田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part7
1 :
お前名無しだろ :
2006/09/19(火) 22:27:15 ID:eHPKzSRB0
2 :
お前名無しだろ :2006/09/19(火) 22:28:38 ID:eHPKzSRB0
今まさに群雄割拠の声優業界。 やまとなでしこ活動休止後、新世代のトップを走る田村ゆかり、堀江由衣 この二人を筆頭に声優界制覇を目指す猛者が一同に集う団体 それがVoice Of Wrestling 通称VOWである。 総合(歌)と二足のわらじを履きこなす、やまなこに次ぐ第三の実力者・水樹奈々 遅れてきた優駿・川澄綾子 早くから次世代のエース候補と呼ばれ、ついにタッグ王者の座を射止めた沢城みゆき 何度でも言おう。インディーの最終兵器、桃井はるこ チワ斉藤・清水愛・植田佳奈らすぐ後ろに迫る若手実力者 緒方・国府田・氷上ら古豪の実力派 THEヒール・浅川 麗しの荒鷲・ハードコア浅野 そして永遠の17歳伝説・・・ 最後に笑うのは誰だ!? 軍団(ユニット・事務所)選手(声優)を基本として『プヲタの流儀』で語れ。 試合職人大歓迎、ただしあんまり無謀な試合はNG。ただの声優話が続くだけなら声優板逝け あと田村ゆかりだけはガチ!!
3 :
名無し@イエロー :2006/09/19(火) 22:39:04 ID:IzwUx88r0
>>1 乙です。まずは即死回避ってことですよ、ウン。
4 :
お前名無しだろ :2006/09/19(火) 23:04:41 ID:cq8hArdo0
5 :
お前名無しだろ :2006/09/19(火) 23:22:00 ID:x8vpmjRA0
-GMのぶ代は解散を言い渡した- 終了
7 :
お前名無しだろ :2006/09/20(水) 02:17:07 ID:vdi5fD460
8 :
お前名無しだろ :2006/09/20(水) 14:43:33 ID:5mB8ZOw/O
保守しておくか
9 :
お前名無しだろ :2006/09/20(水) 19:28:43 ID:S2Um7mz60
【第7シリーズ開始時の状況】 VOW主催6人タッグフェスティバルが開催中。 初日を終えて、クローバー、CDU、Prits、あいまいみいが準決勝に進出。 ワンマッチでは風華学園がガルデローベを撃破。 大会2日目にはアリスゲーム、 楓莊vsディクロニウスが予定されている。 また池澤、落合、水田による屋台売上勝負も展開中。 その他のトピックとしては、 長期欠場から復帰した鹿野と庄子の間で遺恨が勃発。ブラパン戦が行なわれる。 また、現在のGHV第一コンテンダーはシングルがたかはし智秋、タッグが後藤沙緒里。
谷山「Wellcome to VOW 6Women Tag Festival!」 矢野「皆さんこんばんは!VOWプレゼンツ、6人タッグフェスティバル! 今日は二日目、特別ワンマッチ2試合と準決勝、そして決勝戦の模様をお届けします! 実況・解説は、私、矢野了平と」 谷山「オレが狙って落ちなかった女はいない!谷山紀章でお送りするゼ!」 矢野「さあ谷山さん、本日ついに優勝チームが決定します。このお祭りも今日でおしまい、なんだか寂しい気もしますね」 谷山「ああ。まあ、お祭りってのはそういうもんだ!だからこそ最後まで盛り上っていこうゼ!」 矢野「はい!それでは準決勝へ勝ち進んだ4チームを紹介しましょう! まずは大方の予想を裏切り、古豪・ときメモヒロインズを破ったクローバー!6人タッグマッチでありながら 『四位一体』の連係攻撃は、トップクラスの選手たちにも充分に通用することを証明しました!」 谷山「続いて二組目!日の出の勢いのSOS団も、伝統を受け継ぐこのチームには勝てなかった! レジェンド・三石琴乃率いるCDU!生まれ変わったヘタレコンビと共に優勝を目指す!」 矢野「三組目はFURIL……ではなくPrits!不慮の事故により準決勝を辞退したFURILの魂を受け継ぎ、 三人の妹たちがもう一度頂点を目指します!」 谷山「そして最後はあいまいみい!複雑怪奇な三角関係よりも姉妹の絆が上回った! 優勝候補筆頭のかしましを真っ正面から打ち破り、堂々たる準決勝進出だ!」 矢野「以上の4チームが優勝を争います。さて、準決勝の組み合わせですが……」 谷山「それはこれから決めるゼ!まずはリング上を見てくれ!」 リング上には暗幕が敷かれ、キャンバスの四方から白いロープが一本ずつ覗いている。 谷山「リングの上には二本のロープが置かれている。これから準決勝進出の4チームには、あのロープの端をそれぞれ持って 同時に引き合ってもらう。同じロープを持ったチーム同士が対戦というわけだ!」 矢野「なるほど。これはドキドキしますね!それでは選手の入場です!」
場内暗転、リング上には千葉繁。 千葉『選手入場!!』 『Poppin'Heartはひとつだけ?』に乗ってクローバー登場。庄子がセコンドについている。 千葉『ラムズの結束力は業界一ィィィィィィ!!幸運の四葉が勝利を呼び込む!! クローバー!井ノ上奈々・宮崎羽衣・斎藤桃子組ッ!!』 曲が『Sakura Revolution』に切り替わり、Prits登場。セコンドには小林由美子。 千葉『我々は三人と一人の妹ではない!兄の応援さえあれば一騎当千、三千人と一人の妹の集団となるッ!! Prits!水樹奈々・桑谷夏子・望月久代組ッ!!』」 『ぽぽらじのうた』が流れてあいまいみい登場。 千葉『暴走!暴言!しかしその裏にはしたたかな計算があるッ!!時を駆ける三姉妹!! あいまいみい! 大原さやか・浅野真澄・桃井はるこ組ッ!!』 『ドラえもんのうた 』がヒット!三石を先頭にCDUが登場。 千葉『萌え?百合?そんなものはとっくの昔に私が極めたッ!異論があるなら私と弟子二名、潰してみせろぉッ!! CDU! 三石琴乃・大原めぐみ・バニラ山崎組ッ!!』 各チームがロープの端を握る。緊張の一瞬。千葉の合図と共にロープが引かれ、同時に暗幕が避けられる。
千葉『準決勝の組み合わせを発表いたします!まずは……クローバーvsあいまいみい!!』 斎藤「あわわわわわわ……(;‘ワ‘)ま、ますみーん!」 浅野「ふふーん!ヽ( `Д´)ノこりゃ楽勝かな?」 千葉『そして、Prits vs CDU!!』 三石「今からでも遅くないわ、辞退しなさい!一度負けているチームの出る幕じゃないのよ!」 桑谷「こちとらFURILの気持ちも背負っているのだよ!ぜぇったい負けねえですぅ!!」 矢野「さあ、準決勝の組み合わせが決まりました!それでは大山のぶ代GMによる開会宣言です!」 GM『VOW主催スペシャル6人タッグフェスティバル、二日目の開会をここに宣言する!!』 満場の拍手の中CMへ。 【CM】 ウン、ぶっちゃけ開会式のパクリだよね。正直スマンカッタ!でも、やってみたかったんです……。 さて、準決勝の書き手も、まずは立候補を募りましょうか。 自分は残念ながらタップで。一体どこが優勝するのか、wktkしながら見守っていますよ!
13 :
お前名無しだろ :2006/09/20(水) 23:03:30 ID:pSmKqpgp0
なば「ああんもう麻美子離さないから〜」 能登「なばぁ、いい子でちゅね〜よちよち」 山本「ねえ、1回も練習してないんだけどほんとに勝てるの?あたし心配なんだけど」 なば「大丈夫よぉ、何でもありのハードコアだからこそできる切り札を用意してきたんだから」 山本「切り札? それってどういう切り札なの?」 能登「それは…ゴニョゴニョ」 山本「えー!?」 川上「組んで試合するのって初めてだよね」 小林「うん、前は常に敵で組むなんて事はなかったし」 ??「それより私こんな所にいていい(ピー)?」 松岡「何言うとんのや、あんたも同じディクロニウスやないか」 ??「そう言われるとうれしい(ピー)」 川上「今日はセコンドだけど、何かあったらとっちめちゃっていいからね」 ??「了解(ピー)」 所変わってSRWの控え室 佐藤「水谷さん水谷さん、龍虎王はどこに行ったんですか?」 水谷「龍虎王ちゃんなら一旦元の姿に戻したわよん。今後は何かあれば呼ぶって形でやってくことにしたから」 佐藤「そですか。オイラちょっと残念だ」 矢野「本日の第一試合は特別ワンマッチ ディクロニウス対楓莊のハードコアマッチです」 谷山「2004年最凶のハードコア興行が今夜復活だ! GANTZ第二期興行なんて目じゃないぜ!!」 矢野「今回は解説にエルフェンリート興行といえばこの人を差し置いて語るべからずな人を呼んでおります」 谷山「聞いて驚け見て驚け、ある時はサー・カウラー、またあるときは大教授ビアス様…その実態は中田譲治さんだゼ!」 中田「…結構古いネタ用意してくれたな、コラ」 矢野「わからない人は前者は超新星フラッシュマン、後者は超獣戦隊ライブマンで検索を」
14 :
お前名無しだろ :2006/09/20(水) 23:29:17 ID:pSmKqpgp0
リングアナ千葉繁がリングの中央に。 千葉「只今より、第一試合特別ワンマッチ ディクロニウス対楓莊のハードコアマッチを始めるぞォ!!」 矢野「入場までの間にちょっとした豆知識です。今回のハードコアマッチは本当ならば鎌倉の由比ヶ浜で 行う予定でしたが、市から許可を得られず仕方なくいつものリングで行っております」 中田「そんな下らん話はどうでもいいからさっさとあの角女どもを呼べや、ボケ!」 千葉「神戸守が紡ぐ鎌倉の人間達、この絆は誰にも切れやしない、楓莊入場!」 『be your girl』に乗って楓莊が入場。生天目を先頭に左に能登、右に山本、後ろにセコンドの萩原えみこが 犬らしき生命体を連れている。リングインすると大『なばとその愛人達』コール。 谷山「畜生、生天目の奴うらやましいゼ!俺もあんな酒池肉林」 中田「うっせえぞ、ボケ!!」 千葉「ホモサピエンスの時代は終わった、次はディクロニウスの時代。旧人類は全て殺してしまえ、ディクロニウス入場!!」 花道を除いて照明が消され、『LILIUM』に乗ってディクロニウスが入場。鉄仮面の小林、堂々とした松岡、何故か車椅子の川上と愛犬アポロ。 セコンドにはSRWに参戦していた高橋美佳子、彼女もディクロニウスだったのだ。 小林は左手を妙に動かしている。リングインした後でもそれを止めることはない。 矢野「さて来ました、エルフェンリート興行ですらなしえなかったディクロニウスの勢揃いです!」 中田「…」 矢野「中田さん、どうしました?」 中田「おれはよ、今でもあの角女どもをぶっ殺したい気分だ」 谷山「SAT最凶の男板東がここで緊急参戦か!?」 中田「今回だけは解説に徹してやるが、次なんかあったときは…」 矢野「えーとそれはここ以外で機会があれば御自由に」
15 :
お前名無しだろ :2006/09/21(木) 00:08:02 ID:LX9FeEw10
【ハードコア時間無制限一本勝負】 小林沙苗・松岡由貴・川上とも子vs生天目仁美・能登麻美子・山本麻里安 先発はエルフェン興行ではお約束だった小林と山本。 ゴングが鳴ると同時に小林の逆水平ベクターが山本の喉元をえぐりそのままダウン。 通称・山本麻里安のジンクスはVOWでも健在だった。 中田「山本をチョンパするパターンで始まったか」 谷山「キタキタキタ、こいつはお約束のチョンパで始まったぜ」 グラウンドに移行し、腕の取り合いを始める二人だが、最初のグラウンドでは山本が多少優勢であった。 いつもやられていた小林の右腕を狙いに行くが、小林はわざと右腕を差し出すかのような行動に出ていた。 千載一遇のチャンスと見た山本はそのまま小林の右腕を掴むが… 山本「棒?」 掴んだのは一切れの棒。 中田「あの角女、右腕だけわざと隙を見せていたが山本をだますためにやったのか」 小林「千の仮面の一つ D.Gray-Man『アレン・ウォーカー』」 小林沙苗の持つ千の仮面の一つ『アレン・ウォーカー』のイカサマにまんまとはまってしまった山本。 しかしこの試合はハードコアなので凶器の使用は許可されている。山本は手に持った棒で小林を突く、叩く。 たまらず場外に逃げた小林を追うが姿が見当たらない。能登も生天目も探すが見当たらない。これも小林のイカサマだった。 リングに出た小林はすぐリングの下に隠れていたのであった。山本の足を掴みリングの下に連行しようとするするが生天目に見つかりストンピングで 阻止。 なば「相変わらず油断も隙もないんだから!」 小林「コウタ、できれば私はお前と戦いたくない。お前を殺したくないんだ」 なば「え…殺すって?」 生天目を振り切りリングに戻った小林は川上と交代する。山本も何とかリングに戻り能登に交代。 川上は能登に力比べを要求。能登もそれに応じて腕四つの態勢に移行しようとするがここでユカアッパー(ノーモーションアッパー)が川上の顎にヒット。 よろけた川上をロープへ送り、戻ってきたところに膝の一撃。
16 :
お前名無しだろ :2006/09/21(木) 00:36:15 ID:LX9FeEw10
どこからか取り出した大量の碁石を能登の顔に落とすが腕でガードされ顔へのダメージは抑えられた。 なば「麻美子、これ使って!」 生天目から渡されたぬるぬるしたものが詰められたものを川上の顔に向けて発射! たまらず川上は逃げてしまう。 ここで能登はリングにぬるぬるしたものが詰められたものを撒き始める。回復した川上はそれを知らずに能都に向かって走るが 足を滑らせてしまう。 能登「ユカ特製のぬるぬるしたものはどう?」 谷山「おい、あのぬるぬるしたものってまさか…!!」 矢野「谷山さんが考えているものの察しがつきましたが、それじゃないようです」 中田「このボケ!」 足が滑って自由に動けない川上を尻目にここで能登は生天目と交代する…が生天目もぬるぬるしたものに足を取られて滑って転んでしまう。 能登「ああっ、なばまで!」 山本「何も考えないで撒くからだよ〜」 四つんばいで戻った川上は場外にエスケープ。観客席から椅子を拝借して小林とセコンドの高橋を連れて楓莊の面々を襲撃。 しかし松岡の姿が見えない。 高橋に能登以外を任せ、小林と川上は能登を孤立させる。マットを外して場外でヒカルの碁! 能登の額から血が流れる。ここでなんとかぬるぬるしたものから脱出した生天目が能登の救出に走る。 なば「あんたたち麻美子になにしてるのよ!」 小林と川上に上段回し蹴りの一撃。能登の救出に成功する。 いつの間にか戻っていた松岡の右手が妙にでかい。救出に成功して安堵した生天目に松岡の右手の一撃! 松岡「ロケットパンチや!」 中田「あれはロケットパンチだな。いわゆるメカマミーのそれと思えばいい」 リングでは実は速乾性だったぬるぬるしたものもほぼなくなり、試合の権利がある川上と生天目が戻ってくる。 川上はグーパンチベクターで生天目を殴る。しかし3発目は避けられ生天目はパワーボムで投げようとするが 川上のうさぎのみみたぶで切り替えされる。小林がリングインして川上と連携で生天目をロープに送るが 生天目のタックルに弾き返されるがすかさず松岡がロケットパンチ! 見事なカウンターとして決まったところをセコンドの高橋が持ってきた机を受け取り、生天目に乗せる。 そのままスワンダイブ式のダイビングフットスタンプで机を壊す! 能登・山本「なば!」
17 :
お前名無しだろ :2006/09/21(木) 00:58:31 ID:LX9FeEw10
松岡「川上フォールや!」 川上「オーケイ!」 松岡のダイビングフットスタンプのダメージが大きすぎて立ち上がれない生天目に川上はフォールにはいるが カウント2.7で山本がカット。 しかし川上の怒濤の攻勢は続く。起こしてコーナーで逆水平ベクターの嵐。松岡に交代してロケットパンチの雨あられと ほぼグロッキー状態となった生天目。闇の吹雪で投げ飛ばしたがこれがきっかけで生天目は蘇生し、山本に交代。 椅子を持って松岡に襲いかかる山本にトマトジュースで目つぶしを仕掛けるがこれを椅子でガードされ殴打。 松岡のロケットパンチをひっぺがして山本が装着。そのままみんなのお返しとばかりにロケットパンチで殴りつける。 椅子を敷いてパワーボムで投げつける。 なば「麻美子、切り札を使うよ!」 能登「わかった、なば!」 生天目と能登が拳を天にかざすと『LILIUM』が流れ、鈴木千尋と細井治が花道から登場。 小林「コウタ!」 川上「おとう…さん?」 松岡「パ…パ」 楓莊の用意した切り札に動揺を隠せないディクロニウス。 矢野「ここでコウタと蔵間室場が乱入です!」 中田「あいつらあの角女どもを倒すためにわざわざこんな手まで使うのかよ」 ここで楓莊が怒濤の攻勢に出る。山本は松岡に投げっぱなしのパワーボム。能登は先ず川上をウィッチクラフトで黙らせ 小林には生天目の協力のもとリング上に机を用意しての3D! 山本は松岡をフォールするが2.9で返される。 ならばと能登と生天目は椅子を持って松岡にコンチェアトで黙らせフォールするがギリギリのところで川上がカット。
18 :
お前名無しだろ :2006/09/21(木) 01:25:55 ID:LX9FeEw10
川上「こんな切り札を用意したなんて!」 松岡「ハードコアだから反則やないけど、あんたら本気で殺すで」 小林「私の純情を利用した罰は受けてもらうぞ。千の仮面の一つ 『マドラックス』」 松岡から小林に交代。小林はマドラックスのスタイルでテンポ良くリングを回る。 山本の攻撃は空を切り、逆に小林の逆水平ベクターが山本に襲いかかる。 低空ドロップキックからの荒野のサムライ娘で足を極め、ワキ固めで腕を極める。 山本を放置して次はエプロンの生天目と能登に襲いかかる。山本もなんとか能登に交代し、 小林を蹴りまくり能登かわいいよ能登で追撃。耐えきった小林は先ほどの能登の攻撃を 『仮面を被る』ことでコピーしたのでそのままそっくりお返しする。 後ろをとって紅天女・北島マヤでフォールにはいるが生天目が阻止。生天目を場外に 追いやるが小林の動きは精彩を欠く。今がチャンスと能登はキックとソバットで蹴り続け、 椅子を敷いてのScoop!! 椅子を何枚も敷いて生天目に交代。 能登「なば、とどめだよ!」 なば「あたしが引導を渡してあげるから!」 生天目はこっそり会得したフライングなば(フライングソーセージ)で椅子に埋もれた小林を圧殺! そのまま3カウント。 ○生天目仁美・能登麻美子・山本麻里安(24分2秒 フライングなば)松岡由貴・川上とも子・小林沙苗● 試合後の楓莊控え室 なば「麻美子〜一生離さないか…」 生天目のこめかみに蹴りがヒット。 ??「まったく、油断も隙もあったもんじゃない」 能登「綾ちゃん」 川澄「お疲れ麻美。夢を見るのは十分でしょ」 能登「うん、明日からまた魔王軍でがんばるよ」
19 :
お前名無しだろ :2006/09/21(木) 01:32:16 ID:LX9FeEw10
ディクロニウス控え室 松岡「大丈夫?」 小林「落ちてきたとき気絶しかけた」 川上「うわ、そんなに重かった?」 小林「…うん」 松岡「それはそうと平野達を鍛えてくれてありがとな」 川上「べつにいいよぉ、遊び相手になれたし」 小林「まあ後藤がちょっと気がかりだけど…」 スタッフ「小林沙苗さんにお手紙です」 BLOOD+興行で矢島晶子が喜多村英梨に負けた 小林「!!」 高橋「何かあったぱよ?」 小林「私の永遠のライバルが…ちょっとね」 CMに。 終了です。 BLOOD+興行で矢島晶子が喜多村英梨に負けた とありますがこれを繋げる気はないので。
20 :
お前名無しだろ :2006/09/21(木) 14:57:39 ID:ij1u4v3r0
繋げる気が無いなら書かなきゃいいのに・・・。 とか思ったが、まあお疲れさん
>>13-19 乙です。ヤンマーニステップは総合だと映えそうな感じだなとか一人妄想。
これっきりってのも勿体ないし、こういったワンマッチ組を屋台班と絡ませられないだろーかとか画策中。
…むずいな。
22 :
お前名無しだろ :2006/09/25(月) 00:25:45 ID:O3hBrhIZ0
agetemiru
23 :
お前名無しだろ :2006/09/25(月) 01:18:00 ID:GuraNh5DO
上げんなタココラ!
24 :
お前名無しだろ :2006/09/25(月) 14:10:36 ID:6BTiwDe/O
いつもの事だが人がいるときといない時の差が激しいな
25 :
お前名無しだろ :2006/09/25(月) 15:46:59 ID:GuraNh5DO
あいまいみいvsクローバーの立候補者はおらんのかね?
26 :
お前名無しだろ :2006/09/25(月) 19:58:37 ID:ePKgowuk0
>>24 人がいる時は一気に3試合くらい投下されることもザラなのにね
>>25 一方のチームに思い入れが強過ぎると立候補しづらいかも
出来れば両者の持ち味を出してあげたいし
池澤 「はぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・司令にこっっっっっっっっぴどくしかられた。 加えて二日目始まったばかりとはいえ、だーれもお客さん来ないし。」 6人タッグフェス会場外のVOW選手達による屋台コーナー。 初日の売り上げ結果ランクは落合祐里香の「ゆりしーカレー」が1位、僅差で水田わさびの「ドラ屋台」。 ゆりしーカレーは味はさておき今回の出店の中で唯一の主食もの、加えて途中から カレーが無くなった為、うまい棒販売となり結果的に一番安全な食べ物になった事が大きかった。 水田わさびのドラ焼きは常に安定した客入りだったが、時々水田本人がつまんでしまい、 終盤に初日分作りおきがなくなってしまったのだ。 それがなければもっと売れたことを考えれば実質の1位は水田と言える。 さて、池澤はと言うと・・・ 池澤 「司令から最下位だけは回避するように、と言われた訳ですが・・・そーねぇ・・・、 初日2位の水田に喧嘩売ってこようかしらね。」 何故その結論に達したかはさておき、池澤は水田の屋台へ向かう。 2日目の屋台広場は屋台だけでなく、6人タッグフェス初日で敗退したチームの一部選手や ワンマッチ出場選手が握手会や様々な催しを行っている。
池澤 「ゆかなっち、きょーちゃん、みやむーがいないのは残念だけど、賑わってるわね。 SOS団は・・・何かしら、後藤さんがウェイトレスの格好、茅原さんが魔女みたいな格好して 平野さんがビデオ撮影してるまわりに観客が囲んでる・・・。 握手会は・・・ときメモヒロインズ金月さんの列はすごいわね。 野田さん、神田さんも多いけど・・・このへんは貫禄かしらね。 かしましはやってないのかしら?あ、祐巳!!」 植田 「!池澤さん。」 池澤 「田村さんと堀江さんは?」 植田 「私に『またね』って言って・・・2人で人ごみの中に行っちゃった。」 池澤 「2大目玉選手でしょうに・・・(苦笑)」 植田 「ほっちゃんが『一緒のお出かけなんて久しぶりだね、嬉しいな』、 ゆかりんが『まったくのん気なんだから』、とか言いながら・・・止める間もなく。」 池澤 「お祭りとはいえね。あの2人じゃもみくちゃにされるわよ。」 植田 「まったくです。」 池澤 「どっちかでも引き止めればよかったのに。」 植田 「うーん・・・どっちかなんて選べない。」 池澤 「あ、負けても『チームかしまし』を貫くのね」 植田 「え、いや、そういうわけじゃ・・・」 池澤 「あっちにいる清水さん、中原さんの近くでやればいいじゃない。」 植田 「今回はかしましですから。」 池澤 「なるほど。・・・頑張ってね。ドリンクの差し入れいる?」 植田 「い、いや、結構です。・・・池澤さんはどちらへ?」 池澤 「水田わさびのドラ屋台へ。そんじゃーね。」
舞台は水田のドラ屋台へ。 池澤 「なにこの客の流れは?私の所0なのに!!・・・たのもーーーーー!!」 水田 「・・・どうしました、池澤さん。棄権宣言ですか?」 池澤 「何で何で?あんこの入ったただの和菓子じゃない!!」 水田 「ドラ焼きをバカにするな!!こんな美味しい食べ物他にあるか!!」 池澤 「へぇ〜。ドラ焼きならどんな形でも食べられるってのね?」 水田 「ドラ焼き最強!!ドラ焼きだけはガチ!!後はみんなヤヲだ!! あのあんこと小麦粉の生地の絶妙なハーモニーに勝るものなど無い!!」 池澤 「それでは。(ミキサーを取り出す)」 水田 「な!何を!?」 池澤 「あずきと小麦粉のハーモニー・・・の混ぜ込んだドリンクを作るわよ。 あんぱん(ホイップあんぱんいちご)とコンビーフと十六茶、餃子・・・は無かったからシュウマイ。」 うい〜〜〜〜〜〜〜〜ん 水田 「うわ、や、やめろ、な、何だこの匂いは!!!!」 池澤 「みなさーん!!水田わさびのドラ屋台、新メニューの完成ですよー!!」 水田 「ちょ、ちが・・・!!」 池澤 「6人タッグ準決勝にも進んだCDUの、エース水田が最強のあんこジュースを作ったよー その名も『コンビーフのささやき、バイオハザードファイナル!!』 さぁさ飲んでいきなー」 その掛け声に客が集まり出す
水田 「違う違う!!これは違うんだー!!」 池澤 「今なら自慢のあずきで作った『バイオハザードぉぇ』もつけちゃうよー!!」 水田 「なんだそれはー!!あずきアイス、ヤクルト、夕張メロンジュースはまだいいとして、 昆布のおにぎりを入れるってどー言う事だーーー!!」 うい〜〜〜〜〜〜〜〜ん 池澤 「さぁさぁ、よってらっしゃい!!『 み ず た わ さ び 』お手製の!!ジュースだよ!!」 水田 「ち、ちが、うわやめろ何をする亜qwせdrftgyふじこlp;@ (池澤が口を塞ぐ)」 池澤 「『 み ず た わ さ び 』お手製の、ジュース。今ならお試しで無料で配布中ですよー!!」 客 「それじゃ1ついただきますよ」 池澤 「・・・・では水田さーん、、、さよーならー(逃げる)」 水田 「あ、待て!!」
客の 「ヴギャーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」 という掛け声を背に 逃げ切った池澤。 遠くで水田の 「おぼえてろよーーーーーーーー!!!!」 がこだまする。 池澤春菜○ (連続バイオハザード) ●水田わさび 池澤 「これでドラ屋台はしばらく出足を押さえられる、と。・・・一応落合さんのカレー屋も見てみ・・・」 と、ゆりしーカレー屋台を向いてみると、落合がお客兼調理手伝いに来てる伊藤静に殴られてる。 落合祐里香● (カレーを一口食べた後のナックルパート) ○伊藤静 池澤 「・・・お姉さまが殴ってる。・・・・大丈夫そうね。」 その後、6人タッグフェス二日目の午前は、どこの屋台も阿鼻叫喚の地獄絵図となり、 この日の午前中の事態は後に 『味覚崩壊の悪夢 in6人タッグフェスタ』 と呼ばれ伝説として 語り継がれることになる。 ちなみにこの件について池澤は、 GMから注意を受けた(せっかく何とかしようとして水田を送り込んだのに・・・と) 緒方恵美に再び激しく怒られる事となるがそれはまた別の話。 また、違うところで水田から一方的に池澤は敵視される事となるがこれもまた別の話。 〜終了〜
32 :
お前名無しだろ :2006/09/26(火) 18:39:51 ID:Eq1Fj8Fl0
ドラえもんのドラ焼き愛ワラタw
バイオハザードはやばいってw
矢野:「外の出店会場では何か起きてるようですが、こっちはもっと熱いですよ! いよいよ準決勝の始まりです!SOS団に圧勝して勝ち上がってきた三石率いるCDUか、 それともFURILの思いを背負って今出陣、Pritsか!」 谷山:「この中では三石の熟女っぷりが秀逸だな。お仕置きされたいぜ!」 矢野:「この後ゴングで…ん?バニラ選手が一人で出てきましたが…?」 笑点のテーマに乗り、一人で現れたバニラ。リングに座椅子を設置させるとマイクを持つ。 バニラ:「えぇ〜、本日はお日柄もよろしく…って前口上は置いておいて… 皆様ご承知の通り、我らCDUは準決勝へと駒を進めたのでありますがぁ、 今一度、前回の試合を振り返ってみましょ〜う。」 スクリーンに映し出されるCDUvsSOS団の試合。 バニラ:「そうここで三石様がキツークお仕置きを…(涙を拭う振り) っと、圧勝で準決勝に乗り込んできたわけであります。 が!だがですよお客さん!この神聖な準決勝の場に 1チーム負けて勝ち上がったチームがあるではありませんか! そのチームの映像もございますのでごらん下さいませ〜。」 続いて映し出されたのは明らかに編集されたFURILvsPritsの試合。 Pritsが受けに回るシーン、最後のフィニッシュのシーン等に打撃音、破裂音等効果音を追加、 明らかに合成音声の"やっやられたー…"ボイス等が追加されている。 バニラ:「見てください!この負けっぷり。たまげますねぇ… これから行われる試合は、この弱々なチームがCDUの相手でございます。 皆様、相手への同情の応援だけはご勘弁を!試合中に勘違いされたら困りますので〜ははは〜。 では皆様、ご起立を!CDUのにゅ〜じょ〜。」 三石を先頭に、大原、不機嫌そうな水田、門脇、松本がドラ焼きを投げながら入場。 CDUフルメンバーがリング中央でCDUフラッグを掲げながら写真撮影。 矢野:「いやはや…これがCDUのスタイルなのでしょうか。いよいよこの後Pritsの入場です!」 谷山:「チャンネルはそのままだぜ!」
矢野:「さて、いよいよPritsの入場です!」 谷山:「妹…ハァハァ…またいじめられるのか…」 矢野:「…捕まる準備はしててください。」 "夢見る愛天使"の一番が流れ、そこからSakura Revolutionが流れ場内大歓声。 水樹、桑谷、遅れて望月がリングイン。セコンドには福圓美里。 リング上にいた門脇と視殺戦を繰り広げてから両軍のセコンドが降りる。 先発は桑谷が三石を呼び込むもスカして大原を先発させる。 いよいよゴング。桑谷は大原を見ずに三石に直行! コーナーの三石にビックブーツを見舞うと三石は転落。 その後ろから大原が襲撃。背中にヘッドバット、グーパンチを見舞っていく。 首投げから背中に蹴り、さらにもう一発。走りこんでもう一発!大原は観客に大見得を切る。 すっと立ち上がった桑谷は効いてないよとアピール。 怒った大原が向かってきたところをそのまま持ち上げて花道にブン投げる。 花道で桑谷のブレンバスター、さらにDDTで大原を突き刺す。 カウント15で帰った大原はたまらず三石…ではなくバニラに交代。 細かい動きで桑谷にペースを渡さないバニラは組み合ってから足を取ってダウンさせる。 桑谷の胸にニーを投下、さらに髪の毛を足で踏みつけていく。 これには水樹、望月が総出でカットに急行。 その場でバニラに三人同時にミドルキック、さらにトリプルドロップキック。 バニラは効いてないよのアピールをした後に数歩歩いてバッタリとダウン。 すかさず桑谷がカバーするが2で返される。 桑谷はバニラを足蹴にして、三石に出て来いと再度アピール。 三石を根負けしたか、合図をして交代させろとアピール。 桑谷がバニラを自由にして交代に行かせるがタッチしたのは大原。 ニヤニヤする三石を見て桑谷は激怒。三石に向かっていくがリングに残っていた二人が ダブルショルダーでストップ。さらにストンピング。 桑谷はなんとか抜け出すと二人に「お兄ちゃん、大好き!」式スピアー! 水樹にタッチ。リング上には水樹と大原。
大原は水樹に無謀にもスタンドでの打撃勝負を挑むが蹴り一発分を水樹に五発で返される。 大原は三石に交代。三石はゆっくりとリングイン。水樹を軽くいなして力勝負へ。 組み合ってからリストを取って捻っていく。水樹も返しに行くが三石の力が強すぎる。 手首を軸に倒されるとフェイスロック、そのまま持ち上げて宙吊り状態へ。 バタバタしながらも水樹は足を三石の胴に絡ませて倒していく。 倒した衝撃で逃れた水樹は立ち上がりに逆水平を連発。 ロープに振ってニーリフトを発射。さらにETERNAL BLAZEで追撃。 三石をコーナーに送って三石に走りこんでドロップキック! 読んだ三石が前転で回避。着地失敗の水樹は足を痛める。 三石は水樹にフロントスープレックスを放つとバニラに交代。 痛めた足にバニラロックANでさらに痛めつけていく。 桑谷と望月がカットに走ろうとするが、三石と大原がコーナーから転落させる。 悶絶する水樹はプッシュアップして自力でロープエスケープに成功。 バニラはロープで勢いをつけてラリアットを狙うが水樹は逆にラリアット! 望月にタッチして意を決してモッチーがリングイン。 バニラにワンツーのエルボーを顔面に入れ、三発目を放とうとするが 転んでしまいスネにエルボーを発射してしまう。バニラ悶絶。 起き上がろうとする望月の頭が偶然にもバニラのアゴを直撃。 何が起きたかよく分からない望月は桑谷の指示でやっとフォール。三石がカット。 望月は無謀にもパワーボムを狙うがふらついてバニラを垂直落下で落とす。 慌てる望月。また転んでフラッシングエルボー気味にエルボー投下。 これをカウント2で返したバニラは倒れたまま望月に両足蹴り。 望月を吹っ飛ばすと三石に交代。望月も桑谷に交代。 リング上で対峙する二人。ハードコア上等の両者いよいよ激突。
桑谷が勢いよく三石にラリアット。三石はもっと!と要求。 桑谷もう一発。今度は三石がラリアット。その次にお互い打撃合戦へ。 途中で桑谷が毒舌!そして庭師の如雨露と繋いで最後はInvitation…は 三石の足でのローブローで回避される。 視界が戻った三石は桑谷をラリアット一撃で場外に落とす。 テーブルを出すとその上に虹色月心激!真っ二つになるテーブル。 さらにパイプ椅子をばら撒いて桑谷をその上に乗せる。 大見得を切ってから三石は再び虹色月心激を狙うが桑谷がリバースしてInvitation! 止まらない両者はパイプ椅子でチャンバラを開始。打ち合いになる。 カウントギリギリで戻った両者。同時に交代。バニラ、水樹がリングイン。 交代しただけで三石と桑谷は場外でハードコア戦を続行。 リング上ではバニラが水樹の足を攻め、足にレッグドロップ、足四の字でジワジワと攻め立てていく。 水樹はバニラの足にチョップして回避すると、立ち上がって蹴りを連発。 さらに畳み掛けるようにPOWER GATE!餅つき式に連発していく。 気合を入れてからSUPER GENNERATIONを狙うが大原がカットしに走ってくる。 これを望月がタックルでストップ。水樹は再びSUPER GENNERATIONの態勢へ。 が、休憩できたバニラは水樹に張り手を一発見舞うと担ぎ上げてバニライドへ。 リング中央まで運び、放とうとした瞬間、水樹は体を入れ替えてミステリオラナ式の腕ひしぎへ! リング中央からロープを探すバニラだが助けは誰も来ず万事休す。 力無くマットを叩き、水樹がギブアップ勝ちをもたらした。 【16分20秒 ○ 水樹奈々(腕ひしぎからギブアップ) ● バニラ山崎】
CDU負けたか残念だ Pritsもこうなったら決勝も頑張って欲しい
場外ではまだチャンバラが続いている。止めに入るセコンド陣。 そこで門脇と福圓が再び視殺戦。お互い健闘を祈るように拳を突き合わして離れる。 負けと知った三石はさらに激高するが、カットに入らなかった負い目からか ガックリとうなだれながら帰っていく。 一度負けたPrits、優勝まであと一勝!相手は誰だ! 【試合後インタビュー】 三石:「何あの小娘は!いい度胸してるじゃんか… 久しぶりにはじけたよ。ただ負けたのは痛いな、また、やり直しだ。」 大原・バニラ「みっ三石さぁ〜ん!」 門脇:「(福圓とは?)何もないっす。お互いが頑張れば。 (TAMAGO復活は…)VoWは何が起こるかわからないっすから。」 水田:「…私のドラ焼きが…」 桑谷:「ちょっと最後暑くなり過ぎた…勝ってよかったですぅ。このまま優勝!」 水樹:「最後は狙ってた訳じゃないがいいタイミングだったので。 CDUは思ってたより熱かった。決勝も頑張ります。」 【なお、望月は会見場に現れず、その後寝ていたことが発覚。】 やっと出来ました。決勝進出はPritsにしました。 >>名無しの部屋氏 (水田との抗争)くるか?どうなんでしょ。 ついに若手軍、SOS団意外との抗争にも打って出るかCDU。 バニラ前説は以前のネタを流用しました。
乙です CDU、今回のでバニラ、大原が結構スキルアップしてるし 抗争相手も幅が広がりそうだなぁ
一応今はSOS団と抗争してるはずなので 終わったら別の相手とも流れで抗争できそうです。 いやはやここまで長かったです。
44 :
お前名無しだろ :2006/10/01(日) 02:41:41 ID:S8XFFkOeO
職人さん達もトーナメントの試合結果に悩んでるんかね 確かに良いチームばかりだからなぁ 気持ちはわかる
45 :
お前名無しだろ :2006/10/01(日) 19:34:06 ID:mebB+ZR10
いつも楽しませてもらってます。保守しますよ。
時間はカード決定の綱引きの場面までさかのぼる GMは2日目のカード決定を見届けると、自分のオフィスに戻っていった。 いつものように通路を歩きオフィスのドアを開くとGMの椅子に誰かが座っている GM「誰だい?僕の椅子に無断で座って」 雪野五月「フフフッ、GM今すぐ私達の出場枠を用意していただきたい」 オフィスを見渡すともう一人姿が、かないみかだ GM「出場枠だとぉ?何を今更、トーナメントは既に準決勝まで進んでいる」いらついた様子で言うGM かない「こちらのシリーズ中にフェスの話が進んでいて私達名乗りを上げ損ねてんですのなんとかなりませんかしら?」 雪野「それにお祭りとあっちゃぁ、私らも動かないわけにいかないんでね」 GMに近づきながら言う雪野、GMは自分の椅子へ GM「悪いが手遅れだ、大体今回のフェスは6人タッグだもう一人は どうしようって言うのさ」 雪野「問題ないさ、VOWにはうちの部員が二人参戦してる」 かない「とわいえ一人は初日に負けてしまってるようですからさすがにあの方は 除外しますは」
GM「ふ〜、メンバーはそろってるか、けどさっきも言ったとうり手遅れだね リザーブも必要ないだろうし、万が一必要ならワンマッチの勝利チームから 選ぶつもりだ、君たちの出番は無い」 雪野「・・・」 かない「とりあえず出ましょうか」そういうと二人はオフィスを出る、ドアをくぐると雪野が 雪野「GM」 GM「ん?」 雪野「このままじゃ、終わりませんよ」 そういうとドアを閉める GMオフィスから出た通路 かない「さてどうしましょうか」 雪野「中原と合流、その後にどっかのチームから出場枠頂いちゃおう」 前スレでタップしたけど こんなの思いつきでこんなの書いちまった、 これすすめて大丈夫だろうか・・・
こんばんはー。。。 前の試合からちょっと空いてしまったので、 さすがにこうなったら準決勝クローバーvsあいまいみいを書こうかと思い 立候補にやってきたのだが・・・・ ひぐらしクル━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━のか? 忙しかったのもあったし、正直クローバーについての知識が少なすぎるので ずっとためらってたんですが。 どしましょ?どのみちすぐ投下は出来そうにないのだけれど。
ひぐらし組みがクローバー、あいまいみいのどちらかを襲って 出場枠強奪、準決勝進出か強奪に失敗してクローバーVSあいまいみい そのまま行なうか どっちがいいか悩み中
50 :
お前名無しだろ :2006/10/02(月) 02:28:05 ID:AlsVC0mVO
好きにやったらいいじゃない。 面白ければOKでしょ。お祭りなんだし。
準決勝に新たな動きが…どうなることやら。 とりあえず自分は水田と池澤、というか男固め組に特攻しようかなと。 急にランクアップしすぎかなぁ。
52 :
お前名無しだろ :2006/10/02(月) 14:08:57 ID:byZdUb2V0
>>49 雪野&かない「弱小チームには消えてもらいましょうか、
ねぇ、井ノ上マンさんに羽衣マンさん……」
……になるのか?
それとも、ブロッケン&ジェロニモ的存在が現れて
リザーブマッチになるのか?
53 :
お前名無しだろ :2006/10/02(月) 14:33:33 ID:BZ0cntDC0
>>52 ビッグボンバーズ展開はタッグ王座挑戦者決定トーナメントで既にやってるからなぁ
むしろテガタナーズの登場に期待したいところだ
「テガタナーズ」って見るたびに永田さんを思い出す…
54 :
お前名無しだろ :2006/10/02(月) 15:48:22 ID:pWMshGpHO
>>51 いいんじゃないっスか?
水田はこれまでいろいろ段階踏みながら頑張ってきてるし、NOAH潮崎が徐々にトップレスラーに挑んでいく姿みたいで。
屋台番外編から新しい抗争軸ができれば、祭りとしてもやった価値があるんじゃない?
55 :
お前名無しだろ :2006/10/03(火) 00:37:21 ID:sxUifhLa0
雪野五月とかないみかが中原と合流してクローバーかあいまいみいのどっちを襲撃するかを決めたようだ。 雪野「小物のクローバーをとっちめて出場権利を強奪して、あいまいみいを倒して決勝も勝つぞー!」 かない・中原「おー」 クローバー控え室に乱入。早速クローバーを襲撃! そして10分後。控え室にいたクローバーの面々は全員オヤシロサマの生贄にする準備が整っていた。 雪野「さて出場枠を強奪したぞ…あれ、一人多いな」 中原「雪野さん、かないさん、あたし…佐藤さ…って! なんで佐藤ゆうこがここにいるのよ!」 佐藤「近くを通りかかったらなにやら面白そうなことをしてたからオイラも混ぜてもらおうと思っただけだ」 かない「と言ってるけどGMにチクるのでは?」 中原「うーん、アンチGMのチームに属してるからそれはないと思う」 雪野「もしかして出場枠を強奪する気でいたな!」 佐藤「オイラは出場枠に興味ないぞ。ユルユル生きることに興味はあるぞ」 全員脱力。 佐藤「クローバーはオイラが色々とやっておくから強奪した出場枠を使うといいぞ。 それにおまえらもアンチGMみたいだな」 雪野「そうかもしれん」 佐藤「ならオイラ達と…」
>>55 あの〜
つづきは任せていいのかな?
いきなり佐藤を出されても俺にはどうにもできないんだけど
57 :
お前名無しだろ :2006/10/03(火) 02:15:36 ID:ci0iGwf50
まさかこれでクローバー退場なんてことには……
58 :
お前名無しだろ :2006/10/03(火) 02:20:50 ID:xyAV06XJ0
>>55 おいおい、まとめさんが考えてたネタ横取りか?
これ、なかったこ焼きにしてまとめさんが改めて書いたら?
唐突だわ投げっぱなしだわ、こんなのバンプじゃねーだろ。
ん〜引き継いで書いてくれるならそれで良いんだけど なんか投げっぱなしッポイんでどうしたものか・・・
60 :
お前名無しだろ :2006/10/03(火) 03:05:51 ID:QWBvQ21/0
以前、唐突に広橋の腕折ったのも、この人かなぁ……?
61 :
お前名無しだろ :2006/10/03(火) 03:30:16 ID:CA5gU0YGO
アレはSRW職人。しかし今の所SRWの選手を使うのも彼だけ……
>>55 は関係なく
続き書いてるんだけどいいかな?
まとめさん他
>>55 のバンプ取りに行き始めました・・・。
どーしよう、静観のほうがいいかな?
試合以外のスキットがもうすぐ書きあがるんだけど
どうしよう?
控えといた方がいいかな、俺のだと
>>55 はまったくスルーになっちゃうんだけど
65 :
お前名無しだろ :2006/10/03(火) 04:06:48 ID:ci0iGwf50
なんか錯綜してるなぁ、とりあえず
>>55 に続きがあるかどうかかな?
それだけ宣言してくれれば、受け身の取りようもあるんだが…
ようやくアリスゲーム書き始めました、遅くてすまぬ
>>61 SRWは登場が派手だから目立ってたけど、結構○○職人ってあると思うよ
誰も書こうとしなかったため、一時期はL/R職人だった俺にゃっほー
>>64 こちらの出来上がり品、とりあえず投下しますか?
時間軸は
>>55 のクローバー襲撃後、という扱いですが。
最悪、新日マジック「全部無かったことに」作戦で。
67 :
お前名無しだろ :2006/10/03(火) 04:13:56 ID:xyAV06XJ0
VOWの流儀で行けばバンプ取った方がいいんだろうな。
しかしまとめさんが考えてたネタも見たいし……。
困ったね、こりゃ。
>>55 は何したいんだろね?
最悪なかった事にで
取り合えず明日の夕方ぐらいまで待ってみますか?
>>55 が自分で続けるか名無しの部屋さんのやつで投下して貰うか返答待ち
返事がなければなかったことにして
俺のを投下
ちょっと色々スイミングアイしたが投下だけしときます。 切るか否かこの辺の裁量は他の皆さんに任せます!!www 谷山 「Wellcome to VOW in 6WOMEN TAG FESTIVAL!!」 矢野 「皆さんこんにちは、VOW 6人タッグフェスタへようこそ。ってもう本日3試合目なんですけどね。 解説は引き続き『いたりやーの』こと矢野了平と」 谷山 「胸!!谷山紀章が引き続きお送りするぜ!」 矢野 「・・・・・・・・・。 さあ次の試合は、トーナメント準決勝の2試合目 クローバー 対 あいまいみい 」 谷山 「ときメモヒロインズを下してきたL/Rのニューヒロインズ、クローバー!! この勢いでラムズに幸せをもたらすか!? 対するは・・・ 電波に乗って時間も距離も越えてくる、説明不要の読めない3人組、あいまいみい!!」 矢野 「社長まで巻き込んでの良くも悪くも見事なチームワークで勝ちあがったクローバー、 今回もセコンドを含めたムチャクチャファイトになるんでしょうか」 谷山 「ぶっ飛び具合ならあいまいみいは負けていない。混戦乱戦上等の浅野を筆頭とした 3人のクラッシャーぶりを見逃すなよー!!それでは、選手達の入場だ!」 【時間無制限一本勝負】 井ノ上奈々・宮崎羽衣・斎藤桃子 vs 大原さやか・浅野真澄・桃井はるこ 場内に『ぽぽらじのうた』が流れ始め、桃井・大原・最後に浅野が入場。 対戦前から勝利を確信してるかのように観客に向けVサインを見せる。 歓声が少し静まった頃曲が切り替わり、 『四つ葉物語』が流れる。ところが入場ゲートには誰も姿が無い。
70 :
お前名無しだろ :2006/10/03(火) 04:26:42 ID:ci0iGwf50
職人が固定されて馴れ合うのもイカンし、新しい書き手さんは馴染むまで時間かかるもんだろうから
とりあえずはあんまり厳しいことは言わず、
>>55 の続きの投下を待ってみてはどうかな?
>>55 の人が「せっかく書いたのに、無かったことに…」って展開になるのもアレだと思うし
(最初にリザーバー乱入のネタを振ったまとめさんには悪いけど)
71 :
お前名無しだろ :2006/10/03(火) 04:27:07 ID:CK5Mx7680
雪野は佐藤の狙いを計りつつも、ゆっくりと右手を差し伸べようとする…、 と佐藤の後頭部に突然ラリアット一閃! あっけにとられている3人、かないの後ろに回りこむ影。 振り向いた瞬間、痛烈なチョップで部屋外まで跳ね飛ばされる! 現れたのは、何故か試合着の金月真美、野田順子! 雪野「なんであなた達が…!?握手会してたんじゃなかったの?」 野田「ちょっとジムで野暮用があってな。アップも済んで絶好調や」 金月「お祭りとはいえ、いきなり横やり入るのは不本意なのよね…」 野田「そんなに戦りたいんやったらなぁ」 金月「私達じゃ役不足かしら?」 倒された佐藤、廊下のかないも起き上がって、体勢を整える。 中原「一回戦敗退組の、それも二人だけで私たちを止めるですって…?」 雪野「やれるものなら…やってみなさいっ!!」
桃井 「怖気づいて逃げたかー!!」 大原 「・・・ますみん」 浅野 「何か・・・あったわね。あっ!」 会場がざわつき、曲も一番のサビを流れ終わるかという頃、ようやく斎藤桃子が登場。 谷山 「おっとぉ?これはどうしたことだ!?クローバーは桃子一人で登場だ!!」 矢野 「一人で十分だ・・・・という感じではないですね。」 谷山 「これは何を意味しているのか、それにしてもかなりの手負い状態だが、 どんな特訓をしてきたのか?」 矢野 「・・・わかりません。あ、斎藤桃子がマイクを取りました。まずは聞いてみましょう。」 斎藤 「会場のみなさん、そして今日対戦するはずだった、あいまいみいの皆さん、 今日は・・・私一人でお相手します。」 会場がざわつく 大原 「・・・それはどういうことかしら?」 斎藤 「訳は、言えませんが、試合を、成立させなければ・・・いけませんから」 桃井 「言葉の端々に息を切らしてるような奴が、何言ってるの?」 斎藤 「お願いします、私一人と、、、」 浅野 「できないね。」 斎藤が浅野に向く 浅野 「相手なんかしないわよ。 私一人で3人を相手にするのなら分かるわよ。私なら29人抜きの実績がある。 てゆーかアンタその場にいただろーよ!!!ヽ( `Д´)ノ ・・・こういっちゃなんだけど、クローバーの4人なんか、私一人でまーーーーーーったく 問題ないって言い切れるんだけど?」 斎藤がうつむく
ごめんなさいッ!!!
>>68 のまとめさんの意見に気付かなくてこんがらがせた!!!
俺ストップします。
75 :
お前名無しだろ :2006/10/03(火) 04:37:41 ID:CK5Mx7680
げ、書いたら、
>>55 のバンプ取られ始めてた!
そそ、その…55さんとは違う名無しなのですが、部屋さんがバンプとるという流れ
見てませんでした…投下しちゃった…
さらに混乱させて本当に申し訳ないのですが、投下しちゃった以上責任とって良いですか…?
部屋さんも
>>69 で任せると言ってくださってますし…
>まとめさん
混乱してる上でですが、引き継がせてくださるなら
>>71 は時系列を並べ変えて追加を書き込むので、
その順を報告した上でやらせてもらえませんか…?
76 :
お前名無しだろ :2006/10/03(火) 04:43:53 ID:xyAV06XJ0
一旦全部止めて、
>>55 の反応を待ってみよう。
>>68 のまとめさん案で行くのが良いと思う。
>>71 =
>>55 ならそれはそれで全然結構です。
・・・と思ったら
>>75 ではやくも謎が解けたw すまんですよ。
とりあえず
>>76 さんのでいきましょ。
見てからいじれそうなら、さっきまで投下した奴の後半部分でつじつま合わせにチャレンジする。
あ、
>>66 の「最悪無かったことに」は今回は自分のって意味です。
誤解があったらスマソ
住人がいる時は時間帯関係なく賑やかなんだなぁということでwww
違う方でしたか
>>55 のバンプとった上で引き継げるなら
その方がいいと思いますし引継ぎはOKです
けど取り合えず待ってみて欲しいです
>>55 は多分まだ今の状況見てないと思うんですよ深夜ですし
明日の晩ぐらいで何の音沙汰もなければGOって事でどうでしょうか、皆さん
> あ、
>>66 の「最悪無かったことに」は今回は自分のって意味です。
勘違いしてたorz
> 住人がいる時は時間帯関係なく賑やかなんだなぁということでwww
前にも深夜に試合が大量投下された事がありましたねw
ういういっと。
それじゃ・・・
>>55 さん待ちで来たら来たでおk
なければ
>>71 さん、まとめさんが受けると。
自分はそれらを見て落とします。
自分の場合、試合つくり始めるのがだいたい0時頃で、
このスレを覗かずこの辺の時間になるってパターンが多いです。
もしくはめっちゃ早く起きるか。
ので、時々先にバンプ取られるケースもあったり。でも逆に
(そう)来たか
って感じになれるんでいいんですけどね。
何故みんな同じ日wwww不思議なもんだ。
81 :
71と75 :2006/10/03(火) 05:03:08 ID:CK5Mx7680
わかりました。一応スキット用意はしておきます。 …こ、これ全部受身取ろうとして書くのか、か、大変だ、だだだ なんかスレでかつてない混乱状態ですが、 ぱっと見で受身とろうとしてワードパッドで書いてコピペして、 その間リロードしなかった自分のミステイク… だって夜中にこんな人居て即レス状態だなんて思わなかったんですもの、 …正直スマンかった
82 :
同上 :2006/10/03(火) 05:06:42 ID:CK5Mx7680
しもた、夜勤だから自分空くの深夜2、3時っす 部屋さんと同じくらい
自分はしょっちゅう覗いてますね さて引き継ぐと言ったものの自分で作ったスキットも誰かに見せたい・・・ スレに投下しないでどこかにうpしちゃだめかな?かな?
>>83 まとめさん
_ ∩
( ゚∀゚)彡 うP!うP!
⊂彡
そのための前スレですよw
取り合えず要領足りないかも知れないんで 投下するとしたらうちの画像掲示板にします あと準決勝終わってからにしときます
86 :
75 :2006/10/03(火) 08:44:05 ID:CK5Mx7680
>>85 画像掲示板でも投下していただけたら助かります。
状況が固まって、もしこちらが受けることになれば、
まず自分の書いたのを
>>69 斎藤登場まで繋ぐところまでやります。
一応、前スレ462さんの言われたような流れ(準決まで)は準備してはおきますが、
まとめさんや部屋さんが準決締められそうならお任せします。
87 :
お前名無しだろ :2006/10/03(火) 20:55:18 ID:CA5gU0YGO
>>55 の続き、来ないな。いま書いてるんかな?
もしそうなら一言書きこんでおいた方がいいと思うんだが。
じゃなきゃ部屋氏や86氏がいま考えてるスキットなり試合なりがムダになってしまうよ。
88 :
アメプロ好き :2006/10/03(火) 21:12:59 ID:YE/8Uly40
どもー、皆さんお久しぶりですー(*´∀`*) 坂本VS平野戦がもうすぐ書き上がるんですが、今書き込むとまずいですかね? 皆さん様子を見てる様なので、俺もちと静観しようかなと。 また例の如く長いですし(;´д`)
準決勝終わるまで待とうかと思ったんですが 画像掲示板の方に自分の奴を投下しました。 興味ある方はどうぞ
90 :
お前名無しだろ :2006/10/04(水) 13:49:00 ID:b5cJE5+W0
>>89 読ませてもらいました。この先の展開については、このスレ内で話し合っても良かったかなと。
ネタバレしない&容量を使わない様にとの配慮だと思いますが。
意見がまとまったらこちらに書いてもらうんいいんですけど、それだとまとまるまで誰も書けない雰囲気になっちゃうんで。
アメプロさんも書き込んでいいやら迷ってるみたいだし。
91 :
お前名無しだろ :2006/10/04(水) 15:52:31 ID:MDQpZ/ybO
横取りされたまとめ氏にしてみれば不本意だろうけど、 まずはバンプの流儀を通して86氏→部屋氏の流れで行ってみてはどうだろう? バンプの取り様がない状況と違い、この二人は繋げる案を一応持っているみたいだし。 やっぱ無茶ならこの二人に高速タップしてもらい、リザーバーまとめ氏の緊急出動でさ。 現在のVOW内キャラとして中原がこういった乱入は向いてない気がしてな。 せっかく清水や植田と主戦で組み、SOSとの対立やAI斎藤森永とのライバル軸がきれいに立ち始めてるのにもったいない。とROM専の自分が言う。
92 :
お前名無しだろ :2006/10/04(水) 17:12:38 ID:lbhF+B3aO
まとめ氏がスキットを画像掲示板に上げたのは、せっかく書いたのにお蔵入りさせるのはもったいないからって事でしょ。
例のドアが上手く使われててワロタw
ここの流儀及びここまでの流れからいけば、
>>86 氏→部屋氏と繋いでもらうのがベターでしょう。
>>55 氏が無反応なのが気になるけど、この件はこれで手打ちにした方がいいと思う。
向こうに投下したのは書いた手前誰かに見て欲しかったってだけの理由だったりします
>>55 にバンプ取れる職人さんがいてくれたし
今回は
>>86 さんに引き継ぐ形で
94 :
86 :2006/10/05(木) 16:05:31 ID:o4Blfs+G0
ご迷惑をおかけしました。昼間から投下します。
>>55 うけて
>>71 より
部屋内では分が悪いと見た金月・野田は、
アイコンタクトからダブルのフォアアームで廊下側へと道を切り拓く。
追ってくる4人に対し、野田が崩で牽制しつつ金月が前線で踏ん張るがじりじりと後退。
佐藤はのらりくらりとしているものの、瞳に殺気のこもりつつある3人が猛撃。
よく凌いでいたものの、とうとう金月が片膝を付く。
かない「自惚れね。所詮、私達が簡単に一掃したあの子達にも負けたチームということかしら」
中原「IC王者抜きの2人だけじゃ、現実はこうだものね」
神田のことを出された二人は何故か微笑を浮かべる。
金月「あの子は膝をちょっと痛めててね。別のところ行ってるのよ。別の、ところ」
金月の視線は4人の後方へ向いている。一瞬、何か気配を感じたかのように佐藤が振り返った瞬間、
佐藤「うおお、き、汚ねえぞ〜」
直撃は避けたものの、ナスミストが佐藤の上着を染める!
神田朱未が仁王立ち。そしてその背後に…
雪野「…そういうことね」
神田の手によって開放されたクローバー揃い踏み!
95 :
86 :2006/10/05(木) 16:09:31 ID:o4Blfs+G0
宮崎「…倒した相手に助けられるとは思わなかったなぁ」 神田「勘違いしないで。あなた達の戦い方をそうそう認めるわけにはいかないわ。 でも、形はどうあれ私達ときメモヒロインズに勝ったチームがそう簡単に 振って沸いたようなチームにやられるようじゃ、コナミの沽券に関わるんだから」 斎藤(…ツンデレってこういう感じなのかな…?(‘ワ‘)?) 神田とクローバー勢が加わり、4人を取り囲む。 井ノ上「舐めた真似してくれたじゃない… 私らがこの祭りで頂点に立つのを邪魔なんかしてくれちゃってね…!」 客観的には不利な状況下。しかし雪野が薄く笑う。 雪野「祭り、ね…。あんたら程度が祭りをどうこう語ろうとはね。 私達が“祭り”でどれだけしんどい思いをしてきたと思ってるんだか… なあ中原。この祭りまだ食い足りないだろう?」 中原「…そうですね」 かない「どいてもらいましょうか。準決勝に出るのは私たちよ」 3人は怯むどころか、揺るがぬ殺気を以って向き直った…
96 :
86 :2006/10/05(木) 16:12:07 ID:o4Blfs+G0
〜数分後〜 悠然と立つひぐらしチーム。半ば呆れたように佐藤は傍観している。 周りには、膝を抱えてうずくまっている神田。失神状態の宮崎・野田。 庄子と斎藤を庇う様に、金月・井ノ上は辛うじて立っているものの、ダメージが大きい。 井ノ上「ゆっこ…逃げて」 庄子「…!?私も…」 井ノ上「ブラ&パンティ戦が控えてるってのに、包帯巻いて出るわけにもいかないでしょ? 桃子、ついていって。…後で羽衣を連れて必ずいくからさ」 涙目の斎藤が強引に庄子を引っ張っていく。 庄子「…ま、待ちなさ…!」 2人が退場。 追おうとするひぐらし組の前に何とか立ちはだかろうとする、金月と井ノ上。 金月「…さて、この間あなた達を舐めてしまった、その埋め合わせくらいはしないとね」 井ノ上「…どうも」 しかし、惨劇が、続く。
97 :
86 :2006/10/05(木) 16:14:44 ID:o4Blfs+G0
逃げた2人は別選手の控室区域まで来ていた。
斎藤「ここまで来ればなんとか…。裕衣ちゃん、後は助けを呼んで。
…私は行くところがあるの。ますみんの、とこ」
庄子「…!ちょっと桃子、あなただって無傷じゃないのよ!?」
斎藤「ごめんね、でもますみんもお客さんも待ってるの。だから…」
斎藤が一人駆け出す。庄子はそれを止められなかった。
控室の看板にカメラが合ったところでフェードアウト。
…「Prits様控室」…
>>69 ,
>>72 へ
98 :
お前名無しだろ :2006/10/05(木) 17:42:09 ID:hbuJ1ziz0
これでとりあえずは繋がったかな? あとはますみんvs桃、ときメモクローバーvsひぐらしがどう転がるか あいまいみいvsひぐらしで準決勝か、もう一波乱あるのか 個人的にはひぐらしを止めるために他チームが乱入してきてもいいかも この辺りの展開が終わればアリスゲーム、ハルヒ対決、ブラパンが投入ってカンジ?
>>97 乙です、こっから部屋さんに引き継ぐのかな?
100 :
86 :2006/10/05(木) 21:12:01 ID:o4Blfs+G0
夜勤休憩中。 えと、部屋さん引継ぎでいいと思うのですが、 佐藤周りが中途半端なので部屋さんが書きにくいとかあれば またこちらで準備します
とりあえずアリスゲームまとまったけど、流れとしては決勝前のセミの方がいいかな まだひぐらし組の動きもゴタゴタしてるだろうし
102 :
アメプロ好き :2006/10/06(金) 01:48:50 ID:UDYwnWTa0
俺ももう坂本VS平野できてますけど、どのタイミングで投入するのがいいだろう…… 六人タッグフェスには関係無いから気にしなくていいかな、と思いつつも、 ひぐらし組の流れが一段落するまで待つべきかなとも……うーむ。
真綾のファンクラブイベントの案内キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
……抽選だけど。当たればいいなぁ。
なにやら準決勝でもめてたみたいですけど、みんなで協力してバンプ取ってる姿に感動した!
VOWの半分は優しさで出来てますね。
>>101 その方が実際の興行ぽくていいと思います。
>>102 綾vs真綾はいつ投入してもいいと思いますよ。
アメプロさんのことですから、時間軸等もしっかり把握されて書かれてるでしょうし。
wktkしながら待ってますよ!
