【怠け者達の】ジャンボ鶴田9【アイドル】

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261お前名無しだろ
新日はキャッチレスリング的なヨーロッパ式もメキシコのルチャリブレも取り入れつつ、
小林邦昭のようなヒール役やマシン軍団や星野が悪徳マネージャーになったりして、
アメリカンスタイルも取り入れてやっていた。
客へのアピールも上手くマイクを握れば「出てこい○○ー!ぶっ潰してやる!」とちゃんと演じれる。

アメプロの基本はベビーとヒールが対戦して、客はベビーに声援を送り、ヒールにブーイングを浴びせて楽しむというもの。
レスラーはベビー役とヒール役をそれぞれ演じて客席をヒートさせ反応を得て盛り上げるもの。

だが、全日系選手はというと、ヒール役をやれるのが一人もいなかったし、
マイクを握らせると苦笑い浮かべて素人みたいにボソッとしかしゃべれず、
(馬場、鶴田、天龍、三沢、小橋、川田、田上と、マイクでプロとして演じれるのは一人もいない)
ベビーフェイスすらまともに演じれる選手がいなくて、ベビ−役をマスカラスやテリー・ファンクに取られていた。
日本人同士の対戦でもヒール役もベビー役も無く、アメリカのレスラーから見れば、ただ黙々と技の応酬をして武道の試合のようなことをしてただけ。
だからハリー・レイスは「全日はぜんぜんアメリカスタイルじゃない。あれは日本スタイル」と言い、
リック・フレアーにしても「鶴田より、プロレスを理解してるのは藤波や武藤」となる。