プロレスの歴史でガチは１試合もありませんーその２

>100
そうだったのか･･･。
どこまでがアドリブなのか、興味あったんだけれど。

>>99、>>101
プロレスの試合の組み立てを「アドリブ」と表現するのは、まあ言葉遊びレベル
ですが、語弊があるかも知れないですね。自分も過去使ってましたが。
アドリブ部分は、ある一定の信頼関係がある上での即興と言う感じでしょうか。

ジャズセッションで例えれば、全員アドリブで演奏していると言っても、
ジャズの枠は超えませんよね。いきなり一人だけ沖縄民謡を演奏しても
誰も付いて行けない（行きづらい）と言うように。
例えばお客さんを驚かせるために、「後半の転調をキッカケに、沖縄民謡に
変えよう！」と事前に打ち合わせておけば、どういう曲を演奏するのかまで
決めなくても、各自アドリブでスムーズに沖縄民謡に入って、盛り上がりを
作れますよね。そういう事だと思います。

ありがとうございます。よーく分かりました。

既出な質問かもしれませんが
試合内容についての台本、事前の打ち合わせは
どんな感じなのでしょうか？
例えば「最初 手4つに組み合い、ヘッドロック、ロープに振って−」
ぐらいの細かさでしょうか？
それとも ある程度おおまかな流れと要所だけ、とかそんなのでしょうか？

>>104
「ある程度おおまかな流れと要所だけ」ですね。
その要所部分に関しては、ある程度細かく展開決めるようです。

あと"ブック"って言葉が先行してしまっているので、試合展開も
あたかも紙に書いた台本があるように思ってる方を見受けますが、
よほど複雑で細かく展開決まった試合でも無ければ、紙に書いた台本は
ないと思います。（WWEのロイヤルランブルみたいな試合は紙台本
必要だと思いますが）

関係者さま
試合を終えるタイミングはどの様に決めているのでしょうか？
早めに終えたり長くしたりとかは、
お客さんの反応を見ながら選手やレフェリーが、
ある程度自由にやっているのでしょうか？
それとも「この試合は何分位｣と、前座からメインまで、
事前に決めているのでしょうか（会場使用時間の理由とかで）。

>>106
試合時間は大体マッチメイカー（もしくは主催側）に、何分でやってくれ、
と言う事を言われます。おっしゃる通り、興行の時間の都合に合わせて
決めますね。

で、試合中に選手が時間を計るためにあるのが、「5分経過、5ミニッツアゴー」
と言う例のアナウンスなんですよね。これは個人的にも業界入り後に知って、
なるほどと思いました。

落ちそうなんでとりあえずageます。

インディーの関係者さんに質問です
あーたにとってノアとは？

>>109
単純にメジャー団体様ですね。結局メジャーが頑張ってもらわないと
インディーも生き残れないので、頑張って欲しいと思います。

>>107
「60分フルタイムやってくれ」と言われれば、必ずやり遂げるのですか？
もし時間内にどちらかが精魂尽き果てた場合は、どうしますか？
臨機応変に裁定を下すしかないでしょうね。
その場合は結果的には、ガチってとり方もできますよ。

それって
先の天コジダブルタイトル戦の事では？

関係者様
某スレでおなじみのコテハン"Hunter159"について何か一言あればおねがいします。

関係者さんの団体ではやってないかとは思いますが、
全日の最強タッグみたいな長期のリーグ戦では
優勝者、星取りはあらかじめ決められているのでしょうか？

まあ、怪我なんかは当たり前ですけど、途中の試合内容、観客の支持率なんかで予定変更。
なんてことがあったら素敵だなと思っているんですけど。

>>114
つまりお答えしましょう！
四天王プロレス時代の最強タッグ
もしくはチャンピオンカーニバルは
ガチでございます！

ｚｚｚｚｚｚｚ

>>116
ずばりお答えしましょう！
眠たい時はカフェインを
とりましょう
私は１リットルのかなり濃いウーロン茶を
飲んだら
朝まで寝れませんでした
１度おためしあれ

ｶﾞｲｼｭﾂだと思うんですが。。
招待券や割引券についてはどうお考えですか？
関係者サイドに配る分には構わないと思うけど、大量にチケットがばら撒かれている
状況を見ると正規の料金を払う気になれません。

・初めていく地方でただ券をまいたお陰で次回お客さんが入った
・ほとんどがただ券入場だが、ジュースやグッツで黒字になった
・無料でばら撒かれているように見えるが団体としては関係者にちゃんと（割引で）売っている

