キム・イル（大木金太郎）

ほんとに、頭堅かったの？

2

セメント強いよ

1
ヨン様も大ファン

頭突きのやりすぎで首を傷めた人。

韓国猛虎軍団

大山倍達とガチやれよ。
今からでも遅くないだろ。

倍達は結局弟子に大木を殺らせようとしたへタレ

馬場・猪木と並んで三羽烏とか言われたけど、
この人だけが自分の団体もてなかったんだよね。
新日や全日では猪木や馬場の引き立て役。
最後は国際だっけ？
悲しいレスラーだよな。

韓国で団体を旗揚げしたじゃない

韓国では、馬場や猪木よりも強い国民的英雄でした。
日本での馬場、猪木以上、力道山並みの英雄でした。
国民栄誉賞ももらっています。しかも頭の硬さでは
ボボ・ブラジル並みでした。
　
　

週刊プロレス主催のドーム大会で
テーズに車椅子を押されて入場してきたね。
あれは引退式だったと思うけど、
ターザンはあれをやりたくて仕方なかったらしい。
朝鮮人の力道山が日本に来てプロレスを興し、
世界王者のテーズを呼んでブームが沸点に達した。
そして同じ朝鮮人の大木を弟子にした。
戦後日本の日米朝との関係を一つの軸に凝縮したシーンがあれだったと。

>>11
韓国では映画「力道山」が封切られたが（日本での公開は今年６月予定）
大木って本当に韓国の英雄なんだろうか？
韓国自体、プロレスはマイナーなジャンルだし。
ソウルに何度か行ったけど、プロレス本とかプロレス興行のポスター
とか一度も見たことがないよ。
日本のインディーみたいなもんじゃないの？韓国での大木の存在って。

力抜山

>>13
今の韓国のプロレス自体はショボショボだけど、キム・イルの知名度は4０代
以上の韓国人にはすごいよ。60年代後半から70年代まで韓国ではプロレス＝
キム・イルだった。

5年前に引退記念興行やったとき、イ・ワンピョの試合は無視して大木の
引退セレモニーだけで地上波が(深夜だけど)１時間番組流してたくらいだし、
「頭突き王の今」だか何とかいうタイトルでKBSがドキュメンタリーやってた
のも見たことある。

ただ、若い韓国人はあまり知らないんだよなあ。デッドエイジは25歳くらいかな。

>>13
日本に対するコンプレックスはすごいから日本で活躍すれば
マイナーでもヒーローになれたのは想像しやすい。
今だって、例えばペは向こうでももうヨン様と呼ばれてるってな。

日本へ明太子を輸出する会社をやってたんだよな

ソウルでタクシーの運ちゃんとプロレスの話になったとき、
「キムイル」「パッチギ（頭突き）」の２語だけで盛り上がった
ことがあります。
WWE世代はともかく、一定の年以上の韓国人の場合はプロレスと
いえばキムイルらしいですよ。

>>16
日本に対するコンプレックスというより、単に日本がアジア最大の
市場だから日本で売れるとメジャーなんでしょうね。
韓国で受けた実感だけど、韓国人は日本に対する親近感と反発心が
複雑に絡みあってるし、日本の芸能・スポーツ市場にリスペクトを
持ってる韓国人が多いのは驚いた。

歴史的には日本大嫌い
芸能文化的には日本は親しめる
近年の韓国の若者の心情だね
俺も歴史的には韓国大嫌いだしｗ

まあ歴史的っていうか、近代史的にだろ。
豊臣秀吉云々は、ネットはともかく、実際に韓国人の口からは聞いたことない。

反日だの嫌韓だのってのは、お互いが鏡の向こう側みたいなもんだからねえ。
そういうアンチな気持ちを持った者同士が引かれ合うんだろうな。
それよりか日本のヨン様おばちゃんや韓国の10代の宮崎駿ファンみたいに能天
気にしてた方がラクチンでいいよ、俺は。
キムイルと関係ないのでsage

まあ実際当時を生きてきた人間の多くは今で言う反日反韓なんてなかっただろうな
騒いでるのは戦争を知らない世代であって
リキさんも大木もあの時代を必死で生きていただけでね
日本人も苦しかった時代だから今いわれる民族差別云々でなくお互いに相対的んだろう

ところで当時から大木は頭突きをパチキっていってたようだね

>>15
>>18
そうだったのか。ありがとう。
俺の認識不足だな。

ところで、キム・イルってもう亡くなったんだっけ？
生きていれば７０歳くらいになってるはずだが。

亡くなったというニュースは聞いてないな俺は。
車椅子生活なのは確かだけど。
豊登は亡くなったけどね。
頭突きが上手い人って喧嘩が強いひとが多いよな。
力道山や星野と同じく喧嘩のにおいがする人だ。

というか去年やった大相撲韓国興行中継のゲストで出ていたよ。

二代目力道山を襲名する話があったらしいね

1/9に放送した昼のさんまの番組に出たよ
森久美子の気になる人が大木金太郎で、
日本プロレスが仙台遠征の際、森久美子の実家の旅館を常宿にしていて、
幼かった森久美子を可愛がってくたそうだ。
森久美子が入院した際はお見舞いにも来てくれて
病院が大騒ぎになったそうだ。

森久美子は最近まで大木が韓国人だってことを知らなく、
キムイル（悪役）＝大木金太郎（やさしいおじさん）というのを自分の中で
認めていなかったそうだ。

大木は脚と首を痛めて、ソウルの病院に入院中。
入院中と言うより、たぶんその病院で余生を送るんだと思う。
一人じゃ立てないし歩けない状態だけど、気力は充実してて元気だそうだ。
日本では年齢サバ読んでいて本当は1929年生まれだそうだから、今年で76か。

じゃあ力道山とそんなに年齢変わらないじゃん
それ思うと現役晩年は元気だったなあ
リアルタイムじゃ知らないけど

力道山だって十歳ぐらいサバ読んでいるわけだが。

昔、青山学院の学長が「大木金次郎」って名前で笑ってしまった。
顔もけっこう似てたりする。

X固めの痛さはマジガチ

大木さんさ〜伝統のアジア・ヘビー級王座日本に返してください。

　全日本、タッグだけじゃさびしいと思う。

　シングルがあれば盛り上がりますから・・
　３冠への登竜門のといった位置付けで。

ｘ固めって調べたが卍固めみたいな技か･･･
ミックさんとこに少し解説が
tp://members.at.infoseek.co.jp/drmick/proresu/waza/manji.htm

