【門派】懐かしの名文【井上派】

我々が愛したプロレスを時には影になり支え、また時にはプロレスラー
より目立つ存在として君臨し続けた、プロレスライター達。
特に、前日本プロレスコミッショナー事務局長の門茂男氏と、元週間ファイト
編集長の井上義啓氏の文章は、誰にも真似の出来ない『節』で満ちていた。

ご両人の著書を愛読された方には、その早逝に悲しみの念を日に日に強くして
いる方も少なくないと考える。

今回、本スレッドにおいて、門節または井上節で、プロレスに関する
散文を書いていただきたく、よろしくお願いしたい。

内容は出来るだけプロレスに関連もしくは、社会情勢にプロレスを
絡ませて、薀蓄のある内容に仕上げてもらいたい。
当然、文体はご両人が書いているとの錯覚を起こすほど似ていなければ
ならない。内容もお二人ならば！と思わせる内容であってほしいと
切に願うしだいである。

ではどうぞ。

ファイト　昨日　今日　明日

　こうもカッと照るつける、ワイキキの浜辺で、エッケンスは容赦なくヒンドゥー
ハリケーンと名乗る一人の若手のインド人レスラーを鍛え続けた。
　『俺は、幼い日にこの俺様の腕を食いちぎろうとしたベンガル虎にさえ、それほど
の恨みは持つ事が出来なかった。　そんな俺様が、最初に殺そうかと思ったのが、エ
ッケンスの親父さ』。　これは決して、私がシンに対して、若手レスラーの修行時代の
話を聞きだそうとして、ありついたネタではなかったのである。『猪木との戦いがあな
たにとってどのようなものか？』との問いに対して、答えたシンの口から出たのがこの
フレーズであった。　それは、ワイキキの浜辺に忘れてきた、黄色いサンダルのように
鮮明に思い出す青春であるのに、なぜか、そのサンダルをそこに置いてきたのかの問い
には答える事が出来ないもどかしさに似ている。
　あるいは、猪木も力道山の居ないジムで課せられたゴッチによる地獄の反復練習で血
反吐を吐くごとに、その視線の先には、ゆったりとした動作で諸事心得た顔の馬場を見
ていたのかも知れない。
　馬場が強いとあなたは仰る。　決して弱くは無いだろう。　アメリカから帰った馬場
は優に150ｋｇを超えており、羽田に出迎えた力道山は頼もしそうに肩から胸の筋肉をパ
ンパンと叩いてみせたものだ。　しかし、猪木はその2ｍの巨体を一瞬のうちに葬りさる
技術を厳格なドイツ人から伝授されていたのだ。
　今日も六甲卸しの吹く嵐山は、プロレス村の赤鬼・青鬼でごったがえしている。私の
コラムの読者が嵐山に詣でて、プロレスとは何者か？　との答えの出ない法論を続けて
いるのだ。

↑　こんな感じで行きましょう。

ようクソムシｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ファイト　昨日　今日　明日　　　　　　　　　　　　　　ＹＩ

　馬場は存在したのだろうか？　あの日あの場所に馬場が存在した確率。
それはニューヨークで馬場と間違えられたアインシュタインにも理解不
可能な存在に関する確率関数を解かなければならない。しかも、その馬
場の横に炎に包まれたホテルがあっただの、馬場がネグりジェ姿だった
だの等、未知数の交互作用を計算し尽くした、ベテランの数学者の様な
したり顔が必要なのである。　ボーアがしかめっ面で首を振った様に、
馬場の存在を認めるか、無視するかは、その人格形成期の境遇が大きく
ものを言うのだ。　馬場は居なかった。　少なくとも、家火も無かった
し、ましてや巡業先でのネグリジェ姿などありえる筈が無いのである。
白を黒と言う事は簡単である。　しかし裏を取る事は、大海原に落とし
たヘヤピンを甲板で探すお嬢さんの様な頼りなさを残す。

ああ、Ｉ編集長か。風景描写で始まる文章は大好きでしたし、
今の低俗なプロ格記者とはまったく異なった風雅・・
こんなスレがあるなんて正直うれしいです。

Ｉ編集長がお亡くなりになってもう2年・・さびしいものです

井上氏の名文。
「・・・崖の上に黒いマントを翻し颯爽と登場する蝶野正洋・・
その下には長髪をなびかせる武藤敬司・・風がふき、砂塵が舞い上がると共に、
蝶野正洋がどどどどっー！と崖を下り、武藤にラリアットをくらわせて絡み合ったら
ものすごい迫力になりますよ！」

ファイト　昨日　今日　明日

　大相撲の八百長問題。鬼の首を取った様に、世間では喧々囂々の議論
が巻き起こりつつある。　あの先代の大関貴乃花の一回目の優勝。相手の
の北の富士は戦う横綱であり、ただでは勝てないのが常識であった。まして
当時の貴乃花の成績は良くて１０勝５敗。　平均で９勝６敗である。一般
には『クンロク大関』と揶揄されていたが、優勝杯を１回おしい抱いたため、
『クンロク大関ワンカップ』と揶揄を助長させる事はわかり切っていたので
ある。　何くそとのたぎる闘魂。　それは何も猪木の専売特許では無い。貴
乃花や輪島の様な目方の少ない力士には、その闘魂こそが大切であり、命
だったのだ。　日本相撲協会の改革。　確かに必要であろう。　

ところで君。新スレたてたのに手ぶらなの？お土産は無し？
ウーン、どしょっぱいなぁ。新スレ立てたときはお土産持ってくるのがルールだ。
ルールに従えないやつは新スレたてるなである。なめられてたまるかである。
え？ホントはあるの？ウワー、おいしそうなおはぎだ。ひとついただく。
パクパク。おいしい。君はやっぱり才能あるよ。かなり言語感覚が鋭くなってきた。
見込みありだ。

稲川を応援する人は死んだのかな？

>>9
　山本君なぁ、また一緒にファイトやろうやないか。

　早く、こっちへ逝きなさいな。

いつのまにかこのスレは稲川淳二を応援するスレになってるな

WJに追い付け！追い越せ！だ。

>>13
ファイト　昨日　今日　明日

プロレス者とは何かの答えがあなたのレスに垣間見る事ができる。
それは、底が丸見えの底なし沼を主とした罪科によるものなの
だろうか？　今日も何人かのプロレスという名の公園に住む赤鬼青鬼
達が、４頭立ての馬車をべーカー街へと急がせた。『ワトスン君。僕は
それほど慌てて答えを出す程の事件とは思えないのだけれどもね』パイ
プに火を点しながら嘆いたホームズは今日もプロレス者に突きつけられた
命題を解かねばならなかった。殆どの鬼が、逆十字固めは、手首の血を
止める技である事を知らなかった。これでは豊登が身銭を切って示した
東京プロレスの方向性も、東海の殺人犬と異名を奉られた、M師の努力
も無駄になってしまうのである。しかしあなたは、違うと言われる。
その屈折した心の奥にある、総合への憧憬とプロレスへの惜別を促す心
躍るものとは一体なんであろうか？
そもそも、プロレスラーにとっては、握力だけで手首を切り落とすくら
い締め付ける事ができないと一任前とは言えないのである。ヒクソンが
間接を極めて高田にタップさせたとしたらそれは修行が足りないの一言
につきる、プロレスのイロはだからである。　今日も心斎橋の袂にある
金閣寺には、六甲降ろしの歌が虚しく流れていた。もしもダルビッシュの
調子が最高で、落合ドラゴンズと共に勝ち上がったとすると、３位同士の
日本シリーズというプロレス的な場面を目にするチャンスだった訳である。
『俺はジャンボ鶴田だ』という嘆き。それは決してプロレスに限った話では
無いのである。

おいおいツルタはこれみて泣いてるぜ!？
ところで海外通信員勤務評定は
　　　　　スクープ性　　　　ニュースの早さ　　　　写真　　　　　文
鶴田　　　　　×　　　　　　　　△　　　　　　　　△　　　　　　〇
ビル・オッテン△　　　　　　　　△　　　　　　　　◎　　　　　　？
リンダ　　　　×　　　　　　　　△　　　　　　　　△　　　　多分〇（インタビュー）
中山　　　　　×　　　　　　　　×　　　　　　　×××　　　　　？
ジミ―鈴木　　◎　　　　　　　　◎　　　　　　　　◎　　　　　〇（愛あり）
シュン山口　　×　　　　　　　　？　　　　　　　　×　　　　　　？

>>15
君ねえ、海外特派員と言いながら、Ｊ・ナポリターノ、リカルド・モラレス、Ｆ・井上、
Ｋ・サカイが入っていないねぇ。　そんな事はどうでもええんやが、鶴田が何故泣くのだね？
鶴田はプロレスに就職したのだから、給料さえ貰えば、マスコミやファンの評価などは
どうでも良い、そんな考え方だったのだよ。　もっと良い就職口があればそっちに行って
いたと思われる。そんな鶴田だから、ファンから見ると『俺はどうせジャンボ鶴田なんだよ』
というぼやきしか聞こえてこんかったのと違うかな？　これも、底が丸見えの底なし沼で喘ぐ、
断末魔の痙攣をマットに持ち込んだ、ジャンボ鶴田の業なのだと思うが、どうだろう？

むかしのサムライＴＶの番組で「シンは記者にまで攻撃するからねえっ！」
と熱弁したあと、「記者（きしゃ）ってあんた、シュッポッポの汽車じゃないよ」
ってＩ編集長が言っていたのが懐かしい。

プロレスはシンプルな方がいいねぇ。タイツとシューズ以外は基本的に
いらんねぇ。　まあ、マスクマンがマスク付けるのは仕方ないけどね。
サポーターなんかは、本当に故障した時に付けるのはともかく、アクセ
サリーで付けてるとしたら、それはもう『殺し』力がが相殺されること
おびただしい。　昨日８０年代前半の全日本のビデオをファンの方達と
観たのだが。　鶴田や２代目のタイガーマスクが肘に付けていたサポー
ターはいただけ無いねぇ。　殺気を殺しとるよ。　ちゃらちゃらした
イメージしか残らん。　淵なんかは、何も付けてはいないが、シューズ
が照かっていて、それが殺し屋のムードじゃないんだね。　艶の無い
渋い黒のリングシューズを付ければ、淵は藤原級のレスラーになって
ましたよ。　まあ、三沢はタイガーマスクを脱いでも、グリーンのちゃ
らちゃらしたコスチュームでシェープアップもしないでエースだと言って
出ていたが、若手の頃の精悍さを思い出すにつけ残念やったね。これが
ノアにはプロレスの赤鬼も青鬼も出現しない理由の一つであってね。底
が割れてる底有りプールでプロレスをやってる科罪によるんやろうな。

ヒクソンが引退するとか何とか言っているが、もうファンは誰も
見向きませんよ。　口だけ番長と言うてね。　口先だけで安生や
高田に勝っても、桜庭から逃げて、藤田から逃げて。　ファンは
総スカンですな。　ただ弟の何とかグレーシーは一応色々なレス
ラーとは一通り闘ったから、まあ合格やね。
これと同じ色合いを見せているのが、自民党ですな。もう日本の
国民は誰も信じていない。麻生が口をへの字に曲げて威張っていら
れるのも、あと数ヶ月でしょう。森なんて現職の総理の時は、あま
りの愚鈍さに『サメの脳みそ』と馬鹿にされ、辞めろコールの大合
唱の中で放り出していきおったよね。　それが今では派閥の領袖の
親分で影のフィクサーを気取っているが、あんなの政策も何も考え
る力が無いというのは他の自民の議員が言っている事で、私は一介
のプロレス記者なので知らんがな。　しかし、あんな森でも自民で
は大手を振って歩ける。　麻生も少しは言う事聞かないかんしね。
でもヒクソンと同じでもうすぐ寂しく去っていくやろ。　
将に、政治ルネサンスですな。　ほんま政治記者になりたかったわ。

