俺とイリアで頼む
女はマンコにしか価値を持ってないのに
不相応に自己中すぎるのでイヤだ
俺は小学校の頃からムケムケだったぜ。
はずかしいだろう?いい大人が皮かむりなんて(ぷっ
真性包茎は最悪だな、臭いしセックスできないんだろ?
性格までネジまがってしまってるんだろうな、包茎野郎は。
お、俺は・・・・・・・・・・・ば、バニングとシローを入れ替えてみたい!なんかむさくるしい08小隊がみたい!
作戦の概要は以下の通り。
まずは先日俺が行動をとったサイド6に民間船の偽装で「荷物」を
運び込むこと。
荷物が何かは聞いてはいないが恐らくはこれからの作戦行動を取る為の
モビルスーツ、と言ったところだろうか。
とにかく、今はするべき事をするだけだ、、、。
数日後、俺は民間船に偽装した特務艦で出発することになる。
偽装の為、席の隣に準備された死体など気にする暇は無い。
味方であるジオン軍から逃れて来たフリをして、サイド6にまでたどりつく。
俺にとっては全く問題の無い行動であったと言える。
入港するに当たって受付に行く。
「パスポートと入港許可証、氏名はバルター・テイターゼン、
TG40983726、積載貨物の内容証明、送り状、受け取り先の信任状、
全て揃っている、通るぞ」
「はいよ、皆があんたのように必要な書類を全部揃えててくれれば
こっちも楽なんだがなあ、、、、確認した」
「ウム」
あっけないほど簡単にサイド6への進入は成功した。
つづくかも
今日のガトーも完璧です。|д゚)
あ、バーニィでしたw。 |)彡 サッ
保守
隊長達が合流する。
隊長「はっ、早いな!!もう少し手間取るかと思ったぞ」
ガトー「隊長が遅いのだ、、、早速行こうか」
隊長「そっ、そうだな!」
ガトー「了解だ」
しばらく車を走らせた所で隊長がこんな事を言い出した
隊長「ワイズマン、、、お前のような優秀な男を隊に寄越すと言う事は
この作戦はまだ捨てたもんじゃないって事だ、、、
期待しているぞ」
ガトー「、、、俺はこんな所で終わる訳には行かんのだ、、、見ていてくれ、隊長」
ガトー「、、、!?」
隊長「どうしたっ!?」
ガトー「、、、最後尾、、、子供が車に乗っている、、、」
つづくかも
ってか3巻が手元に見当たらないので、
しばらくバーニィパートに戻るかもです。
____
/∵∴∵∴\
/∵ ≡==、 ,≡|
/∵∴ |‐==・ナ=|==・|
|∵∵/`ー ,(__づ、。|
| ∵ / 三´ : : : :三ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ∵ | _;==、; | <ガンダムで格闘アニメを作ろう、と言う事なんです
\ |  ̄ ̄`ソ \________
| `ー--‐i'´
大変です!今川監督の中の人が謎の人になってしまいました!!
これからどんなGガンダムができるのでしょうか!!
続き期待sage
ガトーパート渋い!!ガトーって隙が無さ杉w。
バニーパートも楽しみにしています。
前スレDAT落ちか…983までしかログ残して無いんだけど、これ以後の書きこみあったのかな?
保守あげ
16 :
山崎渉:03/05/28 17:14 ID:???
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
我々の行動は迅速だった。
終戦直後のごたごたにまぎれてほとんどの戦力を無事に隠蔽する事ができた。
ハゲ閣下(デラーズとかいう名前らしい)に
「ガトーよ、お前にも戦力隠蔽の指示の一部をまかすぞ」
と言われたが、たった一人の部下すら持った事がない、
ガキ一人にさえ「あんた駄目だあ!ちゃんとしやがれ!」
と言う様な事を言われた事がある俺が部下への指示などできるはずもない。
部下の一人を選んで
「・・・まあ適当に頼む」
とだけ指示を与え、俺は月で羽を伸ばす事にした。
もう一回死んだ身だ、逃げられないのなら適当に大尉としての生活を
エンジョイしつつ、遊んで暮らそう。
「へぇい!彼女ぉ!戦争も終わったんだし遊ぼうぜえ!」
月での生活はこんな感じだった。
ガトーの顔は元の俺の顔に比べてとてもナンパが上手く行く。
ウハウハな生活を送る毎日。
ある日「ガトー大尉!こっこんな!!こんな事ばかりしてジオンの再興など
おぼつきませんぞ!!」
と涙ながらに部下に言われたが
「バカモノっ!!俺の本意がわからんのか、、、」
(えーと、どうやってごまかそうかな?)と考えながら言ってみた所
「はっ!?ひょっとして監視の目をごまかす為ですか!!そのような
大尉の真意も理解せずに、、、私は!私はああああ!!!」
と涙ながらに勝手に納得してくれた。
「わっ、わかれば良いのだ、、、」
と俺の月での生活はとても楽しい日々が続いた。
そんなある日、ニナ・パープルトンと言う女に出会ったのだ。
つづくかも
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/29 20:00 ID:MOZ8MnEr
次回急展開のヨカソ期待(・∀・)age
久々のバーニィパートに ワ ラ タ !
ガトーの姿で「禿閣下」「へぇい!彼女ぉ(ry」
想像してしまいますたw
ガトーは、たとえ心の中だろうと閣下をハゲ呼ばわりなんてしないわけでw。
ニナ・パープルトンは俺にとってどんな女だったかと一言で言えば
お 堅 い 女
だった。
ナンパして食事を奢り、その日のうちにホテルに連れて行こうとすると
「また今度ね」とスルー。
今度遊ぼうね、と飲みに連れて行っても全く酔わずに
「門限だから」とお帰り。
夜景の綺麗なスポットで「行ける!」と思っても
「お腹の調子がニッチもサッチも行かないから帰る」
と言う様な女だった。
あんまりにもスルーされるので
次にあった時には酒の中に目薬でも入れて、
少なくともキスぐらいはしてやる!!
と考えていた時に、地球の基地へと移動する事になってしまった。
結局、手を握る程度の事しかできなかった、悔しい思い出と共に
ニナ・パープルトンとはお別れになってしまったが、
あんまり悔しいので彼女の名前はずっと忘れる事ができなかった。
つづくかも
とにかく、楽しかった月での生活は終わった。
地球での生活は一言で言って灰色。
女っ気はほとんどなく、あってもニッチもサッチも行かない感じ。
大っぴらに遊びに行く機会はまったく無く、訓練訓練、また訓練。
「俺は大尉だから・・・」と理由にもならない理由をつけては
訓練をサボっていたのだが、
ある日、部下達が「ガトー大尉、直々に模擬戦闘訓練をしては頂けませんか?」
と言ってきた。
バーニィ「俺は大尉だから・・・」
部下「はぁ、知ってます。連邦の連中からはソロモンの悪夢と恐れられる
ジオンが誇るスーパーエースパイロットであります、是非我々にも
訓練をつけて頂ければ嬉しく存じます、サー」
(この間あんまり暇なので「サーをつけんか馬鹿者っ!!腕立て1億回!!」
と部下の一人をいじめた事で皆がサーをつけるようになった)
バーニィ「むむむむむ、、、」
俺の戦歴はアナベル・ガトーのものとしては、そりゃあ立派なものだろうが
本当の俺、バーナード・ワイズマンのものとしては連戦連敗だ、
いくら今は部下とは言え、歴戦の勇士であるこいつらに勝てるはずがない。
ボロを出す訳には行かないのだ。
バーニィ「、、、それじゃあわかった、、、しかし、お前らの中で
戦って勝ち残った奴と訓練を行ってやろう、、、期間は、、、3年間で」
部下「それじゃ新兵だってベテランになってしまいますよ!!サー」
バーニィ「、、、しょうがないなあ、、、、、、じゃあ、、、1年間」
部下「せめて1週間でお願いします、サー」
バーニィ「んー、3ヶ月」
部下「では1ヶ月と言うことでは?サー」
バーニィ「んんんんんんー、、、わかった、、、、」
こうして3ヶ月後に新兵同然のこの俺と、
熟練のパイロット達の中から選びぬかれた一人との模擬戦闘訓練を
行う事になってしまった。
つづくかも
間違えました。
一ヶ月後でした。とほほほ。
この機会にあらすじでも。
バーニィパートではなぜか生きてるバーニィがガトーの中の人として
デラーズフリートの中で全然成長せずに闘っていきます。
ガトーパートでは0083での最後からなぜかタイムスリップして
バーニィの中の人として闘っていきます。
最初は行き当たりばったりで書いていたのですが、
昨日ようやく、最後までのお話が見えてきたのでこれからは
安定したペースで(週3,4回程度?)お話を続ける事ができる
か も し れ ま せ ん (w
まあ、ノンビリと書いていきますのでよろしくお願いします。
部下に “ サ ー ” を 付 け さ せ る のワロタ〜〜〜
果たしてガトー(の中のバーニィ)は、面目を保てるのでしょうかw
>>23 楽しみにしています。('◇')ゞ職人さんに敬礼!
