最も男性経験の多いガンキャラ

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538DAN幕張 ◆8Y88YMESSE
「レビルを連行致しました」
「ん・・通せ」
自動小銃を手にした衛兵2人に脇を抱えられ、後ろ手に手錠をかけられたレビル将軍が
デギン公王の私室を兼ねる『謁見の間』に連れられて入って来た。
さらに入室後には念のためにと足枷もはめられた。

ルウム戦役で自ら指揮を取る旗艦”アナンケ”を撃破され、脱出の際に捕虜となったレビルは、
ジオン本国での取調べを一通り終えたところであった。
そこにジオン国公王デギン・ザビ直々に会見の申し出があったのだ。
初老を迎えながらも連邦軍の猛将と謳われたレビルも、さすがに連日の度重なる尋問でやつれていた。

「ご苦労であった。お前達は下がって良いぞ」
「し、しかし・・」
尚も抗弁しようとする衛兵を手で制し、退室を促すと、2人は敬礼を返して部屋を後にした。

初老の紳士2人だけになった部屋でレビルを値踏みするように一瞥し、杖を手に彼の後ろに回り込むデギン。
「さて、貴校・・」
一言発すると、62歳とは思えぬ素早さで、レビルをうつ伏せに分厚いペルシャ絨毯の床に押し倒し、慣れた手つきで
着ている囚人服のズボンと中の猿股を同時に脱がせた。
「・・な!何をするか!」
振り返るレビルが見たものは、既に下半身に一糸纏わぬデギン公の姿だった。デギンの瞳が老眼鏡の奥で輝きを増す。

「むぉぉ!?ぐっ!」
まずレビルの老いた体を射抜いたのは、デギンの杖であった。無機質で硬質な冷たい感覚がレビルをのけぞらせる。
5分程抜き差しを繰り返すと、デギンは満足したように杖を引き抜き、それを持ったままレビルに覆いかぶさる。
レビルが気づくと、既に彼の中には【デギン自信】が脈を打ちながら進入していた。
「・・・?!あふぅぅぅぅ!!」
杖の冷たい感触にすっかり慣れていたレビルは、あたかもそれがとても暖かい心を持った遠き日の母のように思え、
すんなり受け入れていたのだ。
レビルは頭では認めたくなかったが、体が快感に素直に反応してしまった。
すべてはデギンのシナリオ通りである。
白髪(?)こそ混ざったデギンの【それ】であったが、ジオン公国創業の現役当時そのままの硬度を見せた。
デギンの妻でさえ、ここ十数年見ていない雄姿である。

本格的に激しく腰を動かし始めたデギン。今だ杖は持ったままだ。
「良い、良いぞぉぉ・・・・・・・・・・・く、           うっ!」
その圧倒的な肩さとは裏腹に、あっという間に果ててしまった。
やはり歳には勝てない。
・・・だがレビルにとってもそれで充分に満足だった。
ぐったりとレビルの背中に体を預けたデギンは、レビルのその白髪に顔をうずめて息をいっぱいに吸った。
かすかに加齢臭がした・・・。

余談ではあるが、行為の最後で果てる瞬間にデギン公は思わず手にした杖を落としたという・・


宇宙世紀0079
後にこの二人はジオンの最終兵器で共にその身を焼かれることになる・・・