田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part12

群雄割拠の声優業界

今や名実共に業界のトップをひた走る田村ゆかり、堀江由衣
この二人を筆頭に声優界制覇を目指す猛者が一同に集う団体

それが Voice Of Wrestling ─── 通称VOWである

世はまさに、ユニット戦国時代

王者・田村ゆかりを擁するダークヒーローチーム、プロシードα
無冠の帝王・堀江由衣率いる正統派アイドルユニット、Aice5
魔王・川澄綾子の下、悪逆非道の限りを尽くす最凶ヒール軍団、魔王軍

アイドル性と確かな実力を併せ持つ第三の軍団、AI
ベテランの意地と誇りを胸に、雄々しく立つ男固め組
百合の旗を掲げ、虎視眈々と世代交代を狙う若手軍
ルックス先行と言われながらも、徐々に頭角を現し始めたL/R
GM・大山のぶよの懐刀、CDU
そして、未完の大器・SOS団

個々に動きを見せる本隊の選手たち、他団体からの侵略者・SRWや
総格団体・ORICONからの参戦者をも巻き込み、
運命の輪は廻り続ける……

田村ゆかり
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1131206434/
田村ゆかりが新団体旗揚げ
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1136967479/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part3
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1140950339/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part3.8〜4
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1145294441/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part5
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1148478932/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part6
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1153674481/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part7
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1158672435/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part8
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1163145176/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part9
http://sports10.2ch.net/test/read.cgi/wres/1167397850/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part10
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/wres/1172404151/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part11（前スレ）
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/wres/1182191145/

まとめサイト
http://voiceofwrestling.web.fc2.com/
まとめWiki
http://www35.atwiki.jp/voiceofwrestling/pages/1.html
避難所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/8379/
避難所内　☆奈々と真綾のANISONリーグ★
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8379/1190463856/l50

>>1
乙です

まとめさんスレ立て乙です(*´∀｀*)
このスレももう12か……長いなぁ。
俺も微力ながら試合投下を続けて行きたいと思います。

VOWのTV放送じゃないアニメ興行とかも書いてみたいなと思う今日このごろ。

即死回避っ。

まとめさん乙です。
ANISONリーグっていう共闘兼対抗軸も出来たことだし
まだまだ自分も楽しませて貰いますよ〜。

>>1
まとめさん乙です。

スキットはもうちょいかかりそう。
というか、頭の中が未だにAice5一色で、いろんなことが手につかない…orz

即死回避しつつ>>1乙です

前スレに投下したドリームカードを眺めていたら、色んな展開が妄想できてきました
でも、メインのやまとなでしこ対決はまだまだ実現には遠そうですね

スレ立て乙です。
これからもこのスレ独特なノリで楽しくやっていきましょう。

>>6
Aice5スレを見るとみんなそんな感じっぽいですね。
気持ちが落ち着いたら書きに来て下さい。

スレ立っていきなりってのも何なんですが投下します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

谷山　「Wellcome to VOW！」
矢野　「さてPPVに向けて各軍団が色々と動いておりますが、
　　　　本日はGMからの発表通り、L/R野川さくらｖｓ男固め組池澤春菜の対戦です。」
谷山　「野川は栗の子が勝ったアニメロサマーライブ壮行試合以来の表舞台か。」
矢野　「・・・そう、ですかね。そうですね。シングル戦は久しぶりですが手元の資料だと
　　　　池澤さんと特訓に出ていた７番勝負では４勝３敗との事。」
谷山　「？勝ち越してるのにこの試合やる必要あるのか？」
矢野　「GMの話によると実はこの７番勝負の前に、プロローグマッチがあったらしいです。
　　　　そこで野川さんは敗れており、実質４勝４敗であると。その決着戦という意味だそうです」
谷山　「９番勝負じゃねぇか」
矢野　「いいじゃないですかそんなところ突っ込まなくたって。」
谷山　「そだな。とりあえず野川はモチベーションは高そうだな。」
矢野　「ところが空気読んで簡単に勝たせたりしないのが、今回の相手です。
　　　　気まぐれな調合師、さて今回の調合は成功となるか。」
谷山　「それでは選手入場だ！」

まず会場内に『Wishing!』が流れ野川さくらが入場。
顔を上に向け、それから目をまっすぐリングに向けて歩みを進める。

矢野　「今日の野川さんは何か覚悟めいたものを感じますね。」
谷山　「本来は新谷や千葉とともにL/Rを引っ張る側の人間なわけだからな。
　　　　だがココ最近チームをないがしろにしていて、存在感が多少薄くなってた中
　　　　やっとまわってきた『L/R、野川さくら』の試合。
　　　　こういう場で気合が入らない選手ならVOWにはいらないぜ」
矢野　「・・・まともですね。」
谷山　「行為の際に気の乗ってないマグロなんか興味はｎ」
矢野　「だああああああああああっ！！！！！！！」

会場内の曲が切り替わる

谷山　「・・・？池澤のこれは？」
矢野　「キミキス仕様で入場曲を変えてきましたね。
　　　　え〜と、『世界が色を変えるとき 〜Only you can change my world〜』」
谷山　「なんかずいぶん清純だな。池澤らしくない。」
矢野　「ちょｗなんて事を(;´Д｀)　そんな事はない・・・と思いますよ・・・」
池澤　「こらそこ！」

リングに野川池澤が揃う。

池澤　「わざと負けるなんてしないからね。」
野川　「わざと負けたのよ、なんて言わないで下さいね。」
池澤　「元気じゃない。あなたの成長見せてもらうわよ。」


【キミキス七番勝負ボーナスマッチ　３０分１本勝負】
野川さくら　ｖｓ　池澤春菜

池澤　「・・・よっしゃー、担ぐぞー！！」
野川　「えっ！？」
池澤　「悪いけど、コレだけ観客がいるんですもの。踏み台になって貰うわよ」

ゴングと共に池澤がいきなり野川をアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げ
ギリギリと背骨を痛めつける。いきなり虚を突かれた野川だったが上手く腕を池澤の首に絡め
なんとか背後に着地。逆に後ろから池澤を掴みジャーマンの体制。
これを池澤は切り、今度は野川の後ろを取る。
池澤は野川の脇下から手を通し羽交い絞めにするが野川も池澤に体重をかけ後ろへ。
ロープに背中で押し込みその反動で池澤ごと巻き込んで前転。
手を離した池澤と距離を取って一息いれようとする。
しかし池澤は間髪いれずに『いっけ〜!!マグナ〜ム!!』の掛け声と共にランニングエルボー。
突進してきて野川に息を整える暇を与えない。

谷山　「池澤がしょっぱなからフルパワーだ。」
矢野　「野川さんは防戦一方。どこかで流れを変えたいところですが。」
谷山　「おわっと、池澤がマウントの体勢になったぞ」
矢野　「プロレスらしからぬ・・・打撃の少ない野川さんにあてつけのようなマウントからのエルボー連打」
谷山　「輝日南の暴れん坊、マオリシオ・ショーグン、きたか。」
矢野　「何ですかそれは」

しかし野川はまったくギブアップする素振りを見せない。
必死の防御を見せる野川を見て池澤はマウントを解き離れ際に肩を踏みつける。

池澤　「ほら、どーしたの？」
野川　「・・・」
池澤　「いいけどね。その程度なら。」

肩を抑え立ち上がろうとする野川。そこへ池澤は狙いを定め『ビクトリーマグナム（絶縁）』
野川の額から鮮血がほとばしる。倒れた野川をカバーする。
野川、コレをカウント２で返す。

池澤　「まだ大丈夫なんじゃない。そう来なくちゃ。」
野川　「何も出来ずに、負けるもんですか」

今度は野川が反撃。カバーを返されニヤリと笑って立ち上がる池澤を見て転がりながら近づき足を払う。
池澤が倒れ、野川は一旦場外へ。首を回してリングから距離を取る。

谷山　「？何をするんだ？」
矢野　「さぁ・・・・。野川さんがリングに向けて、、、走り出した！？」
谷山　「何だ何だ！？」
矢野　「！！」

野川、場外からリング内の池澤に向かって『ラブロケ☆パイロット』

谷山　「・・・だが、普通のトペならリング内から場外になんだが今回はその逆。
　　　　場外から勢いつけてリング内に飛んでった！？」
矢野　「なんだか無茶っぽかったですけれど、、よく飛びましたねえ。」
谷山　「だが、飛んでくるとわかってて・・・」

池澤　「私が何も対応できないわけ無いでしょっ！」

飛んできた野川を真っ向から受け止める池澤。が。

野川　「・・・受け止めてくれる事も、全部想定済み。」
池澤　「何ですって！？」
野川　「失礼します！よっと！！」
池澤　「！？」

受け止めて抱きつかれたまま、熱を測るように池澤のおでこに自分のおでこをくっつけた野川。
ぐっと額を押し込み池澤を仰向けに倒す。その際両腕を池澤のヒザの裏に回し
さらにそこからその額を支点にしてぐるっと一回転。

池澤　「やばっ！！」

思わぬ形からの野川のジャックナイフに慌てる池澤、辛うじてカウント３は逃れるが
今度は野川が池澤の足を離さない。素早く『SAKURAマジック（アンクルロック）』へ

矢野　「ガッチリ決まった・・・か！？」
谷山　「いや、場所が悪い、ロープに近すぎる」
矢野　「だけど、痛がってますよ」

谷山の一言の通り、池澤は何とかロープを掴みレフェリーがロックを解く。

池澤　「いったたたたた。かなり切れ味磨いてきたわね」
野川　「まだ私を気にしながら戦うの！？そんな余裕、無くしてみせるわ！！」

ロープを掴んで半立ちの池澤に野川が走りこんでヒップアタック。
そのまま雪崩れ込むように両者場外へ。
場外でも野川が主導権を握る。場外カウントが入り始める中、
しつこく池澤に絡みつき『そよ風のロンド（ハリケーン・ラナ）』から『星の降る丘（延髄ニードロップ）』で
場外の固い地面に叩きつける。
場外カウントが10を越えたのを聞いた野川、先にリングに入り池澤を待つ。
池澤が戻って来たところに低空ドロップキック。もう一度『星の降る丘（延髄ニードロップ）』を叩きつけ
決めるぞ、とポーズを入れてトップロープに昇る。なんとか目を野川の方に向ける池澤、唇を噛む。
そして飛ぼうとする野川に向けて

谷山　「出た！今週の調合！！今日は紫の霧が上空に飛び散り視界を奪う！」
矢野　「！？が、お構い無しか、野川、飛んだ！！」

野川、紫の霧立ち込める中お構い無しで『Lunarian（ルナウイング）』
やや霧を考慮してか右耳からきりもみ状態で背中から池澤にプレス。命中が微妙に逸れるもそのままカバー。
カウントが入るが池澤も左肩を上げカウント２。
野川は目を閉じて霧を振り払うように頭を振る、が

池澤　「さっきのは仕込み。本物はこっち！今度のは目に入ったら、しみるわよ〜」

もう一度毒霧発射！今度は茶色い霧が舞う。
野川、目を覆い顔を右に向ける。が今度は左耳に霧が入り結局うずくまる。

池澤　「もう終わらせるわよ。」

目を押さえる方の腕をとりつつ『改良　HA*LUNApark(腕極めジャストフェイスロック)』
野川を落としにかかる。足をバタバタさせる野川、離さない池澤。
かなりの長い時間、絞められた野川だが、心折れることなく必死に堪えロープへ足が届く。

谷山　「堪えきった！野川何とか足をロープに持って行った」
矢野　「これは見事。池澤は気を抜いちゃったか？」

池澤　(・・・冗談じゃない、落とすつもりだったのよ。)

舌打ちをして顔の汗のひとふきしてから、池澤はコーナーのトップへ。

池澤　「強くなったわ。さくらちゃん。いや、野川さくら。でも、私に勝つのはまだ早い！
　　　　・・・ファーング・・・」
野川　「させないっ！！」

急いで立ち上がりコーナーを蹴り飛ばし池澤の体勢を崩すとそのまま自身も登って池澤の肩に。
そしてそこから雪崩式に『そよ風のロンド（ハリケーン・ラナ）』
両者ダウンで立ち上がれない。両者のダウンカウントが入る。

野川　「うあああああああああああああああ！！！！！」

会場がざわつく中それを掻っ捌くような絶叫。それと共に野川はヘッドスプリングで起き上がる。
立ち上がれない池澤、まずいと感じて場外へエスケープ。
しかし野川は追いかけるように『ラブロケ☆パイロット』
再び場外で転がりあい揉み合うようになると池澤の後ろを取って『もっっと！（ローリングジャーマン）』

谷山　「鬼気迫るものがあるな。さっきから大技は場外で出す事が多い野川。」
矢野　「ですが放った野川も限界っぽいぞ」
谷山　「だが、場外でしつこく『SAKURAマジック（アンクルロック）』に移行。場外カウント進んでるぞ！！」
矢野　「喰らってる池澤、コレはやばそう！ただ、野川自身が場外カウント気付いているか！？」

場外カウントが進む。

池澤　「っつ・・・！ちょっと、、洒落にならないっ！」
野川　「・・・・・・」
池澤　（両者リングアウトも辞さないって事？）
カウント　「１５！」

池澤が手を宙に這わせ、近くに来たレフェリーを掴む。
手の力だけで手繰り寄せたレフェリーを野川にぶつけて
ロックを解く。慌てて池澤リングの方へ戻るも右足が言う事を聞かない。

カウント　「１６！！」

池澤　（参ったわ。これほどとはね。最初に私と戦った時なんか比べ物にならなくなってる。
　　　　場外エスケープは失敗だったわ。・・・登るの間に合うかしら・・・！？）

その刹那、殺気を感じた池澤、勘だけでしゃがんだ頭の上をノータッチトペで飛んできた野川が飛び越えていく。
勢いつけて飛んだ野川、エプロンサイドに激突。

矢野　「うわ、これは痛そう。」
谷山　「うしろからぶつかっていってもろとも、ってつもりだったのか。
　　　　今日は勝つ、というより池澤を倒す、って気持ちの方が強いようだな。大丈夫か！？」
カウント　「１７！！」

野川、腕をコーナーに巻きつけながら足を掛けて登り、リングイン。
池澤もカウントを気にしながら足を引きずり戻るが、野川が痛いはずの肘を叩いて腕を回し「ぐっにゃーん！！」と絶叫。
その瞬間、池澤の頭の中にカウント19での『いっけ〜!!マグナ〜ム!! （ランニングエルボー）』で
野川を葬った事が浮かんだ。

池澤　（まさか！）
カウント　「１８！！！」

池澤の足が早くなる。リング内はロープの反動をつけ待ち構える野川。

池澤　（大丈夫。わかっていれば対策は取れる！ギリギリまで気付いてないフリを・・・）
カウント　「１９！！！！」

池澤がマットに手を掛けエプロンに登る。それを見計らって野川がラリアットのポーズで走る。
会場の観客もまさか！という空気に。

谷山　「カウントギリギリで戻ってきた所へラリアット！？場外に叩きだして場外リングアウトさせる気か！」
矢野　「なるほど。リングに入っていない池澤の負けになるわけですか！」

池澤　「ざーんねん！それは私がやったもの、気付いてないと思ったかしら！！」

池澤の頭の中でのシュミレーション通り野川のラリアットは空を切る。
かわした池澤スッと一番下のロープから入り込みに行く。













が。

野川　「・・・そういう風に深く考えて試合をやる大切さ、まさにこの７番勝負で学びました。
　　　　だから相手が、池澤さんなら、回避する事も、全部想定済み！！！」

ラリアットの失敗動作をフェイクに両腕を最上段のロープで勢いをつけた野川、ジャンプしてから
低空の両足キックを一番下のロープから入ってきた池澤の頭に。




池澤　「う・・・そ・・・！？」





まるでスローモーションのようにクリーンヒットする野川の両足。
だるま落としの最下段のようにスコーンとはじき出される池澤。
同時に会場に２０というカウントが響くがそれをもかき消すように、池澤が勢いよく場外の鉄柵にぶつかって
一瞬の静寂の後、試合終了のゴング。





【キミキス七番勝負ボーナスマッチ　３０分１本勝負】
野川さくら○　(場外２０カウント)　●池澤春菜


そのままロープにもたれかかる野川。呆然とする池澤。

谷山　「け・・・決着！野川さくらが、池澤春菜を下した！！」
矢野　「最後の駆け引きで、まさかあの池澤さんを化かすとは・・・。」
谷山　「無茶一辺倒気味な選手の多いL/R、そんな中
　　　　リーダーが落ち着きを身に着けて帰ってきた。コレからが楽しみだ」
矢野　「そういう事ですね。相手を場外リングアウト、これは狙ってできるものではないですが
　　　　狙わないと出来ませんからね」
谷山　「どっちなんだよ」
矢野　「・・・それだけ冷静な判断力と技量を磨いて戻ってきたって事ですよ」
谷山　「そんな顔真っ赤にして怒るなよ」
矢野　「怒ってません！」
池澤　「あっはっはっはっはっは・・・」
矢野・谷山　「ん？」

池澤がマイクを受け取りリング内に入り話し始める。

池澤　「あー参った。やられちゃった。まーさか二段仕込みだったとはね。
　　　　私も気付かないフリしてたし、観客のみんなも一発目だけだと思ってたんじゃないの？
　　　　たぶん、あの時点で一回目をフェイクだと思ってたのはアナタだけ。参ったわ。」
野川　「・・・」
池澤　「いや、もう一度頭働かせればその可能性だって浮かんだかもしれない。
　　　　でも場外カウントは進んでたし、なにより、、、足がね。」

右足をさする。

池澤　「もうね。足首痛くってしょうがないの。今も。戻るので精一杯。そんな中そこまで考えたのでもう限界。
　　　　実際ね、もし回避できたとしても次の手はその時点では何も無かったし。」
野川　「・・・絶対勝つつもりでしたから。本音を言えばこんな勝ち方よりも・・・」
池澤　「何言ってんの。自分で言うのも何だけど、この手のやり方で私から勝ち星奪うのは
　　　　なっかなか出来ないわよ。なんたってそのトリッキーさを私は磨いてココまで来たんだから。」
野川　「・・・」

池澤　「言ったでしょ。田村ゆかりちゃんみたいな絶対的な攻撃力や、堀江由衣ちゃんのような観察眼、
　　　　川澄綾子ちゃんのような豊富な技のバリエーション、國府田さんみたいなノホホンとした中にある
　　　　不思議な威圧感などなど、貴方は何をこの先自分の武器にするか、それはこれから探せばいいけれど
　　　　私は、コレで行くって決めたらその道を行く。その結果VOWの頂点に行ければラッキー。
　　　　ま、今日は負けちゃったし、また磨きなおす事にするけれどね。」

野川の側に近づく池澤

池澤　「コレでこの共闘は全部終わり。こないだも言った通り、明日からは
　　　　男固め組の池澤春菜と、L/Rの野川さくらとなって敵同士。
　　　　あなたが目指すてっぺんに行くまでには、男固め組も全力を持って邪魔するから。
　　　　その時また私達がシングルを組まれたら・・・次は負けないわよ。」
野川　「・・・次に当たった場合も試合後に、次は負けないわよって、そう言わせますから。」
池澤　「言うじゃない。生意気に。」

野川のおでこにキスをする。

池澤　「じゃね。後の〆はアナタに任せるわ。・・・お連れさんも来ている様だし。」
野川　「？」

池澤が足を引きずりながら去る。
そしてそれに合わせるようにしゃべろうとする野川の耳に大音量の『撲殺天使ドクロちゃん』が流れる。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ピンクのカクテルライトが池澤の退場した逆の入場口に照らされ
新谷良子を先頭に千葉紗子、喜多村英梨の３人が登場。
またこの３人が有刺鉄線を巻いたピンクのギター、無数の棘付きバット、刀を持って登場してきた為
会場がさっきまでとはまた違う異様な空気に包まれる。
３人がリングインしたところで新谷がマイクを貰う。

新谷　「こーんーばーんーはーーーーーーーー」

何を話すのかと期待した会場が盛大にずっこける。

新谷　「L/Rのおしゃべりマッシーン、新谷りょーこ様登場だ〜〜〜！」
喜多村　「登場だ〜」
新谷　「もう皆知ってると思うけど、自己紹介するよ〜ん」
喜多村　「するよ〜ん」
新谷　「まずこちらの物々しいバットを持った綺麗なお姉さん。千葉紗子！！」
千葉　「・・・あんたが持ってこいって言ったんじゃない。」
新谷　「それからこちらの小さい子、喜多村英梨！！」
喜多村　「え〜！1�pしか変わんないじゃないですか〜」
新谷　「それはスルー。次、私。毎日がはっぴぃ・はっぴぃ・すまいる、ピンクのバンビ、真のIC王者新谷良子！！」
喜多村　「わ、言っちゃった。」
新谷　「そして、、、今日の主役。L/Rのリーダー、さくにゃんこと野川さくら！！」

新谷が野川を改めて紹介し、拍手が起こる。

新谷　「まぁそんなわけで、さくにゃんを奪回したわけですが」
千葉　「・・・別に何もしていないけどね」
新谷　「それは言いっこなし。これでL/Rも再びみんな揃ったね。いよいよ・・・」
喜多村　「制圧だ〜！」
新谷　「早い早い。私が言ってから。」
喜多村　「あ、そうでした」
新谷　「いよいよL/RによるVOWの制圧だ〜！」
野川　「・・・もう帰ってもいいかな」
新谷　「だめだよ〜さくにゃん。これから重大発表あるんだから。」
野川　「？」
新谷　「さて。制圧とか簡単に言いましたが。私達L/Rが獲っていないベルト
　　　　みんな知ってるかな〜・・・・そう。シングルベルトとタッグベルト。」

会場がざわつく

新谷　「あれれ？私、変なこと言ったかな？ハードコアは桃ちゃんがとったでしょ。」
喜多村　「獲りましたね。」
新谷　「で、IC王座は私が獲ったでしょ。」
喜多村　「獲りましたね。」
野川・千葉　「獲ってない獲ってない。」
新谷　「む〜。まぁ獲ったようなもんだから獲ったということで。でね」
千葉　「言い切っちゃったよ・・・。」
新谷　「近くVORって大会があるでしょ。ここでちょちょいと優勝して、ゆかりちゃんに挑戦して
　　　　シングルの方の王者獲っちゃいましょうと。」
野川　「ちょっと、そんな簡単に・・・」
新谷　「で、そのVORなんだけど、L/Rからは紗ちゃんに出てもらうことにしまーす」

野川　「そうなの？」
千葉　「ちょっとね。思うところもあって。迷ったんだけどね。
　　　　対戦できるかわからないけど、『お礼』をしたい人が・・・出るから。」
野川　「・・・侑香さん絡み？」
千葉　「それだけじゃないけどね。貴方がリーグ３位敗退に甘んじちゃうような大会なんて・・・楽しそうだし。」
野川　「あの時の私とは違うわよ。ふふ。」

新谷　「そこ２人だけで仲良さそうにしゃべんないでよ〜。でねさくにゃん。」
野川　「ん？」
新谷　「私達はタッグベルト、狙っちゃおうか。」
野川　「また突然・・・」
新谷　「今のタッグ王者、結構恐がられてるのか、挑戦者候補すらまだいないじゃない。
　　　　だからそれだけの王者をやっつける私達。か〜っこいい！」
喜多村　「パートナー私じゃダメなんですか？」
新谷　「あー、それも悪くないね。」
野川　「行き当たりばったりなんだから・・・」
新谷　「とにかく、タッグベルト、狙っちゃおう！！」

？？　「ちょーっと待った！！！！」

新谷・千葉・喜多村　「？」
野川　「・・・もう帰ってもいいかな？（泣）」

谷山　「俺達口を挟むタイミング失ってるな」
矢野　「案の定というか何と言うか、、、走ってきたのは桃井さんですね」

桃井　「はい×２さくにゃん。私の言う言葉を後に続いて同じように繰り返して。」
野川　「もぅなんなのよ・・・」
桃井　「ほら、私は、あなたの、はい。」
野川　「・・・私は、あなたの」
桃井　「タッグパートナーです。はい」
野川　「タッグパートナーです・・・・ってあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
桃井　「はいオッケーでーす。お疲れ様でしたーーーーーー」
野川　「もうやだ・・・」
桃井　「と言う訳きん。後よろしく。よーいしょー。」
野川　「ちょ、ちょ！何すんのよ」
桃井　「練習〜」
野川　「わたしこんな役回りばっか〜〜〜〜〜〜〜〜」
桃井　「あ、私達の居場所はちゃんとL/Rの皆さんには伝えますから〜」
野川　「下ろせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

野川を肩で担いで桃井退場。会場唖然、実況解説の矢野、谷山も茫然。

千葉　「ちょ、どーすんのよこの空気。」
新谷　「困りましたね＾＾」
千葉　「困りましたね＾＾・・・じゃないわよ」
新谷　「りょーこのせいじゃないし。ま、いいか。」
千葉　「完全にこの空気作った一端よ私達。本来なら、さくにゃんおかえりだったり、
　　　　野川さくらに拍手が向けられなきゃいけない場面だったんでしょコレ。」

新谷　「しゃーない。」
喜多村　「しゃーない。」
千葉　「あぁもうあんた達は・・・」
新谷　「では最後はL/Rを代表してVORに出る、この綺麗なお姉さんにしめてもらいましょ。
　　　　それじゃみなさん。ばいばーい。」
喜多村　「ばいばーい」
千葉　「ってちょっと！メチャメチャにするだけして勝手に帰らない！！
　　　　・・・VOR、頑張ります。L/Rの応援も、よろしくおねがします。あんた達〜！！！！」

新谷、喜多村が逃げる様に去り、お情け程度の挨拶をした千葉も追いかけて去る。


谷山　「・・・こういうのグダグダって言うんだよな。」
矢野　「・・・いいですよ、改めて言わなくても。」
谷山　「と、とにかく！今日は野川さくらが池澤春菜に勝利した試合と」
矢野　「L/RからのVOR参戦は千葉紗子、という電撃発表。」
谷山　「以上の模様をお送りしたぜ！実況は谷山紀章と」
矢野　「矢野了平でした」
谷山　「股な。」


〜番組終了〜


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


これで即死はないよな（言い訳）
キミキス戦はコレで終了。VORのL/Rは順当に。
とりあえずこのような感じでした。
長くて申し訳ない。

部屋さん乙です

野川たくましくなったなぁって思ったらまたさらわれてるしｗ
千葉のお礼はやっぱりあの選手だよな、うん

部屋さん九番w勝負＆L/R代表選定乙でした。
いやぁ野川頑張った！　長く続いた勝負を糧に、今後VOWでどう活躍するか楽しみですよ。
でも相変わらず半分騙される形で巻き込まれる所がw　桃井ｲｲﾖｲｲﾖｰw

>>6、イエローさん
素晴らしいイベントであればある程、終わった後は寂しいですよね。
マイペースに頑張って下さいませ。

>>7
今回のVORが一段落ついたら、
やまとなでしこの二人を絡めた『Road to VOICE MANIA』に手をつけたいなぁなんて考えてます。
下準備をきちんとしてからPPV開催！　といきたい所なので時間はかかりそうですが(´･ω･｀)

こちらでも部屋氏乙。
新谷と喜多村の関係がいいなw
得意分野って事もあって男固め組を書く事が多いようですが、L/R・桃井をいじってる時の部屋氏のストーリーは何気に好き。

>>25アメプロ氏
マジですか。のんびり期待して待ってますよ。

今後が楽しみな話も出た所で、
皆さんゆかり食いながらﾏﾀｰﾘ進めましょう

　　　 　 　 _,,..,,,,__ _,,..,,,,__ _,,..,,,,_ ＿
.　　　 　 /・x・　/・x・　 ./・x・　ヽ/|
　　　　 _l,,..,,,_ ._l,,..,,,_　 .,l,..,,,,_ 　./ .|
.　　　 /・x・　/┃ヮ┃/ ・x・ ヽ/　/
　　　 l,,..,,,_　.l_,,..,,,_　 l,,..,,,,　　/　/　　　 ζ
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　 /l　　 　 l　　　　l　　 　 ./　/　　　/ ・x・　ヽ
　 |￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　/　　　 l　 　 　　l
　 |　　銘菓. 「ゆかり」　　|./.　　　　`'ｰ---‐´
.　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣

>>27
商品の一部に『銘菓・ゆい』が含まれているのは、製造ラインでの混入ミスではございません…って違うｗ

むしろ銘菓『ゆかり』にお茶で『ほちゃ』
とか組み合わされたらセットでご購入…などとこのAAを携帯から見ながら。

>>27
たまに見かけるが、そのAAすごく萌えるw

台風中継の現地カメラに田村ゆかりのCDを見せるオタク
http://www.nicovideo.jp/watch/sm82606

前スレ埋まった。

前スレ>>716
忙しくて書けないって事でしょうかね？
面白い試合が書ける自信が、とかならそんな事気にせず参加してくれたらいいと思いますけど。
VORは最低でも27試合こなす訳ですし、コテの方が書き続けると例え面白くてもどうしても意向が多少見えきちゃいますから。
決勝とかリーグ通過が懸かった、とかの関係ない初戦とかプレッシャーの少ない試合からでも新規参戦の方ぜひ見たいですよ。
むしろそういった思わぬ進行がリーグを面白くすると思いますし。
まったりどうですか？
ていう俺も専らROM専だったので、この機会に書いてみようかな。

VOWの世界のプロレス雑誌とはどんな記事が載ってるのか？

ふと思った。

えーと、VOWではアニメ、ゲーム、洋画などなど、声優を必要とする興行がプロレスに当たる訳だから．．．
アニメ雑誌とプロレス雑誌を混ぜた感じになるのだろうか
アニメやゲームはシナリオのあるエンタメプロレスだろうから、ノアとは仲が悪そう

しかしゆかりんの記事の隣に三沢さんや小川が載ってる雑誌ってカオスだなw

http://hp.jpdo.com/cc05/167/img/34.jpg

前に作ったやつだけどこんな感じになったりして

>>34
久々ですね週プロw
試合は書けなくても、こういう画像いじりで盛り上げるって手もあるなと思った。

あんまりVOWと関係ないけど、サイラバ単独興行行って来た。
最後、鹿志村社長がステージに上がったときは軽く吹いたw

で、そこで貰った12月のラムズ祭のチラシに斎藤桃子の名前がないんですが…
声板のクローバースレでは最近の活動などから離脱説も出てるけど
ラムズからヨソへの移籍はないにしてもクローバー解散はありえるかも。鬱。

>>32
VOW世界では今の女子プロみたいに雑誌内での扱いは小さいかも。
かつてのレディゴンみたいな専門誌紙が数冊出ているのではないかと。

・声グラ→リニューアルを経て続く老舗専門誌。週プロ。
・VOiCE Newtype→老舗ながら版元変更などの大きな動きあり。週ゴン。
・声優アニメディア→季刊から後に月刊化。紙プロ。
・hm3 SPECIAL→音楽誌扱い。格闘技通信。
・アニカン→新聞媒体に近い。東スポ。

新興のVOICHA！はよくわかんないなー。

VOICHAはＧスピリッツとかそこら辺でいいんじゃないかな？

ちょっと保守

秋新番も大体でたけど、どんなもんですかね？

「たいしたことないから期待しないでね」って断りいれてて
本当にたいしたことないモノ見させられるとは思わなかったｗ

去年のこの時期は学園エロゲものが多かったけど、
今期は魔物と戦うみたいなノベル原作ものが多い感じかな
声優的には月曜深夜テレ東の「スーパー広橋タイム」と、
野川桃井再合体のジェニーが印象に残ったｗ
あーキミキスは今日だからまだみてないー
こじかはどうなるんかなー？　ガンバレチバテレお前だけが頼りだ！

40

ゆかな　「春菜に言われて買い付けに来たけれど・・・今日行ってくれって言うのはこういうことだったのね。」

牛軍団経営の焼肉屋、通称「まりあ牧場」
最近評判と言われるデザート、キャラメルカフェを買い付けに来てそのまま食事中のゆかな。
店内では小林ゆうと白石涼子が動き回り、落合祐里香はうまい棒を頬張ってのんびりしている中、
奥のテーブルに山本麻里安と榎本温子と飯塚雅弓、そして飯塚の側に小清水亜美が引っ付いている。

ゆかな　「自分はまだ足痛いからちょっとお願い・・・ね。痛くなきゃ来る気満々だったと。」
榎本　「聞いてますよ。わざわざ私達のミーティングの日にぶつけるなんて。どこで知ったのかしら」
ゆかな　「・・・その訳分からない情報網の広さは私もはるなに聞いてみたいわ」
山本　「それにしても小清水さんといい、今日は狙ったようにお客さんが多いですわね」
落合　「忙しいであります〜（*＞＜）」
白石　「あなたサボってんでしょーに。」
小林　「うまい棒は逃げませんから手伝ってくださいよ〜」

小清水　「それにしてもMAHIIの正体が雅弓さんだったなんて、何で言ってくれなかったんですか〜」
飯塚　「少し訳があってね。でもこれからはもう少し存在感を出して行きたいわ」
山本　「それこそシングルだけでなく、タッグも狙いたいですね。私達も協力しますし。」
飯塚　「そうね。　　今のタッグ王者、清水愛ちゃんだしね・・・。(小声)」
山本　「どうしました？」


飯塚　「ううん。なんでも。」
榎本　「でもさ、本当に大丈夫なの？」
飯塚　「・・・私の実力？」
榎本　「近づいているVOR、私と、牛軍団からは白石さんが出る。けれども雅弓さん、
　　　　貴方は私達と違って決定戦があったとは言え、出る事すら出来ない」
山本　「それはしょうがないじゃない。それに、イリミネーション４ｗａｙでうち２人を倒したのは雅弓さん。
　　　　あっちゃんだって雅弓さんの実力は知ってるでしょ？」
榎本　「もちろん。でもだからこそ、ここまでのVOWでの参戦程度で落ち着かれているのなら・・・
　　　　今のままで納まるつもりならば・・・私は協力するのはイヤよ。」

飯塚　「・・・肌を合わせたいって事かしら？VORの腕慣らしに。」
榎本　「私から言わなくても分かってくれて嬉しいです。」
飯塚　「そりゃ、ね。結構そこそこの期間一緒にやってたんだから」
山本　「あらら？なんでそんな展開になっちゃうの？」
榎本　「う〜ん、麻里安ちゃんは微妙に遅れてるなぁ」
山本　「？」
榎本　「雅弓さん、私と一本練習試合してください。」
飯塚　「いいわ。じゃあ麻里安ちゃんトレーニングウェア貸してちょうだい」
山本　「ダメです。」
飯塚・榎本　「え？」
山本　「私のことハブにしないで下さいよ。私も試合する。」
榎本　「はぁ？」
山本　「だいたいあっちゃんは本番を控える身でしょ？何かあったらどうするの？」
榎本　「いや、だから慣らし運転を、と」
山本　「テンション上がったら止まらないでしょあっちゃんは。私が横に付く。」
飯塚　「・・・でもそれじゃ私１人・・・」
ゆかな　「私パートナーやろうか？」
飯・榎・山　「！？」

ゆかな　「え、そ、そんな驚いた顔されても困る・・・」
飯塚　「いいの？」
ゆかな　「即席ですけど。私でよければ」
榎本　「私にとっては願ってもない。」
小清水　「ハイハイハイハイ！！！！」
飯塚　「なぁに？」
小清水　「私だって雅弓さんとタッグ組んでみたい。ぺとはまた違う新鮮な感じが味わえそう！」
榎本　「・・・せっかくまとまりかけてたのに」
小清水　「私じゃダメですか？」
飯塚　「いや、そういう訳じゃないんだけど、ゆかなちゃんが先に・・・それにそれだと今度はね・・・」
小清水　「じゃああっちにも１人足そう。」
榎本　「あっちって・・・認めても無いのに」
小清水　「小林ゆう！出てこいや〜」

いきなり叫びだす小清水。明らかに不機嫌そうに出てくる小林ゆう

小清水　「ヤン黒杯では当たらなかったけど、当たっていれば私が勝った事を証明するわ」
小林　「いやです」
小清水　「逃げるの？」
小林　「・・・今日中に使っちゃわないといけない豚肉がいっぱいあるの。だからカレーにして今煮込んでます。
　　　　店の栄養士ポジションとしては、そっちの出来具合の方が大切。」
小清水　「私、カレー以下かぁ」
小林　「ただ、肝心の調理師さんはそっちにいますけどね。（山本に目を向ける）」
小清水　「そっか。ま、カレーじゃしょうがないね」
全員　（・・・それでいいのか）

ゆかな　「いいよ。私外れようか？」
小清水　「いや、せっかくだし勿体無い・・・・うーん。」
白石　「じゃ試運転に、私が麻里安さん側に入ろうかな。」
山本　「麻里安さんね。そうなんだけど貴方が言うのだとなんか・・・」
白石　「ええ。呼び慣れました。」
小清水　「おーし。じゃあそれでやろう。」
飯塚　「なんか大掛かりになっちゃったわねぇ。じゃ、ウェアに着替えてくるわ」


【練習試合】
飯塚雅弓・ゆかな・小清水亜美　ｖｓ　榎本温子・山本麻里安・白石涼子

小清水　「ゆかなさん？何かずいぶん派手なピンク色のウェアですね・・・」
ゆかな　「うん？他にピンと来たのなくて。・・・たまにはいいかなって。」
飯塚　「お待たせ〜」
小清水　「あ、来ましたねってええぇぇぇぇ？派手な紫・・・・。」
飯塚　「やりすぎかな？」
ゆかな　「いやいや。こんなのもたまにはいいよね。」
小清水　「なんでこの２人今日はこんな派手なの・・・？まぁいいか。」

山本　「練習試合だけどせっかくだから思い切っていきましょう。」
榎本　「モチ。向こうは即席タッグ、こっちは一応チームメイトが多い。みんな、負けるんじゃないわよ。」
白石　「さ、行きましょう。」

店内奥に用意されているリングに移動した６人。
即席試合に喜ぶお客の中、レフェリーに落合がついてゴング。
飯塚組は当然といった顔で飯塚が先発。それを見て榎本組も榎本が出てくる。
早速互いがエルボーの打ち合い。飯塚がヘッドロック状態に榎本を捕らえるが、
榎本もそのままロープに押し込み、反動でロープに飯塚を振り離れる。
一息入れてから榎本が飯塚に突進、これを避けようとせず真っ向から受け止める飯塚。

榎本　「わざと避けなかったね」
飯塚　「衰えてないっての、見せなきゃいけないからね」

正面で受けきった飯塚、榎本の頭に掴みかえてヒザを入れつつ倒す。
後ろに回って早速榎本にスリーパーを掛けに行くが、コレをあばれて場外に回避。

榎本　「ふぅ。いきなりスリーパーなんて、焦ってるんですか？」
飯塚　「早く落とした方が、力がはっきり分かるわよ。」
榎本　「冗談。まだまだ楽しませてもらいたいですから。」

そう言ってリングに戻る榎本に飯塚は低空ドロップキック。
コレをかわした榎本、一息入れるために一度山本と交替。
飯塚側のリングでは小清水が手を伸ばして待っているが飯塚がゴメンねと手を合わせ山本に向き合う。

小清水　「何で替わってくれないの〜」
ゆかな　「榎本さんだけがＲ−３のメンバーって訳じゃないからね。大目に見てあげてよ。」

山本が出てきて今度は飯塚ｖｓ山本。袈裟切りチョップからローリングチョップの連携『アクセル』
飯塚と組み合う。力比べで徐々に飯塚が押すが山本も引きながら飯塚の足の動きを確認。
引っ張り込んでおいて出足を払う。そして倒れた飯塚に『カウジング(ガウジング)』で顔を掻き毟る。
顔を抑えた飯塚にモンゴリアンチョップの連射。
しかしコレを受ける飯塚もただでは終わらない。チョップの片手を掴むとそのまま背負い投げ。
山本をひっくり返し足で踏んでカバーするがこれは山本もカウント１で返す。
２人が離れる。

