952 :
お前名無しだろ:2010/11/09(火) 22:15:58 ID:KiFKgYIK0
>>950-951 >新日vs極真の団体同士の抗争みたいな感じにエスカレートしちまった
だからあれほど見ているだけで険悪で危険な空気の漂う試合になった
そんな最も危険な試合で藤原を近くに置かなかった事から付き人の一人であっても
頼れる猛者ではなかったのを感じる、の方が妥当じゃないか?
953 :
お前名無しだろ:2010/11/09(火) 22:19:41 ID:Ql/6DbCu0
>>952 それだと藤原より藤波のほうが頼りになるという理屈になるw
それとあの場に坂口がいないのも不思議なんだよ
体がデカイから重宝するだろうに
まぁ真偽のほどは分からんけど殺伐感、緊張感は凄かったね。
試合内容はちょっと消化不良気味だったけど。確か当日は会場で
新日と極真双方のファン同士の小競り合いもあったんだっけ?
一つ間違えてりゃ暴動にも発展しかねない危険性も孕んでたよね。
955 :
お前名無しだろ:2010/11/09(火) 22:48:50 ID:Ql/6DbCu0
そして最も不可解なのは
当日解説してた小鉄のサタデーナイトフィーバーみたいな格好
956 :
お前名無しだろ:2010/11/09(火) 22:59:35 ID:lv1rmP7fO
前田「山本小鉄ならどんな格好でも許されるのか!!」
そんな格好してたっけ?wそこまで覚えてないやw試合前には
前田を仮想ウィリーに見立ててスパーリングやったりもしたみたいだね。
猪木は藤原にいきなり電話してくるらしいよ
これから呑みにいくから来い、と
で、きょうは遅くなるから、と断ろうとすると
いや大丈夫おれは朝まで飲んでるから、って言うんだってw
和田アキ子連想したw
959 :
お前名無しだろ:2010/11/10(水) 00:15:20 ID:39WOcgaDO
>>953 当たり前だろ。
あの場にいた藤波、長州、星野はアリ戦の時の坂口のように凄く頼もしく思えたぞ。
あの場に藤原がいてもアリ戦の時の怯えたような面持ちで坂口や小鉄の影に隠れるように
突っ立ってた姿の再現で、藤波長州に隠れて頼りなく写っただろな。
何といっても最もヤバかった試合でセコンドに付けたか付けなかったかで分かるだろ。
極真相手だからな…
やっぱりピストルのようなスピードムーヴ重視の人選…
と、思ったりしたが…
やっぱりおかしいわ!
坂口が居ないのは!
藤原の場合は、対抗戦が持ちあがった際に猪木が「(誰それ)なら藤原で充分」とハッタリかまして不穏な空気を強めたから、配慮があったかもだけど。
藤原は吃音で口で勝てないから手が出るタイプ
ペールワン戦の時は能天気なカーンと対照的にビクビクしまくってたんでしょ?
あの当時なら下手に挑発に乗れば、我を忘れてマジギレするか、
下手すりゃ口から涎垂らして唾飛ばしながら舞台裏を語るやも知れんw
猪木からすれば頼りになるのは根性の据わった弟分格の星野だろう
長州は揉め事起きればパワーで押さえつける喧嘩と仕切りの強さ
この両名はイキリ立つ極真を全力で潰しにかかるようことはしないだろうと思う
藤波は猪木にとっちゃあどんなことでもノーと言えないロボット
962 :
お前名無しだろ:2010/11/10(水) 09:36:31 ID:VjynRZ+o0
>>961 藤原は口数が多くていらないことをペラペラ喋ったり自分の器以上の大口を叩くから
嫌われてるんでしょ
昔は
>>961で言われてるような感じだったかもしれないけど売り出してもらってからは
ガラリと変わった
なんとなく、空手家との相性を考えたら、藤原より藤波の方がいい気がする。藤原は立ち技の
練習もやってたみたいだけど、身体の頑丈さ、という部分で。
少なくとも若手時代とかは口が重くて余計な事は一切喋らない。
そんなイメージだったけどね。「寡黙」て言葉がピッタリくる感じで。
テロリストとして世に出てからも多少は言動変わったかもしれんけど、
少なくとも余計な事をペラペラ喋ったりって感じじゃなかったと思うんだけどね。
ここ最近はよく知らないけど。
965 :
お前名無しだろ:2010/11/10(水) 14:22:19 ID:2XeuDWd40
まあ当時の新日本はいろんなのがいて面白かったよね。
藤原とか荒川とか栗栖とか、前座でくすぶってても異様な個性を発揮して
いた連中がいた。
でも猪木は弟子たちに関しては、実はあんまり思い入れの無いヒトなんじゃ
ないかなあ。想像だけどw
なんというか抑圧者、独裁者としての力道山。ライバル、先行者としての馬場。
この2人とかテーズ、ゴッチら先駆者やアリのように明らかに格上の存在へ
闘志を燃やすのが猪木という人間で、自分より格下・歳下の人間には本気で
燃えない感じを受ける。それでも外人はハンセンとかバックランドとか年下でも
あまり関係なさげだが、藤波、長州、前田、三銃士らにはとうとう最後まで
対等の存在と認識して、猪木が心底から燃えて闘うという場面は無かったと思う。
966 :
猪木顎成:2010/11/10(水) 15:59:21 ID:RRL9vT0wO
前田には一目置いてたろう
自分に本気で抗するヤツとはヤらない
(少なくとも衰えてから)
それがある意味、猪木イズム
967 :
お前名無しだろ:2010/11/10(水) 18:25:29 ID:/HZn3DWW0
>>964 >若手時代とかは口が重くて余計な事は一切喋らない。
そんなイメージだったけどね。「寡黙」て言葉がピッタリくる感じで。
若手時代の藤原なんてTVはもちろん雑誌にもめったに載らなかったのに
なんでそこまで具体的なイメージがあるんだw?