104 :
アメプロ好き :2006/10/06(金) 03:08:08 ID:UDYwnWTa0
バックステージ、SOS団のロッカールーム。 平野綾が食い入る様にモニターを見つめている。先日行われた坂本真綾VS三石琴乃戦のビデオだ。 後藤:『な、何だかじぃ〜っと見てますよぉ〜……きっとまた、何か大変な事を言い出すんじゃ……』 茅原:『……とても高確率』 そんな平野を不安そうに見つめる後藤邑子。無表情で同意する茅原実里。 二人が小声で話していると、突然平野が立ち上がった。 平野:『これよ! SOS団が存在感を示すのにうってつけの相手だわ!』 後藤:『ひゃあぁっ! な、何ですか!? ま、まさか、この間の腹いせに、三石さんを襲撃とか〜……』 茅原:『……三石琴乃への接触は推奨できない』 平野:『は? 何言ってるの? あたしが言ってるのはこっち!』 平野がリモコンを操作すると映像が一時停止する。画面に映っているのは、キックを受け止めている坂本の姿。 平野:『そう、坂本真綾よ!「アイギス装甲」だっけ? 三石でも破れなかったこの技、あたしがぶち破ってやるわ!』 後藤:『え……で、でも……』 茅原:『……推奨できない。現時点で平野綾が「アイギス装甲」を破れる可能性は、限りなく低い』 一人ハイテンションの平野に茅原がぼそりと突っ込む。平野は一瞬ムッとした表情になるが、すぐ楽しげな笑みに戻った。 平野:『そりゃね、普通に戦ったら難しい事くらいわかるわよ。相手はANISONリーグの王者候補なんだし。 けどここはVOWのリング! 総合にはない物があるわ! ハードコアマッチよ! 何でもアリのリングで「アイギス装甲」をぶち破ってやるわ!』 後藤:(……どうしてあんなに、坂本さんにこだわるんでしょう?) 茅原:(……恐らく、坂本真綾が演じた「藤岡ハルヒ」ギミックに関連していると思われる) 後藤と茅原のヒソヒソ話を耳ざとく聞きつけ、平野はギロリと二人を睨み付けた。 平野:『藤岡ハルヒですって!? あんな男女認めないわ! VOWにハルヒは一人で十分! 当然あたし、涼宮ハルヒよ!』 【場面転換】
105 :
アメプロ好き :2006/10/06(金) 03:09:20 ID:UDYwnWTa0
バックステージ、ロッカールーム。坂本真綾が一人でビデオを見ている。 モニターに映っているのは六人タッグトーナメント一回戦、CDU VS SOS団。坂本は、打撃、飛び技中心の平野に注目している。 坂本:『……彼女は、自分の素晴らしい才能に気づいてない』 ??:『おや、今度はSOS団に興味を持ったのかな?』 坂本が呟くと、突然背後から耳障りなダミ声が。振り返るまでもなく、GM大山のぶよである。 GM:『ならいい話があるよ。君に試合の申し込みが来てる……平野綾ちゃんからね』 坂本:『受けます』 もったいつけながら話すGMに、即答する坂本。GMは驚いた顔になる。 GM:『……これは驚いたね。真綾ちゃんはもう少し思慮深い子だと思ってたけど』 坂本:『平野さんは将来のVOWを担う選手です。今はまだ未熟ですが……ほんの少し変わるだけで、見違える様になります』 GM:『でも試合形式くらいは聞いておくべきだったね。ノールールのハードコアマッチだ。今更撤回はできないよ』 坂本:『ハードコア……』 GMの言葉を聞き、何事か考える坂本。 坂本:『わかりました、それ相応の準備をしておきます。では』 一礼し、ロッカールームを出て行く坂本。GMは怪訝そうな表情。 GM:『SOS団には存在感を示すチャンスだけど、真綾ちゃんにとってはケガの危険も大きい得の無い試合。 どうしてこうもあっさり受けた……?』 【スキット終了】
106 :
アメプロ好き :2006/10/06(金) 03:10:30 ID:UDYwnWTa0
谷山:『Wellcome to the Friday night VOW!!』 矢野:『皆さんこんばんは、木曜夜のVOWへようこそ。解説は私、「いたりやーの」こと矢野了平と』 谷山:『アダルトフェアー開催中! 谷山紀章がお送りするぜ! ダイナマイトなレイディー達、参加よろしく!』 矢野:『そういう催し物は脳内で止めておいて下さい。さて6人タッグフェスの最中ですが、今夜は注目の試合があります』 谷山:『SOS団「超監督」の綾が挑戦状を叩き付けた! 相手は何と、琴乃相手に激戦を繰り広げたマーヤだぜ!』 矢野:『”The match of HARUHI”と銘打たれたこの試合、平野の意気込みは相当なものです』 谷山:『キャリア的に格上のマーヤを相手に、綾はどう戦うのか!? 試合はこの後すぐだぜっ!』 【ハードコアマッチ 30分一本勝負】 平野綾 VS 坂本真綾 『ハレハレユカイ』が鳴り響くと、入場ゲートに後藤と茅原を引き連れた平野が現れる。 後藤、茅原はリングサイドに残り、平野がマイクを持ってリングイン。 平野:『VOWにハルヒは一人で十分よ! 坂本真綾! どっちが本当の「ハルヒ」なのか、白黒ハッキリさせようじゃない!』 自信満々の平野に、客席からブーイングと歓声が半々。6人タッグ一回戦での活躍が評価されている様だ。 続いて『tune the rainbow』が流れ、入場ゲートに坂本が登場。途端に観客から大歓声。 坂本は相変わらずの自然体でリングイン。リング中央で平野と向かい合う。 平野:『ふーん……一人で来るなんていい度胸じゃない。ハードコアマッチだってわかってる?』 坂本:『もちろんです。ノールールでも、きっと貴女は仲間を乱入させたりしないのであります』 平野:『……何でそんな事言えるのよ』 坂本:『涼宮ハルヒは楽しい事が大好きです。三人がかりで私を袋叩きにして……楽しいですか?』 平野:『な、何よ……知った様な口きかないで!』 平野が顔を赤くして反論するとゴングが鳴った。同時に平野がミドルキック! しかし坂本はその一撃を片手で鷲掴みにした。 坂本:『三式、アイギス装甲であります』 平野:『……!! さ、三式……』
107 :
アメプロ好き :2006/10/06(金) 03:22:53 ID:UDYwnWTa0
驚く平野を引き寄せ、坂本のクローズライン! ショートレンジとは思えぬ一撃に平野はダウン。 平野は起き上がると、ロープで反動をつけ胴タックル! しかし坂本は平野の下へ潜り込み、高々と頭上へ放り投げる! マットに叩き付けられ顔を歪めるが、平野はすぐにまた立ち上がり、ロープ中段からのムーンサルトプレス! 坂本はそれを『四式アイギス装甲』でキャッチ! 何とそのまま平野をリフトアップし、リング中央へ叩き付けた! 矢野:『こ、これは……坂本らしからぬパワーファイトです! アニソンリーグでの彼女はテクニシャンといった印象なのですが……』 谷山:『今までのマーヤは決定力不足だったからな。アイギスギミックを演じて以来、トレーニングを積んだんだろう』 平野:『く……くっそぉーっ!』 実況の解説を聞き、平野が再び起き上がった。ダッシュからのクローズラインを坂本は『三式アイギス装甲』で受け止める。 そのまま平野はワンツーからローキック、バックナックルと繋ぐが、一、二、三、三式アイギス装甲で全て受け止められた。 平野は歯ぎしりしながらロープに走り、勢いをつけた得意の飛び膝蹴り『Breakthrough』! しかし坂本はそれも受け止める! 坂本:『六式……アイギス装甲』 平野:『う……嘘っ!?』 そのまま着地し、驚愕する平野。坂本はダッシュからのクローズラインで平野を場外へ落とす! リング下に落ち、平野は憎々しげに坂本を見上げた。 平野:『……ふ、ふん! 普通じゃ厳しい事くらい予測済みよ! でも忘れないでよね……これはハードコアマッチなのよ!』 言うやいなや、平野はリング下からパイプイスを取り出した。 そのままエプロンに上がり、トップロープに飛び乗ると大きくジャンプして坂本へイスを振り下ろす! さすがの坂本もこれはサイドステップで避け、距離を取る。平野はニヤリと笑った。 平野:『ふふん……いくらあんたでも、これは受け止められないでしょ? アイギス装甲破れたりよっ!』 坂本:『そういう考えでありますか……なるほどなー。ではこちらも戦法を変えるのであります』 言って坂本は手の平で顔を隠した。手を降ろすと……表情が一変している。 アイギスギミックでの無表情から、強気そうな笑みに変わっていた。
108 :
アメプロ好き :2006/10/06(金) 03:23:57 ID:UDYwnWTa0
坂本:『ここからは私が相手。ルナマリア・ホーク、インパルスガンダム……出るわよっ!』 名乗ると同時に坂本はダッシュ! 口調まで変化した坂本に驚きつつも、平野はイスを振り下ろす! しかし坂本はイス攻撃を『ループ』で受け流し、回転しつつバックエルボーを平野の顔面に叩き込む! 鼻血を吹きながらも踏み止まり、平野はイスを横に振り回す! 坂本はダッキングでかわすと、そのまま平野の顔面目がけ『ニコパチ!』(ガゼルパンチ)。イスを手放しダウンする平野。 矢野:『な、何という事でしょう!? 坂本のファイトスタイルが一変しました! これは一体……』 谷山:『ギミックを変えたんだ。ルナマリアはアイギスよりもマーヤ本来のスタイルに近いな』 解説が入る間、坂本は平野を起こすとコーナーへ向かい『フォースインパルス』(不知火)を慣行! 再び起こしてスナップスープレックス! リング中央でカバーするが、平野はカウント2で肩を上げる! 坂本は再び平野をコーナーへ引きずって行くと『ブラストインパルス』(裏不知火)! 続けざまにリング中央で『ソードインパルス』(その場不知火・改)! カバーに行くが、何と平野はカウント2.5で肩を上げた! 立ち上がり、驚いた表情の坂本。 坂本:『へえ……頑張るじゃない? ちょっと見直したかな』 平野:『な、ナメんじゃないわよ……そっちの「ハルヒ」も出て来てないのに、やられるもんですか!』 荒い息をしながらも、ゆっくりと立ち上がる平野。坂本はじっと平野の様子を見つめている。 坂本:『あのさあ、私相手に打撃は効果薄いって思わなかった? サブミッションとか試してみればいいのに』 平野:『はぁ? 興味無いわよ、そんなの。派手な打撃と飛び技! それがあたしのスタイルよ!』 坂本:『ふーん……もったいない』 平野の言葉を聞き、坂本は再び手の平で顔を隠した。手を降ろすと、またもや表情が変わっている。 強気な笑みは消え、真面目そうな眼差しが平野に向けられていた。 坂本:『なら、貴女が「そんなの」と言ったサブミッションの素晴らしさ、自分が教えましょう。 桜蘭高校一年A組、藤岡ハルヒ……行きます』 平野:『……!! 来たわね! どっちのハルヒが上か教えてやるわ!』
109 :
アメプロ好き :2006/10/06(金) 03:25:02 ID:UDYwnWTa0
強気な表情を崩さない平野だが、足下がおぼつかない様子だった。坂本は体勢を低くし、ジリジリと近づいて行く。 手が届く距離まで近づき、平野が組み合おうと手をのばした。その瞬間、突然坂本が低空タックル! 平野の足を取りテイクダウンを奪う。上から覆い被さる坂本に、平野が下からパンチ! しかし坂本はその腕を取り腕ひしぎに移行! 平野が腕をのばさない様こらえていると、坂本は突然腕を放した。 体勢を崩す平野の足を取り、ヒールホールド! ガッチリ決まっているが、平野は何とかロープブレイク。 一旦離れるが、平野が立ち上がった瞬間坂本が背後から膝裏へチョップブロック! 再びマットへ倒れる平野。 坂本は平野の腕を取りキーロック! 平野は歯ぎしりしながら坂本目がけ膝蹴り! しかし坂本はすぐに腕を放すと膝蹴りを『ループ』で受け流し、マウントポジションへ移行した。 矢野:『ふ、再び坂本のスタイルが変化しました! なんとねちっこいグラウンドテクニックでしょう!』 谷山:『優等生ギミックらしい知的な攻めだな。このままじゃ綾はマーヤの手の内から抜け出せないぜ』 平野:『ああもう! 何よこの嫌な戦い方!』 実況の解説を、いらつく平野の声が遮った。マウントを取ったまま、坂本は歯ぎしりする平野を見下ろしている。 坂本:『これがグラウンドの攻防です。隙を見せれば一瞬で勝負が決まる……緊張感は立ち技の攻防に負けません』 平野:『くっ……いいわ、つきあってやるわよ!』 平野は思い切りブリッジすると、坂本が体勢を崩した隙に下から抜け出す。 サイドから組み付くと、坂本の首に手を回しスリーパー! しかし坂本も決まる前に体を捻り抜け出す。 平野の下に潜り込み、坂本のファイヤーマンズキャリー! 投げ落とした平野に覆い被さる坂本。 しかし平野は下から坂本の腕を取り三角締め! 坂本は上からパンチを浴びせ何とか抜け出す。 平野は背後に回りチョークスリーパーに行こうとするが、坂本は背負い投げで抜け出す! 坂本は立ち上がり距離を取った。 平野:『あーくそっ! キメられなかった! 慣れない事するもんじゃないわね』 平野も立ち上がり、悔しそうに地団駄を踏む。坂本は驚きの表情で平野を見つめていた。
110 :
アメプロ好き :2006/10/06(金) 03:41:51 ID:UDYwnWTa0
坂本:『やっぱり……平野さん、貴女にはサブミッションの才能がある』 平野:『はぁ? 才能? 何言ってんの?』 坂本:『グラウンドの知識が少ないのに、貴女は思いつきや閃きのみで戦ってみせた。それは実践でとても大切な事です』 平野:『あーもう小難しい事言ってんじゃないわよ! やっとスタンドでやり合う気になったって事でしょ!』 面倒臭そうに話を聞き流す平野。坂本は大きな溜め息をつく。 平野のクローズラインを『ループ』で受け流すと、背後から組み付きジャーマン! ダウンする平野を見て、坂本はコーナーポストに登り『ホスト部の新星』!(スターダストプレス) 直撃したにも係わらず、平野を何故かフォールしない坂本。坂本はリングを降りると、リング下から何やら取り出した。 白と黒のふかふかした毛に覆われ、肉球がついたグローブである。それを両手にはめた坂本は、腕だけパンダになったかの様だ。 矢野:『おや……坂本が妙な物を取り出しました。あれは何でしょう?』 谷山:『パンダグローブって感じだな。ハードコアマッチだから何でもアリだが……ありゃ武器になるのか?』 実況陣が不思議そうにしていると、坂本はパンダグローブ着用のままリングに上がる。 平野はその姿を見て、どう反応していいか困惑している様だ。 平野:『ちょ、な、何よその変な腕!? ふざけてんの!?』 坂本:『貴女にサブミッションの素晴らしさを教えてあげます……まふまふしますか?』 平野:『は!? ま、まふまふ!? 意味わかんない! ちょっと! 近寄らないでよっ!』 異様な坂本の姿に恐怖を感じる平野だったが、ダメージが大きく逃げられない。 坂本は這って逃げようとする平野にのしかかり、そのまま『ぱんだdeまふまふ』!(キャメルクラッチ) リング中央でガッチリと決まり、平野の体が大きくえび反る。 ふわふわのパンダグローブで顔をロックされ、平野は苦しさと恍惚感の入り混じった表情になった。 矢野:『坂本の強烈なキャメルクラッチ! しかしあのグローブに何の意味があるのでしょう!?』 谷山:『なんつーか……苦しそうだがふかふかして気持ちよさそうだな……』 平野:『ああっ……ま、まふまふする……まふまふ……』
111 :
アメプロ好き :2006/10/06(金) 03:42:55 ID:UDYwnWTa0
最初はじたばたと暴れていた平野だが、しばらくすると恍惚の表情になり、ぐったりと脱力した。 レフェリーが様子を調べ、失神を確認。試合終了のゴングを鳴らした。 ●平野綾(23分14秒 ぱんだdeまふまふ)坂本真綾○ 後藤:『はわわぁ〜! 大丈夫ですかぁ〜!?』 試合終了と同時に、心配そうな後藤が平野に駆け寄った。無表情な茅原も続く。 平野はすぐに意識を取り戻した。ぼんやりとSOSメンバーを見つめ、次いで坂本を見上げる。 平野:『……まったく、何て間抜けな決め技よ。こんなんじゃ負けた気がしないじゃない』 坂本:『なら、貴女が思う通りのサブミッションを考えてみたらどうですか? それはきっと、貴女の大きな力になる。 一度決まったら、そう簡単には抜け出せない……「閉鎖空間」の様なサブミッションです』 平野:『閉鎖、空間……』 坂本の言葉を聞き、平野は何かを掴んだ様に繰り返す。 そんな姿を笑顔で見つめていた坂本だが……ふと、茅原にじーっと見つめられている事に気づいた。 坂本:『……まふまふしますか?』 無言のまま、こくりと頷く茅原。坂本はパンダーグローブで茅原の顔をまふまふとなで回す。 何ともシュールな映像のまま、ハルヒ対決は幕を閉じたのだった。 【場面転換】 バックステージ、坂本のロッカールーム。試合を終えた坂本がドアを開けると、誰もいないはずの部屋に人影が。 坂本は部屋に入るとドアを閉め、その人影……水樹奈々と向かい合った。 水樹:『見てたよ、試合。彼女の才能を伸ばしてあげようとしてたね』 坂本:『はい。自分の才能に気づけば、平野さんは必ず強くなります』 外したパンダグローブを置き、タオルで汗を拭く坂本。水樹は大きな溜め息をついた。
112 :
アメプロ好き :2006/10/06(金) 03:44:25 ID:UDYwnWTa0
水樹:『……あんまり、VOWに深入りしない方がいいと思うよ。きっと、後で辛くなるから』 悲しそうな表情で水樹は呟いた。坂本は手を止め、水樹を振り返る。 水樹:『私達はORICON戦士。いつかきっと、VOWの人達と……』 坂本:『でも、水樹さんは深入りしてるじゃないですか。福圓さんを始め、若手軍の人達に稽古をつけてあげてます』 坂本の言葉を聞き、水樹は思わず苦笑する。 水樹:『……美里はね、不器用な子なのよ。才能あるのに、ドン臭くて失敗ばっかしてて……つい何とかしてあげたくなる』 坂本:『私も同じです。堀江さんも、三石さんも、平野さんも……ちょっとした事に気づくだけで更に強くなります。 強くなって欲しいんです。いずれ……本気で拳を合わせる時のために』 水樹:『ミッチGMが聞いたら、「余計な事を」って怒られそうだなぁ』 坂本:『強い相手の方が、美都子GMは喜びますよ』 くすくすと笑い合う二人。ややあって、坂本は真剣な眼差しで水樹を見つめた。 坂本:『私がVOWで戦う理由はもう一つ。力をつけたいからです。水樹さん……いつか貴女と、戦うために』 水樹:『……む、宣戦布告?』 坂本:『どうでしょう。少し違うかもしれません。田村さんを追いかける堀江さんの姿が……何故か、心に残ったんです。 それで思いだしました。私にも……リングの上で巡り会いたい人がいるんだって』 真っ直ぐな眼差しで見つめる坂本。水樹は少し頬を赤くし、照れた様に微笑んだ。 水樹:『……私も。真綾ちゃんの「ループ」をすり抜け、「アイギス装甲」を突き破れるのは、私だけだと思ってる』 言って、水樹は素早くジャブを放った。パチンと受け止める坂本。 坂本:『破らせません。貴女の全てを受け止められるのは、私だけですから』 手を放してしばし見つめ合い、再び笑い合う二人。
113 :
アメプロ好き :2006/10/06(金) 03:58:36 ID:UDYwnWTa0
水樹:『そのためには、まずは椎名さんを倒さなきゃね。やっぱ戦うなら、ベルト賭けてやりたいし』
坂本:『そうですね。でも、あの「絶対王者」を倒すのは簡単じゃないですよ』
水樹:『ふふーん、弱気じゃない真綾ちゃん。そんなだから判定試合が多いのよ』
坂本:『……水樹さんこそ、精神的にムラがありすぎです。だからポカミスで負けたりするんです』
水樹:『そ、そんな事ないよっ! 最近ちゃんとメンタルも鍛えてるってば!』
坂本:『私も「P3」興行でパワーをつけました。もう決定力不足なんて言わせないのであります』
途端に小競り合いを始める二人。言い争いながら、二人ともどこか楽しそうな表情になっていた。
【番組終了】
どもー皆さん、毎度長くてすいませんm(_ _)m
やっと小説が一本書き上がったんで、試合を書かせてもらいに来ました(*´∀`*)
今回の事が、平野のレベルアップに繋がるといいなと。
『閉鎖空間』なんて名前を出しましたが、別に特殊な能力じゃなくて『簡単に抜け出せない関節技』ってイメージです。
くわしくは決めてないですけど、よければどなたか使ってやって下さいまし。
次の坂本真綾は、SRWに挑戦しようかと思ってマス。
渡辺との戦いで飛ぶ事に迷いを覚えた広橋のために。DXも久々に登場予定デス。
上の方で皆さんが協力してバンプ取ってる姿は美しかったです。
まさにプロレス愛だと思いましたヽ(・∀・)人(・∀・)ノ
>>103 おぉ〜! 坂本スレで盛り上がってるファンクラブイベですか!
俺は好きな声優さんは多いけど、ファンクラブには入ってないので羨ましいです……
当たったらめいっぱい楽しんで来て下さい!
アメプロさん乙かれー あいも変わらずすばらしい試合です
超乙です!なるほどサブミッションが閉鎖空間か 坂本は毎回良い助言を与えてますね、さすがVOW屈指の若年寄 個人的にまふまふが大変ツボですw
アメプロさん乙 ORICONのGMは堀江美都子さんなのか アニソン界のの女帝と言ってもいい人だし納得 VOWはグラップラーが少ないし平野はこれからそのポジション をすすむかな?楽しみだ
「ぱんだdeまふまふ」いいね! (*´∀`*)
今まで平野の試合書いて来たけど そういえばほとんど関節技は出さなかったなぁ。 平野のも次のステップに行くには 自分じゃない人に書いてもらった方が 良いのかもなんて試合見て思ったですよ。
119 :
名無し@若手 :2006/10/06(金) 07:43:26 ID:69DIfsfrO
携帯だから名前間違えた… 名無し二つじゃ意味無いって!
技表見ても平野って打撃と飛び技しかないのな オリコンでそこそこ行ってるし、総合に挑戦ってのもアリかも 「明日のプリズム」はサブミッション?
ギミックを次々変える坂本のスタイルはカコイイな まふまふしてもらいたがる茅原がカワイイ
>>113 > やっと小説が一本書き上がったんで、試合を書かせてもらいに来ました(*´∀`*)
小説完成ですかお疲れ様です、何かに応募するんですっけ?
さて前スレが埋まった模様
ときメモは微妙なんでけど多分見続けちゃいそう
なんだかんだでむかしやりまくったし
外から失礼。
>>94-98 さん、アメプロさん、乙でした。
>>97 から引き継ぎますぜ。綺麗に道を作ってくれたんで繋げやすくなったですよ。
と言っても、若干変更をかけているのであとちょっとだけお待ちをいただきたい。
…帰宅してからが大前提ですが。
ハルヒ対決かっこえぇなぁ。平野には伸びしろがあるってのを改めて見せてもらえる展開でスゲーイイネ(゜∀゜)
水樹坂本が王者椎名へ挑むため切磋琢磨の姿も、試合という形では全く出ないけど着々とイメージができてる。
ORICONリーグも妄想だけだけど熱い感じだな。
ミッチーがGMってのも、たまたまかもしれないがドラえもんの日本コロンビア繋がりで、のぶ代GMと友好的って事で勝手に補完。
さてと、どう動かそうかな。
平野が目指すのはトリポーさんあたりな気がする というわけで必殺技はペディグリーなんかどう? 間接技キャラも捨てがたいけど
125 :
お前名無しだろ :2006/10/06(金) 20:53:01 ID:TqoN5pQ10
>>124 俺は喋れるロウキーとしてみてきてたわ
HHHとロウキーをあわせた感じって見ると好感触
ベノさんは長い下積み生活がないとなぁ…子役時代を入れればそんな感じになるかな?
長い下積みの技巧派っていうとむしろ真綾に当てはまるな 8歳のデビューから16歳でエスカやるまで知名度全然無かった
投下します。
>>97 を受けて
>>69 、
>>72 の次から続きを。
浅野 「それでも、クローバーのチームワークの良さに驚いた。即席チームとはいえ、かんちのいた
チームときメモを撃破してきた。Aice5の一人として借りを返したかったし、
そー言うのを抜きにしても、やっつけたいと思った。
それが何!?一人のこのこやってきて、『私一人でお相手します』?
ふざけるなーー!!ヽ(#`Д´)ノ」
浅野が近くにあったパイプ椅子を6個同時に持ち上げる。それを見た大原・桃井、あわてて
浅野を羽交い絞めにする。
大原 「ちょ、ますみん!!」
桃井 「相手なんかしないって言っただろーーーーーー!!」
はなせー!!ヽ(#`Д´)ノ・・・とじたばたする浅野、そして
浅野 「なんで私に一言ないんだよー!!」
斎藤がはっとして浅野を見る
浅野 「ハガキでも、メールでも、電話でも、電報でも電波でも伝書オカメインコでもカブトムシでも、
何でもいい、何で知らせてこないんだよー!お前それでも元ハガキ職人かよーー!!ヽ(# `Д´)ノ」
会場が静まり返る
浅野 「どう見たって、何かあった事なんかわかる。明らかになんか普通じゃない事が起きた。
かろうじて、桃子ひとりがたどり着けた、そういうことだろ?」
目を潤ました浅野が持っていたパイプ椅子を下に落とす。
浅野 「・・・・・助けてって、一言来いよ、な?」 斎藤 「・・・ますみん」 斎藤が泣き出して浅野の元へ走り寄る。 走ってきた斎藤を浅野は受け止めると・・・・・そのままパワースラム!!! 浅野 「桃井!ゴング!!レフェリー!!!」 桃井 「!!!?」 慌てた桃井、リングサイドにゴング要請、カーンという音と共にレフェリーがカウント、 あっという間の3カウント。 【VOW6人タッグフェスティバル トーナメント準決勝 時間無制限一本勝負】 井ノ上奈々・宮崎羽衣・斎藤桃子● (3秒 ボディースラム→体固め) 大原さやか・○浅野真澄・桃井はるこ 何が起きたか分からない斎藤。 浅野 「はい。いっちょ上がり。」 斎藤 「・・・・・え?(;‘ワ‘)」 浅野 「私達の決勝進出。」 斎藤 「あ、はぃ・・・・・・(;‘ワ‘)」 浅野 「じゃあもう一仕事。(小声で)あんたらを襲撃したのは?」 斎藤 「え、あ・・・」 浅野 「まぁいいか。連れてってもらえば分かる。いいから早く連れてイケヽ(#`Д´)ノ」 斎藤 「は、ファイッ!!(;‘ワ‘)」 浅野 「さぁや、桃井、勝者の雄たけび、やっといて。・・・・後で話すわ。」 大原・桃井 「え!?」 浅野 「じゃ!!」 浅野、斎藤を引っ張って退場。会場に残された大原・桃井、観客ぽか〜ん。 谷山 「これは、あいまいみいの勝利で・・・いいんですかね?」 矢野 「・・・後日GMから説明があるかもしれません・・・ただ、とりあえず決着はつきました。 決勝進出、あいまいみい!!!」
【場面転換】 斎藤桃子の案内で廊下を走る2人。 浅野 「事情は分かった。せっかくの試合をぶちこわした償いを、 この浅野真澄様が直々にさせてやるヽ(#`Д´)ノ」 と、Prits控室前に差し掛かった所で庄子裕衣と・・・肩を貸している桑谷夏子・氷上恭子。 浅野 「なっちゃん・・・」 桑谷 「ますみん!試合は!?」 浅野 「終わった。というよりそこでその子といるんだ。あんたは状況くらい聞いたんだろ?」 桑谷 「L/Rのメンバーに肩を貸すのは正直複雑なんだが、こんな控え室目の前で大怪我してるのを 見過ごすほど薄情ではないのだよ。」 斎藤 「氷上さんはなぜここに!?」 氷上 「知らせにもっちーが来た。っていうか休養とって安静にしてたんだけどね。 もっちーは今頃GMの所に行ってるはずだよ。」 斎藤 「・・・助かります。」 浅野 「氷上さんがいるなら安心だ。桃子、あんたはここで待ってな。」 桑谷 「あたしは無視か!!」 浅野 「ごめんなっちゃん、桃子を頼む。あんたとは決勝で。」 氷上 「浅野さん、その件なら大丈夫よ。もっちーからの連絡聞いて、ちょっと怒っちゃった人がいてね。 3人が先にその場所へ行ったよ。少なくとも、足手まといじゃないはず。」 浅野 「?」 氷上 「行けばわかるわよ。なっちゃんも行って来な。 ただし、2人には決勝戦がある。危なくなったらすぐ引き上げてきな。」
【場面転換 ひぐらしvsクローバーときメモヒロイン連合軍】 宮崎、野田をかばうように肩膝ながら神田が構える。 金月、井ノ上だけがかろうじて立ち上がっている。 なんとか神田の方に向かわせないように、即席タッグにしてはなかなかの位置取り。 しかし、雪野・かない・中原はほとんど無傷。佐藤ゆうこは傍観。 金月 「・・・助けを求めるのはしゃくなんだけど、ちょっと厳しいかもね。あんた、大丈夫?」 井ノ上うなずくも答えられない 金月 (うなづいてはいるけど、やばいわね。経験不足の割にはかなりやってくれてるけど・・・) かない 「実質もう金月さん一人ね。・・・決めるわよ!!メロンパンナのメロメロ・・・」 かないが鋭く金月の懐にもぐりこみ、パンチが飛んでくる。金月も観念して歯を食いしばる。 が、誰かが横から飛び込んで腕を取る。腕を取るのは!! ゆかな 「このメンバーはもしかするとヤマモト・ヨーコ以来かしら・・・ロート姉ちゃん」 かない 「ルブルムちゃん!?」 その場に現れたのはゆかな、宮村優子、さくら かないとゆかながすっと離れる。 さくらが金月、井ノ上を背にしながら宮崎、野田、神田の所へ合流。 金月 「・・・丹下桜としての記憶は薄くても、ときメモは助けるってのね。・・・流石だわ。」 神田 「ときメモホットラインは健在、なのね。」 雪野 「あなた達、ドクターストップで療養中じゃ・・・」 ゆかな 「ハルナのドリンクは普通の人じゃ簡単には復帰できないわ。ま、私達は・・・・ 慣れてるからね。」 宮村 「それでも1日ぽっちじゃ本調子じゃないわ、 少なくとも準決勝第一試合には間に合わなかったわね」
かない 「ふーん。これはちょーっとやばいかなぁ?」 そう言いながら、かないは宮村に右フックを振るう。宮村は間一髪でかわす。 かない 「あら。よけられちゃった」 宮村 「・・・そんなに惨劇がお望みなら・・・私が殺してやるわ!!」 かないの再度のパンチに合わせて一気に組み付きテイクダウンする宮村。 ガードポジションのかないを風神・雷神で攻め込む。さらにその後持ち上げて、廊下の床に叩きつける。 その後も『風神・雷神→持ち上げて、廊下の床に叩きつける』の切れたファイトを繰り返す。 かないの額から流血、しかしかないはまだ薄笑いを浮かべる。 自分の血を手でぬぐい宮村の目に投げ目潰し、そして下から宮村のあごめがけて膝蹴り。 一転攻勢のかないが宮村のボディーにパンチを打ち込む。 が、宮村も一歩も引かない。 一方ゆかなは雪野を挑発しつついなし続け、じんわり体力を奪う。雪野は攻めあぐねる。 さらに、 バンッ!! 浅野 「到着〜!!ヽ(#`Д´)ノ」 桑谷 「!!何?コレ・・・。」 佐藤 (・・・これ以上はやっかいね) 浅野 「おまえらー!!うちの対戦相手をよくも・・・」 神田 「浅野さん!!今はみんなを先に・・・」 浅野 「かんち!!よく踏ん張ってくれた!!でも浅野ってよぶなー!!ヽ(#`Д´)ノ」 神田 「ご、ごめ・・あ!ゆかなさん!!」 ゆかな 「え!?」
雪野をいなし続けるゆかなの後ろから中原が椅子を振り下ろす!! が、その中原は横から飛んできた豪腕に椅子ごと吹っ飛ばされる。 浅野 「みつき!?またあんた突然・・・」 清水 「麻衣ちゃん〜帰るよ〜」 中原 「愛ちゃん?」 清水は自慢の腕をぐるぐる振り回すと中原をひょいと抱え上げる。 中原 「ちょ、愛ちゃん!?」 清水 「ゆかなさんゴメンナサイ。私達は改めてタッグ王座も視野に入れて行きますので。 今日は麻衣ちゃん連れて帰りますね〜」 雪野 「ふざけるな!!いきなり現れて何を言ってるんだ!!」 雪野が清水に飛びかかるが清水は一瞥してから左手で愛ックスボンバー 右腕では中原を抱えながらの一撃であるにも関わらず雪野は吹っ飛ばされる 清水 「麻衣ちゃんは気分屋で時々一直線に動いちゃうからね〜 そんな麻衣ちゃんのパートナーは私しかつとまらないわよ〜」 浅野 「ちょっと!」 清水 「あとよろしくね。お姉ちゃん」 清水は中原を抱えて帰る。みんなあっけに取られる。 かない 「ここまでね。」 この隙に殴りあいを続けていた宮村から距離をとるかない。 かない 「多勢に無勢かしら。今日は、引いておくわ。」 宮村 「フン、こんな形じゃなくてハードコア王座にいつでも来な。受けて立つわよ」 かない 「・・・。帰るわ」 かないは無視して雪野を抱えて去る。
浅野 「ちょっと待てー!!あたし何もしてないじゃないか〜ヽ(`Д´)ノ」 宮村 「いいんだよそれで!!」 浅野 「どーいうこと?」 宮村 「あんた決勝あるでしょ!!」 浅野 「そんなの関係ないヽ(`Д´)ノ」 宮村 「大有りよ。あんたと桑谷の試合、ハードコアチャンプの私としては楽しみにしてるの!」 桑谷 「そんな理由だけ、ですか?そんな血まみれになるまで・・・」 宮村 「別にあんたらを助けようなんてこれっぽちも思ってないわよ」 ゆかな 「そーいうこと。一回戦で負けちゃって力有り余って・・・・はないか。 一発で失神するほどのドリンク、飲んでみる?」 その場にいるみんなが首を振る ゆかな 「変な襲撃で先が楽しみな若手が潰れるのは嫌なのよ。私達くらいになると、 下から元気なのが突き上げてくるのが楽しみなんだから。。。。って これじゃあ私達が年食ってるみたいじゃない。・・・・ゴホン。とにかく。 クローバーのみんなは、残念だけど、回復してまたの機会を。 みやむー、さくら、帰ろ。」 宮村 「・・・そうね。ずっと見てたもう一人もいないみたいだし。」 宮村が一言残し、男固め組勢が帰る。その一言にハッとした金月、顔を向けると・・・・佐藤ゆうこの姿が無い。 金月 (・・・あいつが一番恐いかもね。根拠は無いけど。) 浅野 「消化不良だー!!!ヽ(#`Д´)ノ」 神田 「まぁまぁ浅野さん」 浅野 「浅野って呼ぶなーヽ(#`Д´)ノ」
そこにフラフラの井ノ上が浅野の前に出る 井ノ上 「・・・・浅野さん」 浅野 「・・・あんた達は桃子をやっつけたから敗退だよ。」 井ノ上 「(桃子が、行ったのか。) いえ、クローバーを代表して・・・ありがとうございました。 対戦できなかったのは残念ですが」 浅野 「じゃあまた来い。」 井ノ上 「え?」 浅野 「うちらのチームは斎藤桃子しかやっつけてない。だから、クローバーとは決着ついてない。 またあいまいみいを組むかは分からないけど、個別でもいい、また来な。待ってる。」 井ノ上 「はい。いつか、また。」 浅野 「ついでに浅野って呼ぶなヽ(`Д´)ノ」 神田 「さ、取りあえず医務室に行きましょ。金月さんは?」 金月 「順子は私が見る。他の人だけ連れていきな。」 神田 「そうですか。それでは。」 神田が井ノ上・宮崎を両肩に乗せて歩く、サイドを囲むように浅野と桑谷がつく 桑谷 「さて。ますみん、いろんなの背負っちゃったぞ。決勝戦。」 浅野 「ああ。・・・楽しみだ。」 失神状態の野田と一人残った金月 金月 「神田はあの膝なのに、クローバーの二人を両肩に乗せて・・・全く、気力は底無しかね。 それにしても、ひぐらし・・・要注意ね。」 〜番組終了〜
ここまでです。 実はGMを絡めたネタがあったんですがまとまらず削除。 それにしても多く人物を出しすぎたな。 何となく、ときメモヒロインズが見せ場を作ったので ここは一回戦敗退組をもってくるか・・・と。 ただSOS、かしましは出しずらいなぁと言うことで自ずと。 このバンプでご勘弁w
矢野「いよいよ6人タッグフェスも佳境。舞台裏では何かひと悶着あったようですね」 谷山「このまま何事もなくトーナメントが終わるとは思えないな」 矢野「さぁ、それはさておきスペシャルワンマッチ・アリスゲームの開催です! 12個のターンバックルに隠された3つのローザミスティカの内、2つを先取したチームが勝ち。 ピンフォール、ギブアップでは試合の勝敗は決まりませんが、選手は退場となります!」 谷山「ローザミスティカを探すか、それとも相手の戦力を削るのか戦略も必要、と」 矢野「まずは青コーナーよりAIの入場です!」 『聖少女領域』に乗ってドールの衣装を着た沢城みゆき、森永理科、志村由美が入場。 セコンドには沢城の正パートナーである真田アサミの姿も見える。 矢野「VOWの未来を担うと評される若き実力者“真紅”沢城みゆきを先頭に入場です。 リーグ戦VORベスト4の“蒼星石”森永理科もAIには欠かせない存在となりました!」 谷山「“金糸雀”志村由美もへっぽこに見えて、実はヤング黒うさ杯の準優勝者だからな!」 志村「だ、誰がへっぽこなのかしら〜!」 沢城「少し落ち着いたら? 本当の強者はリングで反論するものよ」 森永(この子、相変わらず老けてるなぁ…) 場内が暗転する。再び鳴り響く『聖少女領域』だが、聴く者を不快にさせる不協和音リミックス。 静まり返る場内に姿を現したのは、田中理恵、後藤沙緒里、野川さくらの3人。 谷山「………」 矢野「………」 谷山「お、おい、何をボーっとしてんだ!」 矢野「す、すいません! 赤コーナーからは黒き薔薇乙女たちが登場です。 近づく者すべてを打ち砕くジャンクメーカー“水銀燈”田中理恵! 第一回ヤング黒うさ杯優勝者にして、次代の新星“薔薇水晶”後藤沙緒里!」 谷山「アイドルレスラーだった“雛苺”野川さくらも今や田中に負けず劣らずのヒールだな」
田中「お嬢さん、私のタッグパートナーに恥じない試合をして頂戴ね?」 後藤「……沙緒里、お嬢さんじゃない」 田中「あら、怖い怖ぁ〜い。ねぇ、さくにゃん?」 野川「久しぶりのタッグ結成だけど、貴女のこと、信用したわけじゃないから」 田中「L/R入りを断ったのが、そんなにご立腹ってワケ? まぁいいわ…」 矢野「非常に個性の強い両チーム。さぁ試合開始のゴングです!」 【アリスゲーム時間無制限一本勝負】 沢城みゆき・森永理科・志村由美 vs 田中理恵・野川さくら・後藤紗緒里 志村と後藤で試合開始。ヤング黒うさ杯決勝の再現となるカードだ。 距離を取りながらも挑発を繰り返す志村は、後藤の組み手を嫌ってことごとく弾いていく。 焦らされて苛立つ後藤が一気に距離を詰めると、志村はカニ挟みで倒してエルボードロップ。 起き上がってきたところをアームドラッグ。更にロープに振るとリープフロッグ。 カウンターのヒップトスで放って行くが、ここは後藤が切り返して志村が投げられる。 後藤はフォールに行くもカウント1。立ち上がった志村は後藤の足を払いカバー。カウント1。 両者立ち上がったところで、志村はクルッと回って金ちゃんジャンプ……はフェイント。 レフェリーやエプロンの選手もこらえるが、後藤だけがピョンと飛んでしまった。 志村「ぷぷぷ、何やってるのかしら〜?」 後藤「(赤面しながら)な、何もやってない!」と猛烈な勢いで飛び掛っていく。 組みに来た腕を取って、志村はアームドラッグからアームロック。腕を極めたまま森永にスイッチ。 森永と志村はWブレーンバスターで後藤を放り投げる。冷静さを欠いた後藤の動きが悪い。 さらに後藤をロープに振ってAIはツープラトンのドロップキックを狙っていく。 「まったく…しょうがない子ねぇ」と、田中はエプロンを歩いていくと、 後藤がロープにリバウンドする瞬間に、その背中にミドルキックを入れる。 突然の不意打ちに背中を押さえてうずくまる後藤だが、スカされた森永と志村もマットに自爆。 田中「はい、交代」
リングインした田中はダウン状態の森永を起こすとボディスラムで叩き付ける。 そしてコーナーに登る……と見せかけて無造作にターンバックルに手をかける。 2つほど探すがローザミスティカは見当たらない様子だ。 田中「あらぁ? 意外と見つからないものねぇ」 森永「あ、こら、待て!」 慌てて止めに行く森永。田中は旋回式バックブリーカーの要領でツームストンに抱え挙げる。 田中「おばぁかさん♪」 森永の脳天がマットに突き刺さる。いきなり田中のフィニッシャーが飛び出した。 動けない森永。田中は容赦なくマウントポジションの体勢へ。 田中「さて、ローザミスティカを探す前に、うるさい羽虫を潰しておこうかしら」 そのまま森永の顔面へと拳を振り下ろしていくと、やがて何かを砕くような鈍い音が場内に響く。 志村「な、何の音なのかしら〜?」 沢城「……まずいわね」 鮮血に染まる森永の顔。口元からは夥しい量の出血が見える。 田中「あらぁ、歯が砕けちゃった」 森永「………」 田中「アナタ、ちゃんと乳酸菌取ってるぅ?」 森永「………ペッ!」 森永は砕かれた歯を田中の顔面へ吹きつけて目潰し。 一瞬、視界を奪われた田中の隙を付いて、TKシザースで体勢を引っ繰り返した。 隠し技の庭師の鋏(クルックヘッドシザース)で締め上げるがニアロープ。 各チーム交代でリング上は沢城と野川。
じっくりとした腕の取り合いから野川がバックに回った。 膝裏に蹴りを入れて沢城を座らせてスリーパーホールドで締め上げる。 野川の二の腕がガッチリと捕らえて離そうとしない。 にやりと笑みを浮かべたかと思うと、そのまま額に噛み付き攻撃! 鮮血に染まる沢城の顔。口元に真っ赤な血を滴らせながら野川はゆらゆらとスリーパーで絞める。 野川「いっちごジャムぅ〜、いっちごジャムぅ〜♪ くふふ…」 矢野「異常ですよ、彼女の攻めは…」 谷山「それだけこの試合に賭けてるってことだろうよ」 締め上げられながらも立ち上がった沢城はスタナーを一閃! 弾かれたように野川の体が吹っ飛ぶ。魔王軍&L/Rは後藤に交代。 Lip-trip(ジャンピングネックブリーカー)で沢城を倒すと、その勢いのまま前転してコーナーへ。 ターンバックルをひとつ探すが、まだまだローザミスティカは見つからない。 もうひとつ手にかけたところを、沢城が背後から首根っこを掴んでターンバックルに叩き付ける。 組み付いて沢城の投げっぱなしジャーマン。しかし後藤はバク宙で着地。 トトトっとロープに走って、横たわる沢城に低空ドロップキック! 沢城は場外へ。 代わって志村がリングへ。対する赤コーナーは野川が入る。 志村はハイスピードで駆け込んでコルバタ。しかし野川は堪えてリバースパワーボム! ダウンした志村の足を捕まえて必殺のSAKURAマジック(アンクルロック)の体勢へ。 志村「いたたたたた〜っ!」 泣きながらカサカサとほふく前進でロープへ逃げる志村。 コーナーロープへと手を伸ばして、ようやくエスケープ。 志村「はぁはぁ…助かっ……あれ?」 うつ伏せになったまま動かない志村。
志村「あのー、ローザミスティカ見つけちゃったみたいですぅ」 森永「……は?」 志村「ロープに手を伸ばしたら、ここにあったみたいで… えと……おーっほっほっほ! 計算どーりっ!」 野川「ふざけた真似を!」 野川は胸を張る志村を掴まえてロープに振る。 調子に乗る志村はハンドスプリングからのバックハンドエルボーでカウンター。 志村「第一楽章 攻撃のワルツ! かしらっ!?」 更にディスコード(アナコンダバイス)で追撃するが、体格で勝る野川は立ち上がって裏投げ。 志村を背後から羽交い絞めにすると、リングインした田中がボディブローを打ち込む。 更にヴァルハラの舞(ナックルパート→顔面ニーリフト→水面蹴り→蒼魔刀)で追い討ち。 しかし最後の蒼魔刀は、思いのほか志村の座高が低く空を切ってしまった。 志村「け、計算どーり…」 フラフラで自陣に戻ると沢城に代わる。遂に真紅vs水銀燈の宿命の対決へ。 大いに湧く会場だが、田中はふいと視線を外すと後藤に代わってしまう。 田中「貴女とは後で遊んであげる、ふふ」 田中に強烈な視線を送る沢城に後藤がカチ上げラリアット。だが沢城は切り替えして脇固めへ。 前転で逃れようとする後藤だが、沢城は腕ひしぎ十字固め。立ち上がろうとすると三角締めへ移行する。 腕を固められた後藤は慌てずにジャックナイフに固めてカウント。沢城が1で返した。 後藤は沢城を引き起こしてデスバレードライバーです〜を狙って抱え上げる。 完全に持ち上げられた沢城だが、その体勢のままでヘッドロックで締め上げるとマットへ着地。 すんでのところで難を逃れた……と思った瞬間、後藤の殺人バックドロップが炸裂! 脳天からマットに突き刺さる沢城、慌てて森永がカットに入るも後藤は緑のささやき(グリーンミスト) 沢城にヒザを叩き込んでダブルアームの体勢。このままフィニッシュのG.G.F(FFF)を狙う。
今度は志村がカットに入ると、後藤は再び緑のささやき、対する志村はピチカートで応戦。 リング上が緑と黄色に包まれ視界が阻まれたと思った刹那、後藤の脳天に志村のバイオリンショット! 意識を飛ばした後藤に沢城のspicygirl(スパイシードロップ)の追い討ち。これで後藤が初の退場者に。 ダメージの大きい沢城に代わって森永。対するは野川が入る。 奇襲を仕掛けた森永はロケット・ガール(ジャンピング式回転エルボー)で飛び掛かる。 野川は冷静に空中で捌くとクリップラークロスフェイスへと引きずり込んだ。 締め上げられる森永だが腹ばいでロープへと近づいていく。沢城と志村は足踏みして観客に拍手を要求。 だが森永の手がロープへ届くかという距離まで来たところで、野川はSAKURAマジックへと移行する。 そのままマット中央へと引っ張ると、さらに強引に森永の足を捻り上げる。 沢城と志村がカットに入ろうとするが田中がブロック。森永は無念のタップアウト退場。 次いで志村vs野川。ちょこまかと動き回りながら野川の手から逃れる志村だが捕まってしまう。 そのままコーナーに引っ張り込まれ、野川は田中とスイッチ。意外にも野川と田中のタッグは良好。 まずは野川が対角線コーナーに振ってダッシュで後を追う。志村はモルタルでかわしてムーンサルトアタック。 しかしそこにいたのは野川ではなく田中。ムーンサルトで飛んでくる志村を捕らえてショルダーバスター。 田中は苦しむ志村など眼中にない様子でターンバックルを探すとローザミスティカを発見した。 矢野「これで各チームともに手にしたローザミスティカは1つずつ、退場者も1人ずつです! 現在の戦力は両者互角、ここからが正念場ですよ!」 田中「まずはそこのおチビちゃんに退場してもらいましょうか」 余裕の笑みを浮かべながら、志村をフロントネックロックの体勢に捕らえる。 谷山「出るぞ、水銀党(変形DDT)だ!」 矢野「これが決まれば志村選手も後がないですよ」 ゆらゆらと首を掻っ切るアピールをする田中。沢城が飛び込んでWELCOME(葉隠れ)でカット。 そのままエプロンの野川の方へ走っていくと、久しぶりの口からバズーカが飛び出した! 沢城と野川が場外転落して、リング上にはダウンした田中が孤立した状態に。
志村「これが最終楽章かしら〜!」 WELCOMEのダメージから立ち上がった後藤の首に飛びついてのスイングDDTが完璧に極まる。 桑谷らとの特訓で習得した最終楽章 破壊のシンフォニー(ハリケーンスパイク)だ。 まさかの大金星に沸き立つ観客。だが田中はカウント1つで難なく跳ね返してしまう。 志村「そんな……」 田中「苦労の末、ようやく勝てたと思った矢先、すべての希望を打ち砕かれる……最高だわぁ。 その悲哀に満ち満ちた顔をもっとよくお客様に見せてあげなくっちゃね、ふふふ」 後ろ髪を掴んで四方にアピールすると、コーナーに振ってVoice of heart(カーフブランディング) ここまで粘りに粘った志村も3カウントを奪われて退場。一気に田中らに有利な展開となってきた。 田中が場外へと目を向けると、グロッキーの野川を引きずりながら沢城がリングに上がってくる。 沢城は「1対2、大いに結構だわ」と野川の体を田中の方へと放って投げる。 フラフラの野川を抱き寄せた田中は優しげな笑みを浮かべる。 瞬間、田中の水銀党がパートナーであるはずの野川を襲った! 不意を付かれて受け身を取りそこなった野川は完全にKO。場内も静まり返る。 沢城「どうして……」 田中「どうして? 私と貴女の一騎討ちに邪魔が入っちゃ困るじゃない」 沢城「……反吐が出るわね」 田中「あら、怖い顔。一体どうしたのかしらぁ?」 沢城「いいわ、貴女にアリスの座は譲れない」 沢城の言葉を合図に猛烈な打撃の打ち合いが始まった。ほとんどノーガードで殴りあう二人。 大振りのナックルを狙う沢城の一撃を避けると、田中はルミナス・ハーティエルアクション(一本背負い) 右腕を外さずにアームロックで絞り上げる田中。ギシギシと沢城の骨が軋む。 田中「細い腕ね。乳酸菌取ってるぅ?」 そのまま後方に反りかえると、沢城の腕から鈍い音が響いた。
真田「み、みゆきッ!」 谷山「な、何の躊躇いもなく腕を折っちまったぞ!」 矢野「これは私闘ではないんですよ、こんな横暴は許されません!」 田中「あらあら、人聞きが悪いわねぇ。ちょっと肩を外しただけよ」 沢城「…お、お気遣い傷み入るわ」 田中「どういたしまして」 片腕の使えない沢城に田中のナックルパート、顔面ニーリフト、水面蹴りが決まる。 蒼魔刀を狙ってロープに駆け込む田中。だが沢城はスックと立ち上がる。 田中「立ち上がったところで、その腕で何が出来るのかしらぁぁぁ!」 死角となる沢城の右から田中の拳が飛んできた。 だが、沢城は紙一重でかわすと、外されているはずの右肩を力任せに振り回す。 肩が抜けていることでロシアンフック気味の右が田中のアゴにヒット! 沢城「はぁ…はぁ…ちょっと失礼」 左腕で田中の頭を掴んで立たせると、再び大振りの右でショートレンジラリアット! 沢城「今ので、肩、入ったわね」 田中「舐めた真似を…ジャンクのくせに…」 真田(あの子…こんな無茶をする子じゃないのに…) 田中の体を担ぐと、沢城のspicygirlが直角に決まった。 さらにコーナーに田中を座らせると雪崩式フランケンシュタイナーの体勢に。
沢城「ねぇジュン、流石にちょっと疲れたわね…」 真田「みゆき…いえ、真紅…」 沢城「この試合が終わったら……紅茶が飲みたいわ」 そう言ってアリーナの天井を見上げると、沢城の雪崩式フランケンシュタイナー。 矢野「雪崩式の…いや、違います! これは…」 谷山「場外に向けての雪崩式フランケンシュタイナーだ!」 高角度で場外フロアへと落下した沢城と田中。アリーナ中から響く「Holy Shit!」の大歓声。 場外カウントが数えられる中、立ち上がった沢城がリングへと上がる。 フロアに横たわりピクリともしない田中を一瞥すると、ターンバックルに手を伸ばす。 右腕に高々と掲げられたローザミスティカ。これにてアリスゲームに終止符が打たれた。 ○沢城みゆき・森永理科・志村由美(24分15秒 ローザミスティカ奪取)●田中理恵・野川さくら・後藤紗緒里 真田に肩を借りて客席に勝利をアピールする沢城。 沢城「ねぇ、ジュン、私はアリスになれたのかしら?」 真田「さぁね……だけど、いい試合だったわよ」 田中組はノーコメントで退場。 ちょっと長すぎた……気付いたけど、チーム戦だとAIの勝率高いな
>>126 べノワよりもオーdか顎だろ、その二人あわせたらw
>>129-136 ナイスバンプ! 浅野の男前度もそうですが、
対ひぐらしで男前度上げる本来ヒール寄りのクローバーというのも、
祭りならでは、ですね。
>>138-146 セミ乙でしたー。
今後タッグ王座挑戦控える後藤組、
挑戦権を持てないものの存在感を示した真田沢城組他AI勢、
他にもタッグ王座への方向性が伺えるのが増えてきて
PPV以降は盛り上がりそうですね。
そいや前スレようやく埋まりましたね。 新スレに雑談書くのもなんですが、 風の辿り着く場所を久々に聞いて正直目頭が熱くなった… なわけでPPV後にある選手のプッシュを画策しております。
書き手乙ー! PPV後は王座戦の盛り上がりが欲しいなあ そろそろ目新しい選手を王座戦に絡ませて世代交代を
なんとなく。 6人タッグフェス開催前発行号の声スポインタビュー記事:皆川純子特集 〜(略)〜 --それでは今後はVOWへの定期参戦を期待してもいいのですね? だね。参戦へ問題が無かったわけじゃないけど。色々クリアできてきたということ。 --VOWは現在6人タッグフェスという大大会を控えていますが、興味は? 実のことを言うと、参戦も視野に入れていたんだ。でも、組みたかった選手の事情でね。 まあ今回は楽しませてもらう側だね。 --かつてあなたに指示を受けた鹿野選手が復帰しました。彼女が初めてメインを張る興行も始まりましたが、 ご覧になりましたか? あの子がやっと得たチャンスだし、逃さず活かして欲しい。ただ、まだ興行は始まったばかりだし、 お客さんや周りの選手をどう納得させるか、それはこれからだろうね。 --まだ鹿野選手には荷が重いと? ノーコメント…と言いたいところだけど、経験不足なのは事実でしょ。 そうだね…PPVの間は暇が出来るから、ちょっと揉んであげようかな? アニメ感想半分スキット半分… 原作がどシリアス化したすもも、アニメはどうなっていくでしょう。頑張れ鹿野優以。
>>129-136 部屋さん乙です。
VOW史上最短試合時間記録デタ!浅野、男前のようでちゃっかりしててワロスw
クローバーはいいチームなだけにこのままじゃ惜しいなあ。
何かに活かしたいんだけど、桃以外はよく分からないんだよなあ。ラジオ聞いて勉強するか。
>>138-146 こちらも乙!
自分の出した、割りとムチャなルールを鮮やかに受けてくれてどうもラリアトウ。
田中と野川がいよいよ狂気じみてきましたな。その反面、後藤は田中のパートナーにはちょっと力不足か?
沢城もカッコよかった!最近トップ2の三話を見て沢城をプッシュしたくなってたんですが、ちょっとやってみようかな?
さて、決勝戦のカードはあぃまぃみぃvsPrits!
このお祭りも、ついに最後の試合ですよ!
寝てる間にえらく進んでてビックリ 準決勝にアリスゲーム乙です、 ヽ(`Д´)ノのからそのままカウントワロス 助けに行く前に試合は消化するのねw 肩を外すも試合をつづける沢城、なんか今年の火祭りを 思い出すな さて自分も何か考えようっと
154 :
アメプロ好き :2006/10/07(土) 21:31:58 ID:Khp4Mp5Q0
おぉ〜一気に更新来ましたね! 乙であります!
六人タッグフェスもあと一試合かぁ……寂しい様な楽しみな様な、ちょっと複雑な気分デス。
>>116 、122
アニソンリーグのGMはやっぱり女帝ミッチ様かなぁとか思いまして(*´∀`*)
男子リーグがあったら、間違いなく水木一郎兄貴がGMだったろうなぁとか思いつつ。
小説はこの間新人賞に送りました。もうすぐ次のを書き始めるつもりです〜。
また書き終わるか、煮詰まったら試合を書きにきますw
>>118 平野は主に若手さんが書いてきた選手なので、イメージ崩さないかヒヤヒヤしました。
平野というか涼宮ハルヒで書きましたが……本人はけっこう不思議ちゃんなんですよね確か。
>>129-137 ナイスバンプです!
>>55 を読んだ時点で「スルーかな〜……」とか思ってたので、見事につなげられていて脱帽デス。
三秒でフォールされた桃……FUNAKIさん並みのやられっぷりがとてもいいですw
クローバーもいいチームになってきたなぁ。これを期にL/Rが活性化しそう。
>>138-146 アリスゲーム乙です! ラストの沢城に目が行きがちですが、志村の活躍が地味に嬉しかったり。金糸雀好きなものでw
野川は田中と並ぶ位残忍ですね。この先ヒールとしての存在感を示して行けそうなヨカン。
レンタルしてきたドラゴンドールを見つつ アリスゲームまでの更新完了 > アメプロ好きさん 新人賞かしかももう次に入るとは、頑張ってください こっちの試合もお待ちしてますw > 男子リーグがあったら、間違いなく水木一郎兄貴がGM エースは影山さんだな
屋台コーナー 午前中の騒動が原因でお客から大量の苦情が、 これを重く見たGMは出展していた三つの屋台全てを撤退 池澤、落合、水田の売り上げ競争巴戦はフェスの終了を待たずに終わりとなってしまった。 よこざわ「けどお兄ちゃん、せっかくのお祭りなのに食べ物系のお店が無いのさびしくない?」 GM「確かしかにそうだなぁ、う〜ん」 しばし考え込むGM何かを思いついた思いついた模様 GM「そうだあの人に頼んでみよう」そういうと電話をしだす よこざわ(どこにかけてるのかしら?) GM「はい、じゃぁお願いします」交渉が終わった模様 よこざわ「誰にかけてたの?」 GM「ふ〜ふ〜ふ、近くに居たらしいからすぐ来るって、すぐにわかるよ」 待つことしばし、一台の屋台がやってきた よく見ると店主になにやら見覚えが よこざわ「あぁ〜、あの人もしかして」 GM「そう、緒方君とママさんが前に壊した屋台の店主」 店主「毎度〜、屋台ごと出前にまいりやした」 GM「ごくろうさま、席とテーブルも用意してあるから、それとこの三人好きに使ってください」 そういって差し出されたのは池澤、落合、水田の三人
水田「ちょっ!GMなんで私まで、私被害者みたいなもんですよ」 GM「ああいう事態を起こさないためにわさびを置いたのに 逆に利用されちゃって何いってるのさ」 水田「そんなぁ〜(つД`)」 こうして屋台コーナーでは屋台ラーメンのラーメン販売がスタートした。 そのお客にまぎれてラーメンを食べている選手が二人、雪野とかないだ 雪野「さっきはさすがにまいったねぇ、あぁぞろぞろこられちゃ」 かない「これからどうしますの?結局乱闘だけで試合も無かっですし」 雪野「そうだねぇ、どっかのチームに入ってみる?、無所属だと試合からもあぶれちゃいそうだし」 かない「ん〜うまく入れそうなチームあるかしら?」 雪野「魔王軍ならあてがあるけど」 かない「魔王軍?」 雪野「そう、川澄とげんしけん興行で一緒だったし、みかさんも後藤とGAで一緒だったしいけるんじゃい?」 かない「そうですわねぇ、それじゃこれ食べたら行ってみましょうか」 勝手に屋台終了申し訳ない ひぐらしの二人を魔王軍にと思って書いてみた
キャラ的には魔王軍には申し分ない感じだけど、どうなるかな 個人的には以前にも書いたナチュラルヒール・榎本温子の魔王軍入りを押したいな クローバーを中心に盛り上がってるL/Rから野川が移籍ってのは無謀か…
まとめ氏乙
雪野とかないが加入したら再び魔王軍の暴走がはじまりそうだな
屋台のオッサンなにげに再登場でワロタ
そういえばまとめサイトの平野×坂本戦
>>104-105 のスキットが抜けてますよ
>>158 移籍はやっぱまずいだろうね。L/Rは野川あってだと思うし。
ただ、今回のアリスゲームの縁で野川が後藤と組んでタッグ王座挑戦とかはありじゃないかな?
これまでの野川のベルトへの執着を見ると「挑めるのなら」って流れにはできそう。
L/Rにベルトを…って想いは形は違えどゆかりん戴冠までのプロシに近い。
おとボク見つつ平野×坂本戦修正完了
どうにかして、タッグ王座戦線にCDUのバカコンビを入れられないものかと… 挑戦権保持者を無視するわけにはいかないしなぁ。 >>アメプロ氏 HEY!HEY!HEY!参戦時のアレを見ると不思議ちゃんなんでしょうね。 平野、今回はハルヒ度全開だったですけど イメージ崩れてないんで問題ないっす。 平野はこのままHHH+ロウキーかベノっさんか顎かオーd王子か… そろそろ平野は若手の位置から卒業してベルト路線に行けるんじゃないですかね。 動きの無い本体と若手軍もどうにかしなくては。
>>163 あ、実は若手軍のスキット一本上がってます
今のタッグフェスが終わったら投下予定だけど、ちょっと微妙かも…
たかはしや後藤の王座挑戦権にも若干絡む内容なので
実は自分もタッグ王座にあの二人を持ってこれないかと思っていたりします ユカナ*ハルナは前に後藤をすっ飛ばしてときメモヒロインズと防衛戦したこともあるし 後藤のパートナーは田中のほかに野川の声も出ててまだしまってないし シングルの方もたかはしがいろいろ悩んでいる模様 たかはしの前に誰か挟んでたかはしはその試合になにをみるか って言うのがかければたかはしの王座挑戦が盛り上がると思うんだけどどうだろう?
あの〜、自分一応智秋の王座挑戦ストーリーを考えてます。
とりあえず6人タッグフェス終了待ちなんですけど、割りと早い内に王座戦にたどり着く予定。
投下されたスキットには随時バンプを取っていくので、
>>164 さんもぜひ書きこんで下さい。
智秋と後藤は挑戦権を獲得してから長いし、最優先でやらせるべきじゃないですかね。
進行上の都合でやっつけになっちゃうのも可哀想だし。
後藤のパートナーは……田中も野川もかないも、イマイチしっくりこないなぁ。
自分が考えてたのは、エンジェル隊の『姐さん』か、『もう一人の烏丸千歳』なんですけど……どうですかね?
まー、まずは6人タッグフェスの決勝が先ですね。誰が書きます?
こんばんはー。 この時間なのに外にいるため携帯なんですが、 どうやら皆さん今大会から続く次に繋がる展開の準備が続々と整いはじめてる様子。 もうわくわくですよ。 決勝は自分はタップです。ちょっと暇が作れないのに加え、 Pritsもあいまいみいも使わせてもらったから悩みすぎてしまうので…。
とりあえず・・・ハードコア戦線に柚姉が出ることを期待してます
170 :
お前名無しだろ :2006/10/10(火) 03:47:22 ID:gx458V3H0
うむ 良スレ保守
後藤はいつまでみくるギミックなの?早い所ゴトゥーザ様になってハードコア戦線で大暴れして欲しい……。 よし、後藤コントラ後藤だ!(白眼剥いたローション横綱の表情で
むらこの今後はその辺にかかってるだろうな 普段はみくるギミックだけどキレるとゴトゥーザ様降臨とか、二重人格ギミックでもよし
桃井はるこが3ギミック持ってる割にキチンと使い分けてないから二重人格キャラって実はまだVOWでは空き家だな ハードコア戦線は柚姉やゴトゥーザ様みたいなタイプ以外にも、金朋みたいな天然タイプも絡みやすいから美味しいな 6人タッグフェス決勝での荒鷲と禿鷹の初対決で動きがあるか? 無差別に敵を作って回る今のみやむーは挑戦者も多そう
>>166 かないも出てきたしエンジェル隊フルメンバー揃い踏みですかね?
ルーンエンジェル隊の人にも期待したいけど
札幌の月曜深夜は武装錬金とGAとデスノートが微妙にかぶってて
(武装錬金とGAは1:30〜2:30、デスノは1:56から)スイミングアイ。
VOWを基準に考えて、迷わずデスノを切った自分は勝ち組ってことですよ。ムフフフ。
>>171 (声優総合板某スレからのラーニング)きたか
>>174 後藤のパートナーはGA基準で考えると眞弓姐さんが妥当かなぁと思うんですよ。
教官だし、GAUでは一緒に働いてるし。
中山恵里奈は後藤と同じく元G.G.F.だし、GAミュージカルではちとせだし、
実際仲が良いらしいし、こっちもアリかなぁと。
ただ、どちらもタッグ王座戦のみの出番で終わりそうなのがアレ。
こっちはGAとノア中継がかぶってアレ デスノは平野が出てきてから見る予定 さて決勝どうでしょう? 立候補する方います?
今夜のアニメ放送予定(関東) 1:00 ゴーストハント 1:30 ヤマトナデシコ七変化 1:56 DEATH NOTE 2:35 砂沙美・魔法少女クラブ 2:40 RED GARDEN U局を抜いてもコレか…とても視聴が追いつきません とりあえず個人的には火曜はヤマトナデシコくらいしか無いなぁ… 閑話休題。 後藤はコンテンダーの権利を持ってるから誰が相方でもタッグ挑戦できるけど、 その後の展開まで考えると、GA系の新登場選手は弱いかもね タッグフェス決勝はあいまいみいがよく分からんので高速タップってことですよ
ぽぽたん人気ないな…… とか言ってる俺も、最初はストロベリーエッグかと思ってて 「マイナー所攻めて来るな」とかトンチンカンなこと思ってた訳だけどw
>>179 あれ?俺がいる……
あいまいみいもPritsも現在の流れから見ると過去のユニットですし……
試合書いてみようかとも思ったけど難しいですね
チーム名は確かに過去だけどそれ言ったら今回の参加チーム クローバーとSOSだけ…w 純粋に選手を使っていけばチーム名とかこだわらなくていいんじゃね?
CDUは現役だけどオリジナルみたいなもんだしなぁw
ぽぽらじは聞いてたけどなぁ…決勝はタップですよ、うん。最悪特攻覚悟でいきますが。 ゴトゥーザ様にチェンジ案は前にも出てたんですが、二重人格かぁ。 正直平野のプッシュも考えるとSOS団はバラにしたほうがいいような気もするんですよ。 鹿野も独り立ちしそうだし、平野はヤン黒時から超躍進。 若手軍だった選手がいじられてるのは嬉しいってことです。
鹿野といえばすももがなんか気に入ってますw SOS団ばらしはありかも、平野そろそろはハルヒから ギミックチェンジしてもよさそうだし
SOS団をバラすとなると、平野、後藤、松岡のその後は何となく想像できるんだが、茅原の使い方が…… 個人的には松岡さんには関西人ユニットでも組んでいただきたい
SOS団分解だけは勘弁してください。 松岡が入って、平野もレベルアップの兆しを見せて、これからって時じゃないですか。 平野の実力アップ、後藤のゴトゥーザ様へのキャラチェンジでチーム力アップというのもいいと思うんだけどな。 え?茅原?茅原は……おめぇはそれでいいや。(良い意味で、良い意味で!)
SOS団はおいといてまずは決勝だ 今回みんなタップ気味だからいっそ一人でやらないでみんなでリレー方式でもやってみます?
おお、1試合をリレー方式でやるのは新しいかも! とりあえず結果が全く読めないので世紀の凡戦になる恐れもあるけど……w ところで鹿野vs庄子って誰か書く予定ありましたっけ? 俺、ネタ振りだけやって放置気味だったんだけど
ここのスレ住人は、みんなバンプ上手いから、 リレー方式でもなんとかなりそうな気がする。 リアクション見てから書く事になるから 1試合だけでも時間掛かりそうだけど。
リレー方式に乗ってくれる人が 自分も含めて三人ぐらい居ればやろうと思うんですけど 書き手の皆さんどうでしょう?
>>188 鹿野の試合前特訓スキットを考えたので、
それをフェス決勝後にでも投入しようかと思ってます。
フェスでのクローバー周りの流れを加味しつつ。
試合もうまく考えられれば…でもブラパン戦なんだよなあw
DXの時すごく面白かったけど、勝手にひん剥いたらファンの人キレませんか…?(´Д`;)
>>187 いいんだね?やっty(ry
決勝の試合形式を特殊な物で書いてみようとしたら、大変すぎて頓挫しちゃったんですよ…
それを皆さんにブン投げるのも、心苦しいw
>>191 鹿野さんは多少ヨゴレな芸風でも大丈夫かとw
ゆっこはクローバーのおっぱい担当なんで無問題ですっ!
