昨日、赤い人が、ハロの外装部(外の丸いところです)の作り方をアムロに熱心に尋ねていた。
今日、ハロのようなマスクをした赤い人がうちに来た。
何か面白かったので、アムロと結託して、
赤い人に気づかれないように、マスクの合わせ目に瞬間接着剤を流し込んだ。
マスク作りの苦労についてしばらくしゃべってから、上機嫌で赤い人は帰っていった。
いつごろ気づくか見ものだなぁと思った。
それだけ
妙なことに気がついた。道で会う人がハロの顔をしていることが多くなった。
ハロの顔をしたサイボーグ親父が「ふははは、可愛かろう」と言って娘とそのツレに引かれているのを見た。
出銭が新作アニメを発表したと思ったら、ハロのマスクが合う女性を探すシンデレラならぬハロデレラだった。
女性ファッション誌がハロを「この夏のマストアイテム」とか書いていた。
国会中継を見ていたら、ハロ頭が乗り込んできてマイクを奪い、
「私はハロジオンのクワトロ大尉であります。そして私はかつて赤い人と呼ばれたこともある男だ!」
と叫んでいた。
「赤い人だとプ」と嘲笑していた議員もいつの間にか赤い人の演説に魅了され、
いつの間にか全員で「ジークハロ!」と唱和していた。
そしていつの間にやら俺とアムロとセイラさん(「兄は鬼子です。みんなでハロ頭なら変じゃないって」)以外
みんなハロ頭になっていた。恐るべし赤い人のカリスマ。
それだけ。
まぁ、赤いハロと言えば確かに・・・赤いんだが
『赤い』色の緒言はあずき色の様なピンク染みた色の様な。。。
そうなると赤いハロの人は何処かの無礼嬢とガチしそうな気配だな。
・・・まぁ、トドメはハマ−ンが刺すんだろうけど
それだけ