ウッソたんハァハァ6〜男性専用〜

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470月の母神 1/15
 目の前に、母がいた。大事な事をやらなかればいけないという内容の手紙を
残して、父と共にカサレリアからいなくなった母が。そんな母が月面にいて、
自分と出会えたという事実を、ウッソは俄かに信じる事が出来なかった。
「ウッソ……。」
 さして広いとは言えない部屋の中に、ミューラの声が響く。
 ウッソは、母の懐かしい暖かさの中に飛び込んだ。何も考えず、ためらう事
なく。
(母さん、母さん……。)
 母の胸の中に顔をうずめ、ウッソは泣きながら、カサレリアの匂いのする暖
かさを懐かしんでいた。今迄出会った他の女性達と違う、暖かさ。その感触は、
ウッソを戦士から甘えるだけの子供へと変えていった。

 ウッソは母親の膝の上に頭を乗せ、語った。リガ・ミリティアとの出会い、
モビルスーツとの出会いを。それは、今へと繋がる恐怖への出会いであった。
しかしそんな恐怖の中ででも、怯えを押し殺して行動する事が、ウッソには出
来る。いや出来てしまうのだ。
 父ハンゲルグと母ミューラは、そんな風に我が子を育ててきたのだから。
471月の母神 2/15:03/09/05 00:19 ID:???
 恐怖の記憶を語るウッソを、嬉しげに見つめる母。その顔は、自分の望んだ
以上の結果を息子が出した事に対しての、満足気な表情だった。ウッソが自分
の力で生き延び続けた事実が、自分の教育が間違っていなかった事の証明の様
に、ミューラには感じられたのだ。
(この子なら、ギロチンをやめさせる戦士になれる。)
 そう思えた。
 ミューラの今の顔。ウッソはその顔を見る為に、小さな頃からありとあらゆ
る事を行なって来た。ナイフの扱いも、農作業の手伝いも、勉強も、嬉し気な
母の顔を見る為に頑張ったのだ。初めてパラグライダーを使って一人で空を飛
んだ時、初めてワッパでカサレリアとウーイッグとの間を一人で往復した時、
ミューラはとても褒めてくれたのだ。
 その時の嬉しさが、ウッソをこんな事の出来る子供に育ててしまった。だが
母も子も、それを疑問に思わず、懐かしさと満足感を味わい続けていた。
472月の母神 3/15:03/09/05 00:20 ID:???
「シャクティとは、もう愛し合ったの?」
 不意にミューラが尋ねる。戸惑いだけが、ウッソの心を支配した。
「そ、そんな、母さん、何言ってんだよ。シャクティは妹みたいなもんだし、
それに……。」
「それに、何? シャクティはあなたにとって、大切な女の子でしょう。」
「そりゃあ、そうだけどさ……。」
「ウッソはもう、精通は来ているのでしょ。あなただって、いつ迄も子供じゃ
ないわ。男と女が愛し合う行為を知っておくのは、大切な事よ。」

 ウッソの精通は去年の冬、カテジナが出て来た夢での夢精だった。朝起きた
時に感じた、中途半端に乾いた精液の付着した下着と股間から生じる不快感。
自分がそんな年頃だとは知ってはいたが、乾いた精液の感触はその時のウッソ
の心の中に、恥ずかしさと空しさしか生まなかった。
 その後、生まれて初めてオナニーをした。何かに憑かれた様に自分の手が、
乾いた精液にまみれた股間へと移動する。握られた掌が上下に動く度に、シャ
クティとカテジナの顔が、交互にウッソの頭の中を駆け巡った。二人の顔が現
れる度、罪悪感がこみ上げるのに、それが自分の精神の中にある何かを興奮さ
せるのだ。
 1分と経たない内に、ウッソは果てた。多量の蒼臭い精液を放出して。
473月の母神 4/15:03/09/05 00:21 ID:???
 果てしなく長く感じられた、短い時間。それが終わったウッソの心の中は、
罪悪感と虚脱感とシャクティとカテジナが入り混じる、成長という名の明るい
暗黒が支配していた。
 その暗黒を打ち払う為に、ウッソはしばらくの間、ネット上のポルノサイト
と、カサレリア地下のコンピューターバンク内の教育プログラムにある性教育
カリキュラムを、貪る様に見続ける日々を送った。毎日の楽しみだった、モビ
ルスーツシミュレーターで遊ぶ事すらも忘れて。
(父さんと母さんも、こんな事をして僕を生んでくれたんだ。)
 そう思って無理矢理自分を納得させる日が来ると、自分もいずれ、女の人と
交わり合う日が来るのだという考えに、取り憑かれた。その相手が、妹の様な
シャクティなのか、憧れの存在でしかないカテジナなのか。そんな事を考える
度に、ウッソは二人の女を同時に想ってしまう自分に対して、情けなさで身を
よじるしかなかった。
 だが春が来て農作業と羊の世話が忙しくなると、そんな思いをする事も無く
なる。生きる為の忙しさは、少年の成長への戸惑いなど構ってはくれないから
だ。しばらく中断していたカテジナへのメール送信も、再開した。
 そんな時に現れた、白いモビルスーツ。最初はカサレリアの平和を乱す存在
としか感じなかったのに、その白いモビルスーツ・ヴィクトリーガンダムが、
自分と母をつないでくれたのだ。嬉しかった。
474月の母神 5/15:03/09/05 00:21 ID:???
