平和なプ板っていいよね♪

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ここで確認しておきたいことは、日プロの興行を打っていたのは暴力団であったことだ。
力道山は遠征先でも寝る時は必ず枕の下に拳銃をしのばせていた。
試合前には興奮剤を打ち、試合後には鎮静剤を打つ。
賭場を開き、一晩で当時の金で数千万円を動かす。力道山の開く賭場では、弟子のプロレ
スラー達が銃を持ち警護にあたっていた。

私が言いたいのは、日本プロレスというのはそのような力道山が率いていた、ということだ。
子は親を見て育つ。
ここでいう子とは弟子のレスラー達のことだ。力道山が死んだ後、日プロの幹部達が力道山を
真似たのは言うまでもない。それが日プロ崩壊の最大の原因だった。

馬場、猪木はこのような日プロの状態を批判し改革しようとした。
決して、「俺達の時代」を謳うことが革命ではないのである。
                          ・・・つづく