田村ゆかりのVoice Of Wrestling Part6
2 :
お前名無しだろ:2006/07/24(月) 02:12:31 ID:lHfkuPO60
>>1 若手軍改め、乙O乙団
とりあえず以下の文章が無かったので貼っておきます
(まとめサイトにあるから簡略でもいいかな?)
今まさに群雄割拠の声優業界。
やまとなでしこ活動休止後、新世代のトップを走る田村ゆかり、堀江由衣
この二人を筆頭に声優界制覇を目指す猛者が一同に集う団体
それがVoice Of Wrestling 通称VOWである。
総合(歌)と二足のわらじを履きこなす、やまなこに次ぐ第三の実力者・水樹奈々
遅れてきた優駿・川澄綾子
早くから次世代のエース候補と呼ばれ、ついにタッグ王者の座を射止めた沢城みゆき
何度でも言おう。インディーの最終兵器、桃井はるこ
チワ斉藤・清水愛・植田佳奈らすぐ後ろに迫る若手実力者
緒方・国府田・氷上ら古豪の実力派
THEヒール・浅川 麗しの荒鷲・ハードコア浅野
そして永遠の17歳伝説・・・
最後に笑うのは誰だ!?
軍団(ユニット・事務所)選手(声優)を基本として『プヲタの流儀』で語れ。
試合職人大歓迎、ただしあんまり無謀な試合はNG。ただの声優話が続くだけなら声優板逝け
あと田村ゆかりだけはガチ!!
はやいものでもう6スレ目
このスレはどうなる事か、個人的には
タッグでトーナメントとかやりたいけど、最近職人さんがも
忙しそうだし厳しいかなぁ
4 :
お前名無しだろ:2006/07/24(月) 02:21:13 ID:lHfkuPO60
>>3 そういえば、以前にやったタッグトーナメントは熱かった
できればVOWや黒うさ杯のように複数の職人で書いた方が結果が予想できなくて面白いと思う
王座挑戦表明してるタッグチーム多いし、今の対抗戦が終わった後にやってもいいかも?
第6クール立ち上がり時点のベルト保持者
GHVヘビーシングル・・・川澄綾子(次期挑戦者田村ゆかり)
GHVタッグシングル・・・ゆかな&池澤春菜(次期挑戦者選考中)
いたずら黒うさぎ(IC)ベルト・・・神田朱未
GHVハードコアベルト・・・浅野真澄
タッグトーナメントやるならやっぱりみんなでやって
先の読めない展開がいいな、PPV終わったら
企画考えて提案してみます
>>5のタッグのところ間違えた。
×タッグシングル
○タッグベルト
軍団の近況
【Aice5】
神田がIC奪取、浅野がハードコア返り咲きもしばらくは静観中。
たかはし智秋が次回挑戦に向け調整中。
実力者ぞろいだけに次の動きはいったい・・・?
【プロシードα】
現在魔王軍との対抗戦真っ只中。
特に田村川澄の決着戦か?とも言われるが、
個別で因縁が深まりただじゃ終わらなそうな空気が漂う。
【魔王軍】
プロシードαとの対抗戦中。
後藤のタッグ挑戦権など対抗戦後もまだまだVOWど真ん中を走ることは必至。
【AI→AI+ への名称変更案あり。】
桑谷の復活により全員集合で再出発。チワ斎藤・森永理科・沢城みゆきと
AI四天王として動き始める。ライバルL/Rやみっくす絡みでのSOS団との
抗争も見どころ。
【L/R】
ついに満を持してヒール化を決意。
当面の目的は魔王軍に負けないヒールとしての存在感UP
野川がICベルトに強い執着を持つ。斎藤桃子の動向にも注目。
【男固め組】
虎の子のタッグベルトを守りつつ、対戦の幅を広げに行く。
現状はややユカナハルナの孤軍奮闘気味。他選手の奮起を期待。
【CDU】
正統派エースの水田だけでなく、
今やVOWのアクセントに無くてはならない地位を築き始めた名物タッグと駒は揃い始めた。
本当の意味でのチームの団結力次第で、この先小橋になるか田上になるかw
【若手軍SOS団】
平野の行動力で徐々に存在感が出てくるが、こちらももう1つ軍団の団結力に難。
植田・清水・中原の活躍次第でトップを伺えるだけに今後どう出るか。
前スレであったAI+への名称変更は個人的には賛成。
沢城真田共通の頭文字Sをくっつけて
『AIS』とかしたら『あいす』って読めるな・・・とかどーでもいい事を考えつつ。
9 :
お前名無しだろ:2006/07/24(月) 04:47:13 ID:cKsTfmiH0
新スレ乙!このスレももう6スレ目か
これだけ続いたプ板の声優スレも他に無いだろうな
ついでに言わせてもらいたい
アメプロ氏復帰キボン
スレ立てお疲れ様です。
タッグリーグは是非見てみたいし
書けるチャンスがあるならやってみたいなぁ。
それには今の抗争をある程度締めなければ…
若手とSOS団別れたみたいだし、茅原は長門最強ギミックでいじっていいのか。
話を進めていいものだろうか、書かないで様子見してたんだけど…
11 :
名無しイエロー:2006/07/24(月) 11:19:51 ID:kWVJsJh2O
乙です。
タッグの話、自分も賛成です。リーグにするかトーナメントにするか
話し合いが必要でしょうけど、VORのように面白くなりそう。
とりあえず頑張って対抗戦終わらせますわ。ノシ
12 :
お前名無しだろ:2006/07/24(月) 12:44:50 ID:7kyExP5n0
AIの新ネーミング、AIsだとAice5と被るんですよね…
さてさて、今までに登場したタッグチームなど思いつくままに。
本隊
・ガルデローベ(菊地美香&小清水亜美)・DROPS(野中藍&白石涼子)
・LAP(清水香里&しほの涼)・ヒミツの放課後(佐藤利奈&小林ゆう)
SOS団
・秘密ドールズ(清水愛&中原麻衣)・青二ジュニア(相沢舞&板東愛)
プロシードα
・伊藤静と生天目仁美(同)
魔王軍
・水銀党(田中理恵&能登麻美子)・後藤沙緒里&X(後藤はタッグ王座挑戦権を保持)
AI
・薔薇姉妹(桑谷夏子&森永理科)・DUP(真田アサミ&沢城みゆき)
・エクセルガールズ(小林由美子&高橋美佳子)・ちっちゃいふたり(綱掛裕美&志村由美)
L/R
・ドラマティックエンジェル(野川さくら&酒井香奈子)・羽毛布団(宮崎羽衣&斎藤桃子)
男固め組
・ユカナ*ハルナ(ゆかな&池澤春菜)・未来形アイドル(氷上恭子&宮村優子)
CDU
・負け犬コンビ(大原めぐみ&山崎バニラ)
越境タッグ
・あいまいみい(浅野真澄&大原さやか&桃井はるこ)
・スマイルギャング(水樹奈々&福圓美里)・ときメモヒロイン(金月真美&野田順子)
意外にもAice5にはタッグらしいタッグが存在しないっぽい。そしてAIはチーム多過ぎ。
個人的に千葉紗子と組ませたい選手がいるので、L/Rに加入させてみようかなーと思ってます。
13 :
お前名無しだろ:2006/07/24(月) 13:57:57 ID:koNRny3L0
Aice5対AIS、ユニット名剥奪マッチとか……結果が読めるからダメか
14 :
お前名無しだろ:2006/07/25(火) 00:10:33 ID:GHSxFk2v0
前スレの状況
PPV
プロシードα vs 魔王軍 5対5全面対抗戦 3戦終了
○広橋涼(23分05秒 カレイドスター・スプラッシュ)後藤沙緒里●
●生天目仁美(18分16秒 T.K.O.)能登麻美子○
●伊藤静(27分43秒 K.O.)田中理恵○
プロシードα 1勝2敗 vs 魔王軍 2勝1敗
プロシードα
生天目仁美、伊藤静と相次いで病院送り。
次の浅川悠対かかずゆみで浅川が負けると3ヶ月間ベルトに挑戦
できる権利が失われる。
魔王軍
能登麻美子がPPVの後に伊藤静を○○するつもりでいるようだ。
田中理恵が静を完膚無きまでに潰したのはその伏線か。
L/R
ヒール転向に対応できない斎藤桃子が鹿志村の命令によりラムズの穴へ強制送還が決定。
ユニットの総力を挙げて野川さくらがベルトを奪取できるようサポートに回る。
SOS団
CDU特別興行で惨敗。この後"超監督"平野綾の横暴により後藤邑子、茅原実里を除いたメンバー全員クビ。
助っ人が一人加わり、別ユニットから拉致するつもりでいるのが二人…拉致は成功するか?
そしてクビを宣告された残りのメンバー達の明日はどっちだ!
なお助っ人はどうやら関西弁を喋る人のようだ
その他
GMがタッグのトーナメントかリーグを行う気でいるようだ。フリーの参戦枠を用意する…らしい
【バックステージ・救護室】
運び込まれた伊藤の周りにはプロシードのメンバーが。
伊藤が寝かされているベッドの横に生天目と広橋が座っている。生天目は沈痛な面持ちで伊藤の手を握っている。
その後ろに浅川と田村が立っている。田村はうつむき、フルフルと肩を震わせている。浅川はそれに気づくと、
そっと田村の肩を抱き、二人で静かに救護室を出る。
救護室前の廊下。田村と浅川は壁に寄りかかり、手を握り合っている。
浅川「……落ち着いた?」
田村「……うん」
浅川「そっか。じゃあ、あたしそろそろ行くわ」
浅川は入場ランプへ向かおうとするが、田村はつないだ手を離さない。浅川はどうしたのかと田村を見る。
田村は心配そうな表情で浅川を見ている。浅川はそれを見て苦笑すると、くしゃくしゃと田村の頭を撫でる。
浅川「そんな顔しない!大丈夫、あんなヤツ楽勝だよ。ちゃんと勝ってあんたにつなげるから」
田村「うん」
浅川「ゆかり、あんたはあんたらしくいなさい。怒ってもいい、泣いてもいいけど、自分を見失わないで。
次の試合、あたしが必ず勝って、あんたを笑顔にしてあげるから」
田村「……それなら、ゆかりも必ず川澄に勝って、みんなを笑顔にしてあげる!」
浅川「そう、その意気よ!」
田村「えへへっ。約束だからね!」
浅川「うん。じゃあ、行ってくる」
田村「うん!」
入場ランプへ向かう浅川。田村が微笑みながらそれを見送る。
【CM】
【CM明け】
矢野「第三試合は壮絶なケンカマッチとなりました。結果は田中選手の勝利。これで魔王軍は対抗戦勝利に
リーチをかけた事になりますが、谷山さん、この状況をどう見ますか?」
谷山「静もよく戦ったんだがな〜。相手を叩きのめすっていう点では、理恵の方に少しだけ分があったってことだな。
対抗戦についてはまだまだわからないゼ!なんせプロシードの残り二人はどちらも『永遠の力』の持ち主だからな!」
矢野「第四試合は浅川悠vsかかずゆみです。かかず選手は過去に川澄選手のベルトに挑戦した実績を持つ実力者ではありますが、
正直現在の浅川選手が相手では、少々役不足な感が否めないのですが…」
谷山「う〜ん、まあ地味ではあるな。魔王軍入りしてからも目立った活躍はしていないし、ゆかりんの復帰戦では
コテンパンにのされてる。なんでGMはこの位置にゆみを持ってきたんだろうな?」
矢野「あのGMのことですから、なにか考えがあっての事なんでしょうが…」
谷山「こればっかりは読めねーな!さっさと試合をはじめよーゼ!」
矢野「そうですね。それでは選手の入場です!」
『月影』が流れて浅川悠登場、入場ランプ脇のパイロが巨大な火柱を上げる。浅川は眼光鋭く堂々と入場、静かにコーナーに控える。
MIQが歌う『獅子の女王』が流れて、かかずゆみ登場。落ち着いた表情で入場、リングイン。
【セミファイナル・シングルマッチ 60分一本勝負】
浅川悠vsかかずゆみ
ゴングと同時にロックアップ、かかずが巻き投げのようにしてグラウンドに持ち込む。
かかずのヘッドロックを浅川はヘッドシザースで切り返して腕を取る。かかずはさせまいとして上体を起こして指をクラッチ、
浅川の顔に膝を押しつけて隙を作り、浅川の足を取りにいく。浅川はすぐさま足を抜きポジションチェンジ、かかずのバックを
取りにいく。ここから激しいポジション争いが展開、回転体の攻防に観客は引き込まれていく。
素早く動き続けながらも、両者とも決定的な場面を作れず5分経過。浅川がかかずを蹴り飛ばして距離を取り、両者立ち上がる。
浅川「やるじゃないか」
かか「当たり前でしょ」
浅川「前から気になっていたんだが……あんたはなんで魔王軍にいるんだ?」
かか「試合の最中に聞くこと?」
浅川「答えろよ。正統派のレスラーであるあんたが、なんであんな連中と一緒にいるんだ?」
かか「……頂点に立つためよ」
浅川「田中と同じ、か」
かか「そうよ。私たちはあなたたちみたいな仲良しこよしのユニットじゃないの。そもそもなりゆきで出来たユニットだしね。
私はGHVヘビーのベルトが欲しい。でも、川澄綾子は強い。だから近くで彼女の事を研究しているのよ」
浅川「その考え方はわかる。だが、情けないな」
かか「なんとでも言いなさい。これが私のやり方よ」
浅川「そう……じゃあ、遠慮なくやらせてもらう!」
浅川から発せられるプレッシャーが急激に増す。『永遠の25歳』の力の発動に、かかずの背中を冷い汗が流れる。
かか「やっぱりそうくるわけね」
浅川「悪いが、秒殺だ」
かか「そう簡単にはいかないわよ。今日は私も本気だから!」
浅川「なんだと?」
かか「イィィィクイップッ!!」
かかずが叫んだ次の瞬間、浅川の視界からかかずの姿が消える!
浅川は背後に殺気を感じ、前転して回避、浅川の頭があった場所をかかずのハイキックが通り過ぎる。
立ち上がり振り向く浅川。仁王立ちするかかずから、大きな力を感じ取る。
かか「かわしたか……流石ね」
浅川「お前……!」
かか「インチキくさい力を持ってるのはあなたたちだけじゃないってことよ。
綾子ちゃんとの再戦まで隠しておこうと思ってたんだけど、今日は出し惜しみしてられないからね」
浅川「ふん、上等!」
かか「英雄の霊とGストーンのサイボーグ……どちらが強いか、勝負よ!!」
かかずが電光石火の踏み込みからエルボー!浅川は紙一重でかわしてパンチを叩き込む!
かかずはそれを掻い潜り、正面から組みついてベリートゥベリーで投げ捨てる!浅川は受身を取ってすぐさま立ち上がるが、
そこへかかずがドロップキック!倒れた浅川を起こしてコーナーへホイップ、串刺し攻撃を狙って後を追うようにダッシュするが
浅川はそのままコーナーを駆け上り、『神鳴流秘剣・百花繚乱』でかかずを迎撃。立ち上がってロープへダッシュ、
起き上がったかかずに強烈なクローズライン!かかずを起こしてブレーンバスターで持ち上げるが、かかずは体を捻って背後に着地、
浅川をジャーマンで投げ捨てる!しかし浅川は一回転して着地、かかずの顔面にブートを入れてロープへホイップ、カウンターで
『騎英の手綱』を狙うが、かかずは浅川の頭上を飛び越えてかわす。着地と同時に振り向きざまのフライングニールキックを決めると
ダウンした浅川を引き起こし、エルボーの連打からボディへのソバット。浅川を前屈みにしてロープへダッシュ、勢いをつけて
ルナティックアーチェリーを放つ。しかし浅川は上体を起こしてかわし、立ち上がろうとしているかかずの胸元に
強烈なサッカーボールキックを叩き込む!かかずは仰向けでダウン、浅川はかかずの喉元にジャンピングニードロップ!
エグイ一発に客席がどよめく。浅川はかかずを起こしてブレーンバスターの体勢。かかずは必死にこらえる。
ボディブローで浅川の体勢を崩してスイングネックブリーカーで切り返すと、お返しとばかりにジャンピングニードロップ。
浅川を引き起こしてリボンミントエコーの体勢に入るが、浅川が踏ん張ってこらえる。その背中にエルボーを落として
再び持ち上げようとするが浅川はこらえてリバース、ロープに走って、かかずが立ち上がったところへクローズライン!
しかしかかずは身を屈めてかわし、浅川が振り向いたところへ、ボディへの鋭いソバット!
前屈みになった浅川にルナティックアーチェリーを発射!顔面を蹴り上げられ棒立ちになった浅川を捕まえて『哀天使剣』!
そのままカバーするが、浅川はカウント2で返す。かかずはすぐに立ち上がり、止めの一撃を決めるために浅川を引き起こす。
ブレーンバスターで持ち上げようとするが、浅川は踏ん張ってこらえ、逆にかかずを引っこ抜く!
そこから一気に垂直落下、ラグバッシュでかかずを脳天からマットに突き刺す!しかし浅川はフォールにはいかず、
ブレーンバスターの組み手のまま起き上がり、もう一度かかずを持ち上げようとする。だが今度はかかずが必死でこらえ、
逆に浅川をぶっこ抜く!持ち上げた頂点からビルトファルケンでマットに叩きつけてフォール!しかしカウントは2.9!
かかずは肩で呼吸をしながら立ち上がると、浅川を引き起こして再びブレーンバスターで持ち上げる。
そこからもう一度ビルトファルケンで叩きつける……のではなく、なんとかかずはブレーンバスターの体勢から
ツームストンパイルドライバーで浅川をマットに突き刺す!!
勇者王つながりで用意してきた奥の手・ディバイディングドライバーで勝負ありかと思われたが、浅川はカウント2.99で肩を上げる!
場内は歓声とストンピングの嵐。しかしここまで動き続けてきた両者、攻めていたかかずも、ギリギリまで追い込まれた浅川も、
ダメージとスタミナの限界で立ち上がれない。レフェリーはダウンカウントを開始、両者への声援が飛び交う。
先に動いたのはかかず。カウント8で立ち上がると、浅川を立たせて『大和魂!!』の体勢。
抵抗する浅川を無理やり担ぎ上げて叩きつけるがカウントは2.9。かかずは休まず立ち上がり、浅川を連れてコーナーへ。
浅川をコーナー最上段に乗せると、下から浅川の足の間に頭を通す。浅川を肩車しつつセカンドロープに上り、
雪崩式『大和魂!!』を狙うが、浅川は腕をクラッチされる前に自ら後方へ体を捻り、リバースのコルバタで切り返す!
かかずは脳天から落下するが、かろうじて一回転して着地。だがそこへ、先に体勢を整えた浅川が『騎英の手綱』で突撃!
かかずは大きく吹っ飛ばされるが、ロープを掴んでなんとかリング内に残る。しかしその目の前に浅川の姿が!!
浅川「神鳴流奥義!滅殺斬空斬魔閃っっっ!!」
レフェリーが反則カウントを数える暇も無く、浅川の高速打撃の連打がかかずの意識を断つ。
棒立ちになったかかずを担ぎ上げ、高角度のデスバレーボム!そのまま覆いかぶさるようにフォール、3カウントが入る。
浅川が全力疾走のハイスパートバトルを制し、対抗戦の星を五分に戻した。
○浅川悠(15分55秒 神鳴流奥義・滅殺斬空斬魔閃→体固め)かかずゆみ●
かかずはVOWスタッフの肩を借りて退場、浅川はふらつきながらも自分の足で退場。
入場ランプで立ち止まると、客席に背を向けたまま両方の拳を高々と突き上げる。それに呼応するようにパイロが炎を吹き上げる!
大歓声の中、浅川はバックステージへ。そこにはプロシードのメンバーが勢揃いしている。
浅川「お前らどうして……。それに静、起きてて大丈夫なのか?」
伊藤「まだ頭痛いですけど、こんな時に寝てられませんから」
浅川「ゆかり……」
田村「ごめんね、悠。みんな救護室で待っててって言ったんだけど、聞いてくれなくて」
広橋「当たり前ですっ!次で最後なんですから!」
なば「これであいつらとあたしたちとの因縁が片づくわけじゃないけど……」
伊藤「一つの区切りですから」
浅川「……そうか」
田村「悠、約束守ってくれてありがとね。次は、ゆかりの番だね」
浅川「うん、信じてる」
広橋「?なんですか、約束って?」
なば「まさか……今日勝ったら、二人であんな事とかこんな事とかする約束っ!?」
伊藤「仁美さん、やっぱり病院行こうか」
田村「あはははっ」
浅川「……まったく、お前ら元気だな」
ボロボロのくせにワイワイとじゃれあうメンバーを眺めながら、浅川は嬉しそうに笑った。
プロシードαvs魔王軍 5vs5全面対抗戦
プロシードα 2勝2敗 vs 魔王軍 2勝2敗
第三試合から二週間も間があいた……orz
うん、まあアレだ、書けなかったんだ。月寒ショックで。いい訳だけど。
でもあの異世界に迷い込んだような感じはいい体験になりましたよ。
あとは王座戦のみ。がんばります。
門脇:「若手とSOS団が空中分解したそうで、ついに相手が分裂したっすね。」
水田:「相手が勝手に潰しあったんだろ、ただウチらは試合をするだけさ。」
門脇:「平野はもうちょっと骨のある奴だと思ったんすけどね…見込み違いか…」
水田:「何か言った?」
門脇:「いや、何もないっすよ。」
水田:「とにかく、相手が誰になろうがCDUは勝ってるんだ、それは変わらない。
全ては…GMが決めるさ。で、今日は奴がデビューするんだろ?」
門脇:「そっす。パートナーは自分っす。相手は…その平野と後藤っすね。」
水田:「んでパートナーは…あーちょっとこっちに。ってまだマスク着けてるの?」
マスク・ド・CDU-S:「秘密保持というか何というか、まぁいいじゃないですか。」
水田:「それはいいんだが…それ、シャツが逆だけど、いいの?」
マスク・ド・CDU-S:「えっ、うっ、あ…ははは!こりゃ傑作やわ!よし!ほな行こか!舞ちゃーん。」
水田:「…そのまま行っちゃったし。」
平野:「早速この前の借りを返す時が来たわよ!後藤!とっとと行くわよ!」
後藤:「今行きますよぉ。でも、本当に分裂してよかったんですか?」
平野:「勝ちに行くのよ!あんなのに負けるなら分裂上等よ!」
後藤:「でもぉ、でも…」
平野:「とにかく勝てばいいのよ!ささ、行くわよ!」
【タッグマッチ 30分一本勝負 門脇舞・Xvs平野綾・後藤邑子】
先に平野組がリングイン。と、スクリーンに平野がRKOから投げ捨てられる一連の映像が。
と、CDUのテーマがかかって門脇一人が現れる。
門脇:「おーい惨敗軍団さん!懲りなく出てきたっすか!
今日は新メンバーの紹介だ!出て来るっす!王子!」
そう叫ぶと会場には西川貴教の曲が。出てきたのは松本さち!
そのまま二人でリングインし観客にマスクを投げ捨てる。
と後ろから平野が蹴りで突っ込んで急襲!後藤も続く。
松本を場外に落としてから門脇を振ってダブルチョップ。
さらに合体ブレンバスターで畳み掛けていく。
フォールすると松本が1でカット。対戦権は門脇と後藤。
後藤のネックブリーカーからエルボードロップ。走りこんでスライディングキック。
たまらず場外に逃げる門脇。それを見るとパタタタ・ルン♪を発射。
ダメージを受けた門脇を戻してフォールも2で返される。
ここで平野に交代。ストンピングから左右のキック。走りこんでのBreakthrough。
倒れた門脇にスペルキャスターを狙うが松本が後ろから押して転落。
門脇DDTを放ってから松本と交代。松本リングイン。
平野を振ってショルダーアタック。コーナーの後藤にも一発。
コーナーに平野を走らせて串刺しラリアット。門脇も続く。
フロントスープレックスから足踏み式フォールは後藤がカット。
門脇と後藤がもみ合っている間にブレンバスターを回避した平野は着地後背中にドロップキック!
さらに門脇にも後頭部にBreakthroughを食らわせて黙らせる。
松本をコーナーに乗せてパワーボム+恋のミクル伝説で勝負に出るSOS団。
後藤が飛び乗って恋のミクル伝説敢行!そしてパワーボム!
押さえつけるがキックアウト。さらに連続でフォールも返される。
ダメージの大きい松本を羽交い絞めにし、顔面にBreakthroughを狙うが
松本が後藤の足を引いてロシアンレッグスウィープの形で脱出。
平野に低空ドロップキックを放って門脇にタッチ。
SOS団もタッチしに行くが交代したはずの松本が後藤にRKO!場外で伸びる後藤。
それを呆然と見ていた平野は門脇から腹にヒザ→メガパンダ→サコン・オブ・らいむいろと
連発されるも根性で返していく。後藤はまだ失神中。
門脇と平野の張り手合戦がヒザをついた状態で展開されていく。
両者立ち上がって殴りあい。平野押し気味のその瞬間に松本が介入。
振り向かせてからRKO!それをキャッチしてCOSMOS DRIVEホールド!
平野はそのまま3カウントを聞いた。
【12分30秒 ○ 門脇舞 COSMOS DRIVE→そのまま3カウント ● 平野綾】
門脇:「そんなんだから分裂するんすよ!このヘボ監督!
アタシはここまで来たっすよ!このまま負けて終わりっすか!
何もしないならこのまま消えていくがいいっすよ。」
平野:「(試合後時間が経ってから)確かに3つ取られたよ。
でもまだ終わりじゃない。策はまだ残ってる。
このまま消えるようなSOS団じゃないわ!」
25 :
お前名無しだろ:2006/07/28(金) 16:57:03 ID:/YyzhhwU0
舞太がベビーで平野がヒールの位置だなこれw
しかしゴトゥーザ様がみくるギミックのままだと少々違和感あるな
大原:「リング上で門脇が吠えてるねぇ…昔ほどむかつかないわ。
あの小娘が言う事も一理あるし。まっ、あたし達には関係ないけど。」
バニラ:「でも〜、私たちって結構いいポジションまできたんじゃないですかぁ?
今やVoWには欠かせないポジションですよ?」
大原:「そうか?まだタッグ王座にも挑戦したことないのに。
持ち上げても何も出ないぞ。」
バニラ:「ホントですって!今はVoW最狂のハードコアタッグですよ!」
大原:「そっそうかぁ?んー悪くな…」
X:「…じゃないわよ…」
大原:「ん?バニラ何か言った?」
バニラ:「いえ何も?ただ後ろからもの凄いモノを感じます…」
X:「単にハードコアなんて言うんじゃないわよ…」
大原:「!だっ誰!後ろにいるのは!」
浅野:「アンタら簡単にハードコアなんて単語言うんじゃないわよー!ヽ(`Д´#)ノ」
二人:「でっ出たー!って浅野さんか…」
浅野:「出たーじゃないよー!アンタらハードコア舐めてるよ!ちょっと来い!」
二人:「ちょっと!そっちはリングじゃ…」
大原:「確か浅野さんてベルト保持者よね…バニラ!ちょっと耳打ち…」
バニラ:「ふんふんふん…なるほど!ではさっそく…」
浅野:「何ゴチャゴチャ言ってるんだよーヽ(`Д´#)ノチャンプは怒ってるぞ!
そもそもハードコアというのは…で…んでもって…なんだぞ!」
バニラ:「浅野さんすいませんでした!私たち調子にのってました…
ですから、ここで、公の場で謝罪させてください!」
浅野:「なっ何よ急にかしこまって…まぁわかったなら良いわ。
で、どういう風に謝罪するわけ?」
バニラ:「それは…こうですよ!チャンピオン!」
浅野:「!」
大原:「よぉいしょー!」
勢いよく振り下ろされる竹刀!不意をつかれた浅野はその場に倒れこむ。
【3Wayマッチ 時間無制限ハードコアルール 浅野真澄vs大原めぐみvsバニラ山崎】
大原の上に重しにバニラが乗って浅野を動けなくする。
そのまま3カウント入ってまさかの王座移動!
【10秒 ○ 大原めぐみ 竹刀で一撃→二人がかりでフォール ● 浅野真澄】
浅野は防衛失敗。大原が第四代GHVハードコア王者に認定される。
大原:「やった!これで初ベルトよ!見てみてバニラこれ私が…」
振り向くとバニラの大正琴が目の前に。
大原:「…バッバニラさーん?」
バニラ:「ベルトは頂きですよぉ!大原さん!」
大正琴を振り下ろし、さらに椅子を撒いてその上にパワーボム!
今度はバニラが3カウントを奪って王座奪取!
【1分30秒 ○ バニラ山崎 椅子の海にパワーボム→そのままフォール ● 大原めぐみ】
大原は防衛失敗。バニラが第五代GHVハードコア王者に認定される。
28 :
お前名無しだろ:2006/07/29(土) 01:05:47 ID:Q9gpoTK10
((;゚ Д゚)バっバニラがベルトとっとる
バニラ:「やった!これで王座は私のものですよぉ!大原さんには悪いですけどね…
さて、これを持ってさっさと帰宅帰宅っと…」
浅野:「待ちなさい…そこの小童…」
バニラ:「(やばっ!起きた!ここは気付かずにそーっと…)」
浅野:「待ちなって言ってるだろー!ヽ(`Д´#)ノ」
バニラ:「おっお助けをー!大原さんも早く!って失神してるし…」
言い終わる前にhappyendでブン投げる!倒れるバニラ。
浅野:「あんた達に本物のハードコアってのを教えてあげるよ!放送できない場外でな!ヽ(`Д´#)ノ」
そのまま担がれて連れて行かれる現王者と元王者。
個室に入れられカメラは入れない状態に。聞こえてくるのは悲鳴と叫び声のみ…
数十分後
浅野:「はいレフリーカウント取って。あースッキリしたヽ(`Д´)ノ」
そこには無残にもボロボロになったCDUの負け犬コンビが。
【時間不明 ○ 浅野真澄 個室内でボッコボコ ● バニラ山崎with大原めぐみ】
バニラは防衛失敗。浅野が第六代 GHVハードコア王者に認定される。
浅野:「ハードコア舐めんなよ!ただ少しは頭は使えたみたいね。流石策士三石…」
と、まぁネタ試合を。王座は無事に浅野の手に戻りましたんで。
門脇と平野の立場が逆になってるのは…いいのか悪いのか。
これもどうにかして繋げてみるとしますかな。
> 門脇と平野の立場が逆になってるのは…いいのか悪いのか
これはいいと思いますよ、他の団体でもよくあることだし
若手さん乙です。腹抱えて笑った。
いやいや。こんなことやって許されるだけの位置に大原バニラ組は上がったんだなぁ。
ほんの10秒ちょいの間だけ王者だった大原めぐみ。
数十分間の儚い夢、そして悪夢を味わったバニラ。
SGGJ(スーパーグレートグッドジョブ)
32 :
お前名無しだろ:2006/07/29(土) 01:56:08 ID:trWrCGfL0
ハードコア王座はどんどん移動してもいいんじゃないかと思った
ともあれGJ
サイト更新してたら試合数が200試合超えた事が判明
皆さんご苦労様です
34 :
お前名無しだろ:2006/07/29(土) 15:06:49 ID:mWYYP2kY0
会場の救護室
三石「お前らなにやってんの…」
バニラ「え、いやそのあのなんていうかその浅野を倒せば箔がつくかなーなんて」
大原「でも数十秒だけ王者の貫禄を味わえ…それはそうとバニラさん、よくも騙してくれたわね」
バニラ「え!?大原さんまだ根に持って…」
大原「あたし数十秒あんた数十分!この差がどれだけの差かわかる!?」
三石「…勝手にやってなさい」
救護室を出ると目の前には浅野。
浅野「コラそこの策士、よくもあたしのベルトを奪おうなんてしてくれたわねヽ(`Д´)ノ」
三石「??言っとくけど、私は今回の件に関しては一切関わってない。あれはあいつらが勝手に」
浅野「問答無用ー!次の挑戦者はアンタに決めたヽ(`Д´)ノ 」
三石「…ほんと人の話を聞かない子ね。そういう子には再起不能になるくらい痛めつけるのが
いいかもしんない…わねぇ」
三石の周りの空気が変わる。
三石「アンタ、久しぶりに本気を出して壊すよ。」
川澄、田村とは違うオーラを纏っている三石。
浅野「じ、上等よ…み、ミスブルーヽ(`Д´)ノ」
三石「試合はハードコアだから当然なんでもありなのよね。あんな川澄とか田村とかの乳臭いガキ共
に興味はないけど浅野、アンタは別。あいつらの弔い合戦ついでにあんたの選手生命を……
断ち切るつもりで行くから、楽しみに待ってなさい」
そろそろ三石に本気を出してもらうためにこんなのを用意してみました。
>>34 これにちょっと便乗して企画浮かんだんだけど…
書いたら出し逃げになっちゃいそうだなあ(笑)
ハードコアタッグor六人タッグリーグ(もしくはトーナメント)なんだけど……w
意見求む(;´Д`)
>>35に追記すると
三石大原(め)バニラ組
浅野大原(さ)桃井組
を含んだ4〜8くらいとか計画性も糞もなく言ってみた。
後悔はしていない。
37 :
お前名無しだろ:2006/07/29(土) 20:00:48 ID:LBdSvqLJ0
6人タッグとなると後は…SOS団、植田・清水・中原組辺りは硬いか。
他に伊藤・生天目・猪口の賢プロ三人娘とか、菊地・小清水・栗林のガルデローベとか、
氷上・宮村・ゆかなのFURILとか、沢城・桑谷・森永のローゼンメイデンとか…。
でもタッグリーグの企画も出てるし、どちらを先にやるかはともかく、
今後の予定として考えておくのは有りじゃないかな。
しかしタッグの話になると、Aice5の出番がまるで無いな。
火祭りにいってきました。もうね、すごいの一言ですよ
六人タッグ大会賛成!!
何だか大会がやりたい、六人タッグはVOWでは少ないしぜひやってみたい
39 :
お前名無しだろ:2006/07/30(日) 00:26:14 ID:TJbIyHz70
>>38 実況スレ見てたんだけど、壮絶な決勝戦だったようで。
田中はしばらく休んで肩と膝を直して欲しいけど、01にはそんな余裕はないのかなあ。
BMLとの交流は、上井はガタガタぬかすなと。
村上に任せれば上手くいきそうだと思う。リングを降りれば大森さん並みの紳士だし。
と、これはスレ違いか。
6人タッグやりましょう!
このスレの頭にあったタッグリーグorトーナメントの話、これを6人タッグでやろう!
新しいアングルが生まれそうな予感がするぞ。
>>39 まとめサイトの掲示板にチョコっと
感想書いてみました。
タッグor6人タッグの大会、せっかく夏だし場所を海とか山に特設会場作って、
お祭り感覚の大会にしてみてはどうでしょう?
よくある音楽フェスティバルのプロレス版みたいな
CDUが遂にベルト奪取!しかも二人も王者が生まれた(速攻で陥落したけど)
これを聞いたSOS団は焦りを隠せない。再びチームとしての差をつけられた。
正念場のSOS団。そのエース平野がリングでマイクを持つ。
平野:「何かへっぽこ負け犬チームがベルト取った取ったと叫んでるけど…
私はただのベルトには興味はありません。興味があるのは…」
(会場に"We Wont CDU"コールと"ハルヒ"コールが入り混じる)
平野:「ちょっと!私が話してるんだから負け犬の仲間は黙りなさい!
とにかく!私たちはあんなベルト一本や二本取られたからって焦らないわよ。
これから、ここから盛り返し…」
と、話を遮るようにCDUフルメンバーがリングに現れる!一部ファンから熱い応援が。
三石:「呼ばれたから来たよ。CDUはファンが少ないから大事にしないとね、まぁ冗談だけど。
ところで平野君。さっき…その減らず口が言ってた話なんだけど…
ロッカールームで指導してて半分聞こえなかったんだよ。
すまないがもう一度言ってくれるかな?へっぽこがどうとかの辺りなんだが…」
平野:「何度でも言うわよ!私はただのベルトには興味がありません。聞こえた?大ベテラン三石さん?」
三石:「聞こえたわよ、はっきりとね。んじゃそのしょーもないと言われたそのベルトの次期挑戦者、
この三石琴乃がどうしてこのベルトに挑戦する気になったか教えてあげる。
さっきの言葉、後悔させてあげる。」
そう言うとリングに近づく"選手"三石琴乃。空気が変わる。平野も臨戦体制。
【シングルマッチ 20分一本勝負 三石琴乃vs平野綾】
両者向かい合うが平野は手を出すことが出来ない。
向かい合うだけで動かない平野を尻目に三石は軽くロープワーク。
意を決した平野は止まった三石に腹にトーキックから倒していく。
ヘッドロックに移行するが三石エルボーで回避。ロープに振ってショルダーで倒す。
あまりのパワーに驚く平野。余裕の三石。
立ち上がってキックで攻め立てる平野。が、キャリアの違いか、効いていない。
タップキックを左右の膝、両腕、頭と打ってようやくよろめく三石。
ロープに走ってBreakthrough!さらに畳み掛けるように延髄斬り!
カバーも2で返される。決めに行く平野。
スペルキャスターに行くが避けられる。悶える平野。
すっと立ち上がる三石。まるで試合開始だと言わんばかりの表情。
平野を担ぐと風車式バックブリーカ、シュミット式バックブリーカーと連発。
コーナーに寄せて串刺しラリアット!倒れる平野を持ち上げてもう一発!
中央まで引きずって担ぎ上げる。そのまま虹色月心激!
が、カバーに行かずにそのままバックステージに帰ってしまう。
そのままリングアウト負けとなった三石。何が目的で帰ったのか?
【7分40秒 ○ 平野綾 (リングアウト勝ち) ● 三石琴乃】
(帰宅しようとするのを止めての囲み取材)
三石:「いや、てっきり平野が追いかけてくるかと思ってさ。
そしたらあの娘来ないんだもん(笑いながら)逆に驚いたね。
期待してた分、ちょっと…という気も大きいよ。」
(浅野に対しては)
三石:「現チャンプも分かっただろ?私は本気でそのベルト、取りに行くよ。
試合当日までまた襲われて取られないようにね。
さっ、ご飯行くよ。今日は元チャンプと前チャンプが出してくれるんでしょ?」
水田:「悪いな、今日はご馳走になるよ。ドラ焼き以外な。」
門脇:「ごっつぁんになるっす、先輩。自分は眼鏡が曇らない食事なら何でも。」
松本:「アタシの歓迎会も兼ねてヨロシク!」
元チャンプと前チャンプ「そんなぁ〜!!」
なお、平野はノーコメント。
いつのまにかハードコア話が盛り上がってて嬉しいよりも驚いたですよ。
タッグとの兼ね合いもあるからハードコアタッグor六人タッグリーグは機会を見て、ということで。
個人的には浅野の故郷秋田でと思ったんだけど、どうですかね。
火祭りはアレ、田中おめでとう!だから少し休んでね。
44 :
お前名無しだろ:2006/07/30(日) 09:40:20 ID:aUJ91y2T0
お祭り的6人タッグ大会いいすね。
でも吊るすニンジンも欲しいし、どうしましょう。
考えられるのは…
@タッグ王座第一挑戦者
Aハードコア王座第一挑戦者
B両方で3人分
C優勝したチームの“ユニット”に何かタイトル挑戦権
ですか。
まあそもそもハードコア王座に第一挑戦権なんてものが必要かはさておき、
タッグ王座挑戦権だと一人はぶられるのが難しい。
後藤組の結果も待ちたいし。
両方与えられるのは豪華?
ユニットに与えられるってのは一見妥当そうでも、越境チームを作りにくくなる罠。
あれ、ニンジン要らない?
45 :
お前名無しだろ:2006/07/30(日) 10:25:39 ID:5TF2MyI0O
お祭り的なアレならニンジンはいらないんじゃないかな
優勝チームには普段強すぎて扱いづらい
緒方、井上、林原とかでチーム組ませてスペシャルマッチをなんてどうでしょう?
メインストーリーにはからませずらいけどこういうのならありかと思うんだけど
47 :
お前名無しだろ:2006/07/30(日) 19:15:11 ID:GJAWiDk10
3人一組とかお祭り的とか…某KOFを想像したのは私だけ?
お祭り的にやるなら「○○興行」みたいなチーム編成とかどうでしょう
ドラえもん組とハルヒ組は決定として
プリキュア
ときメモ
種
…みたいな感じで
48 :
お前名無しだろ:2006/07/30(日) 22:56:57 ID:AbW5yG6h0
新日の苗場のワンナイトタッグトーナメント思い出した。(2日間にわけてたかも)
ジュニアとヘビーのタッグで、普段見れない顔合わせ、フィニッシュが見れて好きだった。
当時(ミルコ戦する前)のヘビーの実力者永田に、ミノルスペシャル決めるジュニアの稔に燃えた記憶が。(バトラーツ好きだったんで)
ベルトと関係なく、タッグで勝者を決める、その日限りトーナメントはそれはそれで面白くなるんじゃないかな。
3人タッグトーナメント、ワクワクしてきた!
ニンジンは優勝賞金100万円、とかで、
賞金の使い道を鷲崎さんとか矢野さんとかがインタビューする、ってのはどうでしょう。
49 :
お前名無しだろ:2006/07/30(日) 22:58:54 ID:TJkNViTl0
優勝商品に牛一頭とかにしたら
山本が張り切りそうだ
無いです。(仲田龍の表情で)
【GHVハードコア無差別級選手権試合 時間無制限一本勝負】
【王者】浅野真澄 VS 三石琴乃【挑戦者】
いつでもどこでものハードコアが久しぶりに多くの観客の前で行われた。
しかしこの展開は誰が予想できただろう。
浅野はセコンドに木村まどかを付け入ってくる。ベルトを掲げるも観客の反応がいまいち。
それもそのはずと分かるのは三石の入場の番となった時。
三石の入場曲、ムーンライト伝説が流れた途端、会場内で大三石コール。
VOW内での試合数こそ少ないものの、最強クラスの知名度・何より本気の三石が見れるとなれば、
観客の目線はそちらに釘付けになる。後ろから地味に大原(め)・バニラも付いてくるが、今日に限っては誰も茶々を入れない。
堂々たる入場に浅野もさすがに少々たじろぐ。
「ますみーん、少しでも長く持ちこたえて試合しろよー」 などの掛け声も上がり、王者浅野がアウェーの空気に晒される。
そんなこんなで開始から威圧されるも、開始後は浅野が女王様式逆水平チョップをはじめとして一方的に攻め立てる。
が、マットに三石を叩きつけ自分が王者だと観客にアピールした瞬間、
三石がゆらりと立ち上がり、浅野を後ろからスリーパー。
ただのスリーパーかと思いきや、ここから一気にチョークスイーパースイング。
一回転ごとに観客から掛け声が上がる。そしておもむろに回転にあわせ『ムーン・スパイラル・ハート・アタック』
と叫ぶ。まわしてまわして実に31回転。アタックの声と共に浅野を投げ放つ。
三石 「本当ならこんなもんじゃ無いけどね。まだまだここからだからね。」
いきなりの大技、それも今だかつて受けたことの無い回転数を重ね投げられた浅野。
目を回し立ち上がれない。そしてそんな浅野に三石は『エーベルナイツU(ナガタロックU)』を掛ける。
三石 「おいおい、こんな普通の試合をやったら、ハードコアでも何でもないぞ?普通の試合じゃ勝てないよ!!」
そうは言うも全く力を緩めない三石。浅野が当たってきたどの相手よりも的確な極め技に浅野は全く手も足も出ない。
ふとロックを外し、浅野を蹴飛ばす三石。そして場外からパイプ椅子、木刀、机、ムチにバケツにフリスビーまで
武器になりそうな物を片っ端から持ってきて
三石 「王者さん、武器が欲しけりゃこれどーぞ。」
そういって浅野の横に大の字に寝転がる。しかし浅野が全く反応しない。
レフェリーが浅野の意識を確認に行くが、それを見た三石が静止して浅野を担ぐ。
三石 「やれやれ。やっぱ本気の私の相手には役不足か。」
と『虹色月心激(無双)』の構えに入る。その瞬間、浅野が頭を大きく振りかぶって『おおきなあたま(ヘッドバッド)』をぶつける。
さすがに三石もいきなりの反撃にびっくりするが、にやりと笑い、
三石 「大きく状況を判断できる頭はあるようね。」
浅野 「大きい大きい言うなーヽ(`Д´;)ノ」
口では反撃するも、三石の改めての虹色月心激の構えにもはや抵抗のすべが無い浅野。
木村 「何コレ、ますみんが全く試合にもならないなんて・・・。」
バニラ 「まさに赤子の手をひねるって言葉をそのまま形にしているって所?」
大原 「三石さん・・・これほどの人がすぐ近くにいたなんて。」
浅野を抱え長く滞空時間をとり、足をあげ、大きく息を吸い込んだ三石。
三石 「最後まで大技でサービスしちゃうわよん。レインボー・ムーン・ハート・・・・」
その瞬間、
緒方 「ワールド・・・・シェイキング!!!」
突如横から緒方恵美がアメフトタックルで2人へ突っ込む。コレに気が付いた三石だが、
勢いをつけたタックル、完全にはかわし切れない。
さらに緒方が得意とする、連携は少なくとも一箇所触れられれば、
瞬間そこに重くダメージを与えるという空手のような打撃に
三石のかわしきれなかった体の部分にみるみる大きな痕跡-アザ-が出来る。
三石に持ち上げられてた浅野は無防備に背中から叩きつけられ、レフェリーストップが入る。
が、乱入してきた緒方が浅野を助けた訳でもなくむしろKOのトドメをさし、かといって三石を助けた訳でもなく・・・で、
【王者】△浅野真澄 (8分01秒 緒方恵美の乱入によりノーコンテスト) 三石琴乃△【挑戦者】
(引き分けでベルトの移動無しで浅野真澄1度目の防衛)
無効試合の裁定が下る。すかさずマイクを手にする緒方。
緒方 「さすがに、大人気ないんじゃない?」
三石 「お姉さんを怒らせたら恐いわよってのを見せたつもりだけど?」
緒方 「相手の技をじっくり受けて、それでもなお返すってのが年を経たベテランの味じゃないかい?」
三石 「年?・・・あら、ずいぶん生意気な口をきくじゃない・・・シンジくん?」
緒方 「・・・おバカだったおだんごも偉くなったもんだ。」
にらみ合う2人。セコンドについていた木村・大原・バニラはあわわわという表情。
三石 「ま、いいわ。どっちが勝者かは見てのとおりだし。ノーコンテストだから再戦の権利?もういいわ。」
緒方 「・・・あんたが王者になったら挑戦する奴いなくなっちまうよ。」
三石 「そういって自分の所から王者を出しやすくするために牽制するわけね。」
緒方 「あんたの力は知っている。冗談ではないつもりだが、そう取るならそう取るがいいさ。」
三石 「あなたとはいつか違うところで組みたいものね。
共に文化放送興行で深夜賑わした者として。」
緒方 「・・・本当なら、うちに誘いたかったくらいだ。あんたも、そして久川も。」
三石 「今はCDUの子守り、楽しんでるわよ。案外こういうのもいいかもってね。」
緒方 「だったらなおさら。子供の喧嘩に親が出るなって事だ。」
三石 「いいじゃないたまには。なんだかんだで、CDUのみんなが可愛いのよ」
大原 「み、三石さん(喜)」
三石 「だからみっちりしごいてやるのよ。」
バニラ 「あ、やっぱり。」
緒方 「ハードコアね。うちでは宮村が一番興味を示してるんだが、まぁ今は別にどうでもいいらしい。
なんならあんたらで3人タッグでも組んだらどうだ?三石・大原・バニラで。」
三石 「・・・・面白そうね。何?そっちは氷上・宮村・ゆかなって?」
緒方 「私、宮村・・・・・林原めぐみ・・・でもいいぞ?」
三石 「ちょ、そっちの方が大人気ないじゃない(笑)」
緒方 「冗談だ(笑)あの人もさすがにそのために出てはくれないだろう。」
三石 「1vs1じゃ歯が立たなくても3vs3ならってところ?どう?そこの王者のセコンドさん?」
木村 「わ、私?」
三石 「いいわよーAice5から浅野・木村・神田さんとかでも。」
木村 「わ、私は・・・・」
??? 「その話乗ったーーーーーーーーー!」
木村 「!?」
桃井 「3人タッグ!なんていいタイミング。私・浅野・大原さやか、この3人で参戦しまーす!」
木村 「そ、そんなますみんが知らない所で・・・」
浅野 「・・・・ああいいよヽ(`Д´)ノ」
木村 「ますみん!気が付いたの?」
浅野 「三石!!・・・さん、が出るんならこのまま終わってたまるもんかヽ(`Д´#)ノ」
桃井 「お!いいね。王者いいね。」
浅野 「このまま終わる私じゃねーぞヽ(`Д´#)ノ」
桃井 「そーだそーだ!!」
浅野 「今日は今日で素直に現実見るけどな、こんどはそうは行かないぞヽ(`Д´#)ノ」
桃井 「そのためなら桃井と組んででも」
浅野 「そう!!桃井と組んででもやっつけてやる・・・・って・・・え?ヽ(`Д´;)ノ」
桃井 「はい結成。早速さぁやに伝えておかなきゃ。じゃ!!(立ち去る)」
浅野 「おい桃井!!謀ったなーーーーーーーーー!!!ヽ(`Д´#)ノ」
三石 「・・・・じゃあ、やる?」
浅野 「・・・まあ、別にやっても。」
GM 「じゃあ特別大会でやってみよう。」
浅野 「うおヽ(`Д´;)ノ また突然。」
GM 「まぁ、いままであまり無かったしね。3人一組団体関係なし。お祭り気分でめったに組めないチームでやってみよう!」
三石 「・・・いますぐって訳にはいかないでしょうけどね。」
GM 「浅野・桃井・大原さやか組、三石・大原めぐみ・バニラ組は、発端になった因縁って事でほぼ決定で、
これからそのほかのチームに声掛けてみようね。何チームくらいがいいかな。」
緒方 「うちにもですか。」
GM 「さっき言ったFURILもいいけど、男固め組はさくら・岩男・ゆかなもあるし、
ゆかな・魔王軍の田中理恵ちゃん・本名さんの組み合わせもあって
さらにDUPの一夜限りの復活の希望も。これはまだまだ難しいね。」
バニラ 「SOS団も来そうかな」
大原 「植田・清水・中原組もいるし。」
GM 「植田くんと言えば現実的にはきっと難しいけど、かしましチームなんか出たら大変だろうね。
せっかくのお祭り企画だから、それじゃ少し練った後に観客の皆さんの人気投票でもしようかね。
出したいチ−ムや試合形式などいろんな意見、どしどしお待ちしてますよ。」
浅野 「何か引けなくなってきたぞヽ(`Д´;)ノ」
GM 「ぐふふふ。魔王軍vsプロシードも盛り上がってるし、その間じっくり考えるから、楽しみにまっててね〜」
あとで改めて何かアクション起こします。今日はここまででスマソ。
58 :
お前名無しだろ:2006/07/31(月) 13:20:22 ID:Dtv/7ZTo0
ヽ(`Д´)ノ の「三石!!・・・さん」ってTAKAかよw
59 :
お前名無しだろ:2006/07/31(月) 14:25:29 ID:n50p6rYf0
そういえば田村新谷でじこの3人でラジオやってたの思い出したけど田村がなぁ…
60 :
お前名無しだろ:2006/07/31(月) 16:49:12 ID:XzWZQ4SGO
せっかく金月、野田が組んでるし、神田を加えて
ときメモヒロイントリオを参加させたいな
61 :
お前名無しだろ:2006/07/31(月) 20:37:11 ID:PjK4IHUnO
>58
ますみんは秋田出身だっけ?
…BAKAみちのく
や、いい意味でw
62 :
お前名無しだろ:2006/07/31(月) 22:01:11 ID:UqMVu0nQ0
だれがうまいこと言えと(ry
都内某所のデパート
エレベータの中に緒方の姿がどうやら買い物帰りの様子
手には紙袋が抱えられている
━ チ〜ン ━
緒方「!!」
途中エレベータが止まると、同じく買い物帰りの三石が乗り込んでくる
両者しばしにらみ合うと、周りの客が怖がって次々と降りていく・・・
三石「買い物?」
緒方「あぁ」
三石「試合の邪魔されたお返しをしたいところだけど、さすがにこんな所じゃ」
緒方「私はかまわん」
三石の言葉をさえぎり緒方が言う
━ 1階売り場 ━
エレベータを降り、出口に向かう二人、
三石「このまま別れるってのもあれよね、かといってこんなところでバチバチ始めるってのも」
緒方「私はかまわん」
立ち止まる二人、しばしにらみ合うと三石が笑顔で
三石「食事でもどう?」
━ ガード下のラーメン屋台 ━
店主「ヘイ!お持ち!!」
黙々と食べ始める緒方に対し、三石は話し始める
三石「今度の大会、久しぶりに楽しめそう、大原とバニラもはりきってるし」
緒方「水田や門脇も頑張ってるようだな、CDUは良いチームになってきている」
三石「男固め組からも出場するんでしょう?あなたも出ればいいじゃない、
それとも、・・・若い娘達を相手にするのが怖いのかしら?
負けたらシャレになんないしねぇ」
━ダン!!━
緒方「私は!!一向に構わん!!」どんぶりを乱暴に置き緒方が言う
三石、店主「「っ!!」」
緒方「私を嘗めるな!!」
そう言うと緒方はワールドシェイキング、近距離で喰らった三石は吹っ飛び屋台を一部破損、
店主「ちょ、ちょっとお客さん、喧嘩なら他所でやってよ」
店主の言葉を無視して緒方は「漢八段」(秩父セメント)を発射
しかし三石はすぐさま立ち上がると「虹色月心激」(無双)を屋台に叩き込むように発射、
屋台が完全に壊れてしまう。
店主「あぁ〜、明日からどうすりゃいいんだよ・゚・(つД`)・゚・。」
嘆いている店主を気にせず、にらみ合う二人
徐々に近づきロックアップで組み付いたその時
GM「ハイ、そこまで」
GMがピンクのドアから現れる
GM「揉め事はリングで決着、これがVOWの道理でしょ、大会も近いしそこで決着つけなさい」
緒方「・・・」
緒方は振り向くとスタスタと引き上げていく、
三石「緒方さん、・・・リングでつづきをしましょう」
三石も出ることだし緒方も
っとか思って描いたんだけど誰と組むか考えてなかった・・・
ちょっぴり反省
66 :
お前名無しだろ:2006/07/31(月) 23:11:26 ID:bKToQz+I0
店主カワイソス・゚・(つД`)・゚・。」
67 :
お前名無しだろ:2006/07/31(月) 23:12:58 ID:Pgps7daf0
マーケットで乱闘してたストーンコールドとブッカーT(だっけ?)を思い出した
68 :
お前名無しだろ:2006/07/31(月) 23:53:39 ID:STbBNVh00
たかはしは前スレからの流れ継続してアイドルマスターのメンバーと組んで欲しいなあ
もう1週間以上経ったけどいい1周年興行でした
69 :
お前名無しだろ:2006/08/01(火) 00:02:24 ID:CDaR22j10
ハードコア王座戦直後の某所ロッカールーム。
桃井「というわけでますみんが了承したから3人タッグ結成するよ、相手は三石と大原めとバニラ」
大原さ「さっき三石さんの試合見てたけど、あんな化け物にどうやって勝てと」
桃井「相手が三石さんだけだったらさすがに無理だけど、3人タッグよ、さ ん に ん た っ ぐ」
大原さ「間違いなくあの負け犬コンビが足を引っ張ると、そういうこと」
桃井「そうだといいんだけど、あの負け犬達が渡辺長沢組に負けてから一皮剥けたじゃない。
かなりの曲者なんだなーと思えてきた」
大原さ「まあ負け犬は所詮負け犬。地べたに這って生きるのがお似合いって事を教えてもいいんじゃない」
桃井「ということは!」
大原さ「タッグの件は受けさせてもらうわ。その代わり私を失望させないで」
屋台大乱闘から一夜明け、某所のCDU練習場
三石「いつ来るかわからない3人タッグの為にこれから練習にはいるわけだが、
今のあんた達では足手まといになることは免れない、というわけでこれから二人には
私が指示したことに従ってもらう」
大原め「三石さん、これからハートマン軍曹のようなシゴキが待っているんですか?」
三石「三石さんと呼ぶな、ウジ虫!三石様と呼ぶんだ!わかったかウジ虫!!」
バニラ「わわわ、三石様が昨日の試合のような雰囲気に」
三石「大原ウジ虫めぐみ!貴様にはある場所に行ってもらう、そして山崎ウジ虫バニラ!貴様は
私と地獄行きのランデブーだ」
大原めは指示された場所で地獄の特訓を、バニラは三石様と地獄の特訓を行うこととなった。
大原め「指示された場所はここみたいだけど…」
待つこと5分。
??「よく来たね、日本テレビ版から数えて3代目ののび太くん」
大原め「!あなたは日本テレビ版から数えて2代目ののび太くん…いや小原乃梨子さん!」
70 :
お前名無しだろ:2006/08/02(水) 01:35:58 ID:30sNEpu60
やっぱり三石は格上か。
本気を出したらこれだけ強いが見せなかったって所かな。
今週のいぬかみっ!でAice5が大変なことにwwwwwwwwwww
72 :
お前名無しだろ:2006/08/04(金) 05:31:50 ID:7CK3fXqfO
保守
門脇:「参ったっすねぇ…大原さんとバニラさん修行に行っちゃって…」
水田:「別に困ることは無いだろ。何かあったか?」
門脇:「いや…CDUが噂されてる6メンタッグの大会に出る予定だとして
あの二人が修行したら二つは枠が埋まるっす…そして三石さんとのチームっす。
残りの三人、水田さんと私と松本さんでBチームとして出るとすると
勝ち上がったときに三石さんと当たるかと思うと…
はぁ、三石さんチームに入りたかったなぁ。最近三石さん筋トレし過ぎで
ご飯何杯もお代わりするんっすよ。アレは力蓄えすぎっす!」
水田:「確かにな、この前は外で食べてきたとはいえ、破壊行為を行ったとこ言って
CDUちゃんこ平らげてたからな。」
松本:「この前も私の作ったたこ焼き一人で異常な量食べてましたわ。
強力な力の源は食事からなんやなぁ…」
門脇:「とにかく、今は食事係を振り分けないといけないっすね…
出さなきゃ負けよ最初はグー!」
門脇:「…言い出しっぺが負けるのは…ハァハァ…何でなんすかね…」
池澤:「あら、そこにいるのはいつも前座の門脇さんじゃないの?あら今日は買い物担当で…」
門脇:「おっ、この前裏切られた人じゃないすか。これはこれは。」
池澤:「ちょっと、アナタそういうこと言える立場で?私はアナタみたいな前座軍団と違って
常にメイン、そしてタッグチャンピオンなのよ!」
門脇:「ああー、以前挑戦者決定戦で試合したっすねぇ。
あの時最初にフォールしたのは私たちだったような…
どうせまた前みたいにすぐベルト落とすんでないすか?」
池澤:「何よ!後ろに三石さんがいるからって!ベルトなんて巻いたことないでしょ!」
門脇:「…そうっすね、確かに巻いた経験は無いっすね。ただ、そのベルトはどうなんすかね?
しばらく防衛戦をしていないようっすけど…
ベルト腐らせて王者気取りとはたいしたもんっすね。」
池澤:「なによ!じゃあアナタ取れるの!」
門脇:「やるならしっかり噛み付いて…」
のぶよ:「はいストップー、あんた達は師匠のマネして店で暴れる気かい?」
池澤・門脇:「…すいません…」
のぶよ:「確かに最近タッグ王座は防衛戦組んでないねぇ…
試合したいけど今は6メンタッグの話しも進めてる最中だからねぇ、
まっ、そのうちするから待ってなさい。
でも…その二人、実はね、あの屋台の料金ね、二人の師匠から貰ってないのよ。
だーかーらー、二人で試合して、そのギャラは弁償費にするよ。んじゃよろしくー。」
門脇:「…三石さん壊しっぱなしっすか…」
池澤:「とにかく試合しないといけないみたいね。今日はここで引くわ。」
門脇:「引いてもらうのは弁償費だけで十分っすよ。」
池澤:「…それ、面白くないわよ。試合は面白いのにしてよね、しょっぱいのは勘弁よ。」
とまぁ忘れられてたタッグトーナメントの話もしとかないとと思い。
次回はこの二人のシングルやりますんで、うん。
75 :
お前名無しだろ:2006/08/07(月) 01:34:56 ID:bwf1Hxmk0
このクソ暑い時期にクリスマスな件について。
76 :
お前名無しだろ:2006/08/07(月) 19:48:14 ID:dXq44RJm0
バックステージ。ご機嫌な様子の浅野真澄
浅野「へんたいへんたいへんたいと〜っと来らぁ♪ヽ(`Д´)ノ
何だか上手く丸め込まれた気がするけど、最近出番も少なかったしいっか。
6人タッグトーナメントとやらで華麗なる復活劇を見せてやるのさ」
と、角を曲がったところで宮村優子がスッと浅野の脇を歩いてついてくる。
共に視線を合わせないままで廊下を歩く浅野と宮村。二人を緊張感が包む。
浅野「最近ハードコア戦って無茶苦茶やる奴が多くってさ。久しぶりに堂々とした挑戦者だね」
宮村「男固め組、宮村優子。貴様のハードコアベルト…貰い受ける…」
浅野「貰い受けると来たか。ますます骨太じゃんかよ。そんじゃやろうか」
その言葉を口火に「うらぁっ!」と怒声を上げて宮村の右フックが浅野を襲う。
が、浅野もここは冷静に宮村の右を捌きにかかる。しかしこれも宮村の得意パターン。
浅野の腕を逆に掴むとグラウンドに引き込んでの魂(アームロック)で固める。
「アタタタ…」と悲鳴を上げながら、廊下の隅にあった消化器を手にした浅野、何の躊躇いも無く宮村の脳天に振り下ろした!
額から夥しい量の出血をして悶える宮村。だが、その顔には恍惚とした表情が浮かんでいる。
宮村「ふふ…ふはは、キタキタ、この感じ」と、流れる鮮血をペロリと一舐めすると拳を突き出して構える。
その姿に一瞬怯んだ浅野の懐に飛び込んで左右の連打でガードの上から壁際へと押し込んだ。
さらに顔面へのパンチ…と思いきや、浅野の前髪を掴んで壁へ後頭部を叩き付ける。
浅野「ガッ! なんつー無茶しやがる…」ズルズルと腰が落ちるとしゃがみ込んでしまう。
宮村「ここでアンタのベルトを頂く。次は神田の持つIC王座。その次はタッグ王座だ」
浅野「タッグって…お仲間のベルトじゃないのかよ」
宮村「Aice5みたいな、ぬるま湯みたいな仲間ならいらない」と顔面へ膝蹴り。
77 :
お前名無しだろ:2006/08/07(月) 19:49:59 ID:dXq44RJm0
容赦ない膝は何とかガードした浅野。そのまま足をとったまま立ち上がるとドラゴンスクリュー。
ダウンする宮村に向けておおきなあたまを狙うも、ここは宮村が転がって回避して起き上がりざまの白鳳院流柔術三奈薙(足払い)でダウンを奪う。
浅野「し、しまっ…」
宮村「遅いよ」
ガッチリとマウントポジションを取った宮村はベアナックルで風神・雷神(マウントパンチ)の連打。
とどめを狙って大振りの一発を狙った宮村の腕をキャッチして、浅野はフロントネックロックに取る。
宮村は首を極められたままで力まかせに立ち上がると、壁に浅野の身体をぶつけて脱出。
追い討ちに宮村の渾身の右フックが襲い来るが、ダッキングで避けた浅野はアッパーカット、そして超至近距離からの円刃の告死鳥!(高速アックスボンバー)
パーフェクトに決まった一撃。これで勝負アリかと思いきや、宮村は倒れない。
宮村「相当シンドイ防衛戦が続いてるらしいな。そんな満身創痍の技じゃ全然効かないんだよ」
浅野「くっそ、三石の奴め…ヽ(`Д´;)ノ」
ローキックの連打で浅野のガードを崩すと、ソバット、ハイキックと繋いでいく。
ガクッと膝が落ちた瞬間、宮村のハイジャンプからのライダーキックが炸裂した。
宮村「瞬間、心、重ねて……ユニゾンキック」
浅野「ユニゾンて…おま…一人じゃねえかヽ(`Д´;)ノガクッ」
○宮村優子(10分22秒 ユニゾンキック)浅野真澄●
浅野が2度目の防衛に失敗。宮村優子が第7代ハードコア王者に。
宮村「これで勲章がひとつ…本気のアタシはこんなもんじゃない、こんなもんじゃ…」
大の字で倒れる浅野を背に血まみれで立ち去る宮村。
78 :
お前名無しだろ:2006/08/08(火) 01:20:10 ID:Jw65JaJV0
茅原「平野、ちょっと可哀想…」
平野「同情はいらないわよ、茅原」
??「まあ平野も最近は踏んだり蹴ったりと大変やな」
平野「確かにそれは認めるけど。それもこれも全て三石のせいよ!」
後藤「この前のハードコア王座戦の三石さんを相手に今の私たちじゃ太刀打ちすらできないのよね」
??「あの人と緒方さんは別格や。田村や川澄は借り物の力でブイブイ言わせてるだけやし、メッキが
剥がれればうちらでもあっさり倒せるで」
茅原「…平野、次の試合は私と??さん。セコンドよろしく」
平野「今日は茅原と??さん
のデビュー戦だっけ。それじゃ今からSOS団のジョーカーを切らせてもらうわ」
後藤「え〜と、今日の相手は野中と白石です〜」
【タッグマッチ30分一本勝負】
茅原実里・X vs 野中藍・白石涼子
リング上では既に野中と白石がリングイン。
平野「今日はSOS団の新メンバーのデビュー戦よ、観客全員応援しなさい」
雪、無音、窓辺にて。に乗って茅原実里が入場。茅原は魔女の格好で日本刀を携えるというミスマッチな姿で登場。
茅原がリングイン。ロープの感触を確かめ準備を整える。
平野「今日はもう一人新メンバーの紹介よ。驚きなさい!」
照明が消え、スクリーンに映し出されるアニメ版エルフェンリート7話の板東対ナナ戦。
殺して埋めちゃえばいいんだ
平野「もうわかったでしょう!」
LILIUMが流れ、入場するのはなんと松岡由貴!
