田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part11

田村ゆかり
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1131206434/
田村ゆかりが新団体旗揚げ
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1136967479/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part3
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1140950339/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part3.8〜4
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1145294441/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part5
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1148478932/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part6
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1153674481/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part7
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1158672435/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part8
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/wres/1163145176/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part9
http://sports10.2ch.net/test/read.cgi/wres/1167397850/
田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part10（前スレ）
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/wres/1172404151/

まとめサイト
http://voiceofwrestling.web.fc2.com/
避難所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/8379/

群雄割拠の声優業界

今や名実共に業界のトップをひた走る田村ゆかり、堀江由衣
この二人を筆頭に声優界制覇を目指す猛者が一同に集う団体

それが Voice Of Wrestling ─── 通称VOWである

世はまさに、ユニット戦国時代

王者・田村ゆかりを擁するダークヒーローチーム、プロシードα
無冠の帝王・堀江由衣率いる正統派アイドルユニット、Aice5
魔王・川澄綾子の下、悪逆非道の限りを尽くす最凶ヒール軍団、魔王軍

アイドル性と確かな実力を併せ持つ第三の軍団、AI
ベテランの意地と誇りを胸に、雄々しく立つ男固め組
百合の旗を掲げ、虎視眈々と世代交代を狙う若手軍
ルックス先行と言われながらも、徐々に頭角を現し始めたL/R
GM・大山のぶよの懐刀、CDU
そして、未完の大器・SOS団

個々に動きを見せる本隊の選手たち、他団体からの侵略者・SRWや
総格団体・ORICONからの参戦者をも巻き込み、
運命の輪は廻り続ける……


このスレで語られるVOWとは軍団（ユニット・事務所など）、選手（声優）を基本として
『プヲタの流儀』で物語を作り進行する架空の団体です。
試合職人大歓迎。プヲタらしくバンプをとりつつ盛り上げてくださいな。
あと田村ゆかりだけはガチ！！

好きな声優が全員一線を退いてて笑った

【第10シリーズ終了〜11シリーズ開始時の状況】
PPV第２回ヤング黒うさ杯閉幕
優勝者小林ゆうのマッチメイク権は保留

・GHVシングル　田村ゆかり　ｖｓ　ゆかな
　　前哨戦のタッグ戦などを経て王者久しぶりの防衛戦
　　３度目の防衛をかけて男固め組ゆかなを迎え撃つ。

・GHVタッグ　　大原めぐみ&山崎バニラ vs 中原麻衣&清水愛
　　着々と防衛を重ねるバカコンビ４度目の防衛戦。
　　相手はVOW初期から力は認められている秘密ドールズ。
　　前哨戦では敗れたものの、CDU虎の子のベルトを守れるか。

・GHVハードコア　菊地美香&後藤沙緒里 vs 三瓶由布子&名塚佳織（チーム3D）
　　ヤン黒内のスペシャルマッチでインパクトを残したチーム3Dが挑戦
　　今回のルールはどちらかが菊地から3カウントでタイトル移動。

・ICベルト　
　　斎藤千和のIC王座の挑戦権を巡り、前哨戦を課せられた榎本。
　　見事GM指名の浅野を下し挑戦権獲得。
　　アイムへの並々ならぬ思いはベルトに届くか！？

・野川さくらキミキス７番勝負第７戦　ｖｓ水橋かおり
　　最後の一試合となる７番勝負。相手はこれまたVOW初登場の水橋。
　　終わりよければ、となるかそれとも・・・。



次スレ立ては基本は490K行ったら立候補という事で。

GHVヘビーシングルベルト遍歴

【 初代 】　國府田マリ子　防衛回数4回
※旧基盤団体VWGPの発展的解消、VOW創設により新設されたベルト。
VWGP最後の王者國府田がそのまま初代王者にスライド。

【 第2代 】 丹下桜　防衛回数1回

【 第3代 】 氷上恭子　防衛回数0回

【 第4代 】 川澄綾子　防衛回数4回

【 第5代 】 田村ゆかり　防衛回数2回　現王者

GHVヘビータッグベルト遍歴　

【 初代 】 水樹奈々&福圓美里　《公式チーム名スマイル・ギャング》　防衛回数5回(実質の試合記録は1)
※VWGPの発展的解消、VOW創設により新設されたベルト。
初代王者決定戦で本名陽子&ゆかな組に勝ち初代王者に。

【 第2代 】 田村ゆかり&堀江由衣　《公式チーム名やまとなでしこ》　防衛回数2回

【 第3代 】 池澤春菜&宮村優子　《公式チーム名CLAMP学園幼等部》　防衛回数0回

【 第4代 】 真田アサミ&沢城みゆき　防衛回数3回
※試合数の少ないのを嘆いたGMの「戦わなきゃみんなと。あとVOWだけはガチ。」の一言により、
ベルトリセット戦を川澄綾子(当時シングル王者)&浅野真澄(当時ハードコア王者)組と行い、敗北に伴い返上。

【 第5代 】 ゆかな&池澤春菜(2度目)　《公式チーム名ユカナ*ハルナ》　防衛回数4回
※タッグ王座決定トーナメント決勝で生天目仁美&伊藤静組に勝利

【 第6代 】 大原めぐみ&山崎バニラ　《公式チーム名バカコンビ》　防衛回数3回　現王者

GHVハードコアベルト遍歴

【 初代 】 浅野真澄　防衛回数8回
※勝手に立ち上げて王者に成りすましたベルト。その後VOW認定に。

【 第2代 】 金田朋子　防衛回数0回
※ロイヤルランブル戦を制する

【 第3代 】 浅野真澄(2度目)　防衛回数0回

【 第4代 】 大原めぐみ　防衛回数0回

【 第5代 】 山崎バニラ　防衛回数0回

【 第6代 】 浅野真澄(3度目)　防衛回数1回

【 第7代 】 宮村優子　防衛回数3回

【 第8代 】 柚木涼香　防衛回数0回

【 第9代 】 斎藤桃子　防衛回数0回

【 第10代 】 浅野真澄(4度目)　防衛回数0回

【 第11代 】 折笠愛　防衛回数0回

【 第12代 】 菊地美香　防衛回数0回　現王者

GHVいたずら黒うさぎベルト（通称ICベルト）遍歴

【 初代 】 植田佳奈　防衛回数2回
※初代王者決定戦で能登麻美子に勝ち初代王者に。

【 第2代 】 神田朱未　防衛回数3回
※4WAYラダーマッチで植田佳奈・門脇舞・清水愛に勝利

【 第3代 】 斎藤千和　防衛回数2回　現王者



第10シリーズ終了時の各ベルト次期挑戦者

GHVシングル次期挑戦者　　ゆかな

GHVタッグ次期挑戦者　　中原麻衣&清水愛

GHVハードコア次期挑戦者　　三瓶由布子&名塚佳織（チーム3D）

IC・いたずら黒うさぎベルト次期挑戦者　　榎本温子


その他の流れは前スレ及びまとめサイトをどうぞ。



・・・長くなりましたが今回だけベルト遍歴も載せました。
前スレにも書きましたが他に抜けてるトピックあったら追加して下さい。
それじゃ今シリーズもよろしくです。

ラムダ萌え〜

D1「Are You Ready？ ( ﾟДﾟ)y━・~~~」
X1「こんな深夜にスレを立てた奴はこの二言を喰らいやがれヽ(`Д´)ノ」

DX「ヽ(`Д´)ノ >>1乙 !! ( ﾟДﾟ)y━・~~~」

新スレ乙です。11スレか、こんだけ続けば大したもんだ。
これからもﾏﾀｰﾘと時には激しく進めて行きましょう。

>>9
その乙いいなw

>>1乙
今スレは最近ご無沙汰な職人さん達がまた来てくれるといいなぁ

>>1
部屋さん乙です
１１スレ目か、はじめはこんなにこんなに続くと思わなかったなぁ

>>9
ちょwwwwwwそれ面白いw
ちくしょーDXの試合もまた見てえな。

風邪を引いて寝込んでいる間に新スレが……部屋さん乙でした。

野中の藍ぽんが、ラジオ「野中藍 ラリルれ、にちようび。」の番宣ムービーを自ら「YouTube」にうぷしたとか
ムービー中では「はじめまして、野中藍です。YouTubeをご覧になられてるんですよね、今」とコメントしたらしい
自らYouTubeというアングラなリングに上がるとは、すげえぜ藍ぽん

仮にAice5や若手軍が解散したら青二ユニット結成もアリかなと思った

……それ何てDROPS？

ようつべって……藍ぽん何やってんのw
野中スレ見たら、地上波ラジオじゃカット間違いないような事も言ってるらしいしw
ボイスセラピストなのにハードコアだなw

>>9
ﾜﾛｽw

>>15
>>17
見てきたが・・・・・・色々とノーコメントでお願いしたいｗ
ただ今まで聴かなかったラリルれ、にちようびをいい意味で聴きたくなったよｗ

どうもー皆さんお久しぶりです(*´∀｀*)
一本原稿入れ終えました……ＯＫが出ますように(＿人＿)

遅ればせながら、第二回ヤン黒杯お疲れ様でした！
まとめサイトやスレを読み返し、何とか最近の流れに付いて行ってマス。
ぎゅうタンおめでとうー(=^ω^)♪

やっぱり試合見てると書きたい気持ちがむくむく湧いてきますねー。
時間ができたら、ANISONリーグを中心に少し書いてみたいなぁと考えたりしてます。
ランキング三位以下の顔ぶれとか、過去のVOW（VWGP）とのカラミとか、色々妄想中。
そしてたまにDXで遊んだりw

上の方でまとめられてるベルト遍歴、すごくわかりやすいですね。
「VOWの前団体ってなんて名前だっけなー」とか思ってた所なので、助かりました。
部屋さんお疲れ様です(*´∀｀*)

あ、チャンプの影響でビリーズ・ブートキャンプに入隊しましたw
今三週間目ですが……たぷたぷだった腹に線が！すげぇ！

>>19
アメプロさんお久しぶりです
復帰宣言嬉しいですよ

しかし入稿終えたって事はやっぱり出版に向かってたんですね

>>19
うぉう！アメプロさん来てるよ！
お久しぶりですよ。
一仕事乙です・・・なんて簡単に言える事じゃないんでしょうけどね。
試合参戦も時間を見てぜひ。自分の描くDXはまだまだ粗があるｗ

みんな待ってますぜ(´∀｀)

実はこのシリーズの頭に挙げたトピックとは
違う試合を現在製作中だったりしてます。野川絡みで。
またGHVヘビーじゃなくてすまんです・・・。

それが実はちょこっとANISONリーグ絡みだったり・・・。
という訳で。夜(今はすでに夜だが・・・)にでも一本。


前振りスキットだけ落としておきます。

桃井　「突然だけど、今回タッグパートナーになってくれない？」
野川　「は！？」


時間は少し前
VOWケータリングルームで電話を受けている野川

池澤　『という訳で、当面ゆかなの挑戦に前面バックアップするから、７番勝負はその後で』
野川　「私はいいです。お相手の水橋さんの方は？」
池澤　『ん、改めて試合組む際前もって涼ちゃんが連絡を下さいって。
　　　　場所等連絡引き受けてくれるって言ってた。』
野川　「そうですか。」
池澤　『ほら。あちらも王者さんの所属チームじゃない。そんな時に私と会ってたらアレでしょ。』
野川　「そりゃ・・・そうですね。そういえば小清水さんは？」
池澤　『こないだプロシードのジム行って会いたい人に会えたからって。次戦は来ないわよ』
野川　「何でもいいから理由が欲しかったってのね・・・。了解しました。すみません、わざわざ」
池澤　『いえいえ。だからって練習サボらないようにね。』
野川　「当たり前です。こないだの羽衣ちゃん見て、もっと頑張ろうって思いを強くしたばかりです」
池澤　『そうこなくちゃね。・・・それじゃ、また』

と、電話を切って落ち着いた野川の元にやってきたのが桃井、で冒頭のシーンへ


野川　「この間のヤング黒うさ杯以来で突然現れたかと思ったら・・・。
　　　　物事には順序ってモノがあるでしょ。ただでさえ私、よく分からないまま
　　　　いろんなところに引っ張られてる最近なんだから。」
桃井　「あ〜。ごめんね。さくにゃんはあまり気にしないのかな〜って。」
野川　「気にするわよ。」
桃井　「えっと。この間GMに呼び出されて言われたんだけど、なんでも
　　　　ANISONリーグ主催のアニメロサマーライブ興行に参戦するVOW選手
　　　　に激励の意味を込めて特別試合するんだって。
　　　　でね、タッグにするから各自パートナーを連れてきてって。」

野川　「対戦相手は？」
桃井　「ん？こないだ呼ばれた時は茅原さんがいたけれど。」
野川　「みのりん？ふ〜ん。誰を連れてくるんだろう。」
桃井　「どうせSOS団の誰かでしょ。でも、、私はその、どうせ○○ってチームもないのよ〜」
野川　「はいはい泣きマネしてもダメ。」
桃井　「最初はますみんのつもりだったんだけど、GMが『あ、浅野くんはちょっとやめて』って。」
野川　「・・・私様はリザーバー？ますます出る気なくなった」
桃井　「ち、違う違う。もう悩みに悩んでここはさくにゃん一択だと。」
野川　「嘘臭さがもうそれはそれは滲み出てるし。第一組んでもメリットないじゃない」
桃井　「そんなこと言わないでよ〜。何なら一緒にベルトも狙お？
　　　　一斉にハードコア襲撃！」
野川　「あのねぇ・・・だいたい私はIC、ゆくゆくは全てのベルトも・・・」
桃井　「あ、じゃあハードコアももちろんその１つだね。」
野川　「だーかーらー」
桃井　「すっごく嬉しい。本当にありがとうさくにゃん。今回は助けてくれて。」
野川　「そ、そんなにまじめに、お礼なんか言われても、、、第一まだ」
桃井　「よ〜し、GMに伝えて追って連絡してくるきん。じゃーね」
野川　「あ、ちょ！、、、行っちゃったよ。はぁぁぁ〜」

桃井の後姿を見送る野川


野川　「アニメロサマーライブ・・・ね。私の元トレーナー、影山さんも見守る
　　　　ANISONリーグでも屈指のイベントよね。
　　　　あの興行に向かう前で気合の入った人達と対戦する機会ってことか。
　　　　そっかそっか・・・ま、いいわ。練習と調整も兼ねて、出てみるとしますかっ。」

〜当日〜

谷山　「Wellcome to VOW！」
矢野　「ハイこんばんは。本日はアニメロサマーライブ壮行特別試合が組まれております。
　　　　解説は私、“いたりやーの”こと矢野了平と、」
谷山　「精子が死にました！谷山紀章です！」
矢野　「・・・・・」
谷山　「何か言おうぜ。」
矢野　「言葉も出ないってのはこういうことなんですね・・・。」
谷山　「おいおいそんなこと言うなよ。今日は俺も楽しみにしてるんだ。何と言っても手元にある選手一覧には・・・」
矢野　「まぁまぁ。そこは、入場して来ての楽しみにしましょう。」

会場が暗くなり『Romantic summer』がのイントロが流れる。
そしてエレキギターが流れたところで入場口にライトが照らされ桃井野川組が登場。

野川　「何よコレ！？これじゃまるで正タッグみたいじゃない！」
桃井　「気にしない気にしない。」

矢野　「何でしょう、リングインするまでに何か言い合ってますが。」
谷山　「桃井が連れて来たのは野川さくら、野川の方はまだ微妙に納得していないようだが
　　　　SUN&LUNAR初お目見えって事だな。」

野川　「さ、それじゃ相手を待つとしましょ。タッグ戦、みのりんともう一人は誰？」
桃井　「あ、そうだ、言い忘れてた。あのね、」

会場に流れる曲が『君がくれたあの日』になり、茅原実里が登場。後ろに連れて来ているのは何と水樹奈々。

谷山　「あの水樹奈々だと！！！？」
矢野　「こりゃまた異色のタッグ。・・・って私達には選手一覧が手元にあるでしょう。」
谷山　「ほらそこはお約束というか。」

野川　「ちょっとーーーーーーー！！」
桃井　「あー、えーと。何かそうみたいなんです。」

野川　「いつ！いつ知ったの！！」
桃井　「さくにゃんと組むことをＧＭへ伝えに行った時。」
茅原　「・・・頼んだら承諾してくれた。」
野川　「訳わかんない！！」
水樹　「アニメロサマーライブ壮行って聞いたからね。これから一緒の舞台に立つ人を
　　　　間近で見るのもいいかも、ってね。」
桃井　「さくにゃん、あともう１つね・・・」


会場が再び暗くなり、『KATAOMOI』が流れる


矢野　「今夜の試合に登場する最後の一組は」
谷山　「こーいつらだーーーーーーーーーっ！！」

栗林みなみとたかはし智秋が並んで入場してくる

矢野　「この人のパートナーは、まあ、この３組の中では最も順当でしたね」
谷山　「そらそうよ、このタッグはVOW歴代タッグ王者にも負けないはずだと、俺が推すぜ！」
矢野　「ただ、個々の実績を見たら水樹さんがいる茅原組が一番でしょうか。
　　　　言うまでもないANISONリーグの実績を除外しても、VOWでタッグ王者の経験もあります。」
谷山　「いや、タッグに必要なのは絆。その点では栗の子組はもう家族同然。
　　　　こいつらは、そうだな、やまなこにだって負けねえと思うぞ！
　　　　さぁ、宝という名のMAGIC探しに走ろう　HEY YO！ DONT STOP！」
矢野　「谷山さんが暴走気味になってきたところで、間もなく試合開始です」

支援

野川　「何よあの解説、私たちだけ無視？」
桃井　「まぁいいじゃない。」
野川　「良くないわよ！栗林さんって話私聞いてないし。」
桃井　「私と茅原さんがGMに会いに行く前、先に栗林さんには話が行ってたんですって。
　　　　パートナーも即答ですって。」
野川　「みんな総合でも十分戦えるメンバーばかりじゃない。
　　　　だいたい何コレ！？３チームで何するのよ」
桃井　「えーとね、、」

矢野　「今回の試合方式はタッグ３WAYイリミネーションマッチ。もちろんここはVOWなのでプロレスルール。
　　　　総合じゃないから過度の打撃攻撃は反則になります。」
谷山　「栗の子と水樹の殴り合いは見たいんだけどな。」
矢野　「ただ、今回は一応壮行試合ですし。ここで大怪我されても・・・」

桃井　「という訳きん。」
野川　「何でこんな大切な事言ってくれないのよ〜」
桃井　「試合直前まで忘れてたー。」
野川　「そういう事は早く思い出して・・・。」

〜CM〜




ここまで。出演アーティスト見た時に、なんかしてみたかったんですよね。
そんなに長くならないようにする、つもりです。
ちょっとしたアメプロさんの復帰祭見たいな感じでｗ

部屋氏乙です
総合の実力で言うと、奈々ヘッド＆みのりんはかなり強いですね
更にタッグとしての息も合ったイクシージまでいて、ﾓﾓｰｲ＆さくにゃん大ピンチw
しかしこれはプロレスのタッグ戦ですから、まさかの展開もありえそうですよ
試合を楽しみにしています

>>19
アメプロ氏お久しぶりです
そして入稿＆入隊おめでとうございますw

アニソンリーグは何人か選手が登場してますが、リーグ内の状況とかあまり細かい所は出てないですよね
そういう所がはっきりしてくれば、書く職人さんも増えるのではないでしょうか
アメプロ氏は緻密な書き口なので楽しみにしています
アニソンリーグが盛り上がったら、満を持してＶＯＷとの対抗戦をぜひ！

【アニメロサマーライブ壮行特別試合・タッグ３WAYイリミネーションマッチ】
桃井はるこ&野川さくら ｖｓ 茅原実里&水樹奈々 ｖｓ 栗林みな実&たかはし智秋


先発は指名で桃井、茅原、栗林。
出だし牽制しあう茅原と栗林、それを見て我慢できなくなった桃井がまず仕掛ける。
タックルから茅原の足を取り力任せに振り回す。栗林にぶつけて手を挙げアピール。
これを受け茅原・栗林が桃井にターゲットを変え反撃。
栗林が桃井に挑発気味のローキック連打をしかけ、その隙に茅原が横入りで桃井を倒す。
すかさず『サムライガン式フェースロック（ジャストフェースロック ）』に。
さらにその桃井に栗林がレッグドロップ。
茅原がロックを解き、栗林も満足そうに立ち上がる。お互いが顔を見合すが、ここで
桃井も立ち上がる。桃井、栗林に反撃を仕掛けようとするがタイミングをずらすかのように
茅原は水樹に、栗林もたかはしへタッチ。

桃井「ダメージの与え逃げか！もう！」

変わった二人も引き続きターゲットは桃井。水樹がステップを踏みながら
桃井の目を釘付けにさせるとそこへたかはしが後ろからケンカキック。
たかはしはうつぶせに倒れた桃井を仰向けにしてカバー、しかしここは

水樹　「それはダメ。」

水樹がカット。
たかはしと水樹がやりあうのを見て桃井が自コーナーへ。

桃井　「４対１とか、無理無理無理無理。」
野川　「今は明らかに狙われてたわね。」

水樹とたかはしのやりとりは次第に水樹が押し気味になる。
『ETERNAL BLAZE （ブレイジングチョップ ）』でたかはしをコーナーに追いやり
たかはしがコーナーで座り込んでしまったのを見た所で、水樹が桃井・野川の方を向く

水樹　「何でたかはしさんに取らせなかったかわかる？言ったでしょ桃井さん。
　　　　これから一緒の舞台に立つ人を間近で見るって。
　　　　まだ私何もしてないよ。ほら、もっと積極的においで。」
野川　「私は無視！？」
水樹　「うん。今日は桃井さんと栗林さん。貴方とたかはしさんは眼中に無いわ。」
野川　「上等！その言葉後悔させてあげるわ。」

桃井とタッチをしてリングイン。水樹に仕掛ける。
手を広げて待ち構える水樹と組みあい力勝負へ。
しかし水樹の圧倒的な力の前に押し負け潰される。

水樹　「あのねぇ。(ゴホン)私はANISONリーグの矛とも呼ばれている、
　　　　へきるさんの位置を目指す一番手。目指すはへきるさんを上回る拳で勝つこと！
　　　　力だけなら、VOWのゆかりんにも負けない。伊達に同じ興行の管理局でやってないわ」

押しつぶされ片ヒザで水樹の言葉を聴く野川

水樹　「へきるさんを目指す真綾ちゃんが由衣ちゃんタイプだから、ゆかりんタイプな私と比較で
　　　　特にピックアップされてるけど、へきるさんを倒すのは私。真綾ちゃんには、負けない。」
たかはし　「・・・演説中ごめんYO！」

たかはしの一言に振り向く水樹。その喉元を掴み『XCT(eXtremist Chiaki Takahashi)（XCT）』
超高角度チョークスラムが決まる。

たかはし　「真綾ちゃんがリーダーと同じタイプというならば、
　　　　　　ゆかりんと同じタイプの奈々ちゃんは、Aice5としては倒さなきゃね(^_^)v
　　　　　　それからっ・・・なんであろうと勝たなきゃ！」

その勢いのまま野川にもショルダーを当てる。
野川が倒れたところへ追い討ちをかけるたかはし。コーナーから栗林もやってきて
合体スナップショット『KATAOMOI』を仕掛けようとするがここで茅原がカット。
そして茅原と水樹はタッチ。

野川　（何よ何よ、私やられっぱなしじゃない。今までの特訓は何だったの！？）

茅原とたかはしがやりあう中、野川はまるで蚊帳の外に。
たまらず桃井が強制的にタッチ。

桃井　「もぅ、なにしてるん！さくにゃん。いいじゃん、やられたらやり返すで！」

桃井は茅原とたかはしの中に突っ込むも茅原の『無音(ハイキック)』を真っ向から喰らう。
さらにそこへたかはしが『φなる・あぷろーち RVDのローリングサンダー(前転→サマーソルトドロップ)』。

野川　「ちょっと！何しに来てるのよ」
桃井　「いいじゃない。試合にならないより。」
野川　「うっさいわね！」
茅原　「・・・無駄話は終わり。」

茅原渾身の『HEROINE(クレイジーサイクロン)』を桃井に当てる。

顔に受けた桃井が大の字に倒れる。

水樹　（へぇ。いい掌底だこと。使いどころもっと覚えればANISONリーグでも十分通用するわ。）

桃井　「まーだまだっ。」

水樹　（ただ、今タッチしたての子に出しても、そりゃまだ仕留め切れないわよね。）

桃井が反撃して茅原にお返しとばかりに『ゴー☆ホーム！（掌底アッパー ）』

矢野　「目には目を、掌底には掌底、ですか。」
谷山　「桃井もしぶといぞ。ただただ突っ走るだけに見えるが、それができるだけの
　　　　打たれ強さを持つ。さすがインディの最終兵器の名は伊達じゃないな。」
矢野　「おっと、タッチをかわしたexigeが何か動きますね。」

やりあう桃井と茅原がヒートアップするが、そこへ栗林&たかはしが突っかかる。
たかはしが桃井に『silver ring（胴締めフロントネックロック）』
そして茅原には栗林が『Crystal Energy(ツイスト・オブ・フェイト)』
共に首に照準を合わせ、さらに栗林に至っては顔をマットに叩きつける。
茅原をカバーする栗林、水樹がカットに入りカウント３は取れない。

野川　（うちのチームが一番劣勢。こんな時どうすれば・・・。）
桃井　「ちょっと〜助けにきてよ〜」
野川　「う、うん！！」

慌ててリングに入り、６人入り乱れる中、試合権利を持つ選手に攻撃する野川。
だが、栗林を見事に守るたかはし、即席タッグながらしっかり茅原の援護をする水樹。

水樹　（この３人のやりあいも、見たいわね。それじゃ、、、）

水樹がたかはし、野川を場外に投げ出し場外戦を繰り広げる。
そこでもやはり若干水樹が優勢気味にすすめる。

矢野　「リング内試合の権利のある桃井、茅原、栗林、互角の戦いっぷりです」
谷山　「皆飛び技系の大技を多く持つこともあり、各選手の持ち技を考えると
　　　　個人戦ならば茅原の龍眼が使えれば一番有利なんだが。」
矢野　「３人ですからね。どっちかに集中するともう一人から大きいの受けちゃいますしね」
谷山　「これは場外の選手で誰が抜け出してヘルプに行けるかも重要だぞ！」

場外戦では水樹に野川、たかはしが挑むという構図が続く。
しかし至近距離に行くと牽制のジャブで決めにいけない。

野川　（やっかいね、どうしようかしら。）
たかはし　「なんだYO、ジャブであんな音するなんて(´Ａ｀；)」
水樹　「もう、しぶといわねぇ。そろそろ終わりにして３人の様子見に行きたいんですけど。」
野川　「冗談じゃないわ、ここまで馬鹿にされて終わるもんですか」
水樹　「攻めあぐねてるクセに何言ってるのよ」
野川　「それは、、」
水樹　「知ってるのよ、貴方にはコレって言う『打撃技』が無い。突撃系の飛び技や
　　　　掴めなきゃ話にならない人なんか間合いに入れさせなきゃ恐くないわ」
野川　「！！」


（『摩央チェックその一。アナタには打撃技が少ないわ。』）


野川　（・・・・・・）
水樹　「貴方は後でも十分、問題は・・・！？」

そこで始めて水樹が会場内の大きな足踏みに気付く。
リング内に目を向けると３人が引き続き牽制しあっている。

水樹　「・・・つまり・・・こっち！？」

次の瞬間たかはしのスーパーキックが目の前に。
水樹は慌ててガードするも完全に防ぎきれず吹っ飛び鉄柵に追突！
会場が大ポーリーコールに包まれる。

谷山　「キターーーーッ！一瞬の隙を突いて智秋の『He is sweet pain』
　　　　ANISONリーグの矛！どうだ、この威力！！・・・って、え！？」
矢野　「立ち上がった！！不満な体制ながら辛うじてガードした・・・でしょうか？
　　　　この位置からじゃ良く見えませんでしたが」

たかはし　「惜しいなー。ガードが間に合わなければ倒せる自信あったのにσ(^◇^;)」
水樹　「痛たたたた。やっばいやばい。総合でもかなり上位クラスの蹴りだわ。
　　　　でも、倒されないわ。不満な体制でもガードさえできれば。」
野川　「・・・池澤さんに指摘されておいてよかったわ。まだ練習でしか使ってなかった段階だけど、
　　　　試させてもらいます！！」
水樹　「！！」

すっかり後回しのつもりでいた野川の方からの突然の台詞に驚く水樹

野川　「この距離なら、もうガード間に合わないわよ！」

野川、至近距離からの『R-17（R-15）』
喰らってしまった水樹が倒れるのを見てさらに野川コーナートップへ。

谷山　「これは珍しい！！野川が打撃で真っ向からいった！」
矢野　「それもさらに場外に向かって跳ぶぞ！野川の豊富な飛び技、ここでは何を使う！」

野川、場外の水樹に新技『Lunarian（ルナウイング）』

谷山　「これは、、回転の捻りを足した・・・セントーンか！！」
矢野　「自分も痛いはず。場外に向けていくとは、何があったか知らないが気合が入ってるぞ〜」

完璧に決まって水樹がダウン。

野川　「よっし。次はたかはしさん・・・ってアレ？」

谷山　「さて、試合権利のある選手達に目を戻すぜ。
　　　　一足先にリングに戻ってきた智秋、栗の子のexigeが優勢だ」
矢野　「ただ、栗林vs桃井、たかはしvs茅原になった事で、逆に茅原には少し余裕が見えるぞ」

野川　（しまった！たかはしさんもう戻ってる！）

谷山　「それでもタッグならではの状況判断、智秋はずいぶん成長したぞ。
　　　　現在一番スタミナが残ってるのは間違いなくこの２人だ。」
矢野　「栗林とは前々からのタッグってのもありましたし、加えてAice5入りは
　　　　確実に成長の糧になってますね。さぁ野川も戻ってきたが・・・」

桃井の援護に入る野川。一転栗林を攻め立てるがたかはしもすぐ栗林の下へ。
それを受けて息が荒い茅原もそっと一息つく。
チラッとそれを見た野川、ボソッと桃井に話しかける

野川　「ももたん、アンタ少し堪えられる？」
桃井　「へ？」
野川　「みのりんもうそろそろ限界ね。私決めてくる。二人引きつけて。」
桃井　「ナンデストー！？」

桃井とタッチして無理矢理試合の権利を奪った野川。
茅原の下へ走る。

矢野　「さあ勝負に出たか！？茅原と野川がマッチアップしましたね。
　　　　茅原の実力は確かだがいかんせんまだヤン黒世代。
　　　　こう大物だらけの中でこれだけの長い試合、
　　　　さすがにスタミナが無くなって来たか。」
谷原　「意外にも桃井を信頼しているようだな。桃井も試合権利を持ってる野川を
　　　　１対１に集中させるためとは言え、王座挑戦経験もある智秋、
　　　　栗の子の２人組から守るのはかなり大変だぞ。」
矢野　「桃井はどこまで堪えられるか！そして野川は決められるか！？」

野川、バテている茅原の必死の攻撃を防ぎきり、足を払って倒し、即座に
『SAKURAマジック（アンクルロック）』へ

谷山　「さぁ足首を取った！みのりんはもう限界か？」
矢野　「コレは完璧。別に同じチームで無いからかexigeもカットに行くつもりはなさそうだ。
　　　　イリミネーションですし、後を考え延々桃井を攻め続ける。」
谷山　「コレだけ長い試合なのに、今日については桃井の打たれ強さがかなり目立つんだが」
矢野　「ですね。でも、一組脱落するでしょうか？」

野川　「もう、いい加減に、しないと、サマーライブで、使い物に、ならなく、なるわよ」
茅原　「ッ！！」

茅原、我慢の限界でタップをしようとしたその瞬間。

桃井　「さくにゃん危ない！！」

桃井が慌てて野川の真横に立つ。そこに水樹の『Heaven Knows(ドラゴンフィッシュブロウ)』が炸裂。
同時に茅原がタップをしてゴングが鳴る。

【２６分１２秒　茅原・水樹組、茅原実里ギブアップにより退場】

水樹　「あーーーーーー、最後に邪魔されちゃった！」
野川　「うそっ！ももたん！？」
水樹　「私も総合続きだったし、タッグならスタミナ何とかなると思ったのになぁ」
茅原　「・・・ごめんなさい奈々さん」
水樹　「あー。いいよいいよ。」

栗林　「アレだけダメージ与えても堪え続けた桃井さんが」
たかはし　「うわぁ、一撃かYO(^_^;)　ありゃ恐いゼッ」
栗林　「でももう１つの試合の権利もってるのは野川さん」
たかはし　「そうだったね。それじゃ・・・」
栗林　「(・ｖ・)キメルヨ」

桃井が完全に気を失ってしまい焦る野川。
そこに栗林が忍び寄る。

たかはし　「ポーリーはおわってないゼッ！」
野川　「！？しまった！」
栗林　「そー言う事。」

栗林が野川に『Rumbling hearts(旋回式ドクターボム)』を放つ。
マットに派手に打ち付けられる野川

たかはし　「まずはAice5の私を・・・見せるよ」

栗林が野川を抱え上げたのをみてコーナーのトップに登っていたたかはし。
『Believe Mｙ Love（ギロチンドロップ）』を見舞う。さらに、

たかはし　「次はexigeの私。もういっちょ！！」
栗林　「いきますよお客さん！」

歓声が上がる会場

たかはし　「オッケー。ちゃんとヒザの上乗っけといてよ。信じてるぜいv(｀∀´v)」

今度は栗林がヒザの上に野川を乗っけて、もう一度たかはしがコーナーに登る。
そして、『Believe yourself（ギロチンドロップ/栗林&たかはしタッグ技）』を野川の首に。
綺麗に決まって栗林がカバーする。

野川　「くわぁああああっ！！」

谷山　「なんだって！？返すかアレ！」
矢野　「いや、もう意地だけでしょう。」

たかはし　「まじかYO〜。どこのチームもリーダーってのはすごいなσ(^◇^;)」
野川　「まだ、まだっ！」
栗林　「でも、今日は私が花を持たして貰いますよ。」
たかはし　「楽しいポーリーってのは、ハッピーエンドで終わってこそ楽しいのよん。」
栗林・たかはし　『もちろん私達がね。』

栗林・たかはしの合体技『KATAOMOI』で暴れる野川を落として
再び栗林がカバー。今度は野川も返せずカウント３。
試合終了


【アニメロサマーライブ壮行特別試合・タッグ３WAYイリミネーションマッチ】

○野川さくら （２６分１２秒　SAKURAマジック（アンクルロック）→ギブアップ） 茅原実里●
○栗林みな実 （３１分２３秒　KATAOMOI（合体スナップショット）） 野川さくら●

栗林・たかはし組残り

谷山　「決めた！最後は二人のスナップショット」
矢野　「踏ん張った野川も最後は力尽きました。桃井のダウンはやはり痛かったか。
　　　　さ、今回の試合を企画したGMがマイクを持ちましたね。」

GM　「こんばんは、ぼくGM。今日は突然の特別試合だったけどみんな協力ありがとう。
　　　んじゃ、今回の勝利者チームにはこのドラ焼きを。負けちゃった４人にも
　　　このドラ焼きをあげよう」
栗林　「ドラ焼きですか。」
GM　「ぐふふ〜みんな疲れたでしょう。甘いものは疲れたときにいいんだよ〜」
たかはし　「微妙に私達の方が大きいドラ焼き・・・。」

GM　「さぁ。そんな訳で今日はこんな結果になったけれど、今回戦った６人のうち、
　　　栗林君、桃井君、茅原君、スポット参戦してくれてたって意味では水樹君。
　　　この４人はANISONリーグ夏の人気興行に参戦してくる。ANISONリーグの興行に出る。
　　　でもVOWの一員でもある。VOWの看板背負って行って来るんだから
　　　頑張ってきてね〜。堀江美都子君、それからぼくの顔にドロ塗るような
　　　みっともない試合してこないでよ〜。」

拍手が起こる。

GM　「それと、今回タッグとしてきてくれたたかはし君、野川君。
　　　君達も今日はしっかりアピールできたはずだよね。
　　　それをこれからもVOWで生かして、
　　　さらに元気にやってちょうだいね。VOWの方も、次の試合楽しみにまっててね〜」

GMリングを降りる。

谷山　「以上。本日の特別試合は栗林・たかはし組の勝利でした。」
矢野　「GMも言ってましたが、ぜひVOWを代表して頑張ってきてもらいたいですね。
　　　　それではまた次回、お会いしましょう。」


〜桃井・野川組控え室〜
桃井　「凄いな〜喰らった私が一番びっくり。何あのパンチ。」
野川　「ANISONリーグの矛、ね。とんでもないわ。」

そこへ横沢副GMに連れられて水樹が入ってくる。

水樹　「桃井さん、大丈夫？」
桃井　「あ、わざわざきてくれたんですか。大丈夫ですよ。」
水樹　「そんな簡単に大丈夫でしたって言われるのもシャクだわ〜」
桃井　「ああ違いますって。効いてますよ。それに今の場合、
　　　　大丈夫って言わなきゃダメなんじゃないですか。」
水樹　「あはは。そうだね。まぁ良かったわ。十分強い事もわかったし。
　　　　サマーライブ興行もコレなら安心ね。よろしく頼むわね。」
桃井　「こちらこそ。」
水樹　「よし。じゃあ次は栗林さんに声掛けてこよう。」
横沢　「あれ？野川さんにも言いたい事あるんじゃなかったんですか？」
水樹　「あぁ。そうだった。嫌な事はさっさと忘れちゃうほうなんで。」
野川　「嫌な事？・・・なんか悪いことしちゃいました？」
水樹　「ううん。感心しちゃった。私、すっごい久し振りだったんだ」
野川　「何がです？」
水樹　「その・・・・ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ・・・・が。」
横沢　「聞こえないですってｗ」
水樹　「う〜〜、、、その、、打撃喰らってダウンして10秒以上意識無かったって事。」
野川　「へ？」
水樹　「た、たかはしさんに気を取られて不意だったとは言え、回し蹴りでダウンはショックだった。」
野川　「あ・・。」
水樹　「あとビデオ見たんだけどさ。そのあとの270°捻ったダイビングセントーン。
　　　　それから実里ちゃんをやっつけたアンクルロック。」
桃井　「全部私の見てないところだ。」
水樹　「いいもの持ってるし、特にアンクルロックは精度上がってきたよ。その、
　　　　さっきは挑発するような事言ってごめんね。これからも頑張ってね。」
野川　「あ、ありがとうございます！！」
水樹　「これからも二人は組んでくの？」
桃井/野川　『ハイ！/組みません』
桃井　「ちょっと〜〜〜！いいじゃんSUN&LUNAR。やろうよ〜」
野川　「今回だけって話でしょ！」
水樹　「あはは。この話はわたしはいなくてもいいか。それじゃあね。桃井さん、次合うときは武道館で。」
桃井　「はい。」

横沢・水樹が去る。

桃井　「いいじゃん、やろうよ〜」
野川　「私はL/RでVOWを制覇するために頑張るの。」
桃井　「そうしたら私はどうなるの〜？」
野川　「知らないわよそんなの。」
桃井　「冷たいな〜、・・・水樹さんのパンチから守ってあげたのに(ボソッ)」
野川　「そ、それはアンタが勝手に！」
桃井　「ねぇ〜SUN&LUNARが嫌ならLUNAR&SUNでもいいから〜」
野川　「そんなちっさい事どうでもいいわよ！」

