【衰退】プロレスの未来と復興について2【以降】

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>>452
「寄生虫」は確かに例えとして下品だったかと思います(ムシ好きなもので)
他によい例えが思いつかなかったw
で、ストレートにいうと「優勝劣敗」の一言です。
この流れは、猪木の強いた路線である「過激なプロレス」〜「ストロングスタイル」
〜「競技制重視のプロレス(UWF)」〜「プライド・K1」〜以下無限に続く・・・
を表現した例えであり、要約すると「○○柔術は、プロレスより強い」あるいは、
「実践的なのはスタンドでの攻防であり、K1こそ最強」と言った具合に異種
の格闘競技を比較することによって知名度(株)を急上昇していきました。
なので、このロジックを打破する為には「プロレスラーは本当は強いんです。」
といえるカリスマが必要であると述べました。こちらを全否定してしまうと、

馬場=全日プロの保守的路線、子供から老人まで楽しませる娯楽としての王道
例えば大仁田のように、サーカス的プロレスへの原点回帰により延命を図りつつ
格闘技路線からの鎖国を図り、冬の時代からの雪解けを待つとなると思います。

で、私が言いたいことは前者の猪木路線の部分、レスラーの怖さ・強さ・凄さを
世間一般に再認識させる為には、そういう単純明快さが必要だと。
もちろん後者の鎖国路線も否定するものではありませんが、一ファンとしては
後者には、物足りなさを感じます。