観客は一斉に由貴コールで松岡を迎える。
79 :
お前名無しだろ:2006/08/08(火) 01:21:56 ID:Jw65JaJV0
先攻は茅原を抑えて松岡と白石。ゴングが鳴り、まずはロックアップから互いの力量を確かめる。
白石が押し続けても松岡はびくともしない。逆にロープ際まで押されていく白石。ロープ際から
クリーンに離れるかとおもいきや、挨拶代わりのベクター(今回は逆水平)を一発。
続けてベクターを二発ほど。白石を反対側のロープへ送り、松岡もロープの反動を利用してランニング
ネックブリーカーを狙おうとするがここは白石がさっきのお返しにとドロップキックを一発。
白石はすぐ起きあがりストンピングで逆襲を開始。松岡をコーナーに追いやって助走をつけてのエルボーを
狙うがここは松岡に避けられ自爆。
松岡は白石を起こしてベクター(今回は張り手)を一発。コーナーに送って先ほどのドロップキックのお返しにと
ベクター(今回は掌打)で白石の顎を撃ち抜く。
松岡は悠々と茅原と交代。なんとか起きあがった白石は野中と交代。野中はリングインするやいなや茅原にエグい角度の
ニーを一発。そのままボディスラムからエルボーを落とす。ここでルーレット☆ルーレットの準備に入る。
ぐるぐる回ること20回。格の違いを見せつけるかのように回し続ける野中。茅原は何事もなかったかのように起きあがる。
茅原「これだけ?」
ここで茅原は回しすぎて目が回った野中にトラースキックで反撃開始。続けざまにソバットでうつぶせにし、
サムライガン式フェースロック(ジャストフェースロック)で野中を締め上げる。
幸いロープが近かったのでエスケープに成功した野中。今の締め上げでスタミナを大きく減らしてしまう。ここで白石に交代。
白石は不意打ちのR(後ろ回し蹴り)を仕掛けるものの、予測していたかのように避ける茅原。この時、彼女の目は
龍眼(一時的に相手の動きが手にとってわかるようになる状態)に変わっていた。
ならばと四つ身分身・朧十字を仕掛けるがことごとく避けられる。そんな状態が続くこと約1分、茅原は何故か松岡に交代する。
80 :
お前名無しだろ:2006/08/08(火) 01:23:05 ID:Jw65JaJV0
松岡は疲れが出始めた白石に今がチャンスと一気に攻勢をかける。ベクター(今回は逆水平)の嵐。コーナーに追いやって
マシンガンベクターで白石を追いつめ、フェースクラッシャーで顔面を叩きつける。起きあがったところを闇の吹雪(エクスプロイダー)で
投げ飛ばし、それでも立ち上がってきた白石にエクスキューショナー・ソード(R-15)で更なる追い打ちをかける。
フォールに入るがカウント2で野中がカット。ここで松岡は野中にトマトジュース(赤い毒霧)で目を潰し、リングの外に追いやる。
目が見えない野中は場外で茅原の攻撃に為す術もない。最後は愛と勇気のレア☆ハンター(シャイニングウィザード)で白石をピン。
【16分54秒 ○ 松岡由貴 愛と勇気のレア☆ハンタ→片エビ固め ● 白石涼子】
試合後、平野のマイク
平野「どう!? これがSOS団のジョーカー茅原実里と、新メンバーの松岡由貴さんよ!」
後藤「昨日までのぐだぐだなSOS団はもういません! 今日からは新生SOS団として、CDU…いやプロシードαをターゲットに
戦っていきます〜」
松岡「後藤、それは言い過ぎや」
茅原「大丈夫、私と松岡さんがいる」
モニターで試合を見ていたSOS団をクビになった中原。
中原「何よ、平野の奴茅原だ松岡さんだって、あたしらよりあの二人の方が大事だって言うの!!」
中原の怒りは収まらない。そこに千葉紗子が中原の元に。
千葉「無様ね、中原」
中原「何よ、クビになったあたしを笑いに来たの?」
千葉「そう思うのは勝手だけど、悔しくないの?」
中原「そりゃ…悔しいに決まってるよ。この前までSOS団のメンバーでいたのに何の脈絡もなくクビになったんだから」
千葉「ところで、例の話は知ってるでしょ」
中原「例の話って…ああ、6人タッグの祭のこと?」
千葉「そうそう、あたしもそれに出ようと思っててさ、丁度いいからあたし、中原、清水の3人で出ようかなと思って」
中原「風華学園を復活させる気?」
千葉「平たく言えばそう。あの祭にガルデローベも出るだろうし。この際だからHiMEと乙HiME、どっちが上か決めてみようかなって」
中原「…今は返事できない」
千葉「まあ、時間はまだあるから。いい返事を期待してるから」
81 :
お前名無しだろ:2006/08/08(火) 01:25:22 ID:Jw65JaJV0
【SOS団のジョーカー】
茅原実里(SOS団)
タイトル暦:
得意技
サムライガン式フェースロック(ジャストフェースロック)
龍眼(一時的に相手の動きが手にとってわかるようになる状態。制限時間1分。)
【闇の福音ナンバー7】
松岡由貴(SOS団)
タイトル暦:
得意技
ベクター(グーパンチ、張り手、ビンタ、掌打)
トマトジュース(赤い毒霧)
エクスキューショナー・ソード(R-15)
闇の吹雪(エクスプロイダー)
愛と勇気のレア☆ハンター(シャイニングウィザード)
【参戦確定のチーム】
浅野真澄・桃井はる子・大原さやか(越境チーム、あいまいみい)
三石琴乃・大原めぐみ・山崎バニラ(CDU所属)
【チーム選考での重複が無く流れからもほぼ参戦決定のチーム】
井ノ上奈々、斎藤桃子、庄子裕衣、宮崎羽衣から3人(L/R所属、クローバー)
平野綾・後藤邑子・茅原実里(若手軍SOS団所属、SOS団)
【候補チーム(重複が多く確定できない選手分)】
氷上・宮村・ゆかな(男固め組所属、FURIL)
さくら・岩男潤子・ゆかな(男固め組、CCSヒロインズ)
沢城みゆき・桑谷夏子・森永理科(AI所属、ローゼンドールズ)
清水愛・中原麻衣・植田佳奈(若手軍反SOS団所属)
清水愛・中原麻衣・千葉妙子(越境チーム、風華学園)
真田アサミ・氷上恭子・沢城みゆき(越境チーム、D・U・P)
【候補として挙がってるだけ(自分が勝手に挙げたのもあり)】
金田朋子・白石涼子・野中藍(本隊、はぐれDROPS)
菊地美香・小清水亜美・栗林みな実(本隊、ガルデローベ)
白鳥・松岡・渡辺明乃(越境チーム、闇の福音&ドール)
飯塚雅弓・岩男潤子・小西寛子(越境チーム、魔法使い隊)
菊地由美・真田アサミ・水野愛日(越境チーム、とりおまてぃっく)
金月真美・野田順子・神田朱未(越境チーム、ときメモヒロインズ)
【実現は難しそうなところ(現在の試合進行状況やチームの都合で)】
植田佳奈・田村ゆかり・堀江由衣(かしましトリオ)
田村ゆかり・新谷涼子・真田アサミ(ブロッコリー選抜)
氷上恭子・ゆかな・川澄綾子(越境チーム、守護天使高校生トリオ)
本名陽子・ゆかな・田中理恵(越境チーム、プリキュアヒロインズ)
GMルーム。
上の資料を見ながらのぶよGMとよこざわけい子
GM 「・・・さて。ここまでまとめただけでばーっとこんなもんか。随分立候補があったもんだねぇ。」
よこざわ 「お兄ちゃんもその場の勢いでテキトーな事言っちゃうからでしょ。
なんで今になって秘書みたいな事頼んでくるんだろうと思ったら・・・。」
GM 「ママさんこと三石が選手に目覚めちゃってね。まぁ一時的なものだろうけど。」
よこざわ 「で?どうするの?これだけチームがあったらリーグ戦だと大変よ?」
GM 「何チームになるか次第だけど、VORみたいに複数のリーグでもいいんだけれど」
よこざわ 「4チームは確保なのね。CDU、若手軍、L/R、越境・・・。」
GM 「男固め組からも最低1チームは来るはず。AIからも桑谷が参戦に興味を示してる」
よこざわ 「王座陥落しても浅野さんをターゲットにしたい人は多いのね。」
GM 「前王者金田朋子も浅野が出るなら・・・って、枠があればDROPSのメンバー引っ張って出ると言ってる。」
よこざわ 「野川・新谷・千葉って話は?」
GM 「それもあったか。ファンからのメールなどで出てたチームは一通り挙げたつもりだったけど」
よこざわ 「お祭りだからどれも見たいんだけれどねぇ」
GM 「やっぱりファン投票しかないのかな。」
GM 「それじゃあ投票をお願いしてみようかな」
よこざわ 「じゃあまとめるよ」
・大会形式はトーナメントorリーグ?リーグなら2?4?それ以上?
・出て欲しい候補チームは?
氷上・宮村・ゆかな(男固め組所属、FURIL)
さくら・岩男潤子・ゆかな(男固め組、CCSヒロインズ)
真田アサミ・氷上恭子・沢城みゆき(越境チーム、D・U・P)
沢城みゆき・桑谷夏子・森永理科(AI所属、ローゼンドールズ)
清水愛・中原麻衣・植田佳奈(若手軍反SOS団所属)
清水愛・中原麻衣・千葉妙子(越境チーム、風華学園)
金田朋子・白石涼子・野中藍(本隊、はぐれDROPS)
金月真美・野田順子・神田朱未(越境チーム、ときメモヒロインズ)
菊地美香・小清水亜美・栗林みな実(本隊、ガルデローベ)
その他
白鳥・松岡・渡辺明乃(越境チーム、闇の福音&ドール)
飯塚雅弓・岩男潤子・小西寛子(越境チーム、魔法使い隊)
菊地由美・真田アサミ・水野愛日(越境チーム、とりおまてぃっく)
など。
よこざわ 「まずはこんな所ね。」
GM 「とりあえず、具体的な人気数を知りたいから、これでいいかな。」
よこざわ 「川澄さんと田村さんの王座戦も控えているし、せっかくだからあんまり見れないのも見たいわね。」
GM 「まだまだ忙しくなりそうだ。全く。」
よこざわ 「自業自得でしょ。」
GM 「う・・・。」
〜終了〜
85 :
お前名無しだろ:2006/08/08(火) 18:51:09 ID:is9lz6Es0
イタズラに候補を増やしてみる。
とりあえずここまでに顔を出した選手限定で。
新谷良子・沢城みゆき・田村ゆかり(エンジェル隊)
広橋涼、大原さやか、渡辺明乃(カレイドスターズ)
沢城みゆき、清水香里、田村ゆかり、生天目仁美、野田順子(極上生徒会執行部)
川澄綾子、斎藤千和、松岡由貴(極上生徒会遊撃部)
新谷良子、落合祐里香、山本麻里安(Sister x sisterS)
かかずゆみ、野田順子、望月久代(東京ミュウミュウ)
野川さくら・宮崎羽衣・酒井香奈子(ドラマティックエンジェル)
神田朱未、桑谷夏子、白石涼子、堀江由衣(バカレンジャー)
桑谷夏子、小林由美子、水樹奈々、望月久代(Prits)
植田佳奈、斎藤千和、中原麻衣、森永理科(みっくすJUICE)
池澤春菜、斎藤千和、能登麻美子(More Peach Summer)
こんばんは、約一週間ぶりです。
宮村が浅野をやっつけたかぁ。
SOS団もついに満を辞して3人勢ぞろい、新メンバーに松岡由貴加入だし。
クローバー井ノ上の参戦表明も含めぼちぼち各所で
動きが線になりつつありいい感じ。
三石vs緒方の場外戦とか、映像で見てぇw
で、まとめさんにお願いをしたいのですが、
>>84のチーム候補より、6人タッグ祭り参戦を見たいチームは?
ということでアンケートをお願いできませんか?
アンログ登録はしてみたのですが、URLうんぬんのところで
戸惑ってしまったので・・・。
87 :
お前名無しだろ:2006/08/08(火) 18:52:32 ID:is9lz6Es0
え、エンジェル隊に後藤さんを入れ忘れたのに他意はないんだからね!
ついつい「エンジェル隊=5人」って先入観があっただけなんだからねっ!
>>85 >>87 ツンデレ乙です。
これだけ増えるとまずアングル考えるだけでかなり・・・
泣きそうですw
ときメモヒロインズの参戦は簡単に話作れそうなんだよなぁ。
王者になった宮村はFURILしか名前が無いけど参戦はして欲しいし・・・。
歴代王者総参戦って意味合いから金田も・・・と考えたら
金田・白石・野中とか浮かんでしまったり・・・。
89 :
お前名無しだろ:2006/08/08(火) 19:54:01 ID:qXmMjSMC0
浅川悠・金田朋子・桑島法子(あずまんが大王)
なかなか結成しやすそうなチームだと思うがどうか。
まあプロシも魔王軍も今の抗争が終わった後でないと動けないと思うが。
90 :
お前名無しだろ:2006/08/08(火) 21:38:49 ID:L6VLIeBi0
田村ゆかり・堀江由衣・植田佳奈(かしまし)
ゆかな・本名陽子・田中理恵(プリキュア)
伊藤静・落合祐里香・生天目仁美(TH2)
斎藤千和・広橋涼・池澤春奈(ケロロガールズ)
田村ゆかり・ゆかな・沢城みゆき(ぴたテン)
俺もいたずらに数を増やしてみる。まだかなりありそうだ(汗
かしましプリキュアについては
>>82も見てwww
他のチームと見比べて見ると、かしまし組がもし出たら頭3つくらい抜けるなぁ。
いよいよ緒方宮村林原のエヴァチルドレンか
永遠の17歳率いる女神軍団を出すしかないぞw
>>89 浅川・桑島・金田だけじゃなく、
野川・田中、それに先程VOWデビューの松岡であずまんが勢も6人。
チームは別れているがこう見るといるわいるわ。
試合を書く書かないの前に・・・これチーム選べるかなぁ(´Д`υ)
92 :
お前名無しだろ:2006/08/09(水) 00:01:30 ID:fNl7Y6IX0
想像でどうなるんだろうと考えた
愛河里花子・高橋美佳子・中原麻衣組(ぐさラジ&オカピ。チーム岩田家(仮)
あずまんがのやっぱりアニメが好きチームは、大切な友達との友情回復アングルが…
そして、今回出したいのは、陸上防衛隊まおちゃんのこやまきみこ・堀江由衣・吉川由弥
吉川の引退を、新日の安沢のように送ってやりたいなぁ……。ってキリがねーよなw
93 :
お前名無しだろ:2006/08/09(水) 01:21:35 ID:WGmEuZSX0
つ生天目仁美・伊藤静・植田佳奈(かかずゆみ):月姫
さすがにFateはあの二人が…w
榎本温子・桑島法子・田中理恵(倉田雅世[未登場]):鋼鉄天使くるみ
榎本温子・白鳥由里・誰か(…17歳の人?):エンジェリックレイヤー
野中藍・松岡由貴・広橋涼:ステルヴィア
坂本真綾・金田朋子・酒井香奈子(エンディングソングだけど):貧乏姉妹+
坂本真綾といえば種とラーゼフォンは面子強すぎですぜ旦那。
池澤春奈・長澤美樹・那須めぐみ[未登場]:マリー&エリー&リリー
まあ半分冗談まじりですが。魔王軍&プロシは避けつつ、
>>82の上3項目?くらいの、スキットで参戦を匂わせている面子は除いてく、
て感じになるでしょうか>残り
94 :
お前名無しだろ:2006/08/09(水) 01:29:13 ID:GDg/WFQj0
魔王軍とプロシは対抗戦終わらないと分からないし、いずれにしても連戦は無理だろうしねえ
しかし実はプロシの選手は越境チームで名前が挙がってる選手が多いから、それを抜けばエントリーも絞られそう
個人的には元シングル王者&現タッグ王者&現ハードコア王者のFURILがアタマひとつ抜けてる気がする
あと、ガルデローベvs風華も見たいけど、植田率いる“百合の旗”そろい踏みも見たいんだよね
とりあえずイエローの人がいかに対抗戦を〆るか…
95 :
お前名無しだろ:2006/08/09(水) 01:42:50 ID:Bp0r7J4Y0
なのはA's観かえしていたので、
清水香里、真田アサミ、柚木涼香(守護騎士・ヴォルケンリッター)
というのを考えたけど柚木はVOWに出場してないや……(´・ω・`)
まとめさん早速ありがとうでした。
自分は16トーナメントで一票投じてみたけれど
考えたら組み合わせ決めがまた大変かも知れないなぁ。。。
しかしまぁ色々なチームが出てきた事で。
実力者も多くこれを機にシングルの遺恨も色々出来上がりそうだ。
さてさて。
98 :
お前名無しだろ:2006/08/09(水) 21:37:10 ID:RyyLNjJN0
VOWアリーナのバックステージ。しゃがみ込んで何やらゴソゴソ動いている志村由美。
志村「うふふ、VOW1の知性派・志村由美がハードコア王座を奪ってやるのかしら〜♪」
ニヤけながら罠を仕掛けている志村。
??「ちょっと…」と何者かが後ろから志村の肩を叩く。
志村「まずは足元に焼きたての卵焼きを置いて…」夢中で気がつかない。
??「ねぇ、アンタ…」
志村「うるさいわね、こっちは忙しいの! 足元に気を取られた隙に、ネットが落下して…」
??「アンタ…バカ?」
志村「誰がバカよ! で、身動きが取れなくなったところをバイオリンで滅多打ちに…ん?」
慌てて振り向く志村。そこには宮村優子の姿。観客は大喜びで喝采を上げる。
志村「ちょちょちょ! ちょっと待って、待つのかしら! いや、待って下さい!」
宮村「滅多打ちね…なかなか言ってくれるじゃないの」
志村「はわわわわ…」と後ずさりしたところ、自分で仕掛けたネットが落下してくる。
志村「きゃー! こ、こんな罠を仕掛けるなんてズルイ! 卑怯! まさに外道!」
宮村「アンタが自分でやったことでしょうが。さて…吐いた唾ぁ飲むんじゃねぇぞ」
志村「いやああああああああ!」
身動きの取れない志村に殴りかかる宮村。だが、その拳は…。
「弱い者イジメはその辺にしとくです」と何時の間にか現れた桑谷が片手で受け止めた。
志村「だ、誰か弱い者なのかしら〜!」とネットの中で暴れるが、睨み合う二人は無視。
宮村「へぇ、アンタが相手してくれるってワケ? こりゃ相手にとって不足はナシだ」
桑谷「ま、仕方ないか…かかって来たまえ」クイクイと余裕の手招き。
99 :
お前名無しだろ:2006/08/09(水) 21:38:17 ID:RyyLNjJN0
無防備な棒立ち状態でフラリと桑谷の領域に歩み寄った宮村。そのままノーモーションでパンチを放つ。
紙一重で交わした桑谷は宮村に組み付くと硬いフロアへ高速ブレーンバスターで叩き付ける。
予想外の大技に慌てて立ち上がろうとしたところに桑谷の低空ドロップキック。吹っ飛ぶ宮村。
追い討ちを狙って近づいた桑谷に、宮村はしゃがんだまま後ずさりして距離を取ろうとする。
桑谷「もう命乞い? だが吐いた唾を飲むなと言ったのは…君の方なのだよ」
一気に距離を詰める桑谷。だが宮村は近くにいた志村の襟首を掴むと桑谷に投げつける。
桑谷「そ、そこを退くです!」と言いつつ志村をキャッチする。
志村「ぎゃあああ! こ、腰が、腰が抜けて…」
宮村「ざーんねんでした、やっぱりアンタらバカ?」
悲鳴を上げて抱きつく志村に動きを封じられた桑谷。そこへ宮村のフライングニールキック!
志村もろともダウンする桑谷。宮村は一旦距離を取ると臨戦態勢を解除した。
宮村「はは、此処で終わらせるのは勿体ないな。次の6人タッグの大会、出てこいよ」
桑谷「上等なのだよ、それに君がベルトを錆び付かせてしまう前に取り上げないとね」
宮村「フン…」と立ち去る。
○宮村優子(桑谷夏子が乱入するも撃退)志村由美●
桑谷「さて、どうしたものか…」
>>100 乙です。が、「飯塚〜」は、間違いですよね?
門脇:「池澤に勝てば、王者に勝てば道は開けるはずっすよ。
CDUは前座のお笑い集団じゃないっす!」
水田:「ここいらで本腰入れて勝負にいかないとな。
ここで勝てばまたウチらの評価も変わるだろ。ぶつかって来い。」
松本:「勝てばSOS団もびびって出て来なくなるやろ!
王者をぶっとばして帰ってこい!」
門脇:「CDUは新しいステージに行くっすよ!」
ゆかな:「ねーねー本当に一人で行くの?パートナーはセコンドしなくていいの?」
池澤:「あんなのは私一人で十分よ!だから他の人も来なくて大丈夫なの!
さっさと終わらせて新しい調合を…ふふふ…。」
ゆかな:「(あーどっかいったなこりゃ)そっそうなら私は待ってるわ。
んじゃ行ってらっしゃーい。」
薄暗い部屋に誰かがいる。
宮村:「…あんなのじゃ気が収まらない…こんなもんじゃ…」
>>102 ストーリー上の話でしたか、すみません勘違いでした。
あの、魔法使い隊で復帰していない云々の話だったので、てっきり別の人のことかと思ってしまいました。
ごめんなさい。この話はこの辺で。
で、リアルで何かがあると言えば、スレ違いだけどネコ神様に つ鶴
茅原の秘密
三石とバニラが地獄の特訓を行っているGM所有の施設にて、三石が電話で長話をしている。
??「なあ三石、浅野戦のアレは本気になったといってもほんのちょっとだけやろ」
三石「あら、わかっちゃった?」
??「そりゃあたしもセーラームーンの頃から一緒にやってるんや、あんたの本気を
飽きるってくらい見てたからなぁ」
三石「久川にはわかっちゃうかぁ。まぁでも、ほんとにマジでやったら元祖永遠の17歳が
見過ごしちゃくれないよ」
電話の相手は久川綾だった。
久川「あ、そっか。TYPE-MOON興行で元祖永遠の17歳とそれで遺恨生んでたの忘れとったわ」
長話をすること1時間…
久川「ああそうそう、切る前に一つだけおしえといたる、茅原のことや」
三石「茅原がどうかしたの?」
久川「三石は今情報を一切シャットアウトしとるからわからへんやろうけど、茅原がなこの前
デビューしたん」
三石「ほほう、平野の奴遂にジョーカーを切ってきたって事ね」
久川「…三石、気をつけや。茅原にあたしの全てを教え込ませといたんやけど…あいつ、
あたしの想像した以上のバケモンになっとるで」
三石「ほほう、それはそれは面白くなってきたわね」
久川「あたしはVOW自体に興味は沸かんけど、あたしの愛弟子とあんたの愛弟子、どっちが上か
比べるのも一興や。ほなな」
三石(久川が茅原に教えたのは間違いなく棗剛真流…チョッチヤバイかも。急ピッチでバニラを
使えるようにしないと。大原は小原さんがなんとかしてくれるはず。あとの3人は自分たち
で練習してもらわないとな)
高橋美佳子からの手紙
拝啓 AIの皆様はお元気ですか。
私は長沢さんとあけのんの仲介でSRWという団体に参加させてもらっています。
ここはミックスマッチが恒常的に行われているので、毎日生傷が絶えません。
最初は森川さんや三木さん達に何もできずにやられっぱなしでしたが、徐々に
なんとか追い込むことができるようになってきました。
今は杉田くんとタッグを組んでがんばっています。
一日も早く戻ってAIのみんなを助けたいんですが、中途半端はいやなので、
もう少し時間をくださいぱよ
追伸 あけのんがしばらくVOWに参戦することとなりましたぱよ。かなり強いので
油断していると痛い目に遭うぱよ。あと水谷優子さんがスポットでVOWに出るみたいぱよ
チワ「美佳子がんばってるな」
森永「あの団体っていわゆる日プロ系…かなりハードな感じが文面からひしひしと」
チワ「それより渡辺はともかく、水谷さんがくるってどういうことよと」
森永「ああ、元祖アクション超音波声優に蹂躙される姿が見える…」
【ギャラ寄付マッチ シングルマッチ20分一本勝負 池澤春奈vs門脇舞】
先に門脇が入場。セコンドには水田と松本がつく。
一方の池澤は一人で入場。セコンドは本当にいないようだ。立会人は店長のおっちゃん。
池澤がコールを受けている間に門脇が先手必勝とばかりに襲撃!
殴る蹴るの後場外へ転落させる。すかさず空のシズク!両者ダウン。
カウント15で両者同時にリングイン。ここから池澤ペース。
ストンピングから門脇をロープに振ってエルボー。
さらにマグナムトルネードで門脇の顔面を攻めていく。
何度もフォールするが返す門脇。その度にラリアット等でダメージを与え子供扱いする。
反撃に転じたい門脇はエルボーを避けると自コーナーに押していく。
門脇がすっと離れるとまずは水田が足を引っ張って転倒させる。
さらに門脇がロープに池澤を持たれかけさせて、後ろから水田のドラリアート!
門脇はふらつく池澤に新技江ノ島ベイビィ(三角蹴り)を浴びせる。
そしてCOSMOS DRIVE…はエルボーで回避。未遂に終わる。
逆に後ろに回ってシークレットキャンディを狙う。
門脇の高角度前方回転エビ固め!カウント2。立ち上がりに門脇顔面にビックブーツ!
池澤ビクトリーマグナム!両者ダウン。
ここで宮村がふらりとリングに近づいてくる。気が付かない両者。
立ち上がって門脇をロープに振る。そこにはリングインしようとする宮村が。
ぶつかって転落する宮村。怒りが一気に頂点に達する。
素早くリングに入ると門脇を風神・雷神でKO。
ここでレフリーが試合を止めた。
【9分20秒 無効試合(宮村乱入による)】
宮村の登場に驚きつつもとりあえず門脇をいたぶる池澤。
介抱に来た水田と松本が反撃する。
松本が池澤と口論になっている後ろから水田が池澤を押す。
その先には宮村が。衝突し、覆い被さる形になる。
レフリーがハードコア王者がダウンしたと判断しカウントを取る。返す宮村。
池澤:「ちっ違うんです!後ろから水田が…」
言い終わる前にユニゾンキック!池澤もKOされる。
その間に門脇を背負ってCDUは脱出。今度は花道の横からSOS団が襲撃!
門脇を狙って平野がBreakthrough!後藤、茅原、松岡が水田と松本をいたぶる。
平野:「そこのチャンピオン!もちろん立ってる方よ。
あなたみたいなロートルの時代は終わったの!
今度の6人タッグもSOS団が完璧な勝ち方で勝ち上がるわ。
せいぜい雑魚相手にベルトを取られないようにね!さっ、退散よ!」
そういうとSOS団は退散。CDUも続いて帰っていく。宮村は池澤を背負って帰っていく。
激化するハードコア路線。宮村を止めるのは誰だっ!
店を壊された店長は後日、壊れた店は記念に残し、新しい店を作ったそうな。
L/Rの控え室。井ノ上奈々、庄子裕衣、宮崎羽衣の3人がいる。
宮崎「ふんふんふ〜ん♪」
井ノ上「羽衣、ゴキゲンだね、どしたの?」
宮崎「これ〜!」と手紙のようなものを差し出す。
庄子「何それ? ファンレター?」
宮崎「ロッカーに入ってたの、えと…桃…せん…?」
井ノ上「アンタ、本当に漢字読めないね、ほら貸してごらん!」と取り上げる。
庄子「最近、ウチらも評価が上がってきてるからね。ファン急増ってカンジ?」
宮崎「そうそう! だよね〜…って、あ痛っ!」井ノ上が背後から頭を叩く。
宮崎「ちょっとちょっと〜! なっさん何すんの〜!」
井ノ上「羽衣のバカ! ファンレターじゃないわよ」
庄子「ん? なになに…?」
≪挑戦状 先日の斎藤桃子とのシングルマッチへの乱入、決して許せません!
正々堂々、宮崎羽衣とは一騎打ちで勝負を付けたいと思います 木村まどか≫
宮崎「あー、これ“ちょうせんじょう”って読むんだ」
庄子「……で、どうすんの?」
宮崎「んーとね、別にいいよ」
井ノ上「ちょい待ち、私に考えがある、ちょっと耳を」
宮崎・庄子「?」と井ノ上に耳を寄せる
井ノ上「それで……して……で……ね?」
宮崎「おおおお! なっさん凄い!」
庄子「流石はクローバーのお父さん!」
井ノ上「ふふ……って、お父さんって言うな〜!」
リング上にクローバーの3人。マイクを持った宮崎が入場ゲートに向かって話し始める。
宮崎「木村さん、お手紙読みましたよ〜!」
庄子「何だか締まらないマイクだなぁ…」
宮崎「シングルで私とやりたいそうだけど…えっと、なんだっけ」
井ノ上「私にはメリットがない」
宮崎「そうそう、私にはメリットがない! なっさん、メリットって何?」
井ノ上「あぁもう! マイク貸して!(と宮崎からマイクを取り上げる)
木村! 聞いての通りだよ。羽衣とシングルでやりたいのなら…」
ここで『GLOW WILD』に乗って木村まどかがゆっくりとゲートに入場してくる。
井ノ上「あぁ来たか、それじゃもう一回言おう。今のAice5とやる意味はない!
リーダーの堀江由衣、VOR優勝者のたかはし智秋は長期欠場中。
前ハードコア王者の浅野真澄も宮村優子の急襲であのザマだ」
木村「だから私がシングルで…」
井ノ上「(木村を遮って)VOR予選落ちのアンタにゃ商品価値はないんだよ!
どうしてもやりたいと言うなら……神田朱未を連れて来い、タッグマッチだ」
木村「神田さんを…でも、神田さんはIC王座戦を控えていて…」
井ノ上「それじゃあ交渉は決裂だ! とっとと帰って…」
ここで今度は神田朱未が入場曲に乗せて姿を現した。
神田「アタシが何だってー!?」
木村「あ、神田さん…」
井ノ上「来たな、ナス女」
神田「話は全部聞いたよ。まどかちゃん大丈夫、目にモノ見せてやろう!
あんなヤツら、王座戦へのウォーミングアップにもならないよ」
リングへ向かう神田と木村。
井ノ上「話はまとまったみたいね、それじゃ羽衣のパートナーに出て来てもらいましょうか」
神田「は!?」
井ノ上がそう言った瞬間、客席から野川さくらと酒井香奈子が乱入してくる。
木村「ちょっと! 話が違う…」
井ノ上「あれ? 言い忘れてた? タッグマッチよ……ハンディキャップのね!」
【ハンディキャップマッチ30分一本勝負】
神田朱未・木村まどか vs 野川さくら・井ノ上奈々・庄子裕衣・宮崎羽衣・酒井香奈子
まさかの2対5のハンディ戦を強いられたAice5。
パワーに任せて攻める神田だが数の差には勝てず、じわじわとスタミナを奪われていく。
だが、神田は王者の意地を見せ付けて酒井をリフトアップすると、トップロープ越しにスローイング。
さらに井ノ上にはナスミストを浴びせて視界を奪う。これでL/Rは2人が離脱。
その頃、場外では木村と宮崎が試合権利を無視してハードな殴り合いを展開していた。
しかし、レフェリーがこの場外乱闘に気を奪われている隙に庄子が神田の背後から足に椅子攻撃!
さらにパイプ椅子で足を挟んでおいて、Horison of the universe(アースクエイクドロップ)を落とす。悶絶する神田。
ここまで全く試合に介入していなかった野川が満を持して入ってくると、渾身の力でSAKURAマジック(アンクルロック)で締め上げる。
神田も長時間粘ったが、木村がカットに入れず、これにはまさかのタップアウト。
IC王座タイトルマッチの前哨戦は挑戦者・野川さくらに軍杯が挙がった。
●神田朱未・木村まどか(14分22秒 SAKURAマジック)○野川さくら・井ノ上奈々・庄子裕衣・宮崎羽衣・酒井香奈子
神田「くっそ…あいつらの介入さえなければ…」
野川「あら、もう言い訳? お望み通りに次は金網で完全決着よ。もう勝負は見えたけどね」
木村「すいません、神田さん、私のせいで…」
神田「これくらいのダメージ、へっちゃらよ。野川さくら、絶ッ対にブッ飛ばす!」
次回、IC王座戦、金網マッチで完全決着!
鈴置さん、R.I.P……
さあみんな、ブライト艦長に敬礼だ
・゚・(つД`)・゚・。
ご冥福をお祈りします
破嵐万丈R.I.P・・・
ドラゴン紫龍よ永遠なれ……
マジか……さよなら、天さん
弾幕薄いぞ…ぉーん。
ご冥福をお祈りします…
世のため人のため、悪の野望を打ち砕くダイターン3!
この日輪の輝きを恐れぬならば、かかってこい!
…………う、・゚・(つД`)・゚・うわぁぁぁぁん!!
個人的には紫龍、日向、天さん、インドラ様、そして破嵐万丈の印象が深いです……。
鈴置洋考さん、R.I.P……。
さて、王座戦できました。これから投下しますが蝶長いです。
連投規制とのシングルマッチじゃ!
【バックステージ・入場ランプ裏】
プロシードメンバーが田村を取り囲み、激励している。
なば「ゆかりん、後は任せたよ」
広橋「ゆかりさんなら勝てます!私、信じてます!」
伊藤「川澄の腰からベルトを引っぺがせるのはゆかりさんしかいない!」
浅川「ゆかり……思いっきりやってきな!」
田村「みんな……うん、いってきます!」
田村、メンバーに見送られて入場ランプへ。
【場面転換/魔王軍ロッカールーム】
室内には川澄と能登の二人きり。並んで肩を寄せ合って座っている。
能登「綾ちゃん、そろそろ時間だよ」
川澄「……みんなは?」
能登「かかずさんは救護室、田中さんは客席から見るって言って出て行ったよ。後藤さんは……戻ってきてない」
川澄「そう……まあいいわ」
能登「綾ちゃん……」
川澄「麻美子、よく見てなさい。プロレスの奥深さを教えてあげるから」
能登「うん……がんばってね」
川澄、ロッカールームを出て入場ランプへ向かう。
【CM】
【CM明け】
矢野「第四試合を浅川選手が制し、これで対抗戦は2勝2敗の五分となりました。
この後行われる本日のメインイベントは、GHVヘビーのベルトのみならず、対抗戦の勝敗もかかった大一番となります!」
谷山「王者・川澄綾子の防衛回数は4回。今日は5度目の防衛戦になるわけだが、ここで最強の挑戦者が来ちまったな!」
矢野「GHVへビー級選手権試合、王者・川澄綾子vs挑戦者・田村ゆかり!前々回の防衛戦で一度ぶつかっている両者ですが、
その時は川澄選手の反則負けとなりました。しかしこれは『反則負けによるタイトルの移動はなし』というルールを用いた
川澄選手の策略でした!」
谷山「『永遠の17歳』の力は強大だ。魔王軍はこれまで知恵を絞ってその力を封じ込めてきた。さて、今日はどうだろうな?」
矢野「『魔王』川澄が、その頭脳で挑戦者を絡め取るのか、
それとも『フリルファンタジスタ』ゆかりんが、その圧倒的な力で王者を叩きのめすのか!」
谷山「結果的に前哨戦となったタッグマッチでは、ゆかりんが綾子からフォールを奪ってる。風は挑戦者に吹いてる感じだな!
それに、ここまでの四試合で各ユニットのメンバーは疲れ切ってる。おそらく試合に介入はできないだろう」
矢野「川澄選手が以前使った、乱入による反則防衛は使えないということですか?」
谷山「そうだ。だが、乱入だけが反則じゃないからな。どんな手を使ってくるかわからないぜ?」
矢野「しかし!ゆかりんは至高にして絶対です!唯一無二の存在です!二度も同じ失敗をすることはありえません!」
谷山「あーあ、病気がはじまっちまったよ…」
矢野「ゆかりんこそが最強!ゆかりんこそがVOWの象徴!さあ一緒に叫びましょう!ゆかりーん!ユアー! ユアァァァァァ!」
谷山「あーもう、勝手にやってろ!選手の入場がはじまるぞ!」
場内暗転、『ゴーン……』と鐘の音が響く。入場ランプが青く照らされ『きらら時間旅行』が流れる。
入場ランプに、般若面と漆黒のドレス姿の田村ゆかりが登場。場内は大歓声。その中を田村が悠々とリングへ向かう。
鉄階段からエプロンに上がり客席側を向くと、ゆっくりと般若面を外す。仮面の下から現れたのは、不敵な笑顔!
田村は仮面を客席に投げ入れてリングイン、四方にアピールをしてコーナーに控える。
場内が暗いまま『……to you』が流れて川澄綾子登場。スパンコールのついた漆黒のスーツが、スポットライトを弾いて
キラキラと光る。川澄が手に持ったGHVヘビーのベルトを高々と掲げると、入場ランプに仕掛けられたパイロが一斉に爆発!
火花の中を入場、リングイン。コーナーに上りベルトを掲げる。場内は大ブーイング。
川澄がレフェリーにベルトを返還、レフェリーはベルトを掲げ、この試合が選手権試合であることを客席にアピール。
川澄と田村は無言で睨み合い。レフェリーはベルトを本部席に預けて、両者を分ける。
【GHVヘビー級選手権試合、60分一本勝負】
【王者】川澄綾子vs田村ゆかり【挑戦者】
ゴングが鳴って試合開始。睨み合ったまま動かない両者。観客は固唾を呑んで見守る。
先に動いたのは田村。凄まじい速さのタックルで組みつくが、川澄はこれに反応。タックルを切ると、上から田村を押さえ込む。
フロントヘッドロックの体勢から田村のバックを取りにいくが、田村も背後を取り返す。グラウンドでのバックの取り合いから
田村が川澄をヘッドロックに捕らえるが、川澄はハンマーロックで切り返す。田村をうつ伏せにして押さえつけると、
極めた右腕にニースタンプを落とし、膝で田村の体を押さえつけて絞る。田村は体をずらして川澄の膝の下から抜けると、
ハンマーロックを切り返してスリーパーホールド。グイグイと絞め上げるが、川澄は少しずつポジションをずらして、
左腕をハンマーロックに切って取る。さらに右腕を取るとサーフボードストレッチに移行、膝を背中に当てて絞り上げる。
田村は強引に立ち上がり、体を捻って力比べに持ち込む。しかし川澄はそれをすかして、さらに体を捻って一回転、
サーフボードの体勢に戻す。田村の膝裏を踏んで膝をつかせると、背中を踏みつけてさらに絞る。
矢野「現在開始から5分が経過、ここまではグラウンドのみの静かな立ち上がりとなりました」
谷山「いいね〜、この展開。VOWは派手さが売りだが、こういう基礎的な部分をきっちり見せるのも大事だ。
客席を見てみろ。みんな見入ってるぜ」
矢野「そうですね。場内は第四試合までの大声援が嘘のように静まり返っていますが、
これは観客の皆さんがリング上の両者の一挙手一投足を見逃すまいとしているためのようです」
谷山「まあじっくり見ようぜ。こりゃ長い試合になりそうだ」
川澄は田村の左腕を離し、右腕を両手で取って体重をかける。田村はうつ伏せで倒される。川澄は脇固めを決めようとするが、
田村は膝を体の下に入れて阻止、前転して脱出を計るが、その瞬間、川澄は腕十字に移行。しかしそれは田村も読んでおり、
すかさず左手で右手をクラッチして阻止する。すると川澄は、右腕を田村の右肘の内側に入れてキーロックに切り替える。
ジワジワと蓄積していくダメージに、田村は顔を顰める。川澄を引きずりながら移動、ロープに足を伸ばしてエスケープ。
レフェリーがブレイクを指示すると、川澄はあっさりと離れる。意外なクリーンブレイクに場内がざわめく。
レフェリーが両者を分ける。川澄は少し離れて田村を見ている。田村は川澄の様子をうかがいながら、ゆっくりと立ち上がる。
レフェリーが離れると同時に川澄が前に出るが、田村はそれに合わせて左のジャブを数発打ち込む。これがカウンター気味にヒット、
川澄の体がグラつく。田村はそれを見逃さず川澄にタックル、背後に回り足を絡めて押し倒すと、顎を捕らえてキャメルクラッチ。
力任せな頚椎折りに、川澄は苦悶の表情。ジリジリと移動、必死に足を伸ばしてロープエスケープ。
田村は川澄を起こしてフライングメイヤー、背中に強烈なサッカーボールキックを叩き込む。川澄は悶絶、田村は続けて座った状態での
コブラツイストで川澄のアバラを絞める。そこから無理やり立ち上がり、正調コブラツイストを決める。
さらに、足を持ってのコブラツイスト、拷問コブラと繋いで痛めつける。ここで10分が経過。
矢野「序盤は川澄選手に試合をコントロールされていたゆかりんですが、どうやら主導権を取り返したようですね」
谷山「むむ〜ん……」
矢野「どうしました、谷山さん?」
谷山「これはゆかりん優勢と見ていいのか?」
矢野「は?それは見ての通りでは?」
谷山「確かに今はゆかりんが攻めてる。だが、これがゆかりんの戦い方か?」
矢野「おっしゃる意味がよく分かりませんが……?」
谷山「ゆかりんのファイトスタイルはもっと派手で、アリーナの最後方、スタンドの最上段から見てもわかりやすいモノのはずだろう?
ところが今日はどうだ。もう10分も経ったってのにグラウンドの攻防がメインで、得意技の1つも出ちゃいない」
矢野「つまり、ゆかりんは川澄選手のペースに巻き込まれている、と?」
谷山「断言はできないけどな。オレには綾子が試合をコントロールしているように思える」
矢野「なるほど……」
田村はコブラツイストを解くと胴をクラッチ、振り子式バックブリーカーで川澄の腰を膝に打ちつける。
さらに、左腕と左足をつかんで川澄の左半身を起こすと、アバラに膝を当て、腕と足を引っ張ってダメージを与えていく。
田村はそこからボーアンドアローに移行。しばらく絞め上げると解除、川澄の腰に乗りキャメルクラッチの体勢。
今度は両腕を膝に掛ける背骨折り式。田村は思いっきり体をそらし、腕力と背筋力で川澄を絞め上げる。
川澄の体が腰を支点にほぼ90°に折れ曲がる!そのあまりにエグイ角度に、これで決まるのかと場内が沸き返る。
レフェリーが川澄にギブアップの確認をするが、答えはノー。田村はいくら絞め上げてもギブしないとみるや、
キャメルクラッチを解除して回れ右、足を抱えて逆エビ固め!こちらも厳しすぎる角度で絞り上げるが、川澄はギブアップしない。
必死に耐える川澄の姿に、客席からちらほらと川澄への声援が出はじめる。川澄はプッシュアップしてロープへ移動しようとするが、
田村が押しつぶす。川澄はあきらめずにジリジリとロープへ這い進むが、田村がリング中央へ引きずり戻す。この攻防を繰り返す内に、
少しずつだが確実に川澄への声援が増えていく。川澄は大きな声を上げてプッシュアップ、一気にロープに這い寄ってサードロープをつかむ。
その瞬間、客席からは大きな拍手と歓声が沸き起こる。
矢野「これはどうしたことでしょう、VOWきっての大ヒールであるはずの川澄選手に拍手が送られています!」
谷山「スゲエな!綾子は観客の心まで掌の上に乗せてやがる!」
矢野「では、やはりこの展開は川澄選手の狙い通りということですか?」
谷山「ああ!オレは確信した!流石というかなんというか……綾子、恐ろしい子!」
矢野「しかし、あれだけの攻撃を受けて平気なはずはありません!」
谷山「それでも勝てる自信があるんだろ。それよりゆかりんを見てみろよ」
田村は困惑したように客席を見回す。場内は川澄への声援で溢れており、それを聞いた田村は不機嫌な表情に。
川澄を乱暴に引き起こすと、ブレーンバスターの体勢。しかし持ち上げた瞬間にスモールパッケージで切り返される。
田村はカウント1で返すとすぐに立ち上がり、立ち上がりかけで中腰の川澄にサッカーボールキック。しかし川澄はこれをかわして
スクールボーイ、田村はこれもカウント1で返す。両者ほぼ同時に立ち上がるが、田村は迅いジャブで川澄の動きを止めて、
胸元へ強烈なミドルキック!川澄は胸を押さえて数歩後退、田村はロープへダッシュ、勢いをつけて『Lovely Magic』!
しかし川澄はカウンターで脇固め、高角度で絞り上げる!田村は悲鳴を上げながら必死にロープへ。サードロープをつかむが、
川澄は右腕を放さずに立ち上がり、引きずってロープから遠ざける。田村を立たせて手首投げ、仰向けになった所を
側頭部と腋に足裏をつけて右腕を引っ張る。田村は痛みに顔を歪めながらも左手で右手を取り返そうと動くが、
川澄は腋と頭に添えた足で田村をコントロール。そこからキーロックに移行、ジワジワと絞め上げる。田村はこの展開に苛立ちを隠せない。
腕を極められたまま立ち上がると、無理やり川澄を持ち上げてマットに叩きつける!しかし川澄は田村の右腕を放さない。
田村は二度、三度とマットに叩きつけるが、やはり川澄は喰らいついたように離れない。その姿に、観客はより大きな声援を送る。
田村は再度川澄を持ち上げると、そのままコーナーまで移動、川澄をコーナー最上段に乗せてロープブレイク。レフェリーが両者を分ける。
川澄がコーナーから降りると、田村はすぐに前に出てジャブを連打。川澄をコーナーに釘づけにして動きを止めると、
一気に組みついて『Little Wish』!容赦なく膝を叩き込み川澄をふらふらにすると、コーナーに寄りかからせ両腕をロープに絡めて固定。
川澄の胸元に重いミドルキックを数発叩き込むと、「いっくよ〜!」と観客へアピールしてバタフライキック!
ミドルキックの高速連打でグロッキーになった川澄をリング中央まで引っ張って移動、川澄をロープに振ると自分も反対側のロープへ走って
『Lovely Magic』!しかし川澄はこれを屈んで避ける。田村は振り向きざまに左の『Lovely Magic』を繰り出すが、
川澄はカウンターで田村に飛びついてマットに倒し、ラ・アヤキータを極める!
リング中央でガッチリ決まったジャベに観客が色めきたつ。レフェリーが田村にギブアップを迫るが、田村の答えはノー。
ジリジリとロープに近づいて、必死に左手を伸ばす。歓声は田村を応援する声と川澄を応援する声で二分される。
田村はなんとかロープに辿りついてロープブレイク。しかし川澄は技を解除しない。レフェリーが反則カウントを数え、
カウント4でやっと手を離す。川澄は素早く立ち上がり、右腕を抱えてうずくまる田村の、その右腕に猛烈なストンピング!
一旦両者を分けようとしたレフェリーを押しのけて、田村を蹴り続ける。ここまでクリーンファイトを貫いてきた川澄の乱心に場内がざわめく。
矢野「ようやく魔王がその本性を現しました!ロープブレイクを無視してゆかりんに攻撃を続けています!」
谷山「目的も果たしたし、もうネコをかぶる必要もなくなったんだろうな」
矢野「目的、ですか?」
谷山「そうだ。まず、グラウンドに持ち込んで自分のペースで試合を進める。その上で観客を自分の側に引き込み
ゆかりんを動揺させて、さらに自分のペースに引きずり込む。そして右腕への一点集中攻撃。
全て計算づくだろうな。まったく、『計算高い女』なんて自分で言うだけのことはあるぜ」
矢野「なんと……し、しかし、ゆかりんにはそんな計算など吹っ飛ばしてしまうほどの爆発力があります!」
谷山「でもなあ、『魔王』の存在は、左腕一本で持ち上げられるほど軽くはないぜ?」
矢野「いいえ、そんなことはありません!ゆかりんは強い子です!ゆかりんは絶対に勝ちます!!」
川澄は田村の右腕をつかんで引き起こし、一度捻るとショルダーアームブリーカー。一回、二回、三回と田村の腕を自分の肩に叩きつけると、
続けてジャンピングアームブリーカー。うつ伏せで倒れた田村の上に乗ると、腕固めを極める。
田村の腕を絞り上げる川澄の表情は、ニヤニヤとした邪悪な笑顔。観客はそれを見てようやく川澄へのブーイングをはじめる。
川澄はそれを聞いてより一層角度をつけて右腕を絞り上げる。場内には田村の悲鳴が響き渡る。レフェリーが何度もギブアップを迫るが、
田村は拒否。これでは決まらないと判断した川澄は、腕固めから裏十字固めに移行。田村の右腕を完全に破壊しにかかる。
田村は左腕一本で川澄を引きずりながら、必死にマットを這う。その姿に、客席からは大『YUKARIN』コールが巻き起こる。
田村は必死に左手を伸ばしてサードロープをつかむ。大歓声と拍手の中、レフェリーがブレイクを指示。しかし川澄は離れない。
歓声は大ブーイングに変化、川澄は反則カウント4でようやく田村を解放する。
川澄は先に立ち上がると、観客に見せつけるように田村の右腕に一発一発ゆっくりとストンピングを入れていく。場内はブーイングの嵐。
田村は川澄のストンピングを受けながらも、ロープにつかまってなんとか立ち上る。川澄は田村の頬を挑発するようにペチペチと叩く。
すると田村は般若の形相、左手で川澄の顔面を張る!川澄は恐ろしい目で田村を見ると、思いっ切り張り返す!ビンタの張り合いに突入するが、
川澄は田村の隙をついて右肩に袈裟切りチョップ、悶絶する田村に強烈なビンタを一発入れてロープに振る。返ってきたところを抱え上げて
マンハッタンドロップ。今度は自分がロープに走り、棒立ちになっている田村へ『そ・れ・い・ゆ』!
しかし田村はドロップキックで迎撃!試合の中盤で痛めつけられた腰にヒットし、川澄は悶絶。田村は立ち上がりロープへダッシュ、
川澄の起き上がりに合わせて左腕での『Lovely Magic』!しかし川澄は身を屈めて回避、田村の振り向きざまに
右肩目掛けて袈裟斬りチョップ!田村はこれをスウェーして避けると、一気に踏み込んで右腕での『Lovely Magic』!
破壊したはずの右腕でのまさかの攻撃に、川澄は一回転してマットに叩きつけられる。
起死回生の一撃に場内は大歓声、『Let's Go YUKARIN』チャントで田村を後押しする。
田村は右腕を押さえてうずくまるも、川澄よりも先に動き出す。『Spiritual Garden』を狙ってコーナーを上るが、その隙に川澄が蘇生。
田村の足元のロープに蹴りを入れてバランスを崩すと、下から飛び上がり田村の顔面にアッパーを入れてコーナーに座らせる。
川澄もリング内を向いてサードロープに乗ると、田村の首を両手でつかみアヤコノクラズム!さらにヨーロピアンクラッチで丸め込む!
レフェリーはすかさずカウント、田村は2.9で返す!川澄は立ち上がってロープへダッシュ、田村の立ち上がりざまに
『濃縮還元まほろDEATH』で突撃!しかし田村はそれを真正面から受け止め、サイドスープレックスでぶん投げる!
予想外の反撃に川澄は腰を強打、悶絶する。田村はその隙にコーナー最上段へ。ふらふらと立ち上がった川澄の背後から
『Spiritual Garden』で腰を打ち抜く!川澄はコーナーまで吹っ飛ばされてダウン。田村は川澄に近づき、引き起こそうとする。
だが川澄は起こされた瞬間に田村にサミング!さらにローブローからロープに足を掛けて丸め込む!
1、2…2.99!田村はカウント3直前でかろうじて返す!川澄はすぐに立ち上がり狙いを定め、田村が立ち上がった所へ
『黒き極光の剣』を仕掛ける!しかし田村はこれを読んでいて、カウンターでバレルショット!川澄の動きを止めると、
組みついて『Little Wish』!腹部に打ち込まれた鋭く重いニーリフトは、腹部を貫通して腰にまでもダメージを与える。
この一発で川澄の動きが完全に止まる。田村は川澄を持ち上げてコーナーに乗せると、自分もコーナーに上る。
ブレーンバスターの体勢に川澄を捕らえてコーナー最上段へ。高々と川澄を持ち上げ、そのまま保持。
ひとつの彫像のようなその姿に、観客は今日一番の声援を送る。
長い長い滞空時間から、田村は川澄をゆっくりと後方へ投げ落とす!川澄は大きな音を立ててマットに叩きつけられ
大きくバウンド、大の字になってダウン。そこを田村が渾身の片エビ固めで押さえ込み3カウント。
魔王の牙城を突き崩し、VOWの主役がついに頂点に立った。
【王者】●川澄綾子(45分33秒 スターライトブレイカー→片エビ固め)田村ゆかり○【挑戦者】
プロシードαvs魔王軍 5vs5全面対抗戦
プロシードα 3勝2敗 vs 魔王軍 2勝2敗 プロシードαの勝利
試合終了と同時にプロシードのメンバーが駆け込んでくる。浅川と生天目に支えられて立ち上がった田村に、レフェリーが
チャンピオンベルトを手渡す。田村は高々とベルトを掲げ観客にアピール、観客は『YUKARIN』コールで応える。
伊藤と広橋が田村の腰にベルトを巻く。田村はリングサイドのスタッフにマイクを要求、田村がマイクを手にすると場内が静まり返る。
田村「みんな、今日は応援してくれてありがとう!でも、途中でちょっと浮気したでしょ?
ダメだよ、そういうの。ゆかり傷つくんだから。でもね、右腕が痛くてすごく辛かったんだけど、
最後はみんなの応援があったから勝てました!本当にありがとう!」
観客の大歓声に、田村は笑顔で応える。笑顔を収め、神妙な顔つきでマイクを続ける。
田村「ゆかりは、ある人を待っています。その人は、必ずゆかりに追いつくって言いました。
だからゆかりは待ってます。このリングの上で、このベルトを巻いて。
ゆかりはその時が来るまで、絶対に誰にも負けません!」
場内は再び大『YUKARIN』コールに包まれる。その中を、田村を先頭にプロシードαが退場していく。
プロシードメンバーは、入場ランプ上で客席側を向き、田村を中心に手をつないで横一列に整列。
みんな一緒に手を上げて歓声に応える。場内は大『プロシード』コールに変化。
矢野「みなさんご覧いただけているでしょうか、この感動的な光景を!
GHVヘビー級選手権試合は、我らがゆかりんが苦しみながらも勝利!第5代チャンピオンに輝きました!
同時にプロシードαvs魔王軍全面対抗戦もプロシードの勝利!以降三ヶ月間、魔王軍は各王座への挑戦を禁じられます!」
谷山「いや〜、負けたとはいえ綾子の戦い方は見事だった!三ヵ月後にはぜひ再戦してもらいたいな!
どちらのユニットも死力を尽くしてよくがんばった!いいもの見せてもらったぜ!」
矢野「そうですね!VOWプレゼンツPPV『Judgment Day』、放送は以上で終了です。それではみなさんさようなら!」
【場面転換/バックステージ・魔王軍ロッカールーム】
川澄が能登に支えられながら戻ってくる。室内には田中、かかず、後藤が戻ってきている。
川澄「あら、みんな戻ってたの?」
田中「お疲れさま、魔王様ぁ」
かか「まさかあなたが負けるなんてね。1クール王座挑戦なしか……厳しいわね」
川澄「しょうがないわよ。牙を研ぐ時間ができたと思えばいいのよ」
田中「前向きねぇ。取り返す自信あるんだぁ?」
川澄「当たり前でしょ。三ヵ月後にはまた私がチャンピオンよ」
能登「綾ちゃん素敵!てゆーか自信満々?」
後藤「……脳天気」
川澄「後藤さん、なんか言った?」
後藤「いいえ。それより、私のタッグ王座戦のパートナーはどうするの?」
川澄「あー、勝手に決めて。私疲れちゃったから、ちょっと麻美と温泉旅行にでも行ってくるわ」
田中「それ素敵!ご一緒していいかしらぁ?」
川澄「ダメ!あんたは大江戸温泉にでも行ってなさい!」
田中「ケチぃ」
かか「ホント、脳天気というか楽観的というか……。ま、もう少しつき合ってみるか」
【バックステージ・プロシードαロッカールーム】
田村は右腕を吊ってアイシングしている。そのまわりを生天目、伊藤、広橋が取り囲んで大騒ぎしている。
なば「勝った勝った〜!」
広橋「祝勝会しましょう、祝勝会!」
伊藤「酒!酒!酒が飲める〜!」
浅川「ダメだ!」
なば・伊藤・広橋「「「エエエェェェ(´д`)ェェェエエエ 」」」
浅川「当たり前だ!お前らみんなケガ人だろうが!まずは病院!祝勝会はまた今度!」
田村「悠ぅ……ちょっとくらいダメ?」
浅川「ダメ!あんたの右腕もちゃんと見てもらわなくちゃ」
田村「はーい」
なば「ゆかりんが頼んでもダメかぁ」
伊藤「痛いのなんて、酒飲めば感じなくなるのに……」
広橋「静さん、それは流石に間違ってるよ」
浅川「まあ、なんだ。みんな今日は本当によくがんばった。……ありがとう」
広橋「お、お礼なんて言わないでくださいよぅ!」
伊藤「あたしたち、負けちゃったしね……」
なば「ねぇ」
田村「ゆかりたちだけじゃないよ、悠もだよ。よくがんばりました!」
浅川「ふふ、ありがとう。みんなこの調子で今後もがんばろう!
涼は今回の事でかなりレベルアップできた。もっと上の位置……IC王座だって狙っていけるだろう」
広橋「はい!」
浅川「仁美と静は、能登と田中へのリベンジだな。それに、あんたたちならタッグ王座戦線にも絡んでいけるだろうし」
伊藤「今度はタッグ戦であいつらとやってみる?」
なば「それいいかも!」
浅川「ゆかりはそのベルトを守って。あいつが挑戦してくるまで、じゃなくて、挑戦者があいつでも、ね」
田村「うん……!」
浅川「よし、じゃあみんな病院いくよ!」
田村・なば・伊藤・広橋「「「「は〜い!」」」」
【番組終了】
はー、終わった。
なんか書きたい試合は全部書いたような感じなので、ちょっと書き込みを控えようかと思ってます。
6人タッグトーナメントの方には参加しようと思ってますが。
あと、アメプロさん復活希望!
智秋の王座戦は、ぜひアメプロさんに書いてもらいたいのですよ!
あと、明日からコミケですね。行かれる方はお気をつけて行ってらしてください。
なんかネタになりそうなことがあったら報告お願いします。
長編乙可憐です。ゆかりん戴冠かぁ。いつになったらウチの水田との王座戦が(ry
自分も好き勝手動かしてるんでイエロー氏も是非御暇なら書いて欲しいです。
アメプロ氏は…充電中ですよ、きっと帰ってくるですよ。
「田村ゆかりのVoice Of Wrestling」というスレタイにも関わらず、ゆかりん戴冠まで6スレかかってるからね。
今回のタイトル移動は、まさに満を持しての新王者・田村ゆかり誕生ってところでしょう。おめでとう!
次期挑戦者のたかはし智秋の影が薄くなってることもあるけど、彼女には、やまなこ対決へのかませ犬にはなって欲しくない。
vs堀江戦直前にゆかりんの手元から王座が逃げていきそうな気もするが、現状では他に挑戦者候補がいないんだよなー。
後は6人タッグ興行の前に神田vs野川のIC金網戦と、ユカナ*ハルナvs後藤さんのタッグ王座戦を…。
そういえば金朋の前に何者かが現れたのって結局どうなったんだ?
最近、新選手がバンバン登場してきてる割に、昔からいる良い選手が活かしきれてない気もする。
こんな時間に色々読んできて目が潤んでおります。
涙で潤んだこんな姿人様に見せられません。
肺ガン?何だそれ、そんなの喰らっちまうなんて、
弾幕薄いよ、何やってんの!
昔ふと見たポケモンでサカキの声聞いて驚いたものです。
ムサシ閣下や犬山ニャースもさぞ肩を落としていることでしょう。
・・・いや。自分を見直すためにロケット団を解散して、修行に出ただけですよね。
あなたの声と魂は忘れません。
そんな人が自分だけじゃなくいっぱいいるんです。
鈴置さんには白い明日が待ってるぜ。
何書くべきか分からなくなりクソみたいな事しか書けません。
天さん、ゴメン。
。・゜・(ノд`)・゜・。
ご冥福をお祈りします。
小橋、頑張れよ。
湿っぽくなってしまいました。
さてと。
ゆかりんがついに、やっと、ようやく戴冠したッ!
ネタスレチックにスレが立ってから
今のような不思議な形でプ板の端っこにポジション取って6スレ目。
ようやくプロローグが終わった感じですやね。
そう。プロローグですよ。
ナゼか田村ゆかりという名がプ板に現れ、結果こんな面白い同志に会って、
「戴冠しましためでたしめでたし」
で終わるわけ無いですぜ。
これから山あり谷ありが無きゃいかんですよ。
苦難の無いチャンピオンロードなんかで済む訳ないですよ!?
答えが分かっているにしろ、道程に感情が移入できなきゃ、
真のチャンピオンと認めないんですよ。
例えば新日の棚h(ry
ストーリー1つで田上にだって観客の大合唱が起きるわけでw
田村ゆかりの明日はどっちだ!?
・・・とか無茶苦茶な心境で思いついたまま書いてみた。
後悔はしていない。
声優として
この鳩日記を書き初めてからそろそろ1年になろうとしている。
書き始めの時に、なるべく1年間は特別な事がないかぎり毎日書いていこうと自分で約束ごとにした。
始めるきっかけは、もちろんゆかりの生の声をたくさんの人の目につく様にと思い書いてきた。
その鳩日記も配信し始めて1年、たくさんの人に読んで頂き、有り難く思います。
このメール配信からはたくさんの事を学ぶ事が出来ました。
そこから声優活動をもう一度見直す事も出来ました。
最近は“あたしはこのままでいいのか?”という自分自身に対する疑問も出てきました。
その考えがより強くなったのはかしましとDCSSの終了からだと思います。
もう一度、相方と仕事が出来る"場所"を求めて…
あ、え〜っと・・・流れを断ち切ってアレなんですけど
RIPってどういう意味ですか?
>>132 ウチの水田って…w
でも自分しか書いてなかった選手やユニットを他職人さんがいじり始めると嬉しいよね
>>137 Rest In Peace(安らかに眠れ)
アンダーテイカーの決め台詞、かな
>>138 ありがとうございます。
実はアメプロはほとんど見ないもんで、地上波もやってないしなぁ
>>131 乙
ようやくゆかりんがベルト奪取かぁ
今後面白くなりそう、プロシードα初のベルト
これを気に色々取っちゃいそうだ
連投失礼
投票結果
1位8チームのトーナメント 5票
2位16チームのトーナメント、2ブロックのリーグ戦 同率三票
3位4ブロックのリーグ戦 二票
以上の結果が出ました。
この結果をもって8チームのトーナメントで決定でよろしいでしょうか?
142 :
アメプロ好き:2006/08/11(金) 22:52:30 ID:yorXnm8A0
鈴置さん……正直ショックを隠し切れないです。
子供の頃、ドラゴン紫龍は憧れでした。
プ板の片隅からご冥福をお祈りさせて頂きます。
……気分を入れ替えて、田村ゆかり戴冠オメ! イエローさんPPV乙でした!
え〜皆さんお久しぶりデス。この数ヶ月何をしていたのかというと……小説書いてました。
もちろん仕事とかではなく、新人賞に応募したいなぁとか急に思い立って。
色々へっぽこぴーですが、仕事の合間にコツコツと書きためてマス。
スレはちゃんとチェックしてたんですが、書き込むと試合が書きたくなっちゃうからガマンしてました。
でも小説に集中しよう〜……と思う度にVOWのアイデアが浮かんできたりして(笑)
ペルソナ3やって坂本真綾をプッシュしたくなったり、
巨乳声優二人でVOW版DXこと『D-cup X-rated』を結成しようと考えたり、
田村VS堀江を長いスパンで実現させようと画策したり、
宿命の対決が終わった後は、VOW全体を巻き込む一大イベントを考えたり……
皆さんの試合を見てるとつい燃えてきて、案がたまりまくり(´・ω・`)
なかなか試合書けないけど、時間見つけて案を形にしたいなあとか思ってマス。
とりあえず今は6人タッグトーナメント他VOWの動向を楽しみに観戦しつつ、九月、十月の新人賞に当たって砕けてきますノシ
>>141 8チーム24人参加で7試合、3位決定戦まで入れても8試合
お祭りならこれくらいの数で良いと思いますよ
あとは前回のユカナ*ハルナのような乱入チームが出るかどうか…
>>142 ご無沙汰乙、忙しそうですけど、筆休めにたまに参加してもらえれば嬉しいです
>>142 ちょwwそのDX超ミタスwww
余裕があったら気分転換に書きにきて下さい
>>142 巨乳声優と百合声優は業界の華だからねw
さて、8チームでトーナメントとなると、既に軍団の数だけで8つを超えてます。
複数候補がある場合、ユニット内で出場枠を決める決定戦をやりますか?
結果的に試合数が増えるので、16チームでのトーナメントと同じようなものになりますけど。
↓こんな感じか…?
本隊:金田&野中&白石、もしくは菊地&小清水&栗林
若手軍:植田&清水&中原、もしくは中原&千葉&清水(越境)
SOS団:平野&茅原&後藤
Aice5:浅野&大原&桃井(越境)、もしくは金月&野田&神田
AI:沢城&桑谷&森永、もしくは真田&氷上&沢城(越境)
プロシードα:伊藤&生天目&猪口?、もしくは浅川&金田&桑島
男固め組:氷上&宮村&ゆかな、もしくはさくら&岩男&ゆかな
CDU:三石&大原&山崎
L/R:クローバー、もしくは野川&新谷&千葉
魔王軍:未定?
Pritsが見たいが、しゅびっち欠場中だと、桑谷夏子、水樹奈々、望月久代か…
結構強そうな割りに大きな穴になりそうな人がいますねw
よし、考えていたDXネタは一旦置いておこうと決めた15の夜。
アメプロ氏もたまには気晴らしに書いて欲しいっていう気持ちはあるんですよ。
小説超頑張ってください!
あと前スレで鹿野がさりげなく復活してるのを今発見したですよ。
鹿野は現実でもキャラが変わったんですかね?
>>146 前スレのアレを書いた者ですが、キャラが変わったというよりも、
ラジオ「集まれ昌鹿野編集部」で素のキャラが立ってきたという感じです。
・貧乳、ヒラメ顔などをネタに小野坂にイジられる
・斎藤桃子にラジオのレギュラーを奪われかける
・DVD発売イベントで動員15人という結果に
・同じ「ゆい」でも堀江さんは…
・最近は白石涼子と仲良し?
・(*´ ∀ `) <いやいやいや、小野坂さん待ってくださいよー
対抗戦終わったんで、ラクッリとNO MERCY05見てた。サイモンワロスwテイカーカッコヨスwバティスタは……ちょっと塩分高め?
