ジョシュの奇妙な冒険

ドッギャァーーーーン

ビンビン　ドスッ

三沢『おぉお〜ん』

実にッ！実に奇怪だった！
金がまわってこない！どのような仕掛けになっているのか
このグッズの売り上げから出た利益がないわけがないのに！

三沢『我はついに手に入れるぞ！！自分の団体を！』

ウオオオオオン

三沢『汝！わたしの団体のエースとなるか！』
小橋『は！よろこんで』

ズギュンズギュン

三沢『自分の机も持ってゆくッ！』
三沢『そして！この団体でやっと真の社長の力を手に入れるぞ！』

ウオォオォオォオォーーーッ

　 　 ,　-──-　、
　／::::::::::::::　　　 ::＼
/:::::::::::　　　　　　　 ::∨ﾄ､　　　　　　　　こいつはくせえッー！
::::::::::　　　　　　　 　 :: ﾚ'ﾉ
::::::::::::::　　　　　　　　::: ﾚ'⌒ヽ　　　　　ゲロ以下のにおいが
ヽ-───i＝＝＝i─-}ｧ'　 ﾉ　　　　プンプンするぜッ─────ッ！！
、` ｰ-＝==-ﾟ---ﾟ=＝‐'　／
､｀¨ﾌ＞;''ニニゞ,;ｱﾆニY´; ）　　　　　こんな厨には出会ったことが
_、;;）¨´,ﾆ=ﾟ='" ,.ﾍ=ﾟ:く {ｯﾘ'　　　　　　　　ねえほどなァ────ッ
i1(ﾘ　　　　　 　 r;:ドヽ Ｋ
ヾ=、 　 　 に二ニヽ ｀|;　)　　　　　　2chのせいで厨房になっただと？
_,ﾉ| i. 　 　 {⌒ﾞ'^ヽ.{　 ｉ;;　ヽ　　　　　　　　ちがうねッ！！
_,ﾉ!ｉ ヽ、　 ヾ二ニｿ　,';;;　 ;;冫=:､
_;(|.!.　　＼　　 ‐っ　/!;;;　;;/　､''"＼__　　こいつは生まれついての厨だッ！
'ﾄ､＼.　　　,ゝ､.二..ｲﾘ＼ / ー1＼'ﾆゝヽ_
:ヽ　　｀ニｱ　　 ,. -┴‐‐'　 ｰ-:ｌ :=ゞ=ｿ｣=ヽ　　　ひろゆきさん
:::::＼　ﾆ=ト､.i___`ｰ-┴-､ﾉ . 　 l　__l| ,ﾆﾄ､くヽ
l::::::::::＼ｰ:ﾄ　　　 　 __}/ﾄ､ﾞ ｰ-‐| ,ﾆ|ゞ=ﾊ ｀¨´ｰ-　　早えとこ
;ﾆ=ｰ:::::::ヾﾄ､._ 　 ￣ ﾉ|::ヽ ﾆ._‐-ゞ=' .ノ ::|:::::::::::　アクセス規制しちまいな！
:＼:::::::::::::::ヽ　 ￣￣ !:|:::::　　　￣￣　 ::::|::::::::

西暦20世紀から21世紀にかけ
有明に強大で勇猛な団体があった！

武道館規模のすさまじい垂直落下プロレスと
他団体との星勘定がうますぎるこの安定感！

　　 ｵｻ　　　　　ｵｻ　　　　　ｵｻ
「み・さ・わ！み・さ・わ！み・さ・わ！」


その名を
業界の盟主ノア！

第一部　永田裕司　−亀のガード−


21世紀！それはK-1と総合の発展が
ストロングスタイルと新日観を変えた時代だッ！

依然！プロレスの人気が乏しいにもかかわらず
選手もファンも
「新日の選手もいつか　総合ですごい試合ができるッ」
このような幻想をいだいていたッ！


それは嵐のようなすさまじい勘違いだったッ！

永田「いやあ〜〜〜ん」
ミルコ「イエー！」
永田「蹴らないでッ！蹴らないでッ！
　　　 首がもげるゥ！！」

成瀬「やめろォ！」

成瀬「試合を止めてやるんだッ！」
ミルコ「なんだ！？おまえ！
　　　　 永田の知り合いかッ！？」
成瀬「セコンドだがぼくには止める理由があるッ」
ミルコ「おっ！」


