70年代のアントニオ猪木 19

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274お前名無しだろ
小学舘の『プロレス入門』ケイブンシャの『プロレス大百科』コロタン文庫の『プロレス全百科』
あと出版社は忘れたが、80年頃発売された『プロレス“怪物・怪人”超百科』
こういう本は子供だったからこそプロレスに底知れぬ幻想を抱かせた。
特にヒールや怪奇派レスラー。
250の伝説の巨人、クルツ・ツェッヒィ、350キロの超重量のハッピー・ハンフリー。
他にも色々といたが。
大昔のレスラーは人間という枠を越えた存在だった。
正に怪物、怪人。
中には猪木、マスカラス、テリーみたいな人間枠ながらのスーパースターもいて。
逆にこういう存在が皆無だとプロレスは成立しなかった。←いい意味でね。
で、81年最強タッグはヒールが揃った悪の華だっただけに俺は本当に好きだった。
欲を言えばラシク、クラップ組ももう少し見せ場があれば。
ファイト紙にはラシク、クラップ組は、当初発表のシン、シーク組にも劣らぬ残虐コンビと紹介されていたのに。