プロレス衰退の原因と復興について語るスレ7

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823お前名無しだろ
>>822 賭博前提の格闘技興行は「競馬・競輪等」何かと同じジャンルになる。
競馬ファンの底辺から中間層くらい迄は、次のレースでどの馬に賭ける(儲けるか)?
が興味の中心となる。
マニア層の人達の中には「特定の馬」を愛して応援するヒトもいるだろうが少数だろう。

だから、海外の賭博前提・格闘技興行においては、「柔道金メダリスト対レンガ職人」
なんてカードが成立する。 おそらくは、レンガ職人に張った人は、「大穴狙い」一攫千金
を狙ったのだろうが・・・。 
日本国内で「石井対レンガ職人」なんてカードを組んだら、観客の反応はどうだろうか?

翻って、日本におけるK1・総合の選手の地位と評価はどのように決められるのだろう?
選手の強弱が観客最大の関心事だろうことは間違いない。
強さというのは、相対的なものであるから「他の何か」と比較することによって、初めて
評価に結びつくのである。 だから、「最強幻想の代名詞」的な存在であるプロレスラー
を比較の対象にして、「プロレスはガチンコに弱い」というネガキャンによってのし上がる
事に成功したのだろう。
K1や総合の存在は、「最強幻想」のみに価値があると言い換えても良い。
理詰めで、その幻想を突き崩せば「存在価値」を失ったK1・総合の実体は、「プロレス」
ほどの魅力もない「アマチュアの格闘ごっこ」に過ぎなくなる。「プロレス」をもう一度
これが、私の復興案「最強幻想」の代名詞にすることが復興の第一歩だと信ずる。
>>818氏のように「やってる事はショーでもプロレスラーは絶対強いと思う。」という
ファンを一人でも多く増やし、信頼を取り戻すことが重要なのではないだろうか?