あ っ
と言う間に一月は過ぎてしまった。
兵士同士の模擬戦闘訓練は凄まじい物だったようである。
怪我人(骨折程度)まで出る始末で、俺は完全に後には引けない所まで
追い詰められてしまった。
選び抜かれた部下「明日はいよいよ大尉との模擬戦闘訓練が行えるのですね!!
大尉の足元にも及ばない自分ではありますが、是非とも胸を貸して頂きたく存じます!サー!」
どうしよう、どうしよう、どうしよう。
逃げるか?
いや、逃げられる位ならとっくに逃げているし、第一、逃げたりしたら
ただでさえ連邦から命を狙われているのに、ジオンの残党からまで命を狙われてしまう。
かくなる上は、、、、、
間違えて途中で送ってしまったので補足修正を上の真ん中ら辺にでも
脳内で入れてくださいまし。
バーニィ「あははは、、、」
選び抜かれた部下「いやあ、楽しみにしていますよ!サー」
他の部下「ははははっ!お前、大尉に瞬殺されちゃうんじゃないの?」
選び抜かれた部下「むぅ、、、そうならないようにも、大尉に失礼の無いようにも
殺 す 気 で 行 き ま す !サー!」
きゅう〜〜〜と言う胃に穴の開く音が聞こえた気がした。
バーニィ「あ、あのさあ、なんだか頭痛が痛くてさあ」
部下「大尉、そこはお腹です、サー」
バーニィ「ごふごふ!じ、実は皆に心配をかけまいと黙っていたのだが
ソロモンで受けた古傷がまだ治っていなくてな、、、」
軍医「はははは、ご冗談を、大尉は後50年は生きられる位、健康そのものですよ」
バーニィ「うううううっ、、、」
その日がやって来た。
もう俺は逃げも隠れもしない。
あの時のように、やるとなったらやる男なのだ。
山岳地帯で双方ザクに乗り、1qほど離れたところから
お互いを索敵し、探し出し、模擬弾で撃った方が勝ちである。
「それでは模擬戦闘訓練を開始する!双方に武運を祈る!」
山岳地帯とは言え、木々はほとんど無い為、ザクは通常の緑ではなく
土と同じ色で塗ってあり、先に見つける事は困難を伴う。
ましてや新兵同然の俺には至難の業と言える。
上手に隠れた気でいたが、気がつくと背後に回りこまれてしまっていた。
選び抜かれた部下「もらったっ!!」
さすがは歴戦の勇士と言うべきか、、、しかし
部下のザク機関銃は弾詰まりを起こしてしまった。
選び抜かれた部下「あれっ!?」
バーニィ「そこだっ!!」
俺のザク機関銃から高速で模擬弾が連発される。
模擬戦闘訓練は俺の勝利に終わった、これで俺の立場は安泰であると言える。
部下「いやー、失態であります、サー」
バーニィ「整備は基本だ、怠るなよ」
部下「はっ!勉強になりました!ありがとうございます!サー!!」
なんとか面目は保てた。
昨夜、徹夜して部下の使うザクや機関銃にトラップをしかけておいた
甲斐があるというものだ。
つづくかも
バーニィ・・・・なんてやつだ
バーニィ…トラップの使い方を間違ってるよ…
そ れ で こ そ バーニィだね!(w
バ ー ニ ィ 必 死 だ なw
職人さん乙です。
ある日、ハゲ閣下に呼び出しを食らった。
バーニィ「やばいなー、仕事してないのがばれちゃったかなー」
ハゲ閣下の部屋は基地の最奥部にある。
とは言え、それほど巨大な基地と言う訳でもないので、重い足取りでも
すぐに着いてしまった。
バーニィ「バ、、、じゃなかった、アナベル・ガトー大尉!入ります!」
2年以上経った今でも相変わらずこの名前に慣れない。
ハゲ閣下「よく来たな、まあ掛けろ」
バーニィ「はっ!」
高そうなソファーに腰掛ける。逃亡者同然の我々の部隊にあっても
それなりに物資は手に入る物なのだな。とか考える。
ハゲ閣下「ところで、、、あの日の事を覚えておるか?」
バーニィ「ふっ、、、忘れるはずがありません、、、あの月での楽しかった日々の事を、、、」
閣下があんぐりと口を開け、鬼のような表情になり、見る見る顔が真っ赤になる。
(まるでユデダコみたいだな、、、)と考えると同時にどうやら間違ったらしい事に気がついた。
バーニィ「、、、などと部下の一人がこの間言っておりましたが!!!
もちろん忘れはしませんとも!!この命!閣下にお預けしたその日の事を!!!!!」
頭の血管がぶち切れんばかりの勢いで叫んだ。
閣下は機嫌を直し、うんうんと頷いた。どうやら今度は正解したようだ。
ハゲ閣下「お前のような優秀な男が死ぬ場所はあそこではなかった、、、
命を賭けるに相応しい、我らの立ち上がる時は近いぞ!!」
バーニィ「おおっ!!ではいよいよ!!」(この基地での生活ともおさらばだ!!)
