プロレスリングNOAH非公式掲示板PART422

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811お前名無しだろ
2月22日付 朝日新聞夕刊 をご覧になりましたか?
「プロレスリング・ノア中継」が かなりスペースを割いて特集されていましたよ。

日テレの今泉プロデューサー、平川、矢島アナ、三沢社長、小橋等
のコメントやカメラマンとかスタッフのへの取材記事が中心でした。
2月20日の後楽園興行にも朝日新聞の記者が取材に行っていた
ようです。(矢島アナの問題発言はこれが原因か?)

 以下記事要旨抜粋します。
  プロレスリング・ノアは激しい技の応酬で、国内最高レベルの
  プロレス団体と言われている。
  日本テレビ系列で一部地域を除いて日曜深夜放送だが安定して
  高視聴率を得ている。
  特に若い女性の支持が高い。
812夕刊記事:05/02/23 03:03:42 ID:qSt2hyK7
2005年2月22日 朝日新聞(夕刊)10面  「ばんぐみ探見隊」コーナー

・使用写真は田上が小川を鉄柵に振っている写真。
 「場外乱闘の際でも冷静に撮影する長尾宏文カメラマン」のキャプション


「肉弾戦の迫力を生々しく  プロレスノア中継・日本テレビ系」(見だし)

大きな男たちの肉弾戦の迫力を伝える「プロレスノア中継」。20日に収録があった
東京・後楽園ホールに出かけてみたら、総勢40人のスタッフが「見やすく、分かり
やすく」を合言葉に、興行開始から終了まで3時間にわたって奮闘していた。戦後、
テレビ普及の原動力になったプロレス中継はいま、どんな姿なのかを探ってみた。
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813夕刊記事2:05/02/23 03:06:43 ID:qSt2hyK7
『体力勝負のカメラマン』

 「ノア」は激しい技の応酬で、国内最高レベルのプロレス団体といわれる。「絶対王者」
と呼ばれるチャンピオンの小橋建太は、鍛え上げた肉体とガッツを表面に出
す闘いぶりで、ファンの支持が厚い。
 この日は、首都圏でPRIDEや新日本プロレスの興行もあったが、格闘技と一線を画す
「純プロレス」を守り抜いているノアの熱心なファンが詰めかけて満員になった。
 小橋は「プロレスは見た人の心に残るから、長く続いてきた。見てくれる人が満足する
ように、最高のファイトを見せたい。プロレス道を極めたい」と語る。
 激闘を追う最前線がカメラ。長尾宏文カメラマンは、幼稚園のころからプロレス中継の
カメラマンになりたかった。重さが10キロを超すカメラを、第1試合からメーンイベントまで
3時間かつぐ。「一にも二にも体力。次が試合の展開を読む集中力」と話す。
 女性スタッフの藤木一葉ディレクターは、駐車場に置かれた中継車で画面のスイッチン
グを担当した。複数のカメラが映す映像を見ながら試合展開を読み、テレビで流す映像
を選んでいく。カメラマンに「小橋にズームイン」などと指示するのも仕事だ。
 言葉で試合の迫力を伝えるのが実況アナウンサー。平川健太郎アナはプロレスの知識
が豊富で、中身の濃い実況で定評がある。「うたいあげる部分と、黙って音だけ聞かせる
部分のメリハリが大事」と話す。
 矢島学アナは、実況を担当した当初はプロレスの技をよく知らず、「たたいた、投げた、
けった」という単純な実況だった。「知識がないので、妻に腕ひしぎ逆十字固めなど技をか
けてもらって覚えた。一点が決まると動けないことや、痛みに耐えるレスラーのすごさが
分かりました」
 「プロレスノア中継」は一部地域を除いて日曜深夜の放送だが、安定して高視聴率を得
ている。特に若い女性の支持が高い。
 東京ドーム大会のような大試合では、高さ20メートルのクレーンカメラや高速で動くレー
ルカメラの導入など、新しい試みにも挑戦している。
814夕刊記事3:05/02/23 03:09:17 ID:qSt2hyK7
「プロレスが一番」

テレビの急速な普及はプロレスと共にあった。55年には、力道山を見るために東京・新橋駅前の
街頭テレビに大勢の人が群がった。
 プロレス中継の草分けが日本テレビ。「ノア中継」の今泉富夫プロデューサーは「ノアは力道山
の時代から受け継がれた本流」と語る。
 ノアの社長でトップレスラーでもある三沢光晴は「全国にプロレスを届けてくれるから、とても大
切な媒体。格闘技がもてはやされているけれども、プロレスが一番面白いと思う」と話す。