飯塚　「どう？」

声を掛ける飯塚にうれしそうに笑いを返す榎本と山本。
しかしそんなやりとりの最中に小清水が飯塚の背中にタッチ。

落合　「ちょ！空気嫁であります（*＞＜）」
小清水　「いいじゃない。ココからはあみっけの時間！」
飯塚　「わかったわよ。ごめんね長く出張っちゃって」
小清水　「いえいえ。雅弓さんの試合で足は引っ張りませんよ」

そんなやりとりで小清水が出ると、榎本側からは白石がリングイン。
白石の方から打撃を繰り出すが小清水も持ち前ののらりくらり『ぐるぐる回るver塚本天満』で回避。
しかし多少目が回り始めた様子の小清水を見て白石が仕掛ける。

白石　「『四つ身分身・朧十字（四方からの連続ランニングエルボー）！！』」

スピードのギアを上げて四方からランニングエルボーを叩き込む。
小清水もクリーンヒットは避けながらも、目を回してる事もあり徐々に目で追えなくなる。

榎本　「へぇ。いつの間にあの娘あんな速くなったの？」
山本　「元々スピードのあるタイプでしたからね。うちの大切な執事ですから。」
榎本　「あれ？だとしたらご主人様はAIにいるってのか？・・・・アイム？」
山本　「いえいえいえいえ（焦）。あくまでもここでは主人は私で神様は牛。」
榎本　「あ、そう。・・・VORでもしぶつかったら、あの速さはちょっとイヤだね。」

四方からのエルボーを受け続ける小清水だったが、「４分の１！」とか声をあげて腕を振り回す。
それがたまたまヒットする。スピードに乗っていた白石、小清水の『アミスケボンバー（大ちゃんボンバー）』を受け
宙で一回転してダウン。すかさず白石を捕まえた小清水、『ラブリーメルヘン(OLAP)』へ持っていくため
腕を取りパロスぺシャルの構えを取るがコレは榎本がカット。白石を救助して自コーナーに運びタッチ。

それを見て飯塚も入ってきて榎本を捕らえる。ゆかなも小清水とタッチして入ってくると飯塚と一緒に
合体式のブレーンバスター。飯塚が榎本を捕らえて仰向けにしている間にゆかながコーナーに昇り

ゆかな　「即席だけど、なかなかスムーズな動きじゃない？」

綺麗な『メタモルフォース・モルダイバー(ムササビプレス)』を決める。カバーに行くが山本が今度はカット。

その山本めがけて今度は小清水が乱入。『アミスケボンバー』で山本を倒す。
その後ろから今度は白石が小清水の頭を掴み『ときめきココナッツ（ココナッツクラッシュ）』
ヒザに打ち付けて満足そうな白石だが、飯塚が後ろから近づき狙っていた『雅弓のスリーパー(胴締めスリーパー)』
慌てる白石を救うように榎本が間に合うが、ここで榎本脇の下に手を通し、
なんと飯塚だけでなく白石ごと抱えて『ヴェクトライダー（バイバレー）』
大声で絶叫して榎本も大の字に倒れる。６人がダウン状態。

山本　「・・・ちょっと、、、あれ、一番痛いポジションにいるのうちのうりょっちじゃない？」
榎本　「あ、ヤバ。・・・まぁVORのライバルだし。」
山本　「ひどっ！」
小清水　「隙あり！！」
榎本　「え！？」

６人倒れる中小清水が立ち上がり、白石を起こしコーナーにぶつけてからヒップアタック一発。
そして完璧な『ロンドンどんより(ビッグベンエッジ)』から、カバーするがカウント叩かれず。

小清水　「ちょっと！どー言う事？３つ入ったよ！」
落合　「え、だって今試合権利持ってるのはゆかなさんと榎本さんであります（*＞＜）」
小清水　「あ、そうなの？」

慌ててゆかなの手を取ってタッチする小清水。
しかしそのタイミングで山本が立ち上がり『恋愛超特急（串刺しのアメフトタックル）』
小清水を跳ね飛ばし、山本自身もゆかなと共に場外へ転がり落ちる。
リング内権利を持つ榎本は小清水を抱え『今はアイムじゃねぇ（F5）』の構え。

榎本　「これで！！！！！」
飯塚　「・・・決まりっ！」
榎本　「！？」

小清水をつかんだままの状態の榎本に飯塚が『雅弓のスリーパー』をかける。

榎本　「しまっ・・・・た」
飯塚　「最後に、油断したね。」
榎本　「そ、、、そんな、、、」
飯塚　「いっけぇ！マイステディ！」

榎本の意識が落ちかけたところに止めとばかりに『BESTrawberry(ブリザードスープレックス)』

榎本が凄い音と共にリングに叩きつけられる。
場外で倒れながら組み合っているゆかなと山本が思わず驚き目を向ける。

ゆかな　「みやむーの『聖パンデュール・デイジーブリザード(ブリザードスープレックス)』の重さとは違うんだけど
　　　　　出が早い。受身取り損ねたらあれはやばいわね」
山本　「あっちゃん！！」
飯塚　「亜美ちゃん！起きて！！」

飯塚が小清水に声を掛ける。
それに呼応して小清水が飯塚に手を伸ばす。近づいてあと少しでタッチできるというところ

が・・・

白石　「守りたいんだ、誰よりも速く、誰よりも速く、君の元に駆けつけて！！文字通り――疾風のごとく!!
　　　　牛軍団は・・・・僕が守る！！」

その声に目を向ける飯塚、そして次の瞬間、視界から白石の姿が消え
飯塚の右わき腹に白石が突撃していた。
飯塚と小清水の触れかけた手が離れる。さらにそこに

榎本　「うりょっち、最後・・・頼む。」

這いつくばった榎本が今の衝撃で倒れた飯塚を『81ロック（8の字固め）』で捕らえる。
飯塚が痛みで吼えるのを横目に白石が榎本の手を叩き試合の権利を得ると、榎本・山本ににうなずいて
小清水を立たせコーナーに寄りかからせる。そして今一度『Bダッシュアタック(一歩目がもの凄く早い高速スピアー)』
崩れ落ちた小清水を捕まえ最後は『太陽のかけら（ケア版TKO)』。
ゆかなもリングに入りかけ手を伸ばすがリング外山本が必死の分断でカットを防ぐ。カウント３。

【練習試合】
飯塚雅弓・ゆかな・小清水亜美●　(２２分５４秒　太陽のかけら)　榎本温子・山本麻里安・○白石涼子

山本とゆかな以外は大の字。白石はガッツポーズを天にかざしている
ゆかなも首を振ってやられたわ、と言った顔。

山本　「最後は私達のアイコンタクトがききましたわね」
榎本　「そう、なの？」
飯塚　「そういうことにしましょｗ　で？どうなの？」
榎本　「十分だよ。完全に落ちかけちゃった。むしろ投げられなければ・・・分からなかった」
飯塚　「そっか。そこが甘いんだなぁ私。あっちゃんも強くなったね。白石さんと私、２人ごと抱えて投げるなんて。」
榎本　「でも最後はうりょっちに持ってかれたなぁ。」

ゆかな　「山本さん、白石さんはどんな練習したの？」
山本　「スピードを磨く練習はしましたよ。牛軍団では赤い布に向かって突進することで
　　　　瞬発力を高める訓練をいつもしてますから。あの娘の場合は今までより３倍は早くなりましたね」
ゆかな　「ふ〜ん。」
榎本　「ちょっと！何普通に教えてるのよ？ゆかなさんは外部からの人・・・」
山本　「大丈夫です。多分コレが効果あるのはあの娘だけですから」
小林　「・・・その練習を私は強要されてたんですか」
山本　「あーー。その・・・ゴメンね。」
飯塚　「あっはっはっは。変わってないわ。貴方達といたら面白そう。」
榎本　「とにかく。」
山本　「ようこそ」
榎・山　「榎本一派へ！／山本牛軍団へ！」
榎本　「・・・あれ？うちじゃないの？」
山本　「・・・ん？？うち・・・でしょ？」
飯塚　「いいわそれは。ゆっくり考えるわ。」
小林　「とりあえず、カレー出来ましたんで。一応うちのチームが勝ちましたし、
　　　　飯塚さんと同盟を組んだ、ということで、お客さんにも特別に無料で振舞いましょう。」
小清水　「はいはーい！！いただきます！」
白石　「・・・タフね。あなた。」
小清水　「ヤン黒期間３試合は伊達じゃない、わよ。」
小林　「私だって３試合した。それもちゃんとトーナメント勝って。」
小清水　「う〜・・・」

観客から拍手

ゆかな　「あ、私はそろそろおいとましますね。面白かったわ。みなさん、また機会があれば。」
小林　「そうですか？美味しいですよ。ポークカレーのカマンベールチーズ乗せ。」
落合　「今ならうまい棒もつけるであります（*＞＜）」
榎本　「アンタは何にでもつけるでしょうに。」
ゆかな　「嬉しいけれど春菜がいない所で私だけ美味しいものいっぱい食べると色々言われちゃうから。また今度ね。」
飯塚　「ありがとね、ゆかなちゃん。またいつかね。」
ゆかな　「うん。それじゃ。ごきげんよう。」


〜場面転換　ゆかな帰還中の電話〜


ゆかな　「あ、春菜？うん、お目当てのものは買ったわ。
　　　　　うん、うん、そうね。来て置いて良かったわ。全く、伸びている若手が多くて大変だわ。
　　　　　うちのもっちーは、大丈夫かしら。特製強化ドリンク？やめなさいってば！」


なお、この試合を見た観客づてに、白石は身も心も牛に染まったという話が流れ、
野中や神田の耳に入ることになる。

〜番組終了〜

部屋さん乙です

ゆっくりですか確実にＶＯＲに向けて動いてますねぇ

意味わかんないよ〜　(C)Aice5友情物語
規制にぶつかっていた事も含め少し開きました。

>>38-39絡み
(多少ネタバレ有)

奈々は主人公の妹ではないのか？とか、相原と光一が別物ってどういうことよ？
とかいろいろあれど、
とりあえず摩央姉ちゃん寝取られストーリーっぽいのがなにより解せないのだが。
キミキスの判定は持ち越し。最後までは見てみる。だとすれば、明日夏がんばれ。
今のところは、『原作・ゲーム厨涙目』のど真ん中な自分。

それからバンブーブレードはどうやら当たりのようだ。広橋絡みは大体今期は良さげだな。
スーパー広橋タイムﾜﾛﾀ。
シャナ二期、みなみけ（多分>>39の「たいしたことないから期待しないでね」のアレ）　
は一応ラストまで継続予定。他は判定保留。そんな感じですかね。
しゅごキャラ！はネタ的には有りかな。

>>36さん
ANISON男性リーグ観戦でした
あちらのリーグだとこっちでいうL/R勢はかなり大きな勢力なんだろうな。
それより斉藤桃子の方が気になる。ナナカナがクローバー解散の伏線だったとしたらイヤだなぁ。


追加技（反映済）
白石
『Bダッシュアタック(一歩目がもの凄く早い高速スピアー)』
山本
『カウジング(ガウジング)』
飯塚　
『アクセル(不明　から　袈裟切りチョップからローリングチョップの連携　に補完)』
『BESTrawberry(ブリザードスープレックス)』

IDのCCは、まぁいいや。

あと特別枠。どーしましょ。
いないようでしたらぼやけた感じですがちょっとネタが浮かんだので、
このまま立候補無ければ行きます。

新番で見てるの今の所カイジとげんしけん両方とも安心して見てますねぇ
ネギまも見た、取り合えずなんでヒロシなのかと

あとの番組はおいおい見れたら見ようかと
バンブーが好評なのか、これはチェックかな

部屋さん特別枠お願いします

部屋さん練習試合乙でした！
最近ちょっとまた忙しくて書けなくなっているので、試合を観戦できて嬉しいですよ。
白石はハヤテでブレイクしそうな兆しですね。
そのつながりでKOTOKOとからませられるなぁ……
部屋さん、特別枠も楽しみにしてます。
お任せしっ放しですみません(;´д｀)

俺も自分でやり始めたANISONリーグスレとか堀江×田村の抗争とか、ちゃんと進めていきたいです。
アイデアだけはたまってるんです(´･ω･｀)

>>52
部屋さん、試合乙ですー
白石はスピード系か……確かにハヤテとかひまわりの男女とか
藍蘭島とか早そうなイメージのキャラ多いな。
僕のスピードで……はＥＤだから白石じゃないか。

キミキス、ゲームはプレイしてないけど、アイマス並に原作好き涙目ストーリーらしいですな
由乃……じゃなかった、摩央姉ちゃんいいキャラなのに……
あと、田中理恵のハイスパなキスっぷりはガチ！　原作もああいう娘なのか？
みなみけは次女のせいで苺ましまろを思い出すわ
見続けると味がでるかもしれない？（一話目はまったりしすぎだったけどそれが狙い？）

【女子ゴルフ】さくら、桃子が首位で並ぶ
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1192283769/

もうすでに書き込みの中に同じ事考えている人が沢山いて笑ったんだが

このスレタイ見て『野川さくら』と『斎藤桃子』だと思ったらいよいよラムズ脳だな…なんて思ったり。
ついでにラムズじゃないが、藍とかあったら間違いなく『野中藍』。

ゴルフ界あなどれんｗ

早見表

愛ちゃん
【一般人】福原愛
【声ヲタ】清水愛

藍ちゃん
【一般人】宮里藍
【声ヲタ】野中藍

さくらちゃん
【一般人】横峯さくら
【声ヲタ】野川さくら

残念、そこは藍ぽんでさくにゃんだ

age

部屋さん試合乙でした。
偽JJジャックスにちょっと吹いた。
ヒップアタックした小清水あみっけが越中化しちゃったら平成維震軍じゃんとか思った。
特別枠は誰になるだろう。
あとはAice5とプロシード、出場選手の波乱はないだろうけどどうなるかな。

そういえば、野上＆飯塚組ってハイパードールでは実現してるんだよな
あの頃からパートナーはころころ変わる割に、ゆかなはタッグ屋のイメージだった

パードル＝飯塚雅弓
W's＝横山智佐
プリキュア＝本名陽子
ユカナ＊ハルナ＝池澤春菜

おはスタ内のレッツ＆ゴーが楽しすぎて我慢できないｗｗｗ
声が若いよ池澤春菜。
そういやJ君みたいな役もやってたんだな・・・現ケロロ渡辺久美子。
ハッスルの参戦は地球侵略の第一歩になりそうですか？

>>54まとめさん
げんしけんの存在をうっかりしていた。
そろそろ秋新番のスタート評価は出揃い始めるでしょうかね。
一つ一つ本スレを覗きに行くつもりはないけれど。

>>55アメプロさん
KOTOKOとはどこかで交えたいかも・・・。見てはみたい。
白石涼子をこの先キングレコードがどういう使い方するかにもよるのだろうかなぁ
すたちゃで行くか、水樹奈々のようにキングレコード歌手としての顔も持つ位になるかとか。
それによっては総合・・・てのもあるかもしれない。

>>56さん
田中理恵の役は・・・あれはアレで凄い攻撃力の持ち主ですよ。
そんな実験しないで下さいって思わず言いたくなるような。

>>62さん
W’s・・・アルバム持ってる・・・。
セカンドシングル(1999)はドリカンのオープニングで
曲流された事もあったくらいなのになぁ。
別に特に話題になることなく活動終了していったな・・・。

横山智佐はシングル(主役・ヒロイン)での活動も多かったけれど
ゆかなは『単独』ヒロインってのにどうも恵まれていないってイメージもその頃からあったな。
今もそうなんだけど。
相方の良さをうまく引き出す技量でこの業界を生き抜いてきているのかもしれない。

>>62
野上＆飯塚組って書かれるとＪＪジャックス（…でいいんだよなぁ？）
を思い出してしまうのでやめてくださいｗ

あーでも、飯塚が最近パッとしなかったり
野上がリングネームを名前のみにしてたりと意外な共通点が……

昨日更新のスパロボラジオを聞いて、もいもいの評価を上方修正。
いや、マジで青二の若手の中じゃ有望株じゃね？

あとそれとはまったく関係ないんだが、榎本&山本タッグが再結成だそうで。
オレは前にタッグ組んでたことも知らなかったけど。
こっちでも反映できそうな感じ？

>>64
その発想はなかったわw たしかに微妙にかぶってるw

一旦保守。

ゆかなとAKIRA
どっちが先にリングネームを下の名前だけにしたのかな？
自分はちゃんとした時期はわからない。
ゆかなの方が少し遅いのか？

age

ゆかなはぴたてんのあたりだっけ？　名前にしたの。
ＡＫＩＲＡはどうだっけ？　クウガの頃はまだ本名だったな。

ぴたテン興業・・あれでゆかりん知ったんだよなあ・・ぴたテンの後ＧＡ三期だったから・・そして現在立派な国民にw

マルチメディアカウントダウンがくれた最大の功績
それはやまとなでしこで、私は○才でした。
その声は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしい声優ユニットを教えてもらえる私は、
きっと特別な存在なのだと感じました。
今では、私は声ヲタ歴○年。新規声ヲタに教えるのはもちろんやまとなでしこ。

なぜなら、彼らもまた、特別な存在だからです。

若手軍の控え室

声スポを読みながら野中が一人座っている


『白牛涼子、闘牛特訓でスピードアップ!!』
ＶＯＲに向けて牛軍団の白石涼子が猛特訓中
赤い布を的に突っ込む取っ組んでスピードに磨きをかけている


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

声スポには白石の特訓の様子と先日の練習試合の事が書かれている
黙々と読んでいる野中の元に佐藤利奈登場

野中「ん〜」
佐藤「どうしたの？」
野中「これ」声スポを見せる
佐藤「うりょっち・・・、こんな事やらされて・・・
　　　あいぽんやっぱり二人を牛軍団から取り戻そう、ＶＯＲが終わったらまた二人で頑張ろう」
野中「ん〜」
佐藤「なに？気乗りしない？二人ともお笑軍団でこんな事やらされてるんだよ」
野中「私も最初は無理やり牛軍団に入れられて二人を本体に取り戻そうって思ってたんだけど」
佐藤「だけど？」
野中「この記事の写真見るといやいや牛軍団にいるように見えないんだよね、
　　　ゆうちゃんは写って無いけど」

声スポの写真にはＶＯＲに向けてやる気がみなぎっている白石が写っている

野中「二人が牛軍団に移ってからって試合も増えてゆうちゃんはヤン黒で優勝して結果だして
　　　うちょっちはＰＰＶ出れる事になって張り切ってる、本体にいたらチャンスもなかったかも
　　　知れない、二人を本体に戻す事が二人に取っていい事なのかぁって考えちゃって」
佐藤「・・・・けど、・・・また一緒にプロレスしたくない？」
野中「したいよ、・・・だけどそれって違うユニットにいても出来ると思うんだ
　　　同じコーナーに立たなくても対戦相手として二人と試合するのもいいんじゃないかなって思って」
佐藤「・・・確かにそうゆう考えもあるか」
野中「悔しいけど二人は今勢いつけて私達より前にいると思うんだ
　　　私も負けてられない」
国府田「それならまずＶＯＲで結果を残す事ね」
二人「国府田さん」
国府田「ＶＯＲは連戦になるは、戦って戦って戦い抜いていい結果残しましょう」
野中「はい」
佐藤「どうせだったらうりょっちと対戦したいよね」
野中「うん、けどブロック一緒になれるかなぁ」
国府田「なにいってるの、一緒にならなくたって出来るでしょ」
野中「え？」
国府田「さっき言ったでしょ、戦って戦って戦い抜いて二人が決勝まで残ればいいのよ」
佐藤「けっ決勝」
野中「そうか決勝まで残ればいいんだ、よ〜し頑張るぞ」
佐藤「あぁなんか火がついてる・・・・、よし私もサポート頑張る早速練習よ」

野中と佐藤が燃え出したその頃まりあ牧場では

白石「バックション」　ガッチャ〜ンと豪快な音をしたてて皿が割れる
小林「風邪ですか？」
白石「ん〜調子悪くはないんだけどなぁ、誰かが噂でもしてんのかな？」
試合が無い日は結構すいているこの店、二人は皿の整理をしている最中だった

白石「けどさすがにちょっと動きにくいなぁ」
小林「今何キロんんですか？」
白石「まだ軽めなんだけど体が重い」

白石の両手両足にはリストバンドがついているそして中には重りが

小林「だんだんと重くしていくんですよね」
白石「そう、なれてきたら増やしていくの、これをつけたままで普通に動けるようになれば
　　　外した時にはもっと早く動ける気がするんだ」

こちらはこちらでさらに動きを磨こうと自分達なりに頑張っているのであった


さらにその頃いつもは緒方や三石がいるラーメン屋台に平野と後藤がいた

平野「いままできた事なかったけど美味しい〜、大将もう一杯」

ラーメンを堪能している平野、横で後藤がイラストを描いている

平野「もうさっきからなに描いてんの?」
後藤「ＰＰＶに向けてガウンを作ろうと思ってね、そのデザインをちょっと」
平野「ふぅ〜んどんなの？、ぶっ」

食べながらイラストを覗きこむ平野をそのデザインを見て思わず噴出す

後藤「やっぱり大舞台だし入場から決めていかないとねぇ」
平野「決めていかないとってそれ特攻服じゃないの!!」
後藤「そうだよ、変?」
平野「変!!だいたい背中の字なんて書いてあるのよ」
後藤「これ？ヨロシク RED ZONE、あれ？読めない?」
平野「そんなの漢字で読めるわけ無いでしょうがダメよダメ
　　　そんなんで入場なんて」
後藤「エェェ(´д｀)ェェエいいじゃ〜ん」


それぞれに動き出しているＶＯＲ、残りは三枠

スキットだけでスマンです
ちょこっと書いてみました、ブロック分けなんだけど前に投票でって言ってたけど
時間かかりそうだし一回誰か作ってみて微調整とかでどうでしょうか？

乙です
自分も全然試合書けてないな

乙です。
後藤邑子ゴットゥーザ様ギミックを着実に自分の物にしつつあるのにワラタですw

正直、特効服姿の邑子さんはかーなーり萌えます。


つーかゴットゥーザ様はギミックに入るのか？

>>74まとめさん乙です。

Aiceを木村、プロシードとして生天目と仮定して、
因縁があるメンバーを固めた組み合わせを実は密かに考えていた事がある。
こんな感じです。

リーグ１　白石・釘宮・野中・榎本
リーグ２　能登・生天目・松来・清水（香）
リーグ３　千葉・木村・栗林・後藤
リーグ４　門脇・相沢・望月・特別枠


コンセプトは
リーグ１は白石を巡り釘宮と野中が絡むリーグ、榎本にとっては憎きアイムもいる上、よもやの牛軍団vs榎本一派実現。
リーグ２は元プロシード能登ｖｓ現プロシード生天目をはじめ全体的にレズッ気の強いリーグ。まつらいさんが怖い。
リーグ３は軸は千葉ｖｓ栗林の遺恨精算？マッチ。仮想たかはし智秋の栗林vs木村なんかも。
リーグ４はそうなった時自ずと残ってしまったメンバーで…。門脇ｖｓ相沢を中心に。

舞太（ＣＤＵ）絡みでゴトゥーザ様（ＳＯＳ団）を４に持ってきて軍団抗争局地戦でもいいかな。
ただ、リーグ１とリーグ２のメンバーが恐ろし過ぎる。ここ勝ち上がるだけでも至難のリーグかも。
…なんて考えていた。

>>74
まとめさん乙です。
本隊野中と牛軍団白石の絡みはこの先まだまだ増えそうだし、
いざ書くネタに事欠かなそうな間柄なのは、VOWでは使われやすくなるからいい事だよなぁとか思う。

>>77さん
このリーグすげぇｗｗｗ
狙ったように分けられてて妄想広がるわｗ
1、2もさることながらリーグ3の取り合わせが地味に楽しそう。
4でも元若手軍寄りだった門脇のvs相沢戦が若手軍にまた火をつけるきっかけとかになりそうだ。


自分は投票案を出しておきながら手詰まり状態で正直悩んでたんですよね。
>>77案を基本線に少しずつ調整…とかしてみます？
このままでも十分面白そうですし、これなら自分の考えている特別枠とも絡めそう。

>>77
リーグ4は本命不在系ですね前回のＡブロックみたい
リーグ3何気に潰し合いになるかもなぁ
デンジャラスＧゴットゥーザ様が栗の子と戦って「一番スゲェのはプロレスだぁ」って感じに爆発したりして

一箇所ぐらい決勝トーナメントで遺恨の相手とあたるブロック分けもありかと思いますね
当たれない可能性も出てくるけどそれはそれで別で蹴りつける事も出来るし

門脇は今期、二ノ宮くんとかこじかで頑張ってるから、
勢いつけば一気にリーグ通過も夢じゃないかも。
問題は特別枠に誰が来るかだなぁ

あと、後藤って書くだけだと、さおりの方の後藤かとちょっぴり混乱するので
清水（香）みたく後藤（ザ）とか書いたほうがよいかとｗ

ここまで来るとスレ違いな書き込みなんだが
キティズパラダイスの中のアニメにて
林原閣下、釘宮、沢城、平野、千和が共演しているようなのだが…なんという豪華な顔ぶれ…。
それ以外にも若本さん、み〜なさんまで。サンリオあなどれんな。

まとめさん乙です〜(*´∀｀*)
焼き肉屋とかラーメン屋とか、スタジアム周辺の名所も定着してきましたね。
VORでは、地味に白石を応援しています。

そういえば、初音ミクがブレイク中の藤田咲はVOWに出てましたっけ？
wikiの選手紹介には見あたらなかったので……
対戦相手をみっくみくにしたいですねぇw

>>77
こういう組み合わせが出来てくると、急に「動き出した」って感じになりますね。
リーグ３，栗林vs木村戦でたかはしがどうするのか見物w

>>80
後藤（ザ）が妙にツボに入りましたw

まだAice5とプロシが出てないので予断を許さぬ状況ですが、いよいよ本戦間近といった感じですね。
ここのところスレが遅かったけど、予選が始まればトントン拍子で行くんじゃないかと思います。

＞藤田咲
実は以前、某若手とのタッグでの登場スキット〜初試合を途中まで書いたんですけど、
全体的に選手数が増加傾向にあったし、PPV直前だったので保留にしてしまいました。
VORが終わって、他の選手に動きがあれば、登場させてもいいかな〜なんて。

本戦に入ればトントン進むでしょうね
この一戦でトーナメント進出者が決まるとかってカードで
みんな牽制しちゃうかもしれないけど今回はみんなで積極的にいきたいです

>>82-83
藤田咲は初音ミクのギミックで
選手からでなくリングアナからデビューっていう異色の入り口もできそうですね。
試合もやってのけるレフェリーはいるけれど、試合もやれるリングアナ…とかはプ界にいたっけなぁ。

選手増加傾向ってのは自分も感じているんですが
実は特別枠の争いに一人新メンバー追加しようとか考えているんですよね…
どうしようかな…。

出たら面白いと思うメンバーそしてコンビはいますねー。


どちらも智秋絡みですが。

>>86
(三十路岬)くるか。
それは見たいかもしれん。

>>87
今井麻美と今野宏美を取り違えているのではないか
勘違いだったらスマン

>>88
間違えたorz
どっちも見たいということで勘弁。

ミンゴスは時に智秋を凌駕すると思う・・時にだがw


智秋絡みのコンビならあゆまゆしかないでしょ？

　　　　　　　　,-､　　　　 　 　,.-､　　　　
　　　　　　　/:::::;ゝ--‐‐- ､._/::::::ヽ
　　　　　　 /-‐'' 　　　　　　　ヽ､::|
　　　　 　 l　　　┃ 　 　┃　　　ヽ
　　　　 　l　　""　　ワ　　　"" ::::: ｌ　　　ほっちゃん最高♪
　　　　　　ヽ　/⌒i 　l⌒ヽ　　　　/
　　　　　　　/　 　| 　| 　　ヽ　／

age

少し前から試合が少なくなってきてるね
コテ職人さん達が忙しいってのもあると思うけど、名無し職人さんが減ったなあ
ちと残念に思う

Aice5とプロシードの代表が決まらないと動けないから、かな？

でも名無し職人さんが慣れない試合運びで一部叩かれたせいもあって、職人さんも参加しづらいのかも
出来るだけたくさんの人が試合書いたほうが展開が読めなくて面白いんだけどね
12スレ目にもなると、色々とこれまでに出てきた設定の制約が多くて難しいのかも知れない

ROM専には試合数の多いVORでの職人デビューを試しにオススメ

「僕の考えた夢の声優タッグ」


というお題で流してみます？

例えば
椎名へきる&國府田マリ子
タッグ名は、ＰＭ砲(パステルマドカの略)


ツイパラ世代にはたまらんなw

へきるとマリ姉は、「ドリームタッグ」よりも「ドリームマッチ」の方に考えが行ってしまうな
将来行われるだろうVOWvsANISON対抗戦に入ってほしいカードだ

ちょっとココの所取り込み中で投下できない状態なのが申し訳ない。
そんな中Wikiを少しいじくったので載せておきます。
ttp://www35.atwiki.jp/voiceofwrestling/pages/58.html

これはVOW向きだろ、というようなものがあれば追加してくれると嬉しいです。
ただしページの容量の限界もあるのでその辺はご了承を。

>>94
これを書いてしまうとこのスレの根本、プロレス板にある意味が崩れてしまうのでアレなんですが・・・
スキットは浮かぶけど試合が、って方は多いと思うんですよ。
この手のSSスレに来る方は発想そのものは沢山出てくる人ばかりだと思うので。

いっそ　試合前スキットだけ　から入って誰かが「そのスキットからの試合乗った」で引き継ぐパターンを
VORで何試合か試してみるとか・・・。
ただし、引き継がれた以上試合結果もその後の展開も文句は無し・・・見たいな感じで。
あぁ、言いだしっぺ涙目になりそうだ。やっぱ無しかなｗ


>>95-96
鶴ひろみと龍田直樹のウーロンブルマコンビが
鶴龍コンビだとかそんなのではダメですかそうですか。

てっぺんに林原閣下がいたとはいえ、
やはり今でもへきるマリ姉戦は名勝負数え歌と言うにふさわしいと思うんだよなぁ。
今はほちゃとゆかりん、次の世代は誰になるだろう。

VOWにはいいタッグがかなりいると思うんですよね。
それこそ過去の挑戦者、チャンプを見てもそうそうたる面子だし
インパクトではDXなんかは絶対外せないし。SD★Childrenだって・・・出てくるなぁ。

池澤春菜＆白鳥由里のパラシュートシスターズを
いつか出したいと密かに秘めていたりはするのだが・・・機会はなかなかなさそうだ。

確かにネタはあっても文章にするのは・・自分がいう人なので、素材(ネタ)だけは出すので料理出来る職人さんに書いて貰えるならという形式なら出しますが。

野沢GM補佐ではないが闘いが見たいので。

その結果どうなるかも楽しいので。

至宝のシングル王座には易々と挑戦者として立候補できない空気なのがアレだよね。
まぁぶっちゃけ門戸は開いてるんだけど、だからと言ってポッと出の若手が
「挑戦します」と言っても「ハイ、どうぞ」というワケには行かせねぇよ、と。
俺？　俺はタッグで3P的なアレの方が楽しいっていうアレもあるよね（微笑）
まぁ、次期挑戦者のかかずだっけ？　彼女には頑張って欲しい気分でいっぱいだよね。

>>95
スケッチブックの浅野＆桑谷は「はぐれ悪魔超人コンビ」な割りにマターリ気味なのが…
そして、SD★Childrenは色んな意味で「四次元殺法コンビ」だと思った。

>>99
まあでも、こないだのノアのサモア・ジョーみたいに
「え？なんでいきなり？」
みたいなのはやっぱまずいとは思うんだよね。
ましてや現王者はゆかりんだし、挑戦するとなればある程度は試合を積むのはもちろんの事
加えてその過程で観客を味方に付けていかないと中々辛いと思うんだよな。
逆に言えば挑戦者に感情移入できればゆかりんが負けても全然構わないと思う。
前挑戦者のゆかなもこれなら獲ってもいいかななんて思ったし。

IC戦やハードコアみたいな突っかかりやすいタイトルもあるし
この辺もっとうまく活用できるといいと思うね。

>>100のIDがド真ん中なことになってて俺スイミングアイ

プロレス大賞のベストバウトを取った「川澄vs田村」も名勝負だったなぁ
マッチメイクが厳選されてるだけにシングル王座は名勝負揃いだと思う
逆にタッグやハードコアは突発で組まれることもあるから意外性があって面白い

この辺はVOR後の課題かな？

マジだ。ID気にしてなかった。
前回VORで客を味方につけたちあきんぐや、
同様にIC王座から育って自分の立ち位置をはっきりさせた植田佳奈などみんないい勝負だったしね。
そういえば植田はVORでは予選リーグ唯一の三連勝とかもしてたし。

だからこそVORはプッシュしてみたい人がいる新規さんには絶好な場だと思うけどね。
結果予選落ちとかでも、今回のメンバー見たらよっぽど変な事しなけりゃ評価落とす事ないと思うけど。

散々既出かと思いますが、田口ゆかりかと思いました。

都内某所のレンタルルーム内。満面笑顔の田村ゆかりが仁王立ちしている。

田村：「しょくん！　『ゆかりん☆ブートキャンプ』に入隊おめでとぅっ！」
なば：「おーっ♪」
伊藤：「おー……」

その前には、同じく笑顔で応える生天目仁美と心底ダルそうな伊藤静の二人。
三人とも、トレーニング用のゴムチューブを持っていた。

田村：「みんな『ゆかりん☆バンド』は装着したかな？　それじゃあいくよーっ！」
なば：「おぉーっ！」
伊藤：「おぉー……」

再び田村が声を上げ、生天目と伊藤もそれぞれ返事する。
その時突然、田村の背後に何者かが現れた。後ろからツインテールの頭をがっしとつかむ。

？？：「あんたは……」
田村：「にゃ？」
？？：「何やってんのーーーっ！！」
田村：「に゛ゃーーーーーーっ！？」

怒声と共に見事なネックブリーカーが決まり、田村の悲鳴が響き渡った。
田村が涙目で見上げると……そこには呆れ顔の浅川悠が立っている。少し離れた所には広橋涼の姿もあった。
二人は用事があったため、チームの合同練習に遅れて来たのである。

田村：「いったーいっ！　もー悠！　なにするのーっ！？」
浅川：「痛くないっ！　ったく……ちょっと目を離すとすぐ遊ぶんだから」
田村：「遊んでないもん。ちゃんとブートキャンプしてたもん」
浅川：「ゆーかーりー？」
田村：「いたたたたたたたたっ！　ひゃぅーっ！　ごめんなさいーっ！」

浅川にこめかみをグリグリされ、半べそで謝る田村。伊藤がホッと安堵の溜息を漏らした。

伊藤：「助かりましたよ浅川さん……ゆかりさん、ブートキャンプやるってきかなくて」
なば：「えーでもダイエットに効果あるんでしょ？　私はやりたかったけどなあ」
田村：「むぅ〜……悠と涼ちゃんこそなにしてたのーっ！？　せっかく久々の合同練習なのにさっ！」

安堵する伊藤と残念がる生天目。その横で、やっとグリグリから解放された田村が頬を膨らませていた。
浅川が広橋に目配せする。

広橋：「えーっとですね、合同練習用の設備があるジムを探してたんです」
伊藤：「おっ！　新しいジム見つかったのかっ！？」
なば：「これでやっとタッグの連携とかやれるなあ」
浅川：「コナミを出た後、合同練習はレンタルルームばっかりだったでしょ？
　　　　それぞれ参加してる興行があるから、個人の練習はそっちでできるけど……チームとしてはこれじゃマズいワケ」
広橋：「ですよねー。ゆかりさんはキングに移籍したんですから、キングジムにお願いすれば……」
田村：「イヤ。ゆいタンと一緒はイヤ。ちゃんと試合で決着つけるまではイヤ」
伊藤：「ゆかりさんはアイム所属なんですから、ＡＩのジムとか……」
田村：「イヤ。あそこの人達、みーんなゆかりのベルトねらってるからイヤ」
なば：「じゃあランティスジムなんかは？　ゆかりん今『もえたん』興行でお世話になってるし……」
田村：「イヤ。あそこにはりょーこがいるけど、Ｌ／Ｒの社長さんがイヤ」
浅川：「……とまあウチのチャンプがワガママ放題だから、苦労して探して来たのよ」

『イヤ』を連呼する田村に、肩をすくめる浅川。伊藤が期待に目を輝かせた。

伊藤：「で、どこに決まったんですか！？　早くみんなでやりたいですよ！」
浅川：「それなんだけど、VICTORジムに話をつけてきたから」

なば：「VICTORジムって言えば……前に『トリニティ・ブラッド』興行で行ったなあ」
伊藤：「あたしも今『エル・カサド』興行で世話になってる」
広橋：「私も『ケロロ』興行でお世話になってるんで、お願いしに行ったら快くＯＫしてくれたんですよ」
浅川：「VICTORは老舗のジムだし設備も充実してるから、練習場所として不足無しなんだけど……どう？　ゆかり」
田村：「んー……うん、別にイヤじゃないよ」
浅川：「良かった。じゃあ早速今から行きましょ。外に車待たせてるから」
伊藤：「あ、でもVICTORっていえば……」

何か言いかけた伊藤の口を浅川が手でふさぐ。不思議そうな顔をする田村。

田村：「ん？　静ちゃんどーしたの？」
浅川：「何でもないわよ。それより早いとこ準備してきなさい」
田村：「はぁーいっ」

言われるまま、田村はぱたぱたと脱衣所へ向かって言った。ほっと息を吐き、浅川は伊藤の口から手を離す。

浅川：「……余計な事言わないの。現場にさえ着いちゃえば、私が丸め込むから」
伊藤：「は、はい……」

そう言って浅川は外へ出て行く。残された三人は不安げに顔を見合わせるのだった。

　　◆

田村：「みなさんにゃーーーーーーーーッス！！」

VICTORジムのドアを勢い良く開け、田村は上機嫌で挨拶した。何事かと練習生達の視線が集中する。
他のプロシードαメンバー達は恥ずかしそうにジムへ入った。

？？：「あっ……ゆかりさぁーんっ☆」

その時、一人の選手が笑顔で田村に駆け寄り抱きついた。VICTORジム期待の新星、南里侑香である。

田村：「あーっ！　ゆーかちゃん！　ひさしぶりーっ！」
南里：「はぁい☆　お久しぶりですよぉ♪」

田村と南里は手をつなぎ、嬉しそうにブンブン振り合った。
機嫌良さそうな田村を見て、浅川はホッと胸をなで下ろす。

浅川：「ジムは気に入ってくれたみたいね、ゆかり」
田村：「うん！　ここなら楽しくやれそうだよっ！」
南里：「わぁ☆　ゆかりさん達もここでトレーニングするんですかぁ♪」
？？：「南里さん、何を騒いで……」

きゃいきゃい騒いでいる所に、もう一人の選手が近づいて来た。
田村の笑顔が消える。現れたのは……坂本真綾であった。

坂本：「……驚きました。新しく選手が来るとは聞いていましたが……皆さんだったんですか」

プロシードαの一堂を見渡し、坂本は珍しく驚きの表情を浮かべていた。田村は眉をつり上げ浅川へ向き直る。

田村：「……悠、知ってたでしょ」
浅川：「あら、何の事？　イヤじゃないって言ったのはゆかりでしょ」
田村：「まーやちゃんがいるって知らなかったんだもん！　悠は知ってて言わなかった！　ヤダ！　ゆかり帰る！」
坂本：「あの……すみません。私、何か田村さんの気に障る事をしたでしょうか」

ヒステリーを起こす田村の横から、坂本が控えめに口を挟んだ。
田村はぷいと横を向き、浅川は肩をすくめ苦笑する。

浅川：「ああ、気にしないで。あんたが堀江から尊敬されてるんで、ヤキモチ焼いてるだけよ」
田村：「ちっ、ちちちちがうもん！　ゆかりおモチなんて焼いてないもん！」
坂本：「……買い被りです。田村さんと堀江さんの間には、誰も入り込めません」

