小川直也はなんだかんだいって、STOというオリジナル技があったのがマシだったな。
今はアメリカで外人レスラーたちもSTOを使用してるのを見かける。
一方、鶴田はオリジナル技を持とうともせず、そういう意味でプロとして中途半端だったのが残念。
グレートカブキの鶴田評が的を射ている。
猪木と前田の比較では、猪木は完全にプロに徹し
前田はどことなく素人臭さがあったのが
良い意味でも悪い意味でも、違いになっていた感じはするね。
プロレスとしたら前田は失格なんだけど、プロレスショーに徹してしまわないのが昔の新日の魅力でもあったな。
前田が「自分が新日にいた頃は、どこまでがプロレスで、どこまでがガチか分からないようなファイトをしてた」と言ってたが
今は完全にプロレスだね。
藤原いわく「今は日本のプロレスは全部、全日スタイルになってしまった」