海「ガンダムなど始めからないのだ・・・」
2 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/24 20:00 ID:ub1Pg6lf
2
3 :
えま ◆Ema/.CTzfA :03/11/24 20:01 ID:IYUkB+Ev
3かも
4 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/24 20:25 ID:B6Fge9l6
海江田四郎? あの海江田か?
ホワイトベースでなにをする気だ!?
あれにはV作戦で開発された3機のモビルスーツが配備されているんだぞ!!
5 :
ふにふに:03/11/24 20:40 ID:n43ZNF8f
今さら沈黙の艦隊ですか?
時代はジパングですよ。
6 :
閣下:03/11/24 21:07 ID:5uhTbrDR
いや、俺は好きだぞ沈黙の艦隊
ザンジバルが2隻で木馬を翻弄。しかしあっさり見破る海江田。
俺的には海江田が乗っ取るよりも、江田島塾長が乗っ取ったほうが面白いな。
9 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/25 01:48 ID:omFIIL8K
ヘンケン「あんたは負けたんだ、たった強襲揚陸間1艦に!」
グリーンワイアット「連邦軍が負けたわけではない」
ヘンケン「コンペイトウの艦隊も茨の園を追われたデラーズに滅ぼされたじゃねーか」
ギレン「考えろギレン!IQ180のわが頭脳はカイエダとの勝負のためにあるのだ!」
☆反乱
連邦、じおん共和国共同で極秘裏に建造されていた最新鋭強襲揚陸艦「シーバット」。その艦長に選ばれた海江田四郎は部下75名とともに連邦軍第7軌道艦隊から反乱離脱、独立国「ぐわじん」を宣言する。
シーバット撃沈の命令を受けた連邦第3・第7軌道艦隊・ペガサス級部隊、さらにアクシズ艦隊・デラーズ部隊、そしてあくまで"ぐわじん"を保護しようとする共和国軍を巻き込んで、異常な緊張状態へと突入する暗礁空域。
海江田の思惑通りか、共和国政府は「ぐわじん」の行動により、国際的に非常に難しい立場に立たされる事となる。あくまで現体政を維持しようとする古参政治家たちを押さえ込み、若手議員たちは新たな未来を模索して連邦と対決をも辞さない動きに出る。
日本は
「シーバットの行動は攻撃を受けたがゆえに反撃した、"専守防衛"である」
「共和国軍がアクシズ艦隊に攻撃を受けた際の連邦艦隊の黙過行為は"安全保障協約"違反ではないか?!」
と主張するが、連邦はやはり、頑なな態度を崩そうとしない。しかし
「正義を行うのに臆する必要はない!」
と若手議員たちはダルシア総理を励まし、共和国も必死の交渉を続ける。
★サイド3占領!
しかし、脱走艦"アルビオン"と、それを支援する共和国をも犯罪国とし、ついに連邦艦隊は共和国軍艦に攻撃を加える。
これにより共和国軍「ぐらーふ・つえっぺりん」は航行不能、30名以上の死傷者を出す事となった。
「こんなちっぽけな宇宙の島国を説得するのに、拳銃を片手に脅すような真似をするのか?!
おまえらは一体一年戦争やコンペイトウで何を学んだのだ?!分からんのか、メガ粒子砲を撃たれた瞬間、死んだ乗員や残された私たちの中に何が芽生えたか?!
尊敬でも敬愛でもない、ましてや恐怖でもない!!激しい怒りと憎しみと闘争心だけだ!!」
怒りの説得により、ついに大統領を引っ張り出すことに成功、ルナツーで首脳会談が設定された。
しかし、連邦はアルビオンに核を使わせ、月の裏側の危険な国「ジオン」を再び占領する計画を立てていた!!