俺、クローバーのファンなんだけどなぁ……
193 :
おっぱい紳士 :2006/10/11(水) 21:41:45 ID:gW24DAAD0
>>192 何を言うか!ゆっこは声優界でも五指に入るおっぱいちゃんだろうが!
もっと誇れ!胸を張れ!
毎週毎週「夜遊び夜遊び〜!」なんて言うて騒いでる破廉恥なおにゃのこたちは
もう一回DXにアレされるといいと思います。
(声板でも百合スキーと並び一大勢力となっているおっぱい紳士)来たか。 そうなると「おっぱいオブおっぱい」こやまきみこを投入せざるを得ないと思うんだ ……って脱線し過ぎですか
まあほらアレだ、レスラーの肉体美を楽しむのもプロレスの内ということで そればっかになっちゃイカンがw
アニマックス内の「ANIMAX MUSIX」で流れる事のある 妖怪人間ベムを歌ってるきただにひろしの映像が微妙に 森嶋さんに見える。
おっぱい談義を見ててふと思ったんだ 坂本の次の相手はSRWだってアメプロ氏が言ってたよな 広橋のために戦うなら相手は「体のアイドル」ことあけのんだよな でもってDXが出てくるんだよな 期待してしまうじゃないかw
199 :
お前名無しだろ :2006/10/13(金) 00:36:08 ID:+uGPaJPj0
保守
VOW練習場…… 坂本の助言に従い、間接技を練習する平野、そんな二人をリング上で見ている松岡 練習台になっている後藤は痛そうな表情を浮かべている 後藤「い、痛い!痛いですぅ!」 平野「ちょっと!もう少し我慢しなさい!」 後藤「そんなこと言ったってー!」 平野「ああ、もうこの根性無し!」 後藤「根性無しでいいですからもうちょっと優しくー!」 平野「優しかったら駄目でしょ!」 後藤「ううー!」 松岡「ほら!あんたらちゃんとやりなさい!」 騒がしく練習する彼女たちをリング脇でじっと見ている芽原 するとそこに緒方指令が現れる 緒方「やあ、芽原君」 芽原「緒方さん!一体何でこんなところに……」 緒方「いや、平野君がどうなってるかと思ってね」 そう言い、リング脇の三人を見る緒方指令 三人は指令の姿にまったく気付いていない 指令はそんな相変わらずな三人を見て笑みを浮かべる
緒方「まったくなってないね。腕をちゃんと極めれていない 関節技はどうしても地味。だから魅せる何かが無いと決め技にはならないのに。」 芽原「………」 緒方「君もそうは思わないかい?」 芽原「…私にはわからないことですから」 緒方「ふふ、そうか」 芽原「………今日は何の用ですか ただ彼女の練習を見に来ただけとは思いませんが あなたは彼女には接点がないはず。なら一体どうして…」 緒方「…ふっさすが私が見込んだことはある。察しがいいね芽原君 今日は君に話があってね」 芽原「私に?」 緒方「ああ、とても大事な、ね……」
……暫くして 練習が終わった平野と後藤と松岡 リング下にいる芽原に話しかける 平野「ふーっ!疲れた!」 後藤「もうー肩がー」 松岡「これぐらいで音をあげなさんな!野川あたりの関節技はもっと凄いんやから!」 平野「むう、すぐに追い越してやるわよ、ねえ芽原」 芽原「………」 平野「芽原?」 芽原「あ……いえ、なんでもない」 後藤「大丈夫ですか?元気が無いみたいですけど…」 松岡「うーん、なんか表情も暗いしなあ」 芽原「大丈夫……それより次の試合のこと」 平野「ああ、まだ決まって無いんだっけ?」 松岡「明後日のカードなのにまだ平野の対戦者が決まってない」 後藤「当日発表ですかねー」 平野「きっとあっと驚くような大物よ!」 後藤「ええっ!田村さんとか!堀江さんとか!」 松岡「まあ、最近の平野だったらありえなくはないわな」 平野「とにかく誰が来ようとも容赦なしよ! それがSOS団のやりかたなんだから」 芽原「……そうね」 平野「とりあえず今日の練習は終り! さっさとシャワー浴てご飯食べにいくわよ!」 後藤「ああー待ってくださいー!」 去っていく平野、後藤、松岡 芽原はそれを一人で見送る 芽原「驚くような、か……」 一人残された練習場で明後日の大会のポスターを無表情に呟くのだった
SOS団にテコ入れ 平野vs芽原を考えてみました ちと長めの抗争を考えているのですが、解散はしない方向で 平野の例の関節技はシャープシューターかSTFあたりを考えてるけど、どうでせう
>>200 〜203氏乙っす。
とりえずSOS団解散ネタは大会後に考えることにしました。
結構反応があってびっくりしたですよ。
上のアレだと男固め組に茅原が加入みたいになってますな、緒方と茅原は何か関係あったっけなぁ…
シャープシューターは使い手が確かいたはずだからSTFの方が個人的には好みです。
平野→まもり姉ちゃん→アネキ→アニキ→「志賀締め」
華があって説得力も欲しい… ジャベにする?ソルナシエンテとか
>203 そこでクロスヒールホールドですよ。 オランダの赤鬼やバトルサイボーグや日本の格闘王を葬り去ったコマンドサンボですよ。 ・・・・・・ごめん華は無いや('A`)
STFに一票 クロス式やリバースは切り札にも使えていいと思う
平野=ハルヒ=SOS団ってことで、 やっぱりSTFみたいに何気に語感が似てる技がいいやね。 ついでにSTOあたりも(関節技に移行する前動作として)加えて欲しかったり。
MIKAMIの技にSOSってあるけど、後方2回転ムーンサルトなんだよな……また飛び技か
確かSTSって技いなかったっけ? ドラゴンスリーパー式STFがそれだった気がする
プロレス技辞典よりアルファベット3文字のサブミッションを抜き出し STSが意外と良さそうな気もしますな DDT(ドラゴンスリーパー式キャメルクラッチ) FTS(リバースSTF) G.T.H(ブリッジ式チキンウイングフェイスロック) STS(ステップオーバーフェイスロックwithドラゴンスリーパー) TAB(ロープ式パロスペシャル)
そのまんま、SOS(Submission Of Suzumiya)にして、 複数のパターンを用意したらどうでしょう。 1が足四の字で2がSTFというように…。ほら、青タイツのあの人が見えるようだ…。 冗談ですってばw しかも文法合ってねえー?
そのまんまSOSでいくなら、 背骨を 大いに痛めつけるための 涼宮ハルヒのサブミッション というのはどうだろうw 別に背骨じゃなくてもいいんだけどね
流れを切ってわるいが、少しだけ気になったこと ×芽原 ○茅原
>>214 (ハイジャックバックブリーカー)来たか
みなさん現在配信中のパンプキンシザースwebラジオ聞きました? 久しぶりに静御前のノアオタ…つーか三沢オタぶりを堪能できますよw
平野の技で妙に盛り上がってるな みんなハルヒ好きなのか
ハルヒか自分は好きって程じゃないかな 平野の今後がどっちよりになるのかは気になるけど さて決勝書きあがったんで逝きます 試合会場 決勝が始まるのを待つ観客、突如ゴングが数回鳴らされ場内暗転 千葉「リング中央より大山のぶ代入場!!」 リング中央にいつものごとくピンクのドアが現れスポットライトで照らされる、 マイクを手にGMが登場、観客は拍手で迎える GM「二日間にわたって行われた、この6人タッグフェスティバル、 短い期間にさまざまな事があった」 GM「初戦を勝利するも泣く泣く棄権、対戦チームにその後を任せたチーム」 GM「準備期間をいかし、今大会で素晴らしい成長をみせたチーム」 GM「アクシデントにより、力を出せずに敗れてチーム」 GM「参加したチームそれぞれに思うところはあるだろう、その思いの全てをこめ 只今より、トーナメント決勝戦を始める!!」 GMのマイク終了と同時に会場のライトが一斉につき出す するとリング場には既に決勝を戦う2チームの姿があり、場内歓声
トーナメント決勝戦 時間無制限一本勝負 大原さやか・浅野真澄・桃井はるこ VS 水樹奈々・桑谷夏子・望月久代 ゴング前それぞれコーナーに別れるすると桑谷が 桑谷「浅野」 そう呼びつけ首を掻っ切るポーズで挑発、浅野は無言ながら明らかに怒っている 先発は浅野、桑谷で試合開始 両者ゴングと同時に猛ダッシュしてラリアットの相打ち すかさず桑田にはお兄ちゃん、大好き!」式スピアー、そのまま殴りつける 浅野はなんとか体をはなしスタンドに持ち込むと今度は【高山ドンフライ】戦並みの 殴り合いを展開、パンチ攻撃にレフリーが横で注意するものの両者お構い無しに殴り続ける しばらくするといったん離れ、フロントハイキックの打ち合いに 桑谷「お前からベルト取るつもりだったのにベルトなくしやがって!!」 浅野「お前が挑戦してこないのがいけないんだろうが!!」 口喧嘩をしつつロープに飛んでの打撃合戦が続く、次第に言う事がなくなりだし 桑谷「○ねコラ!!」 浅野「お前が○ね!!」 っとこんな感じに、コーナーに控えている4選手がややあきれ気味に見ていると突如浅野が 浅野「お前も○ね!!」 とコーナーの水樹にエルボー、不意をつかれた水樹はこれをもろに受け 鉄柵に打ち付けられる、すかさず望月にも攻撃しようとするも逃げられる 桑谷「どこ見てんだよ!!」 その声に振り向くと「お兄ちゃん、大好き!」式スピアーが飛んきて串刺し状態に悶絶する浅野 桑谷はInvitation (フィッシャーマンスープレックス )でそのままホールドするもカウント2 ここで桑谷は水樹と交代、同時にリング下に倒れ込む
望月「なっちゃん大丈夫?」 桑谷「ますみんを潰せばそれだけこっちの勝利に近づく、多少の無茶はなんてことないさ それよりちゃんと試合観てな」 リング上に目をやると水樹が下からの三角締めで浅野を締め上げいる しかし浅野はこれを持ち上げる、叩きつけられてはヤバイと水樹は技を解き着地すると今度は 浅野の「おおきなあたま」が飛んでくる強烈な一撃に水樹ダウン この隙に浅野は桃井とタッチ、桑谷同様リング下で倒れ込む 桃井(アニソンリーグの上位陣とやる機械は滅多にない、このチャンス逃さない) 桃井は水樹にグランドで挑む、水樹有利と思われるが桃井が喰らいつく 脚関節の取り合いで攻守が目まぐるしく交代、いったん離れると観客から拍手が起こる 水樹は望月とタッチ、望月リングイン早々小さなパンジー(低空ドロップキック )を連発 桃井のトーキックをキャッチするとドラゴンスクリュウ、すぐさまロープに飛んで立ち上がろうとする 桃井の顔に小さなパンジー、これを受けた桃井は大原と交代 大原「ようやく出番ね」 望月はエルボーを一撃入れるも効いてない様子、ロープに飛ぶがカウンターでフロントスープレックスで投げられる、すかさずセントーン、キャメルクラッチと決めていく大原しかしこれを水樹がカット 望月は水樹と交代 15分経過 浅野、桑谷がダウンしたまま20分近くまで試合が進む、互角の攻防をみせていた両チームだが スタミナの切れ出した水樹が捕まりだす、 桃井のゴー☆ホーム!(掌底アッパー)、大原のXXXHOLiC(魔神風車式垂直落下DDT)とくらい 大原がカバーするも望月がカット、 桃井は邪魔だと、望月を場外へやりそのまま場外戦へ
自分で規制回避
大原は水樹をボディスラムで叩きつけるとコーナーへ上りゴールデンフェニックス・スプラッシュ 万事急須かと思われたが桑谷が復活、ギリギリでカットに成功、水樹は桑田にタッチ 桑谷はダウンしてだ分を取り戻すかのように暴れだす 場外から戻った桃井のゴー☆ホーム!かわしてバックドロップ、大原をラリアットで場外に落とすと 落とした下に浅野が 浅野「グワッ、ヽ(`Д´)ノなんだよー、いきなり上から降ってきて」 大原「いい加減、起きなさいって、十分休んだでしょう」 浅野「ヽ(`Д´)ノオッシャー、やってやろうじゃないか」 そういうと浅野がリングイン、試合権利は浅野へ 桑谷「ゲッ、復活しやがった、バケモンめ」 浅野「ヽ(`Д´)ノお前も人の事言えるか」 そういうと浅野はエルボー連発、コーナーに押し込んで「おおきなあたま」で叩き込む その背後から望月がドロップキック、浅野が振り向くと望月はジャンピングハイキック、 桑谷が頭をつかみフェイスクラッシャー、カバーに行くもカウント2 起き上がった浅野は一騎当千を狙うも形が崩れ丸めこまれるしかしこれもカウント2 リング上は浅野、桑谷、望月の三人だがいずれもダウン 最初に起き上がったのは望月、起き上がろうとする浅野を見てロープへ走る何往復かして浅野の 顔面に小さなパンジー、すかさず桑谷がバックドロップからピンフォール ●浅野真澄(27分15秒)桑谷夏子○ ※バックドロップからの体固め 優勝はPritsにしました、どなたかすいませんが試合後と閉会式出来たらお願いします
乙です。 では繋げさせてもらいましょうかね
矢野「…決まりましたっ、決まりましたー!!参加選手42名、VOW6人タッグフェスティバルの頂点に立ったのは…」 谷山・矢野「Prits、だぁー!!」 大歓声に包まれる会場。リング中央では涙ぐみながら抱き合う望月と桑谷。 水樹とセコンドの小林がそれを優しい目で見守る。 そしてGMがリングイン。 GM「アナウンスすることが多少あるんだけど…まず最初に言わせてもらうよ。 Pritsのみんな、……おめでとう!!(観客、さらに大歓声) 桑谷くん、チームの纏め役、ハードコアファイターの名に恥じない戦いぶり、素晴しい活躍だった。 望月くん、自分の位置からの脱皮、対戦相手からの想いをのせた戦い、よく果たしてくれた。 水樹くん、ORICON戦士でもある君の戦いは多くの人を魅せてくれた。 …小林くん。3人をよくサポートしてくれた。間近で試合を見ることで募る想いもあることだろう。…君の復帰を認めよう。長期負傷欠場明けだ、また前座からのスタートにはなるけどね」 一つ目のサプライズに観客は沸く。驚きからきょとんとする小林を、戦い疲れた3人が祝福。
GM「さあトーナメント優勝チームの証だ、受け取ってくれ」 GMがポケットから豪華絢爛のトロフィーを取り出し、水樹と桑谷がそれを受け取る…が、 試合での疲労が蓄積した水樹がバランスを崩す。瞬間、観客が息を飲むが… それを支えたのは桃井はるこだった。 桃井「しっかりしてよね。お客さんにあなた達の勇姿をちゃんと見せてあげないと」 矢野「美しい、美しい姿です!インディーの雄がORICONトップランカーに肩を貸しています!」 谷山「ああ。戦いを終えた者達の、そしてこの特別な大会でしか見られない、素晴しい友情だ!」 大原は浅野を抱え、リング下からその光景を見つめ、呟く。 大原「まったく、おいしいところは持ってくんだから」 浅野「…いいんじゃない?もとはといえばうちらの結成呼びかけたのはモモーイなんだし」 大原「あ、大丈夫?あなたには結構負担かけちゃったけど」 浅野「無問題無問題。こっちこそごめん、取られちゃった」 大原「ふふ。今の私達を十二分に見せられたじゃない。だから私は満足してるわ」 浅野「…そうかな。あ゛ー、でもさ、もっとやりたいよ。タイトルも取りたい!アンタともまた戦ってみたくなった!ヽ(`Д´)ノ」 大原「…それが必然なら、お受けするんだけどね」
GM「実はもう一つ伝えたいことがあるんだ。試合を間近で見て、チャンピオンチームを祝福したいという人が… …30人ほどから、居る」 GMが手を上げると、リングサイドに座っていた観客達が起立する… が、リングサイドに居たのはフェスティバル参加チームの面々だった! SOS団が、かしましが、Pritsに後を託したFURILが。 アクシデントで負傷者を出してしまったが、ときメモヒロインズ・金月とクローバー・斎藤が。 ワンマッチで魅せた風華学園が、ガルデローベが、ディクロニウスが、楓荘が、6人の薔薇乙女達が。 会場を良くも悪くも盛り立てた、池澤が落合が水田が。 成長を見せ付けたCDUが。 この時だけは敵味方関係なく祝福を送っている。 リング上では桑谷がマイク。
桑谷「みんな…ありがとう。皆さん…、声援ありがとうございました! …正直、CDUでなくとも私達のことを一度負けたチームだとか、過去のチームだとか、 そういう声はあったと思います。 でも、望月久代がユニットを越える事を決断してくれた。 小林由美子は試合に出られなくとも支えてくれた。 あの水樹奈々が駆けつけてくれた。 あれから何年も経ったけど、その年月は無駄じゃなくて…(桑谷、声が詰まる) 色んな奇跡があったから、私達はここにいられます。 明日からは全選手がまたそれぞれの戦いに戻ります。 その中でもこの栄冠を誇りにし、自信を持ち、やっていきたいと思います! 最後にPritsとして、皆さんへのお礼を言わせて下さい!」 途中、鼻声になりながらもスピーチを続けた桑谷に暖かい声がかけられる。 そしてメンバー全員がマイクを囲み、 桑谷・望月・小林・水樹「応援ありがとう、『お兄ちゃん・お兄ちゃま・あにぃ・兄や』!!」 会場内をこの日最大の歓声と、花吹雪が包む。 参加選手達がリングに集まり―ヒールの選手達すら一歩引きつつ嫌々言いながらも―Pritsを胴上げしたところでPPV終了。
―大会後― 祝勝会が終わり、観客が全て帰途に着いた後の、完全に証明の落ちた会場内。 そのリングの中央で大の字になって天井を見上げる人影が一つ。 ――終わっちゃったな…。この祭りの中で成長した人がいて…いつもは組めなかった人がチームを組んで… アクシデントがあって…傷ついて…。 でも、色々な事はあったけど。私はもっと高みを目指したい。お客さんを沸かせていきたい。だから―― その人影が、決意を強めるように握り拳を作ったところでフェードアウト。 PPV・6人タッグフェスティバル、終幕
拙文すみませぬ。 決勝戦書いたまとめさんや、PPVを書いていった多くの書き手の皆さんから おいしいとこをとっていった形になってしまいましたが(^^;) そういや昔シスプリラジオ聞いてたなあとか、シスプリの面々の今とか、 VOWでの位置とか。ちょっと思いをはせたりしました。 大会後のあれは誰とは言わず、皆さんの中で想像しておいてくださいということで… ともかく、沢山の書き手さん方、乙! PPV後も盛り上げていきましょう!
乙です いや〜試合終了から投げっ放しですいません ラストの台詞が誰なのか気になる所ですが、それは次期にわかるかな
おおお、まとめサイトさん、そして閉会式を書いてくれた名無しさん乙! いやぁ、長い長い大会も無事に終えましたね それぞれの選手の立ち位置的にも復活はありえないと思っていたPritsが優勝するとは……うーん、感慨深い しゅびっちの復帰戦も楽しみです、相方とのタッグになるのか、それともシングルなのか 次回PPVに向けてのスキットを一本書き上げてますけど、もうしばらく感想戦を終えてから投下します
タッグトーナメントの話が出だした前スレはじめのあたり フェスがスタートしたのが9月11日、一ヶ月ちょいか
まとめさん、
>>230 さん乙でした。
準備期間を入れると、結構長丁場なイベントでしたね。
ここからまた色々と発展していきそうだし、一つの区切りになったような気もします。
とりあえず自分は王座戦に集中します。みなさんの試合、楽しみにしてますね。
閉会式が終わって… Prits控え室 望月「なっちゃんに贈り物があるみたいだよ」 桑谷「贈り物?」 テーブルの上にあるのは青いバラの花束と手紙が一通。 おめでとう、うつくしきつるぎ。 このばしょにおとうとをつれて、わたしもでます。 ときにあいまみえることもあるでしょう。 そのときはようしゃしません。 桑谷「!! あぁ…謙信様がここに来る…!!」 望月「あのなっちゃんがこんな顔するところはじめてみたよ」 桑谷「ちょっともっちー、今聞き捨てならないことを言った? あたしがこんな喜んでるところを見たの初めてだって言うの!?」 望月「え、えーとそのあのね…あ、あたし戻らなきゃ! みんなまたね!」 そそくさと退散する望月。 桑谷「こらまてもっちー!」 小林「去り際ももっちーらしくてよいのう」 場所は変わって某所 ??「エルリック兄弟が来る?」 ??「理由はわからないがどうやら興味持ったらしい」 ??「そう、じゃあ手伝ってくれない?今、自由に動けるのが私だけ。なにやってもいいとのお墨付き。 だったら…ということよ」 ??「ハハッ、こっちもあいつらと戯れるのも飽きてきた頃だったし、久々に暴れたい気分だったから 丁度良かった」 ??「それじゃあ、来るのね」 ??「ああ。ついでだからエンジェル隊の連中にも挨拶に行くことにしようか」 ??「フフフ、じゃあよろしく。エンヴィー」 折角だからエンジェル隊を勢揃いさせる小ネタをひとつ
今週の黒うさぎの小部屋でゆかりんと矢野さんの間に亀裂がw これもVOWのストーリーラインに組み込むと面白いかも知れぬ、矢野さんまさかのうりょっちプッシュ
そういえば朴って出てなかったなぁ 役柄はともかくハードコアな人だからどこに絡んでくるやら
>>235 の桑谷絡みの元ネタが分からない。教えてプリーズ!
桑谷と朴璐美なら戦国BASARAのことでない? 「おとうと」ってのは下記にあるように全身鎧さんのことだろうけど。 235で挙げられた面々って、声優としての経歴からすれば 流れ次第で皆王座戦線に絡みだしてもおかしくないなぁ… PPV終わった途端にWCWが崩壊した時のWWFの様にw エルリックブラザーズは競争相手の多いタッグか…? ギミック考えておくべきか
全身鎧の下からツンデレが出現…… そんなビッグ・ザ・武道なサプライズを期待している俺
このスレ意外と肉世代多いよなぁ…w
エルリック兄弟のツンデレ担当はアイム四天王の中では唯一の未登場だし、キャラ的にも色々と見所ありそう しかし、AIメンバーとの関係よりも、朴とのタッグ屋としての活動の方が目立つしなぁ……やっぱり当分はタッグ戦線に集中かな
くぎゅはゆかりんとも仲いいらしいな、wikiに書いてあった そういやぴたテン小星だったっけか
こんばんは、お久しです。 決勝戦・閉会式乙ッス!! 水樹はタッグがあったけど、VOW内の苦労人桑谷が初の栄冠か〜。 あともっちーw最後の最後でちゃんとした試合したwww 閉会式もキレイにきまってて(桃井と水樹のくだりイイ!!) こんなPPVあったら何かと質に入れても見てぇなぁ。 平野の新技のお名前談義もゆっくり追って行って笑った。 何だこれは・・・かなり愛されてる選手じゃないかw そして、釘宮の参戦は近いのかな。 攻撃的な「うるさいうるさいうるさい!!」はもちろん、その他にもかなり沢山のギミック持ちだから 一気に王座戦線割っては入れるはずだなぁ。 某魔界の王決めのお話のキャラギミックで鉄壁の守りも出来るし。 でもなんとなくタッグ屋なイメージなのは 何度も言われてるように朴の影響なんだろなー。さてどう使おうかな。
そういえば涅ネムも釘宮か 戦闘モノのアニメも多いからキャラ作りやすそうだな どうでもいいけど、ハードコア勢が増えてきたからデスマッチトーナメントとかやっても面白そうだな CZWとかIWA系でやってるようなわけのわかんないやつ
246 :
アメプロ好き :2006/10/16(月) 06:16:15 ID:d6c9hNTF0
おぉ! 六人タッグトーナメントがついにフィナーレを! まとめサイトさん、閉会式を書いた名無しさん、お疲れさまでした! いいPPVだったなぁ……参加できなかったのが残念ですけど、読んでて創作意欲が沸きました。 時間作って試合書きたいなぁ。 釘宮がついに登場しそうですね。シャナ、アル、ルイズ、ティオ、小星……いいキャラ多いなぁ。 以前シャナギミックで登場させようと画策してましたが、まとまらず放置してました。 強いんだけど体が弱くて十分以上戦えないとか、そんなイメージで。 以前は少しふっくらしてて健康的だったのに、激ヤセしてからは何だか薄幸そうで(つд`)
あの二人がくるかぁ 前にエアマスターをうまいことつかって出せないかと考えて事があったな 近日中にタッグ王座戦をやろうと思ってます ユカナハルナ対後藤、X
248 :
お前名無しだろ :2006/10/16(月) 12:33:19 ID:CSovUVwIO
保守
何やらブ厚い書類の束を手にGMルームを訪ねた植田佳奈。 GM「おや、君か……今日は何の用かな?」 植田「GMにお願いがあってきました」 GM「珍しく神妙な表情じゃないか。堅苦しい口調はいいから言ってごらん」 植田「6人タッグフェスも終わって次のPPVを検討してるとこなんでしょ? 私ら若手軍主催で興行をやらせて欲しいんだよね」 GM「ほう……だが率直に言って君たちに然程の観客動員が望めるとは思えないがね。 単に興行が打ちたいのなら自主興行でやってくれても構わないんだよ」 植田「GM、最近、動員を集めている興行の特徴について気付かない?」 手に持っていた書類をドサドサとデスクの上に広げる。 植田「ここのところ大きな話題を集めた興行のデータを揃えてきた。 リリアンで、ストロベリーで、リ・マージョンで、エルダーな興行のね」 GM「ふむ、これらはつまりレズギミック……ってことなのかな」 植田「そんな無粋な言い方は止めて欲しいな。言うなれば、可憐な百合の華」 GM「グフフ、悪くないね……」 植田「そこでGMに提案。ユカナ*ハルナの持つタッグ王座に清水愛&中原麻衣を。 そしてゆかりんのシングル王座に、かしまし興行で争った私を挑戦させて欲しい」 それまで笑みさえ浮かべて頷いていたGMが眼光鋭く植田を睨みつける。 GM「……それは欲張り過ぎなんじゃないかな? Poppins、いや、最近は秘密ドールズと呼ぶ方が通りがいいか。 彼女たちの人気と実力はボクもよく知っているつもりだよ。 しかし、IC王座からも陥落した植田くんに挑戦権があるとは…」
そんなGMの言葉を植田が勢いよく遮る。 植田「やってやるって! そんな実績がどうとかガタガタ言わない! 私がVOWに嵐みたいな風吹かせてやるってことですよ!」 GM「言うじゃないか。ただし現在の第一コンテンダーが納得するかな? すなわち、たかはし智秋と後藤沙緒里の挑戦権はどうするってことさ」 植田「挑戦者決定戦でも3wayでもやるよ。VOWの中心に百合の旗を高々と掲げてやる」 GM「まぁいいだろう。まずはこの興行の趣旨に賛同する選手を集めることだ。 PPVともなれば他軍団からの参戦が必要不可欠だからね。 それと王座挑戦権についてはまた改めて検討するとしよう。 第一コンテンダー達がPPV前に挑戦権を行使するかも知れない」 植田「OK、それじゃ私はこれで」 扉を開け放ちGMルームから退出する植田。ふと何か思い立ったように振り返る。 植田「GM、あのね……」 GM「ん? 何だい?」 植田「いや、これはPPV当日まで取っておくことにしようかな」 そのまま植田は立ち去る。ひとり残されたGM。 GM「百合の旗ね……」
若手軍というよりも百合の旗を動かしてみる。 PPVで王座戦をやるかノンタイトルマッチになるかは未定なんで、智秋や後藤さんの挑戦に関してはお任せします。 とりあえず生天目&伊藤、魔王様、あけのん辺りは参戦して欲しいかな。 これまで未登場な中にも美味しいキャラが何人か残ってるはず。
おいおい百合興業だと? ついにみゆみゆの出番じゃねーか!
今日のAice5のQ&A、出先から見たのですが…木村まどかの使ってみたい名台詞に笑った。 「40秒で仕度しな!」って……w
ラピュタかw
よこざわGM秘書主演の名作ラピュタから持ってくるにしても、他にあるだろとw それこそ ヽ(`Д´)ノ<人がゴミのようだ とかw
百合興行か。 能登と(_,''' ▽ '')をどこに据えるかだな。 とりあえず魔王と生天目のシングル決定?
それだとまた生天目が酷い目に合うよw でも、川澄・生天目・明乃の能登争奪トリプルスレッドは見たいな。 じゃなきゃ生天目・能登vs伊藤・こやまの愛憎タッグマッチだな。
次回PPV グレートリリアンブッシュ
たまに名無しで試合書いてた者です 個人的な問題で書く事ができなくなってしまいました これからは見るだけですが他の職人さんがんばってください 私事でスミマセンでした
>>259 ROM専だっていいじゃないかにんげんだもの
自分のやりたいプッシュは出来なくなるだろうけど、たまに覗いて
楽しんでってくださいな。
>>258 実はチーム:ロサ・フェティダは現状で組めたんだよね。
生天目がエルフェン行って見送られたけど。
ギガンティアは清水香里復帰で組めなくもない(ないし豊口めぐみ登場)。
紅薔薇はレジェンド級がいるからどうするべきかなぁ…
植田はそのままかしましでいった方が無難かも。
なのはA'sという考え方もあるけどね。
ストパニやおとボクをあんまり知らないので、
うた∽かたでますみんを出すってのが先に浮かんでしまったよ。マイナー百合アニメ…
>>259 の名無し職人さん
いえいえ。VOWを賑やかにしててくれて感謝ですよ。
試合が書けなくても暇な時にネタ投下だけとかでも全然いいですし
たまには息抜きに覗きにきて下さいな。待ってますぜ。
こないだ無敵看板娘、神様家族を連続で見て小清水を少しプッシュしてみたくなったり。
スクランの時はあんまり思わなかったんだけどなぁ。
生天目、能登の絡みに混ぜ込みにいけるかな…書く時間の余裕を作るのが先なんだが(´д`)
おとぼくでは(自分の地域はまだ2話目ですが)ますminとポーリーがライバルみたいな関係なのね。
GMのテレビ出演見忘れたorz
>>259 残念ですねぇ、一つ質問ですが
投げっぱなしになりそうな複線あります?
身もよだつ様な戦火を生き抜いてきた二人…… 2006年秋、最強のおしどり姉妹が遂にこのリングにたどり着く! 鉄の腕を持つ「鋼の錬金術師」朴 璐美 炎の鎧を身にまとう「炎髪灼眼の討ち手」釘宮理恵 声優界最強バカップル、遂にVOWへ出陣! Coming Soon…
【シングルマッチ30分一本勝負】 斎藤千和 vs 小清水亜美 異色の顔合わせとなったこの一戦、リーチに勝る小清水がミドルで牽制しながら試合を展開していく。 何発目かのミドルを斎藤がキャッチすると、小清水は足を取られたままジャンピングハイキック。 斎藤は身を屈めて避けるが、一旦着地した小清水は再度バックスピンキックで切り返す。 小清水は横っ面を押さえてダウンした斎藤を掴まえるとスナップの効いた高速ブレーンバスター。 さらにスリーパーでスタミナを奪いにかかるが、ここは斎藤が冷静に捌いてアームロックに切り替えした。 長い脚を軽々とロープに伸ばして小清水はエスケープ。斎藤もクリーンに離れる。場内拍手。 試合中盤。距離を取っての指の取り合いから小清水のガットショット。前かがみになった顔面を蹴り上げる。 さらにロープに振ってビッグブーツ狙いは、斎藤がカウンターのぱにぽにX(クロスチョップ)で返す。 ショートエルボーから必殺のNeko Mimi Mode(捻り式高角度バックドロップ)は小清水が空中で切り替えしてボディプレス。 勝負どころと見た小清水はタワーブリッジで高々と持ち上げて背骨を痛めつけるとフィニッシュ狙い。 空中でボディシザースに捕らえて真っ逆さまに落とす変形ライガーボム=ロンドンどんより(ビッグベンエッジ)を決める。 だが斎藤はエビ固めをカウント2を跳ね返した。ティーチャーロック(パラダイスロック)で丸めておいて低空ドロップキック。 恥辱的なコンビネーションを喰らってしまい激昂した小清水は猛ダッシュからアミスケボンバー! これを避けてバックに回った斎藤は満を辞してのNeko Mimi Mode一発で3カウントを奪った。 ○斎藤千和(7分2秒 Neko Mimi Mode)●小清水亜美 小清水「超ありえないってー! あぁ〜、もういいよ、次で勝つから!」 斎藤「元気なのはいいけど、もうちょっと冷静さを持った方がいいぞ」 小清水「よし、次はPPVだな!」 斎藤「……人の話を聞けよ。大体、PPVってのも佳奈の無茶な提案なんだろ」 小清水「あれ? AIからはPPV出ないの?」 斎藤「ウチは理科が乗り気みたいだけどな。美佳子とでも組むんじゃないか? 私は別に……」
と、場内が暗転。タイタントロンに煽り映像が流れる。 ・・・・・ Love the girl (少女好き) Love the lady (淑女好き) Love the woman (女好き) To be "MiyuMiyu" (それこそが"みゆみゆ") ・・・・・ 斎藤「おい、マジかよ……」 一応、グレートリリアンブッシュwへ向けて、前スレで上がっていたみゆみゆの布石をここで勝手に使っちゃいます。 ちなみに森永&高橋はシムーンのカップリング。小清水は名無し部屋さんのプッシュを期待して。 そして、ついにエルリックブラザーズ(シスターズ?)がやってきますねー!
266 :
お前名無しだろ :2006/10/18(水) 13:28:52 ID:FQsGH6d2O
ageてやるって!
語呂がいいね、GLB。ブッシュじゃなくて「グレート・リリアン・バッシュ」だと思うけど。 最終的にはWWEばりに15特番くらいになるのかな?
ブッシュ(bush)だと、やぶ・茂み・森林地などの意味 バッシュ(bash)だと、ぶん殴る・一撃する・ぶつかるの意味 リリアンを百合と解釈+直訳+意訳で翻訳するなら…… グレート・リリアン・ブッシュ=偉大なる百合の園 グレート・リリアン・バッシュ=大いなる百合の激突 こうですか?わかりません!><
今日の武道館は最高だった。DXvsオートン&エッジが神すぎ。 やっぱDXはオーラが違うな。入場だけで失禁しそうだったw VOWのDXも本家に負けない大暴れを期待してます!
WWE見たかったなぁ・・・ 財布に余裕があればいったんだけど
リングの上でPritz優勝記念トークショウが開かれている。(多々の事情により望月、総合出場のため水樹は欠席) ここでしか聞けない裏話なども出て盛況となり、終わりに近づいてきたその時、照明が消えた! 小林「な、なんじゃお前は!?」 何者かが襲撃してきたようだ。 タイタントロンから映し出されたのはウロボロスの紋章。暫くすると照明は元に戻り、リング上では 桑谷が倒され、小林は襲撃者に担がれていた。 ??「まったく、世話を焼かせる」 桑谷「佐藤…いったい何しに来たのよ」 襲撃したのは佐藤ゆうこ。 佐藤「ここにいる小林由美子がディバインウォーズ興行に来ないから迎えに来ただけ。美佳子はとっくに あっちへ行ってるのに」 小林「わ、忘れとったぁ!! というわけで行ってくる!」 佐藤は小林を離す。そして小林はそのまま会場を後にした。 佐藤「じゃ、これで」 桑谷「ちょっと待つですぅ! トークショウの最中に乱入してきてハイさよならで帰すと思ってるのかですぅ!」 と言って佐藤を殴りつける。 桑谷「この前のクローバー襲撃もお前が絡んでるのは明白なんだよ、丁度いいからあいつらに代わってお前を潰す!」 佐藤(単純ね、まあこれであいつらが来ればOKってとこかしら) 桑谷「おまえのせいでクローバーが大変な目に遭ってるんだからその分のお返しだ!」 桑谷は渾身の右ストレートを振りかざすがここで再び照明が消える。 照明が元に戻ると今度は桑谷が佐藤のスリーパーで締められていた。 佐藤「そう簡単に帰してもらえないのなら…」 桑谷(だめ…落ち…)
メリッサが流れて花道から朴璐美と釘宮理恵が入場。佐藤はそれに気づきスリーパーをほどく。 朴「しっかりしなさい、うつくしきつるぎ」 桑谷「謙信…さま…」 朴は釘宮に桑谷を医務室に連れて行くよう指示をする。 朴「よう、久しぶりだなホムンクルス」 佐藤「あら、エルリック兄弟じゃない」 朴「うつくしきつるぎを襲った理由は何だ、答えろ!」 佐藤「無差別…だったら?」 朴「てめぇ…!!」 佐藤「小林由美子がディバインウォーズ興行に一向に来ないから迎えに来ただけ。 桑谷はトークショウを台無しにしたことに憤って襲ってきたから返り討ちにしただけよ」 朴「それもあるだろうが、本当の目的はうちらをリングの上に上げることだろ」 佐藤「ウフフ、どうかしら。結果はどうあれまた鋼の錬金術師と戦えるなんてねぇ」 朴「ともかく、てめぇはうちらを怒らせた。覚悟しやがれ!」 佐藤「そうね、今度会うときは試合で会いましょう…」 そう言うと佐藤は花道から去っていった。 エルリック兄弟を因縁深いホムンクルス佐藤ゆうこを使って出してみた。
274 :
蝉時雨春香 :2006/10/19(木) 03:49:25 ID:9CVGaIJy0
NTVのラジかるでは検索ランキングを やっているので、こいつらの名前で 徹底的に検索しまくって表沙汰にしよう。 岸本 和来、 谷岡 正義、 黒澤 翔太、 青森 天、 川宮 進、 木柳 晋太郎、 紀伊島 涼
WJスレの住人で田村ゆかりはガチって書き込みする人はここの住人かな? どのへんがガチなのか教えてください
>>275 ガチでカワイイってことですよ!(般若の形相で
【ランティスジム・トレーニングルーム】 栗林みな実が、次回ORICONリーグ出場を控えて練習中。スパーリングパートナーを務めているのは……なんとたかはし智秋。 一通りの練習を終えて休憩に入る。 栗林「ねー、水月」 智秋「なに〜?」 栗林「こんな所にいていいのー?」 智秋「い、いいんだYO!ちゃんと練習してるし!」 栗林「あたしに付き合ってたら総合の練習しかできないよー?なんかあったの?てゆーかあったんでしょ?」 智秋「なんで決めつけちゃってんだYO!」 栗林「見てれば分かるよー。水月わかりやすいし」 智秋「うう……」 栗林「6人タッグフェスの時から変だったしー。やっぱりAice5絡み?無理してアイドルやってるの辛くなった?」 智秋「ちょ、なに言ってんだYO!別に無理なんかしてねーYO!……今日の遥は黒いなぁ。闇だ、闇!」 栗林「じゃあどうしたの?」 智秋「ん〜、実は……」 事情を説明するたかはし。ふんふんと聞いている栗林。 智秋「……というわけ」 栗林「ふーん……」 智秋「楽しいだけじゃだめなのかなぁ……」 栗林「うん、ダメだと思う」 智秋「は、はっきり言うなぁ(-o-;)」 栗林「だってー、楽しいだけでいいならタイトルマッチでやる必要ないじゃん」 智秋「う……そりゃそうだ」 栗林「水月は……ううん、たかはし智秋はさ、ベルトを獲って何をしたいの?」 智秋「アタシは……」 考え込むたかはし。それを優しく見守る栗林。
智秋「……だめだぁ、やっぱよく分かんないや。そもそもVORに出た時だってさ、優勝とか挑戦権とか意識してなかったし。 ただ強いヤツらとジューシーなポーリーをしたかっただけなんだYO。ゆかりんと戦う理由も、結局それに尽きるんだ。 だから、そうだなぁ……もしベルトを獲れたら、ポーリーをバンバンやってみんなをハッピーにしたい……かな」 栗林「……なんだ、ちゃんとあるじゃん」 智秋「へ?」 栗林「理由。分かってるじゃん」 智秋「これでいいの?」 栗林「充分だよー。みんなをハッピーにするチャンピオン……うん、かっこいい」 智秋「でも、楽しいだけじゃダメなんでしょ?」 栗林「さっきまでの智秋ならね。楽しい試合ができればそれでいいっていうのと、 ベルトを獲った後のビジョンがあるのとじゃ、大違いだよ」 智秋「そうなの?なんかさ、捕らぬ狸の〜みたいじゃない?」 栗林「想像してみてよ。自分がベルト巻いて、色んな挑戦者と試合するところ。ワクワクしない?」 智秋「……うん、する。すっごいワクワクする!」 栗林「そのワクワクが智秋を支えるよ。あたしもそうだったもん」 智秋「みな実ちゃんも?」 栗林「そう。あたしさ、デビュー遅かったじゃん。ずっと不安だったの。歌手になれるのか、もしなれてもやっていけるのか……。 でも、なれた後のこと想像したらさ、すっごいワクワクして!絶対なるんだって、強い気持ちを持てたの。 だから智秋もワクワクして。それは智秋の『楽しい』を『もっと楽しい』にするために必要なモノだよ」 智秋「みな実ちゃん……」 栗林「それにさー、智秋には他にも支えてくれる人達がいるじゃない」 智秋「……うん」 栗林「だからこんな所にいないで、みんなの所に戻んないと。ね?」 智秋「うん……うん!アタシ行くわ!遥、ありがとう!」 駆け出していくたかはしを見送る栗林。立ち上がり、練習を再開する。 栗林「あたしもがんばろー!」
【キングレコードジム・Aice5トレーニングルーム】 プロシードを迎えて合同練習中。リング上では広橋と木村がスパーリング中。いまいち精彩を欠く広橋の動きに、一同渋い顔。 浅野「なーなー浅川さんよー、涼ちゃんいったいどうしちゃったんだよ?あたしとやった時とは別人みたいだよ?もちろん悪い意味で」 堀江「ケガから復帰したばかりっていうのを差し引いても、ちょっとおかしいよね」 浅川「ケガの方はもう完治してる。でも、心の傷がね……」 浅野「心の……って、たかだか一回叩き落されただけで?涼ちゃんはそんなヤワなヤツじゃないだろー!ヽ( `Д´)ノ」 浅川「そのはずなんだけどね……」 浅野「さぁやは?こんな時にはすっ飛んできそうなもんだけど」 田村「来てないよ。連絡はしたんだけど、まだ私の出番じゃないから、って」 伊藤「あの二人にはあの二人だけの繋がりがあるからねぇ。あたしらが口挿めるようなアレじゃないね」 なば「ねぇねぇ静さん、まるであたしたちみたいだねv」 伊藤「そうだねぇ……って、バカ!」 神田「伊藤さんもツンデレだよねぇ。いや、今のはデレツンか?」 浅川「しかし、涼の調子の悪さを差し引いても木村はいい動きをしてるな。目つきも鋭くなってるし……」 伊藤「最初の合同練習以来、あんな感じですよね」 浅野「Aice5に入ってから色んな興行に出るようになったからね〜。確実にレベルアップしてるってことだよ、フフフン」 堀江「それだけかなぁ……」 浅野「なんだよリーダー。どういう意味?」 堀江「なんか雰囲気がツンツンしてる」 神田「うん。なんかイライラしてるみたい」 田村「それはぁ、今日来てない人に関係があるんじゃない?」 堀江「ゆかりタン……」 田村「ねぇ悠、智秋ちゃんはこの前の合同練習にも顔出さなかったんでしょ?」 浅川「ああ、由衣はゆかりと一緒だったから知らないのか。そのくせ栗林さんだっけ?と一緒に来たから、 王座戦のために別メニューで練習してるのかと思ってたんだけど……」 神田「そんな話は聞いてないです」 田村「でしょ?ゆいタンたちのいない間に、二人の間で何かあったって考えるのが自然だと思うんだけど。(・∀・)ニヨニヨ」 堀江「そんな……」 智秋「おはようございまーす!!」
ズバンと勢いよくドアを開けて、たかはし登場。驚いて振り向く一同。広橋と木村もスパーを止めてたかはしを見る。 浅川「おやおや、噂をすれば影ね」 堀江「ちあきちゃん!」 智秋「みんな遅れちゃってごめんね〜!罰ゲームでも何でもするから!けどその前に……」 木村「何しに来たんですか」 浅野「ちょ、まどかちゃん!?」 木村「今ごろ何しに来たんですか!」 智秋「まどかちゃん……」 木村「……智秋さんなら、ちゃんと考えて答えてくれると思ったのに!逃げたりなんかしないって信じてたのに!」 智秋「ごめん!でもね、遅くなっちゃったけど、ちゃんと答えを持ってきたから!」 木村「聞きたくありません」 智秋「そっか……なら、アタシと試合しよう!言葉じゃなくて体で伝えるYO!」 木村「……いいですよ、やりましょう」 智秋「よっしゃ!ますみん、レフリーお願い!」 浅野「え?あたし?ヽ( `Д´)ノお、おーし、引き受けた!」 試合の準備を始めるたかはしと浅野。木村はリング上でたかはしを待ち構えている。広橋はリングを降りて伊藤たちの下へ。 広橋「いったいどうなってんの?なんか二人だけの世界作っちゃってるし」 なば「二人だけの世界かぁ……ちょっとエロい感じだねv」 伊藤「そりゃあんたの頭の中だろ!」 堀江「なんなのこれ……?カンチ、わけわかんないよ!」 神田「まあまあ落ち着いて。とりあえず二人の試合が終わるのを待ちましょう」 堀江「う、うん……」
にわかに慌ただしくなった周囲を尻目に、じっとたかはしを見つめる田村。 にっこりと微笑むと、踵を返して部屋を出ていこうとする。 浅川「ゆかり?どこ行くの?」 田村「帰るの」 浅川「試合見ないの?」 田村「うん」 浅川「なんで?」 田村「いま見ちゃったら、本番での楽しみが減っちゃうから」 浅川「……どういう意味?」 田村「智秋ちゃんの目、キラキラしてた。きっと智秋ちゃんとの試合はおもしろくなるよ。だから今見るのはもったいないの」 浅川はため息をつくと、苦笑しながら田村を見る。 浅川「あんたも物好きだね。あいつはあんたのベルトを狙ってるんだよ?」 田村「いいの!楽しみは後に取っとくの!」 浅川「わかったわかった。私がしっかり見とくから」 田村「教えてくれなくていいからね!」 浅川「はいはい」 田村はトレーニングルームから出て行く。 リング上ではたかはしと木村が向かい合っている。浅野は二人の間に立って両者を交互に見る。 一つ息を吐いて気を落ち着けると、神田に合図を送る。 浅野「カンチ、ゴング!」 神田「りょーかい!」
【VOW非公式試合 時間無制限一本勝負】 たかはし智秋 vs 木村まどか 開始と同時に両者ダッシュ、鋭い巻き投げの打ち合いからドロップキックの相打ち。 木村はたかはしよりワンテンポ早く立ち上がると、アゴ直撃のドロップキック! ダウンしたたかはしを立たせてロープに振ると、リープフロッグから飛び上がってサイドキック!たかはし再びダウン。 木村はたかはしをコーナーに振ってダッシュ、スーパーKV→スーパーKUのコンボから、トップロープに飛び乗って 後頭部へのミサイルキック!うつ伏せに倒れたたかはしをひっくり返してカバー、カウント2。 木村はたかはしを起こしてスナップスープレックスからブレーンバスターホールド。これもカウント2。 木村は再度たかはしを引き起こそうとするが、たかはしは木村の手を振り払って強烈なパンチ! ふらついた木村を正面から捕らえてフロントスープレックスで放り投げる。 たかはしは立ち上がった木村の胸に両手でバックハンドチョップ!そしてロープにホイップ、 戻ってきた所を抱え上げてリバースアトミックドロップ。木村を棒立ちにするとロープへ飛び、反動を利用してポンプキック! 木村はアゴを蹴り上げられてダウン。たかはしは木村を起こし、ハイアングルのボディスラムでマットに叩きつけると 素早くコーナーへ上り、『3, 2, 1, はい』(ムーンサルトプレス)を投下! しかし木村は転がってそれを避ける。たかはしはマットに両足で着地、自爆を回避するが、そこへ木村のトラースキック! さらにボディにソバットを入れるとロープへ飛び、勢いをつけて『GLOW WILD』(ローリングネックブリーカー)! 木村は素早く立ち上がると再びロープへダッシュ、サマーソルトドロップでたかはしに追い打ちを掛けると、 回転した勢いを利用して立ち上がり、反対側のロープへ飛んでもう一発サマーソルトドロップ! さらにもう一度ロープへ走り、寝ているたかはしの頭部へ低空ドロップキック!バチン!という乾いた音が響く。 すかさずカバーに入るが、たかはしはカウントは2.5で返す。 神田「すごい……。まどかちゃんのあんな厳しい攻撃、見たことない」 堀江「うん……」
木村はたかはしを起こしてバックを取る。ジャーマンに行こうとするが、たかはしはバックエルボーで止め、 スナップメアで木村を投げて、リアネイキッドチョークで絞め上げる。 木村は無理やり立ち上がり、たかはしの頭を両手でホールド、腰を落としてチンクラッシャーで切り返す。 立ち上がってたかはしを捕らえるとライトハンドを連打、さらにスナップメアから後頭部へ低空ドロップキック! 頭を押さえてうずくまるたかはしを無理やり立たせると、バックを取って高角度のジャーマンスープレックス! クラッチを離さずに立ち上がるとフルネルソンに移行、そしてドラゴンスープレックスホールド! 完璧に決まるが、たかはしはカウント2.9で跳ね返す! 木村はたかはしを引き起こしスタナーの体勢。コーナーを駆け上って『Get Back』(ダッドリードッグ)! しかしたかはしは踏ん張って木村を放り投げる。木村は腰から落下、たかはしは木村が立ち上がる所に合わせて 走り込んでクローズライン。木村はこれを屈んでかわしながら回転、エアスマッシュでたかはしの右頬を打ち抜く! 強烈な一発にたかはしの意識が飛びかける。木村はロープへダッシュ、勢いをつけて追い打ちを狙うが、 ギリギリで堪えたたかはしが一歩踏み込んでカウンターのスピンキック!喉を抉るような鋭い一撃に木村はダウン。 たかはしは木村を起こしてコーナーへホイップ、走り込んで串刺し式のポンプキックを決めると、 木村をコーナーに乗せてスーパープレックスの体勢。木村は必死に抵抗、ライトハンドの連打でたかはしを叩き落す。 木村はたかはしが立ち上がるの待って、コーナーからの『GLOW WILD』を狙ってダイブ。 しかしたかはしは後ろへ飛び退きながらのポンプキックで撃墜!木村は顔面を蹴り上げられてマットに落下。 たかはしは木村を起こしてスリーアミーゴ。そしてコーナー最上段に上ってHBKばりのダイビングエルボードロップ! 木村の土手っ腹にブチ込んでフォール。木村はカウント2.5で返す。 たかはしは立ち上がり、再びコーナーへ。客席側を向いてコーナーに上り、『3, 2, 1, はい』! 今度は命中、そのままカバーするが、木村はカウント2.9で返す! 神田「うおおおっ!今のを返すか!まどかちゃん成長したなあ」 堀江「でも、なんか痛々しくて見てられないよ……」
たかはしは木村を起こして『9:02pm』(サイドウォークスラム)の体勢で抱え上げる。そのままリング中央へ移動、 大きくジャンプしてマットに叩きつけると、ロープへ飛んで『φなる・あぷろーち』(ローリングサンダー)! しかし木村はこれを後転して回避、たかはしは自爆。木村は立ち上がると、腰を落として狙いを定める。 そして立ち上がろうとしているたかはしへ 木村「斬り捨て御免っ!!」 と叫んで、『侍イエロー』(バズソーキック式真剣)!たかはしの側頭部を打ち抜く! たかはしはユラリと倒れてダウン、木村は倒れこむようにして体固め。しかしたかはしはカウント2.99でキックアウト! ここで両者ダウン、ダウンカウントが入る。 伊藤「これ……潰し合いじゃね?仲間同士の試合とは思えないよ」 広橋「確かにハードヒット過ぎるかも……」 なば「タイトルマッチ前なのに、こんな試合して大丈夫なのかな?」 浅川「やる前から分かってたけど、二人とも本気だな……」 堀江「……やだ」 神田「はい?」 堀江「もうやだ!こんなの見てられないよ!今すぐ止める!」 堀江は木槌を手に取ってゴングを鳴らそうとする。その腕を浅川が掴んで止める。 浅川「お前はAice5のリーダーだろ!お前が見届けないでどうする!」 堀江「こんなことさせたくてAice5を作ったんじゃないよ!」 浅川「じゃあなにか、上っ面だけの仲良しグループが作りたかったのか!?」 堀江「それは……」
浅川「お前は本当に甘ちゃんだな。そんなだからゆかりの気持ちが……いや、これは今言うことじゃないな。 とにかく、最後までちゃんと見届けろ。それがお前の義務だ」 堀江「……」 浅川「まったく、そんな様でよくリーダーをやってられるな」 神田「いいんですよ。堀江さんはこれで」 浅川「神田……お前らが甘やかすから……!」 神田「堀江さんは、浅川さんみたいに引っ張ってくタイプの人じゃないんです。 あたし達みんなで支えるリーダーなんです。でも、堀江さんがいなくちゃAice5じゃない」 堀江「カンチ……」 神田「ほら、ちゃんと見て!二人は今、本音でぶつかり合ってるんだから!」 堀江「……うん」 先に動いたのは木村。カウント7で立ち上がると、たかはしを引き起こしてコーナーへホイップ、体ごとぶつかっていくような フライングフォアアームズを打ち込み、たかはしをコーナーに乗せる。 木村もコーナーに上り、スーパープレックスで投げ落とそうとするが、たかはしは木村のボディにパンチを連打、 木村の動きを止めると、雪崩式のリバースアトミックドロップで切り返す! 木村は後方によろめきつつも、なんとか倒れずに踏み止まる。その隙にたかはしはバックステップで木村との距離を取ると、 智秋「まどかちゃん、アンタ最高にジューシーだYO!!」 前奏無しで『He is sweet pain』(スウィート・チン・ミュージック)を叩き込む!! 超高速のスーパーキックが木村のアゴを打ち抜き、木村はゆっくりと後ろに倒れ込む。 たかはしは木村の片足を抱え込んでガッチリと片エビ固め。レフリー浅野が3回マットを叩いて試合終了。 ○たかはし智秋(18分43秒 He is sweet pain →片エビ固め)木村まどか●
堀江「ちあきちゃん!まどかちゃん!」 試合終了と同時に堀江がリング内に飛び込み、木村を抱き起こす。たかはしは浅野に肩を借りて起き上がる。 そこへアイシングの道具をもって神田が合流。たかはしは木村に近づいて視線を合わせる。 智秋「まどかちゃん……」 木村「……参りました。失礼な事を言って、すいませんでした」 智秋「いいよいいよ、そんなの!謝んなきゃいけないのはアタシの方なんだし!まどかちゃん、本当にごめんね。 それでさ、あたしの話……聞いてくれる?」 木村「はい。でも、もう必要ないかも」 浅野「へ?なんで?二人の間に何か誤解があったから戦ったんじゃないの?」 木村「戦って分かったんです。智秋さんがどれだけ本気なのか。だから、もういいです。 私、精いっぱい智秋さんをサポートします!」 智秋「まどかちゃん……ああもう、カワイイ!」 たかはしは木村に抱きついてクリクリと頭を撫でる。 浅野「ナンダヨーヽ( `Д´)ノ!二人だけで分かり合っちゃってさ!あたしも混ぜろよ!」 神田「浅野さん、ここは温かく見守る所だよ」 堀江「……よかったぁ」 仲直りした二人の様子に堀江はポロポロと涙をこぼして泣き出す。
浅野「な、ナンダヨーヽ( `Д´;)ノなんでほっちゃんが泣くんだよ〜」 智秋「ちょ、リーダーどうした!」 木村「ゆ、由衣ちゃん?」 堀江「ふ、二人が仲直りしてよかったぁ……。ごめんね、不甲斐ないリーダーで……。 不満とかあったら言ってね、ちゃんと聞くからぁ……」 神田「ほらほら泣かないの。はい、ティッシュ。涙拭いて。泣き止んだら氷で目を冷やしてね。腫れちゃうから」 ちょっと離れた所でAice5の様子を眺めているプロシード。 広橋「神田さんはホントにお母さんみたいだねぇ」 伊藤「まぁ、そういうキャラだよね」 なば「大変そうだよねぇ、あのメンツのお母さんって」 広橋「いやいや、DROPSに比べれば……」 浅川「ほらほら、くだらない話してないで!どうやらお邪魔みたいだし、私たちは帰るよ」 伊藤・なば・広橋「「「は〜い!」」」 広橋を先頭にしてトレーニングルームを出て行く。ワイワイと話す三人を見ながら、浅野は一人で考えに耽る。 浅野(たかはし智秋……なかなかの仕上がりだったな。フィジカルよりもメンタル面の好不調がコンディションを左右するタイプか。 それにあのスーパーキック……あの速さと鋭さだけは侮れないな。ゆかりに忠告……しても聞かないかなぁ。 それでもゆかりの優位は動かないけど……さて、どうするAice5?)
休みなので昼間から試合を投下してみる。
登場人物が多い上に(Aice5+プロシード+栗林=11人)入れたい情報が多いと、やっぱり長くなりますな。
あともう一試合挟んで王座戦に持って行こうと思います。
ふと気づいたんですが、今度の王座戦は久しぶりのAice5vsプロシードなんですよね。
VOWの主軸のようで、どちらもイマイチ目立たない。なぜだ!
>>264-265 乙です。次回PPVも動き出してますね。ついに(_,''' ▽ '')参戦?やっぱりディーノギミック?
>>269 うらやますぃ(´・ω・`)
しかし私には10/29DDT札幌興行がある!ついにこの目でメカマミーを拝める!wjスレで話題のアメバルさんもやってくる!
>>271-272 こちらも乙。
エルリック兄弟の活躍、楽しみです。
乙だって! 目立たないって言うが各選手のカラーがしっかりしてるのはやっぱこの2軍団だよなぁ。 この2軍団に負けないように、他のチームの選手の色づけをまた別の職人さんらが頑張る結果、 目立たなくなるんだなw 層が厚い証拠じゃないかw
あ、最後は浅野じゃなくて浅川でいーんだよね? 普通に読みすすめたから改めてみて気が付いた。
ぐはっ…素で間違えた! 書いてる最中にも何度か間違えたから注意してたのにorz まとめさん、修正お願いします…。
イエローさんの木村LOVEが遺憾無く発揮されてますね やっぱり職人さんのプッシュが冴えると展開も面白くなってくる 最近はCDUとL/Rが目立ってきてたけど、やっぱりメインはAice5とプロシードですからね なんて言いつつも自分はもう少し他の軍団を押してみようかな
修正の件了解です それぞれ動きが出てきてるなぁ 自分は男固め組だなタッグ王座のイメージできてるんだけど まとまってない・・・
木村まどかのサムライ乙! まとめサイトの選手現状と相関図を眺めながら検討中。 そういえば沢城・真田のタッグ挑戦不可っての忘れてたな…。 一部の動きのない選手やベルトを使ってみるか。 IC王座に色気を見せてる次期挑戦者候補が何人かいるみたいだし。
GMオフィス GMと後藤沙緒里話している GM「で、どうなのパートナーの方は決まったかい?」 後藤「フェスの後にむこうから話があったは、その人で行こうと思ってます。」 GM「そう、植田がやろうとしている、百合の旗については聞いてるかな?」 後藤「中原、清水とのタッグ王座戦を要求してるんですよね? 私達が勝てば初防衛戦にさせてもらいます」 GHVタッグ選手権 ユカナ*ハルナVS後藤、X 決定 この知らせを受けて声スポがユカナ*ハルナにインタビュー ━後藤のパートナーがXとされていますが ゆかな「田中さんじゃないの?」 池澤「正直誰でも一緒だと思うな」 ━というと? 池澤「後藤はタッグの経験が少ないしね、川澄、田中みたく強い選手と組んでも 経験不足が埋まるわけじゃないからねぇ」 ━なるほど、では今回も防衛は硬いと、 ゆかな「まぁ油断は禁物だけどね」 ━タッグ王座には何組か挑戦を表明してますが戦いたいチームなどは
池澤「真田、沢城組」 ━え? ゆかな「彼女達が挑戦禁止なのはわかってます、けど前にやった AIとの5 VS 5対抗戦、あれがあってやっぱりあの二人とやりたいと思って」 池澤「今挑戦表明してるのはどのぐらいいるんだっけ?」 ━中原清水組、野中白石組、ファンからはCDUとのタイトルマッチが見たいとの声もあります 池澤「CDU? 水田門脇組ってこと?」 ━大原バニラ組ですね 池澤「はぁ、その考えはなかったは」 ゆかな「フェスではCDU対男固め組は見れなかったしね」 ━大原バニラ組はフェスでファンの評価が急上昇してます 池澤「まぁ挑戦したいチームはどんどん名乗り出ればいいは、全部防衛して 相手がいなくなったらこっちから真田沢城組を指名してやるから」 試合はまた後日に
まとめさん、乙です。
お願いした修正の件ですが、修正点は以下の二つです。
>>288 の
>浅野は一人で考えに耽る。→浅川は
>浅野(たかはし智秋…… →浅川(
お手数をお掛けしますが、よろしくお願いします。m(_ _)m
働きマンを見ていたら田中プッシュがしたくなってけど辞めておこうw 今書いたらベビーターンさせてしまいそうだw ハチクロといいフジの深夜は個人的には当たりが多いな
>>299 うは、まったく同じことを考えてるw
…というか働きマンは観てて全く中の人の存在を感じさせなかった
新番組を見るときはキャストが気になるのに、ある意味で田中理恵は凄いと思った
CDU所有の道場にある一室で、三石がCDUメンバーを待ち構えている。 何も知らない水田、門脇、バカコンビ、松本がぞろぞろと入ってくる。 大原:「で、話っていうのは…」 三石:「まずはこれを見ろ。声スポが実施したCDUに関するアンケートだ。」 三石の持つ紙には"CDUの立ち位地は?"という質問と結果が載っている。 CDU:「…はぁ。」 三石:「読み上げるぞ。よーく聞くんだぞ。」 一位 ヒールだと思う。38%二位 ベビーだと思う。29%三位 三石琴乃のユニット。18% 四位 のぶよGMのお抱え。10%五位 どうでもいい。5% 三石:「という結果だ。これが何を意味するかわかるか?」 水田:「(ドラ焼き…私のドラ焼きが…)」 門脇:「(ベビーターンの予感っす!)」 大原:「(どうとも感じないなぁ)」 バニラ:「(いつのまにこんなの実施したんですかねぇ)」 松本:「あー、ヒールとベビーの差が少ないなぁ」 三石:「そうだ、松本正解だ。いつのまにか我々はベビーに近づいている。 これは全然クールではない。我々はCDU、Cool Dora Unitなんだぞ! 最近全くヒールらしい行動を起こしていない証拠だ。というわけで大会も終わったことだし、そろそろ動き出そう。 百合なんて無視だ!バッサリだ!まずは大原!バニラ!」 バカコンビ:「はっはい!」 三石:「どこぞやのタッグ王者が声スポで吠えてるから、挑戦うんぬんの前に 軽く痛めつけてやれ。やり方はヒール、自分の考えるヒール像で行け!」 バカコンビ:「(ヒールってなんぞや?)わっかりましたぁ!」 三石:「上手くやるんだぞ。そして水田、お前は池澤に恨みがあるんだったな。 気持ちはわかるがその前にGMからペナルティで池澤と試合は組めないそうだ。 GM指定選手と戦ってその結果次第らしい。気を落とすなよ。」 水田:「池澤…アイツ許さない…ドラ焼きの恨み…」 三石:「門脇と松本は…特に何も無いな。自由に暴れていいぞ。」 門脇・松本:「了解。」
松本:「しかし自由って言われてもなぁ、世間は百合を求めてるみたいだし 私達は王座に挑戦できるような実績もないからねー。舞ちゃんは何か考えある?」 門脇:「んーそうっすねぇ、IC挑戦はしばらくなさそうだしタッグも無理。 自由って逆に難しいっすねぇ。」 松本:「もっとこうヒーローをボコボコにしちゃって目立つみたいなぁ…」 門脇:「(さっきのアンケート、ベビーも多かったなぁ…ベビー時代あったなぁ…)」 松本:「んでバシーン!っと…って舞ちゃん聞いてる?お好み焼き食べる?」 門脇:「あぁ申し訳無いっす!そうっすねぇ、とりあえずご飯行きますか。」 カメラ切り替わってGMオフィス。 のぶよ:「…そうかどっか行ったかい。じゃあ試合は先延ばしだね。 今時山篭りなんて昭和の臭いがするねぇ。んじゃまたね。」 受話器を置くのぶよ。そして一息つく。 のぶよ:「水田は山か、指定試合は帰ってきてからだね。 今やっちゃうと池澤君が怪我しちゃうからね…ぐふふ。」 場面変わって山奥。カメラが小屋に近づいて水田が滝に向かって正拳突き。 水田:「ドラ焼き…池澤…」 水樹がスパーリングをしているのを眺めている福圓。 福圓:「舞ちゃん今度はどうするのかなぁ。気になるなぁ。」 水樹:「ちょっと美里!ぼーっとしてないで入って入って! 実戦練習がしたいって言ったの美里じゃないの。まったく… 関節極めるから脱出するのよ。さっ開始!」 福圓:「あいてててってて!無理無理無理!」
そろそろCDUも動き出さないと。 水田が池澤に絡むとタッグで支障がでそうなので一度フェードアウト。 バカコンビはベルトにターゲット。 ヒール像はどうなることやら。めざせツーサウザンアイランド。 門脇・松本は…まぁ動きが止まらないようにします。 CDUは百合と無縁っぽいので独自路線で。
>>303 どっちかと言えばディザスターみたいになってきてるな
バカヒールを突き進んで欲しい
乙です バカコンビはどうなる事か 自分でも書いてるけどタッグは色々動きそうで楽しみ
ウン、あのー、流れぶった切ってアレなんだが、 最近な、声優界のリアルヒールは、ラムズですか、ラム肉ですか、 アレなんかじゃなくて、ネルケプランニングじゃないかと思うんですよ。 いいですか、それだけです。
ハッキリ言ってラムズは社長のリアルヒールぶりが目立ってるだけで、稼ぎ頭のクローバーも若手の集まりだよね エースの野川も以前の叩かれぶりと比べれば、それなりの実力を備えて来てるというアレもあるしね ウン、まぁ正直ヒールという扱いとしては微妙かも知れないしね(微笑) ネルケがウザいかウザくないかと聞かれれば、まぁハッキリ言ってウザいですよ ただ所属を抱えてない興行主みたいなものだからVOW的には微妙だというアレはあるかなと ある意味で魔王軍の若い選手、後藤さんだっけ? ああいうナチュラルなヒールに期待したいよね、グフフ
ネルケプランニングって何? 声板跨がない俺にお教え下さい
以下、wikiから転載。 株式会社ネルケプランニングは東京都港区に本社を置く映像関連会社。 舞台のプロデュース、映画製作、声優のキャスティング、イベントの企画を手がけている。 舞台制作が本業、小劇場で公演を続ける小劇団の制作事務を引き受け円滑な公演の実施を提供している。 制作予算管理、チケッティング、宣伝、稽古場手配など学生演劇出身の多くの劇団が苦手ないわゆる「制作」をプロの独立した仕事に昇華させた。 このように芝居の分業、多角経営化で高評価を集めている一方で、劇団協やマネ協や音声連には加盟せず、 系列のラブライブのタレントには日俳連へは加盟させず、いわゆる”組合”と呼ばれる関係団体とは一線を架し、 独自のプロデュース活動を行っていることから常に組合系団体からの批判が絶えない。 一言で言うと声優キャスティング会社だけど、『家庭教師ヒットマンREBORN!』や『アイシールド21』などなど、あまりにアレな配役を仕出かす。 ラムズが所属声優を抱えて自社制作のアニメに出演させるのに比べても原作レイプ度は高い……かな?
