104 :お前名無しだろ(sage) :04/11/05 23:38:33 ID:tC24JYkR
>>91 >罵声や嘲笑をされるレスラーは腐るほどいるのに・・・
同意。
90年代初頭のインディーズが元気だった頃は、レスラーの技術の拙さはあっても、
そこを気持ちで一生懸命カバーしようとする選手が多かった。
だからこそ、まだ鑑賞に堪えうるものがあった。
しかし今は、何を勘違いしたのか、その稚拙な部分でさえも、堂々と正面切って
出すようなレスラーもいたりする。
それは当然、失笑につながるのだが、そんな空気さえも分からないレスラーも
いるのだから、始末に終えない。
>>101 少し違う。
当時TPGの動向は、バックアップしていた形の東スポが、逐一追っていて、
たけしが最初12・27へ来場の渋ったものの、結局「プロレスは俺行くね」と言って
来場を決意したというところまで報じていた。
テレビは確かに12・27の放送まで控えていた感があったものの、東スポはその
12・6のたけし軍団乱入についても、1面で大きく取り上げていた。
だから、東スポを読んでたプロレスファンは、ちゃんと知ってたはず。
というか、TPG“結成”を一応「スクープ」として報じたのは、他でもない東スポである。
たけしは“結成”の理由を「それはオイラがプロレスファンというところもあるけど
(実は大嘘)、最近のプロレスには、力道山の時代のような熱狂が見られない。だから
そういう熱気を復活させたい。」と語り、そのうえで「まずはアントニオ猪木に挑戦
したい。今の日本のプロレスのナンバーワンだから。逃げるなよッ、猪木!!」と、
既に猪木の名前をあげていたのである。
以後、東スポは「なぜか」わざわざコーナーまで設けて、TPGを独占的に追い始めた
のである。時には「大型外人レスラー獲得」「マサ斎藤と結託」などの記事が1面を
飾ることがあった。それは結局、12・27まで続いたのであった。