ファイト直言　　昨日　今日　明日

　　いま世界の注目はアメリカ大統領選挙である。選挙いう名の公園には、朝から
赤鬼や青鬼に扮した有権者達が三々五々集まって来ては、口々にオバマの名をコール
している。　ブッシュ・ジュニアがだらしの無いNWAチャンピオンであった科罪による
ものであろうか？　これがブッシュ・ジュニアとドリー・ファンク・ジュニアの違い
なのである。鬼に扮装した市民がハロウィンのしきたり通りに菓子を貰いに行った先
で銃殺された。　銃社会のアメリカの遠い夢物語ではない。　この日本での禁止薬物
の蔓延を考慮すると、日本がアメリカ並の銃社会になる日はすぐそこに来ているのだ。
日本のプロレス会場でも、興奮したファンに銃撃されたレスラーがほうほうの体でド
レッシングルームに逃げ帰る光景がこれからは日常的に見られるであろう。私はこれ
を、観客の参加型『殺劇場』と名付けたい。　話をアメリカの大統領選挙に戻すが、ア
メリカの下院では真剣に、NWAチャンピオンと大統領の兼務が検討されているのである。
もちろん、NWAというネームバリューもさることながら、国民への信頼感や権威が大であ
る事は言をば俟たない。　ナショナルという名将は伊達ではないのである。　手始めに
ナショナルが日本の三洋電機を参加におさめようとしている事は、この事実を示唆する
ものである。　決して笑って済ます問題ではないのである。　

　　

柔道の北京オリンピック金メダリストの石井氏が格闘技界に転進してくる。
まさに金の卵であり、淵あたりを専属コーチにつけて、プロレス流の『殺し』
を徹底的に伝授していただきたい。　もちろん、石川敬士あたりにレスラーウ
ォークなどを叩き込まれると、北尾の二の舞になる恐れがあるため、要注意人
物として、道場の入り口には、門番の赤鬼と青鬼が必要となろう。　これは決
して迷言などではなく、石井氏を金からダイヤに育てるかによって、プロレス
界の明日が決まるからあえて言わしていただく次第である。　白鵬があそこま
での超一流の横綱に成長したのは、一つには、猪木氏の助言も大きかったが、
最終的には、指導者であられる金親親方の功績が大きい事は意外とミスごされ
ガチな事実なのである。　それは小室氏に育てられたマーっクパンサー氏の例
を出すまでも無いであろう。　タイガー・シン氏もしかりであり、エッケンス
氏の地獄をはいずる様なトレーニングが無ければ、現在の憶万長者としての氏
の存在は無いのである。　これはけして笑って済まされる話ではないのである。

すげえ。Ｉ編集長が生きているみたいだ

ファイト　　明日の世界を読む

　アメリカ合衆国の新しい大統領が、バラク・オバマ候補に決定した。
獲得した選挙人の数は、共和党のマケイン候補の約倍にあたる
３５０人であった。　良くも悪くもアメリカは自由の国である事を
改めて思い知らされた読者も多いと思うのだ。アメリカはハロウィンで
少年を銃殺して無罪になる国でもあり、黒人でキャリアの浅い若干
４７歳の上院議員が大統領になってしまう国でもある。　日本の総理
大臣、与党の面々の面構えを鑑みて、絶望感というより虚無感で自暴
自棄になり自分を持て余している向きもあろうが、お隣の労働党一党
支配の国や、古くはナチスドイツ、またポルポト派に牛耳られたカン
ボジアで生き地獄を見て来た方々の事を考えれば贅沢は敵であることが
分かる。　たとえ選挙のためのバラマキとは言え、２兆円もの血税
を配ってくだささる、ありがたい総理大臣である。悪く言ってもいい
足りないが、ここはだまされた振りをして貰うモノを貰った方が得策で
あろう。　次の選挙で入れなければ良いだけの話である。（続く)

　ところで、オバマ次期大統領には、アメリカに留まらず、世界の変革
にチャレンジしていただきたいものである。　ＮＷＡチャンピオンがアメ
リカで９９．９％以上のタイトル防衛を行っている事実に、憤懣やるかた
無い思いをしておられる方はなにも日本だけに限った事ではないので
ある。　世界の名を冠する限りは、地球規模での格差、エネルギー
、環境、経済問題をクリアしなければ、看板が泣くであろう。　けして
アメリカンピーポー達がオバマ氏を選んだ理由は、彼がアメリカにとどま
っていては、具現化される事が無いのである。外見はＮＷＡのチャンピ
オンでありながら、中身、思想はＩＷＧＰチャンピオンである事が望まれ
る。　必要とあらば、ドイツの墓堀人、　パキスタンの格闘一家、ブラジル
の呪術家、未知なる格闘かとの対話をよしとしなければならないのであ
る。　石油エネルギーを取奪し、ゴミを拡大再生産してＧＤＰを成長させて
来たそのやりかたに楔を打ち込むには、世界チャンピオンでなければ
ならず、またそれはジン・キニスキーに代表される戦うチャンピオンであ
っては実現できないのである。　是非とも、黒人、マスクマン、ラフファイ
ター、日系のヒール、白人のベビーフェース、ナチス残党等との対話を
重視するチャンピオンになっていただきたい。(続く)

今回の選挙で突きつけられたのは、アメリカ合衆国の国民も、旧態然
としたこれまでのやり方には、飽き飽きしていたという事実である。　けっ
して自由放題の国ではなく、内部には不満のマグマがその出口を求めて
渦まいていたと想像するに難くない。一部の富裕層だけが富を得、肉体
労働者は働くだけで暮らしは豊かにならず、世間は麻薬や銃の氾濫。
学校は勉強などではなく無差別殺人の舞台に成り下がっているのだ。
私が常に述べてきた、白五悪の本質はまさにここに有るのであって、駐米
日本総領事の猪木氏、また国連常任委員のタイガー・ジット・シン氏、
またベルリンの壁に何人もの悪人レスラーを塗りこんだ、ベルリン市長の
ローラン・ボック氏、新間寿氏等の賛同も得、まさに世界戦略を展開しよ
うとした矢先にＮＷＡに先んじられてしまったのである。　アメリカが変わ
れば、中東、アフリカ、中南米、東南アジアが変わる可能性がある。
石油を得るためだけの変革に終わらないことを期待しつつ、次はいよいよ
日本の番であることを付け加えたい。　　今日の話は全くプロレスとは関
係の無い話では無いのである。　改めて言うのであるが、決して笑って済
ます話では無いのである。（終了)

ファイト直言　　昨日今日明日 　Ｙ編集長ご逝去に寄せて　　　　　　　　　不和意図妄言居士
　
　とうとうこの時が来てしまった。それは私達が、井上プロレスを肯定した罪科によるものであろうか。
平成という、プロレスの権威が失墜し、デルフィン供が跋扈する、昭和プロレス者にとって、あまりにも
過酷な時を、その両肩で支え続けた氏はもういらしゃらない。　底が丸見えの底無し沼を言葉のカーテン
で隠し続けた罪状を、閻魔大王に言い渡されている氏は今何を思うのだろう。
　力道山のプロレスを肯定しつつも、猪木の格闘技路線を援護し、ＵＷＦの出現を『ほんまもの』とした
ため、馬場派プロレス者から疎まれた氏。　それは精製塩などの食品群を白五悪として槍玉に挙げた感覚
に似ていない訳でもないが、実は氏の内実は逆であったのではないかと考える。
　即ち、氏が本当に愛した、混じり物や残留農薬の有る、粗塩、玄米、黒砂糖が批判を受ける隙の多い馬場
プロレスとするなら、精製整備されたルールを振りかざすＵＷＦこそ実は悪の根源だと氏は分かっていたの
ではないだろうか。　しかし、アメリカのプロレスが、それこそデコレーションだけの甘く、高カロリー
な糖尿病の元凶の様なモノに成り下がった昭和５０年代からの日本プロレス界の取るべき道は、Ｕ的な高精
製化の方向しかなかった。（続く）

アメリカからの輸入のみが頼りの食糧が、アメリカの破産と供に枯渇する可能性がある様に、自前で客の呼
べるＵＷＦブランドの格闘技ライクなプロレスリングを前面に押さざるを得ない立場を氏が実は最も悲しん
だ筈である。ゴッチやテーズの体臭に、ＧＨＱのプーンと鼻を突く体臭を感じた氏である。　それは岡山県
の片田舎にジープで現れた米兵の名前を尋ねられるのと同じ位心もとない理屈で
ある事は良くわかっているのだ。
　結果的に、バードに席捲されてしまったプロレス最後の牙城の日本もその波に飲み込まれてしまい、ボック
だ、ホッジだ、ゴッチ、テーズだとの妄言は今では２ｃｈを始め、わずかに生息する朱鷺のごときネットに守
られた空想の生き物でしかない。
　氏が活字で推し進めた格闘技路線への帰依という啓蒙作業も、実は力道山がプロレスと同時に日本に持ち込
んでしまったウィルスの時限装置作動開始の結果であると、氏の訃報に接して考えた今日この頃である。合掌

キチ外？

井上はキチガイ 死んでよかったよ

>>29
よくそこまで言えるね。言い過ぎ。

　ファイト直言
　11月22日(土)のテレビ朝日での討論番組に猪木氏が出演していた。
実証主義者である氏は、北野氏を始めとするインテリ風の議論に退屈
そうな顔を隠さなかったが、実はそれが、ビッグバンベイダーと遭遇し
両国国技館での初暴動へと発展した、20年前のたけしプロレス軍団の
悪夢と戦っていた事を知る者は誰も居なかったのだろう。　猪木氏にとっ
て実証する事は、行動で示しながら生きている証を立てる作業である。
一方、北野氏や大田氏等は、現在の社会に対するテーゼを言葉で定義
しようとする、いわば理論優先主義なのである。
　50年前に太平洋を横断して遥かブラジルの地も目指して辛酸を舐めた経
験と、浅草のストリップ劇場で成り上がった経験を比べるつもりなど無いが、
猪木氏が『週間飯を食わさなければ良い。こんな甘っちょろい考えなど吹っ
飛ぶさ！』は正に核心を突き過ぎた、ガチンコ真っ向勝負であった。　これを
言われると、黙るしかないのである。　その後の議論が、妙にふやけたヘチ
マを天竜が悲しそうな顔で蹴り続ける様な、空しい戦模様を繰り広げていた。
飽食の日本。　食料の供給を戦後並みとは言わないが、大人一人あたり15
00kcal／day にすれば全ては解決するのだ。　全てとは、生活習慣病、不健
康な精神状態、食料自給率。　必要以上に食わない事が人間の本来持つ、
自然治癒力を押し上げ、また精神の調和や免疫力の強化につながり、精神
活動や、生産活動の効率を上げるのである。
　まさしく、猪木氏の言葉が勝利した瞬間であったのだ。それはビッグバン
ベイダーに勝利した瞬間でもあったのだ。