カンカンカン（←ゴング）

ドザア！シャン！スタッ

バァーーーン

長州「誰だろう……？」

ハッ！そうだ…小川！
この人の名は小川直也だ！
猪木さんが無理を言うので
選手として　ドームで対決することになった…
橋本の対戦相手の人だ！

長州「君は小川直也だね？」
小川「そういう君は長州力」
長州「みんなど真ん中って呼んでるよ……
　　　 これからよろしく」

ワンワンワン

長州「ハシフーッ」

長州「紹介するよ　橋本ってんだ！
　　　 ぼくの愛弟子でね　利口な破壊王なんだ
　　　 心配ないよ！いきなり垂直落下DDTはしないから」
小川「ふん！」

ボギャアア

長州「なっ！何をするだァーーーーッ　ゆるさんッ！」

カリカリカリ　ガッガッガッ

小橋「ねえ社長　何書いてるの？」
サッ
三沢「いや　なんでもない」　パッ

小橋「いえ　たしかに書いてたわ……　なぜ隠すの？
三沢「すッ……　すごく　つまらないものなんだ！」

三沢「だめだ……　見せるようなものじゃないよ！」
小橋「そう言われるとすごく見たくなるわ！」　グイ
三沢「きっと笑うだろ！」
小橋「ううん　笑わないわ！」
三沢「人に言うからだめだッ」
小橋「決して人にも言わない　だから見せて！」
三沢「やっぱりだめだッ！！」
小橋「どうしても見るからッ！」

（へへ……　そろそろ見せてもいいかな……）

パッ


プ　ロ　レ　ス　リ　ン　グ　・　セ　ム


　　　　　　　　　　　　　　 ・　・ ・ ・　・ ・
小橋「まあ！社長ったらいけないひとッ！」

三沢「ねえひと言……　『かっこいい』と言っておくれよ」

ピシャン　イテ！

金本「やあ君……　亘って名なのかい？
　　　 契約更改で保留にしたろう！
　　　 ノアオタが　最近うかれていると思ったら
　　　 こういうわけだったのか」

カ！　バッ

ズキュウウゥン

やっ　やったッ！さすが金本！
おれたちにできない自分が保留中なのに
パートナーへ誘うってのを平然とやってのけるッ
そこにシビれる！あこがれるゥ！

金本「君………　もうノアと契約はしたのかい？
　　　 まだだよなァ」
金本「タッグパートナーの相手はKENTAではないッ！
　　　 この金本だーーーッ！」

バアァーーーーァン


ああっ　みっ……見ろ！こ　こいつ　いったい！？

こいつ　いったい何考えてんだッ！



F　A　X　で　　退　団　届　を　送　付　し　た　ぞ　ッ　！！

潮�ｱ「うげぇええええっ」
小橋「豪ォォオオーーーッ」

小橋「君がッ」
小橋「泣くまで！」


小橋「トレーニングをやめないッ！」


ズオオオオオ
　　　　．．． 　 ．． ． ．． ．．． ．
潮�ｱ「もっと！このぼくに筋トレを……」
小橋「な　涙……」
潮�ｱ「ぼくもトレーニング阿呆にしてくださいーーーッ！！」

ドッガァァァン

三沢「ふたりともいったい何事だッ！」

小橋「社長ッ！」
三沢「レスラーたるもの筋トレのひとつもするだろう！
　　　 しかし小橋！今のは抵抗もできなくなった潮�ｱを
　　　 強引にトレーニングさせているように見えた！
　　　 ベテランレスラーのする事ではないッ！」
小橋「え？ち…ちがう！」

>>8
糞ワロスｗ

>>1は何が言いたいの？

　　　　　　　　　　　　　　　__., ,.....,　　　　　　　　;----;
　　　　　　　　,,.. -‐ ' "/ /　//　/　　　　　　　/　　 ./
　　　　　　 ; '"　　　　/ /　//_,,..'　 ＿,,.. -- ;　'──' ;─‐‐,
　　　　　　/　　　 ,. ‐'　ﾞ二─ ; /￣　　　　 //￣￣//　　 //￣￣`''ｰ,
　　　　　 /,.. - '", -;　/　　　//　,,.. -,　　 //＿＿//　　 / .￣￣/　 /　　, -‐─ -､
　　　　　,. - ' "´　 / /　　　/;'＝‐'"´　　./＿,,.. -''"　　 /　　　/　 ./.__ / /ﾞ;.　/ヽ ヽ
　　　　 /　　　　　/ /　　　//　_,,...,　　　//　　　　　　 / ;'￣￣　　　_/ l　V　/ ノ　 .i
　　　　/　　　,,.. -' /　　　/;'＝ ‐''''　　 //　　　　_,,..／ /＿＿,,. --'"　　ヽ- '"ヽ,,,...ノ
　　　 /,. -''" ,,. - '　　　 //　　　　,,. -'" ' ,＝ ''''--, ;-;　._ ;-;_　　　　,-------,,---, , -､
　　　　,,.. - '"　　　　　／/,,.. -‐ '　　　　､= ,..ｘ.., =,‐　‐// //　　　 / 二二　// / ;`' = ヽ
　　; '"　　　　　　　, ‐'　　´　　　　　　　'二二￣コ/.//,/ /i l,‐､___ ;=======./　 ;ﾉ｀'　'=ﾞ
　 /　　　　　　, ‐'"　　　　　　　　　　　/~｡~// / < ',/"'~lﾞl`ｿ;_ﾞ; ;'ﾞ/ 二二' // /./_ ﾟ　ﾟ_/
　/　　　　, ‐'"　　　　　　　　　　　　 , '=＝',/ /,''ﾞ,., l,-'"／,ﾞ; o ;‐/　─‐ .// ;v, 'ﾞ,.-､ヽ
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　　　|＼∧∧∧MＭM／|∧∧／|
　　＜ これが！日本マット界だ ＞　　　猪木がいる為に
　　　|／∨∨∨∨V∨∨∨∨＼|　　　新日は成功しない？

