>644>645
何やってんのあんた達?
ん、怪我人?
>646
敵を見つけたんですけど……行き倒れみたいです。
管轄外ですからレッドスペースに引き渡そうかと……
>647
ふ〜〜ん。
(じろじろとブルーアース兵士を見る)
確か赤と青って犬猿の仲よね?
ってことは引き渡したら尋問とか拷問されたり、
もしかしたら処刑されるかもね。
……………嬢ちゃんたち・・・後は任せるぜ。
(その場から逃げていく一名w)
>649
逃がすかっ!行けっギコハロ!!
(バッグからギコハロを取り出す)
「・・・マンドクセ」
いいから行ってこい!!
(地面に落として>649の後頭部目掛けて思いっきり蹴り飛ばす)
>648
いいんじゃないですか? どうせ関係ありませんから…
(妙に冷めた目で言い放つ)
>649
あ……
>650
(後頭部直撃、見事にスコーンという音を立てる。当然気絶。)
|∀・) ドウシヨウ、テキヘイガアソコニイルヨ……
>651
・・・あんた本当に虎の子供?
それとも家庭じゃそう言う教育をされてるわけ?
>652
「ナニシヤガンダゴルァ!!」
連れて来い。
「いや、ダカラヒトノハナシヲ」
連 れ て 来 い 。
「ハイ・・・」
(襟にかじりついて引っ張ろうと努力する。勿論動く分けないのだが)
>654
……何が言いたいんですか!
私は父さんの事なんて殆ど知らないんですよ?
それとも可哀想とかなんとかとでも言うんですか!?
>655
べつにぃ・・・。
プラントじゃ名将って言われた虎も、家庭の事は駄目駄目なんだなぁ、
って思っただけだから。
つーか、何?その可哀想ってのは?
いまどき親の顔を知らないのなんて一杯居るわよ。
その点あんたの場合は生きてる事がわかってるだけマシでしょうに。
なぁに被害者ぶってるんだか。
(その頃のギコハロは・・・まだ必死にもがいていた)
>656
何のこと言ってるんです?
この敵兵の事ですよ!
アナタ私に喧嘩売ってるんですか!?
(銃で兵士の事を指差す)
>654
【兵士の服装を見て事情を理解し、暫く思案したのち】
「私に任せてもらいましょうか」
659 :
金髪:03/10/06 00:18 ID:???
(自分自身もかなり微妙な状況だからかマザバンの入り口で眺めている。)
>657
あらそ。
別に可愛そうだって思わなくてもいいじゃない。
目の前に死にかけている人がいる。
それを、黙って見過ごすか、助けるか、さらに悪い方向へ追いやるか。
どれを選ぶかって言われたら、最後のはあんまり選びたくないってだけ。
>658
おいっす。
どうすんの?
>658
どうするのか聞かないと、任せるものも任せられません。
>660
敵兵の処分で、危ない橋を渡るつもりはありませんね。
養成所とレッドスペースの関係でも悪化させますか?
>661
拾ったのはあんたでしょ?
ならこれは養成所の拾得物。
どう扱おうがいいじゃない。
あとで正式に引き渡し命令が出たらそのときに渡せばいいでしょ。
どっちみち教官さんに相談する必要はあるんじゃない?
それこそ「勝手に行動するな」って言われない?
>660
【倒れている兵士の傍らにしゃがみ込み、その手に銃を握らせる】
「……」
【その銃口を自分に向けさせてから叩き落とし、改めて拾う】
「さて……所属不明の兵士が、養成所の監視という任務を遂行中であった私に対して、銃を向けるという明らかな敵対行為を行ないました。
よって私は彼の身柄を拘束します―――これで、彼は『企業軍』に捕らえられた捕虜という扱いになります。
捕虜の身柄を、上層部の許可も無く第三者勢力に引き渡す事はできません。所詮私の階級は少佐ですからね」
【拾った拳銃をホルスターにしまい、>661に向き直る】
「私は『企業軍』に所属し、養成所を監視する為に派遣された身です。
永世中立を旨とする、養成所の人間ではありません。
レッドスペースが彼の身柄引渡しを要求するのなら―――
そうですね……私の直属の上司である、企業軍オーストラリア駐留艦隊司令官、クロード・マックスウェル少将を通してもらいましょうか」
【>653にも聞こえるように言ったのち】
「まあ、詭弁といわれればそれまでですけどね。マザーバンガードが出港するまでの時間は稼げるでしょう」
【整備班女生徒に微笑みかける】
>662 >663
……
(兵士を見た跡、無言のまま銃を肩に掛け直す)
>663
(一連の行動を見て)
・・・?
え〜〜と、良くわかんないけどあんたが預かるって事?
666 :
通常の名無しさんの3倍:03/10/06 00:38 ID:fjL99oMl
>664
…………その兵士をヌッコロしたくてしょうがないって顔に見えるのは僕だけかな〜?
(名無し生徒の通報でやってきた)
(>666は僕ですよ〜)
>665
そう言うことですよ……
>666
誰が、ですか……
(教官相手でも構わず睨む)
>663
|
|_-)……(思いっきりばれてるよ……)
|K)
……(姿をあらわし)了解しました。その旨自分の直属の上官であるイザーク・ジュール大尉に報告させて頂きます。
(そう言って立ち去る)
……(見えないところで)っはぁ……恐ろしい人だ……
>665
「そう考えてくださって結構です。
ああ、収容の為の施設は、マザーバンガードのクルーの『ご好意』に甘えさせてもらいますよ。
企業、及び企業軍との交渉に掛かるであろう、膨大な時間を、レッドスペースの方々が惜しんでくれれば良いのですけどね」
【苦笑】
「尤も、捕虜の尋問に関しては、ある程度の情報提供をしなければならないでしょうけど……彼が殺されるよりはマシでしょう?」
>666
教官さん。
丁度いいところに・・・ちょっと遅かった?