門茂男氏との遭遇。

　それは東京ドームでのプロレス初興行が行われた年か、その翌年であった
か忘れてしまった。　私は、新日本プロレスが行った『ソビエトからのアマレス
ラー招聘』という未知なる強豪の夢を確認するため、両国国技館へと急いでだの
だった。
　2階席に着いてしばらくすると、リングサイドの10列目辺りに、どこかで目にした
事のある人物がよれよれの赤いトレーナーにベレー帽といういでたちで座って観戦
しる事に気付いた。
　その人物こそ豊登道春氏であった。　横には、スーツ姿の遠藤幸吉氏、そしてな
んと門茂男氏までもが顔を揃えているではないか。　ソビエートからの３レスラーを
観に来て、日本プロレスに縁の深いお三方の元気な姿を目にする事が出来るとは、さ
すがの私も夢の様な一日となった。
　試合は進んで、いよいよソビエートから来たアマレスラーの登場である。
サルマン・ハシミコフ、　ビクトル・ザンギエフ、ウラジミール・ベルコビッチが
松田修、ヒロ斉藤、馳浩とそれぞれエキシビションマッチを行い、最後にハシミコフ
とザンギエフが戦い、計４試合が行われた。　ハシミコフがヒロ斉藤をローブに詰め
て、ベリートゥーベリーで投げた瞬間の豊登氏の驚いたような笑顔は未だに忘れられ
ない。　何歳になられても格闘技者として純粋な心を持っておられたのだろう。
　私は、そほど試合が終わった後、１階まで降りて行き、門氏や豊登氏にお会いし
てサインなんぞをもらおうかと考えたのだが、遠藤氏が一緒に居る事を考え、止めた。
遠藤氏にも往年の人を敬遠させる雰囲気が無くなっていなかった事を確認出来、それ
はそれで満足であった。この上、遠グリッシュを交えた、意味不明瞭な話でもされた
日にはたまったものでは無いと判断。門氏はその名著『プロレス３６５シリーズ』の
中で、遠藤氏をヒールとして登場させており、いわばベビーフェースライクな豊登氏
の日本プロレス追放を画策した張本人であると書いてはばからない。　その３人(マッチ
メーカー、ベビーフェース、ヒール)が一同に介してプロレスを観戦しているという図は
、２０年経過した今でも忘れる事が出来ない。

>>31

× テレビ朝日
○ フジテレビ

× 大田
○ 太田

>>33

猪木氏が出ていたので、テレビ朝日である。また猪木氏ゆかりの大田区
体育館は大田である。けしてこれは笑って済ませられる話ではないのである。

12月23日浅草リトルシアターでライブ！！

●12/23(祝日)
●12/27(土)28(日)
時間は11:00〜17:00です

ネタ見せノルマ一切なし！！
さらにギャラあり！！

場所は浅草六区通りにあるリトルシアター
北野武さん御用達の“捕鯨船”の向いです。
台東区浅草1-41-7
http://0bbs.jp/asakusa6/

ここでは相方を探してるピン芸人も参加してます
この機会にライブに参加して相方探しをしてみませんか？
初参加の方は直接電話をお願いします


浅草リトルシアターではお笑い芸人の参加をお待ちしてます！！
１月から毎週日曜日と祝日にお笑いライブを行います！！
試したい芸があれば、落語・コント・マジック・曲芸・パフォーマンス、お笑いなら何でも大歓迎！！

参加は無料ですので、お気軽に申し込んでください♪

i

浅草リトルシアターでお笑いライブを行います！
我こそはという芸人さんの出演者募集です！

開催は日曜日の11:00〜17:00
持ち時間3〜5分程度でお願いします

場所は六区通りにあるリトルシアター
北野武さん御用達の“捕鯨船”の向いです。
台東区浅草1-41-7
http://0bbs.jp/asakusa6/
http://8724.teacup.com/asakusa6/bbs

浅草リトルシアターは毎週日曜と祝日に参加費無料ライブをやってます。
ノルマ代と称して、お金を払って舞台に立つのはおかしいと思うからです。
今のお笑いではそれが当たり前です。
なのでギャラも出します。(お客さんの入りによって変動します)

相方探しに浅草リトルシアターを使ってもらって結構です。
ネットでは、なかなか相手がどんな人が分かりません。
実際お互いのネタを見て話し合ってコンビを組んで下さい。

　

アンコールが無いので筆を折ろうと思います。YI

猪木とアリの世紀の一戦がテレビで取り上げられると聞きました。

〔アリはあらゆる意味で偉大なファイターであり
猪木信者は
絶対不利な裏ルールやブラックモスレムの圧力といった捏造を信じ
理不尽で困難な条件ながらも果敢に戦いアリを病院送りにした猪木を讃えているが
実際の猪木は公正ともいえるルールでありながらタックルの技術や度胸も無いので組み付けず、卑劣な反則を犯し、アリや世間を騙し…〕
などとまるで２ｃｈの書き込みそのものといった感じの本がありましたな。（順番からいえばネット投稿者がこの類の本の受け売りを連呼していると思いますが）

この猪木アリ特集では 調印式や猪木の道場でのトレーニング＆インタビュー部分も放映してもらいたい。
猪木やアリがどんな態度でどういう事を言ったか… これが重要なポイントであります。
真相などは当人、関係者、第三者それぞれに感じたモノが違うであろうしその刹那と後の感慨でもまた異なる。
そしてそれを正直に告白しなければらない義務はありませんな。
先に挙げた本では新間のコメントを紹介しているが「以前のは嘘。真相は〜」などと書かれても説得力などありませんな。

本当にI編集長が生きてるみたいだぁ〜！！！！
I編集長はプロレス者のなかで生き続けてるのですね！このスレみつけて感激！嬉しすぎですよ！
ドン！(机を叩く音)

今回の特集では
猪木がなぜ幅広い支持を得ていたのか考察できる機会だと思いますな。

それとＷＷＥとハッスル…これについては殆ど見た事ないので批評する資格はありませんが これらをプロレスの退廃、或いは突然変異やら発展エンターテイメント化と捉える人達は
アリとブラッシーのパフォーマンスにも注目したほうがいいと思いますな。

１時半頃放映された猪木アリ特集は予告編であったので
土曜日放映分には当時の猪木の主張もキッチリ収録されると思います。

テレビで語った猪木
「アリは日本人を小馬鹿にして『オレに勝てる奴がいたらどんな格闘家でも相手のルールで勝負してもし負けたら１００万ドル進呈する』
これに対し日本のボクシング界は何も言わないし…ふざけるんじゃないと」

調印式映像では
猪木はアリ陣営の度重なるルール変更を非難した後で
「もしアリが本当に偉大なファイターならばここで皆さんに申し上げたい。
私の財産或いは全ての興行収益を賭けて
勝ったほうがこれを取ろうじゃないか。
私はこういう覚悟で対決に臨みます」
そしてその旨の契約書を既に持ち込みアリに公の場でサインをさせてしまった。
新間が監禁まがいの恐怖を味わったとされるのはこの件ですな。

以前、日本人は外国人から『何故いつも卑屈に笑っているの…？』などと比喩されたり【ＮＯと言える日本人】というタイトル本がベストセラーになった（読んでいないので内容は知らない）が

猪木がアリの前でヘラヘラしているのは外国人コンプレックスというより生まれつきのキャラだと思いますが
公開パフォーマンスではなかなか見事なカゥンターをアリに放っております。

松葉杖をプレゼントしたり
「私はファイターであってトーカーではない。
誰かさんみたいに耳まで口が裂けていない」
そして調印式での毅然とした態度。

アリに「うちの会社に宣伝部員として雇いたい」と言ったら
アリはニッコリ笑って拍手していましたな。
この部分は今回放映されておりました。

アリが対戦相手を罵倒、挑発したのは猪木だけに限らない。
最高に恐れられていた世界チャンピオン、ソニーリストンに挑戦した時からやっております。
リストンが利発で生意気な若造クレイ（アリ）に振り回されて苦笑いする模様がテレビ放映されておりました。
しかし計量、そしてリング上でアリと対峙した時のリストンの凄みは尋常ではなかった。

アリとのパフォーマンスで最も相性が良かったのはフレイジャーだと思いますな。
この両者は取っ組み合いの乱闘劇までやらかし
フレイジャーもかなり頭にきてアリを散々罵倒笑い者にしておりました。それに比べるとノートンはクールでフォアマンはパフォーマンスは苦手。
そういう意味では猪木は久々に現れた絶好のカモであったと思いますな。

アリのメンタル面を鼓舞する役目はバンディニブラウンでありますが
今回は勝手の違うプロレス相手という事でブラッシーが務めた。
片方がエキサイトしてもう一方が宥めるコンビネーションは絶妙ですな。記者会見では次第に熱を帯び遂に両者立ち上がって機関銃みたいにまくし立てる掛け合いは
何度見ても面白い。
これは日本人選手にはなかなか真似できませんな。

以前、朝青龍の兄がザップと戦う試合前の煽りＶが同じフレーズを繰り返し連呼し
（制作者がアホなのか視聴者がバカ扱いなのか…）

セルフプロデュースのセンスもトップクラスの選手にはあった方がいいと思いますな。
〔ブラッシーはバラエティー番組出演時にも演出のアドバイスなど無用。好き勝手にやらせた結果「フレディが現れれば何かが起こる。テレビ視聴者が望んでいる事が…」〕

http://m.pktv.tv/u2/index/b/pegw7.com
�@『こんなイカサマは初めてだケネディ大統領に言いつけてやる』
�Aクレイ驚異のスピード�B実戦では頭突きが有効�C調印式
�D技の切れ味に加え随所に見せるエグい攻撃

アリ再戦への関門、ウェップナー戦の猪木はどこか精彩に欠ける気がしましたが試合後インタビューで理由が判明した
「８日前にアメリカの撮影で足の上に鉄板が落ちてきて骨が崩れて
いままで黙っていたが捻りが効かなくて〜」
これ以外にも毒蛇事件なども猪木らしいエピソードで面白いですな。

選手の真価力量について語るならなるべくベストコンディションに近い試合内容でやりたいものです。猪木の異種格闘技戦の場合なら初期のルスカ、アリ、モンスターマン
ルスカ戦はアリ挑戦の副産物であったとされるがアリ挑戦実現の為には負けられないだけでなくプロレス自体の真価も問われた。
猪木は『もしルスカに負けたらプロレスラーアントニオ猪木はジ・エンド』
しかも直前にシンの狂乱暴行を受け入院。 試合を延期させようとする懇願を聞き入れない猪木に困った新間はベテラン記者にも説得に加わってもらったが試合は強行された。

この試合専門家達の意見は
〔短期決戦ならルスカが勝つ。長期戦となれば猪木有利〕という感じで
極真の大山氏は
『武道の達人は本当に強い。ルスカはアリよりも危険な相手だと思う』

そりてモンスターマン戦もルスカ、アリとはまた違った側面からも重要でリスクある闘いとなった。

http://m.pktv.tv/u2/index/b/ug6q0.com

猪木ｖｓモンスターマン全盛期のロビンソン、マスカラス
ジョーウォルコットの必殺クロスカゥンター
墓堀人ボック

http://m.pktv.tv/u2/index/b/wfbcs.com
アリｖｓフレイジャー、フォアマン
アンドレｖｓラシク
ブッチャーがマスカラスの記者会見に乱入

今日、猪木アリ戦新事実がテレビで公開されるらしい。

〔真相を究明するのがジャーナリストの本分〕としプロレス分野でもこれをやりたい人がいても不思議ではありませんが
内幕ネタの場合は試合経過など読者が検証できる部分と違い、好き勝手に書けるわけであります。なので仮説なり結論を書く場合はその裏付けとなる事柄をきっちり提示したほうがいいと思いますな。

高橋本などはジャーナリストによる研究解明本という趣は感じられないが、ジャーナリストが自説論拠に高橋本をそのまま引用しているようではセンスや良識が疑われてしまいますな。

このテの本を素直に信用し知識誘導されるプロレスファンは多数派かどうかは知りませんが、ネット投稿数の割合だけ見るとなかなか多いみたいですな。

「物書きの宣伝文句なら構わないが、猪木や前田が嘘ついたのが許せない」とする人もいるでしょうな。

当たり前の話だが人間は加齢と共に身体コンディションのみならず思考や立場も変化する。
猪木の『プロレスこそ最強の格闘技』はまさにアリ戦当時の発言であります。
今日のテレビ放映を見てどう感じるか