大木の印象と言うと、昭和52年頃の日韓の軍団抗争とかかな。
馬場＆鶴田とのインタータッグ戦は大木が頭を包帯でｸﾞﾙｸﾞﾙ巻の状態で
ガンガン頭突きをかましてた。国際マットでも確か木村＆草津の挑戦を受けてたっけ。
暮れのｵｰﾌﾟﾝタッグでも結構、いい戦績残してた。

キムドク

ジャイアント馬場戦は、馬場の試合の中で一番殺気があるな

大木からネックブリ−カードロップで３カウント奪ったときの馬場の表情は、他
の試合では見せたことのないマジな表情だった。馬場の空手チョップにも倒れず
頭突きを何発も食らわせて馬場を場外にすっ飛ばしたときは、大木の凄みを実感
したよ。

鼻にパチキをもろに入れてたよな

X固め、ゴールデンカップス時代の高山がひそかに使ってた、マニアだ！と思ったよ

>>18
へーパッチギって頭突きのことだったのか。
もうすぐ公開の映画があるけどなんか関連があるのかな？
主演の女の子が好きなので見に行こうと思ってた。

晩年（しかしらないけど）、急所攻撃ばかりやってたな。

パッチギって映画がやってるな

ブッチャーとの「頭突き世界一決定戦」懐かしいな。
>>34の包帯は、確か韓国で自動車事故にあったんだっけ。

キム・ドクの「砂で儲かる話」ってのはどうなったのかな??

>>37
あの時の大木の頭突きは印象に残ってるが、
馬場はネックブリーカー位しか技を出してないよね？
あれだけ早く一発で試合を終わらせたのは、
単なる猪木に対する当て付けだけなのか、未だに気になっている。

あてつけだと思いますよ　大木が自分に食いついてきたのは猪木の差し金だと思ってる

力道山から『お前は頭突きを得意技にしろ』と命令され，
ブロックや灰皿で額を殴って鍛えたって話があった。

もちろん，殴っていたのは力道山だけど。

ノーコンテストになった坂口との殴り合い、映像になってないの？

キム・タク

>>34
馬場・鶴田からインタータッグとって「ソウルまで取りに来い」ってマイクアピールしてたね。
ただ使ったマイクが会場用のじゃなくて実況用のやつで視聴者の俺は理解できたが、馬場や会場の人に伝わったかは不明。
あと大木・ドク組とやると鶴田が異様にエキサイトしてたのが印象にあるな。
鶴田が暴走して反則負けってのもあったけど、ジョーさんが「落ち着け」って顔で鶴田たしなめてた。

大木さんといえば10年前に日テレで放送された「戦後50年特集　金曜の夜日本は燃えた」だね。
戦後の日本をプロレスの視点からとらえたドキュメント。
大木さんが番組のキーパースンって感じで力道山とのエピソードを語ってた。
力道山はあえて大木さんに同胞であることを言わなかったみたいね。
力「この花何か知ってるか？」
金「わかりません」
力「トラジ(キキョウ)だよ。お前知らないのか」
…力道山先生が私に話した唯一のお国の言葉でした…
泣けたわ。
大木さんが太平洋戦争の宣戦布告の文面をきっちり音読するんだけど「もう忘れましたわ」と微笑するのもグッときた。

力道山、ＢＩ砲、タイガーの懐かしい映像も出てきて凄いい番組だったよ。

ほしゅ

>>50
>>鶴田が暴走して反則負けってのもあったけど、ジョーさんが「落ち着け」って顔で鶴田たしなめてた。

そういうのを「アングル」って言うんじゃないの？

鶴田・馬場組と大木・ドク組のインター巡る抗争は独特の雰囲気あったね。
関西でやると在日の人たちが多く応援にかけつけたりしてたよ。
>>53
そういう一言で片付けると味気ないよ。

ゴッドハンドに喧嘩を売ったのは凄いよな
なにやら大木が逃げたみたいな書き方もされてるけど
一騎センセによるとゴッドハンドも内心ビビってたとか

>>55
ゴッドハンドは口先だけで、実態はインチキそのものだからな。
自分で土器を埋めて自分で掘り起こして「大発見」だもんな。
呆れてモノも言えん。
大木が対戦するまでもない相手だ。

結局、空港に添野ら新日で言うところの荒川みたいな立場の人間が待ち伏せて
大木を殺るつもりだったんでしょ？
せいせい堂々リングでやるべきだったな。

>>18
>韓国で受けた実感だけど、韓国人は日本に対する親近感と反発心が
>複雑に絡みあってるし

っていうか、コンプレックスってそういうものだからね。

ﾁｮｿ大嫌い

大木に言わせれば、力道山の大木に対する虐めは猪木に対するそれより
ずっと酷かったらしい。

>>56に突っ込む香具師はいないのか（ｗ

全盛期なら、ヒョードルに楽勝。
もちろん、なんでもありのプロレスルール。

自分の肛門に指を突っ込み、その指を女性（それも美人なら尚良い）に嗅がせる
といった下がった悪戯が好きだったらしい。

>>58
complexという語の元々の意味（複合観念）で考えるなら58が言わんとしてる
こともわかるが、一般的にコンプレックスっていう和製英語は劣等感の意味で
使われることが多いから、18にわざわざ突っ込むこともないと思うぞ。
韓国ではここ数年で、対日劣等感→反日という図式が急激に薄れつつあるしね。

>>61
マジレスもアレだが、一行目だけは全面的に否定はできんからな。
大山の言ってたことはうそ臭いの多いからな。

「力道山も勝てなかったタム・ライスに私は勝ちました」という、
毎日新聞文化面のインタビュー記事でつね。

タム･ライスにインタビューしたら大山のことは知らなかったｗ

>>51
そんな番組があったんですか。
ぜひ、観たかったなあ・・・

「空手バカ一代」はプロレスをバカにしていたが、
あれほどプロレス的な物語はなかった。

大木の話題に戻してくれ。

ポケットマネーで故郷に電気を引いたりしていた大木。日プロのギャラ、相当良かったんだな。

大木VSブッチャーには燃えたよ。

俺は、新日派だったので（全日はドリフの裏だったので観なかったというのも大きい）
猪木とのＮＷＦ戦に燃えたね。最後はレフリーの豊登も交え、猪木と大木が抱き合って
泣いた、というのも、当時は素直に感動したよ。当時の猪木は変なボロは出さなかったし。
坂口と大木の遺恨の決戦も凄かったし。

力道山の名前が欲しいがゆえ鉄人にガチを仕掛けて返り打ちに合い、
日本でリベンジしようと国際にジャンプしようとしたら某大物にストップ
掛けられる。



今こんなオモシロすぎるレスラーいないね

>>70
日本と韓国の貨幣価値の違いでは？

>>73
>今こんなオモシロすぎるレスラーいないね

横浜の魚市場に出稼ぎに来ていただけなのに
「力道山を追って」密入国したという商売用ギミックを
今やほかでもない、自分自身が信じてしまっている、というのもアレだしな w
ピーター本の「試合が始まるとブックを忘れる」というのも笑った。