慌てふためく田村に、坂本は困った様な笑顔で言った。途端に田村は動きを止め、冷ややかな眼差しを向ける。

田村：「……やぁな感じ。よゆーたっぷりでさ、『私は大人ですー』みたいな」
坂本：「え……」
田村：「いっつも落ちついてて、冷静に相手を分析して……ゆいタンの事、何でもわかってるつもりでしょ」
坂本：「いえ、そんな……私は昔からこんな風ですし……」
田村：「だよねー。いいコぶっててイライラする」

辛辣な言葉を投げかける田村。さすがの坂本も不愉快そうな顔をした。
プロシードαメンバーも、南里を始めジムの練習生達も、張り詰めた空気の中でオロオロしている。

坂本：「『ホスト部』興行での試合、まだ根に持ってるんですか」
田村：「！！」

短い沈黙の後、坂本は冷たく言い返した。田村の表情が一瞬で怒りに染まる。二人は無言で睨み合った。

なば：「『ホスト部』興行って言えば……アレよね。興行最終日のメイン戦」
伊藤：「主人公役の坂本と、最強のライバルを演じたゆかりさんが戦ったんだよな」
広橋：「ゆかりさん、シナリオに従って『負けブック』を飲まされたんですよね……」
浅川：「興行の主役は坂本だったし、ＶＯＷとは違うギミックプロレスだから仕方ないけど……
　　　　意識してる相手に『負けなきゃいけない』のは悔しかったでしょうね」

顔を寄せ合い、プロシードαの四人は小声で言葉を交わした。
それが聞こえたのか、田村は悔しそうに歯を食いしばる。

田村：「……あれが、ゆかりの本気だなんて思わないで」
坂本：「当然です。私だって本気ではありませんでしたから」
田村：「なら見せてよ！　まーやちゃんの本気をっ！　いますぐここで！」
坂本：「いいでしょう。リングならそこにあります。ＧＨＶ王者の本気が見られるなら望む所です」
浅川：「待った待った！　二人とも落ち着きなさいって！」
田村：「悠はひっこんでて！　これはゆかりの問題なのっ！」
坂本：「私にだってプライドがあります。あれだけ言われて、引き下がれません」

頭に血を上らせている二人の間へ、浅川が割って入った。
だが田村も坂本も睨み合いを止めようとしない。苦い顔で溜息をつく浅川。

浅川：「あーわかったわよ。ただもう少し落ち着きなさい。いい？　ケンカじゃなくて練習試合。
　　　　プロレスルールで、練習なんだから時間は１５分。くれぐれも落ち着いて、ケガには気をつけなさいよ」

回避は不可能と判断したのか、浅川は強引にルールと時間を決めた。
田村と坂本は同時に顔を背け、二面あるリングの一方へ上がる。レフェリーとして浅川もリングイン。
浅川が合図すると、練習生の一人がゴングを鳴らした。リング中央で睨み合う田村と坂本。

【シングルマッチ練習試合　１５分一本勝負】
　田村ゆかり　ＶＳ　坂本真綾

田村：「ゆいタンと戦うための、『れんしゅーだい』くらいにはなるかなっ」
坂本：「水樹さんと戦うための、いい肩慣らしです」

売り言葉に買い言葉。浅川の『落ち着いて』という言葉も空しく、二人は完全に喧嘩腰だった。
二人同時にマットを蹴り、リング中央でガッチリ組み合う。しかし膂力に勝る田村はニヤリと笑い、両手で坂本を突き飛ばした。
ロープ際で踏みとどまる坂本に、クスクス笑って手招きする田村。坂本は眉をつり上げ、再び田村と組み合う。
今度は突き飛ばす事無く、田村がジリジリと坂本を押した。そのままコーナーに押し込み、浅川がブレイクを宣言するが……

離れ際、田村が坂本に平手打ち！　平手を坂本が「アイギス装甲」で受け止める！
坂本は田村の手を鷲掴み、鋭い視線で睨み付けた。
田村は冷たく微笑むと、逆に坂本の手を掴んで引き寄せフロントスープレックス！
後方に投げ飛ばされるが、素早く起き上がる坂本。中腰の坂本目掛け田村のビッグブート！
坂本はブートを紙一重で受け流すやいなや内股から抱え込み、頭を引き寄せキャプチュード！
二人同時に起き上がり、リング中央で再び向かい合う。緊迫した攻防に、周囲は声も出さず見入っていた。

田村：「まーやちゃん、けっこう怒りんぼさん？」
坂本：「……私にだって、感情はあります」
田村：「ふふっ、見たいなぁ……まーやちゃんの泣いてる顔」

厳しい表情の坂本を見て、田村が楽しそうに笑った。
ぺろりと舌なめずりし、高速のステップから『バレルショット』！(高速フリッカージャブ)
ステップで移動しつつ不規則な軌道のジャブを連打する田村。坂本は『アイギス装甲』で丁寧に受け止める。
突然田村が動きを変えステップイン！　坂本の首を抱え『Little Wish』！（首相撲からのニーリフト）
坂本はギリギリ『アイギス装甲』で受け止めると腕を振り払い、お返しとばかりに『プラチナの膝』！（ティー・カウ・コーン）
田村も腕でブロックし、再び距離を取る。厳しい表情の坂本を見てニヤリと笑った。

田村：（ふふっ、怒ってる怒ってる。まーやちゃんみたいな人は、精神的にゆさぶなきゃねっ）

心中で呟き、田村は軽いジャブから『バタフライキック』！（小橋の高速マシンガンチョップのキック版 ）
坂本は連続でガードしつつも次第に押されていく。しかし五発目のキックをかいくぐり片足タックル！
テイクダウンを奪い、坂本が上になる。田村が見上げた時、坂本の表情から怒りの色が消えていた。

坂本：「あの時の再現をしましょうか、エクレール・トーネル」
田村：「その顔……ハルヒっ！」

冷静な表情で呟く坂本。一瞬にして田村の頭に血が上った。
『ホスト部』興行で演じたギミック……坂本のハルヒ、田村のエクレール。興行最終日の再現である。

田村：「そっ、そんなのに付き合わないからっ！」

力任せに振り払おうとする田村。坂本はもがく田村の腕を取りキーロック！
田村は膝を入れて抜け出そうとするが、坂本は再び体勢を入れ替えると足を取りアキレス腱固め！
苦痛にのたうちながらも、田村は空いた足で坂本の顔面をキック！
坂本は肩でブロックすると手を放し、起きあがりかける田村の膝裏にアリキック！
素早く起き上がり、セカンドロープから『ホスト部の新星』！(スターダストプレス)
しかし田村は慌てて転がり回避。外しながらも坂本は見事に受け身を取り、すぐ起き上がる。
見事な寝技を警戒し、田村も起き上がって距離を取った。

田村：「へへんだっ、前とおんなじ戦法じゃやられないよっ！」
坂本：「ルナマリア・ホーク……インパルス、出るわよっ！」

田村が構えた時、再び坂本の表情が変わっていた。今度は坂本が一直線に突進！
驚いて迎え撃つ田村の右ストレートを受け流し『ニコパチ』！(ガゼルパンチ)
バックステップを踏み、ギリギリで避ける田村。しかしすぐ背後がロープだったため跳ね返ってしまう。
戻って来た田村を正面から抱き留め、速攻の『ブラストインパルス』！（その場不知火・改）

坂本：「貴女にはグローブ無しです」

叩きつけられた田村の上にのしかかり、グローブ無しの『ぱんだdeまふまふ』！(キャメルクラッチ)
大きく体を反り返らせ、田村は歯ぎしりした。

田村：「に……にゃーーーーっ！」

奇妙な叫び声と共に坂本の腕を掴むと、自ら更に大きく反り返り脱出！
さすがに驚く坂本から離れ、田村は荒い息を整えた。ギミックを瞬時に入れ替え、スタイルまで変化する坂本。
相手のペースを乱したつもりが、逆に自分のペースを乱されている……田村は混乱していた。

田村：（な、なんで？　なんで？　まーやちゃん、怒って冷静さを失ってたはず……）
坂本：「私のペースを乱したつもりでしたか？」

冷たい声で、坂本に図星を突かれた。田村は驚きに目を見開く。

坂本：「田村さん……貴女の剣幕を見た時点で、衝突は避けられないと感じました。これは試合になるだろうと。
　　　　そして貴女は私を挑発して来ました。私のペースを乱そうと。ですから私は……『怒ったふり』をしていたんです」

驚きの余り、田村は返す言葉が見つからなかった。戦う前から……坂本のペースにハメられていたのだ。
悔しさに体が震え、田村は強く歯ぎしりした。

田村：「ばっ、バカにして……バカにしてええええっ！」
浅川：「落ち着きなさいっ！」

激高する田村に向かい、突如レフェリーの浅川が一喝した。田村も坂本も驚いて口を噤む。

浅川：「二人とも、これは『試合』よ。頭に血を上らせたまま戦えば、ただのケンカになる。
　　　　それじゃあケガするだけだし、今後の予定にも響くでしょ？　もう一度言うわ、落ち着きなさい」
田村：「悠……」

浅川の一喝を受け、田村は憑き物が落ちた様だった。坂本が大きな溜息をつく。

坂本：「浅川さん、レフェリーが片方の選手へ助言をしてもいいんですか？」
浅川：「あら、私は『二人とも』って言ったはずよ。ヒートアップしすぎず、落ち着きなさいってね。
　　　　レフェリーとして、当たり前の事じゃない？」
坂本：「……食えない人ですね」

久しぶりのリアルタイム観戦

支援

眉根を寄せ、坂本は呆れた様に肩をすくめた。田村は冷静さを取り戻し、笑顔で構えを取る。

田村：「んー……じゃ、落ち着いていっちゃおっかなっ」

言うやいなや、田村は先刻までを遙かに上回る速度で突進した。驚く坂本へ『バレルショット』！(超高速ストレート)
軽いが凄まじい速さの一撃を何とかガードする坂本だが、顔を上げた時もうそこに田村はいない。
サイドに回った田村が『Spiritual Garden』！（コントロール抜群の一点集中型ミサイルキック）
『アイギス装甲』で受け止めるも、威力に押されロープ際まで後退する坂本。
追撃のクローズラインを避け、坂本は田村を場外へ投げ飛ばす！
しかし田村は空中で体勢を立て直すとエプロンに着地。すぐさまロープの間からショルダーアタック！
背中に一撃を受け、坂本はリング中央まで飛ばされ片膝を着いた。
田村はトップロープに飛び乗り、超高度のムーンサルトプレス！　振り返った坂本は迎撃の『ニコパチ』！(ガゼルパンチ)
だが何と田村は空中で『ニコパチ』を受け止め、反動で坂本の背後に着地！
そのまま高速の『Lovely Magic』！（死角からのぶん回し系ラリアット）　必死に振り返り、坂本は田村の腕を受け止める！

坂本：「八式……アイギス装甲……」
田村：「おっどろいたぁ。絶対当たったと思ったのに」

苦しげに顔をゆがめる坂本。驚きを満面に浮かべる田村。すぐに手を放して距離を取り、再び睨み合う二人。
そこで試合終了のゴングが鳴った。

△田村ゆかり（時間切れ引き分け）坂本真綾△

伊藤：「お……おおお！　すげー！　すげー試合だった！」
広橋：「ほんと、一進一退でしたよーっ！」
なば：「いやー、さすがANISONリーグの実力者だねぇ」

プロシードαの面々が拍手を送り、次いで観戦していた練習生達も惜しみない拍手を送った。
浅川が戦った二人の腕を挙げる。一度田村へ小さく礼をし、坂本は静かにリングを降りた。

田村：「３０分の試合だったら、ゆかり勝ってたよ」

ロッカールームへ消えて行く坂本を見送り、田村は強気に言った。浅川は苦笑する。

浅川：「確かに後半は盛り返してたけど……途中で冷静になれなかったら、ヤバかったかもね」
田村：「う゛っ……そ、そんな事ないもん。ちゃんぴょんは負けないもん」
浅川：「で、どうする？　まだこのジムは嫌？」

まだ拍手は鳴り止まない。歓迎してくれる練習生達を見渡し、浅川は笑顔で問いかけた。
田村は困った様にむーむーとうなっている。

田村：「……べつに、いてあげてもいいけど」
浅川：「決まりね。それじゃあ皆さん！　今日からお世話になります！　よろしく！」

してやったりという笑顔で、浅川は周囲へ挨拶した。再び大きな拍手と歓声が帰って来る。
コナミジムを出た後、プロシードαはやっと定住の場所を見つけたのだった。

【終了】


えーどうも皆さん、久しぶりにプロシを動かしてみました。まとめさん支援どうもです。

田村がコナミを出た後、行き場をどうしようかなぁと考えてこんな風にしてみました。
キング所属なんだからキングジムかとも思いましたが、田村、堀江、水樹の三人がそろってしまうなぁと考え、
縁がある選手の多いVICTORに落ち着きました。
これでキングは堀江&水樹(仲良し)、VICTORは田村&坂本(ｷﾞｽｷﾞｽ)という図式にw

とりあえず居場所を決めるだけなら影響は無いかと思うんですが……イエローさんの邪魔にならない様に祈ります(´･ω･｀)

アメプロさん乙です

いやいやこの二人がリング上で向かい合ってるのを見ると胸が躍りますなぁ

アメプロさん乙です
そういえばホスト部興行では、ゆかりん盛大な負けブックだったっけw
しかし途中参戦にもかかわらずラスボスになれる所がゆかりんの凄さですよ

マインドゲームでは真綾が上手
身体能力ではゆかりんが上手
いい勝負でしたな

久々のプロシ乙
田村vs坂本なんてレアカードをここで切ってきますか
田村・坂本vs堀江・水樹とか妄想してwktkしてみたり

うーん、試合投下があると気持ちが盛り上がるな
VORとは別枠で書けるものがないか探してみよう

ちょwゆかりん隊長www
いやいや、やっぱりゆかりんを制御できるのは浅川姐さんだけですな。
いつの間にか丸め込んでる手腕はさすがw

グローブ無しだからまふまふしてもらえないゆかりんﾜﾛｽw

　　　　　この試合はゆかりんの自演です

　　　　　　　 　,　-―-　、_　 ,　-―- 、　　。　　。
　　　　 ﾟ　ﾟ　[〉　　　 〔__l ≡ l__〕　　　 〈]　　　ﾟ
　　　　　　　〈（((（ (((ﾊ ,>l≡K　ﾉﾉﾉ ）)）)〉　
　　　　　　　　!|┃ ┃ |l) ,|≡（ｌ l| ┃ ┃|| 30分あったら勝ってたぉー
　 　 　 　 　ノ人 口''' ﾘノ'|≡|ゝﾘ　''口丿!
　＼￣￣￣￣＼Ｗ_／|　|≡|（　＼_W/)､/￣￣￣￣/
　　 ＼ 　 　　　　＼⊂） 　≡/ 　（つi ( /　 　　　　 /
　　 ￣＼＿＿＿＿＼￣￣￣￣￣＼/＿＿＿＿/ ￣
　　　　　　 >>　　　　　　　　　　　　　　 >>

みなさんお久しぶりです。そしてアメプロさん乙です。

Aice5解散ライブに魂抜かれたり、風邪で寝込んだり、
飯伏vsアントン（not顎）に感動したりしながらも、
コツコツと喫茶黒うさぎの開店準備をしてたんですが……
ｵﾜﾀ＼(＾o＾)／www　全部書き直しだwww

キングジム内に喫茶黒うさぎ開店→そこにAice5が来店……
という体で書いていたんですが、これはもう無理だなぁ。
いや、ここはこういうスレなんで、原因は自分の遅筆、悪いのは自分なんですが。

そこでお願いなんですが、だれかプロシの分を引き受けてもらえないですかね？
Aice5だけはちょっと考えがあるので自分にやらせてもらいたいんですが、プロシ単体だとネタがないんですよね。
自分勝手なお願いで申し訳ないんですけど、よろしくお願いします。

イエローさん飯伏対アントン見たんだ、いいなぁ
アントン今度金丸ともやるしなんか気になる選手なんですよねぇ

プロシはあんまし手を出した事無いけど自分でよければいきますよ
なばと広橋で迷う所だけど

イエローさんお久しぶり
いやーそれは困りましたね、せっかくの良い試合がアダになってしまうとは

少し考えたんだが、ゆかりんがVICTORジムで無理矢理喫茶黒うさぎ開店
→噂を聞いた、もしくは真綾に会いに来たAice5が来店、てな感じにはいきませんかね？
書いたスキット捨てるのももったいないし

喫茶黒うさぎを見て喜ぶゆーかﾀﾝと渋い顔の真綾が見られそうな気がするw

>>104-115
アメプロさん乙でした。
何という贅沢な練習試合ｗ
ほっちゃん絡みになると浅川姉さんでも止められないってのを見ると
やはり思わずﾆﾔﾆﾔしてしまう。

真綾さんが久しぶりに試合の中で感情を剥き出しにした、と思いきや、それも全てフェイクとな。
さてさて本当の真意の程は、本人のみが知るってところでしょうかね。

とりあえず、最後に出した『アイギス装甲』が八式、というのに
ゆかりんの最大級の攻撃を受け止める為とは言え、真綾さんやっぱり怒ってるｗ・・・とか。

そういえばビクタージム
・・・三重野御大がいるじゃないかｗ
絡むことあるだろうか。

>>120
このタイミングでそのＡＡとはｗおもろいｗ

>>121イエローさん
お久しぶりです。
ライブを観に行ったことも有りAice5には思うところあるでしょうしね。
体調のほうと併せて無理せずにやってきて下さいな。
自分も特別枠カードは決まったけど試合まとまってないですし。

>>122
そんなわけでまとめさん、プロシお願いします。
そろそろ出揃うって所にこちらも乗り遅れないようしますので。


特別枠。少しだけ予告。
勝たせるかはさておいて福圓を絡めます。

アメプロさん乙であります。

闘いが見たいと言った日に試合が来ましたw

パンダグローブありなら前半で決まってた・・つーかゆかりんに精神的駆け引きは似合わないというより無理デスナw
たが、坂本もあのままやってたら沈んでたでしょう。アイギス装甲で完全に受け切ってもそれ以上の攻撃力ならば徐々にダメージが・・だからループがあるのかw

先読みしすぎですが王座戦も解らなくなってきた。


イエローさん、確かにLast Aice5の後に風邪引いたら死にますわw
私も翌日の朝燃え尽きたw


長々と書いて仕舞いましたが、VORプロシからは悠姐さんに一票。

うわぁぁぁイエローさんごめんなさいぃぃぃぃ)ﾟoﾟ( ﾋｲｨｨｨｨ

あーやっちゃったなぁ……全書き直しとは何とも申し訳なくもったいなく思います。
>>123で言われている様に、何とか書いた作品の再利用は出来ないでしょうか……(´･ω･｀)
最近気温差が激しいので、体調に気をつけて下さいまし。


>>120
ええと、それだと俺が田村ゆかりという事になりますがいいですかw

>>124　部屋さん
はい、今後三重野も使えたらいいなぁなんて考えてます。
浅野的なキャラなので重宝しそうですw


……はぁ、時間がある内にANISONリーグ書こうっと。

アメプロ氏、あまり気にしない方がいいですよ
イエロー氏のシナリオは残念ですが、やはりリレーss系ではよくある事ですから
ビクターに決まるまでの過程も無理は無いと思いますし

既に書いたシナリオをちょっと手直しで使えれば一番なんですが…

今北産業。
まーやを怒らせたと思って得意になってたら全然逆だったゆかりんｶﾜﾕｽw
でもやっぱ、ちゃんと実力を出せれば強いんだなあ。
この危うさと爆発力がチャンプの魅力だと改めて思う今日このごろ。
またいつか、きっちり決着まで見たい試合じゃのう。
俺も何か書きたくなってきた。

〜ＳＲＷアリーナ〜

ＣＤＵ ＶＳ ＳＲＷ　６人タッグマッチ
三石、かかず、バニラ ＶＳ 水谷、渡辺、長沢

後から入場して来たＳＲＷ組が入場ともに奇襲をしかけそのまま試合開始
場外での大乱闘からリングに戻り試合権利は渡辺とバニラ

渡辺「かかず出てくるです」
バニラ「お前の相手は私だ!!」

トーキックからハンマーパンチ、ボディスラム、ロープに飛んでエルボードロップからカバー
２で返した渡辺、すぐさま立ち上がるとバニラの髪を掴み相手コーナーにスルー

渡辺「・・・・・」

無言でかかずを指差す渡辺、これにかかずもリングインしようとするが

バニラ「ふざけるなぁ!!!!」

バニラが鬼の形相で突っ込みマウントにそしてパンチ連打
レフリーが止めに入るが突き飛ばし殴り続ける、これを見た長沢がカットに入る
今度は長沢に掴みかかりエルボー合戦に

かかず「あの子」
三石「ん？」
かかず「ＳＲＷとなにかあるんですか？」
三石「バカコンビが最弱コンビでもあった頃、長沢渡辺組に惨敗した事があったは
　　　バニラとしては今回の抗争でその借りを返したいいんでしょうね、
　　　なのに相手は自分を見てもいない」
かかず「なるほど」

渡辺が起き上がり背後からバニラにエルボー、水谷も入って太鼓の乱れ打ち
コーナーに押し込まれると対角線攻撃を狙われるがカウンターで渡辺にカンフーキック
ここで三石とかかずがリングイン水谷と長沢を場外に落とすと

かかず��哀天使剣（みちのくドライバー�U）��
　　↓
三石��虹色月心激（無双）��
　　↓
バニラ��バニラスカイ（ダイビングボディプレス）��

で勝負あり

かと思われたが水谷が場外からレフリーに椅子を投げつけカウントを阻止
悶絶し場外に落ちるレフリー、リングには椅子が次々に投げ込まれ
三石水谷で椅子チャンバラが繰り広げられる

バニラは大正琴を持ち出し長沢に強打、起き上がった渡辺��CHIBI-RARI（ラリアット）�≠ﾅ襲いかかるが
腕目掛けで大正琴を打ち下ろし、粉々になった大正琴が飛び散る

今ので腕を痛めた渡辺、腕を押さえ屈んでいるとバニラのカンフーキックが後頭部にクリーンヒット
バニラ「余所見してんじゃねぇよ」

○バニラ（１２分２３秒）渡辺●
※カンフーキックからの体固め

ＳＲＷファンで満員となっている会場はＣＤＵの勝利に大ブーイング
観客を煽りつつマイクを取りセコンドにいた大原を呼ぶ

バニラ「ガンダムとかマジンガーＺとかよく分かんないけど
　　　　一番凄いロボットはドラえもんなんだよ!!、ねぇ大原さん」
大原「その通りＳＲＷファンの皆さん目を覚ましてください」


場面変換〜ＧＭオフィス〜

ＧＭ「ふ〜ふ〜ふ、快勝だね〜」
よこざわ「なんだかバニラちゃん頼もしくなったはねぇ」

ドラ焼きを食べつつテレビで今の試合を観戦していた二人、そこに何処からか現れた野沢ＧＭ補佐

野沢「お邪魔するよ」
ＧＭ「あれ？どうしたの珍しい」
野沢「どうしたのじゃないってまったくＰＰＶのメンバーどうなってるんだい」
ＧＭ「あぁそれね、特別枠はもうすぐ決まるよ」
野沢「ほぉ誰になるんだい？」
ＧＭ「秘密、ふ〜ふ〜ふ」
野沢「・・・じゃあAice5とプロシードαは？」
ＧＭ「Aice5もそろそろ決まるでしょう、プロシードは浅川君に催促したら
　　　ジムが決まるまでそれ所じゃないって逆に怒られちゃって・・・」
野沢「それなら今週決まってもう練習始めてるって聞いたけどねぇ」
ＧＭ「え？そうなのじゃあそろそろ連絡あるかも」

そこにＧＭの携帯が鳴る

ＧＭ「もしもし、ボク（ry、あぁ連絡待ってたよ」

しばし電話で話しこむＧＭ、電話が終わるとよこざわが聞く

よこ「誰からだったの？」
ＧＭ「浅川君、プロシード代表が決まったって」
野沢「で？誰になったんだい？」
ＧＭ「生天目仁美」
野沢「へぇプロシードは全体的にいい選手そろってるから生天目にも期待してよさそうだね」
ＧＭ「これで後２枠、決まり次第ブロック分けの方を煮詰めていこう」




って事でプロシードα代表は生天目に決定
プロシネタが思いつかなくってプロシのメンバー一人も使わずに書いてしまったorz

まとめさん乙です。
プロシはわりとあっさり決まりましたね。
しかし今回の見所はバニラの「一番凄いロボットはドラえもんなんだよ!!」ですなw
その発想は無かったw

【キングジム・Aice5トレーニングルーム】
けたたましい電子音が室内に鳴り響く。それは本日の練習の終了を告げるタイマーの音。
それとほぼ同時に、Aice5の面々はリングの上にバッタリと倒れこんだ。
仰向けになって、円陣を組むように互いの頭を突き合わせ、荒い呼吸を繰り返す。
少ししてタイマーの音が止むと、部屋の中を五人の呼吸音だけが支配した。
それも一分経ち二分経ちすると、次第に収まっていく。
だんだんと幅を利かせ始めた静寂に思いっきり蹴りをぶちかますように、大きな声が響いた。

「ぶあー疲れたー！　誰だよこんなキツい練習メニュー組んだヤツは！」

大声で悪態をついたのは、Aice5グリーン・浅野真澄。大の字でマットに寝転がって、恨みがましい視線を天井へ向けている。
彼女の言葉に反応して、その両側に寝転んでいたAice5パープル・たかはし智秋と、
Aice5ブルーにしてリーダー・堀江由衣が、ぐりんと彼女の方へ顔を向けた。

「なに言ってんだよ、真澄だろー」
「そうだよー、『Aice5の頭脳担当に任せろ！』とか言っちゃってさー」

非難めいた視線と言葉で浅野をサンドイッチにする。
しかし、浅野は心外だとばかりに鼻を鳴らして否定する。

「あたしそんなこと言ってない！」
「たしかに言いました」

間髪入れずに否定して見せたのは、Aice5レッド・神田朱未。
ばっさりと切り捨てられた浅野は、お得意のフレーズで逆切れする。

「ヽ( `Д´)ノ ﾅﾝﾀﾞﾖｰ！」

ぷんぷんと怒気を振り撒く浅野。しかしこれもいつもの事と、メンバーはまるで相手にしない。
そこへ、Aice5イエロー・木村まどかが、のんびりとした声で別の話題を振った。

「でも、思いっきりやったから気持ちいいよね」

汗が引いていく心地よい感覚。目を閉じてそれに身をゆだね、木村は微笑む。
しかし、彼女の両側に寝転がっている神田とたかはしは見逃さなかった。
彼女の口元、そしてうっすらと開かれた目元に、妖しい雰囲気が漂っていることを。

「みんなの辛そうな顔見るのも、なんか楽しいし……」
「あ、それちょっとわかるー」

木村の言葉に堀江が同調する。それを聞いたたかはしは、背筋にゾクゾクとした感覚が走るのを感じた。

「はいはい来ましたよー！　Ｓ村の住人さんたちがー！」

自称ドＭのたかはしにしてみれば、喜ばしい状況である。
たかはしの嬉しそうな声を聞いて、木村は口の端を吊り上げる。

「……Ｓ村から参りました」

木村が冷たい声音で言うのを隣りで聞いて、神田は思わず身震いをした。

「かわいい顔して恐ろしい子だよ、この子は……」

最近、彼女が打撃技にこだわっているのは、この性癖に目覚めたことと無関係ではないような気がする。
そんなことを考えながら、神田は密やかなため息をついた。
と、放置プレイの刑に処されていた浅野が、突然ムクリと上体を起こした。

「そんなのどうでもいいよ！　今日はもう終わり！　シャワー浴びて一服して帰るよ！」
「「「「さんせー」」」」

そういうことになった。



【場面転換／キングジム・休憩室】
シャワーで汗を流したAice5は、ソファに腰掛けて思い思いに疲れた体を癒していた。
神田は矢庭に立ち上がると、手にしていたビン牛乳を腰に手を当てて飲み干した。
空になったビンを、トン、とお菓子で埋め尽くされたテーブルの上に置くと、ふたたびソファに腰を掛け、居住まいを正した。

「はーい、ミーティングを始めまーす」

神田の鶴の一声で、他のメンバーもみんな姿勢を正す。
神田は全員の顔を見回してひとつうなずくと、今日の議題を切り出した。

「今日の議題は、第二回VORについてです。皆さん知ってのとおり、今回のVORには一応の参加条件があります。
　しかし、我々Aice5には、その参加条件に合う人間がいません。
　普通なら辞退するところですが、この参加条件は『一応』のもので、
　尚且つ、ＧＭからは直々に参加するようにとの御達しが来ています。
　あのＧＭが出せというからには、ウチからも代表を出さないとなにをされるかわかったもんじゃありません。
　で、誰を出すかなんですが……」
「あたしが出るよ」

浅野がさらりと事も無げに出場を宣言した。
思わぬ立候補に、神田は目をぱちくりさせて浅野を見る。

「……浅野さん、本気？」
「もちろん。なんか文句でもある？」

浅野は自分の出場こそが相応しいとばかりに、ソファにふんぞり返る。

「参考程度の参加条件とはいえ、その条件に合わない人間しかいないあたしらにまで代表を出せって強制するってことはさ、
　つまり『Aice5からは誰が出てきてもいいですよ』ってことじゃん。だったらあたしが出てもいいわけじゃん」
「……たしかに」

浅野の強引な理屈に、木村は思わずうなずいてしまう。
しかし、神田は納得がいかないのか、腕組みをして考え込んでしまった。
堀江とたかはしは、黙って事の成り行きを見守っている。

連投支援

「じゃあさ、みんなはどうなのよ？　出たいの？　出たくないの？」

浅野は身を乗り出してメンバーに問うた。
他に出たいという人間がいるならば仕方がない、じゃんけんでも決定戦でもして代表を決めなければならない。
まず、たかはしがスッと手を挙げて、

「……アタシはパス。前回出てるし、優勝もしたし。今回は真澄に譲るよ」

執着のない声でキッパリと言い切った。続いて手を挙げたのは堀江。

「わたしもダメ。今は自分の能力をちゃんとコントロールできるようになる方が大事だから」

堀江の目は、ただ一人にのみ向けられている。彼女へ到る最短ルートは、VORではない。
神田は組んでいた腕を解くと、ひたと木村を見た。

「あたしはまどかちゃんが出るべきだと思うんだけど」
「わ、私……？」

不意打ちで向けられた真っ直ぐな視線に、木村はわずかにたじろいだ。
立候補ではなく推薦をした神田に、浅野はその意味をたずねる。

「それはなんで？」
「その方が大会の主旨に沿ってると思うからです」

浅野はふむ、と小さくうなずいて、今度は探るような目で木村の顔を覗きこんだ。

「……まどかちゃんは？」
「私は……」

浅野の問いに、木村は戸惑いを露わにする。わずかな逡巡のあと、上目遣いで浅野の様子を窺いながら、
「質問に質問で返すのは、良くないってわかってるんだけど」と前置きをして口を開いた。

「ますみんは、なんでVORに出たいの？」
「あたし？」

思わぬ問いに、浅野は目を丸くする。
しかし流石はベストパーソナリティ、言葉に詰まることなく、自分の意思を明確な言葉にして伝える。

「あたしさ、割とネタ的な試合が多いじゃん。それはそれで面白いからいいんだけどさ、
　そればっかりだとナメられるじゃん。だからここらであたしの実力を見せつけておこうかと思ってさ。
　それに……」

そこで言葉を区切り、浅野は不敵な笑みを浮かべた。

「そろそろハードコア以外のベルトも巻いてみたいしね」

浅野の本気の言葉に、一同は思わず息を呑む。
しかし次の瞬間、シリアスに傾きかけた場の空気を神田が笑い飛ばした。

「そんなこと言っちゃってさぁ、本当はこの前榎本さんに負けたのが悔しかっただけなんじゃないの〜？」
「な、なんだよかんち！　あたしは本気だって！」

ぎゃあぎゃあと言い合う浅野と神田を見て、木村はクスリと笑う。
それを見咎めて、浅野は木村に食って掛かった。

「おい、豆っ！　笑うなよっ！」
「ご、ごめんなさい」
「で、どうすんの？　出るの？　出ないの？」
「うん……。私も、ますみんでいいと思う」
「まどかちゃん、今さらあたしたちの仲で遠慮とか無しだよ？」

神田が気遣うように声を掛けるが、木村は首を小さく左右に振って微笑んだ。

「遠慮とかそういうのじゃないよ。私だって出たくないわけじゃないけど、今回はますみんの方がいいと思う。
　私にはベルトなんてまだまだ雲の上の物だけど、ますみんにはっきり見えてるんでしょ？
　だったら、私はそのサポートをしたい」

木村の真摯な言葉に、神田は「そっか……」と矛を収める。
一方、浅野は木村の健気さに心を打たれて、思わず彼女を凝視してしまった。
木村はそれに気付いて浅野と目を合わせると、にっこりと優しい微笑みを返した。

「か、かんち自身はどうなのさ？　出たくないの？」
「ふぇ？」

赤くなった頬をごまかすように、浅野は神田を見やった。
急に話を振られた神田は、咥えていたCDU印のドラ焼きを、堀江が差し出したお茶で流し込んだ。

「……あたしはいいや。リーグ戦には興味あるけど……ICはともかくGHVにはね、いずれ必ず挑戦するから。
　今はそのための地固めですよ。小さなことからこつこつと、ね」

ドラ焼きの残りを口の中に放りこんで咀嚼する。
お茶をすすって一息つくと、神田は堀江に締めの言葉をお願いする。

「というわけです、リーダー」
「はい。じゃ、VOR・Aice5代表は浅野さんで決定ね。ＧＭには私の方から伝えておきます」

堀江はそこで言葉を切って、メンバーひとりひとりの顔をじいっと見つめた。
そして、頼もしそうに微笑む。

「えーとね、みんなそれぞれやりたいことってあると思います。
　Aice5はそれを邪魔するものにはしたくないし、みんなのことだから、そんなことにはならないって信じてます。
　これまでどおり、助け合って、支え合って、高め合っていきましょう！
　それじゃ、おつかれさまでしたー！」
「「「「おつかれさまでしたー！」」」」

というわけでAice5代表は、嵐を呼ぶ女・浅野真澄で決定です。

＞まとめさん
乙＆支援感謝です。
CDUvsSRWまでやってもらっちゃって申し訳ないです。
そっちも動かさんとなあ。

イエローさん乙です
荒鷲きたか、これはリーグ戦あれそうだなぁ
勝っても負けても存在感残せる選手だけど、堅実に勝ちに行く試合となるとどうなるか

>>133
本当だったら決まるまでの紆余曲折を書かなきゃ行けないんですけど
思いつかず、ああいう形でまとめてしまいました
なんで生天目になったか当たりは何らかの形で出せたらいいんですけど

まとめさん、イエローさんお二方とも乙です。


プロシは生天目、Aice5は浅野・・なんだってー！？
てっきりまどかが来ると思ってたが予想を裏切られた、
いい意味で。


「木村まどか、Ｓ村で極秘特訓の末ＶＯＲ参戦」の見出し差し換えなきゃw


「秋田の荒鷲ＶＯＲに電撃強襲！！」
次の声スポの見出しはこれだ！www

今頃気付いたが、Aice5はこのスレでは永遠に不滅でいいんですかイエローさん？

なんの脈絡もなく解散させるのもアレじゃないですかね？
自分個人としては、ストーリーの流れの中でAice5に何かしらの区切りが訪れるのであれば
そこで解散させるのはやぶさかではないです。

まとめさんイエローさん乙でした。

プロシからはなばさんが順当(？)に来ましたね。
『一番凄いロボットはドラえもんなんだよ!!』
このフレーズいいわｗｗｗ
バニラはこういったしゃべりがホント似合うようになった。

そしてAice5はVOR連覇を狙ってますみん電撃参戦ｗ　やってくれたぜ。
いきなり優勝候補が殴りこみに来たか。
Aice5が解散するかどうかはこちら(VOW)ではもう少し流動的で良いのではないかと。

さて、自分も特別枠今日明日で落とせるかな・・・。

ながいことＲＯＭっていた者です。バニラさんのネタが欲しいかなと思ったので情報を
明日のＮＨＫフレンドパークにバニラさんがゲストで出ます。よろしければご覧下さい。

〜VOWケータリングルーム〜
折笠愛と向かい合う女性が一人。

折笠　「という訳で、まぁ協力してよ。」
？？　「私は今のところVOW参戦のつもりは全然ないですよ」
折笠　「綾子ちゃん率いる魔王軍の能登ちゃんのバックアップって言い方は失礼だったかな。
　　　　なんならめんどくさいけどCDUの彼女に口添えしてあげてもいいけど？」
？？　「あなたは、誰の味方なんですか？」
折笠　「味方？そんなの無いわ。魔王軍は色々面白いから一番いっしょにいることが多いけどね。
　　　　味方になろうが敵になろうが、貴方がVOWに参戦してきたら面白くなりそう、ただそれだけよ。」
？？　「いま1つ分からない。」
折笠　「私は貴方風に言えば・・・莫迦者なんでね。楽しければいいのよ。
　　　　そのためなら極端な話SRWのケロリンや、三石、緒方と組んだっていいと思ってる。
　　　　ま、あっちはお断りだろうけどね。」
？？　「・・・今回だけですよ。」
折笠　「わかんないわよ〜。一回出たら次も次も、ってなるかもよ。
　　　　まして貴方なら、引っ張りだこになるかもしれない。
　　　　声掛けるなら、どっちがいい？CDU？魔王軍？」
？？　「お任せします。」
折笠　「あらそう。まぁいいわ。とりあえずＧＭに連絡するわね。
　　　　・・・もしもしＧＭ？珍しい？なんでも判っているくせに相変わらず白々しいね。
　　　　VORの特別枠何だけどさ、ちょっと推薦したいのがいてね。
　　　　初参戦だからいきなりとは言わない。決定戦みたいなの組んでくれないかな？」
　　　　　　　　・
　　　　　　　　・
　　　　　　　　・
折笠　「決まり。候補が丁度いるから3WAYだそうだ。」
？？　「・・・折笠さんが思っている程、私は強くないと思いますが」
折笠　「折笠さん、ね・・・全く他人行儀なんだから。
　　　　ま、そういうのならそれでいいわ。今回貴方が出てくれることで少なくとも
　　　　綾子ちゃん、能登さんのびっくりする顔は見れそうだから、それでいいわ。」
？？　「・・・」

場面転換　　〜ＧＭルーム〜

沢山の手紙を見ながら難しそうな顔をしているのぶ代ＧＭ。よこざわ副GMが側に寄り声を掛ける。

よこ　「お兄ちゃん、これは？」
ＧＭ　「VOR特別枠にこの人を、っていうお客さんの声の紙とそのまとめ表。」
よこ　「まだ絞り込んでなかったの？」
ＧＭ　「いや、多少は考えていたんだけどね。時間も無くて」
よこ　「時間は無くても決めちゃう時は決めちゃうくせに」
ＧＭ　「いやぁね。これを見てくれよ。こいつをどう思う？」
よこ　「・・・・圧倒的じゃない。」
ＧＭ　「そう。お客さんの声だと圧倒的に福圓クンを推す声が多いんだ。」
よこ　「でも彼女は確か・・・」
ＧＭ　「そう。タイトル経験者。・・・なんだけど色々意見があってね。」
よこ　「すごいなぁ。結構いいコメントもあるのね〜、、、、、いくつか同じ字のやつもあるわね・・・
　　　美里が燻ってるのを見てるのはイヤ。みさ�dに光を。うちの副ヘッドを使え！・・・ねぇ・・・？」
ＧＭ　「うん・・・一部は何となく自演の気もしなくも無いんだけどね。」
よこ　「それって・・・」