>>139 そこでレンタルですよ!VOWはアメプロと日プロがほどよく混ざってるんで、アメプロも見とくとより楽しめるかと思います。
自分のオススメはレッスルマニア20。
エディとベノワがダブルメインイベントを務めてるので、日プロ派の人でも入りやすいと思います。
>>141 まとめさん乙です。8チームトーナメントがちょうどいいと思います。あとは参加チームの絞込みか……。
>>142 アメプロさん、お久しぶりだっての!
そういう事情でしたか。小説執筆がんばってください。復帰お待ちしております!
>>142 お久しぶりです
小説の新人賞挑戦か、凄いなぁ
試合は書けなくともアイデアとか投下してくれる
だけでも嬉しいッス、小説頑張ってください
さてトーナメントですが、既に4チーム確定
残り枠4つですが、候補は無数に挙がっています。
その中からトーナメント出場チームだけ選んで
残りのチームを使わないのは勿体ないので
1マッチで何試合か出来ないかと思っています。
例えば風華学園対ガルデローベなどトーナメントだと組み合わせ次第で
出来なそーなカードを1マッチで二試合ぐらい祭りの一環としてやってみてははどうかと
いかがでしょう?
名前忘れてた
上のやつは自分です
>>142 P3のアイギスは各所で好評のようですね
自分もあれでかなり真綾株が上がったのでプッシュ待ってます
>>149 確かに良いチームは多いですからね
トーナメントに出場しないチームの試合も是非見たいです
溜まってた試合とスキットを更新
技表やプロフィールが更新出来てませんがご了承下さい
> 名無しの部屋へご招待さん
スキットを少しいじってしまいました、問題あったら
知らせてください
>>147 おー情報ありがとうございます!
そうかそういえば新番組はじめたとメルマガで言ってたなぁ。
やんぐ師匠に預ければ問題無しですよ。
wjスレまたぐなってんだろうがクソたわけっ
>>152 お疲れ様です、選手紹介や技表、現状一覧などは大変でしょうけど、ボチボチと更新頑張ってください。
これまでに自分もどれくらいの試合を書いたのか数えてみたところ、40試合を超えてました…なんてヒマ人だ。
そろそろ欠場している選手や総合畑の選手たちも復活させたいところですね。
>>155 こ、これは…ストーンコールドがブロンド長髪なくらい違和感があるな…
>>155 パニッシャー・ダイス・モーガンを見ているようだ・・・
>>142 アメプロさんお久しぶりですよ!!
海外修行に行ってる団体エースが一時帰国してきたような感じだ。
小説頑張って下さいな。
>>152 まとめさん
丁寧に手を加えてもらってありがたいです。
あの形のほうが状況が詳しく分かっていい感じです。
>>149のような形でトーナメントとは別に特別試合って形で何試合か組めれば
祭りとしては上々ではなかろーかと。
>>155 ・・・どわぁぐ
浅野真田の因縁勃発させるか!?w
GHCjrタッグ観てて
相方タッグか杉浦金丸組のどっちか
スイートマジックやってくれないかなぁなんて思ってみたり
さてトーナメントの8チームを各自絞って見ましょうか
みんなの案からさらに煮詰めて最終決定としましょう
>>159 優勝候補と言われるような強力なチームが2,3組は欲しいね。
風華学園とガルデローベは決まりなのかな?
たしか両方とも確定はしてなかったような
あいまいみい、SOS団、CDU、クローバーは確定なんでしょ?
みんな残り4チームを好きに挙げてみればいいじゃない。
オレは…
清水愛・中原麻衣・植田佳奈の百合三銃士
金月真美・野田順子・神田朱未のときメモヒロインズ
菊地美香・小清水亜美・栗林みな実のガルデローベ
沢城みゆき・桑谷夏子・森永理科のローゼンドールズ
なんだが…ワンマッチで風華学園対ガルデローベも見たいし、
ローザミスティカ争奪6人タッグアリスゲーム、なんてのも考えついたので正直困る。
候補チームはたくさん出てるけど、メンバーがかぶってるんだよなぁ。
上4チームは確定として、ダブらないように残りを推薦してみる
宮村と桑谷の遺恨もありそうなので、桑谷はワンマッチではなく本選へ
浅野・大原・桃井(あいまいみい)
平野&茅原&後藤(SOS団)
井ノ上&庄子&宮崎(クローバー)
三石&大原&山崎(CDU)
氷上・宮村・ゆかな(FURIL)
桑谷・水樹・望月/w小林(Prits)
金月・野田・神田(ときメモヒロインズ)
能登、池澤、斎藤(More Peach Summer)
ワンマッチで
中原・千葉・清水 vs 菊地・小清水・栗林、の舞HiME×舞-乙HiME
沢城・森永・志村/w桑谷 vs 田中・後藤・野川、のローザミスティカ争奪戦
堀江・たかはし・木村 vs 金田・野中・白石、のAice5×DROPS
実際の試合の中でのハードコア要素はさておき、メンバーに金田・宮村の歴代王者も入れてみたい。
という訳で
@金田+(浅川・桑島・野川・田中・松岡から二人)のチームあずまんが
A宮村・氷上・ゆかなのFURIL(ゆかなを今井由香に変えてVSラムネス組も見たい)
残り二つ
Bときメモヒロインズ
CPrits(外れるのは小林由美子)
に各一票
えぇそりゃチームかしましが見たいですよ。
でもそれはいくらなんでもってアレもあるんで今回はアレしとこうって所ですよ。
あとは
ときメモドラマシリーズ裏ヒロインチームで丹下・桑島・菊地志穂とか
池澤・宮村・麻績村まゆ子による渋谷でチュッ!チームとかどうよ?
トーナメント参加チーム案
確定4チーム
浅野・大原・桃井(あいまいみい)
平野&茅原&後藤(SOS団)
井ノ上&庄子&宮崎(クローバー)
三石&大原&山崎(CDU)
自分の候補
金月・野田・神田(ときメモヒロインズ)
池澤・チワ斉藤・広橋(ケロロガールズ)
沢城・森永・桑谷(AI)
氷上・宮村・ゆかな(FURIL)
ワンマッチ
中原・千葉・清水 vs 菊地・小清水・栗林
林原・堀江・野中(スターチャイルド選抜) vs 國府田・桑島・さくら(コナミ軍)
こんな感じかな、スタチャ対コナミはちょい無理があるかな?
緒方対三石をやりたいと思ったけど
緒方と組ませる人材が思いつかない・・・
>>165 TeamEVA Teamセーラームーン
緒方林原宮村VS三石久川富沢
やっぱりEVAになるよなぁ
けど宮村はトーナメントにしたいし・・・
あとはワルキューレぐらいかな
ここまで来たら前回のタッグトーナメントみたいに職人の腕任せでいいんじゃない?
どんな選手、どんな試合になるかは分からないけど、どうせベルトもかかってないお祭りだし
169 :
アメプロ好き:2006/08/14(月) 23:17:21 ID:cTWpEAz20
ラムズ専属養成所RPE、通称『ラムズの穴』。
練習生達が帰った後のトレーニングルームで、斎藤桃子が鹿志村社長にシゴかれている。斎藤はぐったりとリングに座り込んだ。
社長:『どうした桃子! そんなザマでヒールが務まるか!』
斎藤:『うぅ〜……社長、どうしても……ヒールやらなくちゃダメですか?』
社長:『何を言ってる! 今の路線になってやっと我がラムズも存在感を示し始めてるんじゃないか!』
社長は厳しい檄を飛ばすと、何かに気づいた様に顔をしかめた。
社長:『桃子、お前まだ荒鷲の事を気にしてるのか? あんなヨゴレの事は忘れろ、お前はもっとビッグになれる女だ!』
社長の言葉を聞いても、斎藤はしょんぼりと俯いたままである。
溜め息を漏らすと、社長は斎藤を残したままリングを降り、トレーニングルームをから出て行った。
社長:『今のままじゃあ桃子はダメだな……仕方ない、少々手荒いがお灸を据えてやるか』
宮崎:『ういうい〜、お疲れです社長〜』
庄子:『ゆっこいしょー!』
呟く社長の元に、宮崎羽衣、庄子祐衣、そして井ノ上奈々と、クローバーのメンバー三人が現れた。
社長:『おう、お前達か……』
井ノ:『暗いですね社長。その様子だと桃はまだあの調子ですか?』
社長:『ああ。桃子には一度お灸を据えてやらなくちゃいかん。
お前達、今夜クローバーで Fatal 4 way マッチだ!「あの」試合形式でな!』
井ノ:『「あれ」ですか……確かにビジュアルを前面に押し出した試合形式ですけど……』
庄子:『う〜ん、でも、ねぇ?』
宮崎:『うん、ちょっと恥ずかしいかなぁ〜なんて……』
社長:『言っただろう? 今回は桃子に据える「お灸」だ。つまり……』
ボソボソと説明する社長。クローバーの三人はニヤリと笑みを浮かべた。
【場面転換】
170 :
アメプロ好き:2006/08/14(月) 23:19:01 ID:cTWpEAz20
VOWスタジアムバックステージの廊下。浅野真澄が一人でぼんやり立っている。
浅野:『あー……ハードコアベルトとられちゃったなー……そういや最近レギュラーの興行も少ないなー……ヽ(`Д´)ノ』
先日宮村に負けて以来、浅野はどこか気合が入らない様子だった。
そんな浅野の後頭部に、突然強烈な打撃がヒット!
浅野:『へぶっ!? な、ナンダヨー! 不意打ちとはどこのどいつだー!ヽ(`Д´#)ノ』
浅川:『ったく……こんだけ近づいても気づかないなんて、ベルト無くしたからって気を抜きすぎよ』
浅野が振り返ると、そこには呆れ顔の浅川悠が立っている。
浅野:『あーこりゃ王座奪取して景気のいいプロシードαリーダーさんじゃん。何か用?ヽ(`Д´)ノ』
浅川:『はぁ……ゆかりがベルト獲ったから、私もそろそろハードコア戦線に参加しようと思ってたのに……
何よそのダレ方は? あんた6人タッグにも出るんでしょう?』
浅野:『まーねー。なんかなりゆきでそうなったって感じ?ヽ(`Д´)ノ』
気の抜けた返事をする浅野。浅川はしかめっ面になる。
浅川:『あんたの弟子がピンチだって情報を聞いたんだけど……それでもまだダレてられるわけ?』
浅野:『はへ? 弟子?ヽ(`Д´)ノ』
浅川:『斎藤桃子だっけ? クローバーとかいうヒールユニットの中で、一人だけヒールになり切れてない子よ。
今夜クローバーの四人で試合するらしいわ。煮え切らない斎藤に制裁を加えるつもりでしょうね』
浅川の話を聞き、浅野の表情が変わる。
浅川:『しかもラムズの馬鹿社長が、さっきGM室で偉そうにわめいてたわ。
「今までにないエンターテイメントを提供する」とか。斎藤はどんな目にあわされるのやらね』
浅野:『あ、あんなスモールバストいじめたって何の特にもならないじゃない!ヽ(`Д´)ノ』
浅川:『……私に言っても仕方ないでしょ。で、どうするの? 助けに行くなら手を貸すけど。あんたには借りがあるし』
素っ気ない口調ながら、浅川は自分から協力を申し出る。しかし浅野は困惑した様に俯いた。
171 :
アメプロ好き:2006/08/14(月) 23:20:04 ID:cTWpEAz20
浅野:『……でも私、こないだ桃ちゃんに宣戦布告しちゃったんだよね。「まとめてぶっ飛ばす」って。
正直、ちょっと顔を合わせ辛いっていうか……ヽ(`Д´;)ノ』
浅川:『そういやそんな事あったわね。考えてみれば、私もあからさまに乱入とかすると立場上まずいかな……』
廊下に立ち尽くし、考え込んでしまう二人。しかしややあって、浅川がパチンと指を鳴らした。
浅川:『いい手があるわ』
浅野:『へ? いい手?ヽ(`Д´)ノ』
浅川:『そう。馬鹿社長とクローバーから、Show を Steal してやろうじゃない』
自信たっぷりに笑みを浮かべる浅川。浅野は不思議そうに首を傾げた。
【スキット終了】
谷山:『Wellcome to the Monday night VOW!!』
矢野:『皆さんこんばんは月曜夜のVOWへようこそ。今夜はラムズ鹿志村社長が、新しい試合形式を披露するそうです』
谷山:『クローバーの四人がその試合に挑戦するらしいぜ! ちなみに俺はナイスパストな祐衣がお気に入りだ!』
矢野:『レスラーのルックスを前面に押し出す鹿志村社長、どの様な試合を見せてくれるのでしょうか? この後すぐです!』
リング上、鹿志村社長がマイクを持って立っている。その後ろにはクローバーの四人。
リアルヒール鹿志村社長に対し、観客からはブーイングが飛ぶ。
社長:『ふふふ……観客諸君、君達はすぐにブーイングを歓声へと変えるだろう。
ルックスを売りとする我々ラムズならではの素晴らしい試合形式だ!』
社長のマイクに再び激しいブーイング。その後ろで、試合内容を知らない斎藤だけが不安げにそわそわしていた。
社長:『その試合とは……Fatal 4 way ブラ&パンティーマッチだ!
クローバーの四人で戦い、誰か一人が衣装を脱がされブラ&パンティー姿になった時点で終了する!』
斎藤:『えっ……ええぇぇぇえぇえぇぇえええ!?(‘ワ‘;)』
172 :
アメプロ好き:2006/08/14(月) 23:21:08 ID:cTWpEAz20
突然の事に絶叫する斎藤。しかし観客席の男性ファンから、それをかき消す程の歓声が飛んだ。
矢野:『な、何というハレンチな! こんな試合、VOWでは前代未聞です!』
谷山:『やってくれるぜ社長! こんな試合なら毎日でも大歓迎だ!』
盛り上がる男性客と実況席。社長がリングを降りると、慌てる斎藤を尻目にゴングが鳴った。
【Fatal 4 way ブラ&パンティーマッチ 時間無制限一本勝負】
井ノ上奈々VS庄子祐子VS宮崎羽衣VS斎藤桃子
斎藤:『ね、ねえ、こんなのやらないよね? 人前で服の脱がしあいなんて……(‘ワ‘;)』
井ノ:『あんたが悪いのよ、桃』
庄子:『そうそう。いつまでもマスミンマスミン言ってるから』
宮崎:『おしおきなんだよ〜。じゃ、ういういっと脱がしちゃうぞ〜♪』
斎藤:『……!! やっ、やだあぁぁあああぁぁああぁああ!(‘ワ‘;)』
逃げ出そうとする斎藤に、井ノ上のクローズライン『ACCESS』が直撃!
フラフラと起き上がる斎藤を捕まえ、庄子の高角度パワーボム『gift』!
グロッキー気味の斎藤を起こすと、宮崎は必殺のファイナルカット『ココロドキドキ』を慣行!
三連続で強烈な技を食らい、斎藤はぐったりとマットに横たわった。
社長:『よし、もういいだろう! 観客が求めているものを見せてやれ!』
社長が司令を出すと、クローバーの三人が斎藤を再び起こし衣装に手をかける。
その瞬間、突然会場の照明が暗転した!
173 :
アメプロ好き:2006/08/14(月) 23:22:11 ID:cTWpEAz20
??:『Are you ready ?』
続いてクールな女の声が響き渡り、会場が緑色のライトで照らされる。
社長もクローバーの三人も、何が起こっているのか理解できず狼狽した。
ズ、ズン、とゆるやかなリズム体の音楽が流れ……
??:『Break It Down !!』
英語のシャウトと同時に花火が上がり、照明が通常に戻った。
花火の煙が晴れると、入場ゲートにはマスクを被った二人の女性が立っている。
二人とも露出度の高い衣装で、豊かなバストが目を引いた。
??:『貧相な体のくせに、楽しそうな事してるじゃない?( ゚Д゚)y━・~~~』
??:『バカ騒ぎなら私らもまぜろヨー!ヽ(`Д´)ノ』
マスク姿の二人は、呆然とするリング上のメンバー達を指さした。
??:『My name is "D-1" !!( ゚Д゚)y━・~~~』
??:『んでもって私は「X-1」!ヽ(`Д´)ノ』
D1:『We are "D-cup X-rated" !!』
X1:『略して「DX」だ!ヽ(`Д´)ノ』
名乗りを上げると、入場ゲートでポーズを取る二人。男性客から興奮した歓声が起こった。
矢野:『と、突然「DX」と名乗る二人組が乱入してきました! 一体何者でしょう!?』
谷山:『ハッハァ! このDカップは確かにX指定だ! 最高だぜ!!』
井ノ:『私達クローバーの試合に乱入なんて良い度胸ね……DXだか何だか知らないけど、一言挨拶くらいしたらどうなの?』
実況の声を遮り、井ノ上が突然の闖入者に呼びかけた。
それを聞き、D-1とX-1はニヤリと笑う。
174 :
アメプロ好き:2006/08/14(月) 23:23:13 ID:cTWpEAz20
D1:『Oh...One word? Don't reserved』
X1:『一言だとー? 遠慮すんなヨーヽ(`Д´)ノ』
D1:『I only got three words for ya!!』
X1:『てめーらにはこの三言をくれてやる!ヽ(`Д´)ノ』
D-1が流暢な英語で呼びかけ、X-1が日本語訳する。そして二人は再び笑みを浮かべ……
D1:『Suck your bust !!』
X1:『このヘナチョコバストども!ヽ(`Д´)ノ』
ズンと胸を強調し、罵声を浴びせるDX。それを聞き、クローバーの三人は怒りで顔を赤くした。
庄子:『誰がヘナチョコだー! みんなは貧乳だけど私は違うんだから!』
井ノ:『……ちょっと、今なんて言った?』
宮崎:『ゆっこぉ〜?』
庄子:『え? あ、い、いやあのね……』
言い返した庄子の言葉に、顔を引きつらせる井ノ上と宮崎。途端に三人で小競り合いが始まった。
その隙を見て、DXの二人はリングへダッシュ! リングサイドの鹿志村社長をダブルクローズラインで撃沈!
そのままリングへ上がり、小競り合い中の井ノ上へD-1が強烈なスピアー!(騎英の手綱)
続けざまにX-1が宮崎に高速のアックスボンバー!(円刃の告死鳥)
不意を突かれ井ノ上と宮崎はダウン。DXに挟まれ、庄子は顔を引きつらせた。
庄子:『な、なによー! 胸なら負けないんだから!』
叫ぶと同時に庄子はクローズライン! しかしD-1はカウンターのスーパーキック!(にくきゅードロボー!)
ぐらりとふらついた庄子を担ぎ上げ、X-1が強烈なバンプハンドルスラム!(happyend)
D1:『ふーん……こいつ、生意気なチチしてるじゃない?( ゚Д゚)y━・~~~』
X1:『おーホントだ。んじゃ、一丁やっちゃう?ヽ(`Д´)ノ』
175 :
アメプロ好き:2006/08/14(月) 23:26:14 ID:cTWpEAz20
DXはニヤリと笑い、庄子の衣装に左右から手をかけた。
DX:『Break It Down !!』
二人の叫びが重なると同時に、庄子の衣装を真っ二つに引き裂いた! 下着姿でリングから放り出される庄子。
続けざまに、DXは倒れている井ノ上と宮崎の衣装もはぎ取り放り出す! 観客席も実況席もクレイジー状態。
最後に残ったのは、先刻までクローバーの三人から攻め立てられていた斎藤。
斎藤:『え、えっと……た、助けてくれた、んですか?(‘ワ‘;)』
D1:『で、この子はどうするの?』
X1:『んー……むいちゃおうヽ(`Д´)ノ』
斎藤:『ええぇぇぇえぇえぇぇえええ!?(‘ワ‘;)』
D1:『……いいの?』
X1:『まー三人むいたしねー。ノリでいっちゃおうヽ(`Д´)ノ』
斎藤:『え、ちょっ、まっ……(‘ワ‘;)』
D1:『Are you ready ?( ゚Д゚)y━・~~~』
斎藤:『や、やだっ! やだやだやだやだーっ!!(‘ワ‘;)』
X1:『Break It Down !!ヽ(`Д´)ノ』
必死の抵抗も空しく、一瞬で衣装を左右に引き裂かれる斎藤。総立ちで歓声を送る観客達。
下着姿の斎藤をリングから放り出すと、DXはマイクを持った。
D1:『X指定の時間を楽しんでもらえたかしら?( ゚Д゚)y━・~~~』
X1:『調子こいてるヘナチョコバストを見つけたら、いつでも私達がこの三言をくれてやるゾーヽ(`Д´)ノ』
DX:『Suck your bust !!』
マイクを投げ捨てるDXに、会場の屋根が吹き飛びそうな大歓声。
鹿志村社長が企画したShowは、DXによりStealされたのだった。
【場面転換】
176 :
アメプロ好き:2006/08/14(月) 23:28:56 ID:cTWpEAz20
バックステージのロッカールーム。マスクを外し、浅野と浅川が二人で爆笑している。
浅川:『あーおかしー! 見た? 私達が出て来た時のバカ社長! 最高にマヌケな顔だったわよ!』
浅野:『見た見た! プロレスなめんじゃねーっての!ヽ(`Д´)ノ』
テンションが上がっている二人は笑い転げ、バンバンとお互いを叩き合った。
しばらく笑い合い、息を整えると、浅野は浅川に頭を下げた。
浅野:『……ありがと。何かさ、最近気合抜けてたんだけど、元気出たよヽ(`Д´)ノ』
浅川:『そう。ならいいんだけど……結局あの子までひんむいちゃって良かったの?』
浅野:『あれは仕方ないよ。他の三人むいて桃ちゃんだけ助けたら、今後ラムズに居辛くなるでしょ。
今回の事で仲間と結束が固くなれば、桃ちゃんも一皮むけるんじゃないかと思うヽ(`Д´)ノ』
浅川:『ふうん……じゃ、借りはこれで返せたわね。馴れ合いはここまで。これからは、今まで通り敵同士……』
そう言って浅川が背を向けた瞬間、浅野は浅川の腕をつかんだ。
浅野:『これで終わりなんて、いやだヽ(`Д´)ノ』
浅川:『……何言ってるのよ。私達はライバルユニットのメンバー……』
浅野:『わかってる! 私だってあんたと決着つけたい! でも私はあんたと一緒にバカ騒ぎするのが楽しかった!
またやりたいと思ったの! マスク被ってれば、他の人にはわかんないじゃん!ヽ(`Д´)ノ』
浅川:『私にはプロシードαのリーダーって仕事がある。そんなにヒマな訳じゃないわ。ただ……』
真っ直ぐな浅野の視線を受け、浅川は照れ臭そうに視線を逸らす。
浅川:『たまには、バカ騒ぎしたい時もあるかもね』
浅野:『おう! じゃあ一緒にバカ騒ぎしよう! いつでも付き合うぞー!ヽ(`Д´)ノ』
浅川:『たまによ! そんなしょっちゅうやらないわよ! バレる訳にはいかないんだから! わかってるの!?』
浅野:『ひんむき放題もみ放題!ヽ(`Д´)ノ』
浅川:『人の話を聞けーっ!!』
【番組終了】
アメプロさん乙
いや〜遂にこの二人が組む時がきたかw
(VOW最大のハレンチユニット)来たか。
地味にクローバープッシュを仕掛けてたが、まさかアメプロさんの復活の場に選ばれるとは…
これで桃も6人タッグへの参戦の芽が出てきたかも知れませんね
あ、ちなみに庄子『裕』衣です、さらに一ヶ所「祐子」になってますので修正を、ゆっこいしょー!
179 :
アメプロ好き:2006/08/14(月) 23:34:32 ID:cTWpEAz20
>>178 ああー名前の誤字ごめんなさい(;´д`)
まとめサイトさん、サイトにのせる時は修正お願いします……m(_ _)m
了解です〜
「DX」ってたしか今度来日したような
なんかみたくなってきた
アメプロさん超乙!脱がしまくりのDX超イカス!
姐さん、ますみんはまりすぎwww
ブラパンはいかにもラムズの社長が考えそうですな
ルックス押しの戦略がこう来るとは思わなかったw
DXキター!強くてエロい二人の今後がたのしみだ!
アメプロさんはしばらく忙しいみたいだけど、色々片付いたらまた書きに来て下さい。
次はぜひランジェリーピローマッチをw
広橋「PPVが終わってとりあえず一休みできたし、また今日から頑張るぞー
試合が組まれてるって言われてるし、まだ飛ぶぞー!」
矢野:『次の試合は今ノリに乗ってるプロシードαの広橋涼。対戦者はCDUの負け犬コンビが変わるきっかけを作ったあの渡辺明乃です』
谷山:『渡辺のおっぱいもかなり大きいって評判だからな。なんでも生天目や伊藤に…エーと何だっけ』
矢野:『明乃っちは私たちの身体のアイドル!ですか?』
谷山:『そうそれだ!一度でいいからあのおっぱいを触ってみたいぜ』
矢野:『wikipediaの渡辺明乃の項目によると彼女、大の下ネタ嫌いでかつて小野坂さんのラジオでマジギレしてますよ…』
谷山:『な、なんだってー!!』
【シングルマッチ 20分一本勝負 広橋涼 vs 渡辺明乃】
明乃「とりあえず予告です。今日はCHIBI-RARI2006、GRaMDs、GRaMXsは使わないです」
広橋「なんか舐められてる気がするけど、カレイドスターのお笑い担当には負けないよ!」
試合が開始すると、広橋のフルスピードで飛ばしたかのような機敏な動きに対し渡辺のスローテンポ。
広橋の動きが速くなり、渡辺の逆水平チョップはことごとく空を切る。広橋は低空ドロップキックで膝を攻め、バランスを崩す作戦に出る。
この作戦は功を奏し、膝がマットについてしまう渡辺。ここぞとばかりに顔面にドロップキックを狙うが、空を切ってしまう。
渡辺はドロップキックに失敗した広橋の左足を左手でつかみ、右手はふくらはぎに逆水平を浴びせるが空いた右足で抵抗、場外へ。
渡辺は韋駄天翔(プランチャ)で広橋を追撃。反対側のフェンスに送ってフレイムカイザー(ショルダータックル)!
韋駄天コンビネーションで広橋を追い詰めていくが広橋も負けてはいられない。エルボーの連打で追い詰めていくが場外カウントが16。
カウント17が言い渡される前にリングに戻った広橋。渡辺も18でエプロンに、リングにこのまま戻らず、銀の流星(スワンダイブ式ミサイルキック)
をお見舞いする。倒れたところをエッケルザックス(フェースロック)で締め上げていくが冷静に序盤でダメージを与え続けた膝を後ろ蹴りで
ロックを解かせる。
広橋は起死回生のスリングブレイドを狙うが、ここでCHIBI-RARIがカウンターとしてクリーンヒット。
マットに強くたたきつけられた広橋は起き上がれない。そのままキャメルクラッチ式エッケルザックス(キャメルクラッチ)で締め上げる。
広橋「CHIBI-RARIは使わないんじゃなかったの…」
明乃「ボクはこういったです。『CHIBI-RARI2006』って。それにそのスリングブレイド、棚橋と同じくらい精度悪いです
広橋さん、あなたは大空を飛ぶための翼といいましたが、ボクのは広く広大な宇宙を飛ぶためのものです。一度は
それをあきらめた。でもボクは立ち上がった。あなたに翼が折れても立ち上がる覚悟はあるですか?」
キャメルクラッチ式エッケルザックスからアームバーに移行。今度は右腕が悲鳴を上げる。必死に抵抗する広橋。
アームバーを外すと広橋の右腕が曲げられなくなるほどになっていた。それでも広橋はあきらめない。
しかし渡辺は広橋をファイヤーマンキャリーの体制で持ち上げ旋回。バーティクトでフォールを狙うが動ける左腕で必死に抵抗。
功を奏しサミングでペースを崩しカウンターのスイング式DDTで脳天を串刺しにすることに成功する。しかしここで残り時間30秒。
大逆転のカレイドスター・スプラッシュの準備に入り、飛ぶ! この一連の動きを読んでいたのか渡辺は広橋が飛ぶと同時に避けてしまい
カレイドスター・スプラッシュは自爆してしまう。ここで残り時間10秒。
広橋を起こし、マニューバーRaMVs(ブサイクへの顔面潰し→銀の流星)を繰り出すがコンビネーションの途中で試合終了のゴングが鳴る。
【△広橋涼 (20分00秒 引き分け) 渡辺明乃△】
試合終了のゴングがなったことに気づいていない渡辺。試合が終わった事に気づき、油断していた広橋にとどめの銀の流星が広橋の腹に直撃。
気を緩めた広橋は腹に大きなダメージを負ってしまった。駆けつけるプロシードの面々。淺川が広橋を介抱、田村が渡辺に逆襲。
そこに花道から現れた水谷優子、長沢美樹、佐藤ゆうこ。水谷は田村、長沢は淺川、佐藤は広橋に反撃。
明乃「プロシードの皆さん、この前のPPVの勝利おめでとうです。でも借り物の力で勝ってうれしいですか? 特に田村ゆかり!
借り物の力でブイブイ言わせているこのVOW、しょっぱいんだよ! ついでにボクののとまみによくも酷い事をしてくれたですね!!」
水谷「わぉ! 明乃ったら今日のマイクは冴えてるじゃない!! それに、借り物の力でGHVヘビーが獲れるならあたしが挑戦してもいいわよ〜」
田村「ゆかりのベルトに挑戦するなら実績を作ってきなさい! あっちの団体ではエースだろうけど、こっちではまだペーペーなんだから!」
水谷「あら、正論言ってくれちゃって。本当ならスポットで参戦するはずだったけど、あんたからGHVヘビーを獲ってから帰ろうかしら」
田村・水谷の睨み合いが続く。
明乃「ボクが今回来たのはIC王座を獲るためです。ボクもベルトと会話したいです」
水谷「今日は挨拶代わりに来ただけだから、この辺で退却しましょ。田村、借り物の力に頼りすぎてる今のあんたじゃ
天空宙心蟷螂拳とボルテッカの使い手であるあたしには勝てないよ」
試合後、広橋の右腕…この場合は右の翼が折れていたことが判明。更に、得意の飛び技をCHIBI-RARIで叩き落されたことが
広橋に深い影を落とすことになろうとは…
L/R控え室。野川を除いた面々が集まっている。
鹿志村「やれやれ、あの下品な覆面どもにはしてやられたが、注目は集められたから良しとしておくか…」
斎藤「ちょっとちょっと〜! ヒドイですよ〜!」
鹿志村「これに懲りたら斎藤も今後は集中して試合に臨むことだ、分かったか!?」
斎藤「は、はぃぃ…」
千葉「やれやれ、あんな試合形式で集中もないだろ…」
鹿志村「おや、いたのかね、千葉くん。てっきり若手軍のところに行ったのかと思ったよ」
千葉「チッ…」
鹿志村「君には野川や新谷と組んでトーナメントにエントリーしてもらうつもりだったんだが…」
新谷「そうだよぉ〜! 良子、他に友達いないから出場できなくなっちゃったよ…」
千葉「…悪い」
鹿志村「まったく君も自分勝手な人だ。アイドルとしてはキャリア、実力、ルックスともに申し分ないというのに、
何故そうやって売り出しに無頓着なんだ! そもそもトップを獲る選手は長い黒髪が必須だというのに…」
千葉「私は今でこそL/Rに力を貸しているが、ラムズに入った覚えはないよ」
鹿志村「フン、まぁいいだろう。だが、風華学園だったか、若手軍と組んで勝利が狙えるとも思えん。
君にその気があれば、私はいくらでもバックアップしてやる力はあるのだよ?
そうだ、なんなら君の以前のパートナーを招聘しようか。確かtiara…」
千葉「黙れ!……あの子のことは…言うな」
新谷「紗ちゃん………」
千葉「とにかく、今回は私は単独で動かせてもらう、あんたらは勝手にやってればいい」
井ノ上「ええ、そうさせてもらいますよ」
控え室から飛び出した千葉。何者かの気配に気が付いたようで声をかける。
千葉「……盗み聞きとは趣味が悪いんじゃない?」
植田「そういうつもりじゃなかったんだけどね。麻衣たちと組むって息巻いてるみたいだからさ。
私もSOS団やCDUとやるためにはあの子たちの力が必要なんだ。パートナーの座は譲らない」
千葉「それでどうしようっての?」
植田「言わなくても分かるでしょ? 揉め事は…」
千葉「リング上で決着」
植田「そういうこと、それじゃ待ってるからね」
千葉「上等…!」
【シングルマッチ30分一本勝負】
植田佳奈 vs 千葉紗子
勝者は次期6人タッグトーナメントで中原麻衣、清水愛のパートナーを務めるとあって、互いに緊張した表情。
しかし何故か千葉の動きが固く、試合は植田主導のままで展開されてゆく。
得意とする打撃もあえなく捌かれ、徐々に手札を失っていく千葉。躍起になって組み付いていくと、フロントネックロックに捉えられてしまう。
植田「あなたの実力ってこんなものなの?」
地球Merry-Go-Round(変形ネックブリーカー)でマットに叩き付けると、追い討ちのスリーパーホールド。
千葉の顔面が蒼白になっていくが、なんとかロープに足を伸ばすとエスケープ。
四つん這いになって咳き込む千葉の隙をついて、植田は背後から追い討ちの低空ドロップキック!
そのまま千葉は場外へと吹っ飛ばされてしまう。後を追って植田も場外に降りるとフェンスへ叩き付ける。
さらに首根っこを捕まえてリングへと戻す。ここまでは全く千葉もいいところなし。
最早ここまでと見た植田はシンデレラエスカレーション(エクスプロイダー)を決めるとフォール。
ここは千葉もカウント2で返すが、さらに間を置かずに2発目のシンデレラエスカレーションを狙う。
どっしりと腰を落とした千葉は植田の首筋へエルボー、さらに膝蹴りを入れて何とか脱出。
0距離からのかいちょー式鉄山靠をブチ当てると、植田の身体が凄い勢いで反対側のロープへ吹っ飛ぶ。
バウンドして戻ってきたところへデュラン(真空飛びヒザ蹴り)が植田の顎へヒット!
一気にHappy Go Lucky(Go 2 Sleep)を狙って植田を抱え挙げるが、切り替えして植田の十字固め。
カウント2で返した千葉にラ・マヒストラル。ここも千葉は気力でカウント2で跳ね返す。
いちごコンプリート(コンプリートショット)狙いで正面から組んだ千葉。
しかし植田はこの日3発目となるシンデレラエスカレーションで反撃する。
追い討ちのムーンサルトを狙ってゆっくりとトップロープへ登ると、綺麗な軌跡を描きながら植田が飛ぶ。
だが既に立ち上がっていた千葉、空中で植田の身体をガッチリとキャッチするとツームストーンの体勢。
千葉「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜!!」
絶叫しながら千葉が必殺のエスカリボルグ(エクスカリバー)で植田の脳天をマットに突き立てる!
完全な形で決まった直下式の大技。千葉がカバーに入って…だがニアロープ! レフェリーは首を横に振る。
もう一発と植田の頭を掴んで無理やりに立たせてボディスラムの体勢で抱え挙げた千葉。
足をばたつかせて堪えた植田が逆に千葉の身体を持ち上げるとOver The Fantasy(ノーザンライトボム)
満を持してのフィニッシュホールドは千葉も返せず、無念の3カウントを聞いた。
○植田佳奈(18分39秒 Over The Fantasy)千葉紗子●
植田「か、勝てた……正直、最初はこんなもんかと思ったけどさ。やっぱり強かったよ」
千葉「くそっ、それでも負けは…負けだ」
両者ダウン状態で息を切らす植田と千葉。
そこへ中原麻衣と清水愛が入場ゲートから現れた。
清水「二人とも、いい試合だったよ」
立ち上がった千葉は植田を見下ろしながら言う。
千葉「残念だけど、今回は縁がなかったようね。植田、アンタが彼女たちのパートナーだ」
植田「ありがと、でもさ…」
植田は立ち上がろうとするが、腰砕けになって尻餅をついてしまう。
植田「ちょっとダメージがデカくて、動けないみたいなんだよね」
千葉「……まったく。それじゃ今日の試合の意味がないだろ」と、手を伸ばして植田を引っ張り起こす。
植田「サンキュ。そういうことで、まぁ後は任せたから」
千葉「しっかり私達の戦いぶりを見てるんだな。病室で」
フラフラの植田と千葉の横から、中原と清水が抱き抱える。
清水「よろしくね!」
千葉「あぁ…」
中原「よーし、風華の力を見せてやるわよー!」
…というワケで勝手に風華学園を組ませたわけですが、植田の百合軍はいつでも組めるし、
別に千葉がL/Rを離脱とかそういう深い意味もなく、まぁ今回はお祭りですから。
小原:「…では、相手がロープの反動を使ってきた時の対処法は?」
大原:「えー…横に避けて反撃する、です。」
小原:「はずれ!素直にラリアットやドロップキックで撃退とか答えなさい!
間違ったからまたこれね、暗記パン。さぁしっかり食べる!」
大原:「また食パンですか…ただのパンじゃないですか。
こんなの前の職場でも出しませんよ。
そもそもこれに暗記する力とかないじゃないですよ!」
小原:「頭と身体で覚えるのが一番早いんだよ。こうやって昔、私も
のぶよさんと特訓したのを思い出すねぇ。」
大原:「ぷはぁ、食べ終わった…次は何ですか?」
小原:「んじゃ体重量ってみようか。そこの体重計に乗って頂戴。」
大原:「んな短期間で変わるはずが…!!何この数値!壊れてるんじゃないの!」
小原:「こりゃひどい。そりゃ何もしないでバクバク食べてればねぇ。」
大原:「どうするんですか!こんな身体じゃロクに動けないですよ!
もうパンはこりごりです…」
小原:「筋肉を作るにはまず脂肪を作らないとね。
じゃあそろそろ次の練習に行くかい。リングを使う練習だよ。
食事もボイルしたささみに変えるから。」
大原:「あー!もーお家に帰りたい!」
小原:「(こっちは順調だけどあっちは大丈夫なのかしら…)
パン食いすぎワロタw。いい特訓してますね。
特訓内容は昼寝や射的、あやとりだと思っていた
バニラ:「水を…水を下さい…あぁ…蜃気楼が見える…」
ハートマン三石:「はい立つ!!弱音を吐くんじゃない!このウジ虫が!
さっさと立ってスクワットを続けろ!」
バニラ:「こんな密室で…三石さんは扇風機の前だし…」
ハートマン三石:「三石様と言え!話す元気があるなら身体を動かせ!
何も無いお前が勝つには練習しかないんだ!
終わったら30秒休憩で腕立て伏せ千回ね。
一回一回腕をしっかり折る方法やるように!
最後に私とスパーリングだ。嬉しいだろ?」
バニラ:「…あぁ世界が白く見える…」
その日の深夜
ハートマン三石:「起きろ!敵が来たらいつでも闘うのが選手の勤めだぞ!
敵襲だ敵襲!だまって起きて闘うんだ!ウジ虫!」
バニラ:「さっきから一時間半しか経ってないじゃないですかぁ…
で、この硬いのはなんですか?」
ハートマン三石:「椅子だ!それぐらい分かればか者!
ルールはハードコアマッチだ!それいくぞ!バシーン!」
バニラ:「いたたたた!あれ?目の前で花火がやってるよ?」
ハートマン三石:「ハードコアの恐ろしさを今一度知れ!」
バニラ:「ぎゃぁぁぁー!!」
ハートマン三石:「この痛みに比べたら試合の痛みなんてへっちゃらだろ。
さっ、このあとご飯を食べた後
ECW CZW 大日本 その他ハードコアの試合を詰め込んだDVDがあるから
それをじっくり見て研究するんだ!バカでも分かるようになってるから
先人の素晴らしさを目に焼き付けろ!」
バニラ:「はぁぁい…大原さん助けて…」
バカコンビの修行は続く…
>>まとめ氏
のび太の得意分野をすっかり忘れてた…
次回以降ちゃんと入れてかないと。今日は序章ということで。
自分で書いといてあれだけど
昼寝の特訓ってどんなんだろう?
>>196 あれだよ、立った状態から座布団を枕変わりにして3秒で横になる特訓。
ハートマン三石:「今日から特別コーチに貴様のようなクソ虫を鍛えてもらうことにした。入ってくれたまえ」
入ってきたのは何故かCDUとは何の関係もない本田貴子。
ハートマン三石:「言っておくがウジ虫、本田さんなどと呼ぶな。リン・ウェンライト中佐と呼ぶんだ、わかったかクソ虫」
リン本田:「良く聞けクソ虫! 私はウェンライト。貴様のようなクソ虫を鍛えるために三石さんから呼ばれてやって来た
貴様のようなクソ虫にこの私がスパーの相手をするんだ、光栄だろう?」
バニラ:「ひぃぃぃぃぃぃぃ!!」
数時間後
リン本田:「どうしたクソ虫!もう終わりかクソ虫!!」
バニラ:「リン中佐…こんな練習で茅原を倒せるんですか?」
リン本田:「クソ虫が口答えするんじゃない! クソ虫はクソ虫らしく指示に従えばいいんだ」
バニラ:「そんなぁぁぁぁ」
リン本田:「クソ虫、貴様が負け犬と呼ばれた理由は何だ、答えてみろ」
バニラ:「三石さn…様に負け犬って呼ばれてあの二人に負けて負け犬コンビの名前をもらってしまったためです」
リン本田:「そうだ、この試合までの貴様はクソ虫以下だった。今も昔も貴様に生きている価値はない。
クソ虫に朗報だ、あの二人の片方が正式に参戦した」
バニラ:「!!」
リン本田:「クソ虫と負け犬のうち負け犬を返上できるチャンスが来たぞ、このままクソ虫以下に戻るか、優秀なクソ虫となり
ストラ○ク・ワイ○ーンズに入隊するかどっちかを選べ!」
大原、前の職場ってw
負け犬タッグってうやむやのうちにベルト取りそうな勢いだけはあるよな
200 :
200:2006/08/16(水) 21:00:07 ID:P/x0Pq2W0
200
>>199 今回のトーナメント何気に本命だと思ってたりする
>>190 5チーム目決定か。残り3チームは職人の早い者勝ちだな。
>>202 風華はワンマッチ出場なんじゃない? 相手のガルデが動いてないけど
ん〜今回の祭りに参加決定って言う風に取れるんだけど
スペシャルワンマッチも祭りの一環だし
206 :
190:2006/08/17(木) 00:06:09 ID:ROlOjWkc0
他の出場枠を争う選手も多そうなので、今回は一応ワンマッチでお願いしたい感じです
というか、勝手に決めちゃって良かったんでしょうか…今更ですけどね
まあこのスレは「節度ある早い者勝ち」って感じだから問題無いのでは
基本的に出てきたスキットや試合を「受ける」のがスレのスタイルっぽいしね
ホスト部見てて気づいたけどヅカ部も一応女性声優3人組なんだな
今まで誰一人出てないのと、斎賀以外いまいち他のアニメに出てないってことがかなりのネックだなぁ
斎賀は気になるんだけどね
GMオフィス
よこざわ「風華学園が正式に今度の大会参戦を表明したわね」
GM「なかなか良いチームがきたね、けどトーナメントじゃなくてガルデローベとワンマッチ
が希望と」
よこざわ「ガルデローベがトーナメントに出場すれば風華学園と一回戦で組むって
やり方もあるけど、ガルデローベは出場表明してないのよね」
GM「本人達に聞いてみるかね、ちょっと行って来るよ」
そういうといつものピンクのドアを取り出しGMは出かけていった
とあるジム
栗林とたかはしがスパーリングをしているとGMが現れる
たかはし「あれ?GM珍しい、どうしたんです?」
GM「久しぶりだね、けど今日はたかはし君じゃないんだ」
たかはし「ん?みな実ちゃん?」
栗林「私に・・ですか?」
GM「うん、今度VOWで6人タッグのお祭りをやるんだけど知ってるかい?」
栗林「あぁ、声スポで見たような」
GM「ふ〜ふ〜ふ、その様子だとよく分かってないみたいだね
簡単に説明すると、君と菊地、小清水のチームガルデローベに
対戦要求がきていてね、二人にはOKを貰って後は君だけなんだ」
栗林「あの対戦要求してきたチームって言うのは」
GM「風華学園」
栗林「!!」
GM「受けるかい?」
栗林「・・・はい」
GM「それじゃ、日程が決まったら連絡するよ、」
そういうとGMは消えて行った。
>>207 あんまりゴチャゴチャ言ってても決まらんからね。
それまでの流れをちゃんと拾った上でなら問題無いと思うよ。
ただ
>>184-186は正直オレはバンプ取れねえぞ。
VOWとSRWの対抗戦に進むのか?しかも広橋の腕折るって……。それまでの広橋プッシュの流れはどうすんだ?
まあ、ここから広橋を引き上げる気かもしれんが、
>>184-186を書いた職人は吐いた唾飲み込むなよって事ですよ。
VOW6人タッグフェスティバル(仮)
決定カード
風華学園 対 ガルデローベ
※作成する職人さんは未定です
簡単にだけどカード決定のためにスキット作成
さてトーナメントの残り枠、FURILとときメモヒロインズは
決定でいいかな?
>>162>>163>>164で名前上がってるし
>>210 ウン、まぁ、この団体の良さというのは職人同士のロックアップがガッチリと噛み合った時に生まれるアレというかね。
自分が、ちょっとやり過ぎたかなと思うくらい頭から落としていったのに、他職人がしっかり受け身を取ってくれるというね。
その信頼感で成り立っているという部分がね、あるのか、ないのかと言われれば、そこはまぁありますよ、と。
>>209なんかもね、しっかりログをまとめてくれる道場主でありながら、試合でも見せていく。そこへの敬意はあるよね。
──
>>184-186の仕掛けに驚いた声も多いようだが…
(記者を遮って)いや、それはね。ちょっと待ってくださいよと。
前に、しほの涼というね、異業種のアレが挑んできた時もVOWは逃げなかったわけだから。
今回もきっとプロレスラーとしての、職人としての凄みを見せ付けてくれるんじゃないか、と。
──6人タッグトーナメントも間近に迫っているが
まぁ、これに関してはね。ぶっちゃけお祭りだからね。
ハッキリ言って誰が優勝しても構わないというか。それじゃ大原・バニラでもいいのかと聞かれればね。
ウン、まぁそれでもいいですよと、そういう発言もやぶさかではないですよと。
──その他に注目の選手は?
ハッキリ言ってDXにはトーナメント問わず頑張ってもらいたいよね(微笑)
213 :
210:2006/08/17(木) 02:50:56 ID:nXzN1lYC0
>>212読んでなごんだw
オレの了見が狭かったみたいだ。正直スマンカッタ!
>>213 や、ネタレスで返したけど、その意見も頷けると思うですよ。
自分も無茶なブックを書いてしまったのを、他職人さんが受けてくれたり、誰も拾ってくれず自分でまとめたり、
時には風呂敷を畳みきれずに有耶無耶のうちになかったことにしたり、結構失敗してるから。
ただネタを振るだけ振って放置状態にならないように、
誰も受け身を取れないときは自己責任でまとめて欲しいというアレはあるよね。
特に最近は選手も急激に増えて抗争も多様化してるから。
試合やスキットの最後にヒキを置くなら、あんまり次まで間が空かない方がいいとは思います。
AI練習場
桑谷、チワ、沢城、森永がリング上に座って相談中。
チワ「6人タッグトーナメントかぁ。ウチからも1チームくらい出したいけど、どうする?」
桑谷「当然!ここで宮村を倒してハードコア王座挑戦の足がかりにするのだよ!」
森永「姉さんやる気だなぁ。じゃあ僕も!」
チワ「あんたら二人が出るなら、最後の1人はみゆきちしかいないな」
沢城「当然ね」
??「やっぱりそのメンツで出てくるのねぇ」
突然聞こえてきた声に、全員が入り口の方を振り返る。そこには田中理恵と後藤沙緒里の姿が。
沢城「ノックも無しだなんて、礼儀がなっていないのではなくて?」
田中「あらぁ、ごめんなさぁい。でも、久しぶりにあなたと戦えると思うと嬉しくて……つい、ね」
森永「ということは、あんたたちも6人タッグ戦に出るってこと?」
後藤「そうよ」
桑谷「それにしちゃ一人足りないようだけど?」
田中「ご心配なく。ちゃぁんと当てはあるから」
桑谷「ふふん!喧嘩上等、どっからでもかかってこいですぅ!」
後藤「言っておくけど、トーナメントには出ないわよ?」
沢城「なんですって?」
田中「私たちがやるのは……6人タッグアリスゲームよ」
森永「な、なにそれ?」
後藤「ルールについてはまたあとで知らせるわ。ちなみに、GMは了承済みよ」
チワ「おいおい、事後承諾は卑怯じゃね?」
田中「まさか……逃げないわよねぇ?」
沢城「……受けて立つわ」
田中「決まりねぇ……楽しみにしてるわぁ」
田中と後藤が去る。それを見送るAIメンバー。その後ろでプルプルと震えている桑谷。
桑谷「こらぁ!勝手に決めるんじゃねえですぅ!!あたしは宮村と戦いたいの!トーナメントじゃなきゃ意味が無いですぅ!」
森永「ね、姉さん、落ち着いて!」
沢城「そうだったわね。じゃあなっちゃんには別で仲間を見つけてもらうしかないわね」
桑谷「なんでそうなるですぅ!あんたたちだってあたしがいなきゃチーム組めないでしょ!」
沢城「そうでもないわよ?ほら……」
沢城がふと視線を移す。その先には、お使いから帰ってきた志村と綱掛が。志村が自分に向けられた視線に気づく。
志村「ふぇ?な、なんなのかしら?」
L/R練習場
野川が練習中。その横で鹿志村社長がまくし立てている。
社長「さくら、お前は強い!お前は最強だ!お前こそがチャンピオンに相応しい!
まずはIC王座を奪い、お前の実力を世間に示すのだ!そして最終的にはGHVヘビーを……」
??「ずいぶんと勇ましいわねぇ」
おもむろに聞こえた声に振り向く二人。そこには田中と後藤がいた。
田中「こんにちわぁ、さくにゃん」
野川「……何の用?」
田中「冷たいわねぇ、せっかくお誘いにきたのにぃ。6人タッグフェスの連絡、来てるでしょう?」
社長「当然だ。だがウチからはクローバーが出る。さくらはIC王座戦に集中してもらう!だからその誘いには……」
田中が鹿志村に歩み寄り、その襟首を掴んで睨みつける。
田中「あなたには聞いてないの。引っ込んでなさい」
社長「ひっ……!」
田中に凄まれ、鹿志村は腰を抜かして座り込む。
田中「さくにゃん、どうするぅ?」
野川「……出るのはトーナメント?」
後藤「いいえ、ワンマッチよ。相手は真紅と蒼星石と……たぶん、金糸雀」
野川「金糸雀?翠星石じゃないの?それにわざわざそんな呼び方をするって事は、ローゼン絡みの特別ルールね?」
後藤「察しがいいわね。試合形式は6人タッグアリスゲーム。
4コーナー・12個のターンバックルに隠された3つのローザミスティカの内、2つを先取したチームの勝ちよ」
田中「こんな所で一人で練習してるより、よっぽどいい調整になると思うけどぉ?」
野川「……いいわ、出ましょう」
田中「うふふぅ、ありがとう。それじゃ練習がんばってねぇ〜」
廊下を歩く田中と後藤。
後藤「……正直驚いたわ。あなたがこんなお祭りなんかに出るって言い出すなんて……」
田中「まぁ…ね。魔王様は麻美子と一緒に温泉旅行中だしねぇ。いい暇つぶしだわ。
それに、あなたの実力をもう一度見定めるいい機会だと思ってねぇ」
後藤「……どういう意味?」
田中「あなたのタッグ王座挑戦権、保留にしておくのもったいないじゃなぁい?新しい挑戦チームも出てきてるみたいだし。
あなたが私のパートナーに相応しいかどうか、品定めってことよ」
後藤「挑戦権は私の物よ?それを勝手に……」
田中「じゃあ他に誰かパートナーになってくれそうな人いるぅ?」
後藤「それは……」
田中「でしょぉ?だからせいぜい頑張りなさい」
ワンマッチが一つじゃ寂しいからやってみた。
勢いで書いたけど、実は自分、ローゼンメイデン見たことないです……。
し、試合の方は誰か別の職人さんお願いします……。や、誰もいないなら、もちろん自分で書きますが。
桑谷には未だVOWでは試合をしていない水樹奈々を引っ張り込むためのきっかけになってもらおうかと。
が、自分はシスプリも興味薄いんですよね……。という訳でPrits絡みのスキット、誰かヨロシク!
あと、アリスゲームのルールの補足です。
基本はドラゲのドリームゲート挑戦者決定戦と一緒。
今回は6人タッグマッチなので、タッチなしのトルネード形式でお願いします。
声スポインタビュー 渡辺明乃編
--広橋の腕が折れたが
えーとあれは成瀬が裕次郎にやったようにわざとじゃないです。KENTAが潮崎の顎をやったみたいにアクシデントですから。
当人にはあの後謝罪してきましたですよ。
--VOWとSRWの対抗戦という声も出てきています。それについては
あくまでもボクらはベルトを獲りに来ただけであって対抗戦をやる気はないです。それにOGS興行控えてますから。
というか、勝手に対抗戦なんか組まれたら寺田Pに怒られるです。
--プロシードに対してしょっぱいというのは本心か?
ノーコメントです。
声スポインタビュー 水谷優子編
--VOWとSRWの対抗戦という声も出てきています。それについては
やる気ないわよ。前々からあっちのGMから出場要請があって、どんな感じか明乃と長沢に行ってもらって、
その時の感想を聞いて面白そうだから一度だけ出てみようかなーと。
で、PPVのGHCヘビーを見て、あのレベルならあたしが獲っていこうかなと。
--高橋美佳子がそちらに参戦しているが、彼女の処遇は?
別に何もしないわよ。彼女は頑張ってるし、もう来なくていいなんて言えるわけないじゃない。
面白い流れになってるな。
明乃・長沢・水谷・佐藤はSRWという団体の選手なんだな。これはいわゆる外敵ということか。
他団体の選手が集団で乗り込んで来て『対抗戦じゃない』って言い張るのも変な話だが、
殺伐とした試合になりそうで楽しみだよ。
(初代IC王座決定戦、植田vs能登の映像が流れる)
『VOWの次代を担う新星たち』
(TLCマッチで榎本にReal Tsundereを決める神田)
『数多くの特殊試合で勝利を収めた、紅のアイスドロップ』
(「N・A・S・U」のかけ声を受けてベルトを抱え上げる)
『特殊試合の鬼、その名は……神田朱美』
(ロイヤルランブル・ハードコア王座戦。浅野のhappyendで野川が敗れる)
『約束されたはずの階段を踏み外した哀しきアイドル』
(バックステージで落ち込む野川にGMのビンタ!)
GM「王座が欲しい? 笑わせるな!
バックステージで愚痴をこぼしているような奴は王座にはなれない。
王座が欲しければ行動するんだ!そして内なる野獣を解き放て!」
(神田へのベルトアタック! イスで挟んだ足首めがけてレッグドロップ!)
『解き放たれた恐るべき野獣……』
(浅野を抱え上げると鉄階段上へパイルドライバー!)
『野川さくら』
(神田vs酒井戦の途中で落下してくる金網)
『二匹の獣を押し込める暴虐のスティールケージ』
(L/Rに袋叩きにされながらも堪える神田。それを尻目に高笑いする野川)
『いたずら黒うさぎ王座戦、長き遺恨の果てに完全決着!』
ドラえもんPPVのび太の恐竜2006を観戦
いやぁ〜なかなか面白かった
バックステージ。ベンチに腰掛けて頭からタオルを被っている野川。
その前には鹿志村社長が立ち、熱心に野川に声をかけている。
社長「さくら、若干予定は早まったが、いよいよIC王座戦だ。
ここで一気にベルトを奪取してラムズがVOWを制圧するぞ!」
野川「私は強い…内なる野獣を解き放て…潰す、神田を潰す」
社長「ふふふ、どうやら仕上がりは万全のようだな」
酒井「さくにゃん、時間だよ!」と控え室に駆け込んで来る。
野川「……よし、行こう」
一方のAice5控え室。
木村「神田さん、本当に足は大丈夫なんですか?」
神田「だ〜いじょうぶだって! 野川なんか軽くブッ飛ばしてやるわよ」
木村「でも…」
神田「そんなに心配? ほら、この通り平気だから(と力強く足踏み)
さてと、試合の前にトイレトイレっと…」
心配そうな木村を背に控え室を後にした神田はトイレの個室へと駆け込む。
神田「くッ、テーピングも痛み止めもほとんど効果なしか…。
いつも太い太いって言われてるんだから、こんな時くらい頑張ってよ…」
矢野「Wellcome to Thursday night VOW!!」
谷山「今夜はいよいよIC王座戦だ!」
矢野「金網脱出で勝利となる特殊試合。この手の試合形式には強い神田選手が有利と見えますが…」
谷山「だが、さくらの度重なる襲撃によりダメージは深いという話もあるな」
矢野「さぁいよいよゴングも間近です!」
ゴング前の視殺戦。互いに視線を逸らさずに歩み寄る神田と野川。
まずは野川が神田に強烈なビンタをお見舞いするが、神田も表情を変えずにお返しの一発。
互いにもう一発ずつビンタの応酬を交わしたところでゴングが鳴った。
【いたずら黒うさぎ王座金網マッチ 60分一本勝負】
神田朱未 vs 野川さくら
距離を空けずに互いの首をガッチリと掴むと、顔面にエルボーを叩き込む。
試合冒頭からのハードヒッティングに観客も一気にヒートアップ。
互いに攻めの手を緩めず、十数回のエルボー合戦。野川のヒザが落ちる。
ここをチャンスと見た神田はロープに走ってショルダータックル!
だが、神田は足を負傷している上、急激にウエイトを増している野川には通用しない。
もう一度かかってこいとアピールする野川。意地になって神田もロープへ走る。
そこへ野川がカウンターの低空ドロップキックで奇襲を仕掛けた。
全く対応できずに正面からヒザを攻められた神田はもんどりうってダウン。
野川は神田の片足を掴んだ状態で立ち上がらせるとドラゴンスクリュー。
ボトムロープに足を引っ掛けてヒップドロップ。重点的に神田の負傷箇所を攻めて行く。
一気呵成にフィニッシュのSAKURAマジック(アンクルホールド)で神田の足を壊しに行く野川。
これを嫌った神田は下から野川の顔面を蹴り上げる。神田の太い足がクリーンヒットしてダウン。
形勢逆転、神田はブレーンバスターの体勢で抱え上げた。しかし踏ん張りが利かず、体勢を維持できない。
この隙を逃さず野川は背後へ着地して高速ジャーマンでブン投げる。完全に挑戦者・野川の試合。
ここまでは神田の持ち味が全く見えない。
起き上がった神田に野川はフライングボディシザース。神田は根性で持ち堪えると、トップロープを使ってスタンガン。
さらにロープのバウンドを利用してド迫力のスパインバスターで切り返す。
野川もマットに叩き付けられながらも、でんぐり返しで立ち上がって顔面ドロップキック。
神田「よ、ようやくエンジンがかかってきたぁ!」
組み付いてきた野川の腕を払ってショートレンジのラリアット。
野川は屈んで避けると、背後に回って再度ジャーマンスープレックス。
組み手を外さずに立ち上がると、もっっと!(ローリングジャーマン)へ。
しかし神田が足をひっかけて野川を押しつぶす。野川へのダメージが大きい。
野川の身体をリフトアップして、いつだってLove&Dream(ミリタリープレス)でマットに叩き付ける神田。
ダウンした野川の姿を確認して金網へ向かう。
ゆっくりと金網を登っていくが、狸寝入りしていた野川はコーナーに駆け上がって三角飛びミサイルキックで蹴落とす。
このまま金網エスケープかと思いきや、野川はコーナーを登って、 星の降る丘(延髄ニードロップ)で追い討ち。
場外へ降りるとマット下をゴソゴソと探り、パイプ椅子を取り出した。
まずは神田の脳天へ一発、フラついたところを背中へ一発。そして椅子をリングに置くと、パイルドライバー!
完全に勝利を確信して金網を登る野川。ゆっくりゆっくりと歩を進め、最上段に指がかかった。
野川「こ、これで私がチャンピオンに…」
神田「誰がチャンピオンだってぇ〜?」
何時の間にか追いついて来ていた神田が野川の足首を掴む。
互いに最上段まで登り、不安定な体勢でフラフラとお互いをリングに叩き落とそうとするが、なかなか力が入らない。
ハンマーパンチを喰らいながら、野川が下から地獄突き。喉を押さえて咳き込むように身を屈めた神田。
野川(勝った…!)
一瞬、気が緩んだ野川に神田が不意打ちのナスミスト。金網最上段で紫の霧が舞った。
視界を奪われて慌てる野川に組み付いた神田は、その身体を一気に引っこ抜く。
谷山「ブレーンバスターでマットに放り投げる気か!?」
矢野「い、いや、違います! あれは…」
垂直に持ち上げた野川の身体を押し潰すように神田が肉体を預ける。
4メートルの金網の頂上からReal Tsundere(ジャックハマー)!
チャンピオンの命知らずの大技に『Holy Shit!』の大歓声が上がる。
自分も大きなダメージを追いながら、神田が立ち上がる。
時に金網から落ちそうになりながらも何とか最上段へ。対する野川はダウンしたままだ。
矢野「さぁ、これで神田選手はエスケープに成功…え!?」
谷山「おい…俺達は、と、とんでもない瞬間に立ち会っちまったようだぜ」
リングの方を向き直るとダウンする野川に向かって両手を合わせる。
合掌ポーズに満員の場内が静まり返った瞬間、神田が……飛んだ。
4メートル急降下の太ましいレッグドロップが野川に着弾。
ピクリとも動かない野川と、足を裂傷して夥しい出血の神田。
アリーナを揺るがすほどの歓声の中、神田が金網エスケープに成功した。
○神田朱未(38分10秒 金網エスケープ)野川さくら●
※神田が1度目の防衛に成功
木村「神田さぁ〜ん!」と泣き顔で飛びついて来る。
神田「まどかちゃん…って、いたたた! 足、足!」
木村「あ、ご、ごめんなさい!」
神田「とにかくこれで王座防衛! 次の挑戦者かかって来ぉい!」
野川はノーコメントで退場。
>>216-217で「タイトルマッチに向けての調整」と言ってるのに試合進めちゃいました、スイマセン。
あと
>>222で「神田朱美」になってるけど、「神田朱未」の間違いですね。
時をかける少女見てきた。VOW向きの選手はいなかったけど、いい興行でしたよ。うん、いい興行だった。
>>219 あー、眠くて適当なこと言ってんな、自分。
要はルチャスタイルのタッグマッチってことですよ。タッチなしで交代できるやつ。
>>223 ほほう、未見なので今度見てみますね。
自分は来年のドラえもんPPVが楽しみなんですよ。アレはたぶん自分が初めて見た映画だ……。
そだ、現在音泉で配信中の『かかずゆみの超輝け!大和魂』に大原めぐみがゲスト出演してるですよ。
CDU好きの方は聞いてみてください。音泉の会員以外の方は今日までですのでお早めに。
>>224-227 ブル中野キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
神田さんが金網戦をやると聞いて、もしかしたらと思ってたら!
自分もいつか神田さんで書いてみたい場面でした。
乙、そしてGJ!
調整うんぬんは自分の勇み足でしたね。こちらこそスイマセン。
ということで修正パッチ置いときますね。
修正前 田中「こんな所で一人で練習してるより、よっぽどいい調整になると思うけどぉ?」
↓
修正後 田中「せっかくのお祭りだもの、一緒に出ましょう?楽しいわよぉ、弱い者イジメは」
まとめさん、お手数ですがよろしくお願いします。m(_ _)m
サイトのカウンターがやたら回ってる
みんな色々練ってるのかな?
ここまでの抗争もあらかた片付いてトーナメントに向けて本格始動って感じ?(金朋が気になるけど)
たぶんみんなどうやってチーム結成させるべきか、色々と考えてるんじゃないかな
次の出場枠はFURIL、ときメモ、Pritsが有力か、ちょっと何か練ってみるか
男固め組練習場
望月を含むメンバー全員が日本酒を囲んで円陣を組んで座っている。
緒方 「氷上宮村ゆかなのFURILでの6人タッグトーナメント参戦。活躍を期待して。」
全員 「かんぱーい!!」
緒方 「本日の酒は純米大吟醸酒『銀河雫』。・・・少し自分から話をさせてくれ。
今回の参戦チームには三石が率いるチームがある。
その昔、ある特務機関で共に共闘したことがあるのは、特に岩男や宮村はよく知っているだろう。
そしてセーラースターズとして共に戦った戦友でもありライバルでもある。
そんな関係だった三石に、挑める機会ができた事は何より私が一番喜んでいる。
三石のもう1つの人格・月野うさぎを私は個人的には歴代最強の選手だと尊敬している。
奴は、強い。それは、例え他の2人がどれほど足を引っ張ろうが補って余りある程だ。」
岩男 「久川さんも、CCさくら興行の時よく言ってましたわ。
さくらちゃんや夏樹リオさん、様々なサポート役をやってきたが
喜久子お姉ちゃんと三石さんはぽーッとしてるのに突然とんでもない力を出す。
他にもこのタイプの人はいたけれど、この2人はずば抜けていた、って。」
氷上 「トゥハート興行でも言ってたわね。それ位思い入れがあるのかしら。」
緒方 「まぁ、敵ながら素晴らしい選手だ。本人を前には中々言いづらいがな。」
ゆかな 「それだけの選手と挑む機会が貰えるのは有り難いわ。今後のタッグのためにも。」
池澤 「私も出たかったな〜」
緒方 「外から見るのも勉強。パートナーが体を張って色んな相手とぶつかってくるんだから。
お前はそれを元に、今回は見送って将来の白星の調合法を練るように。」
池澤 「は〜い。」
緒方 「さて、今回FURILを出すのにはもう1つ理由がある。宮村」
宮村 「?」
緒方 「VORではリーグ3位だったが、お前の力はあんなもんじゃない。
それを見事にハードコアベルトを奪い証明した。」
宮村 「・・・そりゃ、あれくらい。」
緒方 「おかげで意気のいいハードコア強者が一気にお前の首を狙いに来る。
特に耳に入る名前は桑谷だ。」
望月 (なっちゃん・・・。)
緒方 「彼女は最大のライバルと見ていた浅野をやっつけた宮村を、
このタッグ戦で倒し力を誇示したがっていると聞く。
なんかしらのチームで出てくることは間違いないだろう」
宮村 「ま、王者の宿命ね。ハードコアのベルトを持つ以上いつでも覚悟は出来てるわ。」
氷上 「私が襲っちゃってもいいの?」
宮村 「同じチームでも結構よ。返り討ちにするわ(笑う)」
氷上 「みやむーらしいわ(笑い返す)」
緒方 「FURILなら我が軍団から自信を持って送り出せる。
前王者浅野・桑谷・三石、みんな倒して改めてお前の力、見せて来い。」
宮村 「おっけー。」
岩男 「氷上さん、ゆかなちゃん、あなた達もね。」
氷上・ゆかな 「ハイッ」
緒方 「よし。それじゃ、いつもので閉めようか。銀河の平和は?」
全員 「我らが守るッッッッ!!!」
メンバー解散後、緒方、宮村、氷上を呼び止める声。
その声の主は何か意を決したような顔の望月。
望月 「あ、あの・・・。」
氷上 「?もっちー?」
緒方 「どうした?望月」
望月 「あ、あの、私、お願いが」
宮村 「今さら出場したいは無しよ。男固め組からの枠はもうこれ以上いらないわ」
望月 「え、と・・・私、桑谷さんと出ちゃダメですか?」
氷上宮村 「!?」
緒方 「・・・桑谷はAIからでもう決まっているかもしれないぞ?」
望月 「あ、あの、何となくだけど、まだパートナー決まってない気がするんです。」
宮村 「何それ?あんたバカぁ?