渡米中、広島出身を称してた関係で、
日本でもガウンの模様が原爆のきのこ雲だった。
今だったら放映できないな。

>>26　森久美子さん本人から、そんな話を聞いたことがありますな。彼女の父親は
日プロのタニマチみたいなことをやってて、定宿になるだけじゃなく色んな若手の
面倒とかも見ていたらしい。なので、彼女は幼い頃からレスラーたちに囲まれて育った
そうだ。それで体があん（ry

　大木の話に戻すと、数年前、猪木がソウルに大木を見舞ったことがありましたな。
まあ他の用事があったついでかもしれませんが、2人が抱き合って旧交を温める様子が
韓国のテレビでも報じられ、翌日の新聞にはかなりデカく載ってました（その時、
たまたまソウルにいたのでこの目で見た）。キム・イルの知名度は高いですよ。あと、
当然ながらヨクトサン（力道山）も有名でした。

>>68
故郷の島で韓国相撲やってる子供たちに囲まれて
大木「おじさんの得意技知ってる？」
子供ら「パッチギー！(頭突き)」
大木「みんなは真似しちゃだめだよ」
とかやってたな。
やさしいおじいちゃんって感じでした。

>>74
＞日本と韓国の貨幣価値の違いでは？
にしても凄い金かかると思うけど…

>>76
金泳三の大統領就任式のときにも二人は再会してますよね。

鶴田・馬場組と大木・ドク組のインター巡る抗争から３年後には、
馬場と大木のタッグが実現

1981年6月2日　北海道美深町営体育館
馬場、大木（２−０）スタイガー、シーク
�@大木（7分57秒　反則勝ち）シーク
�A大木（2分45秒　体固め）スタイガー

1981年6月3日　札幌中島体育センター
馬場、大木（２−０）マグロー、シーク
�@馬場組（2分51秒　反則勝ち）シーク組
�A大木（2分10秒　片エビ固め）マグロー

1981年6月5日　旭川市総合体育館
○馬場、大木（11分39秒　体固め）スタイガー●、デストロイヤー

1981年6月11日　後楽園ホール
○馬場、大木（11分57秒　体固め）スタイガー●、デストロイヤー

頭突きのやりすぎで半身不随になって寝たきりってホント？

頭突きは首に来るからねー。

昭和4年生まれということは、国際に入団したときは51歳か。
それでインターの防衛戦をキッチリやって（ルダック、ジョー、上田、ドロモ）、
木村とツートップで頑張ってたんだからすごいよなあ。
結局東京12ch（当時）との契約切れで短期間で辞めちゃったけど、
翌年のルーテーズ杯争奪戦には参加してほしかったな。

韓国プロレス映画「反則王」の冒頭に出てるのってこの人？

国際の「日本リーグ争覇戦」をキャンセルしたとき
大木のお詫びの手紙がテレビで公開されていたけど
達筆だったのを覚えている。

>>82
そうです。セコンドにミスター・ヒトさんもいたかな？

>>81
天龍も５０過ぎだけどバリバリ現役！

どんな経緯で末期の国際に上がるようになったのか
いつの間にフェードアウトしたのかが、
ワカラナイ、ワカラナイ、ワカラナイ

フェードアウトしたのは、全日がNWAをつついて、「NWAの認めないリングでの
インターナショナルヘビー級タイトル戦など認めない」と言ってて、
国際と大木が、それでも強行したので、タイトルを剥奪しようとしたから・・・・
って、これ、合ってます？

ワカラナイ、ワカラナイは坂口戦直後の錯乱インタビュー？

結局インターは剥奪された様なものでしょ。

>>87
「王道十六文」から転載

カーニバル中の4月13日に、大木金太郎がインター王座を返上した。
NWAの意向によるもので、大木が同本部の許可を得ず、非加盟団体の
国際プロレスで防衛戦を行ったことが問題となったのだ、
私は日本プロレスを脱退する時、同王座を返上した。タイトルは
団体が認定し、管理するもので、これは全日本プロレスのタイトルだった。
その後、崩壊した日本プロレスは、全タイトルの管理を全日本プロレスに
一任した。大木はインター王座を個人のもとして保持していたが、
少なくとも国際プロレスに入団する時には、全日本プロレスに返上すべき
筋合いのものだった。NWA会員である大木が勝手に防衛戦を行うのは、
タイトルの権威を損うものと本部が判断したわけだ

>>89
サンクスです。
ただ、韓国でも何試合かはインター防衛戦はやってると思うけど、
それとも１試合だけだったのかな。猪木との両者リングアウトの試合。
韓国でなら、やってもいいけど、日本ではダメというのは、ちょっとなあ・・・
全日マットに所属した時代ですら、大木に防衛戦をさせてない。
でも全日で実現したら、誰か外人に取られて、それを馬場か鶴田が・・・にされそうだから
大木の方で断ってた、ということかな。

クツワダがタイガーマスクに変身して、キムイルと戦ったんでしょ

インターの問題は馬場はエゲツなーと思いましたなー
大木自身は仮面貴族のIWAみたいに生涯インターチャンプのままで
居たかっただろうがインターのベルトが新日本に流れてIWGPの宣伝
に使われたらカナワン、と考えた馬場が強引に取り上げたのでは？

交換条件でアジアヘビーあげるというのも東スポのサクライ氏が
「泥縄式だ！」とエキサイトしてたな

韓国だとハングマン（Nグアイ）とやってなかった？　＞インター戦

>>90
結局馬場は大木が日本プロレス崩壊以降のインターの記録を抹殺したかったんでしょう。
大木に防衛戦やらせるとそれを認めたしまうことになる。だからＮＷＡを担ぎ込んだでしょうね。
いずれ鶴田に巻かせたいと思っていただろうから、大木から外国人を経由していくよりは大規模
なトーナメント開催して決めたほうが箔がつく。

>>92
つーか、もともと日本プロレスのタイトル管理権は
馬場が芳の里から買っているんだけどね。
アジアやUNはそれなりに利用価値はあったんだけど
インタだけはPWFがすでにあったので、扱いが難しかった。
大木の韓国での防衛は黙認してきたけど、
全日のリングでは防衛戦をさせなかったのもそのため。
それを国際でやっちゃったから、馬場が態度を硬化した。
そういう遠因もあるんですよ。
桜井はそのとき親日派だったからね。
あの人は世渡りが上手い。
だから山田さんに勝ったわけだし。

