アジアリーグアイスホッケー Part5

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986雪と氷の名無しさん
新スレでいきなり「連盟は無能」って始めるのもかわいそうだから、
言いたい事はここで言っておくことにする。

1997年 NHL公式戦開催(北米以外で初の公式戦)
1998年 長野オリンピック開催(NHLフル参戦)
〃 日本代表世界選手権Aプール昇格(アジア枠)
〃 NHL公式戦開催(2回目)
1999年 ※古河電工廃部(日光アイスバックス発足)
2000年 NHL公式戦開催(3回目)
2001年 ※雪印廃部(札幌ポラリス発足も1年で撤退)
2003年 ※西武鉄道廃部(コクドに統合)
〃 アジアリーグ発足(世界で3番目の国際リーグ)
2004年 ドラマ「プライド」放映(木村拓也主演)
2005年 ※日本リーグ休止(参加チーム減少)
〃 福藤NHLデビュー(日本人初)
2009年 ※SEIBU廃部(親会社の業績悪化)

チャンスは見逃し、危機は繰り返す歴史が一目瞭然。
連盟や関係者はその時々に、何を考え何をしたのか聞いてみたいものだ。

ニュースで読む限り、先日のリーグの実行委員会で
「(今後も)チームの存続にかかわることが起きないとは言い切れない」
と言う意見が出たそうだが、今後どうしていくかが話し合われたということは触れていない。
経費の削減は大変重要で、即効性もあるだろうが、
リーグ、というより競技をどう魅力あるものにしてアピールするかを考えないと
早晩また同じ問題に直面する事になる。
経費の削減を目的とした対策は、魅力を失う事にもなりかねない。
かといって連盟に経費は削減、魅力はアップなどという妙案は期待できないだろう。

代表チームの強化も一案だろうが、
オリンピック予選に敗退したばかりで、当分世間にアピールする機会も無い。
日本のホッケーファンはもう覚悟を決めて諦めるしかないのか・・・