【The Wrestler】ザ・レスラー【Mickey Rourke】

女はどう感じるかわからんが
ああいう生き方が妙にいとおしく感じる時もあるんだよ

主人公がダメ人間だから転落人生になったのではなく、
一時代を築いたカルチャーが衰退した挙句の結果。
だから８０年ハードロックが使われている訳で、
日本ではハードロックはまだ人気あるけど
アメリカじゃ終わった音楽でダサいイメージ。
繁栄した文明もいずれ衰退する。成功には運も重要なんだよ。
主人公は一生懸命生きている。
自分だけの力ではどうにもならない時もある。
>>470
の言うとおりかも。

カルチャーの衰退ではなく、老化だろｗ
そりゃ、自分のために一生懸命に生きるのは勝手だが
それに巻き込まれる人間ははた迷惑だよ。

年老いて現実を突きつけられ、夢がさめる。
「夢を追ってミュージシャンになる」なんてことほざいてる
３０代のフリーターと同じ感覚なんだろうな。

ＤＶＤの裏みました？ゆでたまごの感想ですよ！
ハードロック、キンニクマン、初期ファミコン、プロレス、８０年代のアメ車
グラマラスなダンサー、みな衰退した８０年代のカルチャーですが。
時代の変化に適応出来なかった不器用な人間の物語。
日本だと女子プロがこれに近いな。
ジャガーだって旦那と出会う前は掃除のおばさんのバイト
バイト中にジャガーさんですかと声を掛けられて悔しい思いもしたそうだ。
女は男との出会いで社会的な変化が可能だが男の場合は自分で踏ん張るしかない。
なんかこの映画の否定組みは北朝鮮全体主義的な思考だな。
おまいらプロレスには夢求めないのか？
よぼよぼでも戦う馬場には夢を貰ったけどな。

綺麗にまとめてもダメだよ。言葉あそびは何ら説得力もない。

２０代でミュージシャンにあこがれてバンド活動。
結婚し、子供ももうけたが、夢を諦められず家族を捨てる。
家族、子供はその後悲惨な運命をたどる。
そんなことは関係なしでバンド活動。観客の声援が忘れられない。

３０代、老化が始まり、世間は誰も注目しなくなる。
まともな仕事もしたことがないから、コンビ二でバイト
惨めな仕事に耐えられなくなり、客に八つ当たり
社会からつまはじきに会い、絶縁状態にあった娘に懇願
しかし、快楽のためならそんな娘も平気で裏切る

これは間違っても時代の変化に適応できない不器用な人間の物語ではないだろｗ

いや全然違うだろ。
衰退した産業とはいえＮＯ１に昇りつめたんだ。才能もあるし努力もしただろ。
４８３はちゃんと映画みたのか？
日本風に例えるなら
不動産会社に就職。
会社と出世の為に休みもなしに仕事にあけくれる。
バブル絶頂期で若くして部長に昇格。しかし家にも帰らず仕事
家族サービスもなく関係がぎくしゃくし離婚。
バブル崩壊で会社倒産。
同僚は中古車販売業転職して設ける。
警備員のバイト（上司が４８３）をしながら。不動産関係の国家資格を受けるが何度も落ちる。
しかし独立する夢は捨てず。

娘に逢ったのはダンサーの助言があったから。
孤独と失恋と病気と金欠と夢を捨てた苦境で精神的に追い詰められる。
＞そこに甘い誘惑（ここは人間としての弱い部分が露出）
彼を責める事が出来るのは娘のみ。
イージーライダーの南部の田舎者のように
自分にはない自由を持ったよそ者が怖いのか？
俺はファンの為に戦うレスラーをリングでは応援するぞ。

フリーターと同じとか書いている奴はプロレスを舐めているバカだな。

結婚したり子供作って巻き込むなよ
勝手に一人で自由に生きればいいのに

>>486

禿同、他人を巻き込んで自分の自由を求めた主人公を賞賛するプロレスオタが多いのには驚き。

主人公が品行方正かどうかが映画の魅力だと思っているバカがいるな。

主人公は人間の屑であり、人間の屑に共感してるんだってことを
この映画を賞賛してる奴は自覚してほしい

映画秘宝の去年最も良かった映画
第４位に輝きました☆

１位はイングロリアス・バスターズです。

う〜ん。
クソみたいな現実（スーパーでのバイト、トレイラーハウス、娘との確執、好きな女とのすれ違い）
よりも
素晴らしいフェイク世界（仲間との共感、観衆の拍手、スポットライト）
を選んだ男、長くクソみたいな現実で生き永らえるより
どんな場末でも「一瞬の輝き」に包まれる場所を選んだ男の話だと思うな。
たとえ死んでもな。