貴重な映像のご提供ありがとうございます。
近年のプロレスからは失われがちな殺気を感じられますね。

今夜のTVは私も楽しみにしているのですが、
この板にはアンチ派が多い様ですから、彼らの自説強化の為の
粗探しの材料にされやしないかと危惧しています。

ネットに氾濫するヨタ話や暴露本をネタに
単なる過去の事実まで捻じ曲げようとするタチの悪い輩まで
存在するのが現状のようです。少なくともこの板においては。

http://m.pktv.tv/u2/inex/b/2mej2.com

http://m.pktv.tv/u2/index/b/2mej2.com

TVや本は編集によって受け手の印象を意図的に操作出来ますな。
しかし画面は素材の良し悪しもはっきり出る。
〔本の記述やオッサンのタワ言よりも
全盛期の猪木について知りたければアリとの調印式を見ればわかる〕

ルール問題について猪木が『相手の言い分全部飲めよ。面倒臭いから。どんなルールでも勝てる』

このようなあまりにもアバウトな部分と
試合で見せた他に類が無い程の集中力。
この二面性或いは多面性はＡＢ型由来かもしれませんな。
そしてこのタイプは他人に対し（要点さえ示唆すればこちらの意図が伝わる）と思うので噛んで含めるような説明はしない。
猪木が不当な批評や誤解に晒されるのは仕方ない部分はありますな。

熱心な猪木ファンが後年猪木批判に転じる理由は実際のところいろいろあった。

だがアリ戦当時の猪木は真摯な格闘家として絶大な支持を得ていた。
この部分まで後世の後づけ理論で貶すのはナンセンス。

http://m.pktv.tv/u2/index/c/5xsn2.com

http://m.pktv.tv/u2/index/c/wu4aj.com

このあいだの猪木アリ特集で猪木再評価の気運が高まったのはよい事であります。
月刊誌の頃はプロレス＆ボクシングであったのでプロレスファンならばモハメッドアリも応援したい。

猪木は〔プロレスの市民権獲得〕の闘いがあったかアリの場合はもっと深刻なテーマである〔人種問題〕

白人ロックミュージシャンがレストランで入店拒否されても
髪型や服装を変えれば歓待される。しかし
アリはオリンピック金メダリストを獲得し地元の英雄として凱旋するも
レストランで着席を拒否された…

初の黒人ヘビー級ボクシングチャンピオンジャックジョンソンは【勝ったらその場で射殺する】との脅迫を受けながらも
白人希望の星ジェームズジェフリーズを叩きのめした。
アリが入団した頃のイスラム教団は【白人は邪悪な諸悪の根源】

しかしアリは白人社会との対決姿勢よりも
黒人の志気高揚をアピールし更に白人の支援も得た（反感する人達も多かったが）
それを机上の理想理論ではなく自らの宣伝アピールの結果であった事が素晴らしいですな。

猪木も技術修得に必死な職人時代を経て経営者、営業マンとしての仕事もこなしていた。
格闘技ファンだけでなく一般大衆からも受け入れられる資質が必要となりますな。
この資質が実に優れていました。

http://m.pktv.tv/u2/index/c/th6ua.com
ジョージフォアマンとアリの激闘

http://m.pktv.tv/u2/index/c/5e8iu.com
7２→バスを引っ張るグレートアントニオ
上田とのネールデスマッチ

アリを破ったフレィジャー、ノートンを一方的に粉砕した世界最強のフォアマンと戦ったら「アリは殺されてしまう」…

しかしノートン戦をリングサイドで観戦したアリは試合後吠えた
『中盤戦までもつれ込んだらフォアマンは再起不能だ！』
ザィールにて行われた一戦でアリはセコンドの指示に反しロープ際でフォアマンの戦慄の強打と打ち合いながら
自らのシュミレーションを実行した。

〔世界に誇る日本ボクシング界も密着戦となると本場の奥深さに及ばない〕とりわけアリは魔術師であった。
アリが徴兵問題でのブランクにより
復帰後はかっての蝶のように舞うフットワークは失われた。
しかし卓越したインサイドワークが加わった。 どちらの戦力が上かは判断しかねますな。

猪木との試合でも１３ラゥンドに見せた棒立ち状態から鋭いジャブを浴びせるシーンはアリならでは

アリフォアマン戦の論評だと〔８ラゥンドまで一方的に打たれていたアリが唐突に反撃して終了〕みたいな感じが多かったがアリは初回からフォアマンに何発もクリーンヒットさせております。

いずれにせよジャンルを代表する伝説の選手は その圧倒的な破壊力だけでなく窮地に陥った時の対処が他と違う。
アリや猪木はその最たる例であります。

私、相撲部屋に入門したんです。
つまり新弟子。　褌いっちょで出世出来る、実力本位のこの世界に憧れて
、それで勇気を出して入って来たの。もちろん、お尻をお客さんに見られ
たいなんて、不順な動機なんて、これっぽちだって無い訳ではないのだけ
れど。大きな声で言いますが、この前、部屋の関取の怒瑠児関が、部屋に
入って来て、。。お尻をこっちに向けて、『ムズムズするの！　してして
！！』って。。。いけない要求をするんです。私は、勿論、逃げたんです。
でも本気で逃げてるわけじゃないの。そしたら、親方はじめ、若い衆が私
を連れ戻しに来て、部屋へ連れていかれて、、、しっかり可愛がられたん
です。相撲界では可愛がりとは、稽古でフラフラになるまで〆られる事で
すよね。でも〆ったのは私のアナルでした。もちろんフラフラになるまで。
交互に兄弟子にのしかかられ、他の兄弟子は、順番を待ちながら、葉巻を
吸っていました。　今、検査すれば、何人かは確実に塀の向う逝きかも。。。。
で、一通り終わった後で、親方にお金を渡され『これで好きな物を食べなさい』
私は迷わず、『○のダイニング』で塩チャンコをお腹一杯食べました。
でもこれが怒瑠児関にばれたら、また可愛がられる口実を与えてしますかも。
お相撲の世界ってこんなことばかりしてるんです。
あれっ？　私って今まで寝ていたみたい。　今のは夢だったみたい。
いつから寝ていたんだろう？　今日は2/13か〜。

次号へ続く

　私、新弟子なんです。
　今日は、朝の２時に起きて、若い下っ端の兄弟子達とぶつかり稽古です。
　私は、相撲の経験がない、普通の学生だったの。　だから、練習で他の
　若い人のお尻を見ると、なんだか変な気分になるの。でも心を振絞って
　稽古あるのみです。
　最初は柔軟体操。　以外とみんな身体が柔らかい。　股割なんか楽々
　こなしてる感じです。　私は、昨日の夢で見た、兄弟子が数名、上から
　体重をかけて、ペタンコになるまで押さえつける。　ここで『痛ーい！』
　なんてオカマチックな声を出したら、また皆にエッチなことされても困る
　し。　その時、上に乗ってた兄弟子が、私の乳首に吸い付いてきたの。
　『いやーん♪』　　そこからは、朝の稽古というより、デブおかまの発展
　道場へと一変してしまったの。　親方もいつのまにか満足そうに、座敷
　からこっちを眺めてはいやらしい目で見てる。　私、本当に困るーー。

　次号へ続く

http://m.pktv.tv/u2/index/c/g87a5.com
△国際プロレス

http://m.pktv.tv/u2/index/c/2cqci.com
△狂牛ベーカー△踏み潰し屋ストンパー△青銅の爪クラップと対立抗争を展開した〔流血怪人〕アレックススミルノフ

http://m.pktv.tv/u2/index/c/vjcg.com
△熊と戦うデストロイヤー＆ウィリー
△恐怖のキングコングコンビ
△死神酋長
△密林王アントニオ

http://m.pktv.tv/u2/index/c/vjxcg.com

http://m.pktv.tv/u2/index/c/5nnj0.com
〔名解説者〕田鶴浜さん�@

核家族化が進み久しいですが、以前は子供への情緒教育や生活の知恵を授けるのは爺さん婆さんが受け持った。

田鶴浜さんにも当然幼少期があり祖父母に当たる人がいた。
田鶴浜さんの孫世代は六世代前、
つまり江戸時代の「切り捨てご免」の直接体験談も聞いていてもおかしくない。

東京の商家で〔明治元年創業〕となればこれはたいへんな老舗。老舗の取締役みたいなもんですが、京都辺りだとこの程度では新参者扱いのようですな。

エース期晩年の馬場猪木時代に熱中した少年にとって力道山時代などは
遥か彼方の先という感がありますが、自ら体験したＵＦＣの台頭〜現在に至る時間の経過はほんの少し前の出来事と思うかもしれない。

この要因に時間の体感速度の違いがありますな。１０代を時速１０キロメートルとすると３０代で３０キロ、５０代なら５〇キロですわ。

田鶴浜さんが大昔の出来事であるフランクゴッチとハッケンシュミットの闘いを語る時
少年視聴者達が感じる程の時空の隔たりを意識していなかった…

ファイト直言　昨日　今日　明日

　「井沢はん、今朝の一面見ました？」。社会部でサツ周り専門の吉川が血相を変えて
週間ファイティングの編集部へやって来た。吉川は記者仲間から吉川スーンと呼ばれ
ている。これは『soon』の意味で『ネタのある場所にはすぐに現れる』のsoonである。
スーンという発音の間抜けさとは異なる、特ネタへの嗅覚の鋭さを恐れられた、言わ
ば鬼記者であった。
「猪木がやりましたで！！こんな所でボケーっとしている場合とちゃうでしょう｣。も
ともと空っ風で有名な赤城山を戴く、群馬県出身の吉川は、下手な大阪弁でまくしたて
た。｢あんた、この俺が何年プロレス記者やってると思ってるのよ？｣。　全日本の会場
に行くと、馬場の口から、我々ぼんくら記者に決まって言われた言葉である。『あんた、
何年プロレス記者やってるのよ？』こもった声には『プロレスには書いて良い事、
悪いことがある事くらい知っているでしょうが？』との意味と、『そんな事を言わせるな
よ』との物言わぬ了解があった。　馬場プロレス。それを猪木信者たちは鬼の首を取った
加藤清正の様な剣幕で勝どきを上げる材料にした。『猪木だって同じなんですよ』しかし
それ以上は言えない。それ以上に言及してしまうと、プロレスの深部についての説明が必
要となるからであった。こもった声の主のそんなもどかしさ。例えて言うなら、『おれは
ジャンボ鶴田だ』というボヤキに似たジレンマであった。

ファイト直言　昨日　今日　明日（続き）

「井沢はん、猪木やりましたな」。おと年の時点で猪木のノーベル科学賞受賞はもはや、
既成事実となりかけていた。世界的な発明である。アインシュタインに似ているとジャイ
アント台風で告発ぁされた馬場でさえ、なし得なかった夢。　それはワイキキのビーチで
アトキンスに砂をガッと噛まされた血反吐を吐くトレーニングをもってしてもなし得なか
った偉業であった。　「猪木だけやおまへん。去年はタイガー・シンの旦那も国連平和賞
を受賞しましたしな」。吉川はシンをタイガー・シンと呼んだ。プロレスが世界平和に貢
献する・・・この命題は決して荒唐無稽な話では無いのである。
　猪木がモノにした永久乾電池は、エネルギー保存の法則を超えた物理法則の存在を世界
に知らしめたのである。世界戦略の勝利でもあり、『シュートを超えたプロレス』との名言
を残した馬場への友情でもあった。 レスラーとしての猪木。これを最も評価いていた馬場。
　『寛ちゃん』『馬場さん』。この言葉だけで足りうるのである。
これで平成のデルフィン達も昭和プロレスの事を無視できなくなる筈である。　プロレス村
の赤鬼、青鬼達の祝杯に浮かれた顔が目にうかんだ。これは世界蔵相会議での酩酊状態によ
る醜態を世界に配信してしまった、某財務相と同じ祝杯ではあるが、意味が違うのである。
これはけっして笑って済まされる問題ではないのである。　　　　　

http://m.pktv.tv/u2/index/c/9u0ok.com
△アリスクーパーと怪人シーク
△ジーンシモンズ『コンサートでの熱狂は凄かった。まるでプロレス会場みたいに』
△エリックブルームと死神パワーズ
△【アイアンマン】を発表した頃のブラックサバス
△ボブディランと大巨人アンドレ