>669
ふ〜〜ん。
(エンネアに)
お偉いさんなんだねぇ。
(小声で)
うわ、図星指されて怒ってる。
>668
(睨まれるのもお構いなく飄々と返す)
そこで銃を担いでる最近情緒不安定で昨日は脱出ポットをわざわざ撃ち抜いた青い目をした誰かさんだけど?
>670
あ。
一連の処置、見せて貰ったよ〜
中々、政治をよく分かった巧い手法だったね〜♪
>671
いや、僕としては最良のタイミングで着けたと思うよ?
>672
……
(脱出ポッド〜の辺りから目をそらす)
>672
「魔女は姑息な手段も厭わないのですよ」
【冗談めかして微笑み、一礼をしてから去っていく】
「ああ、とりあえず……養成所の皆さんには、医務室を捕虜の一時的な拘束場所として提供していただきたいですね。
彼の体をそこまで運んでいただけると、更にありがたいのですけど……では」
【一旦振り返り、そう言い残してから艦内に姿を消す。
要は肉体労働を残った連中に押し付けたわけであるw】
>670
お見事。
(よく解っていないがパチパチと拍手)
>672
そうなんですか?
>673
・・・一応自覚はあるわけだ。
さて、そんじゃ昨日壊れた子達の世話があるからこれで。
じゃ。
(艦内に戻っていく)
>673
(目を逸らした所で、鋭さと怪しさを含んだ笑みを浮かべる)
どうした?せっかく自発的にやった事なんだ。
「僕は昨日、敵兵の脱出ポットをMSでしっかりと撃ち抜きました!」って大声で主張したって良いんじゃ無いか?
まさかとは思うけど…………………自分の行動に責任取れないとか言うなよ?
>674
提供するのは良いけど…………連れてって……
>675
うん、情操教育にはこれ以上無い程…………だから、この人……
>674
……こいつ運ぶのを……あ。
(見送った後気付く)
>675
世間的に非難されるというぐらいは知ってますよ。
(無論、目をそむけた理由はそれでけではないが)
>676
私は……ただ、撃っても別に良いかって思っただけで……
(顔を前に向けはするが、目は泳いでいる)
>677
あっそう。
確かに戦場だし敵だし、降伏宣言も遭難信号もだして無かったし、特に問題点は無いね。
で、
何の問題も無い行為でなんで目を背ける?
>679
一般的には……非難の的になりますし、
見られてたのはまずかったって思って……(徐々に声が小さくなる)
「オモテェ・・・ン?」
(まだ必死に炎のMS乗りを引っ張っていたギコハロだが、帽子の姿が無い事に気がつく)
「・・・オレハジユウダーー!」
>678>679
「メシクレー!」
(周りの空気などまるで読まず、ただ自分の欲求にのみしたがった行動を取る)
>680
……………………情けない。
自分の胸も張れない様な事してんじゃないよ。
で、そこまでのデメリットを自覚しておきながらも殺したかった理由は?
>681
(+激しくスルー+)
>682
(自分の目の前に来た時に腹いせに蹴飛ばす)
>682
……何か解る気がして…
何か理由が、欲しいから…
>682
「メシー」
>683
「グハァ・・・」
(そのままころころと転がっていってしまう)
「オレハ・・・フコウダ・・・」
(その軌跡には転々と水滴の落ちたあとが有ったとか無かったとか)
>683
ハァ?( ゚Д゚)
もっと詳しい説明キボンヌ。
>684
…………
(ポケットからスニッカーズを取り出すと、ギコハロの傍に投げる)
>685
理由を探してまで、戦っているって言われて……
何の為に人殺しするのか迷ってた筈なのに、
不調の身体を押してまで出撃して…
本当にそうなんじゃないかって……
あのシミュデータでシミュレーションをやってたと時の自分が、本性なんじゃないかって……
>685
「・・・ン?」
(地面に顔の正面をつけて泣いていたが、その音に気がつき見てみる)
「・・・メシーーー!」
(袋ごと物凄い勢いで齧りつく)
「ウウ、ウマイ・・・」
(泣きながら食べている。どうやら昨日も試作品の味見をさせられたらしい)
>686
それと昨日の行動にいま一つ繋がりが見えない。あと一歩。
>687
…………………………………………ホロリ(つД`)
>688
……実際に無抵抗の脱出ポッドに銃を向けてみると
なんともいえない高揚感があって……
まるで私、楽しんでるみたいで……
……突発的に、撃ったらどうなるのかって、そう、思って……
>689
なるほど、よく分かった。んじゃ、僕はこの男を運ぶね。
(それだけ言って、男を担ぎあげると艦に戻ろうとする。
その声は純然に、興味が尽きただけの如く糾弾も嫌悪も無かった)
>688
(食べ終わると満足したのか帽子の部屋へと戻っていく。
本能的に逆らえない事を悟ったが故の悲しい判断であった)
>690
……
(何をどう考えたのか、
無視して先に歩き出し、バンガードの中に入っていく)
>692
答えってのは、自分でしか決められない事だよ。
なぜなら、それは君の為の答えだからね。
思う存分悩むんだね。他人から貰う答えってのは、ろくなモノじゃ無いんだからさ〜
(そのまま医務室に向かう)
>693
!!
(話を途中で、最後まで聞かずに走り出して食堂に戻る)
695 :
金髪:
(一連の出来事の暫く後、雪も降っているデッキで
何か考え事をしている風である。)