山本小鉄が「結果的に見たら、日プロを乗っ取ったのは馬場さんだ」と
言ってましたな。

大木さんがニックボックウィンクルを血祭りにした試合は最高だった。

80年3月31日の後楽園ホールでのAWA世界戦だね。
1本目を取られたものの、2本目を取り返してからは完全に大木ペース。
原爆頭突きの連発でニックは完全に戦意喪失。結局両者リングアウトに終わったものの、
大木の強さが際立った試合だったね。

当時大木は国際に入団したばかりだったし、「世界4大タイトルマッチ」と銘打った
ビッグイベントだったので張り切っていたのだろう。
直後の木村とパワーズの試合が、木村が大流血し圧倒的に押しまくられ、
苦し紛れのリングアウト勝ちだっただけに、余計大木が強く感じられたよ。

大木がエースって感じだったね。

つか、ニックが上手かったんだろうけど・・・。

この当時の国際が、絶縁したAWAの王者を呼べたのは、全日から借りたということですね。
たしか、前の年にはガニアも国際に来たし。アンドレも新日からかりたのか、里帰り参戦
したし。全日も新日も「吉原サンの所なら、まあいいや」みたいな感じだったんですかね。

国際では上田馬之介が仲間割れ

>>100
>つか、ニックが上手かったんだろうけど・・・。

もちろん！当時のNWA、AWAのダーディーチャンプのお手本のような試合だったよ。
でも大木の原爆頭突きのラッシュは客席から見てても本当に痛そうだった。
大木はハッスルすると我を忘れて手加減できなくなるから受けるニックも
大変だっただろうな。50歳過ぎてもこのファイト。今の天龍に劣らないほどすごかったね。

>>101
それでもつぶれた国際って、いったい……

>>103>>104
勝手に妄想すれば、大木の手加減なしの頭突きを雨あられと浴びたニックとAWAが激怒
したとか・・・（たしか、当時のTVのリポートとして、試合前ニックは「頭突きの挑戦者
は初めてだ」と言ってた）ルー・テーズもこんな状況で昔、大木をボコボコに？
それで、怒ったAWAとのルートも切れ、全日＆NWAの陰謀でインターもダメになり、大木も
退団。知名度No1が去り、そこへ新日VS全日の引き抜き合戦で外人のギャラも上がり、
ルー・テ−ズ杯もIWGPで、すっかり霞み（ロビンソンぐらいは参加してやれよ！）てな、
感じなんでしょうか。　　　妄想ですから、たぶん、全然違うのかな。

>>104
日本人エースのコマ不足、如何ともし難く・・・て、とこでしょうね。
もちろん、それは以前からだったけど、他団体でほとんど存在価値がなくなってた大木を
二大エースの１人にしたのは、ちょっと・・・
ドクが全日所属になって「若虎・タイガー戸口」として全日第三の男になったのに対し、
一匹狼になった大木はブッチャーと組んで、急所打ちをしたり、とやや惨めな感じでした。
それで全日に見切りをつけて、国際へ行ったのは、わかるけど。
最初は、たしか「木村のIWAに大木が挑戦」という触れ込みだったはずだけど、
実現せずに味方になったんですよね。でも、大木vs木村というのも地味だなあ。

大木金太郎は団体を支えられる器ではない、
というのは日プロの崩壊で、すでに業界では実証済み。

新日、全日時代の敵役、さらに「急所ウチの大木」は、
日本のリングに留まるにはそれしかなかった役柄。
国際登場もテレビ局のプッシュであり、吉原氏はそれほど乗り気でなかったらしいし、
現実に視聴率は上がらなかったので、半年でお引き取りいただいたのでしょう。

日プロに加えて、国プロの救世主にもなれなかった大木は
結果的にさらに自身の商品価値を下げ、
全日に中堅どころの役回りで再出戻り数シリーズに参加後、
居所をなくしてフェードアウトする。

大木金太郎の本当の華のあるプロレス人生は
やはり日本プロレス時代で終わっていたような気がする。
チャンピオンベルトをしめた者が、自分のリングをもたないと惨めです。

確かに主役は張れないけど、重要な敵役といったところが相応しいレスラー
だと思う。

んー、日本はまあ馬場と猪木がいれば成り立った訳で・・・。

しかし　本人の気持ちだけはＢＩと同格だったんだろうなあ

今日、猪木との試合をサムライで見たけど今みてもこの試合は凄いね。
まぁ基本的にはヤオなんだろうけど、試合後の両者の涙はガチだろう。
二人とも悪い人間じゃないんだけど、なんとなくルーズそうな感じが
似てる。

猪木にとってはこの業界で最初で最後の友達だったんだろうな、大木って。

猪木は悪い人間以下

昔、田舎の小学校に全日本プロレスが来た。
大木金太郎は気さくにサインとかしてくれて
当時はヒールだったけど本当はいい人なんだと
当時11歳の俺は思った。
逆にイメージと違い最悪だったのは
ジャンボ鶴田
子供ながら失礼にならないように
細心の注意をはらいサインをお願いに行くと
初めて行ったのに、｢あとでていてるだろう｣と
軽く突き飛ばされた。
それ以来嫌いになった。
あとタイガー戸口もいい人だった。

＞「あとでていてるだろう」
アトデテイテルダロウ？
ジャンボの正体は謎の中国人だったの？
若死にしたのは、チャイニーズマフィアに消されたのか？

＞この業界で最初で最後の友達
７４年の猪木vs大木は、オレも大好き。
昔、アニメの「タイガーマスク」で大木がコブラツイストを出し、そこでのアナウンサーが
「大木の親友アントニオ猪木がコブラツイストを改良した卍固めをあみ出すとき、大木は
　すすんでその実験台になり、その際に自分もコブラツイストをマスターした」と説明。

＞113
本来なら坂口ではなくて大木か猪木のナンバー2になるはずだった
のかも。坂口は馬場との方が気があったろうし・・・・・
猪木、大木対馬場、坂口なんて見たかったな。

本来、その可能性もあったんだよね。NETテレビのエースが猪木と大木で、
日テレは、もちろんエース馬場。それに続くホープが坂口という図式だったので
妙にねじれず、そのまま分裂してたら・・・・
でも、エースの座をめぐると、また話は変わってくるんでしょうな。
猪木・大木のアジアタッグは、すぐ解消しちゃったし・・・
猪木追放のあと、ドリー戦の代打が坂口だった時は、大木の心境や、いかに？

国際プロレスの中継で、大木の電話インタビューが・・・・
『大木金太郎です！今度、国際のリングにあがることになりました！
　今回の狙いは、木村のIWAヘビーと、IWAタッグのベルトです。
　見ててください！きっとベルトを全部、韓国へ持って帰ります！』
画面では、韓国マットで大声援を受けて戦う大木の雄姿。
結局は、国際所属のレスラーになるが、やっぱり祖国より日本マットがいいのか。