・・・・といいたい所だけど、おどおどしてる口調の割には随分確信してるって顔ね。」
氷上 「何となく、ねぇ。超能力かしら。」
望月 「・・・ダメ、ですか?」
緒方 「あいまいな直感だけで分かるなんて、桑谷とはいい絆を持ってるじゃないか。」
望月 「あの、もしなっちゃんが組んでたら諦めるんで聞くだけ・・・。」
緒方 「ダメと言ったか?」
望月 「え?」
緒方 「宮村も氷上もダメなんて言ったか?」
宮村 「ここでのあんたバカぁ?ってのは褒め言葉よ。」
氷上 「行って来なよ。今回の大会はお祭り。トーナメント参戦でも、ワンマッチでも、
普段じゃできないチーム同士が対戦できるから面白いんじゃない」
緒方 「ま、FURILはその点ではすこし違うがな。」
望月 「それじゃあ・・・」
宮村 「ただし!トーナメントに参戦するなら私達と当たるまで負けるんじゃないわよ?」
緒方 「そういう事だ。さっきも話したがお前が組みたいという桑谷は、宮村の首を狙っている。
言うなれば男固め組に弓引く者と組むってんだ。
そうなる以上、この場は望月も敵とみなす。」
宮村 「手抜きしたら許さないからね。」
氷上 「今のもっちーの目いっぱいの力、見せにおいで。」
緒方 「もしFURILと当たることがあれば、それも望月、お前の力になるはずだ。
・・・頑張れよ。」
望月 「は、ハイッ!頑張ってきます!!!」
そういって走り去る望月、途中何も無い所でコケるも気にした様子はない。
氷上 「そうと決まれば、足すくわれないよう練習しますか。」
宮村 「司令の分身、見上げた根性じゃない。」
緒方 「今は男固め組にいるが、桑谷みたいなパートナーは作ろうと思って作れるもんじゃない。
こういう機会を設けたGMに感謝しなくてはな。
(また転んだ姿を見て)まだ、荷は重そうだがな。よろしく頼むよ、桑谷。」
思い立ったまま書き連ねて放置プレイW
Pritsストーリー引き続きどなたかヨロ
のぶよ:「痛みに耐えて神田が防衛したようだねぇ。感動した、なんてね。ぐふふぅ。
六人タッグも順調に進んでいい感じだよ。」
コンコンコン、とドアを叩く音が。
のぶよ:「入っていいよ。といってもここに来るのは決まった人だしね。」
X:「失礼します。少しお話しが。」
のぶよ:「いいよ。来るかなと思ってたしね。今日は他はどうしてる?」
X:「筋トレですよ。私は別行動させてもらって。」
のぶよ:「ふうん。で、用件は…IC王座だろ?もちろんボクが推薦してもいいんだけど
これだと色々クレームがねぇ…昔はCDUは安牌で承諾されやすかったんだけど。」
X:「任せてください。タッグ戦で結構です。あとは本人の口から承諾を得ます。
三石さんが本気になった今、弟子が本気にならなきゃいけないんです。」
のぶよ:「ぐふふ。三石はしっかり教育してるみたいだね。
いいよ。組んであげるよ。しっかりね。CDUの水田さん。」
水田:「多大な配慮に感謝します。それでは。」
ドアを閉める水田。顔は引き締まっている。
この後、王者神田がリングに登場!
リング上には神田と木村が。
神田:「今回も完璧にアタシが防衛よ!見ての通り足がちょっと悪いけど…」
神田の足には痛々しいギブスが。
神田:「しばらくは完璧な状態で戦うのは難しいかもしれないけど…
ナス食べてすぐに元気にな…」
話の途中でのぶよGMがピンクのドアから登場。マイクを持つ。
のぶよ:「やぁやぁ神田君。まずは防衛おめでとう。
足は、随分とひどいようだけど試合に影響はあるかい?」
木村:「駄目です駄目です!試合なんて出来ないですよ!」
神田:「いいんだって。どうせ出来ないって言ったら王座剥奪って言うんでしょ?
チャンピオンは常に試合をするのが義務とか言ってくるかもしれないし。
もちろんOKよ。これで満足?」
のぶよ:「さすがチャンプ。一本取られたよ。
んじゃあ試合を組んでもいいということで組ませてもらうよ。
IC王座次期挑戦者候補の水田わさび出て来い!」
ゲートに水田と門脇が現れる。怒り出す神田。
神田:「ちょっと!確かに試合は組んでいいと言ったけど…
こんなの陰謀じゃない!実績のない選手呼んでどうするのよ!
挑戦者決定戦とかやってからにしてよ!」
水田:「だったらあなたから三つ取ればいいんだろ?
でもってその試合を組んでもらったという訳。
足が悪いからタッグで負担を減らさせてあげるよ。
水田・門脇組vs神田・木村組。これを組んでもらったよ。」
神田:「もう決まってたってこと?」
のぶよ:「君なら即決してくれると思ったからね。ぐふう。」
水田:「とりあえずリングに行くから待ってて。」
門脇がロープを開けて水田リングイン。
神田:「アンタそもそも実績ないし昔決定戦で負けてるじゃない!
冷やかし客はお断りよ!」
水田:「確かあなたは以前植田さんに負けてるし、何か特殊なルールじゃないと
勝率がガクッと落ちているのでは?
神田:「むっ…」
水田:「私たちCDUのリーダー三石さんは、六人タッグに全力なの。
そんな時に弟子はゆっくりドラ焼き食べてていいわけ?いいわけない。
今回の私は本気よ。絶対に奪ってみせる。」
神田:「どうやらやる気だけはあるようね。
でも実力はそれとまた別よ。試合で私が出ないで木村が負けたり
こっちが勝ったら諦めるんでしょうね!アンタなんて眼中にないわ!」
水田:「そう、今まで私は表立って活躍してない。今までのままならこれからも。
だから、だからこそ今が全てなんだよ!」
マイクを投げると神田の腹にトーキック、そしてドライガーボム!
門脇は木村の背後からCOSMOS DRIVE!
のぶよGMと三人で帰っていくCDU。師匠の居ぬ間にベルト奪取できるか。
日テレにバニラが
ロッカールームにて
平野「いよいよ、トーナメント本番も近づいてきたわね」
芽原「ええ……」
平野「まあ、勝つのは私たちだけどね、ねえ由貴」
松岡「うちは試合に出ないけどな」
芽原「……」
後藤「でも……
千葉さんに清水さんに中原さん
凄いチームが出てきちゃった…」
平野「なにびびってんの。勝つのは私。
いつまでも期待されてトップを取れない奴らとは違うところを見せてやらなきゃ
それに相手は手負い。万全の私の相手にはならないわ」
芽原「それは慢心よ
期待されるということはそこになにかがあるということ
それに今回のトーナメントはみんな本気。いつものようにはいかない」
平野「まったくあんたはいつも小言ばっかりね
そんなに言うなら今日のシングルで見せつけてやればいいだけよ
本当にトップを取れる人間と期待されるだけの人間の差をね」
そう言い、試合会場へと歩いていく平野
それを不安そうに見る後藤
後藤「大丈夫かな……」
芽原「………」
一方、相手側のロッカールーム
清水「本当に大丈夫なの?」
植田「大丈夫だって。何試合も戦う元気はないけれど一試合くらいなら戦う力はある」
千葉「………」
植田「紗子ちゃんは気にすること無いよ。
これは私が決めたことだから」
中原「……佳奈がこういうのだから大丈夫なんでしょう
でもなんでこんなあなたにメリットのない試合を引き受けたの?
突然のマッチメイクで私もよく分からないんだけど…」
植田「ちょっとGMから頼まれごとがあってね
六人タッグを前に、あの子に教えてやって欲しいことがあると」
三人「?」
植田「まあ、見れば分かると思うよ」
千葉「はあ」
植田「じゃあ、いくね」
そう言いリングへと向かう植田
その様子を見守る三人の画をカメラが映し、CMへ
CM開け
【シングルマッチ15分一本勝負】
植田佳奈vs平野綾
六人タッグトーナメント前哨戦として組まれたこのカード
植田が万全ではないこともあり、試合時間は15分と短いが
VOWでは初めて顔を合わすフレッシュな対戦ということもあり、場内は入場前から盛り上がる
いよいよ選手入場。入場曲と共に歓声の中から植田が姿を現す
千葉戦で痛めた身体にはテーピングが巻かれてあり、一見するとまだ完治していないように見えるが
軽快にロープを越えた姿に観客は安心、割れんばかりの大歓声を送る
続いて逆サイドから入場してくる平野
SOS団の仲間と団旗を引き連れての入場に今度は観客はブーイングを送る
そんな観客席の様子を気にも留めずロープを越える平野
三者三様で見つめる仲間たちの視線を受け、植田をジッと睨む
そんな平野の熱視線を植田が軽くあしらうと、今度はエルボーで飛び掛る
その瞬間、ゴングが鳴り試合開始
平野、エルボーの勢いのまま植田をロープに投げ、跳ね返りに再びエルボーの態勢
しかし植田、これを予測していたかのごとく強力なラリアットで膝ごと反撃
彼女にとっては予想外の攻撃に平野、マットに沈み込む
暫く起き上がれない平野。そして倒れこむ平野を鉄柱にもたれ掛かりながら見る植田
そんな状況が数秒続いた後、7カウント目で起き上がる平野
そのまま起き上がってすぐに植田に向かっていく
しかし植田、そんな平野の勢いのいい突進を軽く避け、平野の頭が鉄柱にぶつかる
そのまま展中に頭をぶつけふら付く平野にドロップキック
そこからフォールを狙うが、平野これを2カウント直後に返す
足元がよろつきながらなんとか起き上がる平野
しかしそんな平野に植田は容赦しない
リング中央で植田をの身体をがっしり押さえると怪我を感じさせない
脅威のシンデレラエスカレーション(エクスプロイダー)四連発
そのままフォールを狙うのかと思いきや、なんと何もせずリングを去っていく植田
植田を追う事も忘れ、倒れこむ平野に駆け寄るSOS団の面々
そんな中、唯一リング下にいた芽原の肩を叩き植田は花道を歩いて控え室へ消えて行った
○平野綾(10分23秒 反則勝ち)植田佳奈●
試合後
―――あのシンデレラエスカレーション四連発のあとリングを去った理由は?
植田「うーん、勝敗が意味を持つ試合じゃないから
あれだけやれば十分かな、って」
―――というと?
植田「六人トーナメントに出るって事はVOWの一線級と本気で戦うってことになるから
その覚悟がある?ってこと
のぶ代さんが言うには今までの彼女の試合にはその覚悟が見られなかったらしくて
あたしは他の人には興味が無いからなんともいえないんだけど
試合をしてみて、ああ、そうなのかなあって
まあうちにはあたしよりずっときついプロレスする人もいるから
紗子ちゃんなんて恐いよ、ほんと(笑)」
―――帰り際、芽原の肩を叩いたのは?
植田「がんばれー、って(笑)」
平野はインタビュー会場には現れず、代わりに芽原が応対
―――今日の試合ですが…
芽原「見ての通り。今のままじゃ絶対に優勝できない、そういうこと」
―――何が足りなかったのか
芽原「それは本人が考えること。本人がこの試合で何を感じたのかが大事
私は練習相手になることはできるけど、彼女自身ではないから」
―――植田に帰り際、肩を叩かれたが
芽原「………ノーコメント」
というわけで六人タッグトーナメント前に平野成長イベントを入れてみた
ちょっと設定的におかしいかなあとも思ったけど、個人的に
「大敗→練習→大きな試合の前に必殺技を編み出す」のKENTAな流れをやりたかったので
まだ必殺技もなかったはずだし。
AI練習場。沢城と森永がスパーリング中。一方…
桑谷「ほらほら、そんな調子であいつらに勝てると思ってるの?」
志村「ひぃ〜、も、もう限界…限界ですぅ!」
桑谷「なぁにを甘っちょろいことを言ってやがるですぅ!」
森永「はは、大丈夫かな…」
沢城「ああ見えても意外とやるわよ、あの子」
森永「えと、沢城さんの方が由美ちゃんより年下だよね…」
綱掛「はーい、時間でーす!」とストップウォッチ片手に声を掛ける。
桑谷「む、もう時間か。意外と早いな」
志村「た、助かったのかしら〜」
沢城「さてお茶の時間にしましょうか」
リング上で車座になるとお茶を嗜みながらミーティング。
桑谷「しかし、アリスゲームの方はさておくとしても…」
森永「問題は姉さんのパートナーだねぇ」
桑谷「誰のせいだと思ってるんだ…」
森永「あはは〜、あ、姉さんコレ美味しいよ〜」
志村「よくもあんなハードな練習の後でクッキーなんて…」
沢城「練習が足りないんじゃなくって?」
??「はは、みんな相変わらずじゃなあ」
練習場へと現れたのは小林由美子。
綱掛「あ、お久しぶりで〜す」
森永「もう怪我の方は大丈夫なんですか?」
小林「ほとんど完治しとるんじゃが、まだ復帰戦も組まれとらんしのぅ。
ところで今日はちょっと野暮用でお邪魔したんじゃよ!」
沢城「相方さんなら他団体に参戦中でまだ戻ってないわよ」
小林「うん、その相方からの頼みでな。AIの力になってやってくれ、と」
それでトーナメントに出るつもりだったんじゃが、GMから復帰許可が下りなくて…」
桑谷(あのババァ…)
沢城「それで試合にも出れないのに、どうやって力になるつもりなのかしら?」
小林「うむ、その前に…私も正式にAIに入れてもらえんもんかのぅ?」
桑谷「それはもちろん歓迎するけど、しかし試合には…」
小林「試合に出られん私が加入しても仕方ないのは分かっとる!
それでな、今日は私の代わりの戦力を用意してきた。ちょっと待っとれ」
表に駆け出していった小林だが、すぐに大きなズタ袋を抱えて戻ってくる。
小林「今回の勝負のための秘密兵器、それは…これじゃあ!」袋を開く。
望月「ぷはぁ〜! く、苦しかったぁ〜!」と顔を出したのは望月久代。
桑谷「もっちー!」
望月「なっちゃん…」見詰め合う二人。
桑谷「(ハッと我に返って)あ、アンタは男固め組の一員じゃないの!」
望月「うん…でもね。今回だけ! 今回だけはなっちゃんの力になりたいのぉ!」
志村「なーんか二人だけの世界作ってるみたいなんですけど〜」
桑谷「や、こ、ここ、これは違うのだよ!」
望月「なっちゃん…望月じゃダメなの?」と上目遣いで見つめる。
桑谷「や、ダメじゃないけど、その、あれ」
沢城「あらあら、しどろもどろじゃないの」
志村「こぉんなダメダメっぽい人に大事なパートナーが務まるのかしら〜?」
綱掛「ちょっと志村ちゃん!」
望月「…なんでリングに子供がいるの? あなた誰?」
志村「こ、子供じゃないっ! VOWのエース候補・志村由美様をご存知ないのかしら〜!?」
小林「ちょうどいい機会でもあるし、二人でスパーリングしてみてはどうじゃ?」
沢城「そうね、望月さんがこの子を寝かしつけることが出来れば、パートナーとして受け入れましょう」
桑谷「おい、おまえら何を勝手に…」
沢城「パートナー不在の貴女には天恵だと思うのだけど?」
森永「はい、ゴング〜♪」
【練習試合10分一本勝負】
望月久代 vs 志村由美
余裕の表情で歩み寄る志村。まずは腕の取り合いからアームドラッグで引き倒す。
グラウンドでネックロックに行くが、望月はヘッドシザースで切り返す互角の攻防。
互いにスタンドの状態で今度は望月がアームロックを仕掛けるが、志村も腕を取り返す。
負けじとヘッドスプリングで切り替えした望月…のはずが逆回転してしまい、さらに腕が極まってしまう。
望月「いたたたたたた! 離して離して!」
志村(この人…バカ?)
ロープエスケープした望月は赤面しながら志村を掴まえるとロープへホイップ。
カウンターで人工衛星ヘッドシザースを決めてマットへと放り投げる。
再び志村を立たせると、もう一度ロープへ向かって力強く振る。
志村「ふふ、二度も同じ技は喰らわないのが私の実力なのかしら〜!」
勢いよくマットに手を突くと、逆立ちの状態で背中でロープバウンド。
見事に着地したかと思うと、そのままノーステップで背面エルボーを仕掛けていく。
志村「これが私の新技! 第二楽章 追撃のカノン!」
だが、そこにいるはずの望月の姿がない。志村は無人のマットへと後頭部を強打!
望月は何故か反対のロープ際で顔面を押さえてしゃがみ込んでいた。
望月「いたた、転んじゃったよぅ…」
志村「ちょっと! 何を勝手に自爆してるのかしら〜!」
桑谷「………」
森永「ね、姉さん…呆れてる?」
志村「大舞台に向けて編み出した新技はこんなものじゃないわよ〜!」
しゃがみ込む望月の腕を取るとクルッと回転してラ・マヒストラル。
そこで固めずに連続マヒストラル=エンドレスワルツを仕掛けていく志村。
志村「第一楽章 攻撃のワルツ! これであなたも…あなたも…あら、あららららぁ〜!」
勢いが付き過ぎて何時までも回り続ける志村と望月。
既にラ・マヒストラルではなく、エル・ヌドのような複雑なストレッチ状態だ。
ようやく回転が収まったが、互いに絡み合って動けない。ここで無情にもタイムアップ。
望月久代(時間切れ引き分け)志村由美
志村「ふふ、なかなかやる、やる、やるじゃない…ないの」と目を回しながら大威張り。
望月「うぅぅ、くらくらして気持ち悪いよぉ〜」こちらは四つん這いになって立てそうもない。
小林「えーと…結果は引き分けじゃが、ど、どんなもんじゃろう?」
桑谷「この子たちを確かな戦力として育てるには時間が足り無すぎる」
望月「ふぇ〜ん」
桑谷「しかしまぁ新たなパートナーを探すよりはマシか…」
小林「よっしゃあ、これでPrits復活までもう一息じゃな!」
桑谷「Pritsか。しかし、そうなると残る一人は……」
小林「うむ、これ以上ない確かな戦力ではあるんじゃがな」
桑谷「……はぁ」
とりあえずここまで。以下、志村のアリスゲームに向けての新技です。
後半3つは今後のために名前だけ挙げておきます。金糸雀の技名。
・第一楽章 攻撃のワルツ(エンドレスワルツ)
・第二楽章 追撃のカノン(ハンドスプリングエルボー)
・ディスコード
・反撃のパルティーダ
・最終楽章 破壊のシンフォニー
VOW6人タッグフェスティバル(仮) ここまでの決定チーム
【トーナメント出場チーム】
浅野・大原・桃井(あいまいみい)
平野&茅原&後藤(SOS団)
井ノ上&庄子&宮崎(クローバー)
三石&大原&山崎(CDU)
氷上・宮村・ゆかな(FURIL)
【決定試合特別ワンマッチ】
中原・千葉・清水 vs 菊地・小清水・栗林 舞HiME×舞-乙HiME
沢城・森永・志村 vs 田中・後藤・野川 ローザミスティカ争奪戦
>>246-249氏こんな時間に乙です。
それも望月−志村戦と言うカードだけで笑ってしまった。
ある意味見たかったカードw
自分も一件作ってる最中に書き込みが来てびっくりしてました。
アメプロさんの強烈なDX参戦劇や
いた黒の進行っぷりを含めたL/Rの活躍などなど
全軍団がまんべんなく見れて個人的にまた盛り上がり始めてる。
それではここからときメモヒロインストーリー行きます。
Aice5の練習場があるスターチャイルドジムロビー
ここには堀江由衣とたかはし智秋が。
たかはし 「・・・と言う訳でアタシの大事なパートナーがついにVOWにやってくるんだ。
ワンマッチらしいけどね。楽しみだぁ(*^_^*)」
堀江 「栗林さんだよね。いいなぁ。ちあきちゃんがそれだけ楽しそうに話せる人だもんね」
たかはし 「リーダーだって大切な仲間だってば!Aice5からはますminが出るし、
たまにはこんな感じのお祭りを外から見るのも楽しみ(*^_^*)」
堀江 「ゆかりタンも王者になって、私もこれから頑張ろうって思ってたところにこういうお祭り。
ますみんが楽しそうにしてるの見ると、何かのチームで出たかったかも」
たかはし 「またまたリーダーゆかりんの話する・・・妬けるなぁσ(^◇^;)。。。」
堀江 「あ・・えっと・・・」
たかはし 「私が栗の子と楽しそうにって言うなら、リーダーだってゆかりんの事話すときはすっごく楽しそうだZE。
いっそゆかりんと組んで出ちゃえば?6人タッグ。」
堀江 「ふふ。まぁ今回はゆかりタンも試合終わってすぐだし、ゆっくり休んで欲しいからわがまま言わない。」
たかはし 「愛しちゃってるなぁ・・・うらやましいYO(^。^;)」
堀江 「この先にはちあきちゃんもゆかりタンへの挑戦もあるし、私だって・・・。」
たかはし 「・・・リーダーはアタシとゆかりんが戦ったらどっち応援してくれるの?」
堀江 「え?え?そりゃ・・・」
たかはし 「な〜んてね。言ってみただけ。アタシは、頑張るよ。(o^-')b」
堀江 「・・・私も。」
たかはし 「今日はますmin以外のAice5久しぶりの勢ぞろい、朱chanの防衛のお祝いもしなきゃ。」
堀江 「最近は通院中もまどかちゃんがずっとついててくれてるのが嬉しいみたいだよ。」
たかはし 「ハードな試合続けてるからなぁ・・・無理してなきゃいいけど・・・。」
堀江 「頼まれると断れない娘だからねぇ。」
たかはし 「そんなところがCawaiiじょん(^з^)-☆!!ってね。」
そこへ木村・神田がやってくる
木村 「みなさんただいま病院から帰還しました。」
神田 「も〜ぅ、足痛いったらありゃしない。」
たかはし 「お疲れ様。入院までいかなくって良かったね(*^_^*)」
堀江 「まぁたまにはゆっくり休んでもいいんだけれどね。」
神田 「そうも言ってられないんだ〜。次の挑戦者も名乗り挙げてきて休む暇ないよー」
堀江 「頑張り屋さんだからね〜」
神田 「こわれない程度に頑張るぞー!!」
たかはし 「気合入ってるなぁ(^。^;)でも無理しないでね。」
堀江 「6人タッグ祭りの浅野さんの応援の間はゆっくり回復しててね。」
神田 「えっと、その事なんですが・・・」
3人 「?」
神田 「私も6人タッグ出ることになりました・・・。」
3人 「えーーーーーーーーっ!?」
堀江 「・・・誰と?」
神田 「野田さんと、金月さん。」
木村 「いつそんな交渉してたんですか!?」
神田 「こないだまどかちゃんと別れた後、金月さんが来て頼まれた。」
たかはし 「頼まれると・・・。」
堀江 「断れないと・・・。」
神田 「実は二つのチームからお誘いがあって、私の争奪戦をやったそうです・・・
これがそのビデオです」
堀江 「・・・練習場で、見ましょうか」
練習場でビデオを見始める4人。
ビデオの中には金月・野田組と白石・野中組の試合が収録されていた。
ゴングを待たずに野中が襲いかかるものの、金月は堂々と仁王立ち攻撃を真っ向から受け止める。
そしてそんなものかと言わんばかりに腕を取ってのニールキックで反撃。
それでも野中は一瞬の隙から足元へのタックルを仕掛け、
倒して間髪入れず『ルーレット☆ルーレット』(ジャイアントスイング)
金月を投げ飛ばすと白石とアイコンタクト。二人がかりでエルボーやパンチを乱打し、
金月を自コーナーからに貼り付けにする。喰らい続ける金月だったがしばらくして
まだまだとばかりに白石を引き連れて強引に逆コーナーまで押し込んで野田にタッチ。
代わりたての野田は、チョップの連打を白石に浴びせる。
しかし白石は『R(後ろ回し蹴り)』から『四つ身分身・朧十字(ランニングエルボー)』で
野田に反撃、逆に攻勢に転じる。野田をリングに叩きつけ、
トップコーナーに登ると白石は鍛え上げた太股をレッグラリアートの要領で飛び込み叩き込む。
ここからのフォールは野田にカウント2で返されるも、野田を金月に放り投げ、金月を挑発する。
その挑発に応え金月と野田がタッチ。金月は組み合ってすぐブレーンバスターで白石を投げ捨てる。
追い討ちをかけようとする所を野中がカット。そのまま白石とタッチをかわす。
野中はさらに背後にまわり金月を『トキメキの言葉(エクスプロイダー)』で叩きつける。
そこに白石も加わり「神田さんとはうちらが組むんだ!!」と絶叫、
金月に『ときめきココナッツ(ココナッツクラッシュ)』を数回重ねる。
野中が金月にのしかかりカウントが入るがギリギリで野田のカットが間に合う。
その際野田は対角線を走っての顔面蹴りを野中に突き刺す。これがクリーンヒットする。
この一撃で形勢が逆転。
顔を押さえうずくまる野中に向け『FLY AWAY』(スーパーダイビングヘッドバット)
そしてその間に立ち上がった金月が野中を起こし、
『ハイビスカス』(ハイビスカスチョップ)から『もっと!モット!ときめき95(タイガードライバー)』
フォールに入ろうとする金月へ慌てて白石が『太陽のかけら』(ケア版TKO)で投げるが、
金月を起こした際に隙を突かれ『ときめきメモリアル』
突然の濃厚なキスで面喰らった白石をリング外に投げ捨て、再び野中に向く。
野田を呼び込むと2人がかりで『ときメモ式ジャーマンスープレックス(二段式ジャーマンスープレックス)』
最後にもう一発『ときめきメモリアル』を野中に見舞いフォール。3カウントを奪った。
【神田朱未争奪6人タッグ大会出場決定戦】
野田順子・金月真美○(ときメモ式ジャーマンスープレックス→体固め)白石涼子・野中藍●
金月 「強かったよ。予想外だった。あんたたちの神田朱未と組みたいって強い気持ち
すごく感じた。」
白石 「悔しい、すっごく、悔しい・・・」
金月 「あなたたちはタッグ王座に挑戦しても十分戦える。
特に白石さんはゆかなさんに挑んだこともあったわよね。
あの時の気持ちを持ち続けてればまだまだ大きく成長できる。」
野中 「・・・どうしても譲ってはくれませんか?」
野田 「今回はどうしてもね。めったに組めるもんじゃないから。」
野中 「それは私たちだって・・・」
野田 「そうかしら?あなた達のほうがこの先組める可能性はあるんじゃない?」
白石 「今回は負けを認めます。神田さんをパートナーに頑張ってください」
野中 「これ以上怪我させたら許さないですから。」
金月 「この私に各々ときめき技をぶつけてまで来たあなた達の気持ちは大切にするわ」
金月 「これを見てる神田さん、貴方と組みたいって人がこれだけいるのよ。
逃げないわよね。いい返事期待してるわよ。」
ビデオはここで終わる。
木村 「事後承諾じゃないですか!神田さんの意見無視って。」
神田 「でも嬉しいんだ。うりょっちやアイぽんが他の誰でもなく私と組みたいって言ってくれた事、
金月さん、野田さんといった先輩が私をパートナーに指名してくれた事
その2チームが私なんかを取り合って試合をしていた事
選手冥利に尽きるって言うか・・・ここは応えないと負けた二人にも申し訳ないって言うか」
堀江 「すごいね。かんちの人柄だよ、何ていうか、Aice5に誘った私も鼻が高いよ」
たかはし 「こうなったら朱chan!大暴れしてジューシーなポーリーにするしかないねV(^-^)V」
木村 「・・・でも無理はしないで下さいね。」
神田 「みんなありがとう。でも浅野さんと当たったらどうしよう・・・」
たかはし 「その時はその時。ますminだって組まれる前からそんなこと考えてないよきっと」
木村 「というよりまだ神田さんが出るの知らないと思います・・・」
堀江 「じゃあかんちの健闘を祈って、浅野さんも呼んでみんなで何か食べに行こう!!」
全員 「さんせーい!!」
野田 「神田はかなりの足の負傷もあります、本当に組む価値あるんでしょうか?」
金月 「あの娘の真髄は傷を負えば負うほど、と私は見てるわ。
なんとなくスロースターターだけど、DROPS・Aice5どこに行ってもコンビの作れる
あの器用さは中々いないわ。ときメモ興行では正統派だったけど、
他の引き出しの多さも魅力ね。いた黒ベルト保持者は伊達じゃないわ。」
野田 「まぁお祭りですし、こんな機会でもなきゃと思うと楽しみですけどね。」
金月 「・・・ついでにAice5攻略の鍵も探すわよ」
野田 「そう・・・ですね。」(この人も分からない人だ。)
〜終了〜
ときメモヒロインズ正式参戦表明です。
ただし神田はいた黒も平行してなので、
それ次第で本大会の戦い方は大きく変わるかもですやね。
ますみん抜きでしたがAice5も久しぶりに出しておきました。
DROPS対Aice5って案もあったんで、
もしもこれからワンマッチ出場って方向になっても大丈夫なように。
今日も暑いのか・・・。
拝啓、Voice of Wrestling GM大山のぶ代様
今更ですが第4次S、IMPACT興行であなたがドタキャンした事に対する報復(※)として、VOWのありとあらゆるベルトを獲りに参ります。
そちらも6人タッグトーナメントの準備で忙しいと思われますので、それが終わってから本格的にベルトを奪わせていただきます。
OGS興行が始まるまでですが、覚悟しておいてください
Super Robot Wrestling プロデューサー寺田○信
※:無敵超人ザンボット3主人公神勝平の声は大山のぶ代、ドラえもんのイメージを壊したくないという理由で断ったためIMPACTでは坂本千夏。
水谷「寺田Pから対抗戦の連絡があったわよん。ベルト獲りは6人タッグトーナメントが終わってから、試合自体は組まれたらやりなさいって
長沢と佐藤も参加していいって通達があったわよん。それとあともう一人送るからって」
明乃「結局対抗戦ですか、それでもボクはIC王座を獲りに行くだけですが」
長沢「水谷さんがGHV、明乃はIC、となるとあたしと佐藤でGHVタッグっていうことね」
佐藤「オイラはユルユルとがんばるぞ、長沢さんがんばって」
長沢「ちょと待てー! そこまでユルユルとやるなー!!」
水谷「残るハードコアなんだけど、そこは送ってくれる彼女が担当するみたい」
佐藤「まさか…エルマ?」
水谷「いや、エルマとツグミちゃんはマイナーだし誰もわからないから…」
明乃「誰か来たみたいです」
入ってきたのは龍のマスクを被った女性。
??「来ました(ピー)」
水谷「ちょ! すぐばれちゃうからその語尾禁止!!」
??「わ、わかりました(ピー)。私のことは龍虎王と呼んでください」
佐藤「…龍虎王、本当にいいの?」
龍虎王「外から見るのもいい勉強になりますから」
佐藤「それならいいんだけど、このマスク被っている間は…」
龍虎王「約束は守りますよ。時期が来たら元に戻る、そう言う約束ですから」
平野の試合後のSOS団ロッカールームは酷く散らかっていた
苛立ちが抑えられない平野を必死でなだめる後藤。
後藤「ひ、平野おちついてってば〜」
平野「何よ、何よ何よ何よ! あんな三下にあたしが負けたっての!?」
更に散らかす。
後藤「え〜と、試合には勝ってるんだから〜」
平野「試合に勝った? 勝負は惨敗よ!」
後藤「…確かに」
インタビューを終えて戻ってきた茅原と松岡。
茅原「…これでわかったでしょう」
松岡「丁度ええ薬やったな。薬は薬でも劇薬やけど」
平野「あんたたちまで!!」
茅原の平手
茅原「自惚れるのもいい加減にしなさい、あなたはSOS団の団長でしょう
それとも、あの子達に戻ってきて欲しいって土下座する?」
平野「……しない、土下座なんかするもんですか!」
松岡「なら今日の敗北を忘れないことや、それが守れるならあたしが協力したる」
平野「……わかったわよ」
松岡「ならちょっと待ってな」
松岡は携帯を取り出して、ある電話番号につなぐ。
松岡「あ、もしもしルーシーさん?ナナなんだけど。」
ルーシー「……何の用だ、コウタと楽しい時間を過ごしている最中に電話するな」
松岡「え〜と、ちょっと手伝ってもらいたいことがあるの。千の仮面を持つあなたに
鍛えてもらいたい人が2人。ナナとルーシーさんとマリコちゃんの3人で
VOWの6人タッグトーナメントが始まるまでの間なんだけど」
ルーシー「(6人タッグトーナメント)…面白い、なら条件がある……だ」
松岡「えー!! ナナ達もタッグトーナメントに出る!?」
ルーシー「あいつに電話してもきっとそう言う条件が来るだろうな」
松岡「う〜んとね、今からエントリーしてもダメだと思うけど、ワンマッチなら
きっと組んでもらえると思う」
ルーシー「ワンマッチでもいい」
松岡「マリコちゃん?ナナだけど、今大丈夫?」
マリコ「アポロと遊んでいるときに電話しないでよ、お姉ちゃん」
(中略)
マリコ「うん、マリコ出る」
松岡「じゃあよろしくね〜」
松岡「千の仮面を持つ小林沙苗と絶対運命黙示録川上とも子の協力が得られたで。
条件として6人タッグのワンマッチを組むことを了承させられたけどな」
平野「千の仮面!」
後藤「絶対運命黙示録!」
茅原「松岡さん、あなたいったい…」
松岡「それは企業秘密や」
特別ワンマッチ新規エントリー
小林沙苗・松岡由貴・川上とも子(ディクロニウス)
>>245氏
技表には載ってないですが一応ふわぁっとエレガント(ムーンサルト式ギロチンレッグドロップ)
が今一番の大技という設定なのですが、もう1個開発しますか。強烈なのを!
松本:「神田はどうやら入院までするような症状じゃないようで。
しかし…ちゃんと神田から三つとれる秘策なんてあるんですか?」
水田:「ちょっと前にGMから指導していただいた時にね…
隠し味みたいなものだけど。」
門脇:「神田さんがずっと木村に任せっぱなしならノーチャンスっす…
少ないチャンスを物にして挑戦権を水田さんの手にっす!」
水田:「悪いが今日は私に決めさせてくれ、いや決めてみせる。
ドラの名は伊達じゃないことを教えてやる!」
木村:「今日は絶対タッチしません!あいつらに神田さんには触らせない!」
神田:「まぁまぁ。出なかったら逃げたとかいちゃもんつけて
王座剥奪しろとか言ってくるんだろうし。
でも、ある程度試合は作ってね。お願い!」
木村:「任せてください!あんなやつらちょちょいのちょいですよ!」
神田:「よーしがんばるぞー!(痛み止めとナスでなんとかなるかな)」
【タッグマッチ 30分一本勝負 神田朱未・木村まどかvs水田わさび・門脇舞】
まずはCDUが松本をセコンドにつけて入場。チラホラと声援が。
一方の王者神田を擁するAice5には大歓声。
一見すると普通の神田だが実際はどうか。
試合開始、先発は木村と門脇。お互い様子を見ながらまずはロックアップ。
気合十分の木村が一気に押して自軍まで持っていく。クリーンブレイク。
再び中央でロックアップするが今度は門脇が押すが木村はブリッジで耐える。
耐えて、押し返した木村は離れてエルボーを連発。
ロープに振ってドロップキック!たまらず門脇場外へ。
それを見た木村はロープで反動をつけてスライディングキックで鉄柵にぶつける。
さらにプランチャ!木村が早めに勝負を終わらせにいく。
リングアウトは避けたい門脇はなんとかリングに戻る。
木村はストンピングで門脇をいたぶる。
さらに何度もフォールして門脇から力を奪っていく。
攻められっぱなしの門脇。先輩水田のために負けられない。
コーナーに振られ、串刺しラリアット狙いを自爆させると交代。
やっと水田が入り流れを変えに出る。
まずは倒れている木村をコーナーに据え付けてチョップ。
さらに天龍ばりにドラパンチとチョップを交互に打ち、最後はドラリアート!
神田に足をアピールしてから木村にドラ・スクリュー(ドラゴンスクリュー)で攻め立てる。
木村をキャメルクラッチで捕らえると門脇を呼び込み木村の顔面にドロップキックを発射。
そこから片エビ固めで絞り上げていく。
ここは神田がカットに入るが動きは悪いそのもの。
神田が交代できないと悟ったCDUは木村に集中していく。
自軍に引き寄せてから交代し、門脇のトーキックからヒャクマンボルト。
ロープに振ってショルダースルー狙いを木村は直前で止まって門脇の顔面に蹴り一閃。
交代にいこうとするが思いとどまってしまう。
その隙に二人掛りで引き戻されて門脇はCOSMOS DRIVE、水田は正面からドラリアートを打つ
合体技を狙うが木村が誤爆させその場の三人倒れこむ。
神田は木村を引き戻してから自ら交代。チャンピオンついにリングイン。
CDUもここだと察し水田にスイッチ。
怪我の神田と疲れた水田でほぼ互角なのか、神田が押していく。
ロープに振ってショルダースルー、さらに太ましいレッグドロップで追撃。
カバーするが門脇がカット。木村が走りこんで両者場外転落。
神田は水田を立ち上がらせてワンツエルボーからラリアット!
Real Tsundereを狙うが水田が空中で動き足が耐えられない。
形が崩れて水田落下。神田フォールもカウント2.9で返される。
場外では木村と門脇が張り手合戦に夢中でリングを見ていない。
神田がロープに振ってラリアットを狙うが水田がしゃがんで避ける。
そこから逆さ押さえ込み!不意をつかれた神田は返せない。
木村も気付いてカットに走るが寸前で間に合わず。水田が挑戦権を獲得した。
【12分35秒 ○ 水田わさび("ドラ"が宿る逆さ押さえ込みから3カウント) ● 神田朱未】
喜ぶ門脇。呆然とする神田。悔しがる木村に、してやったりの水田。
正攻法で勝った水田がいよいよ人生最大の大勝負に出る。
おいお前ら!声優総合板行って三沢で検索してみろ!面白いスレが出てくるぞ!
>>265 完璧にここの出張所になってるなw
VOWスレは声優たちによる壮大なプロレス大河ロマン
一方、三沢さんスレはレスラーと声優による垣根を超えたドリームマッチ
【コナミジム・休憩室】
イスに座り、難しい顔をして週プロを読んでいる浅川。開いているページには、のぶよGMのインタビューが。
──先日、SRWの選手がVOWに登場しました。まず、SRWについて教えてください。
GM「バンプレストが主催している団体……というより興行だね。元はレジェンドたちが集う特別興行だったんだけど、
高橋美佳子ちゃん、小林由美子ちゃんたちが参戦しはじめた頃から、だんだんと興行数が増えてきてね。
今では熱狂的なファンを多数持つ人気興行に成長したんだ。ウチ(VOW)とは結構関わりが深くてね。
美佳子ちゃんは現在SRWに貸し出し中だし、かかずゆみちゃん、折笠愛ちゃん、清水香里ちゃんなんかも定期的に参戦しているよ。
たぶん今度のOGS興行では、ウチからまた何人か貸し出すことになるだろうね」
──どうやら彼女たちの狙いはGHVヘビー・タッグ・IC・ハードコアの各王座のようですが、彼女たちの挑戦はありえるんでしょうか?
GM「うふふ〜、それは彼女たちのがんばり次第だね。ゆかりちゃんの言うとおり、実績は大事だよね」
──GM自ら彼女たちを招聘したということですが、その意図は?
GM「簡単に言えば『刺激』だね。みんな色々と考えて試合をしているようだけど、マンネリ化は避けられないものだからね。
ぼくにはそれに対応していく責任と義務がある」
──最終的にはVOWとSRWの対抗戦、ということになるのでしょうか?
GM「それは無い。さっきも言ったように、SRWは興行であって団体じゃない。対抗戦という考え方自体がナンセンスだね。
まあ、あちらはいっぱしの団体のつもりらしいけどね。
ぼくが彼女たちに期待しているのはあくまでも『刺激』だよ。彼女たちが各王座戦線に絡んでいくことで
VOW全体が活性化していくと嬉しいね」
浅川「あちらさんはすっかりやる気だってのに、GMはしたたかだな」
週プロをテーブルの上に置く浅川。そこへ田村・伊藤・生天目が駆け寄ってくる。
田村「ゆ〜う〜!」
浅川「ああ、おかえり。涼の様子はどうだった?」
伊藤「元気でしたよ。表向きは、ですけど。飛び技を叩き落されたのがよっぽどショックだったみたいです」
なば「腕の骨はポッキリきれいに折れてたらしくて、くっつくのも早いって言ってたよ。
でも、それからリハビリして練習して体作ってだから、やっぱり復帰には時間掛かっちゃうね。
まあ、一番の問題は心の傷だね……」
浅川「そうか……」
田村「ねぇ悠、あいつらやっちゃおうか?あんな失礼な連中とわざわざ試合することないよ」
浅川「う〜ん……それも考えたんだけど、今回はやめておこう。ゆかりはチャンピオンなんだからどっしり構えてればいいよ。
あいつらと事を構えるとしても、それは涼が復帰してからの話ね」
田村「そっかぁ……残念」
伊藤「悠さんはどうしてお見舞いに行かなかったんですか?」
浅川「ん?ああ、急にGMに呼び出されてね」
なば「またなんか無理難題でも押しつけられたの?」
浅川「ううん、例の6人タッグトーナメントの話。8チーム中7チームまで候補が出てるらしいんだけど、最後の1チームが
なかなか決まらないんだって。それでウチからは誰もエントリーしてないから誰か出せってさ」
伊藤「え〜と……あいまいみい、CDU、SOS団、クローバー、FURIL、ときメモ、
それに桑谷も1チーム作って出るつもりらしいから……ホントだ、1チーム足りない」
浅川「急にそんなこと言われてもねぇ。私としては、もう少しあんたたちを休ませてあげたいんだけど」
田村「じゃあゆかりが出るよ!」
浅川「出るって……チームはどうするの?今回の6人タッグフェスは、既存のユニットよりも越境チームが歓迎されてるみたいよ?」
田村「ふふ〜ん、今ちょうどいい興行をやってるんだよね〜」
浅川「『おとぎ銃士赤ずきん』のこと?残念ながら沢城はワンマッチで出場決定してるわよ」
田村「え〜!ん〜、それじゃあエンジェル隊で……」
浅川「だから沢城はもう決まってるんだから、それもだめでしょ」
田村「じゃ、じゃあ、かしましで……」
浅川「堀江と組むの?浅野も植田も別チームで出場するのよ?」
田村「む〜!」
浅川「別に強制じゃないみたいだから、そんなにムキにならないの!」
なば「まあ、無理に出ることないんじゃない?だれか急に出るって言い出すかもしれないし」
伊藤「そだね。どうしても決まらなかった時に手を挙げればいいよ。そうすりゃGMに恩も売れるし」
浅川「そういうこと。さ、練習練習!」
徒然なるままに書いてみた。
6人タッグトーナメントは、上記の通り7チームまでしか名前が挙がってません、というお知らせ。
今のところプロシからは誰もエントリーしてないということも参考にしてみてください。
広橋プッシュの片棒を担いできた身としては、彼女の復帰時期が気になるところ。
アキレス腱切った時の真壁のように、超人的な回復力を見せるか!?
やべ、間違えた。植田は出場してないじゃん。
じゃあ、田村、植田、新谷でかしましチームの芽もアリかな?
今のゆかりんは存在自体が反則みたいなとこあるしなー
しかし田村&新谷は以前にもVOWで組んでる魅力的なタッグだし…
前回タッグトーナメントのユカナ*ハルナのような意外な隠しダマの投入が欲しいかも
あんまり新選手が増えるのもマズイけど
ちょっと考えてみたけど、さくら&岩男&緒方でCCさくらってのもある。
しかし男固め組の選手ばかりになるし、ちょっと無理か?
田村、植田、新谷は他に組む相手もいないし、かしまし繋がりだけど、あまりに強すぎる気が…
DROPSは神田争奪戦で野中&白石がときメモに負けちゃってるしなー
後は…真綾&金朋&酒井で貧乏姉妹とか、野川&酒井&金朋でマジカノとか、
千和&堀江&植田でぱにぽにとか、堀江&名天目&清水でスクランとか、どれも微妙だ…
あと1チームか。これっていうチームがないよなぁ。
浅川が空いてるんだし、あずまんがで組むか?それとも伊藤・生天目に誰か足すか?
とりあえずかしましは植田・田村・堀江で組んで、レジェンドとワンマッチやればいいんじゃね?
林原・平松・白鳥とかどうよ?
野中、松岡、豊口でステルビアが出来るんだけど
やっぱあずまんがが妥当かと
小林沙苗・松岡由貴・川上とも子(ディクロニウス)
こっちの相手をどうするかなぁ、ワンマッチだとそれ相応にやる理由が欲しいけど
相手が思い浮かばない、いっその事トーナメントに入れちゃう?
伊藤・生天目とくればあいつしかいないだろ!
そう!木村あや(ry
そういえば・・・
生天目・伊藤・池澤で「チーム・ロサ・フェティダ」
・・・連投すまん
「5人組の中から3人チョイス」みたいのより、
やっぱり「元から3人組」のチームを出場させる方がいいなぁ。
田村新谷後藤のエンジェルラブとか…
強すぎてワンマッチ用か…
田村さえ押さえてしまえば他のチームでも十分いける
田村をあまりリングインさせない様に他の二人を挑発したりとかな
ここで相棒不在の植田に生天目&伊藤を足して「チーム百合の旗」とか推してみる。
かしましで組んで、林原・日高・白鳥のレジェンドと対決ってのもアリかなぁ。
Prits参戦やCDUとの因縁がらみから、
かかずゆみが千葉千恵巳、柚木涼香を引きつれて参戦。一見、春歌・雛子・鞠絵だがその実態は…
出先で思いついたのをただ書いた。難解になりそうでためらったが後悔はしていない。
三人だとしたら千葉千恵巳・松岡由貴・秋谷智子のMAHO堂……無茶っぽいなぁ。
能登麻美子@ユカ
生天目仁美@白河
山本麻里安@如月他五人
ディクロニウスに対抗できるのはこのくらいか
能登を
下屋則子@施設の女の子
高木礼子@トモオ
にしてもいいな
エルフェンリートチョンパ組とかで
電話の後小林沙苗に指示された場所へと来るようにと言われたSOS団一同。
その場所について先ず目にしたものは
茅原「劇団つきかげ」
松岡「ガラスの仮面やな」
平野「劇団って…あたし舐めてる?」
後藤「プロレスと演劇に何の関係があるんでしょう〜」
とりあえず中に入ってみるとリング一式、トレーニング器具などが揃っていた。
小林「いらっしゃい、よく来たね」
松岡「無理ってもらってごめんな、ところで川上は?」
小林「あそこで犬と遊んでるよ」
松岡が事の成り行きを説明した後、一度練習試合を行って技量を見ることとなった。
【練習試合10分一本勝負】
平野綾 vs 小林沙苗
ゴングが鳴ると同時に平野は果敢にエルボーで小林を攻める、攻める、攻める。
ロープに送ってBreakthroughを繰り出す。そのままフロントスープレックスからニードロップ!
二度目のニードロップは避けられて失敗に終わる。さっきのお返しにと小林はベクターで平野の胸板を
攻めていく。耐えきれずに倒れた平野に荒野のサムライ娘(テキサスクローバーホールド)で締め上げる。
何とか脱出した平野はスペルキャスターで反撃。トップロープからのふわぁっとエレガントを繰り出すも
避けられてしまい、逆に自分のダメージを大きくする。
小林はベクターで平野を黙らせ、後ろを取って必殺の紅天女(バックドロップ)でそのままフォール。
○小林沙苗(2分1秒 紅天女)平野綾●
【練習試合10分一本勝負】
後藤邑子 vs 川上とも子
ゴングが鳴ると同時に川上は神の一手(高速スピアー)!悶える後藤。容赦なく次は
うさぎのみみたぶ(フランケンシュタイナー)で後藤をいたぶる。
これだけで虫の息の後藤に少女革命ウテナ(TTD)で脳天を打ち付けて体固めでフォール。
○川上とも子(1分8秒 少女革命ウテナ)後藤邑子●
松岡「二人とも本気出し過ぎや」
川上「この二人いつ反発するかわからないから、いまのうちにきつーいお灸を据えただけだよ」
小林「平野は技の精度は悪くて、説得力にも欠ける。一人前なのはマイクだけって事ね」
川上「後藤は…なんにもしてない」
川上「それじゃあ私は平野を鍛えようかな。なんとなく面白そうだから」
小林「なら私は余り物で…使い物になるかな」
茅原「…そういうこと」
失神した平野と後藤に水をぶっかけて無理矢理起こす。
松岡「さてと、平野と後藤! あんたらには丁度ええコーチやと思うがどないや?」
平野「上等よ! 強烈な技を編み出してGHVのベルトを獲りに行くわ!」
茅原「…平野、念のため言うけど……田村に勝てる確率は0よ」
後藤「わたしなにもできなかった」
小林「じゃあ明日からここで練習よ。試合があるなら出てもいいけど、結果は必ず報告すること。いい?」
平野「わかったわよ」
平野、後藤、茅原を帰す。
松岡「とりあえず約束の件はエントリーしたんやけど…対戦相手がいないんや」
川上「えー、マリコつまんない」
小林「…いないなら作ればいい」
松岡「当てはあるん?」
小林「白河、如月。私がエルフェン興行でチョンパした二人。あとユカ」
松岡「二人はわかるが…ユカは今湯治にいっとるはずやないか」
川上「エルフェン興行の殺気を再びって言えばやる気になるかも知れないよ」
松岡「とりあえずやってみるけど…」
【千の仮面を持つ女】
小林沙苗(フリー)
タイトル暦:
得意技
ベクター(グーパンチ、張り手、ビンタ、掌打、チョップ)
荒野のサムライ娘(テキサスクローバーホールド)
紅天女(バックドロップ)
仮面を被る(危険度の高い技以外の技のコピー)
ヒカルの碁 /w:川上とも子(ダブルフェースクラッシャー)
入場曲:LILIUM、ボクノユメ
危険度の高い技を持たないが、紅天女の説得力は抜群
菊タロー+後藤達俊の若手ながら職人の領域に入った実力派。
【絶対運命黙示録】
川上とも子(フリー)
タイトル暦:
得意技
ベクター(グーパンチ、張り手、ビンタ、掌打、チョップ)
神の一手(高速スピアー)
うさぎのみみたぶ(フランケンシュタイナー)
少女革命ウテナ(TTD)
アドゥレセンス黙示録(原型TTD)
ヒカルの碁 /w:小林沙苗(ダブルフェースクラッシャー)
入場曲:LILIUM、絶対運命黙示録
平野:「…練習は負けたから承諾したけど、なんなのよ!最近の扱いは!
VoWのエース候補の私がなんでこんな目に…
全部GMのマッチメークのせい!」
後藤:「自分の実力不足っていうのはないんだ…」
茅原:「自業自得。」
平野:「GMがしっかりとした試合を組めば私だってもっと…
あーおばちゃん、週スポ頂戴。」
道すがら売店で週スポを買うSOS団。
平野:「ん?声スポインタビュー…CDUの水田じゃない!」
声スポインタビュー 水田わさび編
--何故この時期にIC挑戦を?
水田 前も言ったけど、三石さんが頑張ってるのを見てね。
弟子がそれを見て何もしなかったら駄目だろ。
--相手は強敵です。秘策は逆さ押さえ込みですか?
水田 あれは…どうかな(苦笑い) 一度見せたら厳しいかな。
ただあれには自信あるし、他の技も自信はある。
--そうですか。それでは、IC戦後、どうしていきたいとか、抱負を。
水田 これを足がかりにもっと上の相手とやってみたい。
ベルトは通行手形みたいなものだから。これ(ベルト)があれば
もっと上に行けると信じている。
今相手してる…なんとか団だっけ?あの子達ではもう手持ち無沙汰。
彼女たちも諦めて違う相手と戦ってくれよ、と。
最弱軍団はもっと修行しててくれよ。以上!」
わなわなと震えながら記事を見る平野。そしてやぶって捨ててしまう。
平野:「あいつらだってGMの後ろ盾があるからじゃない!
後藤!これがこうして…ごにょごにょ。いい!わかった!」
後藤:「了解ですぅ〜。」
茅原:「無駄だと思うがな。」
水田:「いやいや、久しぶりに専門誌からインタビューされて緊張しちゃったよ。
ドラ興行が決まって以来かな。」
松本:「ようできてたで。アタシも取材来ないかなぁ。」
門脇:「自分もCDUに入ってからは受けてないっすね。」
水田:「まっ、あれは試合のオマケだから。取ればまた取材してもらうよ。
さて、神田にリングに来いって言われてるから行ってくる。」
門脇:「行かなくていいっすか?」
水田:「まぁ大丈夫だろ。ベルトくれるだけなら一人で十分だしな。」
谷山:「Wellcome to the Monday night VOW!!」
矢野:「皆さんこんばんは月曜夜のVOWへようこそ。司会の矢野です。
さて今日はIC王者神田が挑戦者水田を呼び出してますが、何だと思いますか?」
谷山:「決まってるだろ!神田は…目覚めちまったんだよ。禁断の愛に!これから公開告白さ!」
矢野:「しかし、両者現れる気配がありませんが…まだ裏にいるんですかね。」
モニターに廊下を歩いている水田の姿が。最後の曲がり角を曲がろうとしたその時!
謎の覆面:「えっえーい!ヘイアタック!」
覆面が水田を襲撃!しかしあっさり交わされる。そして張り手一発で黙らせる。
倒れたのを確認するとやっとエントランスに登場。歓声があがる。
リングインし、神田を待つ。と、モニターに神田が映る。
神田:「はぁい挑戦者さん。私は病院にいるから今日は行けないのよ。
だからここから用事を話すわ。さて…」
水田:「待ちな、さっきのもアンタが仕掛けたのかい?」
神田:「さっきの?ちょっとそれは知らないわよ…何言ってるの?
まぁいいわ。今日言いたいのは、アナタの実力が本物かどうかなの。
今から送る刺客を倒したら認めてあげる。さぁ頼むわよ!」
そう言うとエントランスに相沢舞、板東愛が現れる。
ネギま!繋がりの彼女達は水田を止められるか。
谷山:「告白じゃなくて残念だぜ!期待してたのによぉ!」
矢野:「うるさいです。何かの見すぎです。」
【ハンディキャップマッチ 30分一本勝負 水田わさびvs相沢舞・板東愛】
走りこんできた二人を軽く蹴散らすと相沢をカバーする水田。
後ろから板東がカットして連携プレーに。
板東が水田を蹴る間に相沢がまず蘇生。
立ち上がった水田に両側からの低空ドロップキック。
そして板東のフットスタンプと相沢の顔面へのドロップキックでダメージを与える。
カバーは2で返される。それでも立ち上がる水田。
ならばとコーナーからダイビング式いたひがしじゃありません!を決めに飛ぶ。
これをドラリアートで撃墜すると、相沢にもドラリアート。相沢一回転。
最後に二人同時にチョークスラムで叩きつけて水田が完勝した。
【4分30秒 ○ 水田わさび(チョークスラムから踏みつけ式押さえ込み) ●相沢舞 板東愛
水田:「これで満足かい王者さん。次回会う時はリングの上だよ。」
神田:「悔しいけど、一定の力はあるみたいね。
でも遊びはここまで。完璧に防衛するわ。首洗って待ってなさい!」
そう言って消える映像。
水田:「今の通りです。次回、必ずベルト取りますんで、会場に足運んでやってください。
CDUはお客様を満足させるチームですから。頑張ります。」
マイクを置くと帰る水田。次回ついにIC王座戦開催!
平野:「…失敗したようね。まぁいいわ。
このままあいつらをほっとくわけにはいかないわ!
SOS団を馬鹿にしたら痛い目にあうんだからね!」
Love the girl
(少女好き)
Love the lady
(淑女好き)
Love the woman
(女好き)
To be "MiyuMiyu"
(それこそが"みゆみゆ")
>>289 ちょ、百合四天王の最後の一人が遂に降臨するのかよ!?
そうなると千和、広橋と組んでの○同盟でトーナメント出場も有りか?
>>289 ちょwサブゥーwww
みゆみゆはハードコアかw
ヤツは全裸で人の家のベッドに潜りこむようなヤツだぞ?
十二分にハードコアだw
ひぐらしデイブレイクのタッグは魅力的だなぁ。
あの武器さばきはハードコア(の域は超えているけどw)の恐怖を出すのに合ってる。
「死人が出るかもしれねえぞ」(byMr.ポーゴ)なWING同盟なふいんきがする。
SOS団が出るなら、京都アニメーション新作のKANONも出したいね。
國府田マリ子、皆口裕子の水瀬さんちチーム、って一人足りないか。
残りの一人は堀江由衣(@あゆ)でどうかな。(田村ゆかりでも飯塚雅弓でも佐藤朱でもいいけど)
とか想像中。
小林・松岡・川上組はワンマッチで出るの?
なら、他のワンマッチみたいに、相手も合わせてパッケージで提示した方がいいんじゃない?
ワンマッチは、その組み合わせだけで魅力的だから成り立つと思うんだけど。
相手がいないなら、トーナメントに組み込んだ方がいいと思うよ。
>>293 それならAIRでもと思ったけど川上が他で出てたり、他が参戦して無い選手だったりで面倒だね
柚木さんはそろそろどこかででてきそうだけどw
谷山:「Wellcome to the THURSDAY night VOW!!」
矢野:「皆さんこんばんは木曜夜のVOWへようこそ。司会の矢野です。
今日はIC王座選手権試合 神田朱未vs水田わさびが行われます。
王者神田は二度目の防衛戦となります。いかがですか、谷山さん。見所など。」
谷山:「ハードコアルールでは圧倒的な力を見せる神田が通常ルールでどうか…
ここは王者の力が試される試合になると思うぜ!」
矢野:「いつになく真面目ですね…何か昨日悪いものでも食べたんですか?」
谷山:「今日道でナンパしたら失敗したんだよ…俺のフェロモン絶不調だぜ…
お前はゲイだから発展場しかいかないだろうけどな!」
矢野:「神田が防衛して六人タッグリーグに弾みをつけるか、
それとも水田が勝利して新たな時代を作るか、運命のゴングはこの後すぐ!」
谷山:「さっきの!これ見てたら考え直してくれ!」
門脇:「水田さんそろそろ時間っす。準備の方を…」
松本:「しっ!黙っとき。今水田さんはもの凄い集中してるで…
声かけるとまずいんちゃうんか?」
門脇:「ホントっすね…私たちは先に行って待ってるとするっすか。」
松本:「だな。しかし凄い形相や…」
水田:「…試合前にどら焼きを食べるか否か…これが問題だ…」
木村:「今日はセコンドが絶対加入してきますよ!気をつけて下さいね!」
神田:「やりかねないね。その時は頼むよ。さて、そろそろ行くか。」
木村:「足は…」
神田:「よくなってきたから、気にしないで大丈夫!さぁ防衛するわよ!」
next
【IC王者選手権試合 30分一本勝負 (王者)神田朱未vs(挑戦者)水田わさび】
神田は二度目の防衛戦となります。
まずは挑戦者の入場。
水田はいつもと違う入場曲、普段着ない青いガウンで登場。
リングインしてコーナーで王者を待つ。
続いてチャンピオンの神田が入場。もの凄い歓声に包まれる。
特にCDUは手を出すことなく入場。選手コール時にガウンを観客に投げ込む水田。
試合開始。まずは様子を見合う両者。水田が力比べを求める。
応じた神田はガッチリ組んで勝負。互角から序々に押していく神田。
これを巴投げの要領で投げた水田。さらに突進する神田をアームドラッグで投げる。
二回目は腕を掴んだままで、そこからグラウンドに引き込もうとする。
これを切り返してワキ固めにいく神田。腕を潰しに行く。
なんとか抜け出した水田は一度間合いを取る。
神田はもう一度組み合いに行くがこれを腹を殴って拒む水田。
再び近づく神田の腹を蹴ってロープに振って体当たり。耐える神田。
今度は神田が走って体当たり。こちらも耐える水田。
両者同時に走って中央で衝突!まだ倒れない。
神田のエルボー、水田のチョップをお互い打ち込みあう。
水田は不意にドラパンチ!押される神田。コーナーに振られてラリアットを喰らう。
打った水田はドラ・スクリューで足を攻め、さらに足四の字!
たまらずロープにエスケープする神田。
立ち上がれない神田をストンピングで蹴っていく水田。
走ってスライディングキックで神田を落としていく。
そこへ水田がドラ・ロケット!両者場外でダウン。
先に立ち上がったのは水田。実況席を片付けてドライガーボムを狙う。
神田はその隙に椅子を確保。振り向いた瞬間に一撃!
さらにもう一発。実況席に倒れこむ水田。
神田はコーナーに登っていく。そこから水田に向かって太ましいレッグドロップ!
実況席は破壊され、水田大ダメージ。神田も痛がっている。
神田がリングに戻してカバー。2で返していく水田。
倒れた水田をボディスラムで叩きつけてから再度カバー。また2で返される。
水田をコーナーに押し付けて串刺しラリアット連発!
さらに登って10カウントパンチで水田を攻めていく。
フラフラの水田を走らせて神田はパワースラム!
そして「N・A・S・U」と叫びながらリング内をスキップし、水田に太ましいレッグドロップ!
これを避けた水田。ロープを持ちながら立ち上がる。
向かってきた神田をビックブーツで押し戻すとブルドック。
そこからフロントスリーパーで追い討ちをかけていく。
これを這ってロープを掴んだ神田。ドラリアット狙いの水田。
これをスパインバスターで返す神田!さらにDDT!もっっと!で畳み掛ける。
Real Tsundereに行こうとする神田を切り返してネックブリーカー!
そして起死回生のドライガーボム!カバーは1で返される。
立ち上がった神田。気合を入れてラリアット!狙い済ましたように水田は"ドラ"が宿る逆さ押さえ込み!
2.9で返す神田。決まっただろと抗議する水田とセコンド。
ならばドラちゃんドライバー04の態勢に入る水田。これは後ろに投げられる。
先に立った神田は水田にエルボードロップ連発から再び太ましいレッグドロップ!
そしてReal Tsundereへ。持ち上げるが水田は着地、そして裏DDT!
決めたい水田はコーナーへ。ダイビング式のちきゅうはかいばくだんを狙う。
そこに平野が観客席から走りこんでくる!水田を突き落とす!
