ウッソと俺の関係

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95通常の名無しさんの3倍
今日バイトを終えて家に帰ると部屋が甘い香りで充満してた。
ウッソがチョコの山に埋もれていた。
「いやーモテる坊やはいいねー」と俺が言うと
「呑気なこと言ってないで助けてくださいよ!」となにやら必死だったのでとりあえず救助した。
「いったいどうしたんだこのチョコマウンテンは?」と聞くと
「確かに近所の素敵なお姉さんとかあなたの所属する『俺総会』の女子メンバーから
も貰いました!でもそれはこの山の3割ほどでほとんどはシャクティのなんですよ!」

な、なんだってー!?(AA略

「僕がチョコを持ってウキウキで帰ってきたらシャクティの奴、ドス黒いオーラ放って
僕をチョコの山に埋めたんだ!」
ウッソが泣きじゃくってるのでとりあえずハロに保存してる「綺麗なお姉さんコレクション」を見せて
なだめようとしたが肝心のハロがいない。

山のほうから「ボスケテ・・・」という機械声が聞こえたので掘り起こすと茶色になったハロがいた。
「ハロー!無事だったかー!」俺はハロに異常がないかチェックした。

・・・ごめんウッソ。お前のコレクションが見事に消去してるわ。
俺とウッソはその後チョコを食べて悲しみにふけった。

ソンダケ