なんで大木は７９オールスター出なかったの？草津も。

>>116
日本で稼いで、韓国で使う。
貨幣価値の差益で大木は随分儲けたと思う。

草津は、７９年ごろは、大怪我して戦線離脱してたんじゃなかったかな？
大木は、戸口に逃げられ、全日では、商品価値ガタ落ちで、仕方なくヒールに・・という時代だからでしょ。
馬場と猪木がガッチリ握手して・・・というムードの中では出る幕ないし、
プライドの高い金ちゃんとしては、いたたまれなかったってとこかな。
悪役なら、上田の馬さんも出てない。
マサさんは出てるけど、そこがマサのお人よしで、悪役としては中途半端だったところ。
一所懸命、ドラゴンロケットを受け止めてあげてたし。

大木の国際加入の挨拶で吉原社長、木村、浜口がいたが、3人とも神妙な
顔つきだった。大木がインターのベルトを持って抱負を言っている時も
吉原社長はいい顔をしていなかったと思う。大木も国際では歓迎されていない
と思い、半年で退団したと思います。退団も当時は数シリーズ病気欠場扱いでそのまま
うやむやになりましたから。

>>119>>120
ありがとうございます。よくわかりました^_^;
大木・上田組のカードも見たかったですね。

>>119
マサ斎藤って日本組と敵対する以前は、明大ｺﾝﾋﾞとして坂口に助太刀したり
悪役というより一匹狼的な存在で、アマレス仕込の試合ｽﾀｲﾙも含め「実力派」の
イメージがあった。ｵｰﾙｽﾀｰ戦ではむしろ高千穂との南部タッグ王者チームが実現
したことのほうが趣きがあった。まあ実力がある上で反則も犯すｽﾀｲﾙつうのは
中途半端かも。・・・ｽﾚ違いｽﾏソ

>>117>>121
オールスター戦での大木・上田組ですか！

と、なると、対戦チームは、坂口征二・タイガー戸口の大型パワーチームですな！
しかし、遺恨の爆発で、早々に、良くて両者リングアウト、可能性高いのはノーコンテスト！

>>123
その前に、上田が造反？

>>124
そして、上田はシンと結託し、これに対して、大木もこの頃のパートナーの
ブッチャーと結託し、リング内外から控え室まで大混乱・・・・？
やっぱ、大木・上田は不参加で正解か。

　　　　　　坂口・戸口ＶＳ大木・上田
鶴田・藤波・マスカラスＶＳ　Ｍ斎藤・高千穂・羽田

で、良かったのに！！

映画｢パッチギ｣にキム・イルとゆう人が出てきて、日本人名を金太郎としていた。

金日成の読み方が「キム・イルソン」だと、初めてきいたときは、プロレスファンの冗談だと思ってた。
昔は、ニュースでは、いつも「キン・ニッセイ」だったからね。

>>127
出てた出てた。
しかも、プサンから密航してきたって設定でまんま。

>>120　国際入団の際に大木は
「木村君には悪いが、エースとして参戦させてもらう」
　と言い切りましたからな。木村の心中は複雑だったでしょうな

>>130
木村、大木のタッグは何回もあったが実際に扱いはどうだったんでしょうね。
京都で行われた木村、大木、金（大木弟）の6人タッグでは大木のテーマで
入場してましたけど。

高校の漢文の試験で作者を答える問いに全くわからなかったので解答欄に
「金一」
と書いて提出した。
後日の授業中、担当教師から
「◯◯(私の名前)によると△△の作者は一本足頭突きが得意技だそうだ」
と笑いながら鉄拳を一発くれた。

日プロが潰れた時、吉原さんは大木に声を掛けなかったの？

あのころは韓国プロレス崩壊前後でそれどころじゃなかったのかも。

>>133
ははは。似たような経験ある。
音楽のテストで「ドリーファンクジュニア」と書いたことがあるが、
先生は怒らなかった。
ところが次のテストで、「バッハはどこで生まれたか？」に対して
「産婦人科」と書いた奴が、「親に見せてハンコ貰ってこい」と
激怒されていたのを見て、自分の時は、たまたま先生の機嫌が良かった
（つまり運が良かった）のだとヒヤヒヤした。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/12/20040212000050.html

>>135
その先生が、プロレスにまったく興味がなく、ネタに気付かなかったことではなく？
あるいは逆に、その先生も大のプロレスファンだったとか。

テストの珍回答なんかを、先生がみんなの前で披露して笑わせるってこと、
よくあるが、「ドリーファンクジュニア」回答についての先生の反応、教えて下さいよ。

オレは、歴史のテストで「藤原よしあき」と書いた事あるけど無反応だった。
その先生が、藤原喜明なんて知らなかったから。

>>135
大阪城をつくったのは誰？「大工」ってのと同じようなもんか。
でも、バッハの頃に産婦人科なんてあったのかな。当時はお産なんて病院じゃ
なくて産婆さんが取り上げるもんだと思うが。
>>137
そういう時って、少しマイナーなレスラーを書きたがるもんだよね。
間違っても「ジャイアント馬場」とか「アブドーラ・ザ・ブッチャー」なんて
書かんよな。
大木金太郎は微妙なところか。

>>137
>テストの珍回答なんかを、先生がみんなの前で披露して笑わせるってこと、
>よくあるが、「ドリーファンクジュニア」回答についての先生の反応、教えて下さいよ。

音楽の先生曰く
「この問題の答えにプロレスラーの名前を書いた人がいる。
予想だにしない回答で面白いから書き賃（点）あげてもいいかと思ったけど、
音楽とはあまりにもかけはなれた答えなので、PTAや教育委員会が何言うかわからないから
残念だけどバツにさせてもらった」とのこと。
つまりドリーのことを先生は知っていた。
テリーがフォークで腕を刺されてファンクスブームになる前の話だから、
プロレス通だと思った。

>>138
>でも、バッハの頃に産婦人科なんてあったのかな。当時はお産なんて病院じゃ
>なくて産婆さんが取り上げるもんだと思うが。

確かに。
まあ、いずれにしても、設問の意図をコバカにされたような気がしたのでしょう。

>>139
強いて言えば、ドリーは「全国３０００万プロレスファンの皆様・・・・」でお馴染みの
視聴率２０〜３０％の時代の世界王者（ＮＷＡ）だから、けっこう知名度は高かったと思う。
別に、あげ足とってるわけじゃないけど。
全日のときと違って１年に１度しか来てくれないので、ねうちがあった。

