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お前名無しだろ:
元・虎舞竜メンバー池田芳輝氏が高橋ジョージに怒りの告白
「(ロード)ヒット後、ジョージは外車を乗り回し、何十万もする革製品を着て、高級クラブで豪遊するようになった
まさにロックスターな生活です。一方、私が受け取っていたのは税込みで月30万程度で生活費にも事欠いていた。
平日は事務所仕事までやらされた。バンドに入る前からミュージシャンとして収入を得ていたが
虎舞竜での扱いはそれ以下でプロに対する待遇とは思えなかった」
「何度かジョージに掛け合ったがうまくかわされるだけ。口では彼に勝てず貝になるしかなかった」
金銭以外にも池田氏を悩ませていたことがあった。
それは高橋による宗教への勧誘である。
「事務所で普通に世間話をしているときに『話変わるんだけどさ』という感じで切り出してきた。
『おれ学会員なんだ。お前が思ってるよりいいもんだぜ』『リスクはないから一緒にやろうぜ』といった具合です。
以来、頻繁に勧誘してくるようになった。聞き流すようにしてたけど、ジョージの機嫌が悪いときには
『お前そんな考え方してたら頭爆発して死ぬよ』などいわれたことも。洗脳されているような感じでした」
以下は高橋を知る音楽関係者の証言である
「虎舞竜の前身『トラブル』の時代からメンバーの出入りは激しかった。
それは高橋さんがワンマンだったことと、創価学会への勧誘が激しかったからというのは有名な話。
もちろん学会が悪いというわけじゃないけど、その勧め方が強引すぎた。
打ち上げに行って聖教新聞の購買を勧められたのは、1人や2人じゃない」
池田氏が続ける
「地方でコンサートがあると、その合間によく選挙カーに乗せられました。
応援するのはもちろん公明党の候補者。何の説明もなく『いくぞ』って参加させられ
候補者やジョージが喋る後ろに立たされました。そんな生活が続き断ることにも疲れていた。
それで『ロード第二章』録音のためにニューヨークに行った時のこと。ジョージから世界的に
有名なギタリストを紹介され『彼もやってるんだぜ。お前もそろそろ決めろよ』と言われ入信した
十分に考えもせず、安易でした。以来、皆で集まって毎日のようにお題目を唱えました。
遠征先でもジョージが『おい、そろそろやるぞ』と号令をかけるんです」