そしてふわぁっとエレガント!そのまま平野は逃げようとする。
場外で捕まえた門脇は平野と場外乱闘を繰り広げる。
後藤、茅原が加勢して場外は松本を入れて乱戦に。
その間に何も知らない神田はReal Tsundereをズバリ。
そのままカバーして二度目の防衛に成功した。
【17分10秒 ○ 神田朱未(Real Tsundereから片エビ固め) ● 水田わさび】神田は二度目の防衛に成功。
疲れきった神田は木村と先に退場。そしてSOS団も逃げていく。
追いかけようとする門脇と松本に水田が倒れながらマイク。
水田:「やめとけ。やつらの思う壺だろ。今日はあの前に決められなかった。
私が決めてたらやつらも来なかっただろ。神田!聞いてるか。負けた。完敗だよ。
こんなに真面目に試合したのは初めてだ。三石さんに教わった事は間違ってなかった。
あと逃げてったの。構って欲しいだなんて淋しがりやだな。
この借りは六人タッグで三石さん達が返すからな。覚えとけ。門脇!松本!帰るぞ。」
そう言って肩を借りて帰る水田。因縁は六人タッグへ続く。
ボク、乙えもん。日に日にヒールと化して行く平野が…が、頑張れ。
それと「もっっと!」は野川さくらの得意技のような気がするのです。
そういえば今日は「レッスルエンジェルス・サバイバー」の発売日。
プ板の声優スレ住人なら買う人も多そう。VOW参戦選手も結構出演してるし。
いけね!ご指摘ありがとうございます…
脳内でジャーマンに変換して読んでください。
まとめ氏も、まとめの時変換お願いします。
能登、生天目、山本麻里安に一通の携帯メールが送られた。
「エルフェンリート興行の殺気を再び」
差出人は松岡由貴。2004年最凶のハードコア興行を
VOWの場で蘇らせようという意思表示であった。
某所温泉宿
川澄「麻美〜、どこいったの〜」
川澄は姿を消した能登を探していた。どこを探しても見つからないので
部屋に戻っているのだろうと思い、一度戻ることにした。
部屋に能登の荷物はなくなっていた。あるのは置き手紙。
綾ちゃんへ
にゅうちゃん達と戦ってきます
内容はそれだけ。
川澄「麻美!」
一抹の不安を覚え、川澄は戦場へと戻る。
某所飲み屋
伊藤に付き合わされ飲みに来ていた生天目。
松岡からのメールを受信すると、急にシリアスな顔になる。
伊藤「仁美さん? なんかあった?」
なば「静さん、あたしちょっと鎌倉に行ってくる」
伊藤「ええ!! 今から鎌倉!?」
なば「理由は聞かないで、お願い。ついでに飲み代払っておいて」
そう言うと生天目はそそくさと飲み屋を後にする。
伊藤「仁美さん…飲み代後で返してもらうから」
鎌倉の極楽寺駅にて、能登麻美子、生天目仁美、山本麻里安が遭遇した。
なば「麻美子…」
能登「なばぁ。PPVのときはどうも」
山本「あ、久しぶりー」
なば「なんで麻美子と麻里安がここにいるの?」
山本「松岡さんからのメールがあったから。『エルフェンリート興行の殺気を再び』って」
能登「私も同じメールがあったから。チェックアウトしてそのまま来たの」
なば「私も……まさか」
能登「6人タッグフェスタのワンマッチにエントリーしろってことね」
山本「あたし別に組んでもいいけど、そっちは?」
なば「…あたし麻美子と組みたい」
能登「嫌だって言ったら? ほら、この前PPVで…ねぇ」
??「組んだ方がいいと思うけどねぇ」
ピンクのドアからGM参上。
GM「今回のタッグフェスタはユニット間の抗争とかそう言うのはいっさいなしにするっていう
コンセプトなんだよ。お祭りだよ、楽しまなきゃ損じゃないか」
能登「…」
なば「お願い麻美子。できれば前みたいになりたいけど、一回だけでいいの、組んで!」
能登「仕方ないなぁ」
なば「それじゃあ!」
能登「今回だけ、ていうか一回復活?」
なば「もう麻美子愛してる!」
特別ワンマッチ追加カード『エルフェンリート』
小林沙苗・松岡由貴・川上とも子(ディクロニウス)
対
能登麻美子・生天目仁美・山本麻里安(楓莊)
特別ワンマッチ追加カード『エルフェンリート』
小林沙苗・松岡由貴・川上とも子(ディクロニウス)
対
能登麻美子・生天目仁美・山本麻里安(楓莊)
に関する補足説明
試合内容はなんでもありのおなじみハードコアルール、以上。
GM「さてと」
特別ワンマッチ追加カード『エルフェンリート』
小林沙苗・松岡由貴・川上とも子(ディクロニウス)
対
能登麻美子・生天目仁美・山本麻里安(楓莊)
GM「が決定と、特別ワンマッチはこれで三試合か」
よこやま「トーナメントが8試合だからあわせて11試合ね、ワンマッチはこれ以上増やさない方が
よさそうね」
GM「ん〜一つ組みたいカードがあったんだけどなぁ」
よこやま「なに?」
GM「林原、平松、白鳥 VS 田村、堀江、植田」
よこやま「凄いカードね」
GM「まぁ今回はあきらめるとしよう、林原君と今の世代とはいずれ
いずれ戦う時がくるだろうし」
よこやま「それじゃ、トーナメントの最後の一枠を決めないとね、
これが決まらない事にはどうしようもないし」
━━コンコン━━ドアをノックする音が
GM「誰だろう?」
よこやん「どうぞ〜」
そこに入ってきたのは堀江
GM「おや、珍しいね」
堀江「お願いがあって来ました。」
GM「6人タッグフェスの件かな?」
堀江「はい」
GM「チームは?」
堀江「かしまし」
GM、よこやま「「!!?」」
GM「いや〜こっちとしても<かしまし>が出てくれれば嬉しいけど
君から言ってくるとは思わなかったな」
堀江「私は・・・ゆかりタンに追いつかなきゃならない、だから」
GM「組んで研究しようって事か、で二人はなんていってるの?確か植田君は負傷してたよね」
堀江「佳奈ちゃんは思ったより回復が早いみたいで、万全とはいかないけど<かしまし>
で出れるならって、ゆかりタンにはこれから」
GM「ん〜よし、いいでしょう、田村君のOKが出たら<かしまし>にトーナメントの
最後一枠をあげよう」
堀江「ありがとうございます」
そういうと堀江はGMのオフィスから出て行った。
よこやま「ちょっと反則的に強いチームな気もするけどいいの?」
GM「僕は6人タッグってなにが起こるか分からないもんだと思ってるからね、
強いのは確かだけど、どうにも出来ないチームじゃないでしょう」
よこやま「そうかしら」
GM「それに、負傷中の植田、堀江の目的も田村みたいだし、組み合わせ次第じゃ
早々に消えることも十分ありえる」
名前忘れてたorz
さて、かしましを出してみようと書いてみました。
これに乗るか乗らないか、皆さんにお任せします。
こういう流れならちょっとと言う方
スキット等お任せします
小原:「さて、基礎運動やら色々やってきたが…どうだい、手ごたえは?」
大原:「…もうクタクタです…」
小原:「アンタもまぁ頑張ったよ。お疲れさん。
だけどね、まだ特訓がまだ残ってるから。これをやってもらうよ。」
そう言うと倉庫から持ってきたのは出店でよくある射的のお店。
大原:「?今から夏祭りでもするんですか?」
小原:「鈍いねぇ。射撃特訓に決まってるだろ。集中力と正確さを学ぶのさ。」
大原:「こんなのでですか…」
小原:「極めるとね、こうやって…」
パンパンパンという乾いた音がした後、全ての的が倒れる。
大原:「おっ…うわっ…」
小原:「まだ腕は衰えてないか。まぁこんな感じで、さぁやってごらん!」
〜数時間後〜
小原:「やっと八割、って感じだね。まぁまぁかな。」
大原:「腕が…頭が痛い…」
小原:「まだ終わらないよー。次の特訓も頑張るように。」
小原:「さっ、次の特訓はこれだよ。」
次に手にしたのはあやとり。
小原:「ただあやとりするんじゃなくて、ちゃんとルールがあるから。
制限時間三分以内にあやとりと射的をするんだ。
ただし、どちらも一分以上はすること。
あやとりは技のつなぎをイメージするんだ。」
大原:「これもまさか…」
小原:「まぁこんな感じで」
三分で素早くあやとりの技、射的を軽く四桁こなす小原。あぜんとする大原。
小原:「目標は三桁だね。じゃあ初めて頂戴。」
〜数時間後〜
小原:「おっ、やっと三桁いったね。ご苦労さん。」
大原:「もう限界です…」
小原:「まだ最後の特訓があるから。これが最後だよ。」
大原:「もう嫌…」
小原:「なぁに、簡単さ。のび太といえば?」
大原:「いえば!」
小原・大原:「昼寝!」
小原:「そういうこと。じゃあ寝るか。今日までご苦労さん。」
大原:「…ZZZ…」
小原:「この特訓が一番得意みたいだね。昔を思い出すな…
さて、あっちはどうなんだか…」
大原:「あぁよく寝た。ん?メールだ。バニラからだけど…なにこれ。」
from山崎バニラ
本文
--タスけtもう駄目でs三石さんやめ
大原:「…バニラ…ご無事で…」
>>307 かしまし的な流れで1回戦敗退とかできそうだし、いいんじゃないの?
(田村と堀江が終止牽制しあう中で植田がうまく仲を取り持つも、
最後は余命少ない[=怪我してる]植田がフォール負けとか)
やっぱりメインの人たちには、お祭りに参加して欲しいしね。
まとめ氏乙。
一ヶ所だけ訂正を。旧ドラミちゃんはよこざわですよ。
かしまし参戦はやっぱ有りなのかね?そうなると組み合わせが楽しみなんだが。
ヽ(`Д´)ノ組との一回戦とかになったら凄そうだ。
最後の一枠、どうやらかしまし組かあずまんが組での絞り込みかな。
( ̄□ ̄;)!!
よこざわでしたか、やっちまった、前に書いたのも間違えてるかも
まとめサイトに乗せるときには修正しときます
あずまんがも捨てがたいけど、やっぱりかしましかなあ。
1回戦で消える事も十分にありえる優勝候補っていいじゃない?
Holy Warー!ほ、ほーっ、ホアアーッ!!ホアーッ!!
…と叫ぶことはしませんが、全日を観に両国へ来てそんな事をふと思いそれだけを書き込みにきた俺。
カズ近藤戦面白かった。
実況に戻りますノシ
実況乙です。
じゃあ来週は自分がスピカから実況するか!?
316 :
まとめサイトの携帯:2006/08/27(日) 20:33:30 ID:Mpgm8rNSO
名無しの部屋さんもいたのか
いやぁ良い試合でした
コンドッティの月面水爆はガチ。
地上波放送待ちですよ。お疲れ様でした。
劇団つきかげの練習場で毎日毎日徹底的にボコられる平野と後藤。今日はそれに茅原も加わりやられ具合が尋常ではない。
松岡「あんたらなにしとんねん! 敵とは言え彼女の一世一代の大勝負だったタイトルマッチを台無しにして」
平野「SOS団をバカにしたから痛い目に遭わせただけよ!」
平野に松岡のエクスキューショナー・ソードがクリーンヒット。
小林「…ねえ後藤」
小林沙苗のもつ千の仮面の中でも最も狂った仮面、ルーシーが表に出る。
小林「猿が、貴様のような人間は滅びてしまえばいい」
小林は後藤に紅天女・北島マヤ(旧:紅天女)を渕正信張りに1ダース分お見舞いする。
茅原はどうやっても技にかかろうとしないので諦める川上。
松岡「ああもうじれったいわ! あんたらこのビデオを見るんや。 あんたらが負け犬負け犬呼んでる奴らが
どれだけ進化したか(ダイジェストやけど)見るんや!」
【タッグマッチ 30分一本勝負 宮崎羽衣 斎藤桃子vs大原めぐみ 山崎バニラ】
以下ダイジェスト
試合開始から7分、大原の新技のび太と竜の騎士(ドラゴンスリーパー)で宮崎はスタミナを奪われる。
バニラは斎藤の腕を新技のバニラロックAR(V1アームロック)で締め上げ、続いて足をこれまた新技の
バニラロックAN(ブードゥーロック)へと繋げる。
宮崎も大原を後一歩の所まで追い込むが、最後はひよこ屋式パイルドライバー(ゴッチ式パイルドライバー)
で息の根を止められる。
○大原めぐみ(14分00秒 ひよこ屋式パイルドライバーからの片エビ固め)宮崎羽衣●
負けたことに納得がいかないL/R(千葉紗子を除く)の面々。先陣を切ってセコンドの井ノ上が大原を潰しに
掛かるが、ここでバニラが立ちふさがる。
バニラ「負けは認めましょうよ〜」
一向に認めないL/Rに対してバニラが取った行動は、井ノ上を新たなる大技バニライド(ラストライド)で制裁!
バニラ「三石様! 三石様の地獄の訓練を乗り越えたらこんなに強くなっちゃいました!」
大原「小原師匠、師匠の名に恥じないようのび太の名を守っていきます!」
バニラ「大原さん、6人タッグフェスが終わったらSRWのチームTDにリベンジしましょう!」
大原「!! あいつら出てきたの!?」
バニラ「そうですよー」
大原「よし、負け犬の名を返上するよ!」
観客は大原とバニラの決意に大きな声援で返した。
平野「…やってくれるじゃない負け犬達」
このビデオを見てから平野の練習に対する態度が大きく変わったという。
一方後藤は相変わらずであった。
ああっ!中堅ヒールとヘタレヒールの位置が逆転してる!ww
あれ?もしかしてバニラ初勝利?
トゥルルルルルル━━GMオフィスの電話が鳴る
ガチャ
GM「もしもし、うん、うん、そう、それは大変だったね、
ふ〜ふ〜ふ〜それじゃカードが決まったら連絡するから」
よこざわ「堀江さん?」
GM「うん、かしましが正式決定したよ、なんか田村君も出たがってたみたいで
本人からはすぐOKが出たんだけど、浅川君に裏があるんじゃないかって
勘繰られたらしい、さすがに鋭いね」
よこざわ「堀江さんの目的は、【対田村ゆかり対策を考えるため】みたいなもんだしね」
GM「まぁこれでトーナメントの出場チームも出揃ったしさっそく組み合わせ考えようか」
━ガチャ
不意にドアが開くと池澤登場
池澤「G〜M〜」
GM「ノックぐらいしなさいって」
池澤「私も6人タッグフェス出たいんだけど」
GM「えぇ、ついさっき全チーム決まった所だよ」
池澤「そんなぁ、私もお祭り出たかったのに」
GM「そういわれてもなぁ」
よこざわ「ねぇ、池澤さん、出店でも出してみたら?」
池澤「出店?そりゃお祭りには付き物だけど」
よこざわ「噂で聞いたんだけど、前にラジオでやってた、ジュースを作るコーナーが
大人気だったんでしょ、それをやってみたらどう?」
GM「え!!?ちょっ」、あわてるGM
池澤「あぁ、それいいかも、よ〜し、マッコウさんにも連絡してさっそく準備しなきゃ」
そういうとGMが止める間も無く池澤は走り去っていった・・・
6人タッグフェス大会期間中
【ハルナの調合ドリンクスタンド】が特別オープン
伝説のレシピの再現、
持ち込み食材で新たな調合もOK
調合ファンは是非ご来店下さい
かしましの参戦決定って事で今度は組み合わせ決めですね
取り合えずそれぞれ考えてみますか?
>>318 319氏
超乙です。まさかバカコンビが日の目を見るとは…
おかげで考えてた話を進められそうです。ありがとうございました。
バカコンビは反則勝ちとハードコア除いたら初勝利かな?
CDUの進化を見せ付けられ、意識改革をしたSOS団(後藤は除く)
エース平野は劇団つきかげでの練習後、ジムで筋トレをしている。
おごりを捨て、1から身体を作ろうとしている。
平野:「見てなさい…練習が第一歩なの…ええい!」
前までは上がらなかった重さを上げ、つきかげでの練習が実を結んでいると実感する。
練習後、ジムを見渡すと茅原が猛烈にダンベルを上げている。勿論後藤の姿は無い。
平野:「なんだ茅原も…声かけてみよっかな。おーい茅原ー。」
茅原:「…(もくもくと筋トレ)」
平野:「なんだ、集中してるのか…悪いことしたかな。んじゃ帰るか。」
出口へ向かう平野。後ろから声をかけられる。
門脇:「そこにいるのは平野っすね!」
平野:「ん?門脇か…何か用でも…」
門脇:「この前はよくもやってくれたっすね。一言言わせて…」
平野が先に話す。
平野:「そうだった…あの時の事、あの後反省したの。
本当は水田さんに謝りたいけど…あなたに会ったから、まずあなたに謝りたいわ。」
門脇:「調子いい事言って…騙そうたって無駄っすからね!
あの後水田さんはドラ焼きを食べ過ぎて今はカレーパン食べてるんっすからね!!」
平野:「(ちょっとわからないけど…)とにかく謝りたいの。今から時間あるかしら。」
門脇:「聞いてやってもいいっすよ。そこまで言うならいいっす。」
舞台は居酒屋。門脇が酔いつぶれている。
門脇:「アンタのね、心意気に感動したっす!大原さんとバニラさんも生きてたし…
さすが若手選手の先頭を走る選手っす!」
平野:「もうグデングデンじゃない…その話さっきから五回目だし…」
門脇:「だから、感動したっす…アンタがしっかりしないと…
くすぶってないで…もっと上に行けるのはアンタしか…」
平野:「何よ、何が言いたいのよ!」
門脇:「若い選手で、一番輝いてるのはアンタっす…悔しいっすけど…
今の先輩達の牙城を崩せるのは…ベルトも…」
そういい残して寝てしまう門脇。
平野:「…私が一番?負けつづけてるのに、何を言ってるのかしら。
さて、帰ろうかしら。置いていっても大丈夫よね。
あのー、お会計を…」
のぶよ:「やぁいらっしゃい。僕大将こと、のぶよだよ。
店長が振り向くとGMのぶよが。
のぶよ:「話は聞いたよ。まぁ練習熱心なことで…ぐふふ、トーナメント、期待してるよ。
門脇も、何かあるんだろ。普段は口にしない子なのにね、むふふ。
御代はいいよ。ウチは選手にはやさしいからね…」
突然のGM登場に焦った平野は走って店を出る。一息ついて前を見る。
平野:「トーナメント…SOS団の力、見せてやる!」
平野ベビーターンな感じですか。あとトーナメント、SOS団とCDUを当ててやってください。
無理なお願いかもしれませんが、お願いします…
【コナミジム・休憩室】
浅川、田村の2人が話をしている、というより浅川に田村が詰め寄っている感じである。
田村 「悠!私もどうしても出たい!!」
浅川 「6人タッグは諦めなって。ただでさえなばと麻美子が組むって急に知らされて
こっちも困惑してるのに。」
田村 「だって・・・あの『Judgment Day』で戦ったばかりの二人が組むって何?って思わない?
調べなきゃ!!」
浅川 「それにかこつけて出るって言ってもダメ。だいたいパートナーいないでしょ。」
田村 「ぶー。じゃあ悠が組んでくれればいいじゃん。」
浅川 「あと一人は?」
田村 「・・・・」
浅川 「あのねゆかり?王者になってここまで試合をしてきてないのは何故か分かる?
あの川澄綾子を倒した。これは言葉で言うのは簡単よ。でも実際はそうじゃないってのは
戦ったゆかりが一番良く分かってるでしょ?」
田村 「キズは・・・治ったもん。」
浅川 「目に見えるキズが無くなっただけで完全復調できるほど甘くない攻撃だって事は
私だって拳を交えて分かっているつもり。悔しいけどあの『魔王』の実力は、
堀江由衣・水樹奈々、そしてゆかりと並ぶVOW指折りの・・・四天王なのは間違いないわ。」
田村 「そりゃ・・・まだ痛む所は痛むけれど・・・」
浅川 「前も言ったけど、どっしり構えてなさい。王者は王者らしく。」
田村 「・・・・」
浅川 「(ため息)・・・組むパートナーがいないんだから、ね。」
そこにノック
浅川 「どうぞ。」
現れたのは椎名へきる。
椎名 「ウォンチュ!!元気ですか〜?」
浅川 「へきるさん!」
田村 「!!!悠!ヘきるさんなら!?」
浅川 「コラ!」
椎名 「今日は2人だけ?」
浅川 「えぇ。まぁ。」
椎名 「ま、ある意味好都合か。」
浅川 「?」
田村 「!?」
椎名 「今日はゲストを連れてきました。」
田村 「・・・悠、私へきるさんが連れてきた人と組む。」
浅川 「え?へきるさんはまだ何も」
田村 「この気配、感じは絶対間違えない。ね。由衣タン。」
ドアの後ろから現れたのは堀江由衣
椎名 「すごーい。何で分かったの?」
浅川 「・・・全く。大したものね。冷静に考えれば、私とゆかり、へきるさんとくればおかしくは無いんだけど。」
堀江 「急なことでごめんなさい。今日は1つお願いがあって来ました。」
浅川 「・・・Aice5のリーダーが、プロシードaのリーダーと会談、これだけでいいネタね。」
堀江 「ゆかりタンを貸してほし・・」
田村 「いいよ。」
まだ全てを言い終わる前に即答する田村。慌てるのは浅川。
浅川 「ちょ!ゆかり?」
田村 「悠、このパートナーなら安心でしょ?」
浅川 「待ちなゆかり、どう見ても、裏があるんじゃないかと勘繰りたくなる。由衣、説明して。」
堀江 「Aice5からかんち、それと浅野さんが出ます。はじめ私は2人を応援しようと思ってた。」
浅川 「・・・それがどうして?」
堀江 「みんなで健闘を・・・とやってた中で、かんちの楽しそうな顔と不安そうなまどかちゃんの顔、
浅野さんの気合の入った顔、それとちあきちゃんの栗林さんを熱く語る顔・・・これを見ていたとき
急にやまとなでしこで頑張ってた頃の自分達をおもいだして。」
田村 「・・・・」
堀江 「帰り道、皆には内緒で一人考えてた。楽しくて、だけど不安で、でも気合いっぱいで、熱かった原点をもう一回思い出したくなって。」
浅川 「ドリカン、ね。」
堀江 「そしたら、近くで見て研究とか、そんなの抜きでゆかりタンともう一度組みたい気持ちが大きくなって。」
椎名 「いても立ってもいられず、私の所に電話が来た。」
浅川・田村 「・・・」
堀江 「ダメもとで聞くだけ聞いてみようって。もちろん、ゆかりタンはあのベルト戦のすぐ後で、大変だろうし。
・・・でも、きっと試合したくてうずうずしてるんじゃないかって。」
田村 「うん。ずっと、うずうずしてた。」
堀江 「隠しはしない。ゆかりタンの戦いっぷりをすぐそばで見たい。ゆかりタンをすぐそばで見たい。
これ以外は何も無い。いつかは拳を交えると思うけれど、今回だけ、わがままを聞いてくれない?」
浅川 「( ゜Д゜)y━・~~~ ・・・全く。これだけ言われちゃったら、ダメといったら私だけが悪者じゃない。」
堀江 「それじゃ!!」
浅川 「ゆかりに怪我させたら承知しないよ。」
田村 「悠!!(抱きつく)」
浅川 「ちょっと!ゆかり、言っとくけどね、私は組まないよ?」
田村 「え?なんでー?チームドリカンクラブ結成しようよ。」
浅川 「さっきも言ったでしょ。なばと麻美子が組むって急に知らされてこっちも困惑してるって。
これでゆかりがトーナメント出ちゃったら、何かあった時誰がいるの?」
田村 「あ、そうか・・・じゃあへきるさん」
椎名 「ドリカンパーソナリティーチームも結成したいんだけれど。私もダメよ。」
田村 「そんなー。」
椎名 「ふふ。国府田さん、緒方さんとで私も出たかったなぁ。なんてね。
まぁ、もしもドリカンで組むなら、私にとってはみーなさんが正パートナー。
みーなさんを差し置いては絶対出ない。」
堀江 「ゆかりタン、一応佳奈ちゃんに声掛けてきてる。」
浅川 「・・・ま、そうだろうね。あんたのことだ、はなから私はチームに入らないって事くらい読んでたでしょ?」
堀江 「本当は悠さんも入れたチームでやりたかった。」
浅川 「ゆかり以外の2人にも、最低限のバックアップはしてやるよ。
Aice5の木村と、たかはしも期間中は世話してやる。
ただし、うちのメンバーとのリハビリ・練習に付き合ってもらう。これが交換条件。」
堀江 「うん・・・。ありがとう。」
浅川 「勘違いするな。うちもゆかりを持ってかれると手薄なんだ。あんたの所と同じで、5人だからな。
あと、GMへの連絡は由衣がしてくれ。・・・・私は他のメンバーに知らせてくる。」
田村 「悠、ありがとう。」
浅川 「ゆかり、由衣の目の前で圧倒的な力見せてやりな。近くで見てさらにびっくりするくらいの。」
田村 「うん!!」
浅川・椎名が部屋を去る。
堀江 「ゆかりタン、よろしくね。」
田村 「気を抜いてたら巻き込んじゃうからね。覚悟してよ。」
堀江・田村ががっちり握手を交わす。
浅川 「全く。なんなんですかねあの2人は。」
椎名 「お互いにお互いをもう一人の私って思ってるところがあるんだよね。」
浅川 「ゆかりとプロシードを立ち上げて、一緒に歩んできたけどさ
・・・それでもやっぱりあの2人には敵わないのか。」
椎名 「悠ちゃんやきもち?」
浅川 「ち、違いますよ。へきるさん変な事言わないで下さい。」
椎名 「ふふふ。」
〜
>>322電話での報告部分回想 終了〜
とまぁ今日はストーリーの仕込みだけを。
まとめさん全日乙でした。あの場にいたんですねw
馳の45回転、掛け声すごかったなぁ。
改めての地上波放送が楽しみだ。
カズ近藤戦は一月のKENTA丸藤戦にも負けてないぞ。
今年ジュニアはベストバウト候補多いなぁ。(自分だけかもしれんが)
お世辞にも大物たくさんと言えなかった全日の中で、あれだけの引退の花道。
精一杯馳を送り出そうって言う気持ちが伝わってきた両国会場内でした。
立った者が、その団体にいた事が誇りに思えるような
舞台(リング)をVOWでも表現したいなぁ。
うまく言葉で言い表すだけの技の無さを悔やむ自分(´・ω・`)
名無しの部屋さんどうも
馳の引退試合は素晴らしかったですね、最初VMが相手ときいて
どうなるかとおもったけどヤッシーをはじめ最高のヒールだった
世界ジュニアも凄かったなぁ、近藤にカズ、TAKA、勝彦、良いメンバー揃ってるもんなぁ
全日でジュニアがメイン張る日も近いでしょうね
全日もそうですし、ノア、ゼロワンと着々とJrの地位は上がってると思う今日この頃。
重い一撃を食らわせあう超ヘビーもそれはそれでいいんだけど、
身軽さを十二分に使いリングを動き回るってのは、プロレス見てるなぁって感じになりますやね。
海外プロレスに疎いのでアレなんですが、
Jrクラスの外国人を楽しむならどこがいいんだろう?
動きは軽快だけど技は豪快ってな外国人レスラーを見たい。
トーナメント対戦カードはどう決めるのが手堅いだろうか?
こういう大会だし、因縁や同チーム所属などの絡みがある組み合わせを
いきなり容赦なくぶっつけあうのがいいのかな。
その流れから一案。
CDUvsSOS
Pritsvsクローバー(AI・L/R代理戦争)
ときメモvsFURIL
あぃまぃみぃvsかしまし
PritsvsFURIL
ときメモvsクローバーでも良いかな。
どの組み合わせもどっちか負けさせるのか…w
負け残り逆トーナメントもやりたいくらいだ。
>>333 スレ違いだがROHとか去年ぐらいまでのTNAはオススメ
国内で面白外人を見たいんならWAPだけどDVDすら入手困難
CDUvsSOSは準決勝以上で見たいけど噛ませ犬がいないからなぁ…
というよりこの2組が噛ませ犬みたいな(ry
まだ水樹奈々参戦フラグ立ってNEEEEEEE!!!
ここの住人には水樹ファンがいない気がする
こないだ相方タッグを倒した二人は凄かったですよ
名前忘れたけどTNAの選手らしいです
ギャオでたまTNA配信されるから機会があったらオススメですね
>>334 ROHはKENTA絡みでかじった程度なんだよなぁ。
TNAと即答がまとめさんと合わせ2件くる位だから…それじゃそこは押えておくか。どーもです。
>>335 Prits好きだった身としては書いてもいいんだが、
いい加減キャラ出しだけをやりすぎかもとか思ってたり。
(自分はここんとこ試合まで書くのは少ないし)
水樹ファン、そんなに少なくは無いはずだがなぁ。
VOW内においてはいかんせん総合寄りの色が強すぎて難しいんだろうなぁ。
その点では今だに釘宮が出てきてないことも不思議でならない。
相方タッグの相手の人はA・シェリー C・セービンみたいで。
水樹はうまく話が進んだらカミングスーンですが
もしかしたらダメかも…
確かに総合色が強いなぁ。
いけね、名前忘れてた。
スレ汚しスマンです。
水樹出場の流れかぁ……
かしましトリオが1回戦突破も、怪我人2人かばって堀江由衣がダウン。
変わりに水樹登場で、なのはストライクs結成とか……
水樹、総合色強いっていっても、ガーゴイルとかつよきすで
地味に声優もこなしてるし、何らかの形で祭りに参加して欲しいな。
スレ内では小川(強)とか藤田的な扱い難しいキャラっぽいけど。
声プロインタビュー IC戦を終えて数日後のの水田わさび
--今後戦ってみたい相手などいますか?
SRWの渡辺明乃。あいつとは一度シングルで戦ってみたい。
私のドラリアートと彼女のCHIBI-RARIがぶつかり合うところとか見てみたいと思いません?
もちろん逆さ押さえ込みとかの小細工なしのガチンコですよ。
彼女には7種のラリアットがあるって言うじゃないですか、それを全て出させてやりたい。
--その渡辺明乃ですが、IC王座を獲ると宣言しています。
どうだろうね、この前はアクシデントとはいえ広橋の腕を折ったから
神田はビビって挑戦させないんじゃないかな(笑)。
水田「今見るととんでもないことを話したな」
松本「ああ、7種全部出させるってこと?」
水田「渡辺明乃のCHIBI-RARIってのは
CHIBI-RARI(ショートレンジラリアット)
CHIBI-RARI 2005(マッケンロー)
CHIBI-RARI 2006(かち上げ式ラリアット)
CHIBI-RARI Ver.αプロト(倒れ込み式ラリアット)
CHIBI-RARI Ver.αプロトAX(フライングラリアット)
CHIBI-RARI Ver.α(ローリングラリアット)
の6つまではわかってるんだが、最後の7つめがSRWのリングでも
出したのはたったの1回だけっていう超レアな技だからな」
三石「その使った1回というのが長沢とのシングルだったというからな。
それはさておき水田、私がいない間よく頑張ったな」
水田「三石さんすみません。SOS団に気を取られて負けました」
三石「詰めが甘かったな。終わったことだから仕方ないが、次は気をつけるように」
水田「はい」
松本「そういやそのSOS団なんやけど、平野が門脇に謝ってたそうや」
三石「おやおや、SOS団は泣き寝入りかな」
松本「違うみたいや。平野は人が変わったかのように練習に打ち込んでいるとか」
水田「なんか胡散臭いんだが」
三石「あいつらのことだ、歩み寄ると見せかけて騙し討ちという手もあり得る」
松本「今まで通り対応した方がよさようやな」
--場面転換
ネットカフェで生天目と能登が組んだことに対する真相を究明する浅川。
浅川「しかし何でなばと麻美子が組むなんて事を…」
--回想開始--
伊藤「仁美さんってばあたしと飲んでいる最中にメールが来て
『静さん、あたし今から鎌倉に行ってくる』って言い出して…」
--回想終了--
浅川「なばは鎌倉に行った。鎌倉…っと、なばで鎌倉は…2004年の主要興行。
最凶のハードコア興行エルフェンリート……!!」
浅川はようやく真実に辿り着いた。
浅川「ったく、会場を壊す気かと」
門脇:「ううっ…まだ頭が痛いっす…メガネメガネ…よいしょっと。
飲みすぎはよくないっす…」
水を飲みながら平野との会話を思い出している。
門脇:「アイツの実力は本物っす。おごりがなくなれば…」
今日はCDUの道場では無く、ふらりとVoW所有の道場へ練習に出かける門脇。
>>341での会話が展開されている同時刻、到着。
他と離れて汗を流していると誰かが走りよってくる。かつて若手軍で一緒だった鹿野だ。
鹿野:「門脇さん久しぶりじゃないですかー。元気でしたか?」
門脇:「あぁ久しぶりっす…あれから顔見なかったから引退したかと思ったっすよ。」
鹿野:「いやいやいやー、門脇さん待ってくださいよー。あれから小野坂さんのところで修行を…」
門脇:「ふぅん。で、復帰戦はまだっすか?」
鹿野:「なかなか決まらなくて…そうだ、今空いてますか?久しぶりに試合しませんか?」
門脇:「別にいいっすけど…いきなりシングルだと危ないんじゃないすか?誰か相手を…」
鹿野:「あーそうですねー、おーい誰か今空いてる人ー。」
先程の輪の中から白石とどこからかSOS団の茅原が出てくる。
門脇:「なんでアンタがこんなところにいるっすか!」
茅原:「それはこっちのセリフ。いいチャンス、練習でも容赦しない。」
白石:「てことは私は…」
鹿野:「うりょっちは門脇さんと、私はどうやら茅原さんとみたいね。」
門脇:「逆に茅原を倒してSOS団壊滅っす!」
【練習試合 20分一本勝負 鹿野優以 茅原実里vs門脇舞 白石涼子】
先発は鹿野と白石。普段から道場で練習しているだけあって相手に慣れている。
白石のショルダースルーを切り返して丸め込んだり、鹿野のミサイルキックをRで打ち落とすなど
お互い責め合って白石は門脇に交代。
門脇とはCDU入り査定試合以来の手合わせとなったが、鹿野は物怖じしない。
チョップ、エルボースマッシュで攻め込むと胸板に強烈な蹴り!
むせる門脇を見て今度は逆の足で延髄蹴り!ここで茅原に交代する。
茅原は膝をついている門脇のヒザの低空ドロップキック。
倒してからサムライガン式フェースロックを決めるがロープに逃げられる。
門脇をロープに振ってドロップキックを狙うがジャンプしたその下を前転で避けられ
そこから門脇がヘッドシザース。茅原を倒して攻撃しにかかるが
龍眼発動状態に入り、全く攻められない。一分後に門脇は動き疲れて白石にスイッチ。
白石は茅原に向かっていくが、パンチを止められて逆に胸板に蹴りを連発。
最後にロープに走って一撃を狙うがヒザでストップ。
前回の対戦で決められなかった悔しさから、渾身の力で四つ身分身・朧十字を発射。
そしてラヴ Diamond(ダイヤモンドダスト)を見事に成功させる
これはカウント2で返され、白石は追い討ちをかけに行くが茅原が無音(ハイキック)で対応。
茅原は鹿野に交代。茅原は交代後に門脇を場外に落とし、そのまま乱闘状態へ。
鹿野は交代後にまずはふらつく白石をコーナーに振ってスプラッシュ!
そこからBカップスプラッシュ(コーナースプラッシュ)で圧殺する。
フォールは返されるが、そこから人生バックドロップ(バックドロップ)を挟んで
大技カノドリラー(ファイアーサンダー)でまっ逆さまに落とす。
大技連発でキッチリ3カウントを奪った。
【10分50秒 ○ 鹿野優以 (カノドリラーから体固め) ● 白石涼子】
まだ争っている門脇と茅原を尻目に復帰戦を見事勝利で飾った鹿野。
他の選手が割り込んでなんとか納まったものの門脇は何故か満足げ。そのまま帰ってしまった。
門脇:「平野、茅原…侮れないっす。大物食いもあるっすね。」(道場外にて発言)
SOS団のジョーカーこと茅原。神出鬼没で無表情だが
六人タッグでも力を発揮できる下地は出来ている模様。
復帰した鹿野はVoWでも復帰できるのか。
六人タッグが待ち遠しいってことですよ、うん。
実は脳内でこっそりと鹿野の復活を書き進めてたんだけど、いいキッカケになりそう
何といっても「波夷羅一伝無双流」を会得して、一気にのし上がるところだからねぇ
あいぽん&うりょっちの不調は気にかかるな、DROPSはやや下降気味なのかも
インタビュースペース、鹿野優以と小野坂昌也の姿。
小野坂「オマエも正式復帰戦やけど、何やナントカいう道場で修行しとったらしいなァ」
鹿野「そうなんですよー、波夷羅一伝無双流古武術(はいらいちでんむそうりゅう)の…」
小野坂「徘徊痴呆老人? ナニ? …夢遊病か、オマエ」
鹿野「どうしてそういうこと言うんですかー!」
小野坂「はいはい、それで今日の対戦相手な。ゆいゆい対決やりたい言うとったろ」
鹿野「ええ、言ってましたけど…って、堀江由衣さんとヤレるんですか!?」
小野坂「同じ“ゆい”でも、オマエなんかC級もエエとこやんか、それがなぁ…」
鹿野「もし、この試合で勝っちゃったりしたら…ヤバイんじゃないですかー?
うわー小野坂さん、私にすり寄っとくなら今のうちですよ!」
小野坂「うっさいボケ! とっとと去ね!」
鹿野「うははは〜(*´ ∀ `)」と軽やかにリングへ向かう。
谷山「Wellcome to the Thursday night VOW!」
矢野「皆さんこんばんは、さぁ今夜は若手軍の鹿野優以がVOWに復帰します!」
谷山「休んでる間に多少はおっぱいも大きくなったのか? Bカップってのも嘘っぽいぞ」
矢野「バストアップのトレーニングはさておき、彼女は古武術を学んでいたようですよ。
またこの試合は鹿野選手が熱望した“ゆいゆい対決”とのことですが…」
谷山「まさかVOWトップが若手とのシングルに顔を出すとは思えないんだがな」
何故か猫耳にメイド服で入場してくる鹿野。客席に手を振ってアピール。
谷山「おい…アイツはまだ入院してた方が良かったんじゃねえのか?」
矢野「アイドル路線で売り出すつもりなんでしょうか。さて対戦相手の入場で…おや?」
堀江由衣の入場かと思いきや、流れて来たのはクローバーの『四つ葉物語』
そしてゲートに現われたのは…L/Rの庄子裕衣。セコンドには井ノ上、宮崎、斎藤が付く。
鹿野「なんだよー、微妙な方のゆいじゃないですかー!」
庄子「誰が微妙な方だ! アンタみたいな勘違いアイドルが堀江由衣とやれるワケないでしょ」
鹿野「勘違いアイドルって……それをラムズが言うか?」
【シングルマッチ30分一本勝負】
鹿野優以 vs 庄子裕衣
復帰戦となる鹿野は体の調子を確かめる様に、庄子を中心にじっくりとリングを回る。
徐々に距離を詰めると互いに手を伸ばし、腕の取り合いの体勢からロックアップ。
力比べは庄子に分があるようで、ロープ際までグイグイと押し込んだ…と思うやヘッドバット。
額を押さえて前屈みになった鹿野を掴まえると、サイドスープレックスで放り投げる。
髪の毛を掴んで引き起こして、胸板に逆水平チョップを叩き込む。場内に渇いた音が響く。
負けじと逆水平を打ち返す鹿野だが、庄子はビクともしない。
庄子「アンタみたいな薄っぺらい胸じゃないから効かないみたいね〜」
鹿野「な、なにくそー!」
さらにチョップを狙う鹿野。しかし、これはフェイントでスッと庄子の胸元に拳を近づける。
その場で鹿野が大きく足踏みした刹那、庄子の体がコーナーまで凄い勢いで吹っ飛んだ。
谷山「なんだ、今の技は!? どういうトリックだよ…」
矢野「全く見えませんでしたよ。おっとリプレイが出るようです」
谷山「これは…ワンインチパンチか」
鹿野「波夷羅一伝無双流奥義・竜吠大砲拳(シャウトバズーカストライク)」
庄子「味な真似を……そんな軽量級のパンチが、効くわけないでしょうがぁ!」
フットボールタックルの体勢で突っ込む庄子の体をいなすと、両腕を弾いて正中線を開かせる。
ガラ空きになった庄子の腹にゴールデンレフト、前のめりになったアゴへアッパーブロウ!
フラフラの庄子を抱え上げると、そのままカノドリラーで脳天をマットに突き刺した。
鹿野はカバーに入るが、庄子は力任せにカウント2で跳ね返す。
追い討ちを狙う鹿野は人生バックドロップの体勢に入るが、庄子は堪えてエルボーを落とす。
正面から鹿野の喉を鷲掴みにして、高角度のチョークスラムで叩き付ける庄子。
ドンドンと足踏みで観客に手拍子をアピールするとロープに走って、Horison of the universe(アースクエイクドロップ)
庄子の全体重を乗せた一撃に怯む鹿野を起こすと、パワーボムを狙って組み付く庄子。
矢野「出ますよ、庄子の必殺技gift(高角度パワーボム)です!」
谷山「いや…その距離はマズイ!」
庄子の脇腹に拳を添えた鹿野。気がついた庄子の顔が引きつる。
再度の竜吠大砲拳を決めると、リバーススープレックスの体勢で抱え上げた。
真っ逆さまにマットに落とす、ももこ逆上リミットブレイク(ビーチブレイク)が決まる!
そのまま押さえ込むと、鹿野が衝撃的な復活劇を見せつけた。
○鹿野優以(7分2秒 リミットブレイク)庄子裕衣●
庄子「くっ、油断し過ぎたか…」
鹿野「そぉの程度ですかぁ?(*´ ∀ `)
てゆーか、その胸もニセモノなんじゃないの?」
庄子「こいつっ!(と、掴み掛かろうとするがセコンドが止める)
こうなったら6人タッグフェスティバルになんて出てる場合じゃないわよ」
宮崎「ちょ、ちょっとちょっと! ゆっこ、何言ってんの〜!?」
井ノ上「そうよ、あの大会に私たちの今後がかかってるのよ!」
庄子「桃が出ればいいじゃない、私はこの貧乳にヤリ返さないと気が済まないの!」
鹿野「……貧乳だとぉ!?」
庄子「アンタのそのみっともない身体を観客に見せつけてやる!」
斎藤「えと、それってつまり…エロい試合?」
庄子「ブラ&パンティマッチで再戦よ、まさか逃げる気じゃないでしょうね」
鹿野「冗談! 生まれ変わった鹿野優以はこんなもんじゃないわよ。
奥義・黒龍モーニングデストロイヤーでひん剥いてやるからね!」
谷山「おいおい、こりゃ見逃せない試合になりそうだぜ!」
矢野「6人タッグフェスには庄子に変わって斎藤が出場するようです」
谷山「オオオ、高ぶってきたゼ〜!」
技、ちょっと多過ぎるかな?
鹿野優以(若手軍)
・Bカップスプラッシュ(コーナースプラッシュ)
・人生バックドロップ(バックドロップ)
・カノドリラー(ファイヤーサンダー)
・ももこ逆上リミットブレイク(ビーチブレイク)
・波夷羅一伝無双流=打撃系の技諸々
黒龍モーニングデストロイヤー(?)
昇龍裂天衝(アッパーブロウ)
飛龍一閃剣(ゴールデンレフト)
竜吠大砲拳=シャウトバズーカストライク(踏み込み式ワンインチパンチ)
声プロインタビュー
先日行われたorikonで宝野アリカに惜しくも判定負けした(事にしといてください)水樹奈々
━━戦ってみた感想は?
水樹「さすがに強かったですね、私の攻めに全部対応されちゃって、自分がもっと強くなる
必要があるって思いました。」
━━相手にも決定打を打たせなかったが
水樹「総合は負けない試合じゃ意味がない」
━━今後については?
水樹「まだなんとも、けど宝野アリカとはもう一度やりたい、そのためにも自分のレベルアップが
必要」
━━VOWの6人タッグフェスへの参加が決まってますが
水樹「?なんですかそれ?」
━━既にPritsとして参加が発表されています
水樹「???」
本当に知らない様子なのでここで記者がフェスの概要を説明
水樹「なんか面白そうですね、メンバーも凄いし」
━━戦いたいチームなどは?
水樹「かしましかな、やまとなでしこにGHVタッグで負けた借りもあるし、
取り合えずみんなと連絡取ってみます」
352 :
アメプロ好き:2006/09/01(金) 00:45:26 ID:7N8BuIsR0
皆様お疲れ様です〜(*´∀`*) 少し気分転換したくて書かせてもらいに来ました。
や、盛り上がってるの見てると書きたくなっちゃいますね。六人タッグ楽しみです。
では書き込ませてもらいます〜……毎度の事ですが長いです‥‥m(_ _)m
353 :
アメプロ好き:2006/09/01(金) 00:46:29 ID:7N8BuIsR0
VOWスタジアム、バックステージのロッカールーム。イスに腰を降ろし、坂本真綾が一人でビデオを見ている。
画面に映っているのは、先日行われた浅野真澄VS三石琴乃のハードコア王座戦。
三石:『本当ならこんなもんじゃ無いけどね。まだまだここからだからね』
技に手加減を加え、余裕の口調で言い放つ三石。
三石:『王者さん、武器が欲しけりゃこれどーぞ』
場外から武器を持ち込み、余裕の表情で浅野に差し出す三石。
三石:『やれやれ。やっぱ本気の私の相手には力不足か』
ぐったりとした浅野をかつぎ、呆れた様に言う三石……画面を見ていた坂本がすっと目を細める。
モニターのスイッチを切り、イスから立ち上がった。
坂本:『こういう態度は……良くないであります』
ぽつりと呟き、坂本はロッカールームを出て行った。
【場面転換】
バックステージ、GMルーム。大山のぶよGMの前に、坂本が立っている。
GM:『……随分急な話だねぇ。ま、君がVOWのリングに上がってくれるのなら、こっちは大歓迎だけど』
言ってにやりと笑うGM。坂本はGMに直訴していたのである。『試合がしたい』と。
GM:『けどいいのかい? 君はORICONのANISONリーグでは、奈々ちゃんと並ぶ王者候補だ。
勝手に試合させて、そっちのGMから難癖つけられるのは御免だよ』
354 :
アメプロ好き:2006/09/01(金) 00:47:31 ID:7N8BuIsR0
坂本:『契約では、ANISONリーグの試合予定に穴を開けなければ、他団体への参戦は自由になっています。
私の試合予定はしばらく先ですから、問題ありません』
GMは満足そうに何度も頷いた。
GM:『うん、じゃあ真綾ちゃんの参戦を認めよう。相手は誰がいいかな。ビッグネームの参戦だし、相応の相手を……』
坂本:『三石琴乃さんを希望します』
きっぱりと言い放つ坂本。GMは珍しく驚きの表情を浮かべた。
GM:『……いいのかい? 彼女の強さをボクはよく知ってる。初参戦で壊されてしまうかもしれないよ?』
坂本:『「アイギス」とは、女神アテナが持つ盾の名前。決して壊れたりしないのであります』
表情を消し、坂本はいつもと少し違う口調で言った。
GMはクククと楽しげにのどを鳴らす。
GM:『なるほど……坂本真綾といえば「鉄壁の防御」だったね。「P3」興行に参加して、更に進化したという事かな?』
坂本は何も答えない。再びGMは楽しそうに笑った。
GM:『いいよ、希望通りの試合を組んであげよう。今夜、ここVOWスタジアムで!!』
【場面転換】
バックステージ、CDUのロッカールーム。三石琴乃が一人で試合の準備をしている。
ピリピリとした空気を撒き散らしており、他のCDUメンバー達はどこかへ退避している様だ。
三石:『坂本真綾……小娘がいい度胸じゃない。ベテランの怖さ、その身に刻んでやる』
火を吐かんばかりの形相で三石は呟いた。
その時、突然ロッカールームのドアが開いた。ノックも無く室内に踏み入って来るのは……緒方恵美!
355 :
アメプロ好き:2006/09/01(金) 00:48:46 ID:7N8BuIsR0
三石:『なーによシンちゃん、ノックも無しなんてお行儀悪い』
緒方:『……やけにピリピリしてるじゃないか、おだんご』
怒りを押し殺しておどける三石に、緒方も笑って返す。隣に緒方が座るのを見て、三石はフン、と息を吐き出した。
三石:『ピリピリもするわよ。ORICONのビッグネームだか何だか知らないけど、名指しで私との対戦を希望したらしいわ』
緒方:『ああ、その話は聞いた。少し気になったんで、君の様子を見に来たんだ』
三石:『なに、私が負けるとでも言うの? 坂本なんて堀江や田村よりいくつも年下でしょう? あんな小娘に負けやしないわ』
緒方:『小娘と言うがな……君は坂本の経歴を知らないのか?』
三石:『経歴? 別に興味無いわ』
緒方:『……総合での彼女の試合を見た事は?』
三石:『べっつにぃ〜。興味無いしぃ〜』
ミサト口調でおどける三石を見て、緒方は大きな溜め息をついた。
緒方:『そうか……色々忠告しようかと思ったが、やめておこう。戦ってみればすぐにわかる』
それだけ言うと、緒方は足早にロッカールームを出て行った。
三石は意味もわからず、ただ緒方が去った後のドアを見つめていた。
【スキット終了】
谷山:『Wellcome to the Thursday night VOW!!』
矢野:『皆さんこんばんは木曜夜のVOWへようこそ。解説は私、「いたりやーの」こと矢野了平と』
谷山:『今夜も一人でフィレステーキ、谷山紀章がお送りするぜ! つーかディナーをご一緒するレディー募集だ!』
矢野:『そういう事はよそ行ってやって下さい。今日はORICONからビッグネームが参戦です』
谷山:『「真実のID」ことマーヤがついにVOWへやって来るぜ!』
矢野:『対戦相手には何と三石を指名したとの事。坂本のガードテクニックは「鉄壁」と称されますが……さすがに無謀では?』
谷山:『マーヤのバストはゴニョゴニョだが、実力はまさにビッグだ! アツい試合は間違いないな』
矢野:『ORICONトップ選手の一人である坂本は、VOWでも存在感を示せるのでしょうか? 試合はこの後すぐです!』
356 :
アメプロ好き:2006/09/01(金) 00:50:00 ID:7N8BuIsR0
【シングルマッチ 30分一本勝負】
坂本真綾 VS 三石琴乃
『ムーンライト伝説』が鳴り響くと、観客のテンションは一気にヒートアップ!
何発もの花火が上がり、入場ゲートに三石が姿を現す。観客一体となっての『ODANGO』チャント。
ヒールユニットCDUのメンバーながら、その人気は絶大だ。
大歓声に包まれリングへ上がると、三石はマイクを持った。
三石:『ORICON戦士坂本真綾! この美少女戦士セーラームーンが、月に代わってお仕置きよ!』
往年の決め台詞と決めポーズに、観客からは大歓声。ベテラン三石が完全に観客を味方につけていた。
歓声が治まるのを待って、流れる『tune the rainbow』。
ゆったりとしたメロディーの中、入場ゲートに坂本真綾が姿を現した。
ORICON戦士といういわば『余所者』に対し、観客の反応は歓声とブーイングが半々。
堀江:『真綾ちゃん……』
神田:『ほら堀江さん! そんな顔してないでお腹から声出しましょう声!』
たか:『そうだYOリーダー! やっちゃえマーヤ!』
浅野:『やい三石! その歳で「美少女戦士」はどうかと思うゾー!ヽ(`Д´)ノ』
木村:『まっ、ますみん! ダメですそれは禁句です!』
観客席にはAice5メンバーも勢揃いしている。
対してCDUメンバーは三石の勝利を確信しているのか、リングサイドにも客席にも姿は見えなかった。
一度客席の堀江を見上げると、坂本は冷静な表情でリングイン。リング中央で三石と向かい合った。高らかにゴングの音が響く。
三石:『どんなつもりか知らないけど……私を指名して無事にすむなんて思わない事ね、お尻の青いお嬢ちゃん』
坂本:『お尻の青い、ですか……確か三石さんは、1989年デビューだそうですね』
三石:『そうよ。声優歴17年。ちなみに緒方さんは91年デビューだから、私の方が先輩』
得意げに言い、ふふんと胸を張る三石。しかし坂本は全く怯む様子が無い。
357 :
アメプロ好き:2006/09/01(金) 00:51:05 ID:7N8BuIsR0
坂本:『私の声優歴は18年です。1988年、8歳の時に洋画興行でリングデビューしました』
三石:『……は?』
坂本の言葉を聞き、三石は呆然とした表情になった。
三石:『は、8歳? え、わ、私より、せんぱい? うそでしょ!? あなた「エスカフローネ」興行でデビューじゃ……』
矢野:『えーこちらの資料によりますと、坂本のデビューは1988年、NHK主催の洋画興行「Our House」となっていますね』
谷山:『マジか!? 8歳でリングデビューって、どんだけおませさんだよ!?』
狼狽する三石に続き、実況陣が解説を入れる。観客席からもざわめきが起こった。
三石:『い、一年くらい先輩だからっていい気にならないで!
私はね、一世を風靡した「セーラームーン」興行や「エヴァ」興行で中心選手だったのよ!
声優の強さは芸歴の長さじゃない! 参加した興行の質よ!』
矢野:『えーこちらの資料によりますと、坂本はあの「スターウォーズ」興行の日本公演に参加していますね』
谷山:『マジか!? 世界レベルの興行じゃねーか! ガンダム興行でヒロインだったのは知ってたが……』
三石の言葉に、再び実況の解説が入る。観客席のざわめきが大きくなった。
言葉を失う三石。坂本は相変わらず冷静な表情のまま、真っ直ぐに三石を見つめた。
坂本:『声優の強さは芸歴の長さじゃない……私もそう思います。若手には若手の、ベテランにはベテランの、
それぞれ良さがあるから、お互いリスペクトし合うべきだと思っています』
そこまで言うと、坂本はすっと目を細め三石を睨んだ。
坂本:『けれど三石さん、貴方の試合からは相手へのリスペクトが感じられませんでした。
後輩を侮り、余裕を見せ、屈辱を覚えさせる。その戦い方は良くないです……相手にも、貴方にも』
三石:『くっ……うるさいってのよーっ!!』
一声叫ぶと三石はロープに走り、反動を利用したクローズライン!
しかし坂本は右掌を差し出し、片手で三石の一撃を受け止めた!
358 :
アメプロ好き:2006/09/01(金) 00:52:23 ID:7N8BuIsR0
坂本:『四式……アイギス装甲』
驚愕の表情を浮かべる三石。坂本から距離を取り、用心深く身構えた。
三石:『なに、今の。分厚いタイヤを叩いたみたいな……まるで人間じゃないみたいな感触……』
坂本:『私の防御技の一つ「アイギス装甲」であります。インパクトの瞬間、力を集中させ相手の攻撃を受け止める。
強度に応じて一式〜八式までレベルアップします』
三石:『……じゃあなに? 今のは四式だから、半分の力で受け止めたって事?』
坂本:『そうです。これから私が、三石さんの心根を叩き直すのであります……先輩として』
三石:『……! バカにしてっ……!!』
怒り心頭に発した三石は、突進すると左のダブルから右のストレート! 続けざまにローキック!
その攻撃を、坂本は三、三、四、五式アイギス装甲でそれぞれ受け止める!
舌打ちすると三石はフェイントのジャブから組み付き腰投げ!
しかし坂本は体を捻って足から着地すると、投げられた勢いを利用してアイリッシュウィップ!
一瞬宙を舞う三石だが、トップロープに足を当て、その勢いでバック宙し着地!
坂本のサイドから組み付き、ベリートゥーベリー! マットに叩き付けられた坂本を追い、グラウンドに持ち込む三石。
上から腕を取ろうとする三石だが、坂本は下から潜り込みファイヤーマンズキャリー!
今度は坂本が上から覆い被さるが、三石が下から膝蹴り! 坂本は四式アイギス装甲で受け止めるが、反動で後退。
その隙に立ち上がった三石は、ロープの反動を利用し強烈なスピニングヒールキック!
坂本は六式アイギス装甲で受け止める! 再び距離を取り、リング中央で睨み合う二人。
白熱した戦いに、観客席からは両者への歓声が飛んだ。しかし三石は苦々しい表情である。
三石:『ちょっと……どういうつもり? さっきから受けるばっかりで、ほとんどまともな反撃して来ないじゃない』
坂本:『言ったはずです、私は貴方の心根を叩き直すと。貴方を倒す事が目的じゃありません』
359 :
アメプロ好き:2006/09/01(金) 00:53:25 ID:7N8BuIsR0
三石:『この私に対して、何て屈辱……後輩を指導する気で、私と戦っているって言うの!?』
坂本:『わかりますか? その屈辱が、今まで三石さんと戦った後輩達の気持ちなんです』
激高する三石に、坂本は相変わらず冷静な口調で語りかけた。
坂本:『余裕を見せつけられて戦う事が、どれ程屈辱か……幼い頃からベテラン選手と戦って来た私はよく知っています。
私は若手に対するベテラン選手のそういった戦い方が嫌いでした。嫌な気分しか残りませんでした。
自分も輝いて、相手も輝かせて、お客さんを楽しませる。いつかたかはしさんが言っていた、あれこそプロの姿だと思います』
坂本の言葉は真っ直ぐだった。客席からの歓声にもかき消される事無く、真っ直ぐに三石の心へと届いた。
三石は大きく息を吐き出し、ぐるりと一回肩を回した。
三石:『ご忠告、感謝するわ……目が覚めた気分よ』
三石の目つきが変わる。腰を低く落とすと、そこからトップスピードで胴タックル!
何とか受け止め踏ん張る坂本を、三石は力ずくで下から持ち上げ後方へ放り投げる!
倒れる坂本目がけ三石のサッカーボールキック! 坂本は五式アイギス装甲で受け止めるとサイドに転がる。
立ち上がりかけた坂本へ再び組み付き、三石は素早いスナップ・スープレックス!
そして坂本が起き上がるより速くトップロープへ飛び乗り……
三石:『ムーン・プリンセス・ハレーション!!』
そこからムーンサルト・ニードロップ!! 回転で勢いのついた膝が倒れた坂本に迫る!
しかし坂本は仰向けに倒れたまま両腕を差し出し、何と三石の膝を受け止めた!
坂本:『八式……アイギス装甲』
苦しげな声を漏らす坂本。そのまま二人ともマットを転がり、再びリング中央で向かい合った。
観客は総立ちで二人の名をコールしている。
360 :
アメプロ好き:2006/09/01(金) 00:54:36 ID:7N8BuIsR0
三石:『まさか受け止められるとは思わなかった……こんなの初めてよ。でも今ので八式、全力だったって事よね?
私の技はまだまだあるわ……受け切れるかしら?』
再び構える三石。坂本も腰を落とし、低い体勢へとチェンジする。
しかしその瞬間、会場に鳴り響くドラえもんのテーマ! 入場ゲートにマイクを持ったのぶよGMが現れた。
GM:『う〜ふ〜ふ〜。やあみんなぼくGM。せっかく盛り上がってる所悪いけど、試合は中止するよ〜』
三石:『ええっ!? ど、どういう事ですかGM!?』
突然の宣告に講義の声を上げる三石。坂本も不服そうにGMを見つめている。当然観客からはブーイングの大合唱。
△坂本真綾(25分06秒 GMによる没収試合)三石琴乃△
GM:『う〜ふ〜ふ〜。ぼくの言う事は絶対だからね〜。じゃ、悪いけど失礼するよ〜』
三石:『ちょっ……待って下さいよGM! 納得いきません!』
用件だけを告げ去って行くGM。それを追い入場ゲートへ消えて行く三石。
鳴り止まぬブーイングの中、坂本は一人大きな溜め息をついた。
【場面転換】
バックステージの廊下。足早に歩くGMの腕を、駆け寄った三石が掴んだ。
三石:『どうしてあそこで止めたんですか!? 坂本に八式まで出させて、これから追い詰める所……』
三石の言葉を遮り、GMの強烈な平手打ち! 壁まで吹っ飛び、三石は驚いてGMを見つめた。
GM:『真綾ちゃんに傲慢さを指摘されたのに、まだ気づいてないのかい?
全力を出してなかったのはママさんだけじゃない、真綾ちゃんもだよ。
彼女は何故「ループ」を使わなかった? 何故「プラチナの膝」を出さなかった? 君の技を由衣ちゃんに見せるためだ!』
三石:『……!!』
361 :
アメプロ好き:2006/09/01(金) 00:55:40 ID:7N8BuIsR0
GM:『ママさんはCDUの支柱だ。ORICONの選手に負けてもらっちゃ困る』
三石:『GMは……全力でやり合ったら、私が負けると……?』
GM:『負けるとは言わない。でも勝てるとも言えない。試合を見てる内にそう思ったからから止めた。
真綾ちゃんに言われた事、胸に刻んでトレーニングに励むんだね。CDUは強くなってる……ママさんだってまだのびる』
それだけ言うと、GMは廊下の向こうへ歩き去って行った。
三石は固く拳を握り締め……そのまま壁を殴りつけた。
【場面転換】
バックステージの廊下。退場してきた坂本を、堀江が一人で出迎えた。
堀江:『あの……ごめんね真綾ちゃん。本当はみんなで出迎えたかったけど……どうしても二人で話したくて』
坂本:『いえ。それより堀江さん、試合はちゃんと見てくれましたか? 三石さんの動き、私の受け。
堀江さんは回転ガードを身につけたのですから、次のステップへ進むには私の受け技が参考に……』
堀江:『真綾ちゃんお願い! 私のために無理しないで! 私に色々な事を「見せて」くれるのは、すごくためになるよ。
でも……そのせいで真綾ちゃんが苦しむのはイヤなの!』
悲痛な面持ちで叫ぶ堀江。坂本は相変わらず冷静な表情のまま、堀江に歩み寄った。
362 :
アメプロ好き:2006/09/01(金) 00:56:55 ID:7N8BuIsR0
坂本:『たしかに、三石さんは強かったです。最初から全力で行っても、勝てるかどうかわかりません。
三石さんには偉そうな事を言いましたが……受けに回る戦法では、本当にギリギリでした。
少し無理をしたのかもしれません。でも……』
坂本はにっこりと微笑み、堀江の手を握った。
坂本:『私の一番の「大切」は、あなたの力になる事であります』
真っ直ぐな坂本の言葉。堀江は反論する事も忘れ、手を握られたまま涙を流した。
そんな二人の様子を、曲がり角からのぞき見る人影が。
田村:(むむぅ……ゆいタンとまーやちゃんが、ただならぬカンケイにっ/(・x・;)\)
ツインテールをぴこぴこさせながら、王者田村ゆかりは一人どぎまぎしていた。
【番組終了】
363 :
アメプロ好き:2006/09/01(金) 01:12:46 ID:7N8BuIsR0
そんなわけで、坂本真綾プッシュの第一歩を。もうね、アイギスがいいんですよアイギスが(*´∀`*)
坂本ってすごい芸歴長いですよね。スターウォーズ興行では、のぶよGM以上のベテラン達と共演してますし……すごい人なんだなぁ。
他にはホスト部ハルヒで平野ハルヒと試合してみたいなぁとか、
水樹と坂本を田村堀江みたいなライバルにしたいなぁとか妄想中。
話は変わりますが、カート・アングル解雇の話にかなり驚いてます。
体はボロボロなのにカートは絶対興行を休もうとせず、痛み止めを使用し続けていたのだとか。
どんなに休めと言っても無理する彼を止めるには、一時敵に解雇するしかなかったんだとか……悲しい話です。
でも、昨年エディ・ゲレロに起こった不幸があったからこそ、WWEもカートを何とか救おうと考えたんでしょうね。
あの事が無かったら、カートはこれからも無理を続けていたのかもしれない。
『我々はエディの死から学ばねばならない』というビンスの言葉が胸にきます。
カートは夫婦間のトラブルもあると聞きますし、色々な事を解決して、元気になって欲しいです。
さて、それではまたしばらく読者に戻りマス。
またたまにDXや坂本を書きにやって参ります〜。
六人タッグの今後を楽しみに読ませてもらいます(*´∀`*)
真綾カコイイ!!そしてカワイイ!!真実のIDって二つ名もいいな
俺はペルソナやってないがやりたくなったよ
アメプロさんGJでした!
アメプロ氏乙!ついに真綾参戦か。水樹とのライバル関係は実現したら燃える。
しかしこんなにベテラン選手だとは知らなかった。俺も真綾はエスカでデビューだと思ってたもんで。
ラストのゆかりんモエスww
坂本参戦乙です。6人タッグに関係ないストーリーでもぜひまた書きに来て下さい。
カートの件は残念ですね。レスリングマシンをしばらく見られないと思うと寂しい…
体を治してまたビッグ・ショーにアングルスラムかまして欲しいです。
アメプロさん乙です
真綾がきたか、最近ホスト部や貧乏姉妹だっけ?アニメも
結構出てるし出番増えるかもなぁ
しかし、P3はこのスレ的に凄い声優陣だな。
坂本真綾、緒方恵美、田中理恵、能登麻美子、沢城みゆき・・・
6人タッグにP3チームなんて出てきたら、パワーバランス的にやば過ぎるw
ORICONのANISONリーグ…
つまりORICON内にもいくつかリーグがあって、椎名へきるはANISONリーグの王者って事か、なるほど
確かにORICON全リーグの総合チャンプはB'z辺りだろうしな
それにアニソン関係無い総合選手がVOWに出て来るのも雰囲気違うし
テレ朝ドラミが出てるんだけど
声はまぁ置いといてなんかデカイ気がするんだが
二代目はヘビー級かw
タイガーマスクみたいだな。
そういえば阪神だしな
志村「桑谷さんと私に試合が組まれたのかしら〜」
桑谷「相手は誰なのだ」
タッグマッチ30分一本勝負 桑谷夏子・志村由美vs(文字が欠けている)優子・選抜選手
桑谷「!!! これは間違いなく宮村ですぅ!!」
志村「ええ!? わ、私はこの辺でさような…ぐぇ」
桑谷「逃げやがるんじゃないですぅ! 宮村を6人タッグ前にとっちめるチャンスですぅ!」
場面転換
谷山:「Wellcome to the Friday night VOW!!」
矢野:「皆さんこんばんは金曜夜のVOWへようこそ。解説は私、「いたりやーの」こと矢野了平と」
谷山:「今年もナンパの秋、谷山紀章がお送りするぜ! もしかしたらヒモに戻るかもな!」
矢野:「勝手に戻ってください。さて本日最初のカードは…えーと桑谷・志村組対『ゆうこ』と言う選手と
その『ゆうこ』という選手が選抜した選手となっております」
谷山:「そうか、この『ゆうこ』という選手は…宮村か!宮村なんだな!」
矢野:「どうなんてしょう。6人タッグフェスも出場チームが全部決まりましたからね。試合はこの後すぐです!」
既に桑谷・志村組がリングイン。リング下にはセコンドにつくことを許された小林由美子が待機する。
桑谷「今日の対戦相手は間違いなく宮村ですぅ! 宮村いい加減出てきやがれですぅ!」
流れてきたのは根性戦隊ガッツマンではなく…REASON(宇宙の騎士テッカマンブレード前期OP)。
花道に現れたのは優子は優子でも…SRWの水谷優子!
桑谷「ちょ! 宮村じゃないですぅ!! これは出る出る詐欺ですぅ!騙されたですぅ、訴えてやるですぅ!」
水谷「はあ〜い、お元気? ゆうこはゆうこでも水谷優子で〜す!」
続いて流れる曲は我ニ敵ナシ。SRWに属する覆面レスラー、龍虎王が入場。
小林「あれ、どっかで見たような気がするんじゃが…」
タッグマッチ30分一本勝負 水谷優子・龍虎王vs桑谷夏子・志村由美
先攻は志村と水谷。ロックアップは圧倒的に水谷が有利。ならばとグラウンドに誘い込むがこれも
水谷にコントロールされて為す術なし。馬乗りにされてマウントからパンチを何発かもらってしまう。
志村「い、痛い!痛い痛い!!」
桑谷「何やってるですぅ! もういいから交代するですぅ!」
桑谷に交代。
桑谷「シスプリで鍛えた実力を見るのだよ」
「お兄ちゃん、大好き!」式スピアーからデイジーブーケへと繋いで水谷を追いつめるが受けた当人は
涼しい顔。
水谷「わお、やるじゃない。ちょっと油断しちゃったわん」
桑谷「どうですぅ! そしてこれからが本番なのだ…ぐぇ」
喋っている最中に水谷は天空宙心蟷螂拳(地獄突き)!
水谷「オクスタンって、槍って意味なの。勉強になるでしょ」
水谷の十八番オクスタンランチャー(スピアー)、続いてライゴウエ(雷)で背中を蹴る! ここで龍虎王に交代。
龍虎王は桑谷の足を取ってドラゴンスクリュー。続いてマウンテンプレッシャー(ダイビングセントーン)!
フォールにはいるがカウント2。
小林(まさかとは思うが、龍虎王は…)
水谷(あら、セコンドにリョウト君がいるわねん。試合が終わったら釘刺しておこうかしら)
桑谷もやられっぱなしではいられない。Invitationで投げ飛ばし、起きあがってきたところに合わせて
キックの嵐。そして志村に交代。
龍虎王は志村をロープに振るが第二楽章 追撃のカノンを食らってしまいダウン。
志村「志村由美がタップを奪うのかしら〜」
新技ディスコード(アナコンダバイス)で龍虎王にタップを迫るが、ロックが甘かったため逃げられる。
ならばともう一度追撃のカノンで行くが読まれてしまい後頭部を強打。
志村を起こして龍王破山剣(ダイヤモンドカッター)でフォール。
○龍虎王(8分36秒 龍王破山剣)志村由美●
小林(確信した! 龍虎王は…あいつじゃ!!)