>>140　そうですなあ。一時期のドリーは「テリーのお兄さん」扱いでしたからなあ。
ミーハーファンとかには特に。まあ長いこと見てるファンやマニアのファンには、
テリー全盛期の頃もドリーの実力を正確に高く評価してましたが。
「テリーとドリーを比較すると、レスラーとしては兄ドリーの方が遥かに上」（ゴング）
「テリーですか？あまり興味が無いなあ・・・兄貴の方がずっと上でしょう？」（猪木）
「俺は兄貴がうしろに控えててくれるから、安心して好きなように暴れられる」（テリー）

一本足頭突きｖｓココバット

鉄柱攻撃で大木の額から流血・・

「エッ何で？何で固い頭なのに割れちゃうの」
なんて消防の頃だか思った記憶があるｗ

額を割るのが好きな人でしたね。
国際プロレスが韓国に遠征して、稲妻二郎とインター戦をしたときも、
稲妻がなぜかこの試合に限って急に凶器を使って、大木の額を割っていた。
あくどい敵に額を割られながらも、最後に相手を倒すキムイルに、韓国の
観客は喜んだかもしれないが、日本語もすぐに覚えて、国プロではぞうきんがけから
まじめにやっていた稲妻のにわかヒールというのは、何とも違和感があった。

ＷＷＡ世界王者としての初防衛戦で
対戦者のセコンドにいたカールゴッチに
足を引っ張られて不覚をとったんだよね。

大木曰く
「神様なんて呼ばれているが
　あんな悪い奴はいない」
の発言はガチだな（笑）

レスラー仁義と言うか暗黙の了解破りのことだろうな

門の本では
世界妊娠チャンピオンとか言われてたな。

大木が相手の前で、自分から鉄柱に頭ぶつけて頭を振り
「痛くねーよぉ、ｺﾞﾙｧ！」と見せつけながらも、本当は痛いのか・・、
右手甲あたりで額を拭う仕草はいつもやってたな。

>>148
島木譲二の「パチパチパンチ」や「ポコポコヘッド」を思い出させるエピソード・・・

パッチギの宣伝でよくテレビに出る井筒監督

対猪木戦で、ものの3分くらいで終わった試合なかったっけ？
いきなり頭突きの連発で・・

７５年ワールドリーグの開幕試合でしょう。

>>152
そうですか、やっぱあったんですか。
なんとなく記憶に残ってます。

開幕セレモニーでクラップらに猪木が袋叩きにされ、（ここで新日正式加入前後のS小林が助っ人に入るクサイ演出は無かったと思う）
ダメージの残る状態の猪木に大木がいきなりゴング前から頭突きの奇襲攻撃でリングアウト。
その後の坂口対小林が、初対決でパワーとパワーでガップリ四つに組んだ好勝負でタイムアップドロー。

猪木は前年の大木戦でゴング前に放ったパンチについて「あれは大木の油断だ。やられる方が悪い」みたいな発言してたけどねえ。
猪木と大木は、前座時代を別にすれば「１勝１敗１分け」。当然、全日サイドは、大木について
「猪木には初対決で敗れたが戦績は互角でした！」と強調してた。

リング中央でレフリーが説明してる時に、電光石火で放った猪木のパンチは凄かったねぇｗ
大木も頬を押さえてて、歯が折れたような気配だったけど。

大木ってのは、タッグを組んでる仲間が相手から頭突きを食らったら、
強引に出てって必ず頭突きで仕返ししてやるって粘着っぽさあったね。
その場は蹴りでもいいのに・・、プライドが許さなかったのか
絶対頭突き！でやり返すのを良く見た気がする

吉村道明とのタッグはＢＩの影に隠れて地味だったが味があった。
ああいうプロレスはもう復活しないのだろうね。

>>155
小林戦（調印式）もそうだったが、猪木は自分から仕掛けて相手の良さを引き出す。
馬場の場合は、大木に頭突きでやられっぱなしで、最後に逆転勝ちしたように、
相手の持ち味を信頼して受ける。
大木に対するBIには、何か2人の戦い方の違いが出ているね。

日韓関係の架け橋となったキム・イル、大木金太郎あげ

韓国では伝説の人らしいね。仕事で韓国に何回か出張したことがあるが、
中年の人はみんな（女性も含めて）知っていた。

>>160
おれも日本で韓国パブ行くと必ず大木のことは聞いたなｗ

何で韓国の民族衣装を着て出なくなったのかね。、、
尖がり帽子被ってた衣装が好きだったんだけど。
当時はブッチャーも衣装着てたのに。何か理由でもあったのかなぁ。

馬場が大木をｺｰﾅｰポストに（わざわざ）叩きつけるものの、クルッと
振りかえり、「何ともねーんだよ〜」ってな顔で下唇突き出して馬場を
小馬鹿にしたような顔が印象的だったｗ

>>162
あった、あった。ワガママ小僧みたいな感じね。いつだったか忘れたが
チャンピオンカーニバルで、急所攻撃で馬場にフォール勝ちしたときの
淡々とした表情も忘れられない。基本的にエキサイトしやすい性格なんだろうが、
この人の表情は多種多様で面白かった。

>>163
馬場に急所攻撃で勝った時、倉持か松永アナが、「大木さん、今のは反則じゃ
ないんですか」とマイクを差し向けたら、
「ちがう！反則じゃない！」
とどやしつけてたのはすごく印象的だった。
当時消防の俺は日プロ時代のことなんか全然知らなかったので、「大木って
韓国人なのになんで日本語うまいんだ？」と思ってた。

>>164
野太い声で「ちがう、ちがう」と言ってたよ。
当時折れは高校生だったけど、馬場が攻め込んでたのに
負けたこともあって、
「これだから韓国人は差別されるんだ。日韓の友好に
水を差したいのか」と本気で怒ってたよ　w

馬場の脳天唐竹割を喰っても、「何ともねーんだよ〜」ってな顔
その後、耳そぎチョップ喰らって痛そうな顔

逆に、馬場の頭を持って一本足頭突きの返礼。腰砕け気味にマットに沈む馬場。

キーロック、足4の字固め、回転エビ固めと結構テクニシャンなのに
頭突きの印象が強烈すぎて、他の技を使ってるのはあまり印象にない
（国際時代のX固めはおぼえてるかな）。
今のレスラーみたいに自分の手にヘッドバットしてるわけでもなし、
相手レスラーは痛かっただろうな。

キーロックをかけて、リング上を回転してたね。「ぉお〜、おぉー」と声出して。
あとタイツ持ちながらのブレーンバスターもあった。
頭突きは自分も結構痛そうな顔してなかった？

「エリックの鉄の爪を粉砕する！」と称して、エリックの手をめがけて放ったナゾの頭突き。
ノーTVになってしまった７３年春のシリーズだと思うが、
TVで観たかったような、観なくてよかったような・・・・