なんとなくわかりました マッチメーカーが自分の趣味で試合組んで興行がマグマになった ぐらいに考えればいいのかな?
プロレス的に言うと、ラムズは巨大資本がゴリ押しで興行を打つSWSみたいなものかな。 それも歴史のあるタイトルを勝手に復活させて、自前のジュニアクラスの若手選手で王者決定戦をやったりする。 一応はプロレスだからファンはいるけど、それまでのプロレスファンには評判が悪い。 ネルケは、プロレスとは全く関係のない格闘家にプロレスごっこをやらせるW-1みたいな感じ。モデルに声優初挑戦させたりしてる。 自前で選手を育てず、他業種の権威で客を集めてる。
なるほどW−1か それもフォーストが出た初期みたいな感じですね
ゆりしー、アーツビジョンを離脱……か インディーマットでの活動に重きを置くらしいけど、どうなんのかなぁ VOWでの展開にも影響あるだろうか
ゆりしーか 正直VOWの選手としてしか知らないんだよな 事務所所属じゃないと厳しいだろうなぁ
エアギア、テニプリ、マイメロ、遊戯王なんかもネルケ。 本職の声優以外からキャストを引っ張ってくる上に下手なのが多いんでマグマ。 系列に俳優事務所があって、鈴木真仁、竹内順子、片岡あづさ、郷田ほづみなんかが所属。 元所属に三ツ矢雄二がいる。 こいつらが関わっている作品はまず間違いなくアレ。 アニメ・マンガの舞台化にも大抵関わってる。 H×H、こち亀、テニプリ、ブリーチはど真ん中。GA、エアギアもたぶんそう。 関連キーワードとして、横山智佐、松野太紀、広井王子、東映アニメーション、東映アカデミー、 スペースクラフトエンタテイメント、神南スタジオなんかも押さえておこう。 しかし、遊戯王のキャスティングだけはガチなんだよなぁ。 遊戯役の風間俊介、十代役のKENNははまり役なんで好きなんですよ、大好きっ!
珍しく何か物思いに耽りながらバックステージを歩いている落合祐里香。 時間はやや遡り、プロシードαのロッカールーム。 伊藤「ゆりしー、アーツジム抜けたんだって?」 落合「うん、も少し総合もやりたいの〜。 アーツビジョンだと小規模な大会には出させてもらえないから」 伊藤「まったく何にも考えてないかと思ったら、唐突に無茶するんだから…」 落合「えへへ〜、そんなに褒められると照れるのであります〜(*><)」 伊藤「別に褒めてないって。しかし大丈夫なの? なんならプロシードに……」 落合「だいじょぶ! もうちょっとだけ自分の力で頑張るから!」 伊藤「そう? あんまり無理しちゃダメだぞ?」 落合「うん、静ちゃんありがと〜」 一人、バックステージに佇む落合。 落合「うん、これからは自分の足で歩いていくのであります!(*><) まずはPPV参戦……そうなるとパートナーは静ちゃんかにゃ〜? いやいやいや、初戦はひとりで頑張らなくっちゃ〜」 ぶつぶつ呟きながらフラフラと廊下を歩く落合。 すると次回PPVのポスターを眺めている選手の姿に気付く。 ??「百合? ふーん、なんだかおもしろそぅですねぇ……。 なばためさんわ参戦するのかなぁ、ちょっと気になるのです」 落合(あれ? あの後ろ姿は……) ??「むぅ、とりあぃず考えちゅなのです」 落合「あ、行っちゃった。でも、あれは……」
百合興行と言えばゆりしーも参戦OKでしょう。アーツ退社も含めてちょっと転がしてみます。 あんまり新規の選手を増やすのもマズイかと思うけど、なば絡みで一人登場させてみようかな?
どうみても猪口です本当にあり(ry
まあまあ、わかってても言わないのが粋ってもんだ ホーガンとミスターアメリカみたいになw
320 :
お前名無しだろ :2006/10/21(土) 20:40:23 ID:t3ZNrx77O
保守
ヒールとはなんぞや? 自分の考えるヒール像で行けといわれたバカコンビ 考えた結果、見た目から入ろうと言う事になり 某選手が経営する○リ○トト○ストショップに来ていた バニラ「やっぱりヒールはサングラスですよね」 大原「そうそう、後は角とかあれば良いんだけど」 バニラ「う〜ん、さすがにそれは無いですね」 大原「しょうがない角はとりあえずあきらめよう」 バニラ「しあしヒールって何すればいいんですかね?」 大原「やっぱり試合に介入したり、襲ったりじゃないかな?」 バニラ「そういえば今夜、タッグタイトルマッチありましたよ」 大原「ちょうどいい、その試合邪魔してやりましょう」 GHVタッグ選手権 ユカナ*ハルナVS後藤沙緒里、X 挑戦者のXは当日まで未発表、誰が出てくるのか注目される入場 まず後藤が現れると、スクリーンにはL/Rの文字が、そして現れたのは野川さくら そしてセコンドとして社長、千葉、新谷も登場 ゆかな「フェスの繋がりで野川さんがきたわけね」 池澤「さくらちゃんも必死ね、ベルト取るために魔王軍と組か」 そんなことを話しながらユカナ*ハルナ入場 GHVタッグ選手権 ユカナ*ハルナVS後藤沙緒里、野川さくら
先発は池澤と後藤でゴンク リング中央でにらみ合うと後藤が張り手、池澤も張り手、ここから張り合いがすう往復すると 後藤はフライングメイヤーからサッカーボールキック、スリーパー、池澤は冷静にロープへ スタンドに戻ると今度は池澤がフライングメイヤーからサッカーボールキックを 入れてからゆかなにタッチ、ゆかなはグランドで後藤の腕を攻めていく ロープに逃れた後藤は少し距離を取っ手からLip-trip(ジャンピングネックブリーカー)で ゆかなを倒し、野川にタッチ、ここでゆかなも池澤に交代 池澤はコーナーまでの側を押し込むとエルボースマッシュ三連発からナックルを打ち込む 腰が落ちてきた野川、すると池澤は顔面に乗り野川の顔を汚しまくる するとセコンドにいたラムズ社長がロープブレイクだと抗議、しかし池澤は無視 怒った社長、リングに乗り込もうとするもさすがにレフリーが止める、 これを見た池澤、追っ払おうと社長のもとへ、レフリーもふくめた押し問答に その隙に後藤がリングイン、野川と共に池澤たち目掛けてダブルのドロップキック これによりレフリーと社長が落下、リング下で動かなくなる リング上に残った池澤は後藤たちから太古の乱れうち、寝かされてエルボードロップを大量に 落とされる、助けに入ろうとするゆかな しかしセコンドに居た千葉、新谷が脚を引っ張りリング下へやり椅子や持参した釘バットで殴打 客席からはブーイングが リングでは後藤が『デスバレードライバーです〜』、立ち上がろうとする池澤に野川がロープに 走って『パッション・パンティ』(ロープに飛んでからのヒップアタック) 強烈な一撃を受けた池澤はリング上で大の字に後藤と野川は池澤を踏みつけながら客席にアピール ブーイングがさらに大きくなる
そこに望月、氷上が登場、ゆかなを襲っていた千葉、新谷をバックステージまで連れて行く 解放されたゆかな、リングにあがるもきつい様子 すぐさま駆け寄る野川、クローズラインで倒すと星の降る丘(延髄ニードロップ) ここでレフリーが復活リング上は池澤、野川に もっっと!( ローリングジャーマン )を放ってからカバーに行くもカウント2 再び『パッション・パンティ』を狙うも池澤これをキャッチし投げっぱなしジャーマン、 ゆかなにタッチして『スイートマジックU』『聖パンデュール・デイジーブリザード』 『ホワイトサンダー』とスパートをかける、 野川をコーナーに上げ『シークレットキャンディbyカナ』(雪崩式ノーザンライトスープレックス) を狙うも後藤が阻止、体制の崩れたゆかなはコーナーから落ちる、そこに野川はミサイルキック ここで後藤にタッチ、フライングメイヤーでゆかなをなげサッカーボールキックとパッション・パンティのサンドイッチ攻撃からカバー、しかしこれは池澤がカット 池澤は野川に『いっけ〜!!マグナ〜ム!!』を放ち場外へ落とすと後藤へと向かう リング中央でエルボーの打ち合い、ぐらついた後藤に『いっけ〜!!マグナ〜ム!!』を狙うも 後藤は『緑のささやき』(グリーンミスト・毒霧)、 『デスバレードライバーです〜』 を放ちカバー、しかし試合権利はゆかななのでカウントはいらず、 後藤「カウント取れよ」 っとレフリーに詰め寄る後藤、その後ろでゆかなが立ち上がると後ろからスクールボーイ しかしこれはカウント2、続けざまにラ・マヒストラルで3カウント ○ユカナ*ハルナ(20分34秒ラ・マヒストラル)●後藤沙緒里、野川さくら ※ユカナ*ハルナが四度目の防衛に成功
試合が終わった直後のバックステージ、サングラスをかけたバカコンビが バニラ「あぁ、出るタイミング伺ってたら試合終わっちゃいましたよ、どうしましょう?」 大原「L/Rが途中で入ってたしなぁ、よし今からあの二人襲って王座戦アピールしよう」 そういってリングに向かうバカコンビ リングではベルトを手に客席にアピールするユカナ*ハルナ バニラは後ろからゆかなに「カンフーキック」ベルトを奪うとそれで池澤を殴りつける 大原は池澤をガムテープを使ってコーナーに貼り付けに、 そしてゆかなを担ぎ上げると『ダブルインパクト式大正琴の一撃』壊れた大正琴の破片が散らばる中 マイク 大原「おい、チャンピオン、ベルトかけて私達と戦え」 バニラ「まさかチャンピオン達がやられっぱなしッて事はないですよねぇ」 そこへ緒方と宮村が駆けつけるとバニラたちは早々に退散していった。 書いてるうちに当初の予定とまったく違く内容になってしまった このまま大原、バニラでタイトルマッチとなったら若手さんに試合はお任せしていいかな?
ジムでトレーニング中の生天目仁美の元に一人の選手が尋ねてきた様子。 生天目「あれ? ゆかちゃんじゃない、どうしたの?」 猪口「わたしもVOWに参戦しよぅと思ってきたのですよ〜」 生天目と同じく賢プロで研鑽を積んできた猪口有佳である。 生天目「へぇ、ゆかちゃんがねぇ」 猪口「なばためさん、いっしょにグレートリリアンブッシュに出ましょう」 生天目「あ、その件かぁ。ちょっと今、私にはケリを付けなきゃいけない相手がいるんだよね。 だからゆかちゃんと組んでタッグで参戦ってのは難しいかな〜」 平然とした表情で聞き流す猪口。イマイチ話が通じているのか危うい。 猪口「それじゃもぅひとつお願いです。ゆかをなばためさんのチームに居候させてくださぃ」 生天目「うん、居候ね、それなら……って何ぃ〜!? いやいや、それは私の一存じゃ決められないよ。 自分で言うのも何だけどトップチームなんだから、せめてもう少しVOWで実績を残さないと…」 猪口「じっせきですか?」 生天目「そう。ベルトを戴冠するとか、強豪選手から白星を挙げるとか」 猪口「………じっせき」 そこへ同じくプロシードαの伊藤静が慌てた様子で現れた。 どうやら生天目のことを探していたようだ。 伊藤「なば! ゆかりんのスパーリングの時間だよ」 生天目「分かった。すぐ行くよ。あ、ゆかちゃんごめんね。 ちょっとウチのリーダーがAice5のたかはし智秋と王座戦を控えててさ」 猪口「………Aice5」 そのままフラリと踵を返すとその場を後にする猪口。 生天目「大丈夫かな、あの子……」
所変わってこちらはAice5の選手が控えるスターチャイルドジム。 先日の6人タッグフェスで負傷を追った神田朱未と、同チームで闘った金月真美。 金月「神田さん、脚の方は大丈夫なの?」 神田「万全とは言い難いですけど、まぁなんとか」 金月「そう……あんまり無理はしないようにね」 猪口「たのもぉ〜!」 全く警戒することなくジム内にズカズカと足を踏み入れる猪口有佳。 そのあまりに堂々とした態度には神田と金月も面食らった様子だ。 神田「有佳……ちゃん?」 猪口「今日わ、カンダさんに挑戦に来たのですよ〜」 神田「は?」 猪口「次回PPV、グレートリリアンブッシュでゆかとIC王座戦です」 神田「ちょ、ちょっと待ってよ! 有佳ちゃんとはネギま興行でも仲良くやってたじゃない!」 猪口「ネギま興行エースのカンダさんと、シリーズ最終戦にしか出場できなかったわたしが仲良し?」 神田「それは……そもそもPPVって百合興行でしょ。私は別に……」 それまで何処かのんびりとした様子だった猪口の瞳に鋭い光が宿る。 猪口「おとボク」 神田「!?」 猪口「周防院奏は二人もいらないのですよ〜」 神田「……やるしかないってワケね」 熱視戦を交わす神田と猪口だが、そこに金月が割り込む。
金月「ちょっと待ちなさい! 神田さんはまだ傷が完治していないのよ」 猪口「……だれですか、このひとわ?」 金月「な!? 伝説のユニット、ときメモヒロインズのエースを知らないっての?」 猪口「しらないのですよ」 金月「いいわ。とにかく今、神田さんに無理をさせるわけにはいかない。 どうしてもと言うのなら私と王座挑戦権を賭けて試合なさい!」 神田「金月さん、私は大丈夫ですから!」 金月「安心して。仮に私が勝っても王座戦は先延ばしにするから神田さんは治療に専念できるわ」 猪口「でんせつのユニットなのですか……勝てばじっせきですね、それじゃ勝負しましょぅ」 金月(ふふ、これで労せずして私の元に挑戦権が転がってくるってワケね……) 【IC王座次期挑戦者決定戦シングルマッチ30分一本勝負】 金月真美 vs 猪口有佳 6人タッグフェスでは一回戦負けを喫しながらも、その実力を如何なく見せ付けた金月。 対する猪口はVOW初見参。果たしてどういったファイトを展開するのか? 相手の出方を伺ってジワジワと距離を詰める金月。まずは指の取り合いからスタート。 金月の腕を取ると猪口はそのままコーナーへと飛び乗ってロープ渡りを見せる。 金月「そんな見せ技、痛くも痒くも……」 猪口「そぅなのですか〜?」 猪口はトップロープから飛びついてのハリケーン・ラナで投げ飛ばし、その場でバク宙してみせる。 追い討ちのトルベジーノで叩き付けると、コーナーに登り、美しい滞空姿勢の雪風(スワントーン・ボム) これは金月が冷静に避けるが、猪口も前方回転の勢いを殺さずに前転して立ち上がる。 金月が駆け寄ると猪口は低空ドロップキックで体勢を崩してラ・マヒストラル。カウント1。 飛びつき回転エビ固め、バックスライド、スモールパッケージと連続して固めるが金月はカウント2で返していく。 丸め込みのラッシュを凌いだ金月が一呼吸置いた瞬間、猪口は強引なトルネードクラッチ。 カウント3が入るギリギリで返すが、レフェリーは3カウント入ったと判断。ゴングを要求した。 猪口のナイトメアサーカス(エレガントマジック)であっさりと勝負は決してしまった。
●金月真美(2分14秒 ナイトメアサーカス)○猪口有佳 金月「ちょっと! 今のは無効でしょ。それに私はまだピンピンしてるわよ!」 猪口「みっつ入ったら勝ちなのですよ」 金月「……セコイ勝ち方ね」 猪口「わたしもまだ全部わ見せてませんから」 実況席で試合を観ていた神田に、リング上から猪口がアピールする。 猪口「きんげつさんを倒した、ゆかたんのナイトメアサーカスで、カンダさんの全身をばらばらにしてあげます」 神田「上等じゃないの、猪口有佳ブッ飛ば〜す!」 猪口バレバレなんで早々に登場させてみました。 実力的には金月の方が格段に上でしょうが、不意打ち勝利ということで。 プロシード入りはたぶん無いと思いますが…… 次回PPV【グレートリリアンブッシュ】決定カード ・田村ゆかりvs植田佳奈(交渉中) ・PPV開催時のタッグ王者vs清水愛・中原麻衣(交渉中) ・IC王座戦、神田朱未vs猪口有佳 ・他、数試合を予定
松戸のSRW訓練場。チームTDはスパーリング中である。 長沢「あんた締め技って苦手なんだよねぇ。それにしても広橋戦のエッケルザックスとアームバーはきっちり極めてた 気がするけど」 明乃「あのときは偶然です。ボクは締めるよりこの腕で倒こととのとまみともやしが好きです」 長沢「ちょっと待て、腕の後に出た後の二つはなんだ後の二つは!」 田中「練習中悪いが、渡辺にVOWからオファーがあった」 田中敦子だ。 明乃「オファー?」 田中「なんでも次のPPV『グレートリリアンブッシュ』だか『グレートリリアンプッシュ』に参加しろという話らしい。 対戦相手はどうやら性根の腐った自称魔王こと川澄と生天目のトリプルスレッドで交渉中」 明乃「ふーん、でもボクらはあと2ヶ月ほど対戦を禁じられてる気がするですよ」 田中「今回だけは特別、だそうだ。内容如何では制裁の解除も検討すると言っていたな」 長沢「還暦腹黒青狸にしてはずいぶんと良い条件じゃない、出るんでしょ?」 明乃「うーん」 ??「アイビス、PPVは出てもいいわ。でもなまくらなCHIBI-RARIで行く気?」 明乃「知子酷いです」 長谷川「本当のところを言っただけよ。乱発しすぎてしょっぱいってよく言われるじゃない」 明乃「ボク大ショックですよ」 長谷川「意味もなくバリエーションを増やしてかえってしょっぱくなって、昨日は6つ使って!」 明乃「うっ…」 長沢「さすがツグミ。的確なアドバイスだ」 長谷川「長沢さん、あなたも。昨日の試合は何?1試合にベガリオンを4回って!」 長沢「ぐっ…」 田中「チームTDも長谷川知子には敵わないか」 屈服するチームTD。
長谷川「お説教はここまで。ねえ明乃、PPVに向けてなまくらなCHIBI-RARIを研ぎ直してみない?」 明乃「研ぎ直す?」 長谷川「そう、今まで繋ぎだったCHIBI-RARIを一撃必殺のフィニッシュ技に昇華させるの。 ベルトを獲るならこのくらいやらなきゃ。研ぎ直せば7番目も活きてくるしね」 明乃「一撃必殺と言えば極真とかが有名だけど、どんなことするですか」 長谷川「小野さんがいるし示現流に求めてみましょ」 明乃「ちょ! それに示現流で一撃必殺を突き詰めた場合は薬丸自顕流です!」 長谷川「わかってるわよ。もちろん今からやっても付け焼き刃にしかならないってことも。 やるのは示現流の心構えを勉強してあとはイメージで腕を太刀にする感じを身体に叩き込む! あとは実践あるのみ!!」 明乃「ふんふん、でもPPVに間に合うですか?」 長谷川「無理」 長沢「正直に言ったな」 長谷川「理想は斬鉄剣かしら。あくまでも理想だけど」 明乃「無理でも何でも早速やるですよ、目指せ斬鉄剣!」 魔王軍練習場。 川澄「PPV出場依頼?」 能登「うん、なんでも百合の名の付く興行だから是非って」 川澄「別に出てもいいけど、相手は誰?」 能登「文書を見る限りだとはっきりとは決まってないけど、あけのんとなばみたい」 川澄「はいあたしパス。三下共に興味なし、戦うなら田村でも連れてきなさいって」 ちなみに文書の中には小さい文字で 勝者には能登麻美子を独り占めできる権利を与える…かもね とあるがこれに気付くのはもう少し後の話。
GLBに向けて、植田、清水&中原、松来、落合などなどストーリーの出だしだけ書いたんですが、 流石に全試合は書けそうにないので、良ければ各職人さんで適当に繋げてください。 特にゆかりんの試合って一回も組んだことないんで、ちょっと自分には難しいです……。 >>まとめサイトさん いよいよバカコンビの時間ですね。しかし相変わらず野川は王座挑戦こそするものの勝てない… そして、ユカナ*ハルナがここまで難攻不落の王者になるとは予想だにしませんでしたよ。 >>SRWの名無しさん やっぱり百合といえば川澄vs生天目vs渡辺の能登争奪戦ですかね。 実力的にも愛情的にも魔王様が一つ抜けてる気がするけど、意外と他の2人も怖いか。
能登争奪戦って、やっぱり高い所に能登がいて、 みんながハシゴ登って取ろうとする、とかなのかなw
>>331 じつは今回ので挑戦者サイドが介入しまくりで負けさせる
事も考えてたんですけど、書きあがったらこうなっちゃいましたw
>>332 能登争奪戦前にもあったなぁ、今やったらまた凄いことになりそう
スレ違いながらDDTに言ってまいりました。
噂には聞いてたけど凄いッス、ネタ試合と好勝負が
うまくミックスされてて見終わった後なんかいいもの見たなぁ
って感じになれた
この週末で色々と進みましたね。
CDU再始動、ユカナ*ハルナ王座防衛、次回PPVに向けて猪口参戦、能登争奪3Way決定と。
自分も早く王座戦書かなきゃですね。GLB前になんとかしないと。
>>まとめさん
DDTはいいですよね!自分はまだDVDでしか見たことないんですが。
DDTはネタはネタ、真剣勝負は真剣勝負で徹底してますからね。
さらにその両方を融合した試合まで見せてくれるんですから、満足度が高い。
まだ見てない人は是非一度見てみるべきですよ。
>>330 >勝者には能登麻美子を独り占めできる権利を与える…かもね
そこはアレだ、半日デート権にしましょう。リリアンだし。
>>334 >半日デート権
昼か、夜か、それが問題だ
三石がバカコンビ襲撃の記事を読みながら苦笑いをしている。 三石:「あの二人、やることが早いねぇ、早速襲撃とはね。 掛けてたサングラス、ア○ス○○リストショップの奴だしなぁ… とりあえず挑戦者になったみたいだし、あいつら自身に任せるか。」 一方のバカコンビ。今日もヒール研究に力が入る。 大原:「やっぱりタバコや黒いものを身につけたほうが悪い感じがするかなぁ。」 バニラ:「いやサングラスだけでいいんじゃないですかぁ。」 大原:「じゃあ次はファイトスタイルか…このDVD、ヒール百選が入っているらしい。 昨日通販で買ってきたんだ。決してなんちゃらブートキャンプを買った訳じゃない。」 バニラ:「…買ったんですねぇ…まぁとりあえずそのDVDを見ましょう。」 (只今鑑賞中) バカコンビ:「こっこれは…!!」 襲撃された王者組のユカナ*ハルナ。怒りのコメントを声スポに寄稿した。 「我々ユカナ*ハルナは今回の大原・バニラ組の行動に憤慨しております。 そこで、要求通り、挑戦者として指名したいと思います。 が、条件として、以下の要求を飲む事。 挑戦者組はセコンドの介入無し・凶器の使用無し・時間は無制限・負けたらバカコンビはベビー転向 以上。グレートリリアンブッシュの前に軽く遊んでやる。ユカナ*ハルナより。 これを受けてGMは本日前哨戦としてユカナ*ハルナ・望月久代vsバカコンビ・松本さち組の試合を決定した。
337 :
アメプロ好き :2006/10/23(月) 14:52:14 ID:EX6/C2J10
バックステージ、GM室。GM大山のぶよが一枚の書類に目を通している。 GM:『ふむふむ、明乃ちゃんはGLBに出る気みたいだねぇ』 先日SRWの渡辺明乃に送った、PPVのオファーに対する返事だ。 予測通り『出場する』との返答だったが……GMは書面を見て眉をひそめた。宛先の『還暦腹黒青狸様へ』という文字を見たからだ。 GM:『相変わらず反抗的だねぇ……う〜ふ〜ふ〜』 ニヤリといやらしい笑みを浮かべ、GMは書類をクシャリと握り潰した。 GM:『少しおしおきしてあげなきゃね。よそ者にはよそ者を使って……う〜ふ〜ふ〜』 【場面転換】 VOW選手行きつけの総合病院内。坂本真綾が廊下を歩いている。閑散とした通路を抜け、整形外科の待合室へ。 そこにポツンと座っている丸い後頭部……広橋涼の姿を見つけ、坂本は音も無く歩み寄った。 坂本:『広橋さん』 広橋:『わひゃっ!? あ……さ、坂本さん? どどど、どうしてここに?』 坂本:『広橋さんがここに来ていると聞いたので。腕の調子はどうですか?』 広橋:『あ、は、はい、骨は全然問題無いって、先生に太鼓判もらいました』 隣の席に座る坂本へ笑顔で答える広橋。しかし坂本は、その笑みがどこか沈んでいる事に気づいた。
338 :
アメプロ好き :2006/10/23(月) 14:53:18 ID:EX6/C2J10
坂本:『では、問題は心の方ですね』 広橋:『え……?』 坂本:『皆さん心配していますよ。広橋さんの調子が良くないって。最近、あまり飛んでいないそうですね』 広橋:『あ、そ、それは、ちょっと腕をかばっちゃって……』 坂本:『渡辺さんの「CHIBI-RARI」に打ち落とされた事……ショックでしたか』 ビクンと体を震わせる広橋。坂本は小さく溜め息をついた。 坂本:『「イップス」ですね。ショックな出来事によって、今まで当たり前にやっていた事ができなくなる。一種のトラウマです』 広橋:『トラウマ……』 坂本:『はい。あまり思い詰めない方がいいですよ。貴女の飛び技は、間違いなく高いレベルにあります』 広橋:『……でも、飛ぼうとすると足が止まるんです。飛んでもまた……叩き落とされるんじゃないかって』 広橋の表情は優れなかった。坂本は再び溜め息をつく。 坂本:『……ついさっき、GMに私の試合を組まれました。相手は……SRWの渡辺さんです』 広橋:『ええっ!?』 坂本:『VOWにとってはSRW勢もORICON勢もよそ者です。反抗的なSRWに私をぶつけ、力を削ぎたいんでしょう。 今夜の試合、見ていて下さい。「イップス」を克服するヒントが見つかるはずです』 そこまで言うと坂本は広橋に微笑みかける。 坂本:『宙を舞うためには勇気が必要です。勇気を取り戻せば……貴女はもう一度飛び立てる』
339 :
アメプロ好き :2006/10/23(月) 14:54:23 ID:EX6/C2J10
坂本は席を立った。無言で俯く広橋を残し、人気の無い廊下を歩く。 通路の曲がり角で坂本は足を止めた。壁に寄りかかった人影……浅川悠に気づいたからだ。 浅川:『……涼が気になって来たんだけど、先を越されたみたいね』 坂本:『広橋さんなら大丈夫です。ほんの少しの切っ掛けで、必ずまた飛べる様になります』 浅川:『涼のためにSRWとやり合おうっていうの? 勝つために手段を選ばない危険な相手よ』 坂本:『私は私が正しいと思った事をする……それだけです』 ぽつりと呟き、坂本は浅川の前を通り過ぎた。 【場面転換】 VOWスタジアム、バックステージの廊下。浅野真澄が通路の真ん中でうろうろしている。 その足が突然ピタリと止まった。廊下の向こうからやって来る試合着の坂本が視界に入ったのだ。 浅野:『ちょいまち、まーやちゃんヽ(`Д´)ノ』 坂本:『……浅野さん。六人タッグトーナメントのダメージはもう抜けましたか?』 浅野:『とっくだヨーヽ(`Д´)ノ そんな事より聞いたよ。一人でSRWと試合するつもり?』 坂本:『一人で全員と戦う訳じゃないですよ。相手は渡辺さんだけです』 浅野:『いつ他のメンバーが乱入してくるかわかんないじゃん! どうして私とかほっちゃんに相談しないんだヨー!ヽ(`Д´)ノ』 坂本:『Aice5を始め、主要グループのメンバーはSRWとの試合を禁止されているはずです。 私のセコンドに着いて、無用な争いの火種を作るべきじゃありません』 浅野:『で、でもさーヽ(`Д´;)ノ』 浅野が食い下がろうとすると、坂本はどこからかパンダグローブを取り出し装着した。
340 :
アメプロ好き :2006/10/23(月) 14:56:25 ID:EX6/C2J10
坂本:『まふまふしますか?』 浅野:『え!? い、いや別にそんな……ああっ! まふまふするっ! まふまふするーっ!ヽ(`Д´;)ノ』 肉球付きのグローブに顔をなで回され、浅野は恍惚とした表情でぱたりと倒れた。 その隙に坂本は通路の向こうへ去って行ってしまう。 浅野:『……はっ! し、しまった! まふまふにごまかされた!ヽ(`Д´;)ノ』 ??:『はぁ……間抜けにも程があるわよ』 浅野が慌てて起き上がると、背後からクールな声がした。振り返ると……呆れ顔の浅川が立っている。 浅野:『な、ナンダヨー! あんただってまふまふされたらイチコロだぞー!ヽ(`Д´)ノ』 浅川:『遠慮しとくわ。それより坂本の奴、このままじゃ危ないわよ。確かにベテランだし、相当な実力者だけど…… SRW、特に水谷はかなりの策士よ。渡辺一人なら問題無いだろうけど、そうすんなりいくとは思えない』 浅野:『……うん、私もそう思う。でもさー、まーやちゃんって一度言い出したら聞かないんだよねヽ(`Д´)ノ』 浅川:『いくら鉄壁の防御だからって多勢に無勢よ。それにあいつは涼のために戦おうとしてる……見過ごすわけにはいかない』 浅野:『そうなんだけどさー、私達ってSRWと接触禁止でしょ? 勝手すると他のメンバーに迷惑かかるし……』 浅川:『はぁ……察しの悪いあんたにこの三言をくれてやるわ』 言って浅川はニヤリと笑った。 浅川:『Are you ready ?』 【スキット終了】 ……ちょいと用事があるのでとりあえずここまでです。また帰ったら残りを書き込みます〜。中途半端でごめんなさい(;´д`)
ちょっとぼーっとしてる内にアメプロ氏が来てたのでわかりやすいように
>>336 の続き
【6人タッグ 30分一本勝負 ユカナ*ハルナ・望月久代vsバカコンビ・松本さち】
ついに王座挑戦へ王手をかけたバカコンビ。ここで勝って景気よく挑戦なるか。
一方王者組は圧勝して王座戦前にプレッシャーをかける事が出来るか。
まずはCDUが入場。今日は松本もサングラスを着用している。
リングインしてからユカナ*ハルナの写真パネルを取り出す。
バニラ:「ここに一枚のパネルがあるんですがぁ…欲しいですかぁ?」
会場のファン大歓声。
バニラ:「だが断りま〜す。」
パネルを破壊すると場内ブーイング。ニヤニヤするCDU。
続いて男固め組入場。途中でCDUが襲撃しゴングがならないまま開戦。
場外で王者組と挑戦者組が激しく殴りあい、望月と松本は花道で張り手合戦。
そのまま五分経過し、松本が場外でケーブルを使ったチョーク攻撃。
リング上では池澤がバニラにブレーンバスター連発。
大原はゆかなを会場にあったフォークリフトで上空に放置。
その足で池澤に椅子攻撃をしたためレフリーは無効試合とした。
【8分10秒 無効試合】
試合後は三人で王者をリンチし最後にベルトを強奪して逃走しながらマイク。
大原:「チャンピオン!王座戦の時はこういくかどうかわからないぜ。
ベルトは先に預かっておいてやるよ。PPV前に恥かかせてやる!」
バニラ:「帰ってあいつらの恥ずかしいVTRを編集するですよぉ〜。」
と、ついにバカコンビ王座挑戦なわけですが、PPV前にやっちゃっていいんですかね。
実はストーリーは出来上がっているんですよ、うん。
んでもって(再びD-cup X-rated)くるか。
しまった! 若手さんの間に割り込んじゃってごめんなさい! 書き込む前にちゃんとリロードしなきゃダメだなぁ(´・ω・`)
皆さん乙です タッグ戦PPVの前で大丈夫だと思います スタートがいつになるかわからないし 何より自分が早くみたいッスw
とりあえずCDUが百合ノリではないから先にやっちゃってOKだと思います う〜ん、PPVに向けたスキット思いついてるのに、時間が無くてなかなか出来上がらないなあ… そしてDXの次なる活躍に期待
佐藤ゆうこの乱入でトークショウが目茶苦茶になった後、釘宮に連れられ医務室にやってきた桑谷。 幸い大したこともなかったが念のため安静にすることにした。 釘宮「異常はないみたいで良かったです」 桑谷「ありがと、あのとき来てくれなかったら間違いなく落ちてた、ところで謙信様は!?」 釘宮「朴…兄さんなら大丈夫ですよ。あの人の対処法をよく知っていますし。どうすれば 佐藤ゆうこ独特の緩急の激しい動きに対処できるかとかも。 朝倉葉、色欲のラスト、セレーナ・レシタール、ジュリ・ウー・ニェン…全てに対応できます。 なにせシャーマンキングの頃からの因縁ですからね」 それでも心配を隠せない桑谷。 桑谷「でも謙信様が心配で…」 ??「わたしならぶじですよ、うつくしきつるぎ」 朴だ。 釘宮「兄さんお帰り。あの人は?」 朴「挨拶代わりに一発ぶん殴ってやろうかと思ったけど逃げられた」 桑谷「謙信様…ご無事で何よりです」 朴「しんぱいをかけましたね、うつくしきつるぎ」 朴「しかし、あのホムンクルスがここでものさばっていたとは。今度こそ決着をつけてやる」 釘宮「でもここのリングは無所属だとあまり試合も組まれないし…」 悩むエルリック兄弟を見た桑谷は 桑谷「あ、あの…なんなら是非…AIに…。釘宮はアイムだから問題はないですし、謙信様は…私が押し込みますから」 普段では見られない桑谷のいじらしい姿に見惚れる二人。 朴「ありがとう、うつくしきつるぎ」 釘宮「お言葉に甘えてよろしくお願いします」 朴および釘宮 AI加入?
20代の若い選手に限れば、アイムは意外と層が厚いんですよね 個人的な選定だけど、とりあえずこんな感じかな? アイム四天王:中原麻衣、斎藤千和、植田佳奈、釘宮理恵 アイム七本槍:上記に加えて、高橋美佳子、森永理科、山本麻里安 アイム十傑衆:上記に加えて、本多陽子、伊月ゆい、綱掛裕美 アイム十二神将:上記に加えて、矢作紗友里、志村由美 VOWだと、中原&植田が抜ける代わりに、 桑谷夏子、小林由美子、真田アサミ、沢城みゆきが加わるワケで これが全部揃えば、ちょっとユニットとしては凄いかも
桑谷が医務室に運ばれている同時刻。 何も知らないAIの面々はロッカールームで駄弁っていた。 森永「むぅ〜」 斎藤「どした〜? なんか機嫌悪そうだなー」 森永「オイラ、PPVに美佳子と組んで出るって言ってたじゃん?」 志村「そういえば、その話、どうなったのかしら〜?」 森永「美佳子が何時の間にかいないんだよ〜!」 斎藤「あぁ、そんならディバインウォーズ興行だろ」 森永「はぁ!? なにそれ、オイラ聞いてないよ! う〜わ〜、裏切られた〜!」 志村「植田さんもシングルで出場するし、他にパートナーのアテもないんですね」 森永「う、うぅ、グス……ひっく」 そのままトボトボとロッカールームから出て行こうとする森永。 斎藤「ん、どこ行くん?」 森永「トーイレー」 斎藤「まぁ、あんまり落ち込むなよ」 志村「千和さんはPPVには出ないんですかぁ?」 斎藤「デナイヨ♪」 志村「………」 斎藤「めんどくさい」 志村「はぁ、そうですか」 瞬間、扉の向こうから絹を裂くような悲鳴が響く。 「うっうあああぁっぁあぁ! も、もごむぐっ!」 志村「な、何なのかしら〜!?」 斎藤「この声は……理科だ!」
「ふっぐ、むご………んーっ、んーッ! ぷはぁ!」 志村「……ごくり」 斎藤「こりゃ尋常じゃない、行こう!」 廊下に駆け出した斎藤と志村。そこには血まみれになって横たわる森永の姿。 斎藤「おい! しっかりしろ、どうした!」 森永「あ、あはは……」 斎藤「これは……鼻血? それにヨダレまみれじゃないか」 森永「あぅう(ガクッ)」 斎藤「あ、気絶した」 志村「これはもしかして……」 斎藤「知っているのか、志村!?」 志村「VOW一の知性派、志村由美に知らないことはないのかしら〜。 恐らくコレはキスターミネーターによるもの!」 斎藤「キスターミネーター、いったい何者なんだ……」 志村「千和さん、これを!」 いつの間に書かれたのか、森永の指先がフロアに血文字を書き記している。 夥しい鼻血が描いているのは「M」の一文字。 斎藤「M……まさか、そんな……」 (……To Be Continued?)
349 :
アメプロ好き :2006/10/24(火) 05:26:08 ID:DnC6OCvG0
谷山:『Wellcome to the Tuesday night VOW!!』 矢野:『皆さんこんばんは、火曜夜のVOWへようこそ。解説は私、「いたりやーの」こと矢野了平と』 谷山:『「妊神」谷山紀章がお送りするぜ! さあ魅力的なレイディー達! 俺の遺伝子を受け入れてくれ!』 矢野:『……後で警察を呼んでおきます。さて今日は突然発表されたこの試合です』 谷山:『GM命令で、マーヤがSRWの明乃と戦うぜ! 貧乳VS巨乳! 宿命の対決だっ!』 矢野:『……両選手から殺されますよ。しかし打撃技「CHIBI-RARI」が主戦力の渡辺、坂本相手に苦戦は必死でしょう』 谷山:『SRWメンバー達が勝負の行方を左右するかもな。試合はこの後すぐだぜっ!』 【シングルマッチ 30分一本勝負】 坂本真綾 VS 渡辺明乃 渡辺:『「アイギス装甲」なんてボクの「CHIBI-RARI」でイチコロなのですよー!』 リング中央で吠える渡辺。リングサイドには水谷優子、長沢美樹、佐藤ゆうこらSRWメンバーが控えている。 ブーイングが飛ぶも一同は平然とした顔。そんな中『tune the rainbow』が流れ、入場ゲートに坂本が現れた。 大歓声に包まれ、ゆっくりとリングイン。リング中央で渡辺と対峙する。 水谷:『へぇ……一人で来るなんて、自信があるのかオバカさんなのか』 長沢:『優等生っぽいし前者ですかね。ナメてくれちゃって』 佐藤:『でも強いのは確かですよ。あの防御テクはちょっと厄介かも』 SRWメンバー達はリングサイドから坂本を観察していた。リング上の渡辺も鋭い視線で坂本を睨み付けている。 渡辺:『まーたんをゲットする前に景気づけなのですよ。覚悟するがいいです』 坂本:『先日貴女達は、田村さんの事を「借り物の力」と揶揄しましたね』 威勢良く言う渡辺だったが、坂本の言葉を聞き怪訝そうな顔をした。 渡辺:『言ったですよ。あんなの邪道です。対戦禁止期間が終わったら、ボク達がベルトをもらうですよ』 坂本:『貴女達は知らないんです。田村さんがどれだけ悩み、苦しみ、努力した果てにあれだけ強くなったのかを。 安易に他者を貶めるのは、貴女自身の価値をも貶める事に繋がります』
350 :
アメプロ好き :2006/10/24(火) 05:28:38 ID:DnC6OCvG0
坂本が厳しい口調で言った時、ゴングが鳴った。渡辺は一歩引いて腰を落とすが、坂本は真っ直ぐ立ったままである。 坂本:『私達声優は演じたギミックの力を借りて戦います。貴女達の言い分は、貴女達自身の技をも「借り物」と貶めてしまうんです』 渡辺:『ぐだぐだうるさいのですよっ!』 坂本の言葉を遮り、渡辺はショートレンジの「CHIBI-RARI」! しかし坂本は、フルスイングした渡辺の腕を鷲掴む。 坂本:『四式……アイギス装甲』 渡辺:『むむっ、出たですね! ならこれはどうですか!』 一旦離れると、渡辺はロープで勢いをつけ低い体勢からかちあげ式の「CHIBI-RARI 2006」! 坂本は五式で受け止める。 続けて渡辺は体を回転させ、ローリング式の「CHIBI-RARI Ver.α」! だがそれも坂本は五式で防いだ。 渡辺:『むむむ……なかなかやるですね』 坂本:『なるほど、よくわかりました。渡辺さん、クローズラインのフォームを矯正した方がいいです』 「CHIBI-RARI」を受け止めながら、坂本は教師の様な口調で言った。渡辺の眉がつり上がる。 坂本:『先日、訓練中に仲間から「CHIBI-RARI」を「なまくら」と叱責されたそうですね。 言葉は悪いですが、確かに今のままではいけません。フォームを矯正すれば、貴女の「CHIBI-RARI」は生まれ変わる』 渡辺:『なっ……なまくらかどうか受けてみるですよっ!』 怒声を発し、渡辺は再びロープに走った。そのまま全体重を乗せた倒れ込み式「CHIBI-RARI Ver.αプロト」! しかし何と坂本は六式アイギス装甲で受け止める! 渡辺:『う、うそっ!?』 坂本:『体重をかける事に意識がいきすぎて、体が開いてしまってます。これでは威力が分散してしまうんです』 再び講釈する坂本。渡辺は驚愕の表情で飛び退いた。 坂本:『クローズラインはフックと似ています。腰の回転と腕の遠心力、そして背筋。 豪快に前傾しているから威力が増すと思いがちですが、それは違います』
351 :
アメプロ好き :2006/10/24(火) 05:29:47 ID:DnC6OCvG0
言って坂本は素早く踏みこみ右フック! 渡辺はブロックするが、踏み止まれず数歩後ずさってしまう。 坂本:『撃つのと逆の腕を内側にしまい、背筋を引っ張るんです。こぢんまりとしたフォームですが、威力が数段上がるはずです』 渡辺:『う、うう……うるさいのですよーっ!』 坂本の言葉に耳を貸さず、渡辺はロープに走って「フレイムカイザー」!(ショルダータックル) 坂本は「ループ」で受け流すと、渡辺が振り返るやいなやミドルキック! 続けざまにローキック! バチンと打撃音が響き渡辺の顔が歪んだ。そのまま坂本は渡辺に組み付き「プラチナの膝」! 脇腹を直撃するが、渡辺は歯を食いしばって渾身の「CHIBI-RARI」! 坂本は寸前でかわし「ニコパチカウンター」!(カウンターのガゼルパンチ) 直撃し渡辺はダウン。坂本はそれを見てコーナーポストに上がり「ホスト部の新星」!(スターダストプレス) 渡辺:『ぐっ……落としてやるですよーっ!』 だが飛ぶと同時に渡辺が起き上がり、空中の坂本目がけ「CHIBI-RARI 2006」! 広橋がやられた状況に酷似している。 しかし何と坂本は空中で体勢を変え、落下しながら渡辺の腕を取りアイリッシュウィップ! 放り投げられ再びダウンするが、渡辺はロープに寄りかかりながらも起き上がった。 矢野:『な、何と立ち上がりました! 渡辺はまだやる気です!』 谷山:『おいおい、マーヤのカウンターは直撃したばずだぜ!?』 渡辺:『む、むぐぐ……ま、まだですよ。10カウントも3カウントもとられないですよ』 坂本:『素晴らしいタフさですね、驚きました』 渡辺:『レスラーのタフさを甘く見るんじゃないです総合格闘家。それにそっちこそ拳が軽いですよ。 水樹奈々や椎名へきるみたいな強打だと思ったら、とんだ期待はずれですよ』 荒い息づかいをしながら、挑発的な言葉を投げかける渡辺。坂本は眉をつり上げた。 坂本:『……確かに、私の打撃は質が軽いです。水樹さんや椎名さんの様な、天性の強打を持つ人達に威力では適いません』 冷たい口調で呟くと、坂本は頭をゆっくり左右に振った。 坂本:『ならばどうすればいいか? 答えは簡単です……一撃の威力が適わないなら、五発、十発、まとめて打ち込めばいい』
352 :
アメプロ好き :2006/10/24(火) 05:51:31 ID:DnC6OCvG0
坂本の頭が「∞」の形に軌跡を描いた。次第にそのスピードが上がっていく。 坂本:『私の拳はジェット……飛び立つための風を待っている』 渡辺:『くっ……そんなパンチ、へでもないですよーっ!』 絶叫しながら渡辺はロープに走り、スピードに乗った「CHIBI-RARI Ver.αプロト」! しかし坂本はダッキングでかわしながら右フックを渡辺の顔面に叩き込む! 続けて左フック! 更に右! 左! 右! 坂本の頭が『∞』の軌跡を描く度に、左右のフックが渡辺を直撃する。 何度フックが往復しただろう。糸が切れた人形の様に、渡辺は突然ダウンした。 坂本:『一度気流に乗ったなら……「風待ちジェット」は止まらない』 ポツリと呟く坂本。一瞬会場が静まり返り……次いで大歓声が巻き起こった。 矢野:『な、何というラッシュでしょう!? 一体何発殴ったのか!?』 谷山:『デンプシー・ロールだ! パンチの軽さを手数で補う合理的な決め技だぜ!』 水谷:『……ここまでかしらん』 実況の声を聞き、水谷は長沢と佐藤に目配せした。三人は同時にリングインする。 注意に来たレフェリーを水谷が殴り倒し、リングから放り出した。坂本と使用面から睨み合う。 水谷:『明乃ちゃんへの助言、感謝するわん。でも……SRWをナメてもらっちゃ困るのよねん』 水谷が言うやいなや、まずは長沢が殴りかかった! 坂本が「ループ」で受け流すと、続けざまに佐藤のクローズライン! 回転しつつ何とか「アイギス装甲」で受け止めるが…… 水谷:『オクスタンランチャー!』 坂本:『かはっ!?』 更にサイドから水谷がスピアー! 対応し切れず強烈な一撃を脇腹に食らい、坂本はコーナーまで吹き飛ばされた。 場外に投げ出されたレフェリーがゴングを要請。試合は反則裁定となった。
353 :
アメプロ好き :2006/10/24(火) 05:53:37 ID:DnC6OCvG0
○坂本真綾(15分33秒 乱入による反則裁定)渡辺明乃● 坂本:(く……ぅ……三人の動きを、とらえ切れなかった……) 脇腹を押さえながら、顔を歪めうずくまる坂本。客席から「SRW Sucks!」の大合唱。水谷はニヤリと笑った。 水谷:『ふーん……あなたもしかして、意外と打たれ弱い? ガードテクに騙されてたわん。 パワーも無い、タフさも無い。それを手数と技術で必死に補うなんて……涙ぐましいわん』 長沢:『あーなるほど。ガードは鉄壁だけど、当たりさえすれば意外にモロいと』 佐藤:『エヴァのATフィールドみたいですね』 矢野:『い、いけません! もう試合は終わっているんですよ!』 谷山:『まずいぜ! いくらマーヤでもこれじゃなぶり殺しだ!』 実況の二人が叫んだ瞬間……会場が緑のライトに照らされた。 ??:『Are you ready ?』 続いてクールな女性の声。流れ出す「DX」のエントランステーマ。客席から歓声が爆発した。 ??:『Break It Down !!』 英語のシャウトと同時に無数の花火が上がり、照明が通常に戻った。SRWメンバー達は煙幕に覆われた入場ゲートを凝視している。 長沢:『ちょっ……これってあの変態マスクコンビの曲!?』 佐藤:『クローバーを脱がしまくってた……何で今出て来るの!』 長沢と佐藤が狼狽していると、何とDXの二人が反対側の客席から登場! 素早くリングインし、D1が佐藤の背後から強烈なスピアー!(騎英の手綱) 続けてX1が長沢の後頭部に高速アックスボンバー!(円刃の告死鳥) 背後から不意打ちされ、二人は場外に放り出される。水谷はロープ際まで後退した。
354 :
アメプロ好き :2006/10/24(火) 05:54:41 ID:DnC6OCvG0
D1:『貧相な体のくせに、楽しそうな事してるじゃない?( ゚Д゚)y━・~~~』 X1:『バカ騒ぎなら私らもまぜろヨー!ヽ(`Д´)ノ』 DXの二人がリング中央で見得を切る。マスクで覆われた顔が楽しそうに笑っていた。 D1:『My name is "D-1" !!( ゚Д゚)y━・~~~』 X1:『んでもって私は「X-1」!ヽ(`Д´)ノ』 D1:『We are "D-cup X-rated" !!』 X1:『略して「DX」だ!ヽ(`Д´)ノ』 会場の屋根が吹き飛ばんばかりの大歓声。特に男性客から興奮した声が上がっている。 矢野:『で……出ました! 再びDXがVOWのリングに登場です! 坂本の救出に来たのでしょうか!?』 谷山:『イャッハァー! そいつはわからねーぞ! マーヤもこないだのクローバーみたいにされちまうかもな!』 実況席の二人も興奮している。DXはリング中央でダウン中の渡辺へ視線を向けた。 D1:『ふーん……こいつ、生意気なチチしてるじゃない?( ゚Д゚)y━・~~~』 X1:『おーホントだ。んじゃ、一丁やっちゃう?ヽ(`Д´)ノ』 渡辺:『ち、近寄るんじゃなですよ変態ども……ボクは下品なヤツらは大嫌いなのですよ……』 DXに対し、嫌悪感をあらわにする下ネタ嫌いの渡辺。しかしDXは楽しそうに笑うばかりだ。 D1:『ticktack……ticktack……』 X1:『ん? 時計の音が聞こえるぞ! 何の時間だ!?ヽ(`Д´)ノ』 D1:『当然……X指定の時間よ!( ゚Д゚)y━・~~~』 X1:『おーっ!「体のアイドル」にはピッタリじゃんか!ヽ(`Д´)ノ』 妙な小芝居に観客からは大歓声。渡辺の衣装を左右から鷲掴みにするDX。
355 :
アメプロ好き :2006/10/24(火) 06:16:51 ID:DnC6OCvG0
D1:『Are you ready ?( ゚Д゚)y━・~~~』 渡辺:『じょ、冗談じゃないですよ! こんな人前で何するつもり』 X1:『Break It Down !!ヽ(`Д´)ノ』 渡辺の抗議を完全に聞き流し、DXは衣装を左右に引き裂いた! 下着姿でリングから放り出される渡辺。観客はもはやクレイジー状態。 客席に向かってアピールしているDXを、水谷は苦々しい表情で睨み付けた。その前に復活した坂本が立ち塞がる。 水谷:『あら、やっと回復したみたいねん』 坂本:『貴女には、リスペクトの心が足りません。自分の団体を誇るのは良い事ですが……他者へのリスペクトを忘れてはいけません』 水谷:『リスペクトし合って、仲良し小良しなら強くなれるの? そればっかりじゃプロレスは成り立たないわん』 言って水谷は口の端をくいっと上げた。 水谷:『それにね、知ってるわよん。アイギスちゃんとハルヒちゃん、共通の弱点……雷がダメでしょう?』 「雷」という言葉を聞き、一瞬坂本の体が硬直した。その隙を逃さず、水谷は足を高く振り上げる。 水谷:「食らいなさい! ライゴウエ!」 一声発し、足を振り下ろす水谷。しかし次の瞬間、吹き飛んだのは水谷の方だった。 硬直する坂本の前に……怒りの形相で水樹奈々が立ち塞がっているのだ! 水樹:『好き勝手やってくれちゃって……私のライバルに何てことすんのよ!』 坂本:『み、水樹さん……』 水谷:『ふふ……そろそろ潮時かしらん』 観客を煽っていたDXも、やっと気づいて水樹の方を向く。水谷は苦笑しリングを降りた。 渡辺を抱え、ふらふらと起き上がる長沢、佐藤と共にゲートから去って行く。水樹は坂本を振り返った。
356 :
アメプロ好き :2006/10/24(火) 06:17:59 ID:DnC6OCvG0
水樹:『この……バカっ!!』 坂本:『え……』 水樹:『何で一人でこんな無茶するの! ケガでもしたらどうするのよ! 私と戦う約束したんじゃなかったの!?』 顔を赤くして怒る水樹。坂本はしばし面食らっていたが、ややあって申し訳無さそうに俯いた。 坂本:『……ごめんなさい。そうでしたね。ケガでもしてアニソンリーグの予定に穴を開けたら……水樹さんと戦えなくなる』 水樹:『……ま、わかればいいんだけどさ。今回はあのエロマスクが助けてくれたから何とかなったし』 D1:『え、エロマスク……?』 坂本:『そうですね。あの変態仮面さん達には感謝しないと』 X1:『……コラ。どさくさに紛れて何言ってんだこの無乳コンビヽ(`Д´#)ノ』 「エロマスク」「変態仮面」呼ばわりされ、カチンときた様子のDX。水樹と坂本も「無乳」という言葉に顔を引きつらせた。 水樹:『む、むにゅう……?』 坂本:『……失礼な事言わないで下さい。頑張れば谷間だってできます』 D1:『はっ、寄せて上げれば男だってできるわよ( ゚Д゚)y━・~~~』 X1:『私達のは100%天然だゾーヽ(`Д´)ノ』 D1:『I got three words for ya!!( ゚Д゚)y━・~~~』 X1:『てめーらにはこの三言をくれてやる!ヽ(`Д´)ノ』 D1:『Suck your bust !!( ゚Д゚)y━・~~~』 X1:『ヘナチョコバストども!ヽ(`Д´)ノ』 快調に回るDXの舌。水樹と坂本はこめかみを引きつらせている。DXとORICON組はリング中央で睨み合った。
357 :
アメプロ好き :2006/10/24(火) 06:19:05 ID:DnC6OCvG0
そこに突然ドラえもんのテーマがヒット! 入場ゲートにGM大山のぶよが現れた。 GM:『う〜ふ〜ふ……やあやあ、何だかモメてるみたいだね。VOWの流儀は「試合で語れ」だよ。 ここでモメるなら、当然君達にも試合をしてもらう。次回放送で、DX VS 水樹、坂本のタッグマッチだ!』 突然の発表に、観客からは大歓声! しかしリング上の四人は呆然としていた。 D1:『ちょっ、ま、待ちなさいよGM!』 X1:『私達は試合とかそういうのはちょっとヽ(`Д´;)ノ』 GM:『ボクの決定は絶対だよ〜。もし試合をボイコットしたら……VOWの総力を挙げて君達の正体を暴くからね〜』 それだけ言い残し、GMは去って行った。顔面蒼白のDX。 D1:『ちょっと……どうすんのよ試合なんて! あんたが変な挑発するから!』 X1:『そっちこそノリノリだったじゃん!ヽ(`Д´;)ノ』 水樹:『……ねえ真綾ちゃん、試合中になら殺しちゃっても罪にならないんだよね』 坂本:『……はい。思う存分やりましょう』 慌てるDXに対し、完全に目が座っている水樹、坂本。大歓声に包まれ、大荒れの放送は幕を閉じた。 【番組終了】
358 :
アメプロ好き :2006/10/24(火) 06:31:15 ID:DnC6OCvG0
はぁ〜……連投規制と戦ってました。毎度長くてごめんなさい(;´д`)
次回のDX VS 水樹、坂本戦でPPVに参加しようかとも思ったんですが……イマイチ百合っぽくないので普通に試合しますw
>>280 でイエローさんが広橋の不調を書いてくれたので、やりやすかったです。
広橋復活と、渡辺レベルアップのきっかけになればいいなと。川澄vs生天目vs渡辺が盛り上がってほしいです。
まとめさん、二つに分かれちゃってごめんなさい。面倒かと思いますが、サイトにアップの際はよろしくお願いしますm(_ _)m
ついでに坂本の選手データを置いときますね。
【真実のID】
坂本真綾(フリー・ORICON参戦)
タイトル歴:無し
得意技
ニコパチ!(ガゼルパンチ)
ニコパチカウンター!(カウンターのニコパチ)
プラチナの膝(ティー・カウ・コーン)
風待ちジェット(デンプシー・ロール)
ループ(回転受け流し)
一〜八式アイギス装甲(相手の攻撃を受け止める防御技)
零式アイギス装甲(全ての力を使い切ってのアイギス装甲)
ぱんだdeまふまふ(キャメルクラッチ。ハードコア戦ではパンダグローブ着用)
ホスト部の新星(スターダストプレス)
フォースインパルス(不知火)
ソードインパルス(その場不知火・改)
ブラストインパルス(裏不知火)
入場曲:『tune the rainbow』
備考
若いながらもVOW屈指のベテラン。
主戦場はORICONアニソンリーグ。ランキングは王者椎名へきる、1位水樹奈々に次ぐ2位。
鉄壁の防御テクニックを誇り、焦った相手の隙を突いて攻撃を叩き込む戦法が得意。
ぐはっすげえ展開だ!アメプロ氏超乙!真綾カッコヨス! あけのんがレベルアップすれば能登争奪戦が盛り上がるな 正直今までのあけのんだと魔王様、なばの相手は辛いだろう しかしDXは期待を裏切らないなw次回のタッグマッチも楽しみでならない ぱく、くぎゅに加えみゆみゆの影まで見えてるし、ますますVOWが騒がしくなりそうだw
アメプロさん乙であります。真綾はまさに総合ファイターって感じですね。ベテランらしい貫禄も感じるし、まふまふもいい感じですw 助けに現れたDXも奈々ちゃんもカコイイ!!ひんむかれちゃったけどあけのん頑張れ!www
>>358 アメプロさん、乙です。
広橋についてはアメプロさんのムーブを見越してやっときました。ンムフフフ
ただアレですよ、涼さんをイジメといてさぁやが黙ってると思ったら大間違いですよ。
おっ、涼さんにトラウマ刻んだあけのんとさぁやが激突ですか? 涼さんも復調しそうだし、タッグマッチでリベンジも面白そう
まーやのまふまふが萌えて仕方ないのですよ 個人的にあけのんも頑張ってほしいのですよ あとみゆみゆは欲望を抑えないと試合の相手がいなくなるのですよ
一見、男前かと思わせておいて、実はなかなかの美形なんだよな、体のアイドルは なばとは違う意味で肉体派だぜ!
Aice5のNEWシングルフラゲしてきた。 いや〜、PVいいわ〜。みんなカワイイ! ますみんなんかハードコアのカケラも感じさせないアイドルぶりですよ。 智秋はダンスや表情の端々からHIPHOPのSoulが見え隠れしてますが。 みなさん、買うならDVD付きですよ!
366 :
お前名無しだろ :2006/10/24(火) 22:09:58 ID:GpPRKfwI0
いつも落ちそうだよここ…
水谷らがSRWのロッカールームに戻ると田中敦子と長谷川知子が迎えた 田中「御苦労だった。今回は相手がああだからと言って及第点を与える気はない」 水谷「いやぁん、相変わらず手厳しいわねん」 長谷川「無印-四式-2回 2006-五式-2回 Ver.α-五式-1回 Ver.αプロト-六式-1回…正直使いすぎ。 それだけ出して八式を使わずに終わったっていうのもダメね。…って聞いてる?」 DXに屈辱的な仕打ちをうけたことが大きなショックだったようだ。 明乃「うう、ボクは下ネタ大嫌いです…」 長谷川(聞いてない…) 田中「坂本真綾には感謝しよう。彼女の指摘は的確だ、今後の糧になる。ただDXに関しては別だ。 奴らの正体を一刻も早く暴かなければ。というわけで佐藤、手段は問わん!」 佐藤「オッケイ。DXの中の人にキツーイお仕置きをしないとね」 佐藤ゆうこそのままどこかへ行った。 水谷「ホラホラ明乃ちゃんもしっかりする! DXはゆうこちゃんが何とかしてくれるはずだから」 明乃「下ネタ大嫌い…」 水谷「相当ショックだったようねん」 長谷川「でも負け犬だった頃はもっと酷かったですよ。花道を行くたびに負け犬コールで罵倒されては色々と」」 水谷「そういえばそうだったわ」 長沢「この程度のことをピンチだというのかと聞かれたら否。あいつにとって地獄は戦場で死ぬより生ぬるい」 そして長谷川知子のこの一言… 長谷川「もう負け犬とは?」 明乃「呼ばせないよっ!!」 長谷川「よろしい。なら早速訓練よ。やるならトコトン行くわよ。斬鉄剣じゃなくて斬艦刀を目指しましょう 完成した暁には第7のCHIBI-RARI…Ver.HとGRaMXsの使用許可をあげるから」 明乃「ほんとですか!?」 長谷川「ええ。それに、流星は夜を切り裂くものだってことを忘れないでね」
通路を歩く田中敦子を付きまとう影。 田中「そこにいるのはわかっているんだが、隠れているつもりか?」 ??「!! さすがは田中敦子!」 田中「何の用だ柚木」 影の正体は柚木涼香であった。 柚木「リキちゃんは私のものですって事を伝えに来ただけですー」 田中「おまえはただリキちゃんあっちゃんの関係でいることがうらやましいだけだろう? 無理矢理さぁやと呼ばせようとした大原さやかと同レベルだな」 柚木「んま、あったま来た! こうなったら勝負よ田中敦子!」 田中「断る。私は魔王の首にしか興味がない。性根の腐った魔王の首のことだぞ」 田中敦子には柚木涼香など最早眼中になし。そのまま廊下から去っていった。 柚木「覚えてらっしゃい田中敦子! リキちゃんは私のものなんだから!!」
柚姉登場スキットキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 柚木涼香対田中敦子対大原さやかの3WAY実現に(0゚・∀・)wktk
もっとDXを見たいのでまだ正体を暴くのはご勘弁下さい。 そういや坂本は攻殻興行でコドモトコだったな。なにげに田中敦子とも関係がある。 ラーゼフォンにもseed-Dにも出たしSRWに縁があるな。
あーあ、今一番旬の食材を一番下手な職人が料理しちゃったな ま、ここには美味しく調理し直す職人がたくさんいるから問題ないかもしれんが
まあまあ、職人さん叩きはよくないのですよ SRW職人さんもここの空気に慣れれば無問題ですって あけのんが今後化ける可能性もあるわけだし
おはようございます。 時間を…下さい(⊃д`)メソメソ 書きたいネタがたくさんあるのに…せっかくGLB前でくぎゅ朴参戦やらで賑やかなAI絡みで 千和vs小清水戦やってくれたりしてるのに…。 『目指せ防衛回数35回』のユカナハルナや、 木村まどかと智秋の仲間ならではの熱戦とか、 外敵の動きとか、 …ユカナハルナや大原バニラと並ぶ(むしろ一線超越してる)VOW名物タッグ、 我らがDXとか。 俺もPPV前にせめて一個くらい持ってこれるようにしたいなぁ(´・ω・`) ……(⊃д`)ノシ
>>366 スレの位置が低くても別にDAT落ちはしないよ、sageでもレスが付けば大丈夫
>>373 小清水も今回のPPV向けの人材だと思うけど、絡ませる相手が思いつかない……
今まで登場してる選手だと門脇とか? やっぱりなばとの絡みが印象深すぎるせいかなぁ
新キャラ出しても一発ネタで終わるのは勿体無いし、できればアリ物の素材を活かしたいところ
>>373 お疲れ様です
まぁスレは進行しても逃げはしませんから
その時出来るネタで頑張ってください
ここはアーツジム。リング上では真田・沢城が綱掛・志村と試合形式で練習中。 だが、斎藤千和だけが我関せずといった雰囲気でぼんやりと空を眺めている。 綱掛「ちょっとちょっと斎藤さぁ〜ん、なんかやってくださいよー」 斎藤「ぁん? しょうがないな、ほらキツネ」と指でキツネの形を作る。 綱掛「そういうことじゃなくって!」 沢城「ま、彼女が熱心に練習に励んでいる方が不気味だけど」 普段は冷静沈着な沢城だが、今日のトレーニングにはやけに力が入っている。 そのためだろうか、自然と斎藤に向けた口調にも棘が感じられた。 斎藤「その言葉、そっくりそのまま返すよ。オマエの方こそ一体どうしたってんだ?」 真田「ほら、タッグ王者のユカナ*ハルナが私達の名前を挙げてたでしょ、それで」 険悪な二人の仲を取り持つように真田が割って入る。 斎藤「激戦区のタッグ戦線にそうやすやすと入っていけるとも思えないけどな」 綱掛「さ、斎藤さん!」 沢城「森永さんが急襲されて以来、すっかり戦意を失っている誰かさんよりは 私たちの方がよっぽど挑戦者にふさわしいと思うけれど?」 斎藤「………オマエら、五月蝿いよ、出てけ」 沢城「!」 斎藤「AIはな、今は負傷して休んでるなっちゃんと、理科と、私で作ったんだ。 そんなにタッグ王者に挑んでボコボコにされたいんなら、他所でやってくれ」 沢城「………そう、それじゃ御機嫌よう。永遠にね!」 真田「あっ、みゆき!」 振り返りもせずにジムを後にする沢城。真田もその後を追う。 綱掛「斎藤さん、どうしたんですか、変ですよ」 斎藤「さぁね、もういいからオマエと志村も今日は帰れ」 志村「………行きましょう、綱掛さん」
一人、ジム内に残った斎藤はリング中央にあぐらをかいて座る。 斎藤「おい、いるんだろ。出てこいよ」 ??「あら、いつから気付いてたの〜?」 無人のはずの一角から何者かの高い声が響く。やがて暗闇の中から、スッと一人の女が姿を現した。 その人影こそ、誰あろう森永理科襲撃の実行犯、松来未祐であった。 斎藤「殺気でバレバレなんだよ」 松来「そんな殺気だなんて〜、熱い視線を送っていただけよ〜」 斎藤「ふん、オマエは誰彼構わずだからな」 松来「博愛主義なんだってば〜」 斎藤「……その博愛主義で何人の女を手にかけてきた?」 それまでニコニコと微笑んでいた松来の表情が一瞬で冷ややかなものへ変わった。 松来「千和ちゃんは……これまでに食べたパンの枚数を覚えてるの?」 斎藤「ッッ!」 松来「今日だって、せっかくAIの若い選手が揃ってたのに、千和ちゃんが帰しちゃうんだもん」 斎藤「代わりに私が相手をしてやるよ、PPVまでオマエの暴挙を野放図にしておくわけにはいかない」 松来「ホントにぃ〜? それじゃせっかくだから私のお友達にも参加してもらおうかな〜」 斎藤「ともだち……だと!?」 松来の発言に気を取られた隙に、何者かが斎藤を背後から羽交い絞めに捕らえた。 松来「紹介してあげる。SD★Childrenのパートナーの金田朋子ちゃん」 斎藤「金朋!? 一体、どうして……」 金田「あのね、朋先生、元ハードコアちゃんぴおんなのに試合に出られないのね〜♪ それでハードコアな戦い方の先生を紹介してもらったんだけどぉ〜」 松来「誰かが言ってたでしょ、ハードコア戦は夜討ち朝駆け何でもアリだって」 金田「とことで、朋先生の先生がみゆちゃんだったのです〜」 斎藤「……2対1か。それくらいで、ちょうどいいよっ!」
会話に気を取られた金田の側頭部をバックハンドエルボーで打ち抜くと、斎藤はどうにか脱出に成功。 一旦距離を取ると、首をコキコキと鳴らしてから指で招くように挑発のポーズを見せる。 斎藤「二人まとめてかかって来いっ!」 その数十分後、舞台は若手軍のいるジムへと移る。 こちらもAIに負けず劣らずのハードな練習が繰り広げられていた。 タッグ王者への挑戦をブチ上げた清水と中原。庄子との一騎打ちを控えた鹿野。 その他の若きジュニア選手たちも思い思いの夢を追いながらトレーニングに励んでいる。 そんな中、暗い顔をして現れたのは植田佳奈。 中原「佳奈、どうしたの?」 植田「やられた……」 清水「?」 植田「千和が闇討ちされた」 中原「な、誰に!?」 植田「松来未祐と金田朋子。襲撃を予測した千和がAIメンバーを退避させていたおかげで他の子は助かったらしい。 訝しく思った志村だけがロッカーに隠れて事の様子を伺っていたそうだ。怖くて出られなかったようだけど。 孤軍奮闘、途中までは千和も粘ったようだけど、二人がかりじゃあね……」 清水「そんな……」 やがて覚悟を決めたように植田が言い放った。 植田「千和の仇は私が討つ。PPVはカード変更だよ。GMのところに行って来る!」 清水「だ、ダメだよ、佳奈ちゃんはGHVシングル王者に挑むんだって言ってたじゃない」 植田「今こそ違う旗の元で闘っているけれど、理科も千和も私の仲間なんだ。黙ってられないよ!」
連投で止まったか?