桃井　「ほんとなんでもするから〜。私も少しくらいハードコア以外のベルトに絡みたい〜」
野川　「そんなこと言われても・・・。わかった。そこまで言うなら」
桃井　「ホント！？」
野川　「ただし、私はL/Rがやっぱり一番。自分の特訓もそうだけど、何においても
　　　　基本はL/Rを最優先する。それと、タッグの間は私様の下僕になること。」
桃井　「は？」

野川　（私だって別に嫌でもないけれど・・・今の私はまだ自分に自信が持ちきれていない。
　　　　そんな中、組むのも申し訳ないしね。・・・コレだけいえばさすがに嫌がるでしょう。）

野川　「どっちかに決めちゃいなさいよ。タッグを諦めるか、私様の下僕になるか。」
桃井　「・・・」
野川　「どうしても組みたいんでしょう？タッグ。でもその場合・・・」

野川　「私様の下僕以外、認めないけど。」

桃井　「うん。了解。」
野川　「え？」

桃井　「つまり。リーダーはさくにゃんね。どーぞどーぞ。」
野川　「ちょ、、、ちが、、、」

桃井　「タッグにも色々あるもんね。仲良しタッグ、越境タッグ、
　　　　嫌い同士でも利害のための渋々タッグ。
　　　　今回の私達はリーダーさくにゃん私２番手。OKOK。問題なーし。」
野川　「あ、あのねぇ・・・」
桃井　「すぐ挑戦できるなんて思ってないわ。ゆっくりじっくり育みましょ。」
野川　「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
桃井　「それじゃあ、今日はありがとう。これからも、よろしく、お願いしまーす。」

深々と頭を下げた桃井。そのままダッシュで去る。
控え室に一人残された野川。
頭を抱えて絶叫してフェードアウト

〜番組終了〜



寝落ちした上に思いのほか長くなってしまった。
ダメだね。慣れない試合形式にしてしまったのもあったけど。
別に桃井の方が野川より格下とかそういうつもりではなくね。
SUN&LUNARはVOWでは他チーム同士だし
常時組めるタッグでは無いけれど、というものも一応含めて。

タッグはあっちこっちから様々なチームの手が挙がるから
このチームも書いてくれる方がいればぜひ乗っかってきてくださいな。

今回の新技

野川さくら
『R-17（R-15）』　※１７歳教全員使用可
『Lunarian（ルナウイング）』

Aice5
『Believe Mｙ Love（ギロチンドロップ）』　※基本は必ずたかはし智秋が飛ぶ。

たかはし智秋&栗林みな実
『Believe yourself（ギロチンドロップ）』　※この二人が組む場合名称が変わる。


入場曲

・SUN&LUNAR
『Romantic summer』

・exige
『KATAOMOI』

こんな所でしょうかね。

>>43部屋氏乙です。
今回は一応野川目線だったんでしょうか。
これで瀬戸タッグは組めるようになったし何より君のぞの二人組が久しぶりの活躍で嬉しい。
パープルのギロチンは笑った。これを機にVOW画伯祭りとかやったら面白そうじゃないかね。
野川もノンタイアップのCD出してたし、総合適応力の高い顔ぶれの６人で
この先アニソンリーグとぶつかる事があっても結構いけるんじゃないかと思った。

>>19アメプロ氏
アニソンリーグからゆーかとか妖精帝国とかぜひ。
アメプロ氏の栗の子ポーリーも見たいしDXもと、リクエストしたいのが多すぎるw
仕事に支障が出ない程度で気楽に投下してきて下さい。待ってます。

た、体調を崩して寝込んでます…orz
ハードコア王座戦はもう少し待ってください…。

>>43
部屋さん乙でした。
任侠タッグの今後にwktk、そしてexigeの初登場・初勝利ｵﾒ。

>>19
アメプロさん、お久しぶりです。
正式な復帰を心待ちにしておりますよ。やはりゆかりん×ほちゃはアメプロさんでないと。

ウホッいい試合……部屋さん乙でした＆お久しぶりです。
個人の実力でいえば水樹・茅原も野川・桃井もかなりのものですが、
やはりタッグとしての絆でexigeが勝ったという事ですね。
そして相変わらず巻き込まれ型の野川が好きですw

そういえば栗林もANISONリーグランキングベスト10入りしてるんだろうなぁ……どんなスタイルだろう？

>>20まとめさん
お久しぶりですー(*´∀｀*)　何とかマイペースに進んでおりますです。
あ、黒うさ杯獲って牛舎ゲットした、小林ぎゅう＆牛軍団の活躍楽しみにしてますw

>>28
そうですねー、細かい所って今まであんまり出てないですよね。
色々ANISONリーグの設定やランキングとか考えてるんですけど、勝手にやっちゃっていいものかなぁと悩み中です。

>>44
妖精帝国の人とか落合とか、ANISONリーグに良いキャラが来てくれたので俺もぜひ書きたいですw
DXもexigeも書きたいですねー(*´∀｀*)　宝野アリカやKOTOKOも登場させたいし……頭の中で妄想ばかり膨らんでいます。

>>45イエローさん
お久しぶりですー……って、寝込み中ですか！？　まずは体調回復に努めて下さいませ(´･ω･｀)
最近のハードコア王座は移動が激しいですから、先が読めなくてドキドキします。体調回復後に、激戦を期待します！

アニソンリーグについて、少し考えた設定を書いてみます。
今はルールがわりと適当なので、きちんと３つ程作ってみようかなぁと。
ミッチと水木アニキが協議の上決めたって設定で。

その１、ANISON『PRIDEルール』
1R10分、2R5分。判定で引き分けの場合、EXR5分。
もっともスタンダードな総合ルール。禁止行為は噛みつき、目突き、頭突き、肘打ち、金的、後頭部へのパンチ。
ロープを掴んだり、ロープを利用しての攻撃なども禁止。

その２、ANISON『HEROINE'sルール』
5分3R、判定で引き分けの場合、EXR5分×2。
立ち技重視の総合ルール。グランドの攻防もあるが、膠着状態になるとプレイクを宣言されスタンドに戻される。
禁止事項は『PRIDEルール』とほぼ同じだが、ロープを利用してグランドから抜け出す等の行為は許可される。

その３、ANISON『ＵＦＣルール』
時間無制限、判定無し。リングではなく、八角形の金網の中で戦う。
目つき、噛みつき、金的以外全ての攻撃が許される。相手を金網に押しつけての攻撃も許可。
選手の負担が大きいため、特別な場合にのみ許可される試合形式。

ANISONリーグランキングベスト10（仮）。

王者・椎名へきる

一位・水樹奈々
二位・坂本真綾
三位・宝野アリカ＠ALI PROJECT
四位・ＫＯＴＯＫＯ
五位・ａｔｓｕｋｏ＠ａｎｇｅｌａ
六位・松本梨香（９０年代後半の王者。怪我を負い低迷）
七位・南里侑香
八位・栗林みな実
九位・奥井雅美
十位・三重野瞳

……と、こんな風に考えてみました。愛内里菜や三枝夕夏はANISONリーグじゃなくてJ-POPリーグかなぁ……
Suaraとか米倉千尋とかまだまだ有力選手はいますし、「この人はもっと上位だ」という意見があったら色々聞かせて下さいm(_ _)m

上の名前入れ忘れてた(´･ω･｀)
試合ルールの方も、意見のある方は聞かせて下さい。
他の職人さんが書き辛くなる様な設定だと申し訳無いので……

アメプロさん乙
松本梨香が元王者ってのは納得、ポケモンフィーバーは凄かったし
ただ今まで何度か試合で負けてるんで、怪我で低迷中なら奥井と順位入れ替えてもいいかも
何気に十位にいる三重野wますみん的キャラだから使い勝手良さそうw

この間試合を投下して読み返してから
あぁ、こうすりゃよかった・・・って言うのがあったり。
なかなか完全に満足できるものって作れないもんだなぁ。

>>44さん
画伯祭りというと、パッと浮かんでたかはし智秋・小林ゆう・斉藤千和・・・ですか。
VOR優勝者に第二回ヤン黒優勝者、ICベルト選手。
濃い戦いになりそうだｗ

>>45イエローさん
プロレス業界もアニメ業界も一番賑やかになる真夏の前に
前もって体調崩した、、、と前向きに考えながらお大事にッス。
治った暁には豪快な試合で快気宣言して下さいな。

>>46アメプロさん
声優業もやっていてANISONリーグ寄りの選手という括りで見ると、
高山みなみ(TWO-MIX)、前田愛(ＡｉＭ)
あたりも総合側メンバーとしていけそうですかね。
あとは、平野・真綾に継ぐ第三の「はるひ」榊原ゆいとか。
ちょ、待てよ・・・。これらが大挙して来たらVOWもやばいって（いい意味で）

緒方さんと仲のいい高橋洋子は・・・ちょっとでも違うか。
あ、奥井雅美、米倉千尋とくれば石田燿子もいますね。
松浦有希、松澤由美・・・ダメだキリがねぇｗ

奥井さんも三重野さんも声優さんとのラジオとかでの関連も豊富だし。
えぇ、瞳と光央の爆発ラジオも聴いてましたよ。



そう考えると岡崎さんがいたら・・・と思うととてつもなく残念だ。

上の方にあった野中藍の「ラリルれ、にちようび。」番宣
http://jp.youtube.com/watch?v=JOdPRQsTQSE

いいのかコレw

榊原=一応メインは地下なのでやめとけ

>>53さん
・・・でしたね。
思いつくままに書き込んでたからそこんところうっかりしてましたよ。

>>52さん
この方式、これから先定着したりするんだろうか。
林原→堀江、と来てるすたちゃ王道の系譜を継ぐのに
白石と並び一番近い位置にいると思われるだけに
これの評判は気になるなぁ。

>>47-48
アメプロ氏乙です。
部屋氏も色々と選手を挙げてましたが、ベスト10となるとその辺で違和感無いのでは。
TWO-MIXは強いですが、やはり高山さんはプロレスの人かなと。
個人的に三重野さんはランキング上位者ではなく、わりと便利なギャグ＆やられ役っぽいイメージですw
代わりに米倉千尋、石田燿子辺りをベストテン入れさせるのもアリだと思います。

こうやってルールとかランキングとか細かく設定していくと、リアリティが出てきますね。
オクタゴンの金網には間違いなくアリカ様が似合いそうw

>>42
部屋さん乙ですよ
３WAYタッグとは自分には思いつかない形式なんで凄いの一言ですよ
そういやポーリーの試合久しぶりだなぁ


>>48
アメプロさんも乙です、牛舎はネタだまとまらなくていったん保留中だったりしますｗ
浮かんでは消えを繰り返してる感じ、

一口に総合と言っても色々ありますねぇ
試合ごとの変化がつけずらいかと思ったけど
ルールの違いで変化をつけられそうだ

>>52
これはいいのかｗ
取り合えず保存

高山みなみはミッチの補佐的立場とかどうだろう
のぶよにも顔がききそうだし……そういやVOWで試合してたっけ？

確か出て無いですね
試合したらなんとなくUスタイルになりそう

俺的にはランキングに石川千亜紀＠see-sawを推したいが、
解散後はあまり目立ってないからベストテン入りは難しいかもしれん
同じ梶浦トレーナー付きの選手といえば、若くして活躍中のゆーかがいるしな…

若いゆーかにランキングで上回られて、色々葛藤する栗の子とかドラマもありそう

いい選手は多いですけど全部挙げてたらキリ無いので、とりあえずこのランキングで始めてみてはどうでしょう？
11位以下の順位はうやむやにしておいて、注目選手が出て来たら上位を入れ替えていけば問題無いと思います。
ランキングというリアルな格付けがある分、VOWよりシビアなイメージですね。

盛り上がってるところ悪いんだけど、総格はさすがに板違いじゃね？
まー実際にアニソンリーグをやったら 、総格ってよりは天下一武道会になりそうだけどなー

クリス・ベノワ「一家」がそろって亡くなったと聞き、今朝から激しく鬱モードです。
ビンスの事があったので最初はアングルかと思ってましたが……ああ、こんな現実悲しすぎる。
ＷＭ２０のＤＶＤ見ながら泣きました。


>>61さんの言う通り、ANISONやりたいなーと思いつつも、総格はスレ違いかなーと心配してたんです。
これはやっぱり設定だけ作っておいて、ＶＯＷに関係する試合の時だけ設定を使う感じにした方がいいですね。
天下一武道会になりそうっていうのも否定し切れない所はあります。
天下一武道会とはいかないまでも、修羅の門くらいにはなってしまうかもしれないですし(;´д｀)

皆さん、色々とご意見ありがとうございましたm(_ _)m

総格は確かに板違い、しかしこのスレには非難所があるわけだし
書きたい時はそっちに投下って手もありじゃないかと

あぁ…スレ違いという意見が出てしまったか
正論なんだが、見たかっただけに残念だ
避難所に書いたとしても、このスレで「書きました」と告知したり感想を書いたりすれば
おそらくスレ違いと言われてしまうだろうし
かといって格闘技板にスレ立てるってのもなぁ…何か良い案は無いもんか

総合がｽﾚﾁとなると、落合や伊月もVOWの試合はOKでANISONリーグはｽﾚﾁって事になるか

ｽﾚﾁじゃなくて板違いか
どのへんまできっちりルールを当てはめるべきか悩み所だな
今まであげられた選手達の試合はぜひとも見たいが、このｽﾚでは難しいのだろうか

あれ？オレ、余計なこと言っちゃった？
アレはあくまでも、2chのﾌﾟ板で総格をやるのはまずいんじゃねえかという意味であって
避難所なりなんなり他のところでやればいいんじゃねえかと思うんだ
最近は変なお客さんが微妙に増えている気もするし
アレな要因は早めに取り除いて置くべきだと思うんだが、どうかね？

>>67
いや別に間違った事は言ってないと思う
ただ今まで普通にANISONリーグの試合もここでやってきたから、
「総合の試合は別の場所で」ってなった場合、どこまで厳しく線引きする事になるんだろうって思ったのさ
ANISONリーグを書きたいのはアメプロさんだけじゃないだろうし、線引きのガイドラインが必要になってきそうだなと

例えば少し上で言われてるけど、総合の試合は避難所でやるとして、
リンクをこのｽﾚに張っていいのかとか、試合の感想をこのｽﾚに書いていいのかとか、
どこまでを「別の場所」でやるのか考えないとまた荒れそうな気がする
職人さん達には少々きゅうくつかもしれないね

アニソンリーグの試合を避難所にあげたとしても
このスレで「奈々の拳はハンパねぇ」「真綾かっけえぇぇぇ！」「三重野ﾜﾛｽw」「アリカ様踏んで下さい」「次はゆーかﾀﾝを！」
等々そっち関係のレスが増えたらやっぱり「避難所でやれ」って事になるんでしょうか。

>>69
避難所に投下したんなら、それに対する反応も避難所でやればいいんじゃないかなぁ
本スレでは試合のアドレスだけ張って『アレ』とでも書いとけばみんな察するでしょ

う〜ん、物によってはANISONリーグの様子を見てバンプをとるってのもあるだろうしな。
全部が全部板違いとは言いづらい面もあるとは思うんだよな。>>61さんの意見は正しいと思うけどね。
こないだの部屋さんの3WAYみたく曖昧な設定だけの奈々ヘッドでANISONリーグの断片を表現してる職人さんもいる訳だし
アメプロさんだって総合の試合を書くにしてもVOWと全く無関係になるような単発戦にはしないと思うけどな。
自身もVOWを作ってきた一人なんですし。そこは大丈夫な気もするけど。
ただ周りが、続編マダァー?（・∀・ ）っ/凵⌒☆的な事になってアメプロさんだけが試合を続いて書く事になって
VOW本筋が霞むようなら考える必要はあると思うけど。
避難所が安全なのかも知れないけれどここの職人さんは人の試合に乗っかって受けるのが出来る人が多いから大丈夫じゃないかな。
極端な事言ったらVOWだってプロレスの名は借りてるが、SSスレだし板違いと言えなくも無い…。
アメプロさん及び他の職人さんのバンプ力を信じて当面静観…なんて言ってごまかしちゃダメ？

ダメ

総合やりたきゃ格板でやれ

俺も>>71に同意かなぁ、SSスレな時点で板違いなんだし、
ANISONリーグとは言っても、プロレス団体VOWの対立候補としてしか登場してないんだから。
もしくは避難所に新スレを立てて、RAW＆SD!のようにプ板のスレと完全分離した二本のラインを作るか。
専ブラなら特に見辛いこともないだろうけど、スレ落ちやすくなるかも。

しかし、今日は王者戦やらマスカラ戦やらR-VOWやら、色々と思いつくネタはあったのに、
全部べノさんの事件で吹っ飛んじゃったよ……R.I.P

つまりここまでをまとめると
ここはプ板のVOWスレなので、このスレではプロレスの試合を書く。
ANISONリーグ等総合ルールの試合は、VOW共催等の例外を除いて避難所等別の場所でやる。
避難所に総合の試合を書いた場合、このスレにお知らせリンクを張るのはOK。
VOWの話題はこのスレで、総合の話題は避難所で語る。

とまあこんなところですか？
荒れないためには棲み分けも必要になってくるかもしれませんね。
そういえば、避難所のスレは沢山書き込んでも大丈夫なんでしょうか？＜まとめさん

避難所の方は連投規制は書けてませんので連投は大丈夫なはず

最初の設定からほとんどいじってないからもしかしたら引っ掛かるかもしれないけど
利用頻度が上がって不便であればいじってみます

>>74
う〜ん、残念だけどそうなるのか。そこまで「総合はここでは完全にダメ」って線引きしなくてもいい気するんだけど。

まとめさん
避難所掲示板なんですが、携帯から見るときに表示されるのが最新50件だと、長い試合が来た時追うのが少々しんどい気がします。
携帯用で見るときに初期設定が最新10件とかは出来ないですかね。

あとまとめサイトも試合順で手っ取り早く流れを掴みやすいけれど、選手別で試合を検索出来たらもっといいな、とかも思うんですよね。
これについては自分でまとめWikiみたいなの作れればいいと思うんですけど。
初期の頃にあったまとめWikiはまだスレの方向とかも何も無さすぎて微妙な感じになってしまったんだよな。
結局まとめさんが新しいの作ってくれたのでうまく引き継いだんですよね。もう一度ってのは難しいだろうな。
形さえ出来ればまとめさん一人に負担かけず皆で作れていいんだろうけど。俺あんま詳しくないし

> 携帯から見るときに表示されるのが最新50件
ん〜自分の携帯から見ると最新１０件なんですけど他の方どうでしょうか？
どこいじればいいんだろう・・・

選手別検索か、ん〜ちょっと調べてみます

あ、自分も個人的にまとめサイトへの要望ひとつ。

王座戦とその他の試合が別にまとめられてるけど、
試合まとめのその1から順を追って読んで行くと、どの段階で王座戦が行なわれたか分かりづらいかな。
単純に時系列に合わせて試合を掲載してる方が新規でまとめを読む人にも親切かと思いました。
今ある王座戦のまとめも生かす形で両方にタイトルマッチを載せられないですかね？

選手検索は確かに便利だけど、結構むずかしいんでしょうか？

>>78
選手検索は多分サイト内検索が出来ればいいんだと思うんですけど
やり方がわかりません、調べて出来そうならやってみます

王座戦の方はリンク加えるだけなんで大丈夫です

>>76
私自身はここでVOWもANISONもやる事に全く不満は無いんですが
気になる方がいるのなら、その人達も一緒に楽しめる様に分割した方がいいのかなと思いました。
きちんとルールを作って棲み分けをすれば、文句も無く職人さんも書きやすいかなと。
今の雰囲気だと、VOWに関係の無いANISONリーグのランキング戦とかは書き難いと思います。
プロレスをやらない、総合一本の選手はVOWに登場させ辛いでしょうしね。
一番大切なのは、アメプロさんを始めANISONリーグを書こうとしている職人さん達の熱意を削いでしまわない事ですよ。

ライバル団体であるANISONリーグが盛り上がれば、VOWにも刺激になるのは間違い無いと思う次第であります。

選手検索が出来ると技の初出とか対戦履歴もみやすくていいんですよね。
特に技は名前だけで内容不明ってのもあるので、そういったのもその時の試合の流れからこの技にしようって補完がしやすいんじゃ無いでしょうかね。
注文ばっかですいません。

こういう議論こそ前スレでやるべき

>>61
言ってる事は決して間違っちゃいないんだが、
最後の「天下一武道会になりそうだけどなー」って一言がイヤミっぽい言い方で余計

いつも感じてた事なのだが
ANISONﾘｰｸﾞの人達の上から目線いつもｲﾗっとするのだが
ﾌﾟ板、ﾌﾟｦﾀとしてどーよ？
総格の方がｴﾗｲのかな？

>>82
あと4KBでどう論議しろと

>>85
次からは、ってことだよ

>>84
それはオレも気になってた
一番スゲェのはプロレスなんだよ！(豚鼻の形相で

>>83
皮肉なんだろうが、否定しきれないのも事実
まあ、総格の試合にはならないだろうな

流れぶった切るけど千和絡みでネタ一つ思い付いたから後でぶち込むわ

新技最初の犠牲者はベルカ式に関係しているあの人。not真田

アメプロ(とイエロー)がインフレに次ぐインフレをやった結果が今な訳だ。

何かもう、このスレはダメかもわからんね

>>88
それはもう終わった話題

谷山「Wellcome to VOW！」
矢野「今日もVOWアリーナからお届けしております。
　　　次の試合はGM直々に決定したカードのようですが……」

【シングルマッチ20分一本勝負】
宮村優子 vs 龍虎王

唐突に組まれた感のあるシングルマッチだが、試合は序盤から荒れ模様となった。
どこから持ち出したのかヌンチャクを振り回す宮村が龍虎王を滅多打ちに。
龍虎王をロープに振るとカウンターで鳩尾にヌンチャク攻撃。
腹を押さえて蹲った顔面を容赦なく下から蹴り上げる。

矢野「これはいけません！ この試合はハードコアマッチではないんですよ!?」
谷山「なぁ、こりゃ宮村はSRW潰しのために放たれた刺客なんじゃねえのか？」

宮村「別に流れのまま前座のポジションを漂っていてもよかったのだけれど」

冷徹な目で龍虎王を見下ろす宮村。冷え込む観客席。

宮村「会いたくてね、栄光の王座に。もう一度ベルトを巻きたくてね、もう一度」
龍虎王「こっちだって生半可な気持ちでマスク被ってるんじゃないぱよ。
　　　　アンタの復活への踏み台はお断りだってーの！」

立ち上がりながら掌底アッパーを叩き込むと、宮村を掴まえてロープへ。
ショルダースルーで高く跳ね上げて、この試合初のダウンを奪う。
駆け込む龍虎王。伏せて避ける宮村。龍虎王はこれを飛び越えてロープに走る。
肩からのブチかましは宮村が正面から受け切って堪えると、もう一発とアピール。

負けじと宮村に背を向けて駆け出そうとする龍虎王。
だが宮村は背後から龍虎王の首を掴んでスリーパードロップで落とす。
さらに魂（アームロック）で追い討ち。完全に宮村のペースだ。
かなり強引にロックを切って立ち上がる龍虎王。腕へのダメージが大きい。

宮村「ガキはここで寝てろッ！」

言うなり宮村得意の極真正拳突きが龍虎王の水月に放たれる。

龍虎王「い、異議ありっ！」

ギリギリで正拳を弾くと、その場でターンしながら龍虎王が首に組み付く。
龍王破山剣（ダイヤモンドカッター）が炸裂！ 宮村はもんどりうってダウン。
大の字になって倒れる宮村の元に龍虎王が歩み寄るが……。

宮村「魂が籠ってないね」

ヘッドスプリングで宮村が跳ね起きた。どうと言ったこともない余裕の表情。
首をコキコキと鳴らしながら近づいて無造作に組み付く。
聖パンデュール・デイジーブリザード（ブリザードスープレックス）
そしてもう一度、宮村が魂の体勢に入ると、力の限り関節を引き絞る。
リング中央で決まったサブミッションは返せず、龍虎王はタップアウトを喫した。

○宮村優子（7分19秒 魂）●龍虎王

矢野「砕け散った龍虎王と、血で濡れた宮村優子の拳、そして魂。
　　　流石にベテランの意地を見せ付けたか、宮村完勝です！」
谷山「明乃のIC王座戦やらでポジションを得たかと思われたSRWだが、
　　　この敗戦はデカいな。これを見越してのGMのマッチメイクだったか」
矢野「おっと、宮村優子がマイクを握ります」

宮村「別にあの古狸が男固め組を嫌おうが、SRWを嫌おうが知ったこっちゃない。
　　　私は私の戦いを追い求めるだけだ。何度でも何度でも甦ってやる」

矢野「ハードコア王者から陥落後は勢いの落ちていた宮村選手ですが、
　　　この勝利を契機に、みたびの狂い咲きとなるのでしょうか!?」

宮村「さて、ソコの。そんな中途半端ならマスクは脱ぐべきだな。
　　　いつまでも二束の草鞋が通用するとは思わないことだ」
龍虎王「………」
宮村「それと、地上最強ロボはグレートガッツファイターと電光合体レゴーマーだ。
　　　お前らの信奉するスーパーロボットなんて目じゃないんだよ」

歓声に応えて拳を高く掲げながら退場していく宮村。
その背中を見つめる龍虎王の顔にはマスク越しに悔しさが滲んでいた。

（終了）

プロレスやろうぜ！
試合期間が空くとアレなので軽く投下。あんまり進展のない試合ですが。
ボチボチ龍虎王がマスクかぶってる理由付けが欲しいところです。

>>87
そろそろIC王座戦も行きますか

>>91-93
自分は自分が仕組んだアングルがあるものの
みやむーはエヴァ公開前に多少動かしたい気もしていたので
乙ですよ、むしろGJ。
試合を書く時間がとれず宙に浮いちゃってるんですが
早いところ自分も・・・。

ここまでの議論については
いろいろまとまらない思いをそのまんま避難所にぶち込んできた。
半分以上自分の話なのでスルーでも結構です。

ただ1ついえることは
ANISONリーグも他の事も全ての道はVOWに続く！ですよ。
コレが自分のコテを名乗って投下する時のモットー。
今日はここまで。うに〜っす（ザールブルグの錬金術士の形相で）

age

堀江がフリーって言うか無所属になったのは本当らしいな。
他の団体に上がるなんて手がある訳でもないし、
このまま消えるか。
しょっぱい奴だったからｲﾗﾈけど

【訃報】｢トリビアの泉｣のナレーションを務めた声優の中江真司さん死去 72歳
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1183107426/

仮面ライダーのオープニング「仮面ライダー本郷猛（一文字隼人）は改造人間である…」の人が・・・・・


orz

>>97
うええええ！！
・・・・・・R.I.P
今年は俺にとってショックな訃報が多すぎるよ・・・・・・。

まとめさん、サイト内検索設置乙でした！
携帯からでも検索できたので一応報告を
いやこれで調べものが楽になりますよ
感謝感謝

>>97
うわぁ・・・残念すぎる。
もうあの淡々としたWiiのソフト紹介聞けないのか。
ご冥福を祈ります。

まとめさん、検索窓めちゃめちゃ便利ですねん。
設置後、今日はじめて使ってみたけれど
プロレス技辞典のサイトと同じタイプで見慣れた感じがGOOD。
乙ですよ。
まとめさんにいろいろ注文も飛んでますけれどね。
これだけやってもらってて何だよなぁ、とは思ってたんですよね。

そこで、前の方で出てたから見よう見まねでwiki作ってみた。
http://www35.atwiki.jp/voiceofwrestling/pages/1.html

実際に作るの2回目だからまだまだわかんない事いっぱいあるんだけどね。
試合は置かずに、あくまでも選手説明や書き手さんの思う現状とかを
書き足していければいいかなと思って。
あとなによりまとめさんの負担を少なくしたい。
まとめさんが試合の更新＋避難所掲示板運営、
自分がwikiくらいならばいいかな、と。

詳しい人いたらどんどん書き加えてアレして欲しいです。
ぶっちゃけ途中までしか作ってないので。
随時書き加えていきますけれどね。ちょっと疲れた。
一部の選手をメインで使ってる職人さんでwiki使い慣れてるとかなら
その選手の所は自分が書くより書いてくれた方がいいと思いますし。

「wikiわかんないけどこの選手の説明はこうして」
とかあればそれを書いてくれれば自分がやります。
・・・あぁそれは避難所の掲示板の方がいいのかな。
いかがでしょ？まとめさん及びみなさん。

まとめさん、検索設置乙です。
細かい絞込みはワードを追加すればいけるんで、とても使いやすいです。

部屋さんも乙です。
個人的にはですね、まとめサイトには試合のみ掲載して、技や選手紹介はwikiに移動した方がいいと思います。
新技を出した・新しい選手を出した職人が、それぞれに随時編集すれば手間も省けますし。

も、森永理科がアイムを除籍……
前々から音楽活動も活発だったけど、いよいよ声優とバンドの両立のために動いたっぽい

方向性はANISONリーグとも違うけど、AIから総合マットへ転身か？

>>102
除籍じゃなくて円満退団な

>>102
まとめwikiではひとまず、まとめサイトに置いてある選手紹介だけ
引っ張りながら選手名鑑作ってたんですけど、
その時自分も知ったんですよ。つい昨日の話だったんですね。
フリーになった事で仕事の増える人、減る人といますけど・・・
さてさてどっちになる事やら。

技表移転。それじゃちょっとやってみましょう・・・か？

＞まとめさん、部屋さん
各々のサイト＆wiki乙です！

検索は昔のネタを洗うときに地味に便利。
最近使ってない選手をどっかで投入しようかな。

そしてwikiは選手紹介の細かさが凄い。
今はまだ抜けや不十分なところもあるけど、これを見てるだけでもVOW史が伝わってきますね。

それじゃこれから試合でも書きます。

【タッグマッチ20分一本勝負】
松来未祐・金田朋子 vs 井ノ上奈々・酒井香奈子

矢野「この日のオープニングマッチにはSD☆Childrenが久々の参戦。
　　　本格的にタッグチームとして始動したナナカナが挑みます！」
谷山「あー、そーだなー」
矢野「おや、何やら覇気がありませんが、どうしたんですか？」
谷山「リング上の4人が4人とも幼児体型じゃヤル気も出ねぇよ」
矢野「……先鋒は金田と井ノ上で試合開始です」

ゴングが鳴ると同時に正面からロックアップ。
互いにぐいぐいと押し合っていると、酒井が背後から近づいてきた。
背中にキックを叩き込んで2人がかりで金田をロープへ投げる。
ロープにバウンドするところに合わせてナナカナのWドロップキック。
金田はコーナー際にダウン。代わって松来がリングインしてくる。

矢野「さぁ、早くもチームリーダーが対峙します。
　　　まずは“レズ声優界の王様”総誘い受けの松来が行った！」

当たりの激しいショートエルボーを数発、鋭角に叩き込むとロープへ。
先ほどの返礼とばかりに打点の高いドロップキックを叩き込む。
抱え起こしてボディスラムで落とすと、その場飛びのサマーソルトドロップ。
松来がカバーに入るも、井ノ上はカウント1で勢い良く返した。

松来はヘッドロックに行くも、井ノ上はロープに押し込んでブレイク。
レフェリーが制止した瞬間に頭を掴んで一本足ヘッドバット！
たまらず膝をついた松来の脳天に2発3発と追い討ちを入れていく。

矢野「次代の百合エースと目される“ラムズの王子様”井ノ上も負けていません。
　　　現タッグパートナーである、恋人・酒井香奈子の他にも、
　　　本妻・庄子裕衣、幼妻・藤田咲、新妻・稲村優奈と抱える男前！」
谷山「な、なんてけしからん女だ……」

四つん這いになった松来をクラッチして、井ノ上のサイドスープレックス。
再び酒井を呼び込んでWクローズラインに行くが、松来は屈んで避ける。
松来は三角飛びでトップロープを駆け上がってフライングクロスボディ。

互いに代わって、貧乏姉妹物語興行では共演した金田と酒井が激突。
酒井はおんなのこパンチ（猫パンチ）でラッシュをかけて追い込んでいく。
上からの一撃がクリーンヒットして金田が怯んだ一瞬の隙を突いて、
酒井がシャイニング☆ドリーム（シャイニングウィザード）を発射した。
これを喰らって吹っ飛んだ金田だったが、そのままロープにリバウンド。
恋のアメリカンフットボール（フットボールタックル）で反撃する。

フラフラの酒井を捕まえるとパワーボムの体勢。一気に引っこ抜いて、
サンライズサンダーボム（サンダーファイヤーパワーボム）！
エビ固めに行くが、井ノ上が地獄蝶々（稲妻レッグラリアット）でカット。
SD側も松来が飛び込んできてフライングクロスチョップ。井ノ上は場外へ。
リング上は松来＆金田に対して酒井香奈子が孤立した状態に。

矢野「やはりタッグ歴の浅いナナカナでは分が悪いか!?」

松来「行くよ、朋ちゃん！(_,''' ▽ '')」
金田「おっけーい！θ・∀・θ」

SD☆Childrenはツープラトンのタイガードライバー。
金田が体固めで押さえ込み、松来は場外の井ノ上を牽制する。
カットに入れない井ノ上だったが、場外から檄を飛ばす。

井ノ上「バカカナッ、起きなさい！」
酒井「ひゃ、ひゃいっ!?」

条件反射で跳ね返した酒井。慌てて自軍コーナーへ逃げ帰る。
戻ってきた井ノ上とようやくタッチ成立。金田も松来とスイッチ。
井ノ上は細かいミドルキックで松来を崩していき……

井ノ上「そこだっ、制裁！」

得意の高速ローキック。だが、これを読んでいた松来は蹴り足をキャッチ。
ターンしながら軸足を払ってダウンを奪って見せた。

井ノ上「あ、あたしの蹴りが効かない……」
酒井「なっさん、危ない！」

呆然とする井ノ上の背後に回った松来はタイガースープレックス！
パーフェクトに決まった一撃だったが、ニアロープのためブレイク。
ここが勝負どころと見た松来は再び背後に回ってジャーマンの体勢へ。

酒井「虎だかネズミだか知らないけど、なめんじゃないよぉ！」

酒井の低空ドロップキックが松来の膝を打ち抜いた。

酒井「なっさん、アレ行って！」
井ノ上「アレって……あ、そか。オッケイ！」

背後を取られた井ノ上は松来の首を掴んでコーナーを駆け上がる。
そのままバク宙式の裏DDT＝不知火の形で叩き付けた。
起死回生のLove Potion No.7（スライスドブレッドNo.2）だ。
新技を完璧に決めてカバーする井ノ上。だが松来は2.9で返す。

谷山「うぉっ!? ここで決まったかと思ったんだが……」

酒井が松来を羽交い絞めに、井ノ上はビンタを一発。
頬を腫らした松来に井ノ上の地獄蝶々が襲い来る。
ヒット直前に松来がギリギリで脱出して、これは酒井に誤爆。
リングインした金田がそのまま酒井を肩に担ぎ上げた。

金田「みゆち〜ん、あとはよろしくぅ〜！」

その言葉を受けて松来はガットショット。井ノ上の頭をタイツの中に突っ込む。
松来の百合ドライバー（男色ドライバー）と、金田のラビーダイナマイト（CCD）！
両者ダウンのナナカナは動けず、最後はSD☆Childrenが勝利を手にした。

○松来未祐・金田朋子（10分42秒 百合ドライバー）●井ノ上奈々・酒井香奈子

（バックステージ、SD☆Children）
松来「ナナカナ、いいチームだと思うわぁ〜(_,''' ▽ '')
　　　まだまだ若いけど、若さだけが女の魅力じゃないのね〜」
金田「みゆちん、ソレ自爆してるよぉ〜」

（バックステージ、ナナカナ）
井ノ上「くっそ、勝てると思ったんだけどなぁ……」
酒井「ゴメンね、なっさ〜ん、えぅぅ」

鹿志村「今日は惜敗したが、時代の波はL/Rに味方しているのがお分かりだろう。
　　　　これから他の選手たちも積極的に仕掛けていくから注目して欲しい」

（終了）

やろうかと思った試合もあったんですが、他職人さんの予告とカブりそうなんで、
とりあえずあんまり影響なさそうな前座＝ナナカナ初試合を投入しておきます。
これからL/Rをちょっとずつ動かしていこうかと思ってます。

以下、この試合での新技。ところで技表に金田朋子の項目がない気が……。

金田朋子（ボンバーマンジェッターズより）
・サンライズサンダーボム（サンダーファイヤーパワーボム）

井ノ上奈々（クローバーアルバムのソロ曲より）
・Love Potion No.7（スライスドブレッドNo.2）

>>106-109さん
この対戦カード面白かったなぁ。
でも百合っぷりではSD☆ChildrenはGLBの出場とかもしたし、
ましてその時には何気に秘密ドールズもやっつけてるし
この辺の経験の差が結果に出たかな。
みゆみゆには「ほっぺにＣｈｕ?Ｃｈｕ?」ごときじゃまだまだ・・・ってトコでしょうかｗ
ナナカナはこれからのチームだし楽しみ。乙でした。

というわけで、wikiの方にも今試合での新技は反映。
また、まとめサイトにある分の技も移してみました。
そこで自分も気がついた。朋先生(だけじゃないけれど)技無いし・・・と。

試合数が少なかったりとかそういう都合で書いてないのもあると思うんですよね。
自分もこの先細々と過去の試合見ながら補完していきます。

乙です

この試合読んでて
葛西や沼澤がやってるスクール・オブ・デスみたいな事が百合で出来そうだな
なんて思ってしまった
スクール・オブ・百合
百合と書いてレズと読ませる

まとめさん
ちょwwスクール・オブ・レズwww誰が上手いこと…えろいよー。

と、一番にマリみてやストパニやおとぼくが浮かぶのはきっと自分だけじゃないだろうなぁ。

>>100のwiki、携帯からも見れるようにいじりました。携帯から編集は出来ませんが。
軍団紹介・選手紹介が結構穴空きだらけなので、読んだときこの人俺書こう、とか出てきたら
(もちろん出来てるのの加筆や修正も含め)どんどん追加して貰えると嬉しいかも。

>>102
森永といえば、瀬戸のキャラソンはちょっと欲しいかも……

え？　ジャケ買い？　いやいや、森永目当てですよｗ

>>113
巡だけ買いましたが何か？
キャラソンにしてはかなり骨太で、森永の地力が見える名盤ッスよ

「ぶびびび〜！ボクがレスリングのルール教えてあげよっか？」

age

ＳＲＷ練習場・ロッカールーム
一人いる龍虎王。おもむろに鏡の前に立ち、じっと自分の顔を見つめる。
心に宮村優子の言葉が何度も響き渡る。

龍虎王「私は中途半端？魂が篭ってないぱよ？」

マスクの紐を解き、素顔の高橋美佳子になる。

高橋「・・・このマスクがあれば、トップへ昇れる。そう信じていたぱよ・・・」

鏡に写った顔を見つめる。自然に涙が顔を伝う。

高橋「私、どうすればいいぱよ？」

その様子をドアの隙間から見ている水谷優子と田中敦子。

水谷「・・・だいぶお悩みのようねぇん」
田中「そのようだな」
水谷「相当こないだのみやむーちゃんの言葉が効いたみたい」
田中「誰でもいつかは壁に当たるものだ」
水谷「冷たいわねぇ」
田中「これを越えれるかどうかは、自分次第だ」
水谷「切っ掛けがあればいいんだけどねぇ・・・」
田中（切っ掛け、か・・・私はきっと、お前がこの壁を越えてくれると信じているぞ）

