プロレス衰退の原因と復興について語るスレ13

このエントリーをはてなブックマークに追加
941お前名無しだろ
アマ格闘家さんの個人的な心情は理解できましたがプロフェッショナルの話とは違いますよね。

プロの場合、所属団体の規模が大きければなおさら、社員を喰わすためにも「個人の心情」を
超えたところで「ビジネス」をする場合だって、当然あると思いますよ。

少なくとも一般社会においては、いけ好かない客相手でも「営業スマイル」、そりの合わない上司
の指導を受ける場合でも「黒いカラスを白」と言わなきゃ成らない部分というのが、ずいぶんと有る。
これが社会の常識だと思うのですが?

例えば、新日の永田選手を「猪木ボンバイエ」に出すとき新日の会社としては、「永田」という商品を
キズモノにしたくないから、社長(藤波)自らが米国の猪木の所まで足を運んだのにも関わらず、
筆頭株主の「ツルの一声」で無理矢理参戦させられている(個人の意向は無視して会社の指示に従った)

まあ、永田の場合は石澤からもリスクが大きいから出ない方が良いと言われているが、これは本当に
試合の勝敗に係る『リスク』だったのかと?

猪木の現役時代には莫大な金銭的なリスクを背負ってまで「アリ戦」を実現させ、その幻想を財産として
今でも喰っていけてる。 長州がK1からの一億円オファーに釣られなかったのも「アリ戦」の件を教訓
として、自分の「ブランド」を守り抜いたのではないか?