　　　　　めざすはドーム成功
　　　　　　　　↑”プロレス復興”
　　　　　┌─┴──┐　　　総合で勝っても負けても
　　　　　｜　　ノア.　.｜←〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ヘ
　　　　　└────┘　　　ノア的には意味がない！　　　　 ｜
　　　　　 ／　.↑セム　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │
　　　　／ 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 i i l l i i
純ﾌﾟﾛ/ . ┌─┴──┐　　　　総合で勝つと　　　　　　　　　ミ　　　 彡
　　 ↓　 │　 新日 　｜←〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Ξ 総格 Ξ
『猪木』　└────┘　　　　プッシュされる　　　　　 　 　 彡 　　　 ﾐ
　　｜　　　↑ ↑子会社？　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　 i i l l i i
呪縛＼＿／ .　|　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ↑　↑
　　　　 　┌─┴──┐W-1によって融合を狙う.　　　　　　　.│　｜
　　　　 　｜　 全日 　｜───────────────┘.r.┴┐
　　　 　　└────┘しかし色々無能でダメだった　 　 　 　 │ハ│
　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 │ ッ |
　　　　　　　　↓敵対　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 │ス. |
　　　　　┌────┐　同盟　　┌────┐　　　　　　　.　 │ル│
　　　　　｜ キンロー｜←──→.｜　ｾﾞﾛﾜﾝ　｜←─────┤ 　│
　　　　　└────┘　　　　　　└────┘　　　　.　 　 　 └─┘

　　　　ﾍﾟ ｪ ｪ ｲ ｲ ｲ
永田「 Ｐ E Ｉ I Y Y Ｙ 」

ミルコ「な……　なんだこいつはァーーッ
　　　　 亀になっているッ！」

ゴゴゴゴ

な……　なんだ　こいつは！？
あ　あんな大舞台なのに　脱水してダウンしているッ！

バン

よ……　四冠の舞台が……　あ……
あんなメチャメチャに！

い…い…いったい　どうやればあんな風になるんだ！？

わ…わからん！気をつけろ！
きっと　誰かが　水を持ってくるにちがいない！

西村「今！あの人はまったくの脱水！
　　　 水のささえがねえ！こんなペットボトルじゃあ役不足だがよォ！
　　　 ほんのチョッピリでも与えてやりてえ！水をよォ！」
西村「たしか　ここがリングだったな」

ガチャ

西村「うッ！！」
和田京平「なにか…　このリングは四冠タイトルマッチ中です」
西村「た…タイトルマッチ！おれは　だからこそ来た！
　　　 会いたい！おれは彼の友人だ　会う必要がある！！」

（な・なんだ　こいつ！　この冷ややかな目は！）

京平「レフェリングは　わたくしどもが十分やっております
　　　 後日いらしてください……」

バダム

西村「おい！ちょっと待てッ！
　　　 上げろッ！レフェリングだとッ！結果は　まかせる
　　　 どうでもいいんだ！！」
西村「水だ！あの人には今　水が必要なんだッ！！」

プロレスファンは逃げながら新日と戦う。
新日はファンを追いながら負債と戦う。
つまり挟み撃ちの形になるな。

新日賛歌は『猪木』の賛歌ッ！！
新日のすばらしさは猪木のすばらしさ！！

いくら順調でも
こいつらノアは『猪木』を知らん！


インディと同類よォーッ！！

天山の希望は崩れ去った！
G1を制した時はほんのちょっと驚いたが
脱水するあたり　もう問題ではない！

『ヘッドバット』？『モンゴリアンチョップ』だと？
シューシュー吹くなら………

この黒いカリスマのために
ファンファーレでも吹いてるのが
似合っているぞッ！

実券が売れなくて困る？

それは　無理矢理売ろうとするからだよ


逆に考えるんだ
「あげちゃってもいいさ」と考えるんだ

金本「なんという皮肉！なんという奇妙な運命！」

金本「そんな！………
　　　　． ． ． ．． ． ． ． ．　 ． ． ．． ．． ． ． ．．． ． ． ．． ． ．． ．
　　　 給料を上げるために　退団をチラつかせなくてはいけないなんて！」


金本「ドームでもって失敗したとはいえ
　　　 この誇り高い新日を！高貴なる闘魂の団体を！
　　　 めちゃ低い賃金に変える　憎むべきはフロント！」


金本「許せないのは　それをあやつる　アゴ！！」

蝶野「あんた…　またやられっぱなしだったのね……」
蝶野「あきれるわ　なぜいつもオラエーとしかやりかえさないのよ………？」
天山「あ…あした　やって…やらあ！」
蝶野「あしたっていつのあしたよ？」
　　　　　　 ．． ．．
天山「あ　あしたさ………」