(場面転換)
ＧＭ室。ノック音が響く

ＧＭ「・・・はい」

誰かが入ってくる。

ＧＭ「ほう、君か。珍しいね」

二人の会話。

ＧＭ「君には何もメリットの無い試合だと思うが・・・まぁ君もお人よし
　　　と言うか何と言うか・・・いいだろう。君と龍虎王の試合を、組んで
　　　あげよう」

再び一人になるＧＭ、不適な笑みが浮かぶ。

ＧＭ「その友情が吉となるか狂となるか・・・楽しみだね、う〜ふ〜ふ〜」

(スキット終了)

すいません、試合は明日の夜にでも投下しようかと思います。読みにくい
文で正直スマンでした・・・

[３０分１本勝負]
龍虎王ＶＳＸ

矢野「さて本日の第一試合、龍虎王の対戦相手はＸとなっていますが・・・」
谷山「どうやらそのＸってのは自分から龍虎王との対戦を直訴したらしいぞ」

すでにリングインしている龍虎王。すると突如タイタントロンにＧＭの姿が。

ＧＭ「こんばんは、ぼくＧＭ。龍虎王君、君とどうしても闘いたいっていう
　　　選手がいてね。この間の汚名を返上するチャンスをあげよう。ここで
　　　負けたらＳＲＷとしても君としても苦しくなるんじゃないのかな？」
龍虎王「私は誰でも相手になるぱよ！これ以上負ける訳にはいかないぱよ！」
ＧＭ［ぐ〜ふ〜ふ〜、今夜の君の相手は・・・彼女だ！」

入場ランプから影がせり上がってくる。その姿はライトが消され見えない。その
影が振り向き、リングへシュートサインを向けると同時にパイロが火を噴き、
影の姿を明らかににすると同時にテーマ曲が流れる。

矢野「Ｘの正体は・・・小林沙苗です！小林沙苗が入場してきました！」
谷山「いいケツしてるぜ！さすがテキサス１のヒップだ！」

真っ直ぐ龍虎王を見つめて入場する小林。

龍虎王「ぱ、ぱよ？さ・・・沙苗ちゃん！どうしてぱよ？」

すいません、今日はここまででかんべんして下さい・・・
もう少しまとまってから試合を書かせてください。
　　　

>>118
別にそんな無理して急がんでも
ちゃんとまとまってから書くんでOKじゃないかな？
焦らない焦らない

>>118さん
じっくり練ってまとまったら落としに来て下さいな。
俺だって王座戦まとまらず頭抱えてるし・・・すまんよぉ・・・つД｀)゜。゜

誰も試合投下せずスレが進行しない事で、「投下しないとまずいかな」みたいに
焦らなくても大丈夫ですよ。>>119さんも言ってくれてますけど。

元々プロレス板のスレ番684とかその辺をのんびり行き来するようなスレですしね。
見る人は見に来てくれるって言うような固定ファンのいるインディー団体のような。

急がないでいいんですよ、
時間がある時、書きたい気分の時に書けば良し
締め切りがあるわけじゃ無いんですから

途中の物投下するより出来上がってから投下した方がいいですから
焦らず行きましょう


＞元々プロレス板のスレ番684とかその辺をのんびり行き来するようなスレ
スレ番気にしてなかったけどそんなに下にいるんだ

＞まとめさん
専ブラだと常に置いてあるから気にならないですけれど
携帯から検索するとそんな感じですよね。
702とか・・・。で、次の日ふと見ると671とかになってたりすると
あ、圧縮倉庫へのdat落ち無事回避してるｗとか思ったり。

上のほうにあった瀬戸のキャラソン。
巡はジャケットからもう反則ｗ
「君君、中学生がそんな格好しちゃいけないよ。」なんてお巡りさんに注意されて
警視総監の娘さんと知ってスイミングアイ。とか。

3作聞いた感じは留奈が一番キャラそのままっぽいかね。

>>118
いや、何をそんなに慌てて投下してんのか意図が分からんのだが。
ブツ切りだとスレの勢いも落ちるし、試合途中で止められると高橋や小林も使えなくなるし。
とりあえず「○○が使いたい」って言うだけなら予告だけしとけばいいんじゃないの？

>>118です。すいません、書いている時に色々とふくらんできて、こんな形で切ってしまいました。必ずなんとか形にしますので・・・

皆さん色々とレスありがとうございます。では、いきます。

ゴングと同時に前に出る両者、龍虎王が手四つに行こうと手を出す。
フィンガーロックの態勢になるが小林はすぐに手を振りほどく。
再び同じ態勢になるが、また小林は振りほどく。

谷山「珍しいな、こんな沙苗は」
矢野「そうですね、いつもオーソドックスに始めるのですが・・・」

戸惑いを見せる龍虎王。その隙をついて小林のベクター(張り手)が龍虎王の
顔を捉える。乾いた音が響き渡る。

小林「思いっきり来なさい！」
龍虎王「う、うあぁぁぁっ！」

龍虎王の叫びと同時にエルボーの打ち合いになる。ヒートアップする両者。
次第にエルボーがナックルの打ち合いに変わる。打ち合いの中、小林に
トーキックを入れて屈ませると首を掴み龍王破斬剣(ダイヤモンドカッター)
を決めてカバーする。カウントが入るが２で返す。立ち上がった小林は
テリー・ファンクばりに右のジャブ連打からの左フックを放つ。ダウンする
龍虎王。小林は足首を取り、スピニングトーホールドを極め、さらに足四の字
固めへ移行する。マットを両手で叩き、ギブアップを迫る。

龍虎王「ま、負けないぱよ・・・」

耐える龍虎王。体を反転しようとするが小林も耐える。なんとか回転させて
ロープブレイク。リング中央で対峙する二人。小林は首をロックしてブレー
ンバスターを狙うが龍虎王も耐える。しかしさっきの足攻めのダメージか
踏ん張りが効かず、持ち上げられる。が、空中で反転して小林のバックを取る。

龍虎王「これで、決めるぱよ！」

龍王破斬剣・逆燐断(ファイナルカット)が決まる。しかし小林は２．５で返す。

矢野「これを返されると苦しいですね〜」
谷山「切り札と言ってもよかったからな」

焦りが出てきた龍虎王。小林をボデイスラムで再び寝かせるとトップロープ
に上り、マウンテンプレッシャー(ダイビングセントーン)を放つがかわされる。
龍虎王が起き上がろうとした瞬間、ロープに走っていた小林が龍虎王の顔面に
ストレートフラッシュ(バカタレ・スライディングキック)を叩きこみ、龍虎王
をふっとばす。そのままバックに回り込み、紅天女(バックドロップ)｡そして
フォールする小林。マットが３回叩かれる。

(１３分４２秒　○　小林　体固め　龍虎王　×)

マイクを要求する小林。

小林「龍虎王！・・・あなた、美佳子なんでしょ？」

騒然となる観客。

矢野「これは・・・一体？」
谷山「確かに美佳子って言ったよな」

向かい合う二人。しかし龍虎王は小林に龍王破斬剣を放ち、リングから走り
去る。

龍虎王(沙苗ちゃん、ゴメン・・・ゴメンぱよ)

一人リングに残される小林。

小林(美佳子・・・)

（終了)

すいません、どうしても「おまえ、平田だろ」ネタがやりたくてやってしまい
ました。龍虎王を何とか真・龍虎王にしてやりたいなあってのもあったので。
この続きは週末にでもと思っています。

残念。部屋氏がすでに「おまえ、平田だろ」ネタはやっている。
ヤン黒ウマ仮面対小林ゆうの辺り見てくるといい。
そんなのはどうでもいい。
これを見たら全部ぶっ飛んだ。こいつは何のギャグだ？
http://www.starchild.co.jp/special/negima-drama/
俺のまき絵はどこへ行った？

>>128
まっ……マジなのかこれ
俺のｴｳﾞｧﾝｼﾞｪﾘﾝがまるで普通の人じゃないか
赤松よく許したな

>>127
乙です。龍虎王（＝高橋美佳子）がこれからどうなるか注目させて貰います。
結論がでるのかな・・・？？

>>128
眼を細めてよ−くモニターを凝視「しないで」見てみる。
きっとこれは

「マグま！」

に違いないと思いながら。
スタチャの公式ホームページだからマジなのか・・・。
すごいな・・・。
これを機にネギまほタッグの再々々結成でのラジオとかは無いんだろうなぁ。
あるとしたらむしろこの実写組によるスタチャ内のwebラジオ・・・か？

＞ぱよ
リアルでは充実してるのに、VOWでは色んなものが足枷になって停滞してる気がするな

＞ネギらじ
約2名ほど声優のキャリアのある若手がいるから、それなら許せる……か？

age

>>127
乙ですよ

ぱよは個人的にはハチクロで評価上げてるんだよなぁ
鉄人山田のムチャクチャな蹴りをVOWでも再現したいな

マグま！はアレだみなからどうでもいいや

そういえばSRWってやっぱりSXWをもじってるんですかね？
「一番面白いのはSRWなのですよ！このスットコドッコイ！」
「ボクは無茶苦茶強いのですよ！このスットコドッコイ！」
って言ってる渡辺明乃を思い浮かべて悶絶したw

>>134
単純につけたSuper Robot Warsにそんな意味はないと思うけど。

SRWをご覧の皆さん、愛してまーす

そうか、だからしょっぱいのかSRW。納得。

>>134-135
SXWは見てないけど、そのへんの台詞はJスポのCMで嫌って程聞いたw
あと、くすぶってたんですよ、あの頃は…もCMだったなw
SRWがそんなオモシロ団体だったらいいのにw

SRW
メガネスーパーのやつの方じゃね？gdgdだし
正式名称忘れたけど

SWSか、アレも相当バッシング喰らってたけど、近年は再評価の流れみたいね。
プロレスの元ネタのあるユニットと言えば「CDU→CTU」「牛軍団→蛇界転生・蛇光」くらい？

>>128
芸スポから。
【ドラマ】「魔法先生ネギま！」 実写版キャストに厳しい声
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1183697681/
そらそうだよな。

そもそも実写でやる必要ないしなぁ

キャストの中には情報解禁前にブログで喋っちゃうのもいるし

芸スポスレ進行早いな。
俺はここで知ってたから驚きは少ないんだが、まだ知らなかった人も多いんだな。
もしかしてここの情報は早い方だったのか？

ネギま系スレやblogだと、マガジンの早売り情報が出る先週の土曜には広まってたはず。
かなり早期に出演者がblogでネタバレして炎上してたから、濃いヲタの間では衝撃は少なかったかも。
しかし、中の人を使わないと言いつつ、長谷川静香が入ってたりするのがねぇ…

>>142
細かく一人一人は見てなかったんだけど、ともはねの中の人がいるのか…。
ときメモの実写版然り、こういうのはずっこけるってのはなんかもう定説なんだけどね。

ラムズがかじってたらどうなってた事だろう。

> ラムズがかじってたらどうなってた事だろう。
それはそれで「マグま！」になりそうな・・・
どうせならオリジナル使えやって事になりそう

AIが止まらないとかなら実写ありかなぁ

> ラムズがかじってたらどうなってた事だろう。
よし、それは「パルフェ　ラムズ」でググるんだ。

最終的にはサクラ大戦のミュージカル路線が最高峰だと思う。
ドル声優ヲタの指向とは方向性が違うんだけど。

>>145
サクラの場合、舞台化を前提として中の人を選んでいるので、
ある意味、中の人なんかいない状態

ネギまのドラマ化は、テニプリとかエアギアの舞台化と似たようなものなんじゃないかな
さすがにネギまは舞台じゃやれないからドラマにしてみたんじゃないかと

…そういやウミショーも舞台化だったな…

ネギまのライブは朗読劇をやったりして舞台路線に近付きつつあったんだがな

…なんか板違いの雑談になってきたか
今日のアニサマ興行予想も総格扱いだとスレチ？

このくらいの雑談はいつものことなんで気にしなくてもアレ

あー、今日アニサマか。行く人いたらレポしてほしいな
個人的には平野綾が何を歌うのか気になるな

激奏のプロモとか見ると分かると思うけど
ヤツは生で歌うと気合い入れ過ぎて音を外すんで心配










まあ、ぶっちゃけ『何で平野が』という気持ちは(ry

矢野「IC王者斎藤千和、王座戦前最後となった本日の試合ですが、相手は榎本に協力的な牛軍団＋落合です。
　　　本当は小林沙苗でしたが本人の希望で先ほどの試合となりました」
谷山「本日の斎藤のパートナーは真田だ。今なのはStS興行でスターズ小隊の部下と上司という関係だけどな
　　　んなもんVOWじゃ関係ないからな」

タッグマッチ30分一本勝負
斎藤千和・真田アサミ vs 落合祐理香・山本麻里安
真田「…さっきの試合(龍虎王vs小林沙苗)は気にしていないようね」
チワ「気にしてるって言っちゃそうだけど、今は試合に集中する。一通り終わったら美佳子を問い詰めるからな。
　　　それに試し切りしたいモノがある」
真田「あら偶然。 私もよ」

試合開始から7分、AI側が多少有利な展開に。
山本「モー！」
真田「Eizen!!」
突進する山本に合わせて真田のラケーテンハンマー（一本足ハンマー）が顔面にクリーンヒット。すかさずフォールにはいるが
カウント2で落合がカット、真田にFirstStage(ディスカスパンチ)をお見舞いする。
落合「悪魔さんの色に染まっててかわいそうであります、この天使ゆりし〜があなたを倒すのであります（ ＞＜）」
山本「ゆりしーちゃんそれ痛すぎ…」
牛軍団は余裕で落合に交代、対するAIは何とかチワに交代。

ここからしばらくはチワの拷問関節フルコースが続くが、隙を見て落合も総合で培ったグラウンドテクニックで応戦。
そうこうしているいちにロープブレイクが入ってグラウンドの攻防は終了。
スタンドに戻ると落合がFirstStageの体制に
落合「必殺、ゆりしーぱーんち！！」
チワ「 ちょうどいい、試し斬りだ！ ディバイーン…バスタァァァ！！」
FirstStageに合わせてチワの右ストレートがカウンターで入り吹っ飛ぶ。吹っ飛んだ先は牛軍団のコーナー。
すかさず山本が落合の体を触って交代。

そこへ猛ダッシュで近づいてきたチワ、山本は印を組んで動きを止めようとするが、車は急に止まれないように
動きは止まらない。そのままぱにぽにX(クロスチョップ)からNeko Mimi Mode（捻り式高角度バックドロップ）と
繋いで山本をマットに沈めた。

斎藤千和(12分22秒 Neco Mimi Mode) 山本麻里安

ようやく目が覚めた落合は試合が終わった事に気づいていない。勝ち名乗りを上げている二人に今がチャンスと
ダイヤモンドカッターをお見舞いしようとするがそれに気づいた真田に担ぎ上げられる。
真田「轟　天　爆　砕！！」
観客一同「ギガント・シュラーク！！！」
真田の新技ギガントシュラーク(バーニングハンマー)が落合をマットに突き刺し、再び伸びる落合。
今日はセコンドではなく最前席で見ていた榎本は怒り心頭、火に油を注ぐかのようにチワのマイクが追い打ちをかける

チワ「おい榎本、あたしをがっかりさせるんじゃねーぞ！ それに手の内は全部出した覚えはないからな」
実況席から強奪してきたマイクを持って榎本が反撃
榎本「アイムのクソバカ共、本番を楽しみにしてな！ 王座戦が斎藤千和の命日ってことでね！」

そのまま睨み合い、斎藤のテーマがかかると真田と共に花道を後にした。

(終了)

>>149-150
乙でした。真田のヴィータギミックはＡＩの大きな力になるはず。
援護を受けて勢いのついた斎藤に榎本はどう戦うかね。


アニサマには行けなかったけれど、ここの住人で誰かいないかな〜
後でレポ有るスレ探してみようと思うけれど。
どうせならここの住人風の目線で見たいｗ

さて。今日落とせるメドがたった。
ＧＨＶ選手権、オープニングだけ落とします。試合のほうはも少し待ってくださいな。

谷山　「Welcome　to　Saturday Night VOW！」
矢野　「皆さんこんばんは、VOWへようこそ！実況・解説は私、“いたりやーの”こと矢野了平と」
谷山　「谷山“シューティングスター”紀章の二人でお送りするぞ！」
矢野　「・・・いよいよゆかりんの試合がやってきた！」
谷山　「待て待て！！間違っちゃいないんだがタイトル戦ってのをだな・・・」
矢野　「こないだは思わぬ奇襲からやられた王者がどうリベンジをするか。」
谷山　「・・・ゆかなも、シングル２度目の挑戦を並々ならぬ思いで迎えたはずだ。
　　　　それは前哨戦からも見えた訳だが、その思いは成就するか！！」
矢野　「まともにできるんじゃないですか。」
谷山　「（こんにゃろ・・・）GHVヘビー・シングル王座戦、田村ゆかりvsゆかな、まもなく開始だぜ！」　



〜ゆかな側ロッカールーム〜
男固め組が勢ぞろい。準備をするゆかなとそれを手伝うメンバー

宮村　「いよいよ来たわね。」
氷上　「こっちの方がどきどきしてきたわよ。」
池澤　「私とみっちり練習積んだんだから、絶対勝ってよね！」
さくら　「絶対、大丈夫だよ！」
手塚　「みなさん、これから試合って選手にあんまりプレッシャーかけちゃダメですって。」
岩男　「そうですよ。全く賑やかなんだから。」
ゆかな　「いえいえ、構わないですよ。この方がみんならしいですし、気持ちが昂ぶっていいですよ。」
緒方　「ま、そうだな。この程度でガチガチになるようじゃしょうがないしな。」
ゆかな　「えへへ。大丈夫です。こんなんでももう臨戦態勢ですよ。」

《谷山　「GHVヘビー・シングル王座戦、田村ゆかりvsゆかな、まもなく開始だぜ！」》

ゆかな　「さ、行きましょうか。」
緒方　「ゆかな。」
ゆかな　「はい？」

緒方　「・・・お前はタッグですでにVOWの頂点に立った。
　　　　今までシングル・タッグで王者、と呼ばれる所まで行ったのは数えるほどしかいない。
　　　　数えられない程の選手が参戦するVOWの中で、だ。
　　　　それは弱かったら決して出来ない事だ。
　　　　王者田村ゆかりは強い。それでも、お前は決して負けてない。大丈夫だ。」
ゆかな　「ハイッ！」

氷上　「ゆかなちゃん、みやむー、あれやろっか。」
ゆかな　「あれって？」
宮村　「（ゴホン）デイジーは無邪気な心の象徴だ、邪悪な風なんて吹き飛ばしてやるぜ。」

ゆかな　「(！)はい。・・・清純と言われしリリィの花言葉、咲かせて愛を授けます。」
氷上　「頂点の座につく人が、ゆかなじゃないなんて許せない！
　　　　愛天使、ウェディングピーチはとってもご機嫌ナナメだわっ！」
望月　「・・・最後氷上さんが〆ちゃいけないと思う・・・。」
氷上　「あ、そっか。」

笑うメンバー。

池澤　「行ってらっしゃい！ゆかな主任。」
ゆかな　「はい！店長！」

緒方　「気合は入ったな。精一杯やって来い。勝っても負、、、いや、そして勝って来い！
　　　　メルティーランサー、出動だ！銀河の平和は・・・・」
全員　「我らが守るッッッッッ！！！」

〜田村ゆかり側ロッカールーム〜
拳を握ってじっと座っている田村。
少し離れた所にいるメンバー。

伊藤　「この間の試合から、黙々とトレーニングしてましたよね。」
生天目　「少し話しかけづらい感じはしてるんですけれど」
広橋　「集中、してますもんね。」
浅川　「そうだな・・・・ま、でも。　　　　ゆかりー。」
広橋　「ちょ、悠さん」

田村のそばに寄って手を握る浅川

浅川　「ゆかりらしくないぞ。こないだの試合はこないだの試合。
　　　　すぐこの後お返し出来る舞台が待ってる、ね？」
田村　「ん、大丈夫。この間の試合の後はちょっと動転しちゃってただけ。」
浅川　「うん。今度は一対一、タイマンの決着戦だ。みんな、期待してる。」
田村　「あのね・・・悠・・・」
浅川　「何？」

田村が耳打ちをする

浅川　「あっはっはっはっは。なに、試合の直前だってのにそんなこと気にしてたの？」
田村　「ちょっと、そんなことって！」
浅川　「仁美、静、涼、こっち来て。」

疑問符のついたまま３人がやってくる。

>>148
たぶん部屋さんに割り込むけど・・・。
アニサマ興行で平野はしょっぱい試合したよー。
株を上げたのはモモーイとみのりん。
この２人はがんばった！

平野は・・・総格に出た石澤くらいしょっぱかった・・・。

浅川　「こないだの試合から３人があんまり話しかけて来てくれない、
　　　　私、嫌われたのかなぁ・・・だって。」
田村　「悠！！」

３人が目を合わせた後大笑い。

伊藤　「良かった。やっぱりゆかりさんだ。」
広橋　「試合前で集中してるんだろうな、って思って話しかけなかっただけですよ」
生天目　「この間の試合のあとに一人で黙り込んでブートキャンプ始めたら
　　　　　気合入れ直すんだ、って思いますよ」
田村　「だって。なにも声かけてくれないんだもん」
浅川　「みんななりに気を遣ったの。みんなゆかりが好きだから、
　　　　ゆかりがベストな状態になれるためなら、ってね。
　　　　でもそんなにゆかりが寂しんぼうだとは思わなかったわ（ニヤニヤ）」
田村　「そ、そんなんじゃないもん・・・／(´・x・`)＼」
浅川　「ま、良かったわ。私たちもゆかりのことまだまだ知らなかったって事ね」

《谷山　「GHVヘビー・シングル王座戦、田村ゆかりvsゆかな、まもなく開始だぜ！」》

田村　「よし。元気でた。」
生天目　「頑張ってきてね。」
伊藤　「このベルト、またジムにもって帰りましょ！」
広橋　「ゆかりさんに黒星なんて似合いませんよ！」
浅川　「みんなついてるからね。寂しんぼうの王者さん。」
田村　「てひひ。うん！頑張ってくるよ！・・・・・プロシードa、田村ゆかり」
全員　「テイク、オフ！！」




一旦ここまで。
この夜の内に投下します。も少しお待ち下さい

>>156
乙です。
で、やっぱり割り込んで申し訳ない・・・。

あ、ちなみに平野が歌ったのは冒険でしょでしょ？アニサマバージョン1曲のみ。
これがサビになるまで冒険でしょでしょ？とは誰も分からない駄目アレンジで・・・。
トークは秋に出る４ｔｈシングルの宣伝だけ。
・・・・・・総格に出た小原並にしょ（ｒｙ

>>157
いえいえ。むしろ規制が回避できて良かったです。

そっか。緊急参戦じゃそんなもんかぁ。平野。
でもそんな形でも実力を出せるのが・・・って感じもするしなぁ。

こないだ投下したタッグ３wayの時に平野が出ると判ってたら
多分平野を使ってただろうから、一曲だけだったんだとしたら
ま、結果オーライか。

IC王座戦、あまりに長文になってしまったので避難所に投下しました。180行Overって一体……。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/8379/1168617270/

向こうの行数制限がよく分からなかったので、区切りが適当ですが、それにしても長い。
色々とやりたいネタが多すぎたんですかねぇ。

あ、180どころじゃないや。数えてみたら370ラインまで行ってました。
普通に投下すると10レスくらい使う計算になりますね。とほほ…

皆さん乙です
自分もタッグ王座戦が書けてので投下します


CDU控え室

若手軍との試合に負けてから早数日、試合後に決定したタイトルマッチの日を迎えていた
前回清水に3カウントを奪われたバニラは入念にアップをして決戦に臨む
一方大原は・・・・


バニラ「戻りました〜」アップを終えて控え室に戻ったバニラ
松本「おかえりなさ〜い」
バニラ「大原さんは？」
松本「さっきまで射的と綾取りやったたんだけど今はあの通りです」
バニラ「・・・・・寝てるし、もう試合直前だって言うのに」
水田「まぁまぁのび太トレーニングのフルコースじゃないか、それだけ気合入ってるって事だ」
大原「ふぁ〜よく寝た、みんなおはよう」
バニラ「おはようじゃないですよ、もうすぐ試合ですよ」
大原「ん？もうそんな時間？」
三石「二人ともそろそろ時間よ」
バニラ「ほら行きますよ」
大原「え！？ちょ」

バニラに引きずられて行く大原、それに続いて松本と門脇が出て行く

門脇「セコンド行ってくるッス」
松本「私も行ってきます」

若手軍控え室
自慢の豪腕でダンベルを上げている清水、黙々と繰り返すその動作
控え室は張り詰めた空気が流れていた

植田「どんな気分？」
中原「ん？」
植田「久しぶりのタッグ王座挑戦」
中原「・・・時は来た、って感じかな」

それを聞いて清水が笑い出す

中原「なによ〜愛ちゃん」
清水「だって変な事言うだもん」
中原「変な事って、ようやく私達がベルトを取るチャンスが来たのよ、このチャンス絶対掴むわ」
清水「うん、絶対負けない」

肩の力が抜けた所で決戦へと向かう二人

GHVタッグ選手権試合
【王者組】大原めぐみ・山崎バニラ対【挑戦者】中原麻衣・清水愛

挑戦者組の入場、清水は��愛 爆 弾�≠ﾆ書かれた赤いTシャツで入場
二人はリングインするとコーナーに上がってベルト取りをアピールする

王者組みの入場、新ドラえもんのテーマに乗って花道を歩くバカコンビその後ろで松本が
CDUフラッグを振っている、リングインすると大原は寝ぼけているのかロープに足を引っ掛け転ぶと
客席から笑い声が

客席「大原バカー!!」
大原「うるさ〜い」

タイトルマッチとは思えない空気の中ゴング、先発は大原と中原

手四つから始まり押し勝ったのは大原、ぐいぐい押して中原がブリッチ状態に
その上に乗った大原、上で跳ね上がってみるがびくともしない中原に客席から拍手が
ブリッチからスタンドに戻ると素早く腕を取った中原、大原切り替えして腕を絞っていく
そのままグランドに持ち込みじっくりとしたグランドレスリングを展開
腕を攻める大原に抜け出そうとする中原と言う構図で進んでいく

五分経過

グランドから抜け出した中原は清水と交代、大原もバニラとタッチ
リング中央で向かい合う二人、するとバニラは手を出し握手を求める

バニラ「正々堂々やろうじゃないか」

あからさまに怪しい行為に戸惑う清水しかし何度も差し出される手を握ると普通に握手
そのまま放すかと思いきやバニラは引き寄せて頭突きを一発、コーナーに追い込むと
エルボー連打から対角線へスルーしてコナースプラッシュを狙うがかわされる
怒った清水はベイダーハンマーでバニラを殴りつけると��愛アンクロー�≠ﾅ頭部を攻める

トーキックを入れて逃れたバニラ、腕を取るとショルダーアームブリーカー
もう一度腕を取るとドラゴンスクリュウの要領で腕を捻り上げる
転倒した清水の腕を取るとグランドでアームブリーカー、体勢を入れ替えてアームロックと
腕を徹底的に攻めていく、一旦立たせると髪を掴み赤コーナーに
ロープを腕に絡めて腕を攻めつつ大原と交代、清水を倒してキーロックに入る


松本「今の所こっちのペースですね」
門脇「愛ックスボンバー対策の腕攻めッス、清水はあれとバカ力しか脳が無いッスからね」


10分経過

腕十字に移行使用とする大原、清水がクラッチしてる手を切ろうとするがなかなか外れない
清水は大原にかぶさるように体勢を両肩をつけるとカウントが入る
レフリーが2までカウントすると大原は下から三角締めに

清水「くッ・・・」
大原「このまま終わらしてやる」

絞める大原しかし清水は持ち上げてターンバックルに叩きつけると中原とタッチ
��ふたりぼっち（ツ−プラトンブレーンバスター）�≠�決めると大原を起こし
��レナパン（高速パンチ）�≠ﾅふらつかせるとバックを取ってジャーマンを狙う
しかし大原は回転海老固めで切り返すが2カウント

中原がエルボーを打つと大原も打ち返しエルボー合戦に
何往復かすると大原がふらつくとここぞとばかりに連打しロープに走ってランニングエルボー
しかし大原これをよけて��0.93セカンド・マジック（スリーパーホールド ）��

これを見たバニラはコーナーの清水に走って行き場外に落とし自分も場外へ

松本「バニラさんこれ使って」

そう言って松本が大正琴を投げるが大正琴は清水の方に飛んで行ってしまう

バニラ「あぁ〜何処投げてだよ」
松本「す、すいません」
清水「バニラ〜!!!」

叫びながら大正琴で襲い掛かる清水、バニラはこれを避けるが隣にいた松本のクリーンヒット
大正琴は砕け松本はダウン、それを素早く門脇が介抱するなか

バニラ「よくもやったなぁ（怒）」
清水「あんたが避けたからでしょうが」

壮絶な殴り合いがはじまった、リング上ではスリーパーに捕まった中原がぐったりしている
レフリーがチェックしようとするのを遮って、��ひよこ屋式パイルドライバー�≠ｩらカバー

1、、2、、、2.5で肩を上げる中原

首を切りフィニッシュをアピールする大原、��ひよこドライバー2(クロスアームパイルドライバー）�≠�
狙うが中原は堪える

場外戦
��バニライド（ラストライド）�≠�狙うバニラ、しかし清水は��愛ックスギロチンドライバー�≠ﾅ
切り替えしてリングに戻り中原の救出に

清水「愛ックスボンバー!!」

叫びつつ中原を捕らえている大原に��愛ックスボンバー�′纒�に飛ばされた大原
中原がカバーに行くがカウント２、青コーナーに戻り清水と交代すると中原は場外でダウン
すると門脇がコーナーに上がりレフリーの注意をひきつけ出すとバニラがリングイン
ハイキックとカンフーキックの挟み撃ちから大原が清水を担ぎ上げて、バニラはコーナーに上がる
復活した松本がスペアの大正琴をバニラにパス、今度は成功そして
��ダブルインパクト式大正琴の一撃�≠ｻこから大原がカバーに行くがカウントは２

大原「遅いって」
レフリーに文句をいいつつもバニラと��ちんからほい（マジックキラー）�≠�決め再びカバーに行くが
これは復活した中原がカット

バニラ「しぶといなぁもう」
大原「けどあっちはもうやばそうだ」

清水「それはそっちもでしょ」
中原「絶対に負けない」

試合権利は中原とバニラに交代

自分で連投回避

連投、大丈夫でしょうか？

��レナパン�≠ﾌコンビネーションで攻める中原、バニラは受けつつも隙をついて��メソウサファイト（バックブロー ）�≠�ヒットさせカンフーキックから
��バニライド（ラストライド）�＄ｴ水がカットに行こうとするが大原が押さえる
持ち上がった所で中原は後方回転海老固めで切り返し2カウント
起き上がった両者、中原が��レナパン�≠�顎に決めるとぐらつくバニラそして中原は

中原「ゴットサンダー!!」

と叫びながら垂直落下式ブレインバスター

カバーに入る、清水が大原を必死で押さえるがカウント2.9でギリギリカット
グロッキーなバニラを引きずりコーナーに戻すとタッチして大原がリングイン
エルボー連打で中原を攻めるがガードされバックを取られると投げっぱなしジャーマン
リングに叩きつけられた大原だがすぐさま起き上がり中原に迫る

しかし清水が再度からトラースキック、動きを止めると中原清水の連携技
��クロニクル（ワシントン条約）�≠ｪ炸裂

【王者組】●大原めぐみ・山崎バニラ（20分15秒）○中原麻衣・清水愛【挑戦者】
※クロニクルからの体固め、第六代王者組が防衛に失敗、中原麻衣・清水愛組が七代目王者に


試合後セコンドに担がれて退場するバカコンビ

バニラ「チクショウ・・・」
大原「絶対に取り返してやる」
バニラ・大原「おぼえてろよ〜〜!!」

ワープロ見ながら連投規制。
及び自分の分も我慢中。

どーするの今日ｗ
ＩＣ、タッグ、シングルそろい踏みだよｗｗｗ

いやだなぁ。他のいい試合の後に投下するの。

少しは試合の余韻に浸りたいしなぁ。


とりあえずANISONリーグのアニメロサマーライブ興行に
VOWが興行戦争仕掛けたってことでいいのかいなｗ


すごーく長くなってしまったが
繋ぎ直しも選択肢に入れながら自分もこっち投下しますわ。

やっぱりこっちに書いてナンボなんで。






ＧＭ　「みんな〜、今日はVOWの　『七夕　The Star Festival』　ベルトの懸かった３試合。楽しみに待っててね〜」



これでいいかな。

リング上、ベルトを巻いているとバカコンビの「おぼえてろよ〜〜!!」が聞こえてくる

中原「いつでも掛かってこいってバカコンビだけじゃない
　　　自身があるチームはどんどん挑戦してきて」
清水「前にチャンピオンだったチームともやってみたい、それにヤング黒うさ達
　　　噛み付くんならどんどんきなさい」
中原「けどね、誰が来ても負けないわよ、何故なら私は神だからだ!!
　　　アイアムゴ〜〜〜〜〜ッド！！」


>>167
支援ありがとうございます

と言う事で王座移動です、バカコンビファンの方スマン
しかし今日は凄いなぁ三大タイトルマッチか

>>149-150
前哨戦乙です。真田含めて陣営の充実ぶりがAIの強みだなぁ。
そんな感じで筆を次いでみましたが、IC王座戦もごらんください。

>>169
偶然とは言え3大王座戦が一夜で!?
ちょっとしたPPVみたいになってますね。期待してます。

>>170
タッグ王座戦乙です。
GOD中原＆清水が11シーズン目にして初戴冠キタワァ！
やっぱり防衛戦は3〜4度目くらいが山場になりますね。
挑戦者には事欠かないし、今後のタッグ戦線も楽しみな感じ。

ところでゴッドサンダー＝垂直落下式ブレーンバスターでいいんでしょうか？

ゴッドサンダー＝垂直落下式ブレーンバスターでお願いします

CDUとの５対５の時も使ったんですけど
あの時は名前が浮かばなくてそのままいっちゃいました

皆さん乙でした。
感想はちょっと置いておいてまとめておこう

IC王座戦前哨戦　>>149-150
IC王座戦　>>159
GHVタッグ選手権　>>161-165　>>168　>>170
GHVシングル選手権入場前　>>152-154　>>156

自分も長いですが・・・
行きますよお客さん！


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


谷山　「それじゃあまずは挑戦者、ゆかなから入場だ！」

会場内に「星が奏でるものがたり」が流れる。
ゆかなが入場口に姿を現し、淡いピンクのライトが照らされる。

谷山　「今回はその名の通り男固め組の代表として、王者田村ゆかりに立ち向かう。」
矢野　「前回の挑戦者植田同様、王者と興行も共にする事も多い。
　　　　前哨戦も経て、再度シングル王座に手が届くとこまでやってきた」
谷山　「タッグではすでに実績十分、その豊かな経験も胸も申し分無し！
　　　　俺の織姫になって欲しいもんだ。
　　　　この大舞台、シングルのお手前が楽しみだ。」
矢野　「そうですね・・・ん？」

ゆかながリングイン。
両手を開いて閉じてしながらコーナーに寄りかかってチャンピオンを待つ。
最も近いコーナー側リングサイドには男固め組のメンバー達。

入場の歓声の余韻を残し会場内の照明が消え『ゴーン・・・』と鐘の音。
続けて入場ゲートが青く照らされ、流れるは『きらら時間旅行』
王座戦仕様の入場曲、青い光の中に般若面、
漆黒のドレスを纏った田村が現れ、会場は再び大歓声。

谷山　「相変わらずすごい歓声だな。現GHVヘビー級選手権者、田村ゆかりの入場だ
　　　　この曲の入場での勝率は実に８割超。負けたのは折笠愛のたった一回のみ。」
矢野　「ゆっかっりっ！ゆっかっりっ！ゆっかっりっ！ゆっかっりっ！」
谷山　「時間旅行の始まりはいつもと違う香り。
　　　　今日の王者はどんな違う香りを見せてくれるのか。」
矢野　「ゆっかっりっ！ゆっかっりっ！ゆっかっりっ！ゆっかっりっ！」
谷山　「ちょｗｗｗうるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！」
矢野　「ゆかりーん！　ユ、ユアー！　ユアァァァァァ！」
谷山　「またこのパターンか！落ち着け！わかったから！落ち着け！」
矢野　「愛するあなたの瞳と月明かりと一緒にィィィィ
　　　　東のずっと奥へと原色のメロディィィィ感じてェェェェェェ！！！！」
谷山　「・・・王者、リングインだ。」


お互い身に纏った入場衣装を脱ぎ、戦闘態勢。
ボディーチェックをする間も静かににらみ合い互いに目を逸らさない。


ゆかな　「今日は、獲りに来ましたから。」
田村　「パワーの制御なんてしないから。こないだの借り返すよ。」


谷山　「さぁ、勝つのはfromGPOの捜査官か！それとも時空管理局機動六課の隊長か！
　　　　星空に響き渡れ。今、VOW、GHVヘビー級選手権のゴングだ！」

ランダムでチャンプの曲聴きながら早めに支援

【GHVヘビー級選手権試合　60分一本勝負】
【王者】田村ゆかり vs ゆかな【挑戦者】


ゴングが鳴ってもすぐには動かない両者。
徐々にゆかなが王者田村のまわりを廻り間合いを計り始め・・・

谷山　「さぁ、組み合った！！」

互いの調子を計るように組み合ったまま押し合い、譲らない二人は同時に手を離す。
離れ際にゆかながチョップを田村の胸に一発入れて行く。
離れた田村がニヤリと笑い、汚れを落とすようにチョップの当たった胸を手で払う。

矢野　「オープニングヒットはゆかな。しかしゆかりんはしれっとした顔だ。」

再び組みあい今度は田村がゆかなを力任せにロープに振る。
戻ってきたゆかなにクローズライン、しかしゆかなもそれはかわして再度の戻り際にエルボー。
田村がその肘をつかんで無理矢理捻って一回転。
倒したところに肘を落とすが、ゆかなもコレを転がって回避。
今度は立ち上がるゆかながヒザを払って田村に挑発の笑顔。
コレに田村はムッとした表情を浮かべゆかなを睨みつける。

谷山　「静かだがゆかながすこし主導権を握っているか？」
矢野　「いや、それでも王者の周りをまわるのはゆかなだ。
　　　　王者はむやみに動かないものです。自分こそが王者だと誇示するために！！」
谷山　「・・・なんかどうも贔屓目の解説が見えるな。」

ゆかなが田村にエルボーで向かうが、打撃の応酬で負けるまいと田村も返す。
田村がバレルショットで徐々に自分の間合いに持ち込み、
スッと首相撲の構えからニーリフトの『Little Wish』。

転がるゆかなを立たせてコーナーに振る。そこに向かって走りこむが、
ゆかなもその場でのドロップキックで迎撃。さらにそこから『ナパームシュート（ソバット）』
腹を押さえて屈む田村。ゆかなはキックを田村の側頭部に当てて倒すと、
すかさずコーナーに登り『メタモルフォース・モルダイバー（ムササビプレス）』

うつぶせの田村に容赦無く落下したゆかな。
田村を仰向けにしてカバーするがコレはカウント２。
ここで１０分経過のアナウンス。
それを受けて立ち上がったゆかなが汗を拭う。しかしそこへ倒れていた田村が
ハンドスプリングの反動で起き上がり両足キックをゆかなにぶつける。
そのまま起き上がった田村、今度はゆかなを投げずにコーナーに押し込んで
『バタフライキック（小橋の高速マシンガンチョップのキック版）』連射。
コーナーでゆかながうずくまるが追い討ちをかけるように
『アクセルシューター（高速フットワークからの高速フリッカージャブ）』
倒れたゆかなへカバーするが、ゆかなもここはカウント２でリターン。