>>967 俺は
>>964じゃないけど76〜77年頃には藤原を知ってたよ。
最初は苗字が藤波と似てるんで混同したがほぼ同時に覚えた。
確か77年だったか、プロレス雑誌の毎号若手を紹介するページで隠れた実力者的な扱いをされていた。
記者いわく「私は藤原が恐ろしい」W
あと80年には村松の「私、プロレスの味方です」にも凄みのあるレスラーって書かれてたね。
これらの情報の中で普段は無口なことにも触れてたな。
ヤングライオン決勝やゴッチ引退を除いて、売り出して貰うまで何度かはTVに出てきたことはあるが
何れも予定外の放送
序盤のグラウンドは相手を寝技で翻弄し続けて、中盤から後半は一方的にやられて
最後の前に目を真っ赤にして涎垂らしながらの頭突き連発してから、相手のフィニッシュ技で3カウント
コレだけなんだが、妙に覚えてるんだよね
木戸なんかはよく出てたが、声だししながらの木戸蹴りだけ
長州もそれ以上に見たが、ギャーギャー言いながらの木戸蹴りしか思い浮かばない
健吾に至っては当時何の印象もない
藤原の試合は彼らの試合に比べても面白かった
他の主力とは異質の表情と動きをしてたから新鮮だったのか・・
特にグラウンドの動きが当時のプロレスとは違ったからね
970 :
お前名無しだろ:2010/11/10(水) 19:44:41 ID:7H0mwwjh0
どもり癖があって
本人がそれを自覚してたから
無口に見えたんじゃないの
>>968 >>964はオレだけど・・・あんたはオレかwオレが最初に藤原のそんなイメージを
知ったのもそれ。そのプロレス雑誌の若手紹介の事は以前某他スレにも書いた事がある。
向こうみたいにメンドーな事になってもアレだから、ここではあんま言わんけど。
そんで
>>964にも書いたけど、世に出てからも少なくともあんま余計な事を
ペラペラ喋る感じではなかったからね。要するにあくまでもイメージですよ。
本人も「オレは喋れないからな」なんて言ってた事もあったしね。
972 :
お前名無しだろ:2010/11/10(水) 23:19:54 ID:39WOcgaDO
>>971 >「オレは喋れないからな」
そんな感じのこと言ってたのはユウ岡崎だろ
973 :
お前名無しだろ:2010/11/11(木) 00:28:17 ID:x/eLMPAE0
>>969 >ヤングライオン決勝やゴッチ引退を除いて、売り出して貰うまで何度かはTVに出てきたことはあるが
何れも予定外の放送
君、前に他でも同じこと書き込んでたけど本当に藤原の試合が何度もTV放送されてた?
しかも序盤、中盤、最後ってことは1試合全てが放送されたことだよね?
生中継で放送予定外の前のカードが時間オーバーして少し映ることってたまにあったけど
序盤から最後まで全てなら予定外じゃないし、そんなのが何度も放映されたことなんか
あったっけ?
>>972 あなたは間違いなく70年代半ばに青春時代を過ごしてますね!