ソウルの病院に大木見舞いに行ったら会えるのかな？

「おおき！　おおき！」　はいっ

>>170
俺もそれ聞いたときワロタ！
踏みつけた方が効き目あるだろ。

>>171
もう一生病院で生涯を終えると何かに書いてあった。
見舞いに行きたいけど、誰か場所知らないかな。
大木の好きな食べ物ってなんだっけ？
犬だけは臭くて食えないって言ってた。

>>170
インター王者　　 　大木
UN　　　　　　　　 高千穂
インタータッグ　　 大木、上田
アジアタッグ　　 小鹿、松岡

これじゃTV打ち切りになってつぶれるのも無理ないな。
大木は新日との合併になぜ反対したんだろう？
猪木とは新弟子時代から苦楽を共にしてきた仲だったはずなのに。　

>>173
天ぷらうどんじゃなかったっけか？

>>164
そりゃ上手いでしょ。日本統治下の朝鮮で生まれて、
戦後密入国で日本に渡ってきて、
同胞のリキさんにプロレスだけじゃなく日本語かなりみっちりしごかれたみたいだから

>>111
だって、猪木が童貞捨てる手ほどきをしたのは金ちゃんだしｗ

>>174
猪木が戻ってきて自分のランクが落ちるのが
嫌だったんじゃないの。
ＮＥＴは日プロの放送を切らないと思ってたらしいし。

>>174
自分がエースでいたかったこともあるし、
残党の本音も聞いたんじゃないの？
小鹿とかミツ・ヒライとか、とにかく猪木嫌いだし。猪木も彼らが嫌いだし w
上田だって例の事件で猪木とは合流しにくいし、松岡や高千穂は日プロに
忠誠を誓っていたらしいし、みんな積極的に猪木とやりたくない人ばかりだから
大木が頼りだったんだろう。

坂口さえ抜けなければ、逆に新日の方が持たなかったと思うんだが。
猪木は本当に運がいい。

たしかに新日も持たなかったろうが、NETの日プロの中継も視聴率がた落ちで、
そのまま続けば放送打ち切りの危険も出てきてたと思う。
NETが猪木と坂口の合体を持ちかけるのは必然だったと思う。

元テレ朝の栗山の話だと坂口は全日入りするつもりだったが
元子とミセス坂口の仲が悪かったために、馬場に契約金を返して
新日入りしたんだと。
坂口が全日に行ってたら歴史が変わってたな。
「坂口快挙　日本人二人目のＮＷＡ獲得」なんてことになったかもしれん。

>>173
ちょっと古いけど、金一の病院のレポならココに詳しく書いてある。
ttp://123fire.kt.fc2.com/kim.html

オレも去年の6月韓国にいて、プロレス観る機会があったんでジャムシルの
オリンピック競技場に出かけた。WWA主催の、NOARの秋山とか鼓太郎とかが
ゲスト参戦したやつ。まわりは99.9%韓国人。しかも中坊以下のガキンチョ。
中身もWWAの絶対エース、イ・ワンピョウを盛り立てるだけのドラゲー並みの
予定調和プロレス。入場して5分で帰りたくなったよ。
ま、見るべきとこは秋山をはじめ、レザーやハインズの外人勢、いまLLに出てる
チェ・ソーラやヘイランの韓流美女などの顔ぶれのみだけだったんだけどね。

ただこのイベントに金一がVIP待遇で招待されてて、紹介されてリングに上がった
時は韓国人以上に興奮した。もちろん会場も大盛り上がり。杖ついたヨレヨレの
じいさんだけど、いまだに韓国の猛虎の名前は全国区なんだね。
試合が終わってガキどもが金一にサインねだってたんで、オレも一筆いただいた。
それまでハングルでしゃべってた金一が、オレが日本から来ましたって日本語で
言うと、少し考えて「・・・日本のどこから来たの？」と日本語で答えてくれた。
なんかうれしかった。二言、三言話したが舞い上がってなにしゃべったか覚えて
ない。
ガキにはハングルでサインしてた金一だったが、オレには『元インターナショナル
チャンピオン　大木金太郎』とあった。最後に「日本のみなさんによろしく」と
言われた。プロレス関係者に知り合いはいないが「はい、わかりました」と答え
といた。
韓国の英雄・金一と出会えた嬉しさと、大木金太郎を日本で見ることはもうない
んだろうなって思えた寂しさとが交わった瞬間だった。

>>183
ありがとう。病院に行ってみたいけど押しかけたら迷惑だろうな。
今WWAの試合には毎回ゲストで登場して挨拶してるんだよね。
その時を狙っていってみるかな。
大木金太郎にはいつまでも元気でいてほしい。

>>183
キム･イルを見れたなんてうらやましいなぁ。
ましてやサインなんて。
まぁ近年の姿を写真で見れただけで満足しとくか。

健康ランドで働いているのですが、あかすりのおばちゃんに在日コリアン向け
雑誌を貰った。表紙一面を飾り、かなりの紙面をさいて「キムイル特集」やってる。
そのおばちゃんんも知ってたし、やはり有名みたい。なんて書いてあるかさっぱりだけど。

猪木戦は映像でしか観てないけど、すごいテンションで当時観てた人がうらやましい。
猪木の涙も美しい。っていうかあのパンチ酷い！

『元インターナショナル チャンピオン』とサインしたというのがいいね。
大木の誇りの表れと日本のファンへのサービスの両方込められてるんだろうな

>>187
ロスの人が訪ねれば、「元WWA世界チャンピオン」と書いたんじゃない？
テリトリーがはっきりしていた時代のレスラーのサービス精神として。

実は10年くらい前、石川隆士の東京プロレスに大木がゲストで招待されてて
その時にもサインもらってんだよね。その時も『元インターナショナルチャ
ンピオン　大木金太郎』って書いてある。そのあとに当時の日付がはいって
るんだけど、今回韓国でもらった時も「きみぃ、いまは平成何年かね」っつて
平成の元号で日付をいれてくれたのには、正直感激した。まわりの韓国人は
なに書いてんだって顔してたけど。ここまですると、>>187　の言うように
日本のファンへの最大限のサービスだよね。

>>184
確かに大木はWWAの興行にはちょくちょく呼ばれてるみたいだけど、ソウル
の病院に入院してるから地方興行も含めて、毎回なのかは？？？高い旅費
払って行っても、大木はいないは、しょぼしょぼプロレス観せられたでは
ちょっとね・・・。しかも今年になっては興行打ってないみたいだし。
WWAのサイト
ttp://www.wwatv.com/

