【太陽】ﾌﾟｦﾀが刑事ドラマを語ると【Gメン】

マカロニ、ジーパン、スコッチ、スニーカーの登場時にぶっ飛ばし
テキサスに至っては伝説の道場マッチを敢行したゴリさんこそ真のガチ

２ゲット

松田優作の「探偵物語」にロッキー羽田がゲスト出演したのは
ガチ

はぐれ刑事(けいじ)の沖雅也はガチ

西部警察は、あの割り切り具合がＷＷＥ。
でも、番組内でのスポンサー関係との露骨なタイアップはガチ。

「課長！今回は日産自動車福島営業所の協力で車両押さえました」
っていうセリフはガチ。

山さんはプロレスで言えばカールゴッチ？

西部警察とＧメンの「日曜８時・直接対決」はガチ。
石原プロが「大都会」の暴力描写を、無かったことにしたがっているのもガチ。

>>8
Ｇメンは土曜の9時では？と思ったら「Ｇメン'８５」の方ね。
それを言っちゃあ太陽にほえろ！と新・七人の刑事の「金曜8時・直接対決」もガチ。

金曜8時はある意味バトルロイヤルの様相を呈していた。

トミーのトミ子ギレはヤオ。

俺、マカロニが大好きだからこんな事書きたくないが

ショーケンがマカロニや「あいつがトラブル」の代表を演じたのは
　
　　　　世　紀　の　大　ヤ　オ

》11
マカロニ刑事
2代目スケバン刑事
踊るの青島刑事
この3人が共演していた「あいつがトラブル」は
今思えば、夢の団体。

>>12
刑事貴族の一人と
こちら本池上署の副署長もいました。

噂の刑事トミーとマツ→ファンクス
俺たちの勲章→馬場&猪木
あぶない刑事→ハンセン&ブロディ

あぶない刑事は、ナッシュ＆ホールだろ。
と私は思う。

ナッシュ&ホール→マイアミバイス

金曜の8時と言えば
猪木の元妻で、マカロニ（ショーケン）の元同棲相手で
金八では金八の妻（後に死亡）になって八面六臂の活躍をした

倍賞美津子こそガチ

age

日本→東京→国際→新日本→UWF→全日本→ノア
と渡り歩いた、ラッシャー木村

西部警察→あぶない刑事→ゴリラ→刑事貴族→代表取締役刑事→七曲署捜査一係
と渡り歩いた、館ひろし
熱中時代刑事編→ハローグッバイ→ザ･刑事→刑事貴族→相棒
と渡り歩いた、水谷豊

>>9

「Gメン82」ね。曜日・時間を変更したのが仇となり、
数ヶ月で打ち切り。レギュラーメンバーだった篠田三
郎はぼくがGメンに出ていたなんて誰も覚えていない
でしょうと自嘲する始末。清水健太郎も刑事役でレギ
ュラー出演していたが、もう地上派では見れないかな。

>>11
それを言うなら｢警視庁殺人課｣で刑事役をやった
剛竜馬は


　　　プロレス的にも大ヤオ

特捜最前線の「哀・弾丸・愛」の回はガチすぎるらしいね

いま放送中のでは「相棒」が一番やね

>>19
太陽にほえろ！→大都会25時→ルーキー！→探偵家族→ケータイ刑事銭形愛→富豪刑事
と渡り歩いた山下真司こそガチ

｢踊る大捜査線｣はリアルを追求したＵＷＦ。
｢ケイゾク｣はとんでもない展開だったのでＦＭＷ。

かつて、｢あいつがトラブル｣と言う刑事ドラマで
織田"踊る”裕二が売れない頃の渡部”ケイゾク”篤郎を殴るシーンがあったが、
80年に行われたオールスター戦の前座のバトルロイヤルで
前田と大仁田が戦ったのと通じていないだろうか。

刑事貴族好きだったな
郷ひろみの時はイマイチだったけど

>>22
逆にヤオ丸出しだけどすげー狂った作品は
｢俺たちの勲章｣の｢海を撃った日｣です。
これはお勧め。

刑事物といえばギャバンは欠かせないな

宇宙刑事ギャバンのアクションは、
佐山タイガー並の完成度。

金曜の夜は　　　　　　　　3年Ｂ組金八先生
ドラえもん→ギャバン→ワールドプロレスリング
　　　　　　　　　　　　　　　　太陽にほえろ！

って流れですかね。

西村京太郎サスペンスに山村紅葉が必ず出るのはヤヲ

テレビ局、番組の垣根を飛び越え参戦する船越栄一郎は、さしずめ天龍源一郎か。

>>31
IDが確変突入

刑事スタスキー&ハッチこそガチ

>>34
お互いを｢スタさん｣｢ハチさん｣と呼ぶのはガチ

>>26
俺も大好きだったな〜。
すべては水谷豊がいたからこそなんだが。
今の相棒もいいけど、あのころのような"走る"水谷豊をもう一回観たいな...

「太陽にほえろ！」の第一話の犯人役から
今では「相棒」での名刑事にまで昇った水谷豊はプロレス的に言うと・・・



ごめん。思い浮かばなかった

>>16
ナッシュまたテレビ東京でやるってよ

>>38
それは刑事ナッシュの事？
上で書いてあるのはケビンナッシュのことでは・・・。

太陽にほえろ！の｢愛するものの叫び｣と言う回で
テスト出演のジーパンとマカロニが口論したのはガチ。

しかし、そんな話題以上にこの作品が名作なのはさらにガチ。

>>39
間違えました(´･ω･`)

｢愛するものの叫び｣で心を寄せていた女性が
実は真犯人で、自ら逮捕した後、酔っ払って
トラ箱に叩き込まれるマカロニはかつての折原。

その姿を見つめながら｢マカロニ、泣きたい時は泣いていいんだ
怒りたい時は怒っていいんだ｣と父のような優しさで見つめていた
ボスは天龍。

>>1
質問だがこのスレはプロレス板と、どういう関係があるのですか？
全く関係ないと思いますが…

>>43
そのレス。今か今かと待っていたのだが・・・。
金曜8時に太陽にほえろ！とワールドプロレスリングが3年B組金八先生と
三つ巴のガチガチファイトを行った点を考えても、このスレはプ板に適していると言えよう。

太陽プロレスと西部プロレスの交流戦が
83年頃に噂になったのだが、オーソドックスな試合を信条とする太陽と
ハードコアバリバリの西部がかみあうはずもなくお流れになったな。

>45　放送局の違いがそのまま刑事ドラマの違いになり
プロレス団体のスタイルの違いでもあったというのはなんという偶然か

ちなみにその時に噂になったのは
太陽プロレスがニューリーダーのドック
西部プロレスがエースの大門の一時トレードだった。

皮肉にも太陽プロレスの大黒柱のボスが病気欠場となった時に
大門が橘とリングネームを変えて太陽プロレスの一時的なエースに
平成の世になって、西部プロレスが一時復活した時には
ドックがヒールに転向して参戦したが、やはり熱かった時期を過ぎた後の
交流戦にファンが熱狂する事はなかった・・・。

ドック自身、（元）嫁のネームバリューしか価値がない三流だからなぁ。
非道なみ。

太陽プロレスの崩壊後は所属選手たちは悲惨な末路になったね。
デビュー当時はさわやかだったラガーは吉江並の体型になったし
和製超獣と言われたブルースは自殺しちゃうし
ドックとジプシーに至っては離婚しちゃうし。

今、色物レスラーとしてある程度の地位を確保してるのはマイコンのみ
と言うありさま。

刑事貴族のひろみGOはガチ

タカとユージは最強のタッグだな

>>49
入門第一号のマカロニが、正しい引退後のあり方を見せられなかったからな。
一時期は太陽の枠を超えた人気を誇ったジーパンも、
入門以前から華々しく活躍してたスコッチも早逝しちゃうし。
黄金期のレスラーで成功したと言えるのはスニーカーだけだね。
もっともそれも太陽離脱後の川浜プロレス時代に得た人気によるところ大なわけだが。

>>52
団体創始者のボスも、団体崩壊後に亡くなっちゃうし
最近では寮長の長さんも亡くなるし、現場監督の山さんに至っては
最近では全然音沙汰を聞かないしね。

嬉しい話題は既に数年前になるけど、ハードコア団体のケイゾクプロレスで
かつての鬼コーチのゴリさんの現場復帰くらいかな。だいぶ、性格が丸くなってたけど。

かつて、太陽プロレスでスコッチ復帰の大ギミックを行った時に
2週にわたって｢廃墟の決闘｣そして｢スコッチｉｎ沖縄｣と言う傑作前編・後編があった。

たった今、ワールドプロレスリングの2週にわたってのダブルタイトルマッチを見たときに
この太陽プロレスの前編・後編には遠く及ばないと思った。

あぶない刑事の特番で、タカが犯人を追跡する際に周りを見渡すとハーレーが都合よく置いてあるのはヤオ。

デカレンジャーはここ的にはどうよ？

>>56
デカレン→富豪刑事の載寧龍二が>>19の仲間入りできるか、
これからに注目だな

俺はデカレンジャーって見てなかったんだけど、なるほど
あの富豪刑事の若手ね。

いやぁ、あの演技はしょっぱいしょっぱい。せいぜいプ的に言うと志賀止まりだな。

センちゃん→西村

>>47
その大門…じゃなかった橘と同時入団した太宰は気の毒。

奴はその後、太陽プロレス崩壊と同時に旗揚げした八坂プロレスに
九条とリングネームを変えて継続参戦するが、八坂プロレス自体が
どうしようもない不人気団体だったからなぁ。
個人的には10年ぶりに復帰した三上改め溝口とか、明石と佐久間の
通好みコンビが好きで結構見てたんだが、テコ入れで
小日向と磯崎を解雇、中森を海外遠征に出して大型ルーキー・成田浩平を
入団させてからまったく見なくなった。

>>60
おお、鬼コーチゴリさんはケイゾクプロレスの前に、八坂プロレスで現場復帰したのを
忘れてた。八坂プロレスも通好みな団体だったが、いかんせんここもストイック過ぎた
感がありちぴっ子や女性ファンの取り込みに失敗した。その大型ルーキーも
八坂プロレス崩壊後に、名選手水谷豊の所属したインディー団体のザ・刑事プロレスに移籍したものの
この団体の不人気ぶりは凄まじいものがあり、その後、その大型ルーキーは路線変更をし
今では救命プロレスのエースとして君臨している。

そんな漏れも、明石がその数年前に犬鳴プロレスの若手のホープとして
活躍していた内海俊夫のなれの果てだとはすぐに気付かなかったｗ

犬鳴プロレスは内海、浅谷、課長の他にもっと所属レスラーがいたはずなんだが…

>>62
うわ、そのネタ解らない・・・。
明石の亀さんは、声だけでキャッツアイプロレスの刑事をやったのなら覚えてる。

>>63
キャッツアイプロレス＝犬鳴プロレス。
人数が少ないからメインはいつも犬鳴トリオvs来生三姉妹（フリー）の6人タッグだった。

>>19
一人忘れてるぞ。
新宿警察→大追跡→プロハンター→特命刑事ザ・コップ→ベイシティ刑事→裏刑事の藤竜也

スマソ、誰か伝説の団体・MPW（マッドポリス・レスリング）について語ってくれ…

西部書の刑事が犯人を何のためらいも無く射殺するより、犯人の車に発砲炎上、他の車と衝突爆発炎上は好きだった。

西部暑＝ＦＭＷ

マッドポリス・レスリングの客出しのテーマ「愁いの街」は名曲

>>65
人気団体だったエース工藤俊作率いる｢探偵プロレス｣が日テレとの契約切れの際に
苦肉の策として新団体設立を画策。エースとして｢大都会プロレス｣時代の大門（当時のリングネームは黒岩）
の実弟である氷室と夜明けプロレスから梅宮（リングネーム失念）をリーダー格にし、
日本人ヒールとして名を馳せていた志賀、片桐の両者を所属として発足。

｢ヒールをベビーフェイスに｣をコンセプトにかなりハードコアなプロレスを展開していたが
やはり、探偵プロレスほどの人気を得る事が出来ず、その後団体名を特命プロレスに変えて
ローカルほのぼの団体だった刑事くんプロレスのエースを引き抜いたりしたのだが
あえなく崩壊してしまった。しかし、マニアには最終興行は自衛隊にガチを仕掛けたなど
伝説となっている。

