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お前名無しだろ:
20080412
馬場vsラジャライオン
馬場はロープ際でライオンの攻撃を受け流し続けて、ひとたび攻勢に出るや一発で仕留めてしまった。
〔捕まえたら逃がさない〕これが大事なポイントですな。
戦場での銃撃戦で、間近で仲間が頭撃たれて即死したり、手足を吹き飛ばされたりしたら生きた心地がしない。
しかし連日、このような体験を強いられ驚きもせず冷静に戦局が読めるようになり、銃弾飛び交う中を移動したグループは生き残り、身を潜めていた人達は壊滅することもある。
初期のUFCは、たびたび必死の形相でのタコ殴り決着が見られたが、
馬場、レイス、ニックの試合運びは、ゆったりノラリクラリしていますな。
この相違点とは、真剣勝負か否かという視点では把握できない。
馬場などの真のトップレスラーは幾多の修羅場をくぐり抜け、緩急自在、勝負の勘どころをしっかり掴んでいる。
この点を見落としてはいけませんな。