蝶野「天山……　あんたの一番こわいことってなあに？」
天山「………………」


パッシイァ（ヤクザキック）

　　　　　　　．．．　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ．． ．
蝶野「一番こわいのはこの痛みなの？痛いのってこわい？」
　　　　． ．．　 ． ． ． ．．
蝶野「あんた　いつまでも…　IWGP王者になっても
　　　　．． ．． ．． ． ．． ． ． ． ．　 ．．．． ． ． ．． ． ． ． ． ．
　　　 オラエーとしか言えない方が　もっとこわいとは思わないの？」


天山「ウッ　おっ…おれ…　おっ」
蝶野「ホラホラ…子分さん…　道場帰って親分さんがガッチャメラエしたげる
　　　 このこと猪木さんにはないしょにしてあげるから」
天山「ウッウッ　ウッ」

そして四冠戦───


小島「お……おい　まさかッ！お…起きろッ　バカヤローッ
　　　 おい天山ッ！起きるんだ！フルタイムドローにするんだッ！！」

（べ……ベルトが全日へ行ったときのことを考えるんだ
　あの歴史あるベルトが流出しちまったら　それはそれでストーリーができる……
　現場監督の蝶野さんが評価される！！）

（ブックを破るのは　このおいらだ！）

　　　　　　　　　　　．．．　　　． ．．
天山「蝶野さん！あしたっていまさッ！」



うわああああーっ　至宝流出ーーーッ


天山「こ…　こわい……の…は　座骨神経痛じゃあ…ないぜ………
　　　 へ…　へへ　へへ………」

天山「だ……脱水だ……ぜ」

「山田君　君の新しい仕事が決まったよ……」
「リバプールの風になりたまえ！覆面レスラーだよ　ガンバリたまえ」
「期待しとるよ」

ライガー「んー　相手はアパッチか　しょっぱそーだな……
　　　　　 インディレベルに　新日も堕ちちまったぜ
　　　　　 ヒック…　うっちゃってもいいが…　しかたない
　　　　　 大事な両国決戦　戦いにいくか…」

ミルコ「無駄無駄無駄無駄ァーッ！」

ピッキィーン


ミルコ「貧弱貧弱ゥ…　ちょいとでもおれにかなうとでも思ったか！
　　　　　．．．
　　　　 マヌケがァ〜〜〜！」

　　　　　ﾀｰﾄﾙﾃﾞｨﾌｪﾝｽ
はっ！…亀　 防御法！

なっ　永田ー　やっ　やめろーッ
うわあああああああーーーッ！！


ミルコ「ヌヌウッ！」

永田「フフ…　無抵抗の人間を蹴るのは　こ　心が痛か……ろう………フッ」

山本「て…天山がうしろに………
　　　 な…なんだッ！？いったい？なんなんだーーーァーーーーーッ」
　　　　．． ． ． ． ． ． ．． ． ． ．． ．． ．． ．．． ． ．． ． ． ．． ． ．
山本「コーナーへ上がったのはリキボノスプラッシュのためじゃあねえーーーッ
　　　 蝶天魚雷だ！！」

プシュ〜〜〜ッ


蝶野「フン！くだらんなあ〜〜〜　スプラッシュなんてなあ〜〜〜〜〜っ
　　　 この蝶野の目的はあくまでも『ショルダーアタック』！
　　　 あくまでも『重なって』何かすること！！
　　　 武藤部屋のように連係攻撃をするつもりもなければ
　　　 力皇曙のように巨体でもない……
　　　 どんな形で攻撃しようが………最終的に………」


蝶野「重なればよかろうなのだァァァァッ！！」

上げんかい

これが！
ナガタ・タートル・ディフェンス・フェノメノン
だ！！

「受身」とは「怖さ」を知ることッ！「恐怖」を我が物とすることじゃあッ！

プロレス賛歌は「受身」の賛歌ッ！！
プロレスのすばらしさは受身のすばらしさ！！
いくら強くてもこいつらハイスパレスラーは「受身」を知らん！
小力と同類よォーッ！！

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ヒョードル｢こ、こいつ…！｣

ゴゴゴゴゴゴゴゴ

ヒョードル｢倒れている…！｣

2003年12月31日
永田裕志
T.K.O.

ストロングスタイル幻想は忘却の彼方に消え去りました―
それは世の中の人々には決して認められることの無い
プロレス界の黒歴史です―

永田裕志の行った誇り高い挑戦の物語は
世間に称えられることは決してありませんが…
彼の後輩には受け継がれるでしょう…

あの時新日に育ちつつあったヤングライオンには
きっと…受け継がれるでしょう

第一部　完

次回からは　第二部 中邑真輔 ―その誇りだけ高き血統　をお送りします。

最初永田はヒョードルのパンチにブロックを試みたり
スウェーを試みたが
全て無駄だと悟ると
やがて永田裕志は亀になり
二度と考えることを
止めた

>>30
ﾜﾛﾀ

・先生のプロレスは最高です。ますますガンバッテください。（２０代若手）

・打ち合い始めたらやめられない。マシンガンもください。（３０代ライバル）

・汗臭いよ、あんたの言動！（５０代ベテラン）

・毎シリーズ１０回は挑発してます。（３０代ライバル）

・見るだけでムカつくトレーニング、とくにウェイトが嫌いだ。（４０代同僚）

・これは不幸のダンベルだ。明日までに９９回持ち上げろ。（不明）

・イイ気になってんじゃねーぞ、オラエー！（不明）

・愛してます。結婚してください。（３０代後輩）

「あたし詳しいんだぜ。たしか名前は四天王プロレスだ。
　ねえ、ひとつ質問していい？　ちょっとした質問。
　でも、それって、いったい何が楽しいの？
　大技をただ行ったり来たりさせてるだけでさぁー。」