 その母が、一糸まとわぬ姿で、自分の目の前にいる。
「これが、母さんがあなたに教えてあげられる、最後の事よ。」
 先程ミューラはそう言って、自ら服を脱いでいった。その時ウッソは声を出
す事も出来ず、ミューラが美しい姿になるのを見続けるしかなかった。
「ウッソの未来の為に、これから母さんが、あなたを抱きます。」

 口付け。小さな頃にシャクティと遊びでやって以来の口付け。ミューラとの
それは、子供の頃の体験とは全く違っていた。
(親子でこんな事してちゃ、いけないのに。)
 そんな考えが、一瞬ウッソの頭の中をよぎる。しかし、ミューラの唇から伝
わって来る愛おしさが心の中を支配した時、ウッソからそんな思いは消えた。
カサレリアの味がする母の唇を、ウッソは一心不乱に吸い続けた。
 ミューラの舌が、入って来る。僅かな戸惑いの後、ウッソもそれに答える様
に、母の舌と自分の舌を重ね合わせた。僅かに動く、互いの頬と頬。
(母さん……。)
 そう思った瞬間、カサレリアの味が離れて行った。そしてウッソの左胸へと、
母の唇が動く。朱みがかったピンクをしたウッソの乳首を、その唇が包んだ。
「あぁ、母さん……。」
 思わず声をあげるウッソ。その声色は、大人の色を帯び始めていた。
475月の母神 6/15:03/09/05 00:22 ID:???
 母の舌が乳首を弄ぶ度、背筋に赤い快感が走る。
「どう、気持ちいい?」
 そんな声が聞こえても、部屋の中央に敷かれたマットの上で仰向けに倒れて
いるウッソには、答える事は出来ない。小さなうめき声と快楽で歪んだ表情で
しか、返事をする事が出来ないのだ。
 その言葉無き返事を感じたミューラは、もう一つの乳首へと唇を移す。心地
よさを求める残された胸を、右手で愛しながら。左右の胸を同時に責められる
ウッソは、意味の有る言葉を発する事が出来ない程の、優しい快感に包まれて
いた。
 ミューラは残った左手を、ウッソの後ろに回す。そして、あやす様に背中を
さすった。やさしく、ゆっくりと。
「っ……、ぁ……。」
 何度も何度も、快楽の声をあげるウッソ。暖かな快楽を生むミューラの唇と
掌は、そんなウッソの体を下へと移動して行った。お腹に口付けをし、背中を
さする。それですらウッソの体は反応し、愛おしい母へ捧げる歌を歌うのだ。
476月の母神 7/15:03/09/05 00:24 ID:???
「もう、子供じゃないのね、ウッソ。」
 ウッソの股間を見た母が、発した言葉。去年の冬から生え始めた茂みを、見
ての事だ。まだまだ薄く短い茂みの中央に起立する、もう一人のウッソ。それ
は連日自らを慰め続けた行いの為に、先の方は脱皮を始めていた。
 ミューラは手を伸ばし、起立の先を剥いた。心地よさの海に浸かっている今
のウッソは、その行為に驚いても、叫び声をあげる事すら出来なかった。
「ちゃんと綺麗にしているのね、偉いわ。」
 風呂に入る度に皮を剥いて、起立の内側を洗っている事を褒められるとは、
思いもよらなかった。しかし、母は褒めてくれる。その事実に対し、ウッソは
子供の頃にも味わった嬉しさを感じた。
 その直後、母の両手に腰を抱え込まれたウッソは、更なる心地よさに包まれ
た。ミューラの唇。春の日差しの様な優しい暖かさをもたらした唇が、ウッソ
を咥え込んだのだ。
 先程迄とは違う風が、ウッソの中を駆け巡る。力強い快楽の風。ミューラの
頭が上下に動き、頬がすぼまり、口の中で舌がウッソを慰める度に、その風は
ウッソの神経に吹き付けるのだ。その風が、ウッソの頭の中にある戦場の恐怖
を吹き飛ばし、母との愛だけの状態にしてしまう。
「母さん、僕、もう……。」
 ミューラの口が生む淫らな音だけに包まれた静寂の中に、ウッソの声がこだ
まする。その時、淫らな音が消えた
477月の母神 8/15:03/09/05 00:24 ID:???