その後の氷室は、おみやさんプロレスで無我的なプロレスを、梅宮ははぐれプロレスの現場監督
としての活躍は言うまでもないだろう。

特捜プロレスのオタは選民意識が強かったらしいね。
太陽や西部のオタを馬鹿にしてたとか。

思いっきりプロレス関係ないね

つか、特捜プロレス自体、特撮ヲタを取り込むために
本郷猛とか城茂とか岬大介とか結構引き抜いたから、
そりゃ他の団体とはファン層が全然違うがな。

ただ、本郷猛が特捜プロレス入りする前に「白い牙プロレスリング」に
短期間所属していたという情報があるのだが、誰か真偽のほどを頼むｗ

>>54
ただ、そのスコッチ復帰ギミックも、その当時「浅井雪乃妊娠ギミック」で
人気急上昇だった「桜中学プロレス」に一矢報いるための
窮余の策でしかなかったからなあ。案の定「3B軍団引退興行」との
興行合戦になって惨敗したらしいが。

しかしその沖縄大会で、

スコッチ「（拳銃を構え）３つ数える！　その間にその女を放せ！
ひとーつ、ふたー・・・」
スニーカー「やめろー！！（スコッチに飛びつく）」

（後日）

ゴリ「その時、スコッチは３つまで数えたのか？」
スニーカー「いえ、２つめで俺が飛びつきましたから」
ゴリ「・・・手島（犯人）の奴命拾いしたな」
スニーカー「？」
ゴリ「おそらくスコッチは２つ数えたところで撃っただろう。
人間３つ数えるといわれたら、３つ目にかかったところで行動を起こすもんだ。
だが２つ目で仕掛けられたら、何をする暇もなくやられてしまう。
確かにキレイな手ではないが、そこまでやる男だ、スコッチは…」

ゴリさんが語ったスコッチの恐るべきシュート能力はガチ中のガチ。

>>73
そもそも、その｢浅井雪乃妊娠ギミック｣で興行を締めた浅井こと
杉田かおるは自他共に認める｢ガチ最強｣で（詳しくはプ板の｢ウルトラ兄弟ＶＳテンペラ-星人はヤオ｣
スレの252のレスに）スコッチ復帰では太刀打ちできるはずもなかった。

しかし、太陽プロレスの悲劇はこの時は序章に過ぎない。
桜中学プロレスは翌年にやはりガチに強い加藤優を祭り上げ、ついに太陽プロレスに止めを刺した。
事実上の、刑事ストロングプロレスが学園ストーリープロレスに敗北した瞬間だった。

>>74
スコッチ引退試合では

スコッチ「ロシアンルーレットって知ってるか？」
犯人「け・刑事がそんなことしていいと思っているのかよ」
スコッチ「刑事はもうすぐ廃業だ」
スコッチ「ヒトーツ」カチッ
犯人「ひぃっ！」
スコッチ「フターツ」カチッ
犯人「やめろー！やめてくれー！」

超ガチ

引退試合で復帰するリアルプロレスラーに比べても超ガチ

>>75の続き
しかし、現在でも続く桜中学プロレスだが、エースの坂本にかつてのカリスマ性はなく
観客動員数も減る一方。それもそのはず、同じ学園ストーリープロレス系団体の
ごくせんプロレスの異常な人気である。変に時代に迎合したプロレスを展開する桜中学プロレスよりも
斬新な設定ながら、その実オーソドックスなプロレスを信条としたごくせんプロレスにファンは酔ったのである。

実はこれには裏話がある、某スポーツ記者から耳に入れた話なのだが、ある刑事ストロングプロレス好きの
プロモーターが｢桜中学に一矢報いたい！｣と懇願し、刑事プロレス系団体のケイゾクプロレスの姉妹団体である
トリックプロレスで完全無欠のエースだった山田を引き抜き、山口とリングネームを変えさせ
あえて、相手の土俵に立つため、学園ストーリープロレス団体としてごくせんプロレスを設立した。

このプロモーターの数十年に渡る怨念が、ごくせんプロレスを成功させたと言っても過言ではないだろう。

>>77
しかもトリックプロレスからもう一人、ヒール役の矢部も引き抜いて
リングネームを猿渡にして抗争を継続させてるあたりがニクイねえ。

しかしこの団体、3年前に旗揚げした時は今ほど話題にならなかったんだが…

>>74>>76
スコッチの引退後、太陽プロレスとしては、｢スコッチ二世｣を画策した。
その結果、誕生したのがジプシーである。しかし、ジプシーは登場時こそ
スコッチ二世として活躍したが、既にアイドルレスラーのラガーや
後に誕生する、マカロニ二世ことボギーの登場により、次第にジプシーは影が薄くなってしまう。

しかも、ジプシーはプライベートにやや難があった。非業の死を遂げたスコッチのような難ではなく
嘲笑の対象となる、例えば趣味が阿波踊りだったりという部分である。

偉大すぎたスコッチの影に悩むジプシーの姿は、さしずめ、初代タイガーの後釜を狙ったザ・コブラのようでもあった。

>>79
ジプシーが失敗に終わった後も、太陽フロントは懲りずに「スコッチ二世」を
売り出そうとしたな、デュークという。
しかしこの時点でもう太陽プロレスに往年の人気はなく、
しかも桜中学プロに代わる新興団体「たけし城プロレス」に押されまくりで
デュークは人気が出ないまま1年でひっそり退場してしまったのは気の毒だった。

しかしジプシーが「殺人課プロレス」からの移籍組だってのはスルーですか？ｗ

掟破りとも言える盲目ギミックで一世を風靡した大物レスラー、座頭の
ワンマン団体「K4Kプロレス」があえなく倒産したのはヤオ

http://gazo05.chbox.jp/teleplay/src/1109431075325.wmv

【太陽】【Gメン】っていつの時代の話だよ。
プヲタには３５過ぎの、おっさんばかりだな。

》80
殺人課プロレスと言えば、
女子レスラーがリング上でおっぱいモロ出しで着替えるシーンが前座の定番だったよな。
あまり需要は無かったようだが。

>>84
大体、フツオ・ヨシオ・ワルオ（のちの太陽プロレス太宰）の「欽魂三銃士」全盛期だった
「KDW（欽ちゃんの・ドーンと・プロレスリング）」と興行合戦やってりゃ
苦戦も致し方ない罠

そんな状況の中で殺人課プロレスに特別参戦した小堺一機はガチ

KDWは団体の人気もさる事ながら、選手育成にも長けていた。

所属時は田舎者ギミックのしょぼいジョバーでしかなかった男が
君の瞳プロレス→沙粧妙子プロレスを経て、空前絶後の大人気団体の踊るプロレスのブレーンにまで登りつめたのだから

但し、踊るプロレスのネックはエースの青島とブレーンの室井の不仲がガチである事
そして、ベイシティプロレスの失敗から立ち直り
踊るプロレスでは青島の名パートナーだった和久の死去だった。

近々、若手に過ぎなかった真下を暫定エースにした興行を行なうらしいが
果たしてどうなる事か・・・

和久さんねえ…数ヶ月に1回の割合で開催された自主興行「取調室プロレス」も
好評だっただけに、惜しい人を亡くしたな…

石原プロレスの炊き出しチャンコは結構うまいらしいよ。
しかしあの団体、めったに興行打たないのに、よく潰れないな。
億単位の金用意してスカウトした新人達も、たまにしか試合しないし。

>>89
「プロレスリング・ゴリラ」「代表取締役プロレス」が立て続けに
失敗した時はもうダメかと思ったけどねｗ

>>80
しかも、デュークの悲劇は自分の海外遠征前の最後の試合であるにもかかわらず
興行名は「山村精一追悼興行」だった事である。
この不遇さにデュークの実の父親は数年後、西武ライオンズ球場で目をひん剥きながら
西武ライオンズの選手に八つ当たりしたのは言うまでもないだろう。

上の方で、山田（トリックプロレス）→山口（ごくせんプロレス）が「刑事ストロングプロレス」と「学園ストーリープロレス」の両スタイルで
成功したと書いてあるが、実は数十年前に同様に両スタイルで成功してるレスラーが２名いる。

W・S（われら青春）プロレスとOKP（俺たちの勲章プロレス）HHP（誇りの報酬プロレス）で成功した中村雅俊。そして、名選手としてさんざん既出の水谷豊もかつては熱中プロレスで「学園ストーリープロレス」の頂点に立っている。

余談だが、意外な事にこの両者が同じ団体もしくは興行に同時出場した記録がほとんどない。
唯一と言っていい接点が、中村のOKP時代（当時のリングネームはアラシ）に水谷がヒールとして２回ほど出場しているだけである。

近年、中村がオヤジ探偵プロレス、水谷が現在の相棒プロレスに出場している際に両団体の交流が噂されたが、試合中に少し匂わせた程度で終わったのが実に残念である。

名レスラーと評される水谷だが全盛期の熱プロ時代、タッグを組んでた
女子レスラー志穂美に道場では一度も勝てなかった。


美貌とガチの実力を兼ね備えてた彼女が何故、水谷より遥かに格下で
激塩なDQNレスラーに(r

>>89-90
西部プロレス再旗揚げ興行直前での事故→興行延期で止めを刺されたかと思ったが
起死回生で放った超大型興行“Brother”5daysが空前の大当たりになるとは！
徳重聡のセルがここまでうまく行かなかったのもこれで帳消し。
奥の手を使った部分もあるが、あのメンツを揃えるプロモート能力はガチ。

神田正輝も、最初は大都会プロレスで中々芽が出ずに、
中堅どころのジョバーに甘んじていたが、
その後、秋田書店が出資して旗揚げしたＵ．Ｗ．Ｆ（ゆうひが丘レスリングフェデレーション）での、
朴念仁の木念ギミックが大当たりして、エースのＭｒ．ソーリーを上回る人気を獲得し、
三顧の礼を持って老舗の太陽プロレスに迎えられたんだからね。
石原道場には中々新人が入門しないが、いったんデビューした練習生に関しては、
他の道場と違い、年月をかけて丁寧に育てていく特徴がある。
おしむらくは神田は、甘いルックスと悪妻に尽くす良夫というイメージ先行型であったため、
集客力は文句なしだが、肝心のレスリングテクニックやパワーという面では？だったので、
大衆のカリスマと化したジーパンや無類のガチ強さを誇るスコッチとは違い、
後年伝説として語られるような名レスラーにはなり得なかったが・・・。
しかし石原道場のこの面倒見の良さは、サイクルの早い刑事プロレス界ではかなりの異色。
一昨年、棚橋なみのスキャンダルに巻き込まれた池田務も、根気良く鍛え上げられるだろう。

>>92
そういう意味では、太陽プロレスで派手な引退セレモニーを行った後
満を持して「あさひが丘プロレス」旗揚げに参加するも、
「ゆうひが丘プロレス」のエース・ソーリほどの人気を得られず、
その後移籍した「CAP（キャンパス・アクション・プロレスリング）」で
加山雄三共々トドメを刺され第一線を退いた宮内淳はあまりに惜しかった。

うわかぶったｗ　UWFできたか…

>>96-97
ワロタｗ

>>95
太陽プロレス入団直前に在籍していたワンマン団体
「KHS（君は人の（ry）プロレス」時代は黒歴史化ですかｗ＞神田

神田、というかドックのガチ弱さだが、
スコッチが一時期太陽プロレスを離脱して単独エースでやっていた、
「ＵＷＳ（運が悪けりゃｒｙ）プロレス」にレギュラー参戦していた頃、
本人が望めば、ある程度の事は麻生道場で学べたんだと思うけどね。
しかしエースのスコッチより後輩だが年上という妙なプライドが邪魔をして、
頭を下げて教えを乞う事など出来なかったのか？

ＵＷＳには殿下も特別参戦してたんだよなあ。
今や土曜朝の名ジョバー“褒め職人”渡辺篤史や、その後「はみだしプロレス」を旗揚げする柴田恭兵もいて
スコッチもここでは明るく楽しいプロレスを展開していたのは意外だった。
もっとも、前述の三人はガチの技術を隠してコミックファイトを展開していたわけだが。

太陽プロレスはトライアウトも頻繁にやっていたなぁ。

その中でも、マカロニとの数分間のエキシで強烈なインパクトを残した
ジーパンと、過激なバンプで特別参戦のジョーズをはじめ
選手フロントの度肝を抜いたテキサスは群を抜いていた。
それに対して、トライアウトなのに犬のセコンドをやらされたロッキーは…

激しく吐血しながら地面に倒れ込んだスコッチはガチ!!

