若乃花ＷＷＦ入り？

WWF世界王座は満員御礼@Raw Is War １
Ｊ「若乃花衝撃の王座奪取から一週間、ここＭＳＧでは異様な
　熱気に包まれてＲＡＷがスタートです」
Ｅ「まったく！　オーナーお気に入りのストーンコールドがあんな形で
　世界王座を奪われるなんて、団体はじまって以来の危機かもな！」
（のーちゃんす！　のーちゃんす！）
Ｅ「おぅおぅ？　わぁお、オーナーがお嬢様とご一緒に登場だ！」
（会場Ｖ最低コール）
Ｖ「ワカノハーナ！　ワカノハーナ！
　貴様はたしかにＷＷＦ世界王座を獲得した！　それはこのワシも
　認めよう！　だがしかし！　いいか、これはＷＷＦがスモーに屈した
　わけではなーい！　その証拠をお目に掛けよう！　がっはっはっは！」
（♪ハッケヨ〜イ！ポンポンポンポンポンポン・・・ ）
（会場、若乃花チャント）
Ｊ「オーナーの発言を聞いて、スモーチャンピオン・リアルヨコヅナ・
　ＷＷＦ世界王座の若乃花が登場です」
Ｅ「肩書きが長すぎるぜ」
Ｗ「Got and Death!」
（会場 Got! and! Death!)

>>372-384
366-368ですが、いやぁ素晴らしい♪

WWF世界王座は満員御礼@Raw Is War ２
Ｖ「ワカノハーナ！　貴様にはこれがなんだか判るはずだ！」
Ｊ「おっと、ステファニーがなにか大きなものをカバンから？　あれは？」
Ｅ「？　マワシカーテンにしてはでかいぞ？」
Ｖ「がーはあっはっは！　どうだワカー！！」
Ｊ「ああっ？　ワカがその場に崩れ落ちた？？？
　ショックを受けたのか、あれに？　...なにか、カンジキャラクター
　が書いてあるが？」
Ｖ「ふぁっふぁっふぁ、どうやら会場の無学な諸君には説明が必要だな！」
Ｓ「パパ、ここは私に説明させてよ｡
　いいかしら？　最初の文字は、英語でFullよ！」
Ｖ「Full！　いえーす！」
Ｊ「Full？　なにがフルなんでしょう？」
Ｓ「ふたつめはHall!」
Ｖ「いえー！　Hall is Full！」
Ｓ「残りのふたつは、Thank Youという意味よ！」
Ｊ「ホールがいっぱいでありがとう、ですか？」

WWF世界王座は満員御礼@Raw Is War ３
Ｅ「思い出した！　ＪＲ、思い出したぞ！」
Ｊ「またですか｡　こんどは何を思い出したんですか？」
Ｅ「あれは、あれは、ジャパンスモーレスリングフェデレーションに伝わる
　神聖なカケジークなんだ！」
Ｊ「カケジークですって？」
Ｅ「ああ、そうとも！　スモー会場の天井に吊るされていた、シントーの
　ホーリーカケジークだ！　日本語でショーバイハンジョー！」
Ｊ「ショー？」
Ｅ「だが、ジャパンではシントーブームが去ったために、ワカがリタイア
　したのと前後して飾られなくなったはずなんだが？」

WWF世界王座は満員御礼@Raw Is War ４
Ｖ「いいかワカー！
　シェインの馬鹿者がＷＣＷを不当にもこの私から奪い去った時、
　私は誓った｡ＷＣＷを叩き潰すため、もっと大きな団体を手に入れようとな！
　そしてワカ、お前がＷＷＦに現われたとき、気が付いたのだよ｡
　手に入れるべきはジャパン・スモー・レスリング・ファウンデーションだとな！」
Ｊ「なんと、たしかスモーは日本の」
Ｅ「そうとも、ナショナルスポーツだ｡」
Ｊ「そんな、よその国のナショナルスポーツを買収ですって？」
Ｅ「ジャパニーズだってＭＢＬのチームを買ったはずだぞ」
Ｖ「ジャパン・スモー・レスリング・ファウンデーションは
　今日から"エクストリーム・スモー・リーグ"として再出発するのだ！」
Ｅ「エクストリーム！　なんていい響きだ！」
Ｊ「まだ懲りてないのかね」
Ｖ「そして私は、ＸＳＬのリジチョー、つまりＣＥＯなのだよ！」

