カーリング女子外国選手を語る その5

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420雪と氷の名無しさん
あと2レスほど実況スレの方のために使いますね。

●Diff/5=ショットの難易度
ドロー、ガード、フリーズ、ヒット、ピールなどショットのタイプごとに採点。
ヒットなら1石だけ、ダブル、トリプルなども加味し、
ランバックなら2つの石が離れているほど難易度は高く採点。
↑こんな感じで評価したうえで1〜5の点数を付ける。
1=ものすごくイージー
5=超難しいショット

たぶん採点した1〜5に何らかの係数をかけ、
その数値の平均を表示しているようですが、
最終的にだいたい「1.2」〜「2.5」の範囲で収まっているので
目安として「2.0」を超えている場合は
試合を通して難しいショットを強いられたんだな、と考えればよろしいかと。
結果としてそのショットが成功したか否かは別の項目「points」で評価しているので
この項目では採点の基準に含めていないようです。
421雪と氷の名無しさん:2013/11/05(火) 22:45:55.86 ID:h0+UX/V8
●Sweep/10
投げられた後の石にどれだけスイーピングの手を加えたか、の数値。
つまり、藤澤さんの「Sweep/10」の数値は
佐藤さんと清水さんがどれだけ仕事をしたかの数値です。

0〜10の11段階の評価で、評価の基準はスイーピング時間の長さと強さ。
全体の1/3程度した場合が1〜3ぐらい、
全体の2/3程度した場合が4〜7ぐらい、
ほぼスイーピングしっぱなしの場合が8〜10ぐらいで
強くスイープするほど点は高い。
0は全くスイープ無し、もしくはクリーン程度。
表示されている数値は平均値です。

で、curlingzone に限らず、ショット率関連の数値ですが、
中にはあまりカーリングに詳しくない人が付けているのではないか・・・
と思われるほど採点する人によってかなり差があるみたいなので
TV中継(ネットも)で実況する人や解説者は
あまりその数値を過大評価した実況をしないでほしい・・・
と、スイスだったかスウェーデンだったかの男子代表チームのスキップが
どこだったかのインタビューで言ってました(゚∀゚)w
(ソースは忘れましたw)

まっ、数値は絶対のものと決めつけず、参考程度にってことでしょうねw