中原「分からないね」 それまで静かに俯いていた中原が呟く。 植田「なんですって?」 中原「分からないって言ったんだよ。理科も、千和も、佳奈もみっくすJUICEの盟友だ。そしてこの中原麻衣もね! なんでそこで私に行けって言わないのよ。相手はタッグチームなんでしょ? だったらこっちも……」 と、中原は清水の方へ顔を向ける。意図を読み取って力強く頷く清水。 中原「タッグチームだ!」 植田「だけど、麻衣だってタッグ王者への挑戦が……」 清水「タッグベルトは挑戦者が列を為して並んでるから、少しくらい寄り道しても大丈夫だよ」 中原「そういうこと」 植田「二人とも、ありがと。これでゆかりんとのシングルには負けられなくなっちゃったな。 それじゃ若手軍のリーダーから中原麻衣と清水愛に命令だよ。 ただいまより、VOWの裏で暴れる松来未祐と金田朋子をイリーガルと認定。総員戦闘配置!」 中原・清水「アイ、ショーティ!」 【PPV変更カード・タッグマッチ】 清水愛・中原麻衣 vs 松来未祐・金田朋子 ちょっとタッグ戦線がごちゃごちゃしてきたんで、二つのストーリーを混ぜてみました。みっくすだけに。 立ち消えになってた金朋の師匠話も無理やりリンクさせてみたり、だから辻褄が合わないとかゴチャゴチャ言わない! レズ声優四天王である植田と松来の直接対決もアリかと思ったんですが…。
乙です 待望の松来未祐の参戦が正式決定か
最近スレの消費が早くて追いつきません…
ちょっと反応遅れましたが
>>271-272 の興行後の声プロってことで、
進んだ時系列の前のことを…ごちゃごちゃ…長く…うぅ
―エルリック兄弟登場興行後発刊の週刊声プロ―
・表紙…
ロープを跨ぐ朴・釘宮のアップ。「黒船来襲!?」の文字が横切る。
大山のぶ代GMインタビュー・一連の騒動について口を開いた…―
…
坂本真綾参戦!
波乱のVOW:PPV後シリーズ一日目と二日目詳報
…
・巻頭直後のGMインタビューページ
『このままうちのリングでやらせる気は無い―』!!?
VOW大山GMが宣告!
PPV後シリーズ初日、Prits優勝記念トークショウ中に起きた一連の騒動の翌日、 大山GMが口を開いた。 「(小林由美子について)向こう(SRW)への参戦が決まっていたのなら出てもらって当然の事。ただ、身体は一つしかないんだ。PPVが終わって高まったファンからの期待感、研鑽している若手の波、それらに乗り遅れて VOW復帰のタイミングを逸するのはファンも彼女自身にも不幸なことだよ。 (桑谷夏子について)自分の価値を下げるようなことはして欲しくない。 佐藤ゆうこに値が無いというわけじゃなく、彼女はウチの興行でもやったことがあるし実力は評価してる。 ただ、制裁条項はさておき、仮にもユニットを引っ張るリーダーがうちでまともに試合をしたことが無い選手とやりあってどうするんだい? お客さんから見れば『南米の密林からやってきた謎のプロレス王』との試合のようなものなんだよ。 (佐藤ゆうこについて)SRWではどうだったか知らないが、VOWでは好き勝手はさせないよ。 示威行為が即格上げに繋がることはない。現時点でPPV優勝組とマッチメイクする旨味も無いと思ってる。 制裁条項があったって、ウチには活きのいい若手も実力ある中堅・ベテラン・フリー選手もいくらでもいる。 『まずは〜〜から』というのは業界の慣例というだけじゃなく、VOWの観客に実力を見せるいい機会を得るという、 むしろ向こうにとって良い事なんだ。そしてそういう試合なら幾らでも組んでいこうと思っている。
(朴・釘宮について)今や押しも押されぬ大物タッグチームだというのは認めた上でね。 佐藤が目的だというのなら、ウチのリングにあげる気は無い。SRWでもどこででもやればいいだろう。 佐藤同様、一度もウチで試合したことが無いというのを自覚してもらいたい。実際、観客にとって未知の選手同士で試合を組んだってVOWに得る物は無いよ。 僕も『謎のプロレス王』対『謎のプロレス王』なんてカードは組みたくないんだから(苦笑)。 アピールの機会を心待ちにしている所属選手を無碍にするほどボクは非情じゃないつもりだよ。 (AIとの連携の噂については)それ自体は一向に構わないさ。何度も言うように、試合でその実力を見せていないのが問題なんだ。 それに、ベビーのユニットに加入したからといって即、対ヒール戦が組まれるかとか、 お客さんがベビーとして扱ってくれるかは別だろう。そういう意味ではキャリアは関係ないさ。 佐藤とやるなら、然るべき段階を踏んで、お客さんを納得させてから、だね。彼女らのクラスの実力者でも、例外は無いということ」 大山GMの口から出たのは辛辣かつ驚くほど冷静な言葉だった。 今後、エルリック兄弟参戦と対SRW路線について、GMの采配に注目が集まる―
・波乱の初日を終えた二日目、〜〜文化ホール大会詳報 メイン:6人タッグマッチ(30分一本勝負) 桑谷夏子・●真田アサミ・沢城みゆき(20分47秒 浅野のhappyend→体固め)浅野真澄・堀江由衣・○木村まどか 『やっぱり浅野さんは凄い』 この存在感に偽りなし! バックステージでの堀江の第一声が全てを表していた。 メインで組まれたタッグフェス参戦選手による6人タッグ戦(神田朱未は膝の状態を鑑みて木村に交代)。 各々ユニットに戻って新シリーズ二日目、桑谷対浅野というフェス決勝の再現に注目が集まるが、 元タッグ王者対タッグの実績を作りたいAice5という構図にも着目―という一戦であった。 「ユニットとしての強さを見せたいんです」(堀江) なにしろ対戦相手はタッグの名手ひしめくAIのトップ3人と言っていい布陣。Aice5にとっては絶好の試金石となるはずである。 試合開始直後から、調整万全の木村が全開モード。1対3のローンバトルでもなんとこの3人をクリーン・ザ・ハウスしてみせる。 しかして浅野が入ると観客の大「桑谷〜!」コール。これはやはりフェスの余韻も覚めやらぬところか。 この日も二人は正面からのビンタ合戦を展開。桑谷に前日のショックを引きずる様子も無く、あまりの激しさに悲鳴すら沸いていた。 それでも流れるような連携から浅野を切り崩したのはAI側に一日の長というところか。
堀江・木村に連携攻撃が見られたものの、AI側の浅野孤立・徹底した堀江外しがはまり、ついには沢城のハードヒットで浅野は口から出血。 この試合でペースを作っていた木村と共に鬼気迫る沢城であった。 木村の孤軍奮闘あれど、真田・沢城のお手本のような連携には堀江の意気込みも霞んでしまいかけていた。 それを振り払ったのも浅野真澄。 「正直途中からあんまり覚えてない!ヽ(`Д´)ノ」 蘇生後の円刃の告死鳥連打、ハッピージンクスから木村のスイングDDTに繋げ、堀江を呼び込んで自らを踏み台にさせての沢近式閃光魔術とフルスロットル。 最後は堀江が桑谷・沢城を二人纏めてのLoveDestinyに捕らえる間にhappyendで真田を沈めた。 試合後視殺戦を繰り広げた桑谷と浅野がハードコア戦線を盛り上げるのは間違いないだろうし、 真田沢城に挑戦権は無くともAIがタッグ戦線を引っ張るのも間違いないだろう。 「私は50点、でも浅野さんとまどかちゃんは100点」、と堀江は評した。 堀江の意気込みはやや空転したといえる。タッグ戦線におけるAice5は発展途上。だがそれ故に着目せざるを得ないのだ。 その存在感で隠すことなくさらに光り輝かせる。出来得るなら浅野をタッグ戦線で見てみたいとも思う。 堀江に求められるのは舵取りか―
…(記事中略)… ○後藤邑子(9分12秒 ロールアップ)渡辺久美子● 『“土曜興行のお友達”を代表するのは私』 フェス出場者の一人が第一試合で久々に登場の渡辺久美子と対戦。 後藤入場時の「レインの学園ほのぼのニュース」のPVで、土曜のお友達といえば私とアピール。 それを受けて渡辺が、「サトジュンプロモーターとその興行枠を切り開いたのは我々ケロロ小隊なのでありま〜す!」と意気込んで登場。 その上もう一本現役でファミリー向け「あたしんち」興行を抱える身となればこれは聞き捨てならないところか。 試合はキッズ向けとはいかないが、コミカルな展開を見せた。 意外といえば失敬か、立ち上がりは丁寧なレスリングを見せる二人。だが渡辺が攻勢に出る度に後藤がゆらゆらとしたムーブでエスケープ。 その度渡辺が文字通り地団駄を踏んで、場内は笑いに包まれた。 決めにいったフロッグスプラッシュ(ケロロ式)もアピールが長過ぎたか自爆し、鼻血を出してまた憤慨する渡辺。 怒りながら試合をしてもろくな事はなく、丸め込み合いを制してもロープ悪用がレフェリーに見つかってしまう始末。 レフェリーと一悶着する隙に後藤が逆にロールアップ(withロープ)、で決着。 「じゃあみんな、ふたご姫よろしくね〜」。観客席を掻き分けて一目散に退場しつつも宣伝は忘れないあたり後藤はしっかりしている。 試合終了後、レフェリーに掴みかからんとする渡辺だが、そこに「パワードスーツを脱がさないで」(MorePeachSummer)がヒットし竹刀を手にした斎藤千和登場。 めった打ちにされて逃げ惑いながらも、「だ、第2弾超ケロロ興行決まったから、よ、ヨロシクであります〜」と斎藤を巻き込んで宣伝するあたり、 このベテランもしっかりしていた。 前座戦線の“お友達”は熱さだけでなく盛り上げる術を知っている―
(ここより通常スキット:メイン戦後インタビューを終え…) 浅野「…だーかーらー、浅野さんって言うなー!もー!ヽ(`Д´)ノ」 インタビュー後、控室へとむかうAice5組。いつもの浅野の言葉に苦笑する堀江と木村。 と、視線の先にはしゃぐ子供のファンが。 竹刀の痣を隠しもせず、鼻血止めの詰め物もしながらもファンサービスする渡辺久美子の姿があった。 子供「ねえねえ、次は鳴き声やってみて〜」 渡辺「ゲ〜ロゲロゲロ…。我輩は湿度とファンの声援がもっと高まれば色々通常の3倍になってチャンピオンにも負けないのでありますよ〜」 子供「うっそだ〜(笑)」 渡辺「信じてないでありますね〜?そんなペコポン人には…」 ゆるめのエアブレーンスピンをかけると子供がなおはしゃぐ。暫くサービスして親に連れられ帰るその子供を見送ると、渡辺が三人に気付いた。 渡辺「おお、これはVOWトップグループの御三方ではありませんか〜」 堀江「…今みたいなのをファンサービスの鑑って言うんですよね…。でも渡辺さん、試合の後ろくに手当てしてないんじゃないですか?」 渡辺「なんか照れるでありますな〜。まあこれくらい普通でありますよ」 浅野「あんな派手に自爆したり、しばかれたりしたのに?あたしでもあれは…」 渡辺「痛いのは確かだけど、千和ちゃんのあれはもうお約束で慣れっこだしね〜。まあ失敗が怖くて飛び技なんかできないしさ。それに…」 木村「それに?」 渡辺「あれは当てる為のじゃないし」
浅野「…手を抜いたってこと?!ヽ(`Д´)ノ」 渡辺「飛び技って受け手との信頼関係の上に成り立つんだよね。基礎もしっかりしてるし、後藤さんはすごく良くなってきてると思うよ?でもスプラッシュを受けて返せるタフネスがあるようには見えない」 堀江「……」 渡辺「彼女の良さは押し引き・ペース配分で相手を乱して、ふとしたところで一発決める、そんなように見えたんだよね。第一試合ということもあるし、会場を暖めるにはあれで締める訳にはいかないじゃない」 木村「…それでもなんだか納得しかねます…」 渡辺「あー…、上を見てるまどかちゃんみたいな子には分かってもらいにくいとは思うけどさ、全部の選手がトップに立とうとしてるわけじゃないってこと、知ってもらいたいな」 堀江「え…?!」 渡辺「例えばさ、ゆかりちゃんとやれれば面白いと思うよ?でも私は、どうすれば入れ物が沸くか、お客さんが喜んでくれるかを大事にしたいの。それが、シュートでもコミカルでもハードコアでもさ」 三人は考えるように押し黙ってしまう。 渡辺「…ああ、そんなに難しく考えないで?真剣に頂点を目指す姿ってのは尊くて素晴らしいんだからさ。まあ、もし試合組まれたらお手柔らかに頼むでありますよ(笑)」 手を振ってにこやかに渡辺が去っていく。三人のそれぞれ思うところ、進む先は…、そして堀江由衣の思い浮かべるものは…
えー、とりあえず言い訳をさせてもらいますと、 GM発言に書いてる自分の意思が入らないわけはありませんが、 自分なりにこういう状況でのGMがどう考えるか、というのをロールプレイしたつもりで、 書き手さん批判のつもりはありませんです。 ただ、直接佐藤(とSRW)・エルリック戦やるのは早い気がしたので、 AI連携の話なども踏まえてステップをあがっていってくれたらなあ、と他書き手さんへトス…のつもり。 あとは飛び技の人とか色んな選手、スレの裏主人公と言える堀江由衣へのサゼスチョンをするため、 渡辺久美子に菊タローになってもらいますた。 うーん、長い上にプロレス記事っぽくない… あ、日ハムおめでとう。
菊タローより先にアブ小さんを思い出したりもした こういう選手ってどこでも必要だと思うのよ そうじゃないと新日みたいに(ry
乱入や強襲で挑戦権ゲットは手っ取り早い手段だけど、あんまり頻出するとね 箔をつけるために他の選手を噛ませ犬にして寝かせるのもイカンと思う一方で、 インパクトを与えて新登場した選手が前座で噛ませにてこずって失速するとこも見たくないんだよなぁ >渡辺 VOW内だと、誰とやっても好試合を作る野川さくら、特殊試合や負傷という逆境で輝く神田朱未、タッグ王者とコミカル路線を両立させる池澤春菜は名選手だと思う
最近また新登場の選手が増えてるね。 6人タッグフェス前ぐらいまでは、選手が多すぎるから 新しく出すのは控えよう、みたいな流れになってたと思うんだが。 新しい選手を出すのは別にいいと思うんだけど、出すことだけが目的で あとシラネ、ってなってるのが多いと思う。6人タッグフェスのエルフェン組なんか特にそう。 スキットだけで試合してない選手も多い。 まず試合してくれなくちゃどんな選手か分かんないし、感情移入もできない。 新しく選手を出すなら、その選手に対する責任を持って欲しい。 どの選手にもファンはいるんだから、ないがしろにされると悲しくなるよ。 あ、あとSRW職人さん。あなた自分でSRWに制約つけといて 「オファーが来たから」の一言でなかったことに、ってのは新日みたいだよ? もうちょっと説得力のあるスキット組もうよ。 植田・中原・清水・猪口・松来はちゃんと流れ作って参戦に持ってってるよ? あなたの場合、まず作品有りきで選手出してる感が強いんだよね。 選手への思い入れというか、愛情が足りないように感じるよ。
VOWの廊下を上機嫌に鼻歌を歌いながら歩く桃井 桃井 「♪メジャー大会の準優勝に、私がなれちゃうなんてね、まさかホントに?ネタじゃないの? マジで超ラッキー『やったー』 運動ダーメでいけてない〜ちょっぴり根暗な私でも♪・・・・ぐはっ」 曲がり角、出会い頭で誰かとぶつかり尻もちをつく桃井、ぶつかった相手は野川。 桃井 「あっ!野川!!今日こそL/Rエースの首貰いうけ・・・ってあれ?」 野川に全く反応が無い。すっと立ち上がり足の誇りを手で払うとそのまま立ち去る。 桃井 「あ、おい!!待ちやがれ〜」 野川 「何よ」 桃井 「・・・?」 野川 「用がないなら行くわよ」 桃井 「はは〜ん。幾度も幾度もベルトに挑戦するのに全くダメ、拗ねちゃってるんだー。」
その一言に振り向く野川。次の瞬間桃井に強烈な頭突き。 頭を抑え片膝になる桃井。そして一言。 桃井 「痛いわねぇ・・・元気はあるのに吐き出しどころが無いってのかしら?」 答えの代わりに返ってきたのは野川の膝。 桃井 「ちょっっと!!聞いてる?」 ギリギリで回避した桃井だが、次から次へと飛んでくる野川の肘、膝と受け続ける羽目に。 廊下の壁を背にひたすら防御し続け、次第に疲れる野川を見て 桃井 「どうしたの?薄っぺらい攻撃じゃない。」 一瞬の隙からスタンディング式の『メビウス・リング(ドラゴンスリーパー)』に取る。 少ししてじたばたしなくなった野川 野川 「もういいわ、抵抗しないから」 締めを解く桃井 桃井 「何むしゃくしゃしてるの?」 野川 「・・・ちょうどいいわ、あんたちょっと付いて来て。」 桃井 「な!?何ー?」 桃井の手を引っ張りどこかへ連れて行く野川。
場面は変わりAice5練習場。 出げいこ中のたかはし、病院での定期検査でいない神田を除き3人が休憩している 堀江 「何でー!?」 浅野 「だ、だから〜、GMが予定してるその試合の日には外せない用があるんだよーヽ(`Д´)ノ」 堀江 「真綾ちゃんと奈々ちゃんが組むなんてもう無いかもよ? せっかくこの間なっちゃん・真田さん・沢城さんっていう相手にいい試合できて チームワークも士気も上がってきたんだよ〜?」 木村 「まだまだタッグの戦い方はAIの皆さんから見習うトコありましたけどね。」 堀江 「そう。あの真田沢城コンビ見てたら敵なのに感動しちゃった。いいなぁあーいうのって。」 浅野 「あー、ほっちゃんとゆかりんを見てた私たちだって同じ事思ってたってヽ(`Д´)ノ」 堀江 「え、そーなの?(照れる) で、でも。まだまだAice5はこれからなの!! 今度はAice5が他のユニットから憧れてもらえるようなチームワークを築きあげる。 そのためにオリコンタッグ、そして謎のタッグDXは生で見なきゃ。」 浅野 「仕事とかぶっちゃったんだもん。どーしても外せない(正にその)仕事が!!」 堀江 「つまんないなー。」 そこにドアのノックもなく雪崩れ込んできた客人。 堀江 「ゆかりタン!・・・浅川さんも」 田村 「ちょっとゆいタン聞いてよ!!悠が私なんか嫌いだって。」 浅川 「いつ言ったそんなセリフ!?」 田村 「だって奈々ちゃんの試合見に行かないって。」 浅川 「だから仕事なんだって」 田村 「仕事とゆかりどっちが大事なの!?」 浅川 「だから・・・」 田村 「ね。ゆいタン。悠はゆかりのこと嫌いだって。」 浅川 「あぁもう・・・。」 堀江 「奈々ちゃんの試合?」 田村 「そう。真綾ちゃんと奈々ちゃんが組むっていう試合。多分VOW全チームが注目の一戦。 プロシードとしてもタッグ王座を狙うなら見なきゃ」 堀江 「・・・タッグ王座?」 田村 「そう。今すぐじゃなくてもね。この一戦は名勝負とか凡戦とかそんなのは関係なく、 その場にいなきゃいけない試合な気がする。」
堀江 「ほら浅野さん!!ゆかりタンもこう言ってるよ。」 浅野 (なんでこのタイミングでアンタ来るんだよヽ(`Д´;)ノ) 浅川 (知らないよ!うちの気まぐれフリル姫に聞いてくれ(;゜Д゜)y━・~~~) 堀江 「ゆかりタンのシングルもだけど、今タッグ王者のユカナハルナさんが名前を挙げた、 真田さん沢城さんに私たち勝ったんだよ?」 浅野 「タッグとしての蒼星石・・・じゃないや、総成績じゃまだまだ圧倒的に向こうが上だってば。」 堀江 「うん!!だから!!!」 浅野 (しまった、逆効果かヽ(`Д´;)ノ) 田村 「悠も!私のシングルベルトだけでプロシードは満足じゃないよねぇ?」 浅川 「あー、そりゃあ。でもそれとこれとは」 やまとなでしこ 『いっしょに行こう!』 沈黙。後ろで見とれてる木村。 浅野 「あーチクショー可愛いじゃねぇか胸揉むぞヽ(`Д´)ノ」 浅川 「そんな断れない雰囲気作ってもダメ( ゜Д゜)y━・~~~」 田村 「ちぇー。完璧なタイミングだと思ったのにねゆいタン」 堀江 「今のでダメー?この二人手ごわいー」 田村 「二人がDXと戦えばいいのに〜」 浅野 (できるかー!!ヽ(`Д´;)ノ) 堀江 「・・・ゆかりタン一緒に行こう。」 田村 「・・・そーだね。」 木村 「あ、あの・・・」 堀江 「この日はまどかちゃんも一緒に行こう」 木村 「・・・お邪魔じゃないですか?」 堀江 「いいでしょゆかりタン?」 田村 「プロシードのメンバーも誘ってみんなで行くからいいよ。『お仕事のお二人は仕方ないから。』」 堀江 「そうだね。『お仕事じゃしょうがないもんね』」 浅野 「この二人恐いヽ(`Д´;)ノ」 浅川 「まったく。打ち合わせもないのに計ったように(;゜Д゜)y━・~~~」
ここへ桃井を引っ張ってきた野川がやってくる。 浅野 「桃井と、野川?」 木村 「・・・何の用ですか?」 野川 「ずいぶん喧嘩腰ね」 木村 「当たり前です。あなたのせいで神田さん大変なんですから。」 野川 「王座に座る者の宿命よ」 木村 「冗談じゃない!!そんな事言いにわざわざ来たんですか?」 堀江 「何か聞きにきたんです・・・よね?」 野川 「・・・どうすればチャンピオンになれるかしら?」 浅野 「知ってたら教えないわな。」 野川 「・・・そうね。何を聞きにきたんだろ、私は。帰るわよ桃井」 桃井 「何それ?17歳教が3人そろって何話すかと思ったらそれだけ?」 浅川 「甘いのよ。」 野川 「何ですって?」 浅川 「そんな安易になれるもんじゃないわよ。何甘い事言ってるの( ゜Д゜)y━・~~~」 野川 「フン、シングル王者を抱えるチームのリーダーさんは余裕あるわね」 浅川 「そうね。この余裕を持つまでにどれだけ泣いてきたか知らない人にはそう見えるでしょうね」 野川 「私がつらい道を通ってきてないとでも?」 浅川 「そう言えばわかる?」 野川 「私だって、L/Rってチームを引っ張るのに色々考えて・・・」 浅川 「鹿志村とか何とかって人が作ったチームに乗ってるだけじゃなくて?」 野川 「え?」 浅川 「1からチームを立ち上げても無い人が何言っても、、ふー。 裕福なお嬢様の我がままにしか聞こえませんが( ゜Д゜)y━・~~~」 野川 「そんな事n」 浅川 「無いなんて言わせないわよ。」 野川 「・・・」
浅川 「チームと言ったって、メンバーは仲間である反面ライバルでもあるわけで、 どっちが上でどっちが下って言われ続ける世界にいる以上、時として反目することもあるじゃない」 野川 「そんな、、、」 浅川 「この間のAice5木村とたかはしの試合なんてそうじゃない?」 木村 「いや、ちあきさんが嫌いで試合したんではないですけれど・・・」 浅川 「わかってるわよ最後まで見たんだから。そんな事言いたいんじゃなくて、 自分の位置を再認識するため戦ったりとかしない?」 木村 「そこまで考えてたわけでは・・・」 浅川 「本人を前に言うのはちょっと悪いけど、例えばAice5じゃ由衣が1番、NO2が神田か浅野、 木村まどかは・・・現状では一番下よね。異論ある?」 木村 「・・・特にありません」 浅川 「気を悪くしないで貰いたいから付け加えるけど、あんたはこれからもっと伸びる。 そんだけの余地は十分ある。これだけのまわりに囲まれて揉まれる事を幸運に思いなさい。」 木村 「・・・はい。」 浅川 「プロシードと麻美子の関係もそうだと思う。あの娘はあの娘なりに自分の位置を考えて、 うちから出て行ったんでしょ。今は敵だけど、・・・複雑だけど応援もしてる。 話は逸れたけど、野川」 野川 「・・・」 浅川 「あんたのL/Rは野川と新谷だけは別枠、その他は前座、はっきりしてるわね」 野川 「それは社長が・・・あ・・・」 浅川 「ほら。そー言うことよ。ベルトのチャンスには必ずアンタ、その他の子はどんなに頑張ってても アンタに枠を渡すと。」 野川 「・・・」 浅川 「甘いじゃない。アンタはいつでもチャンスが来る。挑戦権、L/Rの番が来たら必ず野川。 どんな形でお膳立てしても、結局。そりゃいつかはチャンピオンになれるんじゃない? 薄っぺらいね。そんなチャンピオン。」 野川 「!薄っぺらい・・・?」 桃井 (・・・ふーん。)
浅川 「そういうのって、戦い方にも出てくるよ。チームの仲間ってのはそういう時に激をくれる。 無いんじゃない?最近のL/Rには。 男固め組じゃあるまいし、ベテランだからそんなの無くても分かり合ってるってのとは違うでしょ? 少なくともプロシード、多分Aice5も。色々やってるのよ。 ・・・はい。この先は自分で考えな。アンタの所のライバル AIの桑谷もいろいろ自分で試行錯誤して今の頑張りがあるのよ。」 堀江 「野川さんもいつでもいい試合作れてすごいなぁって思うよ。だからきっとファンの人も また挑戦して欲しいっていってくれるんだよ。」 田村 「でももっとゆったりでもいいんじゃない?喜久子お姉ちゃんみたく。」 堀江 「のんびりさんなのに威圧感。あれはすごいよね。」 田村 「そうそう。」 浅川 「なんでこんなライバル軍団の・・・ それもリーダーにお悩み相談みたいな事しなきゃいけないのよ( ゜Д゜)y━・~~~」 浅野 「それもそーだ。ついつい聞き入っちゃったじゃないか。 とにかく。アンタの所のクローバーなんか元気じゃんか。 悩んだ時はバーンとチーム内でスパーリングでもやりゃ気なんて晴れるんだよーヽ(`Д´)ノ」 堀江 「あ、そうだ!せっかくだから練習試合していきなよ。」 田村 「今度の試合に『仕事でこれない二人』がタッグ組むなんてどう?」 浅野&浅川 「ヽ(`Д´;)ノ イヤ無理。 (;゜Д゜)y━・~~~」
堀江 「そんな二人で声をそろえなくても(┃ヮ┃;)」 浅川 「こんな次何するか読めないような奴といきなり組んで試合は作れない( ;゜Д゜)y━・~~~」 浅野 「そ、そー言う事ヽ(`Д´)ノ」 田村 「えー?もしかするとこれを気に名コンビになるかもなのにー」 浅川 「なってどーする。万一タッグ王者になったりしたらベルトはどっちのもんだ。」 田村 「そしたらシングルでもやったら?」 浅川 「やったら?って・・・まったくもぅ・・。帰るよゆかり。邪魔したわね。」 堀江 「ゆかりタン、じゃあまた連絡するね〜 (┃ヮ┃)ノシ」 野川 「私も帰るわ・・・」 桃井 「無所属の私も為になったわ。チームかぁ。ま、どーあれ ベルトへの階段を昇るのにいつも三段飛ばしじゃダメって事ね。 地道な積み重ねで一歩一段づつ・・・か。 エスカレーターみたいなプッシュをしてもらえるだけいいと思うけどなぁ」 野川 「私はそんなつもりじゃ・・・」 野川・桃井去る 木村 「浅川さんってすごいですね」 堀江 「野川さんも、なっちゃんも、浅川さんも・・・ゆかりタンも頑張ってる。私も頑張んなきゃ。」 浅野 「野川も大変だろーけどね。良子ちゃんやクローバーみたいなクセのあるメンバーばかりだし。」 木村 「クローバーも大変ですよね。こないだの大会では襲撃されちゃうし、 その前はDXに服剥ぎ取られちゃってたし。」 堀江 「DX・・・・浅野さん、その日どーしてもダメ?」 浅野 「うん。どーしても。あと浅野って呼ぶナヽ(`Д´)ノ」 堀江 「浅野さんじゃどーしてもダメ?」 浅野 「うん。どーしても。」 〜番組終了〜
部屋さん乙です 野川も大変な所だよな、いっかいベルト戦線から離れて前座から見直して見るのもいいのかも
こんばんは。どーもです。連投回避で数回IDが変わった。 お久しぶりの長カキコです ・・・なのに試合らしい試合ではなくちょっとスキットだけ。スマソ 過去のスレでVOWの中での軍団格ランクみたいなのが出たことあったけれど その時は Aice5・プロシ・魔王軍 ↓ 男固め組・AI・L/R ↓ 若手軍・CDU とかあったと思う。 これがどうとか言うわけじゃないけれど、格付けの中ほどの位置にいる軍団や選手が 元気だったり、ひとクセあったりしてくれないとやっぱり締まらないと思うんですよね。 負けるときは負けて勝つところは勝つと。 全てが全て勝利だけでもつまらないってのもあったりで。 アメプロレスラーで例えられないのが残念なんだけれど 中西学とか斉藤彰俊とか(決して弱くは無いのは分かるけどトップにまではなぜか昇れない的な)ポジションに 今VOWでは野川さくらがいる気がする。 いつかは陽の目を見てくださいね・・・でそのまま終わりになりそうな感じが(声優界での野川はまた違うけれど。) 下の頃からの頑張りが認められて徐々に上がっていく経過に 見る人は応援心を持つんだよなぁ。まさにバニラ大原組。 野川はそういうのとはちょっと違うかなぁ。 無理やりプッシュはスパイスの一種だけどその味だけじゃ飽きるとか、 バランス取るのは難しいなぁとか思ってたり。 こないだ全日のDVD見てて東京愚連隊がバニラ大原組に思えた自分。 さー、書きたいネタ少しづつ放出していければいいなと。
谷山「Wellcome to the Thursday night VOW!!」 矢野「皆さんこんばんは、“いたりやーの”矢野了平と」 谷山「“縛り屋〜の”谷山紀章が送るVOWの時間だぜ!」 矢野「いや、全然うまくないですよ……さて、今日は植田佳奈のシングルマッチが行われます! ゆかりんの持つGHVシングルへの挑戦を表明してはいるものの、いまだ王者からの返答はありません」 谷山「ま、智秋との防衛戦に集中したいところだろうからな」 矢野「今日の試合ですが、仮想ゆかりんとしてGMが用意した選手とのことです!」 リング上で対戦相手の到着を待ちながら柔軟運動を繰り返す植田。 鳴り響く入場テーマは『はっぴぃ、はっぴぃ、すまいる』だ。 矢野「なるほどな、確かに仮想・田村ゆかりとしてはこの上ない相手だろうぜ!」 谷山「レッドコーナーから入場はL/Rの新谷良子。久しぶりの試合出場です。 ゆかりんと同じく華麗なリングコスチュームに身を包む彼女ですが、 ファイトスタイルは打撃から飛び技、サブミッションまで多彩です」 矢野「かしまし興行では、ゆかりと佳奈の両者とも拳を交えてるな」 植田「なるほどね、良子ちゃんなら本番前の肩慣らしにはちょうどいいかも」 新谷「アタシのこと、あんまり甘く見てたら大怪我するよ。 さくにゃんも再び動き始めてる、私もいつまでも二番手じゃいられないからね」 植田「私だってこんなところで止まっちゃいられないんだ、来なっ!」 【シングルマッチ30分一本勝負】 植田佳奈 vs 新谷良子 ゴングが鳴ると同時に新谷の高速ソバットが植田の鳩尾に突き刺さる。 たまらず身を屈めたところへ追い討ちのミルフィーユ式ラッキースター(アックスキック)が襲う。 これを何とか避けた植田、対する新谷はその勢いのままマットにしゃがみ込むと、トリックスター(水面蹴り) ジャンプ一番、植田は紙一重で避けるが、新谷はヘッドスプリングで立ち上がって再度ソバットを狙う。 目測を誤ったか、新谷の蹴りは植田には届かずに空を切る。逃がさず一気に距離を詰める植田。 だが、これは新谷の誘い水。その場でバク宙キック、カンガルーキックと繋ぐ変形のワガママ date show。
植田「なに、今のコンビネーション…」 新谷「ビックリした? まだまだこんなもんじゃないよぉ〜☆」 ダウンした植田に飛び掛るとレッグロックを仕掛ける。嫌って植田が体を返すや、今度は恋の構造(フルネルソン式STF) 次から次へと飛び出す新谷の攻めに、なかなか植田は自分のペースが掴めない。 じわじわとスタミナを奪われていくが、なんとかロープエスケープ。植田の顔には焦りが見え始めた。 そのまま試合は中盤まで新谷のペースで、ゆっくりと展開していく。 植田「まさか野川さくらの影に隠れて、こんなところに意外な伏兵がいたとは……」 新谷「そろそろIC王座でも戴きに行こうかと思ったけど、このままてっぺんまで行けちゃうかな〜? そのためには挑戦者候補の一人である佳奈ちゃんは念入りに潰しておかなくっちゃねっ☆」 再び打撃で攻める新谷。組み付いてのヒザ地獄でコーナーへと追いつめると、そのまま逆さ吊り。 ガッチリと固めて置いて反対側のロープに回り、エプロンの張りを確かめる。 矢野「まさか、あの距離を飛ぶつもりでしょうか!? 流石に遠すぎですよ」 谷山「おいおい、ナニを覚えたての中学生でもなきゃ、そんなに遠くまでは飛ばないぞ」 矢野「何の話ですか……」 新谷「おっけ〜、それじゃ佳奈ちゃん目掛けてラブラドール・リボルバーのみっだれ打ち〜♪」 逆さ吊りの植田の顔面へスワンダイブ式の低空ドロップキック、トカレフが炸裂。 一気に勝負を決めに掛かる新谷は植田を抱き起こすと裏投げの態勢に入る。 必殺のCANDY☆POP☆SWEET☆HEART♪(ブックエンド)は、植田が重心を落として堪える。 ヒザ蹴りの連打で植田を崩しに行く新谷、その猛攻に植田のヒザがガクリと落ちた。 好機とばかりに新谷が投げを狙った瞬間、植田は逆襲のシンデレラエスカレーション(エクスプロイダー)! だが植田の技を見切っていた新谷は自ら身体を投げ出して、大きく受け身を取る。 新谷「佳奈ちゃんの欠点をひとつ教えてあげる。決定的に手札が少ないのよ」 植田「なにをっ!」
勢い込んでネックロックに捉えるとOver The Fantasy(ノーザンライトボム)を狙う しかし新谷は背後に着地してリバースDDTで植田の身体をマットに押しつぶす。 新谷「次は地球Merry-Go-Roundかな? それでムーンサルトで追い討ちでしょ? 分かってるだろうけど、ゆかりんの技の豊富さは良子の比じゃないよ」 植田「プロレスは技の品評会なんかじゃない……」 新谷「そうね〜、だけど佳奈ちゃんの試合ってあんまり面白くないんだよね〜♪ 大丈夫? 飽きられた玩具は捨てられるのも早いよ?」 植田「このやろっ!」 新谷を対角線コーナーへ振るが、切り替えされて植田がターンバックルへ激突。 追い討ちに新谷はRay of sunshine(ドラゴンズ・レイ)を狙って、コーナーへ飛び上がる。 植田「逃がすかっ!」 コーナー上の新谷を背後から掴まえる。 新谷「技が破られたら今度は雪崩式だって言うんでしょ? バレバレだってば」 そう言うや十字固めの形に移行して植田をマットに叩き付けんとする新谷。だが植田も何とか堪える。 コーナー最上段で変形のエアプレーンスピンのような格好でもみ合う二人。 バランスを崩した植田と新谷はその体勢のままでマットに落下してしまった。 打ち所が悪かったのか二人とも立ち上がれぬまま、試合は唐突な両者ノックアウトで幕を閉じた。 △植田佳奈(11分41秒 両者KO)△新谷良子
好カードを期待していた観客からはブーイングの声が飛ぶ。 一瞬、意識を飛ばしていた新谷が起き上がると目前には呆然自失の植田。 新谷「ドロー裁定とは言え、完全な負け試合だったのがショックだったみたいね」 植田「……みえた」 新谷「は?」 植田「いま、最後に新技のヴィジョンが見えた。アレをモノにすれば……ゆかりんにも勝てる!」 新谷の様子が全く目に入っていない様子の植田。 新谷「ちょっと! あんな無様な試合しておいて……」 植田「良子ちゃん!」 新谷「は、ひあっ!」 両手で新谷の振り上げた腕を掴まえると、握手してブンブンと振るう。 植田「ありがとう! 打倒ゆかりんのヒントが見えたっ!」 新谷「ちょっと…私は別に…」 植田「よし、そうと決まれば早速特訓だ、道場破りだ、山篭りだ!」 植田は試合のダメージなど何処吹く風で退場してしまった。 一人リングに残された新谷。怒るとも笑うとも言えない微妙な表情でぽつりと呟く。 新谷「まぁ、いっか……。さて、良子もちょっと動いてみようかな」
流石にこの時間帯は連投規制が厳しい…繋ぎなおしです
ちょうどL/Rの新谷を絡ませようと思っていた矢先の野川登場に驚いた
試合巧者だけど、なかなか実績が出せない野川、かつてのプロシのようですね
>>394 >植田・中原・清水・猪口・松来
名無しでチマチマ書いてるけど、実はほとんど自分が動かしてたり…。
百合興行って案外食いつきにくいのかなぁ。まぁいいか。
最終的には書き手がいなくても、自分で責任持ってケツ拭いてやるって!
猪口はレジェンド潰し→即王座挑戦で納得いかないとかガタガタ言わない!
いずれは賢プロ3人娘での活動にも期待したいってことですよ
乙です 百合興行食いつきはいいと思いますよ 俺の場合百合ネタがわからないから 手を出すのに二の足踏んじゃうけど・・・ サポートできそうならやってみます。 俺は自分でわかるコマが少ないのが難点なんだよな いつも池澤ばっか使っちゃうし、もうちょい他も勉強しないと
【キングレコードジム・休憩室】 田村・浅川と入れ替わりで神田・たかはしが帰ってきてミーティングを開始。 神田「はーい!今日の議題は、智秋さんのGHV王座戦へ向けての取り組みと、 次回PPV、グレート・リリアン・ブッシュ?だっけ?に、Aice5としてどう関わっていくかです!」 一同「「「「は〜い」」」」 神田「さて、ちあきさんの調子は上々、いよいよ田村さんに挑戦するわけですが、みんなから何かアドバイスはありませんか? じゃあまず……ちあきさんと直接戦ったまどかちゃん!」 木村「え、あ、はい!あのー……私からは特にないです。今の智秋さんなら田村さんにも勝てると思います!」 智秋「いやいや照れるな〜(*^_^*)アリガトッ、まどかちゃん(^з^)-☆」 浅野「う〜ん、そりゃどうかな〜?」 神田「はい、浅野さん」 浅野「確かに智秋ちゃんのフィニッシャーは強烈だよ?あれさえ当たればゆかりんからでも3カウント取れるかもしれない。 問題は、どうやって当てるかだよ」 神田「堀江さんはどう思う?」 堀江「うん、大事なのはそこだよね。ゆかりタンのスピードは尋常じゃないから、かわされちゃうかも」 木村「でも、『He is sweet pain』のスピードだってスゴイですよ?」 神田「そうだね。なんかだんだんスピードが上がってきてるよね」 智秋「もうね、最近ノリノリなの!絶好調!調子ノリ子だよ、ノリ子!(o^-')b」 堀江「それでもたぶん当たらないよ。なんとかしてゆかりタンの動きを止めないと……」 浅野「ふっふっふっふっ……」 智秋「なに、ナンダヨますmin。いきなり笑い出したりして」 浅野「こんな時こそAice5の智将、このワタクシに任せなさい!」 神田「はーい、みんななんかない〜?」 浅野「ナンダヨーヽ( `Д´)ノ!スルーすんなよカンチー!」 堀江「まぁまぁ落ち着いて。で、真澄さんの考えって?」 浅野「ズバリ!新技開発!」
木村「あ……」 智秋「……安直(-o-;)」 浅野「なにおーヽ( `Д´#)ノ!昔っから強敵と戦う前には新必殺技を開発するもんなんだよ!」 神田「まあ、とりあえず聞くだけ聞いてみますか。で、どんなの?」 浅野「それをこれからみんなで考えるんじゃないかヽ( `Д´)ノ」 神田「バッカじゃないの!?」 浅野「ナンダヨーヽ( `Д´#)ノ!!」 木村「あ、あの、なんとなくこんなのっていうイメージとかないんですか?」 浅野「えー?そうだな〜……受身が取りにくい投げ技とか?」 神田「またもや安直……」 浅野「ナンダヨーヽ( `Д´#)ノ!このエサ袋!」 神田「エサ袋言うなー!堀江さん、なんか言ってやって!」 堀江「落ち着け、エサ袋(┃ヮ┃)♪」 神田「お前も言うなー!!」 智秋「まぁまぁまぁまぁまぁ。ますminの言うことも一理あるYO」 木村「智秋さん、なにかいいアイディアがあるんですか?」 智秋「いや、アタシも具体的なのはないんだけど。ここらでまた共通技を開発するのもいいんじゃないかと思って。 カンチはICの防衛ロードを勝ち進むための、ますminはハードコアベルトを取り返すための、 リーダーはゆかりんを、まどかちゃんは上を目指すための武器になるようなのを一つ作ろうじゃない!」 木村「智秋さんがベルトを獲るための、ですね」 浅野「そうそうそう、そこ大事だよ!」 智秋「分かってるって!で、どうよ?リーダー」 堀江「……うん。やろうか!」 智秋「よっし!決定!」
神田「は〜い、じゃあそれはこのあと練習場でね。次、GLBなんだけど……誰か出る? あたしはどうやらIC戦をやることになりそうなんだけど……。 でもプロシや魔王軍と違って、ウチって百合っ気ないよね?」 智秋「そうね〜。ますminがアタシらとお風呂入りたがるのは……」 木村「トークのネタになるからですよね」 浅野「でもさ〜、ウチら揃っておとボク出てるじゃん?なのに出ないってのはどうなのよ?」 堀江「はい!はいはいはい!私にアイディアがあります!」 神田「はい、堀江さん」 堀江「私たちでオープニングマッチやろう!」 神田「ほ〜、オープニングマッチですか……」 堀江「カンチは出れないから、4人でタッグマッチ。私と真澄さん、ちあきちゃんとまどかちゃんで!」 神田「役柄で行けばそうなるね」 浅野「ほっちゃんてば、早速ナベクミさんの影響受けちゃって」 堀江「う……だ、ダメかな?私、ずっとゆかりタンだけを見てやってきたけど、渡辺さんの試合を見て、 もう一回お客さんとちゃんと向き合わなくちゃって思ったの。だから……!」 智秋「いいんじゃない?第一試合ってのはお客さんを暖める大事な仕事だからね(o^-')bアタシは好きだYO!」 木村「私も!」 浅野「あたしもいいよ。どの位置でやろうとあたしはあたし、いつでも全力勝負だからね」 神田「は〜い、じゃあこれも決定ね」 堀江「みんな……ありがとう!大好き!」 智秋「いやいや、萌えの権化みたいな人に言われると照れるな(*^_^*)」 神田「はいはい、じゃれてないで!練習場に移動するよ!」 浅野「ナンダヨーヽ( `Д´)ノそっけないなー」 木村「ふふふ、ますみん、神田さんは拗ねてるんですよ。一人だけ別の試合だから」 神田「ち、違うわよ!別に寂しいとかそんなんじゃないんだからねっ!」 堀江「でた、ツンデレ♪」 神田「違うってばー!!」
というわけで、GLBの第一試合、いただきます。
その前に王座戦なんですが、試合を書いているとどうにも智秋の技が少なくて展開に困る。
そこで新技開発スキットと相成りました。あと、部屋さんのスキットを見て
水樹・坂本vsDXの後の方がいいのかも?と思ったので。
自分のイメージだと、Aice5の曲は友情物語より前の3曲が共通技、友情物語以降は合体技という感じです。
>>391 >堀江由衣へのサゼスチョン
自分なりの答えはこうなりました。違ってたらごめんなさい。
>部屋さん
野川はいい選手になりましたよ。VOWでも、現実でも。舞HiME・乙HiMEをみてたまげました。
>>409 >最終的には書き手がいなくても、自分で責任持ってケツ拭いてやるって!
ガンバレ!自分は一人でやっちゃったけど、今思えば職人さんたちに助けてもらえばよかった……(;´д`)
最後に。
大木金太郎さん、R.I.P.……。
415 :
アメプロ好き :2006/10/27(金) 09:55:47 ID:ckweBBf80
おはようございます〜(・∀・) 25日、用事で池袋へ行ったんでアニメイト本店へ寄りました。 Aice5一色に染まってるかと思いきや、CD売り場の一番目立つ所にはKOTOKOコーナーが(゚д゚) ちょっと奥まった所にAice5コーナー……涙がとまらなかったです(17才・声優) でも曲もPVも激しくいいですねコレ。エサ袋発言に笑い、浅野のギリギリサービスに釘付けですw 基本に立ち返って、堀江VS田村をちゃんと書きたくなりました。 ちゃんと複線を消化して、大きな舞台でAice5 vs プロシードα決着戦をやりたいなぁ。 >>イエローさん いいパス感謝です&スキット乙です。たかはしの新技、そして王座戦楽しみにしてますですよ。 GLB第一試合は水樹・坂本vsDXの後に書かれますか。 書くのがあんまり遅くなるとGLBが始められなくなっちゃいますね……頑張りますですm(_ _)m >>SRW職人さん や、DXで明乃をいじめすぎちゃってごめんなさい(;´д`) 明乃は結構好きな選手なんで、ここからはい上がって強くなってほしいなぁなんて。 あ、DXのマスクひんむいたり、正体バラしたりはもうしばらくお許し下さいm(_ _)m >>GLB職人さん 百合に縁のある中堅どころが活性化してて、すごく楽しみです(*´∀`*) しかもとうとう松来が、金田を巻き込み参戦……燃える展開ですな。浅川姐さん絡みで金田も結構好きなのですよ。 俺もGLB参加したいけど……百合色の強い選手を今まであんまり使ってなかったなぁ。浅川姐さんは真性の両刀w >>名無しの部屋さん 忙しい中スキット乙です。浅野、浅川の焦り具合が面白かったですw なんというか『(┃ヮ┃)/(´・x・`)\』←この二人が知ってて意地悪してる感じでw そうですよね、みんな観戦に来ますよねー。DXの中身がバレない様に気を付けねば。
平日の深夜にこぞって試合やらスキットやら投下って、あんたらなにやってんだw まとめサイト氏、一気に更新乙。しかし、たかはしVS木村が抜けてる罠
( ̄□ ̄;)!! 大事な試合を飛ばしてしまった。夜にでも直します。
王座戦出来てるのに時間が… 皆様乙であります。 以前舞太を百合興行でブッキングする話が出てましたが 本決まりしそうですかね。 ちょっと使いたいと思ったので。 頑張って夜には書き込みたいです…
>>418 とりあえず以下ほぼ確定のカード
・田村×植田
・川澄×生天目×渡辺?
・神田×猪口
・清水中原×松来金田
・堀江浅野×たかはし木村
一応、ゆかりんの防衛戦が終わったら記者会見&調印式をやろうかと思ってます。
そこで出場全選手を登場させる予定なので、追加カードなどありましたらどうぞ。
職人の得意ジャンルがバラバラで結果的に面白くなってるな プッシュしてる職人の力量=ユニットの格になってるが
GM室で二人が話している。 のぶよ:「グフフ、大原とバニラがベルトに挑戦するそうじゃないか。 ママさん、長いこと頑張ってくれたね。」 三石:「いや、まだ獲得していませんから…あいつらなりに頑張った結果です。 今日のメインで一発やってくれると信じてます。」 のぶよ:「そうだねぇ。取ったら色々とやることも増えるだろう。 取ったら資金を増やしてあげるよ。新しい機器でも買うといいよ。」 三石:「ありがとうございます。では今日は失礼します。例の件、よろしくお願いします。」 のぶよ:「了解だよ…水田が取れなくてバカコンビが先に戴冠して今回もまたバカコンビがビックチャンスか…ぐふふぅ。」 男固め組控え室。ユカナ*ハルナは怒っている。 ゆかな:「なんでわざわざ調印式なんてしなきゃいけないのよ!いままでそんなのやってこなかったでしょ!」 池澤:「私たちはチャンピオンなのよ。失礼極まりないわ!」 伝達に来た望月は恐縮しきっている。 ゆかな:「…まぁ逆らって剥奪なんてされたら最悪だからね、GMには了解と伝えて頂戴。」 頷いて走っていく望月。それを見て一息入れる池澤。 池澤:「しかしまぁ…調印式なんてなんでやるのかしらね。」 ゆかな:「気にせず着替えて行きましょ。ササッと終わらせて試合もサクッと勝って防衛防衛!」
調印式を控えたバカコンビ。そこに松本が走って帰ってくる。 松本:「ハァハァ…これ、言われた通り買うてきましたけど、 こんなの買って一体何に使うんですか?」 大原:「まぁ見とけって。あとは…確認するだけだな。 バニラ、あと足りないものはあるっけ?」 バニラ:「ありませんねぇ、これで奪取間違い無しですぅ。」 大原:「んじゃ調印式に行きますか。やつらは気付いてないだろ。 バニラ、アレよろしく。」 調印式。真ん中に立会人ののぶよGM、左右に王者と挑戦者が並ぶ。 池澤:「バカはバカらしくさっさと散りなさい。秒殺よ!」王者組書類にサイン。 大原:「長期政権は今日で終わり。CDUが一番クールなのよ。」挑戦者組もサイン。 最後に写真撮影を取る段階になって、バニラが王者組を後ろからチェック。 バニラ:「…両者問題無し…これを使うほどでもないか…」 ゆかな:「ちょっと!そこだと写らないでしょ!」 バニラ:「あぁっ、見とれてたらついつい。申し訳ないですぅ〜。」 無事写真撮影も終了。引き上げる両組。この後いよいよゴング! その前に前座マッチ。福圓美里vs松本さち
谷山「Wellcome to the Midnight VoW!!」 矢野「皆さんこんばんは、“いたりやーの”矢野了平と」 谷山「"恋の狩人"皆のきーやんだぜ!」 矢野「熊でも倒すんですか。さて、本日はGHVタッグ王座選手権が行われますが、 谷山さん、長期政権を築いてきたユカナ*ハルナは今日も防衛する気満々です。 大原バニラ組はどうやって勝負すればいいでしょうか。」 谷山「簡単さ!動けなくすればいいんだぜ!そうすりゃ獲物も一撃さ!」 矢野「やっぱりこの後熊を倒しに行くんですね。 さて、王座戦の前にシングルマッチです。こちらもお楽しみください。」 【シングルマッチ20分一本勝負 福圓美里vs松本さち】 師匠水樹がVoWに復帰すると同時に福圓も再び試合へ。 相手はCDUの松本さち。松本はここで勝って存在感を示したいところ。 (試合は中略して最後から) 松本が優位に試合を進めて五分経過。松本は福圓にラリアット。 起き上がりのRKOを狙うが胸を押されて失敗。 逆に福圓は向かってきた松本をヒップアタックで止めると 蜜×蜜ドロップス(サモアンドロップ)で叩きつけると 続けざまにダイビングヒップドロップ!カウント2で返される。 そのままクロジ☆固め(マフラーホールド)で締め上げるがロープに逃げられる。 再び蜜×蜜ドロップスを狙うが松本はサミング。さらに急所攻撃! 反則負けがコールされるも椅子で福圓を叩き、最後にRKO葬。 救出に水樹がかけつけるも松本は退散。 【8分20秒 ○ 福圓美里 (反則勝ち) ● 松本さち】
【GHVタッグ選手権試合 時間無制限一本勝負 (王者組)ユカナ*ハルナvs大原めぐみ・バニラ山崎】 会場にVoodoo Childが流れ、黒いサングラス・葉巻・黒いガウンの格好のバカコンビが現れる。 一通り客いじりをした後、持参した巨大な鞄からチョコを取り出し客に投げつける。 大原:「今渡したチョコは試合後には溶けてベチョベチョになって持ち帰れなくなるぜ! 手を汚して泣く泣く帰るがいい!」 バニラ:「皆さん静粛に。今リングに立つのは挑戦者チームでありますが… 私たちは残念ながら今日、悲しい事をしてしまいます… 詳しくはこのVTRを見てください…」 スクリーンには前回バカコンビが襲撃した映像と、池澤・ゆかなが今まで負けた試合を編集し 端から見れば最弱に見えなくも無い映像が流れる。 泣きまねをしながらバニラはユカナ*ハルナをけなす。 それを遮るように王者組が入場。リング上で対峙する。 ゴングがなる前の襲撃は行わず、静かに待つ両組。いよいよゴング。 先発はバニラと池澤。中央で組み合うとコーナーまで押し込んでいく。 エルボーを連射し、助走をつけていっけ〜!!マグナ〜ム!!を発射。顔面に当てていく。 引き倒して馬乗り状態からエルボーを狙うが巧く体を変えたバニラ。成長の跡が見える。 上から張り手で池澤を攻め立てるがガードされ中途半端。 ゆかながカットに入り、逆水平を一発。さらにもう一発。 ロープに振ってゆかなエルボー。池澤がカバーしてカウント1。 池澤は立ち上がってバニラにブレンバスターを狙うが着地されて腹部に蹴り、ヘッドバットを被弾。 バニラがロープに走って体当たり。倒れない池澤は余裕のアピール。 もう一度走るバニラを待ち構えていると下から大原が足を引っ張ってバニラが当たると同時にダウン。 池澤を引きずって大原と交代。ストンピングを二人で浴びせていく。 大原はボディスラムを二発放ち、エルボーを投下。バニラはコーナーからバニラスカイ。 苦しむ池澤をのび太と竜の騎士でグイグイと締め上げていく。
何とかロープにたどり着いた池澤はチンクラッシャーを放ち状況を変えていく。 ゆかなと交代し、ゆかなはまずコーナーのバニラを転落させ、場を整える。 大原にはジャンピングニーからナパームシュート、ネックブリーカーと連発。 負けぬと果敢に攻めてきた大原に、トーキックからDDTで突き刺す。 カバーは返され、この時点で王者組の余裕は無くなり始めている。 池澤を呼び込んでダブルブレーンバスターで叩きつけても返す大原。 再び合体攻撃を狙ったところでバニラが場外から池澤を場外に引き落とす。 場外で池澤にリストバンドで顔面擦り。悶絶する池澤。 大原は蘇生し、ゆかなのゼロキャノンをお株を奪うようにDDTで切り替えしていく。 そこからバニラロックANを極めたまま大原のシャイニングウィザード! カバーは池澤がカット。大原に池澤のサイキックスルー。 バニラが池澤をメソウサファイトで倒すとゆかなは聖パンデュール・デイジーブリザード、 ホワイトサンダーでバニラを沈黙させる。 勝ちに行く王者組は大原にスイートマジックUを狙うべく合体するが 立ち上がった大原は丁度真ん中にスワンダイブの要領でタックル。 崩れ落ちる二人。バニラは場外にあった持参した袋をスタンバイ。 池澤を再度転落させて袋に押し込んでいく。身動きが出来ない池澤。 バニラはその袋をリングに入れてバニライド敢行。 ゆかなが慌てて袋を開けると池澤は失神。それに驚くゆかな。 後ろから大原がスクールボーイ!不意をつかれたゆかなは返そうとするが 大原はロープを悪用してそのまま押さえ込んで勝利。 呆然とするゆかな。喜ぶバカコンビと走ってきた松本。 王座移動!ヒールなバカコンビが新たな船出に出た。 【11分50秒 ○ 大原めぐみ (丸め込み) ● ゆかな】 (王座組は五度目の防衛に失敗。バカコンビが新チャンピオンとなる。)
リング上に集合するバカコンビ・三石・松本。そこに先ほど試合を終えた福圓が 紙テープなどの片付けをしに入ってくる。 見つけたCDUは福圓をリングに入れて公開処刑。そこに流れるSATURDAY NIGHT。 福圓を素早く救出するとベルトも強奪してそのままエントランスまで運んでいく。 驚くCDUメンバーと福圓。 三石:「おいおい門脇。また裏切りか?」 門脇:「別に裏切る訳じゃないっす。 三石さん、この前自由にしてもいいと言ってたっすよね? チャンスが無いなら作るのみっす。 ベルト返却を条件に、大原・バニラ組vsTAMAGO。飲んでもらいます。」 大原:「テメェ何するんじゃ…」 三石:「待て…ハッハッハ!面白い。そういう捕らえ方もあったか… バカ二人!その挑戦を飲むんだ。PPVでも今度でもいい。」 バニラ:「しかし…」 三石:「勝つ自信が無いか?ならそのまま丸腰王者でいるがいいさ。 門脇、いい試合で終わらすなよ。」 帰っていく三石。後を追う三人。残ったのは福圓と門脇。 門脇:「ミサd!今回はただのTAMAGOじゃないっす。スーパーTAMAGOっすよ。 別に若手軍や本隊に帰る気は無い。ただ、もう一度やってみるっす。 今ならベルトは近くにあるっすよ!」 福圓を背負って帰ってく門脇。エース水田を欠くCDUに吹き荒れる嵐は収まるのか。 【GHVタッグ王座試合 バカコンビvsTAMAGO】
とまぁ長々とお借りしました。 百合じゃないのでPPV前にさっさと終わらせます。 ベルト取って少しはCDUの格、上がったかなぁ。
おぉこうもってきたか 若手さん乙です ゆかなと池澤、ベルトなくしても存在感出せるよう気をつけなきゃ
白石「こんちゃーす! タッグ王座戦も終わったみたいですよ」 野中「あ、うりょっちぃ、お疲れ〜♪」 なかなか勝ちが得られない野中藍だが今日も負けじと特訓中。 そこへ盟友の白石涼子が差し入れを持って現れたところだ。 野中「まぁまぁ、それじゃうりょっちも一杯どうぞ」 白石「あ、いただきます……って何で酒なんですか!」 野中「うりょっちは真面目だなぁ〜。それでユカナ*ハルナ打倒の糸口は見えてきた?」 白石「その必要はなくなりましたよ、王座は移動しました」 野中「へ? えと、今日の挑戦者って真田・沢城組だっけ?」 白石「その二人はユカナ*ハルナへの挑戦権を取り上げられてます」 野中「んじゃ、清水・中原組?」 白石「ターゲットを変更したそうです。今度、金朋さんとやるんだとか」 野中「へぇ〜、あ、それじゃ新しく来たL.L.Brothersとか言う人?」 白石「エルリックですよ、エルリック! 朴・釘宮組はまだ試合してません」 野中「えぇ〜、他に誰かいたっけ?」 白石「大原・バニラ組がタッグ王座を獲りました」 野中「も〜、うりょっちが冗談言っても面白くないよ〜?」 …………あれ? え? ホントに?」 白石「ホントです」 野中「でもこれってチャンスなんじゃないの? 男固め組よりもCDUの方が絶対に組みやすいって!」 小躍りしながら走り出そうとする野中。 白石「あ、何処行くんスか!」 野中「早く挑戦表明に行こう! 今なら早いモン勝ちだよ!」 白石「いや、それが、次は再結成したTAMAGOがタイトルマッチを行なうそうで」 野中「今更TAMAGOぉ? 絶対ウチの方が旬なのにぃ〜」 白石「野中さん、サラッと毒舌ですね…」 野中「せっかく特訓中なのに試合がないんだもんなぁ。ねぇ、うりょっち、どっかのチームにケンカ売りに行こうよ」 白石「いや、ニコニコしながら怖いこと言わないでくださいよ」
金田「そんな二人に朗報なのれ〜す!」 唐突に二人の前に金田朋子が現れた。 野中「お、噂をすれば〜」 金田「あのね、PPV前にちょっと試合がしたいんで付き合って欲しいのね」 白石「確か松来さんと組んで出場するんですよね?」 金田「そぉだよ、みゆちゃんに実戦経験を積ませようとゆう、 朋先生の親知らずのタマモノです! タマモノって何か面白いね〜!」 白石「それを言うなら親知らずではなく親心なのでは……」 野中「タマ……モノ…」 白石「ちょっと野中さん、何をうっとりしてるんですか!」 金田「そんじゃよろしくなので〜す!」 【タッグマッチ30分一本勝負】 野中藍・白石涼子 vs 松来未祐・金田朋子 松来・金田のSD☆Childrenの正式デビュー戦。 DROPSでは同じ釜の飯を食った仲だけに、好試合が予想されたが期待は裏切られる。 入場してくるや客席の女性に性的なイタズラを繰り返しながら場内を練り歩くSD☆Children。 業を煮やしてリング外に出た白石には好機とばかり二人がかりで徹底的に痛めつける。 ようやく松来と金田がリングインした時には白石は場外で戦闘不能。 入場で充分に女体を堪能した松来は試合には興味なさげでエプロンに立ち尽くすのみ。 それでも2対1のハンディをものともせずに向かっていく野中だったが、金田のヒール殺法で返り討ちに。 最早、試合らしい試合にもならず、正式にゴングが鳴る前にノーコンテストの裁定が下った。 野中藍・白石涼子(ノーコンテスト)松来未祐・金田朋子
野中「どうして……私達を……」
金田「勘違いしてる人も多いけど、朋先生はね、タダのべびーふぇいすじゃないんでしよ?」
松来「DROPSのペットとして可愛がってくれてたみたいだけど、こう見えて結構凶暴なんですよ〜?」
金田「ぐふふ、みゆちゃんが“グレーテル”金田朋子の目を覚まさしてくれたの。おはよ〜って!」
白石「この匂い……まさか…金朋さんに日本酒を!?」
松来「さぁ朋ちゃん、行きましょうか。DROPSにお別れを告げる時間よ?」
金田「ぬふふ〜、藍ちゃん涼ちゃんごめんね〜、ういっく♪」
松来「PPVはあくまで足がかり。私がVOWに百合の千年王国を打ち立てるの。
私がVOWの新たなる女神となるのよ。うふふふ……」
あれ? 野中・白石組をタッグの前線に引っ張り出すつもりが、何故か噛ませ犬に……orz
ほとんど白星がない若手タッグだけに光を当てたいけど、イマイチ見せ場が作れないなぁ
>>427 バカコンビ乙です、ハードコア王座を戴冠したことはあるけど、遂にって感じですねぇ。
CDUは以前のバカっぽい空回りユニットから確実に成長してると思いますよ。
ユカナ*ハルナは既に完成されてる感もあるし、今後も折を見ていい試合してくれるはず。
みゆみゆ朋先生乙!バカコンビ戴冠オメ! バカコンビは王者になってもオマヌケなヘタレでいてほしい
>>421-426 !?
