UWFインター・藤原組・リングス・パンクラス 35

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338お前名無しだろ
佐山サトルが新武道を設立、10月に後楽園ホールで旗揚げ大会を開催
新武道『武道 掣圏』
http://gbring.com/sokuho/news/2010_05/0507_seiken.htm
5月7日(金)東京・文京区本郷にある掣圏真陰流本部道場・興義館にて、修斗創始者・
掣圏真陰流興義館総監・佐山サトルによる「新武道設立および旗揚げ大会開催」の
発表記者会見が行われた。佐山総監がプロデュースする第1回大会は10月29日(金
)東京・後楽園ホールで『武道 掣圏』として開催される。

会見に出席した佐山総監は「いよいよ武道・掣圏を発進させることになりました。ルールを
説明してこの大会に向かっていくのと、この大会の意義と趣旨を皆さんに理解していただいて
広くこの日本に意義を伝えていただきたい。

私は格闘技畑・プロレス畑からこういうものを作っていますが、それとは一線を画すものです」
と挨拶。続いて、プロジェクター画面を使用しながらのルール説明を行った。

試合場は段差のある8メートルの正八角形リング(囲むロープはなし、相撲の土俵よりも
やや大きい)。相撲の俵のようなイメージのもので周りを囲む(幅60cm、高さ約5cm)。
その外には約15度の傾斜がある。

試合コスチュームは袴(はかま)と掣圏グローブを着用、入場の際には日本刀を携える。

試合はヒット(パンチ、キック、ヒザ蹴り※ヒジ打ちは検討中、グラウンドの打撃は禁止)、
バランス(タックル、投げ)、制圧(抑え込み=3秒間で一本)によって決せられ、三本勝負で
行われる。試合場から落ちても一本となり、両者とも同体で落ちた場合は両者0.5ポイント、
ダウンと一瞬の絞め・関節による極めは一本。つまり、判定基準は“打・投・極”ではなく
“打・投・制”で行われる。

「あえてグラウンドの極め・絞め技、グラウンドでの打撃はやりません。それは道場で練習すれば
いいものです。私が格闘技として最も重要視しているのはヒット、バランス、制圧だということです。
ヒットとバランスまではムエタイですね。それに柔道あるいはレスリングの制圧を加えた専門家に
なりえることが出来ます。これは市街地の闘いと全く同じです。これにグラウンドを加えてしまうと、
先の専門家から離れていってしまいます。