ゆかな　「春菜としっっっかり特訓してきたの。貴方の打撃の流れ、威力。
　　　　　でも、練習以上ね。やっぱ二人の時だと分散されてるからかしら」
田村　「当たり前じゃない。あの時終盤は悠の事で私も訳わかんなくなっちゃってたからね」
ゆかな　「あら、そうなんだ。でも、一人に集中できる今がこの程度ならば
　　　　　十分耐えられるわ。」
田村　「・・・効いてないのかぁ。おかしいなぁ、どうしちゃったのかな。」
ゆかな　「さぁ、今度は私の番」
田村　「うん。大丈夫・・・私の訓練は間違ってない。ちゃんと、練習の通りやろう。」
ゆかな　「行くわよッ！！」
田村　「さぁ。ゆかなさん、、、、」

ゆかなが田村に向かうが、一瞬体中に寒気が走り足を止める。


田村　「少し、頭冷やそうか」

この言葉と同時にすさまじい風圧の『Lovely Magic（ぶん回しラリアット）』。
ゆかな、辛うじてバックステップで交わす。

矢野　「これはビビった！どうやら17歳モードに入った田村、即座のラリアット」
谷山　「しかしコレはゆかなが回避！向かおうとしていたようだが回避した。」
矢野　「何か感づいたんでしょう。知らずに飛び込んでいたら完全に刈り取られてましたよ」
谷山　「自身の経験から来るベテランの勘か。これだけは興行数こなさないと育たないからな」

ゆかな　「ふ〜。あっぶなかった。」
田村　（今の気付くとは思わなかった。ふぅ。）
ゆかな　「まだまだ！」

２０分経過、ゆかなが今度は冷静に雪城流に打撃をいなしながら田村の懐へ。
蹴りで迎撃する田村の足を取り、さらに抱え込んで『ゼロキャノン（フィッシャーマンDDT）』
田村を立ち上がらせて、、、、『サンダー（雷）』

谷山　「これは！？サンダーはサンダーだが、ゆかなのホワイトサンダーでは無いっ！」
矢野　「男固め組さくらの、サンダーですね」

頭に蹴りが入り田村ふらつく。ゆかなは後ろを取り

ゆかな　「ホワイトサンダー！！」

『ホワイトサンダー（ブルーサンダー）』で投げ、さらにコーナーへ登る。
『セントクリスタル・ラブ・フォー・ユー（ムーンサルトエルボー）』を１つ、
当てた後カバーに行かずもう一度コーナーへ。
『聖シュトラール・スターダスト（スターダストプレス）』で落下。
カバーに入るがカウントは２．５

再び支援

矢野　「危ないっ！ゆかりん返した〜ッ！！！」
谷山　「今、氷上の動きが入ったムーンサルトエルボーだったな」
矢野　「同じFURILとして、技の模倣も出来るんでしょう」
谷山　「・・・なんか冷たいな。さっきのさくらの技といいゆかなも精一杯の力をぶつけているな」
矢野　「トーナメントで負けた男固め組の選手の想いごとぶつけている感じですね」

田村　「ゲホッ！ゴホッ！ゆかなさんは元々飛び技が豊富なのは知ってたけど
　　　　これだけの種類喰らうと気持ち悪いわ」
ゆかな　「まだ！こんなものじゃ！！」
田村　「いい加減に！」

田村は走ってくるゆかなにキチンシンクで応対。
倒したゆかなを掴んでコーナーに据えると延髄エルボー、顔面キック、
喉元への掌底をぶちかます。
打撃の蓄積から顔に脂汗の浮かぶゆかな。それを見て
『いたずら心うきうきしてますか？（スイングフルネルソン）』
ゆかなをカバーするがコレをゆかなも返す。しかしすぐに立ち上がれないゆかな。

田村　「もぅ、、、しつこいなぁ。」
ゆかな　「まだ、、まだ！！」
田村　「それじゃ、コレならどう？レイジングハート・・・セットアップ！！」

田村が力任せにゆかなを放り投げる。
『レイジングハート・シューティングモード（相手を頭上に放り投げ、
落下中にスピニングヒールキック）』の最後キック部分を『R-17（R-15）』へ発展させる。
鈍い音が会場に響き、ゆかながうつ伏せで倒れる。
カバーに入ろうとする田村。しかしうつぶせのゆかなが必死に仰向けにされまいと堪える。


田村　「なんなのもぅ！！！しっつこいなぁ！！」

浅川　「ゆかり！冷静に！！」

田村の絶叫にかぶせるように浅川の声が響き渡る。

田村　（そうだ。焦っちゃダメ。時間はあるんだ。ありがとう、悠）

逆サイド男固め組からもゆかな頑張ってとの声。
観客席からも大ゆかなコール、そして大ゆかりんコールも起こる。

田村　「やると決めたら本気でやる！ベルトを守る合言葉、それは、正義と愛と友情なの！！」

田村うつぶせのゆかなに組み付き、中年'sリフトの構え。必死に耐えるゆかなだが
堪えきれず、田村に投げられる。さらにそれを２度、３度と繰り返される。
１つ息を入れて言葉を紡ぐ。

田村　「車輪の響きに地が叫ぶ！愕天王！」

４度目の中年'sリフトで豪快に上に放り投げ

田村　「スパイラルゥゥゥゥゥ、、、ダッシャアァァァァァ！！！！」

落下してくる所にスピアータックル。

矢野　「熱き闘魂を胸に秘め、毅然と立ち向かう一人の少女が現れたのだ！！
　　　　彼女の名は！！プロシードa、田村ゆかり！
　　　　ゆかりーん！　ユ、ユアー！　ユアァァァァァ！」
谷山　「ちょっとは自重しろｗ　　いやはや凄まじい力任せな技だ。」
矢野　「技としては『レイジングハート・シューティングモード』に似てますけれど」
谷山　「これは力配分を考えないパワーファイターの王者にしかできねぇぞ・・・。」
矢野　「配分なんかいいんです！！それが長所なんですから」
谷山　「時にはウィークポイントにもなるけどな・・・。しかしまぁ、中年'sリフトの連続、
　　　　ありゃかなり目も回ってるんじゃないか？」

背中から落ちたゆかなをカバーする田村。
しかしゆかなこれでも絶叫しながらカウント２．９で返す。

田村　「返すんだ！すっご〜い。これ私も疲れるんだよね〜。でも」

もう一度側面からゆかなを持ち上げ、

田村　「正義は、、、勝ぁぁぁぁぁつ！！」

オリンピック予選スラムでゆかなを投げ捨てる。
肩で息をする田村、カバーせずに観客に吼える。
それでも立ち上がるゆかな。足元はふらつき頭を抑えている。
そんなゆかなを抱え、リアル・ブレーンバスターの構え。

田村　「この一撃で・・・決めるよ。
　　　　ディバイーーーーーン、、、！？」

その瞬間ゆかなが首を振り回し抵抗。
まさか抵抗すると思わなかった田村が手を離したところでゆかなが毒霧を発射！
目を押さえる田村に、

ゆかな　「文学少女奥義、リリカル・ハートアタック！」

心臓部へめがけた両手での掌底で田村を突き飛ばす。

谷山　「ゆかなが？リリカル・・・？何だって？」
矢野　「よくここで毒霧も仕込んでたもんだ。決定戦での池澤戦でも放った
　　　　なりふり構わぬゆかなの毒霧から、心臓のあたりに両手の掌底のコンビネーション。」

ゆかな　「私は負けるわけにはいかない。みんなの、代表として、倒れない！」
田村　「どこにそれだけの底力が・・・」
ゆかな　「私は、、、C.Cだからな！！」

生観戦連投支援

決め台詞と共にゆかなから田村へのCCDが炸裂。
これがクリーンヒット！
１、
２、、


田村　「私がッ、プロシードを幸せにするんだからッ！」

カウント２．９で田村返す。
それでもゆかな、力を振り絞りその田村を連れてコーナーに登る。
そして『シークレットキャンディbyカナ（雪崩式ノーザンライトスープレックス）』の構え。

矢野　「ゆかりんはゆかなのCCDを返した！」
谷山　「しかし、ゆかな畳み掛ける！王者にシークレットキャンディを見舞うぞ！」

が、ここでゆかなの体がガクリとなる。

ゆかな　「・・・・・・・・」
田村　「当たり前よ。・・・何十分っていう間、誰の攻撃を一人で受けたと思ってるの？」

顔中を毒霧で染めた田村が勝ち誇ったように言い放つ。

田村　「ス、スターライト、、、、ブレイカーーーーーーーーーッ！！！！！」

ゆかなに抱えられコーナーに登っていた田村、
逆に渾身の『スターライトブレイカー（雪崩式長滞空ブレインバスター）』
田村とゆかなの体が光の帯のようにまっすぐ伸びて、マットへ落下。

田村がカバーに入る。
１、
２、、

・・・３！

【王者】○田村ゆかり （32分55秒 スターライトブレイカー→体固め） ●ゆかな【挑戦者】
※王者が3度目の防衛に成功



ゴングが鳴り響き、リング内に大の字で倒れこむ二人。
その二人のまわりに駆け寄ってくるプロシードa、男固め組のメンバー達。

谷山　「決まったぁぁ！見習い悪魔は、真白は、、プリキュアのホワイトは、、、
　　　　管理局の白い悪魔の前に散った！！！！！」
矢野　「CCDを出したのがゆかなの最後の気力だったんでしょう。
　　　　その後、コーナーに登る時にはきっともう意識は無かったんでしょうね。」

谷山　「あぁ、でもゆかなが今意識を取り戻したようだな。」
矢野　「男固め組の緒方司令がゆかなの手をぎゅっと握ってますね。」
谷山　「プロシードaのメンバーの喜びっぴりもすごいな」
矢野　「この絆の強さが、ゆかりんの元にベルトを戻させたんです」
谷山　「いや、男固め組だってそうなんだがな・・・。お、ゆかなが立ち上がってマイクを持ったぞ。」
矢野　「それじゃ、選手達のマイクを聞いてお別れしましょ。
　　　　今日のGHVヘビー級選手権は、王者田村ゆかり３度目の防衛でした。」

会場が静かになる

ゆかな　「・・・・負けちゃいました。」

田村が起き上がりゆかなの方を見る。

ゆかな　「今日は絶対勝って、会場に大音量の 『Drive on the Milkyway』 を響かせたかったです。
　　　　　でも今日は、ベガもアルタイルも、スピカの前には敵わなかった。
　　　　　・・・・悔しいけど。今回は・・・今回は負けました。」

会場から拍手が起こる。

ゆかな　「また、戻ってきます。ね、みんな。」

男固め組のメンバー達が大きく頷く。
それを見てマイクを置いたゆかな。またヒザから崩れ落ちるが池澤が支える。
そして拍手が起きる中、ゆかなは池澤に抱えられて男固め組のメンバーと退場する。

広橋　「池澤さん、俯いて声出してなかったけど大泣きしてた。」
伊東　「私も見えた。やっぱ見間違いじゃなかったよね。」
生天目　「自分が試合をした訳ではないのにね。」
浅川　「何言ってるの。チームメイトが戦ってる。私達はリングにいなくても一緒に戦ってるのよ。
生天目　「でしたね。」
浅川　「それにね。適当な練習しかしてない奴には、あーいう思いは出来ないわよ。
　　　　私達も、頑張ろうね。いつまでもゆかりん一人のチームとは言わせないわよ。」

他のメンバーがそんな話をする中、
ゆかなのうしろ姿を見送る田村、おもむろにマイクを持つ。

田村　「ゆかなちゃん、ありがとう。」

一息入れて絶叫する。

田村　「勝ちました〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！」


会場大ゆかりんコール。慌ててそれを静止しながら


田村　「え、えっと。もういいですか？・・・・無事防衛しました。
　　　　正直な所、あんなに倒しても倒しても起き上がってくるとは思いませんでした。
　　　　特に、練習してた新技。ゆかりにあれだけくるくる回されて、目が回らない人はいないんだよッ。
　　　　
　　　　まぁ、きっとどこかでこの試合も見ているハズの、、、
　　　　私の、、、永遠の、、、以外はね。（語尾を濁す）
　　　　
　　　　なのに、目は回していたけど、起き上がってきたもんね。
　　　　私の方が参っちゃいそうだった。でも」

メンバーの方を見やる

田村　「さっきも言ったけど、ベルトを守る合言葉、それは、正義と愛と友情なの！！
　　　　このみんながいるから、私は頑張る。ね。」

メンバーが寄ってきて田村を肩車しようとする。

田村　「あ、あ、ちょ、ちょっと待って！今日勝ったらね、やりたかった事があるんだ。
　　　　みんな耳貸して。」

プロシードの４人が田村に何か言われて笑い出す。

おぉぉぉぉぉゆかりん防衛か

やっぱり強いぜこんちくしょう

部屋さん乙でした

田村　「笑わないでよ〜。みんなちゃんとやってね／(´・x・`)＼」
浅川　「はいはい。」
田村　「はい、お待たせしました。今日はみんな応援どうもありがとう！
　　　　この先も頑張るから、また観に来てね。それじゃ・・・・・」

プロシードメンバーが横一列に並ぶ。

田村　「せーの。」
全員　「ビクトリー！！！！！」

５人が手を繋ぎ上に挙げてジャンプをする。
その瞬間会場に銀色の紙吹雪が舞い、上空が星空のようになった映像でフェードアウト。




星空のSpicaがバックに流れ番組終了。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


みなさん支援どうもでした。支援を貰っても「連続ですか？」攻撃もあったりで
途中繋ぎ直しもして。　　　　最長記録作ったんじゃないだろうかｗ

という訳で、長いこと借りてたシングル王座戦線お返しします。
次の挑戦者は、候補いましたっけ？

あらためて乙でした

最後はやっぱりスターライトブレイカーか
強烈なフィニッシュがあるとやっぱりしまるよなぁ

>>189
王座戦乙です。

たかはし、植田では無理でも、ゆかなだったら王座移動もありえると思ったんですが……。
キャリアの壁をも乗り越えた現チャンプから至宝のベルトを奪うのは至難の業。
これはいよいよ熱望されつつも封印されてた「黒うさぎvs黒猫」の実現が近いのかも知れません。

後はかかずが動いてた気がするけど、現在は戦線から離れてるのか。
プロシ、Aice5、魔王軍、男固め組以外の挑戦者だと格落ちする印象もありますね。

はい。技系と王座遍歴はWikiにも反映してきました。多分抜けは無いと思う。

ＩC王座戦前哨戦、IC王座戦、GHVタッグ選手権、GHVシングル選手権入場前は　>>173に
GHVシングル選手権は　>>173-174　>>176-178　>>180-182　>>184-187　>>189に。
改めてみなさん支援どうもでした。

・IC王座
向こうにも書いてきましたけど新谷良子にはあーいう動きがなんて似合うんだろうｗ
榎本、斎藤の二人も今後またいいライバル関係の因縁が出来そうでイイネ！
見事な試合乙でした。支援もどうもでした。

・GHVタッグ
苺の季節キターーーーーーーーー！ついにこの二人が。あ、ただこれでみっくす組未戴冠は森永だけに・・・。
特筆する所はバカコンビの堂々とした王者っぷりですね。
よくココまで立派なタッグコンビでCDUの名を知らしめたなぁと。また戻って来いよ〜ｗ
まとめさん乙でした。支援もどうもでした。
あと、>>185の谷山　「プロシードaのメンバーの喜びっぴり」　、コレもちろん「喜びっぷり」ですorz
修正お願いできますか・・・？


>>191さん
・・・こういうこと書いちゃいけないかも知れないんですけれど
実はこないだの前哨戦直後のプロットではゆかなを勝たせるつもりだったんですよ。
ゆかりんのもう一伸びの為に。
ところがその後に録画が溜まってたなのはStSを通して見て、、、第9話も再度見てしまったｗ
で、結局こうなったと。
ＡＩ、L/R勢は、力不足じゃない面子もいることはいるんですけれどね。
でも沢城、斎藤、IC挑戦をぶちまけた新谷、野川あたりかな。

魔王軍から川澄、Aiceからたかはし、若手軍から植田、男固め組からゆかな。

と来てるので、次はAI、L/R勢、それに本隊やフリー組からってのも行けるかな。

しまった、昨日の祭りに乗り遅れたようだ。各職人さん乙。
あとはハードコアのイエロー氏が来れば一旦ベルトの防衛戦が一回りするか。
しかしホントに賑やかな時は賑やかになるな。
どれもいい試合だがゆかりんのブートキャンプネタが一番笑ったな。
ビクトリーじゃねぇよw

おぉーこれはすごい王座戦ラッシュ！　まさに“Night of Champions”ですね！
専ブラで新レス取得したらすごい数で驚きましたw

>>149-150＆>>159
前哨戦＆避難所でのIC戦乙でした！
これでチワ斉藤は神田のIC防衛記録に並びましたね。もはや風格出てます。
しかしちょっと前までお笑い路線だった榎本、シリアスでも良い試合するじゃないですか。
あとね、皆さんと同じく新谷の今後に期待しますw

>>まとめさん
タッグ王座戦乙でした！　いやぁとうとうバカコンビが陥落ですか。
でもこの二人は挑戦する側の方が自由にやれそうなんで楽しみです。
秘密ドールスは長期政権もいけそうな名タッグですから、バカコンビも負けずに喰らいついていって欲しいと思います。
しかしゴッド中原はいいなぁw

>>部屋さん
GHV王座戦乙でした！　待った甲斐のある素晴らしい試合でした！
今回は前フリが長く、男固め組の王座戦に賭ける気持ちが伝わって来たので、ゆかなが戴冠するかと思ってました。
しかしなのは興行で培った田村の実力は、やはり本物だったと。
あとラスト見て思ったんですが、『ゆかりん・ブートキャンプ』に入隊希望する人はもの凄い数いそうだなとw
いや本当に刺激を受ける試合でした。田村vs堀江戦、やりたくなってきますね。


あと、俺に対する意見を色々言って下さった方々、ありがとうございました。
俺の試合がプロレスというより総合っぽくなってしまったのは、反省すべき点ですね。
今後書くにあたって気をつけなきゃいけないと思ってます。

逆に総合の試合を書く場合、天下一武道会にはならない様に気をつけます。
はじめの一歩、軍鶏、タフ、修羅の門などが好きなので、リアル格闘技路線でいければなと。

俺の書くネタは絡み辛いかもしれませんが、皆さん生暖かく見守っていただければ幸いですm(_ _)m

王座戦３戦乙です。
奇しくも勝利を決めたのが斎藤（+真田）、中原、田村とみんなスターズ小隊とは。まさに星祭りの七夕の夜だ。
でも今回の王座戦は負けた選手もすごく光ったいい興行だったな。
榎本もゆかなも取らせてやりたいと読んでてすごく感情が移入できた。
負けても評価の上がった感じで清々しいな。

IC王座職人さん
榎本の描写がすごく良かったです。仲間少なくて大変だろうけどまた帰ってきてもらいたいね。
チワはIC返上してGHV行っても十分戦えるんじゃないかとまで思った。
そして他の人の書き込み見てると、りょーこ姫はこのスレではファンが多いのかw

まとめさん
CDUのバカコンビ良くやりましたね。CDUこそ成長途上のチームだし、この二人もこれから元王者を売りにしたふてぶてしい活躍を期待。
最後ワシントン条約って事は清水は大森さんで、中原は…中西!?

部屋さん
どっちに勝たせるというより、どっちを負けさせるかすごい悩んだろうなと思います。
これは他の職人さんにも言えると思いますが、ゆかりんを負けさせちゃダメって事は無いと思いますよ。
今回の全王座戦みたいに、いい試合を見せてもらえば結果はどうあれ負けた選手の評価落ちることないですから。
終わった事だし、どういう経緯でゆかなを勝たそうとしていたとかも聞きたい。あ、でも聞かないほうがいいのか…?

アメプロさん
>俺の書くネタは絡み辛い
そんなこと無いと思いますよ。戦いの切り口がいい意味で鋭すぎてプロレスって言うより総合っぽく見えるのかもしれませんけど。
アメプロさんのに限らず一見絡み辛そうなネタでも他の職人さんはうまく料理してると思いますよ。

プロレスも総合も度合は違えどエンターテイメント格闘技だし、
何より映像が無く、文章で表現するんですから多少はオーバーな演出でもいいと俺は思うんだけど。
VOWの選手の視点を中心にしたANISONリーグ観戦日記とかみたいなのはどうでしょう。
ますみんが観に行くまーやの試合、とかゆかりんが観に行くヘッドの試合とかそんな感じで。
本業の方もあるでしょうがこっちでも避難所でも、ぜひ落としに来て下さい。待ってます。

みんな乙だ！乙と言わざるをえない！
一晩で王座戦三連発とはPPVもびっくりの豪華さだ
バカコンビは残念だったが、これでタッグ戦線も活性化するか？やはり百合色入ったタッグは強いw
今後なばいとやまるなびなんかも狙いに行きそうだし、チャンプは腕の見せ所だな
シングルは双方防衛とはいえ、相手の強さも発揮されてたし今後につながる試合だった
ICはくぎゅ辺りがそろそろ来そうだが、同じAIだし無理か？
そしてGHV戦線はとうとう無冠の大器ほっちゃん参戦か？
妄想がふくらむな

あとアメプロ氏、気にしすぎず時間のある時に書いて欲しい
楽しみにしてるから

何だ何だ。昨夜はお祭りだったのか。
たくさんの試合乙。リアルタイム観戦したかったな。
アニメロサマーライブの日にこっちもイベント発生とは。

いろいろな所でアニサマの感想見てると、>>155にもあるけど平野の評価が落ちたって意見が多かったけど、
俺はアンチ平野ではないんだけど、個人的にはそもそもなぜそんなに元の評価高い？
妙に過大評価されすぎてるんじゃない？って気はしてた。
こないだのヤン黒の成績を見て、
ココの住人や職人さんは結構冷静に判断してるなと思っていたんだけど。
なまじ評価されてる感じだったから下がったとか言われてるけど、これくらいが普通だと感じてたんだがな。
昨日の投下された試合見てたら、やっぱりまだ平野はゆかりんやゆかな、秘密ドールズやチワ斎藤、
榎本にもまだまだ届かないと思ったよ。
やってきたアニメの本数の経験不足って意味でも。

職人さんの腕にもよるのかもしれないけれど、平野って素材で昨日のタイトル戦のようないい試合は、
まだまだきっと出来ないだろうな。潜在能力はあるのかもしれないけど。
今後に期待。

それはそうとやっぱりﾓﾓｰｲはすごいんだな。
あとウィキ見てきたけど松本梨香の選手紹介書いたの誰だ。吹いた。
部屋氏？

>>197
平野に関しては、やっぱハルヒの存在がデカいんだろうな
作品自体がすごい人気で注目度高かった上に、ハルヒ役の評価が良かった
まあその後もいくつかの役を無難にこなしてたし、らき☆すたのこなた役も悪くない
まだまだ実力派とは言えんが、見てて将来が楽しみだなとは思う選手だ

まーVOWで活躍できるかどうかは、職人さん次第だねえ

平野は色んな物が一人歩きしてる気がするんだよなぁ
ハルヒから人気がぐいぐい上がって総格の方でも結構いい感じだとは思う
それゆえに期待値も高かったんじゃないのかな？
それが一曲だけで肩透かし食らって不評ってのもあるのではと勝手に分析

一曲でも満足されられる人はいるけどそれにはまだ経験不足かと思うんですが

200

【VOWアリーナ・フリー選手用ロッカールーム１】
菊地と後藤が試合の準備中。菊地は前回の敗戦および一方的に決められた王座戦にご立腹の様子。
後藤は黙々とシューズの紐を結ぶ。

菊地「もうっ！あの二人ってば勝手なことばっかり言ってくれちゃってっ！今日はボッコボコにしてやるんだからっ！
　　　試合形式もそのために考えたし！ね、沙緒里ちゃん！」
後藤「考えたのは私でしょ」
菊地「いいじゃん、パートナーなんだからさ！」
後藤「まったく……」

シューズの紐を結び終えて立ち上がる後藤。軽くジャンプをしてシューズの感触を確かめる。

後藤「よし、と。あんたは準備できた？」
菊地「うん！」
後藤「そう、じゃあ行きましょう」

【場面転換/フリー選手用ロッカールーム２】
変わってこちらは三瓶と名塚。すでに試合の準備は完了し、それぞれウォームアップの最中。
そこへ、バタバタと騒がしい音を立てながら駆け込んでくる影が一つ。

小清水「さんぺーちゃんっ！」
三瓶「……また来た」
小清「あったりまえっ！ぺの晴れ舞台だもん！亜美がついててあげなきゃ！」
三瓶「別にいらん」
小清「もー、照れちゃってカワイイ！抱きしめちゃう！」
三瓶「すなっ！」

抱きついてきた小清水を思いっきり叩く三瓶。しかし小清水はその程度のことなど物ともせずに三瓶を捕獲する。

小清「うふふ〜ん♪ペー♪」
三瓶「……かおりん、助けて」
名塚「なんでー？仲が良いのはいいことだよ」
三瓶「いやいやいや、もうすぐ試合だし」
名塚「んー……じゃあさ、あみっけ、セコンドに着く？」
小清「え、いいのっ！？」
三瓶「ちょ、かおりん！？」
名塚「いいじゃん、今日のルール聞いてるでしょ？セコンドの介入もOKでしょ」
三瓶「なるほど、こんなヤツでもいないよりはマシか……でもなぁ……」

小清「なになに？ぺは亜美になにか不満でもあるの？」
三瓶「不満は色々あるんだが」
名塚「じゃあ、なにか不安でも？」
三瓶「こいつバカだから空気読んで介入なんてことできるのかなーと」
名塚「あー……」
小清「え？あれ？なんでかおりん黙っちゃうの？ちょっとー！あみっけ天然だけどバカじゃないもんっ！」
名塚「あはは、冗談冗談！大丈夫だよー。あみっけには、頭の弱さを補うだけのゆうゆへの愛があるんだから！」
小清「そうだよ！愛してるんだよ、ぺ！」
三瓶「……やっぱバカだ」

【場面転換】

谷山『Welcome　to　VOW！』
矢野『皆さんこんばんは、VOWへようこそ！実況・解説は私、“いたりやーの”こと矢野了平と』
谷山『谷山“スター”紀章の二人でお送りするゼ！』
矢野『さあ、谷山さん！先日はGHVヘビー、タッグ、ICの各王座戦をお届けしましたが、今夜はハードコア王座戦ですよ！』
谷山『おう！ホントに豪華な一夜だったな！しかし、なんでもアリのハードコアベルトは、
　　　他のベルトとはちょっと毛色が違うからな！一緒にやっちまうよりは少し間を空けた方がいいだろう！
　　　それで、今回のルールはどうなってんだ！？』
矢野『はい！今回は、場外カウントなし・NODQトルネードタッグマッチです！』
谷山『へえ、これまた実にハードコアらしいルールだな。たしか挑戦者チームが出した条件はタッグマッチ、
　　　ただし菊地からフォール・ギブアップを取らなければ王座移動はなし、だったよな？
　　　ずいぶんと大胆な条件だ。勝つ自信が、いや、確信があるんだな』

矢野『なにせ前回の対決では完勝といっていいような勝ち方でしたからね。
　　　それに対してチャンピオン・菊地美香選手のパートナー・後藤沙緒里選手が、
　　　反則裁定・場外カウントなし、選手全員に試合権利の有るトルネードマッチを提案しました！』
谷山『なるほど、これはいい考えだな』
矢野『と、いいますと？』
谷山『まあ、そのうち判る！』
矢野『？そうですか？それでは始めましょう！』

まずはFLOWの『DAYS』が流れて三瓶・名塚組が入場。セコンドには小清水亜美が付いている。
続いて『Believe〜永遠の絆〜』に乗って菊地・後藤組が入場。
菊地と後藤がエプロンに上がると、三瓶・名塚がドロップキックで奇襲攻撃！
菊地・後藤は場外に転落、三瓶・名塚はプランチャで追撃！ここでゴングが打ち鳴らされる。

【GHVハードコア無差別級選手権試合 場外カウントなし・NODQトルネードタッグマッチ 60分一本勝負】
【王者】菊地美香・後藤沙緒里 vs 三瓶由布子・名塚佳織【挑戦者】

三瓶が後藤を、名塚が菊地を捕まえて場外戦を展開。
三瓶は後藤を鉄階段にぶつけてダウンさせると、小清水を呼び込んで二人でストンピングを乱打。
さらにWブレーンバスター、エプロンからのハイジャックパイルドライバーで床に打ち付け、
後藤をグロッキー状態にして名塚の方へ向かう。

矢野『いきなり分断されてしまいましたね』
谷山『これはヤバイな。実質3vs2のハンディキャップマッチだ。
　　　菊地と後藤は相手にセコンドがついてくるなんて思ってなかったんだろうな』
矢野『しかもそのセコンドは小清水選手。菊地選手にとっては舞-乙HiME興行でしのぎを削ったライバルであり友人ですからね』
谷山『あみすけめ、友情より愛を選んだか』

菊地「ちょっと亜美ちゃん！なんでそっちの味方すんの！？友達でしょー！？」
小清「ゴメンね美香ちゃん。亜美は愛に生きます！」

三瓶と名塚が菊地を小清水に向かってホイップ、小清水はビッグブーツで迎撃！
ダウンした菊地を三人でリングへ戻し、ここでようやくリング上での試合が始まる。
レフェリーは小清水にリングから降りるように指示するが、小清水はNODQを盾に取って知らん顔。
三瓶がニュートラルコーナー最上段に座ると、名塚と小清水がWブレーンバスターの要領で菊地を持ち上げて
三瓶に渡し、三人がかりのスーパーパワーボム！
ここで小清水は素早くリングから降り、三瓶と名塚は勝利を確信して菊地を押さえ込む。

矢野『おおっと、これで決まってしまうのかー！？』
谷山『いや、まだだ！』

3カウント寸前、ギリギリのところで後藤のカットが間に合う！
三瓶・名塚は後藤を再び排除しようと襲い掛かる。
後藤を捕まえてロープへホイップ、カウンターで合体クローズラインを狙うが、後藤はそれを断ち切って反対側のロープへ。
振り返った三瓶と名塚をまとめて『Lip-trip（ジャンピングネックブリーカー）』で薙ぎ倒す！
三瓶・名塚は後頭部を強かに打ちつけてダウン。これを見て小清水が再びリングイン。

小清「亜美のぺーになんてことすんだっ！くらえ〜っ！」

小清水は勢い良く走り込んで、後藤へ『アミスケボンバー（大ちゃんボンバー）』！
しかし後藤はそれを屈んで回避。するとそこにはレフェリーが！『アミスケボンバー』はレフェリーに誤爆！
レフェリーは失神、すぐさま別のレフェリーがリングイン。そして小清水に退場を命令。小清水は必死に抗議する。

小清「えー！？なんで！？亜美悪いことしてないよ！ペーを助けようとしただけだもん！」

矢野『あー、これは止した方がいいですね。ノーコンテストになりますよ』
谷山『そこまで頭が回ればいいんだけどなぁ』

抗議に集中していてガラ空きの小清水の背後に後藤が組み付き、ジャーマンでぶっこ抜く！
急角度でマットに叩き付けられ、小清水はダウン。後藤は小清水を場外へ蹴り落とす。
リング下に落とされた小清水はセキュリティに捕まり、引きずられて退場処分。
しかし、その間に三瓶と名塚が復活する。

小清「いやーっ！さんぺーちゃーんっ！」
三瓶「ちっ、役立たず！」
名塚「やっぱズルしちゃダメだねー」

二人は同時にガットショットを決めて後藤の動きを止め、
三瓶は後ろからエンズイギリ、名塚は前からクローズラインでサンドイッチ攻撃！
膝から崩れ落ちる後藤を無理やり引き起こしてロープへホイップ。そして3Dの体勢へ！

矢野『あーっ！出ますよ、必殺のツープラトンが！』
谷山『さぁて、そう簡単にいくかな？』

名塚の背後で構える三瓶。しかしその背後から、蘇生した菊地がエルボーで襲い掛かる！
そちらに気を取られた名塚に、後藤はクローズラインをブチ込んで形勢逆転。そのままそれぞれ一対一の展開にもつれ込んでいく。

菊地は三瓶を場外に連行。三瓶を鉄階段にぶつけてダウンさせると、リング下から何かを取り出す。
取り出したのは十手の形をした武器。試合開始前にあらかじめ凶器を隠しておいたようだ。

菊地「これはディースティック。S.P.Dの女性捜査官に支給されるディーアームズだよ！」

菊地は小さい子への解説を交えながら三瓶を殴打。先端でグリグリと三瓶の額をえぐり、流血させる。

谷山『解説はありがたいだが、血が出たり凶器使ってたりしたら小さい子には見せられないんじゃないか？』
矢野『いえいえ、VOWはそういったものを見せないことで子供たちを守るのではなく、
　　　ちゃんと痛みを伝えることで、他人の痛みが判る子供に成長してもらおうという方針です』

一方、リング上では名塚と後藤がチョップ合戦を展開。
名塚のパワフルな逆水平に対して、後藤は切れ味鋭いナイフエッジチョップで対抗。
しかし名塚は、右の逆水平から間髪いれずに左のパンチで後藤の側頭部を一撃！
ふらついた後藤を正面のロープに振ると、自分はサイドのロープへ飛び、
リバウンドしてきた後藤の横から、強烈無比なパウンスをブチかます！
後藤は吹っ飛んで場外転落、名塚はそれを見届けて三瓶の方へ向かう。

場外の方では、三瓶を流血させた菊地が押す展開に。
三瓶を入場ランプ近くまで連行すると、今度は懐からディーワッパー──要するに手錠を取り出し、
入場ランプの鉄柱に三瓶を括りつけようとする。三瓶は必死で抵抗する。

三瓶「ちょ、ちょっと！それが戦隊ヒーローのすることなのっ！？」
菊地「うるさいっ！あんただって亜美ちゃん使ったじゃない！勝てば官軍だって、ばっちゃが言ってた！
　　　そう思うでしょ、プリキュアさん！」
三瓶「……そうだ、ねっ！」

三瓶は菊地の鼻っ柱にヘッドバット！菊地が一瞬ひるんだ隙に、手錠を奪い取る。

菊地「このっ！返せっ！」

菊地は十手を振りかざして襲い掛かる。しかし三瓶は、手錠の鎖の部分で十手を絡め取り、手錠もろとも客席へ放り投げる！

菊地「あ〜っ！？」
三瓶「これで形勢逆転！」

三瓶は一瞬気がそれた菊地に対して、ガットショットからフロアへのDDT！そこへ名塚が合流、二人で菊地をリングへ引きずり戻す。
二人掛かりで菊地をカバーするが、菊地はカウント2で返す。
三瓶と名塚は立ち上がってアイコンタクト。名塚が菊地を引き起こしてロープへホイップ、3Dの体勢に入る！
しかしここで蘇生した後藤がリングイン、猛ダッシュからのフォアアームズで名塚を吹っ飛ばし、
ロープから返ってきた菊地を高々と宙へ放り投げる！

菊地「ウメコ爆弾キーックっ！」

菊地はそのまま高々度からのドロップキック！顔面に喰らった三瓶はトップロープを越えて場外に転落。

矢野『ああっと、チーム3Dの必殺技が二度に渡って阻止されてしまいました！』
谷山『トルネードマッチを選んだ効果が出てるな』
矢野『と、いいますと？』
谷山『菊地と後藤じゃ、連係・合体で三瓶と名塚に勝つのは絶対に無理だ。だったらはじめからそんなものは考えなければいい』
矢野『はぁ〜、なるほど。それで両者に試合権利のあるトルネードマッチというわけですか』
谷山『そうだ。タッチワークがないってだけでも、普通のタッグマッチとはかなり違う。タッグ屋相手には効果的だろう。
　　　なんせ、向こうのペースに巻き込まれなくてすむからな。
　　　そして一番重要なのは、3Dを決めさせないこと。前回はアレを喰らった時点で負けたようなもんだったからな』
矢野『なるほどなるほど、コーナーに控える等の制約がなければ、どこからでもカットに入れると』
谷山『そういうことだ！』

菊地と後藤は名塚をコーナーへホイップして対角線のコーナーへ下がる。
まずは菊地がダッシュからのジャンピングエルボー、続いて後藤がフォアアームズで串刺し攻撃。
前のめりに倒れる名塚を後藤が捕まえると、菊地は再び対角線のコーナーへ。
後藤が名塚をホイップするのと同時にダッシュ、イナズマレッグラリアットで名塚の喉元を打ち抜く！
ダウンした名塚を後藤が引き起こすと、菊地はニュートラルコーナーへ。
後藤はパワーボムの体勢に名塚を捕えると、一気に引っこ抜いて、猛烈なスピードでマットに叩き付ける！
強烈すぎる投げっぱなしワイルドボムで名塚は半失神状態。そこへ菊地が『マイスター☆フロッグスプラッシュ』で追い撃ち！
菊地の上に後藤が覆いかぶさり、二人掛かりでフォール。しかし、3カウント寸前で三瓶のカットが間に合う！

菊地は三瓶を排除しようと襲い掛かるが、三瓶はかわしてガットショット。菊地をフロントネックロックに捕えると、
後藤を蹴り上げて勢いをつけ、スイングDDTでマットに突き刺す！
後藤は、立ち上がった三瓶にクローズラインを打ち込むが、三瓶は潜り抜けるようにして回避しながらバックを取る。
しかし、後藤は素早くクラッチを切って三瓶の背後を取り返し、高角度のジャーマンスープレックス！
そのままクラッチを離さず三連発で叩き付ける！

後藤はユラリと立ち上がると、リング上を見渡す。立っているのは、レフェリーを除くと自分一人。
後藤は思いっきり力を込めて首を掻っ切るポーズ！そしてコーナー最上段へ！
リング中央よりも、さらに向こうでダウンしている三瓶に狙いを定めて、超長距離のダイビングヘッドバットを敢行！
見事にヒットするが、仕掛けた後藤もダメージが大きく、額を押さえて悶絶。
それでもカバーにいくが、カウント2.9で名塚がなんとかカット。しかしその名塚も立ち上がれず、四者ダウン。
客席からは『Holy　shit！』の大合唱が起こる。

寝起きに支援

先に立ち上がったのは菊地。ダメージの深い三瓶を引き起こして『舞乙式エクスプロイダー』の体勢に入る。
三瓶は、体が浮いた瞬間にインサイドクレイドルで切り返すが、カウントは2。
菊地と三瓶はほぼ同時に立ち上がる。菊地が左右のパンチを放っていくが、三瓶はそれを避けて強烈な張り手を一発！
ふらついた菊地をフィッシャーマンの体勢に捕え、キークラッシャーで叩き付ける！
そのままフォールするが、これは後藤がカット。その後藤の背後から名塚が襲い掛かる。
後頭部にエルボーをブチ込んで、後藤をタイガースープレックスの体勢に捕えると、三瓶が後藤の顔面へトラースキック！
名塚は間髪いれずにタイガースープレックスで放り投げる！後藤は後頭部からマットに投げ落とされてダウン。
さらに名塚は後藤を引き起こして、今度はタイガードライバーの体勢。
一気に持ち上げて、タイガーボムで叩き付ける！するとそこはコーナーの前。コーナー最上段には三瓶が！

