ジャンボ鶴田とアントニオ猪木は総合でどこまで通用した?9
782 :
お前名無しだろ:
ザ・グレート・カブキ「ジャンボ鶴田が最強だとは思わない。
メリハリなく淡々と試合をこなすっていう感じだった。
いらんことも多かったよね。無駄が多かったよ。
結局、ファンクスのところに半年しかいないでジャンボは上に行っちゃったでしょ。
それじゃあ、そんなにプロレスを覚えられないよね。せいぜい技の掛け方ぐらいで。
応用を入れる余裕もなかったと思うよ。だから、ジャンボはプロレスを消化してなかったね。
自分のアイディアはないわけ。
試合で機転が利く方じゃなかったし、臨機応変さがないから面白くないのよ。
要は自分で物事を考えるんじゃないの。
人が考えてくれて、それに付いて行く感じ。だから鶴田にはオリジナルの技がない。
ジャンピング・ニーだって、あれはガイジンのデカイ奴がやる技だから。
それを真似てただけだからね。『ジャンボ鶴田の技』ってひとつもないのよ。
スタミナが無尽蔵? それはないよ。俺は感じなかった。
試合でアドリブが利かないし、そういう教え方をされたんだろうね、馬場さんに。
すぐにナンバー2に据えられちゃったことが逆にマイナスだったかも。
下にいれば、いろいろ考えることもできるし、失敗もできるけど、あの位置じゃ失敗できないから。
だから、手堅く教わったことをやってただけなの、鶴田は」