◇◆★新日バトルロワイヤル★◆◇

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450土曜日の作家
「当たり前だ、そして仲間のために死ねるのも仲間だ。」
平田は安田に向かい、銃を乱射した。
「!・・・」
ヒロはその場の光景が信じられなかった。
「そんなに驚くなよ・・と言っても、
驚いてる時間もないけどな・・」
平田がそう言うと同時に、ヒロの身体に何発もの弾丸が打ち込まれた。

「俺はお前達の遺志を引き継ぐ。最後に残るのは俺達だ。」
(安田、ヒロ、後藤、保永、雑草の強さを見せてやろうぜ。)
二人の遺体を前にして、平田は誓った。
そしてマスクを被った。そのマスクの奥の眼は、悲しみ・・怒り・・
そして狂気に満ちていた。SSM・・スーパーストロングマシンでは
なく、スーパーストロングマーダーの誕生だった。