WWF世界王座は満員御礼@Raw Is War ５
Ｊ「これは大変なことになりました、スモーがＷＷＦの軍門に？」
Ｖ「さあワカ、お前がこの私に敵対するなら、それはＸＳＬを敵に回す
　のと同じだということが判ったかな？　がーっはっはは！」
Ｅ「ということはだな、ワカの弟と父親の命運はオーナーのなすがまま
　ということだＪＲ！」
Ｊ「そんな、一家の絆をないがしろにするなんて...いや、あの男は
　そういう男でした｡人の感情を考えない守銭奴なのです」
Ｅ「ビジネスマンの鑑と言え！」
Ｖ「ではタイタントロンを見てもらおうかな｡
　ザァーッツ！　スモーエンターテイメント！」

WWF世界王座は満員御礼@Raw Is War ６
Ｅ「ワァオ！　ゲイシャガール！　ゲイシャチアガール！」
Ｖ「紹介しよう、ＸＳＬ審判部長のイターイくん、」
（会場　イターイ最低！）
　そして初代ＸＳＬスモー・ハードコア・チャンピオン、マイノーミ！
　最後に、初代ＸＳＬワールドスモーヨコヅナチャンピオン、
　アケボノだ！」
Ｊ「ウェイアミニト！　アケボノ？」
（会場　アケボノ最低！）
V「おお、ちなみに君の弟は、
　アケボノのパンティ・キャリアとかいう仕事らしいぞ、がっはっは！」
Ｅ「オオ、スモーヒストリー上、もっとも強いといわれたヨコヅナレスラーが
　フンドシカツーギ！　こりゃあ最高だ！」
Ｊ「あれ？　あなた貴乃花は怪我で引退したとかいってませんでしたっけ？」
Ｅ「そのへんはジャパニーズミステリーというやつだ」

WWF世界王座は満員御礼@Raw Is War ７
Ｖ「ワカノハーナ、もしお前がワシにひざまずくなら、
　お前と弟は初代スモータッグチャンプとして迎え入れてやろう！
　さもなくば、お前の弟は一生、パンティ・キャリアだ！」
Ｊ「なんという邪悪な提案を！　誰か、誰かこの悪魔を
　止められるものはいないのか？」
Ｅ「そんな馬鹿はいないね」
V「次の特番､おまえはWWF世界王座を賭けて戦うのだ､
　ストーンコールド・スティーヴ・オースチンとな！」
観客 booooooooooooooooo!
Ｊ「なんですって！」

WWF世界王座は満員御礼@Raw Is War ８
Ｖ「そう､そしてワカー！　おまえはそこで負けるのだ！
　家族を救うためにな！　がーはっはっはっは！」
Ｊ「なんと､なんという卑劣なやり方だ！」
（のーちゃんす！　のーちゃんす！）
Ｊ「娘を引き連れてリングを去るオーナー､その一方で
　ビッグショウに肩を借りて姿を消す若乃花､大変な事態に
　なってしまいました！」
Ｅ「いやＪＲ､考えても見ろ､ワーカにとっては､
　願ってもないチャンスなんだぞ！　タップするだけで
　初代スモータッグチャンピオンが約束されるんだ！」
Ｊ「いえ､若乃花はそんな男ではありません！
　スモーヨコヅナの名にかけて､そんな取引に応じるなど！」
Ｅ「オレだったらさっさとタップするな！」

ＷＷＦ　RAW 　　　　　　　　[JSKY|Sports|3]