ドアがノックされる。

ＧＭ　「・・・たぶん今来た人だと思うよ。どーぞ。」
水樹　「シャッス！ANISONリーグの水樹奈々、お願いがあってやってきました」
福圓　「・・・シャッス！」
水樹　「元気がないな〜これから頼みごとをするって人が。」
福圓　「私は別に・・・奈々さんが勝手に」
ＧＭ　「相変わらず水樹クンは元気だね。」
水樹　「そりゃもう。今やANISONリーグを代表する私が元気じゃなくてどうするんですか」
ＧＭ　「そういうこと自分で言わない。・・・・まぁ予想できるけど、用件を聞こうか。」
水樹　「美里をVORの特別枠に使ってよ。」
ＧＭ　「・・・福圓クンはあまり乗り気じゃないみたいだけど？」
福圓　「私は別に・・・」

水樹　「私さ、ANISONリーグのランク一位じゃない。」
ＧＭ　「自慢話かい？」
よこ　「まぁまぁ」
水樹　「でさ、過去にこっちのGHVでもタッグ王者になってた訳よ。この娘と」
ＧＭ　「そうだね。団体が変わって、バタバタしてた初期の頃はよく頑張ってくれたね。」
水樹　「あの時期の事は私も感謝してます。ANISONリーグとの掛け持ちを許してもらえてましたし。」

ＧＭ　「最終的には総合をメインにしたいって言ってきた時は残念だったよ。」
水樹　「おかげさまでいよいよへきるさんのポジションが狙える位置まで来たんだけれども、
　　　　１つだけ気がかりな事があって。それが」
ＧＭ　「福圓クンの扱い、って事だね。」

水樹　「・・・美里はVOW所属。なのに私のスパーパートナーをずっと務めてくれてる。
　　　　でもそのせいでVOWでの出番は少ない。」
福圓　「だから私は奈々さんのパートナーをさせてもらってるだけで・・・」
水樹　「タッグ王者だった時にも陰で言われてた事、あるんだけどさ。
　　　　・・・美里、気を悪くしたらごめんね。
　　　　あのタッグは水樹奈々あってのもので、福圓美里はおまけだ、っていうの結構聞いたのよ」
福圓　「・・・・」

水樹　「あのね、美里は弱くなんか無いんだよ。沢山いる選手の中で私が選んだんだから間違いない。」
ＧＭ　「その根拠はよくわからないけれど？」
水樹　「そこで思い至ったのは、美里の試合数が少ないからだ！と言う訳」
ＧＭ　「なんか結論まで一直線だね」
水樹　「見せ付ける機会をあげて欲しいのよ。これぞチームスマギャンだって所を」

ＧＭ　「でも一応、彼女はタイトル経験者。VORのコンセプトは・・・」
よこ　「あぁでもAice5浅野さんが出ることになりました。」
ＧＭ　「ま、彼女の場合はハードコア、それにAice5は該当者の問題もあったからね」
水樹　「どうしてもダメっすか？」
福圓　「だから私はいいんですってば」
ＧＭ　「どうしてそこまで推すんだい？」

水樹　「ANISONリーグから栗林さんが出るじゃないですか。当然その絡みの試合は観に行こうと思ってる。
　　　　でもそれ以外に応援できる選手が欲しいじゃない」

ＧＭ・福圓　（ポカーン）

ＧＭ　「・・・それだけ？」
水樹　「あ、ああだから、さっき言った事も当然そうなのね。でもさ、観るのに楽しめる試合多い方がいいじゃない」
ＧＭ　「福圓クンはまた水樹クンに振り回されちゃう、とか思わないのかな？」
福圓　「いや、私はそんな。VORに若手軍からはもいもいが出るし。」
ＧＭ　「お客さんからの推薦は多いんだ。その声を反映するならば
　　　どの道君をGM枠の推薦する事になるんだけど。ただね、例の過去の戴冠暦が引っかかっててね。」
福圓　「そうなんですか？ファンの方が・・・。」
水樹　「出ればいいのよ。てゆーか出なさい。」
福圓　「奈々さんは決めたらイケイケすぎるんですよ〜」
水樹　「美里は考えすぎるの。いっつも冷静にしすぎちゃって。」
よこ　「だからいいタッグなんじゃない。福圓さんが弱いなんて私は思わないわ。
　　　走りすぎる人を抑えるのって地味だけど中々大変なのよ。ね、お兄ちゃん。」
ＧＭ　「・・・ん？なんか言いたいことがあるのかな？」
よこ　「ううん。別に。」

水樹　「美里、ね。出よ？少しくらい興味あるでしょ？今の自分がどこまでいけるか。」
福圓　「そりゃ少しは、出ても見たい・・・けど私・・・」

？？　「こんちにわー！！」

よこ　「どうぞ。」

入ってきたのは喜多村英梨。

ＧＭ　「どうしたの？突然。」
喜多　「あの、キタエリをVORの特別枠に使って下さい」
全員　「！？」

ＧＭ　「どうしたのまた急に。」
喜多　「いや〜、怒られちゃいました。」
ＧＭ　「？」
喜多　「この間の野川さんと池澤さんの試合の後にタッグベルト狙っちゃおうって言ったじゃないですか。
　　　　あの後ナナカナを差し置いて何を、ってL/Rの社長さんに。」
ＧＭ　「ま、L/Rにいるんだからそりゃ怒られても仕方ないかもね」
喜多　「だってりょーこ姫と組みたいもん！！！！」
ＧＭ　「それは自分のユニットに帰って言いなさいな」
喜多　「いや、そこでですね。実力を見せればいいのではないかと思いまして。
　　　　幸いVORの枠が開いてるじゃないですか。そこにボクが入ればいいやと。」

ＧＭ　「いやそんな簡単に言われてもね・・・。」
喜多　「いや、でも他のユニットからの参戦者は決まったじゃないですか。
　　　　特別枠、迷ってらっしゃるんじゃないんですか？」
ＧＭ　「う〜ん、まぁ候補はもう挙がってるんだけどね。」

喜多　「はっ！福圓さんと水樹さんがこんな所に・・・まさか！！」
水樹　「・・・今気がついたの？」
喜多　「じゃあＧＭ、水樹さんと試合組んでください。勝った暁にVORに出場という事で。」
水樹　「・・・私に勝つ？」
喜多　「お願いします。」

にこにこしながら平然と言ってのける喜多村。

福圓　「ちょ、ちょっと、奈々さんの実力知らないなんて言わないわよね。」
喜多　「知ってますよ〜でもココで会えたのも何かの縁ですし。」
福圓　「冗談じゃない。奈々さんが出るまでも無いです」
喜多　「じゃあ、どうすればいいですか？」

ＧＭがニヤリと笑う

ＧＭ　「じゃ、君たちが試合すればいい。勝った方がVOR本戦行き。どう？」
福圓　「えっ！？」
喜多　「いいですよ。むしろ大歓迎です。」
ＧＭ　「ハイ決まり。じゃあそういうことで・・・」

そこへ電話が鳴る

ＧＭ　「こんにちは、僕のぶ代GM。おや珍しい。・・・うん、うん。へぇ。それは面白そうだ。
　　　　いいよ。今丁度相手候補がいるよ。うん、２人。3WAY、になるね。
　　　　うん、福圓クン、喜多村クン、それと彼女ね。初参戦だよね。よく口説いたもんだ。
　　　　じゃあ改めて連絡するよ。」

ＧＭ　「予定変更。一人加えて3WAYでやってもらおう。その3人目は・・・」



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


谷山　「Wellcome to VOW！」
矢野　「こんばんは、今夜もVOWへようこそ。今日も実況は矢野了平と。」
谷山　「バニラアイスに醤油をかけるとあんみつの味がするらしいな。谷山紀章がお送りするぜぃ！」
矢野　「なんでまた？」
谷山　「その心は？って聞けよ」
矢野　「・・・その心は？」
谷山　「Aice5の5人に醤油かけて食べたらどんな味がするんだろうなぁ。あんみつみたいに甘いかなって」
矢野　「たかはし智秋さんに聞いてください」
谷山　「いやいやいや、そんな冷めた受け答えしないでくれよ。アイスだけに。」
矢野　「溶けないようにツンドラーのリストにでも入れてしまえ。」
谷山　「お前の方が冴えてるな今日は。」
矢野　「・・・本日はVOR特別枠の出場者決定戦を急遽GMが発表。その試合をお届けします」
谷山　「それでは選手入場だ！」

読みながら支援

会場内に『らせん』が流れ喜多村英梨が入場。

矢野　「L/R加入後何かと新谷良子と一緒に動いている喜多村英梨、今日も元気です。」
谷山　「なんて悩ましい」
矢野　「・・・は？」
谷山　「入場曲だ」
矢野　「あ、そうですか。」


続いて会場内のテーマが『ハートウェーブ』へ切り替わり福圓美里が入場。

谷山　「VORに出場するに当たって、Aice5みたいな特殊な所を除き
　　　　基本はタイトル暦のある選手は出場は無いといわれていた訳だが」
矢野　「この福圓さんはファンの要望が中々多く、GMもどうするか迷っていたそうです。
　　　　手元の資料によると、ANISONリーグの水樹さんに引っ張られてた所、たまたま
　　　　GMルームに乗り込んできた喜多村英梨と接触、でココに至るとのことです。そして・・・」


会場の曲が変わる

谷山　「さぁ3人目はVOW初参戦、折笠富美子だ！！・・・この入場曲は？」
矢野　「手元の資料では『勝算アリ』という曲ですね。今の気持ちを表してきたんでしょうか？」
谷山　「負ける戦はしない、か。初登場で何を魅せてくれるか楽しみだぜ。」

矢野　「それでは間もなくの試合開始です。今回のルールは3WAYマッチ。
　　　　最後の１人、では無く、誰かが誰かから取った瞬間終了。3カウント奪った選手が勝ちとなります。
　　　　各自リング内でボディチェックを行っていますので、もうしばらくお持ち下さい。」

と、ここまであるんですがちょっと一旦離れるので試合はまた後程。


あと今日はハッピーバースディこのスレなんですね。
3年目か・・・おいおいｗ

部屋さん乙ですよ

この三人でくるとは予想外、試合楽しみにしてます

> 3年目か・・・おいおいｗ
今一スレ目見たらホントだｗ
いつの間にやら長寿スレですね

もうひとりの折笠来たか。
実力的には頭ふたつくらい折笠が抜けてるけど、ここで福圓に注目したい気もする。
最近こじかを始めとして勢いに乗ってる喜多村もなくはないんだよなぁ。

これで最後の枠が決まれば、いよいよ本戦ですね。

>>145
http://hp.jpdo.com/cc05/167/img/103.jpg

久しぶりにやって見たけどなかなかうまくいきませんなぁ

>>149
情報どうもです
チェックしてみます

>>161
まとめさんナイスです。
吹きましたw

早速保存しましたw


部屋さん乙。
まったく予想出来ない試合となりそうですね。

このスレどうする？あげる？

>>149
国会中継に変更らしい…orz

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-11-07&ch=21&eid=991

いま録画したの確認しました。すいません。m(_ _)m
来週の木曜は平野が出るそうですが、これはつぶれませんように。(-人-)

↑

>>164
なんか昔、スレは無理にあげなくても毎日レスが(sageでも)あって
勢いが多少でもあれば落ちないって見たことがありますよ。
実際はどうなんだか知らないですが。

>>166
情報乙です。ていうより平野情報はむしろGJです。
平野は着々と営業しているな。
ハルヒ・らき☆すたと言った京アニだけの人ってイメージを払拭しきって、一皮剥けたらさらにグンと伸びそう。
VOW内だと当人の実績は少ないけど、軍団を一つ率いてるってだけでも職人さんや住人達に認められているって証拠ですよね。
普通ならブーイングが出ても仕方ないのに。

VORもいよいよ本戦ですね。最後の一人は誰が来ても面白そうだ。
あ、でも結局本戦の組み合わせはどうなるんでしょう？
避難所で見たいカード投票とかですかね？
出場選手ごとに｢誰とは戦いたい、当たりたくない｣っていう予備スキットを書いていって、それを元に割り振ってみるとかどうでしょう。
このスレの人達ならうまく折り合い付けられそうですし。

>>166
謝るこっちゃないですよ、残念ですがしょうが無いッス

組み合わせ
どうしましょうねぇ、上のやつをいじって少しみますか？

うん、このスレはどの声優であろうと叩くことはしないけど、信者もお呼びじゃないんだ。

平野はVOWではSOS団団長に収まっているけど、それは当時のハルヒ人気と平野への期待値の高さのおかげであって
尚且つ、職人たちが上手くSOS団の居場所を作ったからだと思うな。

VORのブロック分けは完全ランダムでもいいけど
因縁のある者同士を同じブロックにした方がドラマ的には盛り上るかも。

>>170
まあまあそう言いなさんな。
職人さんも初期からのROM専達も、誰かしらひいきの選手はいるだろうさ。
俺も結構な真綾ヲタだしなw
168くらいはごく一般的なファンじゃないか？

【VOR特別枠争奪3WAYマッチ】
喜多村英梨　vs　福圓美里　vs　折笠富美子


試合開始のゴングと同時にせーので３人が中央へ走りこむ。
が、喜多村だけ走りこんできた２人を馬跳び状にかわして１人輪から外れる。
勢いついたままの福圓と折笠が組み合ってまず力比べへ移行するが。

福圓　「！！」

すぐさま折笠から離れる福圓。

折笠　「もういいの？一瞬で力量を判断できるって凄いわね。」
福圓　「・・・今の体勢じゃ不利って思っただけです。」
折笠　「負け惜しみじゃなくて？」
福圓　「違います。」

福圓の手が汗ばむ。

福圓　(冷たい。何かわからないけど、今なんかやばいってわたしの勘が。)
喜多　「なんでやり合ってくれないんですか〜」

２人が離れたのをのうのうと端っこで見ていた喜多村。それを見て折笠福圓が一斉に喜多村に向かう。
慌てた喜多村だったが腰を落としてまず福圓を捌くと折笠の振り下ろしてきた右手のチョップを右手で迎撃。
お互いに刀を合わせるような攻防は一進一退のつばぜり合いの後離れる。

喜多　「何か剣術でも？」
折笠　「まぁ・・・ね、そちらこそ。」
喜多　「デビューしてちょっとした頃に。」
折笠　「ふぅん。よく身についてるわ。」
喜多　「思い入れのある興行でしたから・・・ってアヒャ！？」

会話の最中に福圓が喜多村に背後から横入り式のエビ固め。
思わず驚いた喜多村だったが正面で立っていた折笠がカウント２でこれをカット。


喜多　「いきなりなんてひどいじゃないですか」
福圓　「何を悠長な事を」
喜多　「じゃあ私も。」
福圓　「え？」

喜多村はその一言と同時に踏み込んで構えた福圓をスルーして折笠の懐に。
自分の方に来ると思っていなかった折笠の隙をついて
右腕をつかんでくるっと後ろにまわってひねる。さらにそこからヒザかっくんのような攻撃から
折笠をひざまずかせると腕を放して後頭部へエルボーを連発。
喜多村が折笠にばかり気が行っているのをみた福圓がそこへ低空ドロップキック。
折笠の顔に命中させて喜多村ごと吹っ飛ばす。

顔を抑えたままの折笠に対し、距離をとって立ち上がる喜多村、駆け寄って福圓とやり合う。
喜多村の袈裟切りチョップに対し福圓はヒザへの蹴りで対抗。
おなじ所を確実に当ててくるチョップに顔をゆがめつつも、倒したのは福圓。
横から折笠が割り込んできて福圓をロープへ振る。戻ってきた福圓もショルダータックルで折笠に負けない。
折笠は余裕の表情。

谷山　「折笠富美子はVOWへの参戦は初めてなんだが随分余裕のある感じだ。」
矢野　「そうですね。彼女を推薦したといわれる折笠愛選手曰く、彼女のタフさと異常な回復力は面白く、
　　　　言うなれば『異常に死に難い体』だそうです。」
谷山　「でも向かい合う福圓もまだまだって顔だ。」

福圓　「奈々さんが、お客さんが私に期待してくれている。負けるもんか。」
折笠　「意外に熱くなる娘なんだね・・・そろそろ、冷ましてあげる。」

折笠が腕をピンと伸ばして福圓に向ける。

折笠「舞え、袖白雪！『初の舞・月白！！(切創を誘発する鋭い水平チョップ)』」

そういうが否やスッと真横に放った水平チョップが福圓の肩を捕らえる。
福圓の肩に切り傷が走り血飛沫が舞う。思わず肩を抑えた福圓。ニヤリと笑う折笠。

折笠　「血を出して少しは頭冷えた？」
福圓　「こんな程度！」
折笠　「そう。それじゃ、、、」
喜多　「私のこと無視しないでよ！！」

折笠と福圓だけで盛り上がっている所に喜多村も割ってくる。
ここからリング中央で３人が各々やりあうが、徐々に客の目にも力関係がはっきり見えてくる。

矢野　「いつの間にか福圓・喜多村vs折笠の構図になってきてますね・・・」
谷山　「しかし、折笠がちっとも負けていない。」
矢野　「切りつけるようなチョップに対抗できているのは喜多村、でも元の地力が若干折笠の方が上か。」
谷山　「お、しかしここで福圓が・・・・折笠の足を捕らえて、、、」
矢野　「ドラゴンスクリューに持っていった！そしてさらに、『クロジ☆固め(マフラーホールド)』！」
谷山　「足を攻める足を攻める！！」

福圓が必死の足攻め、徹底した攻撃に折笠が苦悶の表情。
ある程度攻めたところでカバーするがカウント２で折笠も返す。
跳ね除けられた福圓に喜多村が間髪入れずスクールボーイ。福圓はこれも返す。
その喜多村に折笠が蹴りかかり、喜多村もこめかみが切れ血が顔を伝う。
しかしその血を腕でふき取ると臆することなく２人に突っかかる。
喜多村が折笠の耳に噛み付き、さすがに反則カウントが入るがカウント４で口を離す。
皆が血まみれになりながらもう誰彼構わず攻撃をぶつけ合う。血のミストが飛び散るも
目を覆う血を各々ふき取ったり、時には舐めたりしながら、薄ら笑いを浮かべる異様な光景に。
一瞬の静寂の後、折笠が福圓に、福圓が喜多村に、喜多村が折笠にエルボーを当てる。
そして３人ともダウン。

矢野　「リング上の三者顔を真っ赤に染めてダウーーーーン！」
谷山　「この三人、体力を温存って事を考えてないのか！？」
矢野　「・・・！いや、折笠が立ち上がりましたね。・・・喜多村を掴んで立たせる！！」

折笠　「あぁもう、、、これで決めるわ。」
矢野　「折笠が喜多村にジャーマンスープレックス！あーっと！？」
喜多　「つあああああああああああっ！！！」

折笠のジャーマンをバック宙でかわした喜多村後ろに回ってすぐさまロープを使い三角跳び。
折笠の顔にヒザを叩きつける。ふらつきコーナーに背をつける折笠へ

喜多　「りょーこ姫、技お借りします！！」

『ピンクのバンビ（ロンダートカンガルーキック）』をクリーンヒットさせる。
これに折笠はさすがに尻餅からうつぶせにダウン、仰向けにしてカバーに行こうとするが

福圓　「・・・まだ、私は終らない！」

後ろから喜多村を捕まえ『スマして・ギャフン(胴締めスリーパー)』へ。

矢野　「これは・・・水樹奈々さんの『innocent starter』と同じ技！」
谷山　「完全に頭から抜けていたか！喜多村全く気付けずにもろに決まっているっ！」

喜多　「くっ、、冗談、こんなので・・・」
福圓　「！！！落ちてっ！！！」

喜多村の手が徐々にだらんとなるが、ここで起き上がった折笠が喜多村へその場からのドロップキック。
捕らえている福圓ごと飛ばす。すると締めが解け起き上がった喜多村がするするっとコーナーに昇り

喜多　「くらえ新技！『れっつ！おひめさまだっこ(三角飛びクロスボディアタック)』！！」

福圓と折笠に体を浴びせに行く。
だが。

福圓　「・・・TAMAGOで舞以ちゃんと組んでた私に、それを出すなんて、、、詰めが甘いわ！
　　　　新技、でも、私は、それは知っている！！」

折笠には当たるが福圓だけは喜多村のボディアタックを上手く受け流し回避。
そして折笠と喜多村が折り重なる所へ駆け寄り喜多村を捕まえて『蜜×蜜ドロップス(サモアンドロップ)』。
さらに喜多村に『トランスレ”イヴ”(トランスレイヴ)』で一度顔を蹴りつけ福圓が手を挙げる。コーナーに昇り、
喜多村に向かってムーンサルトプレス。喜多村は小さくうめくが体が動かない。

谷山　「コレは、決まったか！？・・・・いや！！」

折笠　「さっきのチャンスで私に一度も攻撃のくさびを打たなかったこと、
　　　　最後で詰めが甘かったのは、そっちのようね・・・マホスラッガー！」

喜多村の方へ飛んだ福圓に向け、待っていましたといわんばかりに何かを投げつける。
見事に命中した何かにクリーンヒットを阻まれた福圓。喜多村に当たる事は当たるが、自身も
当たり所が悪く悶絶。そこへ追い討ちの打撃を見舞う折笠。

谷山　「ちょｗｗｗあんなにシリアスな一言の後にマホスラッガーってｗｗｗ」
矢野　「なんとも違和感有り有りなんですが、しかし一転福圓は劣勢になった！」
谷山　「折笠の攻撃が止まらない！！エルボー、チョップ、キック、もうなりふり構っていない感じだ」
矢野　「しかし、福圓はこらえるこらえる！！」

福圓　「奈々さんの、打撃に、比べたらっ・・・」
折笠　「・・・信じられない・・・VOWで見た事のある貴方はそんなに・・・」
福圓　「私は・・・・・━━━━」



ドサッ

矢野　「・・・ダ、ダウン！福圓が倒れこんでしまった！！」
谷山　「水樹奈々のパートナーを務めあげる福圓だが、これだけの長時間はキツかったか。」

折笠　「コレがVOWっていうステージ・・・貴方の意地、見せてもらったわ。」

福圓に背を向け呟く折笠。

レフェリー　「１、２、３！！」

鳴り響く３カウントのゴング。

折笠　「！？」
矢野　「アッー！」
谷山　「アッー！」





喜多　「詰めが・・・・甘い。です。」
折笠　「なんという・・・・」


折笠が後ろを向いたほんの数秒
その数秒間で倒れた福圓の上に這いつくばってのしかかったのは・・・・
近くで福圓にやられていた喜多村だった。


【VOR特別枠争奪3WAYマッチ】
○喜多村英梨　vs　●福圓美里　vs　折笠富美子
(33分55秒　体固め)
喜多村英梨がVOR出場決定

矢野　「ゴ、ゴングです・・・」
谷山　「特別枠最後の１人は・・・」
矢野　「リング上、ただ1人立っている折笠富美子ではなく」
谷山　「喜多村が、掠め取ったああああああああ！！！！！」


会場がブーイングに歓声と包まれる


喜多　「うるっさーい！最後に３つ取った人が勝ちなのっ！！！！！！」


喜多村が倒れたまま叫ぶ。
それを受けて会場がおりりんコール、ミサトンコールに変わる。


喜多　「そんなこと言われたって・・・・」

喜多村がしょぼーんとする。そこへ折笠がマイクを持つ。

折笠　「あ、あ、テステス。・・・・えーと、VOWファンの皆さん今更ですがはじめまして。折笠富美子です。
　　　　いきなりですがちょっと言わせてもらいます。
　　　　・・・あのさ、そりゃ無いんじゃない？」

会場が静かになる

折笠　「今日は私の・・・私とそこの福圓さんの負け。そういうルールなんだから。
　　　　勝ち方はどうあれ勝者を称えてちょうだいよ。」
喜多　「え、えっと・・・」
折笠　「ただし！喜多村・・・さん？」
喜多　「は、はい！」
折笠　「あんたも。そう簡単にしょぼんとしない。そんなのに出し抜かれたと思うと
　　　　私自身が悔しくなるわ。莫迦者。」
喜多　「す、すんません」
折笠　「・・・また機会があるならVOWに参戦してみたくなったわ。今度は1ｖｓ１でボッコボコにするためにね。
　　　　それに、私も少し不完全燃焼だしね。」

会場に歓声があがる。おりりんコールを満足そうに聞いて折笠が退場する。
そして折笠のコメントを受けてかオタエリコールも上がる。
それを聞きながら喜多村、福圓がスタッフに背負われ退場。

矢野　「こういった結果はあまり予想できませんでした。しかし
　　　　勝者は喜多村英梨。これで本戦出場者最後の一枠が埋まりました。」
谷山　「悔しい思いをしたであろう福圓、折笠の分も本戦暴れてもらいたい。
　　　　俺のことをも興奮させてくれるような戦いっぷりを期待するぜ」
矢野　「あなた１人のためじゃないですけどね。それではまたお会いしましょう。」



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



〜場面変換〜
ベッドに横たわる福圓美里。福圓の控え室には水樹奈々が来ている。

福圓　「負けちゃいました・・・」
水樹　「何言ってんの。良くやったわよ。」
福圓　「でも良くやったじゃしょうがない・・・」
水樹　「あぁもう美里はなんでそうウジウジするかな。私こういうのあんま好きじゃないんだから。
　　　　励ますとかそんなのより、まっすぐどかーんとやって負けたら負けたですっきりでいいじゃない。
　　　　・・・いっつもみたいに美里が私をコントロールしなさいよ。そんなんじゃダメでしょ。」

ドアがノックされる

水樹　「どうぞ。」

入ってきたのは喜多村英梨。

水樹　「あらいらっしゃい。VOR出場おめでとう。」
喜多　「あの・・・その・・・ごめんなさい。」
水樹　「ハァ？」
喜多　「あんな勝ち方で貰っちゃって」
水樹　「何そんなこと言いに来たの？」
喜多　「その、折笠さんはもういなかったし、一応と思って。」
水樹　「GMルームでの態度やリング内で悪態ついた娘とは思えないわね」
喜多　「あれは、その、、、L/Rの社長の口癖で・・・つい出ちゃいました。」
水樹　「でも、あそこであなたが言った通りよ。あそこで美里にカバーしようって頭が働いたあなたの勝ち。」
喜多　「うう・・・」
水樹　「シャキッとしなさいよ。美里が今回の試合だけで負けたとは思ってないわ。
　　　　その分本戦ではあなたのこと、応援するからね。」
喜多　「・・・頑張ります。」
福圓　「いつかリベンジしますから。」
喜多　「はい。・・・待ってます。」
水樹　「はい。この話はココまで。ホラ勝者は胸張って。」
喜多　「ハイッ！」
水樹　「気合入れてあげる。」
喜多　「え？」

水樹が『Heaven Knows(ドラゴンフィッシュブロウ)』を喜多村の腹に放つ。
喜多村が「ごはっ」という声と共に崩れ落ちる。

水樹　「・・・あ、アレ？・・・加減間違えたかな・・・。」
福圓　「ちょ！奈々さん何してんですか！？」
水樹　「いや、その、、気合をね・・・」
福圓　「あーあーあー、完全にノビちゃってる」

水樹　「えーと、その、うんホラ、この子私に勝つとか言ってたし」
福圓　「いやいやいやいや」
水樹　「・・・・とりあえず医務室連れて行くわ。転んじゃったって。」

水樹が喜多村を抱えて去る。
１人になった福圓が仰向けになって呟く。

福圓　「ははは、、、、くやしいなぁ・・・」

自然に涙が出てくる。

福圓　「・・・・悔しいなぁ・・・・すごく、、、悔しいなぁ。」

毛布を頭からかぶったところでフェ−ドアウト


〜番組終了〜

最後の最後で規制を食らったｗｗｗ

と、こんな感じで最後の一枠はこうしました。
折笠富美子を出してましまろ会勢揃いにしようかとも思ったんですけど。
悩んでこっちに。

技はWiki反映済みです。


さて本戦組み合わせ、どうしましょうかね…。
>>77をまずベースにしてみますか…？

部屋さん乙です。

３カウント取ったもん勝ちだから凄まじい展開でした。
折笠富美子・・打撃あり、飛び道具あり、しかもタフ、グムー！


これでようやくＶＯＲ出場選手16人決まり、天兆五輪大武會に参戦・・


はおいといてw
組み合わせはリーグ戦かトーナメントか？
もしくは対戦相手を選べるシステムか？

楽しみですのう。

部屋さん乙ですよ〜

あぁなるとは思わなかったです
ミサトンも復活の兆しが見えましたね

白石涼子(山本牛軍団)
望月久代(男固め組)
釘宮理恵(AI)
門脇舞以(CDU)
清水香里(SRW)
野中藍(本隊)
能登麻美子(魔王軍)
榎本温子(榎本一派)
後藤邑子(SOS団)
栗林みな実(ANISONリーグ)
相沢舞(若手軍)
松来未祐(フリー枠)
浅野真澄(Aice5)
生天目仁美(プロシードa)
千葉紗子(L/R)
喜多村英梨(特別枠)


さてこれでどう組み合わせるか

乙です！キタエリ来たぁ！
意外とクセ者だけに前回大会の酒井的な存在になるか!?
で、組み合わせは>>77ベースでいいんじゃないですかね？

リーグ１　白石・釘宮・野中・榎本
リーグ２　能登・生天目・松来・清水（香）
リーグ３　千葉・浅野・栗林・後藤（邑）
リーグ４　門脇・相沢・望月・喜多村

リーグ3に浅野vs後藤のハードコア対決、リーグ4に門脇vs喜多村のこじか対決が
出場選手の実績等で判断すると、釘宮、能登、浅野、栗林あたりが優勝候補か？
意外と侮れないのが榎本、生天目、後藤……要するに全選手に見せ場がありそうだぞと

やっとVOR出場選手が出揃いましたね、部屋さん乙です

そういえば、予選ブロックはまた総当たりのポイント制ですか？
色々な試合が見られて楽しみではありますが、試合数がかなり多くなりますよね
予選からトーナメント形式にすれば、その辺をシェイプできますが
どうしたもんですかね

Ａブロック、白石、野中、榎本、清水（香）
Ｂブロック、能登、生天目、釘宮、松来
Ｃブロック、千葉、浅野、栗林、後藤（邑）
Ｄブロック、門脇、望月、相沢、喜多村


清水と釘宮を入れ替えてみた、あんまし変わらないかな？


試合時間、１５分一本勝負、延長５分
１５分以内の勝利、２点
延長５分での勝利、１点
負け、引き分け、両リン、０点

試合時間と点数こんなんでどうでしょう?
勝たないと点数が入らないしかも延長だと一点っていうきびしめなのを考えて見たんだけど

>>187
うーん、それだとＢブロックに有力選手が集まりすぎでは
くぎゅはＡブロックの方がうりょとハヤテ×ナギできるなーとか思ったり

しかしますみんが入った事で、Ｃブロックはまさに死のブロックだな(notﾀﾞｼﾞｬﾚ)
ますみん、ｺﾞﾄｩｰｻﾞは言うに及ばず、「鮮血の舞姫」ことさえぽんもハードコアでイケる子ですよ
栗の子は正統派のイメージなんで、自分のペースを崩されない事が重要だな

リーグ１　白石・釘宮・野中・榎本
リーグ２　能登・生天目・松来・望月
リーグ３　千葉・浅野・栗林・後藤（邑）
リーグ４　門脇・相沢・清水（香）・喜多村

清水(香)と望月を入れ替えて見ました。
でもあまり大きく影響が出るわけじゃないなぁ・・・。


各々の声優さんをWikiでみてきて、関連性を重視するなら
これ>>77を動かしようが無いかもしれない。
良く出来てるわ・・・。


大会の点数計算は前回大会通りで良いのではないかな。
ただし時間はまとめさん案の１５分一本勝負、延長５分システムに短縮。
で、延長になったらオーバーザトップロープでもアウト。とか。
これなら番狂わせを起こしやすいのでは。

あらゆる勝ち、２点 ○
あらゆる負け、０点　●
時間切れ引き分け、１点　△
両者リングアウト、両者１０カウント、失格の場合は両者０点　×
場外カウントは、１０
勝ち点が並んだ場合は直接対決の結果を優先。
そこが引き分けならば1位同士の場合のみリーグ通過決定戦

どうでしょう？

話ブッタ切りでｽﾏﾇが、ペルソナがアニメ化するらしいな
原案ペルソナ３って書いてあるが、公開されてるキャラはオリジナルっぽい
アニメでアイギスや美鶴先輩が見られると喜んでいたのだが、別物？

Ｂブロックは山百合会にまつらいさん乱入な感じでいいような気がする。
能登、なば、清水香、釘の中から３人＋まつらいさんで。
Ｄブロックは特別枠で喜多村来たから上手い具合に
門脇との「こじか決戦」が実現することになるんだよね
まったく>>77の組み合わせ、恐るべし……

>>189
ルールは特に問題ないと思います。
番狂わせが起きやすい土台っていうのがいいですね。
実際は職人さんの裁量次第ですが、このルールだと色々やり易いのでは？

>>190
ttp://www.persona-ts.net/
一月からですか。アイギス真綾さんもそうですが、緒方司令くるかと思ったけれど
これ見る感じではまだ分からないですね。

>>191
そう。特別枠考えてて気がついたんですけど
福圓だったらTAMAGO対決、折笠だったらルキアvsやちる
こんな対戦も可能になるんじゃん、なんて思って
それで迷ってしまったんですよね。

リーグ、これで本決まりでもいいのかなぁ。
前回同様何の因果か死のグループはまたもC組ｗ

＞部屋さん
乙であります。
むむ、ミサトンを応援してたんですが負けてしまいましたか。
キタエリはぴちぴちピッチの頃から応援してるのでがんばって欲しいですなー。

リーグの組み合わせは>>77で決まりかな？今からＣブロックの展開が楽しみすぎるwww
強敵ぞろいとはいえ、栗の子も地下から這い上がってきた選手なだけに一筋縄ではいかないぞ！

個人的に栗の子は優勝候補の一角だと期待しているが、ますみん辺りにエロ攻撃されたらどうなるかも期待w
対ますみん戦の場合、ちあkingはあっさり栗の子サイドにつきそうw
色んな意味で楽しみですなw

>>190
ファミ通でアニメの記事を見たんだが、ゲームの10年後が舞台らしいorz
いやしかしアイギス真綾とメティス千和ならきっと！

では

リーグ１　白石・釘宮・野中・榎本
リーグ２　能登・生天目・松来・清水（香）
リーグ３　千葉・浅野・栗林・後藤
リーグ４　門脇・相沢・望月・喜多村

これでいきましょう

試合時間、１５分一本勝負、延長５分
あらゆる勝ち、２点 ○
あらゆる負け、０点　●
時間切れ引き分け、１点　△
両者リングアウト、両者１０カウント、失格の場合は両者０点　×
場外カウントは、１０
勝ち点が並んだ場合は直接対決の結果を優先。
そこが引き分けならば1位同士の場合のみリーグ通過決定戦

ここまでは決定として

延長のオーバーザトップロープはありにしますか?


