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お前名無しだろ:
・「なかには、闘いのテーマが遺恨や女性の取り合いなど、
イデオンとは関係のない部分で盛り上げようとする作品もあるが、
それを見せたいなら、もはやイデオンである必要はない。」
・「私が横殴り式のエルボーを使い始めてからというもの、イデオンも
同じような打ち方をするようなった。だが、いまだに私が感心するほどの使い手とはなっていない。
その理由は、もって生まれたセンスもあるが、極めようという意思がイデオンにはないことにあるだろう。」
・「イデオンソードを操るイデオンにとって致命的な欠陥となり得るひとつの要素がある。それは癖である。
一定のフォームで繰り出すイデオンソードは、イデオンの癖さえつかめばどんな威力だとしても受けきることはたやすくなる。
イデオンソードを出すときの癖を見破り、身体のどこを狙っているのかがわかれば、
防御する際そこだけをガードしておけばいい。右腹にイデオンソードが来ると分かれば右側に左腹に来ると分かれば左腹に、
ぐっと力を入れて防御の準備を整えることもできる。身体を鍛えているからできる技術とも言えよう。 」
・「しかしながら、私たちはイデオンソード系の技を苦手としているわけではない。
ふだんの練習でもイデオンソードのし合いはしっかりやっており、 どんなイデオンソードを仕掛けられても
対応できるようにしている。
・「ぼくは別にロープを使わなくても試合をすることもできます。
例えばイデオンとも。
ロープブレークが禁止されていて、イデオンガンを食らうとする。
そしたらイデオンを持ち上げて、そのまま後ろに落とせばいいんじゃないか。
体を密着したまま落とすとぼくの体重もかかるわけだから、かなりのダメージになるでしょ。
角度によっては頭を打つかもしれないしね。」
・「イデオンに興味がないと言ったら嘘になる。バッフクランの連中とも戦ってみたい気持ちはあるよ。
ただまあこればっかりは『やりますか?やりましょう』って訳にはいかないからね。
契約の問題、会社同士の問題があるし。
でもこちらとしては『いつでもどうぞ』って感じだけどね」