ハゲ閣下「ふっ、気持ちが昂ぶるか、、、では今後の作戦を説明するぞ、、、」
つづくかも
32 :
通常の名無しさんの3倍:03/06/03 00:00 ID:uOJjkWtM
たまには上げてみたり
一通りの説明を受ている途中で思わず声を荒げてしまった。
バーニィ「月にコロニーを落とすですって!?」
俺にとっても思い出深い土地だ。そんな所にコロニーを落とすだなんて。
ハゲ閣下「まあ慌てるな、これは言ってみればフェイントだ、
連邦の俗物どもは必ずや引っかかる」
バーニィ「はぁ、、、」
ともかく、作戦の説明を一通り受ける。
今回の作戦でまずするべき事は連邦の新型モビルスーツを奪取する事。
なんとそいつは核武装が可能な物らしい。
ハゲ閣下「まったく、、、核武装など、連邦の連中は極悪非道だとは思わんか」
バーニィ「、、、はぁ(ジオンに人の事は言えないと思いますが)」
「、、、で、誰がその新型モビルスーツを奪取するんですか?」
まさか俺じゃないよな、前にもそんな作戦をやった事があるけど失敗してるんだし。
ハゲ閣下「もちろん我がジオンが誇るウルトラエースパイロットの
お前を除いて他に適任者はおるまい?」
バーニィ「ええっ!?何言ってるんですか!!前の作戦だって俺は結局失敗してるじゃ、、、って」
ハゲ閣下「な、何を言っておるのだガトーよ?」
そうか、作戦が失敗したのはバーナード・ワイズマンだった時の事だったか、、、。
ハゲ閣下「ともかく!お前以外に適任者はいないのだ、よろしく頼むぞ」
バーニィ「はぁ、、、」
やばいな、、、本当の敵となると相手のモビルスーツや武装に小細工をする事もできないし、、、
真面目に訓練するか、、、
部下を集めて訓練にこれからは毎日参加する旨を伝える。
部下「しかし、、、我々程度のレベルでは大尉程のお方では
お子様レベルになって訓練にならないのでは?サー」
バーニィ「ふっ、、、案ずるな。これを見ろっ!!」
上着を脱いでウェイト(重り)の数々を見せる。
部下「おおっ!!優に50kgはあるぜ、、、」
他の部下「さすがは大尉だ、、、あんなウェイトをつけて訓練なさるとは、、、」
バーニィ「では5分後より訓練を開始する!!」
夕暮れ、訓練が終わる。
部下「本日は軽く流しましたが、、、流石の大尉と言えどもあれほどウェイトをつけたのでは
堪えたようですね、サー」
バーニィ「はぁはあはぁはあ、ぜぇぜえぜぇぜえ、、、(死ぬ、、、死んでしまう、、、)」
訓練前にウェイトを部屋にぶち込んでおいて、密かに身軽になった状態で、
しかも軽く流されただけの訓練で俺はもう半泣きだった、、、
いや、むしろ部屋に戻ってから、俺は泣いた。
つづくかも
バーニィパート読んでたらニヤニヤしてしまう漏れはサドですか?
保守しつつマターリ待機
地獄の訓練はまだ続く。
部下どもにウェイトをつけさせて(勿論、俺はつけないで)
訓練について行こうかとも思ったが、
そんな事をするぐらいだったら始めから訓練なんかしていない。
生き残る為に俺は必死で訓練を頑張った。
新兵同然だった俺も歴戦の部下達に鍛えられて
なんとか訓練について行ける、普通の兵士よりは上、
ぐらいのレベルになれたと思う。
そんなある日の事、いつも通り、俺は訓練に疲れ果て、部屋で待機していた。
(泣くことはもうないがベソをかくぐらいは日常茶飯事だ)
するとノックの音と共に声を掛けられる
「大尉!お休みの所、失礼致します!サー!」
すぐに泣き止んで、扉を開ける。
バーニィ「なんだ?」
部下のうちの一人で諜報部出身の者だ。
バーニィ「どうした?」
部下「はっ、実はガトー大尉のお耳に入れておきたい事がございまして」
バーニィ「ふむ?」
部下「実は、、、アクシズの内部で大尉の動きを調べている者がいます、サー」
バーニィ「ふーん、、、まあアナベル・ガトーほどになればそんな事もあるかもね」
部下「いや、、、、、、何といいますか、そいつは個人レベルで、
大尉の動き”のみ”を調べているのです、サー」
バーニィ「、、、変な奴だな、俺のファンなのかなあ?」
部下「変でしょう?連邦のスパイにしては調べる事を限定し過ぎています、
私が思いまするに大尉に何か因縁がある者なのではないでしょうか?サー」
バーニィ「因縁ねえ、、、」
部下「とにかく、その者の資料を持って参りました、この男の名前や顔に見覚えは
ありますか?サー」
その資料を見た時に、俺はこの2年間以上の期間の中で最大の衝撃を受けた。
心臓が本当に止まったかと思った。
自分がアナベル・ガトーとして生きていかなければならないと知った時よりも、
ジオン軍が負けてしまった時よりも、無理やり戦闘訓練に参加させられた時よりも、
俺は驚いた。
その資料にある男の名前はバーナード・ワイズマン准尉と書いてあった。
つづくかも
ってかガトーパートに移行するかも
ガトーパートとのリンクキタ----(゚∀゚)----!!
>>その資料にある男の名前はバーナード・ワイズマン准尉と書いてあった。
アクシズ行ってて准尉って事は…ルビコン作戦は成功したのか!?
この1行のお陰で、更に今後の展開が楽しみになって来ますた。
職人さん、がんがって下され。
38 :
通常の名無しさんの3倍:03/06/08 00:31 ID:Ou4wzBOU
保守保守
果たして歴史の流れはどうなってしまうのか?(藁
泣きべそかきながらも、しっかり生き残ってる(たとえ訓練でモナー)
バーニィ。いや、ガトーの中の人。ガンガレ〜〜!!
展開が激しく気になりまつ。(・∀・)ワクワク
、、、車に乗っている子供は
どこかで見たことのある子供だった。
名前は確かアルフレッド・イズルハ。
隊長「振り落とすか?」
ガトー「いや、待ってくれ。後々面倒になると厄介だ、
一旦止めてくれ」
トラックを路肩に止める。
(どうしたのかな?)とでも考えているのだろう表情をしている。
隊長、ミハイル、ガルシア、そして私の四人で
子供の周りを取り囲む。
子供「あ、あのー?」
隊長「僕、少しドライブでもしようか?」
子供「え、えーっと」
ガルシア「いいからとっとと乗れよ」
子供「う、ううっ、、」
いかんな、怯えている。
これではまるっきり誘拐現場だ。
ガトー「、、、イズルハ少年よ」
子供「はっ、はい!」
ガトー「軍隊に興味があるんだったな?」
子供「そうなんですっ!!僕!戦争見たことなくって!
それでっ!!ザクがすごい好きなんですっ!!」
目を輝かせて答える
ガトー「それでは、見たいだろう?」
子供「はっ!!はい!」
ガトー「決まりだ、ついて来い!」
子供「はいっ!!」
満面の笑みを浮かべた。
その時、通行人があったが、和気あいあいと言った我々の雰囲気を見て
誘拐だなどと思う者もいないだろう。
ともかく、倉庫までイズルハ少年を連れて来た。
イズルハ少年が撮影したテープについても聞きたい事があるのだし
この少年にも利用価値はあるかもしれない。
つづくかも
えーと、再度ガトーパートになりましたが
今回からガトー(バーニィの中の人)の一人称を「俺」から「私」に変更しました。
やっぱりガトーはそっちのほうが”らしい”と思ったので。
今までの分も合わせて脳内補完して下さい。
では今後の(アバウトな)予定をば。
当面、ガトーパートをこのまま現在のバーニィパート(その17)
辺りの時間軸まで進める予定です。
その後の事はまあ適当に。
なんとなく今のようなペースで安定してきていますので
こんなペースでやって行く予定です。
のんびりとお付き合い下さいまし。
保守して下さる方、及び感想を下さる方ありがとうございます。
尚、前スレの最後ら辺や最初の頃の話を見損ねた方の為に
どこかで公開したいんですけど、何か良い方法はないでしょうか。
winnyとかで流しましょうか(w
アル誘拐キターキタY⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y !!!
