1 :
通常の名無しさんの3倍:
「ファーストと、Z・ZZとでは同じ人が作ったとは思えないほど面白さが
違いすぎる」とのことだ。
それを聞いてふと思ったんだが、本当にすごいのは富野よりもアニメーション
デザイナーをしていた安彦良和じゃねーのかと思うんだがどうかな。
富野も別にヘボ監督とは言わないが、Z程度のアニメを作るのが古人では限界
だったんじゃないのか。
みんなはどう思う?
(Z・ZZ、富野が好きな人をけなすスレじゃないので了解してね。自分的には
全然面白くなかったけど)
↓SEED厨
キラきゅんハァハァ
1stもZZZもSEEDに比べれば同レベルのクソ
5 :
通常の名無しさんの3倍:03/09/20 16:19 ID:ruGFAscJ
あずきゅん
「安彦が凄い」なんて安彦のアニメ・漫画鑑賞したことある人間なら
とてもじゃないが言えないぞ……
『虹色のトロツキー』以降は良くなったが
話の面白さのことを言ってるんなら安彦良和は無関係。
やっぱり富野の暴走を押さえていた脚本家陣の功績かな
打ち切りを決定したテレビ局の功績
鋼馬の伝説はおもしろかった
巨神ゴーグは・・・
なかったことに
test
>「ファーストと、Z・ZZとでは同じ人が作ったとは思えないほど面白さが
>違いすぎる」とのことだ。
これを読んで「Z、ZZはおもしろいのにファーストはおもしろくない」と普通に解釈して
しまう俺がここにいます。
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l``_ニコ=Eヨ|,|,|;;;;;( );;;;;;| ||Eヨ _____ __
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(、/`ヽ‐'´ノ└‐┘''' ト,,,.,),,,,,lヽ
`ヽ‐-‐'''´ ヽ、 i ,,,,,,〉
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20 :
通常の名無しさんの3倍:03/10/03 21:26 ID:F8OTLKwr
ファーストは音を消していても見てて面白いがZ、ZZはなんのことか訳わか
らん
Z、ZZは音のみで楽しめる。
22 :
通常の名無しさんの3倍:03/10/04 00:09 ID:WSxcMsoC
なーる
>Z程度のアニメを作るのが古人では限界
じゃあ他の監督が個人で作ったらどうなるんだと
ガンダムの続編としてはイマイチだが
ロボットアニメとしては面白い方だと思う
>(Z・ZZ、富野が好きな人をけなすスレじゃないので了解してね。自分的には
全然面白くなかったけど)
結果的には悲しいかなZ厨は反応してしまったようだ。
まあらしいといえばらしいが。
これからはZの時代ですよ!
ここまでは何度か繰り返されたが・・・・・・・・
監督より、そのまわりの若いスタッフが問題だったんじゃないかと。
若いスタッフを積極的に起用したのは監督だけど。
また1st厨か・・・
若い人材を育てずして未来はない
どんなものか見もせずに新作を貶したがる奴は多いが、
見た上で1stを評価している奴までジッパヒトカラゲにして
「1st厨」とまとめちゃあいかんよ。
そうそう、価値観の相違。
みんなBGが違うからね。
何に反応するかはその人次第。
女のタイプと同じだな。
33 :
通常の名無しさんの3倍:03/10/04 20:46 ID:jXrWNfyq
いや、しかし安彦良和は地球一の画力だ
安彦良和にとってラファエロとかミケランジェロの絵の模写はたやすかろうが
、というか模写というのは案外たやすくされてしまう犯罪でもあるのだが・・
ラファエロやミケランジェロに安彦良和のような絵を描けといって出来るとは
とてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとてもとて
もとてつもなく、とても思えないからね
おなじことでは?
しかもラファエロとミケランジェロは同時代と言う以外、
普通は同軸で語られないものだし。むしろアンチだし。
でもやっさんはすごい。
35 :
通常の名無しさんの3倍:03/10/05 04:15 ID:LvGtidXe
油絵のような絵画は絵を描かない人、うまく描けない人にとっては何だかすご
いもののように思えるが、それを描ける人たちにとっては普通の人が普通に就
職して普通に自分の仕事を身に付けてゆくのと同じくらい自然でたやすいこと
、芸術ということになるとその人の生き様とか哲学とか信仰じみたものまでか
らまってくるので比較できないと言えばその通りなのだが、写真のようにリア
ルに描くというだけならむしろ機械的な作業、というか機械に描かせればいい
だけの話し、というか写真を使えばいい
安彦さんの場合まず鉛筆の持ち方から普通でない、本人は描き易いので短くな
ったのを使っていますといって手の中に入ってしまうくらい短くなった鉛筆を
見せる
普通、鉛筆というものは親指と人さし指の間から出し、人さし指の横のところ
で少しでもささえないことには不安定になってまともな線、きれいな線は引け
ないものである
そして、御存じのように彼はほぼ下書きなんぞ必要としないばかりかいきなり
クリーンナップ同様の腺で描きはじめる(描き終るのではなく)
さらにその描かれた線というのは同じように模写しようとしても指の関節が反
対側にも回るようにでも出来ていないことには引けないはずの角度や跳ね、は
らいなどが平然と含まれている
また彼はリアルとデフォルメ、シリアスとマンガの間も難無くクロスフェード
している
というか彼は漫画を描く時は削用筆という細筆でも何でもない筆で描いてるん
だよね・・・まァ先の方が急に細くなっているんだけど、でも普通に漫画家やな
んかはそのような筆では描きずらいくてしょうがないというもの、商売あがっ
たりになってしまうでしょう
速い、迷いがない、流麗である、迫真に満ちている、常にその前のコマ、やシ
ーン、その後の流れや伏線、他のスタッフの分の読みまでも一瞬に直感してな
されるような確信的な作画など・・・・
ま、こういったところでしょうか
レオナルド・ダ・ビンチには無理だろうね
当時も現在でも、時代があの人に沿ってるって感じですかな
37 :
通常の名無しさんの3倍:03/10/05 20:29 ID:MVc2ZiYC
いえ、今は・・・
だいぶ当時(1st時)とは絵柄が変わってしまったので私の好みではなくなって
います。
なにより、これは宮崎駿も同じなのですが、両氏とも作家としては賞を取った
りなどして成功を納めています。
ですが両氏ともあの頃の普遍性のようなものが今は失われています。
作家として完成して行くことは想像力の融通生を硬貨させていく感じで、これ
は富野監督もそうなのでしょう、ある意味しかたないのですが・・・
当時はコナンもガンダムもそれまで関わって来た会社や作品の流れ、違う経路
から来た仲間の影響などを自然に己の才能の内に取り込んで噴水のように再噴
出させていたのでしょう。今はそこらへんがすっかり無くなってしまっている
ようです。
特にキャラクターの顔が両氏ともいろいろな傾向のデザインではもちろんあっ
て様々な人物を描いておられるのだが・・・一皮むけばそこからデザイナー本人が
顔をのぞかせるようなというか、そういう意味でみな同じ顔に見えるかなと。