正確には「オレ喋るの苦手だからな」ですけど
たいした記憶力もないなら知ったかぶるのやめろや
>>973 覚えている限りじゃ外人とのシングル1回ともう一回は外人か日本人かは覚えてない
それと前座っぽいタッグだか6人タッグマッチ
ちなみにヤングライオン杯は全く記憶になくて、動画で初めて見た
予定外ってことは、次週の予告やTV欄に書いていないってことだね
ま言葉は足りなかったが、正確には序盤と言うより放送開始時点で既に試合が始まっていて
何れもグラウンドの攻防から放送は開始されてた記憶がある
>>971 >>968ですW そう、多分あの記事を書いた記者は道場での藤原のエピソードを知ってたんだろうね。そんなニュアンスだった。
あと76年のパキスタン遠征の時、藤原も同行してるんだけど、空港で猪木を中心に遠征メンバーが横並びに写った写真がプロレス雑誌に掲載された。
夜中の暗い空港で猪木、藤原の他は小沢、永源ら。服装は全員ジャケットにノーネクタイでスラックスで革靴といったいで立ち。
眠いせいか皆、人相が悪い。
その中でもひときわ人相が悪かったのが藤原と小沢W
体のデカさも印象的だった。身長、肩幅など猪木とほぼ一緒。
当時TVに出てた新日の若手は木戸ぐらい。いいレスラーだとは思ってたけど猪木より一回り小さかったからね。
で、藤原や小沢の写真を見て新日にもデカくて強そうな若手がいるんだなと認識した訳です。
>>976 はいどーもw因みにその若手紹介の記事書いてたのは鈴木庄一氏だね。
多分当時でも最古参のライターだったんかな。そんな風に紹介されてた記憶がある。
パキスタン遠征時の写真は当時の雑誌で見てる筈だと思うんだけど、
ちょっと記憶に無いんだよねぇ。猪木ペールワン戦のリポートは覚えてるけど。
ただ空港での写真も後年、恒文社から出た藤原のプロレスアルバムで見ました。
若手紹介の記事のほうには藤原のポーズ写真も載ってたけど、如何にも純朴そうな
田舎出の青年て感じだったんだよね。そんな事も相まって「無口」というイメージが
より強まった次第です。
978 :
お前名無しだろ:2010/11/11(木) 12:15:11 ID:YgbraV8v0
最近ではすっかり、かつての最強説が影を潜め
「単に数人でやってた道場の極めっこ(打撃なし)で強かっただけの人」
扱いが定着しつつある藤原。
でもさあ、アマ(ガチ)で凄い実績のある坂口、マサ、長州の誰も
藤原に否定的じゃないし、むしろ認める(恐れている)フシすらあったよね。
アングルじゃあなくて。それは何でなのかね?
競技的に強いわけじゃないけど、異常性格で包丁とか持ち出されそうだから
恐れてたとかww?
979 :
お前名無しだろ:2010/11/11(木) 13:03:10 ID:WMjd8Xh0O
組長だからだよw
980 :
お前名無しだろ:2010/11/11(木) 13:26:49 ID:OhDtZBNc0
競技で強い=喧嘩で強い
って訳でも必ずしもないしなあ
981 :
お前名無しだろ:2010/11/11(木) 13:58:36 ID:koB0QrnSO
>>978 >坂口、マサ、長州の誰も藤原に否定的じゃないし、むしろ認める(恐れている)フシすらあったよね。
これもテロ後、U時代に妄想構築された道場最強とか並の藤原伝説の一つじゃないの?
百歩譲って関節技の知識は認めても恐れるなんて絶対に考えられないし、そんな声があったなんて聞いたことない。
喧嘩に関しても星野とかが最強は70年代から耳にしたけど、藤原が喧嘩どうのこうのも売り出してもらった以降に
作られた話だろ?
そもそもあんなに純朴で気弱そうな風貌だったのが年を重ねて不細工になり、ガラ悪く装いだしてから組長なんて
呼ばれだしたんだもんなあ。
982 :
お前名無しだろ:2010/11/11(木) 14:39:05 ID:OhDtZBNc0
組長なんて
藤原組作ってから出てきた言葉だよ
平成の造語
983 :
お前名無しだろ:2010/11/11(木) 15:10:36 ID:opM2L8tbO
>>982 ブー。
ハズレ。
旧UWFで、前田、高田と伊豆大島で合宿した時、デラプロで藤原組として紹介。
>>968の「私は藤原が恐ろしい」は俺も覚えてるよ
ゴング格闘技の巻頭グラビアが、藤原組長のアルカポネコスプレ。
そんな時代もありました。
>>984 >>968です。やっぱ、あの記事は印象に残るよね。「藤原って一体どんな奴なんだろう?」って思わせると言うか・・・
俺も彼のエピソードの全てを鵜呑みにしている訳ではない。が、猪木VSルスカ戦の時、ルスカに帯同したドールマンとのスパーリングの件はドールマン本人の証言もあるし信用している。
場所は新日の道場のリング下の床の上。ドールマンが投げ飛ばし、寝技で攻める→藤原は口の中を切り、鼻血も出てドールマンの道着も血で染まる→ドールマンが「もういいだろう」と思って手を緩めると、血を拭うでもなく藤原はすかさず向かってくる
