普通に考えたら冷凍睡眠を使っているディアナは19才で19年の人生経験のハズなのに
富野監督の脳内設定では数百年の人生経験の婆さんだった。 てのが破綻なんだろ。
ディアナのテーマは「じき死ぬが、それは不幸では無くディアナが望んだこと」
ってところまで理解されなければ意味が無いだろう。
順々に死んでいくというのはとても厳粛で自然な事なんだ、っていう観念は育っていくだろうと思う。
そういう時代に向けて「∀」という作品で、人生の総論を21世紀最初の年に発表できたら
それはいい事だなと思うんです。(角川100%コレクション2の座談会、富野発言)
やっぱりこの発言が富野監督にとっての∀なんじゃないのかな?
順々に死んでいくというのはデイアナのことでしょうからね。
よーするにディアナお婆ちゃんの後をキエルが継ぐことになって
デイアナ様はロランに見取られてやっと死ねると。
ちゃんちゃん♪