大原・バニラが…
ゴシゴシ(AA略)
とうとう来ましたか!それでもバカヒール分は相変わらずwホーガン思いだした…w
>>429-431 グレーテル金田きたかー。じゃあヘンゼル(南央美)…はファンだけどなんか使いづらい印象。
>>414 イエローさん
あれ書いたの自分ですが、わざわざ繋げて貰えたのに正しいとかそうでないとか恐れ多い(苦笑)
堀江には田村に至るまで色んなことを経験して欲しいんですよね。何かというわけでなく、色々。
おとボクタッグ戦、楽しみにしてます。
GLBはタップしときます。ちょっと他の書きたい事が滞ってるので…
皆さん、マリみて選手は既存でまだまだ余ってますよ?(押し付け
【VOWアリーナ・GMルーム】 GMが執務中。そこにドアをノックする音が響く。 GM「どうぞ」 智秋「ハ〜イ、ジューシーポーリーYEY!」 GM「おや智秋ちゃん、いらっしゃい。どうしたんだい急に。王座戦の日時でも決めに来たのかな?」 智秋「ウ〜ン、それはまた今度。その前にね、一試合組んでもらえないかな〜って思って」 GM「へぇ、王座戦前の調整試合ってことかな。で、誰と?」 智秋「あのね……ゴニョゴニョ」 GM「ふーん……わかった。早速手配するよ」 智秋「さっすがGM、話が早いね(o^-')b!じゃ、よろしくぅ〜(^з^)-☆」 たかはしは用が済むとサッと部屋を出て行く。残されたGMは少し呆れ顔。 GM「風のような娘だなぁ。しかし、王座戦前にこんなカードを提案するなんて、よほど自信があるみたいだね。 これは楽しみだ。グフフフ〜」 【場面転換・魔王軍ロッカールーム】 集合はしているものの、試合の予定もなく全員だらけ気味。 川澄「暇ねぇ〜」 能登「そうだね〜」 かか「暇って……綾子ちゃんはPPVに出るんでしょう?対策を練るとかしなくていいの?」 川澄「別に普段通りで問題ないでしょ。相手はどっちも雑魚なんだから」 田中「あのメンツじゃ負ける方が難しいわねぇ」 川澄「そもそもね、麻美との半日デート権なんか掛かってる時点で私に負けはないわよ。 たとえ半日でも私が麻美を誰かに貸すなんてありえないわ」 能登「てゆーか、絶対勝利?」 後藤「そんな調子だと足元すくわれるわよ」 田中「あらぁ?あなたいたの?」 黙って田中を睨む後藤。田中はニヤニヤと笑いながら後藤を見る。
田中「あなたとさくにゃんで獲れなかったタッグのベルト、CDUのバカコンビが獲っちゃったわねぇ。 どぉ?今の気分は?」 後藤「このっ……!」 後藤は田中に殴りかかるが、あっけなく返り討ちに。田中は後藤を踏みつける。 田中「相変わらず弱いわねぇ。ねぇ魔王様ぁ、もうこの子いらないんじゃない?」 川澄「そうねー、対抗戦でも負けちゃうし、ベルトも獲ってこれないし……」 能登「てゆーか、夏炉冬扇?」 かか「そろそろペナルティも解ける頃だし、ベルト総取りに向けて布陣を組み直すのもいいかもね」 後藤「くっ……」 ??「はいはい、そこまでにしなさいね」 そう言いながらロッカールームに入ってきたのは折笠愛。久しぶりの登場に全員軽く驚きの表情。 川澄「愛さん、どうしたんですか?」 折笠「どうしたって、あたしも一応魔王軍の一員なんだけど」 川澄「そういう意味じゃなくて。歌謡ショウ興行が終わってからもずっとVOWには顔出してくれなかったのに……」 折笠「どうしていきなり、ってこと?GMからね、直接連絡があったのよ。試合してくれって」 能登「相手は?」 折笠「たかはし智秋」 田中「へぇ……思い切ったことするわねぇ」 折笠「ホント。これはアレよね、潰しちゃっていいって事よね?」 川澄「当然でしょう。私たちと試合するっていう事はそういう事ですから」 折笠「そ。じゃあ、久しぶりの試合を楽しませてもらおうかしらねぇ……フフフ」
【場面転換】 谷山『Wellcome to VOW!』 矢野『皆さんこんばんは。VOWへようこそ。実況・解説は私、“いたりやーの”こと矢野了平と』 谷山『オレのバイオリンを聴けぇぇぇぇ!谷山“スター”紀章の二人でお送りするゼ!』 矢野『それはアレですか、コルダですか。その上パクリですか』 谷山『細かいことは気にするな!それより今日の対戦カードだ!』 矢野『今日はたかはし智秋vs折笠愛の模様をお届けいたします』 谷山『これは大事な試合だゼ!智秋は王座挑戦前の最初で最後の試合だ!』 矢野『折笠選手と言えば、たかはし選手のVOR優勝にケチをつけた因縁がありますね』 谷山『そうだな。挑戦前の禊ってところか』 矢野『しかし、折笠選手はレジェンドクラスの選手ですよ?その上、所属ユニットはあの魔王軍です。 下手をすると負傷・欠場ということにもなりかねません』 谷山『それぐらい覚悟の上だろう。聞いた話じゃこのカードは智秋の希望らしい。勝つ自信があるって事だろうな』 矢野『ですが、折笠選手は現チャンピオンであるゆかりんにシングルで土を着けた唯一の選手です。一筋縄では行かないでしょう』 谷山『だが、ここで負ける様ならゆかりんにだって勝てるわけがない。これは智秋の試金石になる試合だゼ!』 矢野『なるほど、そうですね。それでは選手の入場です!』 『Love Power』に乗ってAice5が入場。たかはしはリングへ、他のメンバーはセコンドには着かずに客席に座る。 VOR優勝者の久しぶりの公式戦に場内は大『ポーリー』チャント。たかはしはコーナーに上って歓声に応える。 曲が『月のTRAGEDY』に切り替わって、折笠愛入場。場内は打って変わってしっとりとしたムードに包まれる。 折笠「お久しぶりね。元気だった?」 智秋「おかげさまで。あの時の借り、きっちり返させてもらいますYO」 折笠「あら、意外と義理堅いのね」 智秋「アタシってば割りと古風な女なんですYO!」
【シングルマッチ 30分一本勝負】 たかはし智秋vs折笠愛 手の探り合いからスタート。手四つで組み合った瞬間に折笠がたかはしの左手をハンマーロックに切って取る。 そこからチェーンレスリングを展開、たかはしは切り返しを駆使して折笠の動きに対応するが、テクニックでは折笠の方が上。 再びたかはしの左手をハンマーロックに捕らえて絞り上げていく。 たかはしは苦しげな表情を浮かべつつ、円を描くようにクルクルとリング上を移動する。折笠も腕を放さずにそれに着いていく。 たかはしは段々と移動する速度を上げ、最終的にリング上を走り回る。そしてロープ際で自らマットに倒れこむと、 後ろに着いていた折笠はスピードを殺しきれずにロープを越えて場外に転落。 たかはしは立ち上がってロープへダッシュ、折笠が立ち上がった所へベースボールスライド。 折笠は吹っ飛ばされてフェンスに激突。たかはしは手を叩いて観客の手拍子を煽ると、 折笠がいるサイドとは反対側のロープへダッシュ、リバウンドで加速を着けて『Natural Fly』(宇宙人プランチャ)でダイブ! 折笠は直撃を受けてダウン、たかはしはすっくと立ち上がり、「ジューシーポーリーYEY!」と観客を煽る。 たかはしは折笠をリング内へ戻してカバー。折笠はカウント2で返す。 たかはしは折笠の上体を起こしてリアネイキッドチョーク。折笠は苦しそうに顔を歪めながらジリジリと移動、 足を伸ばしてロープブレイク。たかはしはクリーンブレイク。折笠が起き上がるのを待って近づくと、 両手でのバックハンドチョップを胸に叩き込んでロープへホイップ、カウンターで再びリアネイキッドチョークを決める。 が、折笠は巧みに体を入れ替えると、バックドロップでたかはしを投げる!たかはしは後頭部から落下、転がって場外へ逃げる。 折笠も場外へ降りると、VOWスタッフからイスを奪い取り、ダウンしているたかはしをイスで滅多打ちにする。 さらに、たかはしの背中に片足を乗せ、イスの脚の部分をたかはしの首に引っ掛けて思いっきり引っ張る。 客席からはブーイングの嵐。しかし折笠はそんなモノは聞こえないとばかりにたかはしをいたぶる。
折笠は一度リングへ戻って場外カウントを止めると、再び場外へ。起き上がろうとしているたかはしをイスでブッ叩いて 再度ダウンさせると、リング下からテーブルを引きずり出す。テーブルをリングサイドにセットして たかはしをその上に乗せようとするが、ここでたかはしが蘇生。ライトハンドの連打で折笠を押し返すと、 ガットショットからフロアへのDDT!たかはしは折笠を連れてエプロンに上ると、『XCT(eXtremist Chiaki Takahashi)』(XCT)で 折笠を場外テーブル葬!客席からは『Holy shit!』の大合唱。 たかはしは折笠を連れてリング内に戻ると、ボディスラムで叩きつけてロープへダッシュ、 『φなる・あぷろーち』(ローリングサンダー)を決めてフィニッシュをアピール。 折笠を起こし、『9:02pm』(サイドウォークスラム)でコーナー近くに叩きつけるとトップロープへ。 『3, 2, 1, はい』(ムーンサルトプレス)を投下するが、折笠は膝を立てて迎撃! たかはしは腹部を押さえて悶絶、折笠は鬼の形相で立ち上がると、たかはしの腹部にストンピングを連打。 たかはしをうつ伏せにすると、『サンドロック』(キャメルクラッチ)で絞め上げ、さらにナックルで額を何度も殴る。 レフリーのチェックが入ると、折笠は『サンドロック』を解き、ロープへ飛んでたかはしの後頭部へギロチンドロップ。 そして今度は『サンドロックカスタム』(クロス式キャメルクラッチ)で絞め上げる! レフリーはたかはしにギブアップを迫るが、たかはしの答えはNO。折笠は技を解いて立ち上がると、 たかはしを起こして、コーナー近くでストマックブロック。たかはしを仰向けに寝かせると、コーナーへ上がる。 折笠はコーナー最上段で首を掻っ切るポーズを見せると、『ザンネック』(ローリングギロチンドロップ)を投下! これが喉元にズバリと決まり、折笠は勝利を確信して押さえ込む。しかしたかはしはカウント2.9で返す!
信じられないという表情の折笠。レフリーにカウントを確認するが、レフリーは2を主張。 折笠はもう一度たかはしをフォールするが、たかはしは再びカウント2で返す。折笠はたかはしを起こすと、 『クロスクラッシャー』(クロスアームジャンピングボム)の体勢。たかはしは必死に堪え、リバーススープレックスで切り返す。 たかはしはライトハンドの連打で反撃開始。しかし折笠はそれをガードしてスロートチョップを一発。 さらに『ヒートショーテル』(モンゴリアンチョップ)を三連打。たかはしの動きを止めると、ロープへ飛んでクローズライン! たかはしは屈んでそれを避けると、振り向いた折笠の喉をキャッチ!一気に持ち上げて『XCT』で豪快に叩きつける! たかはしは立ち上がり、Aice5メンバーの方を見る。 智秋「みんな、アレの試し切り、やっちゃうYO!」 木村「はい!OKです!」 神田「ちあきさん、やっちゃえー!」 浅野「ブチかませーヽ( `Д´)ノ!」 堀江「ちあきちゃん、決めて!」 たかはしは折笠を引き起こすとダブルアームの体勢。そこから折笠を肩の上に担ぎ上げると、 横方向へ一回転させてマットに叩きつける!新技『Aice5ドライバー』(アイスドライバー)が完璧に決まる! 折笠は全く予想外の落とし方をされ大ダメージ、たかはしは立ち上がりコーナーまで下がると、 ロープを掴み、ダン、ダン、ダン、とマットを踏み鳴らす! 谷山『キタキタキタキタキタァァァァ!「He is sweet pain」予告だ!!』 矢野『久しぶりの大演奏会です!さあ、皆さんもご一緒に!』 折笠(くっ……なにが演奏会よ。こんな来るのが丸分かりの技を喰らうわけがないでしょう!) 観客がたかはしと一緒に足を踏み鳴らし、地響きのような音が場内に鳴り響く。 折笠はよろめきながらも立ち上がり、たかはしの方を見る。しかし目の前には、すでにたかはしの姿が! 折笠「なっ……!」 電光石火のスーパーキックがアゴを打ち抜き、折笠は失神。そこを押さえ込んで3カウント。 Aice5のスタイリッシュクィーンが、その実力を満天下に知らしめた。 ○たかはし智秋(20分09秒 He is sweet pain →体固め)折笠愛●
木村「……」 神田「……」 浅野「……ほっちゃん」 堀江「……はい」 浅野「最後の『He is sweet pain』、見えた?」 堀江「見えた……けど、かわせるかと聞かれると自信がない、かな……」 神田「なるほど、これが絶好調ってことか」 木村「調子が上がるほど速く、鋭くなる……今の智秋さんは最高にノッてますからね」 浅野「こりゃゆかりんに勝っちゃうかもしれないなーヽ( `Д´)ノ」 堀江「うん……」 神田「堀江さん的には複雑だよね。どっちを応援すればいいのか……」 堀江「……ううん、平気だよ。ゆかりタンもちあきちゃんも、どっちも大好きだから、二人とも応援する。 ちゃんと見届けるよ」 木村「由衣ちゃん……」 浅野「よっしゃ、まずは智秋ちゃんを祝福だ!なんてったってレジェンドの一角を切り崩したんだからね!」 Aice5メンバーがリングに上がり、たかはしを祝福。客席からは『Aice5』『ポーリー』チャントが交互に繰り返される。 矢野『さあ、谷山さん!大変なことになりました!』 谷山『ああ、この勝利の意味はデカイ!智秋は完全にゆかりんを射程内に捉えただけでなく、 その力がレジェンドにも通用することを証明した!』 矢野『これはそのままVOWのトップレスラー達の力がレジェンドにも引けを取らないということを表しています!』 谷山『九割方ゆかりん有利と見られていた王座戦だが、まるで分からなくなったな!』 矢野『そうですね!それではお時間です。みなさんさようなら!』 【番組終了】
乙です たかはし良い感じに仕上がってますね
次、王座戦です。今週中にはやります。やろうと思います。や、やれればいいな……。
アイスドライバーはガトクーのさくらえみの技です。
おもしろい、かつ綺麗な落とし方&そのまんまな名前なのでどこかで使おうと思ってました。
動画は「俺の主義!!!」でググると見れます。
>>421-426 バ、バカコンビがタッグ王者に……!
ついにここまできたかー。まさか水田より先にタイトルホルダーになるとは。
若手さんの地道なプッシュの賜物ですね。乙でした。
>>429-431 乙です。
やっぱりグレーテルきたか。アレだ、朋先生本人がグレーテルを怖がる落ちだな、ウン。
じゃ、一眠りしてDDT札幌大会に行ってきます。ノシ
以前あれだけ猛威を振るった折笠愛がやられたか 王座戦を盛り上げるためって考えはわかるが、ちょっとたかはし強くなりすぎじゃね? ほちゃレベルがこれやるならわかるんだが
逆に今まで強く書きすぎだったかもよ それに今のたかはし吹っ切れてる状態だろうからこの勝ちはありだと思うな
折笠はそんなに暴れてないな。ゆかりんに勝ったのは作戦勝ちだし、その後ボコられてる。 妥当な勝ちだと思うけどな
まあちょっとばかり強くなりすぎかなとも思うけど、これも職人さんの愛が溢れた結果ってことで。 このスレはそういうもんでしょ。
この勝ちはアリだと思うんだけどな。前に三石と坂本がいい勝負してるし たかはしは堀江と特訓したり、プロシと合同練習したりで力つけてるんだし タイトルマッチ前の充実している時期ということも考えると、オレは納得よ
坂本は三石よりベテランだし、あの試合は決着つけず同等って感じにしてたから比べる対象じゃないでしょ。 つーかもうこの話題はいいじゃん。ありか無しかなんて個人の感じ方次第なんだし。 職人さんが書きにくい空気になるよ。
書き手としては勝敗つける時も結構悩むもんです ある選手の格を上げようと思っても、相手がトップクラスの選手だと下手に寝かせるのも影響大きいし、 かといって負けが混んでる選手に更に黒星を重ねさせるのも酷で、躊躇ってしまうワケで…… その点、AIやL/Rはポジション的に相手が誰でも勝ち負けによる影響が少ないから、ついつい多用してしまうのですよ
あのー、アレだ、オレは全く後悔してないですよ。ウン、してない。 三石が6人タッグフェスで他の選手に混じって試合をした。 この先、緒方・水谷も試合をするだろう。 かないみか・田中敦子も関わってくるかもしれない。 そういった状況でね、レジェンドを不可侵の存在にして置くのはね、 VOWの発展の妨げになるんじゃないかとそういう事ですよ、ああ。 たかはしを強くしすぎたとか、そういう事はないですよ。ウン、一切ないな。 チャンピオンに挑むチャレンジャーの姿としてね、一度膝を屈した相手にね、 リベンジですか、ストーンヘンジですか、必要不可欠ですよ。 それにね、今のたかはしは絶好調ですよ。勢いのある選手が大物食いをするのは、ままある事ですから。 だからオレは後悔してない。なあ、金沢。 そういやアレだ、前に折笠がゆかりんに勝った時にもこんな事があったな。 まあ、色々言って貰えるのは嬉しいって事ですよ。 それにしても今日の、もう昨日か、DDTとノアはずるかった。 許さん。もう寝る。
昨日の夜投下されてるのを読んでてまったく違和感 感じなかったし、むしろたかはし勝利は自然に感じましたよ これからVOWで上の世代が負ける事は増えるでしょうね 書き手としてはそれにいたるまでにしっかりした段階踏むよう 気をつけたいところ、そういった意味でもたかはしの勝利は自然に思えた
初期にたかはしプッシュしてた者としては、「ついにここまできたか」と感慨深いです(*´∀`*) 色々意見はあると思いますけど、イエローさんの路線を突き進まれるのが一番だと思うのですよ。 俺もね、物議をかもした田村vsかかず戦を後悔してないですよ。 俺の中ではあのモンスターこそが田村ゆかりの姿だったと、まあそんな感じです。 さて、今日お休みなので少しDXvs水樹・坂本線を書いてたんですが……ちょいと先行き不安。 スキットと入場を書いた時点で、もう普段の一本分くらいの量。これ最後まで書いたらどんだけになるんだ(;´д`) 書き上がっても一度に投下していいもんか不安になる量ですよ。はぁ……ホント俺はコンパクトにまとめる文章力が無いなぁ(つд`) とりあえず出かける予定があるんで、夜にでもどうするか考えます〜(´・ω・`)ノシ
453 :
アメプロ好き :2006/10/30(月) 06:14:31 ID:KbKRevEz0
あ、ごめんなさい、上は俺です。はー注意力散漫(;´д`) 王座戦もPPVも楽しみにしてるので、妨げない様にかき上げますです。
アメプロさん、あんまりにも長くなりそうなら zipで固めてどこかにうpしてみては? 連投も厳しいでしょうし、サイトに乗せたらリンク貼って誘導 すればみんなも見れると思いますけどいかが?
455 :
アメプロ好き :2006/10/30(月) 06:50:41 ID:KbKRevEz0
まとめさんどうもです(*´∀`*) そうですね、今の調子だと二十レスに届きかねない勢いなもので。 AA板とかだとそのくらいありますげと……書き上がってからzipで挙げる事も考えます。
え〜お手数ですがうpする場合、ワードじゃなくてテキストファイルだとありがたいです 自分のPCにワードが入って無いもんで(´・ω・`) 皆さん何使って書いてるんだろう?
アメプロ氏乙です。もしスレ住人やアメプロ氏本人がOKならここに書き込んで欲しいな。 携帯からも見たいもので…
458 :
アメプロ好き :2006/10/30(月) 09:00:01 ID:KbKRevEz0
>>456 まとめさん
アップする場合はテキスト了解です。試合は元々テキストで書いてますから問題無しデス。
いつもお世話になりますm(_ _)m
>>457 スレ容量が少し気になりますけど、俺はここに書き込むんでも大丈夫ですよ。
ただスレ進行が加速しすぎると、読むのが辛い人もいるかなあと。携帯からでも見られるいいアップ方法無いかなぁ……
とりあえず、書き上がった分量を見てからどうするか考えます〜。
>>459 こちらFOMAですがちゃんと見られます。
まとめさんわざわざどうもでした。
462 :
アメプロ好き :2006/10/30(月) 23:58:30 ID:KbKRevEz0
負けが込んで魔王軍に自分の居場所がなくなりつつある後藤沙緒里は自棄になりつつトレーニングに励んでいた。 〜ここから回想〜 折笠愛がたかはし智秋に負けて戻ってきた後のこと。 川澄「愛さんがたかはしに負けるなんて思っても見なかった」 折笠「あたしも油断したわ。でもあの子の最後の蹴りは効いた効いた。あの調子なら田村もヤバイかもね」 と、談笑していると 後藤「油断するからこうなるの」 田中「あらぁ、まだいたのバカコンビ以下…は彼女らに悪いから、バカコンビ未満の後藤沙緒里」 田中の声色がバカコンビ未満から低いトーンに変わった。 後藤「バカコンビ未満じゃない!」 後藤の握り拳が田中の顔をめがけて飛ぶ。その拳はあえなく空を切り、カウンターでニーリフトを みぞおちにもらい、そのまま倒れた。 能登「もうこの弱い子いらないね」 田中「そうねぇ。バカコンビ未満に用はないから追い出しちゃおうかぁ」 かか「正直言って必要ないわね」 後藤(…畜生) 起きあがれない後藤をあざ笑うかのようにかがんで冷たい言葉を浴びせる魔王軍一同。 川澄「はいはい、みんなやめなさい」 後藤「魔王…」 川澄が自分を守ってくれたと感じた後藤。しかし 川澄「いじめるならもっと手の込んだことをしなきゃダメよ」 田中「魔王様ったら相変わらずえげつないわぁ」 最もえげつなかったのは魔王だった。 この後、後藤沙緒里の処遇について魔王軍で話し合いが始まり…10分後。 川澄「後藤さん、私も鬼じゃないから最後のチャンスをあげる。次の対戦相手…誰でもいいから結果を出しなさい」 後藤(鬼じゃなくて魔王じゃない…) 〜回想終わり〜 後藤「次の試合に負けたら魔王軍にいられなくなる…」 そんな自棄が入ったトレーニングをする後藤を陰で見守る人がいた。 ??「はぁ、エンジェル隊で一緒だったとはいえ見てらんない」 陰で見守る人は携帯電話を手に取り、ある場所に電話をかけた。
??「ああ、○○か? ちょっと頼みたいことがあるんだよ」 ○○「何かしら、頼みたい事って」 ??「お前のデビュー戦まだだろ? 急だけど後藤沙緒里と試合してくれないか」 ○○「…」 電話の相手は??を問いただすことに。 ??「後藤の奴、何かあったみたいでさ、なんかもう見てらんないっていうか。…我儘と言われるかも知れないけど、頼む」 ○○「ウフフ、エンジェル隊で一緒だったからっていうことかしら?」 ??「ぶっちゃけそうなんだよ。本当ならあたしが出ていくべきなんだけど、色々あって今行けないからさ」 ○○「他ならぬあなたの頼みだからいいわよ」 ??「悪いな」 【GM室】 GMはある選手と面会中のようだ。 ○○「私のデビュー戦は後藤沙緒里にしてもらいたい」 GM「最近色々とお騒がせな君がようやくデビュー戦か」 ○○「まあね。そろそろ私も出てもいいかなと思ってね」 GMはニヤニヤした顔で選手を見る。 GM「あの二人とすぐに戦わせろと言うかと思ったら、沙緒里ちゃんとやらせろか。いったいどういう風の吹き回しだい?」 ○○「別にいいじゃない。それにあの二人は向こうから躍起になってるだけよ」 GM「…まあいいだろう」 後藤沙緒里、魔王軍残留査定試合 後藤沙緒里 vs X 勝った場合は魔王軍に残留。 引き分け、いかなる負けは魔王軍を追放。 反則勝ちの場合は川澄綾子の一存で決定。
乙です 後藤の残留を賭けた試合か 確かに魔王軍入り以来勝ち星に恵まれてないからな 頑張ってほしいもんだ つかアメプロ氏の試合が気になって仕方ない携帯住人の俺
と思ったらまとめサイト氏が来てた!素早い仕事乙です! 早速読ませてもらうっすよ
読み終わった〜 ネタバレは避けとくとして 存分に楽しみました、改めて乙です。 しかし毎回誰かの試合やスキット読むと自分でも書きたくなるな 今から書きたいところだけど明日はやいし今日は寝よう
まとめ氏の素早い対応に驚きつつ乙であります!
そしてアメプロ氏激乙です!萌えも燃えも山盛りでした!
PPVじゃないけどすごい盛り上がりで、丁度サタデーナイトメインイベントって感じ
水樹坂本の入場シーンなんて生で見たくて仕方ないっすよ
バカコンビとみゆみゆおいしすぎだしwww
>>463-464 こちらも乙です
このまま後藤はエンジェル隊結成と思ったけど、りょーこやゆかりんがいるからそれは無理か
魔王軍内のいじめられっ子ってスタンスもおいしいかもw
後藤って魔王軍入りする前は黒うさ杯優勝で若手のトップだったのにねぇ 菊地とのライバル抗争もなかなか盛り上がってたのに、すっかり勢いが落ちてきてる 魔王軍を残留でも離脱でも、久しぶりに彼女が目立つといいな そういえば、そろそろ第2回黒うさ杯なんてのもアリかと PPVとしてはデスマッチトーナメントやORICON−GPも観たいけど
読み終わったよ アメプロ氏乙だよマジで 日プオタの俺だけど エンターテイメントプロレスもいいなと思わされた もうまふまふの虜っすわ
どほぅっ!(小川良成が威力の大きい打撃を受けた時のように)
坂本水樹組の入場すごく見てェッッッッ!!アメプロさん乙です。
自分も日プオタなんだが本家DXを最近勉強していたり。
その上で今までのVOWのDXの試合見たらさらなる面白さを理解。すごいなぁ。
近い所からの感想でしたが、自分が最後に書きに来た時以降で
最も大きな動きはCDUバカコンビの戴冠。
若手さん乙でした。若手さん自身、CDUの中で水田などを差し置いて
ここまでこの二人がVOW内の確固たるポジションを獲得できると思ってなかったのではw
もう今や無くてはならないタッグだもんなぁ。
>>429-431 朋先生、再び動いたか。何せあの浅野真澄のハードコアベルトを(バトルロイヤルとはいえ)
初めて移動させた曲者だからなぁ。
DROPS好きだった自分としても白石&野中はもう少し何とかしてあげたいんだけど
ついつい6人タッグの神田争奪戦みたいになってしまう。
使いやすくてこういった人材はありがたいんだけど。
イエローさん
たかはし智秋の好調っぷり、しっかり堪能しましたぜ。
挑戦者は元気なきゃいかんですよ。たとえ相手がレジェンド格でも、自分の戦い方を消されてるようじゃ
GMは許しても王者が挑戦者になんか認めないでしょう。リアルのプロレス界でも。
王者は勢いあるのを指名してなおかつ、そういうのを受けきって防衛してこそ王者の凄さも見えるわけですし。
好調挑戦者と、どっしり風格の王者。やっぱこれが試合を楽しめる王道ですよ。さあどう来るよw
>>405-409 新谷良子と植田佳奈、この先のVOWで主役を張ってくれなきゃ困るこの二人も
そろそろ再始動ですね。GLBで出どころあるのかな・・・。
そして、、、魔王軍。後藤も正念場だけれど魔王軍全員もこの先の足がかりを
作っていく流れになるのかな。
昨日は酔っ払った勢いであんなことを書いた。反省はしてる。後悔は(ry
>アメプロさん
読んだよ〜。流石です。おもしろかった。
やっぱりこういうエンタメ路線だとアメプロさんには敵いませんな。
自分は自分の理想の路線があるので、ブレずにそちらで行きます。
苦言もまた糧ですよ。
>>469 まとめさん
乙です。自分もそうです。
誰かが試合を投下すると二人、三人と後に続くのはそういうことだと思います。
刺激があると燃えますわ!
>>463-464 こちらも乙です。
ああ!自分が後々やろうと思っていたことがほぼ同じ形で!
後藤の事はこいこい7とGAでしか知らないし、いろいろイジメてきましたが、
VOWの彼女はとてもお気に入りなのですよ。
あー、眞弓姐さんの技とか考えてたのに〜!登場を期待して待ってますよ!
>部屋さん
うむ、風格漂う王者も実は初防衛戦なんですけどねw
さて、どんな試合にしましょうかねぇ……。
水樹&坂本組vsDXの試合が終わった後の男固め組3人、緒方・氷上・宮村 宮村 「試合終わってすぐ撤収したけど、なんか騒がしかったわね」 氷上 「ま、若い子は力が有り余ってるって事で。」 宮村 「私達だってそんなに超ベテランでもないわよ」 氷上 「そうね。それはさておき・・・奈々ちゃんの打撃はホントに鋭くなった」 宮村 「きょーちゃんからはシスプリ興行の時ののんびり水樹さんの話を何度も聞いてたから 6人タッグの時といい、驚きの連続よ」 氷上 「それと坂本さんのあの試合を作る冷静さ、あれも自分の防御にかなりの自信が無いと出来ないわよ」 宮村 「あの娘の出世作、エスカフローネ興行の時は、 同じクールの水曜に私たちがVS騎士ラムネ&40興行でメイン張ってたから、正直そこまで しっかり見れなかったんだけれど。」 氷上 「あれから、ここまで強くなってるのね。ホント凄い。」 宮村 「総合であの位置ってのも納得だわ。」 緒方 (この2人はANISONタッグばかり見ていたけれど、DXコンビもかなりの物だった。 ANISONリーグの「盾と矛」相手にうまく挑発を混ぜながら試合の主導権は決して離さなかった。 中の人間、思い当たる奴はいくつかいるが、仮にそうだとしたら・・・ 今度はアレだけのコンビネーションが取れる説明がつかない。 ま、余計な詮索は野暮って所だな。なんにせよ、見事なもんだ)
氷上 「緒方さん?」 緒方 「あ、あぁ。どうだ?ANISONタッグ見て、パフェ&カカオのタッグでも再結成したくなったか?」 宮村 「何言ってるんですか。興行のチケット(CD)の売り上げでは 未来型アイドルは奇跡の海に勝ってるんですよ」 緒方 「時代に恵まれただけだ。運も実力の内だがな。」 氷上 「何にせよ、タッグベルト落とした私達も改めて気の引き締まる試合でした。」 宮村 「私のハードコアベルトだけになっちゃったけれど、男固め組ここにありって所を まだまだ見せて行かないと。」 氷上 「時代の流れって一言で埋もれてたまるもんですか。みやむー、ジムで少しトレーニングしていこ!」 宮村 「オッケー。きょーちゃん」 緒方 「・・・その気合をユカナハルナにも分けてやってくれな。」 氷上 「緒方さん来ませんか?」 緒方 「あぁ。今日は飯を食って帰る。いい試合を見た後だ。それを反芻するだけでも十分勉強になるんだ。 お前らもほどほどにな。」 氷上宮村 「はい。」 緒方 「銀河の平和は?」 全員 「我らが守る!!」 緒方 「それじゃな。」 緒方は氷上・宮村と別れ、おなじみとなったラーメン屋へ。 とある駅のガード下にあったラーメン屋だが緒方と三石の揉め事で全壊、 その後6人タッグフェス等の特別出店などを経て今やVOW選手の御用達のお店になっている。 緒方が入った時にも、店内奥では忍者の格好をした客が 「お替りだってばよ!!」 と騒いでる。 緒方 「おやっさん、いつもの醤油。」 ?? 「あ、私も醤油ねん。味玉つきで。そこのお客さんにも味玉つけてちょーだい」 親父 「あいよ!!」
緒方 「・・・CDU初戴冠おめでとさん、三石」 三石 「今私は機嫌がいいからね。玉子は私からのプレゼントよ」 緒方 「祝儀なら私があげるべきじゃないのかい」 三石 「いいわよ。ベルト貰ったんだから」 緒方 「味玉一個でベルト渡したみたいでイヤだな。全く。(苦笑)」 ラーメンが出てきてすする二人 緒方 「やられたよ。バカコンビ・・・いや、新王者チームな。」 三石 「沢山の負けはしっかり糧になったわよ。大一番で全て出し切れた。」 緒方 「いい指導してきたようだな。素直に感心した。」 三石 「やぁね、おだてても何も出ないわよ。おやっさんビール2本!!エビチュね。」 緒方 「うちのタッグは、いや、私自身もな。正直甘く見ていたよ。そっちがどんなに力以上のものを発揮しても、 ユカナハルナのキャパシティを超えることは無いとタカをくくってた。」 三石 「そうね。私からも特にこれっていうアドバイスは無かったんだけど。」 緒方 「気分屋の池澤とタッグスペシャリストのゆかな、荒馬と騎手みたいな関係のタッグなんだがな。 いくら騎手が名手でも、馬がいなければ走れない。」 三石 「相手がどんなに駄馬でも・・・馬と人間じゃ走りで勝てはしないわね。ん? いやいや、大原とバニラはもう駄馬じゃないわよ・・・ (水樹坂本vsDX戦後の乱入を思い出し)・・・多分。」 緒方 「池澤はとにかく、時々めちゃくちゃ油断する。そして、、ゆかなは一人になるとまだ弱い。 『ふたりは・・・』とか複数での組み合わせになるとチームの総合力を大きく上げる しかし単独での脆さはまだ抜けきれない。」 三石 「計算記号の×みたいな娘よね。一人だと×1だからたいしたこと無いけれど、二人なら×2 三人なら×3・・・みたいに出来る。」 緒方 「これからの課題だ。もう一度ベルトを取り返すためのな。」 三石 「渡さないわよー。おやっさーん、ビール!!」
緒方 「挑戦者の名乗りは多いだろ?」
三石 「そうなのよー、GMの所に歴代最高の挑戦希望が来てるらしいわ」
緒方 「獲られてすぐうちからは挑戦者は出せない。ま、せいぜい頑張って、全ユニットから防衛してくれ。
また、男固め組の挑戦を受けてもらうぞ。今度はこっちが奪う側だ。」
三石 「そうね〜頑張ってもらうわ〜」
ほろ酔い気分の三石。ラーメンを食べ終わった後もご機嫌に話をする。
親父 「まいどー、またどうぞー」
緒方 「まったく、ミサトさんの飲みすぎクセはまだ顔を出すのかい」
三石 「シンちゃんごめんね〜、おぶってもらっちゃって〜」
緒方 「タクシーに載せるとこまでな。」
三石 「・・・嬉しいんだよ」
緒方 「ん?」
三石 「あいつらがベルト獲ってくれてな」
緒方 「チームメイトが勝利して喜ばない指揮官がいるか」
三石 「今になってじわじわ喜びが湧き上がってきてる。」
緒方 「そうか。」
三石 「これからだ。これから、あの二人も、水田も、これからもっと上に行くんだ。これから・・・」
緒方 「・・・三石?」
緒方 「・・・全く。ここで寝るってどういうことだ・・・。」
緒方がタクシーを拾い三石を乗せる。
見送った緒方の足元に
>>386-388 の記事の掲載されている声スポが緒方の足元に飛んでくる
緒方 「折笠さんにたかはし智秋が勝利、新谷・植田の一戦、ユカナハルナの敗退、
CDUも門脇が・・・風は若手に吹いている、、、か。
まずはユカナハルナの立て直しからだが、、、
うちにとっては銀河の平和を守る、正念場だな。」
〜番組終了〜
いつかはメインの世代交代はあるもんですよ。 ノアの丸藤や新日の棚橋、そうやって時代は動いていくわけですよ。 でも老兵は去るのみじゃダメなんですよ。 老兵は意固地になって若手の前に立ちふさがる、 時として老害と言われようが、こんな所もプロレスですよ。 男固め組にはそうなる使命がある!というアレのもと、自分は男固め組を応援しますw 今の所このユニットにGLBの出番はなさそうなので出してみた。 ・・・さくら&岩男は百合ではないもんなぁ。 最後に。まとめさん毎度毎度GJですよ。
・・・・
>>477 正確には初戴冠ではないや。ハードコアを数分、数秒間だけ持ってたんだった。
ごめんねバカコンビw
>>462 アメプロさん乙です。試合読んで気分が盛り上がりました。
自分だけ破れない衣装用意したり要領よく乱闘を回避したり真綾ワロスw
奈々ヘッドの「まーやちゃーん!」が可哀想だけどハゲワロスwww
あとなにげに広橋が復調したみたいで嬉しい。また華麗な飛び技を見せてほしいな。
まとめサイトさんも更新乙でした!
>>463 .464
虐げられてる後藤を見て、可哀想だと思いつつ萌えてしまった自分はダメかもしれないw
魔王軍はSの集まりでステキw
>>475-479 ラーメン屋の親父がレギュラーになりつつあってワロタw
まだまだ男固め組のベテラン達にも頑張って欲しいですね。三十代のファンには熱いメンツの声優がそろってるチームですし。
若手の台頭もありますけど、リック=フレアーみたいに輝き続けるリビングレジェンドもいますから。
G)、∧_ ∧ ヽ(≧∀< ) ニコパチ! \ ○) `l⌒人 (_) J カゼマチジェットーッ!! つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ パパパパパパパパパパパパ つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ パパパパパパパパパパパパ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ パパパパパパパパパパパパ ∧_∧彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つつ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ パパパパパパパパパパパパパパ ( ≧∀<)彡つ彡つつ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ パパパパパパパパパパ ⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡☆))Д´) ⊂彡⊂彡⊂彡 ⊂彡⊂彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡 パパパパパパパパパパパ つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡⊂彡⊂彡 ⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡⊂彡 ⊂彡パパパパパパパパパパパ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ パパパパパパパパパパパパ つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ パパパパパパパパパパパパ つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ 彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ彡つ パパパパパパパパパパパパ
483 :
お前名無しだろ :2006/10/31(火) 17:05:04 ID:7wIIViIl0
>>483 13番勝負w
VOW的には…コナミわかってるじゃないか。
第1試合は余裕だな。第2試合と予想されるAI沢城は最大の強敵。
ここを勝って釘宮戦に弾みを付けられるか!?
…檜山とも戦うのかコレ?
造成地でゆかりんが声優陣と格闘を繰り広げる 「ユカリン・ファイト(炎バック)」が見られるのか……
百合系タッグで今の所空いてるチームってありますかね。 予定を変えてちよっといじろうかなと。
>>487 とりあえず登場済の選手で組めそうなカップリングなど。
これまで要所要所で南里侑香の存在がチラついているけど、
個人的にはtiaraway再結成は慎重に進めたいなぁ…。
大原さやか&広橋涼、伊藤静&落合祐里香、佐藤利奈&小林ゆう
千葉紗子&南里侑香、宮崎羽衣&斉藤桃子、井ノ上奈々&庄子裕衣(もしくは稲村優奈、酒井香奈子)
しかし、なっさん大人気だな…
今更だけどアメプロさんGJ! 仮に真綾がORICONから乱入してきた一外敵だったらここまで盛り上がらなかったと思います やっぱりキャラに息吹を吹き込むのは愛だね、愛
今期のネギまをはじめてみた なんかオリジナルだけどあれはあれでいいものですな しかしキャスト見たらほとんどうちに参戦してたな
>>490 ちょっと数えてみた。
佐藤利奈、白鳥由里、木村まどか、桑谷夏子、伊藤静
神田朱未、板東愛、渡辺明乃、野中藍、小林ゆう
堀江由衣、白石涼子、門脇舞、志村由美、松岡由貴
能登麻美子、相沢舞、皆川純子、井ノ上ナオミ、猪口有佳
ネギ&生徒32人中20人が登場済。
脇キャラは4人。広橋涼、斎藤千和、沢城みゆき、綱掛裕美。
うん、これは多いw
あと来そうなのは、こやまきみこ&井上喜久子おねえちゃんかな?
きみきみと言えば巨乳となると ベースになるレスラーはあの人か
>>492 アメバルさんですか?(wjメイツの形相で
レミコト来るか!? ちょっと時期尚早でしょうか?
>>493 まぁアレですよ、おっぱいペティグリ−はくらって見たいって事ですよ
>>494 むしろ時期を逃した感じ?avexは波を読み間違えたな、ウン
497 :
お前名無しだろ :2006/11/01(水) 21:20:56 ID:HzC1oCRyO
大原・バニラ戴冠。この情報はVoW内に衝撃を走らせた。 そして選手は口々に言う。 "今ならタッグ王者なれるんじゃないのか"と。 連日GM宛てに挑戦状が送られてくる異常事態にGMも渋い顔。 のぶよ:「そんなに弱く見え…るか。しかしこの挑戦状どうするもんかな…」 悩むGMの前に問題の当事者が入ってくる。 大原:「GM〜、話ってなんすか?」 バニラ:「もしかしてご褒美ですかねぇ?」 のぶよ:「…とりあえずこれを受け取ってくれ…」 チャンピオンに手紙の山を渡すGM。ファンレターと勘違いするバカコンビ。 その後GMの説明でやっと理解した二人。 大原:「で、これをどうしろと。」 のぶよ:「実はね、偉い人から今度のPPVで防衛戦をして欲しいって言われてね。 んでもって百合な感じの相手が希望だそうでね。 TAMAGOの前にそっちと防衛戦をして欲しいんだよ。ぐふふ。」 バニラ:「TAMAGOはどーするんですかぁ?」 のぶよ:「次の王者に挑戦出来る権利を渡して丸め込んだよ。 もっとも、連携不足で満足に練習出来てなさそうに見えたから ちょっとラッキーとでも思ったんじゃないか。」 大原:「わかりました。この手紙から選べばいいんですね。 …よくわからないんで同じ苗字の奴にします。これでいいです。」 そこには「挑戦状 大原さやか&広橋涼 より」と書いてある。 のぶよ:「了解。後で知らせておくよ。ベルトは…また条件つけて交渉するさ。 このGMにかかれば誰だって…ぐふふう。」 大原:「(うわ恐っ)わかりました。では。」 【次回PPVでバカコンビvs大原・広橋組 GHVタッグ王座選手権決定】
やはりPPVで防衛戦をしたほうがいいのかなと思って路線変更。 ルールは百合っぽいのを用意したんである意味特殊戦になる…はず。 ついにアメプロ氏にバカコンビがいじられる日がくるとは。 最初は水田・大原解体→大原、水田とコンビを組んだ門脇に嫉妬→大原・門脇と抗争 の予定が意外や意外ここまで長生きするとはなぁ。
後藤沙緒里と対戦するXがエントランスに向かっている。 次の曲がり角の先には観客が待っているが、謎の人物が立ちふさがる。 X「あら、この前はどうも」 Y「フフフッ、君のデビュー戦はおじさん達がいただくよ!」 X「今度は私のデビュー戦を強奪かしら。それにしてもあなた一人だけなんて…」 謎の人物Yはニヤリと笑みを浮かべる。 Y「おじさん"達"って言ったけど…ね」 Xの背後から何者かが血染めの金属バットでXの後頭部を殴打!そのまま意識を失った…。 N『油断大敵とはこういう事を言うんですよね、ヴァニラさん』 K「……」 Y「君に出てもらっては困るんだよ、SRWの佐藤ゆうこ君」 N『フォルテさんに何を言われたかは知りませんが、部外者は引っ込んでてください 厳密に言うとYさんも部外者ですが』 Y「コラそこのぬいぐるみ。おじさんに対して部外者だって?」 N『そ、それは勢いでつい…あやめてそこはだめやめ』 この後謎の人物YはぬいぐるみのNを気が済むまで叩きつけていた。 谷山「Wellcome to Midnight VOW!」 矢野「皆さんこんばんは。VOWへようこそ。実況・解説は私、“いたりやーの”こと矢野了平と」 谷山「魔人探偵脳噛ネウロでは小卒のチンピラを演じる谷山紀章の二人でお送りするゼ!」 矢野「今月発売だからと言って宣伝はいいです」 谷山「うるせえぞ、コラ!それより今日の対戦カードの発表するぞ!」 矢野「本日は後藤沙緒里、魔王軍残留査定試合と題して 後藤沙緒里 vs X をお送りします」 谷山「またXかよ! 最近こういうの多いな」 矢野「GMはいったい何を考えているんでしょう。そんなことより後藤沙緒里は今日の試合の結果次第では 魔王軍を追放という可能性もあります」 谷山「追放と言えばさっきのスキットなんだけどよ、後藤がすっげぇ羨ましいぞ。魔王軍のサドっぷりに 俺のあそこもビンビンだぜ!」 矢野「破廉恥なことはいつものことですが、時と場所を考えてください」 谷山「ともかく、CMの後試合が始まるゼ!」 【CM】
観客の中に後藤を草葉の陰から見守る人がいる。 ??「後藤のやつ大丈夫かねぇ」 ちなみに観客の中にはかつてのライバル菊地美香に新谷良子、沢城みゆきとエンジェル隊の殆どが見ていたが 席は散り散りであったため、お互いいることに気付いていない。 既に後藤がリングインしているが、セコンドに魔王軍の姿はない。 【魔王軍ロッカールーム】 能登「綾ちゃん、本当に行かなくていいの?」 川澄「相手が誰だろうと結果は見えてるからいいのよ。彼女はもう用済み。新しい人を入れていった方がいいと思うの」 田中「魔王様ったら相変わらずひどい人ねぇ」 と、魔王軍は後藤に対する興味を失っていた。 【リング上】 後藤(何が何でも勝って魔王軍に残ってやる) リングアナ「続きまして、X選手の入場です!」 アンパンマンのうたに乗って、入場してきたのはぬいぐるみを抱えたかないみか、おまけで雪野五月。 ??「え!? なんでヴァニラとノーマッドがいるんだよ。ゆうこはどうしたんだ!?」 谷山「お、お、おおおおおおおおっぱいマニアのレジェンド、かないみかがX!?」 かないwith雪野がリングイン。 かない腹話術『今日はヴァニラさんのデビュー戦です。ああ、ヴァニラさんの肌が汚されていくところは 見たくないのですが、本人が出たいと…ああ…』 後藤「うるさいわよそこの汚らしいぬいぐるみ」 かない腹話術『き、汚らしいぬいるぐみだとぉ! ヴァニラさんとっちめちゃってください』 後藤「バカコンビ未満じゃないって事を証明して、魔王軍に残ってやる…」 雪野(ふーん、魔王が言ってた通り追いつめられてるねぇ。おじさん達がちょっと遊んであげようか) 後藤沙緒里、魔王軍残留査定試合 後藤沙緒里 vs かないみか with雪野五月 試合はまた今度。もう寝る…
乙です。かないももはやレジェンドクラスだよなぁ。 田村や釘宮が新人の頃は、かない、こおろぎの次代を担うなんて言われてたっけ。
【獣神】こうろぎさとみ 言ってみただけです
矢野「おかしいですね。 本日の対戦相手のX選手はSRWの佐藤ゆうこなんですが」 谷山「おいおい、まさかあいつら試合をジャックしに来たのか」 試合開始のゴングが鳴り、相手が相手だけに後藤は出来るだけ早い時間で勝負をつけることにする。出会い頭に 膝を当てようとするが、ぬいぐるみでガードされる。 かない「…ノーマッドガード」 かない腹話術『アイ●ス装甲を剛とするならば、私は柔なのです』 後藤「どうみてもパクリ!」 続けて膝、キックとかないの下半身を狙い続けるがそのたびにノーマッドガードで防がれる。 かない腹話術『い、痛い痛い痛い! 暴力反対!!』 問答無用とばかりにラッシュを続けるが、後藤のスタミナだけが減るばかりでらちが明かない。そこでなんとかしてノーマッドを取り上げる行動に出る。 打撃をしつつノーマッドを取り上げるため後藤のストレートを一発。それをノーマッドガードで防いだかないだが、不意をつかれ反対の腕がノーマッドを つかみ取り、かないから引き離す。 後藤「ノーマッドを取り上げた! あとはこれで決めるだけ」 ノーマッドを放り投げ、ランニング式G.G.F.の態勢に入るために掴もうとする。しかし、ここでかないがとんでもない行動に出る。 かない「やだ、やだ、ぶたないでぇぇぇぇ!! うわぁぁぁぁん!」 雪野「しまった! かないさん、ひぐらしの時に出来たトラウマがまだ残ってたのか」 後藤はかないの大声に驚いてしまい、動きが止まる。 かない「トラップにひっかかりやがりましたは。おばかさん」 かないは隙をついて背後に回り、胴をクラッチするかと思われたが、ここで後藤の胸を揉むというセクハラ行為に走った。 かない「あ、間違えておっぱいを揉んでしまいましたは。ん〜形は良くない…かな」 谷山「す、SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!! さすがおっぱいレジェンドかないみか!!」 雪野「さっきのトラウマはお得意のトラップ…おじさんまで騙されたよ。そのうえおっぱいまで…」 おっぱいを酷評され怒りが頂点に達した後藤。感情の流れるままに動いてしまい、打撃が大振りになる。かないはそれを 見逃さない…が、後藤の耳元で囁く。 かない「冷静にならなきゃダメよ、ちとせちゃん」 再びおっぱいを揉みまくるかない。 後藤「うるさい!」
ふりほどいて打撃ラッシュからのデスバレードライバーです〜を敢行。それでもかないは立ち上がっておっぱいを揉む。 見るに見かねたレフリーがかないに試合をするよう警告する。 かないがレフリーと抗議している間、場外に残っている雪野がリングに上がる。レフリーはかないとの口論に 集中してしまい気付いていない。そして雪野の持つ特大ハリセンが後藤の顔面を直撃する。 雪野「そぉぉぉぉぉぉすけぇぇぇぇぇ! またあんたとんでもないコトして! …って、宗介じゃなかった!!」 レフリーはちらっと雪野がリングに上がっているところを見る。かないをふりきって雪野に注意をしようとするが 当の雪野が見当たらない。レフリーが雪野を探している間にもかないは後藤のおっぱいを触りまくる。 雪野が探しても見つからないので探すのを諦めることに。後藤とかないの方に戻ると、かないのおっぱいを揉みつづけ ている行動にレフリーが呆れてしまいそのまま反則裁定が下った。 ○後藤沙緒里 (7分44秒 セクハラがひどいので反則) ●かないみか with雪野五月 かない「おっぱいいっぱい揉んじゃった」 しあいそっちのけでおっぱいを揉み続けたかないは満足げな顔をしている。その一方、おっぱいを酷評された 後藤は納得がいかない顔をするが試合には勝ったと言うことを伝えられる。 後藤「納得いかないけど試合には勝った。これで残留は決まったはず」 タイタントロンに映し出される魔王軍のロッカールーム、そこにいるのは川澄。 川澄「反則勝ちは私の一存で決まると言うことなので発表します。後藤沙緒里は魔王軍から追放します、以上」 観客から「Holy Shit!」の声が漏れる。 川澄「つづいて、かないみかさんと雪野五月さんですが…あなた達を今のところは客人として歓迎します」 矢野「なんと、後藤沙緒里が魔王軍を追放になってしまいました!」 谷山「その上、かないみかと雪野五月が魔王軍の客人として迎えられたって、マジかよ」
試合後、追放処分に納得がいかない後藤はそのまま魔王軍のロッカールームへ。 能登「誰あなた?」 かか「はいはい、部外者は立ち入り禁止よ」 魔王軍の態度は冷たい。 後藤「…るさない」 折笠「誰この子? もしかしてファンかしら」 川澄「サインなら色紙を持ってきなさい。そのくらい常識でしょう。でも一般人はここに立ち行ってはいけないのになんでいるのかしら」 後藤「かわすみぃぃぃ!!」 その後、田中にゴミ捨て場に連れてこられたボロボロの後藤。 田中「最後のよしみだから言ってあげるけどお父様のドールじゃないあなたが魔王軍にいる資格なんて最初から無かったのよ。 あなたにはここがお似合いよ。そのまま本当にジャンクになっちゃえばいいの」 後藤「…くしょう」 田中「そのままゴミくずに紛れて野垂れ死んでなさい」 田中は後藤をゴミ捨て場に放り投げ、立ち去ろうとする。 ??「こらー! なにやってるの!」 菊地美香だ。 菊地「沙緒里ちゃん、しっかりして」 後藤「…しょう」 田中「あなたはいつもいいところで私の邪魔をするのよねぇ。アリカ・ユメミヤ」 菊地「沙緒里ちゃんは一生懸命がんばったのに、なんでゴミを捨てるみたいに扱うの!?」 田中「そんなこと決まってるでしょう、このバカコンビ未満の後藤沙緒里は魔王軍にいらないの。ジャンクなんだもの」 田中は冷たい目で菊地を見る。 後藤「…ょう」 菊地「ジャンクだなんて…そんなの間違ってる。魔王軍は絶対に許さないから!」 菊地のまっすぐな目に快楽を覚える田中。 田中「その目、いいわぁ。今すぐにでもジャンクにしたいくらい、いいわぁ。6人タッグフェス以来 特にやることもなかったけど、アンタをリングの上でジャンクにすることに決めた」 田中の威圧に押されることなく田中を見続ける菊地。 菊地「ジャンクにはならない…ぜ〜ったい負けないんだから!」
かないと雪野の襲撃で気を失った佐藤ゆうこが目覚めたのは試合が終わってしばらくしてからのことだった。 陰から後藤を見守っていた人物…山口眞弓は試合後、佐藤を捜して救護室に連れて行っていた。 佐藤「あいたたた…。油断した」 山口「おいおい、大丈夫か」 佐藤「眞弓ごめん…。後ろから金属バットみたいなもので殴られた…」 山口「犯人は誰だかわかるか?」 佐藤「雪野五月と…意識が薄れて行くときに聞こえたのが…『ヴァニラさん』って言葉だけ」 山口「そうか、あいつか」 怒りを隠せない山口。 山口「後藤の方は田中理恵がゴミ捨て場に捨てようとしたところを菊地美香が救出してくれたそうだ」 佐藤「ほんとごめん…」 山口「気にするなって。あとはあたしに任せな。ケリはあたしがつける」 そこにSRWの面々が入ってくる。 山口「おっと部外者は後藤の所に行くとしますかね。それじゃあ、またな」 --番組終了--
乙 しかし、ぶつ切りにするぐらいなら一括で書き込めよ、というのもぶっちゃけあるよね 他の人に手ぇつけられたくないのかもしれないけどさ
まあそう言うなって。 キリのいい所まで書けたら投下、ってしたくなる気持ちもわかる。 かないのアイギス装甲パクリ、ちょっと笑ってしまったw
>>508 乙。かつてのライバルがタッグ結成って流れはやっぱ燃えるね。
現実には菊地と後藤って何ら接点はないけど。
HiME繋がりで菊地・小清水・後藤が中原・清水ら若手軍と合流ってのはどうかな?