三瓶「アーイッ!キャーン！フラァーイッ！」

スーパーフライで後藤を圧殺！名塚は後藤を場外へ落とし、自分も場外に下りる。そしてリング下からテーブルを取り出す！
場内は大『We want table！』チャント。名塚はテーブルをリング内に入れて、自分もリングイン。
リング中央にテーブルを設置すると、菊地を引き起こしてロープへホイップ！三度3Dの体勢へ！

矢野『さぁ、三度目の正直！これが決まれば勝敗も決するでしょう！』
谷山『うぁぁぁぁぁっ！万事休すか！』

菊地はロープでリバウンド。しかしその瞬間、何者かに両足をつかまれ前のめりに倒れる。
菊地の足を掴んだのは……後藤！

谷山『と……！』
矢野『止めたぁぁぁ！三度目も阻止しましたっ！』

後藤は素早くリングイン、向かってくる名塚と三瓶を前腕で殴り飛ばす！
しかし、その足元はもうフラフラ。三瓶と名塚はそれを見逃さず、前後からトラースキックとブートで挟み撃ち！
名塚は抱え式バックドロップの形で後藤を担ぎ上げ、三瓶は助走距離を取る。
合体技を狙ってダッシュするが、その横から菊地がランニングエルボーで三瓶を薙ぎ倒す！

後藤はその隙に名塚を首投げで投げて脱出。ふらつきながらもなんとか立ち上がる。
名塚はすぐに体勢を立て直して、後藤に向かってダッシュ。
ショルダーブロックで突撃するが、名塚の方を向いた後藤の眼は死んではいない！

名塚「！やばっ……！」

後藤は流れるような動作でカウンターの『Lip-trip』！
後藤と名塚の身体がマットに対して水平に宙に浮き、次の瞬間、名塚の後頭部がマットに叩き付けられる！

一方、菊地は三瓶を引き起こして『舞乙式エクスプロイダー』の構え。
しかし三瓶は菊地の後頭部にエルボーを連打。怯んだ菊地を突き放してエルボーを打ち込む。
菊地はそれをかわして三瓶の背後へまわりジャーマンを狙うが、三瓶は足を絡めて必死に堪える。
そこへ後藤がフラフラと近づき、菊地の背後に回って腰をクラッチする。

菊地「え？ちょっと、沙緒里ちゃん！？」
後藤「……我慢しなさい……！」

後藤は三瓶と菊地をまとめてジャーマンで放り投げる！
二人の落下地点には、先ほど名塚が設置したテーブルが！三瓶と菊地は脳天から落下してテーブルクラッシュ！

ユラリと立ち上がった後藤は、たっぷりとタメを作って、再び首を掻っ切るポーズ！
三瓶を引き起こしてダブルアームの体勢に捕えると、一気に持ち上げて『G.G.F（FFF）』！
そしてダメ押しのクリップラー・クロスフェイス！三瓶に最早返す力はなく、レフェリーが試合を止める。

【王者】菊地美香・○後藤沙緒里（40分00秒 クリップラー・クロスフェイス→レフェリーストップ）三瓶由布子●・名塚佳織【挑戦者】
　※菊地美香が初防衛に成功

矢野『決まったぁーっ！30分を越える大熱戦となりました今回のハードコア王座戦！制したのは、王者チームでした！』
谷山『いやー、どっちもよくやったよ！すげぇタフマッチだったな！』

三瓶と名塚は、小清水に肩を借りて退場。

小清「ごめんね、ぺー……。亜美、役立たずで……」
三瓶「……いいよ、始めから当てにしてなかったし。その……気にすんな」
小清「……やっぱり、ぺはツンデレだね」
三瓶「違う」
名塚「ははは……はぁ、疲れた」

一方リング上では、菊地と後藤が大の字。

菊地「沙緒里ちゃん、私まで投げるなんてひどいよぉ……でも、ありがとー……」
後藤「……あんたね、もう少し働きなさいよ。私ばっかり痛い思いしてるじゃない……」
菊地「まぁまぁ、役割分担ってことで」
後藤「キツイ攻撃に耐えたのも私、勝負を決めたのも私よ」
菊地「んー……じゃあ、こうしよう！」

菊地は立ち上がってハードコアのベルトを手にする。後藤も何事かと起き上がる。
菊地はベルトを輪にすると、左腕に通して後藤に差し出す。

菊地「沙緒里ちゃんは右腕を通してね」
後藤「？なんのおまじない？」

後藤もとりあえず言われた通りに右腕を通し、ベルトは二人の腕に巻かれた状態になる。

菊地「今日からこのベルトはタッグのベルト！」
後藤「はぁ？なに言ってんの？」
菊地「ハードコアはなんでもあり、なんでしょ？二人で獲って、二人で守ったから、今日からこれはタッグのベルト！」
後藤「なんでもありって言ったって、やりすぎでしょ？
　　　……でも、あんた一人に持たせといたらすぐ獲られちゃいそうだし、しばらく付き合ってあげるわ」
菊地「沙緒里ちゃんは素直じゃないなぁ♪」
後藤「うるさいっ！」

※第12代王者の意向により、GHVハードコア王座はタッグのベルトに変更。
　それに伴い、第12代王者は　菊地美香・後藤沙緒里　とする。
　なお、ハードコア王座に関係したルールはそのまま適用。
　リング以外の場所でも、王者二名の内、どちらかからフォール・ギブアップを奪えばタイトル移動。

【番組終了】

まとめさん、寝起きに支援、感謝です。そしてみなさんお久しぶりです。m(_ _)m
風邪はだいぶ前に治ってたんですが、試合が出来上がるまで書き込みは控えておこうと思ってまして。
二週間ちょとの間に、色々ありましたね。アニサマもあったし、IGFも旗揚げしたし。何よりベノさんが……。
なにがあったんだとしても、ベノさんは自分をプロレスに引き込んでくれた人ですから、ただただ祈るばかりですよ……。

さて、なにからアレしたものか。まずは部屋さん！
wiki作成乙です。これは便利。最終的には>>101さんの言うように、まとめとwikiとで役割分担が出来るといいと思います。
そしてGHVヘビー王座戦、乙でした。やはりゆかりんは絶対王者！強い！
しかし、そのゆかりんをギリギリまで追い込んだゆかなも流石。
でも中年'sリフトの連発とかは語感がちょっとアレだなぁ。チャンプは17歳なんだからｗ

>>まとめさん
検索窓の設置乙です。早速利用させていただいてます。
そしてそして、タッグ王座戦も乙でした。
祝！秘密ドールズ戴冠！ここにぶつけるべきチームは果たして……。百合百合なタッグの方がおもしろそうですね。
しかし、バカコンビは立派なチャンピオンでした。堂々たる戦いっぷりが良かったです。
またいつ挑戦してもおかしくない存在ですね。

>>IC王座戦職人さん
しっかりとした段階を踏んでの王座戦、乙です。丁寧な仕事ぶり、勉強になりました。
なんだよ榎本、まだまだいけるよ！牛軍団との協力体制もあるし、今後台風の目になるかも。
最後の新谷登場にはちょっとびっくり。チワvs新谷、この対戦も面白そう。
それにしても、IC王座戦は熱い戦いが多いなぁ。

>>アメプロさん
とりあえず試合を書きませんか？VOWでもANISONでもいいから。みんなあなたの試合に飢えてるんですよぉぉぉぉぉ！
あ、板違いだとか絡みづらいとかっていうのはまったく心配してないし気にしてないです。
アメプロさんのことですから、うまくやってくれるはずだ！

>>91-93
>>116-118>>125-127
スパロボのオリジナルユニットで龍虎王が一番好きなんですが、こちらはどうにも微妙。
みったん一人じゃ龍人機止まりだってことですよ。

>>106-109
ナナカナ好きの自分にはたまらん試合。まつらいさんに蹂躙されなくてよかったねｗ
タッグ戦線は層が厚いけどがんばって欲しい！

平野は、激奏のプロモを見て「うわぁ……」って思ってたんですが、ちょっとやっちまったみたいですね。
でも、アニサマに行ってきた人たちのブログなんかを覗いてみると、叩かれているわけではない。
チケットを買った人たちの目当ては平野じゃないってことですね。
スペシャルゲストって名目だったし、結構ギリギリで参加が発表されたし。

前に『平野綾は世間的には過大評価されていて、2chでは過小評価されてる』っていう意見を見て
なるほどと思ったことがあります。実際演技力は大したもんです。
歌？歌は、まあ、ね。生だとアレだってだけで……。

乙ですよ
ＧＨＣの白ベルト方式ですね
３Ｄをめぐる攻防、いいですねぇ
やっぱり必殺技はやる側も受ける側も大事にしないと盛り上がんないですよねぇ

>>194アメプロさん
ゆかりんブートキャンプネタは何とかして組み込みたかったんですよね。
結局あのような形を取りましたけど、
『スターズ小隊はいつでも君の入隊を待っている！』とか、
『私の訓練、そんなに間違ってる？少し、頭冷やそうか。休んでもいい、必ず戻って来い！あきらめるな！』とか、
変な事ばっかごっちゃごっちゃに頭に浮かんできてしょうもない状態でしたよｗ

あと。アメプロさんが書くネタは絡み辛いと言ってますが、んな事ぁないです。
それ以前に投下してこなきゃ絡む事すらできませんてｗ
時間を見ながら落とせる時に来てくださいな。

>>215イエローさん風邪からの復帰オメ。それと復帰試合乙です。取ったのは後藤沙緒里か。
VOR優勝から今まで、VOWの中で最も孤独で頑張ってた感じのあった彼女に、やっとホントの意味の
仲間ができたって感じ。しばらくのハードコア路線、頑張って貰いたいね。
・・・・あ、王座遍歴どう編集すればいいかな？普通に12代王者で追加でいいかな。

>>197-199のお話。
平野は下手ではないし、先が楽しみなプレイヤーではあるけれど、
見極めるには>>197でも言われているように判断材料って意味でキャリアが短すぎると思うんだよね。
VOWで言えば若手軍植田世代と比べたらやっぱりまだまだな気はする。

見てると【平野が中邑、植田周辺が中西】みたいな印象を受けるんだよなぁ。

一発でかい事して良くわからないうちにトップ戦線へ、みたいな。
一度IWGP取った事で　中邑＞中西　かと言ったら、そうじゃないと思うのさ。
むしろIWGP巻いてなくても断固として自分の生きるポジションを突き進み始めてる中西は、
その団体における自身のキャラの生かし方の面では、もっと評価されていいと思うんだよね。
植田や斎藤、中原清水達は色々やってきて、徐々に
『こういうのやらせたらさすがに上手いな』ってのが出来てきてるような気がするんだよ。
その点で平野ってプレイヤーはまだ判断できる程材料が無いのに、評価付けされちゃってるってだけのような。
人気の役に当たって成功しただけなんだけど。だからちょっと可哀相な感じはするね。
まだこれくらいのキャリアなら、もうちょい期待しながら様子見よう？って思うんだけどね〜。

4大王座戦もオワタか。なんだかレッスルマニアを見ていたようだ。
次なる挑戦者たちの登場にwktkで全裸待機だって！

>>イエローさん
ハードコア王座初防衛＆新王者誕生に乾杯！
初防衛戦に失敗する王者が多いので、心中では菊地を応援してましたよ。
そして、後藤さんのジャーマン、ダイビングヘッドバット、クロスフェイスに涙。
VOWオリジナル設定で生まれたタッグなのに、菊地＆後藤はイイ連携になってきましたね。

>>アメプロさん
避難所でアメプロさんに「絡みづらい」とか言ってしまったのは自分なんですが、
ヘタに自分なりにイジろうとすると完成された世界観を壊しかねないので、
若手選手が無差別級ベルトに挑んで行くようなもんだなぁと思ったのですよ。
そこに挑戦者としての気概と覚悟さえあれば大丈夫なんですが、まだ自分には高い壁なので……。
いずれは上手くバンプを取れるようにとは思ってるんで、変わらぬ試合投下待ってます。

>>平野あーや
平野は、声ヲタとしてのキャリアの浅い若いファンに「俺たちの王者」として受けてるんだと思う。
デカイことをやってスターダムにのしあがっていく様に、自分を重ねてる部分もあるんじゃないかな。
やまなこ世代、閣下・お姉ちゃん世代、さらにその上のレジェンド島本須美を知る世代には
物足りないだろうけど、いま平野の成長をリアルタイムで見られるのは、それも一つの幸運かと。

ともはねの中の人、実写ネギま！だけじゃなくてらき☆すたのゆたかもやっている事を今日知った。
ま、それはいいや。

>>219の｢俺たちの王者｣。なんて絶妙な言いまわしなんだろう。
そうか。最近ではもう声優の曲が一般曲と混じってランクインしても不思議ではないが、
昔一般の音楽番組で閣下の曲が流れた時の感じと根っこは変わりないんだろうなぁ。
『Just be conscious』がJOQRのフライデースーパーカウントダウン
(ドリカンじゃなく)で二位になった時の驚喜を思い出した。
もちろん自分も平野の成長が楽しみな一人でもあるので、まぁラックリ見守ってましょ。

あ、そうそう。wikiの松本梨香の欄自分じゃないですよ。
別のどなたかが書いてくれたみたいですが…赤青点滅の打撃はまずいってw
ちょこちょこ書き加えてくれてる方がいるみたいですね。サンクスです。
試合はちょっと…でもこのくらいなら…みたいな感じでも構いませんので。
空いてる選手とかも(まぁ紹介なんであまり長くならない程度で)どうぞって事ですよ。

ふと気付いたんですが、ヘビー・IC・ハードコアと、挑戦者はみんな歴代プリキュアですね。
それぞれの相方や仲間がVOWに参戦していないというのは、なかなか興味深い。

時に、wiki見てて思ったんですが、桑島はプロシの欄に名前があっていいんでしょうかね？
どちらかというと、フリーの印象が強いんですが。

222

スカイガールズで川澄、伊藤、堀江、沢城といったツワモノたちと共演しながら
EDテーマまで務める後藤さんは今期の台風の目になりそうな予感…！

>>221
立場としてはフリーだけど、参戦の際には必ずプロシ寄りだし
助っ人メンバーとして、あそこに入ってるのでは？

プロシが魔王軍と抗争中、ゆかりん以外のメンバーが入院した時に助っ人入ったんだっけか？＜ほーちゃん
あの時はますみん、さやさや、ほーちゃんという何とも豪華な助っ人トリオが結成されてたな

桑島が助っ人として入った試合は自分も書きましたけど、
あくまでも助っ人というつもりだったので、プロシとして扱うのは変じゃない？
と、思ったんですが。最近はプロシがらみのスキットにも登場してないし。
どうなんだろう？

>>223
後藤さん（notむらこ）は81に移籍してから地道に頑張ってますね。
いろんな所で名無しの役で見掛けます。
自分はストパニでのベタな悪役っぷりが大好きなんですよ！

後藤さん（さん付けなのか……ネタキャラ？）、
地味に地力ついてきたと思う。
ストパニとかローゼンとかでヒール経験した後、
正規軍に復帰してひっそりと海外修行に出てる感じ（現在）かなぁ。
なんか、まんまＶＯＷの流れですなｗ

普通はプッシュに失敗したら尻すぼみになりがちだけど、
後藤さんは、まだまだ伸びる可能性を秘めていそう……

WJスレの前スレタイトル【ふたりじゃないと】【だめなんだ】を見た時に
双恋、そして後からミラクル☆ガールズが浮かんだのだが俺だけだろうか。

それはどうでもいい。桑島の件。
桑島をプロシに引っ張ったきっかけは自分だったりするんですよね。
純粋には違いますね。大原(さ)同様本隊に移しておきますよ。


後藤さん(notむらこ)はみゆき沢城より年下なんだよなぁ。
この先声優界で後藤と言ったらさおりんと言われるか、むらこさんと言われるか…
共に実力者だし楽しみだ。


四大ベルト戦もいったん落ち着いたのでまた何かPPVでもやります？
新日G1に先駆けてシングルリーグ第二回VORとか。
軍団数えたら12チーム、ここから各一人、本隊から2、フリーから2の16人で、
ルールもちょいちょいと出来るような感じにするため
引き分け有りの『一試合10分の短期決戦リーグ』とか。
(ただ単にそうすれば自分も試合が長くならないってアレもあるんですけど)


…なんて簡単に言って、じゃあそうしましょってものでもないんですけど…どうでしょう？

ＰＰＶか��ゆめ☆かち�≠ﾈんてどうです？
若手対ベテランの対抗戦何番勝負みたいな感じで

UNDER20vsOVER35・・・とか？ｗ
選考がむずすぎるｗｗｗ
あ、でも
U-23でくらいなら結構・・・どころかかなりいい面子になるかも。
沢城や同世代の3D、小清水に、話題になってた後藤沙、平野とか。

問題は上だ。VOW参戦組だと
國府田、氷上、岩男、三石、折笠、水谷・・・
待て。簡単に勝てるかコレｗ

あ、声優さんは年齢を伏せてる方もいるし、
一概にU23-O35とかやっちゃダメか。タブーかも。

それによくよく考えたら下の世代の方が強すぎてしまうかも。
ゆかりんもほっちゃんも喜久子さんもUnder-2(ry

勝てないなｗ
まぁＰＰＶじゃなくても単発で一戦ずつの企画とでどうかなぁって思ってたネタなんすよ

>>227
沢城・小清水・三瓶・名塚は、もはや完成されてる感がありますけど、
後藤さんはまだまだ伸びそうですな。がんばって欲しい。

PPVなんですけどね、自分も寝込んでた時につらつらと考えてたんですよ。
空中戦が得意な選手だけを集めたリーグ戦orトーナメントで、タイトルは“THE SKYDIVING-V”。
最近メジャー団体じゃジュニアが盛り上ってるようなので、VOWでもやってみてはどうかと。

ネタとしてはすごく好きです。そういうの。
単発戦なら俺もいつかはやってみたいな。

誰か一人がいろんな人に、って言う７番勝負じゃなくて、
募集して「受けてたちます7番勝負」とか。
さっき挙げた國府田、氷上、岩男、三石、折笠、水谷ら辺が
名を上げたい奴出てこいや〜的なものならあり・・・かも知れないとか思ってみたり。


>>232イエローさん
賑やかにリングで飛び回る選手達の中で最も輝けるのは誰か？てな感じでいいですね。

技表だけバーッと流し見た感じだと
広橋やまどか、むらこさん、モモーイ、大原（さ）ら辺が主だったメンバーになるんでしょうかねぇ？
それこそゆかなや、ムーンの三石さん、マリ姉なんかも・・・
思ったよりも選手が選べて面白そう。
やるなら8人トーナメントか6人位のリーグ、4人リーグ×2でってところかなぁ。

SKY DIVING-J、武道館まで観に行きましたよ。

ライガーvs東郷は微妙だったけど、デルフィンvsTAKAや、サムライ・保永vsランス・安良岡が印象深い。
あとは茂木の強引なドリームボム（雪崩式ドクターボム）に会場がヒヤヒヤしたりとか。
あの頃の日本のジュニアは世界最高峰だったんじゃないかな。


>>226
虹裏キャラ辞典より抜粋

【後藤さん】

・有限会社g-stellaに結果的に所属することになってしまった声優・後藤沙緒里の敬称。
・ミュージカル「ギャラクシーエンジェル」を体調不良を理由に突如降板したり、
　パーソナリティーを務めるラジオ番組の初回でいきなり泣きながら現れたりと、何かと負のイメージが付きまとう。
　テンションが低いことや友達が少ないことは本人も認めている。
・烏丸ちとせ（ギャラクシーエンジェル）や薔薇水晶（ローゼンメイデン）など、
　友達のいないキャラクターを続けて演じた為にそれらのキャラクターと同一視される傾向がある。
・二次裏ではその負のイメージから、抗鬱剤の常用者やリストカッターという設定で語られる。
　競演した他の声優によるイジメの対象とされることも多い。
・ラジオ番組で具体的な友達の名前に詰まったり、ゲストの悩み相談のコーナーで
　「テンションが低いんですが…」と打ち明けたり、あながちイメージと事実は外れていない。
・急な階段が苦手。
・ゴトゥーザ様こと後藤邑子がこう呼ばれていることもある

場所によっては、ある意味でネタキャラとして愛されてます。
プヲタ的には後藤達俊を「後藤さん」と呼ぶのにもかかってるのか？

カチ上げラリアットや地獄バックドロップは、しゃおりよりもむらこの方が似合うな

第二回VORをやるなら、準優勝者の特典はIC王座挑戦の方がいいと思う。せっかくのシングルリーグ戦なんだから。
あと、

＞優勝者には次回興行『夢☆萌えます』にて希望の選手との対戦権が与えられるものとする（第一回ヤン黒杯ページより抜粋）

これやろう。第一回の時はやってないし。
その前に第二回VORやって、メインがヘビー王座戦、セミがIC王座戦、セミ前にヤン黒優勝特典試合ってやると収まりがいいんでない？
空中戦祭りは、メンバーがVORとかぶりそうだなぁ。やるならどちらか一つだな。

総当たりのVORは職人の労力がハンパないからな…
初書きの新職人も参加してくれればいいんだが

それと優勝特典はゆかりんへの挑戦になるから
ユニットのエース級、メインイベンターが集うことになるはず
初対決が連発のたまらん展開になるだろうね、

ああ、そうか。前回はとりあえず中堅のみで、ってことだったっけ。＜VOR
二回目やるなら、出場選手はどうなるんだろう？各ユニットのエース級が出るのか？
個人的には、若手のためのヤン黒・中堅のためのVORと住み分けが出来てる方が好きだけど。
その後の展開を考えると、エース級をぶつけ合うのはリスクが高いよ。

チャンカンばりにトップの総当りをやるのは楽しいけど、
何のタメもなくドリームカードが実現しちゃうのは勿体無いかな

中堅選手によるリーグ戦を行い、優勝者が次回興行でGHVヘビー、準優勝者がICに挑戦。
セミ前で小林ゆうの指名試合。その他の前座にもチャレンジマッチを用意するカンジ？

しかしPPVやると、その間は不参加選手の動きが止まっちゃうのがなぁ。
試合よりも、その前のマッチメイク談義の方が盛り上がる傾向もあるし。職人求ム。

＞後藤さん
最近は加藤英美里との81タッグで色んな現場に出てるね、いい調子だ。

俺も>>238のような住み分けの考えの方が好きだ。頑張れ春の中年トーナメントな感じでもいいじゃない。
VOWは頑張ってる選手には挑戦のチャンスはあるんだよって感じで。
そりゃ前回のゆかなやその前の植田のように、これはベルト移動もあるぞ！って選手の挑戦試合は面白いのは間違い無いけど、
時々は（普通に考えたら勝てそうに無いぞ）って選手が王者にどう挑んでいくかって戦いも見たい。
バカコンビなんかは見事にベルト獲ったしね。

選考は部屋さんの案の12軍団から各一人、本隊から2、フリーから2の16人か。
なるべく前回出ていなくて、それからベルト暦が無い選手に絞ってみた。
ただ前回登場選手と多少かぶりそうな感じがする。特にAice5とプロシみたいに選手の少ないところとか。

プロシ…生天目、Aice5…木村、魔王軍…能登、AI…釘宮
L/R…千葉かクローバー桃子以外もしくは喜多村、男固め組…望月、CDU…水田か門脇
SOS…平野、若手軍…相沢、牛軍団…白石
SRW…渡辺、榎本一派…落合
本隊…野中・佐藤・桑島・小清水辺りから二人
フリー…・MAHII・松来・三瓶・名塚辺りから二人

試しにこんな具合？
上の選考基準にさらに飛び技に自信のある選手求む、とか。
考えるだけなら面白いけど難しいな。

録画しといた銀魂見たら、ゆかりんが石田彰に綺麗なジャーマン決めててコーヒー吹いたwww

>>240
L/Rは千葉、SOS団はムラコ、若手軍は福圓だろう、ヤン黒との住み分けを考えると。
水田は前回出てるからCDUは門脇かな。
本隊とフリーは選出が難しいが、やっぱり住み分けを考えると、沢城世代の選手は抜いた方がいいか。
SRWは…ここであえて龍虎王を出してみるとか。やり方次第じゃマスク問題に決着がつくぞ。

今更ながら攻殻機動隊を見たんだが、真綾のコドモトコはすごいな
素子のしゃべり方をほぼ完璧にトレースしてる
真綾は田中敦子のスタイルすらも取り込んでしまうのか

age

自分も今更ですが、ブレイブストーリーをDVDで観戦しました。
ウエンツを始め芸能人選手達の塩っぷりに辟易しながらも、
松たか子のレスリングセンスに驚き。
まあしかし魔王と千和はさすがですな。

オレはパプリカとケモノヅメを見たよ。
セミリタイアしていても、閣下はやはり閣下。
硬軟自在な艶のある演技をたっぷりと堪能させてもらいました。
そして、一時期絶望的なまでに衰えたへきるの演技力が
そこそこのレベルまで復活していたことに驚いた。

ホスト規制喰らってたけどどうやら回復したようだ。

ポケモンサンデー特番を跨いでいる。
松本梨香にワロタ。
松本さんはサトシとはお友達らしいです。
電話で連絡を取ってくるといって去ってからしばらく後
番組進行のロバートの下にサトシ君から電話が。
・・・全然声変わってないでつよ(´∀｀)


>>246
パプリカの閣下は見事でしたね。
第一人者になるプレイヤーってのはやっぱりすごいんだなと。

>>242
AIから高橋美佳子出して龍虎王と対戦したらいいんじゃないかな？カナ？
なんて冗談は置いておいて、>>240から
OUT・・・三瓶・名塚・小清水なのかな。
福圓はタイトル暦あると言っても初期のだしね。INで良さそう。
で>>242で絞り込んだ方か。

本隊フリーは迷いますね。

フリーのMAHII・松来あたりはいいかもしれない。
もしくはMAHIIじゃなくて朋先生にして本隊から野中、牛から白牛さんなら
マッチアップした場合なかなか面白くなるかもしれない。
まぁAice5からカンダさん出すわけには行かないだろうけど。
・・・第二回VOR、マジで行きますか？



！なんでルカリオ登場曲が爆勝宣言！！？

ダンナ森久保がブログに「撮影：奥さん」って書いた写真を載せたせいで、森久保スレのファン達がカリカリしてるらしいな。
本人だけでなく、浅川姐さんの所にまで「結婚生活の事をブログに書かないで」ってメールが来たとか。
なかなか素直に祝福できないファンってのもいるもんだなぁ。

元祖17歳の
12ヶ月連続おしゃべりCDの最終巻で結婚発表
その後季刊おしゃべりCDの最終巻で妊娠発表
で当時ヘコんだのを思い出した

でもその後のイベントとかで聞く娘さんトークは微笑ましくて好きだなあ

オレ、去年のサクラ大戦紐育のショウで、元祖17歳と娘さん見たよ
手を繋いで歩いてて微笑ましかったなぁ

4大タイトルマッチが終わって、今はレッスルマニア直後のRAWを待つような感じですね。
第2回VORをやるのなら、参加選手を決めるための決定戦やスキットも見たいところ。
これまであまり日のあたっていなかった中堅選手が一堂に会するのは見ものですよ。

＞銀魂にゆかりん
まったくこれだから銀魂は侮れない。
個人的にはアイドルギミックの美佳子が歌う「おまえの父ちゃん××」が最高。
禁止技に指定されてしまった「おまえの母ちゃん何人だ!!」も是非聞いてみたい。

ある時元ネタになるものを見てからずっと作りたかった。
手持ちに大して素材も無いくせに、ついに勢い任せにネタを作ってしまった。
後悔はしていない。
3日間です。


ttp://n.limber.jp/n/7Y8UYaeIy
パス：ただ今の自分の書き込みレス番


Wikiには置けないようだし・・・まとめさんのサイトにもこーいうのは置けないですよねぇ。
そもそも著作権がアレか。

http://www17.ocn.ne.jp/~shoukai/yukari-jikka/
↑田村ゆかりの実家と思われる施設のＨＰ

>>252
乙ですよ、前より腕が上がってる気がｗ
サイトに置けなくも無いんですけどどうしますかね？

あんまし関係無いんだけどボンボン休刊の知られが・・・orz
ガキ頃呼んでた雑誌なだけに残念だ


さてさて第二回VORなんですけどやりますか？
職人さん達に質問なんですけど、仮に16人としてトーナメントかリーグ戦いけそうですかね？
自分としてはメンバーの選考と組み合わせが済めば
マッチメイクしてストーリーを考えるっていう手間も省けるしいけるかなぁって思ってるんですけど
ちなみに前回は28試合でした。
はじめたら結構な期間かけてやる事になると思いますしちゃんと皆さんの意見を聞きたいです

>>252
ちょｗアホスｗｗｗこの発想はなかったわ。部屋さんＧＪ。
やっぱコレ細かく見たら著作権ダメなのかな？
どこかに置けるなら保管したいけどね。せっかくなのにもったい無いな。

ボンボン休刊はYahooトップにも来てましたね。
月ジャンの件もあったし受難の時代なのかな。
その割にはよく分からない新しい雑誌が創刊されたりとかもしてるしなぁ。
老舗がなくなるってのは何であれ寂しいものだ。

>>254
やるならばもちろん乗りますよ。＞VOR

途中で送信してしまった。

自分の場合は試合が長くなってしまうだけ注意できれば
たぶんそこそこの数参戦できると思います。
もちろん、他の職人さんとの兼ね合いなので
自分だけがごっそり書くってわけじゃないですけどね。

クレイモアって実力派のベテランを集めた無我みたいなアニメだな……

>>252
なんというDon't try this at home.
モモーイはバックヤード上がりって感じですか

月ジャン、ボンボンはタイトル変えて誌面リニューアルって感じですね
マイナー月刊誌はファング廃刊に続いて、数誌終わりそうな気もする

>>254
VOWは中堅に好きな選手が多いので、数試合は書けると思います
でも自分はIC王座戦のネタ振りだけやっちゃったので、そっちが先かな

>>252
乙です。スターライトブレイカーとか家でマネなんかできません。
近隣の住人に怒られるだけならいいけど街が吹っ飛んじまうよｗ

クレイモアの桑島さんはなかなか合ってるね。
ユリカの頃から見ていたけど最近はノワール、ガン×ソードなどこういう関係の
路線で生きる道を見つけたって感じがする。
VORやるなら出てこないかな。

http://seiup2.peko.tv/moepic2/src/seiup2_1184824554907.jpg

↑ベルトを獲ったばかりのタッグチャンプに浮気疑惑がw

177 名前：なまえないよぉ〜[] 投稿日：2007/07/17(火) 19:48:54 ID:GHcbN6mt
>>176
http://ranobe.com/up/src/up201554.jpg
http://ranobe.com/up/src/up201555.jpg
それにしても最近の池澤春菜ノリノリである

178 名前：なまえないよぉ〜[sage] 投稿日：2007/07/18(水) 12:55:45 ID:YBrEi5Wx
池澤、無茶言い過ぎｗ
死人が出るぞ

>>260
お泊りのみならず同衾、ラブラブ同伴出勤と目に余るものがありますw
一週間消えないキスマークつけるとかどんだけ〜www

>>260見れない…

>>263
エル・カサド興行でラブラブ中の御前と二の腕ですw

ところで今更ながら、IC王座って最初はリングだったのに、
いつのまにか他王座と同じくベルトになってるんですが……
ここはつっこまない方がいいポイントなんでしょうか？

どこかの段階でベルトに切り替わったはず＜IC
どの段階だったかは分からん

植田から神田に王座が移動した際に変わっています
スキットにも書かれていた筈ですね


PPVの方はやる方向で大丈夫そうですね

伏線を回収しつつ流れを作れればいいかな

あったあった、まとめサイトを探してみたら見つかりました。

＞神田：「もし王者になったらリングがちゃんとはまるか心配で。GMに言ってベルト作ってもらおうかな？」

カンチ……なんという自虐発言。

野川さくらがL/Rのトレーニングルームではなくフリートレーニングルームにて一人練習中。
しかし先ほどからひっきりなしに電話が来る。

野川　「あーあーどうぞご自由に。何思いついたんだか知らないけど。」
桃井　『ふふーん。きっと知ったらびっくりするからね』
野川　「ハイハイ。じゃ、練習するから切るね」
桃井　『さくにゃん・・・ひがんでる？』
野川　「何がよ！！何にひがんでるってのよ！
　　　　あんな結果だけどLUNAR派の皆の気持ちはしっかり伝わったから別に関係無いわよ！」
桃井　『まだ何も・・・』
野川　「（舌打ち）じゃね。下僕とお幸せに！！」
桃井　『あ、ちょっとまだ！！（ぶちっ）』

野川　「鹿志村社長に良子ちゃん、この辺はいいわよ、
　　　　・・・モモたんと組むって言ったのは失敗だったかしら。電話多すぎ。」

手に持つ携帯が鳴る。

野川　「次は池澤さん・・・。もぅ、今日は本当に・・・もしもし。」
池澤　「ごきげんよう。今大丈夫？」
野川　「試合の日程ですか」
池澤　「そ。この間広橋さんに頼んでおいた。でね・・・」

野川　「・・・はい、じゃあその日に。」
池澤　「うん。よろしくね。」
野川　「あの、池澤さん、その・・・落ち込んで・・・ませんね？」
池澤　「？あぁ王座戦の話ね。落ち込んだわよ〜。いっぱい泣いたもん。
　　　　実際に挑んだゆかなに何故か私がなだめられちゃったもん。」
野川　「正直な所、あの後でしばらくは連絡ないかと思ってました。」
池澤　「まぁ、それでそのまま沈まないのが私達よ。そんなんでいちいち凹んでちゃこの世界
　　　　生きていけないわよ〜。その日たくさん悔しがったらそこで終わり。気持ちは次。」
野川　「そうですか。」

池澤　「ゆかなも言ってた。《ゆかりちゃんは今やプロシードだけじゃなく
　　　　VOW全体でも、エースオブエース。悔しかったけど新たにやりがいも出たわ》って。
　　　　そして《何度でも立ち上がってこそ男固め組。また行くわよ》とも。
　　　　そんなの聞いたら・・・私も挑みたいわね、いつかは。」
野川　「少しほっとしました。ユニット違うんですけどね。」

池澤　「ユニットといえば、あなたの所の新谷さん？　やってくれたわね〜。」
野川　「あ、私も聞いて驚きましたよ。あの行動力はすごいと思う。」
池澤　『うちの緒方司令も新谷さんの事は高く評価してるようね。
　　　　今年のアニソン三昧フルマラソン興行で特にその思い強くしたみたい。
　　　　《あいつの潜在能力はICどころかヘビーでもきっと通用するぞ》だって。
　　　　・・・負けてられないんじゃないの？』
野川　「うん、、そうですね。」

池澤　『植田の佳奈ちゃんと引き分けてたりもしてたしね。強いのはもう証明済み。
　　　　新谷さんみたいな互いに刺激しあえる相手が近くにいるのはいい事よ。
　　　　私にとってのゆかなみたいなものね。』
野川　「はい。」
池澤　『そんな新谷さんに負けないように・・・ね。』
野川　「わかりました。わざわざ連絡ありがとうございました。じゃあ当日に。」
池澤　『ん。体調整えといてね。』
野川　「はい。失礼します。」



野川　「そう。りょーこちゃんも頑張ってる。・・・私だって。」


〜番組終了〜

スキットだけで失礼。
新谷の王座戦前にちょっと時間の軸をあわせておくという意図で。
新谷もナナカナも元気。ここからはL/Rの時間ですよ、と。
VORの前に自身は７番勝負もあるのでずっと棚上げにならないようしていきますよ。

>>252のアイテム、昨日で終了しました。
胸張って自慢できる出来ではなかったですが、もしも再うｐとかあったら言って下さい。

まとめさん
著作権の不安もあり置くのは見送っておいた方がいいかもと思いましたので
こういう方向でお願いします。ありがとうでした。

>>260-263
お姫様だっこ（注：するほう）と静さん。の組み合わせと聞いて
中原&生天目のパートナー交換試合とか浮かんだ。
修羅場っぽいｗ
それでいてしっかりしたタッグになりそうなのが怖い。

中原・生天目 vs 清水・伊藤静

全然違和感無いｗ

>コンタさんからの質問
>Q.485無理やり例えてみようシリーズ！ますみんを遊園地にある乗り物に例えると？その理由は？

>神田朱未 A. スタートからダッシュするジェットコースター。こわがるヒマがない。

>たかはし智秋 A. オバケ屋敷！あの手この手でおどかしそう…！

>堀江由衣 A. ジェットコースター。無理矢理のせられた事があるので（笑）

>木村まどか A. コーヒーカップ。ハンドルを一生懸命回してそう！

>浅野真澄 A. お化け屋敷って言ったやつがいたら、マウントポジションで殴る！！


ますみんvsちあキングの総格試合が決定と聞き飛んで来ましたw

スパロボやってたら能登が出たのかと錯覚して、榊原は7年前と比べても本当に上手くなったなぁと実感したけど
緒方だけはもうだめぽ。

20分一本勝負
岩男潤子 対 後藤邑子

ゴングを待たずに襲いかかった後藤は場外に岩男を落とし場外戦を狙うが岩男は素早くリングに戻る
岩男を睨みつつリングに戻った後藤、ロックアップで組み付くとまた場外に落として自分も場外へ
しかし岩男はまたも素早くリングに戻る

客席のパイプ椅子を取り上げると場外でそれに座り岩男を挑発する後藤
岩男はセカンドロープを開いて後藤に中に入れをアクションしばらく睨み合うが
場外カウントが進み後藤がリングに

リングに入ると岩男がグランドで後藤を翻弄する展開に
足に一点集中攻撃で後藤を苦しめる、足四の字を仕掛けられると後藤は体勢を裏返し
逆に岩男を攻める、ロープに逃げる岩男ギリギリで体勢を裏返すとエプロンから自分の体を出して
宙吊り状態に

苦痛に顔を歪めながら後藤が喋る

後藤「ロープでしょうが、放しなさいよ」
岩男「まだまだ」

なかなか放そうとしない岩男だがレフリーが四の字を解く
エプロンに立った岩男、何かを狙いスワンダイブを狙うが飛ぼうとした所を
後藤が体当たりで場外に落とすと��パタタタ・ルン♪（スワンダイブ式トペ・コンヒーロ ）��
クリーンヒットさせた後藤は場外で大暴れ、客席に投げると散乱した椅子で滅多打ちにする

カウントギリギリで岩男をリングに戻すとキン肉バスターを狙い岩男をコーナーに上げる
しかし担ごうとした所を岩男が張り手、後藤を少し離すと
飛び付き��CANARY （リバースフランケンシュタイナー ）�¢f早くカバーに行くが
後藤はカウント1で返す

後藤「うおおおぉぉぉおぉぉぉぉ」

叫びながらエルボーを連発していく後藤、ぐらついた所をロープに飛んでクローズラインを狙うが
岩男は低空ドロップキック、転倒した後藤が起き上がったところでショーンキャプチャー

岩男「早くギブアップした方が身の為よ」
後藤「絶対してたまるか」

苦しみながらも後藤は何とかロープに、立ち上がった後藤は��ヨロシク・トゥモロー(左ボディ) �℃O連発
前屈みになった所にエルボースマッシュ、ローリングラリアットで倒すと岩男を起こしてジャーマン
カウントが入るがニアロープで2.5

再びキン肉バスターを狙う後藤トップロープに岩男を乗せるが担がれまいと必死の抵抗から
前方回転海老固め、

1、2、、2.9ギリギリで返した後藤、立ち上がるとドロップキックで岩男をコーナーに押し込むと
もの凄い勢いで対角線ラリアット、一撃決めるとすぐさまもう一発を狙い再び対角線からダッシュ
しかし岩男はカウンターの��岩男クラッチ（雁之助クラッチ）�′纉｡はこれを返せず3カウント