こういうことはあるんですかね？

このスレに書くべきなのか迷ったが、何度ビデオを見ても
妖気漂う試合がある。それは「力道山対木村雅彦」
の試合。そして、試合展開が不可解すぎる。
色々この試合については書かれているが、
真相は何だったのだろう。これ映画にしたら面白いと思ったのだが。
私の意見だが、あれはきっと筋書きが折り合わず試合時間になって
後々のことを考慮して、木村がわざと負けたのではと思うのだが。
なんせ、力道山の取り巻きはその世界の人たちばかりだから、
木村が勝ったら・・・・・彼はどうなったかわからない。
勝手な憶測ですが。詳しいヒトいますか。

>>119
わざとではありません
油断した木村が悪いのです！
まあ木村がどう転ぼうが
力道山先生には勝てません！

ちなみに木村は力道山先生だけが
国民的大スターになるのを
歯がゆい思いで
見ていました
実を言うと
力道山先生死去の前に
自分が力道山を
どうやって
亡き者にしようか
考えていたそうです。
そして
実行する直前に
事件が起こり
事なきを得たそうです。
晩年
自分の怨念が
例の事件を引き起こした
かも知れないと語っていたそうです。

或る雑誌には、そのようなことも書いてありましたが。
それは、最初の取り決め（いわゆる筋書き）のとおりに
試合が進むものと思ったのがそうでなかったから
怨念を持ったと語ってたのでは。
ちょっと聞いた話では、木村の恩師が絶対力道山には
勝手はならぬと言ったと聞いたことがありますが。
でも、取り決め通りに行かないことを知って
もしもの場合を考えて、はだしでリングに上がったのでは。・・・・これは私の憶測です。
木村がはだしで来たのを力さんは非常に恐れたとも言っています。
別に木村の肩を持つわけではありませんが、突然のあの木村のけりは
力さんをけしかけるためにわざとやったとしかおもえないのですが。

私が見た木村の試合はすべて
はだしでやってましたが

まあ木村は格闘家である以上
気を抜いた事はけっして
やってはいけない過ちですね！
力道山先生に怨念を持つのは
お門違いと言う事ですね！

そうでしたか、それにしてもあの試合の
ビデオ何度みても不可解だと思うのですが。
どちらも故人となってしまったので、真相は
どうのというより、力さんが勝ったから
プロレスが発展したことはまちがいないですね。

>>121
確か木村の著書によれば、７戦の内、３勝３敗で最後に・・・という取り決めだったと。
只、１試合目に空手チョップを受けるために胸を出したところ、頚動脈にもろに一撃を喰らい、その後は覚えてないと。
当時は木村の地元熊本の８９３が力道山を殺すために上京しようとする騒ぎもあったが、木村が押しとどめたと。
力道山邸は８９３による厳戒態勢だったらしい。
後に八百長破りの言い訳として、裸足で木村が上がってきたので殺されると思ったと語っている。

マス大山も、この八百長破りには憤慨していたと聞く。

マス大山はリングに上がり力道山先生に
掴みかかろうとしたけど
取り押さえられたそうですね

あの試合をみると、最初は木村は今のハッスルポーズのような
ことを盛んにやってプロレス流に試合を運ぼうと余裕がみられます。
しかし、力さんは顔がこわばっているというか、真顔なんですよ。
軽い木村をかついで、リング外に投げるのかと思いきや
木村はそれでも、こっけいな空手よけのポーズ。あきらかに演技です。
しかし、中盤から木村の顔も真顔になってきます。足でモロニ力の
あごをけりあげます。そして腕の取り合いの攻防は、どちらも真剣勝負の表情
見ていてこの辺から怖くなります。そして力が近くに木村をよせようと
したとき、あのけり・・・・・
そして、力はチョップではなく完全にこぶしで木村の顔面をなぐっています。
そして、不可解なことに木村はロープを背にしていた体制から、すかさず
力の腰のあたりをしめようとしたのか、バックをとって寝技に持ち込もうとしたのか
身をかがめて力の腰付近にだきつき反撃する姿勢をみせます。ところが、レフリーに
なぜか引き離され、そのすきのまた力の連打と顔面へのけり。これで決着がついたわけです。
ま、あれでよかったのでしょうが、あのレフリーの振る舞いも不可解です。
そして、チャンピオンベルトをまいた力道山は何かにおびえるような顔ですぐに
さっていきます。
わたしのみたこの試合の印象を書いたまでですが。映画にしたら面白いと思うのですが。

プロレスの試合でガチがあったらギネスブックにのるわ。

「力道山対木村雅彦」　

１、木村雅彦の事情・・・・・・妻の結核の治療費が欲しかった。大金を手に入れる方法は力道山とプロレスをやること。
　　　　　　　　　　　　　　　　　「真剣勝負なら力道山に負けない」と発言。おそらく真剣勝負をやるつもりはもうとうなかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　ポーズとして話題を大きくするための発言か・・・