「もっといい事をしてあげるわ、ウッソ。」
 ミューラは体を起し、僅かにウッソに近づく。
「どう……、するの……。」
 声を振り絞るウッソ。言い終わる前に、ミューラの大きな胸が左右からウッ
ソを挟み込んだ。
 再び、快楽の風がウッソに吹き付ける。先程の包まれる感覚ではなく、愛し
い人が肩を組んで抱き合ってくれる様な快感。続けざまにに吹き付ける快楽の
風に、何も考える事の出来ないウッソの中は、白く染まって行くばかりだ。
 母の象徴を捧げ持つミューラの手が、上下に動く。その度に、絶頂への階段
をウッソは登り続けた。カサレリアの匂いがする唇から、愛くるしい舌が伸び
る。それはゆっくりと、胸の谷間から見える起立の先端を舐めた。
「あぁっ。」
 確実に男になりつつある声で、ウッソは女の子の様な悲鳴をあげた。それに
呼応し、ミューラはもう一度、舌を伸ばす。
「だ、駄目、僕、もう……。」
 ミューラの唇がウッソの先端を僅かに咥え、その中で三度目の舌先での愛撫
をされた時、ウッソは果てた。放出される精液を、ミューラは一滴も残さず受
け止め、体の奥底へと運んだ。その時のミューラの表情は、愛に溢れていた。
478月の母神 9/15:03/09/05 00:25 ID:???
「頑張ったわね、ウッソ。」
 残されたウッソの精が中で糸を引く口で、ミューラは息子の頑張りを褒めた。
カサレリアにいた時と同じ様に、母親の表情で。
「でもね、一人だけ気持ち良くなるというのは、愛し合う者同士のするべき事
じゃないわ。」
「えっ?」
 ミューラは自分の言葉を終えると、すぐにウッソの頭に抱き付き、ウッソの
顔を自分の胸に寄せた。大きな二つの母の象徴の中に、うずまるウッソの顔。
目の前がいきなり暗くなったが、不安はない。母の胸から、唇と同じカサレリ
アの匂いがするから。
「さぁ、おっぱいを吸って、ウッソ。赤ちゃんの時にやった事があるんだから、
出来るでしょ。」
「そんな昔の事……。」
 顔をミューラの胸から離し、ウッソは母の二つの膨らみを見つめる。
(どうすればいいの?)
 躊躇する息子に、ミューラは優しく声を掛ける。
「じゃあ、母さんがさっきあなたにしてあげた様に、やってごらんなさい。」
479月の母神 10/15:03/09/05 00:25 ID:???
 意を決して、ウッソは右の膨らみの先端に口を近づけた。しかし、寸前で止
まる。上手く出来ないと、母さんは褒めてくれないのではないか。そう思った
からだ。
「心配する事はないわ。ウッソが大きくなってから、始めての事なんだもの。
さぁ。」
 ウッソは再び意を決して、目の前の乳首を含んだ。味がした。カサレリアの
味が。その懐かしい味を味わう為に、ウッソは懸命に母の乳首を吸い続ける。
「……そう、上手よ、ウッソ。もっと……。」
 ミューラがせがむ。その時ウッソは、母が自分の胸を左右同時に愛撫してく
れた事を思い出した。
(僕も、やってみよう。)
 顔をミューラの右の胸に移し、再び乳首を含む。先程迄愛されていたミュー
ラの左の胸には、右手をあてがった。そしてウッソの掌はミューラの膨らみを
揉み、指先は朱い先端を弄んだ。
「あっ、……ウッソ!」
 母が少し大きな声で、名を呼ぶ。母さんが僕を褒めてくれたのだと、ウッソ
には感じられた。
480月の母神 11/15:03/09/05 00:26 ID:???
「胸は、合格よ……。っ、次に、行きましょうか……。」
 喘ぎつつ、仰向けに寝そべりながら、ミューラは息子に指示を出す。指示を
受けて、ウッソは急いで顔と手をミューラの下方に向けようとする。それを見
たミューラは、ウッソの行いを制止した。
「焦っては駄目。好きな人とは、体全体で感じ合う事が出来るのよ。ウッソも、
さっき母さんがお腹や背中さすってあげた時、気持ち良かったでしょ。」
 確かに、そうだった。母に咎められ、自分の浅はかさを反省したウッソは、
ミューラの全身に可能な限りの愛撫を行う事に決めた。
 自分がかつて居たミューラのお腹に何度も口付けをし、同時に手で、母の腰
やお尻を優しく撫でる。最初はぎこちなかった動きも、次第に流れる様な動き
へと変わっていった。
 愛撫から生まれる暖かさの中、次の温もりが自分の中心へ来る物と思ってい
たミューラは、息子の行動に驚く。ウッソの掌と唇が、さらなる下へ、足へと
移っていったからだ。
481月の母神 12/15:03/09/05 00:27 ID:???
