チームワークが大事だから
チーム青森自体が選抜チームみたいなものだから
みたいな答えが一般的
世界を見ても選抜チーム組むのはイギリスぐらい
そのイギリスも選抜チームで1年間活動させる
選手も働かないといけないし
チーム組む時点でスケジュール合わせないと
チームメンバーが4人しかいないということも大きいだろう。
仲間意識が9人や11人とは異なる。
チームごとにオリンピックを目指して、切磋琢磨する方がレベルは上がる。
学校チームや会社チームではないアマチュアチームだからなおさらである。
代表選抜する場合、選抜されたチームは、長期にわたって一番優秀な選手を
取られたら成り立たない。
>>595に補足しますと、
チームとして成り立たないので、誰か新メンバーを入れて活動するわけです。
で、選抜代表チームが解散した時に元のチームに戻ろうとした時に、
「もう新メンバーで活動しているから、イラネ」
となってしまい、帰る場所がなくなってしまうんですよ。
長野のときの代表チームの時に、実際に起きた問題だそうです。
JCAがお金持ちだったら、選抜チームを作って選手5人の生活保障をして、
次のオリンピックまでの4年間ずっと海外合宿できる体制がとれれば
それが一番強いチームを作ることができるけれど、現実のJCAには金がない。
フェンシングはそれをやったから太田選手の活躍になった。
正確には青森協会なのかチーム青森なのかわからないが、JCAより資金を持っているから
全国から選手を集めて日本一のチームを作っている。
まったく資金などの問題を無視しても、カーリングとサッカーでは文化が違う。
サッカーでは少年サッカーでも選手がけがをして休むことが当たり前だから
選手を入れ替えることが常識になっている。
監督やコーチなどの指導者の権力が絶対で、選手はコマににすぎない。
カーリングは組織原理がまったく違う。
その違いをうまく説明できないけれど、とにかく違う。
そこがカーリングの魅力だ。