試合後、小林を呼んだ水谷。
水谷「はぁいリョウト君、お元気?」
小林「お久しぶりですエクセレン少尉、VOWには何の用で?」
水谷「そりゃもちろんGHVのベルトを獲りによん」
小林「そうですか…。ところで龍虎王は…美もごっ」
水谷「ねえリョウト君、龍虎王の正体は確かに彼女よん。でもあのマスクを被っている間は
SRW所属の選手だって事を覚えていて欲しいわん。もしばらしたりなんかしたら…」
小林「わ、わかりました」
AI控え室
桑谷「騙されたですぅ、優子は優子でもSRWの水谷優子だったですぅ」
森永「姉さんご愁傷様。早とちりするからこうなるんだよ」
桑谷「こうなったら宮村と水谷と佐藤の3人をまとめてとっちめることにするですぅ!」
その後、三石対坂本の映像を見ていたSRWの面々。
水谷「アイギス装甲ねぇ。厄介だけど『どんな装甲でも撃ち貫くのみ…!』とか
ボスのように『我が斬艦刀に断てぬものなし!』って言えば簡単に突破で
きる気がするんだけど、どう?」
佐藤「どうって言われても、それは森川さんや小野さんに聞くべき話ですってば」
長沢「確かに厄介ですが、あたし達の障害にはならないと思います。どうやら
堀江に何か伝えたいだけのようですし」
水谷「ま、あたし達に牙をむいてきたら対処することにしましょか」
【白銀のケロリン】
水谷優子(SRW)
タイトル暦:
得意技
オクスタンランチャー(スピアー)
天空宙心蟷螂拳(地獄突き)
ライゴウエ(雷)
マブイエグリ(のど輪落とし)
クラッシュイントルード(トペ・スイシーダ)
ケロリンスプラッシュ(フロッグスプラッシュ)
ボルテッカ(ノーザンライトハレーTスペシャル)
ハードコア専用技
ハウリングランチャー(密閉型高級ヘッドフォンを相手にかけて水谷ボイスを大音量で…鼓膜が破れない程度に)
入場曲:マシンロボ・炎、REASON、白銀の堕天使、揺れる心の錬金術師
【我ニ敵ナシ】
龍虎王(SRW)
タイトル暦:
得意技
マウンテンプレッシャー(ダイビングセントーン)
龍王破山剣(ダイヤモンドカッター)
龍王破山剣・逆鱗断(ファイナルカット)
入場曲:我ニ敵ナシ 竜虎飛翔〜我等ニ敵ナシ
あいまいみい VS FURIL
かしまし VS Prits
クローバー VS ときメモヒロインズ
CDU VS SOS団
自分なりにトーナメントの組み合わせを考えてみた
CDU VS SOS団、これは両チーム元気な内に見たいかなぁ
ORICONの坂本、そしてSRWの面々…VOWにも他団体からの干渉が始まったな
坂本はAice5の味方っぽいし、同じくORICONの椎名、水樹もそれぞれVOW選手には友好的
対してSRWの方は敵対的で言動もヒールっぽいな
他団体との関係がこの先どうなっていくのかも楽しみだな
オレはSRWは全く受け付けないな。
スパロボギミック自体は別にいいけど、それで選手を縛っちゃうのはどうかと思うし、
ヒール色が強いのはアリだけど、ベルトを目指すと言いながら四方に噛みつくやり方は鼻につく。
とりあえず目についた選手を片っ端から倒して、無理やり格上げしようとしてるように見える。新日の棚中プッシュみたいで、はっきり言って不快だよ。
ROM専のオレが言うのはおこがましいかもしれんが、各職人がベルト挑戦までにどれだけストーリーを練っているかを考えて欲しい。
「ベルトに挑戦するよ!」って言ってるだけじゃ、誰も受けてくれないよ。
そういや坂本はラーゼフォンでスパロボMX興業に参加してたな
ルナマリアではまだスパロボ出てなかったっけ?
>>380 まあまあ気持ちはわかるがモチツケ
これで水谷辺りが本当にベルト獲ったりしたらブーイングものだが、今くらいなら普通にヒールユニットの一つじゃないか?
しかしプッシュの仕方も難しいよな…プッシュするには試合に勝たせるのが一番手っ取り早いからどうしても敗者が必要だし
だからプロレスでは上手なジョバーが重宝されるんだよな
そう考えるとVOR前のたかはしプッシュは上手かったよな
たかはしはほとんどの試合負けか引き分けなのに、存在感を示してた
自分も目立ったし係わった相手も面目を保ってた
坂本真綾も実力を見せつけながら三石の顔を立てたしなあ
勝者も敗者も納得のいくプッシュができれば理想だが、そうじゃないのもプロレスって事でここはひとつ
>>378 ときメモとPritsのとこチェンジでもありかと思いましたー
というか、かしましとがっぷり四つに組んでる姿ここくらいしか思いつかなくて。
対レジェンドクラスや対コナミ精鋭、何より3チーム目になることを理解した上で
結成を進めた堀江には同門対決(友人対決)も映えるかと。
>SRW
逆に考えるんだ、全日におけるエルドラドのようなもn(ry
まあYASSHIみたいなやられヒールもバランス的には欲しいところなのかな。
ただ外敵に石森みたいなベビーがいても扱いに困りそうだけど…
>SRW
L/R、CDU、若手軍なんか負けに負けを重ねて6シリーズ目でやっと今のポジションを得たくらいだしなぁ…
正直CDUなんて水田・大原・バニラって知名度のない選手ばかりだったのが、よくここまで来たと思うよ
それなりに実力・知名度のある選手のいるAIでさえ、まだ負け役っぽいイメージがあるから、
新キャラの猛プッシュをやるには、読み手を納得させるだけの職人の説得力は必要不可欠だと思う
>トリオ
VOWのトップクラスを擁する…かしまし、FURIL
フリーの実力者を含む…ときメモ、Prits
中堅ポジション…あぃまぃみぃ
若手中心…クローバー、CDU、SOS団
個々の実力で言うと、かしましはズバ抜けてるけど優勝できそうな気がしない…
クローバー、CDU、SOS団も準決勝までは行けても優勝は難しいか?
本命・FURIL、対抗・Prits、穴であぃまぃみぃと予想してみる
森永理科のバンドのインストアライブに行ってきた
相変わらず小柄で握手した手もちっちぇー!
「この人がVORベスト4か…」と意味不明な感想を抱いてしまいましたよ
【キングレコードジム・Aice5トレーニングルーム】
Aice5メンバーがなにやら相談中。6人タッグフェスに合わせてのトレーニングスケジュールに関してらしいが……
神田「金月さんと野田さんから、大会まで一緒に練習するようにって言われちゃって。
これからあんまりこっちにこられなさそうなんだけど……」
堀江「そっか〜。しょうがないよね、カンチのチームは二人とも事務所の先輩だし……」
浅野「青二は上下関係きびしーもんね」
木村「声優プロダクションの中でも特に厳しいって、よく聞きますもんね」
智秋「ICの防衛戦に6人タッグ、朱chanは大忙しだね〜(^з^)-☆」
神田「みんなごめんね」
浅野「気にすんなよ〜ヽ( `Д´)ノ……と言いつつ、実はあたしもあっちの二人と合同練習する約束があるんだよね」
堀江「浅野さんも?」
浅野「ほっちゃん!ますみんって呼べって何回も言ってんだろ〜!ヽ( `Д´#)ノ」
堀江「ご、ごめん」
浅野「まぁいいや。さやさや・モモーイと組むのも久しぶりだからさあ、連携とか合体技の確認しておくかって話になってさ」
堀江「そーなんだ……」
神田「Aice5的には智秋さんのGHVヘビー挑戦のサポートが一番大事なんだろうけど……」
智秋「いいっていいって!気にすんなYO!とりあえずリーダーとまどかchanが練習に付き合ってくれればなんとかなるし!」
堀江「あ、あのー……」
木村「どうしたの、由衣ちゃん?」
堀江「実は私も6人タッグトーナメントに出ることになったんだけど……」
浅野「ほっちゃんも!?ナンダヨーヽ( `Д´)ノ!ウチらの優勝が遠のくじゃんかよー!」
神田「で、堀江さんは何のチームで出るの?」
堀江「……かしまし」
浅野「へー、かしましね……って」
堀江以外全員「「「「ええええぇぇぇぇ━━━ヽ( `Д´)ノリ‘∀‘)('∇'* )(O朱O )━━━!!!!」」」」
浅野「ナンダヨソレー!!ヽ( `Д´#)ノ」
神田「じゃあ他のメンバーは田村さんと植田さんってこと!?」
智秋「すっげー!大本命の登場じゃん!」
木村「え?え?由衣ちゃん、いつの間に田村さんと仲直りしたの?」
堀江「仲直りっていうか、私がどうしてもゆかりタンと組みたかったの。そしたらゆかりタンも、ちょうどトーナメントに出たかったらしくて」
神田「タイミングが良かったってことかぁ。う〜ん、こりゃ本当に強敵登場だなぁ」
浅野「お?なんだその発言?まるでかしまし以外は目じゃないような言い方だな?」
神田「そんなことないよ。まあ、浅野さんのところには負けないと思うけどぉ〜?」
浅野「なんだとコラー!ヽ( `Д´#)ノしかもまた『浅野さん』って呼んだな〜!」
木村「ふ、二人ともやめてください!」
堀江「あのー、話続けてもいいかな?」
智秋「ほらほら!リーダーが大事な話があるってさ!みんな聞いて!」
浅野・神田「「は〜い」」
堀江「それでね、私も6人タッグフェスに集中したいの。今のゆかりタンとうまく連携が取れるか心配だし、
そこに佳奈ちゃんを加えてちゃんとチームとして機能するか分からないし。
なにより、かしましで出ようって言い出したのは私だし……」
浅野「好きにすればいいんじゃない?」
神田「そうそう。堀江さんは自由にやってた方が堀江さんらしいし」
木村「由衣ちゃんはAice5の要だけど……」
智秋「ちょっとの間いないからって、そんなことで崩れるほどAice5の結束は弱くない……でしょ?リーダー!(o^-')b」
堀江「みんな……ありがとう!!」
智秋「そーなるとアタシはまどかchanと二人きりか……二人だけでやってても行き詰ってくるしなぁ。
いっちょ出稽古にでも行ってみるか!?」
堀江「あ!それでね!ゆかりタンを借りるかわりに、少しの間プロシードと協力していくことになったの!」
神田「はぁ?」
浅野「マジで!?なんか今までの流れからは考えられないような事ばっかりだな〜」
堀江「あっちも広橋さんが欠場中、生天目さんがワンマッチに出場で人手が足りないんだって。
だから、たぶん広橋さんの復帰戦ぐらいまでお互いに練習とかで協力しようって」
智秋「そっかぁ〜、そりゃいいなぁ〜!あちらの大将さんとスパーリングとかできちゃうんだ!静もいるし、おもしろくなりそう!」
神田「それじゃあ6人タッグフェス前後の方針も決まったし、今日はお開きにしますか!」
堀江・浅野・智秋・木村「「「「さんせ〜い!」」」」
以上、Aice5の現状まとめスキットでした。
自分はジワジワとたかはしの王座挑戦へのストーリーを進めていこうかと。いつまでも停滞させておくのもアレだし。
最終的に良い形でアメプロさんに渡したいんですけど、アメプロさんは真綾プッシュ路線なのかな?
真綾ファンの自分としてはそっちも楽しみだなぁ。
あと、カートはまずゆっくり休んでほしい。週プロのFUNAKIの連載でも何度も「カートは首の調子が悪い」って出てくるんですよ。
今回の事はしょうがないことでしょうね。むしろ大きな事故が起きる前でよかったと思います。
あとあと、アレックス・シェリーは要チェックですよ!彼はグラウンドの動きがおもしろい!
ヨーロピアンスタイルとルチャが混ざり合った独特の動きをするんですよ!TNAじゃあんまり見せないらしいんで、01に来てる間がチャンスですよ!
>>378まとめさん
まず因縁のあるチーム同士を当てた方がいいんじゃないですかね。
Prits対FURIL・クローバー対あいまいみい・CDU対SOS団・かしまし対ときメモ
が、自分的オーダーです。
さてと。自分、今日は全日・札幌大会を観戦するのでもう寝ます。ノシ
SRWのやり方に対してファンからのブーイングが激しいので
GMは以下の制裁を下すことにした。
一. ベルトに挑戦させろとうるさいので王者はSRWメンバーの指名を禁止し、SRWメンバーの挑戦権利を
半年間剥奪する。酷いようなら延長もある。
一. 各ユニットのエース級とのマッチメークは三ヶ月間対戦禁止
(水田が渡辺との対戦を希望しているため対戦相手からの指名は黙認する)
該当するエース級は下記
正規軍:国府田,
若手軍:植田、中原
魔王軍:川澄、田中
AI:桑谷、千葉
L/R:野川、新谷
CDU:三石、水田
SOS団:平野
一. 各ユニットでもプロシードαのエース級との対戦のみ半年間、メンバーは三ヶ月間対戦を禁ずる(指名を含める)
エース該当者は田村、浅川
メンバー該当者は生天目、伊藤、広橋
ジョバーなら長沢辺りが適役だがどうか。ラジオビッグバンのいじられっぷりはガチ!
いっぱい進んでいるのにゆっくり書き込む暇がない・・・。
もう寝なきゃ・・・。
とりあえずまず近い所でイエローさん。
タッグフェスに向けたAice5・プロシの現状感謝です。
他のチームの活気が出てると言ういい意味で
最近Aice5の活躍が少なかったしなぁとか思いつつ書いてたんでうまいこと
まとめてくれて助かったデス。
アメプロさんの真綾カコイイし・・・
それに加えてこれ見たらオリコンリーグ水樹・椎名との3強の
関係もVOWとは別の所で繰り広げられてると思うと面白い。
クローバーも三石も平野もときメモ組も着々と準備が整い始め・・・
いざ試合になった際、片方を負けさせるのも一苦労だぞ、と。
VOWの活気という意味ではすごくいいことだけれどw
自分的の試合の組み合わせは
>>333のPrits対FURIL側かなぁ。
ここまでの組み合わせ候補数の合計数えたかったけど・・・
ダメだ・・・もう寝ます。ノシ
>>370まとめさん
後日見たけれど・・・千秋は違和感あったなぁ・・・。
VOWに関わる者的にはいっそ智秋だったらとか言ってm(ry
>>385 感想の一言でかなり豪快に噴き出しましたw
>>389 長沢の名ジョバーっぷりは確かに業界でも1つ抜けてるとオモ。
ただ女性だけのVOWとなると使いどころがなぁ。
391 :
アメプロ好き:2006/09/04(月) 08:45:28 ID:R5JjRcu/0
六人タッグもそろそろ組み合わせの段階まできましたね(*´∀`*)
俺的には斎藤桃がクローバーの一人になったんで、師匠の浅野がいるあいまいみいとの試合が見たいです。
上の方で話されてるプッシュの仕方、確かに難しいですよね。
坂本はベルトにからませず、色んなチームの人と試合させようと思ってます。
堀江を開眼させ、三石の欠点を指摘した様に、相手を『成長させる』試合をしたいなぁと。
次は誰とからませるかなぁ……
>>388イエローさん
俺は坂本プッシュとDXを中心に、堀江田村のストーリーを混ぜ込んでいければなぁと思ってマス。
たかはしも書きたいですが、いかんせん時間が無くて。・゚・(ノД`)・゚・。
書きたい話は多かれど、色々予定が一息つくまではかなりスローペースですm(_ _)m
アレックス・シェリーはちょっと見た事あるんですけど、ゼロワンに出てるのは知りませんでした。
今度チェックしてみるですよ(*´∀`*)
>>390名無しの部屋さん
ORICONできっとこんな関係なんだろうなぁ……って事を想像しながら、今後坂本のライバル役として水樹も登場させたいと思ってます。
他の職人さん達が水樹の試合を書く切っ掛けになればいいなぁなんて。
そういえば坂本と水樹って同い年なんですよね。
部屋さんもアメプロさんも忙しそうですね。
慌てず焦らずマイペースに書いていって下さい。
楽しんで書くのが一番ですから。
休憩時間中
リング場にピンクのドアが現れる
例のごとく現れたのはGMのぶ代、客席は拍手で出迎える
GM「こんばんは、ボクのぶ代です、さて今日は6人タッグフェス一回戦のカードを発表するよ」
客席から「おぉぉぉぉぉ」っと驚きの声
水谷「ちょぉぉっとまったぁぁ!!」
そこに水谷が乱入、場内大ブーイング、一向におさまらないのでGMが
観客を「まぁ落ち着きなさい」と静めてマイク
GM「何し来たの?」場内軽く笑いが起こる
水谷「何って、
>>389、これはどう言う事よ!!」
GM「見ての通りだよ、君と田村でタイトルマッチ組んであげる理由もないしね」
水谷「なにをぉぉぉぉぉ!!」
怒りの形相でGMに向かっていく水谷、GM危うしと思われたその時
水田が現れドラりアート一閃、起き上がったところを門脇がCOSMOS DRIVE
さらに三石が虹色月心激、とどめに大原が水谷を肩車するとバニラがトップロープから
大正琴の一撃、場内は大CDUコールが巻き起こる
三石「さぁGM、邪魔者はいなくなったしカード発表お願いします」場内拍手
GM「ご苦労さん、じゃぁまずはママ達の対戦相手から」
CDU VS SOS団
バニラ「おっしゃー!!やっちゃいますよ」
大原「SOS団覚悟しときなさい」
GM「次、現IC王者を含むときメモヒロインズの対戦相手は」
クローバー VS ときメモヒロインズ
GM「優勝候補と噂されるFURILは」
Prits VS FURIL
orikonから参戦する水樹と現ハードコア王者が絡むとあって場内拍手喝采
GM「さて最後になったけど注目のかしましのカード、堀江君は同門対決になるね」
かしまし VS あぃまぃみぃ
GM「この8チームのトーナメントに加え、今回のフェスで行われるスペシャルワンマッチ」
6人タッグアリスゲーム
沢城、森永、志村 VS 田中、野川、後藤
風華学園 対 ガルデローベ
千葉、中原、清水 VS 栗林、小清水、菊地
ディクロニウス 対 楓莊
小林、松岡、川上 VS 能登、生天目、山本
GM「この三試合も楽しみにしてください」
そういうとGMとCDU一行はピンクのドアの向こうに消えていった。
皆さんの意見を参考にしつつこんな感じでどうでしょう?
水谷がなんかアレっぽいんでこんな感じの使用に
続けていけば一つの名物になるかな?かな?
>>388 全日どうでした?みのるが取ると思わなかったんでビックリです
>>390 千秋はまぁ覚悟してたからいいんです
CDUにもからまないし
>>385 このスレならではですねw
俺もたかはしとか森永みたら似たような事思いそうだ
魔王軍ロッカールーム
川澄「私が麻美と湯治に行っている間にSRWとかいうふざけた連中が現れたって訳ね」
かかず「そうよ。しかもすっごく恥ずかしい事ばかりやるからこっちが大変よ」
川澄「ああ、そういえばゆみちゃんはSRWにも定期的に出ているから。それはさておき、理恵ちゃんは?」
かかず「……PSU興行に行ったっきり帰ってきてない」
川澄「あ、PSU興行あったの忘れてた。主要参戦選手になってたのも忘れてた」
同時刻、PSU興行の会場にいる田中
田中「いつになったら始まるのぉ、アリスゲームに間に合わなくなるじゃない」
ソニチ見吉「今月いっぱいはプレ興行となりました、正式な興行は10月からです」
田中「ヒロインをこんなに待たせていいと思っているのぉ?」
魔王軍ロッカールーム
川澄「それより聞いてくれる? 魔王の力に新しいものが加わったの。
The Mirage of Deceit「惑乱の蜃気楼」 っていうやつが。田村の永遠の17歳なんてこれに比べたら
蟻と象みたいなものよ。もちろん象はあたし。今なら三石さんにも勝てそうな気がするわ」
後藤(……また差が開いた)
しばらく談笑
かかず「能登の居場所はわかったの?」
川澄「置き手紙の内容から察するに、鎌倉」
後藤「なんで鎌倉に」
川澄「6人タッグフェスの3大スペシャルマッチの1つに『ディクロニウス対楓莊』ってあるじゃない、
あとは…わかるでしょ。今回は麻美の好きなようにさせるつもりでいるから…ね」
後藤(調べてみる必要がある…理由がわからないから)
そういえば魔王様はシルメリアでもあったな
とうとう神の力までも手にしたか
特殊能力は程々にして欲しいんだが
【タッグマッチ20分一本勝負】
鹿野優以・井ノ上ナオミ vs 庄子裕衣・酒井香奈子
鹿野の復帰戦での衝突からブラ&パンティマッチを行なうことになった庄子。
若手軍とL/Rから各自パートナーを連れての前哨戦が組まれた。試合は井ノ上と酒井の組み合わせでゴング。
井ノ上奈々とのシングルで敗れるなど、なかなか勝利に恵まれない井ノ上ナオミは波に乗れない。
対して、庄子裕衣から井ノ上奈々の正パートナーの座を奪いたい酒井香奈子は果敢に攻め入る。
やがて酒井の一瞬の攻め疲れのスキを付いて、井ノ上は自軍コーナーへとエスケープして鹿野にスイッチ。
これに応える様にリングに入ろうとする庄子だが、その勢いを酒井が制する。
酒井「ゆっこさんはコーナーに控えててください、私ひとりで充分ですから!」
庄子「おいおい、それじゃ前哨戦の意味がないじゃないの!」
酒井はおんなのこパンチでラッシュを仕掛ける。一方、ガードに徹して堪える鹿野。
なかなか崩れない鹿野に焦れた酒井は、上から大振りのおんなのこパンチで押し込んで行く。
だが、試合序盤の疲労から打撃に勢いがない。空いたボディに鹿野の飛龍一閃剣(ゴールデンレフト)
怯んだところへ、水平に飛び上がって打点の高いドロップキックがヒットした。
ロープ際にダウンした酒井に強引にスイッチすると庄子が入る。
庄子「私が相手よ、Aカップ女!」
鹿野「だ、誰がAカップだっ!」
勢い込んでロックアップすると、鹿野はショートエルボーを連打。
歯を食いしばって耐える庄子だが、鹿野の連打が止まったところでボディスラムの体勢で抱え上げる。
マットに叩き付けて、胸元にエルボードロップを落とす。更に上体を起こしてスリーパーホールド。
井ノ上がカットに入ろうとロープを跨ぐと、レフェリーにチェックを要求する冷静さも忘れない。
庄子「香奈子! 中!」
酒井「そんな偉そうに命令しなくても…」
庄子「若手軍なんかに負けて、なっさんに無様な姿を晒したいの!?」
酒井「にゃにゃ、それはヤだ!」
レフェリーが井ノ上を制しているスキに酒井がリングイン。
スリーパーで捕捉された鹿野の顔面に低空ドロップキックをブチ込んだ。
更にロープに振ってカウンターでWクローズライン。鹿野の身体が空中で一回転する。
グロッキー気味のところに今度は庄子が背後から羽交い締めに捉えた。
ロープに走り込んで酒井のジャンピングエルボー……は、すんでのところで鹿野が回避。
同士討ちでダウンする庄子。慌てた酒井には人生バックドロップ。そのまま井ノ上とスイッチする。
庄子を自軍コーナーへ放ると猛ダッシュから、Eカップど〜ん!(ボディスプラッシュ)
井ノ上も肉体の破壊力では庄子に勝るとも劣らない。フライングメイヤーで寝かせてコーナーへ登る。
必殺のD-Splash(フライングボディプレス)へ行くが、ここはギリギリで庄子が回避。
自爆で苦しむ井ノ上を引きずり起こして庄子のチョークスラム! カバーしてカウントは2つ。
追い討ちのHorison of the universe(アースクエイクドロップ)を決めにロープへ走る庄子。
しかし、ロープ越しに鹿野が羽交い締めにして阻止。暴れる庄子だが、鹿野は離さない。
「ゆっこさん、屈んで!」と走り込んで来た酒井の声に応えて、庄子が身体を前屈させて腰を落とす。
パートナーの膝を踏み台にした酒井のシャイニング☆ドリーム(シャイニングウィザード)がヒット!
エプロンから場外フェンスに叩き落とされる鹿野。解放された庄子は井ノ上にHorison of the universe!
場外マットに横たわって動けない鹿野を尻目に、庄子は悠然とgift(高角度パワーボム)を決めて3カウント。
○庄子裕衣・酒井香奈子(9分57秒 gift)鹿野優以・井ノ上ナオミ●
庄子「フン、チームとしての結束力の差が出たかな?」
鹿野「勝負はシングルで決まるんだよ……次は、勝つ!」
これで前哨戦は一勝一敗。果たしてブラ&パンティマッチの勝者は…!?
満足げに6人タッグフェスの資料を眺めているGM。そこへ突然の訪問者が現れた。
落合「GM〜、ちょっとお願いがあって参上したのであります!(;><)」
GM「おや、落合祐里香くんか。残念だが6人タッグフェスへの出場は締め切ったよ」
落合「ち〜がうの〜! 池澤さんが出店やるんでしょー?」
GM「あぁ、その話か。個人的には賛成できないんだが…」
落合「ゆりしーもやりた〜い!(*><)」
___
/ - 、 -、\
/ , -| ・|・ |-ヽ
. i / `- ●- ′ |
| i 三 | 三 | GM「は…?」
. | |. __|___.)
ヽヽ / /
━━━━o━━
/ / \ |
落合「あのねあのね、ゆりしーもお店屋さんやる〜!」
GM「いや、そんな急に言われてもだね…」
落合「カレー屋さんなんてどうかな〜?
チキンカレーでしょ、チーズでしょ、やさいでしょ」
GM「うーん、普通のカレーならまぁいいか…」
落合「メンタイでしょ、テリヤキバーガーでしょ、カバヤキでしょ」
GM「!?」
落合「キャラメルでしょ、納豆でしょ、あとギョーザ〜!」
GM「ちょっと待って、君、それって…」
落合「うまい棒でありま〜す!それじゃ準備進めなくっちゃ〜(;><)
静ちゃんに美味しいよって褒めてもらうんだ〜!」と、ダッシュで立ち去る。
GM「あ!………」
【落合祐里香のうまい棒カレー】オープン決定! 池澤春菜との売り上げで勝負!
プロレスしろよゆりしーwww
でもお祭りだしこんな勝負もアリかなw
【落合祐里香のうまい棒カレー】のオープンが決まった数分後
GMオフィスに水田が呼ばれる
水田「失礼します、どうしたんですか?電話で頼みたい事があるって行ってましたけど」
GM「うん、実は君にドラ焼き屋台をやって欲しい」
水田「は?」
状況のつかめない水田に訳を伝えるGM
水田「要するに二人が変なお店を出してお客さんが大変な事になるかも
知れないからドラ焼き屋台でお客さん独占しちゃおうって事ですか?」
GM「そう、セコンドついたり大変だろうけど、頼めないかな?」
水田「いいですよ、そうとさっそく準備に行ってきます。」
そういうと水田は走り去っていった。
GM「ふぅ、これで少しは惨状を回避できるかな」
【ドラえもんのドラ焼き屋さん】オープンが決定、
池澤、落合、水田の売り上げ競争巴戦となる
もとから水田にこれをやらせようと思ってたんだけど
落合が絡んでビックリw
みなさん乙です。
>>401 ちょwwwゆりしーwww御前に殴られるwww
>>391アメプロさん
ふむぅ、ではしばらく智秋は自分が引き受けましょう。
はてさて、どうやって王者に立ち向かわせるか……
>>395まとめさん
行ってきましたよー、全日スピカ大会。まず間違いなくケアの防衛だろうと思っていたのでビックリでした。
今回強く印象に残ったのは、武藤が言うところの「パッケージプロレス」の完成度が非常に高かったという所でしょうか。
前説、第一試合で客をあたため、その熱をメインに向けて高めていく。これがちゃんと出来ていました。
適材適所というか、リング上の全員が(レフェリー含む)自分の仕事をちゃんと理解してる。
菊タローが笑わせ、渕がプロレスの基本形を見せ、東京愚連隊が軽快な動きと流れるような連携で客の目を惹きつける。
RODとVMが場内を所狭しと暴れまわり、武藤・小島・川田が客の見たいものをきっちりと見せる。
そしてメインでケアとみのるが三冠戦に相応しい重厚なプロレスを見せる。
今回はロージーの裏切り・みのるの三冠戴冠と、サプライズと次期シリーズへの繋ぎの意味が強かったんですが、
それでも満足のいく興行でした。
語りたいことはいっぱいあるんですが、これ以上はスレ違いなのでやめときますね。
とにかく、今の全日は見に行って損はないですね。
>>398 まぁ同意
主に特殊能力持ちの田村、堀江、川澄、浅川は今や完全に別世界の住人だし
正直なところ、誰と試合を組んでも軽々しく寝かせられないから扱いにくい存在になってる
その分、試合数も減ってるし、とにかく闇雲に勝ちを取りに行くSRWのスタイルと大差ない気が…
何となく特殊能力ってファンタジープロレスよりも、ガチ至上主義っぽくて好きになれない
俺は浅野や男固め組みたいに試合に負けても価値が落ちない選手の方が見てて面白いな
ま、あくまで個人的な好き嫌いの問題だけどね、そういや折笠愛のリングアウト勝ちは深いと思った
固い話はともかくとして……
>>289のみゆみゆ登場は実現しないのかな
>>405 実力があるのは誰もが認めるところだし、その点では男固め組は現状最も優良なジョバー軍団だな。
今この軍団の中央にいる池澤がところどころでポカしたり、
名脇役が多いからかうまくスキッドで色んなアングルを見せたりとか、
ハッスルの高田みたいな緒方司令がいたりとか、
しっかり駒の揃った軍団なんだよな。
同様の事がここ最近のCDUにも言えるから、勝敗はともかくこの2軍団は今後もまだまだ影薄くはならないだろうな。
どうも最近アレだな…俺はあれが嫌だ、俺はこれが嫌だってのが多いんじゃないか?
こういうのが増えると職人さんも書き辛いだろうに
多少の行き過ぎはあるかもしれないが、清濁併せ呑むのがVOWだと思ってたんだがな
ん〜人外設定は控えましょうってだけの話だと思うんだが
【永遠の17歳】モード以上の力となると確実に人間離れするだろうし
そんなにインフレだインフレだ言うなら、VOWは現スレで終焉したほうがいいな。
嫌ならインフレ抑止用のスキッドで対処すればいい。松岡辺りに、インフレ抑止をやってもらうか。(ヒント:ベクター封じ)
「○○モードでパワーアップ」みたいなのは前からあったろ。
1スレ目から田村が「般若の子モード」で水樹、福圓組に勝ったりしてたし、俺は今の状態に違和感は無いな。
普通のプロレスから見たら変かもしれないが、「声優プロレス」はこんな感じだと思ってたよ。
テイカーやケインみたいなもんだ。
まあそういう人外が増えすぎるのは問題だと思うけどな。
特殊能力で何段階もパワーアップし始めると、最終的にはDBばりのインフレバトルになっちゃうから、
やり過ぎは止めた方がいいんじゃない?って話だけどね。完全に無くす必要はないだろうし
テイカーやケインも増えすぎると、DOインディーの怪奇派プロレスになってありがたみがなくなるよw
結局は職人の筆次第だけどなー
三沢や小橋が大舞台の度に新技出すと思えば、角も立たないんじゃない?
垂直落下式とかリストクラッチ式とか雪崩式とか断崖式とか
あれはもう人外みたいなもんだろ
男固め組の名ジョバーぶりはガチ
まとめサイトを読めば分かると思うが、田村vsかかずで強さのインフレは頂点に達してると思う。
そのすぐ後でリングアウトとはいえ田村を負けさせたのは、イエロー氏からアメプロ氏への警告だったんじゃないか?
事実、その後の田村・生天目vs田中・能登では田村を完封、次の田村・桑島vs川澄・能登でも田村を追い詰め、
この前の田村vs川澄の王座戦は、いたって古典的なプロレスの流れで決着がついてる。
イエロー氏は田村を格下げさせずにうまくインフレを止めたと思うよ。
まあ、能登が当初よりかなり強くなってたり、かかずがイークイップしてたりするけどな。
前からいる職人たちはそこらへんの空気をちゃんと読んでると思うんだよ。堀江の見切り能力以降、無茶な力は出てきてないし。
最近新しい職人が何人か入ってきてると思うんだが、彼らがそこをちゃんと理解してるかどうかだな。
大事なのは、しっかりとしたストーリーを作る事とちゃんとしたプロレスを魅せる事だと思うんだが、どうだろうか?
以前、GMはあることに悩んでいた。
永遠の17歳とか魔王とか永遠の2(ry 等のインフレ具合がこれ以上進む事を。
人外と非人外と分けて2リーグ制にしても意味はなく、制約を課してもやっぱり意味はない。
色々考えて出した答えとしてGMは抑止力として呼んだ一人の声優を呼ぶ。
GM「…というわけなんだが、協力してもらえないか」
松岡「別にいいですけど、本当にいいんですか?」
GM「これ以上特殊能力が出たら客が離れるよ。なら全部なくせばいい。X-MENの映画第3作みたいに」
松岡「あたしのベクター封じは確かに抑止力としてはいいんですが、解けたりして場合をどうするかが問題です」
GM「解けて使ったりなんかしたらベルト所持者はその時点で剥奪すればいい。持ってなかったらしばらく謹慎」
松岡「うわ、それは酷い」
GM「問題となった川澄の新しい力というのは永遠の17歳以上という話として言われているけど
本当は特殊能力じゃなくてファイトスタイルの一つなんだよ。それをファンが曲解して
勘違いしているだけなんだ。まあ、いつかこういう日が来ると思って君を呼んだ訳だけども」
>>409 どさくさに紛れて松岡の格上げを狙ってるように見えるので止めておいた方がいいとオモ
松岡「ファンだけでなく川澄も自分が新しい力を得たと勘違いしてるとおもいますよ」
GM「あ、そっか。まあ6人タッグフェスが始まるけど、できれば始まるまでにはありとあらゆる特殊能力者の
能力を封じておいてもらいたいんだ。格の違いから試合は組めないけど、頼むよ」
松岡「……はい」
>>2でも書かれているように…
>試合職人大歓迎、ただしあんまり無謀な試合はNG。
基本VOWでは、唐突にやまなこ対決が実現したり、レジェンドが新人の格上げのために無茶な負けを強いられたりといった無謀がなければOK。
とりあえず他職人の仕掛けに対してはバンプを取ってみてはどうだろう?
独りよがりの展開にならないためにも、ROM専の意見も歓迎です。
あー、一足遅かったか…。
>>416は何をする気なの?
>>405以降の議論をちゃんと読んだ?
「これ以上特殊能力はいらない」ってことであって、「特殊能力を全部無くそう」って流れではないよな?
魔王も永遠の力もこれまで住人に認められて育ってきたギミックだって分かってる?
それをあんたの一存で潰すのか?
本当にそれでいいのか?
いや、ここで松岡がGM命令で能力封じに動くのなら、
それに反対する人間の登場するスキットを組めばいいだけのこと
最終的にどちらが支持されるかは読み手の意見次第だろう
…というわけで俺も特殊能力に関わるスキットを考えてみる
いま手の空いてる選手か、誰がいいかなぁ
【VOWアリーナ・ケータリングルーム】
浮かない顔でトマトジュースをすする松岡。テーブルを挟んだ向かい側のイスが引かれ、誰かが座った。
智秋「松岡さん、おはようございまーす」
松岡「たかはしさん……おはよう」
智秋「あのさ、アタシ回りくどいの苦手だからさ、はっきり言わせてもらうんだけど」
松岡「なに?」
智秋「特殊能力封印……やめてくんない?」
松岡「……なんでそれを知ってるの?」
智秋「いやー、ちょっと用事があってGMのところに行ったんだけど、ちょうど松岡さんと話してるのを聞いちゃってさ!
アタシさ、6人タッグフェスが終わったらゆかりんに挑戦するんだよね。
アタシはさあ、今のバカ強いゆかりんに挑戦したいんだ。だから、余計なことはしないで欲しい」
松岡「ベルトを取れるかもしれないのに?」
智秋「アタシはそんなことしなくてもゆかりんに勝てると思ってるよ。かなりキツイだろうけどね!」
楽しそうに笑うたかはし。松岡はそれを見て苦笑する。
松岡「あんたはプロレスバカだね。勝ち負けじゃなくて強いヤツと戦えるのが嬉しくてしょうがないんだ」
智秋「そーゆうこと!だからお願い!」
松岡「わかった。封印はやめる。GMも説得してみる」
智秋「ありがと〜、ユキさん!じゃ、そういうことで!」
たかはしはケータリングルームから走り去る。松岡はそれを見送る。
松岡「嵐みたい……ってゆうより、太陽みたいな子やなぁ」
【場面転換/GMルーム】
松岡「……というわけで、さっきのお話、お断りします」
GM「そうか……。でもこのままじゃインフレが……」
松岡「あたしはまだVOWじゃ新参者ですけど、ここの選手や観客は、みんな互いに敬意を持っているのがわかります。
『魔王』にしろ『永遠の力』にしろ、これまでみんながリスペクトして認められてきたわけでしょう?
それをいきなり無くしたりしたら、荒れるのはリング上だけでは済まないと思います」
GM「ふむ……わかったよ、この話はもう二度としない。君はまず6人タッグをがんばってちょうだい」
松岡「はい!」
まあね、『永遠』も『魔王』もVOWにおける大事なギミックなんでね、無碍にはして欲しくないよね。
あのバカ強い連中にちゃんとプロレスをさせるのが楽しくなってきてる自分は少しMだと思います。
>>413 そんな大そうな事は考えてないんですが、ゆかりんをプロレスに繋ぎ止めたいとは思ってました。
能登とかかずに関しては……見逃してくださぃ……
ども〜
人外設定なんですけど個人的にはビーム出したり空飛んだりしなければ
いいかと思ってます、強くなりすぎるのはアレですけど
真田が「目からビーム」出来たりするけど、最近使ってないし見逃してやってください
田上火山や三沢さんの「川田殺すモード」みたいな
この状態の時のアイツは恐ろしく強いってのはあっていいと思うんですよ
問題は使いどころかな?
連投失礼
緒方指令がトリビアに
スレが進んでるなあと思ったら、試合ではなくこういうノリだったとわ
特殊能力は是非の議論がヒートアップするのに、SRWへの裁定はスルーですか皆さんw
あれの方がキツイと思うのだけどなあ…
それを受けての水谷のスキットはいい感じですよね。
CDUが3MWみたいだwいやまあCDUほぼベビーフェイス化してますが。
まあなんというか、面白いスキット・試合でなら
ゆりしーがゆかりんをバックスライドで固めても問題無いと思いますよ?
喩えが突拍子ないのと、自分がその説得力のあるものが書けるかどうかは別の話ですが、
プロレスにはある程度「唐突」って必要だと思うのです(三冠戦とか
ってことでー。
>>389 確かにこの処分は唐突と言えば唐突かなぁ…まぁ何とかなるでしょw
VOWのスタンスに関しては三沢さんも
>>212と言ってますし
まあ今までゆかりんやぺややの躍進を支えてきたのは人外の力だし、今の流れでいいんじゃないかと思う
SRWの面々も試合を重ねていく毎にVOWに馴染んでいくんじゃないかね
色んなギミックについて意見を戦わせるのはいいが、職人さん達が書きにくい雰囲気になるのが一番良くないと思うワケで
SRWのアレはSRWをはじめた職人が自分でアレしてるっぽいし、まあ見守ってみようかというアレですよ。
個人的には、もっと上手い落とし所があるんじゃねえかとは思いますけどね。
VOW所属選手が自由に使える休憩室、VOWアリーナ・ケータリングルーム
ここに久しぶりの来訪者。元GHVタッグ王者水樹奈々。
テーブルを挟んで話をしているのは王者だったときのパートナー福圓。
福圓 「奈々さんホントですか?」
水樹 「うん。真綾ちゃんが6人タッグ祭り直前の三石さんに試合を挑んで、
椎名さんは椎名さんでゆかりんや由衣ちゃんに参加の一歩を踏み出すきっかけを作った。
そんな経緯を見たORICON アニソンクラスリーグのファンがね・・・」
福圓 「3強の一人として奈々さんの動向に注目してた、と。」
水樹 「とは言っても、最近私は軸足を総合に置いているから
VOWに中々参加する機会が無かったんだけれど。」
福圓 「いやいや。そっちも大切っすよ。私も奈々さんのスパー相手ばかりで
最近試合はしてないっすけど、私が手伝って、それで奈々さんが総合で活躍してくれるなら
鼻が高いっす。」
水樹 「今回はね、声プロインタビューで話は聞いてたんだ。それから由美子ちゃんに話を聞いて
ふーん、そんなのやるんだ位に聞いていたら、なんだか参加のお誘いになってきて・・・。」
福圓 「今日ここに来たのはそのためなんですよね。」
水樹 「もうすぐ来るはずなんだけど・・・あ、きたきた。」
ケータリングルームに入ってきた小林由美子・桑谷・望月。そのまま水樹の元へ
小林 「4人揃うのはひさしぶりじゃのう。」
水樹 「・・・その口癖ももう違和感なくなってきたわね。」
桑谷 「お久しぶり。総合での最近の活躍も聞いてるわよ」
望月 「こないだの米倉千尋さんとも、判定だったけど勝ってたね。」
水樹 「最近試合の間隔が短くてね。疲れが無いって言ったら嘘になるんだけど」
小林 「人気選手の宿命じゃのう。」
水樹 「応援されて悪い気はしないわ。」
桑谷 「そんな中パートナーに呼んで悪かったわね。」
水樹 「いやいや。Prits再結成って聞いたら断る理由は無いよ。
お祭りって言うし、久々のVOWの空気も楽しみだしね。」
桑谷 「・・・疲れてるって所悪いんだけれど、こないだの話、どう?」
水樹 「いいよ。そのつもりで準備してきたから」
福圓 「?なんの事ですか?」
水樹 「とりあえず、練習道場に移動しようか。」
VOW練習場のリングに場所が移る。リングの上には桑谷と水樹。
桑谷のセコンドに望月、水樹のセコンドに福圓がつき、レフェリーの格好の小林。
小林 「ルールは急所攻撃以外は何でもあり。
グローブ付けてもらってるからパンチも反則にしないけど、
あくまでもスパーの延長だけん。そのへんはよろしく・・・ってなっちゃん聞いちょる?」
桑谷 「元GHVタッグ王者にして、現ORICONアニソンリーグランク第1位、
碧く流れる拳を持つ、王者椎名を仕留める最短距離にいる、微笑みのギャングタイガー。」
水樹 「あの・・・余計な2つ名がついてるんですが・・・」
桑谷 「私もVOWでAIのリーダーとして数々の修羅場をくぐってきたつもり。
VORの屈辱も、あれは結果として私のすばらしい糧なのだよ!」
小林 「・・・何か入っちゃってますけれどいいですかー?」
桑谷 「6人タッグアリスゲームに出るAIのみんなにも、私の力、見せるんだから!」
望月 「な・・・なっちゃーん?」
桑谷 「準備はオッケーよ!ザ・バルチャー桑谷夏子、参る!!」
水樹 「チームを組む前に、一度戦力を見たいって言うのは聞いていたけど
なんかノリノリだなぁ・・・。」
小林 「じゃあ行くよ。・・・ファイッ!!」
【VOW非公式 練習試合20分一本勝負】
桑谷夏子vs水樹奈々
開始の合図で桑谷は早速の『「お兄ちゃん、大好き!」式スピアー』で水樹を吹き飛ばす。
水樹はすぐ立ち上がりファイティングポーズ。
桑谷もそうこなくっちゃとにやりと笑いロックアップ。しばらくお互いの力の探りあいが続く。
水樹は桑谷を倒すと蹴りを放つが、桑谷はこれをかわす。
グラウンドで上をとった水樹が桑谷の足を攻め、桑谷はこれを凌ぎ、
逆に腕極めを仕掛けるなど互角の展開を見せる。
お互いある程度極めあった後、どちらからとも無く技を解く。
再び立ち合って今度は桑谷が先に攻める。水樹にチョップをあててからロープに振り、
戻ってきた所にハイキック。水樹は間一髪でこれをかわし背後を奪うと、
グラウンドで『innocent stater(胴絞めスリーパー)』。
桑谷は耐えて立ち上がるとバックドロップ。さらに水樹を立たせてミドルキックを連発。
水樹も喰らう一方だったが一瞬のタイミングを見計らいドラゴンスクリュー。
そしてそこから立たせて『POWER GATE(パワーボム)』、
倒した桑谷にむけ間髪いれずセカンドロープから『LOVE&HISTORY(ラ・ブファドーラ)』
たまらず場外へ出た桑谷を水樹も追う。
そこへ桑谷が『庭師の如雨露』をとりだして殴りかかる・・・
がどこから取り出したか水樹も同じく如雨露で迎撃。
これには桑谷も驚くが次の瞬間『毒舌(毒霧)』
顔を押さえる水樹に『Invitation(フィッシャーマンズスープレックス)』を決めに行くが
水樹も反則すれすれの『WILD EYES(アイクロー)』
視界をふさがれた桑谷を水樹が抱え上げリング内に入れなおすと、コーナーに貼り付けて
『ETERNAL BLAZE(ブレイジングチョップ)』。強烈な胸張り手で座り込んだ桑谷にローキックを当て倒すと
フォールに入るがカウント2.7
再び桑谷を起こすがそこを狙っていた桑谷が水樹の足元を捕らえそのまま『デイジーブーケ(シュバイン)』へ。
頭から水樹を叩きつけ、さらに再度の『Invitation』。ブリッジのままフォールするが、かろうじて水樹も返す。
このチャンスを決め切れなかった桑谷、水樹は返した勢いのまま桑谷を抱え上げ、
もう一度『POWER GATE』。倒れたままの桑谷を見て決め技をアピールし、
『SUPER GENERATION(スーパーフライ)』。
そのまま桑谷の体にのしかかり、3カウントを奪った。
【VOW非公式 練習試合20分一本勝負】
桑谷夏子● (18分20秒 SUPER GENERATION→体固め) ○水樹奈々
大の字に倒れる2人。周りに全員が集まる。
桑谷 「奈々ちゃん本気出すなよー。」
水樹 「なっちゃんこそ・・・スパーって言ったじゃん」
小林 「全く・・・イザ試合になると手加減やペース配分ってのを考えないんじゃから・・・。」
桑谷 「千和にもよく同じこと言われる。」
望月 「奈々ちゃんも・・・その小さな体のどこにこれだけの体力が・・・。」
福圓 「うちのヘッドのこの爆発力はすごいんだから。」
水樹 「でもね。やっぱ少し疲れてるみたい。長い時間が持たないや。」
桑谷 「そこはお世辞でも、私が強くて長時間になったらやばかったとか言いやがれです。」
水樹 「ゴメンゴメン。・・・これでいい?」
桑谷 「負けた私が言う立場じゃないよ。チームPritsの3人目、よろしく頼むです。」
水樹 「・・・考えとく」
桑谷 「ヲイ!!!」
水樹 「冗談だよw ただし、冗談抜きで長く試合には出られない。最近の総合で
1ラウンド3分に全力を出すって戦い方に体が慣れちゃってるから」
桑谷 「実働時間が少なくてもその力とネームバリューだけで、十分な武器だよ。
悔しいけど、私たちよりね。」
水樹 「もっちーも、よろしくね。」
望月 「う、うん!!」
小林 「それじゃ、前祝でもしにいきますか!!」
〜番組終了〜
水樹参戦の流れを作りました。これで改めて全チームの参戦までの流れは完了かな?
色々議論が交わされてスレ進行が早くなっていたんですね。
SRWメンバーについては俺も使ってみたかった人もいるんだけど、
そこの作品に縛られるような形での参戦で来ると、使いづらくなってしまうのが・・・。
イヤというより、制約などで狭められて残念というか。
それこそかしましがらみで水谷も使ってみたかった、とかあるし。
人外能力・・・これについては初期の頃の自分の仕業もいくつか・・・ごめんなさぃ。
最近は気をつけてできるだけ人間技で出来うるもので抑えるようにはしてるつもりです。
あとは相性というか、
>>422でまとめさんが言ってくれた田上火山や三沢さんの「川田殺すモード」
こういったのをうまく絡められればってのも。
それこそ最強ゆかりんも「不調で気分が乗らない」って時ならば
好調のたかはし智秋に負けてもなんら不思議ではないですし。
どんなに絶好調の松坂でも高卒ルーキーにヒット打たれる事だってありますさ。
ぐらいで (突然例えが野球でスマンです)
ただ、プロレスなので格という部分のリスペクトを忘れちゃならないとは常々思ってます。
さっきの例えでは、松坂は高卒ルーキーにヒットは許してもホームランは打たせないというか。
それこそそんなケースは100回あったら1回位の金星であるべきだろうと。
なんつーかうまく言えないけれど。眠いからご勘弁w
水樹奈々の技固定しました。過去の試合に当てはめても大丈夫なように。
【微笑みのギャングタイガー】 水樹奈々
innocent stater(胴絞めスリーパー)
POWER GATE(パワーボム)
LOVE&HISTORY(ラ・ブファドーラ)
WILD EYES(アイクロー)
ETERNAL BLAZE(ブレイジングチョップ)
SUPER GENERATION(スーパーフライ)
備考 初代GHVタッグ王者(パートナーは福圓美里)
現在主戦場はORICONアニソンリーグ
そこでのランクは1位(パンクラスのランキングみたいなイメージで
現王者は椎名・2位に坂本真綾という個人的なイメージ設定)
あーもうこんな時間か。それじゃみなさん良い一日を。ノシ
434 :
アメプロ好き:2006/09/07(木) 07:22:33 ID:YghNXUF50
人外インフレ問題の首謀者として、まずはみんなごめん。・゚・(ノД`)・゚・。
やりすぎには気をつけていこうと思っちょりますので、今後は節度ある使い方を心がけマス。
長くは言い訳しない。でもこれだけは言わせてくれ。
I only got three words for ya!!
ジューシー・ポーリー・イェイ!!
華麗に流れブッタ切り。
百合の旗、うりょ、ほちゃ、御前で麻雀打ったそうな。
VOW的にはイマイチおいしくないカルテットだなw
若手軍、本隊DROPS、Aice5、プロシードαの代理戦争か
雀荘うえだには、ペット・森永や、ソウルメイト・伊月ゆいも参戦してるらしい
大会前に所属分類表の修正版など。
相変わらず本隊の影が一番薄い…フリー選手を何人か引き入れて、ちゃんと軍団に出来ないかな?
他にこれまでと比べると、SOS団、SRW、フリー選手が大幅に増加してます。
AIやL/Rも地味に増員を繰り返して大所帯になったねぇ。
本隊(DROPS):国府田マリ子、金田朋子、野中藍、白石涼子
本隊(ガルデローベ):菊地美香、小清水亜美、栗林みなみ
本隊:大原さやか、桃井はるこ、野田順子、榎本温子、落合祐里香、
清水香里、しほの涼、佐藤利奈、小林ゆう、おみむらまゆこ、小松加奈
若手軍:清水愛、植田佳奈、中原麻衣、福圓美里、鹿野優以
井ノ上ナオミ、相沢舞、板東愛、成田紗矢香
SOS団:平野綾、 茅原実里、後藤邑子、松岡由貴
Aice5:堀江由衣、浅野真澄、たかはし智秋、神田朱未、木村まどか
プロシードα:田村ゆかり、浅川悠、伊藤静、広橋涼、生天目仁美、桑島法子
魔王軍:川澄綾子、田中理恵、能登麻美子、かかずゆみ、後藤紗緒里、折笠愛
AI:桑谷夏子、斎藤千和、森永理科、小林由美子、高橋美佳子、
真田アサミ、沢城みゆき、綱掛裕美、志村由美
L/R:野川さくら、新谷良子、千葉紗子、
井ノ上奈々、庄子裕衣、宮崎羽衣、斉藤桃子、酒井香奈子
男固め組:緒方恵美、氷上恭子、宮村優子、さくら、
ゆかな、池澤春菜、岩男潤子、手塚ちはる、望月久代
CDU:三石琴乃、水田わざび、大原めぐみ、山崎バニラ、門脇舞、松本さち
SRW:水谷優子、渡辺明乃、長沢美樹、佐藤ゆうこ、龍虎王
フリー(VOW参戦):林原めぐみ、日高のり子、久川綾、渡辺久美子、白鳥由里、
飯塚雅弓、金月真美、皆川純子、犬山イヌコ、小林沙苗、川上とも子、山本麻里安
フリー(ORICON参戦):椎名へきる、水樹奈々、坂本真綾、南里侑香、松本梨香
GM・実況解説・リングアナ他:大山のぶ代、よこざわけいこ、
小原乃梨子、本田貴子、矢野了平、谷山紀章、小野坂昌也、千葉繁
たぶんこれで全部です。どっかで抜けがあったらツッコミよろしく。
リングアナウンサーが小野坂の他にもいた気がする。千葉繁はレフェリーだったかな?
レジェンド“永遠の17歳”がいまだ登場してないけど、彼女は伝説のままの方がいいのかもね。
未登場でキャラ的にも実力的にもイケそうなのは、釘宮、折笠富、こやま、猪口、雪野、松来あたりか。
レズ声優スレみたいにVOW選手でも相関図つくれないかな?
http://wiki.livedoor.jp/yuriokk/d/%C1%EA%B4%D8%BF%DE%B2%E8%C1%FC%C0%BD%BA%EE%BD%EA
今更だが、もし6人タッグに田村・堀江・野川の永遠の17歳チームが出てきたらと思うとぞっとする。
VOWもだんだんキングオブファイターズの様相を呈してきたなw
ほーちゃんはプロシ所属って事でええの?
桑島準構成員って所かな?
人手が足りなきゃ手かしますよ的な
桑島対浅川もいつか実現するんだろうか?
>>437 まとめていただいてありがとうございます
相関図か・・・
選手一人一人では厳しいかなぁチームでなら何とかできそうだけど
>>435 ほっちゃんが麻雀出来ることに驚き
相関図できたけど、4.5MBもあってVOW公式に貼れぬ…どっか探すか
役者もそろったしカードも出そろった。そろそろ6人タッグフェス開始かね。
>>427 SRWはいいストーリーラインに乗ったと思うな。このままSRWvsGMって構図でやってけばいいんじゃね?
CDUは色々ストーリー抱えてて無理そうだから、GM指名選手と試合してけばいいよ。本隊・フリーと空いてる選手はたくさんいるし。
格上げに繋がるかどうかは試合内容次第だろうけど。
>>437 本隊って呼称はどうかな?と思うのよ。まとまって行動してるわけじゃないし。無所属とかの方がしっくりくると思う。
>>435 オレもほちゃが麻雀できることに驚いた。でも点数計算はできないな。間違いない。
>>441 ほーちゃんはプロシード寄りフリーってことだけど、いずれ本格加入するかもね
DUPとエクセルガールズがAI入りしたみたいに
>>443 あ、そうだね。無所属ってのが一番わかりやすいかも。
ここからユニットを立ち上げたり、各ユニットに行ったりするワケで。
現在フリーって呼ばれてる人とは、また違う感じなのかな。
>>445 すいません、見れないようです
本対は動きがないからなぁ
無所属とフリーを一緒にしてもいいのかも知れない
さて6人ダッグですが、そろそろ始めますか?
取り合えず書きたい試合がかぶるとアレなんで
立候補してから作成の方がいいと思うんですがどうでしょう?
>>446 あー、ダメか…職場のmacだと見れてたけど、自宅に戻ってみたら見れない
(というか、仕事中にナニを作ってるんだ)
とりあえず一回戦は適当に立候補してもらってみては?
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ國Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: 最早役無し
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
. __________________________ __
| | │ │野│野│野│金│金│金│白│白│白│神││神│
|國|府│田│中│中│中│田│田│田│石│石|石│田││田│
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘└―┘
/ ̄ ̄ ̄\
i'___{_ノl|_|i_トil_|i
早く切ってよ |,彡 ┃ ┃{.i|
》|il(_, ''' ヮ''丿|
ノリ i `フ i´il l|
/ノ l| ハーハ ll j
. __________________________
|堀|堀│堀│木│木│木│智│智│智│浅│浅│浅│神│
|江|江│江│村│村│村│秋│秋│秋│野│野|野│田|
└─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
こんなのあった・・・。グッドタイミン・・・グ?
>>448 とりあえず神田牌が危険なのは見え見えなので、その2枚を抱え込みつつ国府田牌を切って青一色まで持っていくしかないな…
何スレ?w
>>449 誰がうまいことを言えとw
あれ?青二色?どーでもいいやw
立候補。
ワンマッチ以外のチームならどこでも何とか書けそうだが・・・
時間との勝負だなぁ。池澤屋台の方も手を出したいしなぁw
とりあえずCDUvsSOS団は立候補。
あとはCDUの試合の書き手がいなければ。
SRWとCDUの抗争も出来そうな感じ。もともとGMありきのCDUだし。
もしこのまま全面戦争的な展開になっても問題ないですかね。
もちろん他の抗争との兼ね合いもありますが。
ついに始まりますか、6人タッグフェス。
自分が書けそうな試合は、トーナメントならかしましvsあぃまぃみぃ、
ワンマッチならアリスゲームかなぁ。
でもどちらも立候補者がいなければ、ってことで。
自分のことはリザーバー、マウント斗羽ぐらいに思っといてください。
他スレのROMから戻ってきました。
それじゃあ、誰もいなければ・・・Prits VS FURIL
行かせて貰いましょかな。
男固め組シンパだから気をつけなきゃいけないけど。
ワンマッチで
風華学園 対 ガルデローベ
千葉、中原、清水 VS 栗林、小清水、菊地
これなら何とかいけそうなので立候補
チーム結成では色々と動いて来たけど、いざ試合書くとなると難しい組み合わせだなぁ。
んじゃ、クローバー vs ときメモヒロインズの書き手がいなければ自分が。
準決勝の組み合わせは先が読めないように綱引きでもやることにしましょうか。
6人タッグトーナメント
【CDU vs SOS団】名無し@若手さん
>>451 三石琴乃、大原めぐみ、山崎バニラ vs 平野綾・後藤邑子・茅原実里
【クローバー vs ときメモヒロインズ】名無し(リザーバー)
>>455 井ノ上奈々、斎藤桃子、宮崎羽衣 vs 金月真美、野田順子、神田朱未
【Prits vs FURIL】名無しの部屋さん
>>453 水樹奈々、桑谷夏子、望月久代 vs 氷上恭子、宮村優子、ゆかな
【かしまし vs あぃまぃみぃ】名無し@イエローさん(リザーバー)
>>452 植田佳奈、田村ゆかり、堀江由衣 vs 浅野真澄、桃井はる子、大原さやか
スペシャルワンマッチ
【6人タッグアリスゲーム】名無し@イエローさん(リザーバー)
>>452 沢城みゆき、森永理科、志村由美 vs 田中理恵、野川さくら、後藤沙緒里
【風華学園 対 ガルデローベ】まとめサイトさん
>>454 中原麻衣、千葉紗子、清水愛 vs 菊地美香、小清水亜美、栗林みなみ
【ディクロニウス 対 楓莊】
小林沙苗、松岡由貴、川上とも子 vs 能登麻美子、生天目仁美、山本麻里安
>まとめサイト様
相関図の修正版、もっかい公式画像掲示板に貼ってみました。
今度はIEでも開けたから大丈夫だと思うけど…
>>455 見れました
乙です、凄いですねぇ
とても自分にはここまで出来ない
お知らせ
現在363KB、いつの間にかこのスレも後半です
本日のテーマ あのクソ憎たらしいGMをいかにギャフンと言わせるか
水谷「というわけで、今日のテーマはあのクソ憎たらしい青い腹黒タヌキをどうやってギャフンと言わせるか。
うちらの活動範囲を狭めまくってるのが面白くないわん。制限のおかげでOGS興行までに
ベルトを奪って持ち帰る計画が頓挫しちゃったし」
佐藤ゆうこが挙手。
佐藤「あの裁定をぶち破るなら田中敦子さんからルールブレイカーを借りるとか」
水谷「ポリちゃんが言ってたことと同じだけどもそれで聞いてみるわん」
田中敦子に連絡中…
水谷「ふざけるなだって言われたわよん」
続いて長沢美樹。
長沢「うちらの団体の色で縛られてるから嫌がられてるらしいんですよ。そこで、団体色を
消すためにルールブレイカーを借りて」
来客登場。
??「お前ら結論がどうして私のルールブレイカーに辿り着くんだ」
水谷「田中敦子さんさっき電話したのになんでここに!」
来客は草薙素子だったりキャスターだったりの田中敦子。
田中「お前らあんな裁定食らっただろう、そこで不純な理由でルールブレイカーを使おうとするだろうと
思って釘を刺しに来たんだ。この際だから言うがルールブレイカーは貸さない。というよりだな、モノに頼るな」
水谷「イタタタタ、図星突かれちゃった。やっぱりポリちゃんの言うことは信じない方がいいわ」
渡辺「水谷さん、あかほり先生の言うことを信じてたんですか」
田中「団体の色に縛られすぎているのも問題だが、それ以上に本来の目的を忘れているならば制裁を加えるつもりだが…」
佐藤「それはもう、嫌と言うほどわかっています」
田中「ならいいんだが、お前達にこの言葉を贈ってやる『郷に入らずんれば郷に従え』」
長沢「SRWの流儀で行くのではなくVOWの流儀に従えと言うことですね」
田中「そうだ。お前らは幸い色々な姿を持っているだろう。それをフルに活用するんだな」
田中敦子は電子の海へと消えていった…。
【ディクロニウス 対 楓莊】やりますか
6人タッグ祭りの書き手は、良くも悪くもいつものメンバーだなぁ。
ここに到るまでの盛り上がりを考えると、ちょっと寂しい気がする。
他の名無し職人さんたちにも声を上げてもらいたいな。
あのー、イエローさんが2試合受け持ちみたいだし、アリスゲームやりましょうか?
>>460 どうぞどうぞ、というかぜひお願いします!
自分はあくまでもリザーバー、補欠のつもりなので、かしましvsあぃまぃみぃも
やりたい方がいらっしゃるならぜひ手を挙げてもらいたいです。
>良くも悪くもいつもの面子
確かにそうなんだよなぁ。
どうしても新鮮味が薄れやすくなっちゃうから、その辺を思うと今回は場合によっちゃ見送るというアレしようかとも考えた。
書きたいっていう気概のある挑戦者がいるならば、ぶっちゃけフリプリ戦もどうぞどうぞっていうアレはあるんだよね。
…重苦しい試合が必要って訳じゃないしね。お祭りだし。
他の方もこの機会にいかがっしょ?
463 :
アメプロ好き:2006/09/09(土) 10:32:47 ID:vK71f8Rg0
チャンプが自主興行決定ですよ
>>463 これは燃える。萌えるじゃなくて燃える。
>>463 バッチリメイクのゆかりんとナチュラルメイクのほちゃの対比にハァハァ
>>457 誰も突っ込まないんで俺がたずねるが…SRWの選手達が「ルールブレイカーを借りて」って言ってるよな
これって田中敦子はルールブレイカーそのものを持ってる様に読めるんだが、さすがにそれは無いよな?
いくら何でも宝具を使ったりせんよな?ルールブレイカーって名前のプロレス技を使うだけだよな?
「ルールブレイカーという物を持っている」という文脈だけど、使ってないんだし別にいいんじゃない?
【ランティスジム・トレーニングルーム】
ガルデローベの面々が6人タッグフェスに向けて練習中。
菊地「なんでそーなるの!?あたしがこう動いたらあみすけはこう動けばいいんだよ!」
亜美「難しく考えすぎだよー!美香ちゃんがバーンっていったらあたしがドーンっていって、
最後にみな実ちゃんがバイーンっていけばいいんだよ!」
菊地「わけわかんねーよ!説明になってないじゃん!」
栗林「ふ、二人とも落ち着いて……」
連係について相談中の三人。なにやら紛糾している模様。そこへ……
智秋「たのもー!」
菊地「うわ、ビックリした!」
亜美「智秋さん!」
智秋「おー、あみすけ久しぶり〜!フタコイ興行以来かな?」
栗林「水月、どうしたのー?」
智秋「お、遥発見!ねぇねぇ、あみすけ、美香ちゃん、ちょっとみな実ちゃん借りていい?ついでにリングも」
菊地「え?別にいいですけど……」
亜美「なにするんですか?」
智秋「レスラーがリングの上でする事っていったら一つしかないっしょ!」
栗林「あー、そっかぁ。美香ちゃん、レフェリーしてくれない?」
菊地「う、うん」
【練習試合 15分一本勝負】
たかはし智秋 vs 栗林みな実
リング上で向かい合う二人。どちらもオープンフィンガーグローブを着用。
菊地が試合開始を告げると、どちらも打撃の構え。ジャブとローキックを放って互いを牽制しあう。
先に動いたのはたかはし。栗林のジャブの戻りに合わせて両足タックル。しかし栗林は素早くタックルを切る。
そのままグラウンドに突入、栗林がやや優勢だが、たかはしも決定的な場面は作らせない。
しばらくグラウンドの攻防が続くが、唐突にどちらからともなく離れて立ち上がる。
両者再び打撃の構え。やはりどちらからともなく間合いを詰めると、打撃の応酬を繰り広げる。
打ち込まれるパンチを紙一重でかわし、あるいはスウェーし、ガードする。
ローキックをカットし、ミドルを捌き、ハイをガードする。
しかし、またもや唐突に、どちらからともなく間合いを外して距離を取り、呼吸を整える。
二人は視線を合わせると楽しそうに微笑む。そしてリング中央でロックアップ。腕の取り合いから始まるチェーンレスリングから、
たかはしが栗林をグラウンドヘッドロックに捕らえる。栗林は足をロープに伸ばしてブレイク。たかはしはクリーンに離れる。
再びリング中央。指の取り合いから手四つの体勢。力比べに入るも互角。栗林はクラッチを切ってたかはしをロープへホイップ。
リープフロッグからアームホイップの打ち合い、同時に立ち上がってドロップキックの相打ち。
たかはしは先に立ち上がり栗林にブート、続けてロープに振るとカウンターで栗林を抱え上げ『9:02pm』でマットに叩きつける。
さらにロープにダッシュして『φなる・あぷろーち』を決めると、コーナーに上り『3, 2, 1, はい』を投下!