 ミューラの適度な大きさのお尻を愛したウッソの手は、太腿の外側を撫で、
かつての自分の居場所を愛したウッソの唇と舌は、腿の内側を優しさで包んだ。
 足の体温が上がって行くのが、ミューラには感じられる。それを生んでいる
かわいらしい存在は、さらに下へと動いて行った。自分の足元にあるウッソの
瞳が、一瞬こちらを向く。その直後ウッソは、両の掌で抱え上げたミューラの
右足の甲を、舐めた。
「!」
 ミューラの右足から、感じた事の無い衝撃が走った。まさかこんな所から、
快感を感じるとは。
「どう、母さん?」
 ウッソは得意気に、母に尋ねる。好きな人とは体全体で感じ合う事が出来る
と教えた当の本人が戸惑う程に、ウッソは母の言葉を理解していたのだ。
「こっちも、してあげるね。」
 右の足を優しく床に置いた後、ウッソはミューラの左足へと顔を近づけた。
今度は足を抱え上げる事をせず、両手を付き、四つん這いになってミューラの
足の甲を、自らの舌で愛撫していく。
「ぁ、そんな、ウッソ!」
 思わず、押し殺した悲鳴をあげるミューラ。そんな母の声が聞こえて来るの
が、ウッソにはこの上なく嬉しかった。
482月の母神 13/15:03/09/05 00:27 ID:???
「いぃ、素敵よ、ウッソ。さぁ……、来て。」
 体を起こすウッソ。だが、求めている物とは違う刺激が、再びミューラの体
の中を貫いた。舌だ。ウッソの舌が、ミューラの中心を愛しているのだ。
 ウッソは朱く割れたミューラの内側に最も近い部分を、愛おしいと感じた。
舌で、唇でその部分を愛する度に、ウッソの口の中に懐かしい味が広がってい
くのだ。ミューラの唇とも乳首とも違う、カサレリアよりもさらに懐かしい味
が、ミューラの中心から生まれてくる。
(僕の、生まれてきた所なんだ。)
 ウッソがこの世に生まれ出てきた、魂の穴。その穴の頂上にある、膨らみ。
もう一人のミューラの子供に、ウッソは口付けをした。舌で舐めた。口をすぼ
め、吸った。あらん限りの思いを、もう一人のミューラの子供に対してウッソ
は与え続ける。
「ぁああ、もう……、駄目……。ウッソ、ウッソ!」
 自分の指を噛み、快感に耐え続けるミューラ。そんなミューラの哀願を聞い
たウッソは、母の中へ帰る決意を固めた。
483月の母神 14/15:03/09/05 00:28 ID:???
「いくよ、母さん。」
 そうウッソが呟くと、ミューラの右手はウッソの高まりを優しく持ち上げ、
魂の古里へと導いていく。
「ここよ、分かるわね。」
 その声を聞いたウッソは、無言で頷いた。腰を沈める。
「っあっ!!」
 ミューラの口から、この世の物とは思えぬ程の美しい音が発せられた。妖精
達が気ままに奏でる楽器の様なその音に導かれ、ウッソは動き続けた。お互い
が繋がった所から、ウッソとミューラの魂が混じり合う。その感覚は、遠い、
遥か遠い昔にウッソが感じた安らかさだった。
 魂の穴の奥に帰って行く感覚が、限界に達した。
「母さん!」
 声をあげた。魂の穴の奥に帰って行く為の叫び声を。
「ウッソ!」
 同時に、ミューラもウッソを呼ぶ。その声色は、母の物ではなかった。女の
物でもなかった。初恋をした少女が、恥ずかし気に好きな人に告白をする時の
声。ミューラの叫び声は、そんな少女の声色と同じだった。
484月の母神 15/15:03/09/05 00:29 ID:???

 床の上に二重に敷かれた毛布の上で、ウッソはさらにもう一枚の別の毛布を
抱かれて、眠っている。ベッドの無いその部屋で、ミューラはソファーで寝る
様ウッソのに言ったのだが、母さんと同じ夢を見たいと言って、ウッソは聞か
なかったのだ。
 眠っている我が子の顔。その顔は、戦士の顔でも、男の顔でもない。ミュー
ラ・ミゲルの息子、ウッソ・エヴィンの顔でしかなかった。
(この子はもう、私達だけの子ではないわ。)
 ミューラは寂しげに、そう思った。
「カサレリア、ウッソ。」
 出会いとも別れとも取れる言葉を小さく呟き、あどけない表情で眠っている
ウッソの頬に、ミューラはキスをした。その後、ウッソを抱いている毛布に、
自分も潜り込んだ。ウッソと同じ、カサレリアの夢を見る為に。

−完−