オジーオズボーン曰わく『ＭＴＶが流行るまでは好みのアーティストを見るには実際にコンサートに行くしかなかった。 だからよりスリリングな体験が出来たんだ』

以前はレコード屋にニューアルバム告知ポスターが貼られファンは発売日を心待ちしていました。ところがいまや大手レコード針メーカーが倒産しＣＤ販売も危機的状況らしいですな。
プロレス業界でも構造変化があるのも必然的かもしれない。

今後は総合興行がプロレスの要素を更に多く取り込むかもしれませんが
優秀なプロは〔お客に喜んで貰うためには何でもやる〕という性（サガ）を持ち合わせている。 これを盛り上げ相乗効果を為すのが本来のリアクション。

真相究明と称するジャンル劣化作業に加担させられているよりもマシですわな。
なにせ不正行為を推奨する要素がありますからな。プロレスは。

http://m.pktv.tv/u2/index/c/pvp5h.com
狂犬バション
吸血鬼ブラッシー
生傷男ブルーザー
黒い魔神ブラジル
魔王デストロィヤー
鉄の爪エリック

鶏の卵に例えると技術が進歩し改良を重ねた優良品質があっても
一般消費者が口にするのは少し押しただけで破れる殻、お椀に落としただけで崩れる黄身。

昔の農家が庭先で放し飼いをして近所の人が買いにくる卵とどちらが美味しいか…？

陸上や水泳で記録更新しているだけに昔より技術や体力が向上している部分はありますな。

格闘技への興味とは人間の闘争本能に関わる。
「プロレスは強さを競わない」と言う人が多い。そして総合興行は極めて限られた特殊な状況下で行われる。

総合とプロレスの優劣を決める要素など最初から分かりきっております。これは〔どちらが優秀な人材を揃えるか〕。

総合のトップクラスがプロレス入りして他流試合をすれば〔プロレス代表〕となりますわな。逆もまた然り。
ただ日常の喧嘩、実戦の必要性に迫られていた要素は現在よりも戦後の混乱期の方が確実に多かった。
レスラーの佇まいがそれを反映しております。

http://m.pktv.tv/u2/index/news/5olyk.com
【頭突き】
△ボボブラジル
△大木金太郎
△アンドレザジャィアント
△サモアンズ
△ラッシャー木村

http://m.pktv.tv/u2/index/c/mtult.com

http://m.pktv.tv/u2/index/c/qbi4d.com
△〔地獄の料理人〕ハンスシュミット
△殺人鬼コックスと怪覆面スピリット
△大木金太郎とジャガーのジョー

http://m.pktv.tv/u2/index/c/ar92q.com
△レフリー高橋をド突くシン、猪木、ハンセン
△エリック、ブッチャー、ブロディの乱暴狼藉

http://m.pktv.tv/u2/index/c/glwgp.com
△銀髪鬼ブラッシー
△ディトンのデモンストレーション
△モハメッドアリ
△マネージャー同士によるテレビマッチ前哨戦

ハッスルの〔高田総統〕をテレビ画面では数秒見た程度ですが
今回の画像にある〔ウィザート〕にジェスチャーなどが似ていると思いましたわ。

プロレスには〔ストリートファイトマッチ〕という衣服を着たまま試合する形式があり
ウィザートと共に同年代のプレーイングマネージャーだったボビーヒーナンはお互いタキシード着用でクラッシャーリソワスキーと殴り合った。

ハッスルやＷＷＥでリング上で行われている事象はことごとく６０〜７０年代プロレスに前例を見い出せると思いますな。
「通常のプロレスと違うのはカミングアゥトするか否か。それによって世間やスポンサーが〜」と言う人が多い。
スポンサーが支持するのは話題性であり費用対策効果ですわな。
世間が〔何を望み面白いと思うのか？〕
過去のプロレスを追体験するのもその考察の一つだと思いますな。

http://m.pktv.tv/u2/index/c/7xhxz.com
△テレビ対談＆調印式での猪木
△アリの番組エンディングパフォーマンス
△シークとシン＆上田との控え室での乱闘
逃げられないカメラマンを一撃するシン

「プロレスは真剣勝負では無いですよね？」とはジャンル確立以来言われ続けた事であります。

本来のトップレスラーならばこんな質問の返答に窮しませんな。
理路整然と語る場合やパフォーマンスで圧倒するなりいろいろやり方があるが、いずれにせよ有無をいわせぬ説得力を持ち合わせている。
これがトップクラスの条件とも言えますな。

殺人場面を目撃すればその犯人が何者なのか、犯行の動機や背後関係など一切知らなくても「こいつは人殺しだ！」と確信を持って言える。

プロレスの内幕を「知っている」と称する人はその知っている部分についてはっきり明言できるのか甚だ心許ない気がしますな。

かって理論武装し後にプロレスに疑惑を生じ暴露本が出て「我が意を得たり」或いは思考の転換を迫られた人達が暴露系出筆者をオピニオンリーダー的にもてはやしニーズを作り出し
挙げ句に「プロレスは衰退してしまった」だの「今のプロレスはつまらない」などとネットで延々とグダを巻く。
これでは感心しませんな。
プロレスファンだからバカにされるのではない。バカにされたとしたらその人のプロレス趣向以外の原因もある事と心得ていれば充分だと思いますな。

http://m.pktv.tv/u2/index/c/mni9o.com
△馬場の脳天唐竹割り
△猪木演じる死神酋長
△シンvs上田
△怪獣ゴジラ＆エリックブルームと死神パワーズ

http://m.pktv.tv/u2/index/c/m5s5m.com
△ボック来日第一戦を解説する猪木
△ボックとハンセンがタッグ結成
△探偵事務所所長のマスカラスが密輸団を追跡。復讐を誓うドスカラス

http://m.pktv.tv/u2/index/c/f9gzb.com
△映画での力道山
△猪木の鬼気迫るトレーニング
△極真空手の威力
△鬼の黒崎
△パットオコーナーの凄まじい腕殺し

未知の相手ムエタイとの対決で出発前のルール打ち合わせでは〔空手側は素手、投げや極めも有り〕でありながら現地では〔グローブ着用のムエタイルール〕に変更され引率者の黒崎にも出場要請される。

『条件を呑まず試合を行わず帰って来たら待ってました！とばかりに何を言われるかわからない。こうなったら玉砕する覚悟を決めた』黒崎談
タイでの対抗戦実現には口先ばかりで一向に戦わない空手界に対する忸怩たる想いがあった。

このタイ決戦があったから日本のキックボクシングが誕生し総合格闘技にも繋がる。
総合格闘技を学ぶ人が〔最も合理的で進歩した実戦に有効な競技〕として打ち込むのはよい事だと思いますな。
ただその強さに於いてプロレスファンが劣等感を持つたり「プロレスは競技では無いから」と理屈付ける必要は無いと思いますな。

空手の大山氏は伝統派の中枢で学んだだけでなく柔道有段者であり合気道や中国拳法や肉体鍛錬の第一人者達と親交があり、武器を持ったり複数の相手とも渡り合いアメリカに乗り込んでプロ選手や腕自慢とも対決した。
コンピューター操作による核兵器の時代になっても敵国を制圧統治するには軍隊式トレーニングが必要であり、昔から警察の逮捕術などもあらゆる格闘技の利点を取り入れているらしい。

「総合格闘技の概念が無かった頃は…」とはよく言われこれは現在での確立された競技についての事だと思いますが
強さを量る尺度はいろいあるし技術は進化する一方でもない。
オコーナーの腕取り一つ見てもプロレスに於いて強さを語る価値も有ると思いますな。

http://m.pktv.tV/u2/index/c/ywzsh.com
△ザモンスターマン来日△猪木＆ガツッ石松対談

http://m.pktv.tv/u2/index/by83u.com
〔名解説者 田鶴浜さん�A〕

http://m.pktv.tv/u2/index/c/by83u.com

オープンタッグ戦でのアメリカ代表とヨーロッパ代表対決は白熱した好勝負で解説の田鶴浜さんも本領を発揮した。
見どころはいろいろありますがこの時期のドリーファンクジュニアはまさに〔レスリングの申し子〕とも言える冴えを見せていた。攻防の変化への対応が天才的であり
非常に安定感がありましたな。

これに対しテリーは破天荒な魅力があった。
７９年夏に実現したブッチャーとの試合はスタートとからテリー同様に田鶴浜さんの解説もやる気満々であったが
試合が進行するにつれひたすらアナゥンサーやテレビ視聴者は田鶴浜さんから説教される感じになりました。

団体とか会社は独自のカラーを確立すれば世間や業界内で認知され信用される。
オープン選手権の頃の全日はバラエティーに富んだ外人勢と
日プロ出身のベテランとフレッシュな若手にデストロイヤーやへーシンクを加え活気があった。
田鶴浜さんも重要なファクターであります。

猪木アリ戦の予想座談会で田鶴浜さんはプロレス代表として卓見を語っています。
当時の見識と信用が伺えると思いますな。

http://m.pktv.tv/u2/index/c/ihdc2.com
△ドリーとミスターレスリングの見事なマット捌き
△狂犬マードックと流血大王トーアカマタの喧嘩試合
△荒法師ジンキニスキーの豪快なバッグドロップ

http://m.pktv.tv/u2/index/c/34vmf.com
△力道山ハワイトレーニング
△最強タッグ戦での鉄人ルーテーズ
△怪人シークと坂口のＵＮ戦

キン肉真弓と委員長の、エキシビション・マッチでのタザハマさんの解説も良かったお！

http://m.pktv.tv/u2/index/c/dvw7x.com
△〔世紀の悪玉〕グレート東郷
△芳の里氏の銘解説

http://m.pktv.tv/u2/index/c/qt6te.com
△国際プロ再登場のアンドレ。心優しき大巨人
△悪名高きビルワット＆スカイハイリー
△松永アナの絶叫�A
△馬場と猪木�A

http://m.pktv.tv/u2/index/d/qt6te.com

http://m.pktv.tv/u2/index/d/rle1m.com
△呪術師ブッチャーと狼酋長マクダニエルの因縁試合
△遂に真価を発揮したトマホークチョップ
△放送席机をへし折るボディスラム
△ハーリーレイスのデモンストレーション

「真剣勝負なら毎日出来るはずがない。だからプロレスはインチキだ」これは中学生の時の体育教師の言葉でありたいていの人はこれで納得した。
〔競技ならば試合に向けて最高のコンディションに仕上げて望む。だが武道家ならばいついかなる場合でも瞬時に臨戦態勢を整え体調不良など言い訳にならない〕
連日の試合巡業で怪我の回復どころか更なる負傷を抱え込みながらファンに悟らせず見せ場を作るのがプロレスラー宿命。

