最も男性経験の多いガンキャラ

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121通常の名無しさんの3倍
「ふう…夢か……そうだな…」

監獄の中の冷たいベッドの上で、コウ・ウラキはため息をついた。

(ソロモンの悪夢…
あの嵐のような1ヶ月は一体何だったんだろう。
ガトーには最後の最後まで勝てなかった…)


カツ、カツ、カツ……

足音が響く…
いつもの看守だろうか…
無駄だと思いつつも、ウラキはシーツを深く被った。

「さあて…コウ・ウラキ、時間だ」

(やはりあの看守か…)

顔は見えないが、声色だけでもいやらしい表情が感じ取れた。

(…僕はこの男に何度犯されたんだろうか。
―――もう嫌だ。)

男はいやらしい笑みを浮かべながら話を続ける。

「今日はウラキのためにいい物を持ってきてやったんだぜ
 知ってるんだぜ、お前はこれが大好きなんだってなぁ?」

と、看守の男が取り出した物は
…育ち過ぎた人参だった。

「な、何を…?!」

…悪い予感は的中した。
事も有ろうに、看守はウラキのアナルに人参を入れ始めた。

「…う、嘘!
 いっ、いやあぁぁぁっ!!」

あまりの気持ち悪さと痛みに耐え切れず、泣き叫ぶウラキ。

続く


わけがない(;´Д`)