【カレーが】新日総合523【食べたい】

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660お前名無しだろ
■第10回ヤングライオン杯で優勝をおさめた後藤洋央紀選手が優勝の喜びを語った。
■タイのムエタイ道場に修行に行きます

平田:「両国でYL杯決勝・後藤対伊藤を観ました。素晴らしい試合で、過去の猪木対ルスカや、猪木対モンスターマンなどの異種格闘技戦を彷彿しました。」

後藤:「めでたくYL杯の10回目を征することができました。ありがとうございました!
今回のYL杯では2回伊藤選手と当たったのですが、1度目の名古屋では、相手の打撃に合わせて引き分けてしまった。その試合を振り返り、分析した結果、伊藤選手は受け身が取れていないということに気づき、投げ技で攻めました。それが優勝につながったのだと思います。

今回のYL杯で伊藤選手以外に勝敗以外で一番印象に残っているのは、山本選手です。山本からは、必死さ、ガムシャラさのような物を感じました。その山本と初戦で当たったのが良かったと思っています。
今の時点では海外に行こうとは思いません。YL杯優勝とした今、この勢いを持ったまま次のステップに上がりたい。一番戦いたいのは、棚橋選手、中邑選手です。ジュニアのベルトにも挑戦したいですね。今月永田さんと一緒に、タイのムエタイ道場に修行に行きます。
伊藤選手に打撃で押されてしまったので、ムエタイではやはり打撃への対応を身につけたいです。自分でも使っていきたいですが、どんな選手にも対応できるようになりたいですね。」

平田:「先シリーズの開幕前、ヤングライオン杯に出場する選手は、1日しか休まず集中トレーニングをしていました。これからも総合格闘技など様々なスタイルの戦いに対応していくために、タイなどへの修行も必要になってくると思っています。
 今回のYL杯ので殊勲敢闘賞を選ぶとしたら安沢選手ですね。全試合を通して、成長ぶりが感じられました。」

後藤:「伊藤選手が『1000回に1回負けただけ。負けのうちに入らない』とコメントしたそうですが、僕からすると、<負けたくせに何言ってんだ>という感じです。そんなこと言うなら、何回でも挑戦受けます。いつ何時挑戦してきてもいい。
でも彼もプロレスの恐さがわかったと思いますよ。あの試合で自分がわからせたと思っています。」