２、力道山の事情・・・・・・・日本のプロレス界を牛耳る野望。木村の発言が絶好のチャンス。しかし、本当に真剣勝負を
　　　　　　　　　　　　　　　　したら、はたして勝てるか。あくまでもプロレスの日本選手権として筋書きをつくっておく。
　　　　　　　　　　　　　　　　おそらく、ずっと以前から木村となんらかのプロレス興行の打ち合わせがあったのでは。
　　　　　　　　　　　　　　　　チャンピオンベルトは木村発言前に存在していた。

３、興行者の事情・・・・・・・プロレスは金になることがわかった。しかし、シャープ兄弟クラスの選手を呼べる機会は
　　　　　　　　　　　　　　　　いつくるかわからない。暮れの餅代をかせぐには、力道山と木村の対戦興行は世紀の一戦として
　　　　　　　　　　　　　　　　大いに話題になる。関係者にはたらきかけこの興行をぜひやらせたい。

４、その他の事情・・・・・・・・TV関係者、スポンサー、力道山の人脈、視聴者の人気度
　　　　　　　　　　　　　　　　　どうみても力道山のほうがスター性がある。木村は目の上のたんこぶ

そして、三者の利害の一致となんらかの大きな力・・・日本プロレスコミッションの創設、政治的力
そして、あの結末。

関係者まちage

はい！
なんでもどうぞ

関係者さん
なんで新○本はヤオなんですか？

ＵＷＦ出も鳥時代の前田はかっこよかったな

>>132
お答えしましょう
新○本のプロレスラーの方々を
じっくり見てください
それだけで分かります

>>111
>「60分フルタイムやってくれ」と言われれば、必ずやり遂げるのですか？
やると決めてしまえばやるでしょうね。
「どちらかが精魂尽き果てた場合」と言うのは事故なので、企画段階でもし
そういう事故が起こる可能性が高いようなら、最初からやらないと思います。
IWGP戦は選手の能力を判断して、やれると踏んだからこそやったんでしょうね。

>>113
すいません、よく知りません。

>>114
最終的に誰が勝ち残るかについては全部決まってると思います。
敗者同士の消化試合は、結構いい加減だと思いますね。
客の反応等で予定変更も、勝敗変えても問題ない試合でしか変わらないんじゃ
ないでしょうか。（リーグ戦の展開変えるのは相当大変だと思うので）

>>118
タダ券の実体は、
・無料でばら撒かれているように見えるが団体としては関係者にちゃんと（割引で）売っている
がほぼ正解ですね。地元のプロモーター等が興行丸ごと買ってくれているので、
団体的には特に損得はないと思います。

ブック組まれてもその通りには行かない事もあるんじゃないの？
例えばＡがＢに勝たせるブックが組まれてもＢが途中で気絶してそのまま
Ａが勝っちゃうなんて事も多いと思うよ。
結構ハードだからね。

>>136
怪我で結果が変わる事も少なくはないですが、怪我をして一番損をするのは
選手本人ですし、そういう事故が多い選手は団体としても使いづらいので、
使い方考えるでしょうね。

相手を壊したり個人の強さを競う物はなく、あくまで選手間の協力と信頼で
作り上げる物なので、攻める側も受ける側も極力怪我や事故のないように
試合は進めていると思います。

みんな甘っちょろいのう！
ノアを見習いたまえ

関係者さんへ
　前スレでもお世話になりました。

　DVDで見たのですが、ベノワがサブゥーを放り投げた所、
腹から落ちるように投げたものを背面から受け身を取ろうとして、
首から落ちてしまいました。
　これはアメリカのことですが、日本でもこういったことってありますか？私自身、あまり見たことがないんですが。

>>139
試合中の事故と言うことですか？
ハヤブサ選手のライオンサルト失敗（その後半身不随）あたりは
2ちゃんねる上でも動画出回ったり、有名な事故ですよね。
過去にもプラム選手、福田選手なども試合中の事故が原因で他界されてますよね。

ライガーの浴びせ下痢で、三沢の頭が大怪我したこともあったね

事故はあるよね。
オックスベイカーは２人殺してるし、
耳をそいじゃったヤシも居るし。

ユーコンエリックの耳は無事なんだけどね

関係者さん
　お客さんはプロレスに一番何を求めていますか？
　スリル？　おもしろい展開？　技の攻防？　演出？

当然全部

関係者は、土日は興行で忙しいのでお答えできません。
質疑応答コーナーは月〜金のみ開催します。

私がお答えしましょう

>>144
それはやっぱり団体や興行によって違うんじゃないですかね。
そしてお客さんが何を求めてるのはハッキリ分かるなら、そんなに楽な事は
ないですね（笑）

そういやスピリッツでやってたガチって漫画、どうなったの？

仮にペールワン戦だけがガチだとしても、リアリティに欠ける。