【前田長州】BIGMOUTH総合2【上井柴田】

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435お前名無しだろ
流れを読まず貼ってみる。

「名古屋タイムズ」平成17年2月17日(木曜日)付・14面
「格闘技インサイド・獅子たちの時代」(377)・安田拡了

『4月の上井プロレス絡み長州の秘密行動不気味』
「宿敵・前田との代理戦、柴田と血戦」

先週の金曜日(11日)、長州力に電話した。20日、両国大会で西村修と一騎打ち
をやる。その件と上井文彦氏のプロレスイベントに、どんな形で協力していくかを
聞くためだ。留守だったが12日夜に電話が鳴った。
長州は、いきなり、こう言った。
「拡了さん、今日は疲れた。本当に疲れたから(話は)来週でいいですか」
有無を言わせぬ言い方に、そのまま電話を切らざるを得なかった。長州らしい
と苦笑したものだ。
しかし、こういう時の長州は何かある。あの時、おそらく知られてはまずい誰かと
会っていたのだろうと思う。
長州ほど分かりやすい人間はいない。若いころは直情径行型で、誰かれとなく
歯向かった。プロレス界だから、隠し事はあるが、何か重要な動きをするときは、
はぐらかそうとするので、すぐに分かってしまう。
まだ長州に連絡はとっていないが、おそらく4月開催予定の上井プロレス
(上井文彦氏のプロレスイベントでストロングプロレスを提唱し、前田日明を
プロデューサーとして担ぎ上げている)関連のことで話し合っていたのでは
なかろうか。

436435より続く:05/02/18 03:32:26 ID:4KmN99rj

ひょっとしたら上井氏を中に入れて、前田と長州が話し合っていたのかもしれない。
最近の長州が隠し事をするとすれば、それしかない。
上井氏のコンセプトは本物のけんかである。かつて、いがみ合っていた人間を
闘わせようとするもので、それこそが一番、感情移入できるプロレスという
ニュアンスなのだ。
上井氏は前田日明を核にしている。なぜなら、前田は長州と既に握手をしてはいる
が、相変わらず長州に対して「一度、引退したのに復活した」と批判している。
長州がこれに黙っているわけがない。つまり上井氏は、前田と長州を敵対ムードに
させて闘わせようというのだ。
だが、前田が現役復帰をするわけがない。そこで前田の代わりとして柴田勝頼が
浮かび上がってくるのだ。
いま前田が唯一、褒めているのが柴田。ということは柴田のバックには前田が
いるのだ。
決定した長州VS柴田戦。長州の「疲れた」はその件が原因だったかも!?

                                    (スポーツライター)

(記事原文のまま)
(写真=ハッスル7参戦時・田中将斗にラリアートをかっとばす御小)
(写真説明=「上井プロレスにどう絡む、去就が注目される長州(右)」)