弟、キラーキム（金光植）は末期のロサンゼルスの王者だったのは何かの因果（でもないなｗ）。

>>189
大木金太郎は、少なくとも去年まではWWAの興行には毎回行ってるよ。
12月の地方興行でもリングにのぼってあいさつしてた。
公式HPによると、次の興行は3月12日、ソウルのチャムシル体育館とのこと。

>>190
キラーって一時期ストロングマシン軍にいたって噂があったような・・・。

>>192
それは力抜山じゃないの？

週プロ主催のドーム大会でやった大木の引退式の時、
控え室で馬場と会ってるんだよね。
ほんの数分の会話みたいだったようだが
これが最後の出会いかな。

大木金太郎　　　祖国の英雄、インター、WWAをはじめ数多くのベルトを奪取
金村キンタロー　嫌われ者


おなじキンちゃんでもえらい違いだな

>>166
Ｓ４３年だったか、大木はブルート・バーナードに角材で殴られて
耳が皮一枚の状態にされたらしい。
それがトラウマになっているのかもね。

この耳そぎ事件、モノクロ写真でしか見ていないが
物凄い出血量だった。

>>196
「トラウマになっているのかも」と思っている観客の心理に合わせた大木の
虚実ない交ぜのゼスチャーだと思う。

大木は交通事故後、アタマに包帯ぐるぐる巻きで試合していたときもあった。
好んで流血もするし、そういうことが好きなレスラーなのかも知れない。

テーズにガチを仕掛けて返り討ちにあった時にも２０何針か縫ったって話もあった

力道山に殴られに行くときも、ゴルフクラブとかバットを自分で持って行ったって逸話もるしなｗ

大木って白いレスリングシューズの時なかったですか？

http://web.archive.org/web/20031210135159/www.ne.jp/asahi/wrestling/history/history/12korea.htm
ここの話は面白い
99年頃の文書だけど

>>201
いやあ、力作ですなあ。
そうそう、日プロのワールドリーグのトロフィーがオープン選手権に登場したなあ。
猪木が新日のワールドリーグにあまり情熱を燃やさなくなった(第4回なんか自分でぶちこわした)
のが、このトロフィー問題と時期がかぶるね。

とんで火にいる夏の虫＞＞とんでキムイル夏の虫＾＾

大木はアジアヘビーを全日本に返上して
三冠に加えて四冠ヘビーとしたらどうか。
インター同様力道山が締めてたベルトなのだから。

でもそれって大木に何のメリットもないんじゃない？

ところで、そのオールアジア・ヘビー級のベルトって、どこ行ったんだ？

馬場とＰＷＦのＷタイトルマッチで負けてから消滅した。ベルトは全日って言うか元子さんのところこかな？

インターを返上する取引として、アジアヘビーは、また大木のタイトルになったんだよ。

>>205
いや、全日本に売るんだよ。
そうすればナンボか金が入る。

>>209 同じ売るなら全日本でなくてネットオークションに出した方が高く売れそう

G+で馬場vs金太郎やるみたいだ。
これだけしか見るものがないようなチャンネルだけど

「原爆頭突き」は今じゃ放送コードに引っかかるだろうな。

>>212
そしたら大木の昔のガウンにはモザイクが入るかもｗ

キノコ雲はともかく、でかでかとHIROSHIMAと書かれてちゃそりゃまずい罠。
昔はおおらかだったねー。

馬場vs大木の試合は馬場のつまらなさがよく表れていた

主役としては苦しいが、脇役としては欠かせない。
特に全日時代はいい味出してた。
今はこういうレスラーがいないからな。

気迫の出るレスラーだったね。
興奮しすぎるきらいはあったが。

日プロ当時は、タッグチームで言えば、馬場・猪木組が主役、大木・吉村組が脇役、
星野・山本組がおまけっていう感じだったな。

>>218
猪木はタッグ2冠王だった時期もあったみたいね。
大木と組んだり、吉村と組んだりと

G馬場
「もし日本プロレス時代に戻れるなら
　坂口か吉村さんとタッグを組みたい。」

NETテレビの日プロ中継の最初の看板が猪木・大木のアジアタッグだったが、
「チームリーダーはオレだ」と互いに張り合い、結局アジアタッグは猪木・吉村組となった。
７１年のNWAタッグリーグでは「猪木・坂口の黄金タッグ」が脚光をあびて優勝。
もし、仮に猪木のクーデターと追放が無かったら、猪木・坂口がアジアタッグ王座についたはず。
（結果は坂口・吉村）

>>221
>７１年のNWAタッグリーグでは「猪木・坂口の黄金タッグ」が脚光をあびて優勝。

つか、馬場が優勝してはならないリーグなので
最終戦で馬場のパートナーの吉村が、わざとらしくストレート負けして
猪木・坂口組を押し上げた。
坂口は作られたスターだった。

ところでインターはなぜ返上となったのか？
しょぼい面子ばかり相手に防衛して価値を下げたから？
NWA非加盟団体の国際で防衛したから？
インターはNWAが直接認定してたから日本プロレスが
崩壊してもタイトルは残ったのかな。

>>223
もともと日プロのタイトル管理権は、馬場が芳の里から買った。
だからアジアタッグもＵＮも全日で復活した。
アジアヘビーもそう。ただインターの韓国での防衛戦は黙認だった。
それを国内（国プロ）でやったのと、新日のIWGP構想に対抗するなどの
理由から、馬場が大木に預けていたのを返して貰ったのだろう。

で、もともとインターは、ＮＷＡ認定ではなく
ＷＷＡおよびＪＷＣが認定するタイトルと
当時、門茂男は宣言文で読んでいた。
ＷＷＡがＮＷＡに吸収された後も、ＮＷＡ本部が認めるタイトルは
ヘビー、ジュニアヘビー、ライトヘビーだけで、
インターはたんなる加盟団体のローカルタイトルに過ぎなかった。
ま、ＮＷＡ認可、ＪＷＣ認定ということでしょう。

>>224
力道山の時代にはTV実況も場内アナウンスも「世界選手権試合」と放送してましたね。
見たことあるのは６３年のデストロイヤー戦の映像だけだが。
ちょうど新日が「NWAインタージュニア」を当初「NWA世界ジュニア」と言ってたみたいに。
>>222
つまり日プロ時代のタッグ戦線になかなか大木は入れてもらえなかったということを
言いたかったんです。（吉村と組んでも猪木と組んでも長続きしなかったし）
タッグリーグの前ぐらいから、さかんにNETが「猪木・坂口の黄金タッグ！」と宣伝してましたね。
前年の「猪木・星野」とか「馬場・ヒライ」よりは魅力あるし「馬場・吉村」も古い感じ。
後に、NETが「インター王者大木」より無冠の「猪木・坂口」を選んだのも当然だ。