>>96
CAPは俺、好きだったんだけどなぁ。エース工藤俊作率いる｢探偵プロレス｣の名ヒールだった
服部＆松本まで引き抜いてたんだけどね。

CAPの客だしのテーマを歌ってた歌手が、その後、太陽プロレスのプロモーターから
熱いラブコールを受け、マカロニ二世としてプロレスに転向したのはあまりにも有名な話

スコッチガチ最強説が濃厚だが、その説が揺らいだ興行がある。

ボン&ロッキーをプッシュしていた時代に、既に一時引退した
スコッチを引っ張り出した「帰ってきたスコッチ」興行である。

この興行のメインはスコッチ&ロッキーVS殺人鬼のハンディキャップ暗闇マッチだったのだが
あのスコッチが内面的弱さを露呈したねである。

後年、ある記者が言ったのだが
「相手の光を消す、非情なレスリングを展開するスコッチはガチに強いと言われるが
相手が狂人であれば、自分も狂人になれるマカロニこそ、記者陣の間ではガチ最強と言われてるよ
マスコミ嫌いがたまに傷なんだけどね（苦笑）」という説もある。

西部プロレスが松田猛の離脱→歌手転向に伴い、即戦力として起用した沖田五郎。
そのハンサムフェイスに、どうせ女性ファン獲得要因だろと皮肉も生まれたが、
いざやらせてみたら、なかなかタフネスで、ガチを仕掛けられても涼しい顔で切り返したり、
試合前の下馬評を覆す大活躍！
一年契約の助っ人参戦だったが、選手達とも馴染んでいたから継続参戦もあるかと思ったが
結局、契約満了できっちり退団。
背骨を負傷していたらしいが、本人は隠し通していたね。

西部プロレスのタツ→ハトギミックの意図がよくわからないんだけど
当時の事情通の解説きぼんぬ

タツは当初はインディからのフリー参戦。
西部プロの前座戦線を、荒削りな不良ファイトでかき回していたが、
一度離脱して、単身アメリカへ。
そこでナルシズムと受けのレスリングを学び、ハトムラと名乗りスターダムへ。
その頃、西部プロは、トップの木暮兼三が長期欠場中で、
戦力補強の為に、エース・大門が、かつて目を掛けていたタツに声を掛け、参戦に合意。
タツは
「巽総太郎は、ニューヨークの風になった」
との名言とともに、アメリカでのリングネーム。ワイルドハート・鳩村英次を名乗り帰国。
そして、西部プロレス正式入団。
その後の活躍はご存じの通り。

>>106
沖田の素晴らしさは、髪型を角刈りにしてまで西部プロレスに懸けるという意気込みだね。
やはり、沖田にもドック同様に奥さんの威光があったのは事実だが、その威光に対して
闘っていたよね。実は沖田はかつて、ほのぼのローカル団体の｢刑事くんプロレス｣でプロレスの
下地は作っていたので、意外にすんなりと軍団に入っていけたのも強みだった。

ところで、ドックだが｢大都会プロレス｣｢KHSプロレス｣｢UWSプロレス｣で
下地は作っていたはずなのに、太陽プロレス入団後は団体の色を
ストロングプロレスから明るく楽しいプロレスに変えてしまった。

入団時には“非情の貴公子"スコッチ、“狂乱の山男”ロッキー、“後の泣き虫先生”スニーカー
がいたので、ドックの思惑通りにはなかなか進まなかったが、その3名を追い出し
“若き血糖値過多”ラガーと“暴れ阿波踊り”ジプシーを自分の子飼いとした。

これは、チビッ子ファンと女性ファンの動員にはかなりの効果を上げたのだが、
昔からの太陽プロレスファンが離れていく要因ともなった。

ここで、事態を重く見たプロモーターが打開策として
クラシカルな刑事プロレスを展開させる為に、"マカロニ二世”のボギーを入団させた。
ボギーの登場時は入場式のテーマを初期バージョンに戻し｢太陽プロレスの原点に戻る｣
を掲げていたのだが、翌週のドックVSボギーと言うアングルで、ボギーがドックの軍門に下る
と言う失態を演じてしまう。だが、当時の熱烈な太陽ファンはこう言う

｢ボギーだけだったね。後期太陽プロレスの中で唯一、”許せる”レスラーは。うん。
ドック、ラガー、ブルース、マイコンとしょっぱいレスラーの中でボギーだけは闘っていたよ
団体と世間に対して。うん。うん。｣※ボギーとマイコンは同時期には所属していない。

ドックはもともと、山小屋で働きながら趣味のスキーをして人生を過ごしたいと考えていた人で
それをボスに説得され業界入りした人。
さらに業界の受けも良く、新人にしては異例のブッキング数を誇っていた。
そのせいか、レスラー特有の自己顕示欲が無く、
ファンにとっては、それがどうにももどかしくてたまらない。
負けブックも平気で飲むしね。

>>112
その反対にジーパンは自己顕示欲の強いレスラーだったらしいね。
太陽プロレスではそのスケールのでかい彼をもてあます始末。本人も
太陽プロレス在籍時の話はしたがらなかったらしい。しょっぱいレスリングをする奴には
例え先輩レスラーでも（例：ミスター殿下）ガチを仕掛けようとしていたらしいからね。

その後、OKP（俺たちの勲章プロレス）に移籍するも、観客に手を出すと言うトラブルを犯し
あえなく団体崩壊となってしまう。このトラブルメーカーを救ったのは奇しくも
太陽プロレスの創始者であるボスであった。ボスは姉妹団体である｢第二次大都会プロレス｣に
ジーパンにトクとリングネームをつけ、準エースとして招いたのである。

この｢第二次大都会プロレス｣にトクを入団させた為に、団体からはじき出される結果となったのが
後のドックであったのは皮肉な話である。

しかしその第二次大都会プロレスも、
短期間で初代現場監督の吉岡、中堅レスラーの平原、そして
エース黒岩の実妹・恵子と離脱者が続出して、慌てて
ドック（当時はジン）と弁慶（後の西部プロレス源田）を入団させたが
弁慶はさておきジンにトクと対等に渡り合える力はなく、
半年間の冬眠期間に突入する際にジンが戦力外通告されたのは致し方なかった。

>>111
ボギーの悲劇は、“鬼コーチ”ゴリさんとの同時在籍期間が以上に短かった事だね。
「ゴリさん、死の対決」ではゴリさんとボギーの対立アングルの末、心を通わせた事が
ファンの支持を得たのだが、翌週では既にゴリさん引退興行が決まっていた・・・。

ゴリさん引退興行で、心無いファンの集団が暴動を起こし、ゴリさんに石を投げたのだが
体を張ってゴリさんを守ろうとしたのはボギーだけ。その時のボギーのマイクアピール
「ゴリさんみたいないいレスラーに何するんだ！！！！」は当時のゴリさんファンの涙
を誘ったのは、後期太陽プロレスには数少ない、語り継がれるべきエピソードである。

「ゴリさんみたいないいレスラーに
ペットボトルなんか投げるなー！」

>>115
当時のボギーのマイクアピールは秀逸だった。
女子レスラー・コメット大場を招いたミクストマッチでも
｢お前を守れるのは、世界中で俺だけだ！！｣（ボギーの一番長い日興行にて）
と言うアピールは観客に怒涛の感動を呼んだ。

また、太陽プロレスで数年ぶりに女子部の設立と言うのがあったのだが
これに当初、ボギーだけ大反対。鳴り物入りで入団したミサ谷山と道場マッチを行ったのだが
なんと、ボギーは完敗。会社の言う事を聞かざるを得なくなったのだが
ミサ谷山はデビュー戦でブック破りの凶器攻撃を浴びてしまう。

ミサはその恐怖心が抜けず、あえなく退団となってしまうのだが、その際に
ボギーが｢退団なんて淋しいよ、本当は女子が入って嬉しかったんだけどな｣
と、優しい言葉をかけた。

>>114
そういや第一次大都会プロレスが活動を休止した直後に誕生した
「いろはの“い”プロレス」では、大都会プロレスからベテラン丸山とか
日高（後の西部プロレス松田）そして当時ルーキーだった九条（ドック）が
続々と移籍していったが、その後大都会プロレスの活動再開と共に
呼び戻されたのは丸山だけだったのは残念だったな。

銃撃ち合う刑事ドラマって
刑事貴族が最後かな

お前ら、ガチ最強の勝新率いるＫＣＫ（警視―Ｋ）を忘れていませんか？

>>120
>>81
忘れちゃいないんですけど、見てなかったんだよなぁ。
そのストイックさゆえ、観客を置き去りにして予想以上のスピードで
崩壊した団体ですよね？

>>121
斜め読みしてたら>>81を見落としていた。正直スマン。
１回だけ観戦したが、「戦い（芝居）があればギミックは不要」という勝新の姿勢が裏目に出まくってしまった団体だね。
周囲の物音と役者のセリフが同じぐらいの音量で流れるため、ただでさえ聴き取り辛い勝新の声が更にマグマになってた。
とりあえず、投げ手錠はガチという方向で。

>>105
亀レスだがあのワンナイト興行は、
潜在能力ではジーパンに次ぐ逸材と言われていたが、生来ののんびりした性格がアダとなって、
「善戦マン」の殻を突き破れなかったロッキーの救済策として、
プロモーターのボスが一戦だけスコッチを出場させて、頼み込んでやらせた一世一代のセールである。
あの時のスコッチの役割は、いわば88年に初めて最強タッグに抜擢された川田利明の眼前で、
「これがメインイベンターの闘い方だ」と言わんばかりにハンセン・ゴディの波状攻撃を一人で受け、
最後はきっちり散ってみせた天龍の姿とオーバーラップさせると分かりやすい。
おれの中でスコッチ最強幻想は微塵も揺るがない。

そのK4Kプロレスの予想外の大惨敗に頭を抱えた日テレが、今度は
「センチメンタルプロレス」のエース・バーボン高村と
「プロレスリング・ハイエナ」でスコッチ改め矢吹や後のダーツ・滝本と
共にエース格だった水原を組ませ「LHW（ロンリーハートレスリング）」を
旗揚げさせたが、K4Kプロレスで失った観客を呼び戻すには至らず、
さらに音響担当の大谷和夫が諸事情により名前を出せないというゴタゴタもあり、
最後はダーツ改めカベチョロを解雇して団体は解散、日テレは
「2時間プロレス」に新たな可能性を探るようになった。

ここの住人は、金曜８時にプロレスを見ていなかった人達か、
もしくは金曜８時にプロレスを放送していなかった、地方在住の人。

太陽にほえろ！での水谷豊は名ジョバー。
何人もの新人がレスラーとしてのいろはを教わったもんさ（遠い目）。

>>124
しかし、LHWプロレスは皮肉にも崩壊後にじわじわと人気が出て、ついに
全試合を網羅したDVDを発売している。なかなかビデオ化もしなかったので
当時のファンには嬉しいニュースだ。

そして>>125はビデオデッキと言う存在を知らなかった人間。

太陽プロレスの名ジョバーといえば、「電撃プロレス・ストラダ5」で
後のトシさんと軍団を結成していた剛たつひとを忘れちゃいけないよ…

あと「危険な約束興行」でマカロニとタイマン勝負を張った
TAC山中こと沖田峻一郎モナー。

剛たつひとは第2次か第3次か忘れたけど
大都会プロレスの旗揚げ戦で大暴れしたらしいね。

（ﾟДﾟ;）

>>117
後年、ボギーの私設応援団「広島ボギー会」の会長は

「あのFMなんとかって団体の大なんとかって言う
胡散臭い奴がカリスマなんてもてはやされてたけど、あいつのパフォーマンスは
全部、ボギーのぱくりだよ！ボギーには遠く及ばないがな」
と、ボギーの姉が働く広島のスナックで遠い目をして語った。