若手軍って名前もそろそろ変え時だと思うし。
まさに「HiME百合学徒隊」って感じで……別にうまくないですか、そうですか。
>>509 逆に物語序盤だけ投下して、あとは他職人に任せてみるってのも面白いけどね。
やり過ぎると誰も拾ってもらえなくて、自分で責任取らなきゃなんないが。
最近、◯◯職人ってひとつのネタを専門にする人が多くて、職人同士による同ネタの攻防が見られないのは残念かも。
>>511 職人はみんな自分のやりたいストーリーラインを抱えているから、
お互いにそれを尊重してるんだろうな。
でもそれぞれに伏線というか、フックをつけて書いているという感じはする。
それに引っかかったというか、触発された職人がバンプを取って
ストーリーが進行している例は割と多いと思うよ。
後藤のタッグ王座挑戦から魔王軍離脱に至るストーリーはまさにそうだったと思うし。
物語序盤だけを投下と聞くと、6人タッグフェス準決勝の職人二人掛りでの
大バンプを思い出す。まとめサイト氏を含めると三人が掛かりか。
まとめ氏がやる意思を見せていた所を横取り、しかも投げっぱなし、みたいな
ああいう事だけはやっちゃいかんと思うですよ。ウン。
513 :
アメプロ好き :2006/11/03(金) 20:49:29 ID:XnxgKuUq0
みなさんどうもー。あんな長い試合を読んでくれてありがとうです(*´∀`*) そうですねぇ、俺も他の職人さんがメインで書いてる選手を出す時は色々悩みます。 でもやっぱり、面白そうな選手がいるといじりたくなっちゃって……大原、バニラコンビとか松来とかw あ、俺に対しては別に気を使う必要無いですよ〜。 最近よく出してる坂本やDXは、他の職人さん方に使ってもらって全く問題無いです(*´∀`*) DXなんかは便利に使えそうですし……もう少し遊びたいんで正体はバラさないでほしいですけどw もし自分の考えているストーリーに使えそうなら、気兼ねせずにどうぞ〜(=^ω^) 俺も色んな選手をからませたいですから。金田が悪行の限りを尽くした所で、「きょうお姉ちゃん」こと坂本がおしおきするとかw
20分一本勝負 池澤春菜VS山本麻里安 タッグ王座を落としてから初試合となる池澤、相手は久しぶりに登場の山本 山本はなぜか牛の着ぐるみで入場、手には小型のカウベルを持っている 会場はコスチュームに受けるも、池澤はあえてそこに触れずに試合開始 序盤、チョップとエルボーの打ち合い、山本はチョップからモンゴリアンチョップに切り替え 3連発、池澤が倒れると「モ〜〜〜!!」っと叫びながら打ち下ろしでチョップやコーナーに 追い詰めてのヘッドバット連打などで攻め立てるが、池澤がビクトリーマグナム(絶縁)で動きを 止めると、マッコウスペショル(冬木スペシャル)絞り上げ最後はマグナムトルネードで3カウント ○池澤春菜(10分25秒)山本麻里安● ※マグナムトルネードからの体固め 試合後インタビュー 山本サイド ━━このコスチュームはいったい・・・ 山本「あの得に意味は無いんですけど、牛が好きなんでそれを表現できたらと思って」 ━━それだけですか? 山本「はい」
池澤サイド 池澤「なんかさ大原とバニラにベルトが移ってから今までベルト挑戦なんて口にも しなかった輩が挑戦状出してるらしいじゃない、そいつらに聞きたい 自分達がどのチームより強いって自信があるのか?私とゆかなにはその自信があった だからトーナメントの時無理矢理、出場枠奪ったりもした、あいつらなら勝てそうだから 挑戦しようとかタイトルマッチってそういうもんじゃないでしょうが 半端な気持ちで挑戦しようなんて考えないで欲しい」 ━━大原、バニラ組に挑戦する意思は? 池澤「当然あるけどすぐにって訳にわね、あの二人にはバカの・・・今のまま けれども王者として成長していって欲しい」 タッグ王座について熱く語る池澤、一方池澤に怨みのある水田わさびは 山篭りのはずがなぜか全国のどら焼き食べ歩きの旅に出ていた 水田「どら焼きを極めてやる、そして池澤に勝つ!!」 水田の修行はどうやら間違った方向へ向かっている模様 池澤の発言ですが大原・広橋組に文句があるって言うのじゃありませんので ただ王座に挑むならそれなりの覚悟しろよって事で(これじゃ文句と変わらないかな?) 基本的に自分のネタに乗ってくれるのは嬉しいんですよ、屋台のオヤジがたまに出てきたり けど投げっぱなしは勘弁して下さいって感じです
アイムの隠し刀、猛牛・山本が動いたか AI入りも考えたことあったけど、扱いが難しかったんで止めちゃったんだよなぁ 個人的には渡辺久美子みたいな前座を賑やかす存在になって欲しいな
山本が右手を掲げるとファンがミニカウベル(グッツとして販売)を鳴らすとか やろうと思ったんだけど今回うまく書けなかったんで先送りにしてしまったorz
急遽挑戦が決まった大原・広橋組。 しかしあっさりと決まった事を逆に驚く二人。 そして今回の池澤の発言は予想以上に波紋を広げた。 そして王者・大原めぐみが今晩リングで胸中を語る。 矢野「皆さんこんばんは。特別版VoWへようこそ。実況・解説は私、“いたりやーの”こと矢野了平です。 今晩は谷山さんは都合でお休みです。ファンの方すいません。 さて、今日はGHVタッグ王者大原めぐみがこの後リング上で何かを語ります。 その内容は…CMの後すぐですお見逃し無く。」 大原:「最近何かと話題になってるんで来ちゃったよ。 チャンピオンになってからは色んな人から声かかってねぇ…そんなに勝てそうなのか?」 (観客バカコール) 大原:「うるさい!バカじゃない!でだな、この前次の防衛相手が発表されたが…」 と、ここでエントランスに広橋登場。 大原:「人が話してるのに邪魔すんな!」 広橋:「そっちこそ静かに!耳障りこの上ないよ! さっきから自分たちは弱くないって言いたがってるように見えるけど 弱そうに見えるから挑戦者が沢山名乗り上げるんじゃない!」 大原はばつの悪そうな顔をしている。 広橋:「だからささっと防衛戦してベルトを権威あるものに戻す!」 大原:「あのねぇ、そりゃ端から見れば弱そうに見えても勝ってるんだから。 今あなたが前王者とやって勝てる自信は?あるの?ないの?」 広橋:「あんた達だって反則で…」 大原:「勝てるかどうかって聞いてるの!」 広橋:「…」 大原:「いいわ、今試してあげる。試合着持ってるんでしょ?シングルでやったげる。」 矢野:「…ちょっと予想だにしない展開になってまいりました。 CMの後大原めぐみvs広橋涼の試合の模様です。」
なんだかんだいっても、フルメタルなアルケミストさん達には期待してる俺ガイル。 まあ王座戦線とは言わずとも、試合は見てみたいなと。 …自分で書けるかといえば、ちょっと、その、勉強不足というか守備範囲外なのだけど… あれですわ、書き手さん達によって違うとは思うけど、書き上げる時間が取れないとつらいすね。 複数本構想があっても、実際には1、2本ぐらいしか消化出来ずに、残りの構想はストーリーの進行に合わせて 修正ないしお蔵入りなんてのは茶飯事… まあそこのところはここの流儀であって、進行に合わせて修正=バンプするのも楽しみの一つ、ってことで。
はさんじゃった;済みませんorz
【シングルマッチ20分一本勝負 大原めぐみvs広橋涼】 大原が入場してくるところを広橋が襲撃して試合開始。 ストンピングを連発してエルボーを投下していく。 さらに、大原を起こしてヘルメットバット連発。大原額から出血。 寝かした大原の上からヘルメットバット投下。フォールするもカウント2。 再び起き上がらせるが大原が途中で蘇生。起き上がるとチョップ。 腹にヒザを入れてハイキック一閃。パワーボム狙いで広橋を抱える。 二度持ち上げようとするが失敗。三回目でショルダースルーの用に大原落下。 アシタヘストライクからコヨーテと繋いでコーナーポストへ。 ここでエントランスからバニラが走って登場。 カレイドスター・スプラッシュ狙いの広橋を後ろから転落させると バニラスカイで広橋を圧殺する。さらに大原が椅子で一発。 この時点で反則のゴングが鳴っているがお構いなしの王者組。 大原のひよこ屋式パイルドライバー、バニラのバニライド。 【5分00秒 ○ 広橋涼 (反則勝ち) ● 大原めぐみ】 広橋をKOすると大原がマイクを持つ。 大原:「オイなんだよこの試合!挑戦する気あるなら準備くらいしてこいって! 他のチームもだぞオラ!気安く挑戦状とか出すなって!」 バニラ:「私たちを雑魚扱いなんてひどいですねぇ。あんまりですよぉ。 舐めてかかるとこうなっちゃいますから…一回考え直してくださいねぇ。」 意気揚揚と帰る王者。挑戦者争いは再び混沌とする様相だ。
アレですよ、正直スマンカッタという気持ちはあるんですよ。 バカコンビが王者になって逆にブッキングしにくくなったような。 挑戦者は…今超悩んでます。 最悪他人の力に頼ってしまうかもです。選ぶのって難しいなぁ。
あ〜なんか俺いらんもん書いちゃったかも 悩ませる気はなかったんだけど・・・ スマンです
ちゅーか、バカコンビがベルト取った時点でこーなる事は決まってたでしょ 何か違和感があると思ったら、前王者がどうとか言うしょっぱいチャンピオン聞いたことないわ 今ベルト持ってる奴に勝てそうだから挑戦するで無問題なんじゃねーの? そんなに強さにこだわるなら話の流れぶった切ってやまとなでしこ組ませればいいんですよ 何より広橋の扱われ方が残念
チャンプにも色々あると思うよ。 実力派でまさにチャンプって感じの人から、実力はいまいちだけどセコく防衛重ねるバカヒールまで。 バニラ、大原は間違いなく後者だと思うから、実力派だった前王者のことを気にする必要無いっしょ。 バカコンビは強さとか格とか威厳とか気にしないで欲しいな。
谷山「Wellcome to the Saturday night VOW!」 矢野「土曜夜のVOWへようこそ。解説は私“いたりやーの”矢野了平と」 谷山「“眼鏡男子”谷山紀章がお送りするぜ!」 矢野「おや、今日は眼鏡なんですね。美女の姿がよく見えるようにと言うんでしょう?」 谷山「当然、美女の姿がよく見えるように………ハッ!?」 矢野「(ニヤリ)さて、久しぶりに試合出場となる綱掛裕美の登場です」 リングインして雄叫びを上げる綱掛裕美。セコンドには志村由美の姿が。 志村「綱掛さん気合い入ってますね〜」 綱掛「双恋タッグシリーズ以降パッとしなかったけど、私もAIのメンバーだからね。 アイムジム出身の麻里安さんも頑張ってるし、私だって負けてらんないよ」 志村「綱掛さん、ホントに麻里安さんのこと好きだなぁ…」 綱掛「さぁて、今日の対戦相手は誰かな!」 遅れて入場してきたのは本隊無所属の榎本温子。 AIのファンからは大きなブーイングが飛ぶ。 矢野「かつてアイムジムを離脱した榎本選手には厳しい目が向けられているようですね」 自ら決意しての移籍ですから当人に後悔はないんでしょうが…」 谷山「卒業に当たって色々あったようだからな」 矢野「さぁ、いま試合開始のゴングです!」
【シングルマッチ30分一本勝負】 綱掛裕美 vs 榎本温子 かつての同門対決はクリーンな攻防で展開していく。 そのまま10分が経過したところで綱掛が星夢PAS DE DEUX(ツイスター)を決めた。 追い討ちに榎本が起き上がる瞬間を狙って京都神鳴流・斬岩剣(三角飛び式延髄斬り)へ。 綱掛は一気にコーナーに駆け上がるが、ここは榎本の三味線が冴える。 ヘッドスプリングで跳ね起きて、コーナーを登る綱掛を場外へと叩き落す。 スプラッシュ☆スター式のプランチャをヒットさせると、綱掛を連れてリング復帰。 最後は過去への訣別を込めて「今はアイムじゃねぇ」(F5)でKO勝利。 ●綱掛裕美(14分2秒 今はアイムじゃねぇ)○榎本温子 マイクを握って榎本がアピール。 榎本「見た? 所詮はアイム……いえ、AIなんてこんなもんなのよ! あの鬼のように強かった桑谷は今ではSRWなんて新顔に襲撃され、 小林と高橋はその他団体出場のために戦列を離脱中。 斎藤に森永はSD☆Childrenみたいなイロモノに潰される始末。 残るは外様の真田と沢城くらいしかいない。そして綱掛もこのザマよ」 そう言うやダウンしている綱掛に追い討ちを仕掛けていく。 81ロック(8の字固め)で足を破壊しにかかる榎本だが、セコンドの志村がカット。 志村「ちょっと〜、AIにはまだ私が残ってるのをお忘れかしら〜!」 榎本「……あぁ、小さすぎて気が付かなかったわ」 志村「なんだと〜!」
殴りかかる志村を軽々と抱え上げると、榎本は再び「今はアイムじゃねぇ!」の体勢へ。 しかし志村はスイングDDTで切り返すと、綱掛を引きずってエントランスまでエスケープ。 志村「ばーかばーか!」 榎本「この……ガキぃ!」 そのままゲートの中に姿を消す志村。怒髪天を衝く形相で追いかける榎本。 榎本がゲートに飛び込んだ瞬間、志村はカウンターのバイオリンショット! 不意打ちでダウンを喫した榎本は、古巣アイムへの復讐を誓うが……。 TLCで電撃復帰しながら忘れかけられてる榎本をプチ投入 どうしてもヒールっぽくなってしまうのは俺がアイム好きだからだと思う どっかのユニットで引き取ってもらいたいが、どこにしても微妙なんだよなー ちなみに81ロックはジョニー・パワーズのエイトロック(8の字固め)
そういえば客分のアルケミストの存在を忘れてた……特にくぎゅはアイムなのに まぁ、あの二人はタッグで動くだろうから、とりあえず置いておこう 釘宮vs榎本もアリかな
【VOWアリーナバックステージ・Aice5ロッカールーム】 たかはしはすでにコスチュームに着替え、準備完了。しかし先程から自分のバッグを漁ったりと、何かを探している様子。 神田「ちあきさん、なにやってんの?」 木村「もうすぐ試合ですよ?」 堀江「何を探してるか教えて?手伝うよ」 智秋「うん、あのね……」 そこにノックの音。木村が応対に出る。 木村「はい」 ??「お、おはようございます」 木村「あ、お、おはようございます。あの、どうぞ中へ」 ??「あ、じゃあ、おじゃまします……」 木村に先導されて入ってきたのは、栗林みな実。ぺこりと頭を下げる。 栗林「おはようございます」 智秋「遥〜!どしたの?応援しにきてくれたの〜?」 栗林「うん。あとね、これ」 栗林がたかはしに紙袋を手渡す。 智秋「お?なんだよ、なにコレ〜?……あ!」 栗林「水月、ウチのジムに忘れてったでしょ?使うかなーって思って」 袋の中身はオープンフィンガーグローブ。 智秋「ちょうど今探してたんだYO〜!サンキュ、遥!でもよく使うってわかったね」 栗林「んー、テレパだよ」 神田「あのー、ちあきさん、立ち話もなんだし、栗林さんに座ってもらったら?」 智秋「あ、そうね。ほらほら、遥、座って!」
車座にイスを組んで座るAice5と栗林。たかはしは早速OFGを着けはじめる。 堀江「ちあきちゃん、それ着けて試合するんだ……」 智秋「うん。今日はさ、アタシの全部を出さなきゃ勝てないと思うから」 たかはしの言葉に、自然と真剣な表情になるAice5の面々。 智秋「あれ?やだな〜、みんなしてそんなマジメな顔しちゃって!」 浅野「いや、そうは言うけどさー……ヽ( `Д´)ノ正直あたしらちょっと緊張してんだよね」 木村「うん、なんか震えが……」 神田「あたし、自分の王座戦の時より緊張してるかも」 堀江「なんでちあきちゃんはそんなに普通にしてられるの?」 智秋「アタシだってドッキドキしてるYO〜。でもさ、同じくらいワクワクしてるんだよね。 あのゆかりんと一対一の勝負、しかもベルトまで掛かってる。く〜っ、燃えるっ!」 浅野「ヽ( `Д´)ノ……呆れるくらいポジティブなヤツだな」 智秋「遥が教えてくれたんだ。ワクワクする気持ちが自分を支えてくれるって。今、それを実感してるところ」 堀江「……ふ〜ん、そうなんだ……」 浅野「お?なになにほっちゃ〜ん、つまんなそうな顔してさ。もしかしてみな実ちゃんに嫉妬してんの?」 堀江「そ、そんなことないよ!」 神田「あらら、慌てちゃって。図星?」 木村「由衣ちゃん、顔真っ赤……」 堀江「もー!まどかちゃんまでー!」 智秋「へへへっ、サンキュ、リーダー!アタシをここまで引き上げてくれたのはリーダーだよ。本当に感謝してる」 堀江「ちあきちゃん……」
智秋「ますmin、朱chan、まどかちゃんも。みんな愛してるYO!」 浅野「な、ナンダヨーヽ( `Д´)ノ面と向かって言われると……」 木村「照れちゃいますね///」 神田「そ、そんな事……言われないでもわかってるわよ、もう!」 智秋「みな実ちゃんも。いろいろありがとう」 栗林「どーいたしまして。ファミリーみんなで応援してるからね。きーやんは実況席だけど」 智秋「うん!じゃ、行ってくる!」 浅野「よし、じゃーいつものやりますかヽ( `Д´)ノ!みんな、用意OK? ……せーの!」 智秋・堀江・浅野・神田・木村・栗林「「「「「「ジューシーポーリーYEY!!!!!!」」」」」」 【場面転換・プロシードαロッカールーム】 こちらも準備完了。田村はイスに座り、目をつぶって集中力を高めているが、体中からワクワクオーラが溢れ出している。 浅川「ゆかり」 田村「なーに?」 浅川「そろそろ時間だよ」 田村「うん!」 田村はぴょんと立ち上がり、軽くシャドウボクシングをする。 伊藤「速っ!パンチ見えねーよ……」 なば「ゆかりんも絶好調だねぇ」 広橋「あんなの相手にたかはしさんはどうやって戦うつもりなんだろう?」
浅川が田村に近寄り、両手を握る。 浅川「ゆかり、油断は禁物だよ」 田村「わかってるよ。そんなの、ちあきちゃんに失礼だもん」 浅川「そう。なら、全力で相手をしてやりな」 田村「うん!ゆかりはいつでも全力全開だよ!今日はゆかりとちあきちゃんでじゅ〜しぃ〜なぽーりーにしちゃうんだから!」 浅川「ふふふ、よし!行こう!」 【場面転換】 谷山『Wellcome to VOW!』 矢野『皆さんこんばんは。VOWへようこそ。実況・解説は私、“いたりやーの”こと矢野了平と』 谷山『谷山“スター”紀章の二人でお送りするゼ!』 矢野『おや、今日は普通ですね』 谷山『当たり前だ!今日の試合は他人事じゃあないからな!』 矢野『今夜はGHV王座戦、田村ゆかりvsたかはし智秋の模様をお届けいたします』 谷山『おい矢野!今日ばっかりはオレは中立の立場じゃいられないぞ! お前がゆかりんを応援するように、オレは智秋を応援するからな!』 矢野『どうぞご自由に。勝つのはゆかりんですから』 谷山『なんだとコノヤロー!』 矢野『さあ谷山さん、場内をご覧ください。今日もVOWアリーナは超満員札止め。 みなさん、たくさんのご来場、誠にありがとうございます』 谷山『ああ、本当にありがたいことだ。で、お前は何を言いたいんだ?』 矢野『関係者席の方を見てください。Aice5・プロシードの両ユニットのメンバーはもちろん、 他のユニットの選手の姿もあります』 谷山『ああ。なんてったってVOW最高峰の戦いだからな。当然だ』 矢野『AI、L/R、CDU、魔王軍……は、かかず選手のみのようです。そして注目すべきは……』
谷山『若手軍の三銃士、植田・中原・清水が来てるってことだな』 矢野『はい。植田選手は次回PPV・GLBにおいてゆかりんへの挑戦を表明していますからね。今日の試合は見逃せないでしょう!』 谷山『ふふん、はたしてゆかりんは王者として参戦できるかな?』 矢野『それは聞き捨てなりませんね。勝つのはゆかりんだと言っているでしょう!』 谷山『いいや!智秋が勝つ!』 矢野『いいえ、ゆかりんです!』 実況の二人が言い争ってる間に選手の入場が始まる。 『Belive My Love〈HYPER TRANCE MIX〉』と『Funny Girl』のハイブリッドテーマ曲でたかはし智秋が入場。 入場ランプ上で「ジューシーポーリーYEY!」とポーズをとると、仕掛けられた花火が点火。 色とりどりの花火をバックにド派手に入場、リングイン。コーナーに控えて王者の登場を待ち受ける。 場内暗転、『ゴーン……』と鐘の音が響く。入場ランプが青く照らされ『きらら時間旅行』が流れる。 入場ランプに、般若面と漆黒のドレス姿の田村ゆかりが登場。 腰には黄金のGHVヘビー級ベルト。スポットライトを受けてキラキラと光る。田村は大歓声の中を悠々とリングへ向かう。 鉄階段からエプロンに上がり客席側を向くと、ゆっくりと般若面を外し、客席に投げ入れてリングイン。 四方に手を振って歓声に応えると、コーナーに下がる。 田村がレフリーにベルトを返還、レフリーはベルトを掲げ、この試合が選手権試合であることを観客にアピール。 たかはしは田村に歩み寄ると右手を差し出す。田村はそれに応えて軽く握手。 レフリーはベルトを本部席に預けてゴングを要請、試合開始。 【GHVヘビー級選手権試合 60分一本勝負】 【王者】田村ゆかりvsたかはし智秋【挑戦者】
両者、間合いを測りつつ接近。互いに手を出して指の探り合いから手四つの体勢。力比べに入る。 パワー勝負では田村優勢。一気に押し込むと、たかはしはブリッジで堪える。 たかはしはブリッジから起き上がると、自ら倒れこむようにしてフィンガーホイップ。 立ち上がり向かってくる田村をアイリッシュホイップで投げる。 田村はすぐさま立ち上がり、お返しとばかりにたかはしをアイリッシュホイップで投げる。 両者ほぼ同時立ち上がると、たかはしが田村の足を掬って倒してフォール。田村はカウント1で返して起き上がる。 今度は田村がたかはしの足を掬って倒し、フォールする。たかはしもカウント1で返す。 どちらも距離を取るように転がって立ち上がり、構える。二人の流れるような動きに客席からは拍手が。 今度は両者一気に距離を詰め、ロックアップ。たかはしは田村のパワーを受け流すように 田村の腕を取って背後に回り、スリーパーに移行。グイグイと絞め上げる。田村は首を抜きつつ体を入れ替え たかはしの左手をハンマーロックに切って取る。たかはしはクルリと回転して切り返すと、 足を取って田村を倒し、レッグロックで右の足首を絞っていく。さらに右足を固定して、膝にニードロップを二連発。 足首を捻りながら立ち上がり、武藤式レッグブリーカーからアキレス腱固め。田村は苦痛の表情でロープに手を伸ばす。 田村の手がなんとかロープに届いてロープブレイク。たかはしはクリーンに離れる。 田村は立ち上がると、トントンとマットを踏みしめて右足の調子を確かめる。そこへたかはしが両足タックル。 しかし田村はタックルを切ってたかはしのバックを取る。田村はたかはしの胴に腕を回すとベアハッグで絞め上げる。 田村の怪力で絞め上げられ、今度はたかはしが苦痛の表情。 田村はそのまま立ち上がり、たかはしをジャーマンで投げようとする。 たかはしは足をバタつかせて必死に堪えると、クラッチを切ってカニバサミで田村をうつ伏せに倒す。 すぐさま田村の右足を取って、膝裏に自分の右膝を当てて押さえると、足首を捻る。 たかはしは立ち上がり、田村の右膝裏を踏みつけると、右足を持ち上げて膝をマットに打ちつける。 さらにそこから逆片エビ固めで絞り上げる。田村は痛みを堪えながらマットを這ってロープブレイク。
たかはしは田村の足を引っ張ってリング中央へ引き戻そうとするが、田村は仰向けになると、下からたかはしを蹴り上げて脱出。 立ち上がるとたかはしとの間合いを詰めてジャブを打ち込む。たかはしはそれをモロに喰らって後退、 そこへ田村がタックル。たかはしを捕まえて持ち上げる。そのままコーナーまで運び、ターンバックルに打ちつけると、 たかはしの腹に連続でショルダーを打ち込む。グロッキーになったたかはしをコーナーに磔にすると、 田村は「いっくよ〜!」とアピール。『バタフライキック』(小橋のマシンガンチョップのキック版)を、 たかはしの腹に叩き込む!田村がキックを打ち終わると、たかはしは前のめりにダウン。腹を押さえて悶える。 田村はたかはしを引き起こし、フライングメイヤーからサッカーボールキック。 さらに前からも打ち込み、たかはしダウン。カバーするが、たかはしは2で返す。 田村はたかはしを引き起こして、ボディスラムから腹にエルボードロップ。悶絶するたかはしの上体を起こして ボディシザースで絞め上げる。強烈に絞め上げられて、たかはしは苦しげな声を漏らす。 必死にロープへ逃げようとするが、田村はさせじとマットに両手をついて踏ん張る。 たかはしは田村の右膝にエルボーを連打して脱出。間合いを取って立ち上がると打撃の構えを取る。 田村もそれに呼応してガードを上げる。たかはしがスッと前に出た瞬間、田村のジャブがたかはしのガードを叩く。 その速さと威力を警戒したたかはしは、再び間合いを取る。すると田村は左腕を下げてヒットマンスタイル。 軽くステップを踏むと、一歩踏み込んでフリッカージャブを打ち込む。たかはしはしっかりとガードして反撃に移ろうとするが、 田村の姿がない。右側に殺気を感じてとっさにガードを上げると、強烈なジャブが打ち込まれる。 その次の瞬間には左から、そして再び正面からジャブが飛んでくる。
田村は『アクセルシューター』(高速フットワーク+フリッカージャブ)でたかはしの周りを クルクルと回りながら攻撃を加えていく。全方位から打ち込まれるジャブに、肩や背中、ボディを打たれ、 たかはしは姿勢を低くして逃げる。しかし田村のフットワークから逃げ切れず、コーナーに追い込まれる。 田村はたかはしの正面で足を止め、左腕をユラユラと揺らして威嚇。 たかはしが動く度にフリッカージャブを打ち込み、出鼻を挫く。 たかはしは意を決すると、田村のジャブの戻りに合わせて一気に踏み込み、ワンツーを打ち込む。 田村は左腕を上げてパンチをガード、たかはしは田村の意識がパンチに移った隙に、左のローキックを田村の右膝に打ち込む。 これがズバリと決まり、田村は一瞬バランスを崩す。たかはしはそこに片足タックルで組みつくと、 うつ伏せに倒して膝十字固めに持ち込む!しかしこれはニアロープ。田村は痛みに顔を歪めながらもロープエスケープ。 しかしたかはしは田村の右足を引っ張ってロープから遠ざけると、田村の足を折りたたみ、リバースインディアンデスロック。 二回、三回と後ろに倒れ込んでダメージを与えると、立ち上がってブリッジ、鎌固めに移行する。 そのまましばらく絞め上げると、ブリッジから起き上がり、今度は仰向けに倒れこんでアムレットで田村の足を吊り上げる。 田村はこの関節技の連係に苦痛の声を漏らして苦しむ。 たかはしはリバースインディアンデスロックの体勢に戻るとおもむろに足のフックを解除、 田村の右足首を取ってヒールホールドを極める!田村は悲鳴を上げてロープに逃げる。 たかはしを引きずって必死にロープエスケープ。 ブレイクを指示されて、たかはしは田村から離れる。田村はロープに掴まって立ち上がるが、右足を引きずっている状態。 たかはしはそれを見逃さず、田村の右足にローキックを打ち込んでいく。田村はかわすこともままならない。 たかはしはローキックから田村に組み付き、抱え上げてニークラッシャー。そしてリング中央で足4の字固めの体勢。 しかし田村は上体を起こすと、たかはしの腹部にパンチ!さらに左足でボディを蹴り、たかはしを突き放す。 田村は立ち上がり、たかはしに胴タックルを仕掛けてテイクダウン。そしてそのままベアハッグでたかはしを絞め上げる!
たかはしは苦しげに顔を歪めながらも、田村の背中にエルボーを落としてベアハッグを外そうとする。 田村は右肩をたかはしの腹部に当て、さらに力を込めて絞め上げ、抵抗する力を奪う。 そのままたかはしを肩に担ぎ、痛む右足を踏ん張って立ち上がると開脚ジャンプ! 変形のストマックバスターでたかはしの腹部を打ちつける。 田村はダウンしたたかはしを引き起こすと、倒れこむようにしてコーナーへホイップ。 たかはしはターンバックルに叩きつけられ、そのままコーナーに寄りかかる。 田村はダン、ダンと右足を踏みしめて気合を入れると、たかはしの腹部目掛けて弾丸タックル! しかしたかはしはこれを紙一重で回避、田村はターンバックルの間に突っ込み、鉄柱に頭を打つ。 フラフラとリング内に戻ってきた田村を、たかはしはサイドスープレックスの体勢に捕らえ、 智秋「遥!技借りるYO!」 と叫ぶと、『Rumbling hearts』(旋回式ドクターボム)で田村をマットに叩きつける! レフリーがカウントを取ろうと滑り込んでくるが、たかはしはフォールせずに田村の右足を取りにいく。 田村はそれにすぐさま反応、体勢を入れ替えてたかはしの腕から足を引き抜くが、これは誘い水! たかはしは田村の胴に両足を絡めて『silver ring』(胴締めフロントネックロック)! レフリーは田村にギブアップを迫るが、田村は手を横に振って否定すると、たかはしのボディに左右のパンチを叩き込む! これで胴と首のクラッチが緩み、田村は脱出。たかはしを担いで立ち上り、スパインバスターで叩きつける! しかし次の瞬間、たかはしの両足が首に絡みつく!たかはしは下から『好きになった人』(三角絞め)で田村の頚動脈を絞める! 田村は意識が朦朧とする中、たかはしを持ち上げてマットに叩きつけようとするが、右足の踏ん張りが効かずうまくいかない。 ここまで両者の攻防を固唾を呑んで見守っていた観客は、『Wake up YUKARIN』チャントと『落・と・せ!』コールに 分かれて両者を後押しする。
田村は力なく足を伸ばしてロープブレイク。たかはしはフラフラと立ち上がると、右手でAice5サインを作って突き上げる。 田村を引き起こしリング中央まで引っ張ってくると、ダブルアームの体勢から肩の上に担ぎ上げ、 渾身の『Aice5ドライバー』(アイスドライバー)で田村をマットに叩きつける! そしてコーナーへ下がり、ダン、ダン、ダン、と足を踏み鳴らす! 『He is sweet pain』(スウィート・チン・ミュージック)予告に、場内の半分の観客が足を踏み鳴らし、 もう半分の客は田村に必死の声援を送る。 歓声が交錯する中、田村がフラフラと立ち上がる。そこへたかはしが超高速のスーパーキックを打ち込む! 田村は大きく吹っ飛ばされ、リング上をゴロゴロと転がる。 が、その余勢を駆って立ち上がると、たかはしに向かって猛ダッシュ!ランニングニーリフトでたかはしの腹部を突き上げる! たかはしは苦悶の表情でマットに崩れ落ちる。さらに田村はたかはしを抱え上げ、ターンバックルに叩きつけると、 『Little Wish』(首相撲→ニーリフト)を腹にブチ込む!たかはしの口からは声にならない悲鳴が。 田村はたかはしをコーナー最上段に乗せて、自分もコーナーに上る。 ブレーンバスターの体勢にたかはしを捕らえて、コーナー最上段へ。 田村「うぅぅっあああああああっ!!」 声を上げてたかはしを持ち上げると、そのまま保持。 その姿に、田村を応援するファンは歓声を、たかはしを応援するファンは悲鳴を飛ばす。 全ての観客の声を集めて、田村はたかはしを後方へ投げ落とす! 『スターライトブレイカー』(雪崩式ブレインバスター)でたかはしをマットに叩きつけてフォール! 3カウントが入って試合終了。王者・田村が挑戦者の猛攻を受けきり、初防衛戦を勝利で飾った。 【王者】○田村ゆかり(29分59秒 スターライトブレイカー→体固め)たかはし智秋●【挑戦者】
場内は両者の健闘を讃える大きな拍手に包まれる。田村はレフリーからベルトを受け取り、高く掲げる。 リング上にはAice5とプロシのメンバーが上がり、田村にベルトを巻き、たかはしを介抱している。 木村がたかはしに肩を貸して立ち上がらせると、田村は右足を引きずりながらたかはしに近づき、手を差し伸べる。 両者はガッチリと握手。場内は再び大きな拍手に包まれる。 Aice5はたかはしを連れて退場。田村はマイクを握る。 田村『みんなありがとう。ちあきちゃん、すごく強かったけど、なんとか勝てました。 ねぇみんな!ゆかりとちあきちゃん、じゅ〜し〜だった〜?』 田村の呼びかけに、観客は『ジューシー』コールと『ポーリー』コールを交互に繰り返して応える。 田村は満足そうに微笑むと、口に指を当てて「し〜っ!」として観客を黙らせる。 田村『ありがと〜!それでね、今の試合を見てもらった上で、ちょっとある人に聞きたいことがあるんだぁ』 そういうと田村は、関係者席に座る植田を見る。 田村『ねぇ、カナちゃん。カナちゃんにこんな試合ができる?ちあきちゃんみたいにゆかりを追い詰めることができる? じゅ〜し〜なぽーりーができる?できる自信があるなら、カナちゃんの挑戦を受けてあげるよ』 植田は関係者席から出ると、リングに上がる。田村の視線を真正面から受けとめて、マイクを握る。 植田『……やれるよ。やってやるって!もうアンタらの時代やない!ウチら若い世代の力をアンタらに見せつけたる! そしてウチがアンタの腰からそのベルトを引っぺがしたるわっ!!』 田村『……いいよ。でもゆかりは絶対に負けない。勝つよ。カナちゃんが相手でも、他の誰が相手でもゆかりは勝つよ。 だってゆかりはいちばん強いんだもん。だからチャンピオンなんだよ』 植田は田村を睨みつけ、田村は不敵な笑みで応える。植田がリングを降りると、田村とプロシも退場。 田村は入場ランプで客席の方を振り向き、両手を高々と突き上げる。場内は大『YUKARIN』コール。
谷山『くぁーっ!負けた!負けちまった!やっぱりゆかりんは強ぇな!』 矢野『GHVヘビー級選手権試合は王者・田村ゆかりが挑戦者を破り、初防衛に成功しました! そして次の防衛戦が決定、次回PPV・GLBにおいて、植田佳奈選手の挑戦を受けます!』 谷山『智秋は全力を尽くした。さあ、カナはどうくるかな?』 矢野『次代の旗手とも呼ばれる植田選手です。楽しみな試合になりますね』 谷山『ああ!オマエラ、PPV購入は早めにな!』 矢野『それではお時間です!みなさんさようなら!』 【場面転換・Aice5ロッカールーム】 ロッカールームに戻ってきたAice5の面々。たかはしを座らせて、その周りを取り囲む。 神田「ちあきさん、大丈夫?」 智秋「いや〜、正直すっごい痛い。でも、王座を背負うってことは、これよりもずっと痛いのかもね……」 浅野「ナンダヨーヽ( `Д´)ノマジなこと言っちゃって〜」 智秋「アタシだってたまにはマジメなこと言うYO。あいてててて……」 木村「しゃべっちゃダメです!お腹を痛めつけられたんだから、しゃべるのも辛いはずですよ」 堀江「ちあきちゃん……」 心配そうな堀江に、たかはしはAice5サインで応える。堀江も小さく微笑んでAice5サイン。 神田と浅野はたかはしを並べたベンチの上に寝かせる。 木村「本当に惜しかったです……。『He is sweet pain』、当たったのに……」 神田「ホント、なんで立ち上がれたんだろ。しかもダッシュまでしたし」 浅野「ほっちゃん、見えたんでしょ?アレどうなってたの?」 堀江「うん、あれは……」
【場面転換・プロシードαロッカールーム】 こちらも田村を先頭に引き上げてくる。しかし、田村はロッカールームに入った瞬間に、床にへたり込む。 浅川「ゆかり、どうした!?お前たち、ベンチ並べてベッドを作れ!」 伊藤、生天目、広橋は大慌てでベンチを並べる。そこに浅川が田村を寝かせる。 浅川「ゆかり……?」 田村「ん……へいき。ちあきちゃんのキックが効いてきただけだから」 浅川「効いてきたって……あれはなんとか避けただろ?」 伊藤「えっ?避けてたの!?」 なば「うっそ〜!?」 広橋「モロ喰らったように見えたよ!?」 浅川「ゆかりはキックが当たる瞬間に自分から後ろに飛んで衝撃を逃したんだ」 田村「うん、そのはずだったんだけど、ゆかりが思ってたのより、ちあきちゃんのキックの方がちょっと速かったの。 だから、ちょっと当たっちゃった」 浅川「そうか……」 田村「うん。でも……」 浅川「でも?」 田村は満面の笑みを浮かべる。 田村「たのしかったぁ♪」 【番組終了】
つーわけで、GLBの職人さんにパス。王座戦は任せましたわ。
>>507 眞弓姐さん試合しなかったか。今後どう動くのかワクワク。
>>525 さんの仰る通り、理想の王者像は色々ありますからね。バカコンビはバカコンビの良さを無くさずに頑張ってほしいです。
広橋は、まだ不調から抜け切れてない感じですね。さぁやと組んでの王座戦で持ち味を取り戻してもらいたいです。
菊地、榎本、綱掛、山本と、最近日の当たってなかった人たちが動いてますね。
新しい選手を出すのもいいですけど、試合をしてない人たちの救済も考えるべきですかね。
>>543 乙レスしようと思ったらアクセス規制…
とりあえず超乙でした!
たかはしも立派なメインイベンターですね
545 :
アメプロ好き :2006/11/04(土) 13:10:00 ID:IS6e91Gt0
おぉー! イエローさん王座戦乙です! やーいい試合っすわ。田村相手に噛ませ犬にならず、ちゃんと存在感を示せたたかはし……頑張った!! こういうの見ると、むくむく創作意欲が沸いてきますなぁ(*´∀`*) 出番の少なかった選手達が次々登場してるのも見逃せませんね。 榎本はいいヒールになりそうだなぁ……ベビーターンしそうな後藤の穴を埋めそう。 あと武者修行が変な方向に行ってる水田が何か好きw 大原・バニラは、王者になって実力アップしても、どこかオマヌケ要素が残っててくれると嬉しいです(*´∀`*) あれですよ、CDUにはGMっていう強力なバックがいますから、王者組に有利なルールの試合組んで防衛とかw あ! 大事な事言い忘れてた。まとめサイトさん、DXvs水樹・坂本戦への素早い対応感謝です!m(_ _)m
皆さん、イエローさん乙でした。 王者・王座の在り方には各々イメージするものが違うでしょうから別に良いのではと。 むしろ池澤はそーいうの臆面もなくズバッと言いそう。 そのつもりはないんだろーが水田の次は王者コンビ…CDUに喧嘩売りすぎ…と笑ってたんだがw 王座戦は智秋の負けてなお強しって雰囲気に、小橋対健介戦を思い出した。 それと控え室に引くまで気丈に立ち続けてた王者…やっぱ強ぇ。 次は6人タッグのチームメイト、これはこれで手の内を知る強敵だし楽しみなカードですよ。 3連休は外出中なのでなんも書けず。・゚・(ノд`)・゚・。 携帯からたのしませてもらいますぜ。
反AIを表明した榎本温子。 落合祐里香と山本麻里安を捕まえると、バックステージでアジッている。 榎本「落合! アンタもアーツビジョンを抜けたところなんでしょ? どうせ一人で動いててもロクに試合なんか組まれないんだから私と来なさい」 落合「えぇ〜、ゆりしーにヒールは無理であります〜(;><)」 榎本「誰がヒールよ!」 山本「どう見てもヒールなんじゃ…。そもそも私はアイムに恨みもないんだけど」 榎本「麻里安ちゃ〜ん、一緒にやろうよー、おねが〜い」 落合「ゆりしーに接するときと全然対応が違うのは、にゃんで〜!?」 榎本「うるさい! しかし、この3人じゃトリオとしても限界があるわね……」 山本「せめて何処かのチームに入れてもらった方がいいんじゃない?」 榎本「そうね……。Aice5とプロシードαは流石に無理だとしても」 山本「AIや若手軍はあっちゃんが嫌なんでしょ? 男固め組は?」 榎本「あそこのゆかなにはイイ思い出ないからなぁ。狙ってた魔王軍には新顔のひぐらし組が加入したばっかりだし」 鹿志村「それではL/Rなんてのはどうかね?」 落合「うわぁ、びっくりしたであります〜(;><)」 榎本「何よ唐突に。L/RなんてアイドルレスラーばっかりでAIと大差ないじゃない」 鹿志村「これからはアスリートもマルチの時代。私なら君たちの活動をバックアップしてあげられるがね。 落合君は総合の自主興行がやりたいんだろう? 場所は渋谷のクラブなんてどうだね?」 落合「えぇ〜、ホントでありますか〜!?(*><)」 鹿志村「それにAIには我々も煮え湯を飲まされていてね。敵の敵は味方。決して悪い話ではないと思うのだが」 榎本「お断りよ! アンタらみたいな安いヒールじゃ役不足!」 鹿志村「フフ、まぁウチは門戸を開いているから、我々の力が必要だと思ったら何時でも来たまえ」 落合「それでどうするのぉ〜?」 榎本「うるさい! いま考え中!」 山本「……あれ? 私も有耶無耶のうちに仲間入りなの?」
一方、こちらは綱掛が運び込まれた医務室。 志村「綱掛さぁ〜ん、大丈夫ですか〜?」 綱掛「だいじょぶだいじょぶ。しかし私も全然イイとこないな。 志村ちゃんは黒うさ杯で準優勝、それに6人タッグフェスでも活躍してるのに……」 志村「何を弱気なことを言ってるんですか。次はリベンジしてやりましょうよ!」 綱掛「私、もう限界なのかな……」 ??「なによ、随分とヘコんでるじゃないの!」 医務室に訪れたのはAIに草蛙を脱いだ釘宮理恵。背後には朴の姿も見える。 志村「釘宮…さん?」 釘宮「そこのヘタレのために助っ人を連れてきてやったゾ、感謝しなさいよ!」 綱掛・志村「助っ人?」 後ろから現われたのは魔女のように真っ黒のローブをまとった謎の人物。 ??「助っ人……とは言いましたが、私がリングに上がって戦うことはできません。 しばらく綱掛さんの身元をこちらに預からせて頂きます。私が付きっきりで稽古をつけましょう」 志村「え〜、身元も明かせない怪しいヒトに綱掛さんを預けるのは……」 綱掛「ううん、行くよ。このまま足手まといになってもいられないし。それに私、このコ知ってるよ。アンタ、ゆい……」 ??「うわぁー! わー! ち、違います! そうですね…私のことは“華憐”とお呼び下さい」 綱掛「別に隠すことないじゃないの……水臭いな」 志村「でも綱掛さんまでいなくなったらAIがますます手薄に……」 釘宮「だから私たちが力になってやるって言ってんでしょ!」 朴「留守は我々に任せておけばいい。佐藤ゆうことの対戦に関してはGM預かりのようだしな」 綱掛「ありがとうございます」 釘宮「か、勘違いしないでよね、根城がなくなったら困るからなんだから!」 志村「うわ、本物のツンデレだぁ……」 釘宮「うるさいうるさいうるさ〜い!」
もう一本投下。まとめるときは先ほどと別項目にしてもらえると幸いです。 舞台は後楽園飯店。次回PPV『グレート・リリアン・ブッシュ』の記者会見が行なわれた。 司会を務めるのはお馴染みの矢野了平と谷山紀章。そして大山のぶ代GMも同席する。 GM「前回PPVの6人タッグフェス、そしてGHVヘビー級選手権は大変な観客動員とPPV購入者を数えた。 まずはVOWファン、そして出場全選手に感謝の気持ちを伝えようと思う。ありがとう。 さて、次なるPPVは若手軍主催興行GLBだ。ボクには百合…というのは馴染みがないんだが、 植田君の申し出に対して多くの賛同者が集まったのは、時流というものなんだろうね。 ファンも、そしてボクもこの興行には期待している。下手を打つんじゃないよ!」 そう言うや、矢野に目配せするGM。 矢野「それでは対戦カード発表、そして選手に登場して頂きましょう! まずはオープニングマッチ、おとボク興行よりAice5同門対決! 堀江由衣&浅野真澄 vs たかはし智秋&木村まどか!」 谷山「こいつは豪華な第1試合だな。王座戦には惜しくも敗れたが名試合を生んだ智秋が 王者・田村ゆかりのかつての相棒である堀江由衣と激突だ!」 堀江「Aice5のメンバー同士で試合なんてワクワクするね〜、浅野さ〜ん♪」 浅野「アタシは百合ってのはよく分かんないけどね」 堀江「………浅野さん、私のことキライなの?」 浅野「ちょちょっと、ほっちゃん、なんでそこで泣くんダヨーヽ( `Д´;)ノ」 たかはし「リーダー×ますmin、なんだかんだ言ってNiceカプじゃんYO」 浅野「×で括るなーヽ( `Д´)ノ」 木村「そんなことより智秋さん、王座戦から間を空けずに連戦なんて大丈夫なんですか?」 智秋「の〜〜プロブレムッ! チャンプだって防衛戦やってるんだ。休んでられないYO! それに、アタシらのリーダーにとっても大事な一戦になるよ、これは」 木村「……うん、そうですね。頑張りましょう!」
矢野「続いて第2試合。PoppinSとSD☆Childrenによるタッグマッチ! 清水愛&中原麻衣 vs 松来未祐&金田朋子!」 谷山「当初はタッグ王者だったユカナ*ハルナへの挑戦を表明していた若手軍だが、 VOWに満を持して登場の松来の暴走にストップをかけるべく立ち上がった!」 矢野「元ハードコア王者・金田朋子の復権にも注目が集まります」 松来「麻衣ちゃんの男ぶり…愛ちゃんの二の腕…ハァハァ(_,''' ▽ '')」 金田「 キャハハハ!θ・∀・θ」 清水・中原「…………」 矢野「第3試合。能登麻美子との半日デート権を賭けた3wayダンス。 川澄綾子 vs 生天目仁美 vs 渡辺明乃!」 谷山「こりゃまた凄い顔合わせだな、個人的には明乃のおっぱ(削除されました)」 矢野「前GHVヘビー級王者・川澄綾子の復帰戦でもあります。 上位陣との対戦を禁じられているSRWの渡辺明乃はこれを足がかりにしたいはず!」 この試合は特殊試合になるようですが、試合形式はまだ発表されていません」 生天目「麻美子を魔王軍から奪回しなくっちゃね〜。デートはどこ行こうかなぁ…あ、ヤベ、鼻血が」 渡辺「そこの丸い人、妄想がダダ漏れになってるですよ。まーたんはボクのものなのです」 川澄「私の麻美を奪おうとする奴は絶対に許さない……絶対に……絶対……」 矢野「第4試合。いたずら黒うさぎ王座戦、王者は3度目の防衛戦です。 神田朱未 vs 猪口有佳!」 谷山「突如現われた有佳の実力は全く未知数だが“ときメモヒロイン”金月真美を下している」 矢野「賢プロ仕込みの確かなレスリングテクニックには王者も要注意ですよ。 果たしてどちらが本物の“周防院奏”なのか。そして神田朱未の負傷の具合も気になります」 神田(Aice5の皆の為にもこの試合は落とせない……私の両脚、頑張ってよね) 猪口「らくしょうなのですよ〜」
矢野「セミファイナル。GHVタッグ選手権。こちらは王者の初防衛戦になります。 大原めぐみ&山崎バニラ vs 大原さやか&広橋涼!」 谷山「ま、まさかバカコンビがPPVのセミファイナルだと!?」 矢野「チャンピオンチームですからね。対するカレイドスターズもコンビネーションには抜かり無し! また次期挑戦者として“TAMAGO”門脇舞&福圓美里の名が挙がっています」 バニラ「私たちも遂にVOWナンバ−1のタッグ屋ですよぉ〜!」 大原め「たくさんのチームが並んでタイトルマッチへの挑戦を待ってるんでね、 あんたたち如きはサクッと倒して弾みをつけさせてもらうよ!」 大原さ「そんなに防衛ロードが辛いなら何時だって代わってあげるわよ? トップ選手を気取るのならそれなりの対価を払わなくっちゃね…」 広橋「………」 矢野「メインイベント! 我らが絶対王者に若き百合の旗手が挑みます!! GHVヘビー級選手権。チャンピオン2度目の防衛戦です! 田村ゆかり vs 植田佳奈!」 谷山「おいおい、ちょっと落ち着けっつーの」 矢野「さぁ、ゆかりんがコメントしますよ!………おや?」 挑戦者である植田の姿が見えない。 矢野「よもやの敵前逃亡でしょうか!? 確かに王者の壁を打ち崩すのは困難ですが……」 田村「佳奈ちゃんどこ? なんでいないの?」 清水「……佳奈ちゃんは来ないよ」 矢野「ど、どういうことですか!」 中原「前回のヘビー級王座防衛戦を観戦後、また特訓の旅に出ちゃったのよ。 PPVを欠場することはないだろうけど、それまで姿を表すかどうか…」 清水「代わりにビデオレターを預かってるよ。昨日送られてきたの」 そう言うと場内のビジョンに映像が映し出される。 屋内で緑のテーブルに座って忙しそうに手元を動かしている植田の姿。
植田『………ん? もうコレ映ってんの? オッケー? 悪いけど、ちょっと特訓が忙しくてそっちには行けそうにないんだよ。 まぁ試合なんてものは言葉でするもんじゃないしさ。あ、それポン!』 矢野「ポン?」 谷山「おい、こりゃもしかして…」 植田『いっえ〜い! ロ〜ン!』(ジャラジャラジャラ) 矢野「雀荘、ですか?」 谷山「防衛戦直後に王者に噛みついた佳奈とは別人だな」 田村の表情がみるみるうちに不機嫌なそれに変わっていく。 田村「佳奈ちゃんとなら、智秋ちゃんみたいに楽しい試合が出来ると思ったのに……。 会見もサボッて他の友達と遊んでるんだ…。私以外の人と……」 清水「それは違うよ。佳奈ちゃんにとってはアレも大事な特訓なの」 田村「そんなの…へりくつだよ……」 麻雀に夢中になっていたはずの植田が再びカメラに語りかける。 植田『ゆかりんのことだから今頃“カナちゃん許さな〜い”とか言ってるんでしょ? 言っとくけど今の私は本気だから。タイトルマッチの勝機も充分に見えてる。 ゆかりん、いや、GHVヘビー級王者・田村ゆかり! 時の刻みは、あンただけのものじゃない。あのね……』 瞬間、張りつめた空気が場内を支配する。 植田『ウチが次代のVOWを担うチャンピオンや。百合の旗の元、どデカい嵐吹かしてやる。 本気になって掛かって来ぇへんと……大怪我すんで!』 それまで怒りの形相だった田村の顔にじわりと不敵な笑みが浮かぶ。そして身震い。
植田『あンた、背中が煤けてるぜ……』 言うなり点棒をカメラに向かって投げつけると、画面は砂嵐に変わる。 無言で俯く田村。そこにチームメイトの生天目が駆け寄る。 生天目「ゆかりん、大丈夫?」 田村「……やっぱり佳奈ちゃんは佳奈ちゃんだ。ふふ、ゆかり絶対に負けないよ」 生天目(スイッチが入ったか) GM「ちょっとハプニングもあったようだが、以上の全6試合でPPVを行なう。 ダークマッチ枠を1つ2つ空けておくから、参戦希望のものは当日までにGM執務室に来るように」 【会見終了】 榎本はL/Rに入れるのは無理があるかな。ちょっと保留しとくんで他職人さんが繋いでくれると助かりますw 一方の綱掛は一旦フェードアウト。“華憐”も含めて今のVOWでは力不足だと思うので無期限修行です。 エルリック兄弟は扱いがイマイチよく分かんないので、とりあえずここに配置してみた。 佐藤との抗争はGMの発言もあるし、どうなるのかなぁ…。 割とAI職人だけど朴ってよく知らないんですよ 植田の方は前哨戦ナシで挑むのもキツいけど、PPV試合数が多いんでサクッと行きましょう。 試合順はタイトルマッチ優先で決めちゃいました。投下タイミングはお任せします。まずはAice5? 何人か有望な百合選手が余ってるのが勿体ないけど、これ以上の試合数はキツいかもですね。
>>543 たかはしの物語ってVOR前くらいから始まった壮大な展開でしたね
流石にまだまだ王者戴冠には早いと思うけど、いい選手になったと思う
佳奈様にこれを越える試合が出来るかどうか…結構VOWだと凡戦多いし
それにしても、最近はなんだか凄い数のストーリーが動いてる気がする
その割にAice5、プロシ、男固め組、ハードコア王座は殆ど絡んでないのが凄いな
とりあえず現状まとめておくので投げっぱなしにならないようにしましょう
遺恨を引っ張り過ぎると大変だから、自分がタネ撒いた分は少し決着つけて減らそうかなーと思います
・次回PPV『GLB』
・田村ゆかり vs 植田佳奈
・大原めぐみ&山崎バニラ vs 大原さやか&広橋涼
(タッグ王座次期挑戦者TAMAGO)
・神田朱未 vs 猪口有佳
・川澄綾子 vs 生天目仁美 vs 渡辺明乃
・PoppinS vs SD☆Children
・Aice5同門対決
・魔王軍 vs 菊地美香with後藤沙緒里・山口眞弓?
・鹿野優以 vs 庄子裕衣のブラパン戦
・平野綾 vs 茅原実里
・田中敦子 vs 柚木涼香
・SRW vs エルリック兄弟は未定?
・小林由美子VOW復帰
・悩める野川さくら
・反アイム榎本温子の動向
555 :
お前名無しだろ :2006/11/04(土) 19:29:33 ID:nofhSdbY0
555
なにこのキモいスレ?
GLB記者会見乙。いい感じに盛り上がってきた。
たかはしの王座戦も終わったか、ここまで長かったですね
イエローさん乙です
>>547 山本と榎本が合体かなんかカレカノ思い出すな
機能投下したアレ、王者も挑戦する方も色んな形あるのが当然なのに
何書いてんだかと自分で思ったりして反省、若手さん惑わしたようで
申し訳ない
ちょっとお知らせ
実質Part1に当たる【田村ゆかり】スレが立ってから
明後日11月6日で一年になります
>>547-553 乙です。なかなかいい感じじゃないですか、はぐれAI軍団。この際、榎本には蝶野ギミックをやってもらって
狼群団路線でやっていくのはどうでしょう。モ〜牛・山本もいるし。ゆりしーはそれについていけなくてアワアワしてる感じで。
あとはどこからヒロさんを連れてくるかだな……。
記者会見でPPVを盛り上げるのもいい手ですね。楽しみになってきました。
ところで……GLBを始めるタイミングはオイラ次第ってことですかね?
なるべく早くやろうとは思ってますが、少し休ませてください。正直今は試合のネタが出てこないです (;´д`)
誰かオープニングスキットやってくれないかな〜?あと、タッグ選手権以外の試合も他の職人さんに任せてみてはどうでしょう?
一人で4試合書くのはなかなかキツイですよ……。
・田村ゆかり vs 植田佳奈 【GLB職人さん(仮名)】
・大原めぐみ&山崎バニラ vs 大原さやか&広橋涼【若手さん】
・神田朱未 vs 猪口有佳
・川澄綾子 vs 生天目仁美 vs 渡辺明乃
・PoppinS vs SD☆Children
・Aice5同門対決【イエロー】
あと三試合。誰か立候補する人いませんか?
>>558 一周年ですか……。自分は3スレ目、春頃からの参加です。
それがもはや8スレ目に届こうとしていて、いまだ衰え知らず。なんか感慨深いですね。
>>558 そうか、どっかで見た組み合わせだなぁと思ったらカレカノでしたか
榎本&山本はプライベートでも仲良しっぽいので、そしてあっちゃん&ゆりしーはネトラジ繋がり
しかし、このスレがまさか1年も続く大河ドラマになるとは……
>>559 ちなみに能登争奪戦を書いてるのは別の方なのです
それでも後3試合……植田新技と猪口の設定はボンヤリ出来てるけど、タッグが微妙です
誰か書き手がいればお任せしちゃいますので
>>554 投げっぱなしは確かに良くないけど、職人さんの予定次第で間が空いてしまう事はあると思うよ
プレッシャーになっちゃうと辛いのでは
>>558 そぅか、もう一年なんだw
プ板の…何かと色々…凄さを感じるw
野川については若干案有りです。すみません…(つд`)
今はじめの方から読んでるんだけど
みんな凄いなぁw
VOW旗揚げ前は普通にプロレス×声優でスレが進行してる
1スレ目の
>>1 はまだ見てたりするのだろうか?
とあるカフェにて。 田中「最近ストーキングされていて大変だよ」 水谷「大変ねぇ。警察にでも相談した方がいいんじゃない?」 田中「目星はついているからいい。それよりも、次のPPVの渡辺の試合…チームTDと私がセコンドにつく。後は不要だ」 水谷「美樹ちゃんと知子ちゃんはともかく、敦子さんが自分からセコンドにつくなんて珍しいわん」 田中「なぁに、川澄綾子に挨拶をするだけよ。挨拶をね…」 含み笑い 水谷(敦子さんのこの表情…一波乱ありそうねん) そのストーカーとはもちろん 柚木「田中敦子…リキちゃんは私のものなんだから」 三宅華也「柚姉〜、ストーキングなんて止めましょうよぉ〜」 柚木涼香であった。 そこにピンクのドアが現れて、中からGMがやってくる。 GM「やあぼくGM。ストーキングは良くないなぁ」 三宅「柚姉〜ダメですよ〜」 GMを無視…もとい存在に気付いていない柚木と三宅。何度言っても反応がないので堪忍袋の緒が切れそうになる。 GM「ストーキングはやめなさいって言ってるだろー」 大声を出してびっくりする二人。ここでようやくGMの存在に気付いたようだ。 三宅「わ、VOWの大山GMじゃないですか」 柚木「うっそ、何でこんな所にあの人がいるの」 GM「何って、君にオファーを出しに来たんじゃないか。VOW参戦のオファーを」
前に門脇と平野が酒を飲み交わした居酒屋にて、GMが柚木にオファーの詳細を告げ始める。 GM「柚木涼香ちゃんのハードコアファイトを是非VOWの場で活かしたいんだよ。もちろん試合をしたいのなら組むし」 柚木「試合をするのはいいんですが、リキちゃんが心配なのでちょっと…」 GM「そうか、君は小山力也君に惚れているんだね」 柚木「え、わかります〜。リキちゃんったらシャイなんだからあんまりそう言うこと言ってくれないですし〜」 三宅「柚姉、悪い癖が出てるよ」 GM「田中敦子ちゃんと決着をつけたいならうちのリングでつければいい。ちゃんと認められてから話だよ」 柚木「田中敦子…リキちゃんとの結婚へ続く道を妨げるの弊害…あと大原さやかも。」 下を向いて何かブツブツ独り言を言っている柚木。それを横目に板チョコを食べている三宅。それらをいつものように 見つめるGM。 柚木「今すぐ試合できますか」 GM「今すぐは無理だけど、デビュー戦に相応しいカードは用意しよう」 次回、柚木涼香デビュー戦…の予定。 【スパルタンオトメ】 柚木涼香(フリー?) 得意技 お米券、進呈です。(ヘッドバッド) うたわれるもの ブラックウィドー(タランチュラ) 脳漿をブチ撒けろ!(アイアンクローからの連続技) 臓物(ハラワタ)をブチ撒けろ!(ストマックブローからの連続技) 脳漿をブチ撒けろ!ハードコア版(説明できない恐ろしさ) 臓物(ハラワタ)をブチ撒けろ!ハードコア版(説明できない恐ろしさ) 入場曲:夢想歌 小山力也と添い遂げることが今の夢。そのため最大の障害であろう田中敦子(と大原さやか)に対して敵意を抱く。 ハードコア戦を得意とする。 ギミックはでぼちん(舞乙)と斗貴子さんで考えてるつもり。。。
【タッグマッチ30分一本勝負】 清水愛・中原麻衣 vs 松岡由貴・後藤邑子 PPVを前にPoppinSが始動。因縁深い若手軍とSOS団の久しぶりの対決は清水と後藤でゴングが鳴った。 一撃必殺の愛ックスボンバーを持つ清水を警戒して距離を取って攻める後藤。 焦れた清水の攻めが雑になった隙をついて軽やかなステップで近づくとヨロシク・トゥモロー(左ボディ) フライングメイヤーでダウンさせて後頭部に低空ドロップキックを入れてから松岡とスイッチ。 松岡は清水の挙動に合わせるように軽い打撃を当てて動きを止めていく。蟹挟みで引き倒してSTF。 松岡「タッグチームとしちゃそこそこでも、シングルじゃまだ青いなぁ」 中原がカットに入るもレフェリーがチェック。後藤がリングインして清水に顔面ドロップキック。 そのままWブレーンバスターで持ち上げようとするが、清水は堪えると力任せに二人を引っこ抜いた。 前転で自陣コーナーに戻るとようやく中原とタッチ交代。対するは後藤。 中原は低い姿勢から胴タックル、そのままサイドスープレックスで放り投げる。 ミリオンラブ(ミリオンダラードリーム)から河津落とし。そのまま両足でクラッチしながら締め上げる。 なんとかロープに足を伸ばして後藤はエスケープ。代わって松岡がリングへ。 松岡の逆水平チョップを数発喰らいながらも中原は胸を張って堪える。 躍起になってチョップを打ち込む松岡……と思いきや、これはフェイントで顔面を掻き毟る。 たまらず顔面を押さえた中原に松岡は延髄斬りから飛びついて小包固め。カウントは2。 松岡は攻めの手を休めずニーリフトで崩しておいてエクスキューショナー・ソード(R-15) しゃがんで避けた中原は背後に回って抱え式のバックドロップで軽々と持ち上げる。 清水が入ってバックドロップ&ネックブリーカーの合体技でマットへ叩き付けると試合権利は清水へ。 松岡をロープへ振ってショルダースルー。ダウンしたところへバイオニックエルボー。 そのままカウントが入るが清水は松岡にアイアンクローを決めて自らカバーを外してしまう。 ダウン状態の松岡を片手の握力だけで立たせて愛アンボム。カットに飛び込んだ後藤には愛ックスボンバーへ。 しかし後藤はその腕を逆上がりで避けて、恋のミクル伝説(空中元彌チョップ)でダウンを奪う。
それぞれタッチして中原と後藤の一騎打ち。 後藤のフィッシャーマンズスープレックスはカウント1。バックに回ってのジャーマンは中原が耐える。 そのまま一歩一歩ロープへ近づいていくと、蟹挟みで後藤をボトムロープへ叩き付けた。 エプロンの清水がエルボーを落として追い討ち。そのまま松岡のカットに駆け寄る。 ダウンする後藤に中原の荒技、Mr. Linesman(ムーンサルトフットスタンプ)が決まりカウント3。 清水愛・○中原麻衣(8分57秒 Mr. Linesman)松岡由貴・●後藤邑子 中原「予想外に苦戦したけど、こんなもんかな」 後藤「きゅう〜〜〜〜」 松岡「流石は若手軍、いや元SOS団というべきか」 清水「はは、なんて我田引水ぶり…」 中原「松岡……さん。あの、お願いがあります」 松岡「あん? なんや、急に神妙な顔して」 中原「特訓中の佳奈に力を貸してもらえませんか」 清水「麻衣ちゃん?」 中原「タイトルマッチに向けて、あの子にはまだ足りないものが多過ぎる」 松岡「それをアタシに学びたいって? 植田には何の義理もないのに?」 中原に背を向ける松岡。 中原「無理は承知。でも大阪人がVOWのトップに立つってのは痛快じゃないですか?」 松岡「………何?」 中原(ほら! 愛ちゃんも!) 清水(あ、そういうことか)
清水「大阪を首都に、通天閣を日本の文化遺産に……素敵だろうなぁ」
松岡「し、しゃあないなぁ、今回だけやからな!そんなら案内せぇ」
中原「あ、ありがとうございます!」
松岡「ふふふ、大阪を首都に……か」
清水「あれ? 愛ちゃんとゆかりんって同じ福岡出身だったような……」
特に松岡の存在が今後に影響するわけでもありませんが、軽くPoppinSに試合させておきました
最近SOS団もちょっと微妙ですね
>>559 PPVまで他の物語をぼちぼち進行するんで、どうぞ自分のペースで投下してくださいです
569 :
568 :2006/11/05(日) 04:43:59 ID:c/eO8+gGO
あ、最後の最後で間違えたー × 愛ちゃんとゆかりん 〇 麻衣ちゃんとゆかりん
570 :
アメプロ好き :2006/11/05(日) 19:44:44 ID:QxtgpG1J0
もう一年ですか……何だか感慨深いですね。過去ログを読み返してみて、何だかすごく懐かしかった。 二スレ目に『是非見てみたいが、組まないで伝説のまま残しておきたいカード』って書き込みがあって、その中に 堀江vs田村 水樹vs坂本 ……の二つがあって驚いた。いつかやりたいなぁと夢想してる試合なもので。 GLBの記者会見、いい手法ですね! 読んでて試合が楽しみになります。 もし俺がPPVやる時はパク……いえ参考にさせてもらいマスw 皆さんこれからもよろしくですm(_ _)m
広橋「一体誰なんだろ…」 コナミジム内通路。広橋涼が一枚のメモを手に歩いていた。 メモには「第3トレーニングルームへ来て下さい」とだけ記されている。 広橋(浅川さん達なら第1を使うだろうし、大体こんな遠まわしなことしないだろうし…) 差出人の検討がつかないまま呼び出しに応じた広橋。第3トレーニングルームに近づくと、室内からマットの軋む音… 激しいスパーリングの空気がビリビリと伝わってくる。 広橋が中を覗くその瞬間。ハイアングル・パワースラムの決まった衝撃が入り口の広橋まで包む! パワースラムを決めたのは皆川純子。受けた衝撃で息を詰まらせ苦悶しているのは鹿野優以。初期アシタヘストライク興行を共にした同志である。 広橋「純やん!それに優以ちゃんも!?」 皆川「おっ、来た来た。涼ちゃん、元気してますか〜?」 広橋「え、あ、うん、まあ…」 皆川「(分かり易いなあ)タッグ王座戦も決まったしさ、一時期飛び技のスランプって話も伝え聞いてたけど、上昇気運じゃない?」 広橋「そう、だね…。さぁやと一緒だしさ、負けられないよね」 皆川「骨折の時は本当に心配したんだけど…もう万全ってことかな?」 広橋「あけのんに綺麗に折られたから…って純やん??!…っ!」
皆川が広橋の右手を取ると軽く捻る。極めるというところまでいかず、反応をみて手を離す。 皆川「…万全とはいかないみたいだね」 広橋は俯く。 皆川「まあ、あのパートナーさんのことだから、状態のことくらいもう解ってて試合に臨もうとしてるんだろうけど…」 広橋「純やん」 皆川「ああ、止めようとしてるわけじゃないよ」 広橋「優以ちゃんのびてる」 皆川「あ」 鹿野は体力を使い果たし大の字になっている。スパーリングを何本こなしたのか、汗も止まる様子がない。皆川は涼しい顔だが… 鹿野「ど、どぉ〜も〜、広橋さぁ〜ん、お久しぶりです〜…(*´ ∀ `;)」 広橋「…優以ちゃんのトレーナー買って出るって話、本当だったんだ」 皆川「まね。優以ちゃんはここんところ若手軍の練習に出ながら、私の方にも来てもらってね。 次戦の日取りがクローバー側から『フェスのアクシデントによる負傷の回復次第』なんて言われて伸びちゃってさ、じっくり揉む時間が取れたよ」 広橋「でもさ、なんでまたコナミジムなの?」 皆川「…私もときメモヒロインの末席にいたということを知らないかね」 広橋「…(いまやそういうイメージは無いなあ)」
皆川「まあここは野田さんが用意してくれたんだけどもさ」 広橋「え、野田さんが?」 皆川「そそ。タッグフェスの試合後に神田の朱ちゃんに頼んでときメモヒロインズ相手の乱取りをお願いしたんだよ。 対クローバー対策を聞きたかったんだけど…ああいうことになっちゃってさ。 野田さんは療養と調整を兼ねて暫く離れるって。朱ちゃんも膝の具合みながら調整。金月さんもそれに付いて調整。 頓挫させて悪いってんで、場所はいいとこ貰っちゃった」 広橋「そっか野田さんが…」 自分の翼がまだ飛べない翼だった頃、鍛えてくれた相手。広橋の脳裏にその姿が浮かび上がる。 皆川「……でさ…、って聞いてる?」 広橋「ああ、えっと、何?」 皆川「涼ちゃんに優以ちゃんの相手をして欲しかったって話…。私も色々手を変え品を変えやってきたけどさ、流石にパターンに詰まってきてね。 ただ、王座戦控えてるのに状態良くないようだし、今回はよしとくよ」 広橋「そ、そんなことないよ、大丈夫大丈夫…」 皆川は嘘のつけない広橋を帰そうとする。と、そこに現れる一つの影。 ???「じゃあ私が混ざろっか?」
皆川・広橋・鹿野「……國府田さん!!?な、なんで!?」 國府田「元コナミジム道場主にとって、ここは庭みたいなものだもの〜。それに、若手軍の練習後に優以ちゃんがどこに行ってるか知りたかったし」 鹿野「あぅ…すみません(*´ ∀ `;)」 皆川「あ、それは私の方が誘ったわけで…」 國府田「いいのいいの。引き抜きってわけじゃないし、優以ちゃんのレベルアップの為にしてくれてるわけだしさ。それより…人手が要るなら、どう?」 右腕をぐるぐる回してヤル気を見せる國府田。 皆川「(初代GHVヘビー級王者…そうそう直に見られる相手じゃない…)……お願い、できますか?」 國府田「やるやる!で、形式は?」 皆川「ブラパン戦とはいっても、相手は介入の得意なクローバーの庄子。ましてやクローバーはチームとしてはタッグフェスでときメモヒロインズを破ってます。 ハンディキャップ形式で、それも可能な限り強い選手とさせてあげたい。國府田さんならこれ以上ないです。 …ほら優以ちゃん!ドライブB(ハイアングル・パワースラム)一発ぐらいでのびてるんじゃないの!」 鹿野「…スパーリング毎に何発打ち込んだと思ってるんですか…(*´ ∀ `;)」 広橋「純やん、私は…」 皆川「…レフェリー役でお願い。國府田さんの好意を受けとこうよ。今回は近い所で優以ちゃんの成長を見てやって、ね?」 不満顔の広橋だが、任せといてと言わんばかりの國府田の視線を受けて引き下がる。 と、皆川がリボンを取り出して國府田に渡す。 國府田「これは?」 皆川「擬似ブラパン戦用です。両腕・両大腿部のリボン4本を取れば勝ちです。私達は2本ずつにしておきましょうか。もし2本取られたら出ないってことで」 國府田「了解〜♪」
ちょっとPCを離れます、そう時間を空かないと思うので、試合は今日中に…m(_ _)m
國府田が久々の登場で嬉しい ちょいと質問ブラパンマッチってのは脱がせるんですか? 見たことないんでルールがつかめないんですが・・・
577 :
アメプロ好き :2006/11/05(日) 20:27:31 ID:QxtgpG1J0
その名の通り、上下の衣服を脱がせて相手をブラ&パンティーのみの姿にしたら勝ちです。 クローバー四人で初めてやった時、もう少し詳しく説明すれば良かったですね……ごめんなさいm(_ _)m
説明どうも ブラ&パンティーを脱がすんじゃなくてブラ&パンティーにするのか なるほど、まぁ前者じゃ放送できないしそうなるか こないだラダーマッチを初観戦したんだけど 3カウントのないプロレスもいいもんだと思いました
>>578 まとめさんは、この間のDDT後楽園大会見てきたんですよね。
トーゴーがスワンダイブでラダーに飛びついたところを生で見たのか……。
……う、うらやましくなんかないんだからねっ!
> スワンダイブでラダーに飛びついたところを生で見たのか……。 予想外の動きでビックリでしたよ ちなみに明日は新日に行くかも
>>580 明日はG1タッグリーグの決勝ですね。GBHの船出のシリーズだっていうのに天山組予選落ちって……。
最強タッグでは期待していいのかな?
王座戦までに自分が出した新技をまとめておきました。
まとめさん、技表へのうp、よろしくおねがいしますm(_ _)m
たかはし智秋
XCT(eXtremist Chiaki Takahashi) XCT
silver ring 胴締めフロントネックロック
木村まどか
侍イエロー バズソーキック式真剣
Aice5共通技
Aice5ドライバー アイスドライバー
折笠愛
ザンネック ローリングギロチンドロップ
>>581 天山組は棚橋組と同点見たいなんで明日トーナメントに出れるか
決定戦みたいです
約11ヶ月ぶりの新日、前回はドームでしたよ、えぇ
新技了解です、最近更新さぼり気味でスマンです
また名前忘れた、orz
再開ー。 【練習試合 1対2ハンディキャップ・模擬ブラ&パンティ戦】 鹿野優以 VS 皆川純子・國府田マリ子 (レフェリー:広橋涼) まずは鹿野と皆川でスタート。模擬ブラパン戦であってもいきなりハイスパート。 組み合わずにいきなり打撃戦を展開、鹿野がクローズラインをヒットさせるも、一発で倒れないと見るやロープの反動を付けてもう一発に行く。 瞬間、ドライブBに捉えようとする皆川だが、鹿野は読んでブロック。フェイントを入れての飛龍一閃剣(ゴールデンレフト)で皆川を後退させる。 広橋(巧い!優以ちゃんも力つけてる…) 皆川をコーナーに詰めてBカップスプラッシュ!避けずに受けた皆川だったが流石にふらつく。 鹿野は好機と見るや、カノドリラーに移行しようとする…が上がらない。國府田がエプロンから手を伸ばして皆川を掴んでいたのだ。 広橋がそれを切る間に、鹿野はならばと後ろに回り、今度は人生バックドロップの体勢…だが今度は皆川が腰を落として持ち上げさせない。 尚も力任せに持ち上げようとする鹿野だが、皆川はびくともしない。 皆川「庄子相手に力で負けてたってのに、ここで強引に行くの…?小野坂さんの師事を受けたとはいえ影響され過ぎ。それに…」 皆川は力任せにロックを外す! 皆川「ミックスドマッチが多い団体で、小野坂さん達男子選手ともさんざんやってきた私相手にそれは無謀だって何度言ったら分かるんだか…」 わざとらしく溜息をついて手をひらひらさせる皆川。手にはリボンが一本。
鹿野「?!!」 ようやく左腕のリボンが無いことに気付く鹿野。國府田は一連の動作に拍手、広橋も改めて感嘆した表情を見せる。 動揺を抑えて鹿野が身構え直した所で、皆川が國府田を迎え入れる。初代GHV王者がリングインしたことで空気がピンと張り詰める。 手四つを求める國府田。それに応じた鹿野、なんと力比べで押し込んでいく。が、國府田は綺麗なブリッジでこれを返す。 尚も押し込む鹿野だが、一瞬のレッグホイップで体勢は逆転、國府田が上をなる。 組み付かれてリボンを取られるのを警戒する鹿野はなんとか切ろうと試みるが、真綿のように絡み付く國府田を振り払えない。 國府田はリボンを取るチャンスをわざと逃し、余裕をもってシングル・ボストンクラブに移行。そこでやっと右太腿のリボンを取る。 リボンを広橋に投げ渡す間に皆川が入り、國府田を押して一段と締め上げる。レフェリー広橋の向き直る間に直ぐ止めたものの、鹿野は苦悶の表情。 皆川「國府田さん、ギブアップじゃ一本取れないですよ?」 國府田「あ、そっか。そだね。」 おどけた会話の後、鹿野を解放して皆川へ交代。なんとか巻き返したい鹿野だが、皆川のスプリットステップに捉える事すらままならない。 ならばと自らコーナーを背にし、波夷羅一伝無双流の構え。皆川は口元を吊り上げつつ誘いに乗ってにじり寄る。 …じわりと制空圏が近づき…触れた瞬間鹿野が直突き!そこには雪広流合気柔術「雪中花」が待っていた、が…
鹿野「それも何度も喰らって覚えました!」 投げ飛ばされる寸前、飛びつき腕十字!極めると同時にやっと1つリボンを奪取。広橋が皆川をチェックに行くが、 皆川「…だから、サブミッションじゃ決まらないんだって!」 皆川は強引に鹿野を持ち上げ、コーナーに叩き付ける!2発叩き付けた所で鹿野が離れるが、皆川は痛みに腕を押さえる。 たたみ掛けるように鹿野はロープへと走るが、國府田が先にロープを押さえて反動を消す。それを見た広橋が國府田をコーナーへ引っ張っていく。 鹿野は再度ロープへ走り、勢いを付けてのクローズラインにいくが、介入の間に皆川は向き直りクローズラインは相打ち。 そのまま2発、3発とクローズラインの相打ちになるが先にふらついたのは鹿野。 皆川はミドルキックをボディに叩き込み鹿野を前傾させると、庄子の得意技・高角度パワーボムの体勢に入る! 頂点に達した瞬間、鹿野はウラカン・ラナで切り替えそうと試みるが、皆川は回転を途中で止めさせ、そのまま低高度ながらパイルドライバー! 鹿野はダウンするが、皆川も腕に力が入らない。國府田が交代を求め、リングイン。 そのまま鹿野を起こし、右腕のリボンを奪取。そして最後のリボンに手をかけようとする。が、瞬間、國府田の体が宙に浮く!初代王者に竜吠大砲拳を決めてみせた! 國府田の息が一瞬止まる間に腕のリボンも奪取してみせる鹿野。しかし、余力が無いのか続けて動くことができない。
國府田(ここまでやるとはね…成長してくれて嬉しい。だから…) 鹿野が気力を振り絞りエルボー連打。國府田はそれを全部受けて見せる。 ダメージが小さいならばと、ロープの反動を利用してエルボーに行く。が、國府田はカウンターの『待っていました』! 鹿野は大の字。國府田はゆっくりと最後のリボンを取って広橋へと手渡した。 ●鹿野優以 (8分48秒 2本残し) 皆川純子・國府田マリ子○ 國府田「やー、凄い凄い!優以ちゃんがここまでやるなんて!実際に肌を合わせるとほんとに成長が解って嬉しい!」 広橋「でも國府田さん、優以ちゃん完全にのびてますよ…。純やんも、なんかブラパン戦対策だけって感じじゃないし」 皆川「それは認めなくもないけどね。でも優以ちゃんはこれからの子だし、今後クローバーも含めた若手陣でどれだけやれるか、 どれだけ上位に喰らいつけるか、そこを見据えてやりたいじゃない? 得意技を封じられたり受けきられた時に、心を折らずに向かっていけるか。國府田さんにも向かっていけたし、そこはとりあえず合格点かな」 広橋(心を折らずに…) 皆川「あと優以ちゃんの場合はブラパン戦でもきっちり試合で魅せなきゃいけないしね。(鹿野の胸元を見て)うん、試合の方で…」 鹿野(皆川さん酷いです…(*´ ∀ `;) )
國府田「あー、さて皆川さん」 皆川「は、はい?」 國府田「VOWに定期参戦するというのなら、本隊預かりにならない?」 皆川「へ?」 國府田「本隊、確かに今は佳奈ちゃんや麻衣ちゃん達若手がアピールしてる。SOS団も分家みたいなものだし。 ただここのところ離脱する子が出てきてさ…野田順子ちゃんも療養中だし、胸を貸せるような選手に居て欲しいの」 皆川「えーと…(フリーの身で自由にやっていきたいんだけどなあ)」 國府田「佐藤利奈ちゃんもいるよ」 皆川「前向きに考えさせて下さい」 広橋「純やーん;」 國府田「ごめんね涼ちゃん、でもさやかちゃんもプロシードに協力してるってことで許して〜。さ、皆に報告に行かなきゃ、じゃね〜」 國府田はウキウキで退室。 広橋「(一試合やったのにあんなに軽い足取りだよ…やっぱりすごいや…)ねえ、純やん」 皆川「ん?」 広橋「私もああいう風になりたいなって、思う」 皆川「そう、そうだね…私も。…涼ちゃん、王座戦頑張って。タッグフェスでは組めなかったけど、 いつかさ、涼ちゃんと優以ちゃんとで『チーム・アシタへ』がドリームチームって言われるようになろうよ」 広橋「…うん」
広橋(向かっていく気持ち…忘れてたのかな。優以ちゃんに教えられちゃった…。
カレイドスター興行で確かに看板をやったけど、ずっと皆に支えられてきた。
飛べなかった頃は野田さんに、カレイドでもさぁやに支えられて。あけのんにも支えて貰ってたんだよね…
まだ私は純やんみたいに支えられるような器じゃないや。だから、ならなきゃ。
私は挑戦者で。大原めぐみと山崎バニラが王者で。…向かってかなきゃ。いや、行こう、こう、こう!)
