絵師様、挿絵キボンヌですわ、ここまでくりゃ。
ぜひスケスケのノーマルスーツで。
大人になって熟した身体のセイラさんにピチピチのノーマルスーツ・・・
・・・・・うっ、鼻血が・・・。
ファーストのノ^マルスーツであんだけのラインだったんだ
乙のスーツだったら^^;
「ハッチを閉じれば見えるようになりますよ。さあ、ベルトを締めて」
「あ、はい」
動悸がしてる、脈拍が高くなってるとセイラは自分を分析した。我ながらおかしいと思った瞬間、
「セイラさん、いきますよ」
「あ、あ、ええ・・・ええっ?」
「ハヤトだ。出れるか?」
キャプテンシートから連絡が入る。ハヤト自らが出撃管制をやってくれるのだ。
「ああ、いける」
「テストフライトって言ってもセイラさんが乗るんだ。無理は禁物だぞ」
「了解!」
身体が震え、視界が狭くなっている。何かに掴まろうとして、セイラは臨時シートを支えるパイプに手をやった。
ふと後ろから伸びたアムロの腕が、セイラの腰を抱きしめた。
「大丈夫です、俺に任せて」
「ええ、お願いするわ」
にっこり笑って、セイラはここに及んでようやく覚悟を決めた。真正面を見据えて発進に備える。
「アムロ、ゼータプラスいきま〜す!!」
「発進どうぞ」
カタパルトからゼータプラスが猛スピードで発進する。思ったより怖くないと思った瞬間、ゼータプラスはモビルスーツ形態のまま宙を飛んでいた。
「ウェイブライダーに変形します」
うなづく暇もない。わずかな時間で高速移動用の飛行形態になった。
昔戦場を疾駆したこともあるセイラにとって、モビルスーツを中心とした兵器の進歩は驚くばかりである。
それは悲しいことだとも思う。人は戦うことで歴史を作ってきたとアムロはカミーユに言っていた。ニュータイプであるとされるアムロでさえ、そうなのである。
本当に人は理解し合えるのだろうか。
「上昇しますよ」
「了解よ」
途端に恐ろしい程のGがセイラの身体を押さえつけた。
「う、ううっ」
「大丈夫ですか?」
背後からの声が心配そうだった。大丈夫と声を出すもの、実は苦しい。更に重力の縛めは大きくなる。ただアムロの声と温もりと気配が、不安なセイラを安堵させる。
やっとの思いで高度計を覗いてみると、ホワイトベースやシャトル以外では、今まで経験したことのない高みに達していた。真っ青な世界。一面が美しく澄んだディープブルーである。
>904
ちょっと厳しいかもしれませんね。
>905
どなたかいらっしゃいますかね?
>906
!!
それは見たいですね。(w
>907
自分も想像しただけで鼻血が(w
>908
それよりエゥーゴの制服は・・・(w