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小橋建太が右腎盂腫瘍摘出のため欠場へ B
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まとめ
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2006/07/02(日) 00:37:31 ID:9ujOXmw10
携帯公式サイトでは「『場所は右腎盂(じんう)で』 大きさは4センチ
から5センチ。医師によると、悪性の疑いが強いとのことで、早急なオペが
必要となる。早期発見だったのが救い。」とある。
<腎臓、腎盂とは?>
腎臓は血液をろ過して老廃物を除去して尿を作る器官。左右に二つある。
腎盂は腎臓の中心部にあり、腎臓が作った尿を膀胱に送り出す管の入口部分。
<腎盂癌と腎癌の違い>
同じ癌でも、もともとの細胞がなんであったかにより性質も有効な治療法も異なる。
腎盂細胞は外皮と同じで皮膚癌に近く、腎臓細胞の癌とは異なる。
<腎盂腫瘍(腎盂癌)の場合>
表在がんの場合の予後は良好で5年生存率は90〜100%程度。
浸潤がんはきわめて不良で5年生存率10〜40%。
主な治療法は腎臓から尿管までの全摘出。放射線、抗がん剤治療が有効。
http://www.jfcr.or.jp/hospital/conference/cancer/about/pye_ure.html
http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/010244.html
<腎癌の場合>
予後は良好。4センチ程度の腎ガンなら転移さえなければ生存率は高い
(5年で9割。10年で7割近く)。
主な治療法は腎臓摘出もしくは部分摘出。放射線、抗がん剤治療は無効。
(海外には有効な抗がん剤があるが日本では保険適用外)
http://www.jfcr.or.jp/hospital/conference/cancer/about/kidney.html#02
http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/010243.html