栗の子も地下出身ですからハードコア適性ありそうですよねぇ
前回といい今回もＣブロックにはハードコアは面々がそろったもんだｗ

シャナとマージョリー姉さんはリーグ違うんだったなと
シャナを見ながら。

リーグ分けスキット何か書きますかな。

サイトの方を最新試合まで更新

ほったらかして手スマンです

まとめさん更新乙です
おおちゃんとANISONリーグも入ってる
VORが始まると試合が多くなりそうですが、ﾏﾀｰﾘと更新していって下さいませ

まとめさん
日曜PC開いてなかったので確認してなかったんですが先程携帯から確認しました。
自分のは毎度毎度長い話になってしまっているので、
コピー→ペースト作業に手間かけてしまってるかと思います(´･ω･｀)
上の方も言ってますがお時間見てまったり更新して下さいな。ほんと毎回乙です。ありがとうです。

おおっ、気付いたらVOR出場選手が出そろってますね。
組み合わせ表見てるだけで今からﾜｸﾜｸしますよ(*´∀｀*)
皆様乙でした。

……時間があったら俺も書きたいなぁ。

さて今日11/13は、故エディ・ゲレロの命日です。
天を指さしながらビバ・ラ・ロッサしましょう(つд`)


>>190
P3のキャラが出て来るかはかなり微妙ですが、何とかアイギスとメティスを(´･ω･｀)
シスコンなメティスを見て以来、千和株が上がりっぱなしですw

>>198まとめさん
いつも更新お疲れ様です。
ANISONリーグまでちゃんとまとめられていて、すごく助かります。
以前の試合を調べるために、もう無くてはならないですよ。
感謝感謝です(-人-)

仕事前に特ダネ見てたらバニラが出てた

最初頭が違ったんでわからなかった、夜にはさんま御殿にも出るらしいです

>>202
悲しい結果になりました…orz

山崎バニラ専用
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/liventv/1194950886/

見てました・・・

紹介以外で喋り無しって・・・・・orz

>>201
やべぇエディの命日忘れてた
少しずつ忘れてくもんなんだな…寂しいぜ
ビバラロッサ！！

あとメティス千和のシスコンっぷりはガチ

>>166
平野も中止だ…orz
http://www.nhk.or.jp/park/

こじかでうわーんしてきた

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日高　「ノン子とのび太のアニメスクランブル出張版。日高のり子と」
長谷　「長谷川のび太が、今日は第2回VORの組み合わせ抽選会の模様をお届けします」
日高　「大会に向け各々のチームから16人選出されてきました。」
長谷　「その16人が今日一同に会しまして、抽選会を行うというGMの電撃発表。」
日高　「試合ではない事も有り今回は私達が司会進行を務めます。」
長谷　「それではすでに座っている選手達にカメラの方を向けてみましょう。」

日高　「まずは今回一番乗りで出場を表明した、山本牛軍団の白石涼子ちゃん。
　　　　その隣には同盟関係に近い榎本一派の榎本温子ちゃん。
　　　　付き添いに山本麻里安さんが2人分って事で来ています。」
長谷　「牛軍団、榎本一派は現在昇り調子ですからね。
　　　　この間のPPVヤン黒杯で優勝した小林ゆうさんに加え、ベテランの飯塚さんが
　　　　ここに協力する姿勢を見せたということで戦力は着々と整ってます。」
日高　「また手元のコメントには榎本さんが戦い相手として釘宮さんの名をあげてますね。」
長谷　「優勝候補の一角といわれるAI、やっぱり気にしてるんですね。」
日高　「・・・この2人の隣には男固め組の望月久代ちゃん。氷上恭子さんが一緒に来てますね」
長谷　「ゆかなはるな以外、最近低調気味な男固め組。
　　　　出場はほぼ間違いないと言われていた望月さんですが。」
日高　「逆に言えば準備はしっかりしていると思います。
　　　　隣の小林由美子ちゃんと話してる様子を見る限りは、決して簡単に終わるつもりは無いって顔ですね」
長谷　「期待しましょう。さぁそのお隣はAIから釘宮理恵さん。」
日高　「さっきも言ってましたが優勝候補の1人。今回はレベルが高いですけれども
　　　　中でも注目の1人でしょう。」
長谷　「彼女はこの間のIC王座戦斉藤vs小林戦の後、小林由美子たっての願いでの推薦ですね」
日高　「しかしこのチームは層が厚い。アサミちゃんが埋もれるんだよ？」
長谷　「気にしてますね（笑）　今や次代のチャンプを見たければAIに目を向けろってくらいですよね。」
日高　「その分、ターゲットにもされるでしょう。組み合わせに期待です」

長谷　「続いてはCDU。門脇舞以。」
日高　「この子も隠れた実力者。CDUってチームではいま1つ『あの2人』に隠れてますけど
　　　　リーダーの水田さんと共に正統派の選手です。」
長谷　「正統派は定跡通り進んだ時、正に勝利へ一直線になりますのでね。
　　　　あとはこういったPPVなどの大舞台の経験が少ないので、雰囲気に飲まれないか注目です」
日高　「その隣にはCDUとの抗争状態のSRWから清水香里ちゃん。」
長谷　「基本的に決定順に座っているとはいえ、並び順考慮してあげられないんですかね（苦笑）
　　　　CDUの付き添い三石さんとSRWの付き添い水谷さんがそっぽ向いたままですよ」
日高　「SRWは選手は粒揃い、きっかけがあればという所もあったので、ぜひ生かして貰いたいです。」
長谷　「本隊から野中藍。マリ姉が一緒に来ていますね。」
日高　「ここは皆川の純子ちゃんが出るって話も出てましたね〜。色々調整があって
　　　　結局こうなったわけですけれど。」
長谷　「すたちゃの情報を多く扱う我々にとっては牛軍団の白石さん同様、案内はしやすいからいいですけれどね」
日高　「その白石さんと一番やりたい、逆にAIの釘宮さんとはやりたくないっていう手元のコメント。」
長谷　「旧DROPS同士ですがそれは意外ですね。やっぱり本隊に戻ってきて欲しいのかな？」
日高　「どうでしょうね。逆に切磋琢磨するのに、一番ライバル視してるってのもあるんでしょうね。
　　　　・・・魔王軍からは能登麻美子ちゃん。」
長谷　「元プロシード、というのはもう言わなくてもいいでしょうかね。やはり今回の優勝候補と言われてます。
　　　　・・・付き添いですがべったりくっついてる川澄さん。あれを見てる限りですと
　　　　『魔王』って名前が不思議なくらいです。」

日高　「ダークホースと言われているのがその隣。後藤邑子ちゃん。SOS団所属。」
長谷　「付き添いとしてきている茅原さん同様、まだまだ底が見えない選手ですね。
　　　　SOS団は団長・・・超監督平野さんも含め何を起こすか分からない。
　　　　だからこそ大噴火を見せてくれるかもしれませんね。」
日高　「紹介は半分超えてますが続いては今回の最大のゲスト、と言ってもいいでしょう。
　　　　ANISONリーグからの刺客、栗林みな実さん。」
長谷　「その付き添いなのがなぜか、前回優勝者たかはし智秋さんってのが面白い。」
日高　「後ろにいるAice5浅野真澄ちゃんがなんか複雑そうな顔をしてますね。」
長谷　「たかはしさん本人が希望してたってのもあるみたいですけどね」
日高　「う〜ん。複雑な人間関係ですねｗ」
長谷　「そのますみんには神田さんを付き添いにつけたのはほっちゃんの好判断とでもいいましょうか（笑）」
日高　「ちゃんとなだめてますもんね。栗林さんについてはANISONリーグでの活躍も有名。
　　　　VOWファンにもお馴染の実力者。出場者決定戦もいい試合を見せてもらいました。
　　　　ANISONリーグの名を背負いどんな戦いを見せてくれるでしょう。」
長谷　「紹介を続けます。若手軍からは相沢舞。」
日高　「現タッグ王者を擁する若手軍からの登場。なんでもチーム内での予備戦の件でその後
　　　　植田佳奈ちゃんが大絶賛しているとの情報。付き添いで来てますけどね。」
長谷　「大舞台を経験するのにもってこいですが、それ以上に多く試合をして積んで貰いたいところ。
　　　　若手軍リーダー植田は、前回大会で唯一予選リーグを全勝通過しただけに
　　　　その影を追うのは大変ですが、頑張って貰いましょう」

日高　「フリー枠からは松来未祐さん。4ｗａｙマッチの実況、しましたね。」
長谷　「あれは誰が勝ちあがってもおかしくない試合でした。
　　　　百合ドライバーの威力はVOWでも実証済み。VOWでの戦績はそんなに悪くなく、
　　　　彼女もダークホースと言えそうです。ただお客さんが本戦でも被害を受けてしまうのか・・・」
日高　「それも含めて彼女の試合を見る楽しみの一つですけどね。実は今日は松来さんの付き添いに
　　　　金田朋子ちゃんが来ている事でDROPSが揃ってるんですよ。」
長谷　「今は別の道を行く5人ですね。直接組んでいた野中・白石さんだけでなく、
　　　　浅野さん、松来さんもリーグがもしも一緒になったらセコンド含めて
　　　　DROPS代理戦争ってのもあり得る訳ですね。」
日高　「この辺も組み合わせ抽選に期待しましょう。残るは後3人。」
長谷　「内2人はL/Rからですね。千葉紗子さんと喜多村英梨さん。」
日高　「千葉さんは今大会で戦いたい相手は？という質問に　『南青山の誇り』　とだけ答えてます。」
長谷　「・・・なるほど。対戦できるといいですね」
日高　「一方の喜多村英梨ちゃんは一番最新の試合で決まった最後の1人ですね。」
長谷　「これは意外っぽくも思いましたけどね。扱いは特別枠、
　　　　もしも千葉さんと当たる事になっても正々堂々本気で行くとの事ですよ。」
日高　「最後はプロシードから生天目仁美さん。」
長谷　「王者田村ゆかりの所属するプロシード。もしも生天目さんがVOR優勝したら
　　　　同門対決の王座戦になるわけですね。」
日高　「選手選考で悩んでいたのはその辺もあったようです。
　　　　調整の時にそうなった場合の事を考えゆかりちゃんにその話をしなかったようですが、
　　　　そんなことで手を抜く王者じゃないし、いざ本人に話したら『そうなったらワクワクするから
　　　　むしろ頑張って勝ち上がってきてよ！』と逆に激励されたそうです。」
長谷　「その辺はさすがですね。一緒に来ている浅川さんも堂々とした顔です」

日高　「長くなりましたが以上16人の紹介でした。・・・丁度GMから合図がきましたね。」
長谷　「ハイ。それではいよいよ抽選会の方に移りたいと思います。
　　　　4人づつ順にくじを引いて貰い、せーので開いてもらいます。」

日高　「最後1人が引く前にどこ行くか分からないようにですね。まずは・・・」
長谷　「白石さん、望月さん、釘宮さん、門脇さん、お願いします。」

4人がくじを引き一斉に開く。白石、そして釘宮のくじにはＡ、望月、門脇のくじにはＤ
白石、釘宮、が顔を向き合わせる。望月と門脇は共に握手。

長谷　「いきなり二組の対戦カードが決まってしまった」
日高　「うわぁ。抽選の方法を考えた人が頭抱えてるのが見えるｗ」
長谷　「リーグＡに白石、釘宮、それからリーグＤに望月、門脇の名が書き込まれます。
　　　　続いて清水さん、野中さん、能登さん、榎本さん、前へどうぞ。」

すれ違い様に榎本が白石に一声ぼそっと言葉を発する。

榎本　「・・・うりょっち、そのくじ交換してくれない？」
白石　「ムリですよ。こんな大々的に公開しちゃってるんだから。」
榎本　「だよね〜。アイムの奴とはやりたかったなぁ」

次の4人がくじを引く。清水、能登がＢ、野中、榎本がＡのくじ。

長谷　「なんと！・・・グループＡ埋まりました。白石・釘宮・野中・榎本の4人です！！」
日高　「あぁ。こりゃ考案者涙目だｗ」

白石　「・・・交換、します？（苦笑）」
榎本　「う〜ん（苦笑）　　嬉しいけれど、つまり。うりょっちともぶつかるって事だよねぇ」
白石　「そうですね。・・・そして私にとっては・・・」
野中　「・・・うりょっち。なんの縁だろうね。随分前の第一試合以来かな？」
白石　「ですね。・・・私誰とやるのもきついなぁ。」
野中　「負けないから、私は。前の試合の借り、返すからね。」
白石　「・・・私だって負けません。」
釘宮　「ちょっと！私の事無視しないでよ！！」
榎本　「安心しな。アンタは私がぶっとばす。」
釘宮　「なんですって！？」

日高　「・・・対戦相手が決まった事で早速4人が熱くなってますね。」
長谷　「さ、残りも埋めていきましょう。後藤邑さん、栗林さん、相沢さん、松来さんどうぞ。」

引いたくじは後藤と栗林がＣ、相沢がＤ、松来がＢ。

日高　「おっと。ココで後藤さんと栗林さんがぶつかる事が決まりました！
　　　　コレも面白そうなカードですね。・・・どうしました？」
長谷　「リーグＢで能登さんと松来さんのカードが決まって、川澄さんの周りの麻美子守るオーラが
　　　　酷く強くなったように思えるのは私だけでしょうか。すこし寒気が・・・。」
日高　「うわぁ。綾子ちゃんにらんでるにらんでるｗ　でも松来さんは舌なめずりしながら笑ってる」
長谷　「コレは恐ろしい試合になるかもしれませんね。」
日高　「PPVの申し込みはお早めに。ですね。」
長谷　「そういうことですね。さてココまでリーグＡが埋まってます。
　　　　リーグＢとＤがあと1人、Ｃがあと2人。コレを巡って最後の4人ですね」
日高　「はいはーい。千葉さん、浅野さん、生天目さん、喜多村さんどーぞ。」

たかはし　「ますmin！！Ｃは引くなよ〜」
浅野　「ヽ(`Д´)ノナンダヨー！そんなにそっちの方が大切かー！！」
たかはし　「いやいやそうなっちゃったら応援するの迷っちゃうじゃーん」
浅野　「それもそっか。じゃあCを引けますように」
神田　「浅野さん違う違うｗ」
浅野　「！そうだよ！迷うってどういうことだーヽ(`Д´#)ノ」
神田　「えー？そこ！？」

4人が引いたくじを開く。次の瞬間
千葉が絶叫する。

千葉　「よっしゃーーーーーー！！」

千葉がＣと書かれたくじを高々と突き上げる。
その横で喜多村のＤと書かれたくじを見て、生天目がくじを開きながら能登と川澄に目を向ける。
そして

浅野　「やっちゃったｗ」

てへっと可愛いこぶって神田・たかはしの方にＣと書かれたくじを見せる。
それを見てスタッフが名前を書き込む。

長谷　「以上！このように決まりました！！！」

リーグＡ　白石・釘宮・野中・榎本
リーグＢ　能登・松来・清水(香)・生天目
リーグＣ　後藤(邑)・栗林・千葉・浅野
リーグＤ　望月・門脇・相沢・喜多村

日高　「それじゃ最後にＧＭからコメントで締めて貰いましょう。」
ＧＭ　「ハイみんな静かに〜。今日の抽選で組み合わせは本決まりだから。
　　　　試合のルールについては・・・

試合時間、１５分一本勝負、延長５分
あらゆる勝ち、２点 ○
あらゆる負け、０点　●
時間切れ引き分け、１点　△
両者リングアウト、両者１０カウント、失格の場合は両者０点　×
場外カウントは、１０
勝ち点が並んだ場合は直接対決の結果を優先。
そこが引き分けならば1位同士の場合のみリーグ通過決定戦
延長5分ではオーバーザトップロープで決着って方向にしようと思ってる。

試合日程は後日送るからね。各々ちゃんと準備してちょうだい。
ファンのみんなも楽しみに待っててね〜。」

そう言ってピンクのドアより去るGM。

日高　「はい。そういう訳で第2回VORいよいよ開催となります。
　　　　みなさん、栄光のリング、そして王者への挑戦権目指して
　　　　自らの力を思う存分出してくださいね。」
長谷　「我々も1ファンとして楽しみにさせてもらいます。
　　　　以上本日は第2回VORの組み合わせ抽選会の模様をお届け致しました。ノン子と」
日高　「のび太の」
二人　「「アニメスクランブル」」
日高　「また来週・・・？」

表向きの収録が終わり選手が解散をする。
しかしところどころで火がたち始める。

山本はのんびりとした感じでどうしましょ〜みたいな感じになっている中
榎本と白石は覚悟を決めたのか互いの健闘を祈り握手。
三石と水谷は「リーグが違って命拾いしたわね」「そっちなんか元々死んでる命でしょ」などと言い合って
逆に門脇がおろおろしている。
千葉は栗林にひと睨み。たかはしが中に割って入るがそれを引っ張って「アンタはこっち」と言う浅野。
なだめる筈の神田は連れがリーグが違った國府田、金田と談笑。
能登と帰ろうとする川澄の前には浅川が生天目と共に立ちふさがる。
しばらくの視殺戦の後浅川が首を掻っ切るポーズを見せて背を向けて去る。
それを遠巻きに（'' ▽ '''_）ハァハァしてる姿も。


こういった姿をバックにフェードアウト。

〜番組終了〜

部屋さん乙です！　いやいや、組み合わせ抽選の臨場感が伝わってきますね。
このメンバーが一堂に会する絵は壮観ですなあ。『やっちゃったw』じゃないっての浅野w
いやー脳をつんつんと刺激されます。何とか時間作って試合投下したいなぁ……

皆さん書きたいリーグとか試合とか、希望はありますか？

「武威王亜々流十六闘士、抽選決定！！」


プッチャン「成る程こういう組み合わせになったか。」
ランス「見事に王道リーグ、百合ーグ、Ｃなだけにハードコアリーグ、ヤングリーグと別れたな」
プッチャン「フッフフ、まるで天下一武道会の抽選みたいだぜ」
ランス「つまりピッコロさんがクジを・・」
プッチャン「言ってはダメだ〜バーニング！！」

ランス「ゲフゥッ！」
プッチャン「その発言でたかが一お客さんの脳内人形劇が叩かれたらドウスルンダー！」

ランス「相変わらずいいパンチだBANG！」


プッチャン「ギャーッ！！」



以上、一お客さんの脳内人形劇でした。

なんていうか、ムダに長くてごめんなさい。

試合じゃないものの投下でも規制されてしまうｗ
一応終わったところまで落とせたから良かったものの・・・って所ですよ。


アメプロさん
どうもです。しかしますみん絡みは書きやすいｗ
なんとなく具合がゆったり気味な最近のスレ進行ですけど
自分もところどころで落とせたらって感じですよ。

なるべく全リーグがまんべんなく進むようにしたいですね。
自分も幾つかは時間を作って落としたいですが
今回を機にやってみようかな、の方のフォローも出来ればもっといいですし。
どっか1つだけがどんどん進んでしまうって事にならないよう気にかけていこうかなとも思いますよ。

>>217さん
正に餃子などがやってのけたように上手くできたリーグでしたのでね。
リーグ分けの方法で詰まってしまった事もあって、どなたかの>>77案に乗らせて貰っちゃいましたけど。

王道リーグ、百合ーグ、ハードコアリーグ、ヤングリーグ

百合ーグなんかはマジでこのまま使えそうだｗ
能登・松来・生天目・・・・これに植田が入ったら四天王勢揃いか！って所だもんなぁ。
もちろん清水香里も極上生徒会で
なばさんの奏会長の元、久遠副会長をやっていたくらいなので全然劣ってないですけれどね。

乙ですよ〜

早速なにか書こうかと思います

門脇絡みで一試合行きます

今回も被りそうな試合は事前に立候補の方がよさそうですね

http://voiceofwrestling.web.fc2.com/ppv5.htm

試合書くつもりだったんですが取り合えずこっちを作成
なんか表が変ですが勘弁を

【ランティスジム内トレーニングルーム】
リング上では、VOR出場を控えた後藤邑子とSOS団団長・平野綾が激しい練習試合を行っている。

後藤「フンッ！」

後藤の『ヨロシク・トゥモロー（左ボディ）』が平野の腹を抉る。平野は声にならない呻き声を漏らしてうずくまる。
後藤はその隙を見逃さずロープへダッシュ、「はにほ！」と叫びながら渾身のラリアットを打ち込む！
……が、平野はそれを掻い潜ってかわす。
後藤は振り向きざまに再びラリアットを繰り出すが、平野はそれを潜り抜けながら自分の腕を絡め、
捕えた後藤の腕を引き込みつつ、さらに首を捕えてショルダーネックブリーカーのように後藤の身体を反転させると、
スクールボーイの入りから回転エビ固めの形で丸め込む！　レフェリー役の茅原がすかさずカウントを数えて勝負あり。

○平野（6分35秒　チョココロネ）後藤●

後藤「あ、あれ？」
平野「ふぃ〜、あぶなかった〜」

勝った平野はへにょへにょとマットにへたり込み、負けた後藤は一瞬の逆転劇に目を白黒させている。
一部始終をリング下から見ていた松岡由貴は、盛大なため息をついてからリングに上がった。

松岡「なーにをやってるかなあっ！　みくる、そんな調子じゃ予選リーグも勝ち抜けないよっ！」
後藤「だ、だいじょーぶだいじょーぶ！　今のはちょっと油断しただけ！」
松岡「その油断が命取りだってわかってるにょろ？　めがっさ不安だよ、あたしは」
平野「ん〜……でもぉ〜、パワーとか威圧感はさすがゴトゥーザ様って感じだったょ？」
松岡「……あんた、まだ脱力キャラ抜けてへんの？」
茅原「しかし、脇が甘い。豪快だけど仕掛けが雑。だから丸め込まれるのだ、バカ野郎」
松岡「あんたもキャラ変わってんで」
後藤「おっかしいな〜、もう現役バリバリに戻ってるつもりなんだけどな〜」
松岡「現役ねぇ……いや、ゴトゥーザ様を名乗るには、まだ足りないものがあるにょろ！」
後藤「な、なんスか？　足りないものって」
松岡「それは口で言ってもわかんないっさっ！　というわけでVOR前に一試合組むから」
後藤「相手は？　由貴さんですか？」
松岡「それは……禁則事項にょろ！」
後藤「おぉいっ！　人の決め台詞パクるなっ！」
平野「おぉ？　なんかオモシロいことになってきたね〜」
茅原「お前もいい加減ケジメつけろよ、ウマ野郎」
平野「……な、なんのことかなぁ〜？」

【終了】

というわけで本戦に入る前に一試合やらせてもらいます。

＞まとめさん
まとめサイト更新乙です。毎度毎度ありがとうございます。

＞部屋さん
組み合わせスキット乙です。みゆみゆが不気味だわw

>>217
コーヒー吹いたwww

まとめさん部屋さんイエローさん乙です。
組分け、練習試合、情景が浮かぶようだ。
特にVORの組分け抽選会実際の映像で見てみたいぜ。

ゴトゥーザ様はもう一試合踏んで、その間に開幕カードが門脇がらみとなる形になりそうですね。
ちょうどCDUだしGMが「あんた開幕やりなさい」みたいに言ってそうな感じでいい具合になりそう。
本戦が楽しみだ。

保守がてら
【芸能】キュートな笑顔にドキッ！　平野綾“らしさ”満載初ＤＶＤ発売
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1195417307/

DVD出すんですかい。
今年体調崩してダウンしてた時期もあったのに改めてバイタリティはあるなぁと。

ただスレの立ってるところが萌えニュース＋でなく芸スポ＋な為か
スレ内は凄いアンチだらけ・・・。気を悪くする人もいるだろうなぁ。
アンチが多いのもある意味人気のバロメータでもあるんだろうけど・・・。

平野に限らず、声板のいたる所で色んなアンチが暴れてますね
というか2ch全体的に、否定的な書き込みが増えた気がします
せめてこのスレはﾏﾀｰﾘといきたいですねぇ

VOR公式戦　Dブロック

門脇舞以 VS 相沢舞

PPV一戦目を飾るのはこの二人、確実に力をつけている相沢がどう攻めるか注目


相沢「大事な初戦、勝って一気に突き進む」
門脇「同じ名前でも実力はどっちが上か思い知らせてやるッス」


ロックアップからヘッドロックに移行した門脇、相沢はロープに降ろうとするが
絞りあげそれをさせない、組み替えようとした隙をついて逃れると
グランドに持ち込む相沢、じっくりとした攻防が繰り広げられる


相沢のセコンドには植田と板東がつき植田が激を飛ばす
門脇には三石と松本がセコンドにこちらは至って冷静に試合を見守っている

うつ伏せの門脇の上を取った相沢、腰に膝を落としてから弓矢固めを狙うが門脇堪える
上がらないと見た相沢は一旦話すと腰にエルボードロップ三連発
そこからもう一度弓矢固めに、今度は見事に決まり客席から拍手が上がる

技を解いて起き上がらせるとエルボースマッシュを打ち込む相沢、二発食らった所で
門脇が逆水平を放つと、鈍い音に客席がどよめく、一瞬胸元を押さえるがすぐにエルボーを打ち返す
打ち合いになるが先に引いたのは相沢、トーキックからコーナーに振るが
��れっつ！おひめさまだっこ(三角飛びクロスボディアタック)�≠ﾅ返される

一旦場外にエスケープした相沢、しかし門脇は逃がさんとばかりに��空のシズク（トペ・コンヒーロ） ��
クリーンヒットしふらふらだが起き上がった相沢襲い掛かって来る門脇をショルダースルーでかわすと
リングに戻る
門脇、マットがあるとはいえ固い場外に落とされ腰を押さえている

リングに戻ると相沢がトーキックからロープに振りショルダースルー、今度はもの凄い高さで上げてきた

三石「うわっ」
松本「危ない！！」

受身は取ったものの衝撃に顔を歪める門脇、すかさず腰にニードロップからサーフボードストレッチ
一旦放しカンパーナに移行する

植田「よし、背中と腰に的を絞って攻めてるいい感じよ」
板東「そのまま決めちゃえ〜!!」

松本「門脇さん頑張って!!」
三石「さすがにきつそうね、さっきの場外がまずかったかな」
松本「三石さんも応援してください」

カンパーナを放すとストンピングを入れてから逆エビに入った相沢
両軍セコンドの声が会場に響く

相沢「これで決めてやる」絞り上げる相沢
門脇「ぐぐっ、強くなったッスね、けど負けるわけにはいかないッス!!」

プッシュアップしてひっくり返した門脇、素早く起き上がると��メガパンダ（大外刈り）��
起き上がろうとする所を捕まえもう一度��メガパンダ�≠ｩらカバー

1、2、、2.5で返す相沢、起き上がるとドロップキックでコーナーに追い込みキチンシンク
その位置から��スパークフレイム(ヨシタニック) �≠�狙うが門脇ロープを掴み踏ん張り
相沢はすっぽ抜けてしまう、門脇は素早くコーナーに上ると強烈なミサイルキック
吹っ飛んだものの直ぐに起き上がり歓声を誘う相沢、しかし門脇のエルボーからの��COSMOS DRIVE�≠ﾉ撃沈


○門脇舞以（２点）（9分34秒体固め）相沢舞●（０点）
※COSMOS DRIVE

試合後インタビュー
門脇「もっとガンガンくるかと思ったんだけど違った方向に攻められて予想外だったッス
　　　最後もブリッチ崩れちゃったし腰に思ったよりきたッス」
三石「大丈夫？」
門脇「はい、まぁ一晩休めば戻ると思います」
松本「ハイじゃぁチャっチャともっどと体を休めましょう」


相沢「負けたんでなにも言えません、・・・けど残りのリーグ戦は絶対に勝ちます」



って事で一戦目門脇勝利
次ぎの試合も立候補しておきます、Aブロック白石対榎本いきます

プッチャン「俺の名はプッチャン。それ以上でもそれ以下でもないぜ」
ランス「俺の名はランス。まとめさん乙です」
プッチャン「乙です」
プッチャン「早速開幕戦が行われたが実に若手らしい試合だぜ」
ランス「互いにクラシックスタイルがゆえに安心して見られたな」
プッチャン「だがこれからだぜ〜」
ランス「プッチャン、正直誰が優勝すると思う？」
プッチャン「それを語るには各リーグの予想から入らないとな」

プッチャン「Ａリーグは本命釘宮、対抗白石って所だな」
ランス「榎本はアイム補正がかかるかどうかだな」
プッチャン「Ｂリーグは、みゆみゆが全てを食らい尽くすか否か！？」
ランス「ちょw予想じゃねえw」
プッチャン「オレ的には会長を応援したいな」
ランス「Ｃリーグは」
プッチャン「ドキッ！本命だらけのハードコアリーグ！！ポロリもあるかもよ？」
ランス「後藤(ザ)様の仕上がり次第で大きく荒れるな」
プッチャン「スルーか」
ランス「Ｄリーグは悩むな」
プッチャン「ここを勝ち抜いた選手が次の時代の担い手かもな」

ランス「まー結局誰が勝つか分からないな」
プッチャン「ドラゴンロケット見せろー」
ランス「昭和か！？」

谷山『Welcome　to　VOW！』
矢野『皆さんこんばんは、VOWへようこそ！　実況・解説は私、“いたりやーの”こと矢野了平と』
谷山『谷山“スター”紀章の二人でお送りするゼ！』
矢野『VOR開幕直前のVOWですが、本日はその出場選手の一人、後藤邑子選手の試合をお送りいたします！』
谷山『相手は誰なんだ？』
矢野『不明ですね。なんでも、SOS団名誉顧問の松岡由貴選手が、ゴトゥーザ様の完全な覚醒のために呼んできたとかこないとか』
谷山『ゴトゥーザ様が組み込まれたグループＣは、別名ハードコアリーグとも呼ばれる過酷なグループだ。
　　　真の覚醒なしには勝ち上がれないだろうな！』
矢野『そんな事情も考慮してか、この試合はハードコアルールで行われます。
　　　しかし、対戦相手は誰なんでしょうね？　当然ハードコアに精通した人物なんでしょうが……』
谷山『さあな。それは始まればわかることだ』
矢野『ま、そうですね。ところで……』
谷山『なんだ？』
矢野『あのリングの上にある物体はなんなんでしょうね？』

リングの中央には、なにやら黒い布の塊のようなものが置かれている。

谷山『なんだろうなー。特大のドラムバックのように見えるけどな？』
矢野『はあ、そうですね。人が一人ぐらい入れそうな……』

そこへ大音量の『ヨロシクRED ZONE』がヒット！　入場ゲート上に、愛車にまたがった後藤邑子が姿を現す！
エキゾーストノートを響かせながら後藤が入場。バイクを止めてリングイン。
後藤もリング上にある大きなバッグのようなものをいぶかしげに見る。と、いきなりそのバッグがもぞりと動く。

後藤「うおっ!?　な、なんだこれ……？」

後藤は恐る恐るバッグに近づくと、上部についたファスナーをそおっと開き、中を覗き込んだ。
バッグの中には、女性が一人、膝を抱えるような格好でうずくまって横になっていた。
ふと、その人が後藤の方を見た。目が合う。

？？「てぃへっ☆」
後藤「………………」

その人は、右手の人差し指を口元に当てていたずらっぽく微笑んだ。
後藤は無言でファスナーを閉めるとロープ際に移動し、背中からロープに寄りかかって天を仰いだ。
ロープに体重をかけてゆらゆらと身体を揺らす。だんだんとその揺れ幅が大きくなる。
充分に蓄えたロープの反動をを利用して、後藤はバッグに向かって猛烈な勢いで駆け出す！
そして大きく飛び上がり、バッグに向かって強烈な低空ドロップキックを繰り出す！

後藤「『てぃへっ☆』じゃねええええええええええっ！」

ボゴッっと鈍い音を響かせてドロップキックがヒット！
喰らったバッグ……というか中の人は、ゴロゴロと転がってリング下に転落した。
リング上では後藤が肩で息をしながらそれを睨みつけている。
バッグの中の人は、自分で内側からファスナーを開きもぞもぞと這い出てくると、
ふらふらと立ち上がってリング上の後藤を非難がましい目で見た。

？？「いったぁ〜い！　なにすんの、邑子ちゃん！」
後藤「なにすんのじゃないですよ！　なにやってんすか、さやかさん！」

バッグの中から現れたのは、あおきさやか！　キョンの妹の突然な登場に場内がざわめく。

矢野『なんと！　バッグの中に入っていたのは、あおきさやかです！』
谷山『こりゃまた意外な人物が出てきたな』
矢野『そうでもないんじゃないですか？　キョンの妹はSOS団の関係者ですからね』
谷山『なるほど。でもなんであんな所に……？』

あおきは登場時とは大違いの颯爽とした動作でリングに戻り、後藤と向かい合う。

あお「なにやってるって、由貴さんに呼ばれたから来たんだよ」
後藤「はあ？　ああ、なるほど……って、でも、ええ？」
あお「んん〜……やっぱり邑子ちゃん鈍ってるよねえ？」
後藤「は？」
あお「ここはどこ？　あたしはだれ？　なんであたしたち向かい合ってるの？」
後藤「それは……」

後藤が問いに答えようと口を開く。そこへあおきは突然ガットショット！
前屈みになった後藤の頭を捕らえてダイヤモンドカッター！
後藤はモロに喰らってダウン。そこをあおきはガッチリと押さえ込み、呆然としているレフェリーにカウントを要求。
レフェリーは慌てて本部席へゴングを鳴らすように指示。ゴングが鳴ると同時にカウントを開始する。

１……２……

うはは、時間切れだ。続きは明日か明後日か。
時間的にはVOR開幕前ってことでお願いします。
ではおやすみなさい。

地味にプッチャン&ランスが盛り上げ屋になりつつある感じでﾜﾗﾀ。
イメージ的にも何気に合ってるかも。

まとめさんイエローさん乙でした。
昭和スタイルでじっくり行く相沢はリーグ初戦ではまだエンジンが掛かってないかな。
こなれて来て味が出るスタイルだし他の選手が疲れてくるリーグ後半で巻き返せるだろうか。
でもってイエローさん…そりゃないぜｗ


少しスレ違いになるんですが、新聞読んで驚いた。
該当ニューススレあるかなと思ったが見当たらなかったんで。

《東京新聞から抜粋。出先の携帯でめんどいのでかなり端折って》

『文化放送、A&G RADIOSHOW アニスパ』
が、【十代男性シェア100%】という驚異的な記録を打ち建てた。
調査は3000人の聴取モニターを対象に10/15から一週間実施。
この期間中20日に放送された『アニスパ』で午後九時台が十代男性でシェア95.8%という結果が出た。
午後十時台は100%で、この時間は首都圏で民放、NHK、AM、FM問わずラジオを付けている十代男性モニター全員が『アニスパ』を聞いたことになる。
調査モニターという限られた人達の動向なので、実際には他の番組を聴いていた人もいるだろうが
｢十代男性という一区分とはいえ、シェア100%という数字は聞いたことが無い｣と同局。


…ちなみにこの日のゲストは平野綾だったそうです。
VORますみんに追い風…となるかｗ

こんなＶＯＲは女房を質に入れてでも見に行かねば！


・浅野対栗林戦のゲスト解説者がたかはし智秋だ。
・リングアナがキョンだ。
・Ａ、Ｂブロックの会場が後楽園球場でＣ、Ｄブロックの会場が甲子園球場のラッキーゾーンだ。
・決勝戦の前にのぶ代ＧＭ対野沢ＧＭ補佐のエキシビションマッチがある。
・後藤邑子(白い特服)の入場テーマが「愛をとりもどせ！！」だ。

保守ついでに書いてみた。

超人オリンピック・ビッグファイト吹いたｗｗｗ

キタエリの攻撃でピンチの門脇が、
金本のホームランで救われる訳ですね？

アイドル声優というカテゴリがあるなら、

正義声優、残虐声優、悪魔声優、完璧声優というカテゴリも有り


・・問題は誰がどの部類に入るかだがw

個人的には

小悪魔声優＝田村ゆかり

>>236
アニスパ凄いなぁ、アニラジで聴取率よかったのっていうと天地無用のがよく聞くけどそれ以上か

>>235
続き楽しみにしてま〜す

>>230
これどうにかしてサイトに載せたいなぁ
PPVの所で入れるかもしれません
> まとめさん乙です」
ここだけいじるかもしれませんがいいでしょうか？

おぉ、VOR始まってるぅー！

メガネ・コントラ・メガネの頃から地味に好きな舞太は幸先いいスタートっスね。
Dリーグは実力的に誰が来てもおかしくないし、ちょっと面白くなりそう。
自分もどっか書きたいけど、さて、どこの試合にしようか。

そして、声優オリンピック吹いたw
最近は時間声優が黄金の90年代にさかのぼって当時のトップと戦ったりしてるんだな。

プッチャン「俺の名はプッチャン。それ以上でもそれ以下でもないぜ」
ランス「俺の名はランス。さてプッチャン」
プッチャン「どしたランス？」
ランス「この前ＶＯＲの予想したろ、あれをまとめサイトに載せたいとオファーが来たぜ」

プッチャン「・・マジで？」
ランス「マジで殺られる五秒前」


プッチャン「本当にいいのか？言ってみれば谷山紀章の一人大喜利みたいな感じの書き逃げなんだがw」
ランス「俺達は構わないぜ」



まとめさん、あんなんでよろしければどうぞお好きになさってくださいませ。
なんか光栄です。

1000万ジューシーパワーとか、川澄スーパーフェニックスとか、ナナチューンマン&ビッグ・ザ・真綾とか
パッとこれだけ浮かんだw

ゆかりんがキン肉マンとするならほっちゃんはテリーマンな感覚ですかね私の中では。
とか言いつつAice5は声優界の超人血盟軍なのはガチ。

ANISON勢を完璧声優に位置付けるならしっくりくるかも。

>>243
>>ビッグ・ザ・真綾

それはアレかな？真綾の頭がでｋa…ああっまふまふするっ！まふまふするーっ！

>>149
リターンマッチが決まった模様。

http://www.nhk.or.jp/park/yotei/index.html

スレ的には微妙だが、藤波、水木一郎の予定も有り。

>>245
きたか、バニラに兄貴とは凄い繋ぎだｗ

>>244
失礼な事を言うと、パンダグローブを身に付けた何者かにまふまふされるんだなw
ﾑﾁｬｼﾔｶﾞｯﾃw

VOR公式戦　Aブロック

白石涼子 対 榎本温子

ゴングと同時に奪取した榎本、ショルダータックルでダウンさせるとストンピング連打からサンセットフリップ
引き起こしコーナーにスルーすると「いくぞー!!」っとアピールし対角線スプラッシュに
しかし白石が足で追撃、諦めずにもう一度行くがやはり足が待っている

山本「なんだか久しぶりねこの流れ」
小林「最近見てなかったですね」
飯塚「なにこれ？」
落合「あっちゃんの定番ネタです〜（＞＜）」

牛軍団と榎本一派、リング上では今戦っているがセコンド陣はなぜか固まってリング下に集まっている
久しぶりの榎本の対角線ムーブに客席から笑い声がちらほら

ふらふらになりつつも気合を入れもう一度突っ込むと今度はこれを避けた白石
バックを取るとジャパニーズレッグロールクラッチ

榎本「あっぶなぁ」
白石「返したか、くそ」

３カウントギリギリで返した榎本、白石を捕まえるとグランドで腕を攻めだす
体を入れ替え上を取った白石、マウントでエルボー連打すると起き上がらしてロープに振り

白石「くらえ!!」

頭部に��R(後ろ回し蹴り)�＜Nリーンヒットするが倒れない榎本
白石にラリアットで倒しカバー、しかしこれはカウント２

飯塚「あっちゃんタフねぇ、あれだけ顔面くらってるのに打撃じゃダウンしないし」
山本「多分顔面受けしまくってるから体勢出来てるんじゃないかなぁ」
小林「そんな事ってあるんですか？」
落合「普通逆だと思いますよ」
山本「だって全速力で足に突っ込むのって結構凄い衝撃だよ、少なくとも
　　　それ以上の威力じゃないとダメな気がするなぁ」


白石「くそ〜効いて無いのか」
榎本「効いて無いわけじゃないけどねぇ、あれぐらいじゃ倒れないわよ」
白石「ん〜やっぱり打撃主体じゃきついかなぁ、よし」

そういうと白石は手足についている重りを外しだす

榎本「あんたそんなもん仕込んでたの？」
白石「さらにスピードつけようと思って、直ぐ終わるからちょっと待ってくださいね」
榎本「別にいけどさぁそんなのつけて試合って反則じゃなの？」
白石「あっそうかも、けどボディチェック引っ掛からなかったしいいじゃないですか、
　　　よしお待たせしました」
榎本「さぁきなさい!!」
白石「いきます!!」

言うと同時に��Bダッシュアタック(一歩目がもの凄く早い高速スピアー)��
起き上がるタイミングにあわせて��四つ身分身・朧十字(四方からの連続ランニングエルボー) ��
ぐらついた所をコバルタからスクールボーイに丸め込むがカウント2.5

これまでと段違いのスピードに客席がどよめきだす

白石「まだまだいきますよ」
ロープに走ると榎本エルボー、かわして低空ドロップキック、阿吽、絶縁と連続で決め
バックドロップを狙うが切り替えされ潰されてしまう
腕を掴んで起こすとそのままグーパンチを連打、ロープに振ってラリアット
��Be My Angel（エンジェルストリーム）�≠ｪカウント2.5
ならばとコーナーに上がり��スプラッシュ☆スター☆スプラッシュ��
しかし決まった所でゴングが鳴ってしまう

白石涼子（１５分ドロー）榎本温子

榎本「しまった時間短いの忘れた」
白石「助かったぁ」

━━このまま５分間の延長戦に入ります、なおここからはオーバーザトップロープ有効となります
千葉リングアナの声が会場に響くとすぐさまゴング

延長戦５分
白石涼子 対 榎本温子

ゴングと同士に蹴りを入れた榎本抱え上げると��今はアイムじゃねぇ（F5） ��
カバーには行かずにコーナーに上がり��スプラッシュ☆スター☆スプラッシュ�≠ｵかし白石が剣山ガード
悶絶する榎本に低空ドロップキック、リバース６１９、スワンダイブフットスタンプ
カバーに行くがカウント2、引き起こし��太陽のかけら(ケア版TKO)�≠�決めるがニアロープでカウントならず

ポジションを直しコーナーに上がろうとした白石、榎本が起き上がり途中でロープを蹴りバランスを崩すと
そのまま場外に

榎本「オッシャー!!」勝ったとアピール
落合「あっちゃんまだです、後ろ後ろ（＞＜）」

振り向くとコーナーに上がった白石が、驚く榎本「え!!?」っとなった瞬間に白石が飛ぶ

延長戦
○白石涼子（２点）（３分２６秒）榎本温子●（０点）
※飛び付きフランケンシュタイナー



榎本「なんで、落としたのに」
白石「ギリギリでロープ掴んで落ちずに助かったんです」
榎本「あぁ詰めが甘かったかぁ」


って事で今回は白石勝利で、次に書く試合は決めたらまた立候補で書きにきます

プッチャン「俺の名はプッチャン、それ以上でもそれ以下でもないぜ。」
ランス「俺の名はランス。さて今のコインブラ対石崎戦だが」
プッチャン「ちげーよwww」
ランス「おっと板違いスマソ」
プッチャン「でたー！えのもとくんのがんめんブロック！！」
ランス「こぼれだまになったー！！」


プッチャン「はおいといて、うりょっちのスピードはすげえな」
ランス「榎本のタフさもすごいが今回はルールだな」
プッチャン「試合時間が短いとリーグ終盤になるほど勝ち点を気にしないといけないからな」
ランス「オーバートップロープ制というのもあるしな」
プッチャン「決勝リーグはルールを多少変えるのか？」
ランス「時間くらいは変えるかもな」
プッチャン「しかしＡリーグ、白石一勝したが」
ランス「まだまだ気は抜けないな」



しばらくこんな形式でお客さん的感想を。

最後にまとめさん乙です。

ここのところ保守ネタもおもろいなぁ。
スタジオパークのリターンマッチも気になるし、声優オリンピック・ビッグファイト・・・
ビッグ・ザ・真綾はツボだｗ
>>237の中では

・浅野対栗林戦のゲスト解説者がたかはし智秋だ。

これは実際に実現してみたい気がする。
谷山・・・きーやんが全く気兼ねなく呼べるし。


まとめさん試合乙でした。
榎本as荒谷ムーブも久しぶりだ。おまぬけ要素も持ってたんだよな・・・。
半分は仲間同士なので引き分けじゃなく決着だったのがいい意味で意外かな。
まだ一勝、まだ一敗、全部のリーグに言えるけれどこれからこれから、ですやね。
因縁多き白石、リーグA突破はまだ遠いぞ〜。