ジオンの名誉と信頼・経済力、国際的な力を完全に失墜させ、唯一の宇宙移民弾圧国という汚名を消すために。
12 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/25 02:47 ID:omFIIL8K
★戦闘
「あくまで人命を尊重し、戦闘を回避するためなら連邦の"占領"を受けても良い、占領下と言えど戦闘のない日常をわが国民は選ぶものと信じる!」とまで言って戦闘回避を主張するダルシア総理だったが、
連邦は「敵から国民を守る最も有効な手段は、彼らより強い力が存在することを教えてやることだ!」とあくまで「ぐわじん」撃沈を敢行しようとする。総理はジオンを守るために、共和国軍は攻撃を受けても
一切反撃しないと言う約束をする。 応戦することを禁じられた共和国艦隊はもはやただの射撃練習の的でしかない。理不尽な命令に苦境に立たされる中、共和国艦隊・フォン・ヘルシング司令は
"先に撃たずして守り抜く"専守防衛の信念のもとに、反撃できぬも、ぐわじんに向けられたミサイルをすべて撃ち落す。戦闘を回避できなかった共和国政府は連邦議会に提訴、緊急安全保障会議を要請する。
「宇宙世紀最大の軍事大国よ、この地球圏に自分たちより強い力が存在することを教えてやる」
共和国艦隊と連邦艦隊の動きを静観していた"やまと"が動き始めた!戦闘を開始した海江田艦長の思惑は何か?。
鬼神のような操艦で連邦艦隊に壊滅的打撃を与えた"ぐわじん"は海域を脱出、ジオン共和国と同盟を結ぶべくズム・シティへ向かう。
★コア3入港
"ぐわじん"のGP02は通常弾頭を全弾撃ち尽くし、残るは核弾頭のみと言う報告が入る。外交努力も空しく、連邦の根回しにより共和国は孤立させられてしまう。残る連邦議会に望みを託すが、
それさえもティターンズの強力な抵抗により空転を続ける。一方ジオンでは、ダルシア総理がマスコミにすべてを公表し、核戦争を回避するためにも共和国が"ぐわじん"と同盟を結ぶ意向で
あることを表明する。 コア3を目指しソロモン沖に現れた「ぐわじん」に、ダルシア総理は武装解除を要求することを指示。しかし連邦軍が「ぐわじん」を沈めんと控えている。
共和国艦隊は「ぐわじん」を保護すべくグラナダに展開する。
上空艦隊にメッセージを発信することで連邦軍を牽制しながら、ついに「ぐわじん」はコア3に入港する。
共和国政府は「ぐわじん」に武装解除を要求するが、海江田艦長はジオンの手続きに従い、「GP02は核兵器を所有していない」と公式に宣する事で入港を許可される。
ジャミトフも海江田を単なる核テロリストではないと認識せざるを得なくなり、"カイエダ"の分析を命じる。
★常設れんぽう議会軍
「海江田の最終目標は”宇宙的規模の超国家軍隊の創設”にあると推論される!」 シンクタンクの結論に驚愕するジャミトフ。
コア3に入港した「ぐわじん」。大胆にも上陸し、世界中のプレスの注目する中、海江田艦長はダルシア首相との会談に望む。そこで海江田は彼の目指す理想”世界規模の超国家軍隊の創設”を訴える。
世界中の非難が集中する中、ダルシア総理は条約締結を決める。 ジャミトフから駐留軍にズム・シティ制圧の指示が出されるが、ダルシア総理から宇宙に向け驚くべき提案がなされる!
"「ぐわじん」とジオンの共同軍事作戦は、共和国政府が指揮する"と海江田の了承を得た上で、ダルシアは、共和国全軍の指揮権をすべて、連邦議会に委ねることを表明した!!
ジャミトフは連邦緊急総会を呼びかけ、会談中の海江田とホットラインが結ばれる。海江田はジャミトフとの対話の中で「政軍分離は可能である!」と説く。
「戦争を無くす為に、世界は政治と軍事を分離する段階に来ている」そのために、「核抑止力を持った常設連邦議会軍の創設」を謳い、海江田はダカールの連邦総会に出席することを約束した。
ダルシア首相の、一国の軍隊を丸ごと連邦議会に提供すると言う提案は、かつてないユニークなものであったが、連邦議会は"常設連邦議会軍の創設"に興味を示す。そして共和国政府に、
ダルシア首相の個人的アイディアではなく、国内の意見をまとめる事を求め、戦闘を回避することで合意した。 共和国政府は農業用プラントを偽装した浮きドック「ベルガミノ」を入港させ、
「ぐわじん」への補給を行う。ティターンズは「サザンクロス」もろとも「ぐわじん」を葬ろうとするが、ガデム艦長率いる補給艦「ぱぷあ」と旧ザクの活躍で、ティターンズ艦隊は退けられ、