要するにこれを「現実逃避」と言われれば、その通り。
でもプロレス、プロレスラー、プロレスファンってそういう連中だろ。
私もそうだよ。

来週、浅草中映で上映！やっぱり劇場で観たい

つまりその現実逃避が肯定されるには、その先に死が無けりゃダメだね。
死が全てを肯定するが、死ななきゃただのダメ人間、自分勝手人間。おわり。

>>493
露骨なくらいランディの「死」を示唆して終わったと思うけど？
で、別にこの映画の主人公も、現実逃避している人たちも、
貴方の言う「肯定」なんて求めてないと思うけど。
ダメ人間、自分勝手人間と言われりゃ、「はい、そうです」ってことで。
それも人間だってことだよ。

つまり独りよがりな価値観で自己満足してる人たちが共感する映画なんだね。終わり。

>>495
＞独りよがりな価値観で自己満足してる人たち

　　・・・まあ、それでいいけど。貴方も相当、一人よがりではｗ

万人受けする映画じゃないし
ストライクな人とそうじゃない人が出るのは仕方ない気が

こんな糞映画で感動してるやつは阿保
プ界に糞ぶっかけた豚沢の死をリングで死ねて本望なんていってるキモオタニートが感情移入してないてそうだな。あー気持ち悪い

映画＝感動とかｗ

この映画の支持組はブサ面現実逃避のプロレスオタということがはっきりしたな。

まあ負け犬映画だからね。
間違ってはいないと思うよ。

各方面でかなり評価高かったみたいだけど、俺はやっぱ主人公が受け付けなかったなあ、、、、、

このスレにいる人たちは
ロバート・アルドリッチ監督の映画『カリフォルニア・ドールズ』を
見たことあるかな？　1981年の作品だけど（日本公開は82年）。
ピーター・フォークが女子プロレスのチーム（Ｃドールズ）のマネージャー役で
日本からミミ萩原とジャンボ堀もゲスト出演した映画。
一部の映画ファン、プロレスファンから
「これぞプロレス映画の傑作！」と評価が高く、私も大好きな作品。

まあだいぶ形が違うけど、これも「泥にまみれたどうしようもない現実」
を否応なく生きているカリフォルニアドールズとマネージャーの3人が、
リング上というフェイクの世界で一瞬だけは輝くという話。
その一瞬の輝きの後には、またクソのような現実の生活が続くんだが、
その「一瞬の輝き」があるから人生を生きて行けるっていうテーマ。
映画「レスラー」も、レスラーやファンを含むプロレスそのものも、
そのフェイクだけど光り輝く一夜を皆で共有する世界を描いてるんじゃないの
かな？
それを現実逃避だ、ダメ人間だって批判しても仕方ないと思うよ。

>>503
ﾛｯｷｰ3と二本立てで公開された作品か

死んで終わりってとこがいやだな
逃げただけだ

劇場とＤＶＤの字幕が違わねえ？
どころどころ良くなるどころか悪くなってる。
俺の勘違いかな？

ここでこの映画をどう書こうが勝手だけど、
俺は日本公開前／シアター／ＤＶＤときっちり別けてここを構成してるから。

>>503

つまりは個人の生き方ってことだね。ただその生き方に賛同できない人間は批判的になっても仕方ないでしょ。
映画にして放映してるわけだし。評論家が絶賛して、メディアにコメント載せれば、誰彼この映画を見る可能性はあるわけだし。

極端な話、芸能人であれ、プロレスラーであれ、個人的な世界観を世に晒す機会のある人間は批判を受けるのは必然だからね。

俺はポスター枚で良しも悪いもわかるけど(笑)

まあこの映画駄目なやつは
タクシードライバー、イージーライダー、勝手にしやがれとかも駄目だろ。
レスラーは芸術系の大人映画だけど
レスラーと言うタイトルだけで借り手しまった、
普段ハリウッドやディズニーしか見ない人には辛いかも。