>>252
プッチャン&ランスキタキタ。
書き込みはしていないものの『キャプテン翼はプロレス』スレも覗いてる自分としては
まさかココのスレでコインブラくんの名を見ることになろうとは・・・ｗ
いいよいいよ。この今までには無かったタイプの観客ｗ
この先定着させるか、今回だけかはさておき、キャラとして記念に
Wikiにも載させてもらっちゃいました。
ttp://www35.atwiki.jp/voiceofwrestling/pages/27.html


自身の試合の立候補はもう少し保留します。
いくつかやってみたい候補はあるんですけどね。時間が・・・。

長谷川「さぁいよいよ始まりました第二回VOR、オープニングファイトは
　　　　DブロックのCDU門脇対若手軍相沢はCDU門脇、Aブロックの白石対榎本は白石の勝利となりました。
　　　　今回も第2回ヤング黒うさ杯の準々決勝までと同様リーグ戦の実況解説は
　　　　文化放送アニメチックアナウンサー長谷川のび太と」
日高「日高のり子がお送りします」
長谷川「さてノン子さん、次の試合はCブロックです」
日高「最も過酷なリーグを制するのは誰か、楽しみですね」

VOR公式戦　Cブロック

千葉紗子 VS 浅野真澄

開始直後、千葉のデュランが浅野の顎をクリーンヒット。マウントポジションへ移って
笑いながら浅野の顔面を殴る、殴る、殴る…！！
レフリーがぐったりとした浅野を見て危険と判断して試合を止める。

○千葉紗子（22秒 撲殺）●浅野真澄

長谷川「は、速すぎる決着となりました！ ハードコアの重鎮が秒殺です…！！」
日高「鮮血の舞姫が本当の意味で目覚めたといったところでしょうね」
長谷川「Cブロックを制するものがVORを制すとも言われるのですが、今回も何か一波乱起こりそうな予感がしますね」

--今の流れはいったい…
千葉「さっきのは栗林へのメッセージだ」

--栗林みな実へのメッセージですか。浅野を生け贄にしたのは何故？
千葉「アイツにメッセージを送るのなら荒鷲が一番手っ取り早いから」

浅野は危険な状態のためたかはしがコメント
たかはし「アンタのそのメッセージはみな実に伝えておくよ…！」

プッチャン「俺の名はプッチャン、それ以上でもそれ以下でもないぜ。」
ランス「俺の名はランス。プッチャン、そろそろ千葉対浅野戦が始まるぜ」
プッチャン「おっとこうしちゃいられねえ、早く席に戻ろう」


１分後。


プッチャン「ぽかーん」
ランス「ポカーン」
プッチャン「秒殺って」
ランス「これは誰も予想してないよ」
プッチャン「これが新妻パワー・・」
ランス「いや、ゆーか絡みだろw」

来年発売される
「ＤＥＡＲＳ十二星座物語」
のキャストが

新谷、佐藤(利)、釘宮、斎藤(桃)、生天目、後藤(邑)、平野、茅原、伊藤(静)、田中(理)、水樹、田村。
牡羊座〜魚座までの朗読担当なんですが・・

これぞ黄金声闘士(ゴールドセイント)による声優オリンピック！！www

>>256
コレは恐ろしいｗ
このスレの特によく名の挙がる常連から
ペガサスほっちゃん・キグナスマーヤ・ドラゴンますみん・アンドロメダのとまみ・フェニックスペやや
この5人で挑むしかないな。
ちょうど都合もいいのでアテナは池澤さんでいいな。

蟹座、蟹座は誰なの!?お兄ちゃん！（マンモスうれＰ形相で

>>258
斉藤桃子がそうっぽいね。>>256の順番がそのままっぽい。誕生日も照らし合わしてみた。


おひつじ座 3月21日 - 4月19日 【新谷（3月31日生まれ）】

おうし座 4月20日 - 5月21日 【佐藤(利)（5月2日生まれ）】

ふたご座 5月22日 - 6月20日 【釘宮（5月30日生まれ）】

かに座 6月21日 - 7月23日 【斎藤(桃)（6月30日生まれ）】

しし座 7月24日 - 8月22日 【生天目（8月4日生まれ）】

おとめ座 8月23日 - 9月22日 【後藤(邑)（8月28日生まれ）】

てんびん座 　9月23日 - 10月22日 【平野（10月8日生まれ）】

さそり座 10月23日 - 11月21日 【茅原（11月18日生まれ）】

いて座 11月22日 - 12月21日 【伊藤(静)（12月5日生まれ）】

やぎ座 12月22日 - 1月20日 【田中(理)（1月3日生まれ）】

みずがめ座 1月21日 - 2月18日 【水樹（1月21日生まれ）】

うお座　2月19日 - 3月20日 【田村（2月27日生まれ）】


うお座の俺嬉し涙。

>>256
ソースはコレかな？
http://www.dears.co.jp/news/archives/36.html
http://www.dears.co.jp/news/archives/37.html
http://www.dears.co.jp/news/archives/38.html

>>254
ぎゃあぁぁぁぁぁ…さすがCHAOSブロック…。リーグ開幕戦からこんなとは…

乙でした。何というか、このメンバーのリーグならではな感じを受けた。
…これからＣグループはどうなっちまうんだｗ

>>256ｰ260
これは凄い。よくキャスティングしたもんだ。
これ見てたらVOW参戦メンバーを星座別で分けたらどうなるんだろうとか思ってしまった。
対抗戦なんかできたら一つのイベントになっちゃいそうですね。
実際調べるのめんどいけど。

>>260

＞ >>259

そうっす。

はいサムカワ入りました〜・・

だって全員選手だし、びっくりだ。
この面子でタッグ六組考えるとこまで妄想しちゃいましたw

プッチャン「俺の名はプッチャン、それ以上でもそれ以下でもないぜ。」
ランス「俺の名はランス、俺はかーなーり強い！」
プッチャン「ところでランス、ここは何処だ？」
ランス「田村ゆかりのＶＯＷスレですが何か？」
プッチャン「という訳でゆかりんのタッグパートナーは誰が面白いか特集ー」
ランス「それが今日の保守ネタか？」
プッチャン「ああ」
ランス「だがゆかりんと言えば、声優界のザ・マシンガンズと言えるやまとなでしこや、りょーことのぴたぴたエンジェルがあるだろ」
プッチャン「うむ、あのタッグは一度きりなのが非常に惜しいが今回は敢えてそれ以外で！」

プッチャン「まずは、田村ゆかり&水樹奈々の〈なのフェ・インパルス〉！」
ランス「おお、攻撃力だけなら最強だな」
プッチャン「曲者相手には苦戦しそうだな」
ランス「〈なのフェ・イグニッションズ〉の方がカッコ良くないか？」
プッチャン「確かに。お次は田村ゆかり&中原麻衣の〈ハカタナーズ〉！」
ランス「確かに二人とも博多出身だし、おみ脚の神がかりさはガチだが」
プッチャン「脚についての異論は一切認めない！！」
ランス「ツープラトンで中原誤爆という光景が目に浮かぶw」
プッチャン「じゃあ他にあるか？」
ランス「田村ゆかり&斎藤千和の〈ねないとプンプン姉妹〉」
プッチャン「おまwww」
ランス「王者同士のコンビ、ディバィンバスターの競演、それに」プッチャン「せーの」

プッチャン&ランス「ダブルバーニング！！」


プッチャン「やっぱり俺達的にはここに落ち着くなw」
ランス「まったくだなw」

>>263-264乙。
こう見ると対するほっちゃんはゆかりん以外の名タッグパートナーが少ないな。
単独主演が多く、誰かとダブルヒロイン的な興行が少ないからだろうか。

>>265
この辺はどうかな？
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%AB%E7%9B%97%E5%A4%A9%E4%BD%BF%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AB

>>265
そこでチーム・ウルトラマニアックですよ！
これがなければ後のAice5は生まれなかった！
でも知名度が低すぎるとかガタガタ(ry

ほっちゃんなら・・

堀江由衣&林原めぐみの「スタチャ・クイーンズ」


くらいか？

たかはし智秋&後藤邑子で「テキーラ・デンジャラス・コンビ」


勝利条件がテキーラ一気飲みなら最強いや最恐w

>>269
そこに御前も入れて「チームのんだくれ」を結成してくれ

Ц´ワ`）人【` v ´ 】人(`Д´川

試合とはまた別になってしまうのですが
選手近況作ってみました。

正直選手説明とかぶり気味な書き口があったりしてちょっと鬱。
多少文章を加えた際に独断で行ってしまったところも有りますので
漏れや違うところがあったら直すか教えてくださいな。

ttp://www35.atwiki.jp/voiceofwrestling/pages/59.html


>>265
双恋繋がりやスクランで小清水が浮かんだが、
タッグパートナーとはやっぱりちょっと違うよなぁ。

>>269-270
逆に酒が弱いっていうので3人見繕えないだろうかｗ
異種格闘技じゃないが　酔拳ｖｓ・・・　とか浮かんじまったｗ

>>271
部屋さん乙。アニソンリーグの欄でサクランボ吹いたw
その通りなんだが…他に何か無かったのかwww

>>267
ウルトラマニアック。原作好きだったんだがアニマックス入ってないから見ることは出来ず、未視聴なんだけど。
やっぱ声だけでも見とく価値はあるかね？

>>270

「チームのんだくれ」

田村堀江水樹の三人でも勝てねえぞこれw

>>271
部屋さん乙です。
魔王軍やっつけw(いい意味で)

こうして見ると活躍してる選手から、もういないだろ？な選手までいますね。

L/R…いや、ラムズ祭に行ってきた
不動のエース野川の強さは言うに及ばず（天罰エンジェルラビィを歌う大サービスぶり！）
次期エース候補の宮崎が一人前のドルとしてのオーラをまとってたのが驚いた
本人的にはロック路線の歌をやりたいそうだけど…さてどうなる！？

気になったのが不参加の斎藤に全く触れなかった点
ラムズオールスターとか来年もこのメンバーでとかの口ぶりが逆に斎藤離脱を示してた気がする

クローバーが三つ葉になっちまうのか……
そういやそろそろ雑煮の季節だなぁ……

桃はどうなっちまうんだろう
確かにバリバリアイドルって外見じゃないが、声優の仕事は多かったじゃないか
アホキャラなのにトークも回せる貴重な人材だぞ
頼むぜ鹿志村…

VORが始まってからでなんだが、ゴトゥーザ様は退会前に一試合するんだっけ
一応それ終えてからでないと、Ｃブロックは進め辛いのではなかろうか

大会前に、だな、失礼
まあまだ試合の始まってないブロックもあるし、それまでは他のブロックや他の選手を書いていけば問題無いかな

Ｂブロックの初戦が誰が戦うのか？
それも気になるが、田村ゆかり対清水愛の中原麻衣争奪戦も見てみたいw

小橋復帰オメガおめ(マホ的な意味で)

>>280
最近また試合職人さんたちが忙しい時期に入っちゃったのかな？とりあえず理想の順番としては、
Bブロック一試合目
↓
ABDの残る開幕してない選手同士の試合
↓
(邑子準備戦終了次第)Cの栗林邑子戦

だよね。
今ならBブロック開幕戦カード決められる大チャンス！
いきなりみゆみゆとのとまみなんかも出来るぞw

／(´・x・`)＼　おい！くろばら！

(┃ヮ┃)　なあに？ゆかりたん？


／(´・x・`)＼　おい！いばら！

|/−･)　なんでしょう？赤ずきん？　


／(´・x・`)＼　おい！さんだんばら！

(#_,''' △ '')ﾉ　ちょっとー！！！なんなのー！！！！！


別スレで拾ってきた
ツンツンゆかりんステキwww

プッチャン「俺の名はプッチャン。それ以上でもそれ以下でもないぜ」
ランス「俺の名はランス。中に人なんていないじゃ(ry」
プッチャン「中の人などいない！」


プッチャン「さて、俺達はこのスレの言うなれば某ゲームマガジンの『以下略。』を目指してる訳だが」
ランス「ダメ人形乙」
プッチャン「これまでのVORをまとめてみよう」

Aブロック 白石対榎本 白石勝利。
Cブロック 千葉対浅野 千葉勝利。
Dブロック 門脇対相沢 門脇勝利。


プッチャン「で、勝ったやつが２ポイントゲットしてるわけだ」
ランス「負けたら０ポイントだな」

プッチャン「今後はAブロックは釘宮対野中、Bブロックは未定、Cブロックは栗林対後藤、Dブロックは喜多村対望月の予定だ」
ランス「予想としては？」
プッチャン「釘宮はツンデレ派の圧倒的支持もさながら、少年役もイケる下地が固まってて堅実なタイプだ」
ランス「隙が少ないしかくし球もありそうだな、この辺が本命と言われる所以か」
プッチャン「対する野中はイマイチ活躍の印象が少ないが」
ランス「だが藍ぽんの真価は不思議空間にあり」
プッチャン「うむ、某イベントのボケ解答ではお客さん総ツッコミで会場の空気を自分の物にしたな」
ランス「藍・・恐ろしい子！w」
プッチャン「Bは仮に松来対能登だと、100%川澄が乱入しそうだが」
ランス「客席からハンター数人が麻酔銃でBANG！」
プッチャン「バーニング！」
ランス「ゲフウ！」
プッチャン「先に言ったら職人さんがそのネタ使いづらいダロー！」
ランス「そんなの関係ねえw」

プッチャン「栗林は一撃一撃に魂込めるタイプだし地下プロの経験もあるから手強いぜ」ランス「後藤は前も言ったが仕上がり次第、地下プロの経験もあるとの噂だが・・」
プッチャン「対あおきさやか戦の結果が分からんから進めようがない！」
ランス「毒舌だな。ところで浅野は今どんな状態なんだろうな？」
プッチャン「千葉戦で何も出来なかった浅野は新必殺シュートの特訓に沖縄へ・・」
ランス「バーニング！」
プッチャン「ウギャー！！」
ランス「これで食堂の借りは返したぜ」
プッチャン「松山かw」
ランス「望月はベテラン揃いの男固め組の試合を常に身近で見、自身も男固め組で腕を磨く」
プッチャン「環境に恵まれてるし今回の面子の中では一番キャリアがあるんじゃないか？」
ランス「だが俺はあえて喜多村を押す！特別枠決定戦で見せた勝利への執念は台風の目となるだろう」


プッチャン「あー長かったぜ」
ランス「ワン・ターレン、死亡確認！！」


長い上にオチが何も関係ない・・スマヌ。

ランス「栗林は一撃一撃に魂込めるタイプだし地下プロの経験もあるから手強いぜ。対する後藤は前も言ったが仕上がり次第、地下プロの経験もあるとの噂だが・・」
プッチャン「対あおきさやか戦の結果が分からんから進めようがない！」
ランス「毒舌だな。ところで浅野は今どんな状態なんだろうな？」
プッチャン「千葉戦で何も出来なかった浅野は新必殺シュートの特訓に沖縄へ・・」
ランス「バーニング！」
プッチャン「ウギャー！！」
ランス「これで食堂の借りは返したぜ」
プッチャン「松山かw」
ランス「望月はベテラン揃いの男固め組の試合を常に身近で見、自身も男固め組で腕を磨く」
プッチャン「環境に恵まれてるし今回の面子の中では一番キャリアがあるんじゃないか？」
ランス「だが俺はあえて喜多村を押す！特別枠決定戦で見せた勝利への執念は台風の目となるだろう」


プッチャン「あー長かったぜ」
ランス「ワン・ターレン、死亡確認！！」


長い上にオチが何も関係ない・・スマヌ。

同じの二回送っちまった・・ちょっと裏行ってくる。

http://bushiroad.com/snl/snl2007.html
よくわからんが新宿FACEにあっちゃん降臨

次ぎの試合Bブロックいこうかと思います松来対Xってしときます
まだ決めかねてるだけなんですけどね・・・

まとめの後に清水なば予約で

>>289
ちょw
それはまとめさんに松来能登戦強制って事かい。
それとも組み合わせ関係なく清水なば戦やるよって意味でおk？
B組は動き始めたら激しくなりそうだな。

ＶＯＷスタジアムバックステージ、ＧＭ室。ＧＭ大山のぶ代が苦々しい表情でパソコンに向かっている。
画面に映っているのは『ゆり花日和』。最近話題になっている落合祐里花のブログだった。

大山：「……こういう書き方は気に入らないなぁ」

画面を睨み、不機嫌そうに呟く大山ＧＭ。落合のブログには思わせぶりな言葉が数多く使われており、
ともすればＶＯＷの内情を暴露している様にも見えてしまう。そこを深読みするファンも少なくないのだ。

大山：「少しお灸を据えてあげなきゃね……う〜ふ〜ふ〜」

低いドラ声で呟くと、大山ＧＭはいつものいやらしい笑みを浮かべた。

【避難所内、ANISONリーグスレへ続く】

ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8379/1190463856/49-59


えー、VOR中だというのに空気を読まずANISONリーグを投下しました。
本当は二試合連続なんですが、長くなりすぎるのでまず一試合だけを。
相変わらず長引く病気ですが、避難所という事でお許し下さい(´･ω･｀)

正直読むのに億劫なくらいの長さかもしれませんが、お暇なら観戦して行って下さいませ。

>>290
前者で読んだ方がいいんじゃない？
松来Xで曖昧なのが悪いと思えば

アメプロさん乙です
本来なら総合関連の感想は避難所に書くべきですが、今後のVOWにからむ内容も多かったのでその部分だけまとめ

伊月と落合の友情？ライバル？なやりとり
田中理恵＠水銀燈、魔王川澄戦に向けて始動？
チワ、新谷対策で打撃研究？そして姉さんラブw

個人的に、チワ＠メティスと金朋＠あすで「真綾お姉ちゃん争奪戦」希望w

連戦してはいけないというルールはないですが、どの順番ならオイシイか？
というのもあるかも。

できるだけ全ブロック平均的に進めたいからなあ
1つのブロックがある程度進んだら、他ブロックの進行を待つ必要はあるかも

>>291
乙、これから観戦に向かいます

ココの所参戦があまり出来てないですがみなさん進行・保守乙です。

>>275
ラムズ祭りでの野川のエンジェルラビィ聴きてぇ。
旧アンセブ桃井とのタッグ練習とかあったんだろうかｗ
しかしまぁクローバー中で桃子が一番俺的には使いやすくて良かったんだけどなぁ。
どうなるんだろう。

>>284-285
いろいろ仕込み含め乙ですｗ
引き続き賑やかしよろしくですよ。

>>291
アメプロさん
こっちでも乙です。読み応えありましたよ〜。
ANISON選手もだんだんタイプが揃ってきてるし、特に上位勢の絡み、
人間関係も徐々に整ってきてて面白いなぁ。


VORのブロック進行はやはりある程度は並行したいですね。
とはいえ、ココに投下するのが仕事ではないのでね。
みなさん自分の都合もあるでしょうし、うまーく行ければ御の字なんでしょうかね。

Bブロックはまだスタートしてませんし、出来上がるんであれば
>>289さんの清水生天目戦を先に持ってきちゃってもいいんじゃないでしょうかね。
まとめさんも悩んだ末で松来を使ってのBブロック進行と考えたんだと思いますし。
まとめさんの�]が能登ならばラッキーだし、そうでなくても先で使える(全部はムリでも)と思いますから。


さて、自分はどうしよう。Bは動きがありそうだから
後藤栗林戦までにAまたはDリーグで一回戦が残っていればかな、と。
第一候補は望月−喜多村、第二候補は釘宮−野中で。なんとかどっちか1つは・・・。

更新されてたWikiの選手紹介、kotokoの文読んでサクランボ吹いたw
カンチの｢ナス愛｣ってw

そろそろカンチもIC戦線辺りに復帰しないかな

足並みそろえたいってのが理想ですけど、皆さん空いた時間で書いてる訳で、なかなか思い通りに進行するのは難しそうですね。
きちんと宣言した後、書きたい試合を書いちゃうってのもいいんじゃないでしょうか。
最終的に上手くまとまれば御の字って事で。やっぱり「楽しくやる」ってのが一番ですからねえ。
でもある程度空気は読んでほしいですが。

>>291
感想は避難所に書いてきました、激しく乙です。

>>293
>>「真綾お姉ちゃん争奪戦」
そんな事やったら、ほっちゃんとますみんともいもいと奈々ヘッドが黙ってませんよw

プッチャン「俺の名はプッチャン。それ以上でもそれ以下でもないぜ」
ランス「俺の名はランス。どうも予想は長くなる」
プッチャン「無駄に長くてゴメンナサイ」
ランス「そして無駄に賑やかすw」
プッチャン「まとめWikiに俺達が載る事は既にノストラダムスが預言していたんだ！」
ランス「な、なんだってー！？」
プッチャン「ごめん嘘」
ランス「読者のハガキが俺達の武器だぜw」


ランス「プッチャン質問があるんだが」
プッチャン「なんだ？」
ランス「プロシードａって、浅川悠が田村ゆかりの為に結成した軍団。ここまではわかる」
プッチャン「初期メンバーが能登麻美子、伊藤静、広橋涼で後に生天目仁美とほぼ入れ替わりで能登が魔王軍に行ったんだぜ」
ランス「そのプロシの初期メンバーが何故能登、御前、キング・ブッカーなのか？ｺﾚｶﾞﾜｶﾗﾅｲ」
プッチャン「俺も前から気になってた」
ランス「このスレの最古参の住人なら知ってるかも。ぜひ教えてください」


プッチャン「遅ればせながらWiki掲載ありがとうございます。」

そういや、いつぞやのＶＯＷでは能登を梯子の上だかに乗っけて
争奪戦とかやってたような……



今度は真綾でか!?
優勝したら「一日まふまふ権」がもらえるとか……

>>299
えーとな、プロシの元ネタはソルティ・レイのプロシードってチームだよ。
四人編成のチームで、ゆかりん、御前、のとまみ、アフロが声を当てていた。
そこに浅川姐さんを入れ頭文字のαをつけた、ってな流れだったと思う、多分。

懐かしいなーソルティ
ますみん、桃のタッグは最高だった

>>301

ランス「どうもありがとうございます」
プッチャン「あの四人にそんな接点があったのか・・グムーッ」

VOR公式戦　Bブロック
松来未祐 対 能登麻美子

小野坂「皆さんお待たせしました、いよいよBブロック一戦目です
　　　　この試合の実況は試合数が多くて大変だからって刈り出されました私小野坂昌也です
　　　　解説には」
植田「こんばんは」
小野「植田加奈ちゃんに来てもらいました」
植田「あのなんで私が呼ばれたんでしょうね？解説とかほとんどやった事無いんですけど」
小野「またまた百合四天王の一角が何をいいます」
植田「えっ！そんな理由」

会場が暗転しスリルが流れると客席から松来が入場
いつものように女性を物色しようとするが客席は男だらけ、怒った松来は男性客に
ナックルを浴びせたり客席にあったドリンクを奪い飲みながらリングに向かう

植田「いつもながら無茶苦茶な入場だなぁ」
小野「試合前のコメントで能登の唇を絶対に奪うと言ってました」
植田「うわぁ」

続けて能登の入場曲��かりぬい�≠ｪ流れだす
しかしなかなか姿を見せない能登、遂に入場曲が終わってしまいざわつきだす客席

植田「どうしたんだろう？」
小野「なにかトラブルですかねぇ？あっと千葉リングアナが出て来ました」


リング上にて
千葉「え〜能登選手ですが会場入りしているのは確認しております
　　　ですが理由はわかりませんが入場してきません、この試合はVOR公式戦
　　　これ以上待つ事は出来ません、試合を開始し場外１０カウントが入るまでに姿を現さない場合
　　　松来選手の勝ちとします」

客席からは『エェェェェエ』と声が上がるがゴングが鳴る
試合を望む観客から能登コールが起こるなか場外カウントがはじまる
そんな中入場ゲートに姿を現したのは・・・・・川澄
花道を歩きリングに近づく

川澄「麻美子はこないわよ」
松来「恐くなって逃げたかな?」ニヤニヤしながら言う松来
川澄「あんたみたいな危ない奴と試合させるもんですか」

ロープをはさんで話す松来と川澄、するとリング下に隠れていた能登が現れ松木のバックを取ると
一気にジャーマン

●松来未祐（０点）（９秒ジャーマンスープレックスホールド）能登麻美子○（２点）

なにが起こったのか理解できない状況の観客、能登が勝ち名乗りを受けると
ブーイングと歓声が混じり反応はまちまち

植田「試合は始まってたから勝ちは勝ちだけどこれはお客さん納得しないだろうなぁ」
小野「確かに百合を求めてきたお客さんも多いでしょうしこれは納得いかないでしょう」
植田「松木さん突っかかってる」

納得いかず能登に詰め寄る松来、レフリーが割って入いるが突き飛ばすと
松来は能登にキス

植田、小野「ああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

先に引き上げようとしていた川澄が慌ててリングイン
引き離そうとするが中々離れない松来、背中にミドルキックを浴びせ引き離す

松来は背中を押さえつつもお返しとばかりに川澄にもキス
これに客席は大歓声、なぜか落とせコールまで起きるが川澄は無理やり引き離し
怒りに満ちた表情で��Purenissimo（弓引きナックルアロー）�＃h手に吹っ飛び松来はKOされてしまう

さらに追い討ちをかけようと詰め寄る川澄だが回りにいた選手達が押さえに入る
それすらも薙ぎ払う川澄だがそれを

野沢「いい加減におし!!」っとラリアットで止めた野沢GM補佐

野沢「まったく何をしてるんだい、試合自体は能登の勝ち
　　　けど試合後にセコンドが対戦相手をKOとはいただけ無いねぇ
　　　川澄、能登二人にはペナルティとして大会中川澄がセコンドに着く事を禁止する」


小野「おぉっとこれは大変な事になりました」
植田「セコンドの存在は精神的に結構重要だしなぁ」
小野「これから先の戦いが厳しい物になってきそうです」


って事でこんな感じにしてみました
川澄のセコンド禁止にしたけど試合にどうでるかなぁ

うぅ

どうせ川澄は能登が唇奪われたショックで当分役に立たないさ……


ＫＯされた松来さんだが、その顔は笑顔で満ち満ちていたという……

みゆみゆは浅川姉さんの肉体も狙いまくる剛の者だからなw
ぺややにボコられても能登とキスできたなら本望だろうw

プッチャン「この人（川澄）が・・（麻美子の試合を）大人しく最後まで観戦するなんてあるハズがない」
ランス「それにしても、（みゆみゆ）見事な暴れっぷりじゃったのう」

プッチャン「俺の名はプッチャン。それ以上でもそれ以下でもないぜ」
ランス「俺の名はランス。しかし卑怯だな」
プッチャン「フォフォ、卑怯か」
ランス「？」
プッチャン「今さら魔王軍を卑怯者呼ばわりするなんて、ずいぶんとまたノンビリしたというか・・フォフォ」
ランス「オマエ言いたいだけだろｗ」
プッチャン「こらこらみゆみゆ君、抜けがけはいかんなァ」
ランス「雑食の君にはワカらんだろうが、およそ百合に生きる声優にとって能登麻美子の名は最大のブランドなんだよ」
プッチャン「能登を狙う全員が〜対麻美子用スペシャル・ホールドを使用う（つかう）日を夢見ていた」
ランス「君だけにオイシイ思いはさせられんなァ」

？「この魔王を前によくもそこまでほざけたもの・・」
プッチャン「・・ハッ！」
ランス「・・ま、まさか？」

まとめさん乙です。
松来は試合に負けて勝負に勝った、最低限の仕事はした、むしろ大物喰い、と色々評価は上がった・・のか？

プッチャン＆ランス・・逃げてーｗ！！

みなさん乙です。

ああ、VORが始まってしまったんですね……orz
正直いろいろと忙しくて、試合を書いている余裕がありません。
なので、221-222・232-234は無かった事にして、どうぞVORを進めてください。
本当に申し訳ないです……orz

　

>>311
そちらも忙しい様で乙です
残念ですが本人からOKも出たんで栗林後藤に立候補
けど書きだせるのが多分来週なんで先に書けそうな方いたら先にいっちゃって下さい

まとめさん松来能登戦乙でした。
まぁなんというか・・・
（'' ▽ '''_）はどんな方法を使ってでも相手とチュー出来れば勝ち・・・
そんな選手なんだろうｗ　「勝ち点？そんなのより唇よこせ」
こんな感じかな。

イエローさん・・・に限った事でなく時期も年末ですし
各々忙しいってのはあるだろうな、とは思います。
ただ>>221-222 >>232-234まであるので残念っちゃ残念なんですよね。
個人的にはイエローさんが続き落とせそうなのであれば、
ギリギリまで待ってもいいんじゃないかなと思うんですが・・・。
ギリギリってのは他リーグの一回戦が終わりきるまでって事ですけれど。

避難所にこういったスレを立てさせてもらって
今回がらみのスキットを一個落としてきた。

VOW　ｉｆネタ・ボツネタ・パラレルネタ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8379/1196981952/

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8379/1196981952/3

過去に小林沙苗絡みの時もそうだったけれど、
出来るならば無かった事にはしないで、バンプを取れるところまでは
(他の書き手になるので意向が反映されなくなるとは思うが)
取らせて貰いたい。
今回の意図はそんなアレで。

あっちにも書いたとおり
本音はイエローさんの続きを見たいｗ

705 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/07(金) 18:35:16 ID:nEswOiew0
710 名前：声の出演：名無しさん[sage] 投稿日：2007/12/07(金) 18:33:25 ID:+aqonK870
アニメージュ・アニメディア早売りより

ヤッターマン 毎週月曜夜7時より読売テレビ 日本テレビ系で2008年1/14放送スタート
ドロンジョ：小原乃梨子
ボヤッキー：八奈見乗児
トンズラー：たてかべ和也
ドクロベエ：滝口順平
ヤッターマン1号・ガンちゃん：吉野裕行
ヤッターマン2号・アイちゃん：伊藤静
オモッチャマ：たかはし智秋
ナレーション：山寺宏一

709 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/07(金) 19:05:33 ID:nEswOiew0
そーす
ttp://tnpt.net/uploader/src/up16049.jpg

とうとう御前とポーリーのハードコアタッグが実現するのかっ！？

御前×ちあkingはアメプロさん辺りが地味にプッシュしてきた組み合わせだな
ハーディーボーイズみたいなタッグになりそう

>>316
前回VOR、死のCグループでの激闘を始め
田村堀江、浅川浅野と並ぶAice5プロシの因縁関係にまでなった伊藤たかはしがついに…。

VOWを知る人以外にはこの名前が並んだところでニヤニヤは出来ないだろうなw
普通のアニオタはドロンジョ他悪役がそのままの配役で良し良し…って所までだと思う。
素直に嬉しいぜ。スタッフGJ！

本日ゆりしー誕生日！！！

今日あの試合が投下されたら誕生日に可哀相な事になるね

どうもー皆さんお疲れ様ですーm(_ _)m　>291の続きが書けたんで、避難所に投下してきました。
お時間のある方、よろしければ観戦して行って下さいませ(*´∀｀*)

ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8379/1190463856/65-72

『誕生日の惨劇』って感じにしようと思ってたので、>321にドキッとしました。
俺が落合を書く時は、基本的に『かわいそうです(´･ω･｀)』な目にあってますね。ファンの方々ごめんなさいm(_ _)m

落合はどんな酷い目にあっても、病院で元気に食事→復帰。というコンボで済ませられるキャラだからステキですw

>293、298、300
リアルの坂本は、能登とはまた違った感じで女性にモテモテですよねw
争奪戦は収集つかなそうで怖いw

>299、301
やー、何かわかり辛い設定でごめんなさい。そして代わりに説明ありがとうですm(_ _)m

>304-306まとめさん
松来ﾔｯﾁｬｯﾀwww　もう女なら見境無し、ヒールもベビーも関係無しって所がステキすぎますwww

>311イエローさん
年末は皆さん忙しいですよね。なかなか柿に来られないのは仕方ないと思います。
でもやっぱり無しにするのは寂しいので、なんとかバンプ取れないかな……と考えています。
もしご自身で書けそうなら、ぜひ投下しに来て下さい。

>315部屋さん
あちらにも書きましたが新スレ乙です。俺も何かネタがあったら投下します。

>316
おぉぉぉ！　たかはし、伊藤のコンビがついに！　何か気が合いそうだなーと事あるごとに絡めてきましたが……スタッフGJ！

まだ読んで無いけどアメプロさん乙です
> どんな酷い目にあっても、病院で元気に食事→復帰
なんかどんなにやられても平気なスーパースターマンみたいだｗ

ほっちゃんアニソンマガジンのインタビューで真綾好きをアピール
相変わらずの真綾マニアっぷりですなwそりゃゆかりんもヤキモチ焼いて突っかかりますわw

>>322
激しく乙です
これからもマイペースにアニソンリーグを盛り上げて下さい

>>322
アメプロさんこっちでも乙です。やべぇよ。ゆりしーやべぇよｗ
そんな中こんなニュースを見かけてさらに吹いた。

【CD】「ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD」1/11発売／CV：落合祐里香、広橋涼、河原木志穂
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1197301746/

てゆーかなんという配役だ。
いままでにこういった役の記憶が無いから
広橋Versionは聞いてみたい。


久しぶりになるのですがVOR、望月vs喜多村戦いただきます。
早ければ今日明日、遅くとも数日中には。

広橋のヤンデレは読めないなぁ……




個人的にはお姉さんＣＤの方が気になるｗ

保守ついでに。
三沢と武藤　どっちがすごいレスラーなのか
というスレを見ていて声優板にあった田村ゆかりと堀江由衣、どっちのほうがうまい声優かスレを思い出した。
どちらもちょっと不毛すぎる…って意味で。

プロレスは勝ち負けがある世界で、声優業界は勝ち負けって世界とはちょっと違う。
プ板をメインに住んでいる者としてはそりゃなんとなく勝ち負けを決めたくなるが、
その一方で純粋に声優さんを応援する者としてはどっちが上なんて決められない。
確かに格みたいなのはあるけれど、最終的に【並び立つ素晴らしい両雄】でいいじゃん
…って見方になる自分はプロレスを見るものとしては甘いのかな？
なんてあのスレを見てて思った。
駄文でスマン。ちょっと言ってみたかった。

>>327
確かに声優同士の優劣ってのはそう簡単に決められるもんじゃないしなぁ。
だからこそ、声優同士が試合って形で勝敗を決めるVOWやANISONが俺達にしっくりくるのかも。

ifだからこその楽しみがこのスレにはある訳ですよ。

何か避難所が見らんないと思ったら、したらばの障害だったのか。
早いとこ復帰してくれないとANISONリーグが観戦できないじゃないか。
スカパーで録画予約してたら天候のせいで失敗したみたいな気分(´･ω･｀)

VOR公式戦　Cブロック
栗林みな実 対 後藤邑子

SOS団部室

後藤「よし!!」　今大会のために新調した赤い特攻服に袖を通し準備万端の後藤
平野「ホントに作ったわけね」
松岡「お〜気合入ってるねぇ」
後藤「もちろん」
茅原「・・・カッコいいかも」
平野「えっ！？」
後藤「おっしゃー!!そろそろ行ってきます」
松岡「派手にかましてきな」
後藤「ウスッ!!」


ゲスト用控え室
栗林「マウントで秒殺がメッセージねぇ」
水橋「どういう事？」
たははし「お前もこうしてやるって事じゃないの」
栗林「だろうね」

VOR出場を逃した水橋はたかはしと共に栗林のサポートをする事に
栗林「そっちがその気ならこっちもそれにこたえようじゃ無いの
　　　ANISONリーガーの実力見せて上げる」
たか「言うねぇ」
水橋「けどその前に」
栗林「うん、今日の試合しっかり勝ちに行かなきゃ」

VOR公式戦　Cブロック
栗林みな実 対 後藤邑子

既に入場を終えた両者ボディチェックが済みレフリーが握手を促すが後藤が拒否しゴング

後藤「うおりゃ―――!!!!」
掛け声と共に奪取しドロップキックを放つ後藤、受けた栗林はコーナーまで飛ばされる
エルボーやトーキックを乱れ打ちしまくる後藤、栗林は受けつつも急所はしっかりガードしている

水橋「あぁ最初が肝心なのに捕まっちゃってるよ」
たか「大丈夫だよ、ほら」

後藤の打撃の隙をついて栗林が左ジャブ、ダメージは少ないがそれをきっかけに
コツコツあててリングの中央に戻すとミドルキック、胸で受けた後藤その音に客席が反応する

松岡「敵ながら凄い蹴りだねぇ」
平野「あんなの全部受けてたら持たないわよ」

ミドルキックを軸に打撃で攻める栗林、しかし何発目かのミドルをキャッチされるとドラゴンスクリュウ
後藤はすぐさまロメロスペシャルで上げると見せかけて両膝裏を踏みつける
苦痛に顔を歪める栗林、後藤は足を取ると四の字固めに

後藤「どうだい？プロレスにしかない関節技の味は」
栗林「放せこの」苦し紛れに手を出すが届かない
なんとかロープに逃げた栗林、起き上がろうとした所を後藤が持ち上げニークラッシャー
栗林は場外に逃げて体勢を立て直そうとする

たか「あぁ場外はヤバイな」
水橋「なんで？一旦引くのは悪くないT思うよ」
たか「場外は後藤の領域なのよ」

場外に追いかけて行った後藤、リング下から椅子を取り出すと栗林の足に打ちつけていく
凶器攻撃を注意するレフリー椅子を取り上げ投げ捨て後藤と口論に
栗林はレフリーが投げ捨てた椅子を手に取るとそのまま殴りかかる

栗林「後藤ーーー!!」
叫び声に気づいた後藤はレフリーを盾にして椅子攻撃を回避
くらったレフリーはダウンしてしまった。

足のダメージで思うように動けない栗林に後藤はビックブーツ、倒れた所を椅子で足を滅多打ちに
無理やり起き上がらせると鉄柵を使ったニークラッシャー

茅原「アイテムを使ったハードコアファイト」
平野「だけど攻めているのは徹底して足」
松岡「うまくミックスさせてるね」

いまだに起き上がらないレフリーと動きが止まった栗林
後藤はリングにテープルをセットすると栗林をリングに上げコーナーに上げると
雪崩式喉輪落しでテーブルに落し破壊、ダメ押しにシューティングスタープレスを決めてフォール

リングに戻りきっていなかったレフリーが遅れてカウントを始めるが２カウント
遅いとクレームをつける後藤、その隙に起き上がった栗林背後からスリーパーに

栗林「絞め落としてやる」
胴締めスリーパーに移行し締め上げる、ロープに逃げようとするが途中で動きが止まる
レフリーがチェックすると後藤はストップさせないようにレフリーの服を掴む
しかしその手の力が落ち試合を止めようとした所でゴングが

栗林みな実（１５分ドロー）後藤邑子

セコンドに一旦コーナーに戻された両選手
たか「いける?」
水橋「足危なそうだったらタオル投げるからね」
栗林「はぁはぁはぁ、・・・負けない私は、・・・信じて」


松岡「最後やばかったけどこの試合こっちのもんだよ、残り５分しっかり決めてきな!!」
後藤「当然!!絶対に勝ーーつ!!」


延長戦、栗林みな実 対 後藤邑子

ゴングと同時にダッシュする後藤、ビックブーツを狙うがかわされる
振り向くと同時に大量の打撃が飛んでくるが物ともせずにラリアットでなぎ倒す

水橋「なんで？あれだけ当たってるのに効いてないの？」
たか「足のダメージのせいで手打ちになっちゃってる、こりゃ打撃じゃキツイかも」

栗林（一発、一発でいいからまともに撃てれば・・・）

引き起こした後藤、エルボー連打でぐらつかせると喉輪の体勢に、
上げようとするがバタついて堪えられると��ヨロシク･トゥモロー(左ボディ) �≠�決めてから
ターンバックルボム、コーナーに上げて筋肉バスターを狙う

担ごうとする後藤の背中にパンチを入れ抵抗する栗林
コーナーから降りると痛むのを堪えて首相撲から膝を入れていく
強引に離れるとリング中央で打撃戦に、お互いノーガードで打ちあう中
栗林のカウンターがヒット