沈没するベルガミノから脱出したぐわじんは、深海へと消えていった・・・。
★政権抗争
連邦議会のクワック事務総長は、"常設連邦議会軍"を実現すべく各サイド大使館をまわり、根回しを始める。連邦軍を世界の警察の座から引退させ、
名ばかりで強制力を持たない連邦議会に、国際紛争を実際に解決する力を持たせるために。 国会で激しく攻撃される中、生まれかわったような力強い演説で、
常設連邦議会軍を世界に先駆けてジオンが創設することを説き、「ぐわじん」を支持する保守新党を結成することを表明して、国民の総意を確かめるべく解散総選挙へと向かった。
ぐわじんを支持し、常設国連軍をうたうダルシア率いる「ジオン共和党」あくまでティターンズとの関係を優先するトワニング率いる「ジオン救国党」ホルストの民主党率いる「宇宙移民者連合」
"軍備永久放棄"をうたうキャスバル率いる「エゥーゴ」選挙は四大政党による決戦の様相となっていった。
ジャミトフは、「やまと」を是が非でも葬るために、暗礁空域の核配備を一時的にすべて撤退させると言う、歴史的な快挙----それがどのような理由であろうとも----と言える合意をジオン残党
と交わした事を発表する。そして、ティターンズは「ぐわじん」を葬るべく、最新鋭艦「バーミンガム」「ドゴス・ギア」を北極海に投入する。
★ぐわじん保険
まったくの同型艦2隻を投入するという参謀ジェリドの作戦をも見破り、バーミンガム級「バーミンガム」を沈め(「バーミンガム」には次代のレビルとも目されていたグリーンワイアットが乗り込んでいたのであったが、
ジャミトフは貴重な人材を失い、苦悩を深める事となる)グリーンワイアットの部下のガディ指揮するもう一隻の"バーミンガム"「ドゴス・ギア」をも戦闘不能に陥れ強制浮上させた海江田は、世界に向けて勝利宣言
とともに、「ぐわじん」の乗員募集を発表する。その「ぐわじん」に共和国から通信が入る。「エゥーゴ」のキャスバル議員が話があると言う。ジェリドとマウアーのメガバズーカに狙われる中、危険を冒して
キャスバルとの会見に臨んだ海江田は、「ぐわじん保険」と言う途方もない計画をキャスバルから聞かされる。ぐわじん保険とは、ジオンが「ぐわじん」に保険を掛け、それを世界が引き受ける。
保険を引き受けた国は「ぐわじん」を守る安全保障体制が生じる。保険金の受取人は連邦議会。「ぐわじん」が沈めば莫大な保険金が連邦議会に入り、それを基に連邦議会は常設連邦議会軍を創設できる。
また「ぐわじん」が存続する限り、ジオンから保険配当が保険を引き受けた国に流れ込む。貧しい国はそれで潤うことができる。条約によらないまったく新しい安全保障のシステムである。
★総選挙
キャスバルは宇宙開発発祥の地、フォン・ブラウンのアナハイムに「ぐわじん保険」の話を持ち込み、メラニーとアナハイムの説得に成功するが、一個人の考えでは動くことはできない
ジオンの首相として再び訪問することを求められ、選挙へと向かう。そしていよいよ、総選挙が始まったが、開票結果は共和党・救国党ともに160議席と言う
衝撃の結果に終わる。各党の激しい説得工作の後、国会で首班指名選挙が行われ、共和党、エゥーゴ、宇宙移民者連合の連立による、第2次ダルシア政権が誕生する。
★第2次一年戦争
ティターンズは威信を掛けて、ゼダン艦隊を40艦、250機のMSを投入して、ダカールを目指す「ぐわじん」を撃沈すべく、「ソーラシステムU」作戦を敢行。
それに対し「ぐわじん」とG02は攻撃を行わず、ペイント弾のみで応戦する。演習の際に命中をペイント弾でアピールするのと同じ方法である。しかし、ペイント弾を受けてもなお、
攻撃を止めない艦に対して海江田は、容赦なく実弾を発射した。恐怖にパニックを起こし始めるティターンズ艦隊を翻弄し、海江田は次々とペイント弾による撃沈を続ける。
「ぐわじん」がゼダン艦隊の最後の重巡「アレキサンドリア」にペイント弾で命中のアピールを行った瞬間、パブリクのカミカゼアタックでぐわじんは被害を受ける。
ティターンズ軍は、探信音で全滅を宣言されたにも関わらず、全滅覚悟で「やまと」を沈める作戦に出た。海江田は米軍の魚雷を利用して反撃して見せるが、
それでも退く構えを見せない連邦軍に対し、ついに海江田はティターンズ艦隊に向けてミサイルを発射する。 ティターンズ艦隊の頭上を核ミサイルの恐怖が襲う!!