〔白か黒かの二者択一的思考に囚われず変わり者扱いされながら妙な自負心がある〕以前の熱心な（詳しい）プロレスファンはこんな感じだったと思いますな。

武道家や技術者、研究者に於ける師から弟子への教えてとは
「覚えろ。そして忘れろ」

悟りの境地に至る過程を説明した訓話に十牛図というのがあります（十段階に分けてある）
熱心なファンが現在どの段階であるかなど
どうでもいい事ですが、結局は〔見たままを楽しんでいればよい〕となりますな。
これでなくては誰も寄って来ないしプロレスの面白さを説明できる機会も無いと思いますな。

http://m.pktv.tv/u2/index/d/3anza.com
△シュガーレイロビンソン＆ジョーウォルコット△ソニーリストン
△ソニーリストンｖｓカシアスクレイ
△恐怖のブレーンバスター

http://m.pktv.tv/u2/index/d/zbe3t.com
△ラジャライオン御披露目演武
△馬場ｖｓラジャ
△アンドレｖｓウェップナー
△ブラジルの必殺ココバットと馬場の３２文ロケット砲３連発

http://m.pktv.tv/u2/index/d/34lfl.com
△大巨人アンドレｖｓレイヨンの流血人ウェップナー�A
△アンドレのセコンドに就いた大怪物ゴリラモンスーン
△蹴り�@

http://m.pktv.tv/u2/index/d/49u1b.com
△全米プロ空手チャンピオン恐怖の刺客ミスターＸ
△アントニオ猪木ｖｓミスターＸ
△鹿島流拳法、鬼塚師範代

http://m.pktv.tv/u2/index/d/bvdnw.com
△野獣ブルートバーナーﾄﾞ＆海坊主スカルマーフィー
△インターナショナルタッグ選手権大木、ドクｖｓ木村、草津
△第１１回ワールドリーグ戦表彰式

http://m.pktv.tv/u2/index/d/nb4aq.com
△勝負の厳しさを説く力道山
△グレート東郷のスネーク殺法
△馬場の切り札ジャンピングネックブリーカードロップ
△鶴田のジャンピングニーパット

ようつべで見たのばかり

http://m.pktv.tv/u2/index/d/i7ws4.com
△猪木とアリ
△テリーファンク

抽象的、曖昧な表現よりも細かく具体的な方が
また一人のみより複数の人による同意見がある方が信憑性を得るのはごく自然な感覚ですな。
高橋氏が【流血の魔術】を独断専行で出版したのか
それともどこからか意向を受け、どこかに渡りをつけてからやったかによってプロレス関係者のリアクションが違ってくると思います。

高橋本が真実である裏付けとしてアメリカのレスラー達の自伝を引き合いに出す人も多い。
だがプロレス界に限らす日本はアメリカの情勢とリンクしているケースが多い。アメリカとの協調があるとすれば両者同一の流れもあって当然ですな。

この高橋本問題で個人的に気になる点は記述の真偽そのものよりも読み手がどんな対応をしたかであります。

わたしなんぞは高橋本が読み物として面白くて感じてもそれによってプロレスに対するスタンスは一切変わる事は無かったが、そうはいかなかった人が多かったようですな。（あくまでネット参加者に対する印象だが）

ここで言いたいのは〔如何に知識が豊富でもジャンル矮小化に引きずられるようではファンの立場としては幼拙ではないですか？〕と言う事ですわ。
こう書くと信者呼ばわりされるのがオチでありましょうな。
ブック論などの下世話的な内幕話を好んでやりたがる人はネットの世界には多いかもしれないが
現在プロレスを楽しもうとしている若い世代に迷惑がられてまで吹き込まなければならい蘊蓄とは思いませんな。

http://m.pktv.tv/u2/index/d/u1f9b.com
△頭突きと空手チョップ△南部の帝王
△グレート東郷、馬場正平
△怒れる人

門さん好きだったな。
プロレスのドロドロした内幕ものを書かせたら天下一品。
読んでてイヤになってファンからはなれる奴もいりゃ、
俺みたいにさらにのめりこんでいく奴ｗもいた。
「〜をば」って独特の表現もイイ。

ポーゴ本によるとひど〜いピンハネ野郎だったらしいぜ

それはシャチの事では？
門さんは、そんな人ではない。
必要経費を普通に要求しただけでしょ。

http://m.pktv.tv/u2/index/d/shv9t.com
△６０年代レスラーの風格�B
△大ベテランの奮闘。ブラジル、ブッチャー、シン、馬場

http://m.pktv.tv/u2/index/d/q6ggi.com
△新日ワールドリーグ戦△ブッチャーとシークの因縁試合

何に限らず「騙された！」と吹聴してまわる人に対する周囲の反応は大抵（騙される方もアホやろ…）

知り合いの婆さんは小学生の時分に同級の悪ガキに毛虫をぶつけられショックで気絶、保健室に担ぎ込まれた。
当然、この悪ガキは担任からどやしつけられたが、このバアさんは母親にこの一件を報告すると
『毛虫くらいでキャーキャー逃げ回っているからそんな目に遭う』の一言でこの一件は終了。

バアさんの母親は相手側や学校に抗議にも行かなかった。
しかし私はこの母親を薄情とか子供への無関心とは思いませんわ。

家事全般が現在に比べ遥かに労力が要るし昼間は農作業がある。
わざわざ文句言う暇など無い事情もあったが
〔自分自身の問題は自分で解決する（と試みる）〕これが相手の謝罪やら賠償金よりも重要だったんだと思いますな。

プロレスは雑誌がどんな論調であっても周囲で意見が飛び交っても自身で現物（試合等のテレビ映像や写真、生観戦の機会もある）を見て判断したわけです。
この自己判断をもし後から（騙された）と感じでも
騙されたと吹聴するのは本来は恥ずかしい行為であり、こんなんがしたり顔でプロレス講釈をしても…

http://m.pktv.tv/u2/index/d/02exn.com
△ザ★ヒール

http://m.pktv.tv/u2/index/e/0xvjv.com
△Ｃカーニバルでのブッチャー奮闘
△木村と上田の因縁試合

28:佐野藤右ェ門 :2009/06/13(土) 06:33:20 ID:kBuCwHtkO
長年プロレスを見て熱心にネット議論していながら実は借り物ばかりで自分自身の意見を持ち合わせていない人が多いですな。
特に内幕話に詳しいタイプにこういう傾向がある。
物知りクイズ選手権ならたいしたものだが…知識を披露してもそのネタ元の書き手の感性に拘束されてしまっている。
ここを脱却せんとどうもならん。
何故なら書き手は感性をアホにせんと商売にならんのがこの世の常。
「関係者が本に書いたから真実で素人の考えは却下」では情けないわ。
ネットの世界ではこんなんが〈プロレスの仕組みを知っているスマート〉と称してプロレスファン共通の見解であるが如く振る舞っていたんだと想像する。
こういうのはそろそろ止めにしたほうがいい。

21:佐野藤右ェ門 :2009/06/02(火) 06:34:44 ID:SYIo6MEZO
派手な投げ技や飛び技などのアクロバットな動きは体操が得意な人なら出来る。
しかし華奢な身体の素人が弾みで血だらけになってやり合っていたら観客は安心して見ていられない。
当人も舞台裏で我に返って貧血失神して救急車が出動する騒ぎになれば、次からは会場を貸してもらえなくなりますわな。
わしは小学１年生の時にコンクリートの壁に額をぶつけて流血したが、
たいしたショックも無くふつうに歩いて保健室に行ってガーゼを貼っただけだった。
だが翌日もその次の日も同じ目に遭ったら大人になったいまのわしでも堪ったもんじゃない。
（連日の激しいど突き合いを見せられるのがプロレスラー）これが昔、学生プロレスを見た時に感じた事。
素人が大技を連発する事態となり、プロレスファンが本職に何を求めたか。
この時点でのファン同士での趣向の違いは実は根深い問題であって
総合の出現やら暴露本などで揺さぶられた後も未だに相容れない溝となっているとわしは感じた。

http://m.pktv.tv/u2/index/e/k0434.com
△全日本ゴールデンタイム復帰
△三沢タイガー

http://m.pktv.tv/u2/index/e/ubeli.com
△馬場が５度目のワールドリーグ優勝
△初来日のブロディ
△キラートーアカマタとブッチャーの悪役対決

プロレスの試合は身内同士であるから技の展開を高度に練り込む事が出来る。
相手を破壊したら自身の表現の場も奪われてしまう。
しかしリアルな確執や本物の迫力を提示出来なければならない。
このあたりの葛藤を言葉できちんと説明出来る人など皆無だと思いますな。

プロレスの楽しみ方は人それぞれでありますが、リング上とは我々の日常とは異次元の空間であります。
はっきり言って格闘技経験者が自身の経験を基にプロレス技の有効性を否定してもあまり意味が無いと思いますな。

実戦に於ける関節技（？）とは早い話しが関節を曲がらない方向に力を加える。或いは比較的脆い継ぎ目を加撃する。

そうなると腕よりも手首や指を攻めたほうがより手っ取り早いと思いますな。
コックスが馬場を指攻めでギブアップさせたように…
しかしノアの立体的でスケールの大きい技の攻防も素晴らしいと思う。
この進化の方向性では三沢選手は偉大な牽引者だったんだと思います。

http://m.pktv.tv/u2/index/e/iwt0p.com
△猛威を振るう恐怖の鉄の爪
△ヤンキー魂�A

http://m.pktv.tv/u2/index/e/w1m27.com
△〔ジェントルマン〕タイガージェットシン
△プロフェッショナルレスリングの系譜
△火炎放射

YOUTUBEにUPできないの？
日プロ時代の、もっと大きな画面で見たいな

http://m.pktv.tv/u2/index/e/1re83.com
この動画はケータイから送信しているのでこのサイズが限界です。
ａｕは録画容量が１５秒ですがここのアップローダーでは４９秒まで収録出来ます。
テレビ画面を動画で撮り送信するだけなので当然画質は悪いですが、当時の一般家庭のテレビ画像はこんな程度でありむしろ味わいがあると思っています。

大昔から〔馬場と猪木はどっちが強いのか？〕という論争が続いております。
もしも猪木派ならば「確かに馬場は凄いが猪木はそれ以上」とやってもらいたい。
自説を通すためにジャンル自体を貶してしまうなら最初からやらないほうがマシだと思いますわ。
この自説強化にも動画アップは有効だと思います

猪木ペールワン戦を例に挙げて猪木を称える人がおります。
この試合を賞賛する事自体には私は全く異論ありません。

ただこの試合のみを特別視扱いするのは賛同しかねますな。
もともとこのテの修羅場を潜れるからこそ本物のプロレスラーであり
ヤオガチ論争なんぞ超えていたわけであります。勿論、超える方法はこれ一つのみとは思いませんがな。

１９８５年頃に芸能人が出した本に
〔かっては「はぐれ者」の猛者が集っていたプロレス界はなんともお上品でお行儀のよい世界になってしまった…〕という記述があります。

私はここで新旧優越論を語るつもりはありませんが、レスラーとファン共々、気質の変化はあったと思いますな。
特に規則事に関しては。

エリックのクローを見た人は新興団体の≪パスガード≫や≪ポジショニングの概念≫なんかの売り文句を
微笑みながら受け流す。

http://m.pktv.tv/u2/index/e/wxqbt.com
△〔若獅子〕猪木と〔仮面貴族〕マスカラスの見応えある攻防戦
△新日＆テレビ朝日の韓国遠征
△〔放浪狼〕ジプシージョー＆〔流血大王〕トーアカマタ
△伝説の鉄人、ルーテーズ。現役チャンピオン、ニックボックウィンクル

http://m.pktv.tv/u2/index/e/jz8kc.com
ザファンクスｖｓブッチャーシーク

７９年のテリーファンクは究極のベビーフェイスで少年少女ファンのアイドル。
そしてこの頃からプロレス会場は少年ファンに占拠された様相となった。
これはテレビ放映時間帯が夕方に移行したのも要因だと思いますな。
これによりプロレスが子供向けジャンル化する。

この世代はタイガーマスク＆新日本バブルを経て学生時代にＵに遭遇し
ジャンルを同世代で独占した感がある。
わがままな一人っ子ですな。
「あの強くて優しい正義感溢れるテリーがアメリカでは悪党で日本なら無名の相手に負けたなんて信じられない…！」
これを子供じみた感慨とし大人の思慮を持とうとした。
小学生から大学生になったわけですな。