>>40 職人さん
前スレから楽しく読ませて頂いてますよ。ガンガレ〜(・∀・)ノ
>winnyとかで流しましょうか(w
必要とする人達の為に・・・ジーク・ジオン!ん?まだ、決まったのでは
ありませんでしたね。先走りスマソ。
(´・ω・`)チョット、オテツダイシテミル
http://www.nan.sakura.ne.jp/winny/
ガトーパート(その12)
倉庫につくなりイズルハ少年が言った。
少年「僕っ!ジオン軍の兵隊の仲間にないたいんです!」
ガトー「、、、感心な事だがな、、、隊長、どうする?」
時には隊長の顔も立てておかなければいけないだろう。
隊長「そうだな、、、イズルハ君と言ったかな?」
イズルハ少年「はいっ!!」
隊長「仲間に入れてあげる代わりに、我々の事は誰にも言わないこと」
イズルハ少年「はいっ!!僕!誰にも言いません!」
隊長「家族にもだぞ」
イズルハ少年「はいっ!!」
隊長「それで君の取ったビデオの事だが、、、」
連邦の基地についての情報を得る。
一応、これで少年にはもう用は無いのだが
現地人に協力者を作っておく事で役に立つ事もある。
とは言え、口を滑らせないように見張っておかねばならない。
ガトー「では、私が家まで送ってやろう!イズルハ少年!」
イズルハ少年「はっ!はい!」
隊長「その少年の事はとりあえず頼んだぞ、ワイズマン」
ガトー「うむっ!」
車に乗る。
ジロジロと私を見る少年
ガトー「どうした?イズルハ少年よ」
イズルハ少年「いやっ、パイロットの運転なんて、どんなのだろうと思って」
ガトー「車の運転は普通と同じだよ」
イズルハ少年「そうなんですか、、、」
ガトー「まあそう落胆するな、家に着くまでの間、ジオニズムについて語ってやろう」
イズルハ少年「うわーい!」
ガトー「いいか!そもそも我々スペースノイドは、、、」
30分以上に渡って懇々と説明する。
このような短時間ではジオニズムの真髄の30%も説明できたとは思えないが
まあ物は経験だ。
家に着く頃にはイズルハ少年は涙を流して
「僕も連邦のゾクアクにしてヒワイなウジムシどもと命をかけて戦って行きます!
ジークジオン!」と言うようになった。
意味がわかっているかどうかはわからないが
ガトー「、、、あまり表立ってはそう言うことを言わないようにな、
だがお前には見込みがある」
と言ってやると目を輝かせて喜んだ。
そして彼は
少年「ありがとうございます!ワイズマン伍長殿!」
と大声で言った。
つづくかも
一応winnyで前回までのバーニィパート及びガトーパートをメモ帳にまとめた物を
配布しています。
ファイル名は「バーニィとガトーを入れ替える」です。
問題がありましたら報告お願いします。
ガトーパート(その13)
イズルハ少年「、、、ここを右であります!」
ガトー「ウム」
少年の家に着く、彼が玄関に入った所を見届ける。
しばらくして家の中での少年と母親との会話が聞こえる。
渡してやった階級賞に仕掛けておいた盗聴器の調子は良好なようだ 。
しばらくして母親が外出した。
念のため、この機会に家の中の様子も見ておくか。
静かに庭に入り込み、窓から中の様子を伺ったその時、、、
ガトー 「 殺 気 ! 」
振り向きざま、視界に加速をつけたバットが入る。
しかし、間一髪それを避ける。
続けて、第二撃、三撃が続くが、不意を討たれたと最初の一撃を避けてしまえば
後の攻撃など避けるのは造作もない。
敵の手首を手刀で打ち、バットを落とさせる。
首に手を掛け、そのまま投げ落とし、間接を極める。
敵「くうっ、、、」
敵を見て軽い衝撃を覚える。
ガトー「、、、!?女か!」
軽い騒ぎを聞きつけて
窓を開けたイズルハ少年がそれを目撃する。
イズルハ少年「ワイズマン殿!その人は私の幼馴染であります!」
ガトー「イズルハ少年の知り合いか、、、」
手を離してやる。
女「、、、げふげふ、、、アル!この泥棒、、、じゃなかった、、、
この人!知り合いなの!?」
イズルハ少年「えーと、、、!僕の兄さんなんだ!」
女「兄さんっ!?だってあんた今、変な敬語使ってたじゃないの!?」
ガトー「当身っ!!」
首筋を手刀で一撃を加える、女が気絶する。
もう一度やり直しだ。
しばらくして女が目を覚ます。(イズルハ少年曰く、クリスと言う名前らしい)
既に彼女の家の中である。
彼女の両親にも事情は説明してある。
状況開始だ。
クリス「あ、あれっ?私どうして、、、?」
クリスの親「あなたねえ、アルの家の庭で倒れてた所をこの方が助けてくれたのよ」
クリス「ええ〜っ?そっ、そうなんですか?」
釈然としない様子である、それはそうだろう、泥棒を退治しようとして気絶させられて
気がついたら自分の家にいるのだから。
アル「まったく〜!兄さんが助けてくれなかったらクリスったらどうなっていたか!」
クリス「ええ〜?なんか変じゃない?」
ガトー「まだ混乱している様子ですね、どこかで首筋でも打ったのではないですか?」
クリス「そっそう言えば、、、」
ガトー「とにかく安静にしている事ですね」
つづくかも
ガトーパート(その14)
クリスの両親「クリス!助けてくれたアルとこちらの方にお礼を言わないと!」
クリス「あっ、ありがとうございます、、、あの、、、ところであなたは?」
イズルハ少年「実は〜この人、バーナード兄さんといって僕の兄なんだ」
クリス一家「えええっ!?」
ガトー「母親は違うのですが、まあそう言うことです、
色々と事情があるのでその辺りはアルフレッドの母上殿には
内密に願います」
クリス一家「わかりました」
しばらく談笑が続いたが
話題が職業に及んだ時に私の心を捉える話題があった
クリス両親「いやー、うちの娘は勝気でねー、連邦軍になんて入っちゃって」
ガトー「!?」(連邦の、、、この女っ、、、!!」
談笑していた彼女への視点が油断のならない物になる、、、が
とりあえずそんな態度を気取られてはならない。
クリス「いやー、情報を集める仕事をしているので
実際に戦場に出るわけじゃないのよ」
どうやら後方支援程度の事らしい、多少の安堵感を覚える。
イズルハ少年「実はねっ!!バーナード兄さんも軍人なんだぜっ!!」
高らかに宣言されてしまった。
心に冷たい物が走るがすぐにフォローをする。
ガトー「、、、はっはっは、今はもう予備役なのですがね」
クリス一家「あー、そうなんですかー」
一同「あっはっはっは」
そのような談笑を終え、今日の任務はだいたい無事に終えることができたと言える。
しかし一日の終わりに先ほどの失言に関してイズルハ少年に体罰を加える事を
私は決して忘れはしなかった。
つづくかも
一日の締めくくりに体罰かよw!
保守上げ
上がってねえええええ
ガトーパート(その15)
次の日、トラックに積み込んでいたMS”ケンプファー”を組み立てる。
そこへイズルハ少年が倉庫を訪れてきた。
寝た状態であるとはいえモビルスーツの上からだとあまり会話は聞こえないが
下のほうで隊長と何やら話をしているようだ。
特に意識を向けていた訳ではないが少年が大声を上げた。
イズルハ少年「だったらパイロットはワイズマン殿がいいですよ!!
