80年代のアントニオ猪木

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1お前名無しだろ
客席が突如暗くなりイノキボンバイエが流れる中ステージの端にスポットライトが当る

裸にペニスケースをした屈強な黒人2人に抱きかかえられながら
主役の猪木が入場。現役時代を髣髴とさせる黒いタイツとリングシューズ
還暦を過ぎたとは思えない引き締まった体。現役時代と異なるのは
髪に白いものが多くなった事と隷属の象徴である首輪をはめられている事だ

ステージの中央はひな壇になっていて客席から良く見えるようになっており
客席とステージは排泄物が客席に飛び散らないようガラスで隔てられている

ひな壇まで引きずられるように連れて来られると後ろ向きになり
タイツを脱ぎ四つん這いになり客に菊門を晒した。

両脇を固める黒人の一人にマイクを渡されると
「元気があれば何でもできる。ワイン浣腸もできる」力無い声で搾り出すように
叫ぶ。もう一人の黒人が軽快な音とともにドン・ペリニヨンの栓を抜き、
巨大な浣腸用の注射器に注ぎ込む。猪木はその間中小刻みに震えている。

準備が整い注射器を持った黒人が猪木の斜め後方に立ち注射器を菊門に差し
猪木の体内に大量のワインを注ぎ込んでいく。

注射器を抜くと猪木は再びマイクを持ち叫ぶ。「1・2・3・だぁぁーーー」
声にならない叫びとともに茶色の排泄物が客席とステージを
隔てるガラスに向かって飛び散っていった