カバーに行かない栗林を見てレスリーがダウンカウントを始めるがカウント６で起き上がる
沸き上がる場内、しかしすぐさま渾身の力を込めた��マブラヴ(ブルート) �≠ｪクリーンヒット
ダウンした後藤を倒れこむ様にカバー

延長戦５分一本勝負
（２点）○栗林みな実（３分５０秒）後藤邑子●（０点）

カウントが入るか入らないかの所で肩を上げた後藤、アピールするがジャッジは覆らず
後藤はあれながらバックステージに戻っていた
一方栗林は起き上がれず水橋に担がれ退場


後藤「負けてないよ、肩は上げたじゃん
　　　それに向こうは起き上がれもしないけどこっちはピンピンしてる
　　　どっちが勝者か一目瞭然でしょ」

栗林サイドはノーコメント


って事で栗の子勝利です、長くなってしまったり後藤強く書きすぎたかと思ったり
終わり方が唐突かと思ったり反省点が多いッス

谷山　「Wellcome to VOW！」
矢野　「こんばんは、今夜もVOWへようこそ。今日も実況は矢野了平と。」
谷山　「谷山紀章がお送りするぜッ！」

矢野　「さて今日は、VOR予選Dブロック、望月喜多村戦をお届けします。」
谷山　「俺達はこの試合が今大会のVOR初実況だ。」
矢野　「ええ。各ユニットの選手選考試合とかは時々やりましたけれど。」
谷山　「リーグ戦実況は基本的にアニスクコンビに任せるが。」
矢野　「多少はリーグ進行も知っておかないといけないですからね。
　　　　さて、ココまでの全リーグを見てきてどうです？どこが一番気になりました？」
谷山　「やっぱり栗の子がいるCブロックの秒殺試合か。ありゃあビビッた。あの浅野がな。
　　　　そんな栗の子もまずは白星発進。早速選手間の思惑が交差しているな。」
矢野　「そうですね。Aブロックでは牛軍団vs榎本一派のやりあいも有りました。
　　　　Bブロック松来さんも、試合で負けた後日のインタビューで『負けたけど勝った』、と言っているそうです。
　　　　そしてこのDブロックはCDU門脇がまず一つ抜け出てます。」
谷山　「俺も選手達と激しく交差したいぜ」
矢野　「・・・は？」
谷山　「一つ抜け出た俺のこの下半身の！！！」
矢野　「はい！！それじゃ選手入場です。」
谷山　「かぶせやがって。」
矢野　「かぶってるんですか？」
谷山　「・・・こんにゃろう・・・。」

会場内に『らせん』が流れ喜多村英梨が入場。
矢野　「セコンドに連れて来たのは千葉さんですね。」
谷山　「おいおい。さっきちょこっと栗の子って言っただけだぜ。そんな睨むなよ〜」
矢野　「唯一2人出場枠を得たL/R。リーグ初戦の心得とか教えてもらえそうなのは強みですかね。」

曲は『C・B・M・L』に変わり望月久代が登場。
矢野　「お。こっちは緒方司令が直々にセコンドですね。」
谷山　「意外な所でワルキューレ興行のメインヒロインが顔を合わせたな」
矢野　「そうでしたね。さ、互いにボディチェックを受けて・・・いよいよ試合開始です。」

VOR公式戦　Dブロック一回戦第二試合
望月久代　vs　喜多村英梨


開幕ゴングでいきなり動いたのは喜多村。

喜多　「プレゼントは…わ・た・し！！ってね。」

驚く望月に突然飛び込んでのジャンピングニー。
予期せぬ開幕の一撃にダウンする望月。その望月に喜多村は馬乗りになって殴り始める。

谷山　「おいおい、なんか見たぞこの光景！？」
矢野　「えぇ。C組開幕戦でセコンドについている千葉さんが浅野さんにやってのけたのと全く同じ動きです」
谷山　「ヒザからマウントで上から攻める！望月大丈夫か！？」

一気に決めに来ているかのような喜多村の攻撃だが、望月は耐える。
そしてタイミングを見計らって片腕を取り、ひねって隙を作り脱出。間を取る。

喜多　「紗子さんみたいにはいかないか〜」
千葉　「あんたが私の真似するのなんて早いわよ！でも、いい攻撃よ。その調子！」
喜多　「は〜い。」
緒方　「油断するな望月！先手取られてどうするんだ。」
望月　「ごめんなさ〜い」

各々セコンドから声が飛ぶ。再び向き合って、しばらく微動だにしない両者。
ジリジリ距離をつめてロックアップ。今度は望月がロープまで押し込み、
そのまま反動をつけさせ喜多村を逆ロープに。
戻ってきた喜多村のヒザをめがけてドロップキック。
一回で倒れきれないのを見て立て続けにドロップキック。
『小さなパンジー(低空ドロップキック連射)』で片膝をついた喜多村の頭を掴み流れのままDDT。
望月は頭を抱える喜多村を無理矢理立たせてエルボー。
その後も望月が一方的に攻める展開が続く。

谷山　「意外にも攻めているのは望月。先制攻撃を仕掛けた喜多村は、一転防戦一方だ」
矢野　「ですね。さぁ望月の袈裟切りチョップに喜多村たまらず場外だ。」
谷山　「もちろん望月は追っかける・・・おっとぉ！？」

場外に転がって距離を取った喜多村。それを追いかけた望月だったが
転んでしまいロープに足を引っ掛けてしまう。
頭を振って焦点を合わした喜多村、まっすぐ足の引っかかった望月の顔面に走りこんでジャンピングニー。
ズルリと引っかかった足が取れ、場外に落ちる望月。
そこへ喜多村はすかさずクルックヘッドシザース。

谷山　「またまた形勢逆転だ。しかしいつの間にあんなスムーズに技を掛けられるようになるとは」
矢野　「移行する動きが森永さんの『庭師の鋏』に似てましたね」
喜多　「ぴんぽーん。矢野さんせいかーい。ちょっと物真似してみた。」
矢野　「あぁ、そういうことですか。なんて器用な。」
千葉　「バカ！試合に集中しなさい！！場外カウントは10なのよ！」

そう言った途端、喜多村の耳に場外カウント6が聞こえいきなりあたふたする。
望月は緩んだ瞬間を見逃さず首を抜き取り立ち上がる。
すぐさまその場ヘッドドロップで喜多村の膝に一撃を与え、自身はリングに戻る。
それを追いかけるように喜多村もリングイン。

喜多　「・・・さては狙ってたな」
望月　「違うもん。・・・花穂ドジだから千葉さんに言われるまで気が付かなかったけれど。」
喜多　「紗子さんこんな事いってますよ！紗子さんのせいで！！」
千葉　「気付いてなかったのはアンタもだ・・・・！？ホラ！！」

喜多村が千葉にぶーたれている隙に望月が距離を取って走りこみラリアット。
間一髪でかわした喜多村だったが、望月戻ってきての再度のラリアットにダウン。
望月は喜多村にストンピングを膝に当ててコーナーに登る。

矢野　「さて望月がコーナーに登った！何を仕掛ける？」

望月　「リボーン、プリングリング、インフェルノ！！」

掛け声と共にムーンサルトを放つ。今までの望月じゃやらなかったような攻撃に会場がどよめく。
ムーンサルトが綺麗に決まる。そのままカバーをするがカウント２で喜多村も辛うじて返す。

喜多　「シスターのプリンセスだかなんだか知らないけど、私だってマーメイドプリンセスだったんだから！！」

訳のわからない絶叫をする喜多村だったが、フラフラなのは誰の目にも明らか。
ここがチャンスと見た望月は再び『小さなパンジー』
喜多村の膝を執拗なまでに攻め続けた結果、喜多村は右膝を抑えうずくまる。

望月　「もう決めるよ。・・・ぴたぴたぴたりんあたりんちゅ・・・」

そう言うと同時に喜多村をブレーンバスターの具合に持ち上げる。そして

望月　「ぴたりんちゅ！！」

喜多村の喉元を掴みながら喉輪落とし！
喜多村がドスンという音と共に落下するが望月がカバーしようとした瞬間にゴング。

15分で決着つかず。延長戦へ。


望月　「惜しい〜完璧だったのに〜」
喜多　「じょ、じょ、冗談でしょ・・・助かったぁ」

谷山　「なんと！望月の体のどこにこんな力が！？13番隊副隊長の名は伊達じゃないのかッ」
矢野　「緒方司令仕込みの・・・秩父セメントですね。やっぱりしっかり仕込んでましたね。」
谷山　「さぁココからは延長戦。実は今大会すでに3回目だ。」
矢野　「お互いのセコンド陣がどのようなアドバイスをしているか。気になりますね」

望月　「あと５秒あれば・・・」
緒方　「しかしあちらにはダメージの累積は確実にある。・・・『漢八段』、しっかり身につけたな。」
望月　「コレしか練習させてくれなかったじゃないですかぁ」
緒方　「いいの。アンタは1つの技を磨く事が最優先。実戦経験が少ないんだから！」
望月　「は〜い。」
緒方　「・・・いいか。開始直後のお返しだ。速攻で決めて来い。」
望月　「うん！」

千葉　「大丈夫！？痛みは！？」
喜多　「最後の一撃ももちろんなんですが、膝が・・・」
千葉　「狙われ続けてるのは分かってたのに。効いてないから受け続けたんだと思ってたわよ」
喜多　「イタイイタイ！紗子さん膝ひねりすぎ！！！マッサージはもっと優しく・・・」
千葉　「僕の愛。」
喜多　「・・・愛なら仕方ないな・・・いたたたた。」

千葉（繁）　「コレより5分間の延長戦を行います。カウントなどのルールは今まで通り。
　　　　　　　ただしここからはオーバーザトップロープは失格、のルールが適用されます。」

緒方　「行って来い！」
望月　「ハイッ！」
千葉　「無様な姿見せないでよ。」
喜多　「・・・頑張る。」

延長戦のゴングが鳴る。
足をややひょこひょこ引きずりながら距離を詰めに行く。が。

谷山　「望月がまた膝に低空ドロップキックで飛ぶ！徹底している！！」
矢野　「ダメだ！喜多村の足が完全に止まる。万事休すか！！」

喜多村が動けない。

望月　「ぴたぴたぴたりんあたりんちゅ・・・ぴたりんちゅ！！」

望月は動けない喜多村を持ち上げて・・・再度喉輪落とし・秩父セメント。
そのまま喉を押さえてカバーするが喜多村はカウント２で肩をあげる。
しかし延長が始まったばかりにもかかわらず、もうすでに肩で息をしている喜多村。

谷山　「望月チャーンス！！さぁコーナーに登った！」
矢野　「さぁムーンサルトの構え・・・あっ！喜多村が立った！！」
谷山　「目の焦点が定まっていない！しかし、この延長戦、リング外に押し出しちゃえば勝てる！」
矢野　「望月が焦って登れずにわたわたしてる！そこへ手を伸ばす！届くか！！」
谷山　「手を伸ばす！あーっと！」
矢野　「とどかないっ！膝から崩れ落ちて・・・うわっ」

望月の登ったコーナーに喜多村が頭を豪快にぶつける。
喜多村はコレで完全に伸びる。

谷山　「痛そうな音がココまで聞こえてきた。ありゃもうダメだろ」
矢野　「しかし、KOになるにしても、セコンドが止めない限り10カウントなんです・・・そして」
谷山　「今の勢い良く突っ込んだコーナーへの頭突きで・・・望月がバランスを崩しているｗｗｗｗｗ」
矢野　「喜多村のダウンカウントが入ります！！」

緒方　「望月！体重をリングの方に！」
望月　「おととわｔっちおｊｈでふぉｐｐなｐっぱ」
千葉　「落ちてしまえ！英梨！起きて！！！」
喜多　（ばたんきゅ〜）

喜多村のダウンカウントが進む。その間にコーナーのてっぺんで望月が体をくねくねさせながらバランスを取る。
会場から望月コールが起こる。喜多村を応援するファンからは「場外」コール。

緒方　「頭から落ちても仕方ないだろ！リングに落ちれればお前の勝ちなんだから！覚悟決めて！！」

会場カウント　「ファイブ！」

緒方　「！後5秒！リングに戻れなくともバランスを保ってしがみつけ！！」

会場カウント　「シックス！！」

緒方　「おせぇぞレフェリー！！！！」

会場カウント　「セブン！！！」

望月　「ｓでｚｒｘｔちゅｈｊｋｌ；、；。ｊｋｌ；；」

会場カウント　「エイト！！！」

緒方　「違う！そっちじゃないっっっっっっ！！！！！！」

どすん

会場カウント　「ナイーーーーーン！！！！」

レフェリーがゴング要請。


VOR公式戦　Dブロック一回戦第二試合
望月久代●　(延長1分12秒　オーバーザトップロープ場外)　○喜多村英梨
　<0点>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<2点>


矢野　「勝ったのは・・・喜多村英梨！！」
谷山　「望月がバランスを崩して・・・自ら場外に落ちた・・・」
矢野　「喜多村のKOが成立するまであと1秒、耐え切れなかった。。。。」
谷山　「あーあー、千葉が喜多村の頬を叩いて意識を戻させてようとしてるな」
矢野　「逆コーナーではあの緒方さんが頭抱えてしゃがみこんでる・・・。」
谷山　「と、とにかく、勝者、喜多村英梨！！」

会場から微妙なため息が。それでも徐々に勝者を称える拍手に。
結局顔を腫らしながらも起きないで目を回している喜多村は千葉におんぶされ退場。
望月は望月でしょぼーんとしながら緒方と退場。

緒方　「・・・帰ったらバランスの強化特訓するぞ。」
望月　「・・・花穂、ドジだけど見捨てないでね。」
緒方　「せめてあと1秒・・・（深いため息）」


〜番組終了〜







詰めたいもの詰めると長くなる罠。
これでDブロック一回戦終了です。ややマヌケ試合みたいになってしまったがｗ
望月の呪文はちょっと元ネタ分かりづらいと思いますが
ハム太郎のミステリーちゃんというキャラです。
それと・・・東京ミュウミュウって今思うとプリキュア5と被る所が。メタモルフォーｚ・・・
・・・おや、誰か来たようだ。

>>330-334
まとめさん
後藤栗林戦乙でした。
奇しくも延長戦続きになってしまいましたよ。
Cブロックはまだ予断を許さない感じですね。
初戦黒星の2人がこのまま黙ってるとは思えない。

>>327-328の話にちょっと興味。

いいと思う選手(レスラーも声優も)は人それぞれでしょうし、観た試合の影響もあると思いますけどね。
それこそ、このスレでも自分が扱いやすい選手ってのは、単純にその人の出演アニメを見ているとか
そういったのもありますし。作品を見て影響を受けてるから推せるのもあるんですよね。
知らないのに推すことはできない、というか。

交わったらどんな展開になるだろう、ってのを妄想して楽しめる所が
プロレスの醍醐味でもあるし、コレ、声優同士の絡みでも共通して言えると思うんですよね。


そう思うと実際に妄想したものを「あくまでもフィクション」で好きにやってみれるこのスレはありがたい。
負けさせてる声優さんは、嫌いだから負けさせてるんじゃないんだよ、と。
答えになってないな。ああ。


技などはWiki反映済みです。
ところで最近Wikiの編集の際　ランダムに表示される英数を入力するシステムが加わったようですね。
ちと面倒くさくなった。

編集を自分でやるのがちょっと、て住人さんはもしアレならここなり避難所なりに書いてくれれば
自分がやったり、また有志さんがやってくれると思うのでどぞ。

プッチャン「俺の名はプッチャン。それ以上でもそれ以下でもないぜ」
ランス「俺の名はランス。玉３つ集めてパペット墓場から復活してきたぜw」
プッチャン「いつの間にか２試合来たな」
ランス「まとめさん乙です」
プッチャン「部屋さん乙です」

プッチャン「カオスリーグ」
ランス「Ｃリーグな」
プッチャン「ワイルド三人娘が一人、ミナミ・クリバヤシVSヨイドレ三人娘が一人、ムラコ・ゴトゥーザ様戦が行われたが」
ランス「待て、ヨイドレ三人娘て何だ？」
プッチャン「知らないのか？ツンドラー・ちあking、スパルタン・静御前、ムラコ・ゴトゥーザ様の三人で結成が望まれるユニットだ」
ランス「結成してないんかい！？」
プッチャン「ホントにあったらこのスレ今頃祭だぜw」

プッチャン「栗林対後藤戦、凄まじい戦いだ」
ランス「ゴトゥーザ様つえー！」
プッチャン「栗林が勝ったがこの後も苦しいぞ」
ランス「浅野と千葉、どっちと当たるのか？」

プッチャン「デンジャラス川田リーグ」
ランス「Ｄリーグな」
プッチャン「ドジっ娘対オタエリ」
ランス「これは手に汗握ったw」
プッチャン「期待度No.１が松来未祐ならw」
ランス「意外度No.１が喜多村恵梨だな」
プッチャン「この試合だけは読めなかった」
ランス「まさかこんな迷勝負になるなんてw」

プッチャン「最後に言っておく！望月は１３番隊副隊長ではなく、１１番隊副隊長だー！！」
ランス「ゲーッ！ツッコミの超人」

まとめさん、部屋さん乙

栗の子、勝つには勝ったがむらこのハードコアペースに引き込まれたな
これからますみん、さえぽんと戦うために気を引き締めないとまずいかも

そしてもっちーｖｓヲタエリは、期待を裏切らないオマヌケっぷりwいい意味で！
さえぽん＆司令の苦悩っぷりが笑えますw

各グループバランス良く進んでますし、いいテンポですね

超絶乙です

＞Cブロック
まさにハードコア。延長戦でも決着つかずかと思いきや、ANISONからの使者が取ったか。
このブロックの4選手からは今後も継続する因縁が生まれそうな気がします。
ゴトゥーザ様もまだまだリーグ突破の目は十分だし、期待大。

＞Dブロック
まさかの隠れ名勝負じゃね!?
いわゆる白星供給係になりそうな2人が、ここまで熱い試合をするとは。
最後の展開にはガチでどっちが勝つか手に汗握りました。

なかなか試合が書けない名無し職人ですが、今日の熱戦に思わず参加したくなりました。
生天目vs清水は先約があるみたいなんで、釘宮vs野中を頂いていきます。

まとめさん部屋さん共に乙です。
C組は撲殺あり凶器使用ありで、期待を裏切らないな。
浅野栗林戦を最後に持ってくるか千葉栗林戦を最後に持ってくるかを考えるだけでも楽しい。ゴトゥーザ様とますみんもおとボク対決になるし。
ただ、まとめさん試合は面白かっただけにもう少し変換ミスと誤字チェックを頼みます。

D組に迷の方のベストバウト候補ktkr
最後の決まり手かよそれ！？っていい意味で裏切られた。
それと緒方の小橋復帰戦での高山のフレーズに吹いた。「遅いぞレフリー」をそんなとこで使うなw
もっちーに勝ってほしかったけど勢いはやっぱオタエリが上か。もっちーも実際の声優界でももう少し活躍してほしいな…。
L/Rの二人が揃って白星。鹿志村社長ニコニコだろうな。
あとは立候補のある生天目VS清水と釘宮VS野中で一回り目は終了か。

長谷川「ノン子と！」日高「のび太の！」
長谷川・日高「Voice of the RING！」

長谷川「さぁノン子さん、予選リーグも順調に消化中。これよりAブロックの第2試合です」
日高「AIの釘宮理恵ちゃんと、本隊の野中藍ちゃんの一騎打ちね」
長谷川「まずは炎髪灼眼の討ち手、ゼロのルイズ、三千院財閥令嬢の入場です！」

マスク・ザ・マネーのオーバーマスクをかぶって花道を行く釘宮。セコンドには森永理科。
Aブロックの本命候補には早くも場内から大くぎゅーコールが飛んでいる。
エプロンに立って軽く祈ると、オーバーマスクを脱ぎ捨て、トップロープを飛び越えてリングへ。

長谷川「おぉ、これは余裕のある表情。仕上がりも上々ですね」
日高「色々あったAIだけどバックアップも万全みたいだし、これは楽しみだわ〜」
長谷川「お、ノン子さんはやはりAIプッシュなんでしょうか。
　　　　しかし、自ら志願しての本隊代表となったこの人も負けられません！
　　　　揺らぎのボイスセラピスト、青二の次世代エースの入場です！」

釘宮とは対照的にわたわたと慌てながら入場する野中。
こちらも負けじと客席から藍ぽんコールが飛ぶが、野中の耳には入っていない。
見かねた様子のセコンド、皆川純子から檄が飛ぶ。

皆川「ちょっと！　もう少し落ち着きなさい!!」
野中「ひゃ、ひゃい〜っ」
皆川「まったく。大事な初戦なんだから、そんなに硬くならないでくださいな」
野中「あわわ、あわわわ」

VOR公式戦　Aブロック
釘宮理恵 vs 野中藍

ゴングが鳴ると、釘宮は左右に虎仮面のようなステップを踏みながら距離を取る。
野中も慌てて動きを追うが、イマイチついていけていないようで首だけキョロキョロ。
埒が明かないと見たか、野中は釘宮を掴まえようと真っ直ぐ前に出る。

釘宮「ふふ、理恵の華麗なステップに幻惑されているな。
　　　ここで不用意に射程距離まで入ってきたところを……必殺ぅ、ローリングソバット！」

その場で高く飛び上がり、高速ソバットを放っていく。
しかし目測を誤ったか、蹴り足は空を切り、そのまま野中の目前に着地。

釘宮「あれ？」
森永「と、届いてないよ！」
釘宮「わざとに決まってるでしょ！　実力の差を見せ付けたのよ！」

日高「バックアップも万全みた…い……？」
長谷川「あの、敵に背を向けてセコンドと言い争ってますが」
皆川「ボーっとするな、早く攻めて！」
野中「えと、あ、そうか！」

目前の光景に反応できない野中だったが、弾かれたように後ろから組み付く。

森永「あ、ばかっ！」
釘宮「誰がバカよっ!!」

森永に反論しながら野中の方を振り向きもせずにレッグスピンで切り返す釘宮。
うつ伏せにダウンした足をインディアンデスロックに固めて鎌固めへ。
野中は足と首を決められながら、空いた手で釘宮の顔面を掻き毟りにかかる。
しかし釘宮も慌てずに足のロックを外すと、首を支点に逆立ちして立ち上がった。
そのまま虚を突かれた野中の顔面に低空ドロップキックをお見舞い！

釘宮は野中を無理やり引き起こすと胸板に逆水平チョップ。堪える野中。
負けじと野中もチョップ。釘宮が張り返す。ここから意地の張り合いに。
3度の応酬から野中が「やぁ！やぁ！やぁ！」と3連打。釘宮は大きくダウン。

今度は野中が釘宮を起こしてロープホイップ。カウンターのクローズラインは釘宮が避ける。
ロープにリバウンドして釘宮が放ったフライングニールキックも野中が転がって逃げる。
よけられた釘宮は空中で勢い良く身体を回転させて、そのままマットに着地。
振り返りながらバックスピンキックを打つが、野中はこれもエスケープして距離を詰めた。
一気に組み付くと、試合序盤からトキメキの言葉（エクスプロイダー）の大技！
大きく受け身を取ってダメージを逃がした釘宮がサッと立ち上がる。場内拍手。

長谷川「ガチガチだった野中藍、急に動きがいいですよ」
日高「ああ見えてリングに上がれば度胸は一人前ね。さぁ、また藍ちゃんが行った！」

サイドヘッドロックで釘宮を捕獲して締め上げると、そのまま首投げで叩き付けた。
マットに寝かしつけて自らロープに走り、ジャンピングエルボーで急降下。
野中がカバーするが、釘宮はカウント1で返す。胸元への一撃にむせる釘宮。
試合時間の短いこの試合、一気呵成に攻めたい野中は一条祭り（裏投げ）の体勢へ。
しかし、早々に大技を連続して喰らうのは避けたい釘宮、腹へのヒザ蹴りで逃げる。

釘宮「これ以上、オマエのペースには付き合ってられないアル！」

距離を取って夜兎族カンフーで打撃を当てていく。対応できずにふらつく野中。
足刀をモロに喰らった野中はガックリと片ヒザをついてしまう。
チャンスと見た釘宮はシャイニングウィザードを発射！

釘宮「!?　こっのやろ……」
野中「や〜っとつかまえたぁ〜」

野中のグロッキーはまさかのブラフ！
飛んできた釘宮の右ヒザを正面から受け止めて堪えている。
良からぬ予感にもう一方の左ヒザを放つ釘宮だが、これも野中はキャッチ。
釘宮の足を両脇に抱えて野中がリング中央で立ち上がった。

野中「うふふ、みんな行くよぉ〜！　回るぅ〜、回ってくぅ〜！」

ルーレット☆ルーレット（ジャイアントスイング）でグルグル回転する両者。
1回転ごとにアイヤイヤの掛け声で盛り上がる野中サポーター。
軽量の釘宮の身体が高速でリング上を旋回している。

長谷川「正統派の野中選手が狸寝入りとは驚きですよ」
日高「ふふふ、正統派ねぇ。見ていて分かったけど、あの子、意外と黒いわよ」
長谷川「く、黒い!?」

20回転を超えたその時、輪の中心にいた野中の瞳がキラリと光った……気がした。

野中「あぁ〜、手がすべった〜（棒読み）」

勢いに任せて釘宮をロープの間ごしに場外へと放り投げる。
平衡感覚を失っている釘宮はロクに受け身も取れずに硬い場外フロアに転落。

釘宮「わ、わざとやったな……」
野中「やだなぁ、わざとじゃないですよぅ、釘宮さぁ〜ん」
釘宮「その小さい“ぅ”は止めなさいよ！」

フラつきながらリングインした釘宮を野中が対角線コーナーへ投げる。
串刺し式のクローズラインを狙って後を追うが、釘宮はコーナーに飛び乗った。
そのまま身を翻して紅蓮の双翼（コークスクリューアタック）で反撃。

長谷川「釘宮選手のターン。しかしここまでは野中有利か」
日高「打撃なら理恵ちゃん、取っ組み合いなら藍ちゃんかしら？」

再び打撃で攻め込む釘宮。今度は不用意な大技は狙わずに着実にダメージを与えていく。
“まっすぐゴー”なストレート一本槍の野中のパンチは中々当たらない。
釘宮は左右の掌底を叩き込み、ガードが落ちた鳩尾へボディソバット。
体勢の崩れた野中を馬飛びで超えて背後に回るとバックマウントの体勢へ押しつぶす。

釘宮「この犬っ！　おすわりっ!!」

激しい叱責とマウント掌底のラッシュから胴締めスリーパー。
ここはギリギリのところで野中の足がボトムロープに届いてブレイク。
スタンドになるともう一度、打撃のコンビネーションから釘宮はバックスピンキックを放っていく。
しかし、再三の蹴りを読んでいた野中はバックステップで下がって避けた。

釘宮「しまっ……」
野中「えやぁ！」

試合冒頭のように背後から野中がクラッチ。
セコンドの森永が「理恵！」とアドバイスを飛ばす。が、

野中「落ちろっ！」

野中の反則スレスレの夢のドライブ（チョークスリーパー）が頚動脈を締め上げた。
セコンドの指示が発せられるよりも早く顔面を蒼白にしていく釘宮。
釘宮の身体から力が抜けた。するりとヒザから崩れ落ちる。
その瞬間、勝利を予感した野中が数秒クラッチへの力を緩めた。

皆川「まだだ！」
野中「え？」

ダウンするかに見えた釘宮が何時の間にかバックを取り返している。
そのまま最後の力を振り絞ってアップルバスター（ファイナルカット）
倒れこむようにカバーすると、渾身の一撃を野中は返せず3カウント。

○釘宮理恵（2点）（10分25秒　アップルバスター）●野中藍（0点）

試合後インタビュー

──優勝候補の一角と目されてながら、初戦から綱渡りの勝利でした。
残す対戦相手はアイムを敵視する榎本温子と、その同盟国とも言える牛軍団の白石涼子です。

釘宮「榎本はどーでもいいけど、涼子とは……ちょっとやりづらいかな。
　　　でも最後は理恵が勝つから。執事がお嬢様に歯向かったらどうなるか教えてあげる」

──惜敗でしたね。黒星発進となってしまいましたが？

野中「次は勝ちます。特にうりょっちにだけは絶対に勝ちたい。
　　　なんとか残り全部勝って、決勝に繋ぎたいです」


試合を書くのもブランクがあると、なんか難しいですね。
くぎゅが手堅く一勝。でも藍ぽんにもまだまだ勝機はあるぞ、と。

>>342
部屋さん乙です
モッチーおしかったなぁおと一秒とは・・・
次戦に期待

>>354
こちらも乙です
思ったより藍ぽん攻め込んだなぁ
白石との一戦がどうなるか


誤字の方は申し訳無いです
国語力が低いのさらしててお恥ずかしい・・・

名前忘れてた上の自分です

長谷川「続いてBブロックの第二戦目、プロシードの生天目とSRWの清水が激突です。
　　　　実況は引き続いて文化放送アニメチックアナウンサー長谷川のび太と」
日高「日高のり子でお送りします。」
長谷川「第二戦目、まずは清水の入場です」
lainのOP冒頭の映像が終わるとASH TO ASHに乗って清水が入場。その直後から酷いブーイング。
長谷川「おお、ラミアかと思いましたがブギーポップで入場です。隣にいるのは…ええと、誰でしょう。
　　　目元まで隠せるフードを被っているのでよくわかりません。しかし、SRW勢は外敵なので
　　　ブーイングが酷いのも当たり前なのですが、一応VOW所属の清水に対してはいつになく酷いブーイングです」

続いておひさまとおさんぽが流れて生天目が入場。セコンドには伊藤と浅川の姿も。観客は大声援で迎える。
長谷川「さて生天目の入場ですが、声援が凄い。清水を殺せとまで声を上げる観客もいます」
日高「観客はシュートマッチが見たいのでしょうか、大声援の中でも殺気立った雰囲気は殺せていません」

清水「どのような戦略でいけばよいのでございましょう」
？？「好きなようにやりなさい。お前がどう戦えばいいか、もうわかってるはず」
清水「了解」

伊藤「仁美さん、がんばってよ！」
なば「おう！ 香里には悪いけど勝って勢いをつけてやるんだから！」
浅川「あのフード…なるほど。仁美、フードの中にいる田中敦…いや、キャスターに見せつけてやんな！」

リングの中央で普段ならレフリーが握手を促すが、今回は挨拶をするようにした。
清水「ごきげんよう、先代の黄薔薇さま」
なば「ごきげんよう、白薔薇のつぼみ。正々堂々戦いましょう」

ゴングが鳴ると同時に生天目が速い踏み込みで清水の懐に入ろうとするが、読んでいた清水はローキックで封じようとするが
それでも突っ込んでくる生天目。挨拶代わりの左ジャブは空を切るが、清水は強い風切り音を聞いて距離を取る。
長谷川「打撃を得意とする生天目、タイガーころしあむ興行でバゼットを演じたことで打撃も大きくレベルアップしたようです」
日高「香里ちゃんもその打撃を警戒したのでしょうか、一歩下がって様子を見…ません！」

距離を取った清水だが、負けじと生天目より速い踏み込みで懐に潜り、レヴァンティン・シュベルトフォルム(袈裟斬りチョップ)でお返し。
そのまま超至近距離での乱打戦へ！ 生天目は数、清水は重さでで勝負。しばらくすると重さで勝負した清水が不利に。
そこを逃さず生天目はショートアッパーで顎を打ち抜く！ それでも清水は倒れない、がら空きのボディに対して強烈なボディブロー！
長谷川「オープニングの乱打戦は打たれ強さに勝る清水が勝利…でしょうか！？」
日高「いや、まだですね！ 何かしようとしていますよ！」

ボディにめり込んだまま強引にアイアンクロー！ 強烈な力で顔を締め付ける。離そうとして何度もボディを打ち抜き続ける。
なば「鬼丸流葬兵術・大地印"頭"！」
抵抗むなしくアイアンボムで投げつけられる。マットから響く大きな音に観客のボルテージも上がっている。

長谷川「打撃勝負は生天目が大逆転で勝利しましたー！」
倒れた清水はアリキックで反撃を開始、ピンポイントに右足を狙っていく。生天目もパンチを振り下ろして応戦しようとするが
さっきのボディ乱打が効き始めてきたのか、あまり手を出せない。続いて下から倒しての関節技に移行。重点的に右足を攻めていく。
なば「こんんのぉ…」
伊藤「仁美さん、ロープに逃げてぇ」
アンクルホールドに耐えながら何とかロープに逃げようとするが、清水が立ち上がったため逃げることもままならない。
そのまま引き込んでニークラッシャー！ ここで清水はトップコーナーに。生天目が立ち上がってくるところを見て
トップコーナーからのライダーキック！ 狙った先は…右足！

日高「あれは究極！ゲシュペンストキックですね。昔はメグちゃんがよく使ってたのでみんな使わかったんですけど
　　　今はSRWに出ている選手のほとんどが使えるようになっていると聞きました」
長谷川「なるほど、右足を重点的に狙っていると言うことは打撃を警戒してのことでしょうが…それでも立ち上がります」

右足に当たったのはいいが受け身に失敗した清水を見た浅川はチャンスと指示を送る。
何とか立ち上がった生天目は髪をつかんで起こし、ネックブリーカーで反撃開始。
ボディブローとミドルキックを交互に繰り返し、ロープに送って反動で返ってきたところに強烈なラリアット！

すかさずフォールに入るがカウント2で返される。返された生天目は必死に立とうとするが
そこに受け身の失敗から回復した清水が立ちはだかる。

清水「Connect Wired.」
のかけ声の後にConnect Wired(スピアー)で生天目はコーナーに串刺しに。そのまま手を後ろに回してベアハッグへ。
清水「ただのベアハッグではないのでございます。強いて言えば岩倉玲音式…とでも言うのでございますのです」

強烈なベアハッグから逃れようと必死になる生天目だが、ロックが固すぎて脱出できない。じわじわといたぶられていたが
ここで勝負を決するべくブレーンバスターの体勢に。
長谷川「ブレーンバスターで終わりか…いや、切り返しました！」
ここで根性で切り返す！
なば「踏ん張れ右足、あと一回だけ！ これでぇ、おしまいだああ！！」
必殺の夜明け前より瑠璃色な(テキーラ・サンライズ)！
日高「バックを取ってそのまま夜明け前より瑠璃色なが決まりました！」
観客のボルテージは最高潮に。這いながらもフォールに。１.....２......