「小技で決まったっきり、返って来なかったら、
　さらにもっとツマんないじゃん。」

「なるほどーー、スゲーわかりやすい！」

2005年　5.14　東京ドーム───


蝶野「藤波さん……　ヤツにおねがいして　来てもらいました」
藤波「三沢…来たか……」
三沢「た…辰っつぁん！」


藤波「三沢ァ…見ろよ…　この新日のなさけなき姿を！
　　　　．． ． 　 ．． ．
　　　 あえて…あえて　この姿を　おまえの前にさらそう」

リングに激突して気絶するレスラーがいるそうだ……
そのレスラーは得てして他のレスラーよりも
とても上手に軍団内での立ち位置を確保したりするのだが…
宙返りの角度の危険の限界を師匠から教わっていないため、
つい、無謀な角度で敢行してしまう。

だが、その師匠は教えてないのではなく、
そのまた師匠から教わっていないので教えられないのだ。
彼らの王者在位は短命な事が多く、なぜ奪取にあいやすいのか気づいてさえもいない。

天山政権は短命だったな。

我われは　この老人を知っている！
いや！このまなざしと　この長いアゴを知っている！

サイモン「おひさしぶりです永田さん
　 　 　 　 総合格闘技の挑戦に失敗なされたとか」
猪木「いや　たいしたことは……ん？」

力道山の死から43年後　時はうつり　世代もかわる！
アントニオ猪木の後継者　サイモンとその一派！
顔芸王となった永田裕志！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ．． ．．
彼らはこれから　バングラディシュにあるものを見にいく

それはアントニオ猪木が設立した新日本プロレスが開催した
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ．． ．．
バングラ興行によってもたらされたあるもの！

いまだ世間には公表されていない　彼らしか知らない　あるものを！



「赤字かッ！」

　第二部　サイモン猪木　──その誇り高き赤字

>>38訂正

×
サイモン「おひさしぶりです永田さん
　 　 　 　 総合格闘技の挑戦に失敗なされたとか」

○
サイモン「おひさしぶりです猪木さん
　 　 　 　 永久機関の開発に失敗なされたとか」

あれ？今度は顔芸王永田裕志に無理がでてきたぞ

>>38-39は無視の方向で　orz

聞いていいか？わからんのだ
　　　　　　　．． ．． ．． ．． ．
なんだってこんなタッグを組む？

中邑レスナー組にどんなストーリーがあるっていうんだ？


長州「意味なんてねーーー！！
　　　 スカッとするからしてるだけなんだよこのボケー！！」

「ローリング袈裟切り」……！ 「逆水平」！ 「ＤＤＴ」！ 「河津落とし」！
「逆水平」！ 「大根切りチョップ」！ 「逆水平」！ 「マシンガンチョップ」！
「ハーフネルソン」！ 「ブレーンバスター」！ 「ムーンサルト」！ 「逆水平」！
「マシンガンチョップ」！「バーニングハンマー」！

「興味を示してくれたか？お前の方からわたしの方へ来てくれるのか？これで『DESTINY』は幕を開けるのか！？」

ドバァアァン

「これでベストバウトの世界へ共に旅立てるぞッ！佐々木健介ッ！」

亘「デッ！！」

あっ！金本がほんとに保留したァ

サイモン「おまえの次のセリフは
　　　　 　 『先走ってしまいました』
　　　　 　 という！」

亘「先走ってしまいました　はッ！！」

大森「ネタぎれか……
　　　 終盤で何をやっていいかわからず　目が泳ぐ

　　　　　　　　　ｷｬﾝﾄﾘｰﾄﾞｻﾞｳﾞｧｲﾌﾞｽ・ｽｲﾐﾝｸﾞｱｲｽﾞ
　　　 名づけて　　　　空　不　読　目　泳　！」

健介はコーナーに据え付けられた瞬間、目撃し理解した。小橋のマシンガンの秘密を！

小橋の左手はただ握っていたのではない！
動いていた！高速で動いていた！
岩のかたまりのような腕の肘から先が回転し、虚空を滑るように走っていたのだ！

この一回一回が迸る汗と複雑な光の反射をし、小橋の全身があたかも光を発しているように見えたのを理解した！！



それにしても小橋はネタにしやすい…漏れがコバヲタだからかもしれんが

>>45
わ……　わかるような気がする
きっと…たぶん　ベストバウトをかつて取った
小橋と健介……　それにまつわることのような気がする…



てか小橋、光を発しているように見えちゃうんだｗ

>>42
ど……………どうなっているんだ！！？
胸の形がチョップの変わって行くーッ！！
｢チョップの加速｣はとまらないのかぁーッ
どこまでッ！どこまで｢加速｣するんだァーッ！！
うわぁあああああああ
胸が変色していくぅぅぅぅぅぅーッ！！！