しかし栗林は膝を立ててブロック。悶絶するたかはしをデスバレーの体勢で持ち上げると、ストマックバスターで追い打ち。
コーナーに上り、『Dream☆Wing』(ダイビングボディプレス)を決めるがカウントは2。
栗林はたかはしを起こしてガットレンチスープレックスの体勢。そこから引っこ抜こうと力を込めるがここで時間切れ。
△たかはし智秋(時間切れ引き分け)栗林みな実△
智秋「ふー、いい汗かいた!」
栗林「ほんとー。もうクタクタだよー」
菊地「……なんなのいったい?」
亜美「さあ?」
さっぱりした様子のたかはし・栗林と、困惑気味の菊地・小清水。
智秋「じゃあアタシ帰るわ。遥、6人タッグがんばってね(o^-')b」
栗林「うん、ありがとー。水月も練習がんばってねー」
風のように去っていくたかはし。菊地・小清水はポカーンと見送る。
菊地「みな実ちゃん、今のなんだったの?」
栗林「え?練習試合だよ。お互いの調子を確かめたの」
亜美「智秋さんてみな実ちゃんの友達なんだよね?なんかずいぶんあっさりしてない?」
栗林「友達っていうかー、ファミリーだよ。なんかこう、通じ合ってるからさぁ、細かいこと話す必要がないっていうかぁ」
菊地「へー、すごーい。うらやましいなぁ」
亜美「うちらも負けてらんない!ケンカしてる場合じゃないよ!」
菊地「うん!三人で心を一つにしてがんばろー!」
亜美・栗林「「おー!!」」
6人タッグ前にちょっと書いてみたくなってやってみた。
たかはし・栗林組も書いてみたいので、その練習ということで。
【奇跡の歌姫】
栗林みな実(フリー)
タイトル暦:
得意技
マブラヴ(ブルート)
Dream☆Wing(ダイビングボディプレス)
Crystal Energy(ツイスト・オブ・フェイト)
Rumbling hearts(旋回式ドクターボム)
入場曲:Rumbling hearts・Crystal Energy
備考:ORICONアニソンリーグを主戦場に、各種総合格闘技イベントにも参戦。プロレスもこなす。
君のぞファミリーの一員であり、同じくファミリーであるたかはし智秋とは、タッグチーム『exige』を組んでいる。
ブルートというのは、近藤有己が使う独特な左フックの事です。
web上の主だったプロレス技辞典には載っていないようなので念のため補足説明。
あと、同じダイビングボディプレスでも、浅野・桑谷あたりが使うとマネーショット、
神田・生天目あたりが使うとフライングソーセージって呼んだ方ががしっくりくると、ふと思った。
イエローさん乙
ブルート、確か近藤を葬った技だったかな
その試合は観てないけどファイトで読んだ覚えがある
>>467 ルールブレイカーってのがなんなわからないけど
使ってないし使う様子もないしスルーしてもいい気がする
>>468.473
ふむ、皆は気にしないか
田村ゆかりが本当に喋る杖レイジングハートを持ってて
「ゆかりレイジングハート持ってるんだよー、使わないけど」って言ってるのと同じ事だと思うんだがな
レイジングハートより遥かにヤバい代物だしな…Fateのキャスターの宝具だし
いや気にならないならいいんだ、すまん
> ブルート、確か近藤を葬った技だったかな
近藤が近藤葬ってどうすんだか、菊田の間違いです
>>474 言いたいことはよく分かる。
まぁあれだ、SRW職人はもう少しVOWの世界観を大事にしてくれ。
谷山「Wellcome to the Sunday night VOW!」
矢野「皆さんこんばんは、さぁいよいよ6人タッグフェスの開催です!
揃いも揃った名チームがVOW最強の座を賭けてのトーナメント!」
谷山「スペシャルマッチも見逃せない試合ばかりだぜ」
矢野「さぁ、入場式が始まるようです」
満場のVOWアリーナ、照明の落とされたリング上には千葉繁の姿。
千葉「全選手入場!!
新人類は生きていた!! 更なる遺伝子強化を積み二?人が甦った!!!
ディクロニウス!! 小林沙苗・松岡由貴・川上とも子だァ――――!!!
百合道はすでに我々が完成している!!
楓莊 能登麻美子・生天目仁美・山本麻里安だァ――――!!!
HiMEの力なら風華学園の歴史がものを言う!!
サンライズ初の萌えユニット 中原麻衣・千葉紗子・清水愛!!!
在学中は乙女候補生だが卒業後のマイスターの称号は私のものだ!!
ガルデローベ 菊地美香・小清水亜美・栗林みなみだ!!!
運命のローザミスティカは私の手中にある!!
破壊の薔薇乙女が来たッ 田中理恵・野川さくら・後藤沙緒里!!!
アリスゲームなら絶対に敗けん!!
ドールのケンカ見せたる 薔薇乙女 沢城みゆき・森永理科・志村由美だ!!!
猛者と戦いたいからSOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)を作ったのだ!!
2006年最強ユニットの力を見せてやる!! 平野綾・後藤邑子・茅原実里!!!
愛天使こそが地上最強の代名詞だ!!
まさかこのトリオが復活するとはッッ FURIL 氷上恭子・宮村優子・ゆかな!!!
声優界の主流は今やラムズにある!! 私達を驚かせる奴はいないのか!!
クローバー 井ノ上奈々・宮崎羽衣・斎藤桃子!!!
(態度が)デカカァァァァァいッ 説明不要!! 毒舌!!! ガチトーク!!!
あいまいみい三姉妹 大原さやか・浅野真澄・桃井はるこだ!!!
兄の前でなら私はいつでも全盛期だ!!
Prits 水樹奈々・桑谷夏子・望月久代
班長、小林由美子と共に登場だ!!!
特に理由はないッ ヒロインが強いのは当たりまえ!!
コナミにはないしょだ!!! ときメモヒロインズ!
金月真美・野田順子・神田朱未がきてくれた―――!!!
超一流ドラえもんジムの超一流の喧嘩だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ
CDU!! 三石琴乃・大原めぐみ・山崎バニラ!!!
伝説のトリオが帰ってきたッ
どこへ行っていたンだッ かしまし娘ッッ
俺達は君を待っていたッッッ
植田佳奈・田村ゆかり・堀江由衣の登場だ――――――――ッ」
リングに揃った参加全選手。既に一触即発の緊張模様だ。
千葉に代わり、GM大山のぶ代がリングに上がるとマイクを取る。
GM「開会宣言! これよりVOW主催スペシャル6人タッグフェスティバルを行う!」
GMの宣言と同時に全選手による大乱闘が始まる。
「オリンピア」のBGMの流れる中、CMへ。
まだ前哨戦や舞台裏での仕込みがある方は、投下してもらって大丈夫だと思いますが、
とりあえず「全選手入場!」がやりたかったので、これだけ先に投下してしまいます。
入場式の乱闘はもう少し細かく練った方が良かったかなぁ…?
選曲がオリンピアってのが
なんともいいですなぁ、バキのトーナメントを
感じさせる開会式GJ
>>478-479 かっけーーーーーーーーー!!!
忙しいのだがこれだけは言いたかった。
>新人類は生きていた!! 更なる遺伝子強化を積み二?人が甦った!!!
>百合道はすでに我々が完成している!!
こういう入場前の一言、選手たちの特徴を表すコメントは千葉繁にすごく似合うなぁ。
神谷明でもいいけど(実はスパロボ好き)
熱いなw
ノアもついに世代交代?新日も棚橋、全日はみのると来た。
VOWもマリ姉から始まりゆかりんへと移ってますが、
どーなるかな。
林原閣下あたりが四天王三銃士ぐらいと見るなら
ゆかりんほちゃは第三世代と見れるが
そーなると沢城らは丸藤の世代・・・?
もう王者に手に届く世代・・・なのか?
今日は落ちます。
失礼しました ノシ
ついに始まるか…
今から試合のプランを練るとしますか。
いつかCDUか若手からベルトを狙える選手が出ればいいなぁ。
水田か平野がもっと伸びればかな?
六人タッグ後に何か動かせればいいなぁ。
では自分も落ちまーす。
G)、∧_ ∧
ヽ(≧∀< ) ニコパチ!
\ ○)
`l⌒人
(_) J
A_A ∧_∧
(TДT(G=(≧∀<)
\つ つ ヽ ○ヽ
ニコパチカウンター!!
いつ真綾のニコパチが火を噴くのか楽しみでならない真綾スレ住人w
ちょこラジで、偶然にも小林由美子がPritsの話をしてた…。
部屋から当時のビデオが出て来たけど、ムカつくくらい元気だったそうだ。
その後、桃に「クローバーに入れてよ、withしゅびっちで」って、おいおい!
「あ、でもラムズさんに入らなきゃいけないのか…年齢制限とかある?」って、オーイ!
それぞれ、ときメモとFURILという強敵を倒さなきゃなんないし、クローバー vs Pritsは実現しないかなぁ…。
真綾のニコパチは天山のアナコンダフックか棚橋の太陽ブローということでいいのかな?
にしても太陽ブローっていうネーミングは・・・いまさらだけど
真綾はORICON選手だからニコパチは総合っぽい技のイメージだな
アッパー気味のスマッシュとかガゼルパンチとか
最近職人さん達が静かなのは試合を執筆中だからだと期待
水谷「はぁはぁ、酷い目にあった、乱闘にまぎれて全員のしてやろうと
思ったけど、さすがに無理があったかしら」
何があったか説明しよう
GMの開会宣言の直後に起こった大乱闘に
どさくさにまぎれて水谷が参加していた
クローバーや野田、金月など目に付いた選手をかまわず
襲っていたが、それに気づいた三石が虹色月心激で水谷を倒すと
そこから参加選手全員でエルボードロップのあめあられ
さすがの水谷もこれにふらふら、とどめに大原とバニラの「ダブルインパクト式大正琴で一撃」
まで喰らいボロボロにされ退場してきたろ所だ
そんな水谷偶然、開店準備中の池澤の屋台の前を通りかかる
ドン・マッコウ「春菜ちゃんさぁ、本当にやるの?どうなっても知らないよ俺」
手伝いを頼まれたドン・マッコウが言う
池澤「大丈夫だってば、昔だって好評だったんだし」
ドン「そりゃ聞いてる分には面白いだろうけど実際飲むとなると・・・」
池澤「あぁもうごちゃごちゃうるさい!!」
水谷「あんた達何してるの?」
池澤「あっ、水谷さん、実は6人タッグフェスの最中、お店出す事になったんで準備してたんですよ」
水谷「店?いったいなんの?」
池澤「まぁわかりやすく言うとミックスジュースなんですけど、
あっそうだ、試飲してみます?」そういうとグラスをさしだす
ドン「えっ!?」
水谷「そうね、頂こうかしら」
ドン「ちょ待・・・」
止めようとするも間に合わず水谷は調合されたそれを飲み干す
池澤「どうですか?」
水谷「・・・・」
無言のまま倒れこみそのまま気絶してしまう、乱闘でボロボロにされた後
池澤の調合は強烈過ぎた・・・
>>482 丸藤→沢城
KENTA→植田
森嶋→中原
力皇→能登
潮崎→平野
こうですかわかりません
千葉繁「それでは一回戦は第一試合、青コーナーより選手入場ォですーーッッ!!」
場内に響く入場曲『四つ葉物語』に乗って、クローバーの面々が入場してくる。
メガホンでアジる鹿志村社長を先頭に、井ノ上奈々、宮崎羽衣、斎藤桃子が続く。最後尾には庄子裕衣の姿。
矢野「現在進行形のユニットとしてはAice5、SOS団らと並び称されるクローバーの入場です。
シングルプレイヤーとしても活動する選手たち、鹿志村社長のバックアップも万全のようです!」
谷山「しかし、対する赤コーナーは90年代から声優ブームを牽引し続けるコナミジムの名選手揃いだぜ。
個々人の力量で言うならば、クローバーは2枚も3枚も劣っていると言わざるを得ないはずだ」
矢野「珍しく真面目なご意見ですね、しかし、チームワークならクローバーに一日の長があります」
谷山「だが、何といってもクローバーは、L/R最大級のバストを持つ庄子裕衣が不参加だからな!」
矢野「……さあ、続いて対戦相手の入場です」
「もっと!モット!ときめき」のイントロが流れると、観客席から怒濤のような歓声が。
瞬間、入場曲が「こころのとびら」へと転調し、ゲートから金月真美、野田順子、神田朱未が入場。
その後ろからもう一人の選手が続くが、その選手とは……何と椎名へきる!
矢野「これはサプライズです、ORICONを主戦場とする椎名へきる選手がセコンドに付くとは!
確かにコナミ発ユニットとして、ときメモ以上の歴史を持つツイパラでの活動経験はありますが…」
谷山「一説には総合からのプロレス回帰を狙っているとの噂もあったが、まさかここで登場とはな」
金月「10年前にしのぎを削ったへきるちゃんが、ときメモONLINE興行で復活するなんてね〜」
椎名「水樹奈々ちゃんや平野綾ちゃんみたいに、プロレスと総合を両立させる選手を見ているうちに、
私も、もう一度プロレスのリングで戦いたくなってきちゃったんだなぁ。
ブランクがあるから不安は不安だけど、今日は客席の最前列で勉強させてもらうよ」
神田「な、なんか緊張するな〜」
野田「はは、らしくもないね。いつもみたいにハジけて見せてよ、IC王者さん」
神田「そうですよね、うん…。よーし、クローバー、ブッ飛ば〜す!」
金月「よし、行こう! あなたのハートに…」
金月・野田・神田「ときめきLOVE!」
【時間無制限一本勝負】
井ノ上奈々・宮崎羽衣・斎藤桃子 vs 金月真美・野田順子・神田朱未
6人タッグフェスティバルの記念すべき一試合目は宮崎羽衣と神田朱未でゴング!
ズカズカと距離を詰めた神田は一気に組みに行くが、宮崎はこれを躱して背後を取る。
延髄にエルボーを一発入れてロープホイップ。神田はカウンターのショルダータックルで跳ね返した。
宮崎が立ち上がるところに合わせて神田は反対側のロープへと走り込む。
宮崎は伏せかわし、リープフロッグで神田のダッシュを避けてヘッドシザースホイップを決める。
宮崎「桃ちゃん、ダブルで!」
斎藤「はーい、ダブルで〜!」
羽毛布団のパートナーである斎藤桃子を招き入れて、Wクローズラインで追い討ちに行くが、
ここは体躯に勝る神田が宮崎と斎藤の両手を切って、背後に回るとWフェイスクラッシャー!
各コーナーともタッチ交代で、試合の権利は井ノ上奈々と野田順子へ。
先ほどまでのスピーディな展開から一転、じわじわと間合いを取って指の取り合い。
フィンガーロックからの力比べは井ノ上が優勢でマットへと押し込む。
井ノ上はブリッジで堪える野田の腹へボディシザースを落とすが、なかなか崩れない。
再度のボディシザース狙いをモンキーフリップで切り返すと、野田はヘッドスプリングで跳ね起きた。
野田「他の2人に比べりゃアンタはまぁまぁかな」
井ノ上「な、なんだと〜!?」
勢い込んで野田を掴まえると、井ノ上はショートエルボーでロープ際へと押し込んでいく。
トップロープに倒れ込む野田の胸元にチョップを一発入れて、逆サイドのロープに走る井ノ上。
試合序盤からいきなりACCESS(クローズライン)を決めに行く構えだ。
野田「技のキレはまぁまぁだけど、試合の組み立てが一本調子だっての!」
身を屈めてACCESSを避ける野田、一緒にトップロープを引き下ろすのも忘れない。
井ノ上は勢いよく場外へと自爆して倒れ込んでしまった。
頭を抑えて何とか立ち上がる井ノ上、その目前にはロープ越しにニヤリと笑う野田の姿が。
トップロープを超えてのプランチャ・スイシーダ! 再びフッ飛んだ井ノ上のダメージは大きい。
ダウンする井ノ上をリング上に押し込んで野田は金月にスイッチ。
金月「ここ10年でプロレス界もすっかり変わっちゃったわね」と呟きながらフラリとリングイン。
井ノ上(この雰囲気、他の2人とは格が違う…)
距離を取ってローキックで牽制する井ノ上。2発3発と当てていくが、金月は微動だにせず防戦一方。
井ノ上(!?…おかしい、さっきまでの殺気が全く感じられない。行けるか?)
再びローキックを数発入れると、金月のガードが下がったところへハイキック一閃!
井ノ上は完全に棒立ち状態の金月へ全体重を乗せて、制裁!(ローキック)を放って行く。
しかし金月をマットに這い蹲らせるはずの蹴り足は完全に空を切り、何時の間にか金月は距離を詰めている。
ガッチリと組み付いた金月はキャプチュード。ダウンを喫した井ノ上はたまらず斎藤桃子にタッチ。
一方の金月は「ふぅん、なるほど…」と興味もなさそうに神田に代わり、早々とエプロンへ下がる。
神田を中心にグルグルとリングを回る斎藤。普段のファイトスタイルに似合わぬ慎重さだ。
青コーナーに神田が背を向けた瞬間、宮崎がリングインして背後から膝裏に低空ドロップキック!
崩れ落ちるように尻餅をつく神田を背後から羽交い締めで身動きを取れなくして斎藤が攻め込む。
だが、神田はブートで斎藤の突進を止めると、肩越しに宮崎の体を高々と持ち上げる。
神田「さっきからチョロチョロと、こんちくしょー!」
いつだってLove&Dream(ミリタリープレス)の体勢で抱え上げられた宮崎が悲鳴を上げる。
宮崎「ちょっとちょっとー、うわ、たか!高いですよ〜!」
井ノ上「羽衣! もうちょっと堪えてろ!」
続いてリングインした井ノ上が地獄蝶々(稲妻レッグラリアット)でカット。
リフトアップされていた宮崎は、そこからマジカルちょーだいっ(高速ウラカン・ラナ)で丸め込んだ。
試合権利は斎藤にあるためノーカウント。神田は足を引きずりながら自軍コーナーへと手を伸ばす。
ここが勝負所と見たクローバーは3人で神田の手足を掴まえてタッチさせようとしない。
そのまま「せーのっ!」と掛け声をかけて、ちょうちょの要領でマットに膝を叩き付ける。
さらに斎藤が追い討ちのクローバーホールド。足を負傷している神田には厳しい攻めだ。
野田「このままじゃまずい、カットに…」
金月「待って! もう少しだけ彼女の頑張りが見てみたいわ」
野田「そんな…ここで負けたら元も子もないやないですか」
金月「あの娘の神髄は傷を負えば負うほどって言ったでしょ?」
野田「どないなっても知りませんよ…」
金月「大丈夫よ、順ちゃんも少し落ち着いたら? 関西弁出てるわよ」
神田は金月の言葉に応えたかのように、斎藤を背中に乗せたまま腹這いでロープエスケープ。金月とタッチ。
金月「それじゃ神田さんのお返しをしてあげなくっちゃね」
余裕の笑みで斎藤に歩み寄る金月。一瞬怯んだ斎藤だが、果敢に胸元にチョップを入れて行く。
斎藤「このやろ〜(‘ワ‘)ファイ!(‘ワ‘)ファイ!(‘ワ‘)ファイ!」
金月「チョップていうのはね、こうやるのよ!」とハイビスカスチョップ。
金月の重い一発でダウンする斎藤。もんどりうってリング上をゴロゴロと転がる。
髪の毛を掴んで斎藤を引き起こすと、胸元にもう一発!
斎藤「いたたたた〜!(;‘ワ‘)」
攻めの手を緩めずに三たび斎藤を抱え起こして、チョップの構え。
金月「それじゃこれで最後ね♪」
斎藤「いたた、き、金月さん、知ってます?」
金月「なぁに?」
斎藤「この試合……6人タッグマッチなんですよ」
そう言うや斎藤はリングに勢いよく突っ伏す。
まったく合図もなしに斎藤の背後から井ノ上のレッグラリアットと、宮崎のニールキックが飛んで来た。
ノールックでの連携に不意を突かれた金月はマトモに喰らって場外へとダウン。
リング上でガッツポーズを決める井ノ上、宮崎、斎藤。
金月「意外とやるじゃないの…」
この試合で初めてクリーンヒットを喰らって不機嫌な表情の金月。
神田「金月さん、そこは危ない! 」
金月「え…!?」
視界の外からセコンドの庄子がフットボールタックル! 予想外の一撃で金月は大ダメージを負ってしまう。
セコンドの乱入をチェックすべきレフェリーは鹿志村社長が反対コーナーで妨害していた。
リングに駆け込んだ野田の攻撃を避けた斎藤はSoltyRey(ダブルリストアームサルト)でカウント2。
大混乱のリング上、神田はエプロン越しに宮崎とブレーンバスターの攻防、互いに拮抗して上がらない。
庄子に場外でダブルアームスープレックスを決めた金月はリングへ向かう。
そこへブレーンバスターの掛け合いをしている神田と宮崎の背中を踏み台に井ノ上が場外ダイヴ!
ハイジャンプからの地獄蝶々を金月に決めると、二人は場外フェンスに直撃してWノックアウト状態に。
エプロンから場外へのRealTsundere(ジャックハマー)を狙う神田、一気に宮崎をブッこ抜く。
だがチームワークに勝るクローバーは、斎藤が低空ドロップキックで膝を打ち抜いてカット。
宮崎はブレーンバスターの体勢で持ち上げられた状態からハイアングルのスタンガン!
野田をコーナーに振って串刺し状態にして、斎藤がジャンピングエルボー、宮崎がドロップキック。
さらに何時の間にかリングに上がっていた庄子がボディスプラッシュで圧殺。
そのままコーナーへ登った庄子へ、斎藤&宮崎はWブレーンバスターの要領で野田を抱え上げる。
3人がかりの最新Dream(スーパーパワーボム)でマットへ叩き付けると、斎藤がカバー。
だが、庄子の乱入による攻撃をレフェリーは認めずノーカウント。
レフェリーに抗議する斎藤の背後から野田が崩(阿吽)で足を払い、側頭部にも蹴りを一発。
これで斎藤も場外へとエスケープ。庄子も排除されて残るは宮崎羽衣と野田順子の2人のみ!
温存してきたフィニッシュホールドを繰り出すべく背後に回った野田。堪える宮崎。
足を引きずりながらリング復帰した神田が宮崎の顔面へ紫のナスミスト!
視界を奪われた宮崎に神田のラリアット。そして満を持しての必殺技が炸裂した。
野田「これで、どや〜〜!」
高々と宮崎の体を持ち上げて、ときメモ式ジャーマンスープレックス。
カウント、1!2!……2.9! 何とギリギリで宮崎が肩を上げた。
それならばと野田と神田は二人掛かりでの、ときメモ式ジャーマンを狙う。
再び抱え上げられる宮崎。客席からは「あぁ〜」と諦めのような声が上がる。
美しい曲線を描きマットに叩き付けられる宮崎……と思いきや、技は不完全な状態で崩れてしまう。
野田「神田! まさか膝が…」
神田「大丈夫、大丈夫ですからもう一度!」
野田に肩を借りながら立ち上がる神田。
井ノ上「もう一度はねぇよ」
フェンス激突で割れた額から真っ赤な血を流しながら、野田&神田の背後に井ノ上が立っていた。
井ノ上「アンタらの敗因はひとつだ。タッグパートナーは便利な手駒なんかじゃないんだよ。
互いの腹を探り合ってるようなアンタらには………制裁ッ!」
神田の膝に井ノ上の高速ローキックが炸裂する。度重なる足へのダメージで神田はダウン。
一瞬、冷静さを欠いた野田の背後からは宮崎が組み付いてくる。
宮崎「ざ、残念でしたぁ。ういういっとぉ〜〜フィニッシュ!」
ココロドキドキ(ファイナルカット)を決めて宮崎がカバー。
本大会では一回戦負けと思われていたクローバーがまさかの勝利を収めた。
井ノ上奈々・◯宮崎羽衣・斎藤桃子(30分15秒 ココロドキドキ)金月真美・●野田順子・神田朱未
井ノ上「見たか! これがL/Rの本当の実力よ」
野田「セコンドに乱入までさせといて…何が本当の実力よ…」
鹿志村「勝てば官軍だよ、キミ!」
宮崎「あ、社長〜♪ 褒めて褒めて〜」
鹿志村「よしよし、このままラムズがVOWのトップを取るぞ!」
斎藤「取るぞ〜」
野田と神田は担架に乗せられて退場。
ひとり花道を歩いて戻る金月に椎名へきるが肩を貸す。
椎名「ちょっと予想外の展開だったかな?」
金月「そうね、正直言って彼女たちを侮ってた」
椎名「だけど、当然ここで終わりじゃないでしょ? まだまだ本気とは見えないし」
金月「えぇ、おかげで色んなことも分かったからね、例えば、IC王者・神田朱未の強さの秘密…」
椎名「抜け目無いなぁ、私も足元をすくわれないように気をつけなくっちゃ」
金月「ふふ…」
斎藤「次の試合も注目です〜(‘ワ‘)ファイ!」
クローバー、準決勝進出!
のぶよ:「ぐふふ、まずはクローバーが勝ったみたいだねぇ。」
よこざわ:「意外ですか?」
のぶよ:「そんなことはないよ。何が起こるか分からないのがVoWだからね。」
よこざわ:「で、次はCDUとSOS団ですか。GMはもちろんCDUを…」
のぶよ:「ぐふぅ、GMは常に中立さ(ニヤニヤしている)
ただ、ちょっとCDUの演出にお金を出しただけさ。」
よこざわ:「それ中立じゃ…」
のぶよ:「まぁ気にしないで。普段のご褒美さ。まぁ見てなって。」
矢野:「一戦目から荒れ模様の今大会。続いての試合はCDUvsSOS団です。
この二組、今回で決着がつくのでしょうか。」
谷山:「実績、実力ともにCDUが抜きん出てるように思えるが…俺は平野綾嬢しか見てないぜ!」
矢野:「逆転で一気にのし上がるために練習してきたSOS団か、三石を中心に今回も勝つかCDU。
地獄の抗争に決着がつくか!いよいよゴングです。」
矢野:「いやでも三石嬢の熟女っぷりもたまんないぜ!」
三石:「まったくGMも粋な計らいを…三人とも準備はいいか?」
水田・門脇・松本:「うぃーっす。」
大原:「今日も勝ってギャフンと言わせてやる!」
バニラ:「大正琴も準備オッケーですぅ〜。」
三石:「じゃああとは打ち合わせ通りに。グッドラック!」
平野:「勝っても負けても悔いを残さないように!全力でいくわよ!」
後藤:「了解ですぅ。」
茅原:「珍しくやる気ね…」
と、ドアをノックし、スタッフらしき人物が入ってくる。
スタッフ:「この後出し物があるのでもう少々お待ちください…っす。」
平野:「はい了解。じゃあもう少し待ちましょう。モニターで出し物でも見ますかな。」
茅原:「…っす?どこかで…」
会場にSOS団の入場曲がかかり、お客さん大歓声!!
…が、出て来たのは何かが違う格好だけ同じなSOS団。
ふらふらと歩いてリングイン。そしてマイクを持つ。
ニセ平野:「今回こそは私たちが勝つのよー!SOS団ばんざーい!っす。」
ニセ後藤:「ですですぅ〜。」
ニセ茅原:「…」
どう見ても門脇、松本、水田の変装である。
ニセ平野:「CDUなんて敵じゃないわ!かかってきなさーい!」
そう言うとCDUのテーマがかかり三石、大原、バニラが登場。
歩きながら特製ドラ焼きを投げながらリングイン。
さらに大原がリングの上からも投げている。
大原:「今受け取ったやつ!毒入りだからな!はっはっはー!」
三石:「そこのSOS団。でかい口叩けるのも今のうちだからな。
よし行くぞ!やってしまえ!」
【緊急試合 CDUvsニセSOS団】
三人同時にニセSOS団に向かっていく。各人がボディスラムで叩きつける。
ニセSOS団三人:「ひぃ〜お助けを〜」
三石:「よーしとどめだ!いけっ!」
三石が虹色月心激、大原がはひよこ屋式パイルドライバー、バニラがバニラスカイ(ダイビングボディプレス)。
お客さんの3カウント。三人同時にフォールしてニセSOS団を蹴散らした。
【3分00秒 三人同時フォール 】
バニラ:「CDUはSOS団には負けませ〜ん。」
勝った三人が勝ち名乗りを上げていると再びSOS団のテーマが。
平野:「ちょっと!出し物っていうから見てたら…なによ今の三文芝居は!
まったく!ヘタクソの一言よ!」
後藤:「いや注意するところそこじゃないよ…」
平野:「とっとにかく!そこで待ってなさい!行くわよ!」
【時間無制限一本勝負】
三石琴乃・大原めぐみ・バニラ山崎vs平野綾・後藤邑子・茅原実里
場外までCDUが降りてきてそのまま試合開始。
実況席に大原が後藤を叩きつけ、三石は平野をリングステップに投げ飛ばす。
バニラは茅原に花道で馬乗り状態で殴られている。
三石が平野をリングに入れてようやくゴング。
ボディスラムからエルボー投下でフォール。1で返す。
平野をロープに振ってジャンピングニー!これは交わされる。
着地時に平野の後頭部へのタップキック。さらにドロップキック!
しかし三石は立ち上がると苦笑いをしながら大原とタッチ。
平野とガッチリロックアップするとそのまま自軍コーナーに押していく大原。
フロントネックロックで捕獲してやっと帰ってきたバニラと交代。
後ろから蹴りまくって痛めつけるバニラ。やっと離れる大原。
平野は蹴りをキャッチするとドラゴンスクリュー!さらにスライディングキックでバニラ転落。
そこから平野は場外へプランチャ!両者ダウン。
カウント15で戻った平野は茅原と交代。
戻ってきたバニラは相手が茅原と見るや大慌て。
茅原はバニラを掴むとフロントスープレックスで叩きつける。
さらにボディスラム、ロープに走って背中に蹴り!
そこから一気にサムライガン式フェースロックを決める。
が、CDU総出でカット。レフリーが注意している隙に茅原にサミング!
そのまま丸め込む。レフリーがカウントを進めるが2で返す。
バニラは再び丸め込もうとするが茅原のヒザが腹にヒット。
さらに無音!はスカされバニラはたまらず三石に交代。
茅原はどーんとコーナーで待ち構える。
対峙する二人。お互い様子を見合う。
茅原が低くタックルに行くが三石は飛んで回避。
三石のカンガルーキック、避けた茅原のスピンキック、読んでいた三石のラリアット!
すべて避けあった身構える二人。
今度は三石が力比べを要求。応じる茅原。真ん中で組み合った両者。
お互い引かないが、バニラが後ろから蹴って茅原が押される。
三石はサッとバックを取るとジャーマン!これを着地して無音!見事にヒット。
棒立ちの三石に低空ドロップキック、後藤を呼び込んでサンドイッチ式低空ラリアット!
フォールするもカウント2で返される。
茅原はそのまま後藤にスイッチ。三石も大原に交代。
後藤は珍しく積極的に攻め、大原にヨロシク・トゥモローを連打。
コーナーに振って串刺しラリアットを決めるとコーナーに乗ってスイングDDT。
叩きつけてから大原に逆にヒールホールド!悶絶する大原。
なんとかロープに逃れたが、後藤が今度は足四の字!が、リバースされて後藤悶絶。
そこにコーナー上から平野が大原目掛けてふわぁっとエレガント!
茅原がCDUを落として大原を孤立させる。
まず茅原が無音、後藤がヨロシク・トゥモロー、最後に平野がミサイルキック!
カバーするが三石がカット。
バニラがエルボーで攻めている間に大原を引き戻して三石と交代。
SOS団も平野に交代。
三石がすばやく接近するが平野はジャンプ。そして三石にBreakthrough!
そして今度はスワンダイブ式でもう一発!顔面にぶち込んでいく。
カバーせず、コーナーからスペルキャスターを狙う平野。
勢い良く発射するが三石が剣山。立ち上がってDDT。
大原とバニラが後藤と茅原を落として今度は平野を孤立させる。
大原のラリアット、バニラのカンフーキック、最後に三石がフェースバスター!
さらにバニラの魂で平野にダメージを与え、三石が勝機を悟る。
そこに後藤と茅原が駆け込んでくるが場外に引き戻して場外乱闘。
大原が後藤をフェンスに直撃させ、茅原はバニラに場外で無音。
リング上では三石が虹色月心激で担ぎ上げるが平野がDDTで切り返す!
戻った茅原が三石にHEROINE(クレイジーサイクロン)!
そして平野はトーキックでヒザをつかせて新技SOS弾!(スワンダイブ式フェイマサー)
勝利を確信して片エビ固めに入るが大原が寸での所でカット。
茅原を再び排除すると三石は立ち上がって雄たけび。
平野をラリアットで黙らせると虹色月心激、さらに虹色月心激・改!
連発されても肩を上げる平野。
ならばとコーナートップから雪崩式の虹色月心激!
これは返せず、三石が平野をピンフォールした。
【21分10秒 ○ 三石琴乃 (雪崩式虹色月心激から体固め) ● 平野綾】
初日から2試合も消化しましたか
残りの試合は優勝候補の潰し合いで勝者が想像できませんね
個人的にはPritsに期待
`、ー- 、 } 〉
``ー、0' ´ ̄` く/
/ /,ニ^ニニ^ニヽ
ハ イ ノノノ ))))〉'
. l」 |」(l| ┃ ┃|| 試合乙だお
. | |ゝリ. '' ヮ'丿!
. | |∠iゞ 田 jフつΟ
. | |/U〉=ロ=ト、
. !リ// く,ハ_ハ,〉/
ん⌒゙|-/|-l'
♪ ∧,_∧
( ≧∀<) ))
(( ( つ ヽ、 ♪ オツパチ!
〉 とノ )))
(__ノ^(_)
6人タッグ一回戦乙であります!
クローバーとCDUが来ましたか。最近活きのいい2チームですね。他の試合にも期待です。
残念ながら敗退のSOS団、特に平野レベルアップのために、坂本と試合させたいなぁなんて考えてマス。
今忙しいのでもう少し先ですけど……他の職人さんが不都合でなければ、ぜひハルヒ対決を〜。
それはアメプロ氏が書くべきだろう。というか、アメプロ氏の文章で見たい。
涼宮ハルヒvs涼宮遥も見てみたいな。
俺も個人的に若手軍主催興行を検討中
トーナメントの結果次第でどう転ぶか分かんないですけどね
かしまし再結成で何か動きがあるか!?
>>505 だな
アメプロ氏も自分で書くつもりだろうし、ハルヒ対決はぜひ見たい
きっと平野が一皮むけるきっかけになるだろう
まあまだしばらくは6人タッグトーナメントだからマイペースに執筆してほしい
>>490-496 井ノ上カコイイ!!男前キャラが一人いるとユニットが締まるな
あれかな、お祭りとはいえ即席チームより組んだ長さがものをいうという。
かしましも絶対安泰とは言えないよなあ。
それと、
>>455試合一覧ですが、
プロレス興行で一夜にこの試合数は結構厳しいのでわ?
というしょーもないつっこみをw
一回戦×4、準決勝1・2、決勝、ワンマッチ1〜3、(鹿野庄子?)
一興行11試合に屋台勝負スキットとなるとレッスルマニア級の(以上の)
大興行じゃ…VOWすげえw
まあスレの上だからいいじゃん、とはなるでしょうが、
興行的に考えたら
一日目:一回戦×4、ワンマッチ1・2
二日目:準決勝1・2、ワンマッチ3、(鹿野庄子)、決勝
選手のダメージも考慮するとこれぐらいが丁度いいんじゃないかと。
屋台は二日間通算で…
マジでつまらないつっこみというかむしろ時系列の提案ですね。
時系列無理なく鹿野庄子戦書きたいだけとも言う…
いやうん、職人さん達の都合もあろうから反論どうぞ。
準決勝前に舞台裏でのやりとりがあったり、屋台の初日売上を見て誰かが秘密兵器を投入したり、
後は実際に起こるかどうかは分からないけど、負傷欠場や両チームKOによるリザーブマッチとか
時間の流れとしては、2日に分けてもいいんじゃないですか?
気を使うとすれば、各ワンマッチを投入するタイミングかな
鹿野×庄子は大会とは別枠でやっちゃっていいと思います、タッグじゃないし
出店会場にて
落合「ゆりし〜のカレーを食べてくださいであります(*><)」
水田「どら焼きおいしいから食べるんだ!」
などとシェアの取り合いが激しい3つの店舗。
客入りは調合が圧倒的に少なく、その次にどら焼き、そしてトップは何故かうまい棒カレー。
調合ががらがらなのは、水谷が倒れたのもあるが準備に時間が掛かりすぎたから。
後に水谷曰く「あの飲み物はクスハ汁以上だったわ」と言ったとか言わなかったとか。
本命のどら焼きが何故二番手なのかは後述…。
そんな中カレーに新たなる客がやってきた。
落合「いらっしゃいませであります。ゆりし〜のカレーを食べてくださいであります(*><)」
長沢「じゃあそのカレー頂戴」
落合「はい〜、いっぱいありますからどうぞ〜」
長沢メニューを見るとどうもカレーに合わないものばかりが目につくので無難なチーズを選ぶ。
出されたものは何の変哲もないただのカレーのようで実はルゥを使わずうまい棒を使ったものであった。
長沢「ちょっと、何よこのカレー!! 全然カレーの味がしないじゃない!! ていうか油ギトギトで食べられたもんじゃないわよ!!」
落合「ひ、ひどいであります(;><)」
長沢「ちょっと厨房借りるわよ、あんたに本物のカレーを食べさせてあげるから!!」
長沢がカレーを作ってしまい始めてしまい厨房が使えなくなってしまった。客はぞろぞろと来るので開店前につくっておいた
うまい棒カレーの鍋の中はどんどんとなくなり、カレーが底をついてしまった時にそのカレーは完成した。
長沢「長沢美樹特製のがっつんカレーよ!」
落合「ゆりし〜のお口に合うかどうか毒味するであります」
長沢「ちょっと毒味って何よ毒味って!」
食事中 しばらくお待ちください
落合「ま、まずいであります(;><) それにゆりし〜の食べ物を使ったであります(;><)
責任とって全部持って帰ってくださいであります(;><)これならさやカレーの方がいいであります(;><)」
長沢「あ、あたしのがっつんカレーがさやカレー以下…」
○落合祐里香 (時間不明 がっつんカレーはさやカレー以下) ×長沢美樹
この後がっつんカレーはヘムヘロQカムパニーのスタッフが責任を持って食したという。
>>508 富士山の裾野とかで24時間コンサートとかあるやん。
水木一郎もやってたやつ。
今回の6人タッグ祭りも、そのノリなんだよ、きっとw
風華学園 対 ガルデローベ
千葉、中原、清水 VS 栗林、小清水、菊地
風華学園の三人が先に入場、Crystal Energyが流れる中ガルデローベの三人が入場
栗林、菊地とリングインし、小清水がリングインすると同時にゴングを待たずに
襲い掛かる小清水は清水、菊地は千葉、栗林は中原をそれぞれリング下に落とすとそれぞれプランチャ
、そのまま場外戦になだれ込んだところでゴング
小清水はマットを剥がすと清水にDDT、エプロンに上るとそこからフットスタンプ、清水は悶絶している
菊地は客席後方まで連れて行き舞乙式エクスプロイダーを狙うも失敗、
逆にいちごコンプリート(コンプリートショット)を喰らいそのまま撲殺(マウントパンチ)に
入られる
栗林対中原
こちらは打撃戦の様相、激しくパンチを打ち込んでいく栗林、中原ガードするもののその隙を突き
顎にヒット、ふらついた所にマブラブを狙ったその時背中に椅子が飛んでくる、菊地を撲殺KOした
千葉が加勢にやってきた、投げつけられた椅子を手に栗林は千葉と椅子チャンバラを開始、
中原はリングに戻る
リング上では小清水対清水
清水はフットスタンプの影響で動きが鈍い、小清水は素早い動きで相手を翻弄するも
アミスケボンバー(大ちゃんボンバー)を狙った所を、カウンターで愛ックスボンバーを喰らい一回転
清水は小清水に愛アンクローでつかむとそのまま強引に起こし愛アンボム
カウントにいくもこれは2.9
ここで中原も加わり、ふたりぼっち(ツ−プラトンブレーンバスター)
つづけて清水がコーナーに上ると『秘密ドールズ』(キス・オブ・デス)
カットに向かおうとする栗林を千葉が抑えそのまま3カウントとなった
千葉、中原、○清水 (4分20秒) 栗林、●小清水、菊地
ハイスパ過ぎるかもしれないが
たまにはこういうのもありかなと
前もって。
・・・長くなります。ご容赦下さい。
【試合前FURIL控え室】
宮村・氷上・ゆかなの3人が試合を前に気持ちを集中
・・・するつもりが池澤春菜が控え室に現れ結局gdgdな展開に。
氷上 「全く。春菜っちが来て試合前の緊張感とか高揚とかそういうの全部吹っ飛んじゃった」
池澤 「私はそんなつもり無かったんですけどー」
ゆかな 「しかし・・・差し入れドリンクと言って来た時は・・・どう断ろうと思った」
池澤 「失礼だなぁ。スタートしてから店の売り上げもまずまず、そこそこ、それなり・・・
なんだよ。まだリピーター来ないけど。」
ゆかな (・・・持ち帰って飲んでダウンした人が大半なんだろうなぁ)
池澤 「ゆかな何か思ったね。なぁに?」
ゆかな 「いやなんでもない」
宮村 「無理やり飲まそうとするからとりあえず中に入れたものだけ聞いたけど。」
池澤 「あのねぇ。そんな死ぬようなもの混ぜるわけ無いでしょー。」
氷上 「抹茶アイス・プリン・レモン汁ならまぁ、なんとかね。」
ゆかな 「『プリ抹茶リン』・・・これだけ商品にすればいいのよ。他のラインナップは恐くて聞けない。」
池澤 「いろいろあるんだよ?それだけじゃなくて
お客さんにカード引いてもらってその場で混ぜるのとかもあるし」
氷上 「どうかお祭り中に死者が出ませんように・・・」
池澤 「きょーちゃん何か言った?」
氷上 「さーて・・・デイジー、リリィ、行きますか。」
宮村・ゆかな 「「OK!!」」
池澤 「勝ったらマリー特製ドリンクで祝勝会ねー!」
3人 「「「遠慮しとく。」」」
【試合前Prits控え室】
桑谷 「さて。一回戦からとんでもないのを相手にすることになったわよ」
水樹 「VOWへの久々の参戦にしてさっそく椎名世代へのお手合わせ、願ってもない展開ね。」
桑谷 「それも実力は折り紙つき。うちのAIとしても乗り越えなきゃいけない壁の1つ・・・。」
小林 「特になっちゃんにとっては宮村と堂々とぶつかれるチャンス。」
桑谷 「ハードコアベルトへの足掛かり、ううん、私のハードコアだけでなく、
私たちAIが頂点に行くための踏み台になってもらうです。男固め組、覚悟!!」
望月 「なっちゃんが最近ノリノリ・・・」
小林 「男固め組で世話になってるもっちーは複雑な気分?」
望月 「そんなことないよ。むしろ楽しみなんだぁ」
小林 「そっかー。クローバーも、そして私同様エクセルを名乗る者、三石さんも準決勝に上がったし。
しっかり頑張ってきてよ!!」
水樹 「せっかくのPrits再結成。一試合ぽっちで終わりたくないしね。
オリコンリーグのファンも期待してる。みんな、頑張っていくよ!!」
桑谷・望月 「「オー!」」
谷山:「Wellcome to VOW in 6WOMEN TAG FESTIVAL!!」
矢野:「皆さんこんばんは、VOW 6人タッグフェスタへようこそ。
解説はおなじみ『いたりやーの』こと矢野了平と」
谷山:「ウェディングドレスも大好き、みんなのお兄ちゃん、谷山紀章がお送りするぜ!」
矢野:「色々言いたいですが一応選手達の流れを汲んでるのでまぁいいです。
さあ本日のカードは、トーナメント一回戦 FURIL 対 Prits 」
谷山:「FURILの3人の実績は文句無し!現ハードコア王者・現タッグ王者・そして元シングル王者。
対するPritsはこのメンバーでは水樹以外は劣ると言わざるを得ない・・・」
矢野:「ちゃんと説明してくれるのはいいんですが、続く言葉はなんですか?」
谷山 「しかし!!それも妹達らしくてイイ!!未発達なのも時としてOK。
そんなちびっ子が王者、いや女王様たちに苛められるのもイイ!!イイ!!」
矢野 「。もう何も言いません。任意同行求められない程度にお願いします。」
谷山 「さぁ選手達の入場だ!」
会場内に『夢見る愛天使』が流れ始め歓声があがる。
シンプルな白のライトが一本入場ゲートに照らし出され
先頭に氷上恭子を据え、右後ろにゆかな・左後ろに宮村優子がトライアングルを形成して入場。
三人はそれぞれブーケらしき花束を手にしている。
結婚式の新婦が花道を歩むが如くの堂々とした入場で、
リングに入る前に客席へ持っていた花束を投げ入れる。
それを受け取る客の方へ手を振ってリングイン。
曲が変わり会場内にはPritsの『1・2・3』が流れはじめる。
会場のPritsファンが曲に合わせて1・2・3!!と叫びながら3人の入場を待つ。
1番が終わる頃Sakura Revolutionが曲にかぶさってそのまま切り替わり、
入場ゲートにカクテルライトが照らされる。
先頭に立つ水樹奈々が堂々と歩く後ろから、桑谷夏子が猛然と花道をダッシュして抜き去る。
それを慌てて追いかける望月久代、転ぶ。水樹が望月を起こして2人でリングへ。
一方桑谷は一足早くリングイン、それと同時にFURILサイドに向かい
宮村にいきなり突っかかる・・・かと思いきや宮村に向け右手を差し出し握手を求める。
宮村は少し視線を交わすが手を伸ばして・・・そのまま右手をはたく!!
が、桑谷もはなから握手する気は無いよとばかりに手を引き、結果的に宮村の叩きを回避した形。
宮村と桑谷の視殺戦が繰り広げられるが、Pritsサイドに水樹・望月が到着し離れる。
【VOW6人タッグフェスティバル トーナメント一回戦 時間無制限一本勝負】
氷上恭子・宮村優子・ゆかなvs桑谷夏子・水樹奈々・望月久代
FURIL先発はゆかなが出る。対するPritsは桑谷が出て宮村を挑発。
しかしゆかなの一言で目標を変える。
ゆかな 「タッグ王者としてAIの沢城さん・斎藤さん・真田さんとやっつけてきたけれど、
肝心のリーダーさんは逃げるのかな?こないだのAI男固め組戦でもあなたとは
やってなかったと思ったけど。」
桑谷 「・・・何ですって?」
ゆかな 「みやむーは志村さんも倒したけど、桑谷さんが私から逃げるなら・・・
私はAI主力をほぼ総撃破になっちゃうのかな」
桑谷 「上等なのだよ、AIのパワー、アリスゲームのワンマッチ前に私が示してやるです。」
ゴングが鳴り桑谷、『「お兄ちゃん、大好き!」式スピアー』。ゆかなは軽く回避。
ゆかな 「あなたはいつもスタートそれね。」
桑谷 「景気づけよ。当たる当たらないは関係ないのだよ。
立会いの勢いで負けるのだけは嫌だから。」
そう言ってゆかなと組み合う。力比べで桑谷がやや優勢になる。
桑谷 「そんなもの、タッグ王者さん?池澤さんにおんぶに抱っこですか?」
ゆかな 「ごめんね。私はどちらかと言うと・・・合気使いよ」
その一言と同時にゆかなが身を屈める。そして桑谷の体が宙に浮く。
空中で一回転させられて桑谷がマットに叩きつけられる。
ゆかな 「でも力は本物ね・・・あなたの力を利用したけど・・・早速右腕痛いわ。」
桑谷 「なるほどね・・・正面からだけでは無理そうか。」
立ち上がった桑谷はロープの反動をつけランニングエルボー。ゆかなはガード。
しばらく桑谷が一方的に攻めては見るがゆかなはうまくいなし、ガードする。
その姿を見た水樹がさすがに桑谷にタッチを要求。
桑谷はゆかなに無理やり組み付き、投げ落とすと水樹とタッチ。
水樹は倒れているゆかなに早速のクロックヘッドシザーズを極める。
しばらくここで体力を奪うがゆかなはかろうじてロープに触れ脱出する。
そしてそこへタイミングよく宮村が水樹を蹴り、ゆかなとタッチ。
宮村はそのまま水樹に馬乗りになると『風神・雷神』でマウントパンチラッシュ。
しかしここは総合慣れしてる水樹、的確な防御でダメージを最小限に食い止める。
さらに一瞬の隙で宮村の首を掴むと、無理やり体を入れ替え流れるような動きで
逆にマウントポジションに。
水樹 「上になったら、こう攻撃するんですよ!!」
水樹はお返しとばかりにパンチ、膝のラッシュ。宮村も防戦一方。
攻撃の的確さに勝る水樹、徐々に攻勢に。
見ていたゆかな、氷上がヘルプに入り同時に水樹へ蹴り。宮村も頭突きで距離をとる。
宮村 「・・・やってくれるじゃない。」
水樹 「あなたとどうしてもやりたいってのがいてね。引っ張り出さなきゃいけなかったのよ。」
その一言を言った後、水樹は突然屈む。
その水樹を踏み台にして死角から桑谷が宮村に向けドロップキック!!
クリーンヒットして近くまで助けに入ってた氷上・ゆかなもろとも宮村はコーナーへ吹っ飛ぶ。
さらに桑谷はコーナーの3人に、『「お兄ちゃん、大好き!」式スピアー』。
宮村だけを起こすとショルダータックルをぶちかます。宮村はダウン。
桑谷がフォールに行こうとするが試合権利は無いとレフェリーが桑谷を連れ戻し水樹に交代。
その間に宮村はゆかなにタッチ。 水樹はゆかなの出頭に強烈なハイキック。
ゆかなはこれをかわし、さらに来るミドルキックを掴んでドラゴンスクリュー。
桑谷 「いなしに徹したゆかなさんは相性が悪いかしら・・・。」
それでも水樹『ETERNAL BLAZE(ブレイジングチョップ)』でゆかなを弾き飛ばす。
ただ、少々息が上がっている。
水樹 「ダメね。一分インターバルちょうだい。」
その一言に合わせ望月がリングイン。ゆかなはいなしの構えを取る。
しばらく両者動かないが望月が気合をいれてランニングのエルボーを放つ。
上段ガードをするゆかな。しかしその瞬間望月が転び、結果的に足にヘッドバッド。
これがゆかなのスネの泣き所にクリーンヒット。
たまらずゆかな氷上とチェンジ。
氷上は登場と共に望月の胸にチョップを叩き込むと、エルボー、張り手で望月を圧倒する。
自力の違いを確実に見せつける。
水樹 「・・・一分!!」
その声と共に水樹がリングに入り望月を救いに行く・・・が、これにゆかなが立ち塞がる。
にやりと笑う水樹。
水樹 「なっちゃん!!」
桑谷 「・・・恩に着る!!」
望月は氷上に攻められ続けるも踏ん張っている、その横で水樹がゆかなを引き止める。
そしてリングで桑谷と宮村が対峙。
桑谷 「行くよ!!」
宮村 「来い!!」
桑谷が宮村に張り手、宮村も桑谷に間髪入れず張り手を返す。
数回の張り手を交わした後、桑谷はロープに走り反動をつけてラリアット
これを受けた宮村、全く同じ行動で桑谷にラリアット。
桑谷がローキックを出せば宮村もハイキック、桑谷がエルボーなら宮村はジャンピングニー
お互いが全く引かない。そしてお互いが走りこんで同時のラリアットで同時にダウン。
その間に水樹はゆかなに対し走り込んでのローキックからハイキックにつなぎ、
とどめに『POWER GATE(パワーボム)』を繰り出すが、ここはどうにか氷上がカット。
氷上のカットに水樹はあわてて望月を見る。望月は尻餅をつくもまだ意識はあるといった感じ。
氷上 「よそ見してたら怪我するよ!!」
水樹が一瞬気をとられていたのを見逃さず、氷上・ゆかなは『ラブリーオペラシオンタンピード(ラブインパクト)』
しかし喰らった水樹、怯むことなく反撃。
連続の左フックから走りこんでショルダータックル『RUSH&DASH』でゆかな・氷上と叩きつける。
望月を助け起こし、そして氷上を起こし『ETERNAL BLAZE(ブレイジングチョップ)』。
望月にフォールをさせる。しかし氷上もカウント2でこれを返す。
望月もフラフラながら立ち上がるが、ここへ、
宮村 「なめんじゃないわよ!!!」
背後からのジャンピングニー。割って入った水樹にクリーンヒット。
その宮村に桑谷が「お兄ちゃん、大好き!」式スピアーから『デイジーブーケ(シュバイン)』宮村を投げ捨て、
返す刀でゆかなに「お兄ちゃん、大好き!」式スピアーから『Invitation(フィッシャーマンズスープレックス)』
大技2連発。どうだ!!と仁王立ちの桑谷に背後に
氷上が『うさみみハイジャンププレス (ダイビングボディープレス)』、桑谷ダウン。
その氷上へ始めにジャンピングニーを喰らった水樹が踏ん張って立ち上がり、
セカンドロープから『LOVE&HISTORY(ラ・ブファドーラ)』
しかしこれで水樹も 「・・・インターバル、ちょうだい。」
倒れこむ。
リング上には息の絶え絶えな5人。1人何とか立っている望月。
谷山 「こいつは驚いた!!最後に立っているのが望月だとは!?」
矢野 「普段から転んでいて、ダメージ耐性がついてるのか?」
谷山 「目立ってないが受身のうまさがここに来て生きてるのか!!」
桑谷 「もっちー!!氷上さんをフォールして!!」
望月 「え?え?あ、そっか!!」
望月がフォールに向かう。立ち上がれない氷上にフォール・・・かと思ったその時
再び転んで・・・・そのヘッドバッドが氷上のみぞおちに。
氷上 「ぐはぁっ!!」
悶絶する氷上。
望月 「ご、ごめんなさい!!」
謝りながらフォールに入る望月。カウント2.9で氷上は咳き込みながらかろうじて返す。
立ち上がれない桑谷、水樹を尻目に、宮村・氷上が立ちあがる。
そして望月をゆかながうしろから取り押さえる。
宮村 「効いたわよ・・・桑谷、さん。あんたの意気込み受け取った。だが!!」
ゆかな 「・・・最後にものを言うのは経験と意地の強さってね。」
氷上 「奈々ちゃん、なっちゃん・・・もっちー。悪いけど、勝つのは」
3人 「私たち愛天使!!」
氷上 「私たちの力を見くびるなんて、愛天使ウェディングピーチは、とってもご機嫌、斜めだわ!!」
そう言うと氷上はトップロープへ昇る。
サイドについていた宮村が望月へ『聖パンデュール・デイジーブリザード(ブリザードスープレックス)』
さらに望月を掴んでいたゆかなが氷上と逆コーナーに昇り『聖シュトラール・スターダスト(スターダストプレス)』
そして氷上が構える。
これに慌てて桑谷、水樹がカットに向かうがゆかな・宮村が立ち塞がる。
氷上 「勝たせてもらうわ!!セント・クリスタル・ラブ・フォー・ユー!!!」
綺麗に舞ったムーンサルトエルボーが望月に決まる。
そしてそのままカウント3。
【VOW6人タッグフェスティバル トーナメント一回戦 時間無制限一本勝負】
氷上恭子○・宮村優子・ゆかな (39分01秒 聖・クリスタル・ラブ・フォー・ユー) 桑谷夏子・水樹奈々・●望月久代
勝利を決めたFURILの3人はその場に大の字に倒れこむ。
立ち上がった桑谷・水樹は呆然。望月は座り込んで空を見上げたまま。
【試合後FURIL控え室】
氷上 「か、勝った〜」
宮村 「全く、油断できないくらい強くなってるじゃない」
ゆかな 「もうヘトヘト・・・。」
氷上 「しかし、もっちーに私たちの連携技を決めることになるなんてね。」
ゆかな 「打たれ強くなってたね。望月さん。」
宮村 「桑谷にも相打ち喰らったし、試合後先に歩いて戻ったのもあっち。
試合には勝ったものの勝負では負けたと言えなくも無い。くそっ!」
ゆかな 「体力は残っていたのに決め所を見極められず、
逆に体力的にはヘトヘトのこっちの気力が上回ったって所ね。」
氷上 「王者の誇り、ってのはそんなとこでしょ。最後に物言うのは意地と負けん気よ。」
池澤 「みんなーお疲れー!」
ゆかな 「ハルナ!!」
池澤 「全くーずいぶん苦戦してたみたいじゃない」
氷上 「いやいや、強かったのよ本当に。」
池澤 「全く。みんな食中毒にでもなったのかと思ったわよ」
ゆかな 「・・・だとしたら原因は『プリ抹茶リン』ね」
池澤 「ひどーい!!」
宮村 「ところでここにいるってのはどういうこと?」
池澤 「お客さんぱったり止まっちゃった。」
ゆかな (あー・・・)
氷上 (死者でたかな・・・・)
池澤 「きょーちゃん、ゆかなっち、何か思った?」
ゆかな・氷上 「「イヤ別に。」」
池澤 「みんな疲れたでしょ。甘いドリンクもって来たよー。」
ゆかな 「大丈夫でしょうね・・・」
池澤 「チームメイトに怪しいもの飲ます訳ないでしょー。生クリーム入りのドリンクだよー」
氷上 「それもそうね。じゃ、」
3人 「かんぱーーーーーーーーい!!!」
【試合後Prits控え室】
水樹 「負けちゃった・・・ね」
桑谷 「・・・うん。」
望月 「みんなゴメンね・・・私が足引っ張っちゃった。。。」
水樹 「いや、もっちーのせいじゃないよ。私がプロレス仕様に仕上げてなくてスタミナ切れ起こしたから・・・。」
桑谷 「いやいや、私が宮村にこだわりすぎなければ・・・。」
水樹 「これでPritsの再復活も終わり・・・か。」
桑谷・望月 「「・・・・・・・」」
小林 「・・・暗くなってもしょうがない。まだまだうちらには先がある。
いつかまた組む機会がやってくるさ。」
桑谷 「・・・そうだな。まだVOWでは何も手に入れてないのだよ。これからAIでまた1から頑張るです。」
水樹 「そうね。オリコンリーグのファンには悪いけど、またVOWにも参戦したくなっちゃったわ」
望月 「うん!!わたしも頑張る!!」
桑谷 「Pritsはこれで終わりじゃない。またいつか・・・」
ここへノック
小林 「誰じゃー?」
緒方 「・・・失礼する。」
望月 「緒方さん!!」
緒方 「望月。試合、お疲れさん。」
桑谷 「緒方さんがわざわざどうして?」
緒方 「いや、あのな、非常に言いづらいのだが・・・」
水樹 「?」
緒方 「お前ら、準決勝行ってくれないか?」
水樹・桑谷・望月 「「「え!!?」」」
水樹 「・・・どういうことですか?」
緒方 「・・・うちの『アホ』調合師がチームメイトを病院送りにした。」
望月 「え?」
緒方 「甘いものは人を幸せにするとか何とか言って調合ドリンクを飲ませたらしい。」
桑谷 「・・・いったい何を?」
緒方 「お手製のミックスジュースだ。生クリームとバームクーヘン」
望月 「なんでバームクーヘンを混ぜるのか分からないけど、おいしそう。」
緒方 「・・・・と麻婆豆腐。」
水樹・桑谷・望月 「「「は?」」」
緒方 「試合前にプリ抹茶リンとやらを飲んだらしい。それが以外にもイケたから安心してしまったのだろう
あいつの、うちの『アホ』調合師の調合を一回の成功ぐらいで信じてはいけない事ぐらい
何度も言っておいたのだが。」
水樹・桑谷・望月 (呆然)
緒方 「正パートナーゆかな、元パートナー氷上・宮村が揃いも揃ってとはな。
男固め組もまだまだって事だ。」
桑谷 「でも・・・すこし待てば回復するのでは?」
緒方 「数時間で、というわけにはいかないだろう。
なんせあの、文句・嫌味を言わせたらトップクラスの宮村が
立った一言、『気持ち悪い』しか言わないんだ。これは・・・重症だ。」
桑谷 「・・・・・(絶句)」
緒方 「この通りだ。集中力が切れた中頼むのは悪いというのは重々承知の上だ。」
水樹 「なっちゃん、どうする?」
桑谷 「どうするも・・・」
望月 「やります!!」
桑谷 「もっちー!」
望月 「男固め組の分も頑張ります!!こんなのでも一員ですし。」
緒方 「2人は?」
桑谷 「もっちーがそういうのなら」
水樹 「私は、構わないわ。」
緒方 「すまない。GMには私から話しておく。」
小林 「あの・・・池澤さんは?」
緒方 「うちの『アホ』調合師にはきつくお灸をすえた。ただ、あの楽しければいいやの性格は
そうは直るまい(苦笑)。せめて、売り上げ勝負ダントツの最下位だけは取るなと。」
小林 「そっすか。このパン、皆さんにお見舞いで持ってってください。」
緒方 「すまんな。」
桑谷 「あの。」
緒方 「何だ?」
桑谷 「私が狙うのは宮村さんだけじゃなく、三石さんもですから。このチャンス無駄にしません。」
緒方 「おう。」
桑谷 「頑張ります。」
緒方 「・・・うちの『アホ』調合師の店も、よろしくしてやってくれな。」
桑谷 「ありがとうございました。」
緒方 「・・・ぷるぷるクーヘンには気をつけろよ。」
緒方去る
水樹 「チームメイトが可愛くてしょうがないって感じね。」
小林 「残念そうな顔してた。」
水樹 「三石さんのチームとやれなくて悔しいのはあの人が1番でしょうしね。」
望月 「緒方さん・・・。」
桑谷 「言ってもしょうがないのだよ。自分達が上に行くからには、去ったチームの分もしっかり背負っていくって事。
・・・練習を重ねて、恥のないようにするまでなのだよ。」
水樹 「よし。次の試合は負けない」
望月 「私も!!・・・・見捨てないでね?」
小林 「さ、Prits再始動!!いっくよー!!」
全員 「「「「オーーーーーーーーーーッ!!!!」」」」
【Prits 準決勝進出】
〜番組終了〜
一回戦第三試合いただきました。
長すぎた。。。すまぬです。
書いてる最中いくつか気がついたところがあったり。
ゆかなの技になってた【デイジーブリザード】
ゆかなはリリィだったようなのでこれをデイジー宮村に使わせました。
あと書いてる最中、リザーブチームの話が挙がってて、
落としどころをこうするつもりでいた中、
Pritsのこの形の勝ちあがりには異論があるかも・・・とか思ってしまったり。
不満に思ったチームが食って掛かる形とかでも構わないので、
何かあればどうぞバンプとって下さい。
何回ID変わったんだw
気をつけよう気をつけようとは思ってるのだが。
さ、これから出かけるのでまずはこの辺で ノシ
>>513 興行のメリハリで言うと、たまにはハイスパットなアレもいいかと
小清水はもう少しVOWでのキャラが立ってくるといいんですけどね
>>528 いい試合だー!
そしてゆかなにデイジーブリザードを使わせてしまっていたのは自分です…すまん、素で勘違いしてた
“無敵の龍”リョウ・サカザキと、“最強の虎”ロバート・ガルシアの技名が入れ替わったようなものだということでひとつ
しかし今回のトーナメントはどこが負けても残念です
FURILは、かしましと並んでガチガチの優勝候補だったんで、いよいよ展開予想がつかないかも
名無しの部屋さん乙
調合にやられるとはw
敵は味方に居たって感じですね
【バックステージ・あいまいみい控え室】
試合を控え、ウォームアップ中の三人。アリーナの歓声がここまで響いてきている。
浅野「うわー、盛り上ってんなぁ」
大原「ほんと、凄いわね。ますみん大丈夫?」
浅野「あ?ヽ( `Д´)ノなにが?」
大原「ますみんの試合でこんなに盛り上ったことないでしょう?緊張しちゃってるんじゃないかと思って」
浅野「ナンダトコラーヽ( `Д´#)ノ!失礼なこと言うなー!あたしの試合はいつだって大盛り上がりだよ!
さやさやなんか、そもそも試合数が少ないじゃんかよ!あんたこそ緊張しないでやれんのかよ!」
大原「ご心配なく。私はこれまでに涼さんと一緒に最高の喝采を浴びてきてますから」
浅野「あたしだってAice5でデカイ舞台踏んできてんだ!これぐらい屁でもねーよ!」
桃井「はいはい、そこまで!そろそろあたしたちの出番だよ!」
浅野「よっしゃ!ほっちゃんには悪いけど、優勝はあたしたちがいただく!」
大原「ええ!相手がゆかりんだろうと堀江さんだろうと勝つのは私たちよ!」
桃井「二人とも元気いいねぇ。あたしはいきなりバケモノ相手で憂鬱だよ〜」
大原「そう?物は考え様でしょう。かしましさえ倒せば、もう優勝したも同然よ」
浅野「そうそう。それにちゃんと狙い目があるじゃん?」
桃井「狙い目?……ああ、なるほど!」
大原「そういうこと。それじゃ元気よくいってみよ〜!」
桃井「おー!」
浅野「おっしゃー!!ヽ( `Д´)ノ」
【場面転換・かしまし控え室】
あいまいみいと同じくウォームアップ中。室内にはピリピリとした緊張感が漲っている。
堀江「前の試合、終わったみたいだね」
田村「うん。……行こう」
堀江「ゆかりタン、よろしくね」
堀江が右手を差し出し握手を求めると、田村も握り返す。しかし……
田村「勘違いしないでね」
堀江「え?」
田村「このお祭りに出場を決めてから一緒に練習してきたけど、ゆかりはゆいタンのこと許してないからね。
この握手は今日だけ。また明日から、ゆかりとゆいタンは敵同士だよ」
堀江「うん、わかってる。でも今日は……今日だけは、相方だよ」
田村は堀江の言葉にちょっと頬を赤らめると、手を離し、一人で控え室を出て行く。
堀江は握手をした右手をギュッと握り締めると、田村の後を追う様に控え室を出て行く。
二人の様子を部屋の隅で見ていた植田はやさぐれた表情。
植田(なんかあたし二人のオマケどころかいらない子じゃない?やってらんねーなー)
植田「……でも、やるからには目指すは優勝!麻衣と愛ちゃんにカッコ悪いところ見せらんないもんね!」
植田は自分の頬を両手でパチン!叩いて気合を入れると、控え室から駆け出していく。
矢野「さあみなさんお待ちかね!いよいよ我らがゆかりんの登場です!」
谷山「おいおい、その言い方はちょっと偏りすぎじゃないのか?ゆかりんが1対3でやるわけじゃないんだぜ?」
矢野「失礼いたしました。続いての試合はあいまいみいvsかしまし、トーナメント一回戦最後の試合です!」
谷山「優勝候補筆頭と、なにをしでかすかわからないハードコアトリオとの一戦だ!」
矢野「注目すべきはなんといってもこの二人!田村ゆかりと堀江由衣!
