DVと離婚を考えるスレPart4

このエントリーをはてなブックマークに追加
140 ◆8R14kYitnw
妻も認めたDV冤罪。シェルターから出て来て、調停を経てようやく落ち着いた生活に戻った。
しかし幼稚園からの子供連れだし許可をしたり、シェルター入りを許可した市役所は知らぬ存ぜぬ。
これらの許可時には、一切の事実確認は無し。妻の申告のみで事が運ばれていった。
今は平穏な生活に戻れたから良いけれど、冤罪のまま生活も子供も奪われた人って結構居るのではないか?と思った。
141 ◆8R14kYitnw :2005/04/15(金) 00:27:33
冤罪のいきさつは、(妻が原因で)妻と口喧嘩しそのまま家を飛び出して行った。
出て行った妻は3〜4日ホテル暮らしをし、ある平日の昼間、私の仕事中に妻が幼稚園に子供を引き取りに行く。
幼稚園には「私(夫)が引き取りに来ます」と伝えてあったので、幼稚園側は子供の引き渡しは拒否した。
それで揉めに揉めたらしく、最後は市役所の担当課に電話し、妻との交渉の末そこの課が引き渡し許可を出した。
そしてその足で市役所へ。そのままシェルター入り。
私が迎えに行ったときは、既に子供はおらず。幼稚園側は「お母さんがさっき迎えに来たわよ。入れ違いね〜」と一言のみ。
誰からもどこからも、いきさつの説明はなし。その時は、妻が連れ去ってしまったと言う事実のみしか把握できなかった。
142 ◆8R14kYitnw :2005/04/15(金) 00:28:37
その後の調停でも、調停委員からはDV加害者扱いでした。
第一回の調停時に、冤罪とそれを証明すべき事項を提出したのですが、無意味でした。
調停委員曰く、「女性が子供を無断で連れ出すのはしょうがないこと」「女性だから子供は可愛いく思う」らしいです。
「警察が動かなかったのも、あなたがDV加害者だから」とのこと。
私が「逆に私が本当に加害者だったら、警察が動くんじゃないですか?」と切り返しても、「私は法律は詳しくないからそう言うこと言われても分からないんだよ」です。

調停も終盤に近付いた頃、妻が冤罪を認め家に戻ってきたので、
 ・それに加担した妻の実家とは遠縁にする
 ・今後黙って勝手に子供を連れ出さない
を調停証書に書いて終わりにすると妻との間で同意に至ったのですが、家裁では認められず不調扱いで終わりました。

その後、妻の実家は子供の誕生日に今まで何もなかったかのようにプレゼントを贈ってくる。
市役所は、「一切その様なことにはお答え出来ません」の一点張り。
しかも、シェルターに入る要件は特になく、女性からの申告があればそれで判断して入れてしまうとのこと。
仮に一般的な要件があったとしても言う必要ないとのこと。

痴漢の冤罪と同様に、マスコミが騒いでくれないと、私みたいな人があとを絶たないかもしれませんね。
新DV法にしても事実確認の事項は全く盛り込まれず、むしろ男性側を今まで以上にがんじがらめにする内容でしたね。
143 ◆8R14kYitnw :2005/04/15(金) 00:29:48
受けた外傷について、確たる証拠(診断書等)があれば発令されるでしょうね。
それがお互い様の傷であっても恐らく発令されると思います。
保護命令は敏速に発令されることを指導されているので、恐らく正しい判断の上で発令されるケースも少ないかもしれませんね。
裁判所からの呼び出し聴取があるそうだけれど「俺もされた!」と言っても、それは無視だと思います。
しかし、DVシェルターに入っている人が保護命令の申請をして、実際に発令されるのは約3割と聞いたことがあります。
ゆるゆるの法律にもかかわらず3割という数字を考えると、シェルターに入っている人間は本当に入所要件に値するのか?と疑問に感じます。
144 ◆8R14kYitnw :2005/04/15(金) 00:30:24
調停では、冷静に自分の正当な意見を述べました。
意見書みたいな物を提示し、双方の過去の経緯を客観的に書き、その上で「双方に原因があり、出て行ったのは妻の我慢弱さであり、別居の理由に当たらない。」と文面で結論付けました。
・・・が、調停委員はそれに殆ど目を通さず、ずっと持論を述べていました。
その持論の内容は、私が意見書に記した内容(こんな事で逃げ出すのはおかしい)と殆ど一緒。
結局最終調停の場でも、新しい話しは出てきませんでした。(私の書いた内容と同じ事を永遠と説教されただけ)
最後までDV加害者として扱われていました。
結局は妻の意思により出戻る事を決意し、難無くを得たわけです。
145 ◆8R14kYitnw :2005/04/15(金) 00:31:19
市役所の各相談窓口への相談はもちろん、シェルターに斡旋した課の相談窓口にも相談しました。
・・・が、結論は「秒殺」でした。「母子保護施設(シェルター)入りして・・・」のセリフを出した途端、「うちで扱っている相談内容ではないので」とガチャ切り。
「女性の相談のみ扱っています」なんてのもありました。
弁護士の有料相談に行っても「まずは出てくるのを待つしかないね」とのこと。
DVには行政や女性団体等、面倒なのが付いているので、本気になって戦う弁護士が居ない限りホントただの相談相手にしかなりません。
DVを扱っている所は、「男性は敵」みたいなところがあり、話しになりません。
146 ◆8R14kYitnw :2005/04/15(金) 00:31:54
今社会の風潮が女性進出に躍起であり、DV法も加速的に成立させているので、
それに逆行することは勝ち目があっても還元率は低いと思って居るんでしょうね。
真のDV加害者から被害者を守ることについてはとても良い法案かと思いますが、
事実確認に関することを置き去り西、被害者と申告してきた者を一方的に守るのは非常に危険です。
・・・・が、法案を女性議員や団体が主になって検討しているので、そんなことはお構いなしでしょうね。
そして法案が成立されれば、各行政は課題解釈して適用していくだろうし。
なにより、今まで日本になかった法なので、勢いがある。
ある意味怖い世の中だと思います。
未だに私の傷は癒えないどころか、トラウマになってしまっています。