チョップの力でって書こうとして書かないまま送信しちまった……………
ちくしょう…なんてこった…
おれっていつもそうだ
…書き込んで初めて気づくんだ

ガッシイ

蝶野「ノックしてもしもお〜〜〜し」　グリグリ
金村「おっぱァアアーッ」

　　　　 ｱｲ ｱﾑ ﾁｮｰﾉ
蝶野「おれの名は蝶野！新日から来た！
　　　 初対面でぶしつけだけどねェ〜〜〜〜
　　　 おめえーらッ！両国にキンタローと非道と黒田で来い！
　　　 いいなッ！」

金村「はっはい〜ッ」
非道「なんて性格だーッ」
黒田「ああやってカード埋めてるんだーッ　いいなあ〜〜〜」

アヒーッ　アヒーッ　ヒーッヒーッヒーッ
なんだ！？なかなか楽しいヤツじゃあないか！あの中邑は！
「選ばれし神の子」だと！？なんとアヒーッ「選ばれし」！
見ろよ　あの鼻！上をむいているところなど　まるで原始人だな！
知能は低いんじゃあないのか！？

「服部さん、本当にレフェリングが好きなのね」

ズダァーン　ｽﾀｽﾀｽﾀ　ワン　ツー　ｫｫｯ　スリー

「えっ！？」

ｵｫｫｫ ﾄﾞﾖﾄﾞﾖﾄﾞﾖﾄﾞﾖ　ｴｴｰ　ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ

「い…今のは…カウント２…い…いえ！見まちがいだわ！きっと谷川の指示かなにかよ…………」

「うん、すごく好きなんだ……レフェリング」　ﾆﾔﾘ

ﾌﾞｰ!ﾌﾞｰ!ﾌﾞｰ!ﾌﾞｰ!

吉江「おいサイモン！！」
吉江「ひとつたのまれてくれるか！！」
サイモン「……………なんだちくしょう
　　　　　　今後どうするか考えてんだ　だまってろ！」
吉江「きけーーーっ　もうすぐ保留しておいた契約更改があるだろう　わかるか」
サイモン「！？」
　　　　． ．． ．． ． ． ． ． ．． ．
吉江「そのときにおれを解雇しろ！」

サイモン「な…なにィ〜　ま……まさか　てめーッ」
　　　　． ． ． ． ．． ．．　　　．． ． ． ． ． ． ． ．．
吉江「おれを解雇しろッ！！そうすれば新日はもつ！」


サイモン「お…おめ〜ッ　この…オレにそんな残酷なことやれってのかーッ」
吉江「はやくしろー　ノアが業績をのばしていくぞッ！」
サイモン「うるせーーーッ　オーナーでもねえおれにそんなことたのむなッ！」

吉江「おれはこれでも誇り高き新日レスラー！
　　　 その程度の覚悟はできておるのだーーーッ！！
　　　 おまえらフロント陣とは根性がちがうのだ　この腰ぬけめがッ！
　　　 新日のためならクビのひとつやふたつ　かんたんにくれてやるわーーーッ！！」

吉江「はやくしろーーーッ　サイモン」
サイモン「やかましいッ　そんなに切ってほしけりゃ切ってやるぜーーッ」
吉江「ああ　切ってほしいのだーーーーッ！！」


そして今───

吉江「ゼロワンのお米は世界一イイイイッ！！」

「殺人バックドロップ」というものは、レスラーを淘汰するッ！

これは「バックドロップ進化」という学説なのだが、
ほとんどの者は、そのバックドロップを喰らうとカウント３に至るが……
偶然に生き残る素質を持つ者もいる…

そしてバックドロップは、生き残った者に、
ご褒美のように「凄まじい受身能力」を与えるというのだ。
それはスデに証明されているね？君たち自身の体で…

小島「うずくまって、ヤマちゃん…お水欲しいの？」

天山「オ、オレは、何回ベルトを取られるんだ！？　
次はど……どこの団体から……い…いつ「挑戦して」くるんだ！？　
オレは！　オレはッ！

オレのそばに近寄るなああーーーーーーーーーッ」

ｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝ

終わりのないのが『終わり』
それが『ゴールド・IWGP・レクイエム』

健介「くらえ小橋ーーーッ！！」
小橋「逆水平チョーーップーーーッ！！」

ドシァ　バッ

健介「待てィ！小橋　ここまでだ！」
健介「これ以上続けばいずれか……　あるいはふたりとも死ぬ」

健介「いや……　いまいましいが負けるのはおれの方か……
　　　 レスラー生活はおまえより２年先輩だが
　　　 きさまの「逆水平チョップ」のスパークで
　　　 胸毛が全部抜けちまいやがった…！」