女子部が復活するまでの間、太陽プロレスには計4人ディーバが在籍していたが
一番ブレイクしたのが、ダントツで在籍期間が短くかつ最年少（14歳！）だった
長山久子だとは、我闘姑娘のリーちゃんもビックリだ。

怪奇大作戦は．．．さすがに刑事モンじゃないな。
最強のレスラー岸田森がもっとも輝いてた作品ではあるが。

『刑事貴族』プロレス
舘ひろし→力道山
水谷豊→ＢＩ

郷ひろみ→豊登（舘と水谷のつなぎ）

「JP（ジャングルプロレス）」について語れる勇者求む

>>136
>>60-61

>>94
しかし渡哲也を演じた荒鷲ジュニアのしょっぱさ加減は親父譲りか。

>>134
『探偵プロレス』でコミカルなヒールを演じたかと思えば
『特捜プロレス』には桜井兄として参戦
百戦錬磨のオールラウンドプレーヤーだったね。
早逝したのがあまりにも惜しまれる。

今や、誰もが認める屈指の名レスラー・水谷豊について、
そろそろ突っ込んで語ってもいいのではないか？
ここまでの流れだと、「スゴイ」ということしか伝わらない、
まるでどこかの未来日外人レスラーみたいだ。

外国の団体の「コロンボ」は最初のフィニッシュシーンがあるから
ドキドキ感が無いね

>>124
その｢2時間プロレス｣だが、日テレ以外にも老舗テレ朝、フジ等も力を入れ
その結果、"2時間プロレスの女王"ナギー片平を誕生させた。

特にかつてのドックとタッグを組んだ｢赤い霊柩車｣定期興行はフジ2時間プロレスの
人気興行となている。もっとも、ナギー片平はかつて、OKPのアラシことヌマ、後のドーベルマン、ハングマンとなる
バクダン等と｢プロレスリング大空港｣と言うマニアックな団体で紅一点として暴れていたので
その下地は充分にあったと言える。

ただし、ナギーの栄光は一朝一夕に生まれた訳ではない。プロレスリング大空港は主に飛行場での
興行をメインとしていたのだが、その崩壊後、同じ飛行場プロレスを展開できると思い入団した
｢DNK（ドジでノロマなカメ）プロレス｣では、両手が義手と言う怪奇派レスラーギミックを演じさせられていた
と言う、辛い過去もあったのである。

>>129
危険な約束興行はマイクアピール合戦が印象的だった。

当初、この試合はマカロニ＆シンコVS坂口（沖田）＆KDM（欽ドコママ）真屋の
ミクストマッチのはずだったが、真屋が入場テーマが終わっても現れない。
そのまま、試合はマカロニVS坂口のシングルに変更となった。

両者がロープにもつれた際、クリーンブレイクをしたマカロニに対し
猛然と殴りかかった坂口がマイクを取り
｢俺はお前が嘘をついたから憎いんじゃない、ベビーフェイスだから憎いんじゃない、
俺の、俺たちヒールの気持ちを解ったようなフリしたテメーが憎いんだ！！！｣

しかし、試合はリングサイドに登場したボスが坂口の凶器を取り上げ
一瞬のマカロニの逆さ押さえ込みが決まり逆転勝ち。試合終了後、坂口は真屋が他団体と契約したことを知る。
とぼとぼと退場する坂口の背中にマカロニのマイクアピールが
｢忘れちまいなよ・・・、あんな女・・・｣

場内が感動の渦に包まれたのは言うまでもないだろう。

このスレ的には
「KD-1（金田一）プロレス」はあり？

ところで、「週刊チャカ」と「週刊ワッパ」ってどっちが好き？

世間的には週チャカの方が“刑事プロレスのバイブル”なんて言われてるけど
かつての編集長のイウマデモナーイ高島は知ったかぶりな割に
間違い知識が多かったから、俺は週ワパ派。

だけど、週ワパは誤植が多い上に出会い系の広告ばっかりなんだよな・・・

最大手団体、太陽プロレスの変わらぬ大黒柱がボスであることはいうまでもないが、
ボスには終生、岡田晋吉という新間をも上回る優秀なブレーンがいた。
この岡田氏は、最近になって「青春アングル奮戦記」という著書を上梓したが、その中で、

「私は実生活ではとうとう子宝に恵まれなかったが、マット界では四人の子供が出来た。
松田優作（ジーパン）、勝野洋（テキサス）、沖雅也（スコッチ）、中村雅俊（ソーリー）だ」

と明言している。
氏はそもそも露骨な他団体からの引き抜きを嫌い、レスラー志望の無名の若者を探し、
一からメインイベンターに育てる事を信条としていたが、
やはり日本を代表するレスラーに育ってくれたカリスマ・ジーパン、
離脱後はジーパンほど派手ではないが、太陽プロレス最盛期にエースを勤め上げたテキサス、
太陽プロレスへは１回前座で参戦しただけだが、ＫＯＧ（カースケオメダグズ六）プロレスや、
ＵＷＦで一世を風靡したソーリー、
そして無名の新人発掘という不文律を破り、その実力を見込んで必殺プロレスから円満移籍させた強豪スコッチ、
彼らへの愛情を見事に表した名言として、もう少し世に知られてもいいのではないか。

反面、同じように岡田氏が発掘したはずなのにあえて無視されてしまった選手達、
団体離脱ばかりかにマット界そのものを引退してしまったボン、
太陽プロレスの「明るく楽しい」面だけをクローズアップさせてしまったA級戦犯ドック、
長い現役生活で黄金期のシビアさも体感しているはずなのに、生来のわれ関せず主義で、
ドックらの侵攻を許してしまったロッキー、
離脱後ブレイクし、太陽プロレスよりも川浜プロレスのイメージが世間に浸透してしまったスニーカーなどへの、
さりげない牽制も含まれていると考えれば興味深いではないか。
もっともスニーカー無視に対しては、ＤＷＡ（大映レスリング機構）への嫉妬も多分に含まれているだろうが。

>>146
近年、その本について語った男がいる。
かつて、太陽プロレスの準レギュラーとして活躍し、現在では「WSO（渡る世間はry）プロレス」の
重鎮であるシャーク鮫島だ。

「岡さん（岡田氏）はスニーカーを無視してるようだが
スニーカー自身は、自分を刑事レスラーとして見いだしてくれた岡さんにもの凄く感謝してるよ
確かに自分がブレイクするきっかけは川浜プロレスだったが、その後は刑事ストロングスタイル系団体
を渡り歩いてるだろ？ことばには出さないが彼の刑事ストロングスタイルへのこだわりは、俺が“熱中プロレス刑事編”
で育てた早野（水谷豊）に引けをとらんと思うよ。ロッキーやUWSのナビなんかは今じゃ誉め職人だろ？
わしはラーメン職人だがな（笑）」と、白髪頭を掻きながら笑った。

http://gazo05.chbox.jp/teleplay/src/1109593403781.wmv

太陽プロレスといえば、刑事ストロングプロレスの形成に尽力した
ゴリさんこと石塚誠の功績は計り知れないものがある。

石塚はデビュー前に単身渡米して武者修行したあと帰国したが、
ちょうどその頃に「SN（青春とはなんだ）プロレス」を発展的解消して
設立した「KS（これが青春だ）プロレス」に、引き続きエースとして
参戦するはずだった野々村（後の「プロフェッショナル・レスリングGメン」
小田切）が引き抜きに逢い、離脱してしまった。
エース不在の状況に頭を抱えた、当時同団体の企画営業部長だった
岡田晋吉氏は帰国したばかりの石塚に目をつけ「大岩雷太」の
リングネームで新たなるエースとしてデビューさせた。
この、グレート草津を連想させる大抜擢に、団体内からは当然
不安視する声が絶えなかったが、いざ蓋を開けたらシリーズ全戦で大盛況。
石塚はその後移籍した「TBS（東京バイパス指令）プロレス」でなんと
その小田切とコンビを組むなど徐々に刑事プロレスラーとして実力を蓄え、
そして昭和47年、日本プロレスのゴタゴタに乗じて設立した太陽プロレスに
岡田氏に請われて参加する事になる。

ゴリさんは、引退興行後はミスターレオにおそわれて
言葉を失った女性と静かに暮らしていたのだが、遂に太陽プロレスが崩壊。
その後を継ぐ事となった八坂プロレスの旗揚げに参加。
しかし、八坂プロレスは上記されているが、マニア以外の人気を得る事無く
ゴリさんも志しなかばで退団する事となった。

退団後は、吉本プロレスのモミジマンジュウ島田とのガチ抗争が話題に
上るくらいでさほど目立った行動はなかったのだが、平成に入り
カルト刑事プロレス団体のケイゾクプロレスでまさかの現場復帰はファンの度肝を抜いた。

ケイゾクプロレスで度々見せた｢太陽プロレスムーブ｣がかつてのファンを熱狂させたのは
記憶に新しい。しかし、ケイゾクプロレスのシアター興行にて、ゴリさんのパートナーが
泉ピン子だったのはファンをがっかりさせた。あそこはアキ水沢を投入すべきだったと
プロモーターの堤氏には苦言を呈したい。

>>149
さらに、太陽プロレス道場では鬼軍曹として有名だった。
ゴリさんの愛の鉄拳制裁は道場名物だった。
マカロニ、ジーパン、ボン、スコッチ、ロッキー、スニーカー…
数多くの若手が彼の鉄拳を食らい、レスラーとして成長していった。
テキサスに至っては、いきなり激しいスパーリングの洗礼を受けた。
反面、若手の面倒見が良く、若手からも兄貴分として慕われていた。

もう一人、忘れられないのが超ベテランの長さんこと野崎太郎。
太陽プロレス最年長であり、叩き上げの苦労人。
小柄ながら基本に忠実で粘り強いレスリングは若手の良き模範となった。
若手にとって、温かい父親のような存在であった。
団体トップの藤堂俊介も彼には一目置いていて、滅多に吐かない弱音を野崎だけには吐露したことがある。
往年の名選手だった吉村道明に通ずるものがある。

太陽プロレスで女性ファンが一番多かったのが殿下こと島公之。
旗揚げ当初は影が薄く、気弱でお人好しの性格もあって伸び悩んでいた。
この頃は流血戦も大の苦手で、他のレスラーの血を見て貧血を起こしたことも…。
しかし、スポット参戦したシャーク鮫島に鍛えられ、徐々に成長して行った。
彼の試合での見せ所は、徹底したやられっぷりである。
その端正で甘いマスクを歪めながらヒールの反則に耐える姿が女性ファンのハートをくすぐった。

あのガチ最強との誉れ高いスコッチですらこう語っていた
｢道場で練習中に、ゴリさんのスプリンターのブレーキ音が聞こえてきた時は
体が縮みあがる気がしたよ｣と。

だけど、ゴリさんには底知れぬ優しさがあった。
ある居酒屋で若者が会計の際に金が足りなくなって困っていた。
そこへある男が現われ「ここは俺にまかせておけ」と全額払って行ったと言う。