袂を別ったはずの二人が手を組んだ!今宵、やまとなでしこ一夜限りの復活だぁ!!」
谷山「見所はそれだけじゃねぇ!あいまいみいの三人が人外の力を持った田村・堀江相手にどう立ち回るのか、
そして堀江由衣vs浅野真澄のAice5同門対決も見逃せねぇ!」
矢野「それでは選手の入場です!」
『ぽぽらじのうた』に乗せて浅野・大原・桃井が入場。リングインするとコーナーに上り観客を煽る。
曲が変わり、流れてきたのは『コンパス〜笑顔の行方〜』。入場ランプ上に田村・堀江・植田が姿を現すと、
客席からは爆発的な歓声が巻き起こる。その中を田村を先頭に入場、リングイン。
【時間無制限一本勝負】
浅野真澄・大原さやか・桃井はるこvs田村ゆかり・堀江由衣・植田佳奈
先発は田村と大原。大原が握手を求めると、それに田村が応えて試合開始。
田村「さやかちゃんには魔王軍との抗争でお世話になったけど、手加減無しだからね」
大原「望むところよ。チャンピオンの胸をお借りするわ」
両者、慎重に指の探り合い。右手が組み合った瞬間に、大原が自ら倒れこみ田村をグラウンドに引きずり込む。
クラシックなレスリングの展開から、田村が大原をクルックヘッドシザースで絞め上げる。大原は田村の両膝に手を置くと、
頭を挟まれた状態でマットに両足をつけて腰を上げる。その状態から体を左右に振って頭と足の間に隙間を作ると、なんと倒立!
ピンと天井へ向けて伸ばした両足を下ろすのと同時に田村の足の間から頭を抜き、田村の膝をポンと叩いて離れる。
田村はニヤリと笑って立ち上がると、大原に握手を求める。両者、クリーンに握手をして自コーナーへ戻り選手交代。
代わって出てきたのは堀江と浅野。Aice5対決に客席がどよめく。
浅野「いつぞやはあっさり負けちったけど、今日はそうはいかないぞ〜!ヽ( `Д´)ノ」
堀江「ごめんね、浅野さん。今日の私は絶好調なの!」
浅野「だから浅野って呼ぶなー!!ヽ( `Д´#)ノ」
浅野は唐突なダッシュからクローズライン!しかし堀江はしっかり見切ってくるりとかわす。
浅野は続けてエルボー、パンチ、キックと繰り出すが、堀江はすべてくるくると回避。
さらに攻撃を続けようとする浅野の鼻先に軽いジャブをカウンターで当てて勢いを殺すと、
フライングメイヤーから後頭部へ低空ドロップキック!浅野は怒って襲い掛かるが、堀江はカウンターでカニバサミ。
素早く立ち上がり、うつ伏せになっている浅野の後頭部へレッグドロップ。
堀江は浅野を引き起こして自コーナーへ振る。背中からターンバックルに激突した浅野を、田村と植田が浅野を押さえつける。
堀江はそこへダッシュして串刺しドロップキック!浅野は尻餅をついてダウン。堀江は植田と交代。
植田は浅野を起こしてフライングメイヤーからサッカーボールキック。さらに追い撃ちを狙ってロープへ走る。
しかしロープにリバウンドした瞬間に場外から足を引っ張られうつ伏せで転倒、そのまま場外に引きずり出される。
足を引っ張ったのは大原。植田をフェンスへ向かって思いっきりホイップ!植田は背中からフェンスに激突。
そのままフェンスに寄りかかっているところへ、桃井がドロップキックで追い撃ち!二人掛かりで植田を痛めつける。
浅野がリング内でレフェリーの注意を引きつけているため、反則カウントが入らない。それどころか、田村と堀江が
植田の救出に向かおうとする度に浅野が大げさにそれをアピールするため、二人は自コーナーから離れられない。
大原と桃井は植田を痛めつけるだけ痛めつけてリング内に戻す。浅野は植田を引き起こし、ボディスラムで叩きつける。
そこへ桃井がスワンダイブ式『djベイビー』を、大原がスワンダイブ式レッグドロップを連続投下!
さらに大原が浅野をバビロンの要領で肩に乗せて立ち上がり、そこから浅野がヘッドドロップ!そのままフォール。
しかしレフェリーがカウントを数えるよりも早く田村がカットに入る。さらに浅野・大原・桃井を薙ぎ倒し、
ダメージの大きい植田を引きずって自コーナーへ戻ると、無理やりタッチして交代。
リングインするなり猛ダッシュして浅野にエルボー!浅野は吹っ飛ばされてダウン。田村は浅野が立ち上がるタイミングを
見計らってロープへダッシュ、もう一発叩き込もうと勢いをつけるが、ロープにリバウンドした瞬間に
エプロンから大原が延髄切り!動きの止まった田村へ浅野がクローズラインを叩き込んで場外へ落とす。
浅野は大原にタッチして田村へプランチャ!しかし田村は浅野を受けとめ、逆にボディスラムで叩きつけようとする。
だがそこへ今度は桃井がプランチャ!浅野ごと田村を押しつぶす。大原はレフェリーを引きつけて場外カウントを阻止。
田村は二人を跳ね飛ばすように起き上がり桃井にエルボー。さらに浅野を鉄柱に叩きつけてミドルキックを連続でぶち込む。
グロッキーになった浅野へ、田村は止めとばかりに溜めを作って渾身のミドルキック!
しかし浅野は倒れるようにしてこれを避ける。田村は鉄柱に直撃する寸前に蹴り足を止めるが、その背後から
桃井がフェンスを使って三角飛びドロップキック!田村は顔面から鉄柱に激突、ふらふらと二、三歩後退する。
そこに浅野が後ろから組みつき、抱え式バックドロップで田村を持ち上げる。
するとそこに、いつの間にかエプロンに上がった桃井がネックブリーカーで飛びついて床に叩きつける!
浅野・桃井はダウンした田村を二人掛かりでリング内に戻す。大原は田村をカバー。田村は2カウントで返す。
大原はすかさずスリーパーで田村のスタミナを削りにいく。しかし田村は無理やり立ち上がり、背負い投げのようにして
大原を投げ飛ばして脱出。ロープに飛んで、立ち上がった大原にクローズライン。大原はそれを屈んでかわしてロープへダッシュ、
スピードに乗って田村に飛びつき、トルベジーノで田村の右腕をマットに叩きつける!
大原「川澄さんにやられた右腕、まだ完治してないでしょう?悪いけど攻めさせてもらうわ!」
大原は脇固めで田村の右腕を絞り上げる!田村の悲鳴が場内に響く。そこへ堀江が飛び込んできてカット。
田村は前転して自コーナーに戻り、堀江にタッチ。大原も桃井にタッチ。
桃井は猛然と堀江に襲い掛かるが、堀江はカウンターで『マッシュルームマーチ』!桃井を起こしてスリーパーから
『ALL MY LOVE』で振り回し、後頭部からマットに叩きつけてカバー。浅野がカットに飛び込んでくるが、
堀江はその前に立ち上がり、トラースキックから『Love Destiny』で浅野を排除。再び桃井に攻撃を加えようとしたその時、
堀江目掛けて大原が何かを投げつける。飛んできたのは硬く丸めたおしぼり。堀江はなんなく避けるが、その隙に桃井が復活、
堀江に『ゴー☆ホーム!』を決めようとするが、堀江は紙一重で回避。その横から、リングインした大原がランサルセで突撃!
だが堀江はこれもギリギリで回避。しかしその背後から、浅野が『円刃の告死鳥』!流石にここまでは読み切れなかったのか、
堀江は後頭部に直撃を受けてダウン。浅野がリバースパワーボムの体勢で堀江を持ち上げている間に、
大原と桃井はコーナーでうずくまっている田村と植田にドロップキックを決めて場外に落とす。
邪魔者を排除すると、あいまいみいは堀江にスーパードロル!ダウンした堀江をコーナーと水平に寝かせると、
桃井はコーナー最上段に上り、フィニッシュをアピール!『しゅーてぃんすたー』を決めてフォール!
しかしカウント3寸前で田村のカットが間に合う!田村は浅野・大原・桃井をブッ飛ばし、堀江に檄を飛ばす。
田村「ゆいタン起きて!そんな調子じゃいつまでたってもゆかりに追いつけないよ!」
堀江「ゆかりタン……」
浅野「よそ見すんなー!ヽ( `Д´)ノ」
浅野が田村の背後から襲いかかり、大原・桃井が堀江を立たせる。大原が堀江を肩車して担ぎ上げると、桃井はコーナー最上段へ。
ダブルインパクト式クロスボディを狙うが、堀江は前方回転で回避すると、桃井→大原の順にトラースキック!
そして二人まとめて『Love Destiny』!さらに田村と揉み合う浅野に『スクランブル』(スクリューハイキック)!
しかし浅野は田村を盾にしてそれを防ぐ!『スクランブル』が後頭部にクリーンヒットして田村はダウン。
まさかの誤爆に呆然とする堀江に浅野が襲い掛かるが、堀江は反射的に回避。大原・桃井も蘇生して攻撃に加わるが、
堀江は三人の攻撃を完璧にかわしながら反撃。浅野と桃井が左右から襲い掛かるもバックステップで回避、
そこへ大原がランサルセで突撃するが、これも側転でかわす。しかし堀江の背後には、ようやく蘇生した田村が!
大原はそのまま突撃、田村をランサルセでマットに叩きつけて場外に逃げる。浅野・桃井も場外へ逃げる。
リング上には堀江と田村のみ。田村はゆっくりと立ち上がり、顔を上げる。その表情は、まさに般若!!
田村「ゆいタン……なんでゆかりが怒ってるか、わかるよね?」
堀江「ご、ごめんね、ゆかりタン!でもわざとじゃないの!」
堀江に詰め寄る田村。堀江はじりじりと後退。その背後から、こっそりリングに戻った桃井がドロップキック!
堀江が田村に抱きつく形になる。そこへ、やはりこっそりとリングに戻っていた浅野と大原が、猛然とダッシュして
サンドイッチラリアット!さらにジャーマンで放り投げる!田村と堀江は危険な角度でマットに落下、
浅野と大原は田村を場外に落とし、堀江を起こす。堀江を合体パワーボムでマットに叩きつけると、桃井はすでにコーナーの上!
『ワンダーモモーイ』を完璧に決めてフォール!しかしカウント2.9で植田がカット!
浅野「死にぞこないは大人しくしてろー!ヽ( `Д´#)ノ」
浅野は植田にクローズライン!しかし植田はカウンターで組みついて『シンデレラエスカレーション』!
大原・桃井も『シンデレラエスカレーション』で投げ捨てると、堀江を連れて自コーナーへ戻る。
田村も場外から戻っており、三人で作戦会議。
植田「二人とも、ケンカなんかしてる場合じゃないよ。チームワークは向こうの方が圧倒的に上。
二人がどれだけ強くても、力を合わせられないなら意味ないよ!」
堀江「わかってるけど……」
田村「ゆかり悪くないもん!ゆいタンが悪いんだもん!」
堀江「だからごめんって言ってるじゃない!」
植田「二人ともやめて!
由衣ちゃん、ケンカしたくてこのチームを組んだわけじゃないでしょ?
ゆかりちゃん、チャンピオンがこんな所で負けられないよね?
それに、ここで負けたら二人の歴史……やまとなでしこにも傷がついちゃうよ」
堀江「うん……」
田村「……それはやだ」
植田「だったら……」
田村「わかったよ、もう!ゆいタン、しっかりゆかりについてきてね!」
堀江「うん!」
植田「よし、じゃあ由衣ちゃんはあたしと交代。ここまで役立たずだった分、あたし頑張るよ!」
田村・堀江「「うん!」」
堀江と植田が交代、桃井も浅野と交代する。浅野はダッシュしてクローズライン。植田はかわしてトラースキック!
さらに『シンデレラエスカレーション』を狙うが、浅野は植田にエルボーを入れて止めると、強烈な張り手を一発!
ふらついた植田をロープに振り、自分も反対側のロープへダッシュ。すれ違いざまに『円刃の告死鳥』を放つが、
植田は前転して回避、その勢いで立ち上がる。浅野はすぐに止まって方向転換、植田の後頭部目掛けて『円刃の告死鳥』!
しかし植田はカウンターでオーバーヘッドキック!これが左首筋あたりにヒットして、浅野の動きが止まる。
植田は浅野に組みつき、高角度の『シンデレラエスカレーション』で浅野を投げる!浅野は後頭部からマットに叩きつけられる!
が、すぐさま立ち上がり、植田に『円刃の告死鳥』をぶち込む!しかしダメージが大きくカバーには行けず、両者ダウン。
ここで大原と桃井がリングイン、植田に襲い掛かるが、そこへ田村と堀江がスワンダイブ式ミサイルキック!
さらに、田村は立ち上がった大原に『Lovely Magic』、堀江は膝をついている桃井に『沢近式閃光魔術』を同時にブチ込む!
大原と桃井は場外に転落。田村と堀江は浅野を引き起こし、浅野の左右の手首と脇の下を掴んで高々と持ち上げる。
そのままリング中央へ移動、『もう一人の私』(ナナモモダイバー)で浅野を叩きつける!
田村と堀江は立ち上がってアイコンタクト。二人はリング中央でダウンしている浅野の、左右のロープ際へ走って移動。
トップロープを掴むと、ロープの反動を利用してトップロープを飛び越えてエプロンに着地。
さらに今度はエプロンからロープの反動を利用してジャンプ、客席側を向いてトップロープに乗ると、
そこからムーンサルトプレス!この一連の動作を、田村と堀江は完璧に同じタイミング、同じフォームで実行、
田村は浅野の上半身、堀江は下半身に落下、圧殺する!
『もう一人の私』に続いて『恋の天使 舞い降りて』(二人同時のスワンダイブ式ムーンサルトプレス)と、
今や幻のやまなこ合体攻撃に観客は大興奮。田村と堀江は微笑み合うと、植田を振り返る。
堀江「佳奈ちゃん!」
田村「あと任せた!」
二人は場外の大原・桃井に向かって同時にトペ・スイシーダ!勝敗の行方は植田と浅野に託される。
植田は浅野を引き起こして『Over The Fantasy』の体勢、浅野は必死にこらえる。植田は一旦クラッチを解いて浅野にエルボー!
しかし浅野は『おおきなあたま』でやり返し、さらに一本足頭突き!ふらついた植田にショートレンジでの『円刃の告死鳥』!
しかし植田はそれを読んでいて、『円刃の告死鳥』をかわしながら浅野に組みつき『シンデレラエスカレーション』!
だが……
浅野「その技はもう見切った!」
浅野は投げられる前に植田の首筋にエルボー、足に回されている手を左手でクラッチすると、
無理やり植田を持ち上げてリバースの『happyend』!植田は顔面からマットに叩きつけられる!
浅野「これで終わりだー!!ヽ( `Д´#)ノ」
浅野は叫ぶと植田を起こしてデスバレーの体勢。そこから植田の体を回転させて、エメラルドフロウジョンの形でマットに叩きつける!
浅野の奥義、一騎当千が炸裂!浅野は植田をガッチリと片エビ固め。
田村と堀江がカットに入ろうとするが大原と桃井が必死にセーブ、3カウントが入る。
○浅野真澄・大原さやか・桃井はるこ(29分38秒 一騎当千→片エビ固め)田村ゆかり・堀江由衣・植田佳奈●
浅野「ぐあー、危なかったぁ!」
大原「あれだけこちらが有利に攻め込んだのに、最後はギリギリだったわね」
桃井「かしまし恐るべし、だね」
浅野「でも勝ったのはあたしらだ!もう恐い相手もいないし、このまま一気に優勝だー!ヽ( `Д´)ノ」
大原・桃井「「おー!」」
あいまいみいは退場。田村と堀江はリングに上がり植田を介抱する。
植田「……ごめん。あたし結局最後まで役に立てなかった……」
田村「そんなことないよ。ゆかりはすごく楽しかった!」
堀江「私も!こんなに楽しくやれたのは佳奈ちゃんのおかげだよ!」
微笑みを交わす田村と堀江を見て、植田も小さく微笑む。
植田「……そっか。なら、良かったのかな」
三人は立ち上がり、観客の声援に応えて退場。
矢野「惜しい!実に惜しかった!残念ながらかしましは敗退、あいまいみいが準決勝へ駒を進めました!」
谷山「お前、その偏った実況いいかげんにしとけよ」
矢野「これでトーナメント一回戦が終了、準決勝に進んだのは以下の四組!」
谷山「クローバー、CDU、Prits、そしてあいまいみいだ!」
矢野「準決勝の組み合わせは明日、6人タッグフェスティバル2日目の試合開始前に、綱引きにより決定されます!」
谷山「今日はここまで!選手も観客のみんなもゆっくり休んで明日に備えてくれ!」
矢野「なお、会場前での徹夜行為は絶対に禁止です!」
谷山「6人タッグフェス特製グッズや当日券が欲しいヤツらは始発で来い!あと風呂入って来いよ!」
矢野「それではまた明日!」
谷山「See You Tomorrow!」
現在446KB。残り100KBも切ったので準決勝以降は次スレかな?と思って6人タッグフェスを2日開催にしてみました。
どこが優勝するのか全く読めませんな。個人的にはクローバーの連係の良さが好きです。
一回戦各試合、ワンマッチ乙。
準決勝組み合わせ綱引きはイエローさんが?
>クローバー、CDU、Prits、あいまいみい
これはホントに勝者が分からん…
組み合わせに寄っては、負け犬タッグと呼ばれた大原&バニラも優勝できるかも
容量的には2日目開始して、ワンマッチを1本やれるかどうかってとこかな?
準決勝の組み合わせは完全にランダムでやるか、バックステージで因縁を作るかだね
あ、そうじゃなかったら、このスレの残りを使ってまとめサイトのネタ整理でもやりますか?
「選手名鑑」「選手現状」「この技どんな技」は更新大変そうだし
まとめサイトの整理手伝っていただけると非常に助かります
技表の更新さぼってたら何が載ってないのかわからなくなってしまいました
自分が出した技が載ってないと言う方知らせていただけると有り難いですm(__)m
いま1試合目から技をチェック中ですが、すでに500行を超えています…
これスレに書き込むと何レス消費することになるんだろうか
全部の技を抜き出そうとしてない?
技表に入ってないヤツだけならそんなにはならないと思うんだけど。
どれ、オレもやってみるか。
あ、あとまとめサイトでリンクが間違ってる場所がいくつかあったな。
誰かそれもチェックしてみてくれ。オレもやるから。一人じゃ手が回らん。
> すでに500行を超えています…
さすがに載ってないのが500はないと思うんですけど
>>548 リンク間違い
自分でも探してみます
この技どんな技を一旦全部コピペして、軍団や選手の並び、表記のダブりを整理、そこに抜けを足してたんで500なんです…
名前だけの技に括弧書きがついたりしたものもあったんで
実際に貼るときは追加分だけにしますから大丈夫です
とりあえず選手名鑑の追加分です、まずは前スレ分
【蒼天を舞いし乙女】
菊地美香(本隊)
ディースティック(クロスヒールホールド)
SPシューター(サソリ固め)
モコナプレス(ヒップドロップ)
舞-乙HiME式原爆固め
舞乙式エクスプロイダー
マイスター☆フロッグスプラッシュ
【華麗なる白鳥】
白鳥由里(フリー)
ゴーストバスター(垂直落下式ブレーンバスター)
とんでぶーりん(フラップジャック)
幸せのカウベル(コブラクラッチ)
モコナプレス(ヒップドロップ)
各種スワンダイブ技
【E-Dynamite!】
井ノ上ナオミ(本隊、若手軍)
D-Splash(フライングボディプレス)
Eカップど〜ん!(ボディスプラッシュ)
とらんじすたー(変形フェイスバスター)
>>81で茅原実里と松岡由貴
>>285で小林沙苗と川上とも子を追加
●堀江由衣
スクランブル(スクリューハイキック)
もう一人のわたし(堀江+田村、ナナモモダイバー)
恋の天使 舞い降りて(堀江+田村、二人同時のスワンダイブ式ムーンサルトプレス)
●浅野真澄
一騎当千
●神田朱未
いつだってLove&Dream(ミリタリープレス)
●たかはし智秋
Natural Fly(宇宙人プランチャ)
●田村ゆかり
Little Wish(首相撲からのニーリフト)
●川澄綾子
The Mirage of Deceit「惑乱の蜃気楼」
●桑谷夏子
君の背中(桑谷+斎藤、Wケンカキック)
●志村由美
第一楽章 攻撃のワルツ(エンドレスワルツ)
第二楽章 追撃のカノン(ハンドスプリングエルボー)
ディスコード(アナコンダバイス)
●井ノ上奈々
WISH(ツームストンドライバー)
ACCESS(クローズライン)
制裁!(ローキック)
地獄蝶々(稲妻レッグラリアット)
クローバーホールド(テキサスクローバーホールド、クローバー共通技)
●庄子裕衣
gift(高角度パワーボム)
Horison of the universe(アースクエイクドロップ)
最新Dream(スリープラトンのスーパーパワーボム)
●宮崎羽衣
マジカルちょーだいっ(高速ウラカン・ラナ)
ココロドキドキ(ファイナルカット)
●斎藤桃子
CROSS OVER(ゴリースペシャルボム)
SoltyRei(ダブルリストアームサルト)
●酒井香奈子
プリンセスキャット(450スプラッシュ)
まっかなキモチ(シュバイン・レッドライン)
Cheer!(スリングブレイド)
おんなのこパンチ(猫パンチ)
●氷上恭子
ブライダルキック(ウエディングピーチチームが使うただの蹴り)
●ゆかな
聖シュトラール・スターダスト(スターダストプレス)
●宮村優子
聖パンデュール・デイジーブリザード(ブリザードスープレックス)
ユニゾンキック(ライダーキック)
●水田わさび
クロスフェース・オブ・DORA
ドラ・スクリュー(ドラゴンスクリュー)
"ドラ"が宿る逆さ押さえ込み
●大原めぐみ
のび太と竜の騎士(ドラゴンスリーパー)
ひよこ屋式パイルドライバー(ゴッチ式パイルドライバー)
●バニラ山崎
バニラロックAR(V1アームロック)
バニラロックAN(ブードゥーロック)
バニライド(ラストライド)
バニラスカイ(ダイビングボディプレス)
●門脇舞
江ノ島ベイビィ(三角蹴り)
●鹿野優以
Bカップスプラッシュ(コーナースプラッシュ)
人生バックドロップ(バックドロップ)
カノドリラー(ファイアーサンダー)
黒龍モーニングデストロイヤー
昇龍裂天衝(アッパーブロウ)
飛龍一閃剣(ゴールデンレフト)
竜吠大砲拳(シャウトバズーカストライク、踏み込み式ワンインチパンチ)
ももこ逆上リミットブレイク(ビーチブレイク)
●相沢舞
各種フォアアーム
キチンシンク
スパークフレイム(ヨシタニック)
パースマジック(キャトルミューティレーション)
●板東愛
いたひがしじありません!(スリングブレイド)
かそくそーち!(三角飛びミサイルキック)
サッカーボールキック
フットスタンプ
●平野綾
ふわぁっとエレガント(ムーンサルト式ギロチンドロップ)
SOS弾(スワンダイブ式フェイマサー)
●茅原実里
サムライガン式フェースロック(ジャストフェースロック)
龍眼(一時的に相手の動きが手にとってわかるようになる状態。制限時間1分)
HEROINE(クレイジーサイクロン)
●松岡由貴
ベクター(グーパンチ、張り手、ビンタ、掌打)
トマトジュース(赤い毒霧)
エクスキューショナー・ソード(R-15)
闇の吹雪(エクスプロイダー)
愛と勇気のレア☆ハンター(シャイニングウィザード)
●野中藍
トキメキの言葉(エクスプロイダー)
●白石涼子
太陽のかけら(ケア版TKO)
ラヴ Diamond(ダイヤモンドダスト)
●菊地美香
ディースティック(クロスヒールホールド)
SPシューター(サソリ固め)
モコナプレス(ヒップドロップ)
●小清水亜美
アミスケボンバー(大ちゃんボンバー)
●栗林みな実
マブラヴ(ブルート)
Dream☆Wing(ダイビングボディプレス)
Crystal Energy(ツイスト・オブ・フェイト)
Rumbling hearts(旋回式ドクターボム)
●水谷優子
オクスタンランチャー(スピアー)
天空宙心蟷螂拳(地獄突き)
ライゴウエ(雷)
マブイエグリ(のど輪落とし)
クラッシュイントルード(トペ・スイシーダ)
ケロリンスプラッシュ(フロッグスプラッシュ)
ボルテッカ(ノーザンライトハレーTスペシャル)
ハードコア専用技
ハウリングランチャー(密閉型高級ヘッドフォンを相手にかけて水谷ボイスを大音量で…鼓膜が破れない程度に)
●渡辺明乃
CHIBI-RARI 2005(マッケンロー)
CHIBI-RARI Ver.αプロト(倒れ込み式ラリアット)
CHIBI-RARI Ver.αプロトAX(フライングラリアット)
CHIBI-RARI Ver.α(ローリングラリアット)
銀の流星(スワンダイブ式ミサイルキック)
エッケルザックス(フェースロック)
キャメルクラッチ式エッケルザックス(キャメルクラッチ)
●龍虎王
マウンテンプレッシャー(ダイビングセントーン)
龍王破山剣(ダイヤモンドカッター)
龍王破山剣・逆鱗断(ファイナルカット)
●渡辺久美子
ウッドペッカー・ヘッドバッド(頭突き連打)
マックスブレイカー(カナディアンバックブリーカー)
「しまっちゃうおじさんにしまわれちゃう」式ガードポジション(キン肉マンにおける肉のカーテン)
ゴトラタン(回転エルボー)
フロッグスプラッシュ(ケロロ式)
アフロ軍曹(火炎放射)
「母」の買い物袋(凶器代わり)
●白鳥由里
とんでぶーりん(フラップジャック)
ゴーストバスター(垂直落下式ブレーンバスター)
幸せのカウベル(コブラクラッチ)
モコナプレス(ヒップドロップ)
各種スワンダイブ技
●飯塚雅弓
アクセル
雅弓のスリーパー
●金月真美
ハイビスカス(ハイビスカスチョップ)
もっと!モット!ときめき95(タイガードライバー)
ときめきメモリアル
●皆川純子
雪広流合気柔術「雪中花」
●犬山イヌコ
猫だまし
●小林沙苗
ベクター(グーパンチ、張り手、ビンタ、掌打、チョップ)
荒野のサムライ娘(テキサスクローバーホールド)
紅天女・北島マヤ(バックドロップ)
仮面を被る(危険度の高い技以外の技のコピー)
ヒカルの碁(小林+川上、ダブルフェースクラッシャー)
●川上とも子
ベクター(グーパンチ、張り手、ビンタ、掌打、チョップ)
神の一手(高速スピアー)
うさぎのみみたぶ(フランケンシュタイナー)
少女革命ウテナ(TTD)
アドゥレセンス黙示録(原型TTD)
ヒカルの碁(川上+小林、ダブルフェースクラッシャー)
●椎名へきる
碧く流れる拳(右フック)
空をあきらめない
●水樹奈々
ETERNAL BLAZE(ブレイジングチョップ)
innocent starter(胴絞めスリーパー)
WILD EYES(アイクロー)
POWER GATE(パワーボム)
SUPER GENNERATION(スーパーフライ)
LOVE&HISTORY(ラ・ブファドーラ)
RUSH&DASH(連続の左フックから走りこんでショルダータックル)
●坂本真綾
ニコパチ
一式〜八式アイギス装甲
>>554-559 乙。オレも技表にない技を抜き出してみた。たぶん見落としがあるので
>>554-559と見比べて欲しい。
ユニットごとに分け、
選手名
技名 元になった技
という形で書いた。
※印には、技表を見ていて気づいた事、気になった事、個人的な意見を書いてあるので、
ぜひ読んで意見して欲しい。
Aice5
堀江由衣
スクランブル スクリューハイキック ※技表に技名のみ有り。「ベースになった技」の欄の穴埋め。
神田朱未
いつだってLove&Dream ミリタリープレス ※技表に技名のみ有り。「ベースになった技」の欄の穴埋め。
浅野真澄
一騎当千
Aice5共通技
Natural Fly 宇宙人プランチャ
Get Back ダッドリードッグ
※堀江由衣の欄、『ALL MY LOVE』の「ベースになった技」欄だが、スイングスリーパーが正解ではないか?
プロシードα
※田村ゆかりの欄に『Little Wish』が二つある。あと『17歳』は未公開になっているが公開済み。
桑島法子の欄の『グラヴィティブラスト』も未公開になっているが公開済み。
浅川悠の欄の『コードネーム・プロシード/No.2』はプロシードの合体技。浅川の欄に入れておくのはどうか?
広橋涼の欄、『シューティングスター すごい スプラッシュ』の略称は、SSSPではなくSSSSではないか?
やまとなでしこ
もう一人の私 ナナモモダイバー
恋の天使 舞い降りて 二人同時のスワンダイブ式ムーンサルトプレス
男固め組
緒方恵美
漢八段 秩父セメント
宮村優子
ユニゾンキック ライダーキック
ゆかな
聖シュトラール・スターダスト スターダストプレス
※池澤春菜の欄、『HA*LUNApark』の「ベースになった技」欄だが、腕極め逆片エビ固め=ルナなので
ルナのみでいいと思うがどうか。
AI
志村由美
第一楽章 攻撃のワルツ エンドレスワルツ
第二楽章 追撃のカノン ハンドスプリングエルボー
ディスコード アナコンダバイス
反撃のパルティーダ
最終楽章 破壊のシンフォニー
CDU
門脇舞
江ノ島ベイビィ 三角蹴り
水田わさび
"ドラ"が宿る逆さ押さえ込み
三石琴乃
ムーン・プリンセス・ハレーション ムーンサルトニードロップ
虹色月心激・改 無双・改
大原めぐみ
のび太と竜の騎士 ドラゴンスリーパー
ひよこ屋式パイルドライバー ゴッチ式パイルドライバー
山崎バニラ
バニラロックAR V1アームロック
バニラロックAN ブードゥーロック
バニライド ラストライド
バニラスカイ ダイビングボディプレス
魔王軍
かかずゆみ
ディバイディングドライバー
イークイップ 身体能力30%アップ
※川澄綾子のThe Mirage of Deceit「惑乱の蜃気楼」は、技と言うよりも特殊能力くさいので抜いた。
職人・住人の意見が欲しい所。
本隊
金月真美
トキメキの言葉 エクスプロイダー
ハイビスカス ハイビスカスチョップ
もっと!モット!ときめき95 タイガードライバー
白石涼子 太陽のかけら ケア版TKO
菊地美香
ディースティック クロスヒールホールド
SPシューター サソリ固め
モコナプレス ヒップドロップ
※上記3つ、技表に技名のみ有り。「ベースになった技」の欄の穴埋め。
小清水亜美
アミスケボンバー 大ちゃんボンバー
若手軍
植田佳奈
南十字星 サザンクロススプラッシュ
鹿野優以
Bカップスプラッシュ コーナースプラッシュ ※技表に技名のみ有り。「ベースになった技」の欄の穴埋め。
人生バックドロップ バックドロップ
カノドリラー ファイヤーサンダー
ももこ逆上リミットブレイク ビーチブレイク
黒龍モーニングデストロイヤー
昇龍裂天衝 アッパーブロウ
飛龍一閃剣 ゴールデンレフト
竜吠大砲拳 踏み込み式ワンインチパンチ
L/R
井ノ上奈々
WISH ツームストンドライバー
ACCESS クローズライン
制裁! ローキック
地獄蝶々 稲妻レッグラリアット
庄子裕衣
gift 高角度パワーボム
Horison of the universe アースクエイクドロップ
宮崎羽衣
マジカルちょーだいっ 高速ウラカン・ラナ
ココロドキドキ ファイナルカット
斎藤桃子
CROSSOVER ゴリースペシャルボム ※技表にすでに存在するが、テキサスクローバーホールドになっている。ゴリースペシャルボムが正解
SoltyRei ダブルリストアームサルト
クローバー合体技
最新Dream スーパーパワーボム
※野川さくらの欄にそよ風のロンドが二つある。
SRW
渡辺明乃
CHIBI-RARI 2005 マッケンロー
CHIBI-RARI Ver.αプロト 倒れ込み式ラリアット
CHIBI-RARI Ver.αプロトAX フライングラリアット
CHIBI-RARI Ver.α ローリングラリアット
銀の流星 スワンダイブ式ミサイルキック
エッケルザックス フェースロック
マニューバーRaMVs ブサイクへの顔面潰し→銀の流星
※キャメルクラッチ式エッケルザックス(キャメルクラッチ)というのがあるが、
これはキャメルクラッチでいいんじゃないかと小一時間(r
フェースロック式キャメルクラッチならカバージョ2000というのがあるが、これのことか?
水谷優子
オクスタンランチャー スピアー
天空宙心蟷螂拳 地獄突き
ライゴウエ 雷
マブイエグリ のど輪落とし
クラッシュイントルード トペ・スイシーダ
ケロリンスプラッシュ フロッグスプラッシュ
ボルテッカ ノーザンライトハレーTスペシャル
ハウリングランチャー ハードコア戦専用 密閉型高級ヘッドフォンを相手にかけて水谷ボイスを大音量で
龍虎王
マウンテンプレッシャー ダイビングセントーン
龍王破山剣 ダイヤモンドカッター
龍王破山剣・逆鱗断 ファイナルカット
SOS団
茅原実里
サムライガン式フェースロック ジャストフェースロック
龍眼 一時的に相手の動きが手にとってわかるようになる状態 制限時間1分
無音 ハイキック
HEROINE クレイジーサイクロン
松岡由貴
トマトジュース 赤い毒霧
エクスキューショナー・ソード R-15
闇の吹雪 エクスプロイダー
愛と勇気のレア☆ハンター シャイニングウィザード
平野綾
ふわぁっとエレガント ムーンサルトギロチンドロップ
SOS弾 スワンダイブ式フェイマサー
フリー
小林沙苗
荒野のサムライ娘 テキサスクローバーホールド
紅天女 バックドロップ
仮面を被る 危険度の高い技以外の技のコピー
川上とも子
神の一手 高速スピアー
うさぎのみみたぶ フランケンシュタイナー
少女革命ウテナ TTD
アドゥレセンス黙示録 原型TTD
小林沙苗+川上とも子
ヒカルの碁 ダブルフェースクラッシャー
※ベクター(グーパンチ、張り手、ビンタ、掌打、チョップ) は試合が解り辛くなると思い、とりあえず削った。
これも職人・住人の意見が欲しい所。
坂本真綾
アイギス装甲 一式〜八式 防御技・一式〜八式はガードの強度の事
水樹奈々
innocent stater 胴絞めスリーパー
POWER GATE パワーボム
LOVE&HISTORY ラ・ブファドーラ
WILD EYES アイクロー
ETERNAL BLAZE ブレイジングチョップ
SUPER GENERATION スーパーフライ ※以上すべて技表に技名のみ有り。「ベースになった技」の欄の穴埋め。
RUSH&DASH 連続左フック→ショルダータックル
栗林みな実
マブラヴ ブルート
Dream☆Wing ダイビングボディプレス ※技表に技名のみ有り。「ベースになった技」の欄の穴埋め。
Crystal Energy ツイスト・オブ・フェイト
Rumbling hearts 旋回式ドクターボム
白鳥由里
ゴーストバスター 垂直落下式ブレーンバスター
とんでぶーりん フラップジャック
幸せのカウベル コブラクラッチ
金月真美の「ときめきメモリアル」は、文字通り広田さくらの?
技一覧乙、改めて見ると凄い量だ
しかし一部の選手が技多杉な気がするな
>>570 そうです、おそらくVOWで最も百合な技
まとめ氏仕事早えー!6人タッグフェスのページが出来てる!
バロスwww入場式のフォントテラデカスwww
>>548で言ったリンク云々の修正点は以下の通り。これで全部だと思うが。
まとめサイト修正点
VORより
たかはしvs植田より、文中に「GMとの会話(
>>428)を思い出してしまい」とあるが、会話シーンがない。
これはまとめ氏の意図によるもの?
これまでの試合2より
田村vs折笠より、文末の「その後」の顛末がない。リンク忘れ?
6人タッグフェスに向けて<かしまし>より、「浅川の勘繰り一部始終」のリンク先が404になる。リンク間違い?
とんでもない量の技整理ありがとうございます
取り合えず選手紹介は更新完了
技の方は明日からはじめようと思います
> ※川澄綾子のThe Mirage of Deceit「惑乱の蜃気楼」は、技と言うよりも特殊能力くさいので抜いた。
技なのか能力なのかファイトスタイルなのか正体がはっきしするまで乗せない方がいいかと
> ※ベクター(グーパンチ、張り手、ビンタ、掌打、チョップ) は試合が解り辛くなると思い、とりあえず削った。
グーパンチ、張り手、ビンタ、掌打、チョップこの辺りの基本打撃は技名つけない方がいいかと思ってたりします
それが決め技なら別ですけど
> ※池澤春菜の欄、『HA*LUNApark』の「ベースになった技」欄だが、腕極め逆片エビ固め=ルナなので
> ルナのみでいいと思うがどうか。
これは今度直します
あ、もう一ヶ所、気が付きました
タッグフェスの入場式でディクロニウスの「二?人」ってとこ文字化けしてます
「角奇」←これで1字なんですけど、たぶん出ないだろうから「綺」にでもして置いてください
>>572 > たかはしvs植田より、文中に「GMとの会話(
>>428)を思い出してしまい」とあるが、会話シーンがない。
> これはまとめ氏の意図によるもの?
ぶっちゃけ自分で作ったスキット載せるの忘れたました、 何やってんだか
> 田村vs折笠より、文末の「その後」の顛末がない。リンク忘れ?
> 6人タッグフェスに向けて<かしまし>より、「浅川の勘繰り一部始終」のリンク先が404になる。リンク間違い?
この二つはリンク忘れですね、ご指摘どうも
入場式
普通に載せてみたんですけどなんか物足りなかったんであのデカサにしてみましたw
リンクの修正はなんとか終了、
おやすみなさい
>>574の修正は↓です、「?」のみが文字化けしてます。分かりにくくてスイマセン…
× 二?人
○ 二綺人
577 :
570:2006/09/17(日) 09:11:19 ID:K8zxKM150
>>571 ども。やはりそうでしたか。
ときめもヒロインズがクローバー戦でこれを乱発してたら
いろんな意味で展開が変わって…こえぇ(; ´Д`)
578 :
アメプロ好き:2006/09/17(日) 13:20:12 ID:sq+cpod80
おぉ〜すげ〜!! 怒濤の勢いでトーナメント一日目が終わりましたね!
優勝候補筆頭と言われたかしましが負け、同じく優勝候補のFURILも棄権。
あーますます先が読めなくて気になりマス。皆様乙でした!
>>505.507
あ、坂本VS平野は、問題無ければ俺が書くつもりです。
>>504の分だと『ハルヒ対決を誰か書いて〜』って風にも読めちゃいますね……まぎらわしくてごめんなさい。
>>513 WWEファンにもスキット重視派や試合重視派など色々いますから、
ハイスパで試合を見せてくれる職人さんもアリだと思います。
毎度サイト管理お疲れさまです。坂本真綾の選手紹介は、もう少し技が出そろったら書きます。
今はまだアイギス装甲しかやってないので……
現在468KB
そろそろ次スレの季節です
各選手・ユニットの現状まとめとか、選手分類とか、現在のチャンピオン一覧とかもやった方がいいのか?
選手分類はこないだ上げてくれたので修正したから今ので大丈夫かと思う
選手達の現状は取り合えず自分で治してみます、修正した奴があれだったらご協力下さい
583 :
お前名無しだろ:2006/09/18(月) 02:09:24 ID:MFOTCoNMO
これが703個目最後の奴でした
おやすみなさい
ところで次スレはどこ?
まだ立ってない
フェス2日目を投入する職人さんがいるかも知れないし、そろそろ立てます?
返り討ちにあいました
どなたかお願いします
自分もスレ立てタップです。安田並みの高速タップで。
>>543 トーナメント表も無いですし、前に綱引き案が出てたのでそれに乗っかりました。
準決勝組み合わせスキットは近日中に自分がやろうかと思ってますが、なにかネタがある方がいたらお任せします。
>>554-
>>569 超乙です。スゴイ量だ。
やっぱアレですね。新技を出した時には試合後にまとめて挙げといた方が良さそうですね。
>※堀江由衣の欄、『ALL MY LOVE』の「ベースになった技」欄だが、スイングスリーパーが正解ではないか?
技名としてはそれが正しいと思う。
>『シューティングスター すごい スプラッシュ』の略称は、SSSPではなくSSSSではないか?
シューティングスター(S)すごい(S)スプラッシュ(SP)という区切りではなかろうか。
でも、シューティングスタープレスはシューティング(S)スター(S)プレス(P)だし。悩ましい。
>※川澄綾子のThe Mirage of Deceit「惑乱の蜃気楼」は、技と言うよりも特殊能力くさいので抜いた。
これはまだ正体不明なのでスルーでいいと思う。
>※キャメルクラッチ式エッケルザックス(キャメルクラッチ)というのがあるが
エッケルザックス=フェースロックなら、フェースロック式キャメルクラッチが正解じゃないかと。
>※ベクター(グーパンチ、張り手、ビンタ、掌打、チョップ) は試合が解り辛くなると思い、とりあえず削った。
これに関してはまとめさんと同意見。自分も耳が痛いところですが(;´д`)
>>588 乙です。このスレは後は雑談で埋めてく形になりますかね。でも試合が投下されないとなかなか埋まらなかったりするしなぁ。
6人タッグフェスと関係ない試合を投下してくのいいかもしれないですね。
591 :
お前名無しだろ :2006/09/20(水) 00:56:27 ID:xUQdc3D40
イラネ
桜蘭興行で真綾vsゆかりんが実現か…ドリームカードだな
なんてこった……曽我部さんまでお亡くなりに……
自分の中で印象深いのは、ガンバルガーのヤミノリウスV世でした。
R.I.P……
ブライトさんに続いてワッケイン指令もか……
ああいう自分が子供の頃から居る声優さんの悲報は辛いな
ポリマー、バンコラン、アイザック、ヤットデタマン、サガ……
楽しい思い出をありがとう……
曽我部さんと言えば思い出されるのは美獣バンコランだな
古典的なハンサムっぷりには震えたもんだ
ご冥福をお祈りします
外からも見れなかった間に新スレも立ってる。
>>590さん乙です。
たくさんの技のまとめも出来ていて・・・みなさんも乙です。
たくさんの技・・・と言うと・・・千の姿と千の技の美しい魔闘家鈴木が・・・。
曽我部和恭さん。
自分の中では幽白のあの役が一番ツボだったなぁ。
渋いかっこいい声なのにあんな役もやるんかいッ!!って思った人でしたよ。
ご冥福をお祈りします。
まだ58歳だったそうで・・・
亡くなるにははや過ぎるよ
ご冥福をお祈りします。
もしこの先みゆみゆが参戦するとして、ディーノギミックしか思いつかない漏れは吊ってきた方がいいだろうか?
男色の女性版にあたる言葉はあるのだろうか?
百合…は薔薇に対する言葉か
ところで次スレの試合を見て思ったが、SRWにしてもエルフェンにしても
一つの登場作品にこだわると、複数の役を兼ねる声優としての持ち味が薄れて微妙かも
小林沙苗なんかはガラ面を逆手に多彩な感じだけど
山本麻里安には声優界きっての牛好きってことで
カーフブランディングやバッファロースリーパーをオススメしたい
まあ水銀燈ギミックでのし上がった田中理恵の例もあるし、ギミック一点集中選手がいても悪くないかなと
そのへんは職人さんの裁量に任せる感じで
田中の場合は水銀燈っつーキャラだけであって、ローゼンの世界まで引っ張ってきてる訳じゃないからな。
水谷だってエクセレンギミックなだけなら全然アリだと思うし。
あくまでも各選手(声優)が主役なのであって、アニメなりゲームなりの一作品を全面に押し出すのは少し違うんじゃないか、
つーことかね。
あー、でもエルフェンは良かったんじゃない?
ワンマッチはどれも作品ありきのマッチメイクだし、それぞれの作品らしさを出した方が面白そう。
HiME対決も、もう少しアレだと良かったかも。あとはアリスゲームに期待だな。
HiME対決は俺が上手く出来んかったな
正直スマンカッタ
605 :
603:2006/09/21(木) 19:02:05 ID:JwBrS3P8O
>>604 いや、あれはあれでアレですよ。こちらこそROM専の分際で生意気言ってスマンカッタ。
そこらへんの匙加減って難しいんだろうな。
個人的にはエルフェン良かったけど、あれ多分原作見てない人にはなにがなんだかわからんと思うし。
こんばんはー(´w`)
書く余裕もあんまりなく、ROMすらここん所できてない私が通過します。
6人タッグの組み合わせが決まったのだが
よくよく考えて見りゃどのチームがどこでぶつかっても大体関連ありだったんだね。
【あぃまぃみぃ】
vsCDU…浅野が三石にリベンジ・大原対決勃発。
vsPrits…浅野と桑谷、荒鷲と禿鷹の初対決。
vsクローバー…次スレにあるように桃子の師匠への挑戦。
【Prits】
vsCDU…桑谷の三石への挑戦、望月による男固め組弔い合戦
vsクローバー…AI・L/R代理戦争、しゅびっちセコンドはどっち!?
【クローバー】
vsCDU…L/Rのエース野川のここまでを思うと水田のいるCDUとはエース抜きの代理戦争。
クローバーCDUが実現してたらVOWにおける軍団勢力図・順序入れ替えにつながる可能性まであったかも
シングル戦線ではAice5・プロシ・魔王軍を追う、AIと…L/Rだったのに
L/Rは若手軍、SOS、CDUに遅れを取ってしまう可能性も…
なんて考えるだけでも楽しい訳ですが。
プロレスもこういう抗争で軍団の今後を占うっていった楽しみ方が好き。
RODの解散は残念だ。
しかしまぁバンプのうまい住人が揃ったもんだw
いよいよ準決勝。wktk
ROD解散
その場にいましたよ
最後のTAKAのマイクは悲しいっていうか切ないっていうか
なんともいえなかったなぁ
いつも投げるふりだけするタオルを客席に投げてたのが印象に残ってる
セミでなんともいえない空気になってたのを一変(字あってる?)させた
メインは凄かった、やっぱり近藤は凄いよ
まとめさんはRODの散り様を見届けてきたのか〜。
TAKAの叫び聴きたかったなぁ。
しゃべり上手でいざ試合になっても試合の運び方が巧い。
VOWに於いてはバニラ・平野辺りがさらに実力を積めばTAKAみたいな道がある気がする。
VOWには
BAKAみちのくがいますな前説やらしたら
必要以上に盛り上がって試合が霞んじゃいそうなのが難点w
バニラは弁士だしストーリーの説明を映像と共にやらせたら
独特の物ができて面白そうだな
610 :
エドウッド ◆csosNgz2a. :2006/09/23(土) 17:56:50 ID:z9LMfo3t0
なんな(驚愕)
こんなことって、あんだな・・・・・。
ID
初めてだ。
>>600 山本のベースを天山にするのはアリだね。
天山の本名も山本だし。
PritsvsCDU、書き手がいないなら立候補してもいいですか?
他の職人様が立候補されるなら引きますよ。
敗者復活のPritsと、勝ったCDUっていう設定が難しそうな感じです。
>>名無し部屋氏・まとめ氏
バニラネタ、今後の参考にさせていただきます!
お願いします。
準決勝、決勝は自分はタップです
池澤をどう動かそうか考え中
了解です。では出来たら新スレの方に投下します。
さてどうするかな…
なんだか微妙に埋まらないね
自分は月末で忙しくて試合が書けない…
試合の構成が考え付かなかった都合もあって
番外編を新スレに置いて来た。
準決勝のもう一試合。
自分はクローバーの知識が薄すぎるから正直厳しいんだよなぁ。
書き手さん、いないかねぇ。も少しいろいろ探ってみますけど。
それ以前にみなさん月末は大変なんだろーなぁ。
スポーツナビの無我の旗揚げシリーズ最終戦の結果
ヘッドラインニュースの西村vs藤波の3本目の試合時間
【3本目】
●藤波
(1028秒 裏足4の字固め)
○西村
になっててワロタ。
無我のイメージに合わせた表記なのかと一瞬目を疑ったが、
ただの誤植かいw
使えそうな関連性とか無いだろうかと今になって相関図を見直してみた。
改めてこれ作った人はすごいわ。
本当はフリー勢やその他の位置にいる選手ももっと光を当てたいんだけど
軍団の個性がうまいこと混ざり合ってきて、ついついそっち絡みが先に浮かぶんだよなぁ。
なかなか埋まらないし雑談でも
改変期だけどなにか面白そうな新番組あるかな?
一応は全ての新番組の一話をチェックする予定だけど、
GA、ときメモ、おとボク、ネギま、すもも、はぴねす、くじアン辺りに恍惚と不安を感じる
昨日のシムーンを見てから、森永&ぱよのタッグを組ませてみたい気が
このスレ的には武装錬金の柚木がネタにしやすそう
こんばんはー。
俺もBSダメ野郎でkanonが一番楽しみだったのに・・・orz
2006年予定とだけ分かっている
『壮太君のアキハバラ奮闘記』はいつからかな。
時間軸は準決勝第一試合後
屋台広場の中央にも大きなモニターが設置されている。
ここでも準決勝第一試合 CDUvsPrits の試合結果が映し出され、会場外でも盛り上がっていた。
その結果を後ろの方で見ている2人の姿。
堀江 「なっちゃんのチームが勝ち上がった、か。」
田村 「CDUの方が総合的には押してたし、後半は三石さん、桑谷さん一人に絞ってやってたけど
やっぱり格が上だったのはモニター越しでも分かったわね。」
堀江 「他の2人を育てながら試合も作ってたって感じよね。一回戦も、最後は閉めたけれど
あえてわざわざレベルの高い試合を展開して、
バニラさん、大原めぐみさんに付いて来なと言わんばかり。」
田村 「しっかりついて行けたあの2人、今後はシングルの活躍も期待してるわよ、と。
ま、でもあの試合は最後奈々ちゃんが冷静だったわね。」
堀江 「私も12人の妹の一人として、決勝戦楽しみだわ。」
??? 「そうね。オリコンリーグを背負ってるんだから。」
その声に振り向く2人
堀江 「へきるさん!それと國府田さんも!!」
椎名 「ウォンチュ!!水樹奈々ちゃん、さすがじゃない。それでこそ私の王座を狙うのにふさわしいわ。」
堀江 「國府田さんとへきるさんはどうしたんですか?」
國府田 「朱美ちゃんのところに行ってきた。へきるさんもチームときメモの試合見てきたしね。」
椎名 「クローバー、予想以上に強かったよー。あのチームワーク中々のものだね。」
國府田 「さっきまで一緒にいた野中さんと白石さんが『だからDROPSで出ましょうって言ったのに』と
朱ちゃんに言ってた。金月さん、野田さんと言いあってたのが逆に周りのお客さん喜ばしてた。」
堀江 「かんち人気だなぁw ・・・クローバーか。Aice5としては次はリベンジ戦!そうなると、」
??? 「・・・浅野真澄と」
??? 「さぁやの出番ね。」
田村 「悠!!涼ちゃん!!」
堀江 「まどかちゃんも?」
後ろを見ると浅川が広橋と木村まどかを連れている。
浅川 「へきるさん、お久しぶりです。」
田村 「他の皆は?」
浅川 「静は微妙に嫌そうな顔しながら落合さんのカレー屋の厨房。ここを離れるわけにはいかないってさ。
なばは試合会場。ディクロニウス対楓莊の試合が終わったのにまだ合流できないのが気になるけれど。」
堀江 「まどかちゃんは何で?」
浅川 「言ったでしょ。このお祭りの間は預かるって。」
木村 「さっきまで広橋さんとスパーしてきました。新鮮でしたよ。」
広橋 「VORの時は別々のリーグの2位同士でぶつからなかったしね。」
浅川 「・・・かしましが負けたのは意外だったわ。ゆかり達が組んだら反則だろ、と思っていたけどね。
手の内を知る相手、特に浅野は一筋縄では行かなかったわね。」
田村 「うん。ますみん達のチームワーク、すごかった。」
堀江 「浅野さんは・・・まだ私の知らない顔をいっぱい持ってる。その中の1つを見れて嬉しかったな。」
浅川 (DXの事知ったらもっとびっくりするわねこりゃ。( ゜Д゜)y━・~~~)
田村 「?なんでゆいタン、ますみんの事浅野さんって言うの?」
堀江 「え、あー、・・・なんとなく。」
??? 「リーダー、そんなんじゃまたますminに『浅野って呼ぶなー!!』って言われちゃうYO」
たかはし智秋と栗林みなみがやってくる。
堀江 「ちあきちゃん!」
たかはし 「AKEさんの所寄ってきたー。『もしも試合見に行くなら浅野さんと
となグラ興行でお世話になった大原さんによろしく』と伝えてくださいって。」
??? 「あたしからもアリシアさんによろしく言っておいて。」
斎藤千和も混ざる。
斎藤 「AIの一員としてはL/R側よりはあぃまぃみぃを応援するわよ。
まぁ、私自身はそこまでL/Rを目の仇にしてるつもりはないけど。
むしろリーダー桑谷のPrits、それから今日組まれているアリスゲームの方が気になる。」
広橋 「あ、そっか。」
斎藤 「ただ、浅野の戦いっぷりは興味あるわ。今回仮に負けても桑谷といつかはぶつかるでしょうし、
バカやってるように見えるけどあれで案外色々考えてるみたいだしね。」
広橋 「さすが、でっかいあたまです」
堀江・たかはし・木村 (苦笑)
この一言をきっかけに各々が色々会話を交わしはじめる。
椎名 「これだけのメンバーが一同に会するのもすごいわね。お祭りらしいや。」
國府田 「たまにはこんなのもありでしょ。次の試合までみんな楽しみって事よ。私もね。」
椎名 「さて。次の試合はどうなるかしら?」
國府田 「個々の能力ならややあぃまぃみぃ、でもチームの団結力ではクローバーかな。
・・・VOWは何が起こるかわからないからね・・・うふふ。」
。
と言う訳で、今回も試合じゃないので今度はこっちに投下しました。
入るかな〜とか思いながら。
若手さん準決勝乙でした。
まとめさんも同じ事書いてましたけど、この大会で十分存在感を見せたバニラ・大原組
今後もまだまだ何かとかき回すのに使えそうだ。
何より勝ち以上に負けを付けさせやすいって貴重だしw
>>621さん
柚木ってのは柚木涼香の事ですよね。
どうしてもあの人の役だと鞠絵が一番に出てくる。
困った。なんでだろw
GMがトリビアに
【コナミジム・トレーニングルーム】
時間は遡って6人タッグフェス前。Aice5とプロシードが合同練習中……といっても、どちらもメンバーが揃っていない。
Aice5からはたかはし・木村、プロシからは浅川・伊藤。リング上では浅川とたかはしがグラウンドでスパーリング中。
伊藤と木村はリングサイドで食い入るように二人の動きを見ている。ストップウォッチのタイマー音が鳴ってスパー終了。
たかはしは息を切らしてリング上で大の字に。浅川は肩で息をしている。伊藤と木村が二人に駆け寄り、タオルと水を渡す。
浅川「ふぅ……さすがに堀江が自らユニットのメンバーに誘うだけの事はあるわね。
プロレスラーとしても格闘家としても高いレベルで纏まってる」
智秋「ハァ…ハァ…ハァ……いやいや、そんなほめられると、照れちゃうYO(*^_^*)」
浅川「でも、それじゃゆかりには勝てない」
智秋「おおっと、厳しいお言葉σ(^◇^;)……悠さん、理由くらいは教えてくれるんでしょ?」
浅川「あんたにはパワーもスピードも技術もある。いわゆるオールラウンダーだ。でもそれはゆかりも同じ。
つまり、ゆかりはあんたを何倍も強くしたような選手だってこと。
全く違うファイトスタイルの選手ならともかく、同じスタイルの選手同士なら地力のある方が勝つ。当然の事でしょ」
智秋「そっかぁ〜……」
木村「だ、大丈夫ですよ智秋さん!智秋さんなら勝てます!」
浅川「こら、根拠の無いことを言わない!勝負は常に力学!強い方が勝つの!
……まあ、その強さの中に精神力だとか運だとかも入ってくるんだけど。
だから、あんたが勝つ可能性が0だとは言わない。でも今のままだと限りなく0に近いね」
智秋「ん〜、どうしたもんかねぇ」
伊藤「あのさー、どうもあんたには挑戦者らしさが足りない気がすんだよね」
智秋「なんだYO静!アタシはベルト巻く気満々よ〜(^з^)-☆!」
伊藤「ソレだよソレ!どうにも軽いんだよ。チャレンジャーってもっとこう、ガツガツしてるモンじゃないの?
前のIC戦の時の野川さんみたいにさぁ」
浅川「それもマイナスポイントね。絶対に勝ってやる、ベルトを奪ってやる!っていう気迫は挑戦者だけの強みだからね。
あんた……ベルトを巻くとか言いながら、実は『楽しい試合が出来ればそれでいい』とか思ってない?」
智秋「……思ってないYO(-o-;)」
伊藤(当たりか)
浅川(図星だな)
木村(智秋さん、分かりやすすぎます!)
智秋「せ、せっかく挑戦するんだもん、アタシは絶対に勝つYO!そのために秘密兵器も用意してあるのさっ!」
浅川「へえ。どんなの?」
智秋「そ、それは……秘密だYO!秘密兵器だもん!」
伊藤(ウソか)
浅川(ウソだな)
木村(智秋さん、分かりやすすぎます!)
??「おはようございま〜す!」
たかはしが無言の圧力に屈し掛けたその時、急にドアが開き、元気な声と共に誰かが入ってきた。
広橋「悠さん、静ちゃん、ただいま〜。あれ?なばちゃんとゆかりさんは?
え?どうしてたかはしさんと木村さんがここにいるの?」
浅川「涼!あんた、どうして!?」
広橋「どうしてって、直ったからですよ」
伊藤「ウソ!?骨折れてたんだよ?そんな早くくっつくわけないじゃん!」
広橋「ホントだよ〜。ほら!」
広橋は右腕をブンブンと振り回す。呆気に取られて見ている浅川と伊藤。
話題がずれた事に胸を撫で下ろすたかはし。木村はキョトンとしている。
広橋「お医者さんも今日から練習していいって言ってましたよ」
浅川「そ、そう。とりあえず良かったわ」
広橋「で、どうしてたかはしさん達がここに?」
伊藤「ああ、それは……」
智秋「あのさ!アタシたち今日はもう帰るYO!」
伊藤「え?でも……」
智秋「せっかくお仲間が帰ってきたんだから、積もる話もあるでしょ?邪魔者は退散ってね(o^-')b!
ついでに事情も説明しといて!んじゃね〜(^з^)-☆!ほら、まどかちゃん!行くYO!」
木村「え、あ、はい!失礼します!お疲れさまでした!」
たかはしと木村、トレーニングルームを飛び出していく。ポカーンとそれを見送る浅川・伊藤・広橋。
【場面転換】
コナミジムから出てくるたかはしと木村。
智秋「ふぅ、涼ちゃんが来てくれて助かったYO〜!」
木村「……智秋さん」
智秋「ん、なに?」
木村「どうするんですか?」
智秋「どうしよっか〜。ごはんでも食べてく?」
木村「そうじゃなくて!」
智秋「な、なに?どしたのまどかちゃん?」
木村「浅川さんが言ってた事、当たってるんですよね?」
智秋「そ、それは……」
木村「お客さんも、自分も、相手も楽しめるプロレスをする……智秋さんのそのポリシーはカッコいいと思います。
でも、それじゃ田村さんには勝てない……」
智秋「まどかちゃん……」
木村「智秋さんが王座に挑戦する理由ってなんですか?たまたま挑戦権があるからですか?面白そうだからですか?
GHV王座ってそんなに軽いモノなんですか?……智秋さんが王座に挑戦する理由って、なんですか……?」
智秋「…………」
木村「ごめんなさい、失礼なこと言って。私、先に帰ります」
一人で駆け出す木村。追いかけることができず、それを見送るたかはし。
智秋「……理由、かぁ……」
埋めついでに智秋の王座挑戦ロードを始めてみる。
さて、どうなることやら。
?
幽白のDVDを見てるんだがガキの頃見てたアニメは
懐かしいのもあって以上に面白く感じる
634 :
お前名無しだろ:2006/09/30(土) 19:48:21 ID:nBigL7Ar0
なんで誰もageないの?
ごめん、アリスゲームに立候補してるけど停滞中。
部分部分での場面イメージは浮かんでるけど、文章に起こす時間がなくて…。
準決勝もう1試合が投下される前に形にはしたいんだけど。
誰かもうワンマッチ、リザーブ戦でも書きません?w
大会の流れとしては
準決勝2試合→アリスゲーム→決勝
が美しいと思うんだ。
まずは準決勝だな。ウン。
田
村
ゆ
か
り
あと9KBか。雑談で埋めよう。
みんなのおすすめのネットラジオを教えてくれ。
たくさんありすぎてどれが面白いのかわからん。
とりあえず今聞いてるのは、
シムーン、ねぶら、野望神社、うたわれ、君のぞ
と言ったところ。
>>642 なんか前々スレあたりで同じテーマで雑談した覚えが…w
おそらく誰もが聞いてるであろう人気番組をあえて外しつつ挙げてみる
・電波 DE リ・マージョン 高橋理恵子、高橋美佳子
・クロウズヤード 後藤沙緒里、相沢舞
・R-24hr 白石涼子
・夜遊びカーニバル クローバー
・地獄探偵局 千葉紗子
・美佳子@ぱよぱよ 高橋美佳子
・良子と羽衣の姫様放送局 新谷良子、宮崎羽衣
・ギフトにじいろホームルーム 宮崎羽衣、河原木志穂
・ちょこッと☆らじお! 小林由美子、斎藤桃子
声優板では評判の悪いランティス/ラムズ関連だけど、
意外とラジオが面白かったりもする(特に羽衣のバカっぷりが)
あとは、うりょっち、ちばさぇ、ぱよの一人ラジオをオススメ
VOW的には、かしましらじお、黒うさぎ、Aice5は聴かないとダメかも
いま改編期だからねぇ。オレも良さげな新番組知りたいわ。
音泉はうたわれらじおのせいでサーバー落ちすぎ…w
キミキスチューニングアップ♪:小清水亜美・水橋かおり
超輝け!大和魂!!:かかずゆみ
VOWとは面子関係ない上に別途専門知識は要るが、
ふぃあ通:矢薙直樹・小暮英麻・小島めぐみ
くらいかな
ネトラジではないけどA&Gでゆりしーが2つ新番組出るので期待?
次スレがこんがらがってきたので、こっちでw
雪野乱入→クローバー撃退→斎藤vsあいまいみい→雪野らとあいまいみいで準決勝、で矛盾なく進行できそう?
とりあえず次スレ55の反応待ちだね。
あのまま投げっぱなしなら、まとめさん、部屋さん、次スレ75さんの内の
誰かがバンプを取るっつーことで。
不思議とネタ投下の日時にシンクロニシティが起こりやすいんだよなぁ…
ちなみに自分も宵っ張りなので、投下は深夜から早朝にかけてですw
あー、アリスゲームが長くて終わらないイイイ
このスレも残りわすか
ネトラジは最近あんまし聴かず
土曜の夜だけラジオタイム
リンクミスった。まいいや。
へんな時間に動く自分にとってユカナハルナはポッドキャストだから
非常に助かっていたのですが・・・音泉へ。
まいいや。
しかしまぁネットラジオも多くなったもんだ。
>>652 上位の10万枚超えは流石に別格か
FictionJunction YUUKAも10万超えてるんだな
>氷上恭子&宮村優子 未来形アイドル 87980枚
坂本真綾 奇跡の海 66340枚
椎名へきる −赤い華−You’re gonna change to the flower 57016枚
おっと、間違えて書き込んじゃったい
上であげた3組がここまで売れてるとは思わなかった
特に氷上&宮村がORICONのダブルバウトでここまで上位だったとは…
真綾の最高売り上げが水樹以上とは知らんかった
これは今後のVOWリングでの活躍が楽しみだな
しかし本当にCDが売れない時代になったなぁ。
水樹のオリコン2位も枚数で見ると閣下に遠く及ばずだもんな。
自分もCDかってないなぁ
今年なんか買っただろうか・・・
CDの売上を何かに反映したいよな。チケット売り上げとかに例えたりとか。
例えば閣下だったら「VOW選手最高のチケット販売枚数を記録した」とか。
アニメイトの売り上げが加算されればまた変わってくるんでしょうね。
やまなこあたりは特に。
舞乙結構すごいですな。
最近アニメのCDはサントラやドラマCDを中心に買っていて、
シングルはあまり…
キャストが元IC王者から魔王に戻った某ドラマCD聞いて、
やっぱりくるみは魔王がいいなあと思った秋の日。
>>658 たこ焼きを買ったらチケットが付いてきたとかw
♪それは君とめぐり合えた奇跡〜
これから出発ノシ
まとめさんの画像掲示板にコメント書いてきた。
他の方の意見も求むデス。
そして
>>657と
>>658のIDに神を見た。
まとめサイト見てて思ったんだが、PPVが増えてきたんでPPVカテゴリーを作った方がいいかも。
TLC、VOICE OF THE RING、魔王軍VSプロシ、6人タッグ。こうして見るとPPVも増えたなぁ。
雑談だけだと残り10KBでもなかなか埋まりませんね。
職人方の書き込まれる試合が、どれだけ中身が濃いか思い知らされますね。
>ラジオ
さっきまで聞いてたんだけど、おとボクラジオがいい感じ。
あと
>>645さんありがとう!
TRPGはイマイチワカランのですが、英麻さまの声を聞けるのが嬉しいです!
まぁこっちはボチボチと雑談で埋めましょうや
秋の新番組、意外と0091が面白い…あとは今のとこ、GAとネギまかな?
この後のすももがそれなりに面白ければいいんだけど
鹿野×平野×宮崎の3Wayマッチが組めるな
666 :
お前名無しだろ:2006/10/06(金) 09:44:00 ID:4PWmkwoQ0
666
今期みれたのは武装練金とときメモ、けどどっちも画質はいいんだけど当たりって感じじゃなかったなぁ
他は色々見損ねてる、
ときメモは特別当たりではないのか。
プロクラの裏で見られなかったんで気になっていたのだが、そうか……
ときメモは原作ゲームのノリを再現しようとしてるのは分かるんだが……何か微妙。
今夜はキッズステーションでくじアンが始まりますよ。
さて、6人タッグフェスも終盤ということで早くも次PPVのネタを思いついてスキット書いてみたものの、しばらく寝かせておかなくては。
それぞれで抗争のストーリーが起こるのもいいが、合間合間に大きな大会が入るといいね。