健介「こんなにみっともなくさせられたんじゃあしかたねーな
　　　 豪腕対決……文句なくきさまの勝利だ！小橋」

泉田「曙がコーナー三段目に上っている　ボディスプラッシュをやる気だッ！
　　　 し…しかしおれもレスラーなのだ　重さが足りるはずがない！」

ゴォーーーッ

力皇「足りない重さは　このおれが……おぎなうぜ！！」
泉田「うっ」

バアアアアア　カンカンカン

曙「力皇ーーーッ！」

力皇（ニヤリ）
力皇「ナイスタイミングだったな　曙」

タナ「俺がァ！新日本を立て直してみせるッ！」

ファン「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無無駄無駄無駄」
そしてタナは塩になった…

>1
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄

井上雅央「無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理
　　　　　無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理
　　　　　無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理
　　　　　無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理」

このアゴレイツォ、容赦せん。
金出せ

『究極の新団体ノアの誕生だッーっ』

三沢「フン！」

元子「わ…わたしのせいだ　わたしが奴にほとんどの選手を連れていかせてしまったんだ！」
猪木「も…もうあいつを倒す術は何もないのかッ！？
　　　 ぼ…ぼくたち老舗団体はあいつの比較対象になって滅びるだけなのかッ！？」

上井「いや！策はあるぜ！」


元子「なんだって？上井」
　　　　．． ． ． ．． ． ． ． ．． ．
上井「たったひとつだけ策はある！！」
　　　　．． ．． ．． ． ．
元子「たったひとつだけ……？」
　　　　　　　 ．． ．． ． ． ． ． ．
上井「ああ　とっておきのやつだ！」
　　　　．． ． ． ．
元子「とっておき？」
猪木「はっ　上井さん！ま…まさか！そのとっておきというのは…！？」

上井「いいか！とことんやるぜ！」
元子「どういうことだッ！」
上井「フフフフフフ」



上井「アルティメットロワイヤルだよォォォーーーーッ」

猪木「うわーっ　やっぱりそうだったァァァァァァン」

小橋がチェンジ・ザ・ボディによって変身した豪腕とはッ！

ひとつ　ラリアートなり！
ふたつ　決してヘッドロックを離さず！
みっつ　決してチョップの撃ち合いで負けることはない！
よっつ　あらゆる団体で求められ　しかも　各団体のエースを上回る！


そして　その生活は　結婚できないほどのプロレス馬鹿を基本形とする。

ラブホテルが放出する、莫大な振動エネルギーに比べれば、
プロレスラーなどは取るにたらぬ小さな存在であり、
クリスマスイブのラブホテル振動に匹敵するような、
巨大な破壊力をもつ、ラリアートなどは、とうてい打つことができない…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『知られざる恥丘』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウォルター・クロイカリト序文より

───永田は───

２度と王者へは戻れなかった…。
亀と人間の中間の生命体となり
永遠に踏み台役でさまようのだ。

そして　ギャランティ的にはよくないと思っても
他の団体に行くあてもないので

───そのまま永田は　サインした。

亘「それじゃあ俺が退団届けを送付したことも知らねーのか？」

退団ーーッ！？


金本「退団　だ…なんて　そんな…」
金本「急にそういうふうに言われると　俺……」

金本「きゃー♡」
金本「タッグ組みましょうか……」

金本「ね♡」


亘「ね！じゃあねーッ！」


金本「ごめんなさいー　保留しちゃってたァーーーッ」
亘「ぎゃああーーー」

亘「オーーー　ノォーーー　信じらんねーッ　なに考えてんだこの野郎！」

棚橋「と……と……飛ぶのは……こわくねえ………ぜ
　　　 だが…　おれは　誇り高き新日本の男だ　その血統を受け継いでいる」

藤波さんはこのおれに　息子でもないのに　自分の技を　与えてくれた…………
秋山さんも永田さんのために　エクスプロイダーを与えてくれたというぜ……

棚橋「こ　こんなこと　新日でねえ　きさまなんかに
　　　 しゃべってもわからねーだろうがなァ」

だからオレだって　なんかしなくっちゃあな……

カッコ悪くてあの世に行けねーぜ……

棚橋「おれが最期にみせるのは　代代受け継いだ未来にたくす
　　　 ストロングスタイル魂だ！新日の魂だ！」



「力皇ーーーーおれの三発目のドラゴンロケットだぜーーーうけとってくれーーーッ」

>>66
ゆでたまご並みに突っ込みどころがあるが凄みがあるので良しとする

金本「キミ（新日）が払うまでゴネるのをやめない！」

2ちゃんねらーに質問
sageってなに？

sage＝ガチ

sageってメールんとこに書くの？

古代中国、殷の時代に又野誠治という役者がいた。
「太極にほえろ」という芝居で闘牛押忍（ブルウス）の役を演じ、
太陰暦を普及させるのに大いなる功績をあげた。
その後、武威死寝魔（ブイシネマ）という制作費を切りつめつつ
護身術、子づくり術を正しく教える芝居で活躍した。
「オラ」という言葉があるが、それまでは孫悟空が自分のことを示す一人称として、
また承太郎が連続打撃をするときのかけ声の言葉に過ぎなかった。
それが彼の台詞によって相手に呼びかける二人称の言葉として普及したのだ。
彼の功績を忍んで幾星霜の年月をこえた今でも人々はメールアドレス欄に
sage（セイジ）と書くのだ。名前欄にsageと記すのは恐れ多く、
一人前の漢(をとこ)として世に名乗りを上げんとする者のみが名前欄にsageと記す。
すると人々は敬意を込めて「氏ね」と賞賛を浴びせるのだ。