プロレスは子供から年寄りまで楽しめなければ行き詰まる。
しかし学生にはなれても大人の役割がわからん人達がジャンルを方向づけてしまった気がしますな。
未だに「プロレスはガチなど有り得ない仕組みである」などと力説している人をネットで見かけるとそう感じますわ。

http://m.pktv.tv/u2/index/e/pkywj.com
△馬場vs大木
△井上vsジョー
「プロレスとは喧嘩を見せる商売」

http://m.pktv.tv/u2/index/e/0ghgl.com
△スミルノフとストンパー、外人エースの座を巡る確執

http://m.pktv.tv/u2/index/e/mu30d.com
△阿修羅原とダイナマイトキッドのラゥンド制ダブルタイトルマッチ

ファイト直言　　『保守と革新』

　総選挙がいよいよ今度の日曜に投票日を迎える。既成の政権担当政党とそれに
にノーを突きつけた革新政党の戦に一区切りを付ける訳である。
　思えば、プロレスの世界も既成のスターを擁する保守党と、革新的なアイデアで
これに対抗しようとした新団体との抗争の歴史であった。
　こう言うと意外に思われる向きも多いかも知れないが、力道山も日本プロレス内
では当初は革新側に身を置いた。保守しようとした勢力は、当時日本プロレスの代表
権を握っていた興行主である。そもそも革新的な態度の表明は相撲時代に始まってお
り、力道山は革新の人であった訳である。
　そういう意味で言うと、力動山の系譜は猪木−前田(または佐山)へと受け継がれて
行った訳で、保守本流は馬場では無く、猪木である主張する論拠となっている。

　話を政治に戻そう。

　プロレスの世界では、両者リングアウトや乱入などの不透明な決着など、それまでの
保守的なプロレスに対して飽き飽きしていた層が存在した。彼らは、プロレス雑誌に投
稿し団体の非（当初はレスラーへの抗議であったかも知れないが）を鳴らし、明朗なル
ールの適用を願った。その後の展開はここで言うまでも無い。

　問題は革新政党が真に革新を起こすか否かである。政権を奪取した途端に両者リング
アウトの乱発では困るのである。

このスレはいつのまにか稲川淳二を応援するスレになってるな

http://m.pktv.tv/u2/index/e/4qgd6.com
△馬場vsジノマレラ
若き馬場の頭突き攻撃
△売り出し中の生傷男も一目置く全盛期のハンスシュミット

http://m.pktv.tv/u2/index/f/ed4fz.com
△野生児バディロジャース
妖鬼ジョニーバレンタイン
粉砕者クラッシャーリソワスキー

http://m.pktv.tv/u2/index/f/qipvp.com
△マスカラスの記者会見にブッチャー乱入
△中近東代表、地上最悪コンビ
△プロレス伏魔殿

http://m.pktv.tv/u2/index/f/qyeat.com
△全日本キックボクシングチャンピオン藤原ｖｓ元ボクシング世界チャンピオン西城の対決

この試合はセコンド権の無い西城の実兄が弟の劣勢を見かねて試合途中に飛び込み中断させてしまった。
この当時「強さならキックだがチャンピオンの権威ならボクシングの世界タイトルに数段劣る」という見方も多かった。
不完全決着であるのは勿論、キックの権威を踏みにじられた怒りも観客や実況陣営にも当然あったと思いますな。

かってのプロレスの場合シリーズ前に参加外人陣容が発表され開幕戦を皮きりに日本各地を連日転戦する。

開幕戦で主力選手が潰され以後欠場する、或いは豪華タッグマッチで開始早々の返し技で試合が終わり期待した攻防が見れなかった…
歌謡興行でもお目当てが見れなかったらインチキと怒りますわな。
こういう事は誰に教わらんでも中学生くないなら気がつきます。

猪木の異種格闘技戦は事前に話し合いが出来ていたと言う人がおります。ならば総合に行ったプロレスラーとは相手側の都合をちゃんときく人となりますな。
しかしこんな理屈をこねても一つも面白くない。
「プロレスラーと一緒にしてくれるな」と言い放つプロ格闘家達をプロレスのチャンピオンカーニバルに招聘してもらいたい。
プロレスラーとプロ格闘家の線引きなど必要ない結果となる。
大昔からプロ＝ヤオという括りなどナンセンスであったと思いますわ。

http://m.pktv.tv/u2/index/f/urmgn.com
△ネールデスマッチ対決を強談判する上田馬之助△敵地パキスタンで国民的英雄を破壊した猪木

ファイト直言 　昨日　今日　明日

茫洋たる砂漠であった。　自分の周りに誰も居ない事に気が付いたのである。夢であったのだろうか。　
夢。それはいつまでも果たされる事の無い、マニュフェストに似て、ひどく心もとない存在では有るが、
かと言って、けっして諦めることも出来ないチャンピオンベルトの様なモノでもあった。『赤コーナー、
日本チャンピオン、鳩山。。。』もう自分の名前がチャンピオンとしてコールされる事は無いであろう。　
前政権の負の遺産が語られる時に、ここぞとばかり悪代官として登場する。　そんな役回りしか与えら
れない存在。一所懸命やったではないか。　ただ漢字を読み間違えただけなのに。あいつだって、金で
買ったベルトを巻いた、黒い鳩なんじゃないのか？　俺と何処が違うって言うんだい。俺がブレタ？　
ただ、終わりのゴングが近いから、イテテのたこ踊りを踊ってみせただけなのに。それは、遠藤幸吉が
力道山に抱いた思いとも重なる。しかし、確実にファンはリキを支持したのである。

　　漢字より　勝機読めずに　去るを悔い　(読売新聞　時事川柳より)

猪木氏だったなら。　俺が猪木氏だったなら。　例え、坂口が反対しても『新日本をぶっ壊す』事で、
政権を維持していただろう。　猪木氏の力量を侮ってはならない。これから俺は一人何処へ行くのか。
仲間だった男達は、民衆という執行人によって、一敗地にまみれ、今では何を言っても唯の人なのである。

　　先生と呼ばれる程の馬鹿でなし　　だけど　呼ばれてみたいな　先生と

昨日まであれほど煩かったマスコミも手のひらを返した様に、鳩山に媚を売りやがって。　いや、それはま
だ許せるが、俺の秘書や家族までもが俺を馬鹿にした目つきで見やがる。
人間は力が無いと見くびられてしまう、との駐日印度総領事のタイガー・シン氏の言葉の重さが改めてのしか
かって来るのであった。　これは笑って済まされる事では無いのである。

ファイト直言　　　昨日　今日　明日

今日も暖かい風のそよぐ嵐山を散策している。　あれ依頼、もう既に１０数年は経過
したかの様な。。。　記憶とはそう言う代物なのであろうか。　われわれが熱狂した昭和。
昭和とは？　そう問われて即答出来る人が何人いらっしゃるだろうか。　ベーカー街へ馬
車を走らせ、名探偵に依頼したところで、１００点満点の回答など得られない事は分かって
いるのだが、そうせざるを得ないのも、私がプロレスという底が丸見えの底なし沼に足を踏
み入れた罪科によるものなのであろうか。

戦後の日本は、まさに高度成長を遂げたのである。　工業化は至る所にまで進み、地方から
都市へと人を誘った。　私の父の代あたりまでは戦時中の子沢山で、１０人兄弟など当たり前
であった。　若い叔母や伯父はほとんどが村から都市へと就職していった時代である。まさに、
田舎に居ては単なる田舎者を再生産するだけの人生が待っているかのごとく、それを忌み嫌った。

渋谷のリキパレス、ナイトクラブ、ダンスホール。。。田舎者の夢を鼓舞するやうな活字を週刊
誌で目にしては、ため息をつく日々。　俺も、都会で新聞記者になってやるんだ、との決意があ
った訳ではないが、昭和とは田舎者に少なくとも夢を与えてくれた時代でもあったのだ。

ファイト直言　　　昨日　今日　明日

『底が丸見えの底なし沼』けだし迷言だとあなたはおしゃる。言っておくが、誰もファイト
編集長時代の私に一目置く人間などいない。　あー、あれが変わった記事を書き飛ばす井上
とか言う変人かい！？　その程度の認識であった。　殊更、私がその印象を変えようとの野
心も上昇志向も持ち合わせていないので、対立は起こらなかったものの、ふん！というあざ
けりに対しては、並々ならぬ闘志で紙面を埋め尽くしたものである。
時代は保守本流の自民政権の全盛期。　プロレスもＮＷＡが認定した世界チャンピオンに権
威も力も備わっていた時代である。　日本でのイトルマッチ宣言は政界の大立者が行い、タ
イトルマッチに権威と実部を与えていた時代なのだ。私ごときの書く三文記事など歯牙など、
歯牙にもかけられなくて当然だったのである。

底が丸見えの底なし沼。これは昭和の負の遺産だったのだろうか？　底の存在を水面から引っ
張り出して、ファンに示して見せたプロレスは、もはや保守本流の面影は無い。
昭和が抱えていた、政官業の癒着も、いまや表舞台に引きずりだされ様としている。新政権を構成
するミュータントには、惻隠の情など悪弊そのものとばかりに引き剥がしにかかるであろう。

その結果、その先に来るこの国の未来。　それは一プロレス記者には想像だに出来ない、
幻の湖に眠る美女なのである。
　　　　　　　

門さんの文章は？

　門氏の文章をば研究している最中ではあったが。いかんせん、氏の悪文

　を真似るのは存外、骨の折れる作業であった。　骨と言えば、あの骸骨

　ダンスのジャイアント馬場を思い出す向きも多かろうが、ここでの骨とは、

　勿論その骨ではないことは言をば俟たないのであった。

　この様な、年寄りの長広舌に慣れた筆者とは言え、自分で書いている

　内に、全く門節と遠くかけ離れた現実に公園の赤鬼・青鬼がヒソヒソ顔

　で遠ざかる気配をひしひしと感じてしまうのであった。

http://m.pktv.tv/u2/index/f/yd1st.com
△死神ジョニーパワーズとエリックブルーム
△足殺し＆八の字固め
△『ハイになったくらいで刑務所にブチ込むなよ？！』

http://m.pktv.tv/u2/index/f/9tynn.com
△魔術師パットオコーナー
△ベニー〔ザ、ジェット〕ユキーデ

http://m.pktv.tv/u2/index/f/edv9j.com
△昭和の名解説御三家�@
〔遠藤、芳の里、田鶴浜さん〕

http://m.pktv.tv/u2/index/f/htzt5.com
△モンゴリアンズとパーシープリングル�V世
△追悼 剛竜馬選手

職場の仲間で全く覇気が感じられないやつれた老人が、
元プロボクサーとの経歴を知りボクシングジムに案内しパンチの打ち込みをせがむと…
サンドバックを前に身構えた老人から異様な殺気が漂いその俊敏かつ力強い動きに老人を連れて来た若者はど肝を抜かれた…これが本当のプロというもんだと思います。
現役の試合では通用しなくても常人相手なら２、３人は瞬時に仕留めてしまう怖さを忍ばせている。

１９８０年からプロレスを見てブッチャーファンになった人は
（５年前ならもっと凄かったのでは？）
その時点から２０年以上経ってリングに立つブッチャーを応援する若いファン達がいる。
オールドファンからすれば「彼等はブッチャーの本領を知らない」と思うはずですな。
しかしブッチャーは過去の名声と現在の声援のどちらが嬉しいのか？
私は現在の応援だと思いますな。これが現役というもんです。