彼こそはジオニズムのタイゲンでありセイシンをウケツイだ方なんですよ!」
、、、どうにも少年には熱く語りすぎたようだ。
半分も意味がわかってるのだろうか、、、
隊長「ふむ、、、まあワイズマンが優秀である事は認めるが
パイロットはミーシャ(ミハイル)で決まりなんだよ、
なんたって経験が違うからな」
イズルハ少年「え〜?だって、ワイズマン殿はソロモンとかでも戦ってきた
すごいパイロットなんだよ〜!!」
隊長「ソロモン?いずれ始まるかもしれんがあそこはまだ戦争にもなってないぞ?」
しまった、と思った。
現在の時点ではまだソロモン防衛戦は始まっていないのだが
(ソロモン攻略戦は0079.12.24に開始)
少年へジオニズムについて語ったときに「私がソロモンで戦った時は云々」
と語ったような気もしないではない。
どう説明するか?と考えていたその時
ガルシア「ぶははは!バーニィ!お前どうやってソロモンで戦うってんだよ!」
ガトー「、、、はははははは」
作り笑いは苦手だが必要な時もある。
今回は上手い具合にごまかせたかもしれないが
あまり過去(つまりは未来)の事について語るのは止めておこう。
つづくかも
50上げ
とりあえず笑っとけ笑っとけ〜w!
ガトーに激ワロタWWWW
皆でわろえ〜。
とりあえず、バーナード(中の人はガトー)だけはガチ!!
ガトーパート(その16)
MS「ケンプファー」の組み立ても佳境に入った。
ハード面ではほぼ組み立ては終わったが、
ソフト面でのセッティングがもう少し残っている。
パイロットとなるミーシャとあとは隊長とガルシアがいれば済む段階に入ったと言える。
と言うよりは、私が出る幕ではない、と言える。
そこで余裕のある今のうちに「連邦の秘密基地を探してくる!」
と言い残してイズルハ少年を連れて出かける。
色々と怪しいと思われるポイントを探していく。
いくつかのポイントはハズレだったのだが、
小高い丘の上から双眼鏡で少年が以前にたまたま潜り込んだ
基地にいた人間を見つけた。
ガトー「それだ!よく見つけたな、イズルハ少年!」
イズルハ少年「はっ!!ありがとうございます!!」
地下道(コロニー公社の整備用トンネルだそうだ)から進入を試みる、、、が
イズルハ少年「シャッターが、、、閉まってますね」
ガトー「ふむ、、、真新しいシャッターだな、、、最近できた物だ、
これがどういう事かわかるか?イズルハ少年」
少し考えて少年が答える
イズルハ少年「、、、つまり、、、最近この中に誰かが、
人には見られたくないものを運び込んだ、、、って事ですか?」
ガトー「察しがいいな、見込みがあるぞ」
イズルハ少年「えへへへ、、、」
満面の笑みを浮かべる。
イズルハ少年「だけど、、、シャッターがあるから基地の中までは入れないですね、、、」
ガトー「ふむ、、、、、、イズルハ少年」
イズルハ少年「はい?」
ガトー「地下から通じる扉にはシャッターが閉まっている、
無論地上からは見張りがいる、、、さて、どうする?」
しばらく考えた少年の答えは
イズルハ少年「、、、すいません、、、わかりません」
ガトー「謝ることはない、、、こう言う時はな、、、」
廊下の壁面の備品入れを勢い良く開ける。
ガトー「これを使うんだ!」
廊下に宇宙服と宇宙用のヘルメットが転がる
つづくかも
アルは賢いな。
期待age
ガトーパート(その17)
イズルハ少年「なるほど、地上からも地下からも進入できないなら、
更にその下から、という事ですね」
ガトー「そう言うことだ、、、しかし、敢えてここで行かないまでも
一旦引き返して、隊長に報告する、と言う事も考慮しておく必要がある。
引くこともまた勇気だ」
イズルハ少年「なるほどっ!」
ガトー「だが今回はこのまま行く、、、」
そう、私にはグズグズしている時間など無い。
情報こそが戦いの帰趨を制するものでもあるからだ。
まあ威力偵察と言うわけでもないし、危険はあるが
それを冒す価値はある。
イズルハ少年「了解しましたっ!!」
宇宙服を装備した我々はコロニー外縁部のハッチを空けた。
目の前に広がる宇宙空間。
一瞬、幾多の戦いの記憶が蘇るが、すぐに打ち消す。
そんな場合ではないのだ。
イズルハ少年「無線状態、良好であります!ワイズマン殿!」
ガトー「うむっ」
目測で30メートル程先に足場がある。
我々が乗っている足場と大差はない。
イズルハ少年「あそこに飛び移るのですね」
ガトー「そうだ、しかし気をつけろよ、足を滑らせたら
コロニーの遠心力で吹っ飛ばされるからな」
イズルハ少年がゴクリと唾を飲み込んで「了解しました!」
と答える声は緊張しているようだった。
私が先にロープを使って渡り、そのロープを伝って少年が渡る。
どうと言う事もないが、アクシデントがいつ起こらないとも限らない。
少年が落ちてしまったら困る、、、
ふとそんな考えが頭をよぎる、、、が
一体何が困ると言うのだろう?
たまたま出合った、情報を得るのに役立てるための
使い捨てのコマの一つ程度にしか考えていなかった
この少年が落ちたところで、この私が、、、困る?
しばらく少年と過ごしてきて、なかなかに優秀で見込みがある、
とは思っていたが、、、
そんな考えも少年が無事たどり着いた事ですぐに消し去った。
今は任務の事だけを考えるのだ。
つづくかも
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
段々ガトーが良い人になって行く
…優しいガトーも(・∀・)イイ!!
ガトーの内面が徐々に表れてきた。厳しくも優しいお方だ。
ガトーパート(その18)
基地での偵察は無事終了した。
宇宙服を脱いでいる、その間に少年が盗撮してきてくれたのだ。
止める暇も無く、私の制止を振り切ってまで行動した事に
一応、嗜める素振りを見せたものの、「頼もしいことだ、、、」
という印象をどうにも拭う事ができなかった。
彼が撮影した映像には、ジムではない、連邦のMSが写っていたそうだ。
帰り道。
ガトー「 ちゃんと写っていれば良いがな、、、」
イズルハ少年「、、、見て下さい!」
プリンタな機能も備え付けた双眼鏡から吐き出された
その映像には、連邦の新型MSの姿が写っていた。
それを確認するよりも先に、少年に
「よくやったな、、、アルフレッド、、、」
などと言ってしまう自分がいた事が新しい発見である。
こんな感情はとうに捨てたと思っていた。
こんな感情は戦場には不用な物のはずだった。
くそっ、私は一体どうしたって言うんだ?
倉庫に帰って独断で行動した事に対しての修正と称して
ガルシアが殴りかかって来た時も普段なら用意にカウンターで突きを
入れていた所だろうが、私はそんな行動をとる事もできずに
されるがままになっていた。
ガルシア「何を考えてるんだ!!お前!!作戦をおしゃかにするつもりかっ!!」
ガトー「、、、作戦の為に必要な行動だった、、、このような事も理解できないのではな、、、」
ガルシア「てめえっ!!」
隊長がすかさず止めに入る
「止めないか!!」
一応止まった我々を見て続けて言う。
「ガルシア、、、お前はもう一度酒場に行ってこい、コスチュームを
注文してくるんだ、、、バーニィ、ガキはどうした?家まで送ってくるんだ」
ガルシアと私が同時に言う。
「了解しました!」
つづくかも
ガトー…(*´∀`)
続きも期待しております。
昨日書いた分を読み返して見ると
誤字脱字の嵐の上に変な文章で
せっかく読んで下さっている人たちに申し訳ないです。
しかも来週までちょっとお出かけの為、来週までお休みします。
すいませんー。
ついでなのでダラダラと思いついた事などを書きます。
(こうゆー本編以外のお遊びのような物がお好きでない方には
お目汚しかもしれないなので読み飛ばしてくださいまし、
「こんなの頼まれもせんのに書くなんて相当イタイヤシだな、
我が家にザクがやってきた!の1さんを見習え!」
なんて言わないで下さい。こんなの書くのも好きなんです、
あの方のスタンスの方が正しいとも思うのですが、
まあそれはそれ)
ガトーパートが思ったより長くなりそうでビクーリしています。
最初のガトーパートを始めた時点ではなんと0083を映画版(総集編?)