この男こそゴリさんだったのは言うまでもないだろう。

をいをいをいをい、「富豪プロレス」次回興行で
スニーカー改め鎌倉が、かつての後輩大木大助を招聘して
川浜プロレスムーヴを復活させるらしいぞ…

浜田「真下ちゃんはいろいろ見てきた？（湾岸プロレス内の）揉め事とか」
ユースケ「いや僕が一番面白かったのは、和久さんの一周忌で、太陽プロレスがいっぱい来てて、で、スコッチっているじゃないですか、一番強いとされてた」
松本「はいはいはい」
ユースケ「その滝さんが、酔っ払って、和久さんの悪い事を言い出したんですよ」
浜田「なるほど」
ユースケ「したら室井さんが怒って、太陽プロレスのテーブルがあるわけですよ、でこっちには湾岸署チームがあって」
浜田「はいはい」
ユースケ「で室井さんがズーッと睨んで、向こうも睨まれてるの分かってるから睨んでるわけですよ」
松本「えーーっっ！！」
浜田「でも向こう、太陽プロレスやろ？」
松本「こっちにはニセ麻生キャプテンが一人」
織田爆笑（湘爆時代の織田の将来の夢は大真面目に「俺たちは天使だになること」）
ユースケ「で、室井さんはもう行く気満々だったらしいんですよ。でも青島さんは太陽プロレス強いの知ってるから、行かない方がいいと。勝てるわけがないと」
松本「勝てるわけがない」
ユースケ「でも室井さんは、やってみなきゃわかんないって」
松本「いやいやいや分かるでしょー！！」
ユースケ「でね、室井さんはスコッチを睨んでたんですって。でもスコッチの上に、ゴリさんがいたんです、ゴリさんが今度は室井さんを睨みだして」
浜田「ほお！」
ユースケ「したら室井さんは青島さんのところへ行って、（小声で）ゴリさんはお願いね、って」
爆笑。
松本「ゴリ！ゴリさんお願いされてもね！」
織田「いや俺お願いされたからさ、見たら（ゴリさんが）ガーッとこっち見てるのよ！で、まー色々ありますやね、まーまー（なだめる手つき）って俺やったのよ！危ないとこよ」
爆笑。
北村「かなり飲んでましたからね、太陽レスラーが」
浜田「でも室井さん、ホンマにグワーっと来たらどうするつもりやったんですか？」
松本「ヤバイですよ」
柳葉「いやだって、別に刑事ストロングプロレスやるわけじゃないからさ（真顔）」
浜田「あらあらあら」
松本「でもプロレスじゃない方がタチ悪いですよ向こうだって、ガチで来たら・・・、一発太郎に出てもらうしか」
爆笑。
松本「金子監督と白黒つけんとねぇ」

このｽﾚｵﾓﾛｲwww

>>155
湾岸プロレスのエース、青島がデビュー前、ＵＷＳの大ファンだったのはガチ。
あらゆる専門誌のインタビューで公言してる。
そういえば青島が昔、「ドクターデス司馬」のリングネームで、
「Ｙ．Ｙ．Ｙ（YAH×3）」プロレスに外科医ギミックで参戦していた頃の映像をSAMURAI７２１chで見ると、
冷徹な表情や試合中の間の取り方、抑えた低い声でのマイクアピールなどは、
全盛期のスコッチを意識していた事が良く分かるね。

しかし青島はYYYの頃は良かったが、そのうちどんな団体でもメインを任されるようになると、
さして上手くもない自分の歌が入った入場テーマでないと試合しないという、
プロモーターへのゴリ押しがかなり評判が悪い。
あの天然のドラ波ですら会場で流す時はインスト、しかもすぐに別の曲に変えたのに。

「いや，それは違うな・・・」
でお馴染み太陽一の知的バンブを誇る山さんの話題が少ないな。

『太陽プロレス』で、『キイハンタープロレス』の千葉弟が参戦した『凶器シリーズ』って覚えてる？
必殺の空手殺法で、ボン・ロッキーの若手コンビをいとも簡単にＫＯ。
仇討ちとばかりに、当時ガチ最強と恐れられたゴリさんが立ちはだかったが
そのゴリさんまでもが千葉弟にやられてしまった。
そこで立ちはだかったのが、我等がボス藤堂俊介。
いきなり場外で激しい殴り合い。
そのまま会場に隣接するプールまでなだれ込む。
千葉弟の猛攻に、もはやこれまでか…と思われた瞬間
藤堂が千葉弟をプールに突き落とした。
必死でもがく千葉弟…そう、彼は水恐怖症だったのだ。
その情報をどこからか仕入れていた藤堂のクレバーさが勝負の分かれ目となった。
しかし、ここからの藤堂の行為は、いかにもヒューマニストの彼らしい。
そのままプールに飛び込み、千葉弟を救出。
救出された千葉弟は、恐怖のあまり戦意喪失。そのまま藤堂が勝利。
藤堂の強さ、巧さ、そして優しさが際立ったシリーズであった。

ただ、流れ的にはかつての新日みたいだったね。
若手が総崩れ→坂口もやられる→最終戦で猪木が勝って終了…みたいな。
もっとも猪木だったら、溺れている相手を助けるような事はしないだろうけどな。

>>158
その点、太陽プロレス入団時のボギーは清かった、ロック歌手の鳴り物入りのプロレス転向だけに
太陽プロレスの過激な仕掛人こと岡田氏は入場テーマをボギー自身に歌わせるように画策したが
ボギーはこれを断固拒否。これについてボギーは
「俺の歌は太陽プロレスにふさわしくない。俺はここに一新人レスラーで来たから、特別扱いしないでほしい」と語った。
岡田氏が男ボギーに惚れ込んだ瞬間である。

あんたらプロかい?無駄に才能使てるなぁ(笑)

>>140
>>159
水谷豊、そして山さんに関してはみんな語りたい事は山ほどあるだろう。
だけど、みんなで牽制しあって｢誰が口火を切るか？｣って感じかもね。
慎重になってるともいえる。

ボスと山さんの仲間割れは二連続興行で超ガチだった。

>>142
プロレスリング大空港の旗揚げ興行が、過激派による成田空港襲撃テロのため危ぶまれたのはガチ中のガチ

ボギーが一度だけ、総合の試合に出た事がある。
大会名は“屈辱”
しかも、湖畔の別荘を舞台にしたノーピープル・ノーレフェリーの完全野外マッチである。
得意の空手を駆使してリング上で既に3名の死者を出しているトクマー西岡との対戦は正に凄惨を極めた。

試合直前、山さんに｢冷静になれ｣と言われたボギーは自分なりに冷静に対処した訳だが
いかんせん、相手が強すぎた。そして、西岡はボギーをマウントにとり、とどめのエルボーを狙った瞬間！
ボギーの秘技｢親指一本拳｣が西岡のこめかみに炸裂！正に九死に一生を得た大逆転勝利だった。

ボギーはこの一戦に懸けていた。実は西岡によって命をとられた3人目のレスラーはボギーの誘いで
リングに上がったコンドル・ジョー佐々木だったのである。佐々木の息子はボギーのせいで父が死んだと
ボギーを怨んだ。ボギーの総合進出はコンドル・ジョー佐々木への弔い合戦であった。

その後、この一戦をきっかけにベビーに転向したトクマー西岡は瞬く間に出世し
踊るプロレスとＤ・Ｃ・Ｐ（デンジャラスコッププロレス＝あぶない刑事プロレス）の取締役を兼任。
現在では富豪プロレスの現場責任者として活躍しているのは説明する必要はないだろう。

ヨーアーケーノーケイジー

>>21
しかし、その後カッパライで捕まったのは超ガチ。

>>164
あの興行のヒットを受け、太陽プロレスの晩年に
マイコンとトシさんの仲間割れブックも行ったが、かつての人気を取り戻す事は出来なかった。
また、“和製超獣”ブルースが既に引退した“鬼コーチ”ゴリさんの名前を勝手に出して“誠魂伝承”
等とのたまい、｢ゴリさん見ていて下さい｣興行も行ったが、やはり泣かず飛ばず・・・。

それもそのはず、ボギー退団後の太陽プロレス、いや、七曲道場は腐敗していた。
その頃、七曲道場に残っていたのは選手会長のドックの他にラガーとブルースのみ。
ある日、ラガーが巡業中に捨てられた子犬を拾い、飼おうと言い出した。そして、飼う事となったのだが
やがて、ラガーは退団。その後は、誰も犬の面倒を見ずしばらくして、犬が病気になった。

そして、ドックは一言｢保健所に持っていけばいいじゃないか｣　動物好きのDJのみが号泣したと言う。

ジーパン期の「鶴が飛んだ日」興業での、殿下と山さんとのセメント
マッチには痺れたなぁ。

踊るプロレスに入団した当時の青島は悩んでいた。
青島は｢太陽プロレス｣｢UWSプロレス｣そして、自らのリングネームにエースの名前を拝借した｢探偵プロレス｣に憧れて
刑事プロレスラーになったのだが、いざ、入団した踊るプロレスはストイックなプロレス、かつての刑事プロレスを
否定した"警察プロレス"を目標に掲げだリアルプロレス団体であったのだ。その実、"ダラ幹"と呼ばれたキャリア
レスラーが幅を利かせていたのだ。

そんな中、青島は持ち前のショーマンシップを発揮し踊るプロレスの雰囲気を変えて行った。
しかも"土曜八時のカリスマ"和久や"恋ノチカラ女王"カバチ恩田等の理解者も得た。

しかし、青島は致命的な失敗をしてしまう。子分格の"ギブアー-ップ"アルジャーノン真下が“ワイフビーター"バイオレンス保坂に
よって病院送りにされた直後の、保坂との試合で踊るプロレスでは禁じ手の｢シューティングドロップキック｣を放ってしまう（かわされたが）

試合は、刑事ストロングプロレスに目覚めた“酒乱の訛り王”ソイヤー室井の助けを得て、大逆転勝利を収めるのだが
"ドロップキック問題“はダラ幹達を刺激し、結果として青島は踊るプロレス湾岸道場を追われる事となってしまった。

山さんといえば、名勝負としてまず挙げられるのが
「逆転」と銘打たれたワンマッチ興行だった。

その興行で山さんは、往年の名レスラー・権藤義一と一騎打ちを行ったが
序盤全く隙を見せない権藤の前に山さんは手も足も出ず、
中盤何度か攻撃を仕掛けても全部切り返され、打つ手のないまま
タイムアップが迫る中で、権藤がセコンドの今井貴子にほんの一瞬
気を取られた隙に丸め込んで大逆転のフォール勝ち。

この、やる方も見る方も根気が必要な「刑事ランカシャースタイル」は
その後何度か行われたが、いかんせん権藤に匹敵するレスラーが現れず
（その好例が「取調室」興行での、元P.W.Gメン初代エースの関屋）、
太陽プロ崩壊まで「山村精一vs権藤義一」を越える名勝負はついに生まれなかった。

そういえば、完全ワンマンエースの古畑が、毎回フリーの大物と闘う
ワンマッチ興行が主体の「M･G･P（マサにガスだねプロレス）」の話題がないね

太陽プロレスの名セコンドとして若手レスラーを見守り続けたいぶし銀のベテラン野崎“長さん”太郎の引退興行試合は忘れがたい。
カナディアンロッキー野外マッチで山男ロッキーを倒したワイルド７小野を、そのリベンジマッチで、背負い投げ一本でマットに沈めた瞬間は、名勝負として長く語り継がれるであろう。

一度は引退したボスが現役復帰興行での
「お前らそれでもレスラーか」
の後に全レスラーがストップモーションでボスを見る絵は感動。

某A・Iカリスマに対するNJPWレスラーズはよく対応を見習うように。

子供たちに大人気だった『円谷プロレス』『東映特撮プロレス』のエースたちは、ほとんど退団後にヒールに転向してしまった。
ハヤタ、モロボシダン、郷秀樹、北斗星司、キャプテンウルトラ、キカイダー…。
ヒーロー時代の彼らに熱狂した子供たちは、ショックを受けると同時に現実の厳しさを教えられたのであった。
唯一救いだったのは、『東映特撮プロレス』の親会社が『特捜最前線プロレス』を旗揚げし、一部の退団組の受け皿となったことだった。
元々スターで当時ナイスミドルの代名詞だったマダムキラーＭＪ二谷がトップ。
さらにライダー１号藤岡、大魔神本郷、ゴレンジャー誠、地獄車桜木、ストロンガー荒木キョーダイン夏、エスパー三ツ木など、豪華な顔ぶれが揃った。
この団体のおかげで、大人の鑑賞にも耐え得るプロレスを身に付け、成長したレスラーも少なくない。

age

>>172
その山さんも、太陽プロレスの後期にさしかかると試合数も減り、実況席のゲスト解説をする方が多かったのだが
太陽メンバーのあまりの塩さに痺れを切らし｢山さんの報酬なき戦い｣興行を決行した。

しかし、この興行は異色で、確かに太陽プロレスのプロデュースなのだが、試合自体は
死にかけの超ローカル団体で行われた。その際にやはり無名の若手レスラーとタッグを組んだのだが
チームワークはぎくしゃく、その若手はタッチをする時も激を飛ばす時も苦虫を噛み潰したように｢山村さん、山村さん｣と叫んだ。
しかし、ふと、リングサイドを見ると太陽プロレスの他のレスラーが｢山さん！！山さん！！｣と応援するのを見て
｢山村さんって・・・どんな人なんだ？｣と心の変化が現れた。