2発のミサイルの爆発----それは核ではなく通常炸薬であった----を見せ付けられた連邦艦隊。世界中が核抑止力の矛盾と戦闘続行の議論に揺れる中、ティターンズ艦隊司令バスク・オムから
ジャミトフに敗北宣言が届けられる・・・。 先進国首脳が集まり、ダカールの地下深い核シェルターの中でサミットが開かれる事となった。
★ダカール
ダカールへ向かう「ぐわじん」の前に、ティターンズ最後の砦・「ジュピトリス」が立ちふさがる。
浮上航行を続ける「ぐわじん」に攻撃機が襲い掛かる。しかし海江田は一切反撃の素振りを見せない。
無抵抗な相手に対し、じゅぴとりす艦長シロッコ大尉は攻撃中止を命ずる。敬礼でダカールに降下する「ぐわじん」が世界中に報道された。
世界が注目する中、S6CN(サイド6・ケーブルTV局)の取材班が「ぐわじん」に乗り込む。
サミットでは通訳さえも交えず、各国首脳の本音の論争が開始された。
ダカール沖では核兵器保有国の艦が期せずして集結する。
このスレタイ見てワラタので、記念カキコ。よくこんなネタを思いつくなあ。
★沈黙の艦隊
海江田艦長の呼びかけに、攻撃態勢を示しつつも浮上する各国艦。デラーズ「ペールギュント」艦長グラードル少佐が交信に応じる。その光景はACNクルーによって全世界に報道された。
二人は、艦による核抑止力について語る。そこで海江田は、自らの提唱する安全保障システム「SSSS」(ザ・サイレント・セキュリティ・サービス・フロム・ザ・シー;沈黙の原潜艦隊による安全保障)
を明かした。 SSSSとは、核兵器を使用した国は、どこの国家にも属さない宇宙艦隊によって核の報復を受けると言うもの。一度暗礁空域に姿を消してしまえば発見することはほぼ不可能であり、
いずれの国家等の圧力からも自由でいられる「強襲揚陸艦」。核兵器を装備した艦に国家の利害を超えた核抑止力を持たせることで、大国は核兵器の廃絶を実行することが可能になり、
同時に核を持っていないコロニーも平等に核抑止力を持つことができる。この"沈黙の艦隊"は軍事力をもつすべての国家から一定の割合で拠出された軍事力で構成され、"世界政府準備委員会"がこれを統制する。
また"宇宙市民の意思"は、世界中に張り巡らされた民間のマスメディアにより、「沈黙の艦隊」へと伝えられる。海江田艦長は、世界に国境がなくなり、核兵器撤廃を成功させる前に人類が致命的な打撃を受けないために、
暫定的に「SSSS」が必要であると主張している。 やがてACNの予告していた番組放送が始まり、ACNクルーによって、「ぐわじん」艦内の様子が世界中に公開される。GP02の核弾頭保管庫の内部まで
も・・・。そこには核弾頭は存在していなかった!! しかし、連邦軍はぐわじんに対し、降伏の勧告を出し、攻撃態勢をとる。海江田はACNのクルーに退艦命令を出す。
TVクルーが「やまと」から安全圏まで離れる間、連邦軍の攻撃は遅らせられる可能性がある。しかし海江田艦長は、攻撃開始時間の直前に、連邦に対し「宣戦布告」を宣言する!
しかし、時間になっても、相手の発砲を待っていた双方ともに発砲は見られず、にらみ合いの中、ACNのクルーが安全圏に離れるまでの間、膠着状態は続く様相となった。
★宇宙市民
膠着状態の中、戦闘を終結させるべく、ACNが世界に向け、世界各国の放送局で行われたアンケートの集計結果を報道する。非公式、不完全ではあるが、人類が初めて経験する60億「宇宙市民」の多数決である。
「連邦軍が攻撃しなければ"ぐわじん"も攻撃しないか?」
「この戦争は継続されるべきか否か?」
「この戦争において支持するのは連邦か、"ぐわじん"か?」
「核兵器の廃絶は可能か?」
「世界は宇宙市民政府へと向かうか?」
「あなたは海江田艦長の言葉をもっと聞きたいですか?」
投票に参加した6千万人の宇宙市民の75%が「海江田の"言葉"をもっと聞きたい」と回答すると言う、驚くべき結果に世界が動揺する中、ガトーはコックピットに姿を現し、核発射体勢をとる。
連邦軍の攻撃が開始されれば、潜る事のできない水深の浅い海域で「ぐわじん」に勝機はない。
絶体絶命のピンチの中、デラーズ「ペールギュント」が、そしてサイド6、アクシズ、ブッホの艦が浮上、「ぐわじん」を守るべく取り囲む!しかし、それでもなお、各国艦を"無視"し、あくまで「ぐわじん」
に目標を絞り、攻撃続行が命ぜられた。攻撃がまさに開始されようとした瞬間・・・・!!
ウダウダ駆け引きなぞせず、ソーラレイ一発で焼き払ったらどうか?
>>ギレン殿
19 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/26 02:03 ID:7Fnu6t/1
核戦争の抑止力としてのガンダム。地球連邦軍から完全に切り離されてこそ、海江田の理想は実現する
20 :
通常の名無しさんの3倍:03/11/26 02:07 ID:ufF4D7To
余裕で海江田万里しか頭に浮かばないんですが。。。