でしか見ていなかったので細かい部分が理解できていなかった為
(今も深く理解しているとは思えませんが)
ガトーのキャラをどんな風に扱って良いものやら、と言った感じでしたが
あれほど濃いキャラである為か、いわゆる「キャラが勝手に動き出す」
みたいな感じでいつのまにか自在に動き回っております。
お話自体はアドリブで好き勝手に思いつくままに書きまくっている
バーニィパートとは違って、ポケットの中の戦争をほぼトレースする形で
お話が進む上に、ガトー自身がシリアス過ぎる事もあって
ギャグが入れにくいので、最初とても書きづらかったのですが
だんだんとお話の先が見えて来たので、まあなんとかなるでしょう。
多分0080年になる辺りから大分アドリブが入ってくるのでもっと
ペースが上がると思いますので、しばらくはノンビリペースにお付き合い下さい。
バーニィパートを再開する頃には年代がいわゆる
星の屑作戦開始直前になっているはずですが
ガトーパートがあと1ヶ月位続く(かもしれない)ので
あの大尉の活躍はしばらくお待ち下さい。
ではでは〜
一ヶ月続く(かもしれない)んですか!
大変面白い作品なので長く続く事を喜ばしく思います
また〜り頑張って下さい!
お出掛け気を付けていってらっしゃいまし〜。
再開を楽しみにしています。
巡回ほしゅ
ロランとセイラを入れ替えた話が読みたい。
シャアとは兄弟だけれど、ザビ家の目をごまかすために女として育てられていたローラ・マス。
弟とみつめあいそれどころかハァハァする危ない兄貴シャア。
カイをビンタするか微妙。
>>65 セリフだけ適当にいじってみる
リュウ「あ、君達は?」
ローラ「艦長命令で逃げ遅れた人を捜しに行くんです」
フラウ「あ、もうほかの人いませんでした?」
カイ「し、知らねえな。爆撃の跡をよけながらようやくたどり着いたんだ。の、乗るのかよ?」
ローラ「あの、逃げ遅れた人を探しにいくのを手伝っていただけませんか?」
カイ「あ、ああ?嫌だよ。そんな事しててこっちが逃げ遅れちまったらどうしてくれんだい」
ローラ「そんな、それでもあなた男なんですか」
カイ「な、なんだってんだよ」
ローラ「…サイド7に取り残されてしまう人が居たら、悲しいじゃないですか」
カイ「いい子ちゃんぶりやがって。あ、あんた、ロ、ローラとかいったよな?」
ローラ「そんな、不良みたいな口の利き方はやめてください」
女装してる奴が男らしさを語るな
ガトーパート(その19)
少年の家に着く
ガトー「着いたぞ、少年」
しかし寝ている。
ガトー「、、、仕方がないな、、、」
ドアのチャイムを鳴らす。
人の良さそうなマッケンジー夫妻が顔を出す。
婦人「あら、、、あなたは、、、」
ガトー「夜分、失礼する、、、イズ、、、あ、いや、アルフレッドの事なんだが、、、」
事情を説明し、少年を預かってもらう。
10分ほど談笑した後玄関で暇乞いをする。
見送りにクリスティーナ・マッケンジー女史が来た。
ガトー 「、、、それでは失礼する」
クリス「あっ、あのっ!ワイズマンさん!」
ガトー「、、、何かな?」
一瞬間を置いた後、口を開く
クリス「あなた、、、本当にアルの兄さんなの?前にアルの事を
”イズルハ少年”なんて呼んでいたわよね?
アルの態度も変だったし、、、それは夢だなんて言われたけど、
あれは絶対に夢なんかじゃない!」
ガトー「、、、!!」
クリス「答えて!あなた何者なの?アルはあなたにとても懐いているみたいだけど、、、
あの子を何かに利用しようとでもしているんなら、私は、、、あの子のお姉さん
みたいな物だから許さない!」
まさかこんな事を突然言われるとは思っても見なかった。
どうする?
連邦軍の者に自分の身分を明かす訳にはいかない。
少年の姉代わりの友人を消してしまう訳にもいかない、、、
、、、?なぜ消しては行けないのだ?憎むべき連邦軍の者なのに?
、、、彼女が少年の姉代わりの者だからか?
、、、、、、いや、違う、今、ここで、彼女を、消さない、のは、
彼女の、両親が、目撃、して、いるからだ。
ゆっくりと自分自身を納得させるようにそう考えた。
ここで彼女を消すわけにはいかない。
ガトー「、、、その、、、アルフレッドとは、、、ずっと離れて育ったから
まだ完全に打ち解けてはいないのだ、、、血がつながっているのは本当なんだ、、、、
私は父もいないで育ったから、、、心がゆがんでしまっているのかもしれない、、、
最初は、アルフレッドを利用して、、、、、その、、、、父に一目でもと考えていたのだが、、、」
架空の話ではあるが、これで納得してもらうしかない、
辻褄は合っているはずだ。
「そう、、、最初は利用しようとしていのだが、、、
もうそんな事はどうでもいい、、、
ずっと一緒にいた兄弟のように、、、今は思っている、、、そんな気がする、、、」
そう言ってしまってから本当に自分がそんな風に考えている事に気がついた。
クリス「、、、ワイズマンさん、あなた、、、」
つづくかも
神降臨記念age
ガトーパート(その20)
しばらくの間沈黙が続く。
彼女も私も、お互いに目をそらさない。
やがて、彼女が一息ついて言った。
クリス「まあ、、、わかったわ、あなたも本当にアルの事を大事に思っているのね」
ガトー「、、、どうやら、、、、そのようだ、、、」
認めたくはないのだが、私にもこんな感情が少しは残っていたらしい。
しかし、いつの日か、ジオンの大義の前にアルフレッドの存在が
もしも邪魔になるような事があったとしたら。
私は彼を撃つだろう。
眉をひそめる事すら無く、後悔も無く、理解も求めない。
私の信念とはつまり、そう言う物だからだ。
クリス「とにかく、、、あなたを全面的に信頼するわけじゃないけど
確かにアルはあなたを好きみたいだし、、、アルに、良くしてあげてね、
男の子って男の子同士じゃないと仲良くなれない部分もあるみたいだから」
ガトー「うむ、、、わかった、、、マッケンジー女史」
クリス「うーん、、、、」
ガトー「何だ?」
眉をひそめて言う。
クリス「そんな変な呼び方止めてよね、私、アルのお姉さん代わりなんだし
あなた一応お兄さんなんでしょ?」
ガトー「まあ、、、そうだが、、、」
クリス「私の事はクリスって呼んで!私もあなたをバーニィとでも呼ぶわ!」
ガトー「バーニィ、、、、か。わかった、マッ、、、いや、クリス」
クリス「ウフフ、じゃあね、おやすみなさい、バーニィ」
くすりと笑って彼女が言った。
ガトー「失礼する、、、クリス、アルフレッドにもよろしく言っておいてくれ」
クリス「”アル”よ、彼に親しい人は皆そう呼んでるわよ」
ガトー「わ、、、わかった、アルにもよろしく、それでは良い夜を」
クリス「おやすみなさい」
つづくかも
保守age
他の職人達も色々な入れ替えネタ書いて欲しいなあ。
兄弟スレ並の活気が欲しい。
そうやねえ。
なんか良いネタないかえ?