そして自らは試合をしなくても〔弟子と称する者〕のセコンドに就き会場に姿を現すだけでも
ファンとしては実にうれしいものであります。
剛選手を会場で見かける機会は失われてしまったが
まだまだ年老いても尚、ファンが会いたいレスラーはいくらでもおります。会場ではプロたる所以を見せつけてくれると思います。

http://m.pktv.tv/u2/index/f/joq0r.com
△〔帝王〕バーンガ二アVS〔人間風車〕ビルロビンソン

http://m.pktv.tv/u2/index/f/18fo2.com
△黒い恐怖、呪術師アブドーラザブッチャー

ジャックデンプシーが売り出す頃までは
ボクシングの試合はダウンした相手の側にいて
起きあがりかけるとすぐに殴りつけておりました。安全に配慮した３ノックダゥン制と違ってワンラゥンドで１０回近くダゥンを繰り返す試合もあった。
仮に両方を経験したボクサー達に「どっちが過酷なルールか？」と訊いても意見はそれぞれ異なるかもしれない。
私は昔からプロレスラーにテンカゥントルールは不向きだと思っておりました。

プロレスのプロレスたる所以は間合いだと思いますな。
これが見せ場を創り、決定的ダメージを回避する重要なポイントであり、他競技と趣を異にする。これは素人目にもあらかさまであり、それが故にひとつひとつの技が理に叶っていなければならない。
そして技のオリジナル、元祖と呼ばれる人の技はフォームの美しさや迫力、技へのプロセスだけでなく体つきそのものが技に相応しい体格をしておりました。

ボクサーの３０歳は衰え隠せず痛々しい。
ところが猪木でもハンセンも２５歳よりも３０歳の時の方がいかにも充実して見えますな。体も顔つきも。
何十回も頭をど突かれ流血したブッチャーが地獄突きの後にすぐ頭突きをブチ込む…
他競技ではあまり考えられませんな。
こういうのを見れば他ジャンルの人達も「これは敵わん」となる。
プロレスファンになってしまいますわな。

http://m.pktv.tv/u2/index/g/jk8p1.com

http://m.pktv.tv/u2/index/g/gjlv6.com
△アリとフレィジャー
△暴力団と大魔神

http://m.pktv.tv/u2/index/g/tjq83.com
△外人係ジョー樋口
△頭突き合戦
△フレンドシップ

http://m.pktv.tv/u2/index/news/in9gl.com

http://m.pktv.tv/u2/index/g/pw6vr.com
△デストロイヤーお別れ試合

http://m.pktv.tv/u2/index/g/24ies.com
△プロレス王者サンダーリップス演じ[超人]ハルクホーガン
△怪力豊登vs魔王デストロイヤー

ホーガンが【映画ロッキー】に出演しプロレスラーの存在感を見せつけたのが1982年。
これを見て感じるのは
やはりプロレスの本家本場とは人種坩堝の国アメリカという事ですな。

日本人同士ではスペシャルマッチ以外は選手も観客共に大人しい。

天下の力道山でさえ外人招聘が芳しくないと人気低迷に苦慮した。
日本人対決主流化の行き着く先を危惧するもこのあたりであります。

それと映画で印象的だったのは狂人の如き乱暴狼藉を展開したホーガンの試合終了直後のクールな態度。
これぞプロレスラーだと思いましたな。

プロレスラーとは観客を挑発扇動し、試合では激しいアクションを見せつける。
これは心身共にタフで、クレバーでクールでなければ観客や選手達同業者に認められる一流にはなれないという事ですな。
出来合いでも本物の潰し合いであっても

駄文

ttp://m.pktv.tv/u2/index/news/idtuk.com

ttp://m.pktv.tv/u2/index/news/f7en0.com

△キングオブスポーツとは喧嘩である

ファイト直言　　　昨日　今日　明日

民主党の石川衆院議員が明日にも離党するのではないかと一面を賑わせている。

離党するのが、党に迷惑をおかけしたからと云う理由も分からなくは無いが、

では国民や選挙区民には迷惑はかけなかったのだろうか？　

そもそも小沢氏の立場で考えれば、秘書３名に背任されていた訳で、小沢氏の

政治生命さえも危うくした張本人が石川議員なのだから、烈火のごとく怒って

当然なのであるが、逆にかばっている感すら有る。　すでにお灸は散々にすえられた

後だろうと想像するに難くないが、ここは心を鬼にして断罪すべきであろう。

小沢・石川両氏の関係は、まさに力道・馬場、猪木・藤波、テーズ・サムスティム

ボート、吉原・ストロング小林などの師弟愛に通ずるものが感じられるのである。

小沢氏こそ、日本プロレスコミッショナーに就任いただきたい豪腕政治家なのである。

ファイト直言　　　昨日　今日　明日

バンクーバー冬季五輪が華々しく開幕した。カナダと言うと、プロレス野郎は

カルガリーのハート一家、またはトロントのフランク・タニー氏等に思いを

馳せるのが常であろう。　思い込みとは恐ろしいもので、地図で確かめるまで

私はバンクーバーが東海岸だと思い込んでいたのである。　

思い込み。　それはあなたのプロレス風景をある色に染める作用を持っているのだ。

八百長疑惑しかり、馬場の火事場での話しかり、最近では猪木氏のワイン浣腸事件

が最もたるものである。　けして、思い込みからは人々を幸福に導く方程式は

導出されないのである。

『プロレスは曖昧ミーなスポーツであり、ことさら、真相を究明する必要は無い』

これは志村ケン氏の卓越したプロレス論なのである。

http://m.pktv.tv/u2/index/news/ol4d4.com
拳闘

http://m.pktv.tv/u2/index/h/xcd59.com
△[キングコング]ブルーザーブロディ

http://m.pktv.tv/u2/index/g/mijzs.com
△ダイナマイトキッドvsマークロッコ
△総帥ボボブラジルと麒麟児ジャックブリスコ�@
△マスター遠藤

http://m.pktv.tv/u2/index/h/zdbre.com
△荒法師ジンキニスキー

http://m.pktv.tv/u2/index/h/fob64.com
△国際プロレス

http://e-tomo.tv/s/343013/
△国際プロレス

http://e-tomo.tv/s/346157/
△生粋の喧嘩師ロッキーグラジァノ
△力道山語る

　　プロレス千夜一夜

　プロレス界と縁が深いと云うよりも、表裏一体の関係にあった角力の世界。

あの、ロングロングアゴーで有名な Aは、ぷっくりとしたお相撲さんが

嫌いだったのか、はたまは、その馬力を恐れたのか、元力士を冷遇した話は

有名であった。『あいつら相撲出身者は、ごっつあん精神が強すぎて僕の肌に合わない。

だって、そうでしょうが、芳の里にしても、豊さんにしても、吉村さんにしても

日本プロレスをダメにしたのは、皆、相撲であるレベルまで出世した人達。　それに、

あの人達は、自分の力を過信して練習嫌いときている』。　そんな、話をAから

聞いた人は大勢いるのではないか？　そんな話を聞かされたある一人は『Aは、自分が

恩を受けた、力道が元は相撲取りと云う事を忘れちまった、健忘症野郎！』と声を大に

して否を唱えるのであった。

ここで、話はすっかりモンゴル勢に圧倒された感のある、現代の角力界に飛ぶ。

　　　　プロレス千夜一夜

　『いやー、まいっちましたよ』。新進気鋭のG道は大阪出身の日本人若手力士の有望株。

数少ない日本人期待の若手力士なのである。　『僕が、南の心斎橋をいい気分で歩いていた時

のことですよ。　年は、８５歳くらいの婆様が近ずいてきて、「あんた、豊登さんだね？　今まで

何処に行っていたんだい？　すぐに博打なんざやめて、プロレスか相撲に戻んなさいよ！」なんて

言うんですよ。　僕は、若手のG道だよ！　って言ってもらちはあがんないし？』　　なんと、今では

個人となった豊登と見間違われたのであった。　くだんの婆様は、すっかり豊登に意見をしたと思い、

満足した調子でどこぞへ行ってしまった様だが、豊登に間違われたG道はしばし呆然の呈であった事は

説明する必要もなかろう。　このG道が快く思っていないのが、時間一杯でロボットダンスをおっ始める、

T盛であった。　『僕は、土俵は神聖な場所だと教わり、それを実践して来た男！　あんな、仕切りの時に

ふざけたダンスを踊る野郎には負けられない？』と口角泡を飛ばすことしきりであった。

二人の取り組みを見ていただきた。　かならず、Gが駄目押しでT盛を土俵下に突き飛ばす

シーンを目にするはずである。　そんな真面目人間のGが、不真面目？人間と思われて来た

豊登に間違われ、説教をされるとは、世の中面白いものである。

山田さん！ハンセンですよ！

　　　　プロレス千夜一夜
『ぼ、僕が狂ったロボットダンサーだって？　そんな事を言ってるやつは、いったい

何処のどいつだい！？』　そう息巻くのは、我らのT盛その人であった。　『だって、そうでしょうが。

昔から、ロボットムーブメントで有名なのは、カール・ゴッチではないですか。　あの動きに比べれば、

僕なんて、マイケル・ジャクソンの方が近いんじゃないかな？』　

語るに落ちるとはこの事であろう？　当方が、G道の話を持ち出した途端、T盛は、自らを

『狂ったロボットダンサー』と、断じるのであった。　『僕は、ご覧の様にメガネをかけて

いますが、これは小学生の時に勉強ばかりしていたせいなんですよ。　本当に気が弱くて、引っ込み

思案の僕が、このお相撲さんの世界で人気者になるには、あの、ロボットダンスを踊るしか

仕方がなっかたんです』　この様な本音もちらりとのぞかせながら『僕の夢は自分の部屋を持つ事です。

出来れば、娘の居る親方の跡取りになれば、元手いらずで部屋を持てるのだが、いかんせん、この

顔でしょう？　僕に嫁さんなんか来るはずもない。　だから、一生懸命踊って、将来の糧をたくわえにゃぁ』

只の酒をごっつあんした時のT盛はこの様に饒舌であった。

　ラッシャー木村さんが、お亡くなりになったそうですね。

　猪木さんや鶴田さんと試合をすると、独特の緊張感がみなぎる選手でした。

　また馬場さんや大木さんとの試合も忘れません。

　晩年はマイクパフォーマンスも凄く楽しかったです。

　本当に、沢山の思い出を有難うございました。

　天国では、YIさんや門さん、馬場さん、吉原さん、草津さん、その他の

　方々によろしくお伝えください。

　合掌

http://e-tomo.tv/s/347401/
△追悼ラッシャー木村選手

決闘とは殴り倒すかねじ伏せるかであり
ヘビー級チャンピオンに就任すればホワイトハウスに招かれたり、他階級でも地元の英雄として凱旋パレードなどのエピソードあるプロボクシングでは
〔スポーツ選手、格闘士からエンターテイナーへの転身〕とは明確に線引きされるが
プロレスラーの場合はこのあたりが今一つハッキリしない。

しかしプロレスファンの視点とは〔彼岸か此岸か〕であります。
煉瓦でぶん殴り病院送りにしても障害罪に問われない。
我々のルールとは別の領域にあるこの世界への通行手形とは頑強な肉体であり
ラッシャー木村はこの不逞者の集団にあっても ひときわ強かった。

http://e-tomo.tv/s/350976/
△[怒れる猛牛]ジェイクラモッタ

　　　プロレス千夜一夜

　いやはや、悪い予感がした訳ではないのだが、上でG道が豊登に間違われたとの、ヨタを
　
書き飛ばしたところ、G道のファンと思しき方々からお叱りをいただいたところだった。曰く

『G道とはあのG道の事でしょう。　いや、隠さんでもよおわかる。僕はG道の大ファンだから。

　しかしながら、G道とあの豊登を一緒くたにするとは、酷でぇ話だ。　直ぐに訂正記事を書い

てくださいよ。　僕だけじゃない！　一家でG道のファンなんですよ、僕達は！　G道が競馬や博打

にうつつを抜かす筈もないこと！』

結果は新聞等での報道で明らかではあるが、あの抗議に及んだファンの男性もさぞや

ビックらこいておられる事であろう。　

天国の豊さんの心中やいかに？

馬場と猪木の対比映像は面白い

http://m.pktv.tv/u2/index/news/7mhqc.com
△貴族と殿様