負け犬を蔑む奴は、こころの奥底で
「自分もこうなってしまうかも…」と怯えるから罵倒する

悪感情抱いて、こんなところでプロレスファンはヒキオタニートとか
ほざく人は、本質的にヒキオタニートとまったく同じ惨めな生き物なんだよ…

せめて自分の欠点ぐらい、見る勇気ぐらい持てよ…

>>510
好きに書かせようぜ。
ここ２ちゃんはそんな場だ。
その考えにはほぼ同意だけど。

なんてＦＵＣＫ‘ｎな俺が言っても何の説得力もねえがｗｗ

ちょうど良いことに「ＡＮＶＩＬ」って映画があるんだからさ。

>>509
ＡＮＶＩＬ強烈だよ。
あんたなら号泣するよ。
自分はなんて「お得」な人間だか実感できるからお勧めしたいね。

公式のあのクラウザーだけは勘弁してやってくれ(笑)

オリジナルECWの復活を願わずにはいられなかった

単純に格好良い！こういう生き方がしたい！って内容の映画ではないよね
そう言う安易な崇拝を拒否したから絶賛されてる訳で

ハルク・ホーガンのDVDで黒人の若者が「貴方のファイトを見ていたから悪い仲間から抜けられた」みたいなシーンがあったが、
そういう描き方もできるわけじゃない？ファンが「貴方のファイトをずっと励みにしてきたんです」みたいな。
でもそういうこの映画のテーマとしてそぐわないものは排除してるでしょ。

プロレスファンとしてはちょっと複雑だよね。
オレもレスラーが「オレに辞めろって言えるのはファンだけ」とかマイクしたら拍手しちゃうだろうし、
身体に問題がある選手が無茶してるのに歓声を送ったって事はリアルにあるんだろうなって部分で。
正直、単純に感動とか言ってられなかったわ。
で映画見て家に帰ったら三沢があんなことになってるのをテレビで知ったという……

>>512
ＡＮＶＩＬの存在を知らなかったので予告みたんだが
こりゃ号泣物ですわ。
ヘビメタどっぷりつかってニルバーナーに鞍替えした世代にはたまらない。
時代設定とかレスラーに似てるね。
クラウザーも好きなのでＯＫ

>>515
おはようございます。
もっと共通点が多いからｗ
上映日程があなたの土地に合うといいね。
俺は今日も行くよ(笑)

>>514
おはようございます。
＞で映画見て家に帰ったら三沢があんなことになってるのをテレビで知ったという……
俺と同じです。

>>509
賛同です
逆にこの映画の良さがわかる人は、普段エヴァとか見てるアニヲタの人が多そうですね

>>517
俺は嫌いだよプロレスもアニメもヲタクも

>>518
それをわざわざここに書きにきてる時点で
プヲタでアニヲタっていってるようなもん



　　　　　　でなければそれ以下。




　　　　　　　　　まぁ叩き返す俺はさらにそれ以下なのかもな…

>>519
おまえそれ挑発にもなってねえよ

確かにエバっぽい内容だったな、駄目男が全て捨てて最後逃げ出す話だし

つうか、お前らみんなアホ。

あの映画のポイントはミッキーロークの顔がなぜアソコまで変貌したのかってこと。

３０代の彼はマジでイケ面だったのに、なぜあんなブサ面に変わっちゃったの？ってのが世間の驚き。

>>515
ニルバーナーって何だよｗ
けど劇中では「80年代のお気楽な気分をブチ壊しやがって！」と
ニルヴァーナを否定しておいて、でもやってることは
プロレスのグランジ革命を自称した旧ECWって矛盾は面白かったな

３０代のみっきろー句はマジかっこよかったよな。

政経失敗ってホントおそろしい。

エド！俺だ！今日アンヴィルを観てきたぜ！

おもろい映画

ランディと対戦するレスラーが皆いいヤツで泣けた。
最後のアヤトッラーなんかランディの異変に気付いて
早めに切り上げようとしたよね。
最初はアヤトッラーはレスラーを引退して中古車販売でうまくいってるから
レスラーとしてしか生きられないランディとの対比かと思ったんだよ
勿論、それもあるかもしれないんだけど、ただそれだけじゃなかったな。

会場はどこもフルハウスになってるのが・・
最後も１５００人くらい動員してねえか？