ロランが種の主人公だったらスレにこんな書き込みがあったんだが
389 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/05/25 23:44 ID:???
もう、種ネタは此処では出来ないと聞いていたのだが、良いのかい?
その代わり一年戦争に御大将とロランを放り込もうというネタ考えていたのだが…
・「08御大将」は、ギニアスに爆殺されたユーリの秘書が(拘禁から脱出)
逃亡中に偶然出会った御大将(泥棒中)にアプサラス破壊を
依頼する話。
シンシア「ギニアスの夢を目の前で打ち砕いてやって下さい。」
御大将「よかろう。引き受けた!!」
・「ガンダム戦記:ロランの落ちた地で」
ロランが墜落した地では連邦とジオンの激戦が続いていた。
どちらにも属さない筈のロランも否応無しに巻き込まれて行く。
マット「あのターンエー、どう扱っていいかわからないな。」
レイチェル「…それでも食事くらいあげたらいかが。」
ラリー「何で?」
ノエル「ロランと私達が仲良くしてれば、やっぱりあれは連邦のMSだと
ジオンは勝手に勘違いするという寸法よ。」
ラリー「てっきり小僧の餌付けかと思ったよ。」
ケン「連邦と食事してるって…やはりあれは連邦のMSだったかあ」
メイ「最初から言ってるでしょ!!あんな機体、ジオンのMS本流からズレてるって!!」
駄目か…
保守age
ガトーパート(その20)
次の日の話。
昼過ぎに少年が来る。
少年「おはようございますっ!ワイズマン殿っ!!」
ガトー「うむ、、、その、、、なんだ、その呼び方なんだがな、
止めにしないか、これからはお前の事を”アル”と呼ぶし、
私の事は”バーニィ”と呼ぶ事にしよう」
少年「ええ〜?でもそんなの軍隊っぽくないですよ〜」
ガトー「いやっ、そのっ、なんだっ!作戦上でも我々は兄弟って事に
したわけだからな!呼び方一つ、言葉使い一つで疑われる事だってあるのだぞ!」
アル「それもうですね、、、じゃなかった、それもそうだね、バーニィ」
本当に飲み込みの早い奴だ、と思いながら、私は微笑した。
こんな風に笑う事なんて、一体何年ぶりだろう。
ガトー「、、、あの機体はな”ガンダム”の新型だ」
アル「”ガンダム”?ってそれってザクを100機以上落としたって言う連邦のMSでしょ?」
ガトー「そうだ、、、」
私はかつて、そのガンダムよりも更に新型のガンダムに乗った事も戦った事がある。
もっとも、どちらのガンダムもこの時代では生産計画さえ存在しているかどうか。
アル「ワイ、、、バーニィ。そいつに勝てる?」
ガトー「勝てるさ、、、戦うからには勝たねばならないのだ」
アル「それってどう言うこと?」
ガトー「戦いとはな、勝たなければ何の意味も無い。
負けてしまえば全てが空しい」
アル「だけど、”ガンダム”ってすごい強いんでしょ?」
ガトー「そうだな、、、連邦にも強い奴はいる、、、
負けてしまいそうに見える時もある。
それでも、、、戦士には戦わなければならい時があるのだ」
アル「そっか、、、」
ガトー「、、、ところで、クリスは何か言っていたか?」
アル「クリス?いや、別に?」
ガトー「そうか、連邦軍の情報でも漏らしていないか、と思ったのだがな」
アル「、、、ほんとにぃ?それだけぇ?」
ニヤニヤして言う
ガトー「、、、なんだと言うのだ?」
アル「バーニィ、クリスの事好きなんじゃないのぉ?」
ニヤニヤどころかニタニタして言った
ガトー「、、、ふっ、、、このぉ、、、、子供めっ!!!」
アルを押さえつけて髪の毛をぐしゃぐしゃにしてやる。
アル「うわっ!やめてーっ!やめてってばー!」
顔もくしゃくしゃにゆがめながら、二人で心の底から笑った。
だが、これを最後にこんな風に二人で笑う事は、
もう二度と無かった。
つづくかも
77 :
書いている人 ◆IlLROHPTTk :03/06/27 21:21 ID:jZyGlA/W
失敗。
その21でした。
GANBARE!
GUNBARE!
乙です。微笑ましいなあ…この二人…。
俺としては、最後の3行がすげえ気になるわけですが。
ガトーパート(その22)
作戦会議。
基地の内部の構造を把握。
ミーシャが”ケンプファー”で陽動し、
その隙に隊長、ガルシア、私が基地に潜入。
ガンダムを奪取する。
それが不可能な場合は最優先で爆破する。
出発は明日16:00。
準備をする。
その時に珍しくガルシアが話しかけてきた。
ガルシア「なあバーニィ」
ガトー「、、、なんだ?」
ガルシア「お前は糞生意気な癖に俺より年下、階級も下でその上に優秀と来てる、
はっきり言ってロクなもんじゃない」
ガトー「、、、、、、私もお前の事が好きではないがな」
ガルシア「フン、、、そう言う所がロクなもんじゃないってんだ。
いいか、帰ってきたら、ウンと威張り散らして階級が上ってのが
どういう事なのか叩き込んでやる。
、、、だからいいか、必ず生きて帰れ、いいな」
ガトー「、、、フン、、、生き残ったら、すぐにあんたより出世して、
今のと同じセリフをあんたに言うとしよう」
ガルシア「ちっ」
好き嫌いに関係なく、味方に死んで欲しい者などいない。
短い間ではあったが、協力して作戦を進めて来た者同士なら尚更だ。
そこに電話が掛かってきた。
ガトー「誰か?」
アル「もしもし、バーニィ?明日ねー、クリスに頼んであの辺りの見学をさせて
もらえる事になったんだー、隙があったら情報を手に入れて来るよ」
なんだって!?明日!?よりによって!
ガトー「アル!明日は駄目だ!絶対に駄目だ!いいな!」
アル「え?バーニィ?バー」
電話を切る。
つづくかも
ゲイナーくんとカミーユくんを入れ替えたら
「おいカミーユ俺がボクシングするからお前は女装をし」
ば き っ
「お前のような奴がいるから(以下略)」
ガトーパート(その23)
町はクリスマスシーズン。
そんな事とは関係なく、我々の作戦は始まった。
地下道のシャッターを焼き切り、開く。
予定時刻丁度に、ガルシアが連邦のオペレータの首をかき切った。
声を上げる暇もなく、彼は死んだ。
しかし、そんな事には他の兵士達は気がつかずに、日常的な会話をする。
ガトー「私達は、配置されてきたばかりなのだがよろしく頼む」
連邦兵士「ん?おたく、なまりがあるけどどこの生まれだい?オーストラリア辺りかな?」
ガトー「そうだな、シドニー生まれのシドニー育ちだ。
”今日”もあそこは良い天気だろうよ」
時間が来た。
ミーシャが”ケンプファー”を起動し、陽動を開始し始めている頃だ。
隊長「行くぞっ!」
そう言った時に先ほどの兵士が追いかけてきた。
連邦兵士「おい!シドニー生まれ!こんな話を知ってるか?
オーストラリアではな「to day」(今日)を「to die」(死ぬ為に)
っていう風に発音するんだ!!きっとお前らが死ぬ為に!