民明書房刊「そーセイジの作り方」より

三沢「きさまはキックを使う川田とかいったな
　　　 今の身のこなしから判断すると　相当修行をつみ成長したとみえる…」

三沢「いいだろう！！まずこの三沢のエルボーを喰う資格はあるッ！」


川田「ヌウウ　なめんじゃあねえ！」
川田「おれの精神テンションは今！四天王時代にもどっているッ！
　　　 鶴田さんが　きさまの片エビ固めでスリーカウントをとられたあの当時にだッ！
　　　 冷酷！残忍！そのおれがきさまを倒すぜッ」

上げろ〜

ジョシュってジョシュ・マシューズのことじゃないの？

てんざーーーーーーーん！












今も我が心に……

おれにとってストロングスタイルこそ真理………
プロレスラーこそ友であり尊敬する者！！

おれはおまえのことを　永遠に記憶のかたすみにとどめておくであろう　新日本


シャボン玉のように　華麗で　はかなき団体よ

い…猪木様　み…見てくださいッ　あれを！あれを！
た…大変です　新日本がッ！

猪木「なにィ〜〜〜ッ」

猪木様の団体がッ！ズタズタで終わりそうですッ！！


み…見てください！観客の表情を！

眼がうつろですッ！あの姿勢のまま動こうとしませんッ！
なにやらブツブツつぶやいていますッ！

猪木「い…いったい！？いったいッ！サイモン！どうしたというのだッ！！」

永田「悔いはない………
　　　 心からおまえの成長が見れてよかったと思うよ
　　　 おれはおまえに出逢うために数十年もさまよってたのかもしれぬ」

永田「さら……ば…だ…！！ヒョー……ドル……」



永田は亀になった───

ヒョードルが無意識にとっていたのは
「敬礼」の姿であった───

涙は流さなかったが　無言の男の詩があった───
奇妙な友情があった───

ブギーマンは荒木漫画に出てきそうな存在だな…

調子に乗ってるヤロー共は…俺の『ミミズ』を飲み込んでくたばりやがれッ！

三沢「残る団体は　このノアひとつか……
　　　 だが　頂点に立つ団体は」


三沢「　常　に　ひ　と　つ　！　」

三沢「『対アパッチ戦』…　相当に格が落ちてるようだなぁ
　　　 レスラーも離れはじめて　煽りの効果も弱まってるぞ！」

三沢「いかに　あの猪木が創始　成長した団体も
　　　 たったこれだけの人数！」


三沢「続くかァ〜〜　続くかァ〜〜　新日本」



三沢「　続　・　く　ゥ　・　カ　ァ　」

ａｇｅ

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ハリウッド映画化して欲しいマンガはコレっ！

　「ORICON STYLE」（http://www.oricon.co.jp/）では、
『ハリウッド映画化して欲しいマンガ作品』の
「総合編」、「男性編」、「女性編」の各ランキングTOP20を発表した。

　「男性編」のNo.1を飾ったのは、限りなく不老不死に近い体を持つ吸血鬼と、
そのモンスターを倒さんとする正義心を持った超能力を持つ青年との戦いを描く、
ストレンジ・アクション作品の荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』。
　「スタンド（幽波紋＝超能力を具現化した幽体）をCGで再現できたら、
ものすごくカッコいいと思います」（神奈川県/20代社会人）、
　「ハリウッドということであれば、壮大なストーリーのものほど似つかわしいと思うから」（愛媛県/30代）
など、SF的な側面と作品のスケール感は、ハリウッドの技術で再現された実写で観てみたい。
「『マトリックス』を超えるような映画ができそう」（愛知県/30代）
など、ファンは興味津々だ。

新日でやって欲しい試合はコレっ！

　「STRONG STYLE」（http://www.njpw.co.jp/）では、
『新日本で真似して欲しいプロレス試合』の
「総合編」、「男性編」、「女性編」の各ランキングTOP20を発表した。

　「男性編」のNo.1を飾ったのは、限りなく不老不死に近い体を持つチョップの鬼と、
そのモンスターを倒さんとする親心を持った腕力を持つ青年との戦いを描く、
チョップ・アクション試合の『小橋−健介』戦。
　「逆水平チョップ（逆水平＝水平の反対）をYLで再現できたら、
　 ものすごくカッコいいと思います」（神奈川県/20代社会人）、
　「新日ということであれば、豪腕な試合のものほど似つかわしいと思うから」（愛媛県/30代）
　「王道的な展開と豪腕のスケール感は、新日本の技術で再現された試合で観てみたい。
　 『アルティメットロワイヤル』を超えるような試合になりそう」（愛知県/30代）
など、ファンは興味津々だ。