レスラーの日記を変わりに書いてあげよう

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897三沢光晴
2000年7月14日

朝の飛行機に乗って会社に戻ると、すでに多くのファンが
ディファ有明の入り口に並んでいた。
明日の朝10時発売の8.5ノア旗上げ戦のチケットを求めて、
徹夜の覚悟で来てくれた人達だ。
すごく嬉しかったが、暑い日だったし、悪いなとも思う。
ファンの年齢層はだいたい高校生、もしくはハタチくたいか。
細かい話しだけど女の子はトイレとか、どうしたんだろう。
ノア事務所で販売できる旗上げ戦のチケットは100枚だけ。
一人2枚までの制限付きだが、俺が夜に事務所を出る頃には行列は
50人を超えていたと思う。
皆さんに弁当を差し入れ。明日チケットが手に入らなかった人には
大会のポスターをプレゼントする、などのサービスをさせてもらう事
を決める。
ノア旗上げ戦のチケットは今までのものより縦の寸法が短い。
札入れに折らずに入るように。そんなことを考えた。
ファンあってのノアなのだ。
ノー・プロブレム。それはノバ