頬を張って気を入れ直す広橋。
そして鹿野はまだのびていた…
―了―
>>585 >〜〜レッグホイップで体勢は逆転、國府田が“上をなる。”
上をなるってなんだ。“上になる”だよ…orz
…まとめさん、載せていただけるなら修正お願いしますm(_ _)m
正直、早稲田のアシタへイベントに行けなかったので、色々溜まってたんです、うん。
ただ最近スレで広橋の浮き沈みがあったので、アシタへとか絡めて踏ん切りつかせてみたくなって…
沈んでくれててよかった、いや、そうでもないけどw
「飛べない頃の広橋」は灰羽のことッス、一応。
骨折の影響を書きましたが、これは最近の低調ぶりの説明の為であって、
王座戦までには影響しなくなると…おも…王座戦書かれる若手さんも気になさらずに…
皆川の新技です。一個だけですが。 ドライブB(ハイアングル・パワースラム) テニプリがあると作り易い感じですね。
乙です 修正の件了解です 皆川は無我の境地で試合中に相手の技ラーニングしたりするのだろうか?
乙です。確かに広橋は、ここしばらく浮き沈みしてましたね。 真綾があけのんと戦った後、DXvs奈々真綾戦前のスキットでふっきれたかと思ったら…またちょっと落ち気味でしたから。 頑張れ鋼鉄ヘルメw
これはいいアシスト(notアシタへストライク)ですね。 対抗戦までの広橋プッシュが唐突なケガでダメになり、それを各職人が引っ張り上げて、 これまた唐突なタッグ王座挑戦決定で落ち気味になったところにこのアシスト。 これでいい形でPPVに入れますな。
594 :
お前名無しだろ :2006/11/06(月) 23:05:26 ID:YN2RHRIm0
保守
行って来ました新日プロ 全体とうしてすごく面白かったですよ これならまた行こうと思う大会でした
>>595 乙です。しかし1・4ドーム決定……。
サイモン自分の代で新日を潰すつもりか!?
正直、新日以外の他団体に多くいって 新日から距離をとってるけど 新日からプロレスに入った口ですから 色々アレなことも多いけど潰れるのは勘弁してくださいって感じかなぁ 今日裕次郎見て(not勇次郎)まだ捨てたもんじゃないかもって思ったし
VOW男固め組トレーニングルーム 岩男が見守る中手塚とさくらがストレッチ、氷上&望月はゆかな&宮村組とスパー中。 そこへ緒方が到着 緒方 「何だ珍しい。私が指定しない日にみんなが勢ぞろいとは」 岩男 「そりゃGLB前ですもの。うちからは試合に参加予定選手がいなくても 練習を怠ってたらすぐ埋もれちゃいますから。ね、さくらちゃん?」 緒方 「まぁいいことだ。あんな凄いシングルの王座戦もあったばかりだ、触発されてくれなきゃむしろ困る。」 岩男 「次期挑戦者も植田さん。次から次へと若い実力者は来てますわ。 望月さんなんか特に6人タッグ以降練習に精を出してるし、ゆかなさんも気合入ってる」 緒方 「王者陥落してもゆかなは大丈夫か。・・・池澤はどうした?」 岩男 「今日は来ていませんね。いたら勢ぞろいなんですけど。」 緒方 「山本戦は普通だったし、あいつのことだから落ち込んでるって事はないだろうが」 岩男 「気まぐれさんですからねぇ。」 緒方 「まったくだ。でもうちの調合師は必ず何かしてないと気がすまない奴だ。 ・・・この間も相談なく公の場で愚痴りやがって・・・。次は何をしてくれるものか」 岩男 「楽しみにしてるんじゃないですか。ふふ。 さ、司令。今日の練習の指示を・・・。」 緒方 「おし。全員集合!!」
〜場面変換 VOWアリーナ・ケータリングルーム〜 今ここは次回PPV【GLB】の告知ポスターであふれ、そしてGBL記者会見の映像がガンガン流れている。 それを座りながらぼーっと池澤が眺めている。 池澤 「王座戦もやるのよね〜、、、やっぱり悔しいなぁ」 ?? 「あ、悔しいんだ。やっぱり。」 後ろからの声に振り返る池澤。そこには桑島法子。 桑島 「横座るよ〜。んしょ。 はるなちゃん失冠した後もケロッとした顔で試合してるんだもん。悔しくなかったのかな〜とか」 池澤 「悔しかったよ〜。腹も立った。油断して袋詰めされちゃった自分にね」 桑島 「そっかー。それで、あの発言ね」 池澤 「面白くなれば何でもいいんだけどね。その騒ぎのど真ん中に私はいたいのよ。 ・・・ま、現王者コンビに嫉妬してるのかもね。沢山の挑戦者に名乗りを挙げてもらえる王者 やっぱ羨ましいわよ。」 桑島 「なんだ。そうなんだ。」 池澤 「しばらくは充電して、いつかまた取り返すわよー。・・・悔しいけど現王者組の力は認めてるつもり。 試合での力強さっていうのはまだ全く無いけど、それを補うタッグとしての完成度の高さ、 負けも勝ちも色々経験したチームならではの、完成度の高さは十分王者に値すると思う。」 桑島 「しばらくは充電して、ですか。・・・はるなちゃん1本スパーリング私とやらない?」 池澤 「私と?」 桑島 「上の階の練習リングが空いてたから。どーです?」 池澤 「いいわよ。久しぶりにほーちゃんと組み合ってみたいし。いきましょ」
練習試合10分一本勝負 池澤春菜vs桑島法子 桑島 「10分だけ。ですからフルパワーで行きますよっと。」 池澤 「いいわよー。ガンガン行きましょ」 出だし手を組み合う両者。すぐさま池澤が桑島の腕を取ってサイキックスルー(一本背負い→サイキック)。 桑島もローエングリンのスピアータックルで倒し、うつぶせにしてから春と修羅(獣神鬼殺し)と 序盤から大技を繰り出していく。 池澤 「く・・・、観客がいないからって地味にダメージを与える厄介な技を・・・」 桑島 「本当は大技の方が、、手としては慣れてるんだけどね。」 そう言ってゆっくりと絞めながら池澤を起こした桑島はそのまま片腕を取り、 Flores〜死者への花束(デストルネード) 威力自慢の桑島の一撃に動けない池澤。 しかし追い討ちをかけにいった桑島に池澤はとっさの今週の調合(毒霧) 視界をふさがれた桑島を横目に横へ回避した池澤。 後ろをとり今度はお返しのマッコウスペシャル(冬木スペシャル)
池澤 「今度は私の絞め技の番よ」 桑島 「ぐわぁああああああああ」 池澤 「どう?たるらじフルコースの味は?次は・・・」 池澤は続いてマッコウスペシャル2(冬木スペシャル2)、さらにHA*LUNApark(腕極め逆片エビ固め) 池澤 「いやらしい絞め技ならこちらだって結構自信あるわよ〜・・・って、え!?」 桑島 「・・・ゼルク!!」 池澤が自信満々で極めにいったHA*LUNAparkだがこれを桑島は思い切って上半身を逸らし、 後頭部を池澤にぶつける。 池澤 「ッ!!いったーーーーーーーーーーーい!!!」 頭部を押さえうずくまる池澤を桑島は思いっきり担ぎ上げて解き放て!(ハイジャックバックブリーカー)の体制。 そして一気にグラウ゛ィティーブラスト(ヘラクレスカッター) それでも池澤はかろうじて立ち上がり畳み掛けてくる桑島に、 いっけ〜!!マグナ〜ム!!(ランニングエルボー)と合わせに行く。が、 桑島 「・・・アキトはどこに行きたいの?」 その一言の後スッと池澤の目の前から桑島が消える。 池澤 「何!?どこへ!?」 桑島 「ウシロデス・・・わたしらしく・・飛来骨!!!」 池澤の足に飛来骨(マッケンロー)が決まる。 完璧に足をとられた池澤は仰向けに倒れ、そこをすかさず桑島がフォールする。 しかしその瞬間試合前にかけておいたタイマーが10分を告げる音を鳴らす。 △池澤春菜 (時間切れ引き分け) 桑島法子△
池澤 「時間、切れ?」 桑島 「うわ、ダメだったか。グラヴィティーブラストで決まらなかったのが誤算だった。」 池澤 「・・・完璧に負けたわね。10分じゃなけりゃ、最後のマッケンローからは返せる自信なかった」 桑島 「でも焦ったなぁ。一発の威力には自信あったのに。」 池澤 「最後の・・・。そうだ、あの『アキトはどこへ行きたいの』って何?」 桑島 「あぁ、あれね。移動技。一瞬だけリズムを変えて片足で思い切り踏み込んで 一気に目の前から消えるのが目的。そうだなぁ。ボソンジャンプって名づけようかな。 こないだルリルリと会ってね。それでふと思い出した。」 池澤 「まったく。やられたわ。なんでほーちゃんそれだけの力があるのに王座挑戦しないの?」 その一言を待っていましたという顔で桑島は答える 桑島 「はるなちゃん、王座に挑戦できる人って力があるだけじゃダメなんだ。満を持してっていうの? そろそろコイツは準備できたんじゃない?ってのが無いとね」 池澤 「?」 桑島 「その点ではVOWは選手が多く、沢山の挑戦者候補がいる。だから挑戦権1つとっても それを手に入れるのは大変なんだ。」 池澤 「それとほーちゃんが挑戦しないのと関係があるの?」 桑島 「VOW内の選手達の力は拮抗してる。 ま、ゆかりんや魔王さん、ほっちゃんなんかはちょっと頭1つ抜けてる感じだけどね。 そうなると、後はファンの後押しが必要。今の私はそういうのは無いね。」 池澤 「どこかユニットに存在してないからじゃないの?」 桑島 「そういうのもあるかもしれない。でもそれ以上に私自身がファンに喜んでもらう試合よりも 自分がやってみたい相手との試合しかやらないからかもしれない。 そもそもVOWに来て何したかったって、榊とやりたいってそれだけだったし。」 池澤 「そっか。もったいないな。」
桑島 「はるなちゃんは実は美味しい存在なんだよ?現時点ではハードコアは別にして、 唯一同じベルトを2度巻いたことがある選手。 挑戦するだけでも大変なのに2回もベルトを奪取してるんだから。 若手にとっても力を試す、いい壁になれる選手だと思うんだけどなぁ」 池澤 「え〜?壁?ヤダよそんなの。」 桑島 「そう言うと思ったw・・・まぁそれはそうとして、そんなはるなちゃんだから、 せっかく挑戦できるだけの位置に上がってきても逆に挑戦して負けたら・・・ と思って二の足を踏んでたチームっていっぱいあったんだと思うのね。」 池澤 「挑戦してこなきゃ王座に就けないじゃない」 桑島 「それだけ、畏怖されてた王者チームだったってことじゃない?」 池澤 「そっか・・・。」 桑島 「だからこそ現王者コンビの王座奪取は価値があると思うんだよね。 無鉄砲なだけかもしれないけれど、ユカナハルナってチームにビビる事がなく挑んでいったのは凄い事で。」 池澤 「うーん、まぁそうね。この私を袋詰めするんだから」 桑島 「(それ根に持ってるんだ・・・。) とにかく、今VOW内には力はあるけどくすぶってる選手いっぱいいるじゃん。 それでも根気強く王者目指して虎視眈々って選手、例えば水田とか野川とか。 こういった選手はファンの期待も大きいから・・・はるなちゃん王座返り咲きへ行くのなら この辺の娘と何かやるのもいいんじゃない?」 池澤 「水田、野川、ねぇ・・・・」 少し思案する池澤、ふと何かを思い立つ。 池澤 「面白いこと思いついた。ありがとほーちゃん!そうと決まれば善は急げだ!!」 池澤が走り去る 桑島 「あれ?せっかく一人だったからまだ色々話したかったのに。・・・ま、いいか。」
〜場面転換 VOW男固め組トレーニングルーム〜 携帯電話を持っている氷上、相手は池澤のようだ。 氷上 「え?何?何する気はるなちゃん!?」 池澤 「あ、出てきた。それじゃー。」 氷上 「え、あ!・・・切れちゃった・・・。」 緒方 「どうした氷上?池澤か?なんだって?」 氷上 「今ランティスジム前にいます。野川さくら拉致してしばらく一緒に行動しますって。」 緒方 「ハァ!!!???」 氷上 「落ち着いたら連絡しますって。」 緒方 「・・・・・相手はL/Rのリーダーだろ?今度は何してくれるんだ。頭痛い。」 ゆかな 「はるなっちらしいわ・・・。」 〜番組終了〜
次回(近いうちに)池澤の野川拉致も含めて 池澤&野川のネタをGLBの裏側で小ぢんまり進行させます。 今日はいったんここまでにしておきます。 百合ネタは好きだが大して詳しくない自分は、GLBは楽しみにしてるので読者側に回りたいんですね。 まとめさん新日乙でした。何だかんだでやっぱりG1ブランドはさすがって所でしょうか。 それはそうと 新日のドームは去年が最後だったんじゃないのか?ヽ( `Д´)ノ 円天がどうとかでビクビクしながらも、 それでも最後だからと行った俺の今年の1.4を返せと新日に小一時間(ry
乙です。「若手が乗り越えるべき壁」っていいスタンスですね。 今は真綾が様々な選手達を成長させてますけど、そういう先輩は多い方がいいと思いますし。 池澤が動いたとなると、ゆかながどう動くかも気になるところ。
【タッグマッチ30分一本勝負】 菊地美香・小清水亜美 vs 田中理恵・かかずゆみ 後藤沙緒里の一件から因縁が生まれた二人がタッグで激突。小清水とかかずでゴングが鳴る。 試合は終始魔王軍のペースで進み、ガルデローベタッグはかかずの老獪さと田中の残虐ファイトに為す術なし。 最後はかかずのビルトファルケンで小清水をフォール。 ○かかずゆみ (7分40秒 ビルトファルケン) ●小清水亜美 フォール後、勝ち名乗りを上げることなくさっさと引き上げたかかずに対し、田中は 起きあがることができない小清水におばかさぁんを敢行。怒ってリングに上がってきた菊地にニーリフトで迎撃され菊地は失神。 田中「あなたよわぁい。これじゃあすぐにジャンクになっちゃうわねぇ」 菊地美香の失神KOという屈辱的な結末を迎えた。 この試合後、田中理恵との差を痛感した菊地は恩師でありこの道へ誘ってくれたあの人を訪ねることにした。 菊地「え〜と、ボスは今ディバインウォーズ興行だって言うから、SRWにやって来たけど…」 SRWの興行が行われている会場に人の気配がない、そう…今日はオフであった。 菊地「松戸の訓練場にいるのかなぁ、行ってみようっと」 【松戸のSRW訓練場】 訓練場のリングの上では小林由美子と高橋美佳子が練習に励んでいる。 菊地「すごいなぁ〜、SRWの訓練場ってこんなに大きいんだ〜。それよりもボスを捜さなきゃ!」 トレーニングマシンで練習をしている一人の選手に尋ねてみる 菊地「あの〜、ボス知りませんか?」 平井「……」 エアロバイクを黙々とこいでいる平井理子に訪ねてみるが、返事がない。 菊地「もしもーし、聞いてますかー!!」 平井は菊地の大声にびっくりして、どこかへ逃げてしまった。 菊地「もう! 返事ぐらいしてくれたっていいのに!」 水谷「あら、そこにいるのは菊地美香ちゃんじゃない」 菊地を見た水谷と森川智之がやってくる。
菊地「水谷さん森川さんこんにちは! ボス知りませんか?」 森川「ボス…俺の知るボスは本田貴子と」 水谷「ああ、ボスなら今明乃ちゃんの特訓に付き合ってもらってるわん」 水谷と森川に連れられ奥の部屋にある剣術場に案内された菊地は、そこで小野健一の指導の元必死になって練習をしている渡辺明乃他二人がいた。 小野「渡辺、踏み込みが甘い! こんな事で示現流の極意を修めながらCHIBI-RARIが生まれ変わると思っているのか! 坂本真綾に言われたことを思い出せ!」 明乃「アイギス装甲…次こそ破ってやる! そのまま、まーたんもゲットしてやる!!」 その風景に見とれてしまった菊地だったが… 菊地「あの〜、渡辺さんの必死な姿に見とれちゃったんですけど、私の言っているボスはあの人じゃありません」 水谷「あら、違うの? あたし達で言うボスは彼の事よ」 菊地「そうじゃなくて〜、私の言っているボスは地獄の番犬なんです〜」 森川「ああ、高橋宏…じゃなくて稲田のことか。それなら他の部屋で緑川と新作のデバッグをやっているはずだ。 内線で呼ぶからちょっと待ってろ」 しばらくすると伝言を預かってきたとのことでスタッフが菊地の元にやってくる。 今デバッグで忙しいからお前の相手をする暇がない。 ツバサクロニクルの時にやらせようと思っていたメニューがあるからそれをこなしつつ水谷さん達に鍛えてもらえ 一段落したら俺が相手をしてやる 水谷「ハァ、美香ちゃんは稲田に会いに来たって言うのに可哀想ねぇ」 菊地「ボスったら新作が出る頃はいつもこうなんですか?」 水谷「そうなのよ。まあもうちょっとしたら落ち着くだろうし、美香ちゃんはそのメニューとやらをこなしてみましょか」 一方、魔王軍を追放になった後藤沙緒里は居場所を失ったショックからふさぎ込んでしまい、気力を失っているという。
挟みます。 ・・・落として大丈夫でしょうかね? 2:50になったらこちらも1つ投下します。
結構時間たってるしOKじゃないかな? 自分が池澤にアレさせちゃたのをうまくバンプ取ってくれて ありがとうです
ランティスL/Rジム外 一人での練習を終えた野川、先程の話を思い出す 野川 『社長!榎本さん、山本さん、落合さんに声掛けたってどういうことですか!?』 鹿志村 『戦力補強だよ。我がラムズはいつでも強くなくてはならない。本決まりではないがな』 野川 『私じゃ力不足・・・って事ですか?』 鹿志村 『そうは言ってない。ただ現状、ベルト戦線でL/RはCDUにも先を越されてしまった。』 野川 『それは・・・』 鹿志村 『いや、そんなのは構わん。ラムズの力を持ってすればいつかトップには立てる。 ただ、その可能性をさらに高めるというだけだ。』 野川 『そんな事しなくても、今のメンバーで十分・・・』 鹿志村 『分かっている。十分だってことも。何せうちのエースは、さくら君、君だ。・・・期待してるよ。』 野川 「明らかに私にハッパをかけてる事くらいはわかるわよ・・・そりゃ、王座と名のつくものに挑戦する事4回、 内ICが2回、トップどころの王座でない所であるのに、獲れない事実。 そして次期VOW挑戦者植田佳奈ちゃんにはVORとあわせ2戦2敗。まったくいいところなし」 ジムの外に貼ってある自分のポスターの、隣にある新谷の発売予定の新曲 『Eternal Love 2007』のポスターを眺める。 野川 「この間の試合でりょーこちゃんは佳奈ちゃんと互角、いや、それ以上で戦ってたのに・・・ あーあ。私なにしてるんだろ。つまんないなー。」 ?? 「ハイそこの君〜!!!!」 野川 「!?」 ?? 「よっしゃ!担ぐぞー!!」 野川 「!!?」
真後ろから走りこんできた池澤が野川の横を駆け抜ける。 そして絶妙のタイミングで池澤が野川を抱え上げてアルゼンチンバックブリーカーの体勢 そのまま走り続ける。 池澤 「ターゲット捕獲!!」 野川 「摩央お姉ちゃん!?」 池澤 「ほーちゃんとの対戦でヒントを得たけど、これいいわね。」 野川 「ちょっと!どこ連れて行く気ですか!?」 池澤 「水澤摩央のアルゼンチンバックブリーカー。うん、いい感じ。」 野川 「聞いてますか〜〜〜!!?」 〜場面転換 VOWアリーナ・ケータリングルーム〜 池澤が2人分の飲み物を持って向かい合う 野川 「まったく、前王者さんが何なんですかいきなり」 池澤 「ごめんごめん。ハイどーぞ」 野川 「どうもです、、、なんでまた私だったんですか?」 池澤 「この間麻里安ちゃんと対戦した後L/Rの元締めさんが何か言ってたんですって?」 野川 「どうしてそれを?」 池澤 「私の情報網は凄いわよー。」 野川 「別に気になることなんてありませんよ」 池澤 「まぁまぁ。せっかくなんだし、王座の経験豊富な摩央お姉ちゃんが相談に乗ってあげるわよ」 野川 「経験豊富・・・。」 池澤 「あ、喰いついた。」 野川 「ち、違いますよ!」 池澤 「いやー私もねー、せっかくのトップの座明け渡しちゃって残念に思ってるのよ。 そんでね、またチャンスを伺うつもり満々なんだけれど、どうせならベルトに対し 強い執着心を持ってる人と一緒に少し合同練習しようかなーと。」 野川 「そんなにがっついてません!!」 池澤 「うんうん。わかってるよ。そんなつもりじゃないって! 自分でも意外だったんだけれど、私自身なのねどちらかといえば執着心があるのは。 でね、他の選手のいろんな情報も欲しいのよ。そこで・・・」
野川 「・・・そこで?」 池澤 「しばらく私と一緒にいろんなところ回って武者修行しない?」 野川 「は?」 池澤 「私がセコンドについて、野川さんは試合をする。あなたにとっては試合経験を積めて 私は様々な情報を手に入れる。ギブ&テイクって奴よ。」 野川 「疲れるのは私だけじゃないですか!!」 池澤 「私がマッチアップしてあげるから、そんなにヘボな相手は呼ばないわよー。 あなたにとって、勝っても負けても得る代価はきっと大きいわよー。」 野川 「例えば・・・?」 池澤 「私とあなたがセットで行くんだしね、小清水さんや中原さん ・・・前王者【魔王】川澄さんともマッチアップしたいわねぇ。」 野川 「!それって・・・」 池澤 「名づけて、(すぅーっ) 【ナナイ·ナタレシオン·ナインハルテン通称ナナちゃんプレゼンツ、奈々ちゃん試練のキミキス7番勝負!!】 ・・・長かったわね。」 野川 「そんな、本当ならメンバー魔王軍にかなり偏ってるじゃないですか!!」 池澤 「そりゃ。逃げたってしょうがないじゃない。私はちっとも恐くないけれど?」 野川 「私だって恐くないです。・・・帰ります」
池澤 「帰さないわよー。そこの飲み干したそのジュース誰が準備したと思ってるのー?」 野川 「!?」 池澤 「美味しかったでしょ?・・・でもそろそろアレが効いたかな?」 野川 「アレって何でスカー!!」 池澤 「ハイここに口直しの自慢のドリンク『スコッティー(ココア・レモンティー・雪見大福入り)』があります。 これ飲めばきっと直るわよー。・・・ちょっとだけ私の気まぐれに付き合って?ね?」 野川 「分かった。分かりましたー。だから早くそれを。」 池澤 「はいよろしい。それじゃ日程決まったら前もって教えるから。ちゃんと予定空けといてねー」 池澤は満足な顔して帰る。 野川 (何なのよあの人・・・あ、このドリンクは美味しい。) 次回予告 【ナナイ·ナタレシオン·ナインハルテン通称ナナちゃんプレゼンツ、奈々ちゃん試練のキミキス7番勝負!!】 第1試合 野川さくらvsX 〜番組終了〜
池澤ブッカーですかw こりゃ凄いな 悩める野川を見てマスクマンにしてみようかと思ったんだけど やらなくてよかったかも、ちなみに考えてた名前はNOSAKU
はい。実はこれは逆に池澤の発言のおかげで、自分の中で一気に線に繋がったんですね。 陥落した池澤、次を伺う野川、それと小清水をちょっと使いたい・・・ 全部いっぺんに行けるのはコレだ、と。 ただ、よくよく考えたら半数以上がGLB参加してるんだったなぁ。 まとめさん 自分の中での池澤の使用感は『好き放題の暴走をしつつ策士でもある人』なので Aice5の浅野と少しかぶる感じなんですね。 何せ自分のイメージ的に「かなり無茶苦茶なコト発してもそれを実行してくれそうな声優」なので。 バンプと言うより「あ、池澤だよ。」って思ってたんですけどねw 今VOWであれを言ってのけられるのはこの人だけですよ。 ・・・NOSAKU論外?w
> 「かなり無茶苦茶なコト発してもそれを実行してくれそうな声優」 確かにそんなイメージがあるな > ・・・NOSAKU論外?w 正体はバレバレ、会場から「野川〜」と声がかかると NOSAKU「シーっ」ッと指を手に その内GESAKU登場させて櫻愚連隊とか考えてました
NOGAWA論外・・・・言ってみただけ
>>617 また名前忘れてた
まぁネタも含んでますがラムズの売りである
ルックスを隠してマスクマンとして出直し
王座挑戦までをL/Rの枠無しでかけないかと思ったんですが
そうなるとL/R在籍のままやるのは難しいかなぁっと
NOSAKU=NOGAWA&GESAKU その手があったか・・・。 メルティーのナナとキミキスの奈々でピンと来て突っ走ってしまったから・・・ 丹下は男固め組だし、いくつか組み合わせられないかなぁw 野川が論外だとすると池澤がみのる・・・あ、意外と手が合いそうだ。 この辺も頭に入れてみましょかね。 これで野川・池澤を借りる形になりますが、 書いたとおり試合の時に池澤が野川を呼び出す形にしてますんで、 他で使う方はどうぞお気になさらず使ってください。 試合が7試合出来てるわけでもないので、その時の状況状況で色々変えてみますんで。 ついでにもうそんなに試合投下できるほどスレに余裕が無いかもですし。 480KBで次スレ移行でGLB開幕ってのがスムーズなのでしょかね。
次スレは480KB妥当そうですね 毎回なかなか埋まらないし
PS2版うたわれるものをプレイ中。
柚姐は、うたわれヒロインズを次々に襲う
ブギーマン的な登場の仕方の方がおもしろかったんじゃないかと思った。
その時点で、三宅以外は全員出てたしな。
凶器はフォーク、ニックネームは『ブレーキの壊れたダンプカー』で。
>>621 ぶっちゃけ500KBまで引っ張ってもいいんじゃないかというのはあるよね(汗ワイパー
アイムユズキ……カミントゥーゲッチャ!
でもブギーマンはみゆみゆのが似合うかもしれん 『みゆみゆが捕まえにくるぞ!』
>>611-614 ちょw、摩央ねえちゃん雅央ww一字違いかw
ぶっちゃけ「まずは摩央(池澤)から」はレベル高過ぎというのはあるよね、ウン。
さておき。
水橋かおりクルー!?
摩央ねえちゃん本人とやらないようだし、隠しキャラ・サブキャラの中原・川澄入れて
きっちり7人か、クルー、よな…
水橋アングル色々浮かびますな…
チーム藍青も揃えられそうだし、門脇と双恋タッグ、
GLBには間に合わなかったけど広橋とでそら&ロゼッタ。
地味に川澄との競演作も多いし、ディスガイアギミックでそのまんま魔王軍もいけそう。
でも目玉になるのは、なのは絡みと君のぞトライアングルかな?
しかしレベル高い相手だな…(小清水、広橋、能登、田中、中原、川澄+水橋?)
ここからキミキスネタで一山ありそうだな。
キミキスは未プレイだが、今まであまり日の目を見なかった野川が頑張るのは嬉しい。
>>623-624 約二時間の間で、ブギーマンは柚姉よりみゆみゆに似合うと結論づけたのかw
俺の中で松木はディーノなんだよなぁ ゲイネタのみかと思いきや意外と何でも出来るみたいな。 あと地元が一緒で親バレもネタにするあたりとかな。
そういや朴釘宮タッグの音沙汰が無いな
ぱっくぎゅはGLBにいい人材だよな 大体試合数は決まってるからPPV前のダークマッチ…だともったいないか
NOSAKU&GESAKUに真宮寺さくらを加えた櫻愚連隊ってのもありかな 帝国華撃団フルメンバー登場させると収集つかなくなりそうだけど
>>629 だからさー、出したい声優をただ出せばいいってもんじゃないんだよな。
・出てきたはいいけど、なんかアングルがあるらしい
・試合をしてないからどんなファイトスタイルか判らない
・結果、他の職人さん達は、使っていいのか判らなくて様子見
こんな感じなんじゃない?
>>630 帝都は個性が強すぎるからな。巴里もそうだけど。
でも、日高が参戦済みか。17歳はいつ姿を現すやら。
島津はゆかな絡みのアングルで…うわやめなにをすv$m%r¢o£dふじこ
島津冴子とか田中真弓とかはレジェンドすぎるからなぁ…… 世代が離れすぎてるっていうか…… 昔、アニメトピアというラジオ番組があってな…… (以下、じじいの戯言が延々と続く)
>>630 キャラ名でさくらがありなら芳野さくらが着てしまうな
そうなるとNOGESAKUの二人がかすみそうだ
朴釘宮はAI預かりから止まってるんですっけ?
確かに手を出していいのか考えどころです
っつても書く時間がなくてそういう面でも手が出せないんだけど・・・
>>629 Aice5が第一試合に立候補してるからね。ダークマッチだと意義が被りそうだし。
とはいえ、査定試合として2、3試合目くらいで組むのもありなのかもしれない。
GM発言とかあるから、この際共演作とかの因縁とか特に無い相手でも、位の割り切り要るかも。
とすると言葉は悪いがジョバーが要るんだが…
誰かいるかなあ…
…男固め組しか浮かばないorz
…という感じで、手が出ないのです。
>さくら
昔、KEY THE METAL IDOLというアニメがあってな…(厨川さくら;長沢美樹)
昔、ストリートファイターZEROというゲームがあってな…(春日野さくら:笹本優子)
昔、ワンダバスタイルというアニメで森永理科が(ry (つ∀`)
…言ってみたかっただけなんだ
>>631 1、2スレ目の頃なら好きな声優を登場させても、他職人がうまくフォローしてくれたけど、
今は登場選手数もとんでもないことになってるから、ある程度は先の展開を考えてから出さないとね
新規選手よりも、それまでの積み重ねのある初期選手の方が流れが面白いときもあるよ、清水&中原とか
PoppinSとしてタッグ屋で活動
↓
清水は飯塚を襲う暴走の後、若手軍へ
一方の中原はL/Rに加勢するもすぐに離脱
↓
清水IC王座戦で敗れるも中原と再合体
植田を加えて新・若手軍の重要選手に
最近元気のない古参選手をもう少しどっかで使ってあげたいな
>>635 >ワンダバスタイル
(´;ω;`)ブワッ
いや、最近の森永はいい仕事してると思うけどな……
朴釘と因縁ある声優っているの?
>>637 朴・釘宮を出した職人は、佐藤ゆうこ・山口眞弓組との試合を仄めかしてたけど
朴釘の響きは顎栗と似ている
640 :
アメプロ好き :2006/11/10(金) 01:03:47 ID:Jed/EIn80
早朝のキングレコードジム内、Aice5トレーニングルーム。リング上で堀江由衣と坂本真綾がスパーリングをしている。 かなり長時間続けているのだが、リング中央で対峙する二人はあまり汗をかいていない。 静寂を破り、坂本がステップインから「ニコパチ!」(ガゼルパンチ)。 しかし堀江は寸前で避けると、全体重を乗せたジョルトブロウ「聖・少・女」! カウンター気味の一撃を坂本は「アイギス装甲」で受け止める! その体勢のまましばし動きを止め、二人は同時に飛び退いた。 坂本:『……ふう。今日はこのくらいにしておきましょうか』 堀江:『うん、お疲れ様でした……はぁ。結局一発も当てられなかったなぁ』 坂本:『最後の一撃はガードが間に合うかギリギリでした。ヒヤッとしましたよ……もう私の動きは見切られてますね』 堀江:『ん〜……動きは「見えて」るはずなんだけど、全部防がれちゃうんだよね〜』 二人はタオルで汗を拭きながらリングを降りた。更衣室に入ると堀江は新しい練習着に、坂本は私服に着替え始める。 堀江:『この間の王座戦、すごかったね』 坂本:『そうですね。たかはしさんの成長は素晴らしかったですし、それを真正面から受け止めた田村さんは強かった』 堀江:『あんなに強くなった智秋ちゃんが負けちゃうなんて……わたし、ゆかりタンに勝てるのかな』 堀江は暗い顔になり、着替えの手を止めた。坂本は溜め息をつく。 坂本:『少し例え話をしましょうか』 堀江:『……え?』 坂本:『仮に田村さんを天才的なバイオリニストだとしましょう。堀江さんは田村さんに憧れていますが、 残念ながらバイオリンの才能があまり無かった』 堀江:『ああっ! 真綾ちゃんひどい!』 坂本:『……最後まで聞いて下さい。でも堀江さんには、フルート奏者としての素晴らしい才能がありました。 堀江さん、不向きを承知で田村さんと同じバイオリンを学びますか? それとも自分に向いているフルートを練習しますか?』 堀江:『えっと……それはやっぱり、フルートかな。自分に合ってるのが一番だと思うし』
641 :
アメプロ好き :2006/11/10(金) 01:05:02 ID:Jed/EIn80
坂本:『その通りです。自分の特性を知り、そこに特化していくのが一番だと私は思います。 先日の王座戦、田村さんとたかはしさんは正に同じバイオリニスト同士でした。身体能力に優れオフェンス力が高い。 同じ特性を持つ者同士がぶつかり合い、田村さんが勝った。正直、身体能力を競っていては田村さんに勝てません』 堀江:『うん……そうだよね。どう頑張っても、わたしはゆかりタンみたいには動けない』 坂本:『けれど堀江さんはフルート奏者として、田村さんのバイオリンに負けない演奏ができます。 相手の攻撃と弱点を見切り、自分の攻撃を繰り出す。今積み重ねている努力を信じて下さい。 堀江さんのフルートは、田村さんのバイオリンとリングの上で素晴らしいハーモニーを奏でるでしょう』 堀江:『フルートかぁ……うん、そうだね、そうだよ。わたしはわたしの出来る事を精一杯やらなくちゃ!』 笑顔の堀江を見て、坂本も満足そうに微笑んだ。着替えを終え、二人は一緒にトレーニングルームへ戻る。 神田:『あ、堀江さん、坂本さん、おはよう!』 たか:『グッモーニン、リーダー! マーヤ!』 浅野:『ナンダヨー! また二人っきりでイチャイチャしてやがったなーヽ(`Д´)ノ』 木村:『……』 そこには既に神田、浅野、たかはし、木村のAice5メンバーが集まっていた。しかし何故か木村だけが暗い顔をしている。 堀江:『や、やだなー、イチャイチャなんてしてないよ。スパーリングだってば』 たか:『んー? リーダー顔赤いYO?』 浅野:『こらー! 吐け! どんなチョメチョメしてやがった!ヽ(`Д´)ノ』 坂本:『……それでは失礼します』 たかはしと浅野に責め立てられ顔を赤くする堀江。面倒な空気を察知し、坂本はそそくさと出入り口へ向かう。 木村:『待って下さい坂本さんっ!』 その時突然木村が声を上げた。その場にいた全員、驚いて彼女を凝視する。 坂本:『……はい、何でしょう?』 木村:『私に……私に稽古をつけて下さいっ!』
642 :
アメプロ好き :2006/11/10(金) 01:06:21 ID:Jed/EIn80
深々と頭を下げる木村。Aice5メンバー達は、突然の行動に呆然としている。坂本は不思議そうに小首を傾げた。 坂本:『……何故、私に? 貴女の周りには、堀江さんを始め実力のある仲間がいるじゃないですか』 木村:『は、はい、でも……あの、坂本さんの試合を見て、すごく、感動したんです。 坂本さんと試合した相手って、みんな一皮むけたっていうか、変わったじゃないですか。だから、あの、私も……』 顔を赤らめながら胸の内を明かす木村。しかし坂本は厳しい表情になる。 坂本:『……すみません、急ぐので失礼します』 木村:『え? あ、さ、坂本さんっ!』 呼びかけを聞き流し、坂本は足早にトレーニングルームから出て行った。 木村は困惑した表情で、呆然と出入り口のドアを見つめていた。 【場面転換】 ??:『ま〜やさぁ〜んっ☆』 キングジムを出た坂本が歩いていると、背中に何者かがのしかかって来た。 坂本:『……何をしてるんですか、南里さん』 南里:『えへへぇ〜、ふわふわまんまるコアラさんです☆』 無理矢理背中におぶさりながら、満面笑顔の南里侑香。坂本は大きな溜め息をついた。 坂本:『そんな事ばかりしてると、また梶浦トレーナーに「子供っぽい」と叱られますよ』 南里:『えぇ〜、そんな事ないですよぉ。わたし最近、スタッフさんに「大人になったね」って言われたんですから☆』 背中から降り、南里はにこにこと微笑んでいる。坂本は苦笑し、南里の頭をなでた。 坂本にとって南里は同じVictorジムの後輩であり、強力なライバルでもある。
643 :
アメプロ好き :2006/11/10(金) 01:07:57 ID:Jed/EIn80
坂本:『ごめんなさい、少し遅くなってしまいましたね。迎えに来てくれたんですか?』 南里:『はい♪ 早くジム行きましょうよぉ。新しい関節技おぼえたんですよぉ〜☆』 木村:『あ、あの、坂本さん……』 南里と坂本が話している所に、おずおずと木村が声をかけてきた。どうやらキングジムから追いかけて来たらしい。 木村:『す、すみません、私……何か失礼な事言いましたか……? あの……』 南里:『あ! Aice5の黄色い人ですねぇ☆』 怖々話す木村の前に、南里が興味深そうな表情で迫って来た。木村は驚いて一歩引いてしまう。 木村:(この人……南里侑香さんだ! ANISONリーグの若手NO.1、天才的なグラップラーだって言われてる……) 南里:『でもぉ、ま〜やさんはわたしとトレーニングするのですよぉ〜☆』 にっこりと微笑んだまま、南里は突然正面から木村に飛びついた! そのまま木村の腕を取り「焔の扉」!(飛びつき三角締め) 防ぐ間も無く木村の腕は伸び切り、南里の両足に頸動脈を圧迫される。 木村:『あ……うぅ……あ……』 坂本:『な、何をしてるんですか南里さん!』 坂本が慌てて止めに入るより早く、木村の意識は暗転した。 【場面転換】 Victorジム休憩室。先刻南里の飛びつき三角締めを受けた木村がベンチに寝かされている。 木村:『うぅん……あ……』 坂本:『目を覚ましましたね……良かった』 木村が目を覚ました時、すぐ隣に坂本がいた。その隣にはふくれっ面の南里もいる。
644 :
アメプロ好き :2006/11/10(金) 01:09:12 ID:Jed/EIn80
木村:『あ、あの、私……』 坂本:『すみません、突然あんな事になってしまって……南里さん、ちゃんと謝って下さい』 南里:『ぷ〜……ごめんなさい、木村さん』 坂本に促され、ぺこりと頭を下げる南里。木村は体を起こすと、路上で南里に締め落とされた事を思い出した。 木村:(組み付かれたと思ったら……次の瞬間にはオチてた。あれが南里さんの絞め技……) 坂本:『もし調子が悪い様でしたら、しばらく休んで行って下さい。すみませんが、私達はトレーニングの時間なので』 南里:『ま〜やさんとスパ〜♪ ま〜やさんとスパ〜☆』 小さく頭を下げ、トレーニングルームへ向かう坂本。嬉しそうな顔で南里が後に続く。木村はハッと顔を上げた。 木村:『あ、あのっ! 私も練習に参加していいですかっ!』 木村の申し出を聞き、坂本と南里は足を止めた。振り返った坂本は先刻と同じ厳しい表情になっている。 木村:『い、一緒に、練習させてもらって……あの、坂本さんから、アドバイスをもらえたらなって……』 坂本:『総合ルールのスパーをやるんです。木村さんは不慣れでしょう』 木村:『だ、大丈夫です! 私、頑張りますから!』 食い下がる木村を見て、坂本は大きな溜め息をついた。 坂本:『……南里さん、木村さんとスパーをしてあげて下さい』 南里:『ええ〜!? ま〜やさんとスパ〜……』 坂本:『後でちゃんと付き合います。ANISONリーグ若手NO.1の実力、見せて下さい』 木村:『あ、あの、私は坂本さんに……』 坂本:『木村さん、南里さんを甘く見るとケガをしますよ。王者との試合も経験してるんですから』 木村:『い、いえ、甘く見てなんか……』 坂本:『さあ、リングへ行きましょう』 木村の言葉を聞き流し、坂本はトレーニングルームへ向かった。明らかに不機嫌な様子である。理由がわからないまま後に従う木村。 Victorジムのトレーニングルームは器機が充実しており、リングも二面用意されていた。
645 :
アメプロ好き :2006/11/10(金) 01:10:18 ID:Jed/EIn80
坂本:『1R3分ルールと1R10分、2R5分のルールがありますが、今回は特に時間を決めません。 私がレフェリーをしますから、終わりと言うまで続けて下さい』 坂本の説明を受けながら、木村はストレッチで体をほぐすとオープンフィンガーグローブを借り装着した。 南里は既に準備を済ませ、リング上でぴょんぴょん跳ねている。慣れないグローブに戸惑いながら、木村もリングに上がった。 【総合格闘技ルール練習試合 時間無制限】 木村まどか VS 南里侑香 木村:(ここで頑張って、坂本さんに稽古つけてもらうんだ!) グローブの感触を確かめながら、木村は打撃を意識してボクシングのオーソドックススタイル。対する南里はタックル狙いの低い姿勢。 南里の顔が低い位置にあるため、木村は頭を狙ってミドルキック! しかしその瞬間を狙って南里の片足タックル! そのまま足を取りヒールホールド! 完璧に決まり木村が激痛に顔を歪めた瞬間、坂本が止めに入った。 坂本:『ストップです。技を解いて、スタンドからもう一度』 終了かと思いきや、坂本は試合の再開を告げた。南里は不満そうに、木村は足の調子を確かめながら立ち上がった。 木村:(キックはダメ、足を取られちゃう。じゃあ……パンチで勝負!) 再び低い姿勢を取る南里と向かい合い、木村も構え直す。素早くステップインし、木村は打ち下ろし気味にワンツー! 南里は最初の左ジャブをガードし、続く右ストレートを避けると同時に腕へ飛びつき「暁の車」!(飛びつき腕十字固め) 完全に右腕が伸び切り、木村は悲鳴を上げる。そこで坂本が再び止めに入った。 坂本:『ストップです。スタンドからもう一度』 またもや試合の再開が告げられる。南里は眉間にシワを寄せながら技を解き、再び低く構えた。木村は右腕を押さえながら立ち上がる。 木村:(くっ……打撃で攻めても全部からめ取られちゃう。なら……こっちも組み技勝負!) 心中で呟き、木村も腰を低く落とした。同じ高さで視線が交錯する。木村は正面から南里と組み合った。
646 :
アメプロ好き :2006/11/10(金) 01:11:25 ID:Jed/EIn80
南里:『へへぇ……わたしの「世界」へいらっしゃい☆』 木村:『えっ……』 言うやいなや南里が突然力を抜き、背後へ倒れ込んだ。しかしマット寸前でくるりと回転し、倒れた時には何と木村が下になっていた。 木村:『えっ、な、何で!?』 南里:『逃がさないですよぉ〜☆』 ガードポジションから抜け出そうとする木村の首に腕を押し当て、南里のギロチンチョーク! 木村は体を横にひねり何とか抜け出そうとする。木村が真横を向いた瞬間、南里は素早く背中に回りチョークスリーパー! 木村は何とか手を差し込み防ごうとするが、南里はごろりと転がり「Silly-Go-Round」!(ローリングスリーパー) 転がった南里が下になると、上の木村は海老反ってしまいスリーパーが入った。意識が遠退きかけた時、再び坂本が止める。 坂本:『ストップです。スタンドからもう一度』 三度目の再開。南里が技を解くと、木村は激しく咳き込んだ。 坂本:『木村さん、もう一度です。さあ立って下さい』 坂本は冷静な口調で促した。呼吸を整え、木村は何とか立ち上がる。 その後、一体何度繰り返されただろう。気づくと木村はリング中央で大の字になっていた。 木村:『……はっ! わ、私……』 体を起こし周囲を見渡すと、隣で坂本が立っており、南里はリング下でストレッチをしている。どうやら失神していた様だ。 坂本:『……起きましたか。残念ですが、木村さんはまだ総合ルールに対応できていない様ですね。もうやめておきましょう』 木村:『ま、待って下さい!』 リングから降りようとする坂本を、木村は必死に呼び止めた。坂本の足が止まる。
連投規制のようなので助太刀
648 :
アメプロ好き :2006/11/10(金) 01:23:04 ID:Jed/EIn80
木村:『確かに私は未熟です。でも坂本さん、どうして私とスパーをしてくれないんですか? 由衣ちゃんとはいつもしてるのに。 ……私に、才能が無いからですか? 私に由衣ちゃんみたいな才能が無いから!』 坂本:『甘えないで!』 涙を浮かべる木村に、坂本は珍しく大きな声を張り上げた。木村も、リング下の南里も、驚いて坂本を見上げている。 坂本:『貴女に才能が無いなんて誰が見極めたんですか。そんな台詞は、血の滲むような努力を何十年も続けた後に言って下さい。 貴女の言う才能とは、堀江さんの様な「目」ですか? 田村さんの様な身体能力ですか? 水樹さんの様な強打ですか? 浅野さんの様なタフさですか? 私はどれも持っていません。 それでも十八年間……試行錯誤を繰り返し、ただひたすら訓練しました。それしか私に出来る事は無かったからです』 怒りの表情でそこまで言うと、坂本は木村の胸ぐらをつかみ立ち上がらせた。 坂本:『堀江さんから助言を求められた事はありません。三石さんも平野さんも渡辺さんも、私の助言なんて求めていませんでした。 彼女達は皆自力で必死に努力を積み重ね、それ故に自分では気づかない欠点を抱えていた。私はただそれを指摘しただけ。 なのに何故貴女は、最初から私の助言を期待するんですか。何故自分で試行錯誤して、上達する道を模索しないんですか』 木村:『あ……』 木村はやっと坂本が怒っている理由に気づいた。アドバイスを求めた木村を、坂本は「甘えている」と判断したのだ。 坂本は木村から手を放し、今日何度目かの大きな溜め息をついた。 坂本:『……貴女がそう考えてしまった理由はわかりますし、気持ちも察します。 王座戦でたかはしさんの成長を見て……置いて行かれた様な気分になってしまったのでしょう?』 坂本の言葉を聞き、木村は言葉を失った。図星だったからだ。 何とかたかはしとの差を埋めたくて、様々な選手達に助言を送っていた坂本に頼ってしまったのだ。 坂本:『安易なレベルアップなどありえません。他人の助力を当てにしてはいけません。 自分で考え、導き出した答えこそが何よりの宝なんです。弱気にならず努力を続けて下さい。流した汗は貴女を裏切らない』
649 :
アメプロ好き :2006/11/10(金) 01:24:21 ID:Jed/EIn80
木村:『……はい。甘えた事を言って……すみませんでした』 涙を拭き、木村は頭を下げた。坂本はにっこりと優しい笑顔を浮かべる。 坂本:『なら、少しだけアドバイスをさせてもらいます。木村さん、貴女の「侍イエロー」を打ってみて下さい』 木村:『え……あ、は、はいっ!』 突然の申し出に木村は顔を輝かせた。すっと腰を落とし…… 木村:『斬り捨て御免っ!!」』 佇む坂本の胴目がけて「侍イエロー」!(バズソーキック式真剣) しかし坂本は木村の足を鷲掴んで受け止めた。 坂本:『五式……アイギス装甲』 木村:『……!!』 完全に受け止められ、木村は驚愕の表情を浮かべた。坂本は足を放し、正面から木村を見つめる。 坂本:『回し蹴りで一番重要なのは体の軸です。残念ながら、木村さんはキックの時軸がズレてしまっています。 体の中心線を意識して、コマの様に回転するんです。そうすれば……』 言って、坂本は木村目がけてミドルキック! 何とかガードするが、華奢な木村は踏ん張れず五、六歩たたらを踏んだ。 坂本:『パワーが無いと言われる私でも、この位の威力は出せます。正しいフォームを研究し、反復練習で身につけて下さい。 貴女の「侍イエロー」は、「He is sweet pain」にも劣らない決め技になるでしょう』 木村:『は……はいっ! ありがとうございましたっ!』 痺れる腕を押さえながらぺこりと礼をし、木村は笑顔でトレーニングルームから出て行った。 南里はにこにこと微笑みながら、木村が出て行ったドアを見つめている。
650 :
アメプロ好き :2006/11/10(金) 01:31:12 ID:Jed/EIn80
南里:『あはは☆ まどかさん、グローブつけたまま帰っちゃいましたねぇ☆』 坂本:『……南里さん、木村さんをここに入れるために、わざと「炎の扉」でオトしましたね?』 南里:『えへへぇ、ばれちゃいました? 実はキングジムでのお話、お外で聞いてたんです。 あのままだとま〜やさん、まどかさんを追い返しちゃいそうだったから。きっと強くなりますよぉ、まどかさん☆』 坂本:『ふふ……本当に大人になりましたね。ステキですよ南里さん』 南里:『わ! ほんとですかぁ♪ 由記さんも褒めてくれるかなぁ〜☆』 坂本:『ええ、きっと』 満面笑顔の南里を、坂本も笑顔で見つめる。 木村が装着したままのグローブに気づいたのは、キングジムに帰ってからだった。 【終了】 はあはあ……連投規制に引っかかりました。名無しの部屋さん助太刀感謝です(*´∀`*) GLBを前に「頑張れ木村」キャンペーンと、以前椎名と戦わせたっきりちゃんとキャラ付けもしていなかった南里を登場させました。 今後ANISONリーグ人員としてちょこちょこ使いたいんですが……彼女には「tiaraway」という大きなネタがありますね。 実は俺「暁の車」から南里を知ったニワカなので、ティアラ知識が無いんですわ。 やまとなでしこに並ぶ名タッグなので、もし再結成イベントをやるならどなたか詳しい方に書いてもらいたいなぁ…… 今スレもそろそろ終わりそうですね。野川を拉致した池澤と並んで、俺もPPVの裏でちょこちょこ書かせてもらいます〜☆
アメプロさん乙でした。
自分の場合は連投規制かかるといったん接続切って再接続作戦をするしかない時間の投下が多いんですよね。
この時間なら少し待てば・・・と思いましたが先が気になったんで挟んじまいました(´w`)
プロシと共にAice5は5人だけのユニットなので
きまどんのレベル上がるための助走はいつかは必要なんですよね。
プロシは5人の中では格は下とはいえ伊藤静・広橋涼はあの面子の中でなければ・・・という選手だし。
>>625 さん
水橋・・・出す予定です。ただしまだ何も考えてないですw
そもそも対戦順でも色々悩んでるんですね。まずは摩央から・・・も候補の1つに入れてる位なので。
>>630 さん
横山智佐かぁ。・・・この人位置づけ難しいなぁ。
レジェンドって程でもないような気もするしなぁ・・・。
>>631 さん
>島津はゆかな絡みのアングルで…うわやめなにをすv$m%r¢o£dふじこ
これはいかんよw
まとめサイトの試合以外のアレにあるような展開はそれはそれで見たいけどwww
>>635 さん
自分が多分最も男固め組使用率が高いと思うんですが、
別に気にせずジョバーなどいろいろ使ってもらえると見ていて嬉しいです。
なんせ男固め組所属選手で最近アニメでの大きな活躍があるのは
それこそ池澤・ゆかな、頑張って氷上くらいだから、使用率が低くなってしまうのはしょうがないんですよね。
ホリックに望月いたけど・・・。
次スレ準備そろそろか。
ふわふわまんまるコアラさんキター!!(゚∀゚)待ってましたゆーかタン 確かに以前へきる様と試合してたし、若手NO.1って位置は納得 試合スタイルはアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラって感じかな
寝る前にチェック〜と思って見てみたら、アメプロさんがまどかちゃんを書いてるじゃないですか! アメプロさん、乙でした。 木村の焦りはわかるものの、現実でもコレといった実績が無いですからね。 ま、じっくり見守っていきますよ。 さて、そろそろGLBに取り組みましょうかね。 スタートは次スレでいいんですよね?
アメプロさん乙です!真綾はマジでかっこいいな。飛び抜けた物が無い所を努力とキャリアでカバーってのが燃える。言葉にも重みがあるよ。 YUUKAとさえポンはぜひからんでほしいところ。アメプロ氏が書けないのは残念だが、おいしいネタだし書きたい職人さんは多そうだ。 しかしこの真綾とスパーを続けてるほちゃはどのくらい強くなってるのだろう。期待が膨らむな。
アメプロ氏乙!確かに目の前でポーリーの活躍を見せられたら焦るよなあ つい頼ろうとするまどかを叱り、その上でちゃんとアドバイスする真綾はいい師匠キャラだな にこにこしながら締め落とすゆーかコワスw
早めに寝たらアメプロさんがきていたか 南里はグラップラー、平野も真綾からグランドを 勧められたけどプロレスと総合で違ったものになりそうですね
こんな時間に乙レス殺到って、皆どんな生活してるんだw まぁ俺はうっかり寝落ちして、すももを見逃したわけだが……鹿野さん、ブラパン頑張って >アメプロさん 乙です、そして遂にゆーかたん再登場!? これまで寝かし続けたtiaraway復活なるか >まとめさん テンプレまとめ乙です、2年目のVOWもどうなることやら
失敗、チャレンジ出来る方よろしくお願いします
スマヌ俺も無理だったよ。・゚・(ノД`)・゚・。 ゆーかたんはさえぽんとGLBに出られれば目玉だったろう でもやっぱ彼女は総合メインだよな、スクラン興行も降板だし もうプロレスはやらんのかなあ 最近色んな選手に影響与えてる真綾に対抗して ますみんも桃やヨーダを引き連れバカ師弟コントやらんかなあw
乙。 後は前スレ同様、新技のまとめ+雑談で
技表はちょいリニューアルを予定しております
わさび(ドラが)どら焼き屋のオヤジとコラコラ問答してるw
新技まとめようかと思ったけど、前回はどの試合まででまとめたんだっけ? あと、軍団の所属がごちゃごちゃしてきたので、もっかいまとめ直した方がいいかも
フェスの一回戦終了時点でまとめてるようです ご協力感謝
アイスホッケーを氷上の格闘技と言う ・・・ひかみの格闘技と読んだ私は重症のようです。 Aice5の公式サイトトップが変わったのを先程知った。 あ、ANISONリーグGPのお話はネタです。いろいろ食いついていただいたんですが 自分責任が負えないのでよろしくですw いざやることになったら参戦したいけどw
668 :
アメプロ好き :2006/11/11(土) 01:25:17 ID:/DxexT7f0
どうもですー(*´∀`*) 俺が出した新技やレスラーで、まだ載っていない物をまとめておきますね。 まとめさん、いつもお世話になりますm(_ _)m 【真実のID】 坂本真綾(フリー・ORICON参戦) タイトル歴:無し 得意技 ニコパチ!(ガゼルパンチ) ニコパチカウンター!(カウンターのニコパチ) プラチナの膝(ティー・カウ・コーン) 風待ちジェット(デンプシー・ロール) ループ(回転受け流し) 一〜八式アイギス装甲(相手の攻撃を受け止める防御技) 零式アイギス装甲(全ての力を使い切ってのアイギス装甲) ぱんだdeまふまふ(キャメルクラッチ。ハードコア戦ではパンダグローブ着用) ホスト部の新星(スターダストプレス) フォースインパルス(不知火) ソードインパルス(その場不知火・改) ブラストインパルス(裏不知火) 入場曲:『tune the rainbow』 備考 若いながらもVOW屈指のベテラン。 主戦場はORICONアニソンリーグ。ランキングは王者椎名へきる、1位水樹奈々に次ぐ2位。 鉄壁の防御テクニックを誇り、焦った相手の隙を突いて攻撃を叩き込む戦法が得意。
> ・・・ひかみの格闘技と読んだ私は重症のようです むしろ正常と思える
670 :
アメプロ好き :2006/11/11(土) 01:30:08 ID:/DxexT7f0
堀江由衣……「聖・少・女」(全体重を乗せたジョルトブロウ) 水樹奈々……「Heaven Knows」(ドラゴンフィッシュブロウ) 南里侑香……「焔の扉」(飛びつき三角締め) 「暁の車」(飛びつき腕十字固め) 「Silly-Go-Round」(ローリングスリーパー) こうして見ると総合的な技が多いなぁ。 南里はとりあえず技だけを。きちんとした選手紹介はまだできてないです(;´д`) いいあだ名が思いつかない…… >>名無しの部屋さん ANISONリーグGPは楽しそうですけど、まだ大会やれる程選手が出て来てないですからね。 今後人数がそろってきたら色々考えましょう(*´∀`*)
落選運動 小泉チルドレン佐藤ゆかりのスキャンダル この一年間のまとめ 総理に嫌われ秘書らに逃げられ代議士失格!
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1151588042/l50 ↑議員は政治資金が無いなら株を買え!
●公募中、コネがあるサイタマ15区の選考落ちで安部氏に「喧嘩売ってんのかよ」と暴言し、岐阜1区左遷。
★2005年8-9月、『W不倫/不倫メール500通疑惑』発覚。また、所得が無ければ株を買えと暴論。落選。
★9月、当選直後に選挙区内の有権者宅を個別訪問し市民団体から公選法違反の告発。また、審議中の居眠りも発覚。
●11月、「子育ては自助努力で行え」、「私は女性優遇枠ではない」とワセダで暴言。隣席のさつき氏唖然。
★2006年4-5月、グレーゾーン金利などサラ金問題の最中、チワワの行政処分直後にサラ金団体で講演し癒着判明。アナリスト時代からサラ金に投資を勧め、某サラ金とは仲が良いことが発覚。
★同、『サイタマの脱税学校法人癒着・補助金くちきき疑惑』発覚。2006年冬、学園が脱税を指摘される直前に講演。サイタマから出馬の動機や、学校教育に口を出したがる真相が発覚。
●5月、岐阜の民主候補の公約「ふるさとお返し税」をパクリ、更に自身のアイデアと総裁候補に嘘を吐いたとされる『疑惑のふるさと税』発表。また、ゆかり組東京事務所に人殺しの8氏が出入りしているとの指摘がなされる。
●6月、ヤマクク派同僚と髪なでなで不倫デートが発覚。同僚のセクハラだと言い逃れするが、TVでおどおどした様子が放送され非難を受ける。安陪氏にもうないな?と念を押され、後に「あの女はまたやる」と疎んじられる。
●6月、紛糾した審議中に同僚と遊びで写メール激写!「(国会で)初めて撮りました」とタイゾー並みの言い訳。
★7月、岐阜で起こった1億5千万円の出資詐欺に加担が発覚。その詐欺師を後援会の宴会に呼んだことまでわかる。
★7月、長良川花火大会・公選法違反疑惑発覚。花火大会の招待券を選挙区内の産婦人科医に譲渡した疑惑。削除依頼まで出る。
●7月、TB$番組朝ズバの赤坂億ション議員宿舎問題で「議員は贅沢させないと企業と癒着する」と暴言。税金4000万貰ってもまだ不足かと反発され番組降板。しかも宿舎には住まないと明言しながら住んでいた!
●9月、総裁選で猟官。世論の反発を受け断念。公募中の暴言で総理にも嫌われていたや、秘書が相次いで辞めたことが発覚。
自分も最近使ったのと主力どころ技追加。 【あれとこれの調合師】 池澤春菜(男固め組) タイトル歴:第3代(宮村)・第5代(ゆかな)GHVタッグ王座 《得意技》 今週の調合シリーズ(一撃必殺の毒霧) いっけ〜!!マグナ〜ム!!(ランニングエルボー) スイートマジック(ゆかなとの合体技・一人が肩車、もう一人はコーナートップからの飛び付きDDT) スイートマジックU(合体ロボ式DDT) マッコウスペシャル(冬木スペシャル)一応1〜3まで有 HA*LUNApark(腕極め逆片エビ固め) 水澤摩央のアルゼンチンバックブリーカー(「よっしゃ!担ぐぞ〜!!」付き) シークレットキャンディbyルナ(だるま式ジャーマンスープレックス) 《現状》 ベルト奪還を目指し出直すため野川さくらを拉致し、一時的に行動を共にする あと、技とは微妙に違うけど。 桑島法子・・・「ボソンジャンプ」(『アキトはどこへ行きたいの』の一言を合図に正面から一気に後ろへ回り込む) >>まとめさん 技表、自分はその方式のほうが使いやすくてイイ!! あと選手の名前を【】か何かでくくるといいんじゃないでしょか >>アメプロさん やりたいですねぇ。 ここまでに出演したANISONリーグ組はタイプがキレイに分かれているから 一人ひとりに見栄えがしていい感じなんですけどね。新スレにあるように 変化付けづらいのは確かなんですよねぇ(;´Д`)
休みなのをいいことに夜更かし夜更かし〜(井ノ上奈々の形相で)
>>661 乙でございます。
>>まとめさん
いつも乙です。技表はそっちの方が見やすくていいですね。
あとは部屋さんも言ってる通り、選手名・ユニット名を【】でくくったり、
長めの説明文を適当な長さで改行するともっと見やすくなると思います。
シマネキ草の種(開始早々限定)(弓引きナックルアロー。頭のサイドに奇襲気味で全体重をかけた一撃。クリーンヒットしなくてもぶつけどころでツボを突き後々脳に響いてくる一発。)
↓
シマネキ草の種(開始早々限定・弓引きナックルアロー。頭のサイドに奇襲気味で全体重をかけた一撃。
クリーンヒットしなくてもぶつけどころでツボを突き後々脳に響いてくる一発。)
みたいな感じで。
あと、各職人さんは自分で出した新技をまとめて挙げておくと、まとめさんの手を煩わせずに済みますよ。
これもバンプの一環という事でひとつよろしくです。
>>アメプロさん
違ってたらごめんなさいなんですが、ローリングスリーパーってスピニングチョークのことかな?
じゃ、一眠りして真綾のファンクラブイベントに行ってきます(´・ω・`)ノシ
ANISONリーグGPはもしかして板違い?wwwww
677 :
アメプロ好き :
2006/11/11(土) 12:43:25 ID:vUbv+KLE0 >>まとめさん 更新お疲れさまです。この方式だと、新技を書く時「焔の扉」みたいに「」でくくらない方が更新しやすいですかね? あと部屋さんやイエローさんも書かれている様に、選手名やユニット名が目立ってくれると見やすいと思います。 >>イエローさん スピニングチョークはノゲイラが使ってるアレですね。アレはうつぶせの相手の首を上から締めて転がるんですが、 ローリングスリーパーは後ろからチョークスリーパーで転がります。 でも本やサイトによっては同じ技とされてるんで、あんまり違わないかもですw ファンクラブイベ楽しんで来て下さい(・∀・)ノシ