試合は2時間近く続くロングランの末、受けの凄みを見せつけた山さんの逆転攻撃の後、その若手が山さんに譲られるように
フォールを獲った。

試合後、先に退場する山さんの背中に向かってその若手はマイクアピール｢山さん！！｣
山村さんから山さんへ・・・、山さんはまた一人の若きレスラーを自分の虜にしてしまったのである。

>>173
古畑は>>141で紹介されている"アメリカ刑事プロレスの鉄人"コロンボの和製を目指し
M・G・Pを旗揚げした。その異色なプロレスは確かに人気を博したのだが、一部の
刑事プロレスファンは違和感を感じていた。あまりにコロンボムーブを意識しすぎなのである。

ある、"長老"と呼ばれる刑事プロレス記者は語る。
｢確かに、あのコロンボムーブは上手かったよね。あの頃、刑事プロレスを見出した若いファンは
言われるがままに古畑の姿に未知のコロンボの影を追っていたかもしれない。"鉄人"コロンボは
こんな感じだったんだろうな？ってな感じでね。だけど、古くから見てるファンにはちゃんちゃら
おかしいって話だったのよ。古参のファンは誰もが言ってたよ。太陽プロレスの山さんこそが
和製コロンボにふさわしかったよ。ってね｣

鬼コーチゴリさんが近年在籍したカルト団体の｢ケイゾクプロレス｣について。

世間的には、｢踊るプロレス｣のリアル警察プロレススタイルが定着し、従来の刑事ストロングスタイルプロレスは
｢ヤオ｣だという認識が定着してしまった。これに対し、一時的に｢デンジャラスコップ（＝あぶない刑事）プロレス｣がリターンズ興行で
復活したが、やはり世間の認識を覆すまでには至らなかった。もっとも、このリターンズ興行は概ね不評で
現場監督の近藤の死去や、テコ入れのつもりで入団させた知ってるつもり関口のＪｒのあまりにも塩な試合運びなどが
かつてのファンには噴飯ものであった。

この風評に対抗すべく、植田と言うプロモーターが堤という名ブッカーと組んで設立した団体が｢ケイゾクプロレス｣である。
この団体、エース候補の女性に｢柴田純｣と言うリングネームを与えた。言うまでもなく柴田純とは太陽プロレスの2代目エース
ジーパンのリングネームである。そして、鬼コーチとしてゴリさんを招いたところを見ても植田氏は｢太陽プロレス｣にかつてしびれていた
ファンの一人であったのは間違いないだろう。

ドック・ジプシー・ラガー・ボギーの四天王プロレスについて語れ

マカロニジーパンテキサス期は昭和のプロレス
それ以降は学芸会

>>180の続き
その実、試合でのゴリさんは太陽プロレスムーブを封印した。いや、封印"させられた"
全試合終了後のマイクアピールで、｢俺も若い頃はバリバリのレスラーだった。勝利に向かってゴリゴリと、そしてついたあだ名が・・・｣
と言おうとした時には既に全員の客出しが済んでいたとか。

ケイゾクプロレス自体は、太陽プロレスの純ストロング刑事プロレスのスタイルとは異なるので、その｢太陽プロレスムーブ｣を"チラリズム"
するところも、この団体の人気を支えていたと言っても過言ではないだろう。

最終興行では準エースの真山がゴロンボ野口に苦戦の末、蝶野ばりの"死んだふり"ムーブを駆使して勝利し大団円をむかえたのだが
団体崩壊後に人気が再燃し、ワンナイト興行そしてシアター興行を行ったのだが、シアター興行のあまりなむちゃくちゃぶりに
二度とケイゾクプロレスが復活する事はなかった。

わ〜たしだけの
じゅうじか

>>150
>ﾐｽﾀｰﾚｵにおそわれて言葉を失った女性と
〉静かに暮らしていたのだが

死ぬほどﾜﾛﾀ

ゴリさんのセメント試合は数有れど、｢バイオレンス｣興行では、後にロッキーを退団に追い込んだ
ワイルド７小野との試合が組まれた。

実はこの試合には伏線がある。ゴリさんが特に目をかけていたヤングライオンの吉野が病院送りにされたのである
試合前、会場のビジョンにはゴリさんと吉野の病院でのやりとりが映され、観客の涙を誘った。

そして、試合のゴング。ワイルド７小野は元々はベビーフェイス志向だったのだが、ヒールを完膚なきまでに倒す非情ファイトが
反感を買い、一時タクシー運転手として身を潜めていた。その非情ファイトがゴリさん相手にも炸裂。得意の袈裟ギリチョップで
ゴリさんをあわやのところまで追い込んだのだが、心が折れないゴリさんは最後は巴投げでＴＫＯ勝ち。ゴリさんのセメント強さを
知らしめた試合であった。

ちなみにワイルド７小野は後にロッキーをＫＯするなどのヒールファイトもあったが、OKP（俺たちの勲章プロレス）での｢海を撃った日｣興行では
中野＆アラシ組とバチバチの試合を行った後、心が通じ合うと言う伝説的な試合も行った事がある。現在ではジムを経営し若手の育成に励んでいると言う。

今日「プロレスリング・ハイエナ」のビデオを見て思ったんだが、
昨日のノア武道館の森嶋の鶴田ムーブが非常に評判がよろしくないが、
そもそも、デビュー当時のジャンボ鶴田の若大将ギミックが、
ハイエナの看板レスラー、ボカァ新田のパクリだと言う事を、
森嶋を叩く鶴田ファンは知っているのか、と。

それはいいが、この団体、少々マニアックだが立派に現在にも通用するレスリングを展開してる。
とくにベテランのオットー水原、老舗の太陽プロで一時代を築いたスコッチことノースイム矢吹、
この団体でデビューし、のちにDKP、HKJで団体を背負って立つ大エースに成長する滝本“YCB”稔。
（YCBは横浜チンピラｒｙ）
この３人の連携が素晴らしい。

とくに大ベテランのオットーと全盛時のノースイムが、何のためらいもなくド新人のYCBと同格でタッグを組んでいるという、
風通しの良さ。大御所のボカァも要所要所に登場し、存在感を見せ付ける。
明るく楽しく、充分に激しすぎる。まさに王道プロレスとは言えないだろうか。

難を言えばディーバのカーコ結城に極端に色気が不足していることだが、
これは、後の後期太陽プロレスで、トウが立った頃にマミーという未亡人ギミックで中途半端な色気を見せつけられて、
ベテランなので文句も言えず困惑した太陽信者の困惑を考えると、
彼女もこの頃が華だったのかも知れぬ。

＞ベテランなので文句も言えず困惑した太陽信者の困惑を考えると、

日本語おかしい。スマソ。

太陽プロレスのヤングライオン吉野についてだが、バイオレンス興行での惨敗を糧に
自らも空手の修行を続け、>>166に書いてある、ボギーの総合進出の際には、ボギーのコーチまでやっている。
ボギーに一撃必殺の親指一本拳を伝授したのは誰あろう吉野だったのだ。

太陽プロレスの岡田氏は吉野にもエースの道を与える予定でいたのだが、それを実現させぬまま
太陽プロレスが崩壊してしまった事を悔やんでいるらしい。

ヒールを徹底的にいたぶる闇の「HGMP（ハングマンプロレス）」について語ってくれ。

>>187
猪木の「123ダー」がオットーの「123ゴー」のパクリですからね。
アントニオ猪木とジャンボ鶴田の二人からパクられるなんて、
歴史的に見ても物凄い価値のある団体だった。

>>187
意外な事だが、あの太陽プロレスのジーパンはボカァ新田がプロレスリング狙撃にいた時のファンだったらしい。
確か、｢円谷プロレス｣のDIVA友里アンヌに新田のサインを頼んだ事があると聞いた。

>>192
HGMPに関してはそんなに詳しくないのだが、
ジーパンはあそこの旗揚げ時の準エース、マイト“TSY”黒沢の大ファンでもあったらしいね。
で、後年、自分が数々の興行に呼ばれるメインイベンターになった頃、
どこかのジムでマイト黒沢にばったり会った。で、その時、
「僕はあなたの大ファンだったんですよ。でもおかしいな、最近は全然あなたの事が気にならなくなりましてね」
と言い放ってマイトを苦笑させたらしい。
ジーパンには実力もカリスマ性もあるが、この性格の悪さ、よく言えばふてぶてしさ、
彼に比べたら鈴木みのるも秋山もまだまだケツが青いとは言えないだろうか。

>>193
かつて少年ジャンプで平松伸治原作の｢ドーベルマン台風｣と言う刑事プロレス漫画があったのだが
あれの主人公リッキー加納のモデルになったのは太陽プロレスのジーパンで、その後、あのマンガを
モチーフとした団体の｢B・D・D（爆走！ドーベルマン刑事）プロレス｣のエースになったのがマイト黒沢だったのは
何と言う皮肉だろう。

>>192
その友里アンヌのトンパチぶりはつとに有名で、円谷プロレス時代も
たびたび三禁を破って試合を干された時期があったが、円谷退団後に
移籍した女子プロ団体「プレイガールプロレス」でも、その最終興行を
ファイトマネー未払いに激昂してただ一人ボイコットしたという事件を起こしている。

>>195
今、ググってそのエピソードを調べてみたら、まさに猪木が日プロでクーデターしたのと
酷似してるよね。

>>194
ＢＤＤはＨＧＭＰからマイト黒沢、デジコン名高の２大エースが参加した他、
ＪＡＣプロレスからはスー“女必殺券”志穂美とFBI千葉弟
第３期大都会プロレスからトラ星、GMPからパリダカ夏木、
お笑い系プロレスからﾃﾞｨｽｲｽﾞｱﾍﾟﾝ荒井とずうとるび新井という豪華メンバーだったのだが、
SWSなみに寄せ集めすぎたのと、ブックがヌルすぎたため、短命に終ってしまったな。
選手入場の時のスキャットやドラムソロが入る変なテーマ曲は大好きだったんだが。

友里アンヌとジーパンは旧知の友人であり、
アンヌはそもそもジーパンのデビュー試合にアキヨシー久美とともにDIVAとして花を添えているのだが、
（このアキヨシーと太陽プロ旗揚げメンバーのマカロニの間に最近遺恨が発生したが）、
この二人にはドラマティックな縁がある。
例のPGPのボイコット事件でしばらく干されていたアンヌは、ときどきLADY'Sゴングのグラビアなどの仕事をこなしつつ、
静かにマット界からフェードアウトし、引退式もないまま結婚・出産し、隠遁生活に入っていた。
で、長男の誕生日の買い物に出かけていたある日、飲み屋からバッタリ出てきたジーパンと逢う。
メインイベンターとして揺るぎない地位を築いていたジーパンが、ほとんど民間人の自分と変わらぬ態度で接してくれるのに感激したアンヌは、
ジーパンの「おれ、今日誕生日なんだ」の一言に、ささやかにお祝いのグラスを傾けるのだった。
（先ほどジーパンを“性格の悪い男”と書いてしまったが彼にはこういう一面もあった）

しばらくして、アンヌの長男は交通事故で他界してしまう。
時がたち、11月のある日、長男の何回目かの命日の法要の準備に追われていたアンヌがふとテレビを見やると、
信じられないニュースが飛び込んできた。

「世界最強の男、ジーパン死す」。
アンヌの長男はジーパンと同じ日に生まれ、同じ日に死んでしまったのだ。

>>194
『ＢＤＤプロレス』の所属選手の顔ぶれは、ある意味豪華だった。
アリナミン名高、ずうとるび新井、千葉弟、ﾅﾝﾀﾞﾊﾞｶﾔﾛ荒井、女子の神保。
スポット参戦ではＧメン夏木、必殺拳志穂美。
これだけのメンバーがいながら、どこかチープな印象があった。

>>197
>>199
BDDがあえなく崩壊した後に、また凄まじくマニアックな団体が発足したのを覚えているだろうか？
昨今、なんとワンマンでドーム興行をフルハウスにした、あの"暴れん坊"サンバ松平がエースの団体で
入場時にはジープを駆って登場するという、｢ＨＮＫ（走れ！熱血刑事）プロレス｣を。

しかし、普段は時代劇プロレスと得意とした松平には、やはり刑事プロレスは向いていなかった事を露呈した。
同様に、時代劇プロレスから刑事プロレスをやった人・・・、上にもちらっと書いてる方がいらっしゃったし、誰か書いてくれるでしょう。