これが延々と繰り返されたらしい。
ドールマンもさすがに困惑して猪木の顔色をうかがうと、猪木はニコニコしながらスパーを眺めていたという話。
ドールマンは「藤原は死ぬのが恐くないのか?」と思ったらしい。そして「藤原こそ真のファイターである」とも言ってたね。
もちろん、この話は後年知ったんだけど、あの77年の記事を思い起こすと「なるほどね〜」と感じたね。
>やっぱ、あの記事は印象に残るよね。
だね。上のほうで言った某他スレにも書いたけど、プロレスに関しては
あれを超える文章には未だ出会ってないなぁ。「ここではあんま言わん」
と言いながら結構言ってしまってるけどw
その記事の最後のほうでは「この男はきっと大きな事をやろう」とも書いてたね。
その時、オレの頭に浮かんだのはアンドレをピンフォール、そして仲間のレスラーたちから
リング上で祝福されるという図だったね。
そして将来その試合を見ながら「あの時に読んだあの男か・・・」と思いを馳せる自分の姿を
想像したりしてたw多分ちょっと変わってたのかもねwその記事でも藤原を「変人」と書いてたけど。
988 :
お前名無しだろ:2010/11/12(金) 00:46:40 ID:uqljUNlN0
テロリストとして売り出される少し前かな
デラプロあたりのインタビュー(ごく短いもの)で
「猪木さんがやれと言うなら人○しでもします」みたいな事言ってた記憶がある。
それだけ猪木一途だったんだろうね。
>>986とか見るとそんな感じ。
989 :
お前名無しだろ:2010/11/12(金) 01:13:10 ID:mVZGnHop0
990 :
お前名無しだろ:2010/11/12(金) 01:29:09 ID:2zX5PvcqO
件の記者は不細工な顔した変人で、
>>988のようなことを口にする精神的にも少しヤバそうなところから恐いと感じたんじゃ
ないのか?
競技試合の経験が全く無くて度胸もないので喧嘩も弱そうだし、「強さ」から恐いなんて感じたとかは考えられないもんな
993 :
お前名無しだろ:2010/11/12(金) 12:14:17 ID:C6vybk1p0
>>985 勘違い路線から定着した似非ボスイメージってとこだね
ボスというか、ある時期前田、高田、船木らの兄貴分だったのは確かだろ?
高田が旧UWFに行った理由も、ただ単に「藤原さんが行くから自分も行く」だったみたいだし。
とにかく、やんちゃでイキのいい若手連中を心服させる何かが藤原にはあったのだろう。
道場での強さと、練習量だろうな
996 :
お前名無しだろ:2010/11/13(土) 01:48:12 ID:u29K5/dVO
>>994-995 こうしてみると格闘技経験、部活動や体育会経験の全然無い素人からプロレス入りした者同士がつるんでたんだよね
格闘競技の経験がある者から見れば少人数で繰り返す技術練習は実戦を何十回、何百回とやってモノになることが分かって
いるから、道場で強いなんていっても全く意に介さない
全日本、世界大会、オリンピックと経験した選手なら特にそうだろね
練習量っていっても部活動や体育会のみたいに毎日ではなくて1年の大半は巡業中にリング設営後の開場前の短時間のみで、
移動で何もできない日もある
たまのオフに道場とやらでやる練習がまともな練習なんだろうけど年間で何週間あったんだろ?
その程度の練習量に心服するとすればやっぱり素人達だろうね
>>996 格闘競技の有用性は分かる。基本は大切だしね。
しかし、どうしても俺は懐疑的な見方もしてしまうんだよ。
例えばボクシングや相撲。アマで相当な実績を残していてもプロでは頂点を極められなかった人達もたくさんいる。
集団競技で分野が違うのは重々承知だが、野球の落合なんかもアマとしては自分勝手で失格だろう。
だが、プロとしては大成した。
プロレスの世界でもそういう人間が過去にいたかもしれないし、今でもいるかもしれない。
いわゆる、埋もれてしまった人材というやつがね。
埋もれた人材なら例えば猪木になるね
マサ斉藤が単におべんちゃらで猪木を持ち上げてるようには見えない
たまたま出発点がプロからであっただけで、練習姿勢や当時抜きん出たバランスのいい体格
東京オリンピックなら主催国で一通りの日本人選手は出せるから
アマレス以外にもボクシングとかね、無論全日本アマ王者の関門はあるが
アマでも相応の実績は残せたんじゃないかと思わせる
999 :
お前名無しだろ:2010/11/14(日) 16:25:51 ID:SFIF1YL+0
>>997 藤原は当然のこと前田高田とかも埋もれた人材だったなんて考えられない
1000 :
お前名無しだろ:2010/11/14(日) 16:27:26 ID:SFIF1YL+0
>>998 マサはああ見えて常識もあり取引先や上司を持ちあげることができる人だよね
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。