タロむぎ茶だけど何か質問ある?PART17

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571お前名無しだろ
今僕は映画館の事務所で電話番をしています。事務所では上映中の映画がやってます。
近くでは社員が雑誌を読んでいます。
 僕がチンポを出しながら「面白いぬぁ」と映画に見入っていると女の人から電話がきました。

 「あのーお聞きしたいコトがあるんですけど」
声は泣き声でした。

 間違いありません。こいつキチガイです。

 さっそく僕は得意の粘土細工でブードゥー教の人形を作り、女を呪い殺すコトにしました。
「ギャッ!」と言った後、女はしばらく痙攣し爆発して死んでしまいました。
 安心して受話器を置いたら受話器も爆発しました。つまりプラマイゼロです。

 ふと横を見ると、雑誌を読んでいたはずの社員が受話器を壊したコトに腹を立ててます。

 間違いありません。こいつもキチガイです。

 僕はその社員を雑誌越しに殴り(ゴシップパンチ)、さらに懐のAK−47カラシニコフを構えて
マガジンが空になるまで撃ち、蜂の巣にしてやりしました。ちゃんと死んでないと後々面倒なん
で、頭から灯油をかけて燃やすコトも忘れません。
 その社員は激しい嘔吐を繰り返した後やがて絶命し、その後数秒で灰になりました。あー最
期までうっとおしい。


 とりあえず灰は、生前の彼の望みだった、という僕の想像の下、海へ返すことにしました。

 灰は海の風に吹かれていきました。

 風に乗った灰は雲を呼び、乾ききった地に雨を降らすのです。

 やがて養分を蓄えた大地は呼吸を始め。

 ついに一輪のタンポポが咲いた。

 春の訪れです。