その2
参考 『 キックボクシング(以下「プロレス」と読み替え)の問題点(つづき) 』
C チケット売上ノルマ(売れなければその分借金となる)、ファイトマネーのチケット払い。
これはプロボクシングと同じだし、ふつうの芸能系興行では珍しいことではない。
D 競技そのものに人気があるのではなく、特定のスター選手を見たいがために客が集まるということ。
彼らが消えると興行不振になるどころか、「プロレス」そのものの存続が不可能となる。
1960-1970年代には沢村忠、現在では魔裟斗がそれに該当するとされる(キックからの引用のため)。
野球・相撲などでは考えられない不安定性であり、さきほどの、景気がだめになると「プロレス」業界もだめになる
という事実からいっても、時代の徒花になる可能性の高い、ひ弱なスポーツである。
沢村の時代から歴史的に八百長試合が横行したこともあり、プロレス同様に試合結果が一般紙で報道されること
はない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0