○岩男潤子 （11分40秒 雁之助クラッチ） 後藤邑子●

後藤は返したとアピールするが岩男は勝ち名乗りを受けるとさっさと退場してしまう

試合後インタビュー

後藤「あぁもう最後までペースが掴めなかったなぁチクショウ」


岩男「久しぶりの試合で若い世代が相手だったけどいい刺激になりますねぇ」
━━後藤の印象は？
岩男「なんていうかまだ荒削りって感じかなぁ、まだまだ強くなるでしょうね」

特に意味もなく岩男対後藤を書いてみた

>>271
部屋さん乙ですよ、7番勝負も後一つかぁ

夏の暑さと最近の酷使により、HDDが逝ってしまいました(つд｀)
小説はバックアップしてて無事だったけど……昨夜から書いてた二試合分がおしゃかです。
今から新しいHDD買いに行って、ふて寝してまた書き直します……(´･ω･｀)

>>部屋さん
FLASH見させてもらいました！
いつも見てる「Don't try this」を、まさかあの二人がw
残念ながらHDDクラッシュで消えてしまいましたが(つд｀)
また機会があったら新作期待してます！

>>まとめさん
後藤(notむらこ)vs岩男のシングル乙です！
こういう単発の試合もいいですよね。
今ストーリーの無い選手も、単発試合の積み重ねで話題になったりするかもですし。
「クリップラー」後藤には頑張ってほしいですよ。

うわぁHD逝っちゃいましたかきついなぁ

自分も年末に逝かれた時はどうしようかと思ったけど
すぐになんとかなったんでよかったですよ

試合の書き直しは大変でしょうが頑張って下さい

>>277
おぉ何という焦らしテク！さすがアメプロさん！
すいません災難でしたね
ふて寝から起きたらぜひまたお願いします
二試合って事は、片方はアニソンリーグかな？

【元氣ジム・トレーニングルーム】
ドアを開けて入ってきたのは、かかずゆみ。ランニングを終えてクールダウン中。

？？「ハァイ、お邪魔してるわ」

不意に声を掛けられて顔を上げると、そこには水谷優子が。リングのエプロンに腰を掛け、かかずを見下ろしている。

かか「……また来たんですか」
水谷「来るわよぉ、何度でも。あなたが頷いてくれるまで、ね」
かか「何度来ても無駄です」
水谷「無理しない方がいいわよん。一人じゃなにかと大変でしょ？」
かか「一人じゃありません。後輩たちがいますから」
水谷「う〜ん、こう言っちゃなんだけど、ここってまだまだ若いジムじゃない？
　　　そんなに頼りになる子はいないんじゃないかしら？」
かか「…………」
水谷「ねぇ、SRWに来なさいよ。ウチなら設備はバッチリ、練習相手にも困らないわよん？」
かか「お断りします。私を勧誘するぐらいなら、自分の所の選手をもっと上手く使った方がいいですよ」
水谷「言ってくれるわねぇ……力尽くで連れて行ってもいいのよ？」
かか「……できるものなら」
？？「はい、ストップ」

一触即発のムードを打ち破って出現したのは、ピンク色の例のドア。ドアを開けて現れたのは……三石琴乃。

水谷「あら、また青狸の登場かと思ったら、意外な人の登場ね」
三石「抜け駆けですか、水谷さん」
水谷「正当な勧誘よん。それに、元々あなたに気兼ねする必要なんてないじゃない？」
三石「そうですね。それは私も一緒です」

三石はかかずに歩み寄り、手を差し伸べる。

三石「私と一緒に行きましょう。CDUはあなたを歓迎するわ」
かか「あなたもですか。私は一度CDUを裏切った人間ですよ？」
三石「まあ、その件に関してはお互い様ってことで。……お願い。あなたの力を貸して欲しいの」
かか「……らしくない言葉ですね」
水谷「うふん、弱気になるのも無理ないわねぇ」

かかずと三石の間に水谷が割って入り、ニヤニヤと笑いながら三石を見る。

水谷「若手軍との抗争で負け、愛弟子のバカコンビさんもベルトを奪われ……CDUは崖っぷちだものねぇ」
三石「……試合すら組まれないSRWに比べれば、全然マシですけどね」
水谷「それはおたくらのボスが裏で糸を引いてるからでしょ？あたしたちはいつでも準備OKよん」
三石「どれだけ準備が出来ていても、肝心の試合内容がしょっぱいんじゃカードは組まれませんよ」
水谷「あなたも言うわねぇ……しょっぱいかどうか、試してみる？」
三石「……望むところです」
かか「はい、そこまで」

睨み合う水谷と三石をかかずが止める。

かか「それ以上はよそでお願いします」
水谷「あらん、クールね」
三石「……そうね、キッチリお客さんの前で決着をつけましょう」
水谷「いいわよん……あ、そうだ！その試合で勝った方がゆみちゃんを獲得できるってのはどうかしら？」
かか「はぁ？」
三石「いいですよ。どちらが勝っても恨みっこなし、ですね」
水谷「そーゆーこと♪」
かか「勝手に人の身の振り方を決めないでください！」

かかずを置き去りにして話を進める二人に激高するかかず。しかし、ベテラン二人は涼しい顔。

三石「なんで怒るの？どっちが勝ったって、あなたに損はないじゃない」
水谷「そーよー。どちらにしろ練習環境が整うんだから、文句言わない」
かか「そういうことじゃなくて……！」
三石「じゃ聞くけど。どうやってGHV王座戦まで辿り着くつもり？」
かか「それは……」
水谷「ま、田村ゆかりちゃんは挑発に乗りやすいタイプみたいだけど、彼女のお仲間がそう簡単には挑戦させてくれないでしょうね。
　　　どうする？プロシードαを一人ずつ潰してく？現実的じゃないわよね。どいつもこいつも一筋縄じゃ行かない相手だもの」
三石「……でも」

三石と水谷は、同時にかかずの目を見る。

三石「CDUなら……」
水谷「SRWなら……」
三石・水谷「「あなたを王座戦まで押し上げることが出来る！！」」

二人の力強い視線を受けて、たじろぐかかず。
ゴクリと息をのみ、どうにかその場に踏み止まると、姿勢を正して二人を見返す。

かか「…………わかりました」
水谷「ワァオ！決まりね！」
三石「賢明な判断だわ」
水谷「そうと決まれば早速みんなにご報告っと。じゃ〜ね〜！」
三石「私も失礼するわ。GMに試合の準備を整えてもらわないと」

あっという間にジムから去っていく水谷と三石。
かかずは一つ深呼吸をすると、リングに上がり受け身の練習を始める。
その背後で、電話のベルが鳴った──。

つーことで、『かかずゆみ・GHV王座挑戦への道のり』はじまりはじまり〜。
……はたしてそれだけで済むかどうか……。

>>252、>>271　部屋さん
乙です。乙なんだが……ちょwYOUなにやってんのwww＜Don'tTry〜
七番勝負もあと一番。その先に野川はなにを見るんでしょうね……。
関係ない？んですけど、みんなマシュマロたいむ聞いた方がいいですよ。にゃっほ〜先生のハジケっぷりは異常www
そしてIC王座戦が楽しみで仕方ない俺ガイル。

>>254、>>276　まとめさん
まとめサイトの更新、乙でございます。
自分もおｋです。＜第二回VOR
選手の選考が少し大変かな？リーグ戦自体は試合が短めになるように心がければ結構サクサク進むかも。
単発の試合も書きたいんですが、筆が遅いのでどうしてもストーリーを優先してしまう……。

>>277　アメプロさん
試合の書き直し、頑張ってくださいね。
しかし、明日は我が身だなぁ。ちゃんとバックアップを取って置かないと。
ところで、＞「クリップラー」後藤　←この後藤さんはどっちの後藤さん？

イエローさん乙です
かかずに遂に動きがどっちに入っても強力な戦力アップですね

ＶＯＲの選考メンバーが少ないチームからはすぐ決まると思いますけど
本体とフリーがどうしたものか、牛軍団は白石にチャンスをと考えてるんですけどどうでしょう？
ＣＤＵは門脇かなぁ、松本もいるけどちょい厳しい気もするし

>>277
しむらー！むらこむらこ！しゃおりじゃないよ！

しゃおりがクリップラーならむらこはバッドアスって感じよね

>>283
乙です。
三石vs水谷とは豪華なカード。しかしヒール同士、真っ当な試合になるのか？

>>まとめさん
岩男後藤むらこ戦乙です。VOR、SOS団からの参戦候補の一人だし
こういうところで着々と経験積んでいくのは無駄じゃないでしょうネ。
好き勝手にうろちょろしてる男固め組の選手達のトレーニングができない時、
岩男はこうやって単発戦やってるんだろうなぁ、とか妄想してたらちょっと笑えた。

>>277アメプロさん
読んだ時なぜか一番はじめに「おきのどくですがあなたのぼうけんのしょ・・・」を思い出した。
パソコンもつけっぱなしにしとくと周辺が熱くなっちゃうし
自分も気をつけよう。せっかくでき掛けてたのを作り直すのはシャクでしょうが試合楽しみにしてます。
あ、HDD取り付けが終わったようならば「Don't try this」もう一度挙げときましょか？

>>283イエローさん
＞……はたしてそれだけで済むかどうか……。
ほらなんか仕込んでるよｗ　乙です。
三石も水谷も超が着く実力者。お互いに何しでかすかわからないし
先が読めない展開でwktk。どーなるかな。



さてと。一本投下。・・・あらかじめ、また7番勝負じゃなくてｽﾏﾝですよ。

〜VOWケータリングルーム〜
携帯電話片手に一人ニヤニヤしている桃井。

桃井　「私、頭いいかもしれない。」

ケータリングルームのTVには先日の四大タイトルマッチの一試合
菊地美香・後藤沙緒里 vs 三瓶由布子・名塚佳織戦が流れている

桃井　「うむ。さくにゃんもあまりのことに驚くに違いない。」

少し間を置いて立ち上がる桃井。

桃井　「二兎を追いに、行きますか。」


〜場面転換・GMルーム前〜

GMルームから出てきたのはハードコアベルトを大事に抱える菊地美香。
無事防衛を果たした後ベルトをタッグのベルトにした事を改めてGMに報告。
「12代王者の意向なんだからいいんじゃない。」とそっけなく言われるが、
何はともあれ正式にGMにも認められて満足げな顔。


菊地　「なんだかんだ言っても、私はじめてのベルトだもんね。やっぱ嬉しいな」

GMルームのドアの前で噛み締めるようにベルトを見る菊地。

菊地　「これからもよろしくね。」
？？　「ざーんねん。よろしくはできないよ〜」

その言葉に思わず振り向く菊地。その目の前には桃井の姿と振り回されたバット。
間一髪でかわした菊地だがバットはベルトにぶつかり落としてしまう。

菊地　「あっ！私のベルト！！」
桃井　「ちっ。しくじったか。」
菊地　「なんてことするのよ！」
桃井　「そのベルトは何？」
菊地　「私のベルトよ！」
桃井　「そーじゃなくて、何のベルト？」
菊地　「？ハードコア・・・」
桃井　「そう。ハードコア。どんなベルト？」
菊地　「？」
桃井　「王者なんだから覚えておきなさい。なんでもありのベルトなのよ。」
菊地　「あ〜！そうそう。」
桃井　「最も、王者なのはこの時間で終わりだけどね。」

再びバットを振り回す桃井

菊地　「そのバットやめてよー。」
桃井　「夏らしく高校野球をイメージしてみました。という訳でやーだよー。」
菊地　「そっかぁ・・・こういうこともされるベルトなんだなぁ」

大振りを繰り返す桃井のバットをしゃがんでかわした菊地、
ベルトを拾うとその体勢のままベルトを振り回しで桃井のスネの部分にぶつけに行く
するとベルトの金属部分がちょうど桃井の泣き所にあたる。

桃井　「いっっっったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい！！！！！！！！」
菊地　「わぁ、ベルトでなぐっちゃった！ゴメンねベルトさん」
桃井　「私にじゃないの！？てゆーか何すんのよ！」
菊地　「こっちが言いたいわ！」
桃井　「もう頭来た！これでも喰らえっ！・・・みいたんの魔法でポン！」

そう言うと桃井はポケットからロージンバッグを取り出し切りこみを入れて菊地に投げつける。
中から粉が舞い菊地の視界を奪う。

桃井　「それからコレだ！夏だ祭りだスク水だ！！」

粉を振り払った菊地が目を開けるとそこにはスクール水着（旧型）が飛んできている。
再び視界を覆われた菊地。そこへ桃井のフライングボディーアタックがクリーンヒット。

桃井　「これは決まったでしょ。さ、フォールしなきゃ！１、２、」



ガコン



突然GMルームのドアが開き桃井の頭にヒット。
頭を抑える桃井、思わず転がってしまい、それと同時に菊地の肩がギリギリで上がる。



GM　「ちょっとうるさいよ〜。・・・・何してるんだい？」
桃井　「GMタイミング悪い・・・。」
GM　「あぁ。ベルト狙ってたんだ。ハードコアだもんね。」
桃井　「そう！もう少しで獲れたのに。いや、まだチャンスは！」
菊地　「・・・もう無いわよ。」
桃井　「やばっ」
菊地　「ウメコ爆弾キーーーーーーーーーック！！」

顔を粉で真っ白にして立ち上がっていた菊地のドロップキックが桃井の肩を捕らえる。
桃井は痛がるもののダメージを最小限に食い止めて間を取る。
菊地も再度ファイティングポーズ。が。

桃井　「今日はこの辺にしておくきん。
　　　　潮の流れと悪くなった場の空気には逆らわないほうが身のためだからね。」
菊地　「は？」
桃井　「でも覚えておきなさい！ハードコアタイトルは24時間挑戦可能！
　　　　夜討ち朝駆け、これからもたくさんの挑戦者が狙ってくるわよ、覚悟しておくことね。じゃ」

走り去る桃井。ぽかーんとしながら見送る菊地と苦笑いのGM。


菊地　「・・・これ防衛になるんですか？」
GM　「なるよ、一応ね。僕が証人でもあるしね。」
菊地　「こないだの試合が【防衛戦】って感じだったから、なんか実感わかないなぁ」
GM　「そのうち慣れるよ。しかし桃井くんもまだまだ何か考えてるみたいだね。
　　　あんなに余力残して行っちゃうなんて。仕切りなおしすればよかったのに」
菊地　「？」
GM　「それとも他にベルトの当てがあるのかな〜。ぐふふ〜」

その一言を残しGMルームに戻るGM。
訳分からないような顔をして考え込む菊地だったがハッとすると携帯電話を取り出した。
相手となにやら話をしてから安心して電話を切る。

菊地　「これでよーし。顔もベルトも汚れちゃったし・・・後はお風呂で、のんびリ〜ト！」


【王者】菊地美香○ （桃井の逃走により） ●桃井はるこ【挑戦者】
※第12代王者が２度目の防衛に成功

〜場面転換・VOW第３フリートレーニングルーム前〜


桃井　「惜しかったなー。今度は獲れたと思ったのに。
　　　　でも、私は諦めない。今回の作戦は２段仕込みなのだ。
　　　　今日はここにいるのはわかっているんだ・・・・おいコラ後藤沙緒里ーーー！」

トレーニング場のドアを開け放つと中には・・・誰もいない。

桃井　「そんなバカな！今日はココを一人貸切で練習してるはずなのに。
　　　　・・・間違ってるはず無い。だから今日実行したのに」
後藤　「バカはそちらのようですね・・・。」
桃井　「！？」

ドアの後ろから後藤が現れ、振り向いた桃井に『緑のささやき（グリーンミスト・毒霧）』
そしてすぐさま『G.G.F（FFF）』
連携が綺麗に決まりガッツポーズの後藤。しかし桃井はすぐ立ち上がりそれを見てちょっと驚く。
立ち上がる桃井だったがこちらも驚いた表情。

後藤　「不意をついてのG.G.Fだったのに。捕らえ方が甘かったかな。」
桃井　「なんで私が来るってわかったの！？」
後藤　「今のご時勢、携帯くらいは持ってますから」
桃井　「菊地さんが察知したんだ。気付かれるとは思わなかったわ」
後藤　（GMの一言で感付いたって言ってたけど、言わないでおこう）
桃井　「しょうがないわ。SUN&LUNARの前にいっちょ景気付けと思ったけど、
　　　　今日はこの辺にしておくきん。
　　　　潮の流れと悪い勝負の流れには逆らわないほうが身のためだからね。」

まだPCなおってません……おいこれCPUも逝ってないか？(´･ω･｀)
昔のワープロを引っ張り出して何とか次の仕事をやってます。

>>イエローさん
軍団の看板を背負うベテラン同士、こりゃすごい戦いになりそうですな！しかしこの組み合わせだと三石がベビーかな？
果たして試合形式は……

>>285
ほんとだー！むらこむらこ！
筋肉バスターやろうとしてるのに何で間違えたのか。脳がポンコツ化してるですよ。
まとめさんごめんなさい(つд｀

後藤　「・・・いや、そっちにとっては始めから勝負の流れは良くは無かった・・・」
桃井　「でも覚えておきなさい！ハードコアタイトルは24時間挑戦可能！
　　　　夜討ち朝駆け、これからもたくさんの挑戦者が狙ってくるわよ、覚悟しておくことね。じゃ」

走り去る桃井。

後藤　「・・・なんなんだかなぁ。」


【王者】後藤沙緒里○ （桃井の逃走により） ●桃井はるこ【挑戦者】
※第12代王者が３度目の防衛に成功


〜場面転換・GMルーム〜
自身が仕掛けた「あっちこっちテレビ」の中継で後藤の防衛を確認したGM。
TVを消しておもむろに押入れの中へ。

GM　「元気だこと。こないだのアニメロサマーライブ興行はさらに自信をつけたかな。
　　　浅野真澄と桃井はるこ。ハードコアは良くも悪くもこの二人が目立つけど、
　　　今度の王者さん達はどんな王者になっていくのかな。ぐふふ〜。」


〜場面転換・VOWケータリングルーム〜
戻ってきた桃井。ケロッとした顔をしていて窓から外を見ている。

桃井　「さくにゃん驚かそうとおもったけど。ま、いいか。次の機会に狙いましょ。
　　　　さて、これからどうしようかな。
　　　　・・・・・ん？あれは・・・。おぉ！よし。行って見よう。」


〜番組終了〜

age

VOWで無駄にうろちょろしている人
FILENO.1、桃井はるこ編　でした。

もちろんうろちょろしてるのは悪いことでなくいい意味で。


>>アメプロさん
うわぁ・・・。PC結構尾を引きそうですね。
機械にとって暑い夏はやっぱ恐いわ。

・・・メカマミーも壊れたりしないだろうか。

誰か○　（3分12秒　熱によるショート→レフェリーストップ）　●メカマミー


・・・見たい。



いまさらですが
Aice5公式サイトDIARY7/18のカンダさん、怪しすぎますｗ

>>部屋さん
ああああ割り込んじゃってごめんなさい(´･ω･｀)
でもリアルタイム観戦できてラッキーとかw
や、桃井はやっぱりこうでなくちゃ！
何度も浅野のベルトを狙ってた過去を思い出しましたw

PCがまだ復帰未定なので、FLASHはまたの機会に……ありがとうございます。
クラッシュ前に見られて良かったですよ。

投下後外出したので外から

＞アメプロさん
長くなってしまうアレがあるため、
むしろいいタイミングでリアル観戦がいてくれて良かったw

だいたい３、４レスに一度くらいあると非常に助かりますやね。
割り込まれたなんて思わないですよ〜。

前回のIC王座戦の模様がタイタントロンに映し出されている。
今はアイムじゃねぇ！で斎藤千和を振り回す榎本温子。
斎藤の踏み込んでのリボルバーナックル。そしてNeko Mimi Mode。
ベルトを肩に下げて、担架で運ばれる榎本を見送る斎藤。
そこへ乱入してきた新谷良子がピンクのギターを叩き込む。
ベルトを強奪して、鹿志村ラムズ社長とアピールを決める新谷の姿で映像は途切れた。

谷山「Wellcome to VOW！」
矢野「ご覧の通り、IC王座戦は大混乱の渦中にあります。
　　　突如として現われた乱入者・新谷良子がベルトを持って遁走！」
谷山「確かに強引なやり方ではあるが、良子の実力は折り紙付きだ。
　　　ノンタイトルマッチながら初代IC王者の植田佳奈を相手に引き分け、
　　　千葉紗子とのタッグではバカコンビを追いつめている」
矢野「確かにぴたぴたエンジェルでの新谷良子は輝いていましたが……」
谷山「何と言っても、最近の良子は発育の良さが段違いだ。
　　　永遠に続くかと思われたチワ時代が終焉を迎える時が来たのかもな」
矢野「その斎藤千和ですが、今日は大事を取って欠場とのこと。
　　　代わってAIの盟友であるエクセルガールズがタッグ戦へと挑みます」
谷山「これをもって長らく休戦状態にあったAIとL/Rの抗争が再燃か!?」

鳴り響く『愛（忠誠心）』の中、小林由美子が先導してくる。
だが、その後ろに続くのはパートナーの高橋美佳子ではなく釘宮理恵。

釘宮「もぉ〜、なんで理恵がL/Rとやらなきゃなんないの!?」
小林「スマンな、今は美佳子とは組めんのじゃ……」
釘宮「……ねぇ、ホントにあのナントカって覆面が美佳子なの？」
小林「今は、今は目前の新谷に集中しよう」

続いてギターとベルトを振り回しながら入場の新谷良子。
パートナーは、青い龍の姿を象ったマスクを被っている。

矢野「あれは、龍虎王……ですか？」
谷山「いや、それにしちゃ身体つきが違うぜ、一目で分かる」

釘宮「なんか美佳子とは別人みたいな気がするんだけど」
小林「ぬぬぬぬぬぬ……」
釘宮「？」
小林「もうカンベンならーんっっ!!」

脱兎のごとく駆け出した小林。釘宮を置き去りに花道を駆ける。
龍虎王は、猛烈な勢いで迫って来る小林に臆する事なく立ち尽くしている。
と、自らマスクを脱ぎ始めたかと思うや、そのマスクを小林の顔に投げつけた。

小林「わぷっ、ま、前が見えん！」

怯んだ小林めがけてラリアットの奇襲攻撃。
場外でダウンを喫した小林にL/Rは二人がかりでストンピング。
釘宮が救出に向かうが、ようやく追いつくと新谷らは入れ替わりリングへ。

釘宮「待ちなさい、こいつっ!!」
新谷「だーいせーいこぉー！」
？？「見事な作戦勝ちですね、姫！」

矢野「ニセ龍虎王の正体は……キタエリです！ 喜多村英梨です！」
谷山「うまくAIを分断して奇襲に成功したな、さぁ、ここでゴングだ!!」

【タッグマッチ30分一本勝負】
小林由美子・釘宮理恵 vs 新谷良子・喜多村英梨

先手を取られたAI軍。ベルトを強奪中の新谷にお返ししたいところだが、
試合巧者の新谷が喜多村を上手くリードしてペースを掴ませない。
小林のローンバトルが続く展開の中、喜多村はロメロスペシャルの体勢へ。

喜多村「ギブアップしろ、このやろー！」
小林「こんな古典技でギブアップが取れるわけないじゃろがー！」
喜多村「それならこれでどぉだ！ BLOOD+！」

喜多村はクロスアーム式のカベルナリア、BLOOD+（ブラディーEX）へ移行する。
四肢の動きを封じられて、文字通り手が出ない小林。釘宮がカットに入る。

釘宮「とっとと起きなさい、この犬っ！」

釘宮はパートナーの小林もろとも低空ドロップキック！
自軍コーナーに引きずって行くと、強引にタッチを成立させた。
立ち上がった喜多村には、下段、中段と軽やかな蹴りを叩き込む。
流石に一対一ではキャリアの差が大きく、喜多村も苦戦している。

矢野「新谷選手は様子見の姿勢でカットに入りませんね。
　　　若い喜多村に経験を積ませたいのでしょうか？」

喜多村を羽交い締めにした釘宮。ようやく回復した小林がリングに入る。

小林「あにぃ、大好き！」

抱きつくように喜多村のドテっ腹に小林のスピアーが突き刺さる。
悶絶する喜多村を離さずに、釘宮がアップルバスターで追い討ち。
カバーに入るが、喜多村もギリギリで肩を上げてハネ返した。
青息吐息の喜多村、からくも逃げ切るとようやく新谷とスイッチ。

釘宮のラリアット。躱した新谷は下から組み付いて裏投げの体勢へ。
一気に跳ね上げるようにCANDY☆POP☆SWEET☆HEART♪（ブックエンド）
返す刀でコーナーに控える小林に打点の高いトラースキック。
ようやくペースを取り戻しつつあったAIをわずか2発で振り切った。

釘宮の首を掴んでニーリフト連打。離してボディソバット。
〆にトラースキックと繋ぐワガママ date showのコンビネーション。
喜多村に指示を出してコーナーに昇らせると、釘宮を肩車に抱え上げる。

新谷「よし、おいでっ！」
喜多村「小林、よく見てろっ！ ぱよぱよカッター!!」

ハイアングル式のダイヤモンドカッターで釘宮が顔面から叩き付けられた。
場内にアピールする新谷＆喜多村。歓声と罵声が半々といったところか。
しかし、喜多村の物真似が怒りに触れたか、小林の強烈なドロップキック。
次いでボディスラムで喜多村をコーナー際に寝かせると、新谷を捕える。
パワーボムで高々と抱え上げて、喜多村の上に新谷を落とした！

喜多村「お、重っ！」
小林「まだまだじゃあ〜!!」

強引に引っこ抜いて、ジャぱん60号（餅つきパワーボム）！
新谷の身体がバウンドするたびに喜多村の呻き声が聞こえてくる。

L/Rの2人の身体を折り重ねて小林はコーナーへ。
ジャぱん34号（ムーンサルトフットスタンプ）の荒技で飛んだ。

新谷「エリちゃん、ごめんっ」

小林の急降下直前に新谷はエスケープ。喜多村はまともに喰らって大ダメージ。

喜多村「な、なんでボクばっかり……」
小林「ちっ、逃がしたか！」

視界からエスケープした新谷を追って、小林が背後に向き直ったところ……

新谷「どーん!!」

コーナーに立てかけてあったマイギターを小林の脳天に振り下ろした。
ピンク色の破片が散らばり、観客も一気に沸き立つ。
慌てて制止するレフェリーに新谷は容赦なくトラースキック。
大暴れの新谷は止まらず、ICベルトで釘宮までブン殴った所で反則裁定が下った。

◯小林由美子・釘宮理恵 （8分24秒 反則負け）●新谷良子・喜多村英梨

小林、釘宮、喜多村、レフェリーと、死屍累々のリング。
マイクを握った新谷はカメラに向かってアピールを始めた。

新谷「もしもーし、コレ映ってんの？ CQCQ？ OKかなー？
　　　ご存知の通り反則負けでは王座は移動しませーん。
　　　ということで、このベルトは引き続きりょーこのモノです」

矢野「無理やり盗んでおいて一体どういう理屈ですか!?」
谷山「だが観客は大喜びのようだぜ」

新谷「千和ちゃーん、ここまでヤラれても、まだ王者でございって顔でいられるの？
　　　りょーこのIC王座に挑戦させてあげるから、かかってきなさい。以上！」

ダウンしている喜多村の頭をぺしぺしと叩いて起こすと退場する新谷。
入場ゲートで高々とICベルトを抱え上げて場内にアピール。暗転。

（終了）

ヒール集団L/R完全復活間近。

＞まとめさん
ガンちゃん、久しぶりの試合ですね。
こういう地味な前座試合が後々で活きてくると思うのです。
むらこも微妙なポジションで燻ってるなー、VORで弾けてくれれば……

＞アメプロさん
消えた試合、もったいNEEEEEE！
物書きには、ある意味でPCが商売道具ですからねぇ。
気長に復活待ってます。

＞イエローさん
（眠れる獅子の復活の咆哮）来たか。
一時代を築いたベテランたちの試合ってのも見所多そう。
個人的にはベテランと魔王様のシングルも見てみたいです。

＞部屋さん
ハードコアの代名詞は浅野ではなく桃井なのかも知れない。
自分が昔、何気なく書いた「夜討ち朝駆け〜」のフレーズが
桃井のオチとして定着してて、地味に嬉しいですw

それにしてもなんというコテハン攻勢……。
スレに勢いがあると、急に盛り上がるのはVOWの定番ですね。

乙でした。やっぱりﾋｰﾙがいないとなぁ〜
だいぶ遅くなってしまいましたが今日か明日の夜に龍虎王対Ｘ試合後のやりとりを投下しても大丈夫ですか？

>>295
部屋さん乙です
桃井はハードコア最多挑戦ですねぇ
ベルトを巻く日は来るのだろうか？

>>298
こちらも乙です

新谷千和以外とも突発的に非公認で防衛戦とかやっても面白いかも
いくら勝っても非公認なんでカウントされず

>>部屋さん
乙です。
菊地＆後藤の次の相手はSUN&LUNARか…。これはちょっと勝てない…か？

>>303
こちらも乙です。
新谷は躍動感があっていいなあ。ますますvsチワが楽しみですよ。

>>304
いつでも投下しておｋですよ。でも完成品でお願いします。

>>アメプロさん
おぅ…PCクラッシュですか…。それは痛い…。
ラックリと復帰をお待ちしておりますよ。

>>298-303さん
乙でした。新谷いやらしいなｗ　元々実力があるだけに存在感が際立つ。
どんな事があってもなついてくる喜多村って駒もあるし、例え千和先生でもＩＣベルト取り返すのは一筋縄じゃないぞ。

桃井の台詞について。
これだけ〆に向いていて、ハードコアの世界を簡潔にまとめていて、
なおかつ「覚えていやがれ」的な空気が出るいいフレーズも無いぞ、と。
さらに言うだけ言って立ち去れるって使い勝手の良さもあり。
自分で頻繁に使っておきながらなんですが、
バイキンマンの「バイバイキーン」やロケット団の「やな感じー」のイメージですよ。
便利に使わせて貰ってますし、今後もきっと使わせて貰いますｗ

>>304さん
お待ちしてます。
水谷三石戦もあることですし、AI、SRWのこの先にも絡むと思いますんで楽しみにしてます。

龍虎王対Ｘ・その試合後

(美佳子・・・)

一人リングに残された小林沙苗。走り去った龍虎王の後を追うかのように
リングを降り、走り出す。

ＳＲＷサイド控え室。当然のようにさっきの試合を見ていたので、重い空気
が流れている。その空気を破るように龍虎王が入って来る。

水谷「あら、おかえ・・・」

いきなり自らマスクの紐に手を掛け、解き始める龍虎王。

田中「何をする！」
渡辺「そうですよ！やめるですよ！」

マスクを脱ぎ、素顔の高橋美佳子になる龍虎王。マスクを握りしめ、じっと
見つめる。そしてマスクを地面に叩きつける。

長沢「アンタ、何てことを！」

地面に叩きつけたマスクを見つめる龍虎王。その肩は微かに震えている。

高橋「・・・私、このマスクがあれば上へ行ける、ベルトへの道が近くなる。
　　　そう信じて龍虎王としてやってきました。でも・・・でも・・・」
水谷（確かに話題のためにマスクを被らせたのは安易だったかもしれない・・・
　　　マスクマンとしてこの子を成長させようと思ったけど、裏目に出てしまったようね）
田中「お前にとっては足枷にしかならなかった・・・そういう事か」
水谷「思い出して、このマスクを被る事を選んだのはあなたなのよ？」
高橋「わかってます。だから・・・だから、今日でＳＲＷを去ります」
渡辺「ＡＩに戻るですか？」
高橋「ＡＩにも戻らない・・・もう、ＶＯＷで闘う自信がありません」
水谷「ちょっと！そこまで言わなくても・・・」
高橋「・・・お世話に、なりました」
田中（さっきから一度もぱよとは言ってない。・・・本気、か）

荷物をまとめようとする高橋。

小林「美佳子！」

小林沙苗が控え室に入って来る。
　　　

高橋「沙苗ちゃん・・・」
小林「美佳子・・・辞めるの？」
水谷「あらぁ？立ち聞きしてたのかしらぁん？」
渡辺「シュミ悪いです」
小林「ご、ごめんなさい」
田中「まぁいい。ここまで来たのは理由があるのだろう？」
小林「美佳子が、元気がなくて、落ち込んでいるようで、見ていられなくて
　　　それで、私・・・」
長沢「それであのマイクをしたって訳ね」
小林「はい・・・教えてください優子さん、何故美佳子にマスクを？」
水谷「難しいことじゃないわ。初めてＳＲＷ興行に出た時この子を育ててＳＲＷ
　　　の戦力にしたいと思ったの。しっかり育てればベルトも夢じゃない子だもの。
　　　でも素顔ではＶＯＷとの間に角が立つ。だからマスクを被せた。でも・・・」
田中「・・・そのマスクがだんだん足枷になっていった」
小林「そうだったんですか・・・美佳子、それでいいの？辞めていいの？」

うつむいたままの高橋。その顔を見つめる小林。

小林「・・・優子さん、お願いがあります」
水谷「なぁに？沙苗ちゃん」
小林「美佳子を・・・私に預からせてもらえませんか？」
田中「どう言うつもりだ？」
小林「私・・・もっと美佳子と戦いたいです。タッグも組みたいんです。
　　　美佳子に、プロレスを嫌いになってほしくない。だから・・・」

マスクを拾い、埃を払い、高橋に渡す小林。

小林「美佳子、もう一度がんばろう？・・・ね？」
高橋「・・・さ、さなえ、ちゃん・・・うぅぅああぁ・・・」

泣き出す高橋。優しく抱きしめる小林。

水谷「これを見せられて」
田中「ＮＯ、とは言えるはずがないだろう」
小林「・・・ありがとう、ございます」

高橋を連れて控え室をでる小林。

田中「しかし・・・信用していいのか？」
水谷「大丈夫よぉ。沙苗ちゃんは道場バオバブに入った時から知っているもの。
　　　真面目で、真っ直ぐな子よ。それが良い所でもあり、弱点でもあるけどね」
田中「なるほど。しかしフリーにしておくには惜しいな」
水谷「ホーント。欲しいのよねぇ。寺田ＧＭに頼んでおこうかしら。次の興行に
　　　ブッキングしてもらうように」

そんな二人を他所に一人拳を握り締めている渡辺。脳裏にザ・サード興行でのシングルマッチ
での対戦が甦る。この試合で渡辺は小林を一方的に攻めながら逆転負けしていた。

渡辺（小林さん・・・あの時の借りはいつか必ず返すですよ）

廊下を歩いている小林と高橋。そこに試合後インタビューを終えた斎藤・真田
組とニアミスする。

斎藤「美佳子！」

高橋に歩み寄る斎藤。

斎藤「どう言う事なんだ？答えろよ！」

それぞれを分ける小林と真田。

真田「ちょっと！落ち着きなよ」
斎藤「うるさい！落ち着いていられるか！あたし達を裏切ったのか！」

うつむいたままの高橋。

小林「裏切ってないよ」
斎藤「な・・・に？」
小林「美佳子は、あなた達の力になりたかった。それだけは・・・わかってあげて」

斎藤を真っ直ぐ見つめる小林。

斎藤「・・・ったく、わかったよ。で？アンタがこれから面倒みるのか？」
小林「うん。そんな感じ、かな」
斎藤「美佳子の事・・・頼むな」
小林「うん、ありがとう」

真田が小林に耳打ちする。

真田「・・・後は任せて。あたしが何とかしておくから」
小林「・・・ごめんね」

それぞれに歩き出す二組。斎藤が振り返り、小林と高橋に叫ぶ。

斎藤「美佳子ーーー！いつでも帰ってこいよーーー！それから小林！榎本のバカ
　　　の次はあんたとやってもいいぞーーー！バックドロップ最強決定戦だーーー！」

その声を聞き、高橋も振り返り

高橋「千和ちゃーーーん！ありがとーーー！」

あえて振り向かず歩く斎藤と真田。斎藤の口元に微かな笑みが。

真田「あれぇ？何笑ってるの？」
斎藤「うるせぇ！笑ってねぇよバーカバーカ！」
高橋「沙苗ちゃん・・・」
小林「どうしたの？」
高橋「私、がんばる！」

（終了）

こんな感じになりました。すいませんでした長々と。特訓編と小林対渡辺はいずれ・・・

小林は小林でも由美子が哀れでならない。
小林沙苗と高橋美佳子の二人って最近なんか絡んだっけ？
よく分からないけどやっぱり無理に持っていかれた感が否めないんだが。

>>313
乙。
しかし少々強引な感があるのは否めないな
>>314の言うように美佳子と沙苗の関係性がちょっとわからないし、
渡辺と沙苗の因縁も唐突だしね
>>313は龍虎王にもこだわってるみたいだし
由美子を使うとどうしてもAIに戻る流れになりそうだから
避けるのは仕方のないところかな
あと、なにげに沙苗のIC挑戦を匂わせてるけど、ああいうやり方はやめた方がいい
王座挑戦は挑戦者の方がからストーリーを作って行かないと盛り上がらないよ

>>313
小林沙苗はそんなに上から指導できるほど大物なのかと。
同い年だし最近の活躍じゃむしろ美佳子＞沙苗じゃん。
それと時間の扱いが龍虎王対Ｘの試合後ってことだからチワの発言（王座挑戦受けてもいいぞ）はまあいいとしても
バックドロップ最強決定戦ってなんだそれは？
ストーリーをしっかり練ってきて育てられたチワのNeko Mimi Modeとちゃっかり同格扱いなの?
フィニッシュで決まった事はないが鹿野の人生バックドロップの方がよっぽどしっかり使われてるぞ。
幸い（?）新谷がICベルト強奪中だからそんな関連もない無茶な試合はないだろうとほっとしてるが
やっぱり乗れない稚拙なストーリーだな。

Neko Mimi Modeなんかは、いろんな職人に使われて育てられて今の説得力がある。
一人が書くだけでその技に説得力を持たすのにはよっぽど納得できるうまい使わせ方をしなきゃダメだろう。
部屋氏のゆかなのCCDなんか正にそう。実際他の職人がゆかなとCCDの組み合わせはまだ使ってないはず。
でもゆかなの試合の場合、いい流れで最後に持ってくるからすごく様になる。

手っ取り早く説得力のある技にしたいのならチワのNeko Mimi Modeみたいに
多くの職人に使ってもらって代名詞にするのが一番。
そのためには使ってもらいやすいストーリーにしていかないとと思うぞ。
今の状態でチワのバックドロップとタメ張って最強決定戦とかするのはふざけるなと言いたい。

グチばかりですまん。美佳子の今後に期待するだけについね。
飼い殺ししないでくれよ。

すいません、ﾍﾀｸｿなこじつけで・・・またここの流れを勉強しますので・・・
本当にすいませんでした。反省しています。

小林早苗は真綾みたいなポジションにしたいのかな？
真綾の師匠っぽいキャラは、長い芸歴と周囲から尊敬されてるという事実とアメプロさんの筆力によってできたものだからなあ
早苗さんは指導するというより、相手と同じ目線で理解し合うみたいなキャラの方が合う気がする

>>317
乙ですよ、頑張って色々やって見てください
自分としては気になったのは預からせてって所ぐらいなぁ
小林のポジションがあんましハッキリして無いせいもあるんだろうけど

ムチャなこじつけは自分も人の事言えない部分あるし

>>313＝>>317さん乙です
こじつけがどうこうってのか関係ないですよ。
アングルを作るのには多少強引でもこじつけって必要ですから。むしろどう先に生かすかですよね。
自分だって無茶なこじつけ方したなぁ…と思う事ザラですし。

ただ>>316さんが言われてるようなバックドロップのアレは自分も思いましたね。
他の選手に『それだけは食らっちゃダメ』と認知させ、王座を獲るまでになった技ですから。
斎藤が小林沙苗のバックドロップに一目置いてるって描写は過去に無かったわけですし(外からなので未確認、あったなら失礼)
『小林側が』どっちのバックドロップの方がすごいか勝負だ！ならわかるんですけれど。
自らが自信を持ってフィニッシュに使うネコミミモードを、
まして王者の斎藤側から最強決定戦だって言っちゃまずいですよ。
どっちが王者だか…ってなっちゃいますしね。

…なんて難しく考えすぎるとキリないですけどね。
高橋の成長過程に期待しますよ〜。

>>316
1979年生
1980年生

あとはわかるな

なんかプロレススターウォーズで
唐突にハンセンが輪島に「黄金の左対決だ！」
みたいなこと言ったことを思い出した。

>>313
ともあれ乙。色々と批判意見も出たようですが乙。

最近は一人の職人さんがプッシュしたいと思う選手やユニットを
じっくりと掘り下げていくスタイルが定番になってる向きもあるから、
横からその流れに乗って行くのは結構難しいと思う。

もちろん千和や美佳子を使うのは全然構わないと思うんです。
ただ、それが小林沙苗やSRWの「踏み台」としてだけ
使われているように見えてしまっているのが問題なんだと思う。たぶん。
AIに対するリスペクトもなく使い潰されるのは悲しいなぁ、と。

あと、試合直後のスキットを投下するにしても、
龍虎王シングル→IC前哨戦→王座戦→新谷vs小林タッグと
かなり経過しているのに、唐突に時間を巻き戻されるとツライっす。

なんにしても千和が美佳子の離脱にOK出しちゃったんで、
明乃の王座戦から続いたAI vs SRWの流れもとりあえずストップかなー。

あ、ここまでの討論とは別の話ですが……。

山口眞弓、雪野五月＆かないみか、朴路美、佐藤ゆうことか、その辺が登場以降ほとんど試合してないワケで。
単発ゲストなら別にいいんだけど、半端に遺恨設定だけ残っちゃってるんで、ちょっと消化したいんですよね。
特に第2回VORやるなら、ある程度はストーリーのカタを付けないと、どうにも座りが良くない。
どうしたもんでしょうか？

技の説得力の話は納得だなー
Neko Mimi Mode以外だと、智秋のHe is sweet pain、カンチの太ましいレッグドロップ、
明乃のCHIBI-RARIなんかは複数の職人が使って価値を高めた技だね

個人的には、ゆかりんのスターライトブレイカーもかなり好き
最近部屋氏もフィニッシュに使ったけど、イエロー氏の使い方がなにげに凝ってる
技としてはコーナー最上段からの雪崩式ブレーンバスター（ハンサム的に言うと雪崩式ブレインバスターか）なんだけど
わざわざ『長滞空』ってついてるのは、オリジナルのチャージタイムの長さを現しているんだろうし、
『観客の声援を集めて』みたいな表現がつくのは、周囲の魔力まで集めて放つあたりに掛けてるんだと思う
なのは好きとしてはニヤリとしてしまうなw

>>324
そこら辺の遺恨とかまるで憶えてないなー
職人さんたちがいいなら別にかまわないけど、人の尻拭いをさせるぐらいなら
それぞれが考えているストーリーを進めて欲しいと思うんだが

>>324
しばらく出てきて無いからどんな遺恨だったか忘れてしまってる・・・
後で読み直してみるかな、朴と佐藤、山口と雪野、かないで遺恨があるんだっけ?