少し調べさせてもらうぜ!!」
調べられたら我々の素性など連邦兵士で無いぐらいの事はすぐに
わかってしまうだろう。
、、、応戦するしか無い。
隊長、ガルシア、私の全員が同時に発砲した。
つづくかも
、、、今回は色んな意味で苦しいのでまあ生温い目で見守ってくださいまし(w
84 :
書いている人 ◆IlLROHPTTk :03/06/30 21:50 ID:Qo5Pl08H
とりあえず、これからは書く度になるべく上げて行く事にするです。
もうちょっと、しばらくは(ちょっと自分的に書き辛い場面が続く為)
ノンビリペースでお願いします。
せっかく読んで下さる方には申し訳なく思っていますが、
ここを抜けたら恐らくサクサクしたペースで書けると思いますので
もう少しマターリとお付き合い頂ければ幸いです。
マターリでいいよ、書きやすいペースで書いてくれ。
応援してるぞー。
全然まったりペースでオッケーッス
楽しみに待ってます
いやー、すいませんです。
とりあえずオーストラリア出身で無いって事がばれる為には
原作通りにするのがまあ良いんでしょうけど
何とも自分では力量不足で上のようになってしまいました、すいません。
兵士「オーストラリア出身だって?ちょうど良かった、
このオージービーフを食べてみそ」
ガトー「もぐもぐ、おおっ!!この豊潤な味わいはまさしく故郷の味!!」
兵士「ばかものっ!!これは”コウベワギュー”さっ!!ニセモノめっ!!」
ガトー「しまったっ!!」
、、、こんなのならいくらでも出てきそうなんですけどねえ。
ギャグ畑の人なのでシリアスなのは難しいっす。
死ぬほどワロタ。ガトー…w
職人様、マターリとがんがってくださいまし。
ガトーパート(その24)
周囲を囲んでいた連邦兵士達の体にポコポコと穴が開く。
鉛の銃弾が彼らの内臓や脳みそにも穴を開けて行く。
それは我々の持つ機関銃から死を発掘すべく
発される銃弾である。
足を留めていては射撃の的になるだけである。
我々は後退しつつ、安全な場所を確保する。
隊長の胸にも穴が開く。
崩れ落ちようとする隊長の体を支え、我々は何とか
種々の資材を蹴飛ばしてバリケードに仕立てた安全地帯へと逃れるのだった。
その時に、ガルシアの肩にも穴が開いた。
ともかく応戦を続けなければならない。
ぱらぱらと言う機関銃の音が連邦の兵士達の頭や体の各部を吹き飛ばす。
次第に銃声は響く音を弱め始める。
一段落がついたと言えるだろう。
つづくかも
90 :
書いている人 ◆IlLROHPTTk :03/07/01 23:08 ID:5tosFI18
どうにも上げ忘れました。
「ポコポコと穴が空く」という所で何故かワロタ
シリアスなハズなのに笑えました
とにかく乙です
92 :
書いている人 ◆IlLROHPTTk :03/07/02 19:27 ID:Tli2PoSN
ガトーパート(その25)
ガルシア「隊長の様子は?」
ガトー「、、、意識がない、、、いかんな、、、」
ガルシア「チッ!、、、」
応戦しながらも作戦遂行の事を考えなければならない。
ガルシア「、、、俺がこいつを仕掛けてくる、援護を頼む」
爆弾を持ったガルシアが言った。
ガトー「、、、わかった、頼んだぞ」
バリケードを乗り越え、ガルシアが飛び出した。
それを狙う兵士の頭を銃撃で吹き飛ばす。
頭の無くなった死体。
勢いで引き金を引いたのか
あさっての方向に向かって銃を撃つが
誰に当たる訳でも無い。
パラパラと銃弾を散らしながら援護しつつガルシアの様子を伺う。
連邦兵士の死体の頭につまづきそうに
なりながらも目標であるGのタラップにたどり付いた。
もう少しだ。
そう思った時にガルシアの胸に穴が開く。
前につんのめり、タラップから落下してしまった。
ほとんど動いていない所を見ると意識が無いか、
既にほとんど死んでしまっているのだろう。
自爆する事すらできない、、、と判断した私は
「、、、さらばだ」
そう言って、引き金を引いた。
私の銃弾はガルシアの抱えていた爆弾を貫き、
爆弾がタラップをガルシアの体ごと吹き飛ばした。
爆風が辺りをなぎ倒す。
つづくかも
撃たれた・被弾したではなく、「穴が空く」かぁ・・・。
うーん。淡々とした戦場の描写でつね。
楽しみにしてます。マターリガンガレ〜 <書いている人 ◆IlLROHPTTk タン
94 :
書いている人 ◆IlLROHPTTk :03/07/03 19:02 ID:+hdnoI0a
ガトーパート(その26)
周囲の遮蔽物をなぎ倒し、煙が視界をさえぎっている。
”G”が破壊できたかどうかはわからないが、
ともかくここから脱出しなければならない。
ぐったりと意識を失くした隊長を抱え、出口に向かう。
連邦の兵士が聞きとがめる。
「負傷者か?」
ガトー「見ての通りだ!救護室へこのまま連れて行く!」
そのまま隊長を抱え、無事に外まで出る事ができた。
しかし、、、そこで見たのは起動した”G”とそれに撃破される
ミーシャの駆るケンプファーだった。
絶望はしないが、それに近い感情を覚える。
その時、コロニーの隔壁に仕掛けた時限爆弾が爆発した。
周囲の煙が一段と濃い物になる。
これに乗じて逃げなければならない、、、
見ると、隊長が意識を取り戻している。
隊長「バーニィ、、、あいつは、、、”G”はやったか、、、?」
、、、数瞬、止まった後、こう答えた。
ガトー「ああ、やったぞ、ミーシャの大手柄だ。
ガルシアもすぐに追いついてくるだろう、、、」
隊長「、、、フン、、、そうか、、、、、、、、、」
顔を苦痛で歪めているのか、笑っているのか、
複雑な表情を浮かべて、隊長は動かなくなった。
ガトー「、、、、、、!!」
足音だ、誰かが近づいてくる。
仲間を失った気持ちが止められない。
冷静さを欠いてしまっている今の私では、
この足音の主が連邦の者であるだけで、
それが民間人であろうときっと殺してしまうだろう。
煙の中で相手を確認する事もできず、
しかし油断無く相手の後ろを取って、
音を立てずに近づく。
後ろから近づいて、、、、
首を締め上げる。
「ぐううううっ!!」
、、、この男は、、、いや、少年は、、、
ガトー「アル!?」
アル「げふげふっ、、、ひぃひぃふぅ」
つづくかも
ガトーは何をやらせてもカコイイ!ですね。続き期待してます。
ガトーが言うと信憑性があるのか隊長が突っ込みませんな
続き激しく期待してます
ガトーパート(その27)
森の中、
サイド6に始めて来た時にザクで墜落した場所から近い。
あの時はこんな状況になるとは想像もしなかった。
鳴子(人が近づくと音が鳴るようになっている)がカラカラと音を立てる。
少し緊張しつつ、身を隠し、銃を向ける。
アル「僕だよ、バーニィ」
ガトー「、、、ふぅ、、、食料は買って来たか?」
頷きながらファーストフードの紙袋を掲げる。
基地への襲撃、私を除くサイクロプス隊の全滅から2日が経っていた。
なんとかこの森まで逃れ、隊長の墓を作り、”酒場”で今後の事を相談する。
初老のマスターはジオンのスパイであり、情報を手に入れる事ができる。
しかし手に入った情報は状況が悲惨そのものという事を突き付けられる物だった。
マスター「クリスマスまでに”G”を破壊できない時はこのコロニーに核攻撃が敢行される」
私はしばし声を失い、そして言った。
「なんてこった」
つづくかも
今日はおでかけなのでこれまで、それでは〜