ナッシュ＆ブリッジス＞＞＞＞＞踊る(ry

>>200
あった、あった、そんな団体。
"暴れん坊"サンバ松平はやっぱり時代劇プロレスが一番合ってる。
松平と言えば、ルーキー時代に太プロの『おやじバンザイシリーズ』でヒールやってた。

時代劇プロレスのエースで刑事プロレスをやった人と言えば、『大走査線プロレス』の杉良が有名だが
現在御老公レスラーの長七郎里見が『特捜隊プロレス』で、短期間ながらエースを張っていたことがある。
この人が２３０セドやケンメリＨＴで会場入りするシーンは、やっぱり違和感があった。
そういえば『長七郎プロレス』に、太プロのゴリさんと長さんが参戦してた。

時代劇プロレスから刑事プロレスへの転向といえば、
現在でも活躍中のインディレスラー、マサキ京本は、
その昔、アイドルレスラーとして売り出そうとするプロモーターと、
円谷プロレスのハヤタ“スプーン”黒部やモロボシ“わぁぁい”森次に心酔し、
彼らとマニアックに爆破マッチをやりたい自分との間で悩み、
ついにプロモーションを辞してしまい、結果としてレギュラー参戦していた必殺プロレスからも破門されてしまった。
仕事がなく困っていた京本の元へ電話してきたのが、太陽プロの名ブレーンとして名を馳せた岡田晋吉。

「ウチも以前に比べて客が入らなくてね、でキミを迎えたいんだ。必殺プロレスからはスコッチとジプシーが移籍してきたが、
キミがその三番手という事で。どうだ？」

喜び勇んだ京本だったが、その話が具体的になる前に、大黒柱のボスが倒れてしまい、
太陽プロレスの屋台骨がぐらつき、急場しのぎに西部プロレスのノーマウス大門などを迎えるもやがて崩壊してしまった。

京本ではあまりにマニアックすぎ、インディ臭も強すぎる。大型ファイター揃いの太陽プロでは身長が足りない。
果たして太陽プロに参戦していても強烈なインパクトを残せたかどうかは分からないが、
その京本の代わりが、時期的に考えて、欽ドンプロレスのDJ（こちらは逆に小兵さが売りだが）、
あるいは似たようなクールギミックのデュークの売り出しが失敗だったことを考えると、
マサキ京本が太陽プロレスのセミファイナルあたりでどのような試合を展開したか、
想像してみるのも一興ではある。

>>203
私は関東在住なので、一度も確認できなかったのだが、大阪限定のローカル団体｢SBK（新部長刑事）アーバンプロレス｣と言う団体で
マサキ京本がエースになってたらしい。また、2000年には一時復活の｢プロレスリングGメン｣にも参加していた。

確かに、マサキ京本が太陽プロレスに入団していたらどんな路線になっていたかは興味深い。やはり非情な
スコッチ路線が有力だろうが。

アーバンプロレスは、朝日放送と大阪ガスが全面バックアップしたローカル団体。
前身の「部長刑事プロレス」と合わせると50年近い歴史を誇る。
「アーバン…」改名後は、
篠田三郎、勝野洋、小野寺昭と言うビッグネームがエースを歴任。
京本は四代目エースとして登場するのだが、
この人には、独特の様式美があり、
常にスーツにノーネクタイでシャツの胸元は大きく開け、そしてロングガウン。
これがコスチュームなのだが、
このスタイルを夏でも崩さなかったのは、ある意味でプロだ！
（ベージュの皮スーツに紫のロングガウン。対戦相手は勿論夏服だ！）

＞モロボシ“わぁぁい”森次

ディティールにこだわるにも程があるw

『ＨＪＰ（はぐれ純情プロレス）』の安浦が次回シリーズで引退し、『ＨＪＰ』も解散する。
お笑い系団体『てなもんやプロレス』のエース”泉州の若馬”ことあんかけ時次郎としてスターダムに乗り
裏団体『必殺プロレス』では昼行灯中村のリングネームでお笑いレスラーのイメージを覆す渋いファイトを展開した。
『ＨＪＰ』では、地味なファイトながらも中・高年齢層からの絶大なる支持を得ていた。
しかし、年齢から来る体力の限界を理由に、この度引退を表明した。
お笑い系、裏稼業系、人情系と、それぞれ異なったリングで活躍出来た稀有なレスラーであり
ジャンルは違っても、『弱者の味方』『庶民の味方』というスタンスを貫き続けた姿勢は賞賛に値する。
安浦引退興行は、４月から『安浦カウントダウンシリーズ』としてスタートする。

ＫＤ１（Kin-Da-1）第一回興行の「DOG-GOD PEOPLE」は、
まだ若手の頃のトシさんが太陽プロ参戦前に、前座に参加していることでも知られているが、
なんといってもこの興行の白眉は最強のマスクマンと誉れ高い佐清であった。
特に、エースのフルムーン松子に狂ったようなマイクアピールであと一歩まで迫り、
最後は湖面突入型ツームストンドライバーで葬られるのだが、
その姿は、試合を生で見ていた多くのチビッ子ファンの心にトラウマを残した。
デストロイヤー、マスカラス、初代タイガーマスクを超えて、
日本一有名な覆面レスラーがこの佐清である事に異論の余地はない。

また第四回興行の「Queen Bee」には太陽プロのエース、スコッチが参戦しているほか、
円谷プロレスからミラー鏡、東映プロレスからSTJM一文字、バロム白鳥らが顔を見せ、好事家を喜ばせたが、
スコッチ以外はいずれもジョバー扱いで早々と姿を消し、
自団体で見せる強さの片鱗もそこにはなく、失望感もまた感じられた。
またこの興行はDIVAのキェイ中井の容姿に不満の声が多かったのも付記しておく。
ただマニアにとって唯一の喜びは、東特プロの鬼コーチおやっさん立花と、
STJM（ｼｮｯｶｰの敵人類のry）の久しぶりの再会であった。

>>208
その第一回興行でのDIVA・キールロワイヤル島田のその後の
変貌ぶりは、あのステファニーも参考にしたほどっていうウワサ。

しかし佐清に向かって「そのマスクを取っておやり！」と叫ぶ
フルムーン松子の迫力は、2代目タイガーのアレが霞むぐらい迫力あったな。

KD1は実は物凄く歴史のある団体で、エースのＫＩＮＤＡＩＴＩはその都度、中の人が代わり
現在では25代目まで存在する。その興行形態は異色で、シアター興行とＴＶマッチを同時期に行い
しかも、ＫＩＮＤＡＩＴＩの中の人は別人だったりする。

ちなみに｢特捜プロレス｣のおやっさんことツマラン！船村は角川→東宝がプロモートしたKD1のシアター興行に全て出場した上に
松竹がプロモートした｢Eight Grave Virage｣興行にも出場していた。ちなみにこの時にＫＩＮＤＡＩＴＩになったのはフーテン渥美である。
しかも、この時のＫＩＮＤＡＩＴＩはどちらかと言えばセミの扱いに甘んじていて、メインは元太陽プロレスのマカロニであった。

また、太陽プロレスとKD1の選手交流は盛んで、>>208にあるように太陽プロレス入団前のトシさんは、なんと菊人形生首ギミックを行ったり
スコッチとボンに至っては、｢Devil come and play a flute｣（英文デタラメ）興行のシアター興行とTVマッチにお互い同じスタイルでそれぞれ
の興行に参戦した。また、ミスター殿下に至っては第何代目かのKINDAITIになったりもした。

ちなみに最凶のマスクマン、佐清は興行終了後、
自らその正体を、アイドルレスラー出身のテルあおいである事を明かしたが、
テルの格闘技の才能は並ではなく、
伝説のボクシング興行「J.O.E」では一貫してメインを張っていた。
またテルは歌手としても玄人はだしの実力を誇っていたが、この時の入場テーマを、
自分では歌わず、ビッグ・ビトー（WJに参戦していた外人レスラーと同一人物かは定かではない）
に任せたのは、太陽プロレスのボギーに通じる潔いプロ根性であった。

なおこのテルあおいを見出し、ボクシングを一から教えたのは西部プロレスのタニー藤岡であったという。
しかしテルは一線級のメインイベンターだったにもかかわらず、全盛期の70年代に残したベストワークが二つとも、
顔なしで声だけ、というのがなかなか味わい深い。
刑事ストロングプロレスについぞ参戦する事がなかったのが惜しまれる人材である。

あんたら、どこまで行くんだw

実に良スレ
おまいらに惚れたw

KD1のヒールはもう一人凄いのがいた。

｢Eight Grave Virage｣興行で観客の32人を失神に追い込んだ"戦慄のナショナル懐中電灯"多治見要蔵である。
｢Eight Grave Virage｣興行は不定期に行われており、その都度正体が違うのだが、特にヒールの凄みを知らしめたのは、｢必殺プロレス｣初期のエース
念仏山崎であることは間違いないだろう。ちなみに私は未見であるのだが、｢木枯らしプロレス｣の単独エースだった
ノバ中村も恐らくその凄みを見せ付けたであろう事は容易に想像できる。

逆に、キャラに負けていたのは｢G･S（グループサウンド）プロレス｣で、太陽プロレスの｢そして愛が終わった｣興行にも参戦した
ジュリー沢田と"虎組"というユニットを組んでいたイットク岸辺がやった要蔵であろう。

ちなみにイットクは｢相棒プロレス｣では謎のブレーンとして活躍している事を追記しておこう。

ああ、多治見要蔵は"ＴＡＪＩＭＩ"としておくべきだった・・・・。

ついでにいうと「Virage」じゃなくて「Village」だと思うが。

辞書まで使ったのに間違えるとは・・・・ｏｒｚ

『太陽プロレス』の『熱血鬼軍曹』ことゴリさんは、ハンディキャップマッチも滅法強かった。
『知らない街で』興行ではインディーズに単身で乗り込み、ヒール軍団『チーム黒岩』を相手に大暴れ。
おそらく１０人いたであろう軍団相手に一歩も引くことなく、むしろ優勢だったのが凄い。
この団体の最古参で、すでに引退を表明していたミスター栗山に気に入られ、引退試合のパートナーに指名された。
陰から栗山を支えて花を持たせたラストは、いかにもゴリさんらしく、好感が持てた。

『太陽プロレス』テキサスデビュー戦で
あっさり破れたデビュー前のテキサスの師匠田崎（高城淳一）が
テキサス引退試合でヒールとして舞い戻ったのには驚かされた。

真相は明らかではないが、ＵＷSの旗揚げは、引退したテキサスと同じく太陽プロを追われたジョーズ鮫島が手を組んだのが発端で、
表向きはテキサスを復帰させるためだったが、実際は鮫島が、
クーデターで失脚したボスとシンパレスラーの受け皿として設立した団体といわれる。
さらにはノーマウス黒岩も参加し、テレビ朝日が放映することになっていたという説もある。
それに気づいたテキサスがいち早く計画から手を引いたとも言われている。
ボスが移籍する話しはついていたとされ、旗揚げシリーズのポスターにはボス、テキサス、スコッチ、山さん、ゴリさんらの写真があった。
旗揚げ戦では観客の間から「ボスコール」も起きている。
鮫島はボスに移籍金を渡したと発言し、ボスはこれを否定している。
移籍金の話しは鮫島の発言が「４、５千万」という曖昧なものであり、ボスの移籍金としては少な過ぎることから信ぴょう性はないが、
ボスにはＵＷSに移籍する意志があったと思われる。
いずれにしても、ボスの移籍は実現せず、ＵＷSは４月15日に青山・茜台ハイツで旗揚げ。
スコッチ改めキャップ麻生、ナビ島岡、滝本YCB改めダーツ入江、ジュン芹沢（後のドック）、ユーコ藤波という意外なメンバーでスタートした。
後に太陽プロから特別参加した殿下改めヌードル藤波、長さん改めダンス原田、復帰したテキサス改めモカ桂が合流することになるが、
ボスに参加の意志がないことを悟った鮫島は５月２１日に引退会見を開き、ＵＷSおよび刑事プロレス界から撤退した。
ＵＷSは、「探偵スタイル」と呼ばれる理想のレスリングを実現するために旗揚げされたわけではない。
恐らくは訳の分からないまま取り残された形になったＵWS戦士たちが、一か八かの賭けとして、自分たちの得意とするもの、
つまり楽屋でのアドリブをそのままリングに持ち込むというスタイルで勝負したのだろう。
皮肉なことに、これがファンの支持を集め、刑事プロレス界にもう一つの大きな新しい流れを作り、
探偵スタイルはやがてバッシチ工藤という巨星を生むのである。