雪野とかないは自分が最初に出してほったらかしにしてたせいもあるから反省しないと・・・・

これまでのゆかりんの王座戦を見ると「スターライトブレイカーが出れば勝ち」みたいな印籠のような強さがありますね。
ちょっと格落ちする植田だけはディバインバスター・エクステンションで決めてるけど、それはそれで。

他にVOWを代表する一撃必殺と言えば、やっぱりNeko Mimi Modeと、He is sweet pain。
個人的には植田のシンデレラエスカレーションと、川澄のPurenissimoも好きだけど、扱いは微妙か。
CHIBI-RARIは下手にバリエ増やさないほうが良かったんじゃないかなーとか。

＞遺恨
ぶっちゃけ今のままなら、このままフェードアウトしても問題ないとは思うんですけどね。
あんまり記憶に残ってないっぽいし、サクサクVORに話を進めちゃいますか？

とりあえずやらせてあげたらいいじゃない
元々フィクションみたいなもんなんだから
技から格付けから何からこじづけばっかでしょ？
マンネリ感出てきちゃってるからいいきっかけなんじゃねぇの？

誰もやるなとは言ってない
これまでみんながやってきた事に対するリスペクト、
自分が始めた事に対する最低限の責任を持ってくれって事だろ

格付けは現実を元にして決めているとはいえ確かにこじつけだが、プロレスには必要な要素だからな
それがないとちょっと前までの新日みたいになる
みんなが乗り気になれば、後藤沙緒里みたいに現実とはちょっと違う評価をされることもあるし
要は職人さんの腕次第だな

マンネリ感についてはそれぞれの主観の問題なんで置いておくけど
プロレスは大いなるマンネリの繰り返しじゃないかと思うけどね

いい試合だったり、面白ければ拍手。
逆につまらなければブーイング。
見るほうの感想はシンプルだがそれが全て。
全部ひっくるめてプロレス。それでいいじゃない。

ただ、ストーリーの中で選手にブーイングしても、書いてる職人にはブーイングはなるべくしたくない。
自分は書けないからそこはリスペクト。
だからこそ素直に拍手を送れる試合を期待って事ですよ

ショッパイ試合をすればブーイング浴びるのは当然のことながら、
それでも試合を書きたいと思う気持ちがあれば全然オッケー！ 雨でも風でも大丈夫！（CV:榎本温子）
たとえ叩かれても、そこから這い上がっていけばいいんじゃなかろうか。

>>330
初期の頃と比べると格段に一試合の文章量が長くなってるから、
実際に試合を書くのは二の足を踏んでしまうかも知れません。
簡単なスキットやネタ振りでも構わないから、新人職人熱烈歓迎。マンネリ良くない。
……しかし、この流れだと敷居が高く感じてしまいますかね。

初期の頃に比べて、あれは良くないこれはダメだと色々試合について言われる事が増えたよな
良くも悪くも観客の目が肥えてきたという事か
批判を悪いとは言わないが、新職人が参戦し辛くなっているかもしれない

＞これまでみんながやってきた事に対するリスペクト、
＞自分が始めた事に対する最低限の責任を持ってくれって事だろ

これさえわきまえてりゃ文句はでないと思うんだけどな

試合に関しては、みんながみんな名勝負製造機である必要はないと思うんですよ。
凡戦の連続で叩かれつつも復活した植田とか、セコンド介入や狡い手口で勝ちを持っていくバカコンビとか、
反則負けお構いナシに暴れる新谷とか、それぞれに味があるし、団体内での自分の役割を分かってる。

ここで叩かれてるのって大体が「試合や格付けの評価は微妙だけどビッグマウス」な選手ですよね。
それでブーイングを集めるのも一つの手だけど、妙にベビーフェイスっぽく振舞おうとするからチグハグな印象がある。

アイマスのカバーＣＤ、次はちあキングとくぎゅの組み合わせらしいな
何という凸凹コンビ（胸が）

＞初期の頃と比べると格段に一試合の文章量が長くなってる
＞新職人が参戦し辛くなっている

参戦選手も増えてくれたおかげで書けるネタが広げられるので、結果膨らみすぎてしまっているのも、
一試合の文章量が長くなってる一因かもしれないですね。
自分なんかも11スレやってきて長文慣れしてしまってる所もあるかも・・・。
文章をまとめて丸め込む技術の足りなさってアレもあるんですが。
気をつけるよう常々思ってはいるんですけれどね。

それとストーリー仕立てにすると自分自身は作りやすい反面、他の方は絡みづらくなるしなぁ。
これなんかが新職人さんの参戦の足枷になってしまっているのでしょうか。
そういう点では反省・・・。さじ加減がなかなか・・・。

岩男後藤（邑）戦のような単発戦は大歓迎なんですよ。
これによって当人達だけでなくユニット抗争に発展することも可能だし
慕っている選手がイチャモンつける、なんてのも出来ますし。
ストーリー作るとまではちょっと・・・って方も単発戦での参戦からでも来て貰えると嬉しいなぁ。
VORなんかは格好の場でもありますし、是非ってところですよ。



話が変わりますが明日（正確には今日か）アニスパに
王者が新技投入予告してゲスト参戦するのに
その時間に聴けないのが残念だ・・・。

そしてアイマスのカバーＣＤ、次はちあキングとくぎゅ。
コレに限ったものじゃないですが、こういう組み合わせものを見ると
（まだVOWではなかったタッグだな）とか思うようになっているVOW脳。

初期の頃は連投規制の心配もなかったですもんねぇ

書いていくうちになれてきちゃって長文も苦じゃなくなってくるからついつい長くなりがちに
単発で試合書いてる時は大体観戦して面白いと思った試合のテイストを
ＶＯＷで再現出来ないかなぁと思って書いてたりします

なんとか参戦させたい選手がいるんだけど、ファイトスタイルとギミックが決まらない。
書き込むタイミングを逃し続けるなどの理由でなかなか難しいんだよねえ。
いや、折笠富美子なんだけどさ。

>>338
折笠富美子、参入するなら魔王軍か？
キャラはＩＷＡのウルトラセブン風
必殺技はマホスラッガー
もったいないかｗ

かかずのサポートで出そうかと、一時期考えててました。豊口と一緒に。＜折笠富美子
出しても扱い切れないと思ってやめたんですが、いつか参戦して欲しい人ですね。

なばとの関係をどうするかが問題のような気が
黒歴史版月姫みたいに犬猿の仲なのか苺ましまろみたいに構って欲しいだけなのか

試合書けない観客としては、「○○はこんなキャラ」って考えるのも一つの楽しみですな

age

>>338
ずいぶん前に同じ名字タッグ大会とか言っていたのを思い出した。
田中とか後藤とか小林とか斉藤とか大原とか。

そういえば小林は３人いるのか・・・。

http://hp.jpdo.com/cc05/167/img/102.jpg

久しぶりに

ちょっと保守しとく

試合書きたいけど時間ねー！

想像だけでよければ「画伯対決」とか
繰り出す技を全て自分で描く、というルール設ければ
さぞ芸術的な試合が展開されるのではないかと

なのはさんで代用とかなら、まだ描けそうだけど、
ゆかりんを描かなきゃならないんだったら大変そう
キャラデからやらなきゃならないし。

技掛けてる所描くのも大変だろうけどね。
関節技系の使い手が極端に減る予感……

>>347
んー……こんな感じか？

まず先攻後攻を決め、交互に自分が相手に掛けたい技を描く。
それを解答者に見せて、正解したら相手に掛けられる。
解答者が外した場合は、相手にチョップorエルボーを一発。

以上の繰り返しで試合を進行、みたいな。

たかはし智秋vs小林ゆうだったら決着つかねーぞwww

広橋がアフロになったようだｗ
池澤の日記に画像が

アフロ広橋ﾜﾛﾀ
ヒロハシ・ヨネくるか。

>>351
行きますよ、お客さん！って叫んでからギロチン食らわす広橋を想像して吹いたｗ

アフロとくれば広橋・カリビアン・クール
クールじゃない人にはアップルミストですよ？

場内暗転。タイタントロンには鹿志村ラムズ社長の姿が映る。

カメラ『それじゃ行きま〜す、4、3、2……』
鹿志村「アリーナの皆、そして視聴者諸君、我がVOWへようこそ。
　　　　今日は待ちに待ったIC王者・新谷良子の初防衛戦が執り行われる。
　　　　挑戦者は……フン、誰だったかな？」
カメラ『斎藤選手で〜す』
鹿志村「そう、そうだった。実力の差は歴然だが、まぁチャンピオンに
　　　　胸を借りると思って、頑張って頂きたいものだね」
カメラ『挑戦者はネコミミが売りだそうですけどぉ？』
鹿志村「猫なら“プリンセスキャット”も負けてはいないだろう？」
カメラ『いやぁ、照れるなぁ〜♪』
鹿志村「って香奈子、カメラマンが喋り過ぎだ！」
カメラ『ふえ〜、す、すいませ〜ん」
鹿志村「……コホン。それではこれより新谷良子のIC王座戦だ！」

映像が切れる。場内の観客からは鹿志村社長へのブーイングが飛ぶ。

谷山「Wellcome to VOW！」
矢野「皆さんこんばんは、実況・解説“いたりやーの”矢野了平と」
谷山「アルバム『RIDE ON THE EDGE』好評発売中“GRANRODEO”谷山紀章だゼ!!」
矢野「……さて、いまだICのベルトを強奪したままの新谷良子ですが、
　　　今日は斎藤千和とのタイトルマッチでの決着戦となったようです」
谷山「おいおい、俺のセールストークをちゃんと拾ってくれよ」
矢野「正確には新谷選手が挑戦者なのですが、もはや完全に王座気取り。
　　　2人のチャンピオンのいずれが真のいたずら黒うさぎなのか!?」
谷山「シカトかよ……。それにしてもチワが挑戦を受けるとは意外だったな」
矢野「まずは挑戦者・新谷良子が……おや？」

場内に流れ出した入場曲は『ねこにゃんダンス』だ。

矢野「これも確かに斎藤千和のテーマ曲ですが……」
谷山「いや、ありゃチワじゃねぇぜ」

花道を歩いて来るのは斎藤桃子。ざわめく客席だが、お構い無しにリングイン。
次いでレフェリー服の鹿志村社長とゴングを持った酒井香奈子の先導で新谷良子が登場。

鹿志村「さぁ、お待ちかねのIC王座戦だ！
　　　　チャンピオン・新谷良子に挑むのは、斎藤…………桃子!!」

矢野「な、なんですか、これは!?」
谷山「確かにネコミミが売りの斎藤に間違いはねぇけどな」
矢野「ですが、リング上にはチャンピオンがいないんですよ！」

鹿志村「四の五の言わずにゴングを鳴らせ！」
酒井「は〜い、それじゃ試合開始。か〜ん！」

【シングルマッチ30分一本勝負】
新谷良子 vs 斎藤桃子

ゴングと同時に新谷はゆるやかなトラースキック。
アゴにペチッと当ったかと思うと、斎藤はわざとらしいバンプで倒れた。

斎藤「や、やられた〜！(;‘ﾜ‘)」

大の字になった斎藤、新谷は余裕の表情でカバーへ。
レフェリー鹿志村が大きなアクションで高速3カウントを入れる。

◯新谷良子（5秒 トラースキック）●斎藤桃子

鹿志村「おぉ、これはVOW王座戦における最速記録ではないか!?」
斎藤「いや、以前にますみんに3秒でハードコア王座を……」
鹿志村「（遮って）流石はL/Rの擁するチャンピオンだ！」

大騒ぎの鹿志村からマイクを取り上げて、新谷が花道に向かって語り始める。

新谷「はい、これで防衛1回目〜っと。で、次の挑戦者は誰かな？
　　　羽衣ちゃん？ 香奈ちゃん？ それとも……意気地なしの千和ちゃん？」

その声を掻き消すように『Neko Mimi Mode』が鳴り響く。
場内は総立ちで真のチャンプの登場を出迎えた。
リング下に歩み寄ると、新谷をビッと指差してアピール。

斎藤「おふざけが過ぎたな。オマエみたいなバカは再教育だ」
新谷「やっと出てきたね。やる気があるなら上がってくれば？」
斎藤「言われなくても今から……え!?」

足が上がらない。エプロンに上がろうとした斎藤の足首を誰かが掴んでいた。
驚く斎藤の目前に現われたのは、リング下に潜んでいた喜多村！
身動きの取れない斎藤に、お馴染みとなったピンクのギターを振り上げて新谷が襲いかかる。

斎藤「くっ、ふっざけんなぁ！」

すんでのところで喜多村を振り払った斎藤。リボルバーナックルでギターを打ち砕いた。
破片が舞い散り、睨み合う2人のIC王者。観客は固唾を飲んで見守る。

斎藤「トリックスターの奇襲はそれで全部か？」
新谷「あたしのカードは、王座戦で全部見せてあげる。
　　　あたしの無邪気さと、あなたのクールさをまぜて、
　　　メロディとビートでスイングした試合になるならね」
斎藤「……そのベルトは預けとく。文句のない形で先生が没収してやるよ」

ふいっと視線を外して花道を後にする斎藤。
背を向けた斎藤に襲いかかろうとする喜多村を新谷は制する。無言で微笑む新谷。

（終了）

乙ですよ〜

斉藤対新谷の王座戦にむけて動き出しましたね

谷山「Wellcome to VOW!! いよいよ遺恨深まるIC王座戦のお時間だ！」
矢野「強引に王座挑戦まで漕ぎ付けた新谷良子ですが、王者の壁は堅牢です。
　　　対して4度目の防衛戦となる斎藤千和は至宝を守りきれるのか!?」
谷山「前哨戦での直接対決こそないが、ここまでの勢いは良子が有利か」
矢野「満員のVOWアリーナ、選手入場です！」

もはやトレードマークとも言えるIC王座を肩に下げて新谷良子の入場。
セコンドにはL/Rの同朋である千葉紗子と喜多村英梨が付いている。
厚底のラバーソールに、ピンクのギターは有刺鉄線を巻いた特注仕様だ。

続いて丸腰のチャンピオン斎藤千和が白衣をまとって入場。
こちらは気心の知れた仲であるAIの桑谷夏子と森永理科がセコンドに。
戦力では五分と五分。長らく続くL/RとAIの抗争劇の決着戦となるか。

桑谷「私たちがセコンドを介入させはしないから思う存分やるのだよ」
斎藤「任しとけっての！」

【いたずら黒うさぎ王座戦60分一本勝負】
【王者】斎藤千和 vs 新谷良子【挑戦者】

ゴング前の奇襲もなく、ベルトも返還されて試合開始。低く構えて様子を伺う斎藤。
新谷は高めに構えて軽くステップを踏みながら左右に揺さ振る。

森永「姉さんはこの試合どう見る？」
桑谷「スタイル的にはチワは典型的なアマレス戦法。対するは……」

パシーンと乾いた音が会場に響き渡る。
タックルに行こうとした斎藤の足に新谷のミドルが綺麗に決まった。
なかなか距離を詰められない斎藤の太ももが徐々に腫れ上がっていく。

喜多村「わわっ、このまま蹴りだけで勝てちゃうんじゃないッスか!?」
千葉「上下に振り分けるトリッキーな打撃が良子の持ち味だが……」

桑谷「もっと低く入るのだよ！」

新谷のミドルよりも更に低く、斎藤が超低空タックルに行った。
片足を掴みながらバックに回ると、足首を取ってテイクダウン。
バックマウントの体勢から腰に両手を回すと、斎藤は「ふーっ」と一息。
強引にベリートゥバックでぶっこ抜いて放り投げる！

矢野「これは凄い！ 完璧な反り投げが決まりました!!」
谷山「体格的には劣るが、呼吸で一気に持っていったな。大したもんだぜ」

後頭部を痛打した新谷に覆い被さって、斎藤は袈裟固めの体勢へ。
新谷はヘッドシザースで切り返すと、グラウンドには付き合わず立ち上がる。
再び距離を取って打撃勝負に行く新谷。唐突にローリングソバット。
この大技はしっかりガードした斎藤だが、新谷は着地と同時に両足で浴びせ蹴り。

斎藤「しまっ……がはッ！」
新谷「まだまだ〜こんなもんじゃないよ！ お客さん、調子はどうですか〜！
　　　テンションじゃんじゃん上がってますか〜？」

肩口に喰らって怯む斎藤。次いで新谷のトリックスター（水面蹴り）
これもモロに受けてしまった斎藤だが、なんとかダウンはせずに堪える。
だが新谷はさらに我が身を回転させて水面蹴りの二連発。これで斎藤ダウン。

新谷「Trickstar's next Trickのお味はいかがかな？」
喜多村「姫、チャンスですっ！」

ブ厚いラバーソールでストンピングに行くが、斎藤は後方回転で逃げる。
打撃に対応できずに苦しむ斎藤にセコンドから檄が飛ぶ。

桑谷「チワ！ バカ正直に相手に付き合うこたぁねぇです！
　　　そんな軽業いくら喰らったところで大事にお呼びはしない」
千葉「いちいちセコンドが五月蝿いな……」

新谷の奇襲気味のハイキック。斎藤は避けてビクトル投げから膝十字。
膝を攻められて慌ててロープへ逃げる新谷。斎藤も裏膝十字に移行して締める。
辛くも新谷はロープブレイクに成功、立ち上がるが足を引き摺っている。

新谷「いつつ……」
森永「効いてる、効いてるよ！」
斎藤「よっし、機動力さえ奪っちまえば……」
桑谷「!?……ブラフだ、一旦引け!!」

組み付こうと一歩踏み出した斎藤だったが、桑谷の声にビクッと動きが止まる。

新谷「シッ！」

新谷の鋭いハイキックが紙一重で空を切った。
うまく距離を取りながらタックルとスープレックスで攻める斎藤。

千葉「ちっ、うざってえ。前哨戦で精神的に追いつめたと思ったんだが。
　　　アイツを何とかしないことには、良子のペースには行けないな」
喜多村「……あのちっこいのを黙らせればいいんですね！」
千葉「！」

思いついたように喜多村に耳打ちする千葉。

千葉「よし、桑谷と刺し違えて来い！」
喜多村「了解ッ！」

リング下を駆けるとAI陣営の元へと突っ込む喜多村。
無鉄砲なドロップキックで桑谷と森永の下へ飛び込んだ。

喜多村「貴様らは失格だ！」
桑谷「出入りじゃ！ 出入りじゃ！」
森永「セコンド同士がやりあうなんてルール違反よ！」

敵味方まとめて団子状態でダウンする3人。
あまりの大騒ぎに思わずリング上の斎藤も場外を注視する。

斎藤「あのなー、おまえらー、人の試合中に何を……」
新谷「隙ありっ！」

レフェリーと斎藤が視線を場外に逸らした隙を狙って斎藤のギター攻撃！
有刺鉄線を巻かれた凶悪な一撃が斎藤の脳天に振り下ろされた。
しかし、斎藤がギリギリで避けると、ギターはマットへ一直線。
一撃必殺の凶器攻撃は粉々に砕け散り、リング上にばら撒かれてしまった。

斎藤「そう何度も何度も同じ手を喰らうか、バーカ！」

丸腰で棒立ち状態の新谷に再び低空タックルに行く斎藤。

千葉「バカはおまえの方だ」
斎藤「!?」

身体を低く構えた斎藤だがタックルに行けない。カウンターで新谷の飛び膝蹴り！
真っ正面から顎に膝を入れられた斎藤は勢いよくダウン。ダメージが大きい。
一方、セキュリティーに連行された喜多村を尻目に、桑谷と森永がようやく立ち上がった。

森永「な、なんで？」
桑谷「やられた、タックル封じだ」
森永「知っているの、姉さん!?」
桑谷「昔、チワが引ったくり犯をKOしたことがあっただろう。
　　　あの時の決め技が何だったか憶えてるか？」
森永「何を急に。えっと、たしか飛び蹴りだったかな」
桑谷「そう、路上の喧嘩ではチワの得意なアマレスは使えないのだよ。
　　　硬い地面の上でタックルを仕掛けると、自らの手や膝を負傷してしまう」
森永「地面って、いま2人が戦ってるのは……あ！」

千葉「そう、リングには砕けた有刺鉄線が散りばめられている。
　　　良子は厚いラバーソールを履いているから影響は皆無だ。
　　　そして足元へのタックルを使えない斎藤の次なる狙いは、胴タックル」

頭部を守りながら新谷の身体に組み付いていく斎藤。
これを堪えた新谷は首相撲に掴まえると「悪い子だ！」と連呼しながら顔面へヒザ！

千葉「そう来ると思って、私が膝蹴りをしっかり叩き込んでおいた」
斎藤「くっそぉ……」
新谷「ほらほら、このまま掴まったままじゃ倒されちゃうぞ？」

自分の得意とする距離を封じられた斎藤は一旦離れると深呼吸。
今度は一転して高めに構えると、左半身で構えた。

斎藤「オマエの得意な打撃で勝負してやるよ」
新谷「リボルバーなんとかだっけ？ リボルバーならりょーこも持ってるよ」

同じく構える新谷。斎藤は駆け込みながらリボルバーナックル（右ストレート）
余裕の表情で避けた新谷は高速ミドルキックの連打でダメージを重ねていく。

新谷「みっだれ撃ち〜！」
斎藤「ぐっ、あ、かはっ、こんちくしょう！」

苦し紛れの105G（ハイキック）も新谷がカウンターのハイで打ち落とす。

新谷「まっすぐしかないパンチと、軌道が大きいキックなんて喰らわない。
　　　低いタックルも、接近戦もダメ。で、手札が封じられたからと言って……」
斎藤「これでもぉ、喰らえっ！」

斎藤のみっくすJUICEミストも十字受けで完全にブロック。

新谷「そんな反則も喰らわない。ちぇっくめいと☆」

攻め手を失った斎藤に無造作に組み付くと、CANDY☆POP☆SWEET☆HEART♪（ブックエンド）
有刺鉄線への大技で斎藤の背中は激しく裂傷を追ってしまった。
たまらず場外へとエスケープ。場外マットに四つん這いになって肩で息をする斎藤。

斎藤「くっそ、まさかこんなところに伏兵が……」
新谷「敵前逃亡はかっこ悪いよ、チャンピオンさん」

横から斎藤の腹部を蹴り上げる。斎藤は鉄階段に激突してダウン。

斎藤（あの有刺鉄線さえなければ……鉄線……）
新谷「つまんないから、もう終わっちゃえ」

今度は斎藤の顔面にめがけて新谷の蹴りが襲い掛かる。

斎藤（あ…れ？……私が今いる場所は……）

瞬間、新谷の蹴りを避けながら斎藤の低空タックル。
そのまま力ずくでリフトすると、強引な水車落としで場外に叩き付けた。

新谷「ぃたっ！ まさかタックルが出せるなんてぇ〜」
千葉「しまった！ 良子、早く起きて!! そこは危ない!!」
新谷「は？」
斎藤「ちゃーんとマットのある場外ならレスリングで勝負が出来らぁね」
新谷「しまっ……」

逃げようとする新谷を横から掴まえるとサイドスープレックス！
フロアに叩き付けて、クラッチを切らずに3連発で投げていく。
ようやくペースを取り戻し、斎藤はリングへ戻ろうとエプロンに上がる。
その膝めがけて新谷はマッケンロー。斎藤の身体を寝かせるとリングへ。
トップロープ超えのギロチンドロップで共に場外に転落。場外カウントが数えられる。

先に復帰した新谷がゆっくりとエプロンへ上がる。トップロープに手をかけた。
だが、その腰に後ろから組み付く感触が伝わってくる。背筋を走る悪寒。

新谷「ま、まさか、こんなところから!?」
斎藤「う〜らっしゃあぁぁああぁっっっ!!」

エプロンから奈落式Neko Mimi Mode（捻り式高角度バックドロップ）
場外ダウン状態でカウントが数えられ、まさかの両者リングアウト決着でゴング。

▲斎藤千和（11分2秒 両者リングアウト）新谷良子▲
※斎藤が4度目の防衛に成功

微妙な結末に納得のいかない場内からは延長コールが飛ぶが、
やはり先に立ち上がった新谷はつまらなそうな表情でマイクを握って観客を制した。

新谷「ふいー、疲れた〜。そんじゃ、りょーこは帰るよ〜！
　　　どっちが本当にベルトにふさわしいかは当人が一番よく分かってるだろうしね」
斎藤「……っ」
新谷「そのベルトは預けとくから。なんてゆーかさ、期待はずれ？
　　　もうちょっと面白い試合になると思ったんだけどね」

セコンドの千葉も置いて勝手にスタスタと帰って行く新谷。
リング上ではレフェリーから防衛した斎藤へとベルトが渡されるが、
斎藤は納得していない表情で頑なにこれを固辞している。

斎藤「ちくしょう、ちくしょおおぉっっ！
　　　こんな試合でベルトが巻けるわけないだろぉ!!」

ICベルトをリング中央に放って一目散に駆け出す斎藤。
困惑顔で追いかける桑谷と森永。主を失ったベルトだけがリングにポツンと残されていた。

（終了）

地力に勝る斎藤の防衛も、勢いに乗る新谷の奪取も、どっちもアリだなーとか
考え無しに試合を書き始めてみたら、驚くほどに凡戦にしかなりませんでした。
まぁ、たまにはこういうこともあるんじゃないですかね。プロレスだし。
ちなみにタックル封じの下りは『ホーリーランド』インスパイアっつーことで。

防衛ロード続行？ 同一カードで再試合？ 王座返上？
なーんも決めてないですけど、ちょっと自分IC戦ばっか書いてきたので、
ここは他の職人さんに今後の展開を投げてみたいと思います。無責任にも。

＞アフロ広橋

アフロと言えばアンドレだろうと言いたいが、さっぱりイミフなキャラ設定になりそうなので、やっぱ無し！

あと、今更ですが元祖「I am GOD！」ゴッチ先生のご冥福をお祈りします。

ＧＭオフィスから出てきたＧＭと牛軍団の面々
ヤング黒うさ杯に優勝したらという約束の専用控え室の準備がようやくできたらしく
今から一緒に行く事に

ＧＭ「いや〜悪かったね待たせちゃって、まさかホントに優勝するとは思わなかったから
　　　準備に時間かかちゃって」
山本「いやいや専用部屋が貰えるだからちょっとぐらい時間掛かっても文句無いですよ〜」
白石「ところでで広さはどれぐらいなんですか？」
小林「今は三人ですけどこれからメンバーが増えるかもしれないですし
　　　少し広めの方が」
ＧＭ「ん〜40〜50席ぐらいはあるかなぁ」
山本「そんなに!!」
白石「ん？4.50席？」
ＧＭ「店内には大型のスクリーンを用意してるんだ、ＶＯＷの試合やＣＳの他団体中継も流して
　　　お客さんに楽しんで貰おうと思ってる」
小林「豪華ですねぇ」
白石「店内？お客さん？？」


ＧＭの発言を白石が気にしているがそんな事はお構い無しに進む一行

白石「あの〜選手控え室が集まってる場所とは正反対なんですけど・・・」
ＧＭ「ふ〜ふ〜ふ、大丈夫もう着いたから」

そういい足を止めるＧＭ、そこにあったのは看板がついて無いが飲食店の様だ

白石「・・・・・ＧＭ、これはいったいどういう事でしょうか?」
ＧＭ「見ての通り、焼肉屋の店舗だよ」
白石「私達の控え室は？」
ＧＭ「ここだよ」
白石「・・・・・」
山本「おぉ店内広いねぇ」
小林「ホントですねぇ」

絶句している白石をよそに店内を物色している山本と小林、ＧＭが話し始める

ＧＭ「実を言うとね、選手控え室が集まってるスペースに空きがなくてね
　　　君達の部屋が確保出来なかったんだ、そこでだ前から試合後にお客さんが食事出来るような
　　　お店を作りたいと思って密かに準備を進めていたこの場所を思いだしたんだ
　　　客席以外のバックスペースも結構広めに作ってあるから普通に控え室としても使えるよ」
白石「けどＧＭここからじゃ試合の移動に時間掛かっちゃいますよ」
ＧＭ「そこら辺は僕の秘密道具で何とかするよ」
白石「けど〜」
山本「もうなに文句言ってるのよ、ここにならば焼肉食べ放題よ」
白石「そう言う問題じゃ無くって」
ＧＭ「山本君なに言ってるのさ、君達がこのお店運営するんだよ」
山本「エェェェェエ」
白石「・・・やっぱり」
小林「あの私達お店なんてやった事無いですし」
ＧＭ「嫌なら控え室の話しも無しね、店の名前は好きに決めていいから、じゃあねぇ」


そう言ってピンクのドアを出し消えて行ったＧＭ、残された三人は取り合えず会議

小林「どうしましょうねぇ」
白石「お祭りの出し物とかならともかくいきなりお店一軒任されても・・・」
山本「よし決めた、やるわよ!!」
白石「ちょ、本気ですか!?」
山本「もちろん、ゆうちゃん私達牛軍団の活動目的を言って御覧なさい」
小林「はい、プロレスを通して牛の素晴らしさを世間にアピールする事です」
山本「そのとうり」
白石（そんな目的があったんだ）
山本「牛の素晴らしさをアピールするに当たって焼肉ほど適したお店は無い
　　　つまりこれは絶好のチャンスなのよ」
白石「はぁ」
山本「そうだあっちゃん達にも手伝って貰おうっと、みんなで頑張るぞ〜!!」


一人張り切る山本、白石と小林は不安を感じずにはいられなかった・・・



と言う事で牛軍団の控え室は焼肉屋にしてみました

>>365
乙です、意外な展開ですね、千和的にはもう一回やった方がいいのかなぁ

>>365
乙です。引き分け防衛かー…そういうやり方があったか。
金網戦とかのデスマッチ形式でリベンジマッチが理想的ですかね。
王座返上でカタがつくような因縁じゃないですし。

>>368
乙です。DDTのドロップキックみたいですね。
はたして経営がうまくいくのかどうか…。

>>365
王座戦乙でした。斉藤千和と因縁は継続ですね。
この試合については引き分け決着ってのが逆に（VOWにおいての）新谷っぽくて
むしろ良かったと思ったのは俺だけ？
一気に噴火してあっさり鎮火みたいなムラッ気のあるっぽいキャラになりつつあるのがなんかイイ。

>>368
祝・牛軍団控え室。

・・・焼肉店？

運営能力0っポイのが集まってる牛軍団、大丈夫か〜ｗ

グレート保守ヒール

>>371
GBHといったら今週の週プロ
開いた所すぐのページに

G　１を
B　OKOBOKOに
H　AKAIする男たち

とあってﾜﾗﾀ。
SOS団かよ・・・と思ってしまったりｗ

アニカンR表紙のメガネほちゃは破壊力ありすぐる
聖・少・女が顔面に直撃した後、大邪炎をモロに喰らった様な破壊力だ

http://www.hocya.com/cgi/img-box/hocya20070804153819.jpg

この威力は反則だよなぁ

〜VOWビル前〜

メモを持った池澤と野川が揃っている。

野川　「場所聞いてるんですか？」
池澤　「今日フリートレーニングルームに来てくれてるみたい。広橋さんと待ってるって。」
野川　「こちらに来てるんですか。」
池澤　「そもそも普段はどこで練習してるのか知らないしね。」
野川　「水橋さん、VWGP時代も試合をやった事はないし、予習無しの試合になるのね」
池澤　「それじゃ、行くわよ。」


〜場面転換・VOWフリートレーニングルーム〜

池澤　「お待たせしました。お久しぶりでーす。わざわざどうもです」
水橋　「こちらこそ。VOW参戦がこんな形になるとは予想してなかったわ。」
広橋　「こないだはお疲れ様でした。あ、ゆかなさん元気ですか？」
池澤　「もちろん。私も含めてリベンジする気満々だから。・・・ゆかりちゃんによろしくｗ」
広橋　「・・・伝えておきますｗ」
水橋　「さっそくだけど、こちらはウォーミングアップ済みよ。どうします？少し体温める？」
野川　「私ですか？大丈夫です。いつも池澤さんと会う前にアップして来てますから」
池澤　「へ〜、そうだったんだ。偉いね。」
野川　（・・・だって試合するの私じゃないですか・・・）
水橋　「じゃ、やりましょっか。」


【キミキス七番勝負　第７試合　時間無制限１本勝負】
野川さくら　ｖｓ　水橋かおり

野川と水橋はまず視殺戦。
特に野川は全くデータの無い水橋をじっくり見たい様子がありありと出ている。
それを見透かすように水橋が一言。

水橋　「新鮮でしょー？データの無い人とやるって」

その一言と共に水橋から組みに行って野川をロープに振る。
戻ってきた野川へ手始めのラリアット。すぐ立ち上がった野川だが待ち構えて水橋はチョップ。
野川も対抗してチョップ合戦がスタート。打撃合戦となるが徐々に野川が押され始め、ロープ際へ。
水橋の首投げで野川が転がりそこへサッカーボールキック。

水橋　「サッカー部じゃなくて家庭部所属なんですけどね〜」

水橋はその場で軽く跳んで野川が立ち上がるのを待つ。

野川　（チョップだけだけど・・・打撃戦は私のほうが少し分が悪い、かな。・・・ならば）

ロープを掴みながら立ち上がった野川に合わせるように突進してきた水橋だが、
野川はコレをかわし反撃の水面蹴り。
足を薙いで倒したところ即座に『星の降る丘（延髄ニードロップ）』を入れていく。
続けて水橋の頭をつかんで起こし、一気に『もっっと！（ローリングジャーマン）』に持っていこうとするが
これは水橋が肘で抵抗して回避。

池澤　「新谷さんみたいな水面蹴りからの連続技だけど・・・まぁそう簡単に投げさせはしないわね。」
広橋　「野川さんは私と似ていて主体は飛び技、それからいくつかの投げってスタイル。
　　　　打撃はあまりないですよね」
池澤　「その３つと極め系の４種をまんべんなく使い分けられるようになるのは大変よ。
　　　　まずはその中から１つ、ないし２つを伸ばしていくのが大切なんだけど・・・」
広橋　「時にはそれがうまく出せず、あまり得意じゃない技で行くしかない時ってありますよね〜」
池澤　「そうなのよね〜。」
池澤　（そんな状況を打開ができるかできないか、どうやって打開するか。・・・どうするかしら？）

肘をあてて距離を取った水橋。距離が開いて一息つきかけた野川へ突然

水橋　「ハリケーンっていう５人組のアイドルグループをご存じですか？」
野川　「は？」
水橋　「気を抜いたわね。くらっちゃいなさーい！」

間を詰めた水橋がハリケーンラナへ。
虚を突かれた野川だったが背中を打ち付けられるもすぐ立ち上がる。

水橋　「ありゃ。完璧じゃなかったか。でもッ！」

引き続き頭突きから、腹へのニー攻撃で野川を一方的に攻め優勢に展開する。
ロープに野川を振って戻ってきたところを一気に持ち上げる。

野川　「！！こんなにパワーのある人なの！？」
水橋　「油断したわね。反省しなさーい！」

『グリフォン』で絞め上げ始める。攻める水橋、こらえる野川。
しばらく絞めた後技を解きフォールするもカウント２。
仕方ない、という顔の水橋は再び野川を起こすが

野川　「いつまでも喰らってばかりじゃいられないって！」

やや強引に出した『パッション・パンティ（ヒップアタック）』がカウンターになる。

野川　「そっくりお返しするわ」

すこし距離があいた水橋と野川。野川はすかさず『そよ風のロンド（ハリケーン・ラナ）』
そして倒したところに『SAKURAマジック（アンクルロック）』へ。
水橋が思い切って抵抗するが野川も必死に取りに行き技が入る。

野川　（少しでも私が動くのに有利になるように・・・ここはしっかり極めないと。）

広橋　「やっと足を取りましたね。私もアレやられたけど、痛かったなぁ。」
池澤　（こないだの試合同様、打開するきっかけにアンクルロック。それも試合重ねる毎に
　　　　決まり方が良くなってるわね。）