ギリギリのところで肩を上げる！

長谷川「それでもカウント2.99で返しました！ 清水のどこにそんな力が残っているのでしょう！」
日高「これはチャンスですよ、仁美ちゃんの右足が言うことを聞かなくて膝立ちになってますね」
長谷川「ですがあと1分耐えきれば延長戦です、本大会5度目の延長となるのでしょうか！？」

片膝の生天目を確認して対角線コーナーに。一呼吸置き足に力を入れる。
清水「フォールディング・ソリッドカノン、展開。データロード完了！ …照準！」
対角線から走り込み、膝を踏み台にしてのシャイニング式のケンカキックが顔面を撃ち抜く！
田中「あと20秒！」
その言葉を聞いてすかさずフォール！ そのまま3カウント。

○清水香里（2点） （14分49秒 フォールディングソリッドカノン） ●生天目仁美（0点）

リアルタイム支援

観客の一部は清水の勝利に納得がいかないのか、ブーイングをやめない。
長谷川「あの酷いブーイングの中清水が3カウントを取って初戦をモノにしました」
日高「CDUとの抗争では多少CDUが有利の中、立場的に崖っぷちのSRWですが、
　　　 プロシードのメンバーを撃破したことで勢いを盛り返しそうな気がしますね」
長谷川「そうですね。Bブロックも更におもしろくなっていくような気がします」

--今まで以上に酷いブーイングの中戦ってましたがどうでしたか
清水「SRWに入ると決めたときから覚悟は決まっているのでございますですの」

--BブロックはC並みに強敵揃いですが今後の抱負を
清水「先のことを話していたら鬼が出る。目の前の敵を撃ち貫くのみ、以上」


生天目「いろいろドタバタしてて合同練習もあんまりできなかったのは言い訳になりません。
　　　　一つだけ言えるのは香里は強かった。SRWに行ったのは寂しいけど、あたしもまだ負けられません。
　　　　麻美子相手でも勝ちます、絶対に勝ちます！ 勝って魔王から奪い返したいから…！！」

(終了)

プッチャン「会長沈んだー！！」
ランス「副会長勝利！！」

支援

今思い出した

VOR公式戦　Bブロック
清水香里 対 生天目仁美

入れ忘れたorz


新技はwikiに反映させました。
・究極！ゲシュペンストキック(トップコーナーからのライダーキック)
　　日高が言っているようにSRWの共通技だが、
　　日高と宮村は当時林原が使っていたから、松来も使えない。
・フォールディングソリッドカノン(シャイニングケンカキック)
・鬼丸流葬兵術・大地印"頭"(アイアンボム)

帰ってきたところに丁度試合が来ていた。
・・・終わりかな？
A・Bブロック共に乙でした。
これでまず全員一周しましたか。次はどこを弄ろうかな。

>>349-354　釘宮vs野中
結果だけならば多分順当なんだけど、くぎゅ薄氷だなｗ
てゆーかそれ以上に黒藍ぽんがいいな。ルーレット☆ルーレットのくだりの流れが面白かった。
馳先生のジャイアントスイングみたいにいい一体感になってそうで。
合いの手を入れられる技って貴重だなぁ、とか改めて思った。
くぎゅはこの後うりょっち、あっちゃんとやる訳だけど全勝できる保証はどこにもない。
負けちゃったけど、Ａブロックの鍵を握るのは間違いなく野中お前だぞ〜。
個人的には書きますって宣言してから投下の早さに驚きましたｗ

>>357-359　生天目vs清水(香)
多分一回戦8試合の中で、この試合か千葉浅野戦かってくらいの番狂わせかも。
あくまでもVOW内での実績での話ですけど。
そういや昔スパロボFやった時、メインパイロットは真面目でやさしい熱血漢の女性パイロットにして
顔イラストと攻略本突き合わせて、変えて選んだ結果、声が日高さんになっていたんだよなぁ。
ノン子さんの『ゲシュペンストパーンチ！』のフレーズは随分聞いたので>>363の　

＞・究極！ゲシュペンストキック(トップコーナーからのライダーキック)
　　日高が言っているようにSRWの共通技だが、
　　日高と宮村は当時林原が使っていたから、松来も使えない。

に、えー？とか思ってしまった。
まぁ、良く考えて見りゃあの時はキックは男性キャラだったしな。と自己解決。
ムリにSRW(ここではVOWの)以外の参戦した関係者全員が使えちゃっても訳分かんなくなるしな、と。


あ、>>345のプッチャンのツッコミ、サンクスです。13番はルキアんトコだよ・・・うっかりしてた。
うろ覚えだけで確認しないで・・・ごめんね剣ちゃん（やちる風に）

>>364

あ、キックは難波だった、間違えた。

まとめさん、というわけでメグちゃん→難波圭一さんに変えておいてください。

>>365
あ、自分がやったことの無いシリーズのどれかに日高などの女性版の「キック」があったのかと思ってました。
でもSRW勢の共通技ってのが1つ2つあっても
・・・むしろその方がここVOWでは多少使いやすくなるので
女性陣ですがそのまま残してもたぶん問題は無いと思いますけどね。

日高と宮村は当時「難波」が使っていたから、松来も（Fからなら緒方・林原も）使えない。
の部分を、

VOWにおいてのSRW勢のみ（難波ないし使い手パイロットから直にレクチャーを受けているので）使用可能

くらいに補完しておけばいいですかね。
ま、そこまで深く考えなくてもいっか。


あとこの試合は
【ANISONのゆりしーアリカ様戦】の　前の　時間軸と考えて読んだ方がいいのかな。
ANISONリーグの試合前に立候補していた試合ですし・・・と個人的には。
次の試合から、静さんはセコンド付く事まだ出来なさそうに思う。
あのゆりしー戦目の当たりにしたからなぁ・・・。

AB二試合共乙。
野中は惜しかった。
でも全くダメだって感じじゃなかったし次期待できるな。
優勝候補と一番最初にぶつかって逆にこの先気楽に行けそうだ。
これをチャンスに本隊内に於いての二面性キャラポジションを磨いてもらえりゃいいな。

Bは職人が誰とかどうこう以前に、どうしてもSRWが絡む試合を面白く感じれない。
描かれる因縁が少なくて独り相撲してるだけな感じが強いからなのか…。
個ばっかりなせいか【試合】をしているだけで【相手と試合】しているように思えないんだな。
脈絡無くカード組まれただけの第二試合の六人タッグみたいな…。
自分が単に選手の初出の悪い印象をまだ拭えてないだけかな。
そうなっちゃってる選手は書くのはむずかしいんだろうな。そう思えばホントに乙なんですけど。

とりあえずコレで一回りしましたね。この中だと浅野秒殺が一番のサプライズか。

今のところ、まだ職人予約もないようなので、次戦は早いもの勝ちですが、
ここから微妙に試合順や組み合わせの妙が影響し始めますね。
さて、自分はどこを取らせてもらおうかしらん？

＞SRW
これまでのイメージの悪さのせいもあると思いますけどね。
そのせいか職人にも、とにかくヒール、とにかくブーイングといった感じで
描写されているのが、この先どういうふうに影響していくのか。
最終的には職人の腕次第だけど、なかなかSRWの料理は難しそうです。

究極！ゲシュペンストキックの一番の使い手といったら折笠愛やないか！
ごちゃごちゃ言わんとOGs参戦者のみ使用可能とでも書いとけばええんや！

あんまりくどい説明だとアレだ、萎える。

VORの二回戦の組み合わせ、別に一勝VS一敗じゃなきゃいけないってルールとか無いんですよね？
各リーグ一人しか勝ち上がれないから突破には最低勝ち点３は必要ですし、
残念だけど次の二回戦で敗退が決まる選手も出始めるんだろうなぁ。
ここからは職人さん達のリーグをこう動かしたいって思惑が交錯するだろうから楽しみだ。

ＶＯＷ選手行きつけの総合病院内、個室病棟。
あちこち湿布や包帯でぐるぐる巻きの落合祐里香が、ベットの上で焼き肉をガツガツむさぼっている。
その横で、牛軍団の三人が『まりあ牧場』から持参した肉を七輪で焼いていた。

落合：「うまいであります！　うまいであります！(*＞＜)」
白石：「いい食いっぷりだねゆりしー！　まだまだあるよー♪」
山本：「試合直後は死んじゃったかと思ったけど……すごい回復力だよね。これならすぐ復帰かも」
小林：「で、でもこんな所で焼き肉なんて、見つかったら……」
看護：「病室で何をやってるんですかーっ！？」

肉を焼く山本、落合に食べさせる白石、心配顔の小林、そして駆け寄って来る看護師達。
ANISONリーグでの宝野アリカ戦後、緊急搬送された落合だが……医者も舌を巻く回復力であった。
そんな病室内の光景を、通路の端から見守っている人影が。伊藤静である。

伊藤：（よかった……この回復力も、ある意味才能ってやつかな）

伊藤は安堵した様に溜息をついた。大騒ぎの病室には入らず、そのままくるりとＵターンする。
しかし伊藤は立ち止まったまま動かない。すぐ背後で同じ様に病室を眺めている人物……榎本温子に気付いたのだ。

榎本：「大丈夫そうね、ゆりしーは」
伊藤：（こいつ……全然気配を感じなかった）

思わず睨みつける伊藤。榎本は安堵の表情になり、苦笑する。

榎本：「ああ、悪い。ケンカ売るつもりじゃないんだ」
伊藤：「病室には行かないのか？　あんた同じチームだろ」
榎本：「一応、VORのライバルがあっちにいるから」

言いながら、榎本は複雑な表情で病室を見つめた。つい先日、彼女は牛軍団の白石に敗戦したばかりなのだ。
立場を察したのか、伊藤はそれ以上言わなかった。代わりに一つの疑問を口にする。

伊藤：「なあ……『あいつ』を、どう思った？」
榎本：「……あいつって、宝野アリカの事？」

話の意味をすぐに悟り、榎本は顔をしかめた。伊藤も厳しい表情で頷く。

伊藤：「あいつがリングから出て来た時、本気でブッ殺してやろうと思た。
　　　　けど目の前でにっこり笑われて、そんな気持ちが萎えちまったんだ。
　　　　まるで……人間じゃない『何か』と向かい合ってる気がして」
榎本：「……ああ、わかるよその気持ち。宝野はとんでもない実力者だったけど……それ以上に、不気味だった」

背筋に寒気を感じ、榎本は体を震わせた。ANISONリーグでの宝野vs落合戦後、榎本と伊藤は怒りに任せ宝野に殴りかかった。
すぐスタッフに取り押さえられた二人へ歩み寄り……宝野は幸せそうに微笑んだのである。理解出来ない精神構造だった。

榎本：「あの後ANISONのスタッフから話を聞いたんけど……試合後の通路で宝野が、川澄綾子に跪いてたらしい」
伊藤：「なっ、マジか！？　魔王と宝野が、手を組んでるってのか！？」
榎本：「友好的な雰囲気じゃなかったらしいけどね……下手に係わらない方がいい。本気で殺されかねないよ」

そこまで言うと、二人はしばし無言で見つめ合った。伊藤は悔しそうに舌打ちし、視線を逸らす。

伊藤：「あの日の宝野を見て、一つ思った事がある」
榎本：「……何？」
伊藤：「トップクラスの奴らってのは、良くも悪くも『普通じゃない』って事だ。VOWでも、ANISONでもな」
榎本：「同感。逆に言えば、そういう『突き抜けた』何かが無いと上には行けないのかもね」

落合：「お、おおおおお、お肉は全部ゆりしーの物であります！(*＞＜)」
白石：「わーっ！　ゆりしーがキレたーっ！？」
山本：「ゆりしー！　看護師さん噛んじゃだめー！」
看護：「もう出て行って下さいーっ！！」
小林：「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい！」

背後では、まだ落合と牛軍団の喧噪が響いていた。伊藤と榎本は再び顔を合わせ、苦笑する。

榎本：「せっかくだから、一緒にご飯でも食べない？　心配の種もあの通り無事みたいだし」
伊藤：「いいな。焼き肉の臭いかいでたら腹減ってきた」

病室での騒ぎに背を向け、二人は軽い足取りで去って行った。

【終了】


スキットのみで失礼します(´･ω･｀)
宝野戦後、あのままだと落合や伊藤、榎本、牛軍団が使い辛そうだったのでこんな感じにしました。
どんなにやられても落合はこんな感じで即復帰、というパターンになればいいなあw

皆さんVORの試合乙です。ANISONリーグ絡みばかりで、なかなかVOR進行に参加できずすみません。
自分が書いたもののフォローで手一杯な感じです(;´д｀)

VOR観戦後、あまりよく知らなかった喜多村と望月が好きになりましたw
オマヌケキャラは愛すべき存在ですねw

VORの試合書きたいなぁ……でも年末は時間が(´･ω･｀)

ゆりしーwwwあんだけひどい目にあっても食いまくって即回復www
でもこれで牛の三人と御前、あっちゃんも安心だな。アメプロさん乙。

乙です
アメプロさんがANISONメインになるのは、やはりスレ立てした責任感からでしょうか
書きたい事を書くのが一番だと思うので、あまり重く考えない方がいいですよ
いやANISONも書きたくて書いてるんだと思いますが

病室で焼肉ｗ
皆さん乙です
サイトの方試合部分だけですが更新しました
抜けてる試合があったら知らせて下さい

「綾子さんってお酒飲むと超可愛いの！そん時ついでに揉んどいた！」

ラジオで御前がこんな事を言ってたらしいw
魔王さま、みゆみゆに唇奪われただけじゃなく御前にチチまでwww

まとめさん、いつも乙であります。

>>371-373
アメプロさん乙でした。
ゆりしーｗｗｗ　脅威の回復力　っていう
突き抜けた何かがすぐそこにｗｗｗｗｗ
・・・試合の最中では全く意味無いけど。

焼肉の匂いとか...病院にあるまじき風景が想像できて笑えた。
この様子ならすぐ退院しちゃいそうなのでとりあえず早いうちに見舞い品を。

つ　ファブリーズ


まとめさん更新毎回どうもです。
見てきましたら試合の掲載は問題ないんですが
Ａグループだけ勝ち点が反映されてなかったです。

2回戦、立て続けにDグループなのもアレなんで
Aの榎本野中戦を立候補します。

プッチャン「俺の名はプッチャン。それ以上でもそれ以下でもないぜ」
ランス「俺の名はランス。気が付けばVOR一巡り」

プッチャン「奏会長対久遠副会長戦」
ランス「説明の必要はないと思うが生天目対清水戦の事」
プッチャン「ガチ勝負だったな、会長の新技も炸裂したし」
ランス「本妻でも愛人でも常に真剣だな」
プッチャン「誰がうまい事言えと」

プッチャン「野中対釘宮戦は」
ランス「野中時空発生w」
プッチャン「野中時空の中では藍ぽんの戦闘力は三倍になるのだ！」
ランス「だが発生させた方が負けるのも古来からの習わしだがw」

プッチャン「さて、命より出番を取ったゆりしーだが」
ランス「ﾑﾁｬｼﾔｶﾞｯﾃｰ」
プッチャン「肉食って回復てルフィか！？」
ランス「それはともかく宝野」
プッチャン「アリカ将軍」
ランス「www」
プッチャン「強くて怖い」
ランス「しかも川澄の首を狙ってるとはな」
プッチャン「ＶＯＷ３巨頭が田村、堀江、川澄として」
ランス「ANISON３巨頭が水樹、坂本、宝野」
プッチャン「前回ＶＯＲでライバル関係が個人・軍団で成立した伊藤、たかはし、田中」
ランス「団体抗争や世代抗争を視野に入れた人間関係だなー」

プッチャン「これからどうなるのか？」
ランス「どこまで続くのか？」

>>380
王者のへきる様を忘れないであげてwww
真綾を中心に奈々ヘッド、アリカ様辺りを使ってるのがアメプロさんで、マリ姉を絡めながらへきるを動かしてるのは部屋さんって感じかな。
ライバル団体としてANISONの活性化は喜ばしい。

まとめサイトで前回VORを読み返してみたけど、試合の描写が短いものが多くて驚いた。
以前はそこまで細かい試合の攻防を描いてなかったから、サクサク進行してたのかも知れませんね。
今回は試合は元より、プッチャン＆ランスの存在が意外と大きい気がします。
人によって色んな盛り上げ方があるんだなぁと実感。

で、Bの清水×松来を立候補です。

Dの望月相沢に立候補
サイトの方は近日中に修正します

>>382
最近はなれてきたのもあって色々足していきたくなったりして長くなるのもあるんじゃないかと
自分の場合それでまとまらなくなったりするんですがｗ

>>380-381
両方の団体でトップ戦線の構図が違うのも面白い要素の一つだね。
VOWはその三人が新日の三銃士みたいに頂点に並んでいて
さらにその三強に迫れそうな野川、沢城、植田、ゆかな等の実力者がそれぞれの軍団にバランス良くいる戦国時代。
ANISONはKOTOKOも含む四強が鶴田みたいな存在の椎名に挑む形。
それでいてVOWもANISONも取り巻く周りの選手一人一人がWWEスーパースター風にオーラを持っている。
よく融合出来てるもんだと感心するね。

小野坂「さぁ、百合ーグの異名を取るBブロックも中盤戦に突入ですよ！」
植田「初戦で秒殺負けを喫しながら、それ以上のサプライズを巻き起こした松来未祐、
　　　対するはプロシードαの実力者・生天目を下した、SRWよりの使者・清水香里」
小野坂「勝ち点では清水さんに分があるけど、お客の反応は松来寄りですね。
　　　　しかし、あのガキャア、能登さんに何してくれとんねん……」
植田「あの、小野坂さん、嫌な念が漏れてますよ」
小野坂「しょうもない真似しくさって、ボケが……」
植田「はいはいはい！ 清水香里選手の入場ですよっ!!」

生天目戦と同様にフードの女性をセコンドに帯同して清水が入場してくる。
客席のブーイングは相変わらずだが、SRWファンからの声援もチラホラ聞こえてくる。

植田「すっかりSRWの一員ってカンジですね」
小野坂「だいたい松来は昔っから……」
植田「うぉい！ 働けハゲ!!」

場内が暗転すると、またもや松来は客席から入場。
セコンドに金田朋子を引き連れて、懲りずに女性ファンを襲いながらリングへ。

小野坂「野沢GM補佐に怒られたくせに、相変わらずですなぁ」
植田「あそこまで徹底する姿勢には頭が下がりますね、逆に」

VOW公式戦　Bブロック
松来未祐 vs 清水香里

試合開始のゴングと共に組みに行く松来。
清水は慌てずにカウンターパンチを合わせると、落ち着いて背後へ回る。
そのまま一気にジャーマンスープレックス。カウントは……2.9！
返された清水はバックステップで距離を取って打撃の構えを取った。

小野坂「おぉっと、またも秒殺かと思ったら」
植田「破天荒なスタイルのせいで気付かれてないけど、松来未祐は強いですよ」
小野坂「そう言えば佳奈ちゃんはシングルで対戦経験がありましたね」
植田「それにSD☆ChildrenはGLBで現タッグ王者を完封してますからね。
　　　いつでもベルトを獲りにいける実力があるのに、あの位置に甘んじているのは……」

リング上では清水がパンチのラッシュ。
これを躱して胴タックルに行った松来だが、清水は岩倉玲音式ベアハッグで返す。
強引な締め付けに苦しみながら、松来は清水の顔に両手を伸ばす。
ベアハッグから逃れるために顔面を掻きむしる、と見せかけてキス狙い！

清水「うっ、うわっ!?」
松来「あん、惜しい」

自ら腕を放してしまった清水。松来は舌なめずりで余裕の表情。

植田「文字通り、たくさんの選手と肌を合わせたいから」
小野坂「やはりこの試合も勝ち星より、美女という名の金星を狙ってますね」

今度はベーシックなロックアップから腕の取り合い。
片腕を取られた清水はそのままレヴァンティン・シュベルトフォルム（袈裟斬りチョップ）
連続してチョップを見舞って行くが、松来は振り下ろされる腕を巻き込むように飛びつき腕ひしぎ。
大きくマットへ倒された清水。腕を極められる前にもう一方の手でクラッチして堪えた。
松来は反動を付けてクラッチを切ろうと大きく身を起こす。
その動きに合わせて清水も起きるが松来は三角締め。さらに横回転でマウントへ。
グラウンドの攻防を制した松来がマウントポジションを取った。

松来「香里ちゃんは上と下、どっちの方が好き？（_,''' ▽ ''）」
清水「くっ、おふざけが過ぎましてよ」
松来「それじゃ上から失礼します。えいっ！」

松来の左右のパウンド。重い打撃を捌きながら反撃の隙を伺う清水。
バランスを崩して松来の上体が前のめりになったところで髪の毛を掴んだ。

清水「必中！　レヴァンティン・ボーゲンフォルム!!」

下からの弓引きナックルアローが松来の額にヒット！
つんのめった身体を強引に跳ね返してマウントを脱出する。
軽い脳震盪で膝を突いた松来にフォールディングソリッドカノン（シャイニングケンカキック）
追い討ちをモロに喰らって吹っ飛ぶ松来。ヒット・アンド・アウェイでペースを逃さない清水。

小野坂「おぉ、凄い打撃の波状攻撃。しかし、場内のファンからは……」

アリーナを揺るがすような大ブーイング。リング中央に陣取った清水は我れ関せずの表情。
ダウンした松来のセコンドにつく金田はリングを叩いて場内のファンに手拍子を要求する。
フラフラと立ち上がった松来の頭を捕まえて、清水は再度のレヴァンティン・ボーゲンフォルム。
頭部を集中的に攻め込み、パイルドライバーでマットに突き立てた。

？？「相手の児戯に付き合う必要はありません。さぁ」

セコンドに促されるまま、清水がコーナーポストを昇る。
究極！ゲシュペンストキック（トップコーナーからのライダーキック）で飛んだ。
しかし、必殺の一撃を松来はその場飛びのドロップキックで返す。
撃ち落とされた清水を抱き起こして松来の垂直落下式ブレーンバスター！
さらに暗黒絵師ヨダ式ジャーマンスープレックス（だるま式ジャーマン）の体勢へ。

小野坂「松来、行けるか!?」
清水「なんの、これしきっ！」

清水が逆さ押さえ込みで切り返してカウントを迫る。カウント2。
体勢が崩れたところを清水のレヴァンティン・シュランゲフォルム（リバースバイパーホールド）
多彩な技で攻める清水、対する松来はロープまでの距離が遠い。
レフェリーが松来にギブアップの確認で近付く。堪える松来。締める清水。

清水「Ask her！」
レフェリー「松来、ギブアップ？ ギブアップ？」
松来「ぬぬぬぬ」
レフェリー「松来!?」
松来「ぬぬぬぬ」
レフェリー「松……」
松来「うっさい！ 男は寄ってくんな!!（_#''' △ ''）」

締められながらレフェリーの顔面にヘッドバットを喰らわせた松来。
レフェリーは反則裁定を下す間もなく失神してしまった。
その隙に松来は後ろ手でサミングを入れてレヴァンティン・シュランゲフォルムから脱出。

小野坂「おいおい、ありゃ完璧に反則じゃないですか！」
植田「運良くと言うべきか、運悪くと言うべきか、レフェリーは意識を失ってますね」

清水をロープに振ってカウンターのニャンニャン波（掌底ストレート）
フラフラの清水の顔を両手でガッシと捕まえて唇を寄せていくが、フードの女が乱入。
クローズラインで松来を吹き飛ばし、清水にビンタを張って喝を入れる。
そこへ金田も乱入してセコンドと揉み合いながら場外へと転げ落ちた。

ようやく視界を取り戻した清水は松来をパワーボムで捕える。
力強く引き抜くと、松来の身体が垂直に抱え上げられた。
これで松来も万事休す……と思いきや、抱えられたままでキス攻撃！

小野坂「で、出た〜ッ！ 今大会で最も危険な技が炸裂!!」
松来「じゅるじゅるじゅる〜（_,''' ▽ ''）」

吸い突く唇を離さずにパワーボムから逃れる。
そして、ようやくキスを外すと、茫然とする清水の頭を自らのタイツに突っ込む。
余裕の笑みを四方のファンに向けると、必殺のハイジャンプ百合ドライバー！
ようやく意識を取り戻したレフェリー、慌ててカウントを入れて松来勝利。

○松来未祐（2点）（11分8秒 百合ドライバー）●清水香里（2点）

──初戦とは打って変わってシリアスなファイトでしたが？

松来「よく考えたら、決勝まで行けば色んな人と試合が出来るなぁ、と。
　　　仁美ちゃんの唇も頂いて、そのままリーグ突破して優勝します。
　　　田村ゆかりちゃんにも興味あるしぃ（_,''' ▽ ''）」

清水香里はあまりのショックにノーコメント（笑）


仕事がヒマだと筆が進みますね（って職場で2chかよ）
対戦相手の光を消してしまう難点もあるけど、みゆみゆは書いてて楽しいです。
さて、Bブロックは今のところ全員に予選リーグ突破の芽があり。
次で生天目が勝って4人並ぶか、能登が勝って1人だけ抜けるか見ものです。

プッチャン「俺の名はプッチャン。それ以上でもそれ以下でもないぜ」
ランス「俺の名はランス。試合乙です」

プッチャン「副会長、ブーイングだな」
ランス「まあ、SRWは本来外敵だしな」
プッチャン「新日対ＵＷＦみたいなものか」
ランス「むしろＵＦＯ？」
プッチャン「ともかくまた一人・・」
ランス「喰われたw」
プッチャン「松来・・ヤツの入場はハンセンやブロディを思い出すw」
ランス「荒縄や鎖はないが強い」
プッチャン「色物の皮を被った曲者」
ランス「それが松来未祐」
プッチャン「楽しいな」
ランス「ああ、試合もリーグも」
プッチャン「そしてあーくん仕事しろw」
ランス「そこは小野坂って言わないのか！？」

ランス「そういえば、清水のセコンドは誰なんだ？」
プッチャン「レジェンドクラス・・いやまさか」


誰なんだろう？

長谷川　「ノン子と！」日高「のび太の！」
二人　「Voice of the RING！」

長谷　「予選リーグ一巡目が終わり、私達の次の担当は再びAブロック。」
日高　「共に一回戦を黒星の榎本温子ちゃんと野中藍ちゃんの一戦。」
長谷　「いよいよサバイバルが始まります。ここを落とすとほぼ間違いなく予選敗退となる一戦。」
日高　「最終戦に望みを繋ぐのは果たしてどちらか」
長谷　「さてすでにリングインしている両者。もうまもなく試合開始となります。」

VOR公式戦　Aブロック二回戦第一試合
榎本温子　vs　野中藍


ゴングが鳴るがお互い動かない。というよりも野中が一方的に榎本の顔色を窺っているような様子。

榎本　「・・・何かついてる？」
野中　「ううん。落合さんがあんな目に遭ったのに随分平然としてるなぁ、って。」
榎本　「心理戦？」
野中　「違いますよぉ」
榎本　「教えなくてもいい事。あなたには関係ないよ。」
野中　「けち。」
榎本　「ケチで結構。」

その声を合図に鋭いローキックを打ち、まず先手を榎本が取る。
ローリングソバット、さらに飛びヒザ蹴りと叩き込む。
さっきまでとは一転素早いステップで左右からラッシュを仕掛ける榎本
それをひたすら耐え続ける野中の構図。

長谷　「すごい・・・野中さんがちっとも反撃できない。」
日高　「温子ちゃんがかなりハイスパートね。ペース配分お構い無しって感じ。」
長谷　「確かに。それも全身をしっかり動かして捕らえさせないですね。」

野中　「ちょ、ちょっと。少しは見せ場下さいよぉ」
榎本　「・・・良くも悪くも普通じゃない・・・突き抜けた何か・・・か。」
野中　「榎本さん？」
榎本　「うりょっちはスピードを磨き始めた・・・じゃあ私は何を・・・」

榎本がぼそぼそ呟いているが攻撃の手は止まらない。
なんとかガードをし続ける野中だがその体には徐々に腫れができる。

野中　「・・・」

そろそろ頃合いと見た榎本が『Be My Angel（エンジェルストリーム）』
ずっと打撃を耐えてきた野中は突然の投げ技に対応出来ずまともに受ける。
そのままカウントが入るが野中は榎本を払いのけカウント２。互いが距離を取る。

野中　「試合始まって5分くらいかな・・・何よこのキズの差は。」

野中が榎本に声を掛ける。
明らかに腫れの見える野中に対し、榎本の方は息は荒いが大きな傷はない。
そんな野中のふくれっ面を全く気にもしないように再び榎本が左右にステップを踏む。
そしてスピードを上げ再び野中を襲う。

野中　「・・・また無視された。わかった。そのつもりならこっちも考えがある。
　　　　スピードで来るなら止めればいいんだもん。」

今度は榎本の打撃を捕らえに行こうとする野中。
スタンドでの榎本のラッシュは止まらず。野中は足元、腕、あらゆる所を掴みに行く。

日高　「なるほど。上半身を捕またら『夢のドライブ（チョークスリーパー）』」
長谷　「足を捕まえられれば『ルーレット☆ルーレット（ジャイアントスイング）』」
日高　「シンプルだけど上下対応できるいい武器を持ってる藍ちゃんだから効果あるわね」
長谷　「ただし、捕まえられれば。なんですけれどね」

野中　「この程度、、捕らえられなきゃ・・・うりょっちは！」
榎本　「そうだよ。あの子はもっと速い。」
野中　「！・・・榎本さんは・・・捕らえられるんですか？」
榎本　「目では追えるよ。動体視力だけはいいからね。ただ体はちっとも追いつかないけれど」
野中　「ずいぶんあっさり認めますね。」
榎本　「自分の磨くべきものが分かってるあの子が正直うらやましい。
　　　　てっぺんの実力者の域に進むために必要な私の、私の目指す突き抜けた何かがまだ分からない。」
野中　「何のことですか？」
榎本　「・・・何でもない。」
野中　「良く分かんないですけれど・・・榎本さん！」
榎本　「？」
野中　「こっち見て下さい！！」

瞬間、野中がついに榎本の腕を捕らえる。
くるっと榎本の体を反転させ後ろを取ると待望の『夢のドライブ（チョークスリーパー）』。

長谷　「入ったぁぁぁぁぁ！！！」
日高　「何か言い合いながら堪えていた藍ちゃん、完全にタイミングを掴んでいた！！」
長谷　「さあ絞め落としに行く！しかしタフさが売りの榎本さん、歯を食いしばるっ！」
日高　「千載一遇のチャンス、ここは逃せない！」

野中　「落ちてよっ」
榎本　「く、、、まだ、まだっ！」

かなりの時間反則ギリギリのスリーパーをかける野中だが榎本も踏ん張り、なんとか自力でロープまで手を伸ばす。
レフェリーにブレイクを言い渡されて渋々一旦手を離した野中。
しかし榎本が正面に振り向いた瞬間『トキメキの言葉（エクスプロイダー）！』
虚を突かれた榎本だが野中にカバーされる前に距離を取る。

長谷　「頭に血が行かなくなるいやらしいスリーパーでしたが榎本さんはまだ冷静だ」
日高　「距離を取られるとまた不利になる藍ちゃん、、仕掛けるっ！」

逃がすまいと野中が距離を詰める。フロントハイキックで榎本を捕らえコーナーに貼り付ける。
しかし二回、三回と繰り返すビッグブーツで榎本を攻撃するが榎本はビクともしない。

榎本　「自分からぶつかっていく足の方がまだ痛いわよ。」
野中　「ばっ！バカにして〜っ！」
榎本　「事実よ。」

結局ペースを握れなかった野中。再び榎本がステップを踏みラッシュ。

野中　「捕まえなきゃ！私のペースにもっていくんだから！」
榎本　「野中時空とか言う奴・・・？その程度恐くもない。
　　　　宝野アリカの聖少女領域の方がよっぽど見ててむかつくし鬱陶しそうだわ。」
野中　「・・・まただ。」

アナウンスが試合時間残り３分と告げる。

榎本　「時間がない。これで・・・終わり！！」

日高　「温子ちゃんが『今はアイムじゃねぇ（F5）』に持っていく！デスバレーのたいｓ・・」
長谷　「あっ！！！」

担がれた野中が寸での所で榎本の腕をすり抜けて背後に立つ。

野中　「もう一回、スリーパーだっ！」
榎本　「しまった！？」

後ろに回りこんだ野中が片腕を榎本の首に回す。
慌てて榎本がすっと猫背になり回避する。そこへ

野中　「・・・美味しい未来、つくりますよっと。」
榎本　「なーっ！！！」

スリーパーに見せかけて野中が起死回生の『チアルーガ！（スクールボーイ）』

そのまま丸め込んでなんとカウント３！

VOR公式戦　Aブロック二回戦第一試合
榎本温子●　(12分47秒　チアルーガ！(スクールボーイ))　○野中藍
　<0点>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<2点>


日高　「うそっ！？」
長谷　「丸め込んだっ！！！」
日高　「キズの多い藍ちゃん、なんか最後は狙っていたようなスクールボーイ！」
長谷　「序盤からハイスパートで飛ばした榎本さん、最後で一瞬気が抜けたか？」
日高　「それにしても藍ちゃん・・・黒いわねぇｗｗｗ」
長谷　「いやぁ、、そういうわけじゃないと、、思いますけどねぇ。」


榎本　「負け、、、た？」
野中　「そうです。私の勝ち。『野中藍vs榎本温子』の試合は。」
榎本　「っ！なんで強調するのよ！」
野中　「だって榎本さんこっち見てくれないんだもん。」
榎本　「どういうこと？」
野中　「何を探してるんだか、考えてたんだか知りませんけれど。」

大きく息を吸って観客全員に聞こえんばかりに野中が絶叫する。

野中　「片手間でやっつけられるほど、わたし弱っちくないですから！！！」

思わず耳を塞ぐ榎本に野中が畳み掛ける

野中　「榎本さんはどうだか知りませんけど、私は目の前で精一杯です。
　　　　目標は高く持ちますけれどね、とりあえず今大会はうりょっちしか見えてません。
　　　　抽選会の時から、ずっとうりょっちしか見てないですから。でも、目の前の相手は目の前の相手です。
　　　　私なんかはそこでうりょっち対策を考えながら試合できるほど器用じゃないです。
　　　　だから自分の精一杯出すんです。なのに・・・」
榎本　「・・・」
野中　「『私を倒しに来る』榎本さんとやりたかった。それを倒してうりょっちへ挑むつもりだったんだから。」
榎本　「・・・ゴメン。そんなつもりじゃなかったんだけど・・・」

静まり返る会場

野中　「はぅわっ！！！！ごめんなさい！なんか偉そうな事言った！私。
　　　　えーと、違うんです。つまり、えーと。。。」
榎本　「ひとまず試合のときは相手見ろ、と。」
野中　「・・・まぁ、そうです。試合中、てっぺんの実力者とかANISONの宝野さんの事ばっかで
　　　　こっちに対して上の空だったんですもん。」
榎本　「その代償が丸め込みの負けって訳ね。」
野中　「あんなサプライズの丸め込みだったけど、今日は絶対決まると思ってました。」
榎本　「やられたよ。でもいい事を学べた。上を見るよりまず足元だ。」
野中　「いや、あの、上見るなって意味じゃないんですよ。ただ・・・」
榎本　「ただ？」
野中　「私、練習試合で堀江さんとやったことあったんですけれど、
　　　　あのクラスはやっぱり、ちょっと何か違うんです。わかんないんですけれどね。
　　　　堀江さんの眼力だったり、田村さんの絶対的なパワーだったり
　　　　川澄さんの知恵だったり、そういう一言じゃ済まない気はするんです。
　　　　とにかく、それなら私はがむしゃらに行こうと。榎本さんがアイムの人相手にする時のように。」

榎本　「・・・うりょっち戦、頑張ってね。」
野中　「いいんですか？私の事応援しちゃって。」
榎本　「うりょっちも気持ちじゃ負けてないよ。だから、応援っていうより楽しませてちょうだいね。」
野中　「榎本さんも最終戦、勝ってくださいね。」
榎本　「言われなくとも。たとえ消化試合になっても釘宮戦、AI戦は・・・」
野中　「うりょっちと釘宮さんの試合がどうなるか分かりませんけど、
　　　　榎本さんが勝ってくれると私の援護にもなるかもしれないんで。」
榎本　「・・・あんたの援護じゃなくて、うりょっちの援護のために頑張るよ。」

そう言って野中の手を挙げて称える榎本。
大きな拍手を受けて野中は花道を通って退場。榎本も退場する。

長谷　「一敗同士の試合は、野中さんが皮一枚堪えた、と言う具合になりました。」
日高　「負けた温子ちゃんは、釘宮白石戦が両者勝ち点を失う決着にならない限り
　　　　予選敗退、という事でほぼ絶望的でしょう。」
長谷　「しかし榎本さんもすがすがしい表情で退場しました。
　　　　最終戦は抽選会で一番対戦したいと言っていた釘宮さん。手を抜いたりはしないでしょう。」
日高　「そうですね。意地を見せてもらいましょう。そろそろ時間ですね。」
長谷　「ノン子と！」　日高「のび太の！」
二人　「Voice of the RING！」
日高　「次戦もお楽しみに。」

試合を終え控え室に戻ってきた榎本。
控え室には白石が１人だけで待っていた。

榎本　「負けちゃったよ。」
白石　「・・・うん。」
榎本　「まっすぐGO、だっけ？その通り一直線にうりょっちの事見てるよ。あの子は。」
白石　「嬉しいですよ。そんなに気にかけてくれてるって。」
榎本　「負けないでよ。私の分も。」
白石　「もちろんです。でもその前に榎本さんから教わったこと実践しなきゃ。」
榎本　「？」
白石　「目の前の敵はしっかり見て行って・・・倒す。・・・相手はナギお嬢様でも。」
榎本　「言ってくれるじゃないｗ　なんなら二人揃ってリングアウトで勝ち点0でもいいわよ」
白石　「そんなこと狙ってしませんってば〜」
榎本　「私のリーグ通過の可能性の為、協力せ〜い」
白石　「やめてくださいって〜」

白石の頭を榎本がぐりぐりするシーンを背にカメラアウト


〜番組終了〜

パチパチパチパチ(拍手)

プッチャン「俺の名はプッチャン。それ以上でもそれ以下でもないぜ」
ランス「俺の名はランス。400ゲット」
プッチャン「部屋さん盛大に乙」
ランス「野中(ふしぎ)時空リスペクト感謝w」
プッチャン「試合見て吹いたw」

基本的にアニメ作品での共演が多くはない2人なんですけれど。
なぜ長くなる、と言えば自分のせいなのでご勘弁を。
じっくり時間があるとき読んでいただければ。

書く時の作業BGMにエンジェリックレイヤーのBe My Angelを聞いていたので
非常に気持ちは榎本寄りだったり。

>>384
VOW世界でのタイプで当てはめた時に
圧倒的な破壊王橋本＝ゆかりん
魅せる技術がピカイチの武藤＝ほっちゃん
策士なイメージの強い蝶野＝ぺやや

豪腕小橋＝奈々ヘッド
受けの貴公子三沢＝まーやさん
デンジャラス川田＝デンジャラスアリカ様
ふだんぽけーっとしてる田上＝KOTOKO嬢

くらいに思えてしまって笑った。
あぁ。異論はあるだろうな。

>>385-389
乙でした。
でた！必殺百合ドライバー。
レフェリーは男にしたらKOされるし女にしたら吸われるし
どーすりゃいーのよｗｗｗ
そして田村ゆかりちゃんにも興味あるしぃ・・・色んな意味で怖いよｗ

>>390-391
おっとそこまでだ。プッチャン&ランスさんよ。書き手さんの意向があるかもしれん。
答えが出るとストーリーの流れに影響する・・・かもしれん。わかんないけどｗ
ココはどうか、黙ってまとめサイト等を調べておくんなせぇ。

>>401
プッチャン「了解」
ランス「考えてないかもしれんがw」

プッチャン「危うく400ゲットされる所だったぜw」
ランス「しかし予測がホントにムズいなぁ」
プッチャン「百合ーグなんてホントに誰も一戦も落とせないぞ」

ランス「VOWとANISONを新日全日に例えるなら健介は千和？」
プッチャン「へきるがジャンボ？」


レスの途中ですが、アニメロミックスのラジオＣＭをしんちゃん声でやってる平野に吹いたw

投下してからコンビニへ外出。
週プロ選手名鑑の表紙の構図が前回VOR16人のポスター(まとめサイトの画像庫に確かあったような…)に似ていたような気がしてちょっとビビった。
たくさんの選手写真を載せるのにはあの形しかないんだろうけどね。

>>403
http://hp.jpdo.com/cc05/167/img/41.jpg
これ？今回も作ろうと思ったんだけど最近画像いじってなかったから作り方忘れちまいました（爆

BブロックとAブロック乙です
松来がその気になったか、こりゃ勝ち上がるかもなぁ

部屋さん見事なバンフだなぁ
他のストーリーから見事に繋がってる

自分が立候補した試合は今週中には上がると思います

ttp://hp.jpdo.com/cc05/167/img/105.jpg

まとめさん試合更新乙です＆画像掲示板お借りしました。いつかこうやって対抗戦できたらいいなぁ。
VOWは積み上げてきた歴史があるので、対抗戦やるにはANISONもきちんと積み上げなきゃと思うのです。
という訳で>375さん、俺は楽しんでやってますよ〜(*´∀｀*)

>385-389
百合ーグ乙です。松来がマジに……マジで欲望が全開になったんですねw
松来の「男は寄ってくんな!!」を見て、生天目の「男なんていらねーんだよ！」を思い出しました。
果たしてどちらの「百合力」が上か……？

>392-399、部屋さん。
Aリーグ乙です。俺のスキットを受けてくれて感謝ですよ。
榎本は色々苦悩中みたいですね。でもそこを抜ければ一皮剥けそう。
そしてスピードを磨いている白石……釘宮とどんな戦いを見せるか？
しかし野中のテクニックは侮れませんね。ちょっと腹黒さが見え隠れする所もツボですw

>プッチャン＆ランス氏
合間合間のトーク乙です。軽快なﾄｰｸは見てて楽しいですね。
あ、しんちゃん声の平野は俺も笑いましたw

没ネタ。by榎本vs野中戦の裏側
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8379/1196981952/5

いつか少しアレンジして使えたかもしれないとか半分思いつつｗ
でもネタの新鮮さが無くなってからじゃなぁ・・・とか。
先に浮かんだこの小ネタ案が野中榎本戦を選んだ理由だったりする。

みなさん乙です。
VOR、着々と進行してますね。毎試合楽しく観戦させていただいてます。
現在自分は余裕が無くて試合を書けない状態なんですが、ネタだけは頭の中で膨らんでます。
余裕が出来たらまた試合を書きますよー！

あと、こことは直接関係ないことでアレなんですが。

ツイパラでシナモン博士を演じていた田中和美氏が亡くなったそうです。
ツイパラ直撃世代の自分にはあまりにもショックで……。

シナモン博士、Ｒ．Ｉ．Ｐ……。

脳内設定で申し訳ないのだが
VWGP時代にあったリーグ戦（チャンピオンカーニバルみたいなものぐらいに思ってもらえれば。）
優勝決定戦途中から、というものを１つ。

ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8379/1168617270/204-206

ツイパラ世代ど真ん中の自分からも、冷凍カプセルでお休みになるシナモン博士への感謝を込めて。
Rest In Peace・・・。


>>407イエローさん
年末ってのも重なってますしね。
自分にも言い聞かせつつ、ここのスレの皆さんにも共通して
無理せずまったりとやっていきましょ。

>>405アメプロさん
なんてそそる画だ。
で、このポスターはANISONリーグの試合を観に行けば物販コーナーで買えるんでしょうかｗ

>>404まとめさん
それだ。その画像も良く出来てたからすごく記憶に残ってたんですよ。
そんな感じの名鑑とかあったら買っちゃうなぁ、たぶん。

VOR公式戦　Dブロック (2)
相沢舞 対 望月久代


相沢に植田が、望月には緒方がセコンドに付き試合開始
リング中央で組みあうと腕を取りバックに回った相沢、望月体を入れ替えて切り返そうとするが
相沢がうまく動いてそれをさせない


小野坂「さぁ始まりました相沢対望月戦この試合の実況は私小野坂ゲスト解説に」
池澤「こんばんは池澤春菜です」
小野「さて春菜ちゃん、この試合どうでしょう」
池澤「二人とも一敗して後が無いかし気合入ってるでしょね」
小野「同じ男固め組のメンバーとして望月はどうです？」
池澤「ん〜やる気が空回りしなきゃいいんだけど」

グランドに持ち込んだ相沢、ヘッドロックで絞るが望月はなんとか脱出
すぐさまロープに飛んで��小さなパンジー（低空ドロップキック）�≠�狙うがかわされると
再びグランドヘッドロックに

小野「相沢はじっくり攻めていく作戦みたいですねぇ、この作戦どうです？」
池澤「一点集中で体力削っていくのは悪くない作戦だけど試合時間考えないと弱らせる前に時間切れにな　　　っちゃうんじゃないかなぁ」
小野「望月ヘッドロックから抜けた、距離を取ってロープ際に行くが相沢ジャンピングエルボー
　　　首投げからまたもヘッドロック」
池澤「うわぁしつこいな」


ヘッドロックの状態のままスタンドに戻した望月、ロープの反動を利用して引き離すと
ぐるぐるパンチ、ダウンさせた所に��小さなパンジー（低空ドロップキック）��
足に連発でヒットさせると四の字固めに入ろうとする