60 :
離婚さんいらっしゃい:
NPO法の不備
(平成17年6月06日)
差出人: 匿名
東京都認可のNPO法人に、 「面接交流の会」 というのがあります。
離婚や両親の別居などで実の親と会えなくなった子どもたちが、親と会えるようにしようという趣旨のNPOです。
設立発起人には、著名作家や、新聞記者が名を連ねていました。 そういう人のネームバリューに惹かれて入会した人も多いようです。
ところが、今年になって、Sなる中東でブローカーをやっている人間が入会。 総会での議決を経ずに、
設立発起人3名を追い出して組織をのっとるという事態になりました。
そこまでならまだしも、現理事長は、追い出した設立発起人のうち2名を、まったく理由のないことで警察に訴えたりしております。
もちろん、警察も事件化はしていません。 この理事長の非常識さに驚いているのが実状です。
NPOは、簡単に認可が下りますが、名刺に 「NPO理事長」 ないしは 「理事」 と刷り込むと、ある種の社会的信用が生まれます。
S氏などは、NPO理事の名刺を持って、民主党議員に対するロビー活動を行っており、そうしたことが目的のNPOのっとりと考えられています。
現在のNPO法 (特定非営利活動促進法) は、こういったこのましからざる人物の経歴ロンダリングに使われている虞があります。
また、総会での議決などを経ていない不当な状況でも、許認可団体である都には、NPOを指導する権限もありません。
そろそろ、法の見直し並びに、認可の厳格化を行うべきときではないでしょうか。
61 :
離婚さんいらっしゃい:2005/06/08(水) 03:07:20