野川　（決まった！完璧！！）

じわじわダメージを蓄積にいく野川、粘る水橋。リング外で広橋が水橋に激を飛ばす中
野川がアンクルロックを解きカバーに入ったが、なんとか水橋も2.8で返す。


広橋　「おおおお。返しましたね。」
池澤　「・・・・」

野川　「完璧に決まったと思ったのに！？」
水橋　「あっぶなかった・・・。」
野川　「ちっ」

野川が慌ててコーナートップに昇り水橋へダイビングで体を浴びせに行く。
しかし水橋は冷静にかわして自爆を誘う。
一旦野川に蹴りを入れてから今度は自分がコーナーに登る。

水橋　（・・・効くわね。足、痛いなぁ。まぁしょうがない。）
水橋　「アレに代わって、おしおきだー！」

一声上げた後、野川の体へフェニックスセントーン。
見事に舞った後にショルダーを野川に浴びせる。そのままカバーするが野川キックアウト。

野川　「冗談じゃない。せっかくこっちに流れが来かけてたのに」
水橋　「うはっ、もうちょっとだったのにね・・・じゃあ・・・ランクアップだ。」
野川　「！？」
水橋　「頑張ったけどここまでよ・・・残念賞としてこれをあげるね、おしおきだー！！」

野川が立ち上がる前に背後を取った水橋、そのままドラゴンスリーパーに。
首を容赦なくぐーっと絞め上げ野川を落としにかかる。徐々にぐったりする野川。

水橋　「まだ落ち・・・てはないか。んじゃ、とどめだっ。・・・よいしょっと、、、せーのっ」

水橋はぐったりしている野川をアルゼンチンバックブリーカーの要領で抱え上げ、
前方へ放り投げての変形フェイスバスター『U-don't leave me alone（バズーカうどん）』敢行。

水橋　「よっし。それじゃ・・・・」
野川　「いったーーーーーーーーーーーーーーい！！！！！！！」
水橋　「え！？」

見事に決まり野川をカバーしようとした水橋だったが、
即座に立ち上がった野川が顔を抑えてリング内を走り回る。

水橋　「ドラゴンスリーパーで意識薄くなってたかと思ったのに」
野川　「今ので逆に目が覚めたわよっ！」

広橋　「野川さん、痛みのせいで逆に意識がハッキリしちゃったって事？」
池澤　「会心すぎるってのも時には逆効果な事もあるわけね・・・」

顔が少々腫れ上がりながらも野川はタックルの反撃。水橋をダウンさせる。
SAKURAマジックに移行しようとするが水橋がコレを嫌い抵抗。
しかし足をバタつかせてる隙に、膝を延髄に落とす『星の降る丘（延髄ニードロップ）』が
タイミングよくヒット。水橋が頭を抑えてのたうちまわる。
それを見てコーナートップに登った野川、体を捻って『Lunarian（ルナウイング）』
しっかりヒットしてそのままカバーするがなんとか水橋2.9リターン。
しかし立ち上がれないままの水橋。

野川　（足攻め、効いてないはずはない！自信を持って。私！）

野川は立ち上がり呼吸を整える。

野川　「ハリケーンラナには、そよ風のロンド。フェニックスセントーンにはLunarian
　　　　似たような技の応酬・・・そしてさっきのフェイスバスターで１つ思い出した」

野川が水橋を無理矢理起こしノーザンライトボムの構えへ。

池澤　「これって、確か・・・。」

野川　「今までダメージ蓄積用にしか使ってなかったけど、顔やられると、やっぱ痛いわ。
　　　　・・・負けるわけには行かないの、ここまできたら私もコレで決める！！」

野川が『君色パレット（BULLET RIDE）』を敢行。過去の今まで使ってきた以上に
持ち上げてから溜めに溜めて水橋の顔面を叩きつける。フォールに行き、ここで意外とあっさりカウント３つ。

【キミキス七番勝負　第７試合　時間無制限１本勝負】
野川さくら○　（１８分０８秒　君色パレット→体固め）　●水橋かおり

野川　「私にだって、意地があるもの！！」

そう言ってばったり仰向けで大の字に倒れる野川。
広橋と池澤が入ってきて介護をする。

水橋　「参った。目には目を、顔には顔って。・・・貴方、意外に強情ね」
野川　「水橋さん、まだいろんな技持ってる、そんな気がした。」
水橋　「それは内緒。ただ、貴方と違って私は貴方の試合をしっかり予習してた。
　　　　だから、何となく似た技で攻撃してみようかなって。」
野川　「もしかするとそうなんじゃないかって気も途中からしてました。
　　　　だから最後にアレで行こうと。」
水橋　「自分の持ってる技に自信を持てるようになるっていいことよ。
　　　　データの無い人相手に戦うのならなおさら、磨きぬかれた自分の技で、
　　　　自信を持って攻めなきゃね。コレをきっかけに最後の技も
　　　　もっと使いこなせるようになるといいわね。」
野川　「ええ。」

水橋　「負けちゃったけど、ま。いっか。で、この７番勝負、何勝何敗になったの？」
野川　「えっと・・・４勝３敗・・・です」
水橋　「え〜！私で勝ち越させちゃったの〜？・・・もう少し粘ればよかった。」
広橋　「粘れたんですか？」
水橋　「無理。疲れちゃってた。足も痛かったし。あはは。」
池澤　「SAKURAマジック、うまく入ってたわよ。」
水橋　「そう。アレ効いたぁ。私のドラゴンスリーパーもうまくいったと思ったけど
　　　　・・・お互い詰めが甘かったね。」
野川　「はい。完璧だって思ってたのに、効いてないのかって不安でした。・・・解くタイミング、まだまだですね」
池澤　「摩央チェックその２。せっかくいいアンクルホールド持ってるのに
　　　　解きのタイミングの見極めが悪い。って言おうかと思ったけど・・・分ってるみたいね。」
水橋　「見極めかぁ。野川さんはシングルでも実力は十分あると思うんだけど、
　　　　状況を冷静に見てくれるようなタッグパートナーとかがいるともっと怖いかも。
　　　　それでどんどん感覚掴んで成長しちゃったらすごいぞ〜、なんてね。
　　　　野川さんは、タッグのパートナーとかいないの？新谷さんとかは？」
野川　「私とりょーこちゃんは、L/Rの中の練習ではシングルの方が多く組まれていたかも。
　　　　もちろんタッグも組んだりするけどシングルプレイヤー同士が
　　　　ただチームを組んだだけ、って感じで。いないですね・・・」
水橋　「そっか〜。ま、これから見つけられればいいね。やまとなでしこみたいな
　　　　名のあるタッグになって、自分が呼ばれたら気持ち良さそうだけどね〜」
池澤　「そこはゆかなはるなって言って欲しいなぁ。」
水橋　「あ、ごめんねｗ」

？？　「ちょっと待ったーーーーーーーーー」

ドアがバンと開き、仁王立ちの桃井が現れる。


野川　「あんた何してんのよ。」
桃井　「見かけて追いかけてきたとかそういうのじゃなくて、たまたま、
　　　　ほんとにたまたま、話やらなにやら聞こえちゃってほんの４０分程
　　　　ドアの外で聞き耳立ててた訳ではないんだけど、聞き捨てならなーい！！」

全員無言

桃井　「な、なんか反応しなさいよ。とにかく、さくにゃん！！」
野川　「何よ」
桃井　「私との契りは？アレは嘘？」
野川　「は？」
桃井　「潤んだ目で見つめ合いながら、濡れそぼった唇と唇で
　　　　『ゆっくりじっくり育みましょ。』ってお互いを確かめ合ったあの夜は嘘だったの！？」
野川　「なによその言い回しは！アホかアンタ」
桃井　「もういいわ。パートナーは解消よ！」
野川　「解消も何もまだ正式に組んで試合もしてないわよ」
桃井　「あなたとベルト、巻いてみたかった・・・」
野川　「人の話を聞け！！」
桃井　「SUN&LUNARは・・・どーなるの！？」
野川　「どーなっていいわよ！！」
桃井　「どーなってもいい！！」
野川　「え？ええ。」
桃井　「つまり。どうなっても。私とさくにゃんが正式に組む、ってのでもいいと。」
野川　「は？？」
桃井　「コンビ結成ルートに入りました。」
野川　「は？？？」
桃井　「皆さん聞きましたね。証人ですよ。」

全員がぽかーんとしている。

桃井　「どうなってもいい。つまり解消しようが結成しようがどうなってもいい、って事よね。
　　　　じゃ私は結成するルートを選びます。」
野川　「ちょ、ももたん！」
桃井　「がんばろーね。さくにゃん。じゃね」

桃井が走り去る。全員が顔を見合わせる。

水橋　「あっはっはっは。野川さん好かれてるじゃない。」
野川　「ち、違いますよ！！」
池澤　「いいんじゃない？こないだも組んでたんだし。試運転済みじゃない」
広橋　「たまには越境タッグってのも面白いですよ」
野川　「みんな人事だと思って・・・」
池澤　「・・・とりあえず。これで私なりのプロデュースのキミキス７番勝負は終わり。
　　　　私にとってはあなたを通していろんな人のデータが取れたし、
　　　　あなたも様々な試合経験ができた。良かったわ。
　　　　最初の頃、新谷さんの頑張りに焦ってた野川さん。なにか、見えた？」
野川　「・・・・」
池澤　「最初の試合から結構長かったわね。その間に新谷さんはIC王座戦で暴れ回って
　　　　引き分けてたりして、逆に焦りは増えちゃった？」
野川　「いえ、むしろ自分を磨きなおせた、・・・かも。」
池澤　「敵に塩を送るみたいになっちゃうんだけど、あなたはトップになろう、
　　　　生き残ろうって焦りすぎ。ま、私もなんだけどね。
　　　　いろんな道があるんだもの。チームメイトがどんどん先に行っちゃう事だってあるわ。
　　　　でも早く進めばいいって訳ではないの。ゆっくり登ってたって前に進んでるなら
　　　　　それもまた１つの歩き方。人生遠回りも悪くないってなんかで言ってたわ。」

そういって一呼吸置く。

池澤　「芸暦も長くなってくると、ゆっくりでも進んできたんだなぁ、ってわかるようになるのね。
　　　　・・・あ、なんか私が年取ってるみたいな言い方でちょっと自分でも不満なんだけど。

　　　　私より芸暦の短いあなたは進んだって実感が少ないだけ。きっとそのうち分かるわよ。
　　　　私だって、周りのみんながシングルベルト巻いたり、
　　　　それに近い所まで行ってるの見てて焦ってたんだから。
　　　　でも今は、美味しいものは早く食べるより、良く噛んで長く味わうのもいいかなって
　　　　思う事もある。どれがいいとか悪いとかじゃないけど、方法は色々あるって事よ。
　　　　とにかく。全ての道はローマ、じゃなく頂点に通じるってね。
　　　　ギリシャ生まれの私が言うとなんか決まってない？・・・ダメ？あ、そ。」
広橋　「みんな何も言ってませんって。」

池澤　「ふふ。ゴメンね長くなっちゃって。・・・この合同修行期間楽しかったよ。
　　　　これからは男固め組の池澤春菜と、L/Rの野川さくらとなって敵同士。
　　　　あなたが目指すてっぺんに行くまでには、男固め組も全力を持って
　　　　邪魔するからねｗ」

水橋　「面白そうだなぁ。また機会があればVOW、参戦してみようかな。
　　　　今度は沢山の観客がいる所に。」
広橋　「みなさん。今頂点にはうちのゆかりさんが・・・プロシードaが君臨しているって事、
　　　　忘れないで下さいよ。」

池澤　「・・・それじゃ、打ち上げにでも行きましょうか。」
野川　「あの、池澤さん。」
池澤　「ん？」
野川　「観客のいる前で、私ともう一度試合しませんか？」
池澤　「ほう。」
野川　「勝ち越したってさっき言いましたけど、池澤さんとの試合を入れたら、４勝４敗。だから。」
池澤　「・・・いいよ。やろっか。そこで正式にあなたの身柄、L/Rにお返しするわ」
野川　「よろしくお願いします。」
池澤　「こっちこそね。GMにも伝えておくわ。でもとりあえず、今日はなんか食べに行こう！」
全員　「おー！」


〜番組終了〜

七番勝負乙です
野川も地味にがんばってきましたから、これからはﾓﾓｰｲと派手に活動してほしいなと

ところでこの広橋はもうアフロですか？w

部屋さん乙です
モモーイがいいねぇ、野川ＶＯＲ出たら面白そうだけど
前回出てるしなぁ

部屋氏乙です
さくにゃんはﾓﾓｰｲとのタッグに専念ですかね

水橋さんは本来黒くて引きこもり気味の人なので、ちょっと不自然に感じたかな

七番勝負乙！
長い道程だったけど着実に野川は成長したなー
IC飛ばして無差別級への挑戦もありなんじゃないかと

そしてモモーイ、L/Rに移籍しちゃいなYO！と言いたいほどの名パートナーぶり
実力的には新谷、千葉と同ランクくらいでしょうか？

規制を経て。
まーた長くなっちゃったな(´・ω・｀)
まとめる技術力上げないとな。
ラストマッチ、もう一本入れさせてもらいます。
技、Wikiにも反映させますがこちらにも。

水橋かおり
『くらっちゃいなさーい！（ハリケーンラナ）』
『反省しなさーい！（グリフォン）』
『アレに代わって、おしおきだー！（フェニックスセントーン）』
『残念賞としてこれをあげるね、おしおきだー！（ドラゴンスリーパー）』
『U-don't leave me alone（バズーカうどん）』

野川の技を1つ補完
『君色パレット（BULLET RIDE）』


実はバズーカうどんって技、見たことありません(´・ω・｀)
完全に脳内でのシュミレーションです。
とりあえず、『なんていい名前』って思ったところから使っただけです。
だから、喰らった後そんな簡単に立ち上がれたりしねーよ、とかあってもご容赦。
寛大な心でよろしくですｗ

>>373-374
100万回保存したｗ
やばい。これはやばい。戦闘力の低い地球人なんか瞬殺だ。
時東ぁみなんか目じゃねぇぜオイ。

>>387
結局キャラ固定で一番悩んだんですね。とりあえず今回は、キミキスなるみの
積極的キャラとQMAマロンをベースに持ってきてます。
今後使ってみようって職人さんがまた、色つけてもらえるといいなぁ。

部屋さん乙です。
前回のモモーイはこっちに繋がってたのか。
水橋嬢と言えば何？って時自分もマロン先生って感じだったからおしおきだーワロタ。
ちあキングと先生対決も出来るようになったかなとか思うフェニ組クララ使いの俺。

保守がてら遅れて今週のキミキスチューニングポップ観戦。
公録の模様で田中理恵&池澤春菜がゲストなわけなのだが。

輝日南高校家庭部のコーナー
ノリノリの池澤ら他に今週の調合を見た。

>>390
ドラゴン⇔フェニックス⇔サイクロプス組
をあっちこっち行き来してるアメリア&シャロンのAice5コンビ使いですよ。
ぶつかったこともあるだろーかｗ

矢野「本日のオープニングマッチはSOS団の隠し刀・松岡由貴が登場です。
　　　対するはCDUの特攻隊長・門脇舞以。前座らしい軽快な試合が予想されます」
谷山「そりゃいいんだが、俺の隣に座ってるのは……」
GM「やぁ、ボクGM。久しぶりに現場の空気を吸わせてもらうよー」

【シングルマッチ15分一本勝負】
松岡由貴 vs 門脇舞以

久しぶりのリング登場となる2人。スピーディーな試合展開で魅せつつ、5分が経過。

矢野「ところで世間では第2回Voice Of The Ringの開催が噂されています」
GM「あぁ、あくまで噂だったんだが、周囲の期待の声は大きいようだね。
　　　ファンの声には応えるのがボクのモットーだよ、うーふーふー」
谷山「オイオイ、今のは第2回VOR開催と受け取っていいのか!?」
矢野「これは注目の発言で……おっと、リング上の試合も動いた！」

バックの取り合いから門脇の高速COSMOS DRIVE（ジャーマンスープレックス）
カウント2で跳ね返した松岡を更に門脇は飛行機投げで抱え挙げた。
デリシャスタイフーン（ハリケーンドライバー）は松岡が滑らかな前宙で着地。

松岡「ひゃはっ、そんな技は喰らわないにょろ〜ん」
門脇「しまっ……！」

尻餅をついた門脇めがけて、愛と勇気のレア☆ハンター！（シャイニングウィザード）
これを間一髪のブリッジで避けた門脇。だが松岡は振り向きざまに大きく蹴り足を返す。

GM「決まったね」

エクスキューショナー・ソード（R-15）がヒットして門脇はダウンを喫する。
ガッチリと固めた松岡がキャリアの差を見せ付けて勝利を手にした。

○松岡由貴（8分2秒 エクスキューショナー・ソード）●門脇舞以

【バックステージ】
松岡「まぁ、そろそろ前線で働かないと忘れられっちまうからね。
　　　SOS団を盛り上げるためにも、ぼちぼち本気でやらせてもらうよー」

門脇「シングルプレイヤーとしては由貴さんに学ぶところは多いッス。
　　　CDUも丸腰になっちゃったし、噂のリーグ戦でもう一頑張り見せたい」

【実況席、現在リング調整中】

矢野「先ほどの話ですが、第2回VORは本決まりと受け取っていいのでしょうか？」
GM「いいんじゃないの？」
谷山「おいおい、なんかテキトーだな！」
GM「参加選手を検討中だったんだけどね。それじゃこの時間を借りて発表しようか」

会場モニターにGMの顔が映る。どよめく観客席。

GM「ゴホン、近く第2回Voice Of The Ringを開催するつもりだ」

客席から大きな歓声。やはりPPVへの期待は大きいようだ。

GM「前回と同じく参加枠は16名。VOWの12ユニットから各1名の代表を選出してもらう。
　　　すなわち、VOW本隊、プロシードα、Aice5、魔王軍、AI、L/R、男固め組、CDU、SOS団、若手軍、
　　　山本牛軍団、榎本一派の12組。これで残る枠は4名だが、これは特別参戦枠としたいと思う」
矢野「と言うと、どういうことでしょう？」
GM「一つはユニットに属さずにフリー参戦している選手たち」
谷山「まぁ、フリーにはそれなりの実力者が揃ってるからな」
GM「そして他団体であるSRWにもチャンスを与えよう」

場内からはブーイングが起きる。やはり異分子を受け入れないファンも多い。

GM「わざわざ敵に塩を送るでもないが、これはボクから彼女たちへの最後通告だよ。
　　　せっかく舞台を用意してあげるんだから、それなりに納得させて欲しいね。さもなくば……」
谷山（とんだ古狸だぜ、こりゃ……）
矢野「残るは2枠ですが？」

一息置いてニヤリと笑うGM。

GM「現在交渉中だが、ANISONリーグからの参戦を予定している」

一瞬の静寂の後、歓声というよりも、ざわめきが場内を充たした。

GM「あくまでプロレスルールだが、それでも構わなければ乗ってきて欲しい。その度胸があるかな？」
矢野「これは大きなサプライズですね。水樹奈々や坂本真綾など実力者揃いですよ！」
GM「残る1枠は未定。敗者復活戦になるかGM推薦枠になるか、どうだろうね〜。
　　　あぁ、それから本大会は中堅クラスの選手にスポットを当てたい。
　　　王座経験のある選手、前回VORおよび、2度のヤング黒うさ杯への参戦選手は遠慮してね。
　　　この条件を充たす選手がいないAice5のようなユニットもあるから、あくまで参考だと思ってくれればいいよ」
谷山「サラッとデカイ発表があったな。こりゃバックステージも大わらわだろうよ」
矢野「まずは16名の参加選手の選考に注目が集まります！」
GM「うふふ、また大入り満員が期待できそうだね〜」

【CMへ】

ということで、見切り発車VOR発表。
参加条件はこうしたけど、横取りもあるかも知れませんね。意外な展開にも期待してみます。

乙ですよ
ＶＯＲ動き出しますね、今月中にメンバー決められそうかな？
自分も明日ちょっと書こうっと

ついでに参考までにまとめときますね。あくまで参考です。

第1回VORおよびヤング黒うさ杯への参戦歴、もしくは戴冠経験のある選手、
特にVOWで大ベテランと思われる選手、現在戦線から離れている選手を除いた一覧。

※かかず、綱掛、野田などの離脱中の選手、山口、犬山など参戦経験のほとんどない選手、
　緒方、三石クラスのビッグボス、喜多村、相沢クラスの新人は抜いてあります

プロシードα：浅川悠、生天目仁美
Aice5：なし
魔王軍：能登麻美子
AI：小林由美子、釘宮理恵、朴路美
L/R：新谷良子、千葉紗子、庄子裕衣
男固め組：岩男潤子、望月久代
CDU：門脇舞以、松本さち
SOS団：後藤邑子、松岡由貴
若手軍：福圓美里、成田紗矢香
山本牛軍団：山本麻里安、白石涼子
SRW：渡辺明乃、長沢美樹、清水香里、田中敦子、佐藤ゆうこ、龍虎王
榎本一派：榎本温子、落合祐里香
本隊：野中藍、皆川純子、桑島法子、桃井はるこ、金月真美
フリー：渡辺久美子、小林沙苗、川上とも子、柚木涼香、猪口有佳、雪野五月
　　　　松来未祐、金田朋子、三瓶由布子、名塚佳織、高橋美佳子、水橋かおり
ANISONリーグ：坂本真綾、南里侑香、松本梨香、栗林みな実、伊月ゆい

ちょっと削りますよと
龍虎王はバレたのでアウトじゃないかと

あ、そうなりますかね＜龍虎王
SRWは全体的にランク付けがよく分からないので、誰を出せばいいのやら。

しかし、このフリー枠から美佳子の選出は無理だろうなー。

あとL/Rの庄子もキャリア的に削ってよかった気がします。

Aice5で木村はアウトですっけ？

あとモッチーは6人タッグフェスで優勝してるけど
参戦ＯＫかな？

選考するのに>>240の候補案と>>397のまとめが便利かな。
Aice5は木村で行く他ないかなと思うけど。
それか浅野立ち上げから認定されたハードコアはここでの戴冠暦として抜きにするとか。
…ますみん出たら一躍ずば抜けた優勝候補になっちゃうか。ダメだな。

あとPPV6人タッグの望月もここでは参戦OKじゃないかな。
優勝暦ではあるけれど4大ベルトタイトルじゃないし。
というわけでまず能登・木村・望月は当確でいいのでは。

>>401
仮に>>397から能登、釘宮、新谷ときたらこれもとんでもないぞ。
そのままICっぽいけど、このメンバーならばますみんも有りの気がする。
でもやっぱますみんはダメだろw
能登、木村、望月の当確印は賛成。

戴冠ので削ると>>397から福圓（初代タッグ）、金朋もアウト（第二代ハードコア）だね。
でも牛から白石、本隊から野中、で朋先生の組み合わせや、小林由美子vs高橋美佳子もコレだと可能だからこの辺は見てみたい。
あとは若手軍からはもいもいを推したいな。

あー、そっかスマギャンが初代タッグ王者なんでしたっけ。完全に忘れてた。
こうなると若手軍の代表選手が微妙かも。実はもいもいが参戦資格アリだけど。

ところで優勝者が無差別級、準優勝者がIC王座に挑戦でいいんですか？

393 ：声の出演：名無しさん：2007/08/08(水) 21:40:19 ID:Or6BV/DiO
　　＼＼ヽ( `Д´)ﾉ　　フワッ
[；´Д`]／ニノ　　　 ＿_
　　|　|.　　　　　 ／ ／|
　 /　>　　　　／ ／
　　　　　　　 |￣|


　　　　　ミ　　　バキッ！
[；´Д`] 　　　　　　　　　　　　＿_
　|ヽ|ヽ　　./|＼(└└　　／ ／|　
　 > >　　　/＼ﾉ( ｀~´)ヽ~＾~
　　　　　　　　　´"゛｀

　　　　ヽ[´Д`；]ﾘノ！
　　　!　　　　　)
･∵.　( `Д´(#／Ｖ
　　　　　　/＼
　　　　　　>　 ＼



394 ：声の出演：名無しさん：2007/08/08(水) 23:36:23 ID:Eh3Bb7iJ0
>>393
|/−･)＜リフトアップの高さが足りませんね。あと腰のスナップも。
　　　　　それでは痛めてしまいます。


395 ：声の出演：名無しさん：2007/08/09(木) 01:10:09 ID:nhnC9Nws0
４代目ヘビー級王者が初代ハードコア王者をテーブル葬か。

このスレの住人の仕業か・・・？

>>403
若手軍は実力上位だが後一歩的選手が多いんですよね。
VORに出るには力ありすぎみたいな。
相沢か板東かな。


>>404
このスレ以外のどこに第四代川澄とかハードコア浅野とかわかる人がいるのかという気持ちは(ry

更にアウト
柚姉(第8代ハードコア)
田中のあっちゃん(44歳かつ実力的に三石緒方以上)

>>404
395は俺だけど住人じゃなくて、こんなスレあったなって思い出して書き込んだ。

牛軍団が営業する事になった焼肉屋

まだオープン前なので白石と小林が店内で筋トレ中、そこに山本がやってくる

山本「白石さ〜んちょっと」
白石「なんですか？」
山本「ＰＰＶに話しは聞いてる？」
白石「ＶＯＲですよね？うちからは山本さんが出るんですか？」
山本「ううん、白石さんでもうエントリーしてあるから、頑張ってね」
白石「え？私ですか？」
山本「うん、いっつも私やゆうちゃんのサポートに回ってて試合でもあんまし目立って無いからねぇ
　　　今回は私達がサポートするから思う存分自分の力を試して頂戴」
小林「ヤング黒うさ杯でたくさん助けていただいたし、私今度はセコンドで頑張ります!!」
白石「二人ともありがとう、山本さんはＩＣ王座戦で凄い試合したし、ゆうちゃんはこないだ優勝したし
　　　私も二人に負けないようＶＯＲ頑張ります」



白石のＶＯＲ参戦が決まったその頃、男固め組控え室でもＶＯＲついて緒方から話しがされていた

緒方「え〜みんなももう知っているとは思うが次期ＰＰＶでＶＯＲの開催が決定した
　　　そこで今回うちからは」
池澤「ハイハイハ〜イ、私出たい」
緒方「却下」
池澤「えぇ〜なんでよ」
緒方「今回王座経験者の出場は遠慮して欲しいと言われてる」
池澤「私シングル王座取った事無いわよ」
緒方「タッグベルト嫌ってほど取ってるだろうが」
池澤「いいじゃん進ぐる無いんだから」
緒方「ダ・メ・た!!」

さくら「けど王座経験者がダメだとなると」
宮村「うちから出場できるのって・・・」
岩男「私だけ?」
緒方「いや、望月もＯＫだ」
望月「あの〜私6人ダッグフェスで優勝してるんですけどいいんですか?」
緒方「私も気になったんで確認したんだがＰＰＶでの優勝だが
　　　ＶＯＷの四代タイトルでは無いしＯＫという返答がきた」
岩男「それじゃモッチー出ていたら？」
望月「え？私でいいんですか?」
岩男「私は昔こういう大会はいっぱい出たしねぇ、今回は身を引く事にするは」
さくら「それじゃ決定だね」
緒方「よし、男固め組からは望月久代で決定!!
　　　久しぶりにいくぞ、銀河の平和は」
　　　
全員「「「「我らが守る!!!」」」」


その様子を外から伺ってる人物がＧＭだ

ＧＭ「ふ〜ふ〜ふ、動き出してるねぇ各ユニットから誰が出てくるか楽しみだよふ〜ふ〜ふ」


第2回Voice Of The Ring出場予定選手

白石涼子（牛軍団山本）
望月久代（男固め組）


ってことで早速二名決定で、スキットだけでスマンです
ANISONリーグからは誰がいいですかね？
栗の子、伊月、南里辺りかな?

ANISONの選手も出るのかな？
まだ書かれてはいないが、向こうは向こうで普段の試合とかランキング戦とかあるだろうしなあ
優勝と準優勝はベルトに挑むわけだし、総合の選手は扱いが難しそうな感じ

でも出たら楽しそうなのは間違いない
もしゆーかﾀﾝが出たら、L/Rのさえぽんは気が気じゃなかろうて

>>410
出るのかな？じゃなくて>>395で言ってますがな・・・。
ANISONリーグは南里か栗の子でいいんじゃない？なんか絡めやすい気がする。

ゆーかは紗子、栗の子はﾎﾟｰﾘｰ、絡め易い選手がいるし、
どちらかor出来るなら両方に参戦してもらいたいね。
でもANISONリーグの参加枠は一人だし悩みどころだ。
ティアラ好きとしてはゆーかを推したいが、栗の子も捨てがたいよなあ。

どうせだったらVOWにたいして敵対的なキャラ入れた方が
面白くならないかなぁなんて思ってみたり

アリプロさんとかでキャラ作れないかと思ったけど強過ぎかなぁ？

前にアメプロさんが暫定的に作ってたランキングだと、アリプロの人は三位だったっけ
あの人ならあやちーみたいなヒールキャラも似合いそうだが、プロレスは全く未経験だからなあ
もう少し若手にチャンスをあげたい気もするし

山本や新谷と関わりのある三重野辺りを、オバカヒールとしてキャラ付けするのもアリかもw

ttp://blog42.fc2.com/h/hotwatersupply/file/ortonnomercy-hotwater.jpg

あまりにもカッコ良かったんで思わず転載。
オートンはＶＯＷで言うと田中理恵的だと思っていたので、
ここらで一つ水銀燈にも目立って欲しいところ。

流れぶった切りｽﾏﾇ。

いつも疑問に思う事があってさ
栗の子で出られて榊原ゆいが出られないのは不公平だと思うんだ。

同じ地下で活動しているのにな！

それは書く職人がいるかいないかの問題だと思うが

地下選手の扱いは難しいよな。
榊原は前に『地下選手だからやめとこう』って感じでＶＯＷ参戦が見送られてたと思う。
最近活躍してるし、いいキャラ付けやスタイルが決まったら俺的には参戦もアリかな。

【アイムジム】

リングでは釘宮理恵と小林由美子がスパーリングの真っ最中。
手が合うのか一進一退の攻防にトレーナー役の朴路美の檄も大きい。
やがて、スパーを終えてリングを降りる釘宮と小林。
満足げな表情で感想戦をしながら、朴の方へと歩を進める。

小林「理恵は相変わらず非力じゃなぁ、ちゃんとメシ食っとんのか？」
釘宮「うっさいわね〜。トータルでは完全に理恵の試合だったわよ。
　　　あ、朴さ〜ん。理恵の戦いぶり、見ててくれました〜？」
朴「まあまあだな。おそらくVORへのエントリーは2人のいずれかになるだろう。
　　今のところは五分五分ってところだが、鍛錬を怠らないようにしろよ」
桑谷「気合が入っているようで何よりですぅ」
釘宮「どこかの誰かさんみたいに塞ぎ込んでるヒマはないからね」
斎藤「……フン」

新谷良子とのIC王座戦で完封された斎藤はいまだに本調子ではなさそうだ。
そんなアイムジムを珍しい客が訪れた。GM補佐のよこざわけいこだ。

よこざわ「お待たせしました。次のIC王座防衛戦の件で来たわよ」
小林「おっと、噂をすれば、じゃな」

よこざわ「前回、両者リングアウトでタイトル奪取に失敗した新谷良子との再試合。
　　　　　残念だけど、新谷サイドはそのマッチメイクに首を縦に振りませんでした」
朴「貪欲なL/Rにしては珍しいな」
桑谷「その気になれば、いつでも獲れる自信があるんだろうね」
小林「ま、まぁココは心機一転で次なる防衛戦をじゃな……」

斎藤「あんな試合やっといて他の奴と防衛戦なんて出来るかよっ！」

それまで沈黙を守っていた斎藤が遮るように声を張り上げた。

斎藤「ノーDQマッチで今度こそ新谷と決着をつけてやるんだ!!」
朴「おい、ちょっと落ち着け」
斎藤「ICのベルトなんて必要ない。今度、第2回VORをやるんだろ？
　　　私は王座を返上するから、その優勝者にでもくれてやるさ！」

真っ赤な顔をした釘宮が無言で斎藤に詰め寄ると平手打ちを見舞った。
頬を打つ乾いた音に、斎藤は驚いた顔で目を剥いて釘宮を凝視する。

釘宮「ふざけんじゃないわよ！」
斎藤「……ちっ」
釘宮「そのベルトはアンタ一人のもんじゃないのよ。
　　　それまで王座を死守し続けた植田佳奈や神田朱未のこと忘れたの!?
　　　必死で挑んできた渡辺明乃も山本麻里安も、それに……それに……っ！」

堰を切ったようにポロポロと大粒の涙を零す釘宮。下唇を噛み締めて俯いている。

小林「かつての盟友である榎本温子との試合を忘れたわけじゃなかろう。
　　　アイツを裏切るのは、本当にアイムの名折れなんじゃないか？」
斎藤「そりゃ分かってるよ。分かってるけどっ！」
小林「分かっとらんわ！」
斎藤「なんだってんだよ、みんなして」
小林「どうせ返上するんなら防衛戦じゃ。不甲斐ないオマエにベルトは任せられん。
　　　よこざわさん、今夜のFriday Night VOWで斎藤千和の5度目の防衛戦をやる。
　　　挑戦者は、AI所属の小林由美子じゃ！　GMに伝えてくれ！」
よこざわ「……いいでしょう、それでは」

ピンクのドアで去っていくよこざわ。小林は強引に釘宮を引っ張ってジムを後にした。

朴「あいつら本気なのか？」
桑谷「さてね。この荒療治が吉と出るか、凶と出るか」

【いたずら黒うさぎ王座戦60分一本勝負】
斎藤千和 vs 小林由美子

釘宮をセコンドに付けた小林はゴングと同時に突っ掛けていく。
エグイ角度でのエルボーを顔面に叩き込むと、ボディスラムでマットに叩き付ける。
強引に抱き起こすと2発、3発と連続でボディスラム。更に追い討ちのミサイルキック！

矢野「同門対決とは思えない当たりの激しさですね」
谷山「そもそもどういう経緯でこのカードなんだ？　唐突な感が否めないんだが」

シュミット式バックブリーカーで寝かせると、小林は早々に決めにかかる。
ジャぱん34号（ムーンサルトフットスタンプ）が動かない斎藤のみぞおちにヒット。
小林は体固めに行くが、カバーを返そうとしない斎藤を見て、自ら技を外す。

小林「ハナっからヤル気もなしか！　そんならここでお別れじゃ〜！」

パワーボムの体勢で高々と抱え上げて、ジャぱん60号（餅つきパワーボム）

矢野「小柄な体躯に似合わずAIきってのパワーファイターである小林由美子。
　　　得意のジャぱん60号で十分に斎藤千和を捏ね上げます！」
谷山「2発！　3発！　おいおい、なかなか餅つきが終わらねぇぞ！」

5連続パワーボムで叩き付けて、更に斎藤の身体を持ち上げると肩に担ぐ。
大きく跳ね上げると豪快な大旋回式DDTで放り投げた。

小林「そんなやつぁ、もうアイムじゃねぇ！」

榎本ばりの大技が決まる。だが小林の攻め手は終わらない。
前髪を掴んで強引に立たせると、ショートレンジラリアットで首を刈り取る。
ダウンを喫した斎藤から距離を取って、ゆっくりとスピアーの構え。

小林「立て、立て、立てぇ〜っ！」
斎藤「……っ！」

フラフラと立ち上がる斎藤めがけて、小林の「あにぃ大好き！」式スピアー。
勢い良く飛び込む小林。しかし、反射的に斎藤の身体が反応した。
カウンターのヒザが小林の顎に合わせられる。正面から喰らって大きく仰け反る小林。

釘宮「こんのバカ！　バカ千和！　走りなさいよっ！」

小林のセコンドに付いたはずの釘宮から斎藤へ、応援とも罵声ともつかない声。
その言葉に背を押されるように、斎藤が背後のロープへと駆け込む。

斎藤「もう一度、もう一度だけ……マッハ、キャリバーッッッ！」

ロープにバウンドして小林へと突っ込んで行く。
迷いのないリボルバーナックル（右ストレート）で顎を打ち抜いた。
糸が切れた操り人形のようにヒザから崩れ落ちる小林にレフェリーストップが下った。

○斎藤千和（3分15秒 リボルバーナックル）●小林由美子
※斎藤は5度目の防衛に成功

敗戦した小林は釘宮に背負われて退場していく。

斎藤「あ……」
小林「いつつ、千和、あんなキツイ打撃喰らって立てるかっつーの。
　　　相手が新谷だろうと誰だろうと、決して負けるタマじゃないわ。
　　　オマエもチャンピオンならドンと構えて、もう少し自信を持つことじゃ」
斎藤「……あの……色々と悪かったよ」
小林「そんな謝られても困るわ。傲岸不遜が監獄先生の持ち味じゃろが」
斎藤「おいおい、そんなキャラ設定かよ」

苦笑ながらも斎藤の顔に笑みが浮かんだ。安心した表情で手を振る小林。

小林「そんじゃしばらく休ませてもらうわ。じゃあの」

花道を下がる釘宮と小林に拍手が寄せられる。
釘宮は背中越しに誇り高き挑戦者に小声で話しかけた。

釘宮「アンタ、昔っから無茶し過ぎなのよ。勝つ気なかったんじゃないの？」
小林「馬鹿言え。隙あらばベルトを引っ手繰ってやるつもりだったわ！
　　　しかし、ちょいと格が違ったのかも知れんな。まだまだ修行不足か。
　　　とりあえず例のVORな、アレも釘に任せるから、AIの意地を見せてくれや」
釘宮「本当にいつまでも貧乏くじ体質なんだから……まぁ見てなさいよ」

退場する2人の背を見つめながら、再びIC王座を腰に巻いた斎藤。
右拳をギュッと握り締めて、あの最強の挑戦者へと思いを馳せた。

斎藤（ありがとな……だけどそれでも、それでも私は新谷とやりたいんだよ）


第2回Voice Of The Ring出場予定選手
釘宮理恵（AI）

>>416
出してもいいんだけどさー、SRWに引き抜かれそうでイヤなんだよねー

IC戦＆くぎゅ参戦乙です
こうして見るとAIは人材豊富だなあ
さてL/Rは誰が出てくるか

地下の選手は、表でも活躍してるなら参戦OKかなと思う
地下メインだと試合がハードすぎて描写できないがw

>>424
言えてるな。
みんな華麗にスルーしてるから触れないほうがいいと思ってたけど>>406見てハァ？と思ってたんだよな。

＞田中のあっちゃん(44歳かつ実力的に三石緒方以上)

実力があるのは十分認めるが具体的にどこが三石緒方以上？
三石のセラムンや緒方のシンジみたいに誰もがわかる代表作あるか？
最近の平野の事もあるけれど知名度も兼ね備えて実力って言うんじゃねぇの？
マウス所属なら氷上やVOW参戦はないが大谷育江のほうがよっぽど有名だろ。
その人ってわかる声を持っているし、またそれを隠した演技もできるし。

架空の団体としてやっているVOWですら大した活躍も出来てないのにこういうのすごく腹立ったんだけど。
VORはアウトとかそれ以前にVOWにもくんな。とか思っちまう。
SRW絡みはこういうのが多すぎる。最低限ルールの無視ってのが。
たとえどんなに実力ある選手使っても、こんなんじゃ嫌われるだけだろ。
愛すべきヒールにすらなんねえし、リアルでもその声優のファンになろうと思えなくなる。