>>205
アーバンプロレスに改名する前の部長刑事プロレス（通称デカチョウプロ）は一種独特の団体だった。
地域密着を標榜し、ほとんど関西以外での興行を行わず、参加選手やファイトスタイルもかなり地味だったが
地元のインディーズレスラーにとってこの団体に上がるのは、彼らにとって名誉だった。
関西ローカルながら毎週土曜のゴールデンを確保していたのだから、それだけで格がわかるというもの。

ちなみに、大阪出身の京本にとって、アーバンプロのエースになったことは
彼のレスラー人生における「凱旋興行」といっても差し支えないだろう。
彼はデカチョウプロの重みをファンとして知っていただけに、感慨もひとしおだったに違いない。

そんなアーバンプロだったが、次第に経営状態が悪化し、最後は「元祖巨乳ファイター」宮崎美子をエースとした
異色の団体「プロレスリングマリコ」として最後の花火を打ち上げようとするものの、経営状態は変わらず
残念ながら４４年間という長い歴史の幕を閉じたのは、非常に残念でならない。

あれ？｢プロレスリングマリコ｣が最後だったっけ？って言うか、僕は関東在住なんで詳しくは知らないんですけど
後に｢はみだしプロレス｣の2代目DIVAのゼロゼロクログロ木内がエースをやった｢プロレスリングシンマイ。｣が
最後じゃなかったですかね？

太陽プロレスに移籍してきたスコッチが、初日から道場で練習していると、
ゴリさんが様子を見にやってきた。
スコッチはそれを気にもせずサンドバックを蹴っていると、
ゴリさんが「間合いが遠すぎる」といい、
自分も得意としていたキックをやって見せた。
「この50センチの差がどういう事だか分かるか」というゴリさんに、
「間合いが近い分だけ、威力が弱まる」と平然と返すスコッチ。
ゴリさんはムッとし、「じゃあ、好きなだけ蹴ってみろ」
無類のスタミナで蹴り続けるスコッチ。だがやがて一発のキックが空を切った。
スコッチの顔色が少しだけ変わる。
「外したな、37発目だ。それが50センチの差の持つ意味だよ」
というゴリさんに、
「37人目の対戦相手を蹴る時は考えます。ご忠告どうも」
と無表情でいい放ったスコッチ。
幸い、ボンがあのにこやかな顔でタオルを持ってきたのでその場は事なきを得た。
この道場の模様は何故か、太陽プロDVDに特典映像として収録されているが、
カールゴッチとバディロジャースの控え室の乱闘同様、
黄金期の一流レスラーのガチ火花が散る名場面として、歴史の一ページに記されている。

ＫＤ-1の野外試合"獄門島"マッチでのザ・グレート和尚の3人斬りマッチは凄まじかったな。

1本目○和尚（ツームストーンパイルドライバー）花子
2本目○和尚（吊りがね固め）雪枝
3本目○和尚（チョークスリーパー）月代

ちなみに月代は｢太陽プロレス｣に短期間だけDIVAをやった事があるが、その度胸のよさ（悪く言えば無礼）は有名で
太陽プロレスのドン、ボスと足の長さを比べて｢まあ！！私の方が股下が長い｣と言うマイクアピールをしたのは意外と
知られていない。

その後は｢ＫＨＴ（君の瞳をタイホする）プロレス）や｢プロレスリング・ママチャリ｣にエースとして参加したのは言うまでもないだろう

皆さん、シアター興行の"乱れからくり"と言う大会をご存知だろうか？
これは太陽プロレスに同時期には在籍していなかったジーパンとスコッチがシングルで対決した唯一の大会として有名である。
ちなみにジーパンとスコッチがそもそも同じリングに上がったのはこれ以外にスコッチがエースの｢ハイエナプロレス｣の
最終興行にジーパンがゲスト出場したプレミア興行がある。

天国でジーパン＆スコッチＶＳダブル長さん（太陽・野崎＆踊る・和久）が実現してたらいいですね。

このスレ的には、根っからのＫＤ-1プロレスのファンから反発の多い
｢ＫＤ-1・ＢＯＹ（金田一少年）プロレス｣はアリなのかな？

それらは、下北ホールがよくにあう

保守

とうとう話題が尽きたのか。
何か話題を残していかないとねえ？
「保守」だけなんて、無責任もいいところだぜ。

親父たちの話によると、
”太陽にほえろ”は元はというとワープロの裏番組だった。
プロレスファンには馴染みの薄い番組だな。
Ｇメンは全日本プロレスを見た後の惰性で見る人が多かった。
との事だ。

太陽にほえろの放送枠は、それ以前はプロレス中継の枠だったのが、
プロレス中継他局に移動したので、急遽ドラマの企画が立ち上げられた
そうだが。プロレス慣れした視聴者をつなぎとめるのに…やはり、刑事モン
は強かったんですかの。

うぉい　たわけ！

今まで見たギミックの中で１番すごかったのは大映プロレスの「少女に何が
起こったか」興行での石立“うす汚ねぇシンデレラ”鉄男
ずーっと超一流のヒールだったのに、最終回で実はベビーフェイスだった事
が判明した時はビックリしたよ

石立“お前はどこのワカメじゃ”鉄男は刑事プロレス界では異常な出世スピードだったなぁ

元々は高校生を妻にする教師ブックとか若手にすぎなかったのに
10年も経たずして「夜明けプロレス」や「T&Mプロレス(トミーとマツ)」ではフロント入りだからな。

それもひとえに、後の"女子ガチ最強"の誉れ高い杉田かおるを幼少期に
義父として育てた実績が物を言っているに違いないだろう。

Ｔ＆Ｍは日本では珍しいエンタメ刑事プロレスの成功例。
刑事プロレス向きではないかに思われたトミー国広と、シューターシンガーとしては最強だが
プロレスラーとしては未知数であったしげる松崎のタッグ結成を不安視する声もあったが
トミーの華やかさとしげるの幅広さが、名タッグの鉄則である“１＋１＝∞”を生み出し
更にはフィニッシュムーブである“トミコ！”の定着によって磐石のブックを確立したのも大きかった。
末期はブックが飽きられた傾向もあったが、トミー＆しげるのタッグの功績が色褪せることなく
現在まで語り継がれているのは、しげるマニアの私としては嬉しい限りである。

しげる松崎と言えば太陽プロを離脱したテキサスが次に参戦した、
Ｏ.Ｃ.Ｋ.（オッス・チュー・カーコ）プロレスの入場テーマでも知られているね。
この団体はハイエナ、そして満を持して太陽プロに参戦するカーコ結城、
後半には強豪ＹＣＢ滝本も顔を見せていて、刑事プロレスに縁が深い。
しかし、しげる松崎の代表作とも言えないこの地味な入場テーマが、
作曲者によってリニューアルされ、90年代に突如単発で一度だけ行なわれたＫＤ１シアター興行、
「Eight Grave Village'96」の客出しに使われたのは衝撃だった。

一方のトミー国広だが、80年代のヒット興行「プロレスリング・ランダム・アップル」(なんじゃ？この英文)で
サイコっぽいギミックを演じたりで「T&Mプロレス」以降は煮え湯を飲まされていた感があるが
昨今、「はぐれプロレス」で刑事プロレス界に復活したのは嬉しいニュースである

「はぐれプロレス」のエース主水安浦に是非とも「トミコ！」と叫んでもらいたいものである。

タカとユージの名コンビが帰ってくる。
１９８６年にテレビドラマで始まった人気シリーズ
「あぶない刑事」の７年ぶりの映画化。しゃれたスーツに身を包み、
犯人に乱射したり。型破りな刑事ドラマがスクリーンでよみがえる。

前作「あぶない刑事フォーエヴァー」（９８年）のラスト。
主人公２人は容疑者との戦いの末、死んだとされていた。
が、実は生き残って海外で潜入捜査官として働いており、
７年ぶりに横浜・港署に戻ってくるところから話は始まる。

一世をふうびした人気作。７年ぶり６度目の映画化の背景には
出演陣からの要望もあり、柴田を中心に「渋くなった“あぶ刑事”が見たいよね」
との声が上がっていた。製作サイドも「今の日本で広い世代に受ける
刑事アクションの神髄を見せられるものを」と考えていた時期だった。
舘が「今回は怒りや情の部分を特に大切にしていきたい」と言えば、
柴田は「年を取ったなりの格好よさをお見せします。記録より、記憶に残る作品に」
と１７日のクランクインが待ち遠しい様子。
さらにスケールアップした“あぶ刑事”が見られそうだ。１０月公開予定。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/o20050316_20.htm

>>236
＞「T&Mプロレス」以降は煮え湯を飲まされていた
当時婚約中の女子レスラー、アキ水沢に一方的に婚約破棄されて
しかも彼女が見事に悲劇のヒロインを演じて同情を買ったため
彼に対するバッシングが集中し、その後の低迷を余儀なくされた。
それまで清純派ベビーフェイスだった彼女のファンだったが
この一件以来彼女が大嫌いになった。
悪女の毒牙にかかった彼こそ被害者だと俺は思う。

T&Mプロレスには、特撮プロレス系の老舗、ピープロレスから、
ジョージ蒲生が参戦しているね。
ジョージの自伝によればこの時期、シアタープロレスの最大手、
世界のAK率いる「影武者」興行に前座で参戦する予定だったのだが、
やはり安定したレギュラーをという事でT&Mを選んだのだが、
やはり二人のエースに隠れて大した見せ場も貰えず残念だったとあった。
「しかし、AKさんの興行をキャンセルしたのはK４Kのエース、Mr．賀津と私くらいであろう、はっはっは」
と豪快に笑うジョージ蒲生は現在、国際空手道連盟成道会の会長として後進の指導に当たっている。

>>237
「デンジャラスコッププロレス」がシアター興行で復活かぁ・・・
タカ鷹山とユージ大下に関しては、歳をとったと言っても不安はない。
もっとも両者の刑事プロレスキャリアは明暗を分けた気がするね。タカはデンジャラス以降も数々の団体を渡り歩いたが
「刑事貴族プロレス｣以外はパッとせず、復活版「太陽プロレス」に至っては散々な評判だった。

一方のユージは「プロレスリング風の刑事」と言うしょぼい団体を経たものの「はみだしプロレス」で再ブレイクした事で大きくタカに差を付けた感はある。

しかし不安材料はトオル町田とカオール真山だろう。

町田はデンジャラス以降、かつての子分的キャラを捨てクールファイトが定着している為
いざデンジャラスマットにあがった際にはあの弱腰ムーブが出来るのであろうか？

もっと深刻なのは、真山である。
真山はデンジャラス以降、違うスタイルの刑事プロレス団体である「沙粧組」を率いていた事もあるが
いかんせん、現在では寄る年波にはかなわないと言った感じである。

>>238
アキ水沢は意外と刑事プロレスと関係が深いよね。「太陽プロレス」のゴリさん引退興行の
最後を看取ったのも水沢だったし・・・

悪女水沢にかつて一矢を報いたのは、「いろはのﾞいﾞプロレス」と「熱中プロレス刑事編」の中堅レスラーだった
ミスターレオだけだったと言えよう

>>241
そもそも、ミスターレオがアキを悪女にしたのでは…。

>>238での婚約解消の会見をテレビで見ていて、アキ水沢に対して最初は同情的だったが
あまりにも自分可愛さからの発言の連続に、だんだん腹が立ってきて
かつて太プロの山さんが残した名マイクアピールを思い出したものだった。

馬　鹿　野　郎　!!

貴様らはいつだってそうだ……

好き勝手な事を好き勝手にやっておいて……

いつでも自分が悪いんじゃない、自分のせいじゃない……

自分の後始末ぐらい自分で付けたらどうなんだ……

甘　っ　た　れ　る　な　若　造　!!

すべてはレオが悪い
何でも異文化交流で済ませやがって

真・スレッドストッパー。。。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